哀悼~リヴァイ班~ リヴァイ「お前らはそれでよかったのか?」(22)

原作では新リヴァイ班が・・・結成されました 旧リヴァイ班のことは忘れて
ないでしょうか? 哀悼の意をこめたssを旧リヴァイ班に捧げます

アニメと原作ごっちゃあり
キャラ崩壊はしないように頑張ります

気長にやるので更新ペースは遅いと思います

話の内容は女型戦からから・・・・現在に至るまで 一応ネタバレ注意

なあ・・・・お前らは俺のこと恨んでるか? 今、おまえらに言える言葉はすまない・・・・としか
言えない・・・ それ以上の言葉が見当たらない・・・・あの時、俺が早くついていたら、女型は知性があると言えていたら

~~~~~~~
リヴァイ「・・・・墓にいくか」
調査兵団墓地
戦死者
ペトラ・ラル
エルド・ジン
グンタ・シュルツ
オルオ・ボサド
リヴァイ「・・・・・近況報告してやる・・・」つ花

リヴァイ「あのあとはな・・・エレンの野郎はさらわれた・・・でもな俺とミカサって言うエレンのなじみと一緒に戦い取り返した」

リヴァイ「もし・・・お前らが戦わなかったら、さらわれてただろうな・・・」

リヴァイ「心から感謝する・・・・その後は・・・アルミンとかいう坊主がな・・・女型の捕獲作戦を立案した エルヴィンみたいな野郎だ・・・」

リヴァイ「結果は・・・成功したよ・・・でもな今は、水晶の中だ・・・」

リヴァイ「仇は取れたのか? わからない・・・今すぐにでも引っ張りだして体中を削ぎたい・・・よな?」

リヴァイ「・・・まあこんなもんだ・・・・ 俺はそろそろ行く・・・会議があるんでな・・・」

ザッザッザ ←歩く音

とある家
ジュージュー
???「よーしもう少しで 完成だ」
中の家からいい匂いが漂ってる なんの匂いだろうかと思いながら 家の前に立ち止まる
すると家の住人が気づいたようで・・・・

???「あ!! 兵長殿! そんな外で立っていたら風邪ひきますよ!」

リヴァイ「すみません・・・・・・・ラルさん・・・・」
そうこの男は俺の元班の一員のペトラ・ラルの父である

ペトラ父「どうぞどうぞ遠慮せずに・・・」つ茶

リヴァイ「すいません・・・」

ペトラ父「なにを誤ってるんですか! さ!茶が冷めますぞ!」ホレホレ

リヴァイ「く・・・・・・・本当にすみません・・・」

ペトラ父「・・・あの子もこうなることはわかってますよ・・・・ 」

リヴァイ「これを・・・・」つペトラの腕章

ペトラ父「!!」

ペトラ父「でもね・・・!! 悔しいですよ! 実の娘を・・・あんな・・・若い娘を・・・失うなんて! 辛くないわけじゃないじゃないですか!!」ウッウッ

リヴァイ「・・・・でも・・・・楽しかった・・・あいつの作るスープは絶賛でした・・・ほかの奴らのまとめ役でした・・・俺の!!・・・・・・支えでした」

リヴァイ「あいつの笑顔は・・・きれいです」

ペトラ父「これでよかったんでしょうか! 愛する娘を亡くし!! 私はどうすればいいんですか!!」ガシッ

リヴァイ「俺が必ず仇を取ります! 必ず・・・巨人を絶滅させ・・ペトラ・・・いやペトラさんの死を無駄にはしません」

ペトラ父「お願いします!! お願いします!!」

~~~~~
その死は本当にいいものだったのか・・・・それを知るものは本人だけだ・・・・・

ハンジ「やあ どうだった?」

リヴァイ「いいもんじゃない ただ改めて奴らの生きた証が伝わった」

ハンジ「でも驚くだろうね~ 愛しのリヴァイがまさか家に来るなんて ペトラも思ってないだろうねー

リヴァイ「削ぐぞクソメガネ 死んだらダメなんだよ・・・・クソッ」

リヴァイ「なあ もし、俺かお前が早く奴らのところへ行けてたら・・・・どうなってたんだろうな?

