恒一「ここが夜見山北幼稚園か」(194)

ほら

さっさと書けよ

杉浦「みんな集まってー!」

「はーい!」

綾野「あれー?せんせー、そっちの人は誰ー?」

恒一「みんなこんにちは!僕が今日から杉浦先生と一緒にこの3組の担当になった榊原恒一です、よろしくお願いします!」

小椋「う、うぉぉぉぉ!新しいせんせーだー!!」

有田「かっこいー!」

キャッキャッ



鳴「………」


みたいな感じでオナシャス!!

恒一くんが幼児化するSSまだかな

綾野「ねぇねぇせんせーってかのじょいるのー?」

小椋「わたしもしりたーい!」

有田「いないならわたしがつきあってあげるー!」

多々良「わ・・・わたしも」

赤沢「ちょっとーせんせーこまってるじゃない!」

恒一「あはは、参っちゃったな・・・」

杉浦「ふふっ。初日からモテモテですね、恒一先生?」


あとは>>8以降に任せた

中尾「まかしぇろー」

中尾「せんせーはぼくのだもん!」

小椋「うっせーよ中尾!」

赤沢「ちょっとだまってなさいよ中尾!」

中尾「う…うわあああん!」ダダダッ バキバキッ

勅使河原「うわああ!中尾がジャングルジムに突っ込んで手足が変な方向に曲がったまま動かなくなった!」

杉浦「始まってしまったのね……今年の災厄が…」

あとは>>8に任せた

キャッキャッ

鳴「………」

恒一「ん?あの子は………」

~~~~~~

杉浦「あ~、その子は見崎さんね」

恒一「見崎?」

杉浦「そ、見崎鳴ちゃん」

恒一「なんだかあまりみんなと馴染めてなかったみたいですけど」

杉浦「そうなのよね……いい子ではあるんだけど、どうも人見知りする子なのか入園から1ヶ月経った今もみんなと馴染めてないみたいなのよ」

恒一「そうなんですか……」

恒一「……よし」


書こうと思ったが男子連中出しにくいなこれ

恒一「君はお友達と一緒に遊ばないの?」

鳴「……きをちゅけたほうがいいよ」

恒一「…え?」

鳴「…もうはじまってるかもしれない」

恒一「???」

杉浦「あらあら、鳴ちゃんはテレビが大好きでよくアニメのセリフを真似したりするんですよ~」

恒一「ああ、そうだったんですか~」

鳴「…きをちゅけたほうがいい」

赤沢「おままごとやりましょう」

赤沢「ゆみちゃんは先生やくで」

赤沢「めぐみちゃんは生徒やくで」

赤沢「なかおくんは死人やくね」

赤沢「わたしはたいさくがかり!」

赤沢「…ってみんなきいてるの!?」

綾野「あーーーー!!! なかおくんがめぐみちゃんのスカートめくったー!!」

中尾「へへへっくまさんぱんつだ!!」

勅使河原「いいぞいいぞ、もっとやれー!」

中尾「まかしぇろー」

多々良「うっ…うっ…びえぇぇぇぇぇん!!!」

赤沢「うぅ…わたちのことむししないでよぉ…びえぇぇぇぇぇぇんん!!!」

「せんせーさようならー」

杉浦「はい、さようならー」

恒一「……ふぅ」

杉浦「ふふ、お疲れ様」

杉浦「どうだったかしら、今日一日?」

恒一「あ、はい」

恒一「元気いっぱいの子供達の相手をするのは想像以上に疲れましたけど…でもやっぱり楽しいし、やりがいのある仕事ですね」

杉浦「そう思ってもらえたなら何よりね」

杉浦「じゃ、明日からもよろしくね?榊原先生♪」

恒一「あはは…お手柔らかに」


恒一(けど見崎鳴ちゃん……あの子はなんとかみんなに馴染めるようにしてあげたいな)

>>14の補完

杉浦「こ…恒一先生、はやく皆をなだめてあげて!」

恒一「はっ…はい! み、皆落ち着いて!?」

望月「み…みんなやめようよぉ…」

綾野「なーかせたーなーかせたー♪ なーかおくんがーなーかせたー♪」

小椋「だんしってさいてーー!!」

勅使河原「いいぞいいぞー!!」

鳴「……ふもうね。こんなことしてなんのいみがあるのかちら」

中尾「……それっ!! こいつもしろぱんつか!」

鳴「……!!?」

和久井「めいちゃんはしろかぁー…えへへ」

杉浦「もっ…もうやめなさいったら!!」

中尾「……それっ!! あーせんせー黒のすけすけだぁー!」

杉浦「きゃああ!???」

後は>>8>>18に任せた

>>19
いや、お前がNo.1だ

災厄で幼児になるのはあったけどな

sssp://img.2ch.net/ico/kuma-16.gif
終わり?

>>28
乗っ取ってもいいんだよ

恒一「今日からこちらで働かせていただきます、榊原恒一と言います。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」ペコッ

杉浦「よろしくお願いします、3組担当の杉浦多佳子です。榊原先生にはしばらく私と一緒に3組をお願いします」

恒一「よろしくお願いします。どういう子がいるんですか?」

杉浦「ふふっ、それは子供たちと接して直接感じたほうがいいと思うわ」

恒一「それもそうですね」

杉浦「それじゃあさっそく3組に行きましょう」

恒一「はい!」

杉浦「おはようございます」

子供たち「おはよーございます!」

杉浦「今日は新しい先生が来ています、榊原恒一先生です!みんな、仲良くしてあげてくださいねー」

恒一「榊原恒一と言います。恒一先生って呼んでくださいね!」

ガヤガヤ ヤダカッコイイ イケメンダワ アタシノウンメイノヒト イケメンゾナ

おぐら「ねえねえせんせー。せんせーをあたしのおよめさんにしてあげる」

恒一「えぇ?あ、ありがとう、うれしいなー」

おぐら「せんせーはあたしがまもってあげるわね」

恒一「お!ゆみちゃんはたくましいですね!」

おぐら「たくましい……?」

恒一「あ、えっと…強くてかっこいいってことだよ」

おぐら「わーい!つっよい!つっよい!」

おぐら「じゃあせんせーとあたしはいまはこいびとどおしだから、てつないでー」

恒一「はい、じゃあ先生と一緒にお散歩しましょうね」ニギッ

おぐら「せんせー、そーゆーのってでーとってゆうんだって。おにいちゃんがいってた」

恒一「そっか、じゃあ先生とデートだね」テクテク

おぐら「せんせーのおてて、おっきいね」

あやの「あー!ゆみだけずるーい!せんせーはあやとでーとするの!」

あやの「せんせー、せんせーはあやがすきだもんねー」

恒一「彩ちゃんも好きだよー」

あやの「やったー!」キャッキャ

おぐら「あたしは?あたしはー?」

恒一「由美ちゃんも好きだよー」

おぐら「へへーん、あやのにはまけないんだから」ドヤァ

あやの「ねーせんせーあやとでーとしよーよー」ギューギュー

おぐら「せんせーはあたしとでーとしてるんだからじゃましないで!」ギューギュー

恒一「ま、参ったな。こんなときどうしたら……」

あかざわ「やめなさいよふたりとも!せんせいこまってるよ」

あやの「いずみちゃん……ごめんなさい」

おぐら「いずみ……ごめん」

あかざわ「わたしじゃなくてせんせいにあやまるの」

あやの・おぐら「せんせーごめんなさい」

恒一「みんな仲良くしようねー」

可愛すぎる

恒一「ありがとう、えっと、泉美ちゃん」

あかざわ「おれいなんていいのよ」

恒一「泉美ちゃんはみんなより大人っぽいんだね」

あかざわ「あ、ありがと///」テレッ

恒一「泉美ちゃんはどういう大人になりたいのかな?」

あかざわ「わたしはすぎうらせんせいになりたい」

恒一「そうかー杉浦先生に憧れてるのか。同じ先生として僕もうれしいよ」

あかざわ「(だって、すぎうらせんせいならこういちせんせいのちかくにいられるし)」

恒一「え?ごめんなさい、聴こえなかった。もう一度言ってくれるかな?」

あかざわ「いいわ、ひとりごとだし。せんせいまだようちえんにきたばっかりなんでしょ?わたしがあんないしてあげる」

恒一「ありがとう、助かるよ。それじゃあ案内お願いします」

あかざわ「じゃあしゅっぱーつ!」ニギッ

あかざわ(やったーせんせいとでーと!せんせいとでーと!)ルンルン

恒一「泉美ちゃん機嫌が良いね、何かいいことあったの?」テクテク

あかざわ「べつになんでもないわよ、……あるくのがすきなの」ルンルン

恒一「そっかー、元気いっぱいですごく良いね!」テクテク

あかざわ「エヘヘ///ありがとー」ルンルン

あかざわ「ここでうさちゃんかってるんだよー」

恒一「へぇ、泉美ちゃんはうさちゃん好き?」

あかざわ「だいすきー」エヘヘ

あかざわ「うさちゃーん、こっちおいでー」ヒョイヒョイ

うさぎ「……」

あかざわ「……いまうごきたくないんだって。またこんどしょうかいしてあげる」

