紅莉栖「岡部がBLゲーに出演してた……」(86)

紅莉栖「そ、そういう事か……」

岡部「うん?どうした助手」

紅莉栖「あれだけ私やまゆりがアピールしてるのに揺らがないなんておかしいと思ってた……」

岡部「はあ?」

紅莉栖「うぅ……岡部は女の子に興味ないんだ。男とガンダムにしか興味ないんだ!」グスッ

岡部「何を言っているだこいつ……」

紅莉栖「ううっ……そんなに肉棒がいいか!?そんなにGNソードがいいのか!?」

岡部「に、にくぅっ!?おまっ、真っ昼間に何を言い出すのだ!このHENTAI処女め!」

紅莉栖「とぼけたって無駄よ!」

岡部「とぼけるも何も、確かにロボアニメは嗜むが、同性愛者に目覚めた覚えはないぞ」

紅莉栖「くっ、まだそんな言い訳を!」

岡部「言い訳ではない!事実だ!そんなにも人を同性愛者にしたいか、このクリ腐ティーナめ!」

岡部「だいたい、貴様とて人の事は言えんだろーが」

紅莉栖「なっ!どういう意味よ!」

岡部「ん?あー、どういう意味って、そのままの意味だ」

紅莉栖「!」ビクッ

岡部「んんー?あー、助手よぉ、どうかしたのか?」

紅莉栖「くっ」

岡部「72」

紅莉栖「!?」

岡部「フゥーハハハ!分かったか!貴様も同じ穴のムジナなのだ!」

紅莉栖「ぐぬぬっ……でも!私は岡部みたいに同性愛者でもなければ無機物愛者でもないし!」

岡部「だれが同性愛者だ!だれ無機物愛者だ!男のルカ子と胸位が変わらないくせに!」

紅莉栖「くっ!」

岡部「フハっ!それに俺は健全な木曜ゴールデンタイムの子ども向けアニメにも出てるのだ!エロゲの貴様と一緒にするでない!」

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 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ 園. り ん
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  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ に
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紅莉栖「え、エロゲだけじゃねーよ!それにエロゲに出てるの私の生き別れになった双子の片割れよ」

岡部「見苦しいなあ?クリス腐ィーナよ。俺は他にもウルトラマン、遊戯王と小中学生男子に人気のアニメにも出演したのだぞ?BLの経歴など、既に霞んでおるわ!フゥーハハハ!」

紅莉栖「くっ!でもあんたがGNソードで突かれていたことには変わらないわ!」

ガチャ

まゆり「トゥットゥルー♪あれ~?オカリン、また紅莉栖ちゃんと喧嘩してるの~?」

岡部「違うぞ、まゆり。このクリ腐ティーナが勝手に俺を同性愛者や無機物愛者に仕立てようとしているから悪いのだ」

紅莉栖「事実よ!」

まゆり「う~ん、まゆしぃにはよく判らないのです」

え、名前教えてくれ

岡部「惑わされるな、まゆり!助手は既に少し錯乱している」

まゆり「ええ~、そうなの?紅莉栖ちゃん」

紅莉栖「してねーよ!まゆり、騙されちゃダメよ!岡部はGNソードⅢでガンガン突かれて喘ぐ無機物愛者なんだから!」

まゆり「オカリン……」

岡部「違うと言っておるだろうが!」

紅莉栖「それに新世界の神の時だって異性に興味なさげだったし」

岡部「それは異性よりも最優先すべき目的があったからだ!誰もが下半身だけで行動すると思うな!これだからエロゲんあーは困る」

紅莉栖「んあー禁止!」

まゆり「まゆしぃも、他の作品でオカリンみたいな独り言言ったりするよ~?」

岡部「ああ、あれか。奴も機関から狙われる選ばれし者だからな」

紅莉栖「ただの厨二秒だろ」

まゆり「えへへ、その子とオカリンなら相性よさそうだね~♪」

岡部「オタク趣味はそのまままゆりと通ずるものがあるしな」

まゆり「おお~オカリンとまゆしぃは作品の枠を超えちゃったね~」

紅莉栖「なっ」

岡部「ほれ、助手。人を同性愛者など無機物愛者など言っておらずにまゆりを見習え」

紅莉栖(ぐぬぬ……でも私の演じたキャラと岡部のキャラで相性が良さそうなのっているのかしら)

紅莉栖(まずは千早で考えてみましょう)

紅莉栖(千早と岡部……ない)

紅莉栖(千早と月……ない)

紅莉栖(千早とデント……ない)

紅莉栖(千早と刹那……ない)

紅莉栖(千早とウルトラマンゼロ……ない)

紅莉栖(くっ、岡部のキャラはどれも濃い……!)

