魔王「安価でロリ勇者(嫁)とイチャつく」(290)

魔王(勇者が嫁に来て五ヵ月が過ぎた)

魔王(結婚式まであと数日)

魔王(勇者とひたすらイチャつこう)

勇者「すー…………」

魔王(勇者はまだ寝ている。起こし方>>3


① ほっぺにちゅー
② 唇にちゅー
③ おでこにちゅー
④ くすぐる
⑤ その他【 内容 】

眼球にデコピン

魔王(なんという発想だ)

魔王(……瞼への軽いデコピンで許してくれ)

勇者「ん……」

魔王(まだ起きないな。どうやって起こす>>8

① ほっぺにちゅー
② 唇にちゅー
③ おでこにちゅー
④ くすぐる
⑤ その他【 内容 】

まち針を瞼の薄皮に刺す

魔王「…………」

魔王(生憎まち針を持っていない。よって実行不可)

魔王(まともな起こし方>>12

瞼にキッス

つま先から腋の下まで羽根でくすぐり

魔王「……」コショコショコショコショ

勇者「ん……ひあああああああ!!」ガバッバタバタ

魔王「今日は寝起きが良いな」

勇者「もう! こんなことされたら飛び起きちゃうって!」

勇者「本当に悪戯好きなんだから……」

魔王「怒っている顔も愛らしいぞ」

勇者「んっ……もう……」

今度は魔王が持っていそうな物を使わせることにする

庭園

魔王(平和な内容にしてくれよ>>15

勇者「朝にお散歩するのも日課になったね」

魔王「ああ」

勇者「本当に綺麗なお庭」

魔王(何か会話をしたい。内容>>20

① もうじき結婚式だな
② こちらの暮らしにも慣れたか?

ksk

妾について

勇者「……魔王って魔族の王様でしょ?」

勇者「側室とかって……」

魔王「俺は妾は取らないぞ。お前一筋だ」

勇者「えへへ。良かった」

魔王「こちらの暮らしにも慣れたか」

勇者「うん! お友達も増えたよ!」

魔王(以前は俺とメイドくらいしか話し相手がいないようだったが)

魔王(最近はよく軍の訓練に参加している)

魔王(楽しそうで何よりだ)

勇者「……もうすぐ結婚式だね」

魔王「ああ」

勇者「…………」

魔王「緊張しているのか?」

勇者「……ちょっとね」

魔王(歴史的な式だからな。成功すれば良いが……)

魔王(魔族の何者かが、もしくは人間が裏切る可能性もある)

魔王(昔和平を結ぼうとしていた時は人間が……先代勇者が裏切った)

魔王(同じ惨劇を繰り返してはならない)

勇者「……でも、楽しみだよ」

魔王「早くお前の花嫁姿を見たい」

魔王(明るい内容の会話をしたい>>30

式の余興について

魔王「結婚式の余興の内容が決まった」

勇者「ほんと? なになに?」

魔王「……まだ秘密だ」

勇者「え? えー……もう……気になっちゃうよ……」

勇者「教えてよー!」

魔王「もうじき分かる」ポンポン

勇者「んもー!」

魔王(次の会話内容>>36

子供は何人欲しい?

魔王「子供は何人が良い」

勇者「え? あ、えっと……魔王は何人兄弟だったの?」

魔王「十人兄弟だった。子供は多い方が、苦労も多いが楽しみも増える」

勇者「十人……すごい。僕なんてお兄ちゃんが一人いるだけなのに」

魔王「無理に多く産まなくとも良いぞ。お前の自由だ」

勇者「どんなに少なくても、三人は産みたいな」

兄「妹が魔王にNTRたけどなんか質問ある?」

魔王(やはりノーパソは実際に画面を見ながらの方が安心する)カタカタ

魔王(脳内からアクセスするのは疲れるからな)ッターン

勇者「ずっとパソコン見るのはやめてよ。今はお仕事しなくて良いんでしょ?」

魔王「すまん」パタッ

勇者「でもすっごく大切にしてるね。魔族でパソコン持ってる人って珍しいよ」

魔王「ああ。これは兄上の形見だからな」

勇者「お兄さんの……? そうだったんだ……」

魔王「上から二番目のな。姉上も含めたら三番目か。魔族では珍しく機械いじりを好んでいた」

勇者「…………」

魔王「そろそろ朝食を食べるか」

勇者「うん!」

魔王(何を食べる>>46

シュールストレミング

魔王「異国の珍しい缶詰を取り寄せた」

勇者「どんなの?」

魔王「匂いがすごいらしい」

勇者「うっ……うぅぅぅぅぅうああああ」

魔王「……無理か」

勇者「でも、食べ物だからっ……ちゃんと残さず食べなきゃっ……命がもったいないっ」

魔王「牢にいる側近にでも食わせるから安心するが良い。無理をするな」

実質的死刑宣告ワロタ

勇者「食べ物を残しただなんて……うう…………豚汁美味しいです」

魔王「俺にもどうしても食べられない物がある」

勇者「魔王にも苦手な食べ物が?」

魔王「人肉だけはどうしても無理なのだ」

勇者「じ……んにく……うう……」

魔王「……食事中にする話ではなかったな」

勇者「僕も食べられちゃうの?」

魔王「現在、魔族が人肉を食らう事は禁止している。安心してくれ」

魔王「そうではなくともお前を食ったりなどせん」

魔王(性的な意味では喰いたいが)

ショタ勇者とは…
この魔王、できる!