恒一「それじゃあまたお願いしますね」

解除されたかも 私怨

おぐら「いずみーいっしょにおやまつくろー」

あかざわ「あ!つくるつくるー!」

あかざわ「あしたつづきをあんないしてあげるねー」バイバイ

恒一「ふぅ……最近の女の子はパワフルだな」

 ・
 ・
 ・

恒一(ん?あそこで一人で座ってるのは……)

恒一「鳴ちゃんだよね?お友達と一緒に遊ばないのかな?」

めい「いいの、めいはひとりでいるほうがらくだから」

恒一「……じゃあ先生とあそぼ?」

めい「せんせーと?うーん、しかたないなあ」スクッ

恒一「それじゃあおにごっこしようか」

めい「……はしるのきらい」

野暮用が入ったからちょっと出かけてくる

おい

出かけたら死ぬぞ おい

誰か場を繋げよ

恒一「鳴ちゃんは何をするのが好きなのかな?」

めい「めいね、ひとりでおえかきするのがすきなの」

恒一「そっかー、それじゃあ先生に鳴ちゃんの絵を見せてくれるかなー?」

めい「うんいいよーさっきかいたのもってくるー」タッタッタッ

恒一「鳴ちゃん……僕が友達の素晴らしさを教えてあげる!」

めい「みてみてーこれめいがかいたんだよー」ドヤァ

恒一「へぇ、鳴ちゃん絵が上手だねぇ。先生すごく驚いたよ」

めい「そうでしょー」エッヘン

さくらぎ「せんせーなにしてるのー?」キョトン

恒一「ゆかりちゃん、よかったら鳴ちゃんが描いた絵見てみる?」

さくらぎ「みたいみたいー!」ワイワイ

めい「だめー!めいのえはせんせーだけなんだからー!」

さくらぎ「……う…うわぁぁぁん!ぁぁぁぁぁん!」

恒一「ゆかりちゃん、大丈夫だよー先生がここにいるよー」ヨシヨシ

かざみ「ゆかりをなかせたのはだれだ!」ダダッ

めい「めいわるくないもん……」

かざみ「おまえかーこのー!」ポカポカ

めい「ああぁぁぁぁぁぁぁぁあん!いたいよぉぉぉぉぉ!せんせーわあぁぁぁあん!」

恒一「こら、智彦くん!暴力はだめですよ!」

かざみ「だってゆかりをなかせたのはあいつのせいじゃん!ぼくはわるくない!」

さくらぎ「わああぁぁぁぁぁん!あ、ああぁあぁぁぁあ」

めい「せ゛ん゛せ゛ー……わああぁぁぁぁぁぁん!」

恒一「もうどうしたら……」

杉浦「どうしたんですか、榊原先生」タタッ

恒一「あ、杉浦先生。それがケンカしちゃって……」

杉浦「……では智彦くんは私が引き受けますんで、二人をお願いできますか?」

恒一「頑張ってみます」

めい「わあああああああああん」

さくらぎ「わああああああああああああん」

恒一「鳴ちゃん痛くないよー痛いの痛いの飛んでいけー!ほら、痛くない」サスサス

めい「……まだいたい」グスン

恒一「大丈夫だよー先生が鳴ちゃんの痛いのを全部直したから。ほら痛くないでしょー」

めい「……ほんとだ!いたくない!せんせーまほーつかいなのー?」

さくらぎ「わあぁぁぁぁぁぁぁ」

恒一「大丈夫だよーゆかりちゃん。先生ここにいるよー」

さくらぎ「せんせー……うぅぅぅ」グスン

恒一「鳴ちゃんはお友達とのどう遊んだらいいかわからないだけだから、嫌いにならないであげて」

さくらぎ「……うん……」

さくらぎ「きゅうにないちゃってごめんなさい」ペコッ

タッタッタッ

恒一「ふぅ……鳴ちゃん、お友達にはやさしくしないと、両方傷ついちゃうんだよ」

めい「りょうほうきずつく…?」

恒一「そう、鳴ちゃんもゆかりちゃんもこころ痛い痛いになっちゃうの」

めい「でもめいはあたまいたいいたいだよ?」

恒一「鳴ちゃんは気付いてないけど鳴ちゃんの心も痛い痛いなってるんだよ」

めい「ふーん、わかんないけどわかった!」ニコッ

恒一「子供って大変だなあ……」

さとう「せんせー……あのね……」

恒一「和江ちゃん、どうしたのかな?」

さとう「あの……おしっこ……したいの……」

恒一「え?大変だ!まだ我慢できる?」アタフタ

さとう「も、もうだめ……でちゃうぅぅ……」プルプル

そこで佐藤さんを使うとは分かってらっしゃる

恒一「とにかく早くトイレへ!」ダキッ!タッタッタッ

さとう「あ、あ、せんせー……ゆれるの……だめぇぇ」プルプル

恒一「もうちょっとでトイレに着くよ。少しだけ我慢して!」タッタッタッ

さとう「もう……だめ……」チョロチョロチョロ

恒一「あ!おうふ……」ビチョ

さとう「んっ……ごめんなさい……せんせーごめんなさい……」チョロチョロ

恒一「先生は大丈夫だよ、心配しなくてもいいよ」

さとう「ごめんなさい……こ゛め゛ん゛な゛さ゛い゛……わぁああああああぁぁぁぁん!」

恒一「和江ちゃん、先生は全然大丈夫だから、泣かなくていいんだよ」ナデナデ

さとう「わああわああああああああん」

恒一「フキフキ……よし、床のは全部拭けた」ペロペロ

恒一「和江ちゃん、とりあえずトイレに行こうか」クンカクンカ

さとう「…うん……スンスン……」メソメソ



恒一「和江ちゃん、パンツ脱がすね」フヒヒ

さとう「ごめんなさい……うぅぅぅぅ……」メソメソ

恒一「大丈夫だよ、お尻拭こうね」ペロペロ

さとう「……ごめんなさい……ヒック……」メソメソ

恒一「じゃあ僕が持ってる替えのパンツを取ってくるから、よごれちゃったところとか自分で拭けるかな?」

さとう「うん……できる……」

恒一「それじゃあすぐ戻ってくるからね」ビショビショパンツクンカクンカ

恒一「フキフキ……よし、床のは全部拭けた」

恒一「和江ちゃん、とりあえずトイレに行こうか」

さとう「…うん……スンスン……」メソメソ



恒一「和江ちゃん、パンツ脱がすね」

さとう「ごめんなさい……うぅぅぅぅ……」メソメソ

恒一「大丈夫だよ、お尻拭こうね」フキフキ

さとう「……ごめんなさい……ヒック……」メソメソ

恒一「じゃあ替えのパンツを取ってくるから、よごれちゃったところとか自分で拭けるかな?」

さとう「うん……できる……」

恒一「それじゃあすぐ戻ってくるからね」タッタッタッ

質問よろしいでしょうか?

ペロペロ+クンクンカがとても気になります。

>>71
この恒一先生はペドフィリアのようです

恒一「たしかこんなとき用に替えのパンツが備品としてあったはず……」ゴソゴソ

恒一「あった!急ごう!」



さとう「……」シクシク

恒一「ごめんね、お待たせー替えのパンツ持ってきたよ」

さとう「せ、せんせー……」ダキッ

恒一「おぉ、どうしたの和江ちゃん?」

さとう「ごめんなさい、どこにもいかないで」ウルウル

恒一「大丈夫、先生はずっと和江ちゃんのそばにいるから」

さとう「……」コクン

恒一「じゃあこのパンツを穿いて……よし、これで大丈夫」

さとう「えへへ、せんせーありがとー」ニコッ

さとう「わたし、せんせいだいすきー」ニヘッ

さとう「ハばいばーい」フリフリ

恒一「ふぅ……ひとまずよかった」

可愛い

そろそろご飯食べるし残ってたらまた続き書くかもしれんけど、とりあえずここで終わりね

誰か続き書いてもいいよ

有田「せんせー このもんだいわからないよー」

恒一「う? 松子ちゃん何か問題解いてるの? 相変わらず賢いねー 」

有田「うん パパのほんにかいてあったのー むずかしいんだって」

恒一「まだ松子ちゃんには早いかもねー どれどれ ん?」

有田「このもんだいだよ  単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である これを証明するらしいんだけど‥‥」

 
有田「まあこれじゃ難しいよね かんたんにいうとね   宇宙の中の任意の一点から長いロープを結んだロケットが宇宙を一周して戻ってきて 
ロープの両端を引っ張ってロープを全て回収できた場合 宇宙の形は概ね球体ではないつまり ドーナツ型のような穴のある形ではないと言えるのかという 
もんだいのことー せんせーわかるー?」


恒一「」 ___

    /      \
   / ノ     \u.\
 /  (●)  (●)  \  (何が何だかわからない……)
 |    (__人__)   u.  |     
 \ u .` ⌒´     /


~お昼の時間~

まつい「うぅ~……」グスッ

かねき「どうしたの?あき」

まつい「おはし、わすれてきちゃったよぅ……」

かねき「あらま」

まつい「これじゃ、おかーさんのつくってくれたおべんとうたべられないよぅ……」

かねき「……うん、わかった!」

まつい「ふぇ?」

かねき「あたしがたべさせたげる!」

まつい「えぇっ!///」

かねき「はいっ、あーん」

