光彦「なんでぼくは嫌われるんですか!」 (15)

光彦「どうして...いつもぼくだけ」

光彦「こんな扱いを受けるのですか...」


げんた「うな重食べねーか」ゴフゥッ

光彦「静かにしててください...」


コナン「よー光彦 遊ぼうぜ」

光彦「いいですよ...何しますか?...」

コナン「博士に光彦を」ゴフゥッ


光彦「もういいです...ぼくは報われない」

歩美「光彦くーん」

光彦「あっ歩美ちゃん...」

歩美「元気ないねー どうしたの?」

光彦「いろいろありまして...」

歩美「元気になれる方法教えてあげる!」


光彦「歩美ちゃんに教えて貰った通り、街の外れにある公園に来てみた」

光彦「何があるんでしょうか...」

光彦「...そうか。僕はこの世界から必要とされていない存在なんですね」

光彦「笑っちゃいますよね。僕が何をしたと言うんですかね」

光彦「...明日」

光彦「明日、私はこの世界を粛清する」

光彦「我が名は...」

光彦「我が名は、メシア」

メシア「これで、良かったんですよね...コナン君...?」

光彦「なんですかね...この銅像」

  ∧,,∧
 ( `・ω・)
 / ∽ |
 しー-J

光彦「気味が悪い...です」

そうして何もすることなく
ただ ただ時は過ぎてゆき
辺りはすっかり暗くなった


光彦「そろそろ帰らないと行けませんね...」

光彦「歩美ちゃん...ぼく元気になれたのでしょうか...」トボトボ

???「待ちたまえ!!」

光彦「誰ですか!?」

銅像「私だ」

光彦「そうですか...忙しいのでまた今度」

光彦「!?」

コナン「よう光彦」オマンガナ

げんた「うな」ウナウナ

光彦「そこをどいてください...ぼくは帰るんです...」


コナげんた「バーロォ 夜はこれからだぜ?」

げんた「逃げらんねーようにしねーとなw」ウナッ

光彦「痛いです...」

右足をげんたに食べられてしまった

コナげんた「いひひw 遊ぼうぜw」

絶対絶命の光彦

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