男「sexしに部屋いく?」彼女(・・・いい加減働けよこのクソやろうが!!) (16)

ふと思いついたことを書きます・・・。
初めてだからゆるゆると・・・。


ー2年前ー

男「はぁ・・・こんなやっすい給料ではたらけねーよ・・・一日働いて15万ペソとか・・・」


男「やめて違う職さがすかなぁ・・・でないと・・・あいつのこと養えないよな・・・・はぁ」


男「よし!」




彼女宅


男「ぷはぁ!残飯うめえ」

彼女「仕事おつかれー」

男「やめた」

彼女「は?」


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男「だから・・・仕事やめった!!!あんなクソみたいな仕事やめーたの!!」

彼女「なんで?次の仕事でも決めてるの?」

男「いや、でもバイトでもしながら決めるよ」

彼女「ならいいけど・・・」



そうあれから2年・・・
彼はいまだに就職はおろかバイトさえしない・・・


彼女「ふう・・・やっぱり休日は家でゆっくりにかぎるねェ・・・」

男「だな!!録画してたやつでも見る?」

彼女「うん!」

男「じゃ・・・ホタルの墓からだね・・・」

彼女「お菓子!お菓子!」

男「わいジュースはファンタで」

彼女「・・・わかったー」

男「ふウ・・・万全やね」

彼女「みよみよ・・・」



30分後


男「」むずむず

男「」むずむず

男(  セックスしたくなってきたなー。でもまた疲れたーとか・・・テレビみてるからーとか言ってはぐらかされるだろなー・・・最近ノリ悪いだよな・・・ 言ってみるか・・・ )

男「sexしに部屋いく?」

彼女「・・・・ねェ前から言おうと思ってたんだけど」

彼女「あんた仕事最近どうなの?最近いってなかったけど、早く働かないともう2年よ?ニートして2年!!
そんなんでいいの??もう20すぎたんだからお金ためないとみんなためてるよ!?」

男「わかってるし・・・でも・・・・みつからない・・・」

女「sexは見つかるまでなしね」

男「それはいやだ・・・せめてたまに・・・!!」

女「わかった・・・」




帰宅中・・・


男(そんなのわかってんだよ・・・でもみつからん・・・それに・・・)

男(それに・・・俺の持病を言うといつも毛嫌いされる。)

男(やっぱり俺には普通に働くのはむりなのかなぁ・・・・なさけねーや・・・・この歳になっても就職のことで悩まなきゃいけねーのか・・・はは・・・ほんと情けねー・・・・情けね・・・・彼女ごめんな心配させて・・・)

男(シんだ方がいいのかな俺・・・いつもこんな事ばっかり考えてしまう・・・マイナス思考にしか考えられなくなってる・・・嫌だなぁ・・・彼女にいいやつが現れたらそれはそれで幸せなんだけどなぁ・・・)

男()涙グシグシ

男(はぁ とりあえず求人誌とりあえずいけそうなの探すか・・・)



給料 20マンペソ 
保険 完備
手当て 完備
クラスメートのようなスタッフがおでむかえします!!


男(お、これいいじゃん、さっそく電話電話っと)




pllllpllll



男(明日さっそく面接かぁよっしゃがんばっぺ!!ぶんしゃか!)


翌日


男(よっしゃぁ受かった!!)

男「なになに・・・明日から入社で明日からのスケジュールの手引き・・・と。」

男「ふむふむ一日目が健康診断で二日目が工場見学と講習か・・・健康診断・・・か・・・」

男「とりあえず受かった彼女に電話電話!!」


男「もしもし?」

彼女「はい。なに?」

男「仕事決まったよ!」

彼女「うそ!?よかった!!これでニート生活ともおさらばだね!!いっぱい色んなところいけるね!!!」

男「うん」

彼女「今出先だからとりあえずきるねー」

男「うんごめんね」

彼女(そっか・・・ついに仕事ついに決まったんだ・・・ふうよかったぁ・・・!!)



翌日


男「おはよーございまーす!」

上司「おはよう とりあえず先に健康診断だね。先生の問いにしっかい答えてきてねー」

男「はいー」


健康診断

医者「とくに異常はありませんね」

男「ありがとうございます」

医者「あ、あと報告しておく持病なんかありますか?」

男「・・・・・いえとくにありません」

医者「はーいどうぞーしっかりがんばってくださいねえー」

仕事ー一週間後ー

男「ふう・・・ここは残業がおおいなあ、でもその分稼げるしがんばるぞ!」

終業

男(もう深夜じゃないか・・・・毎日こんなんじゃきついな・・・・でも・・・がんばらないと・・・・)

男(彼女にメールも返さないと・・・)バタ・・・


仕事ー一ヶ月後ー

男(・・・最近仕事ばかりで誰ともはなしてない・・・彼女ともあってないな・・・メール打っても帰ってこないし・・・)

男(・・・あれ・・・なんか気分が・・・もしかして・・・・)

ー保健室ー

医者「気がつきましたか?倒れたあなたをあなたの同僚がここまでつれてきてくれたんです」

男「あ・・・」

医者「今あなたの健康診断表をみてたんですが・・・・持病などないみたいですが・・・
倒れているときの症状みているとなにかの痙攣みたいでしたが・・・」

男「・・・」

医者「・・・これは仕事にも関わることです」

男「すいません・・・」涙ぽろぽろ

医者「!!」

男「ぼく持病でそういうのもってるんです」

医者「・・・・病名は?」

男「・・・・です」(設定はありますが僕の中で伏せたいので伏せておきます)

医者「そうですか・・・とりあえず上司よんできますね・・・とりあえず落ち着いて?ね?」



上司「おい男おめーあの時しっかり答えろっていったよね!!!!?」

男「すいません」

上司「すいませんですんだら金も警察も会社もいらねーんだよクソが」

男「あ・・・あの僕どうしたら・・・」

上司「医者から聞いたけど、そんな病気もってるやつ置いとける部署なんかねーし、クビだよクビ
。書類だけ書いたらもう帰っていいよ」


男「はい・・・」


ー帰宅中ー

男(やっぱり持病を告白しちゃうと駄目だよな・・・うまくいってたのに・・・はぁ・・・そういや彼女に久しぶりに電話してみるか・・・)

plllplll


ガチャ
男「もしもし?しまどこ?」

彼女「い・・・まわ・・・友達と遊んでるよ!!」

男「そっか、また電話かメールする」ガチャ

男(・・・あれわ?彼女とその友達の女の子と男?
たしかに友達だけど・・・男がいるなんて言ってなかった・・・)


男(・・・もう・・・・しのう・・・ぼくなんていらないんだ)

男(遺言なんて書く相手もいないし・・・・もう飛び降りて人生に幕を閉じよう)

男(さよなら)

end

ミラクルミラクルるるるるう!!!

死後の世界へようこそ!!

わたしは死後の世界を案内する閻魔ちゃんよ!!

閻魔ちゃん「あなたは持病という持病にとりつかれて人生損したり、他の他人から嫌われたりしていたわね。
でもあなたに持病がなかった場合の世界を歩ませてあげることができるわ。
でもその場合あなたはこの死後の世界にくる事はできないわ・・・・
でもここで諦めて[ピーーー]ばここでゆっくり永世の余生は生きられるわ」

男 「・・・もういいんだ・・・この世に未練なんてないよ・・・居場所なんてなかった・・・」

終わり。

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