れんげ「……」
ぎゅーっ
夏海「いやはや、モテる女は辛いねぇ」
れんげ「……」
夏海「で、どったのれんちょん。なんかあったん?」
れんげ「…………今日は、すごく怖い夢見ました」
夏海「怖いって、オバケとか?」
れんげ「……朝起きたら、なっつんだけ居なくなってる夢なん……おうちさがしても、学校見ても、駄菓子屋行っても、なっつんだけ居なかったん」
夏海「ありゃー、ウチどこ行っちゃったのかな」
れんげ「夢の中でウチ、ずっとなっつん探してて……でも、なっつん居なくて……」
れんげ「だから、なっつんが勝手に居なくならないように捕まえてるのん! 今日のウチはなっつんが居なくならないよう見張っとく係なんな!!」
夏海「……そっか。それじゃあ仕方ないね! 好きなだけ抱きついていなさい!!」
れんげ「ほんと!?」
夏海「ウチは嘘はつきません! っつーことで先生、ウチ今日れんちょんに抱きつかれてなきゃいけないんで勉強できませーん! いやぁ、残念残念!!」
一穂「みとめませーん」
すごくいい
続けて
これあの芋虫の続きだよな良かった良かった
何かみなみけ思い出した
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