紅莉栖(千早がダメなら殿子なら……)

紅莉栖(いやダメよ!殿子は遠山さんよ!私のキャラじゃない!)

岡部「まあ、貴様と俺で相性がいいキャラなどそうはいないがな!フゥーハハハ!」

紅莉栖(くっ、岡部め!好き勝手言いやがって!考えて、考えるのよ、牧瀬紅莉栖!CV宮野と相性がいい、私のキャラ……)

紅莉栖「!……いたわ!一人、抜群に相性のいいキャラが!」

岡部「ほぅ?助手のキャラと相性のいいキャラがそう簡単にいるとは思えてんがな。俺のキャラは誰だ?アビドス3世か?桜庭か?それとも、もう一人のガンダムマイスター。ビリヤードスマイルが素敵なシャムス・コーザか?」

紅莉栖「違う!岡部倫太郎、あんたよ!」ビシィ

岡部「フゥーハハハ!面白い!この俺、鳳凰院凶真を名指しとはな!では助手よ!貴様のキャラは誰だ?そこまで自信があるのなら言ってみるがいい!」

ぎゅ

岡部「えっ?」

紅莉栖「……私に決まってるだろ、ばか」

岡部「なっ、なっ、何をしているのだ貴様!?」

紅莉栖「何って、見たら分かるだろーが」

岡部「わ、分かるか!?何故急に抱き付く!?」

紅莉栖「こうやって私と岡部が相性の良さを証明してるんだろうが。分かった?」ムギュー

岡部「ちょっ、おまっ……」

紅莉栖「……嫌がるって事はやっぱり岡部はGNソードⅣで後ろからガンガン突かれるのが好きなHENTAIなんだ」

岡部「ち、違う!その……ま、まゆりが見てるだろ」

まゆり「イイヨイイヨーツヅケテー」d

岡部「お、おい!」

紅莉栖「じゃ、お言葉に甘えて」ムギュー

岡部「く、紅莉栖!そんなに強く抱き締めると、その……」

紅莉栖「ふぅーははは。残念だったな岡部!この私は72じゃない!79だ!」ムギュムギュ

岡部「あ、謝る!72と言った事謝るからやめ、」

紅莉栖「7センチ差なめんな」ムギュムギュ

岡部「はぅっ」

岡部「し、しかしだな紅莉栖。俺たちで相性云々を持ち出すのは反則ではないのか?」

紅莉栖「うっ……で、でも相性がいいのは確かだろ!」

岡部「ま、まあ……否定はせん」

紅莉栖「ふぇ?」

岡部「な、なんだ!その反応は!」

紅莉栖「だ、だって岡部からそう言われると、その……なんか照れるし」

岡部「あざとい、さすが紅莉栖。あざとい……」

まゆり「でもそれがいいんだよね~」

紅莉栖「だいたい岡部が悪いんだぞ。普段は異性に興味を示さないくせに……BLゲーに出るなんて」

岡部「また蒸し返すか、お前は!それに俺は別に異性に興味がない訳ではない」

紅莉栖「えっ、そうなの?」

岡部「当たり前だ!……きょ、興味がなければお前に抱きつかれて、ここまで狼狽える訳がなかろう」

紅莉栖「そ、それって……」

岡部「い、今から俺が人並みに異性に興味があるかどうかを証明してやる……人を散々同性愛者や無機物愛者と決め付けようとした罰だ。覚悟しろよ、クリスティーナ」ギュッ

紅莉栖「ふぇ?あっ……」

アッ、ダメヨオカベ、ラボデコンナ……
イクゾクリス!ココハオレノキョリダ!トランザム!
ンア!?、ンアアアアアアアアアアアアアアア!

ガチャ

ダル「トゥットゥルー♪遅れて登場ダルしぃだ……お?」

クリスゥウウウウウウウウウ
オカベ、ンアアアアアアア!

ダル「………」

ダル「ラボはラブホじゃねぇっつってんだろ雑種ぅうううううううう!!!」バンッ

おわり

書き溜ないから遅くてごめんね

読んでくれた人、ありがとニャンニャン

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