まつい「うぅ、はずかしいよぉ……」

かねき「はずかしくないはずかしくない!ほら、あーん」

まつい「あ、あーん……」パクッ

まつい「……」モグモグ

かねき「どう?おいしい?」

まつい「……///」コクコク

かねき「よかった!」ニコッ


杉浦(仲よきことは美しきかな、ね)

もちづき「~~♪」カキカキ

恒一「あれ、もしかして優矢くんもお絵かき好きなのかな?」

もちづき「うんっ!」

恒一「一枚見せてもらってもいい?」

もちづき「いいよ、はい」

絵「ムンク」


恒一「」

場繋ぎ支援

恒一「ゆ…優矢くんは絵が上手だね~」

もちづき「ありがと~!」

恒一「おや、順太くんはクマの絵かな?」

中尾「そだよ~」

恒一「順太くんも上手だね~。色使いもバッチリだ!」

中尾「だってさっき見たもん!」

恒一「え?」

綾野「あー!これめぐみちゃんがはいてたクマさんパンツの絵だ~!!」

多々良「うっ…うぅっ…びえぇぇぇぇぇん!!!」

恒一「」

場繋ぎ支援2

恒一「め…めぐみちゃん泣きやんで…?」オロオロ

多々良「…グスン」

恒一「あ、めぐみちゃんも絵描いてるね?先生に見せてくれる?」

多々良「うん…」

恒一「めぐみちゃん、絵が上手だね~。これは誰を描いたのかな?」

多々良「…せんせい」

恒一「そ…そうなんだ// ありがとうね、めぐみちゃん」ナデナデ

多々良「うんっ!」

有田「かざみくん、そのきもちわるい絵なーに?」

風見「これはゆかりちゃんだよ!」

桜木「わ…わたしこんなんじゃないのに…かざみくんなんかきらい!!!」

風見「」

かざみ「……」ムスッ

てしがわら「けけっ、おこられてやんのー」

かざみ「……なんだてしがわらか、いまはほうっておいてくれないかな」

てしがわら「むっ……まーなー、しかたないよなー」

てしがわら「なんたって、いとしのゆかりちゃんがなかされてたんだもんなー」

かざみ「むっ……なんだよ、おまえだっていずみちゃんがなかされてたらおこるだろ?」

てしがわら「なっ…ばっ!ばーか!なんであいつのためにおれがおこらなきゃならねーんだよ!」

かざみ「だっておまえいずみちゃんのことすk」

てしがわら「わーっ!わーっ!んなわけねーだろ!」

てしがわら「べっ、べっつにおれはあいつのことなんともおもってない、し……」

あかざわ「………」ジトッ

てしがわら「あっ、あかざわっ!」

てしがわら「いや、べつにさっきのはだな」オロオロ

あかざわ「あんしんしなさい、わたしもあんたのこととくになんともおもってないから」スタスタ

てしがわら「」ガーン

なかお「…どんまい」ポンポン

てしがわら「うっせーよ!」

場繋ぎ支援

勅使河原「ち…ちくしょう…。ゆかりちゃん、じつはかざみがおまえのことすきらしいぞ!」

桜木「…え?」

風見「なっ…!?べっ…べつにぼくはゆかりちゃんのことなんかなんともおもってないぞ!」

桜木「そ…そんないいかたないじゃない!わたしだってかざみくんのことなんかだいきらい!!」

風見「…う…うぅ…うわぁ~~~~~~~ん!!!」

勅使河原「あー、ゆかりちゃんがかざみのことなかした~!」

水野「い~けないんだ~いけないんだ~!」

高林「ゆかりちゃんをせめるのはふぇあじゃないよ!」

桜木「あなたのこともきらい!」

高林「」



恒一「ふぅ……」

杉浦「お疲れ様、榊原先生」

恒一「あ、杉浦先生お疲れ様です」

杉浦「どう?大変でしょ」

恒一「あはは…でも、やりがいありますよ」

杉浦「そう言ってもらえると助かるわ」

杉浦「あら、そのお弁当は?」

恒一「あ?これですか?手作りですよ」

杉浦「へ~……愛妻弁当、とか」

恒一「そ、そんなわけないじゃないですか~、僕の手作りです!」

杉浦「ほうほう…男の子にしては上手ね」

恒一「あ、よろしかったら一口如何ですか?」

杉浦「え?いいの?」

恒一「はい、どうぞ」

杉浦「じゃ、お言葉に甘えて……」パクリ

杉浦(こ、これは…!)

杉浦「すごく美味しいわ……なんでこんなお料理上手なの?」

恒一「あはは、学生の頃料理研究部だったもので…昔取った杵柄、ですね」

杉浦「へぇ~、料理研究部か…女子ばっかりだったんじゃない?」

恒一「そうですね…殆ど女子でしたね」

杉浦「モテたんじゃないの~このこのぉ」

恒一「はは、そうでもなかったですよ?」

杉浦(これだけ料理出来て人当たり良くてイケメン……モテないわけないんだけれど………)

杉浦(もしかして……鈍感?)

杉浦「にしてもこれだけ料理出来るのは羨ましいわねー」

恒一「よければ何かお教えしましょうか?」

杉浦「え……?」

恒一「今度の休みにでもよければ家で簡単なものでよければお教えしますよ」

杉浦(やだ、もしかして家に誘われてる…?)

杉浦「え、えっと榊原くんがいいなら…」

ダダダダッ

おぐら「さかきばらせんせーっ!あそぼうぜーっ!」

恒一「あ、はーい!じゃ、また後で」

杉浦「え、あ、はい」


杉浦「…はぁ」

>>111
もう場繋ぎじゃなくてそのまま書いてもらって構わないと思うよ

~夕方~

「せんせーさようならーっ!」

杉浦「はい、さようならー」

恒一「さようならー」


恒一「……ふぅ」

杉浦「お疲れ様、初日はどうだったかしら?」

恒一「中々ハードな一日でしたね……」

杉浦「そうでしょ?」

恒一「でも、昼にも言いましたけどやっぱりやりがいのある仕事ですからやってよかったとは思ってますよ?」

杉浦「ふふ、そう言ってもらえると子供達も喜ぶと思うわ」

恒一「でも……」

杉浦「ん?」

恒一「鳴ちゃんのことはなんとかしてあげたいですね…」

杉浦「そうねぇ…」

杉浦「まぁ、中々複雑な家庭みたいでね…」

恒一「というと?」

杉浦「余り私も詳しくは知らないのだけれど……」




恒一「つまりお父さんは仕事の都合で殆ど家におらず、お母さんは仕事にかかりっきりで面倒を見れない…唯一仲のよかった親戚の女の子も数ヶ月前から病気で入院中、と」

杉浦「どうも彼女の面倒はお祖母様がみてるそうよ」

恒一「そんな……」

杉浦「お母様とも上手くいってないのかもしれないし…」

杉浦「その辺りが彼女のあの態度の原因なのかもしれないわね……」

この年齢でww

恒一「ただいまーっと……」

恒一「…ふぅ」

恒一「ほんと、今日は一日疲れたな……」

恒一(見崎鳴ちゃん、か……)

恒一(なんとかしてはあげたいけどどうすればいいのか……)

鳴「ただいま……」

霧果「あー、鳴おかえりなさい」

霧果「晩御飯はそこに置いてあるから温めて食べてね、私は仕事場に戻るから」

鳴「わかった……」


鳴「……ごはん、たべよ」

幼稚園なんだからバスかお迎えじゃないのか?

>>134
うちは預かりで放課後まで残る子以外は小学校と併設されてたんで集団登下校だったような

杉浦「はい、みなさんおはようございますっ!」

「おはよーございます!」

恒一「今日も一日元気に過ごしましょう!」

「はーいっ!」

鳴「………」

恒一(鳴ちゃん………)

支援

>>138
待ってたぞ、後は任せた

>>75の続きにするか>>137の続きにするかどっちがいい?

137で

設定が全然違うから両方は無理だからね

ごめん>>137の続きだと全然指が進まないから>>75の続きからにします申し訳

保守はまかせろー

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

恒一「あ、杏子ちゃんと亜紀ちゃん。何してるのかな?」

かねき「あきちゃんとおままごとしてるのー」

まつい「きょうこちゃんがままなのー」

かねき・まつい「「ねー!」」ニコッ

恒一「へー、ふたりは仲がいいんだね」

まつい「あたしたちしょうらいけっこんするんだよー」

かねき・まつい「「ねー!」」ニコッ

恒一「そっかー、先生が入る隙間はないみたいだね」

かねき「じゃあせんせいはわたしたちのあかちゃんね」

恒一「先生は赤ちゃんか、旦那さんじゃダメ?」

かねき「だめー!あきちゃんのだんなさんはきょーこなんだからー!」

まつい「あたしのだんなさまはきょーこだんだけだよー!」

恒一「そうなんだ、ごめんごめん。じゃあ赤ちゃんやらせてもらいますね」

恒一「ママーママー」

まつい「なんですか?こうちゃん?」

恒一「ママーおなかすいたー」

まつい「あらあら、しかたないわねー。もうおっぱいのじかんかしら。よいしょよいしょ」ヌギヌギ

