J( 'ー`)し「たかしへ。あなたがこれを読んでいるという事は」 (156)

J( 'ー`)し「私はもうこの世にはいないでしょう」

J( 'ー`)し「ご飯ちゃんと食べてますか?」

J( 'ー`)し「お風呂にも入ってますか?」

J( 'ー`)し「部屋の掃除はしてますか?」

J( 'ー`)し「就職はできましたか?」

J( 'ー`)し「素敵なお嫁さんはいますか?」

J( 'ー`)し「カーチャンは心配です」

J( 'ー`)し「でもたかしなら大丈夫だと信じています」

J( 'ー`)し「だって、たかしはカーチャンの息子だからね」

('A`)「勝手に部屋入ってきて何ぶつくさ言ってんだBBA」

J( 'ー`)し「追記」

('A`)「まだ続ける気かよ」

J( 'ー`)し「ほんの少しですが、たかしのために財産を残しておきました」

J( 'ー`)し「これが隠されし秘宝へ辿り着くためのものです」

('A`)「遊び心入れてんじゃねえよ」

J( 'ー`)し「あなたのベッドのエロ本の代わりに入れておきました」

('A`)「やっぱ捨てたのテメエか!」

J( 'ー`)し「探してみてください」

('A`)「ったく、なんだってんだ…」ゴソゴソ

('A`)「ん?」

                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
             |  -‐|    |    |   | 丿   |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/https://www.hellowork.go.jp/   l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /

             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /


('A`)「う、うわあああああああああああ!!!!!!!!!!!」

J( 'ー`)し「たかしへ」

('A`)「テメエ!ふざっけんなコラ!」

J( 'ー`)し「秘宝と聞いてハァハァしてるあなたはそろそろベッドの下を探したと思います」

J( 'ー`)し「見つかりましたか?それが秘宝への道しるべです」

('A`)「秘宝って職のことかよ!」

J( 'ー`)し「あなたはきっと『秘宝って職のことかよ!』と叫んだと思います」

('A`)「うざっ!」

J( 'ー`)し「たかしへ」

J( 'ー`)し「これを読んでいるという事は」

J( 'ー`)し「あなたは家を飛び出してハロワに向かっていると思います」

('A`)「テメエに無理やり連れだされてんだよ!放せ!」

J( 'ー`)し「そう、まるで得体の知れない力に動かされているかのように」

('A`)「テメエだよ!」

J( 'ー`)し「たかし、そろそろお腹が減ったでしょう」グー

('A`)「減ってねえよ!テメエじゃねえか!」

J( 'ー`)し「あなたはレストランに行きたくなったと思います」

('A`)「やめろ!金すっからかんになるだろ!」

J( 'ー`)し「そろそろ店に着きましたか?」

J( 'ー`)し「これを読んでいるという事は今頃入店したと思います」

('A`)「テメエのせいでな!」

店員「何名様ですか?」

('A`)「いやすみません帰るんd」

J( 'ー`)し「二名です」

('A`)「普通に喋ってんじゃねえかクソBBA!」

J( 'ー`)し「…とあなたは思わず言ってしまったでしょう」

J( 'ー`)し「『へへっ…まだカーチャンが生きてるように思っちまうぜ…』と考えながら」

('A`)「生きてんだろが!」

店員「?…で、ではお席にご案内致します」

('A`)「やめてー!」

店員「え?」

J( 'ー`)し「お気になさらず」

店員「は、はあ…」

('A`)「お気にしてお願い!」

面白い支援

J( 'ー`)し「たかしへ。もう逃げられないでしょう」

('A`)「ちょっと楽しんでんじゃねえぞBBA!」

周囲「ヤダ…ナニアレ…」

周囲「コワーイ…」

周囲「キチガイカ」

('A`)「うぐっ…」

J( 'ー`)し「こんなレストランに来るのは初めてだから、恥ずかしがってると思います」

('A`)「テメエだよ原因!」

J( 'ー`)し「あなたはカーチャンの事を思う余り二人分の注文をしてしまったと思います」

('A`)「テメエが注文したんだよ」

J( 'ー`)し「あなたはカーチャンがいるであろう位置に食べ物を運んでいるでしょう」

('A`)「ガツガツ食いながら喋んなコラ」

J( 'ー`)し「不思議です。あの世にいるのに、食べている気がします」

('A`)「食べてんだよ!」

J( 'ー`)し「これが親子の愛の力なのかもしれません」

('A`)「主にテメエの腕力だっつーの!」

J( 'ー`)し「たかしへ。ごちそうさまでした」

('A`)「こんなに腹立つごちそうさま初めてだわ」

J( 'ー`)し「親孝行できて良かったですね」

('A`)「マジで腹立つこいつ!」

J( 'ー`)し「そろそろハロワに行く時間でしょう」

J( 'ー`)し「でもグータラなあなたは食後のデザートを食べに行きたくなったと思います」

('A`)「いらない!家に帰らせて!」

J( 'ー`)し「あなたがソフトクリーム屋さんに行っているのを感じます」

('A`)「そりゃ感じるだろうよ」

J( 'ー`)し「そろそろ着きましたか?」

店員「何にしますか?」

J( 'ー`)し「バニラとチョコと抹茶とバナナを6つずつ」

('A`)「どんだけ食う気だよ」

J( 'ー`)し「あなたは勢い余ってちょっと多く頼んでしまったでしょう」

('A`)「ちょっと!?」

J( 'ー`)し「おっちょこちょいですね」

('A`)「ぶん殴んぞコラ」

                             tp:
                   .  .h t     /_ .     /  
                    go s__,,:::== ̄ ̄

