男「ボディーガード……自分がですか?」お嬢様「えぇ」(356)

~男の部屋~

目覚まし『こっこー!こっこー!good morning every one!
うぇいくアップ!おきろ起きろ!こっこー!こっ』

バシッ

男「……っぁ、朝か……眠い……」

目覚まし『今日の早起き記録、五秒三八!上出来だね!』テレテテーン♪

男「この機能消せないのかなぁ……
そもそも早起きの意味を履き違えてるし。ふぁぁ」グググッ

男「はぁ……よし、支度するか」ダラーン

~リビング~

男「おはようございます」サッ

父【 あ ぁ
お は よ う 】ゴゴゴゴゴ

男「今日も良い天気です。一日快適に過ごせそうです」

父【 そ う だ な 】ゴゴゴゴゴ

母「おはよう男。朝ご飯はそこにあるからさっさと食べてさっさと登校しなさい」ガチャガチャ

男「はい。お母さんの毎日のご奉仕、心より感謝しています」

母「気にすることはないわ」ガチャガチャ

~玄関~

男「では行ってきます」ガチャッ

父【 気 を 付 け ろ 】ゴゴゴゴゴ

母「行ってらっしゃい」

バタン

男「ふぅー」ダラーン

男「さて。安らぎを求めていざ学校へ」テクテク

~学校~

男「おはよー」ガラッ

クラス『ワイワイガヤガヤ』

男「うんうん……今日も平和だ」テクテク

男の席

女「でさー」ペチャクチャ

男「ごめん女さん。悪いんだけどどいてもらえる?」

女「へ?あ、来てたんだごめん」サッ

男「うん」ストン

女「で、話の続きだけどさ」ペチャクチャ

ガラッ

担任「HR始めるぞ」

委員長「起立」

ガタガタ

委員長「きをつけ」

ピタッ

委員長「礼」

クラス『おはようございます』

男「おはようございます!」

委員長「着席」

担任「出欠取るぞー。男は来てないようだが誰か知らないか?」

クラス『……』

男「先生、ここにいます」スッ

担任「あぁ悪い。全員居るな……」

【休み時間】

クラス『ワイワイガヤガヤ』

男「あぁ、なんて平和なんだ……」ダラーン

生徒A「おいバカ教室の中でボールを投げるな!」シュッ

男「zzz……」ガスッ

生徒A「ほらほら、人に当たる前にやめるぞ!」スタスタ

男「zzz……」

生徒B「授業で使う三角定規持ってきたぞ……うわっ!?」ツルッ

男「zzz……」ドスッ

生徒B「いててて……危ない危ない……ミスったら人に刺さってたな」アハハ

男「zzz……」

【放課後】

~学校~

男「今日も良い一日だったな……帰ろっと」ニコニコ

テクテク

男「……」テクテク

男「……」テクテク

~通学路~

男「……」テクテク

男「……」テクテク

~家~

男「……服装よし、荷物よし、表情良し」キリッ

男「……」スーハー

男「ただいま帰りました!」ガチャッ

父【 よ く ぞ 無 事 に 戻 っ た 】ゴゴゴゴゴ

男「本日も実り多き一日でした!」

~リビング~

母「晩ご飯よ。残さず全て食べなさい」

男「分かりました」モグモグ

父【 母 よ 】ゴゴゴゴゴ

母「なんでしょう」

父【 美 味 い 】ゴゴゴゴゴ

母「ありがたきお言葉……」

男「お母さん、自分も実に美味しい料理であると感じます」

母「それは良かったわ。ならばますます残したら許さないわ」

男「分かりました」パクパクモグモグ

男「御馳走様でした」

父【 馳 走 で あ っ た 】ゴゴゴゴゴ

母「お粗末さまでした」

男「それでは、自分は就寝致します。おやすみなさいませ、お父さんお母さん」

父【 眠 れ 】ゴゴゴゴゴ

母「おやすみなさい」

男「では」ガチャッ

バタン

~男の部屋~

男「……」ガチャッ

バタン

男「……ふぅー」ダラーン

男「さて。さっさと宿題済ませて寝るか」

男「……」カキカキ

男「……」カキカキ

男「……」カキカキ

【数分後】

男「ふぅー、終わった。さて寝ようzzz」

【そして翌日】

目覚まし『こっこー!こっこー!good morning every one!
うぇいくアップ!おきろ起きろ!こっこー!こっ』

バシッ

男「……っぁ、朝か……眠い……」

目覚まし『今日の早起き記録、五秒三九!上出来だね!』テレテテーン♪

男「ふぅー……支度するか」ダラー

~玄関~

男「では行ってきます」ガチャッ

父【 気 を 抜 く な 】ゴゴゴゴゴ

母「行ってらっしゃい」

バタン

男「ふぅー」ダラーン

男「さて。今日も楽しい学校へ」テクテク

~学校~

男「おはよー」ガラッ

クラス『ワイワイガヤガヤ』

男「うんうん……相変わらず平和だ」テクテク

男の席

女「そしたらさー」ペチャクチャ

男「女さん、悪いんだけどどいてもらって良いかな」

女「ん?あぁごめん」サッ

男「うん」ストン

女「で、話の続きだけどさー」ペチャクチャ

ガラッ

担任「HR始めるぞ」

委員長「起立」

ガタガタ

委員長「きをつけ」

ピタッ

委員長「礼」

クラス『おはようございます』

男「おはようございます!」

委員長「着席」

担任「さて。今日は良い報告があるぞ」

クラス『おい……噂は本当だったみたいだな』ワイワイ

クラス『だな……楽しみだぜ』ガヤガヤ

男「(……噂ってなんだろう?)」

担任「じゃあ入って良いぞー」

?「失礼します」ガラッ

クラス『オー……』ザワザワ

男「(噂っていうのは転校生の事だったのか。綺麗な人だな)」

担任「では自己紹介を頼む」

?「はい」

男「……」

お嬢様「○○高校から転校して来たお嬢様と申します。以後お見知り置きを」

クラス『おいおい、○○高校って言ったら東京のお嬢様高校じゃねぇか……』ヒソヒソ

クラス『金持ちの娘が転校してくるって噂本当だったんだな』ヒソヒソ

男「(へぇ……)」

担任「じゃあお嬢様はそこの席だ」

男「(隣か)」

お嬢様「分かりました」スタスタ

お嬢様「……」スッ

男「(挨拶しておくべきかな?)」

生徒C「よ……よろしくお嬢様!」

男「(あ、もう一方のC君は挨拶してる)」

お嬢様「えぇ、よろしく」ニコリ

男「(まぁ、これから共に学ぶ仲間なんだし挨拶ぐらい普通かな……よし)」

男「よろしく、お嬢様」

お嬢様「!」ビクッ

男「(え?)」

お嬢様「……!」サッ

男「(え……?何だ、この反応)」

お嬢様「……はっ!し、失礼しました、その……」

男「あ、えと。男です」

お嬢様「男、さん。こちらこそよろしくお願いします」

男「は……はい」

担任「……じゃあ男以外全員いるなー」

男「……あっ!」先生、ここに居ます」スッ

お嬢様「……」

~昼~

男「ふぅ……」グター

男「(やっと昼か……とりあえずお弁当を食べよう)」モグモグ

男「(……それにしても)」チラッ

女「へぇー、じゃあお嬢様って一人っ子なんだー」ワイワイ

お嬢様「えぇ、そうなんです」

男子生徒「ちなみにご両親はいくつ?」ワイワイ

お嬢様「父は30で母は……」ワイワイ

男「(男女問わず凄い人気だな……まぁこれだけ印象が強ければ普通なんだろうけど)」モグモグ

男「……ごちそうさま!」

~放課後~

男「さてと。今日も無事に終わったし帰るとするか」テクテク

ガラッ バタン

お嬢様「……」

女「さて!じゃあ約束通り校舎の案内してあげる。えーとまずは……」

お嬢様「……ねぇ、女さん」

女「へ?どうしたの?」

お嬢様「男君って、どういう人?」

女「へ?えと……男君?」

お嬢様「えぇ。私の隣の席の」

女「んー……そうだね……えと……あれ?あれれ?」

お嬢様「どうしたの?」

女「ん、いやー……よく考えたら男君の事あんまり知らないんだよね……
多分一度も話したこと無いんじゃないかな?」

お嬢様「そ、そう……」

>>36
訂正:父は35

女「けどどうして急に?……まさか一目惚れって奴!?」

お嬢様「い、いえ……別にそういう訳では……それに、男君の顔もあまり覚えていませんし」

女「ちぇー、なんだ。男君ってなかなか……ん……あれれ?
私も顔が思い出せない……んー、おかしいなぁ」

お嬢様「……そ、そう……」

女「んー。まぁ良いじゃん、とりあえず校舎の案内始めよっか」

お嬢様「……」

~男の部屋~

男「さてと。宿題も終わったし寝るか」ピンポーン

男「……ん?誰だろう……もう夜の八時なのに」

男「……まぁお母さんが応対してくれるだろうし、僕は眠らせて貰おう……zzz」

ガチャッ

母「男、起きなさい」

男「ん……ふぁい……?」

母「男にお客様よ」

男「お客様?ふぁぁ……何という方ですか?」

母「お嬢様と、その執事さんよ」

男「……はい?」

       ,-'"ヽ         ∩___∩
      /   i、  _,、    | ノ  金   ヽ
      { ノ    "'"  "'"'"/  (゚)   (゚) |
      /  無断転載 |    ( _●_)  ミ
      /          彡、   |∪|   ミ  _/\/\/\/|_
     i       アフィ   \  ヽノ  /   \          /
    /              `ー-ー'" }   < このスレ頂き!>

    i'    /、        工作     ,i   /          \
    い _/  `-、.,,     、_       i     ̄|/\/\/\/ ̄
   /' /     _/  \`i   "   /゙   ./ 
  (,,/     , '  _,,-'" i  ヾi__,,,...--t'"  ,|
       ,/ /     \  ヽ、   i  |
       (、,,/       〉、 、,}    |  .i
                `` `     ! 、、\
                       !、_n_,〉>

    /'''7'''7     /'''7       / ̄ ̄ ̄/    / ̄ ̄ ̄ /
    / /i  |      / /      .. ̄ .フ ./.    / ./二/ /  . . ____
  _ノ / i  i__ . ノ /__,l ̄i   __/  (___   /__,--,  /    /____/
 /__,/  ゝ、__| /___,、__i  /___,.ノゝ_/    /___ノ            速報

>>187
多分転載もされないと思われ

>>189
アフィの方ですか?やめてくださいよほんとにぃーw

嬢「何か問題でも?」

男「いや、だって……俺力も弱いですし」
男「それに……」グッ

嬢「どうしたの?」

男「俺、影薄いんですよ 声を出さない限り気づいてももらえない……」
男「それなら近くにいても嬢さんが無防備にしかみえなくなり危険に……」

嬢「あら、それを逆手にとるのよ?」

男「え?」

嬢「影が薄いなら」

俺「ほしゅ」

保守頼んだんじゃないの?
俺明日の9時までは保守できるけど

じゃんけん負けたやつが書けよ

俺「ぐー」

>>217
俺がパーを出せばお前が書くのか?


俺達「お年寄りは皆で大切にしないとね」
お年寄り「ありがとう。ありがとう」


老人「年寄りを労れ!!」
俺達「…」

ごめん誤爆orz

誰か迎えに行ってこいよ

父・・・元母のボディーガード 負傷のため引退 金は持ってる
母・・・破綻したお金持ちの一人娘 父の調教済み
お嬢様・・・父と母の同級生の娘 男とは幼いころ1度だけ会っている

ってところまで妄想した

文才ないし妄想続けたけどストーリーの終わりが考えられなかった
あと>>1のスレ・・・?だから

えっ?えっ?なんで残ってるの?
あの後寝落ちしたからスレ検索したが出てこなかったのに?

ごめんよ、今から書く

お嬢様「こんばんは、男君」

男「え……あ、こんばんは……」

お嬢様「えぇと……驚かせてしまったかしら」

男「それはもう」

女「やっぱり……ごめんなさい」ペコリ

執事「ワタクシからも謝罪させて頂きます」ペコリ

男「あぁいや。良いんです」

お嬢様「そう……ありがとう」ペコリ

執事「ありがとうございます」ペコリ

男「あ、いや!僕なんかにそう何度も頭を下げる必要は……」

お嬢様「あるの……」

男「え?」

お嬢様「実は、今から私は貴方に訳の分からない依頼をするわ。だから、媚びる必要があるの」

男「媚びるだなんて……それに依頼って……?」


女「貴方には、私のボディーガードとして働いて欲しいの」

誰だ女って

>>284
シュエアアアアアィサィwwwwwwwww

ごめん脳内補完で

男「ボディーガード……自分がですか?」

お嬢様「えぇ」

男「……もう一度聞きますけどボディーガードですか?自分が?」

執事「その通りです」

男「……失礼な事を言いますが」

お嬢様「はい?」

男「人選がヘタなのでは?」

お嬢様「……いえ。男君を選んだのにはちゃんとした理由があって……」

男「理由?」

お嬢様「……静かに、それでいて自然に。まるで存在しないかのような立ち振る舞いで、人々の記憶にすら残らない」

男「……えと、マンガのセリフとか?」

お嬢様「いえ?男君の特徴よ」

男「はい?」

お嬢様「まぁ確かにこれは私が勝手に思った事なのだけどね」

男「……ひょっとして何か企んでいるとか?」

お嬢様「そうでは無いのだけれど……」

男「いや……僕って本当に普通の高校生ですよ?」

お嬢様「自覚してないのね……執事、任せてもよろしいですか?」

執事「はい」スッ

男「……?」

執事「男様……いえ、お嬢様専属のボディーガード、男様」

男「はい?ボディーガードでは」

執事「何を仰るのですか。貴方がお嬢様専属のボディーガードで無かったら一体誰の専属のボディーガードだというのですか?」

男「いえ、だからそもそもボディーガードでは」

執事「いいえ。あなたは優秀なボディーガードです」

男「はい?」

執事「貴方はこの17年間怪我をしたことが無いのだそうですね」

男「……え……」

執事「なんでもとある特殊潜入部隊の隊長を母親に持ち、これまたとある特殊戦闘部隊の隊長を父親に持っているのだそうで」

男「え……いや……はい?」

執事「『何故そんな事を知っているのか?』ですか」

男「っ」ドキ

執事「それは簡単な理由です」

男「……」

執事「とある特殊潜入部隊ととある特殊戦闘部隊……それらを統べる超特例国家部隊」

男「……え?」

執事「それの隊員は単独での基地潜入及び破壊工作等の全ての特殊行動をを行うことのできる、エリート中のエリート」

男「……何ですかそれ……」

執事「その超特例国家部隊の隊員は単独での任務遂行と言う、非常危険な行動を強いられる為に国から大量の資金を得ています」

男「……」

執事「そしてその部隊の隊長こそが、お嬢様の父君であるお父様、その方なのです」

男「……それ、どこまで本当なんですか?」

執事「それは是非とも貴方のご両親に」

男「え?」ガチャッ

父【 ・ ・ ・ 】ゴゴゴゴゴ

母「……」

男「お父さん、お母さん……」

父【 国 家 隊 長 殿 は お 元 気 か 】ゴゴゴゴゴ

執事「はい。お父様からも『よろしく伝えてくれ』との伝言を承っております」ペコリ

父【 そ う か 】

ああもうダメだ頭使うと眠くなって来る
>>236が書いたら良いと思うな

>>296
>>1来てくれてうれしいぞ、よけいな事しなくて良かったわ
がんばって書いてくれ

ふぇぇ……マジで書けないんだよう


誰か代わりに書いてくれたらそれはとっても嬉しいなって

父「貴様はもう立派なボディガードだ
  
  歩く、体を洗う、服を着る、階段を上る、あらゆる動作に武術の基礎的動きを刷り込んだ

  そして他人に印象付けない立ち回り、会話、雰囲気から生まれた影の薄さ

  それは強固で透き通る透明さを持つ防弾ガラスのようだ

  それが私が目指したボディガードの極地「ステルスガードマン」だ!!」

男「ふーん」

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