恒一(え?本当に脱ぐの?)アセアセ

かねき「だめーー!!あきちゃんのおっぱいはきょーこの!こうちゃんはこっち」

 つ 泥団子

恒一「……これは?」

かねき「りにゅーしょくです。そろそろおっぱいはそつぎょーのじきですよ」

恒一「パパは卒業しないの?」

かねき「ぱぱはままのだんなさんだからいいんです!」

恒一「あぁ、そういうこと。じゃあ離乳食いただきます」

まつい「そろそろおやばなれのじきですよ!」

恒一「え?もう!?」

かねき「そろそろふたりっきりでよせいをすごしたいのです!」

恒一(僕は邪魔者か、トホホ……)

恒一「じゃあ大学に進学するので家を出ます、今までありがとうございました」

まつい「いつでもかえってくるのよー」バイバイ

かねき「りっぱなおとなになりなさい!」バイバイ

 ・
 ・
 ・

恒一「ふぅ、今日はさすがに疲れましたね」

杉浦「今日が初出勤ですからね、お疲れ様です」

恒一「そういえば、あのあと智彦くんどうでしたか?」

杉浦「お友達を、ましてや女の子を叩いちゃいけませんってちゃんと教えておきました。智彦くんもわかってくれたと思います」

恒一「そうか、それはよかった。でも男の子ってそれくらいやんちゃな方がいいと思いますよ」

杉浦「あぁ私もそう思います。よく話してくれれば何を考えているのかわかりますしね」

恒一「それではお先に失礼します。今日はお疲れ様でした」ペコリ

杉浦「お疲れ様です」



杉浦「恒一先生……か……」フフフ

――翌日――

恒一「みなさん、おはようございます」

一同「おはよーございます!」

恒一「今日はみんなに折り紙を折ってもらいます、みんなの前においてある折り紙を手本の通りに折ってくださいね」

おぐら「せんせー!あたしおりがみおれるよー!」

恒一「おー!由美ちゃんは折り紙が得意なんだー!すごいねー」

おぐら「えへへ、せんせーのためにおってあげる。たんじょーびぷれぜんとなの」

恒一「それは嬉しいなあ。由美ちゃんのプレゼント期待してるねー」

おぐら「へへっ、まかしとけー!」セッセッセッ

恒一「直哉くんは何を作ってるのかな?」

てしがわら「かいじゅう!」ヘヘッ

恒一「へぇ、怪獣かあ。すごいねー!」

てしがわら「みてみてーここからひがでるんだよー!」

恒一「上手上手!直哉くんは折り紙好き?」

てしがわら「あんまりー」セッセセッセ

あかざわ「そのわりにはいろいろつくってるじゃない」

てしがわら「なんだよー、かいじゅうつくってんだからじゃますんなよー」

恒一「みんな仲良くね」

恒一「泉美ちゃんは何を作ってるの?」

あかざわ「んー?ゆびわだよー」セッセ

恒一「なかなか上手!泉美ちゃんは器用なんだね。自分用の指輪かな?」

あかざわ「ううん、ぷれぜんとにするの!」セッセッセ

恒一「そうかープレゼントかー。泉美ちゃんの好きな人かな?」

あかざわ「う、うん……まあそうともいえるかもね///」

なかお「あかざわー、おれのつくったかぶと、じょうずにできたからやるよ」

あかざわ「いらない」セッセセッセ

恒一「せっかく順太くんがカブト作ってくれたんだから、受け取ってあげたらどう?」

あかざわ「せんせいがそーゆーなら……なかお、しかたないからもらってあげる」

なかお「へへっ、じしんさくだぜ。なんでもつくってやるよ、なにがいい?」

あかざわ「じゃあうちゅうつくって」

なかお「まかせろー」タッタッタッ

恒一「宇宙って、順太くん作り方わかるのかな?」

あかざわ「しらない」セッセッセ

恒一「じゃあ赤沢さん、頑張って好きな人のために指輪作ってね」

あかざわ「ありがとー」フリフリ

恒一「……ゆかりちゃんはなにをつくってるのかなー?」

さくらぎ「つるおってるのー」ニコッ

恒一「へぇ、鶴って折るの結構難しいんだよ。ゆかりちゃんはえらいなあ」

さくらぎ「そうなのー?こつがわかればかんたんなの」セッセ

恒一「ゆかりちゃんはその鶴を誰かにあげるのかな?」

さくらぎ「うん、めいちゃんにあげるのー。きのうのおわびー」ニコッ

恒一「そうかー、きっと鳴ちゃんも喜んでくれるよ!」

さくらぎ「うん!」セッセ

かざみ「ゆかり!あんなやつにかかわるのはやめろよ!」

恒一(智彦くんはやっぱりわかってなかったか……)

ゆかり「そんあこといっちゃだめだよー、めいちゃんはおともだちなんだから」

かざみ「あんなやつともだちじゃない!いなくなればいいんだ!」

恒一「智彦くん、言っていいことと悪いことがあるんだよ」

かざみ「……」

恒一「もし智彦くんが『おまえなんていなくなれ!』って言われたらどう思う?」

かざみ「……むかつく」

恒一「むかつくよね、いやな気持ちになるよね、寂しい気持ちになるよね。鳴ちゃんにもおんなじことするの?」

かざみ「……だってあいつゆかりをなかせたんだよ」

恒一「ゆかりちゃんは鳴ちゃんとお友達になりたいって言ってるんだよ。それを邪魔しちゃダメなんじゃないかな?」

かざみ「……ゆかりが……うん、じゃましちゃ、だめ」

恒一「それじゃあ一緒に鳴ちゃんとお友達になろう!」

さくらぎ「かざみくんもいっしょにめいちゃんとともだちになろ!」

 ・
 ・
 ・

恒一「鳴ちゃんは何作ってるのかなー?」

めい「……ぴらみっど」コツコツ

恒一(うわ!幼稚園児の作品とは思えない……)

恒一「すごいね!鳴ちゃん!こんなにすごい物作れるなんて鳴ちゃんはもしかして天才なのかな?」

めい「うん、めいはてんさい」

恒一「じゃあクラスのお友達にも見せてあげようね」

めい「やー、めいのはせんせーだけにみてもらうのー」

恒一「先生は鳴ちゃんのピラミッドをみんなに見てもらいたいなー」

めい「でもめいのはめいとせんせーだけのなのー」

恒一「先生は鳴ちゃんだけじゃなくてみんなの先生だから、鳴ちゃんのピラミッドもみんなに見せたいなー」

めい「せんせー、めいのこときらいになっちゃったの?」ウルッ

恒一「そんなことないよ、鳴ちゃんも大好きだよー」

めい「めいもせんせだいすきー」キャッキャ

恒一(うーん、なかなか手ごわいなあ……)

さくらぎ「めいちゃん、つるおったのー。めいちゃんにあげるねー」

めい「……?」キョトン

恒一「鳴ちゃん、ゆかりちゃんが鳴ちゃんのために鶴を折ったからプレゼントしたいって」

めい「めいのためにー?」

恒一「そうだよ、よかったねーお友達からのプレゼントだ」

めい「おともだち?」

恒一「そう、おともだち。一度会ったら友達で♪」

めい「まいにちあったらきょうだいだ!」キャッキャ

さくらぎ「めいちゃん、うけとってくれる?」

めい「うん!ともだち!ともだち!」ルンルン

恒一「よかったねー鳴ちゃん。お友達が増えて楽しいよ」

めい「うん!めいねーおともだちができたのー!」ヘヘン

恒一「お友達は大切にね」

めい「せんせーはおともだちじゃなくてこいびとだよー」

恒一「そうかーありがとねー」ナデナデ

あやの「せんせー!あやねーゆびわつくったのー!こんにゃくゆびわー!せんせーにあげる!」

恒一「婚約指輪は大切なものだから、おとなになったら好きな人にわたしなさい」

あやの「あや、せんせーとられたくないの!せんせーはあやのなの!」

おぐら「まってー!せんせーはあたしのなんだから!」

おぐら「せんせー、あたしね、けっこんゆびわつくったのー!あたしとちゅーしてー!」

恒一「由美ちゃん、ちゅーはさすがにできないなあ」

おぐら「じゃあおとなになったらちゅーしてくれる?」

恒一「うーん、困ったなー」

あかざわ「せんせい、わたしがつくったゆびわ、あまったからせんせいにあげる」

恒一「でもこれは好きな人にあげるって」

あかざわ「べ、べつにせんせいはきらいじゃないし///けっこんしてあげてもいいのよ?」カァァ

恒一「はぁぁ、困ったなあ。どうすればいいんだ……」

恒一「由美ちゃん、大人になったら……僕の結婚指輪を受け取ってくれるかい?」

おぐら「せんせー!あたりまえだよ、そのときはちゅーしてね!」ヘヘッ







10年後……

そこには幸せそうにキスをする二人の姿があった

左手薬指に光る二人の絆を確かめ合いながら、固く結ばれたのであった

由美ちゃんが幸せになって良かった良かった

僕はもう眠いですので一区切り
未咲ちゃんとのエピソードとか杉浦先生との絡みとか多々良さんとかいろいろ考えてたけど眠気には勝てないです
ではでは

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