勇者「……今日も忙しいの?」

魔王(この頃は人間との交渉やら式の準備やらで忙しかったからな)

魔王(あまり勇者に構ってやれなかった)

魔王「今日は余裕があってな。久しぶりに共に遊べるぞ」

勇者「ほんと? やったあ!」

魔王(とても喜んでいる)

魔王(今日は午前中から勇者と遊ぼう)

魔王(何をして遊ぶ>>56

ぶらんこ+靴飛ばし

たかいたかい

勇者「あれ? 庭園の西側に公園?」

魔王「……ああ、幼い頃によくあの場所で遊んだものだ」

勇者「行ってみて良い?」

魔王「……ああ。自由に使ってくれ」


勇者「わ、ブランコだ! 魔界にもあるんだ」

勇者「けっこう古いけど大丈夫そう、かな……」ギイイ

勇者「魔王も乗る?」

魔王「俺にはもう無理だろう」

勇者「そっかあ」

球型の回るジャングルジムみたいなの思い出した

>>61
あれもう危険だからって撤去されたんだっけ

五女『わたしがのるのー!』

五女『だあめえ! のらせて!』

長女『こらこらけんかしないの』

長女『兄上にもう一つ作ってくれるよう頼んでみるから』

長女『今は順番こ、ね?』

五女『はーい!』


魔王「…………」

魔王「靴飛ばしでもするか?」

勇者「ブランコ小さくてあんまり靴飛ばせないや」ギイイギイイ

勇者「……このブランコも、大切な物なの?」

魔王「……ああ」

勇者(魔王の小さい頃……かあ。どんな子だったんだろう)

勇者(このお城中に、魔王の家族との思い出がいっぱい詰まってるんだろうな)

勇者(……魔王の家族…………)

勇者「……ぐすっ」

魔王「……どうした」

勇者「だ、だって……」

勇者「魔王の家族を死なせたの、僕の親戚のおじさんだから……」

魔王「…………」

勇者「ごめ……なさ…………」

魔王「……お前は何も悪くない。その時、お前はこの世に誕生してすらいなかっただろう」

魔王「先々代の魔王が人間を虐殺していたのも事実だしな」

勇者「……僕も、魔王を倒しに来た」

勇者「前の魔王と同じように、人間を虐殺するかもしれないからって」

勇者「魔王は何もしていないのに……」

魔王「人間がそう判断した事は仕方がない。これから和解していけば良いだろう」

勇者「そ……だけど……」

魔王(俺なんて一度安価で勇者を殺していると言うのに)

魔王(……泣かせてしまった。元気づけたい>>70

一緒にお風呂に入る

優しめにベアハッグ

魔王(午前中から風呂……)

勇者「……雰囲気暗くなっちゃったね。明るく遊ばないと!」タッタッ

勇者「ぎゃふっ」ドシャァッ

勇者「う……泥まみれ……」

魔王(なんというタイミングだ)

魔王「……風呂に入るか」

勇者「うぅ…………はい」

勇者「うっ……ぐすっ……」

魔王「……怪我はないか」

勇者「ない、けど……」

魔王(気落ちしてしまったようだ)

魔王(結婚式直前でもあり、精神的に不安定になっているのだろう)

勇者「一緒に入るの?」

魔王「最近は忙しくて共に入ることはなくなっていただろう」

魔王「久しぶりにどうだ」

勇者「良いけど、えっちなことはしないでね」

魔王「…………」

魔王(約束はできない)

勇者(涙……シャワーで隠れてるよね)

魔王(……様子からしてまだ泣いてそうだ)

魔王(敢えてセクハラして悲しいことを忘れさせてやろう)

魔王(何処を触る>>79

① ちょっとおっきくなったちっぱい
② プリっとした小さな尻
③ 太ももを撫でる
④ 背中を舐める

魔王(胃……だと……腹の上から撫でれば良いか)ナデナデ

勇者「……何でお腹撫でてるの?」

魔王「人間の胃もこのあたりにあるのだろう」

勇者「人間型の魔族とほとんど体のつくりは同じだよ」

勇者「赤ちゃんはどうなるのかな」

魔王「生まれてみないとわからんな」

魔王(勇者に軽いセクハラをしたい>>88

① ちょっとおっきくなったちっぱい
② プリっとした小さな尻

ksk

勇者「ちょ、ちょっ、そこ触っちゃだめ!」

魔王「そこが弱いのか?」

勇者「くすぐったいじゃん! やめてよ!」

魔王「触るくらい良いだろう」

勇者「ひぁっだめっ! あっあぁっ……かってに、へん、なこえ、でちゃっぅのっ……」

魔王「くっくっく」

勇者「だめ! だ、めぇっ!」ビクビク

魔王「元気は出たか」

勇者「……僕を元気づけようとしてやってたの?」

魔王「どうだかな」

勇者「いじわる……」ムスッ

魔王(元気は出たようだ)

勇者「ふう。さっぱりした」

魔王(気分転換はできたようだ)

勇者「……お腹空いてきちゃった」

魔王(昼食は何を食べる>>95

ksk

勇者のキドニーのソテー

か、勘違いするなよ!
勇者の作ったキドニーソテーだからな!
勇者の腎臓じゃないぞ!

魔王「久しぶりに料理でもするか」

勇者「うん、何を作る?」

魔王「レッドキドニービーンズと何かの肉でソテーでもするか」

勇者「うん、じゃあ早速準備しよ!」

勇者「~♪」ジャージャー

魔王「相変わらず上手いな」

勇者「えへへ。お料理大好きだよ」

勇者「できた」

魔王「盛り付けも素晴らしい」

勇者「手伝ってくれてありがとね」

勇者「いただきまーす!」

魔王(旨い)モクモク

魔王「これからも暇な時は作ってくれ」

勇者「うん!」

魔王(午後から何をして遊ぶ>>102

ksk

魔王(ベタベタし合えば良いのか)サワサワ

勇者「ひぁっ! 魔王ったらまた変なところ触って!」

魔王「お前も俺の触りたいところを触って良いぞ」

勇者「え……じゃあ筋肉なでなでして良い?」

魔王「存分に触れ」

勇者「…………」ドキドキ

魔王(くすぐったいな)

勇者「…………」ソソソ

魔王(俺の体に興味があるらしい)

勇者「わっ! む、胸はだめっ!」

魔王「触りあえばお相子だろう」

勇者「そ、そういう問題じゃないもん……」

魔王(なんだかんだで楽しそうだ。次は何をする>>108

外れナシのロシアンルーレット

魔王(人間界で拳銃というものが発明されたらしいがそれを使えば良いのか)

魔王(一応攻められた時の対策を立てるために取り寄せてはあるが)


勇者「ロシアンルーレット?」

魔王「かなりスリルがあるらしい」

勇者「こ、怖いけど……魔力でバリア張れば死にはしないよね」

魔王「かなり強力な壁なら問題ないだろう」

勇者「ひっ……」

勇者「……僕の負けで良いよ」

魔王「こういうことは好きではなかったか」

魔王(受けが悪かった。楽しそうな遊びを頼む>>118

お医者さんごっこ
性的な意味で

魔王「お医者さんごっこでもするか」

勇者「僕そんなことする年じゃないのに」

魔王「よし横になれ。お前の体を診てやる」

勇者「ひぁっ! ちょ、もしかしてえっちなことするつもりじゃ……」

魔王「お前が子供を産める体かどうか確かめてやる」

勇者「え……」

魔王「側室は取らんとは言ったが、立場上子供は必要だからな」

魔王「遠縁の親戚が生き残っていないことは無いが、養子ではなく実子が望ましいのだ」

勇者「ん……」

勇者「……わかった」

魔王「服を全て脱げ」

勇者「は……はい……」ヌギヌギ

魔王(出会った当初よりも成長している)

魔王(この年頃の少女は成長が早いからな)

魔王「……脚を開いてくれ」

勇者「で、でもっ」

魔王「見えないだろう」

勇者「う……」

勇者「…………ぅぅ」カアア

魔王(勇者はかなり照れている)

勇者「……どこかおかしいところある?」

魔王「今のところはないな」

魔王(若いピンクだ。陰核も小さい)

勇者「ひぁっ! そ、そこだめっ!」

魔王「不感症になっていないか確かめている」

勇者「ひゃめぇっ!!」ビクビクッ


魔王「気持ち良いか」

勇者「や、やめ、て…………」ピクピク

魔王「中に異常がないかも確かめるぞ」

勇者「う……ぅ…………」

魔王(子供が産める体かどうかは魔術で簡単に確かめられるのだが)

魔王(この状況は旨い)

魔王「痛みはないか」グジュ

勇者「へんなかんじがする……」

魔王(熱くて狭い。濡れているあたり性的に興奮しているだろう)

勇者「うっ……くうぅっ…………」

魔王「……」クイックイッ

勇者「んっんんっ!」ビクッ

魔王「苦しいか?」

勇者「あっぱくが……う…………」

魔王(開いて奥まで見てみるか)

勇者「も……やめ…………」クパァ

魔王(立場上、好きでもない女で異性を抱く練習はさせられたが)

魔王(勇者はそのような女達よりもずっと旨い)

勇者「そ……んなに見な……で…………」

勇者「も……やめてよ……」

魔王「もう服を着て良いぞ」

魔王「異常はない。このまま何事も無ければ子を産めるようになるだろう」

勇者「うう…………」

魔王(顔が今まで見たことがない程赤くなっている)

勇者「ぐすっ……」

魔王(……また泣きそうだ)

魔王(淫行ではない方向で勇者が喜ぶような遊びをしたい>>133

格ゲー

魔王「勇者、テレビゲームが好きだったな」

勇者「……うん」

魔王「格ゲーでもするか?」

勇者「うん! 昔よくお兄ちゃんとやったよ!」

ピコピコ

勇者「えいったあっ!」

魔王「強いな」

勇者「勇者として戦うイメージを掴むためにって」

勇者「修行の一環でもプレイさせられてたから」

魔王「人間はそのようなことをしていたのか」

いきなり父さんと外出する事になった。すまんマジすまん
一時間以内には戻る

ただいま

勇者「ブリジット可愛いけど男の子なんだよね」カチャカチャ

魔王「ああ」カタカタカタカタ

勇者「魔王もすごい強いね」

魔王「たまに部下とやっていてな」

魔王(ほぼ互角であった。女でここまで強い者は珍しい)


勇者「もう一回お外行きたいな」

魔王「良い天気だしな」

勇者「あ、四つ葉のクローバーだ!」タッタッ

魔王「よく見つけたな」

勇者「なんだか良い事ありそう」

魔王「摘んで帰るか?」

勇者「摘んだりなんてしたら可哀想だよ」

勇者「四つ葉のクローバーは、摘んだ方は幸せな気になれるけど」

勇者「摘まれた方は不幸せだもん」

魔王「……そうか。勇者は優しいな」

魔王(戦争でも、勝てば歓喜するが)

魔王(敗北したならば衰退と弾圧の地獄だからな)

魔王(夕飯までもうしばらく勇者とイチャつくか)

魔王(何をしてイチャつく>>150

ツイスター

魔王「昔ツイスターゲームで楽しんだことがあったな」

勇者「またやりたい!」

魔王「やるか」

勇者「うん!」


執事「ルーレット回しますよー」

魔王(側近の代わりに新しく雇った執事だ)

魔王(非常に優秀で旧友でもある。勇者とも仲が良い)

勇者「あれ? メイドさんは?」

魔王「側近の話し相手をしに行っている」

勇者「……そっかあ」

勇者「うっ……これでも身長伸びたのにまだ遠い……」

魔王(勇者の小尻たまらんな)

勇者「へ、変なところ見てない!?」

魔王「体勢的に視線がそっちに向かう。仕方がないだろう」

勇者「魔王のえっち!」

魔王「好きな女の体が欲しくなるのは自然なことだ」

勇者「ん……もう」

勇者「わわっ!」

魔王「うおっ」

バタン

勇者「ん……う……」

魔王(この間とは逆に勇者が下になった)

勇者「あ……」カアア

魔王(微妙に良い雰囲気な気がする)

魔王(何かできそうだ>>185

① 執事の目を気にせず唇にキス
② 額にキス
③ くすぐる
④ 愛していると声をかける

ミス、>>160

ksk

魔王「勇者……愛している」

勇者「ひぁ……はい」

勇者「ぼ、僕も、魔王のこと、大好き、だよ……」

魔王「大変な苦労をすることもあるだろうが、共に生きてくれ」

勇者「も、もちろん! ずっと、ずっと一緒にいる!」

執事(あっちを向いていましょう)

勇者「魔王…………」ギュウウ

勇者「悪戯されても、えっちなことされても」

勇者「僕、魔王が大好きだから。大人になったら、ちゃんと頑張って魔王の赤ちゃん産むから!」

魔王「ああ」

執事(今夜も暗殺者始末しないと……)

魔王(そろそろ夕食だ。何を食べるか>>166

シュールストレミング再び

オムライス(勇者には媚薬入り)

魔王(何故お前達はそんなに勇者を食べたがるのだ)

魔王「まだシュールストレミングの余りがあったな」

勇者「こ、今度こそ食べるよ! もったいないもん!」

魔王「これも側近にやろうと思ったのだが」

勇者「好き嫌いは駄目だもん!」


勇者「うっ……ううっ……」

魔王「世界一の臭さを誇る缶詰だからな……だから無理はするなと」

勇者「歯磨きしてくる……」

魔王「口直しにオムライスでも食べるか」

勇者「うん!」

魔王(手が滑って勇者の分には媚薬を入れてしまった)

勇者「おいしい……オムライスってこんなにおいしかったんだ……」ポロポロ

魔王「勇者は泣き虫だな」

勇者「どうせ泣き虫だよ…………」

魔王「そういうところも可愛いぞ」

勇者「もう! そんなこと言われたら恥ずかしいでしょ!」

約一時間後

勇者「からだ……あつい…………」

魔王「顔が赤いぞ」

魔王(ほんの数量だったが効いたか)

勇者「ん……微熱がある……」

魔王「横になって休め」

勇者「は、あ……くるしいの……」

魔王(これはやばい)

勇者「ど……してかな、魔王……胸が苦しくて、魔王にぎゅってして欲しいの」

魔王「……そうか」ギュウ

勇者「はっはあっ」スリッスリッ

魔王(自ら快楽を求めている……だと……)

勇者「だめ、ぼくおかしいのっ……からだ、とまんないっ」スリッスリッ

魔王「熱を沈めて欲しいか」

勇者「さまして……はやくさましてえ!」

魔王(何処を責めてやろう>>176

① ちょっとおっきくなったちっぱい
② 首筋
③ 脇腹

2

魔王(首筋に口付けしてやるか)チュウウ

勇者「ひぁっ! んっんんっ!」

魔王「……」チュウチュウ ペロッ

勇者「ひあぁっ!!」ビグゥッ

魔王(首筋だけでだいぶ感じているようだ)

勇者「やなのに……こんなのやなのに……」

勇者「もっと……くすぐったくしてえ!」

勇者「んっ!」

魔王「胸を弄られて気持ち良いか」サワサワ

勇者「このかんじ……いつもよりつよいのぉ……」トロォ

魔王(媚薬の効果もあって感度が良い)モニュモニュ

魔王(毎晩こっそり勇者の胸を揉んでいることは秘密だ)クリュクリュ

魔王(その所為か膨らみが成長しつつある)ッピン

勇者「ふぁあっ!」

魔王(次は何処を責める>>182

① 背中で焦らす
② 尻を撫でる
③ もうおまた行っちゃう

余裕の③

勇者「も……だめえっ!」

勇者「あしのっ……あしのあいだがうずうずするのっ!」

勇者「だめ……こんなことしちゃだめなのにっ……さわってほしいのぉっ!」

魔王「……今、その望みを果たしてやろう」クチュ

勇者「んっだめっ! あっああっ!」

勇者「そ……なとこっ……なめちゃだめえっ!!」ビクビグッ

魔王(勇者は非常に感じている)

魔王「拒否しながらも責められたくて仕方がないのだろう?」

勇者「だ……めえっ……」

勇者「あっああっあぁああっ!!」ビグッビグッ

勇者「やめてっ! やめてえっ!!」

魔王「ならやめてやろう」

勇者「んっ、は、あ……はあ…………」

勇者「う…………」

魔王「快楽が欲しそうな顔をしているが」

勇者「だめ……こんなことしちゃだめ…………」

魔王「本当に欲しくないのか?」ツン ツン

勇者「あっあぅっん」ビクッ

勇者「だめ……だめ…………」

魔王「達したくはないのか?」

勇者「……して……最後まで……ほしいの…………」

勇者「はやく……くるしいのなおしてえっ!」

魔王「ならイかせてやる」クチュクチュクチャクチャ

勇者「あっうっああっ! んっひぁっ!」

勇者「あっだめっひゃあんっひぁっ!」

勇者「あっあああっひぁあぁあああぁあああああっ!!」ビグウッ

勇者「はー……はー…………」トロオ

魔王「熱は治まったか?」

勇者「う…………だめ……だめなのに…………おくのほうが……なんだか……」

勇者「おなかのなかが……うずくの…………!」

勇者「だめ、なのにいっ!」

魔王「……俺達は夫婦だ」

魔王「体で愛し合って何が悪いというのだ」

魔王「子さえ孕まぬようにすれば何も問題はないだろう」

勇者「でも……」

魔王「自らの欲望にもっと忠実になった方が楽だぞ」

勇者「ん……」

魔王「これからどうされたい」

勇者「どうって……そんな…………」

魔王「はっきり言わなければしてやれないぞ」

勇者「……………………」

勇者「……魔王の、僕の中に挿れて」

勇者「温泉に行った時みたいに」

勇者「……ううん、もっと激しくして!」

勇者「魔王ので、掻き回してほしいの!」

魔王「……良いだろう」

勇者「ぐすっ……うぅっ…………言っちゃった……」

勇者「僕……僕っ…………あぁっ」

魔王「力を抜け」ググ

勇者「ん……はあ……ぁ…………」

勇者「んっんんっ」

魔王「勇者……」グジュッグジュッ

勇者「まおっ、まおぉっ、ぼく、まおうがほしいっ!」

魔王「……俺の持っている物ならば全てお前にやろう」グチュッグチュッ

勇者「まおうっまおっうっ……!」

魔王(まるで吸着されているかのようだ)

勇者「んっ……! もっと……もっとはげしくしてっ!」

魔王「……壊れるなよ」

勇者「ああっんっんあっあああっ! ああっひぁあっ!」

勇者「あ……はあぁっ…………」

魔王「……満足したか」

勇者「ん…………うん」

魔王(俺も満足だ)

勇者「はあ…………」

魔王(余韻に浸っているようだ)


勇者「僕……普段ならあんなこと言わないのに」

勇者「どうしてあんなに……」

魔王「……食事の中に媚薬効果のある成分でも含まれていたのだろう」

魔王「人間と魔族では食文化が異なっているからな。こういうこともある」

勇者「……そっか」

勇者「……ん……眠い」

魔王「疲れたのだろう。今日はもう休め」

勇者「うん……」パタッ

魔王(……結局最後までしてしまった。すまん勇者)

魔王(書類の整理をして俺も寝るか)

執事「最近は暗殺者も減ってきました」

執事「人間との和平に賛成する者が増えたからでしょう」

魔王「上手くいくと良いのだが」

執事「ええ」

ちょっと休む

早朝・地下牢

魔王「…………」

側近「……魔王様!?」

魔王「……側近」

側近「ああ、魔王様……!」

魔王「この牢から出たいか」

側近「もう一度貴方にお仕えしとうございます」

魔王「ならば……」

側近「……ですが、勇者を認めることはできませぬ」

魔王「…………」

側近「どうか、どうか以前の貴方様にお戻りください……!」

魔王「……数日後、勇者との式を挙げる」

魔王「全てを失った俺を傍で支え続けてくれたのはお前だ。祝福してほしいのだが」

側近「…………」

魔王「……残念だ」

魔王「俺にとって、お前は姉の様な存在だ。本当はこのような暗い牢に繋いでおきたくはない」

魔王「だが、勇者の命を狙うのであればどのような罰でも与える」

側近「魔王様、私は……」

魔王「…………どうか考え直してくれ」タッタッ

側近「…………」

勇者「魔王、何処行ってたの?」

勇者「起きたらいなくなってたから寂しかったよ」

魔王「すまない、少し用があってな」

勇者「今日は一緒に遊べるの?」

魔王「午前は無理だな。午後からなら問題ない」

勇者「じゃあ僕も午前中はお勉強してるね!」

数時間後

兵士「陛下、側近が脱走しました」

魔王「何だと……」

兵士「巨乳で見張りを誘惑したとのことです」

魔王「彼奴、胸だけはあるからな…………」

魔王「奴は必ず近辺に潜んでいる。直ちに捜索しろ」

兵士「はっ!」

魔王(立場上暗殺者には気をつけろと言ってある上)

魔王(勇者は充分な戦闘力を持っている)

魔王(大丈夫だとは思うが、隙を狙われ太刀打ちできなくなる事も考えられる)

魔王(警戒を強めなければ……)



ばいさるくらった

魔王「勇者、異常はないか」

勇者「いつも通りだよ?」

魔王「側近が脱走した。俺の傍から離れない方が良い」

勇者「そっか……」

勇者「ねえ、側近さんと魔王ってどんな関係なの?」

勇者「側近さん、僕を認めてくれなかった」

勇者「もしかして、魔王のこと好きだったんじゃないのかな」

魔王「…………恩人ではあるが」

魔王「奴を恋愛対象として見る事は出来ん」

勇者「ん……でも、大切な存在なんでしょ?」

魔王「お前を傷付けることは許さない。例え側近であってもな」

数日後

魔王「明後日が本番だな」

勇者「緊張してきた」

魔王(勇者の緊張を緩めたい。何か悪戯してやろう>>210

ksk

結婚指輪の箱がびっくり箱

赤ちゃんプレイ

お姫様抱っこしながら反復横とび

魔王「……勇者、赤ちゃんプレイと言えば何の事かわかるか」

勇者「……え? 赤ちゃんの真似すればいいの?」

魔王「……まあそうだな」

勇者「そんな恥ずかしい事しないよ!」

魔王(拒否されてしまった)

魔王「……そうだ、この箱を開けてみるが良い」

勇者「え? ……婚約指輪!?」

魔王「明後日は結婚指輪を渡すことになるからな」

勇者「わ……ありがとう」

勇者「…………ひぎゃっ!」パカッ

勇者「ま、またビックリ箱……」

魔王「くく……」

勇者「もう!」

魔王「本物はこっちだ」

勇者「もう……わ、綺麗! ありがとう」

勇者「……魔王から箱をもらう時は警戒することにする」

魔王(緊張は緩んだようだ)

魔王(もう少しイチャつくか>>220

ksk

ksk

なでなでしながら毛繕い

魔王「勇者、こっちに寄れ」

勇者「はい」

魔王「……」ナデナデ

勇者「……えへへ」


側近「…………そこまでです」

魔王「貴様……側近!」

側近「これ以上イチャつかれてたまるものですか……!」

勇者「側近さん……」

魔王「くっ……」

側近「どうしても貴方が元に戻って下さらないのなら」

側近「こちらも最後の手段に出ます」

魔王「……勇者に手は出させんぞ」

側近「勇者に手を出せば貴方は心を失うでしょう」

側近「ならば、貴方を私のモノにするのみです」

勇者「……!」

執事のケツは俺がもらっておこう

側近「さあ魔王様、そんな子供なんて忘れて私と共に……」ギュウ

勇者「わ! わわ! だめ、離れて!」

魔王「胸を押し付けるなはしたない」

側近「貴方は私の胸を見て何も思わないのですか?」

魔王「嫁以外の胸になど興味はない」

側近「そんなばかな……どんな男でもこれで悩殺してきたというのに!」

側近「このロリコンが!」

魔王「ロリコンではない。それでは勇者が大人になったら捨ててしまうようではないか」

魔王「勇者はいつまでも俺の嫁だからな」

勇者「魔王……」

側近「くっ……またイチャつかれてしまった」

側近「こうなったら、こちらも安価で戦いましょう」

勇者「昔から気になってたんだけど、安価って何?」

魔王「……さあな」

① 極太バイブで魔王を狙う
② 極太ディルドでry
③ その他【 内容 】

>>300

またミスった>>235

ksk

土下座

側近「お願いです、私の元へ!」ドゲザァッ

魔王「お、おい」

側近「貴方がお小さい頃からずっとお慕いしております」

側近「どうか、どうか……!」

魔王「……悪いな。俺は勇者を選ぶ」

側近「私の気持ちには応えらえないと……」

魔王「……すまないな」

側近「こうなったら……>>240です」

① 極太バイブで魔王を狙う
② 極太ディルドでry
③ その他【 内容 】

四天王に協力してもらう

側近「四天王、おいでなさい!」

勇者「四天王? いたの?」

魔王「側近の直属の部下だったのだが……」

執事「あ、すみません彼等はもう僕の部下なので」

側近「なんですって……」

執事「現在は僕が側近を務めていますので」

側近「そんな……私の居場所は、もう、何処にも…………」

勇者「なんだか可哀想……」

側近「……こうなったら、貴方を私に忠実になるように調教させていただきます」

魔王「なんだと……」

側近「これが何かお分かりになりますか?」

勇者「な……にあれ」

魔王「見るな」

魔王「そんな大人の玩具で何をするつもりだ」

側近「私なしでは生きていけない体になってもらいます!」

メイド「側近さんって積極的なのね」

執事「でもちょっと変態じゃないかい」

魔王「俺を掘って良いのは一番上の兄上と勇者だけだ!」

勇者「ほ、掘る……?」

側近「さあ下半身をお出しなさい!」

魔王「くっ……」

魔王(こうなったら>>248をして回避だ)

jsk

下痢便噴射

魔王(残念ながら腹の調子が良すぎて不可能だ)

側近「お待ちなさい!」

魔王「本気で攻撃するな! これを壊す気か!?」

側近「あ……そのノートパソコンは……」

魔王「二番目の兄上が作った物だ」

側近「う……あぁ…………」

側近「ああ……皆……皆先代勇者に殺されてしまった……!」

魔王「これが壊れるのが嫌ならばやめてくれ」

側近「…………」

>魔王「これが壊れるのが嫌ならばやめてくれ」
魔王外道過ぎワロタ

側近「では…………」

魔王「次は何をする気だ」

側近「……この映し絵、何かお分かりになります?」

魔王「ま……まさかそれは…………」

側近「貴方様が5歳の時の写し絵なのですが……」

魔王「っ……」

魔王「姉上達の遺品を漁ったのか……!?」

側近「生前に正当な取引をして譲り受けた物でございます」

側近「ふふ……なんというお姿でしょう」

側近「この映し絵を勇者に見られたくなければ、私の元へ来てくださいまし!」

魔王「くっ……」

魔王(どう対抗すれば良い>>256

全てを曝け出す

物理で何とかする

魔王(魔術で物理現象を起こしてなんとかするか)ボワッ

側近「きゃっ!」

魔王「意外とあっさり奪えたな……」

勇者「どんな映し絵なの? 見せて?」

魔王「だ、だめだ! これだけは無理だ!」

勇者「見せてよお」

側近「ああ……私の最高の魔王様コレクションが……」

魔王(姉上に女装させられて泣きべそをかいている姿など見せられるものか)

勇者「魔王が僕に隠れてお兄ちゃんから僕の写真もらってるの知ってるんだから」

魔王「なんだと……」

魔王「と、とにかく後だ!」

勇者「えー…………」

側近「だいたいなんですかそのラフな格好は!」

魔王「魔王がラフな格好していて何が悪い」

側近「皆に示しが付きませぬ!」

魔王「仕事中はあの重苦しい服を着ているから勘弁してくれ」

勇者「ラフって言うか、着崩したワイシャツにスーツのズボンだけど」

側近「威厳の欠片もない……」

魔王「肩が凝るのだ。仕方がないだろう」

側近「容姿だけは長兄様によく似ていらっしゃると言うのに」

魔王「生憎兄上程器が大きく無くてな」

側近「い、いえ、そんなことは!」

魔王(>>262の方法で決着をつけたい)

ksk

熱湯風呂

魔王「……ならば決闘をしよう」

側近「決闘……?」

魔王「お前が勝ったら俺はお前のモノだ」

魔王「俺が勝ったらお前は引き下がれ」

側近「……良いでしょう」

勇者「き、危険な事はやめてよ!」

魔王「熱湯風呂に入り、先に出た方が負けだ。良いな」

側近「ええ」

勇者「ね、熱湯……」

側近「……服を着たまま入るのですか?」

魔王「脱ぐわけが無かろう」

側近(魔王様の裸が見れるかと思ったのに)

勇者「だ、大丈夫なの?」

魔王「問題ない」

一時間後

側近「う……」パタ

魔王「逆上せ過ぎて気絶したか」

魔王「勝った」

勇者「良かった……」

魔王「以前もあっさり側近を倒しただろう。心配するな」

勇者「でも、本当に側近さんって魔王のことが好きなんだね」

魔王「……こいつには他の出会いがなかっただけだ」

魔王「それに、こいつが本当に愛しているのは……」

側近「……………………長兄様……」

勇者「…………」

魔王「元々一番上の兄上の小間使いだったからな」

魔王「遠い土地に左遷して新たな人生でも歩ませるか」

魔王「……結婚式の準備をしよう」

挙式

勇者「人間も魔族も来て、本当に大丈夫なのかな」

魔王「警備を厳重に敷き、席も分けてあるのだが」

魔王「暴動が起きる可能性もあるからな」

勇者「…………」

魔王「だが、魔族と人間の和平を喜んでいる者も多い」

魔王「死者が出ない限り、何とでもなるだろう」

勇者「お父さん、お母さん、お兄ちゃん!」

勇兄「勇者!」

勇者「良かった、ちゃんと来られたんだ。僕が直接迎えに行ければ良かったんだけど……」

勇父「忙しかったのだろう? 仕方がないさ」

勇母「ふふ……あら、こんにちは」

魔王「あ、ああ」

魔王(勇者の母上は幼い頃どこかで見たことがあるような気がするのだが)

魔王(そんな事があるはずがない)

勇者「あ、僕そろそろ着替えないと」

勇兄「この年で妹の花嫁姿を見るとはな……」

魔王「……綺麗だぞ、勇者」

勇者「ありがとう。……魔王も似合ってるよ」

勇者「もう始まる時刻……」

勇者のガキと結婚するなんてよー

和平なんて成功するわけがねえよ

勇者「…………」

魔王「……行くぞ、勇者」

勇者「……はい」

勇者「余興の演奏すごかったね!」

魔王「ああ」

執事「では、ここで人間の国の国王からの演説が入ります」

国王陛下ばんざーい

ひっこんでろ人間ー!

勇者「…………」

魔族を奴隷にしてやりましょう!

んだとぉ!?

20年前にそっちがやっていたことじゃない!

人間なんて食ってやる!

そこ、鎮まりなさい。式の途中です。

なんだよ! 魔王と勇者の結婚が成功するはずがねえんだよ!

勇者「…………」
魔王「……気にするな」

どうせまた人間が裏切るんだろー!? 15年前みたいにな!

黙れ!

側近「鎮まりなさい! ああもう鬱陶しい!」

勇者「側近さん……!?」

側近「式の邪魔なんですよ!」

あいつ魔王陛下の前の側近だぜー

側近「魔王様の邪魔をする者は全員この私が始末します」

勇者「一番邪魔してたのに……一体どうしたの?」

魔王「……奴にもいろいろ思う事があるのだろう」

側近「先代魔王陛下……長兄様の悲願でもあり、人間が望んでもいた和平が今この時やっと遂げられようとしているのです」

側近「同じ悲劇を繰り返さないためにも無駄口は叩いてはなりません」

勇者「本当にどうしちゃったの」

魔王「……奴も兄上が生きていた頃は和平に賛成していたからな」

魔王「一昨日の事で踏ん切りがついたようだ」

側近(私自身が壊そうとしていた和平だけれど)

側近(長兄様…………)

魔王「どうしても勇者の一族が許せない様子ではあったが……奴なりの転機は訪れたのだろう」

勇者「……良かった」

ちょっと休む

式後

側近「……はあ」

側近(左遷……ですか。まあ魔王様なりの気遣いでしょう)

側近(あのまま城にいても、邪魔者になるだけでしたし……)

勇兄「あ、あの」

側近「は、はい」

勇兄「すごい勇気でしたね!」

側近「…………はい?」

勇兄「あの、良かったら……」

魔王「勇者の一族が住む村の近くに転勤させてくれ……か」

勇者「お兄ちゃん達と仲良くなれたら良いな」

魔王「いや、もうなっているようだ」

勇者「……え?」

勇者「とにかく、側近さんのおかげで式が上手くいって良かった」

魔王「せっかくの挙式だと言うのに、お前には負担をかけてしまったな」

勇者「覚悟してた事だもん。僕、魔王がいればなんだって乗り越えられるよ!」

魔王「そうか」

側近「魔王様はずいぶんと明るくなられた……以前とは比べ物にならないほど」

側近「あの勇者と寄り添い合う事で、幸せになることができるのかもしれない」

勇兄「なあ、俺達もさ……」

側近「ええ……」



魔王「明日も勇者とイチャつくか」

勇者「はーい」

正直今回つまらなかった

魔王が子供の時の話の書き溜めあるけど需要ってあるの

異常性癖者が勝手に安価取って
「安価は絶対」()

前回ほど面白い安価来ないしな

花畑

弟「あにうえー!」トテトテ ギュウ

長兄「今日も元気だな、弟」

弟「えへへぇ」スリスリ

次男「弟は本当に兄上に懐いてますね。父上よりもずっと」

長女「兄上はお優しいから……」

次女「そろそろお昼食にしましょうか」

弟「はーい!」ワタワタ

弟「さんどうぃっちおいひいれふ」アムアム

長兄「話すのは飲み込んでからだ」

弟「ふぁーい」

三女「風が気持ち良いわ」

四女「本当に」

三男「油断してると、こわーい勇者が襲いに来るぜ?」

三女「ちょっとやめてよ! せっかく良い気分だったのに」

五女「三番目の兄上いやー!」

長女「もう、ちゃんと落ち着きなさい」

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