             s     o  ...‐''゙ .           
             hell   j..‐´                、//)
               work/           ('A` )    //
                 ;::´         /⌒ | ⌒| ̄/
                 :`'         //[_⊥_| ̄ 
               ,"         ⊂―  | .ヨE .|  
               ;゙             / /\ \
              .i.             (  /  /  )
              ".             / /  < <
                             ̄     ̄

J( 'ー`)し「不思議です。あの世にいるのに、食べている気がします」

('A`)「俺は一つも食わせてもらえない事が不思議だよ」

J( 'ー`)し「たかしへ。あなたは急に食欲がなくなりカーチャンにあげてしまったことでしょう」

('A`)「あげてねえよ!テメエが独占してんだよ!」

J( 'ー`)し「カーチャンは幸せです」

('A`)「俺は不幸だ!」

J( 'ー`)し「たかしへ。ごちそうさまでした」

('A`)「もういい加減にしてくれ…」

J( 'ー`)し「まだまだあなたのグータラは止まりません」

J( 'ー`)し「次は昔よく行ったデパートに行きたくなるでしょう」

('A`)「おい…車で行く距離だぞ」

J( 'ー`)し「食後の運動に走りたくなったと思います」

('A`)「やだああああ!!!!!!」

J( 'ー`)し「たかしへ。運動は楽しいですか?」

('A`)「楽しいわけあるか!」

J( 'ー`)し「カーチャンも動します。頑張りましょう」

('A`)「自転車に乗ってる奴が言う事か!つーかどっから持ってきた!」

J( 'ー`)し「たかしへ。相変わらず走るのが遅いですね」

('A`)「さっきからなんでちょくちょく煽り入れてくんの!?」

J( 'ー`)し「追記」

('A`)「またか」

J( 'ー`)し「たかしに本当の事を話します」

('A`)「あ…?」

J( 'ー`)し「…ごめんね」

J( 'ー`)し「カーチャン…その…本当に、ごめんね」

('A`)「…なんだってんだ?」

J( 'ー`)し「カーチャン…カーチャンは…」

J( 'ー`)し「カーチャン…は…」

J( 'ー`)し「たかしのオカズ用にスリーサイズを言うのを忘れてました☆」

('A`)「そんな事か!ぶっ殺すぞボケ!」

J( 'ー`)し「ムラムラしてきましたか?」

('A`)「しねえよ!実の親に欲情してたまるか!」

J( 'ー`)し「では今から教えます」

J( 'ー`)し「まずバストは」

('A`)「今すぐその口塞げクソが!」

    ⊂⊃
     ノ

  ⊂[J( 'ー`)し
   / (⌒マ´
  (⌒ヽrヘJつ

    > _)、
    し' \_)

 _人人 人人_
 > 突然の死 <
   ̄Y^Y^Y^Y ̄

J( 'ー`)し「時が経つのは早いものですね」

J( 'ー`)し「もうデパートに着いたことでしょう」

('A`)「テメエに全力で走らされたせいでな」

J( 'ー`)し「疲れたことでしょう。久しぶりの運動ですものね」

('A`)「まあな」

J( 'ー`)し「でもあなたは休憩することなくデパートに入るでしょう」

('A`)「休ませろよ!鬼かテメエ!」

J( 'ー`)し「あなたはひとりでに足が動き…」

('A`)「おい…」

J( 'ー`)し「女性用下着売り場に行ってしまったと思います」

('A`)「おい!」

J( 'ー`)し「昔ペロペロしたカーチャンのパンツが忘れられずに」

('A`)「してねえよ!」

J( 'ー`)し「でもカーチャンもたかしのパンツをチュバチュバしたのでおあいこです」

('A`)「オェエエエエエ!!!!!!」

J( 'ー`)し「やっぱり親子ですね」

('A`)「やかましいわ!」

J( 'ー`)し「あと寝てる間にチンポをしゃぶった事もあります」

('A`)「おい…嘘だろ…?」

J( 'ー`)し「トーチャンが」

('A`)「なにしてんだあのジジイ!」

J( 'ー`)し「嘘です」

('A`)「ま、まあそりゃそうか…」

J( 'ー`)し「本当はカーチャンがしゃぶりました」

('A`)「そっちか!」

昨日も書いてた人?

