水無月さんの日常 (8)
ここは桜山学校
田舎にある小さな学校です
この、物語はその高校に通う水無月さんの少し不思議で少し笑えて少し悲しくて少し感動して少し可笑しくて少し可愛らしくて少しアグレッシb
山田さん「いや、説明長いよっ!!」
※始まりますオリジナルストーリーです
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\ザワザワッ...!ガヤガヤッ...!/
山田さん(...うー...緊張するなぁ...)
\グハハッ...!ワッショイワッショイッ...!!/
山田さん(初めての高校生活...友達とか出来るかな...)シュンッ
\カバディッ...!カバディッ...!/
山田さん(いや、てかうるさいな)
田中君「...ん...!」チラッ
田中君「みんぬぁぁぁぁっっ!!先生がきたずぉぉぉぉっっ!!!」
...ガラッ!
下崎先生「...みんなおはよう」
\オハヨウゴザイマースッ/
山田さん(うわー...かっこいい先生...)ポッー
下崎先生「それと、始めまして」
下崎先生「今日から皆の担任になる下崎だ」
下崎先生「まぁ、あれだ仲良くしような」ハハッ
\ヨロシクオネガイシネッ!ーマス/
山田さん(今、誰か[ピーーー]って言わなかった!?)
山田さん(いや...まぁ、そんなことはおいといて)
山田さん(馴染そうな先生で良かったぁ...)ホッ
下崎先生「それじゃぁ、一人一人自己紹介をしてもらおうか」
下崎先生「まずは一番田中から」
田中君「はい!僕は田中歩行(ウォーカー)と言います!!」
山田さん(どんな名前だよっ!!)
田中君「好きなものはカレーで、嫌いなことはランニングです!!」
山田さん(思い切り名前負けしてんじゃねーかっ!!)
下崎先生「おうっ、わりとどうでもいいな次三番の人」
山田さん(二番をとばすなよっ!)
日野「えっ、あ、あの先生俺」
下崎先生「黙ってろ、二番」
山田さん(何で、二番にはそんな厳しいんだよっ)
下崎先生「ほら。三番早く自己紹介をして」
喜田さん「あっ、え、えーと...喜田って言います...」
喜田さん「...以上です」
下崎先生「?どーしたせめて名前くらい言わないか」
喜田さん「...言いたくないです」
下崎先生「...そうか」
下崎先生「でもな、喜田」
下崎先生「先生は絶対にお前の名前バカにしない」
下崎先生「だから...言ってくれないか??」
喜田さん「...」
喜田さん「...分かりました」
喜田さん「喜田...ま...」
下崎先生「...うん」
喜田さん「...満弧(あさこです)」
下崎先生「よし、まんこっていうんだな!!」
山田さん「いやっ!あんた最低だなっっ!!!」
山田さん「めっちゃ、失礼だな!あんたっ!!」
下崎先生「だって!まんこが名前変えて言うから!!」
下崎先生「俺はまんこのありのままがみたいんだよ!」
山田さん「いや!マジで黙ってろ!あんた!!」
喜田さん「...保健室...行ってきます...」ダッ
下崎先生「おいっ!待てまんこ!イクのか?イクんだったら先生も一緒にイクから待ちなs」
山田さん「言い方かえろやっ!」パァァァンッ!!
下崎先生「...えー...と言うことでまん...いや、喜田が保健室に行き心配だが自己紹介を続ける」
山田さん「いや、あんたのせいだけどね!?」
下崎先生「次、四番」
山田さん「...山田千尋です」
下崎先生「先生に張り手を食らわした張本人で好物はステーキ。特技は格闘技で好きな言葉は卑怯とは言うまいね。...か」
山田さん「いや、何勝手に自己紹介してんだよっ!」
山田さん「そして誰が、バ○だよ!!」
下崎先生「じゃぁ、次六番」
山田さん「無視かよっ!そして終わりかよっ!!」
山田さん(はぁ...もうやだこのクラス...)
...スクッ
水無月さん「...始めまして」
水無月さん「水無月凛って言います」
山田さん(うわぁ...美人...)
水無月さん「趣味は特にありませんが夢なら...」
山田さん(良かったぁ...普通の人がいて)
山田さん(この人なら仲良くなれ)
水無月さん「全国の山田を撲滅するのが私の夢です」
山田さん「るわけないよねぇっ」
こうして、水無月さんの日常は始まります
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