ハンジ「私が言うのもなんだけど 戦いにもしはないんじゃないかな? あの女型の能力はあの段階でも未知数だし」

ハンジ「でもエルヴィンがガスと刃を補充させる指示出さなきゃ エレンも救えなかったんじゃないかな?」

リヴァイ「そうだな エルヴィンの指示は正しい」

ハンジ「だからさ私たちのできることは早く巨人を全滅させることじゃないかな!」

リヴァイ「なんでお前に説教されてるんだろうな そうだなその通りだ」

ハンジ「明日はオルオたちの家にも行くんでしょ? 早く寝たら?」

リヴァイ「言われなくても・・・・わかってる ちょっと夜風に当たってくる」

リヴァイ「なあ・・・見てるか お前ら綺麗だぞ 月だけは・・・・」

~~~~
リヴァイ「すいません・・・誰かいますか?」コンコン

若い女の人「あら!お客様ですか?すいません 今開けますんで・・・何の用で?」

リヴァイ「調査兵団・・・兵士長 リヴァイ・・・・です」

若い女の人「あー エルドさんの上司ね! どうぞどうぞ」

リヴァイ「失礼・・・・します」

若い女の人「紅茶でいいですか?」

リヴァイ「はい・・・・あの? これは?」
リヴァイが見かけたものそれは・・・・自分の自画像だった

若い女の人「これは・・・クスッ エルドが自分で書いたものです あなたに選ばれたとき・・・すぐにペンを走らせました・・・」

リヴァイ「あいつ・・・・・確か絵はうまかったな」

若い女の人「どうせだからこれあげます この絵もエルドもあなたにあげたらそれは本人も本望でしょうし」

リヴァイ「そう・・・ですか あのこれを・・・」つエルドの腕章

リヴァイ「血がついてますが・・・・エルドが・・・生きた証です」

若い女の人「ありがとうございます! 本当に・・・・・これだけでも・・・嬉しいです!」
その言葉が偽りであることはわかっていた 本当は悲しい気持ちでいっぱいだろう 実はあの作戦のあと・・・エルドは結婚する予定だったからだ
~~~~~
エルド「兵長! 俺、この作戦終わったら結婚するんです!!」

リヴァイ「ほう・・・・よかったな・・・せいぜい死ぬんじゃねえぞ」

エルド「その・・・・結婚式に来てくれませんかね?」

リヴァイ「馬鹿いえ 俺とお前が生きてたら・・・・の話だ」

エルド「そう・・・ですよね・・・すみません」

リヴァイ「謝ることじゃねえ・・・その・・・なんだ・・・・おめでとう」

エルド「ハッ! ありがとうございます
~~~~~
リヴァイ「・・・・・・・」

リヴァイ「では・・・・これで今日は突然・・・・すみませんでした」

若い女の人「いえいえ また来てくださいな」

リヴァイ「失礼します」


若い女の人「エルド・・・今、あなたの上司さんがきたわ・・・あなたは人望がある人だったのね・・・」

~~~~~~

支援
最後まで書いてくれよw

>>6 ありがとうございます もちろん書ききりますよ~

リヴァイ「次は・・・・・グンタの家か・・・」

リヴァイ「ここだな・・・・」コンコン

爺さん「あ~なんですかの~?」

リヴァイ「グンタ・・・さんの家ですか?」

爺さん「ああ~そうじゃが あんさんは?」

リヴァイ「調査兵団で兵士長やってる リヴァイです」

爺さん「おお~あの人類最強か! まさか会えるとは~」

リヴァイ「これを・・・受け取ってください」つグンタの腕章

爺さん「ほう・・・これが奴の生きた証か・・・」

リヴァイ「はい・・・そうです」

爺さん「感謝しかないのお これを取るのも苦労したじゃろ?」

リヴァイ「いえ・・・・」

爺さん「嘘をつくでないぞ? じゃあなぜ足をひきづっておる?」

リヴァイ「それは・・・・」
この爺さんの洞察力のすごさには驚かされた 自分では精一杯隠してるつもりだったんだが

爺さん「まあありがとうな!」握手

リヴァイ「は・・・はい」

母親「ただいま~ あなたは?」

爺さん「人類最強の男じゃ 」

母親「ああ~グンタの上司ですか! 初めまして!」
その表情は曇っていた
リヴァイ「お話は・・・そちらの方にしましたんで・・・失礼します」

母親「お構いもなく・・・」

~~~
母親「それで・・・・何の話を?」

爺さん「はて?なんじゃったかの?」

母親「もう・・・」

~~~
その母親はすべてわかっていただろう 知っていた ドアの前で聞いていたことを
かすかなすすり泣きも聞こえた・・・・・

リヴァイ「最後が・・・・オルオの家だな」

リヴァイ「ここか・・・・」
中からは子供の声とそれをしかる 親の声が聞こえた

リヴァイ「あのー」コンコン

母親「はい?なんですか?」

リヴァイ「あの・・・リヴァイです 調査兵団の」

父親「なんだって~ リヴァイ殿か!! お噂はかねがね」

リヴァイ「はあ・・・・・」

母親「オルオから聞いてます! とても素晴らしい方のようで」
部下を殺してしまったんだから 素晴らしいとは・・・・到底思えなかった

弟「これが兄ちゃんの尊敬してる人~?」

父親「こら! これとはなんだ! すみませんね~」

リヴァイ「あの・・・・話が・・・」
血がついた腕章と俺の顔を見て察したのだろう 母が子供を奥にさげた

リヴァイ「まずこれを・・・・」つオルオの腕章

父親「わざわざありがとうございます」

リヴァイ「いえ・・・当然のことですんで」

リヴァイ「奴は・・・・オルオは優秀で・・・・たまに喧嘩が起こることはありましたが・・・いいやつです」

父親「いや~憧れの兵長殿にそういってもらえてうれしいでしょうな~」

リヴァイ「本当にすみませんでした」

父親「顔をあげてください 兵長さん みっともないですよ!」

リヴァイ「でも・・・・俺のせいで死んだようなものなんです」

父親「あいつは・・・いやオルオは・・・こうなることはわかってたはずですよ 兵士になった以上いつか・・・・死が来るということは」

父親「最後に死んだ任務が 特別作戦班という名目でしかもリヴァイ兵長の下で働き・・・作戦のために散る・・・本望でしょう!」

父親「だから・・・あいつのためにも胸を張って生きてください! 兵長殿!」


リヴァイ「はい・・・・ありがとうございます」

リヴァイ「ではこれで・・・・・」

深くオルオの父親の言葉が胸に刺さった・・・・確かにその通りだ 悔やんでもあいつらがかえってくるわけじゃない
だから俺は・・・・・・胸を張って生きよう・・・・

~第一部完~

時は戻る 第2部スタート ネタバレ注意!
調査兵団墓地

リヴァイ「近況報告だ・・・・感謝しやがれ」

リヴァイ「今は・・・・超大型と鎧の正体がわかったぞ・・・・」

リヴァイ「教えてほしいか?・・・フン 104期の奴だ」

リヴァイ「名前はな・・・2位で卒業したライナーブラウンって奴とベルトルトって奴だ・・・・」

リヴァイ「にしてもよ・・・104期は化け物ばっかだな エレンにしてもよ・・・あのミカサとかいうエレンの馴染みは人間の化けものとでも言うのか?」
そのころ巨大樹
ミカサ「くしゅん!!」

アルミン「大丈夫かい?」

ミカサ「どっかのチビが噂をしているのだろう でも問題ない エレンを連れもどしたら削ぐから」

アルミン「そうかい・・・」{怖いなあもう}

場所もどる

リヴァイ「それでエレンの野郎がさらわれてな なさけねえ野郎だ・・・なあ?

リヴァイ「そろそろ俺は行く あのメガネが怪我したみたいなんでな・・・・」

病院

リヴァイ「死んでるか? クソメガネ」

ハンジ「おかげさまで生きてるよ リヴァイ まさかリヴァイが来てくれるなんてね」

リヴァイ「まあ・・・・・仲間だからな・・・・」ボソッ

ハンジ「え?なんだって?」

リヴァイ「削ぐぞ」ジャキン

ハンジ「冗談だってば・・・」

リヴァイ「104期生のリストってどこにあった?」

ハンジ「なんで急に?」

リヴァイ「エルヴィンのことだから無茶してかえってきそうだからな」

ハンジ「調査兵団にもあるけど・・・?」

リヴァイ「新リヴァイ班の編成を考えてる でも訓練兵時代のことも知りたい」

ハンジ「そうだね・・・・とりあえずキース教官のところに行けば?」

リヴァイ「そうだな・・・・・じゃあ俺は行くぞ」

リヴァイ「これを置いていく・・・・」つリンゴ

リヴァイ「じゃあな早く治せよ」

ハンジ「意外に優しいのがリヴァイなんだよね~」

今日はここまで! なかなかいい感じかな? 明日書きます ご意見感想もお願いしまーす

りヴァイは訓練生卒業で
コンコン ハイレ

リヴァイ「失礼する・・・・ 久しぶりだ教官・・・・」

キース「そうだな・・・・・で何の用だ?」

リヴァイ「104期生のリストを見せてくれ・・・・あとあんたの意見を聞きたい」

キース「別にいいがほとんどいないぞ?」

リヴァイ「なぜだ?」

キース「わかってるだろう? トロスト区襲撃だ・・・・あれでほとんどは死んだ」

リヴァイ「すまない・・・・」

キース「気にするな で?なんでそっちは聞きたいんだ?」

リヴァイ「俺の班の編成を考えてる・・・・それでな」

キース「なぜ104期生だ? まだ優秀な奴はいるだろう?」

リヴァイ「今、遠征に行ってるんだ・・・・ おそらくほとんどは帰ってこない・・・・」

キース「ほう・・・・なぜ貴様はいる?」

リヴァイ「見ての通り足を怪我してる・・・・・お留守番だ」

キース「わかった なんでも聞け」

リヴァイ「まずリストを見せてくれないか?」

キース「いいだろう ほら」つ104期リスト

リヴァイ「なるほど・・・・なかなか粒のあるやつがいるな」

キース「目星はついてるのか?」

リヴァイ「エレンとアッカーマンは入れる予定だ・・・・無事に帰ってきたらな」

キース「そうか 2人とも優秀だ 特にアッカーマンに関してはな」

リヴァイ「この・・・・・ジャンとかいうやつはどうだ?」

キース「奴はなかなかいいぞ 立体機動の扱いに慣れてるからな・・・ただ軋轢を生みやすいぞ」

リヴァイ「採用だな・・・・・喧嘩をしたら削げばいい」

リヴァイ「あとこいつは? コニーとかいうやつだ」

キース「本当にそう言ってるのか?」

リヴァイ「なぜだ?」

キース「奴は馬鹿の馬鹿だぞ?」

リヴァイ「ふん・・・・・そういうやつこそおもしろいんだ 採用」

キース「大丈夫か?」

リヴァイ「まあな」

続き
リヴァイ「あとこのサシャ{イモ女}は?」

キース「こいつもそうとうな奴だ・・・・食事に関しては恐ろしいぞ? 食糧庫侵入に関しては天才的だ」

リヴァイ「採用・・・・盗み食いしたら・・・・・飯抜きだ」

リヴァイ「このアルミンとかいうやつはおもしろい・・・・エルヴィン並みだ・・・」

キース「そいつはいいぞ ただ体力がないがな・・・・」

リヴァイ「採用だ」

キース「本当に大丈夫か?」

リヴァイ「まかせろ・・・・・」

キース「死なすんじゃあないぞ」

リヴァイ「わかってる・・・・・」

リヴァイ「じゃあ失礼する・・・・・これを置いておく」つ発毛剤

キース「ふん・・・・」

~~~
民衆「調査兵団が帰ってきたぞーーーーーーーーーー」

カンカン

リヴァイ「来たか・・・・・」

続く

調査兵団病舎

リヴァイ「エルヴィンは大丈夫なのか?」

医者「意識はまだ・・・・回復していません・・・・回復しても右腕の傷口の感染症が・・・・」

リヴァイ「頼むぞ・・・・」ガシッ

医者「はい・・・・・」

エルヴィン「」スースー

リヴァイ「おい・・・・早く起きろよ・・・なにしてんだ? 早く作戦立案しろよ」

エルヴィン「」スースー

リヴァイ「しかとしやがって・・・・ そうだリヴァイ班の新編成・・・・考えたぞ」

リヴァイ「早く起きろよ・・・・貧弱め」

「失礼するよ」

リヴァイ「よお・・・」

ハンジ「団長がこの様子じゃねえ・・・・ リヴァイ話が」

リヴァイ「なんだよ?」
~~~~
ハンジ「・・・・ということなんだ」

リヴァイ「なんだと? それは本当か?」

ハンジ「まだ確認してみなきゃわからない ラガコ村出身のコニーがいるから聞いてみるよ じゃあこれで」

リヴァイ「ああ わかった 頼んだぞ」

エルヴィン「」スースー

リヴァイ「じゃあな・・・・」
バタン

リヴァイ「まさか・・・・・そんなことがあるなんてな・・・・・」

リヴァイ「とにかく・・・・104期の選抜した奴に会いに行くか」
ガヤガヤ

リヴァイ「よお・・・エレン お前は悪運が強いな」

エレン「あっ兵長! 」

リヴァイ「大変な目にあったな・・・・さっそくだが仕事だ お前を新リヴァイ班のメンバーに加わってもらう」

リヴァイ「お前もだアッカーマン」

ミカサ「はい・・・・」{エレンとだやった!}

リヴァイ「あとのメンツはおいおい教える 場所もな」

エレミカ「はい!」

リヴァイ「お前らは先にこの場所に行け」つ地図

リヴァイ「おいそこの馬面」

ジャン「ああん?  うわあ兵長! ご苦労様です」ビシッ

リヴァイ「ふん・・・・覚えておけ ジャンキルシュタインだな?」

ジャン「はい!!」

リヴァイ「おいそこのマシュマロ頭・・・」

アルミン{もしかして僕のことかな・・・} 「お前だ グズ野郎」

アルミン「はっ! 申し訳ありません!」

リヴァイ「ジャン アルミンお前らを新リヴァイ班に入れる・・・・いいな?」

ジャンアル「はい!」

リヴァイ「これがその場所だ」つ地図

リヴァイ「あとは坊主頭だが・・・・今はやめておこう それにハンジが話してくれるだろう」

リヴァイ「イモ女は・・・・いやがった なにしてんだ」

リヴァイ「おい・・・・・・・」
クチャクチャ・・・・

リヴァイ「こっち見やがれ・・・・」グイッ

サシャ「なんれふか」 {なんですか}

リヴァイ「チッ・・・・早く食いやがれ・・・」

サシャ「モグモグ・・・・・ふうー」ドヤア

リヴァイ{なんかいらつく}

リヴァイ「サシャブラウスだな・・・? お前をリヴァイ班に入れる」

サシャ「はい?」

リヴァイ「説明は面倒だ・・・・とにかくここに来い」つ地図

3日後新リヴァイ班の家  51話ばれあり

エレン「うわー汚いなー 掃除しねえと」

ミカサ「私も手伝う」

エレン「おい お前まだけが人だろうが じっとしてろよ」

ミカサ「わかった じっとしておこう」
トントン
エレン「誰だろう?兵長かな?」ガチャ

ヒストリア「・・・・エレン・・」

エレン「あ~クリs じゃなくて・・・・ヒストリアだよな?」

ヒストリア「ええ これからもよろしくね」

エレン「ああ・・・・」{雰囲気変わったよな・・・・そりゃそうか}

エレン「あ~ 俺は掃除するからよ・・・・お前らは・・・・おとなしくしとけよ」

ヒストリア「私も手伝おうか?」

エレン「いいよ ミカサを見てやってくれ なにかあったら呼んでくれたらいいから」

ヒストリア「わかった」

そのころ~~~~

ジャン「にしてもよ・・・本当重いな」

アルミン「仕方ないよ しばらくは町へいけないからね 買いだめしないと」

ジャン「にしてもよ・・・・なんでお前がいるんだ サシャ?」

サシャ「へ? わ、私は優秀で 天才ですから!」エッヘン

ジャン「よくいうぜ 俺たちの苦労もしらないでよ」

サシャ「・・・・・すみません」

アルミン「ジャン! サシャもサシャなりに仕事をしてたよ ねっ」

サシャ「はい! そうですよ! もう」{実はずっとおとんと話してたなんて言えないですよ ええ}

ジャン「おい ついたぞ・・・」

ジャン「ほらこれ持てよ サシャ」

サシャ「うわっ! なんですか これ!」

ジャン「イモだ お前のお友達だろ?」

サシャ「なんのことですか?」

ジャン「あの事件を忘れることはできねえよ」

サシャ「もういいんですよ!」

ジャン「おーし 」ガチャ

エレン「おいお前ら 」

ジャン「なんだエレンかよ・・・・」

エレン「お前ら入るときチリやホコリちゃんと落としたか?」

ジャン「はあ? こんなけ荷物持ってんのに そんな余裕あるわけねえだろ?」「はあ?

エレン「お前らそんなんで兵長が満足すると思ってんのか? そもそもジャンのベットシーツ 俺が直さなきゃ お前な」

ジャン「はあ?お前は俺の母ちゃんか!」
ガヤガヤ
サシャ「なんか いつもの日常に戻ったみたいですね」 「あらおかえり」

アルミン「ただいま・・・・って ミカサ!まき割りしてたのかい?」

エレン「ああそいつさ・・・怪我してるのに腹筋とかもしてたからな」「のぞいたのかよ!」

エレン「はあ何言ってんだよ」 ジャン「ふざけんな! うらやましい」

アルミン「でもおとなしくしてないとだめだよ ミカサ 野生動物でもなく巨人じゃあないんだから」

ミカサ「大丈夫 もうこの通り」ブンブン

サシャ{あっパンですね・・・}コソッ・・・・・ヒョイ 「なにを隠したの?」

サシャ「ふぁい!? なんのことですか クリsじゃなくてヒストリア?」

ヒストリア「今 ポケットになにか隠したよね?」

ジャン「おい お前なあ・・・・いきなり取る馬鹿どこにいんだよ 出せよ」

サシャ「なんのことですか? 濡れ衣ですよ!」 「じゃあこれはなんだい?」

サシャ「はあ・・・・ばれましたか・・・・」

ジャン「お前覚悟しとけよ兵長かえってきたら削いでもらうぞ」

サシャ「それは勘弁してください」ドゲザ

ヒストリア「もうサシャったら だめだよ?」ニコッ

サシャ「はい!神様には変わりないですね!」

アルミン{神様}

ジャン{女神}
エレン「・・・・・いつもの日常・・・・・」
回想~
ペトラ「ちょっとオルオちゃんと掃除してよ!」

オルオ「ふん・・・俺を束縛する気かペトラ・・・・まだ必要な手順をだn」ガチッ

エルド「おいおい、夫婦喧嘩はほどほどにしろよ」ケラケラ

オルオ・ペトラ「エルドォォォォォオオオオオオオオオオオ」」

グンタ「おい お前ら兵長来るぞ・・・・」  ガチャ

ペトラ「」

オルオ「」

エルド「」チーン

リヴァイ「これはいったいどういう状況だ・・・? お前ら便所掃除1週間だ」

グンタエレン以外「はい 兵長!!」

エレン「はははは」 「おいエレン お前も見てたよな? それも同罪だ グンタと一緒に窓拭きしてこい」

エレン「」

グンタ「」

~~~~
エレン「なつかしい・・・・・・・日常か・・・」ポロポロ

ガチャ

リヴァイ「お前らいるか・・・・?」

全員「「ハッ!!!」」

リヴァイ「おら・・・ コニー入れ」

コニー「よお・・・・」

ヒストリア「あの時はありがとうね・・・・」

コニー「ああ 大丈夫だぜ・・・・」

リヴァイ「さっそくで悪いがお前らに来てほしいところがある いいな?」

全員「「ハッ!!」」

第2部完

形あるものはいずれ・・・・・だが新たな形も生まれるだろう

とりあえず今日はここまで  ノシ

調査兵団墓地

エレン「あの・・・・ここは?・・」

リヴァイ「お前は来たことはなかったか?・・・・・まあいい ここは調査兵団の墓地・・・・つまり戦死者がまつられてる」

リヴァイ以外「「・・・・・・」」

リヴァイ「そんな沈んだ顔すんじゃねえよ・・・・ここにはお前らの前の旧リヴァイ班のメンバーもいる・・・・」

エレン「・・・・ペトラさん・・・・オルオさん・・・・エルドさん・・・グンタさん・・・」ウッウッウッ

ヒストリア「なぜ私たちがここに?」

リヴァイ「・・・・あいつらは・・・心半ばで死んだ・・・ 今度は同じ過ちをおかしたくない・・・ 簡単に言うとだな・・・・・挨拶してやってくれ」

ヒストリア「はい・・・・すみません」

ジャン「俺は・・・死なねえぞ・・・ぜってえ」グッ

リヴァイ「おい・・・・・ペトラたち聞こえるか・・・・・お前らの後釜だ・・・お前らより頼りないがな・・・」

コニー「どういう意味っすか  ははは」

リヴァイ「」黙とう

エレン「」黙とう  {みなさんの分まで生きますので・・・・どうか力を・・・!}

ヒストリア「」黙とう{みなさんに会ったことはないですが・・・・あなたたちみたいになれるように頑張ります}

ジャン「」黙とう {俺は・・・・あんたらみたいに死なねえ・・・でも力を・・・・!}

サシャ「」黙とう {みなさんが死んだ分までごはんいっぱい食べますね!}

コニー「」黙とう {俺は・・・・自分の役目を果たすまで・・・・仇を取るまで・・・生き残るぞ!}

もう なにしてんるんですか 兵長!エレン!

リヴァイ「ペトラか・・・・?」

エレン「ペトラさん・・・・」

オルオ「なさけねえ面してんじゃねえy」 ガチッ   

エルド・グンタ「おい死んでまでも舌噛むなよオルオ!」

オルオ「う・・・・うるせえよ エルド!」

オルオ「おーいそこの馬面!」

ジャン「俺のことか・・・?」プルプル

エルド「兵長のこと頼むぜ! みんな!」

ペトラ「絶対死んだら・・・だめ わかった? エレン」

エレン「は・・・・・・はい!」

ペト・エド・グン・オル「俺たちはそろそろ時間です だから逝きます・・・・さようなら・・・でも忘れないでくださいよ!  じゃあ」シュウウウウ

リヴァイ「チッ・・・・あいつらめ」

ヒストリア「いい人たち・・・だったんですね」

サシャ「あれ・・・・目から涙が・・・」ウルウル

コニー「へへ・・・なに泣いてんだろ・・・」ウルウル

ジャン「馬面って言ったことは忘れませんよ」ウルウル
~~~~~~~

リヴァイ「おし お前ら行くぞ! 俺たちの戦いは!」

全員「「 これからだ!!!」」




リヴァイ「なあ・・・・お前らはそれでよかったのか?」

~完~

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