>>91
違います


J( 'ー`)し「さて」

J( 'ー`)し「たかしへ。あなたは思い出の場所に足を運んだことでしょう」

('A`)「ここは…」

J( 'ー`)し「そう、あなたがオモチャに夢中で迷子になった場所です」

('A`)「…あったな、そんなことも」

J( 'ー`)し「カーチャンとトーチャンは必死になってたかしを探しました」

J( 'ー`)し「でもたかしは悪くありません」

J( 'ー`)し「目を離したカーチャンとトーチャンの責任です」

('A`)「……」

J( 'ー`)し「ごめんね」

('A`)「…いいよ、今更謝らなくても」

J( 'ー`)し「『息子迷子になったwwwwww』ってスレ立てしちゃってごめんね」

('A`)「土下座しろクソBBA!」

J( 'ー`)し「おこおこしてますか?」

('A`)「それムカつくからやめろ!」

J( 'ー`)し「ごめんね。おこじゃなくて激おこでしょうね」

('A`)「やめろっつってんだろが!」

J( 'ー`)し「…次からは二度とあんな事にならないようにするからね」

('A`)「もう迷子になる年じゃねえんだけど」

J( 'ー`)し「次はちゃんとスレ落とさないようにするからね」

('A`)「いいよね?さすがに殴っていいよねこれ?」

http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2012/03/20120316_okamoto_09.jpg

J( 'ー`)し「たかしへ。そろそろ今日の晩ご飯の食材を買ってる頃ですか?」

('A`)「いつまで続けんのそれ?」

J( 'ー`)し「今日は楽しかった、晩ご飯は豪華にいこう!」

J( 'ー`)し「…そう思っていることでしょう」

J( 'ー`)し「心優しいあなたはきっとカーチャンの分も作ってしまうんでしょうね」

('A`)「だろうな。不思議な力のせいでな。ぶっ飛ばすぞ」

J( 'ー`)し「たかしへ。あなたは帰りもダッシュだと思います」

('A`)「ホントに容赦ないなテメエ」

J( 'ー`)し「頑張り屋さんですね。偉い!」チリンチリーン

('A`)「そう思うなら自転車から降りろ!」

J( 'ー`)し「たかしへ、カーチャンは…」

('A`)「あーうるせーうるせーもう聞き飽きた」

J( 'ー`)し「…あっ!」

J( 'ー`)し「たかしっ!!!!」バッ!

キキーーーーーーッッ!!


ドガッ!!!!

周囲「おい見ろよ…」

周囲「うわっ…どうしたんだアレ?」

周囲「事故ったんだってよ」

J( 'ー`)し「……」

('A`)「……」

('A`)「…カーチャン?」

    ⊂⊃
     ノ

  ⊂[J( 'ー`)し
   / (⌒マ´
  (⌒ヽrヘJつ

    > _)、
    し' \_)

 _人人 人人_
 > 突然の死 <
   ̄Y^Y^Y^Y ̄

「たかしへ。あなたがこれを読んでいるという事は」

「私はもうこの世にはいないでしょう」

「ご飯ちゃんと食べてますか?」

「お風呂にも入ってますか?」

「部屋の掃除はしてますか?」

「就職はできましたか?」

「素敵なお嫁さんはいますか?」

「カーチャンは心配です」

「でもたかしなら大丈夫だと信じています」

「だって、たかしはカーチャンの息子だからね」

('A`)「…勝手に」

('A`)「勝手に、部屋入ってきて」

('A`)「何ぶつくさ言ってんだ…」

('A`)「…カーチャン」


Fin

続きはよ







はよ

母「おーい、おまいら、夕食できますた。wwwリビングに集合汁wwww」
父「詳細キボンヌ」
母「今日はカレーですが何か?」
兄「カレーきたー」
妹「キター」
姉「カレーごときで、騒ぐ奴は逝ってよし」
母「オマエモナー」
父「糸冬了」
鬼「再会」
妹「再会すんなDQNが!それより、肉うpキボンヌ」
母「ジャガイモうp」
妹「↑誤爆?w」
兄「たまに(ね)ぎage」
父「ほらよ肉>家族」
妹「神降臨」
兄「たまねぎage」
母「糞たまねぎageんな!sageろ」
兄「たまげぎage」
姉「たまねぎage厨UZeeeeeeeeeeeeeeeee!!」
母「ageって言ってあがると思ってるヤシはDQN」
セールスマソ「痛い家族がいるのはこの家ですか?」
母「氏ね」
父「むしろ生きro」
兄「たまねぎage」
妹「兄、必 死 だ な(藁

>>152
昔見たやつとなんか違和感がある
草なんか生えてなかったよな

>>153
よく見たら変だな鬼無かったと思うしとかイキロだった気がする
なかったからまとめから拾ったがオリジナルじゃないかも

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom