廊下
ほむら「明日は休日なのでまどかを遊びに誘ったら」
まどか「ごめんねほむらちゃん明日は親戚の家に遊びに行くの…ごめん!」ペコリ
ほむら「用事があるなら仕方ないわ」ホム
ほむら「宿題も出されてないし…暇だわ…」
ほむら「仕方ない巴マミの家に行こうかしら」
ほむら「佐倉杏子もいるし」
さやか「明日は休日だからマミさんの家に行こうと思ったら」
マミ「ごめんなさい明日は佐倉さんと一緒に隣町のお店巡りをする予定なの」
さやか「二人きりを邪魔するわけにもいかしな~」
ほむら「宿題も出されてないし…暇だ~」
さやか「まどかの家にでも行くか~」
さやか「たっくんもいるし」
ほむら「明日はまどかいないから暇だわ~」ヒトリゴト
さやか「明日はマミさんも杏子も隣町行くし遊べないか~」ヒトリゴト
ほむら「は~あ」
さやか「は~あ」
バッタリ
ほむら「…」
さやか「…」
スタスタスタ
ほむら・さやか(絶対に)
ほむら・さやか(あいつとだけは遊びたくねえ!)
次の日
さやか「あ~暇だ」
さやか「自転車飛ばして適当なお店行こうかな」
さやか「行ってきまーす」チャリン
ほむら「暇で死にそう」
ほむら「最近買った自転車でどっか行こうかしら」
ほむら「そうときまれば」チャリン
イラッシャイマセー
さやか「何買おうかな…の前に立ち読みだよね~」サッ
さやか「ふふふ~ん」ヨミヨミ
数分後
さやか「さて…次の巻読もうかなっと」スッ
「きゃ!?」
さやか「ん?」
「すいません、私もそれ…」
さやか「あ~どうぞあたしは構わないんで」
ほむら「ありがとうござい…」
さやか「げっ」
ほむら「うわ」
ほむら「…」
さやか「…」
さやか「やっぱそれ読むわ」
ほむら「待ちなさい今構わないって言ったわよね」
さやか「それはそれあれはあれ」ギュウウウウ
ほむら「いいから貸しなさい」ギュウウウウ
店員「うるせえ帰れ!」
さやか・ほむら「追い出された!」ポイッ
外
さやか「あんたのせいで追い出されたじゃない」
ほむら「いやいやあなたのせいで」
さやか「いやいやいやあんたの」
ほむら「いやいやいやいやあなたの」
さやか「…」
ほむら「…」
さやか「つーかあんた…自転車乗れたんだね」
ほむら「そうよ悪い?」
さやか「誰も悪いなんて言ってないじゃん…ママチャリ?」
ほむら「普通のチャリよ」
さやか「へ~?」ニヤニヤ
ほむら「……もういいわ二度と顔も見たくない」
さやか「…あたしだって」
さやか・ほむら「ふん!」プイッ
さやか「あれからほむらと別れたのはいいが」
さやか「腹減った…」グー
さやか「朝マックでもしようかな」
マック
さやか・ほむら「マックポークとコーラを」
さやか「…」
ほむら「…」
ほむら「あなたストーカ?」イライラ
さやか「いえいえあなたには敵いませんよ」ニヤニヤ
ほむら「ぐ…」
さやか「ふん…」
店員「炭酸飲料は機械の故障でお出しできません」
さやか・ほむら「すっきり白ブドウで」ビシッ
さやか「…」パク゚パク
ほむら「…」パクパク
さやか(なんでこいつと一緒に食わなきゃなんねえんだよ…)
ほむら(なんでどっちも店内でお召し上がりなの…)
ほむら(しかもさやかの方はさりげにポテト頼んでたし)
さやか「ポテトうめ~」パクパク
ほむら「ごちそうさま」スタッ
さやか「ん~」モグモグ
ほむら「ふん…」ヒョイパクッ
さやか「あ!あたしのポテト!」
ほむら「二、三本ぐらいケチらないことね」モグモグ
ほむら「それじゃあ」バイバイ
さやか「……くそっ」モグモグ
さやか「はあ…なんか食った気しない…」
さやか「デパートにでも行こうかな…」
デパート
さやか「お!ウィンナーの試食やってる」
さやか「いただきまー」
パクッ
ほむら「ほむほむ」モグモグ
さやか「…」
ほむら「ん?」
ほむら「またしても美樹さやか…」
さやか「ちょおおお最後の一個おおおお!」ブンブン
ほむら「知らん」プイッ
試着室
さやか「あ~まじイライラする」
さやか「ん…この服しまらな…」キツキツ
ズルッ
さやか「うわっ!?」ドタッ
さやか(やべえ!ブラジャー丸見えのまま…)
ギュッ
「大丈夫ですか?」
さやか「た…たすかりました~」
さやか「ありがとう…ん?」
ほむら「どいたしま…は?」
さやか「…」
ほむら「…」
さやか「…何見てんだよ」ボソッ
ほむら「うっさい…」ボソッ
さやか(さりげに胸触られた…不覚)
ほむら(胸だけはあるんだから…ふん)
さやか「は~買い物もすませたし…そろそろ…」
さやか「……てもうお昼か」
さやか「お昼はレストランですまそうかなっと」
レストラン
さやか「ん~混んでるな~」
さやか「でもこういう所に一人で来るのは中々無いもんな~」
さやか「よっこいせと」ストン
さやか「何食べようかな~」ペラッ
店員「すいませんお客様、ただいま混んでいるので空いているこの席を使いたいという女性のお客様が…」
さやか「相席ですか?いいですよ」
店員「申し訳ございません、では失礼します」
さやか(このハンバーグ美味しそうだな~)
「失礼します」
さやか「どうぞどうぞ」
「奇麗な店ですね」
さやか「分かります」
さやか「それと料理もおいしそうですよねー」
ほむら「ですね」バッタリ
さやか(またかよおおおお!)
ほむら(メニューで顔見えないかと思ったらさやかだったああああ!)
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
さやか・ほむら「これで」スッ
店員「チーズハンバーグセット、ご一緒のメニューですね」
さやか・ほむら「は?」
さやか「…」
ほむら「…」
さやか「よいしょっと」スタッ
ほむら「何しに行くの」
さやか「お冷つぎにいくの」
ほむら「そう」プイッ
さやか「…」
さやか「あんたのもカラじゃんついでに」スッ
ほむら「…礼は言わないわ」
さやか「別に」スタスタ
ノリと勢いでここまで書いたけど続けていいのか
店員「お待たせしました~」
さやか「いただきます」ガツガヅ
ほむら「いただきます」ガツガツ
さやか・ほむら(食器の音うるせえ)モグモグ
さやか「ごちそうさま」
ほむら「ごちそうさま」
さやか・ほむら(ち…同時か)
ほむら「ん…?」
さやか「ふ~」ゲップ
ほむら「あなたほっぺにご飯粒付いてるわよ」
さやか「へ?どこ?」アワワ
ほむら「ここよ」パクッ
さやか「あ…」
ほむら「なに……?」モグモグ
さやか「いや…別に」プイッ
ほむら「ぷ…」クスクス
さやか「な…なんだよ!」
ほむら「なんでもないわ」クスクス
さやか「むぅ…」
さやか(笑顔だけはかわいいんだから…こいつ)
ほむら「それじゃ私はそろそろ」ガタッ
さやか「…」
ほむら「あなたは?」
さやか「…デザート待ち」
ほむら「……私もまだ足りない気がするからデザート頼むわ」
さやか「……たっく」
さやか「…」パクパク
ほむら「…」パクパク
さやか(今度はあいつがパフェのクリームついてやがる…)ニシシ
さやか「ほむ…」
ほむら「ん?」ペロパクッ
さやか「あ……!」ションボリ
外
チャリンチャリン
さやか(何故だ…)
さやか「なんで帰るコースが一緒なんだよ」
ほむら「知らないわ」
さやか(…自転車早くして追い抜こう)スー
ほむら(私がさやかよりも遅いなんてこと…)イラッ
さやか(ち…あっちもスピードあげてきた)ビュン
ほむら(なんの!)
さやか・ほむら(こいつにだけは負けれねええええ!)
さやか・ほむら「!?」
キキー
運転手「スピード出すんじゃねえ!死にてえのか!」
さやか・ほむら「すいませんマジですいません!」ペコペコ
さやか「んじゃあたしこっちだから」
ほむら「ええ…」
さやか・ほむら「…」
これとか好き
男なんだぜ
http://www.youtube.com/watch?v=wtWA3VuXiqo
誤爆
さやか「ただいま~」
母「どこ行ってたの!」
さやか「ちょっとね~」
母「まあそれはいいとしてアンタ床屋行きなさい」
さやか「ん~たしかに最近行ってないしなー」
母「お金とポイントカード渡しとくから」
さやか「へいへいっと」
床屋
さやか「…」
ほむら「…」
さやか「ジャンプ読も…」スタッ
ほむら(気まぐれで床屋行ったらなんでまた…)
さやか(今日はなんかあるのか!?ああ!)ペラペラ
店員「二つ席が空いたのでどうぞー」
さやか・ほむら「はーい」
チョキチョキチョキ
さやか「ん…終わった?」
さやか「お~結構いいかもこの髪」
ほむら「…」
さやか(あっちも終わったんだ…別に興味ないけどさ)
店員「ショートに仕上げてみました~」
ほむら「は…はい」モジモジ
参考画像http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/1127199i
さやか「」
外
ほむら「うう…なんか恥ずかしい…」
さやか「」
ほむら「…な、なによさやか!」
さやか(めっちゃかわいい)
ほむら「じろじろ見ないでよぉ…」モジモジ
さやか「い…いやぁ~別に不覚にも可愛いとか思ってないし?」
ほむら「…ふん」
さやか「そ…それじゃ!」チャリンチャリン
ポトッ
ほむら「…」
ほむら(財布落としたのに気付いてない…)
さやホーム
さやか「財布ねえエエエエ」
母「しらねええええええ」
さやか「ポイントカードも入ってるうううう」
母「死ねええええええ」
さやか「うわあああああ」
ピンポーン
ほむら「これ落としましたよ」
さやか「おおあたしの財布!てほむら?」
ほむら「…」
母「うちのバカ娘の財布をどうもどうも、お友達かい?」
さやか・ほむら「違います」
母「違うの?まあいいわ、お礼したいから上がってって」
ほむら「え!?あの~」
母「いいからいいから」
ほむら「そ、それじゃあお言葉に…」
さやか「ちょ」
さやルーム
母「ごゆっくり~」
バタン
さやか「…」
ほむら「…」
さやか「あ……あのさ」
ほむら「…」
さやか「ありがとう…でいいのかな」アハハ
ほむら「そうね…」
さやか「あ、あとさ」
ほむら「ん?」
さやか「少し…その髪触ってもいいかなって」
ほむら「……いいけど」
さやか「さんきゅ!」
サワサワ
さやか(あ~ショートヘアーかわいいなぁもう!)
さやか(くそ!いやな奴かと思ってたけど…結構可愛とこあるじゃん!)
さやか「~♪」
ほむら「そろそろ…」
さやか「あ、ご…ごめん」
ほむら「……顔が赤いわよ」
さやか「ふぇ?」
ほむら「はぁ……」ポリポリ
ほむら「大体あなた…なんで私の行く先々にいるのよ!」
さやか「そ…それはこっちの台詞だっつーの!」
ほむら「ぬぐぐ」
さやか「ぬぐぐ」
さやか「言わせてもらいますけどね、あんたは暗い上に冷たくて…」ズイッ
ほむら(寄るな!胸チラしてるのが丸見えなのよ!)
チラなのに丸見えとな
>>74
訂正
ほむら(寄るな!胸チラしてるのが見えてるのよ!)
さやか「でもなんか…ほっとけなくてそこがなんか…」
さやか「かわいいなって…」ボソッ
ほむら「…」
母「ジュース持ってきたわよ~」
ガシャン
母「うちの娘が友達の女の子とキマシしようとしている…」
さやか・ほむら「だから友達じゃないって!(ありません!)」
母「ごゆっくり…」ドタタ
さやか「くそ…!」ポリポリ
ほむら「はぁ…」
ほむら「ま、こうなったのも何かの縁て奴かしら?」
さやか「腐れ縁だけどね」
ほむら「違いないわね」
さやか「……もう一回いいかな?」
ほむら「あ~もう好きになでるといいわ」
さやか「へへへ」ナデナデ
ほむら「ん…」
さやか「あんたってさ、いいとこも結構あるんだね」ナデナデ
ほむら「」イラッ
さやか「あ、ごめん…」
ほむら「…別にいいわ」
さやか「……あたしはさ」
さやか「変なテンションでで友達にセクハラなんかもしちゃってるし」
さやか「そのうえバカで…結構みんなに迷惑かけちゃってさ…」
さやか「あの…だからさ、言いたいことはって言うとねその~」
さやか「実は…結構今日という日を楽しめてたかもって…えへへ」
さやか「ほむらとは…なんか壁が出来てた感じだけど…」
さやか「なんかもう…今度からそれも取っ払ってさ、友達とは違うかもしれないけどね」アハハ
さやか「ほむら?」
ほむら「」zzzz
さやか「…寝てる?」
さやか「寝顔も中々…」
さやか「スキだらけていうか・」
さやか「唇も…」ドキドキ
さやか「あ、あたしまだ恭介としたことないし…」
さやか「小学生のころまどかとしたぐらいで…」
さやか「……見てるだけなら!」
さやか「ん…」ジー
さやか「…」
さやか「少しだけ…」ソー
さやか(やばいやばい!やっぱ起きてほむら!)
カバッ
さやか(起き……ちょ!?)
さやか「むぐ…」
チュ チュウウ
さやか(やば…)
チュウウ
さやか「ん…///」
ギュッ
さやか「あ…ほむらもっ…」
ちゅ…
さやか(あ…ほむら/////)
五分後
さやか「…はあ…はあ」ガクッ
ほむら「ふう…」テカテカ
ほむら「あなたにされるのだけはごめんだったわ」ペッ
ほむら「あなたが調子に乗れば何分も続きそうだったし」
さやか「そんなわけじゃ…」
ほむら「何が違うのよ…もう…」
ほむら「……二人だけの秘密ね…」ボソッ
さやか「うん…」
ほむら「だけど勘違いしないことね」ビシッ
ほむら「別に私はあなたが本命なわけではないわ」
さやか「へいへい…あたしもですよーっと」
さやか「だから……最後かも知れないからさあんたと二人きりとか…」ギュッ
ほむら「さやか…」
チュッ
通学路
さや ほむ
まど 仁
まどか「でね~」
仁美「ですわ~」
まどか「どう思う?二人とも」
さやか「え?ああえっと」
ほむら「ご…こめんなさい聞いてなかったわ」
仁美「なんか今日は二人とも静かですわ」
まどか「二人とも髪形変えたからかな?似合ってるよ!」
さやか「そうかなぁ~あはは」
ほむら「…」
ほむら(昨日の事を思い出すとまともに喋れないわ…)
さやか(また壁…できちゃったかなぁ…)
さやか・ほむら「はぁ~」
まどか・仁美「?」
杏子「なあマミ…」
マミ「どうしたの?」
杏子「嫌よ嫌よも好きのうちってよくできた言葉だよな」
マミ「そうね」モグモグ
杏子「……から揚げ一個くれよ」
マミ「はいはい」
終わり
最後に無理やりイチャイチャさせてマジごめんなさい
(´・ω・`)ごめんなさい
名前パクった以外は関係無いのだからオリキャラでやれと
無理矢理二次でやるな
>>109
今度から気をつける
もうさやほむで書かないから許してくれ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません