「はーるかっかー」 (14)
P「伊織ーオレンジジュース入れてきた....おわぁ!」ドン
春香「きゃあ!」パシャ
P「いてて、大丈夫か?春香」
春香「はい、大丈夫です」
春香「いたた、大丈夫です」
P「ん?」
春香「プロデューサーさん、どうかしました?」
P「春香、なんか増えてね?」
春香「「えっ?」」
春香a「天海」
春香b「春香は」
春香「「人気アイドル」」
春香a「料理が」
春香b「得意で」
春香「「女子力高い」」
春香「「増えましたね」」
P「なんかとんでもなくめんどくさい事になった気がする...」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384860126
伊織「ちょっとアンタ、いつまでかか...って...」(つд⊂)ゴシゴシ
伊織「ん?」
春香a「あ」
春香b「伊織」
春香「「おはよう!」」
伊織「ちょっと状況が読めないんだけど...」
P「安心しろ、俺もだ」
P「もしもし律子?春香が増えた」
律子「は?何言ってるんですか?」
P「頭からオレンジジュース被ったらなんか分身した」
律子「いや、そんな4コマ漫画みたいなことあるわけ無いでしょ」
P「とにかく戻ってきて見てみてくれ」
律子「これはこれは...まぁ見事に」
春香a「律子さん」
春香b「どうすれば」
春香「「戻りますかね...」」
P「お前完全に楽しんでるだろ...」
律子「とりあえずそれっぽい事やってみますね」パン
律子「戻れ!」ビッ!
春香「「....」」
P「戻らないな」
律子「戻りませんね」
P「ていうか今の何?」
律子「何故かこうすれば戻る気がしたんです」
P「なるほど」
春香a「プロデューサーさん」
春香b「お仕事って」
春香「「どっちの私が行けばいいんですか?」」
P「だー!もう!1文を二人で喋るな鬱陶しい!」
P「順番とかでいいんじゃないか?どっちも春香なんだし」
春香a「それって便利ですね!」
春香b「亜美真美の上位互換じゃないですか!?」
P「いや、上位でも無いだろ...」
P「とにかく今日はそろそろ帰れ。明日も二人で来てくれな?」
春香「「わかりました!お疲れ様です!」」
P「疲れた...」
小鳥「お、お疲れ様です、プロデューサーさん」
P「一体どうしたんですかね...」
小鳥「病気とかそういうのじゃ無さそうですよね」
P「ですね、まず分身する病気なんて意味わからないですし」
P「明日には戻っててくれるといいけど...」
翌日
春香a「おはようございます!プロデューサーさん!」
P「ああ、おはよう春香」
春香b「おはようございます!プロデューサーさん!」
P「ああ...まだ二人のままなのか、おはよう春香」
春香c「おはようございます!プロデューサーさん!」
P「おう、おはよう...んん!?」
春香×3「「どうかしましたか?」」
P「どうしたじゃねぇよ!1人増えてるじゃねーか!」
春香a「てへっ」
P「てへっ。じゃねぇよ!何があった」
春香c「春香さんaがですね、オレンジジュース以外の液体をかけても増えるのか実験したんです!」
P「そのチャレンジ精神いらねぇよおお!!!」
P「で、何ぶっかけた?」
春香b「なっ○ゃんのアップルです」
P「ああそう...」
春香a「それでですね!次はこれをかけて下さい!」
P「ファ○タグレープ?」
春香b「そうです!ファ○タです!まさにファンタスティック!」
P「伏せ字の意味ねぇだろうが!!」
春香c「さあプロデューサーさん、思い切り私にかけて下さい///」
P「頬を赤らめるな頬を」
P「つーかいきなりジュースぶっかけろって言われて出来るわけ無いだろ」
春香b「じゃあいくよ、春香さんa」
春香a「うん、来て///」
春香c「ワクワク」
春香b「1、2、3...」
春香×3「「ヴァイ!!!」」バシャ!!
春香a「ヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁ」
P「は、春香!?大丈夫か!!」
春香a「ヴぁーーーーーーーイ!!!!!」シュポポポポポポ
P「や、ヤバイ!春香が無限増殖してる!!」
P「事務所がヤバイ!崩壊する!」
P「死ぬ死ぬ死ぬ!押しつぶされて死ぬ!!」
P「息が...」
P「ハッ!」
P「な、なんだ夢か...」
春香a「あ!」
春香b「プロデューサーさん!」
春香「「大丈夫ですか?」」
P「勘弁してくれぇぇぇぇ!!!!!」
終わり
はい、とりあえず春香さんを増やしてみたくて特に後先考えず書きました。
自分としては息抜き程度で楽しく書けたと思います。
それではご閲覧ありがとうございます。
また次の作品で!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません