ほむら「たれほむらとたれまどかよ」
まどか「自分で作ったの?」
ほむら「いえ、これはそういう生き物みたいよ」
まどか「え!?」
ほむら「ちなみに頭をやさしくなでてあげると」ナデナデ
たれまどか「うぇひー」
ほむら「まどかの可愛さとのんびりした声にとても癒されるわ」
まどか「なでると……」ナデナデ
たれほむら「ほむぅー」
まどか(確かに可愛くて癒される……)
まどか「ってどうして小さい私達みたいな生き物がいるの!?」
ほむら「あ、だめよまどか、あまり大きな音をたてて脅かしてはいけないわ」
たれほむら「ほむぅ」ビクビク
たれまどか「うぇひ」ビクビク
まどか「あ、ご、ごめんね」
ほむら「やさしく撫でて大丈夫だって教えてあげて?」ナデナデ
まどか「う、うん」ナデナデ
たれまどか「うぇひー」
たれほむら「ほむぅー」
まどか「それで……この子たちは?」
ほむら「よくわからないけど私の家にいたから放っておけなくて……」
たれほむら「ほむぅ」
たれまどか「うぇひ」
たれほむら「ほむぅー」
まどか「会話……してるのかな?」
ほむら「多分……」
まどか「たれほむらとたれまどかっていうのはほむらちゃんがつけた名前?」
ほむら「えぇ、ぴったりだと思って」
ほむら「ちなみに移動は転がって移動するみたいよ」
たれほむら「ほむぅ」コロコロ
たれまどか「うぇひー」
コツ
まどか「あ、ぶつかっちゃった」
たれほむら「ほむぅー」
たれまどか「うぇひー」
ほむら「仲良しみたいだから大丈夫よ」
まどか「そっか、よかったぁ」
ほむら「見ていたらあきなくて……」
まどか「確かに見てたらなごんじゃうもんね」
ほむら「えぇ、ちょっとどいてほしい時なんかは」ツンツン
たれほむら「ほむぅー」コロコロ
たれまどか「うぇひー」コロコロ
ほむら「つついたらどいてくれるしそんなに邪魔にもならないわ」
まどか「わ、私もつついてみていいかな?」
ほむら「えぇ、やさしくね」
まどか「……」ツンツン
たれほむら「ほむぅー」コロコロ
たれまどか「うぇひー」コロコロ
まどか(自分をデフォルメされた感じなのにかわいい……)
ほむら「で、えーとまどかは数学を教えてほしいんだったわよね?」
まどか「え?あ、うん!」
まどか「ごめんねーちょっとどいてね」ツンツン
たれほむら「ほむぅー」コロコロ
たれまどか「うぇひー」コロコロ
まどか「うぇひひ、可愛い」
ほむら「あ、二匹を違う方向に転がすと……」
たれほむら「ほむ……」
たれまどか「うぇひ……」
まどか「あ、あれ?元気がなくなっちゃった……」
ほむら「二匹とも寂しがり屋さんみたいなのよ」
まどか「じゃ、じゃあえっと……持ち上げても大丈夫かな?」
ほむら「大丈夫だけど、放っておいてもいいわよ」
まどか「え?」
たれほむら「ほむぅ」コロコロ
たれまどか「うぇひ」コロコロ
コツ
まどか「うぇひひ、とっても仲良しさんなんだね」
ほむら「ふふっそうね」
ほむら「危なくないようにこっちのかごに移しましょう」
まどか「そうだね」
ヒョイ
ほむら「やわらかくてすこし暖かいのよね」
たれまどか「うぇひー」
まどか「本当だ……」
たれほむら「ほむぅー」
ほむら「だらかといってあんまり触りすぎるとかわいそうかなって思っちゃうんだけどね」
まどか「うぇひひ、優しいほむらちゃんらしいね」
ほむら「っと」
たれまどか「うぇひー」
まどか「じゃあ次はたれほむらちゃんを……」
ほむら「ふふっまってまどか」
まどか「?」
ほむら「手の上に乗ってるときにこうすると」ツンツン
たれほむら「ほむぅー」コロコロ
まどか「うぇひひ、くすぐったいよぉ」
まどか「そっと……」
たれまどか「うぇひー」
たれほむら「ほむぅー」
まどか「うぇひひ、お友達と会えたね」
ほむら「自分をデフォルメされたような生物とまどかがデフォルメされたような生物」
ほむら「最初は何かあるかと思ったのだけど……」
まどか「けど?」
ほむら「たれまどかは可愛いし、たれほむらと仲良くしてるのを見るのもやっぱり嬉しいし///」
ほむら「眺めていてあんなに和やかな気分になれたのも久しぶりだったからどうでもよくなっちゃって」
まどか「うぇひひ、確かに私もそうなっちゃいそう」
ほむら「さ、そろそろ勉強しましょう」トントン
まどか「うぇひひ、よろしくお願いします」
たれまどか「うぇひー」
たれほむら「ほむぅー」
ほむら「ふふっ気が抜けてしまいそうね」
まどか「そうだねー」
まどか「ここは?」
ほむら「そこ?そこはここの公式を使って」
まどか「あ、そっか」
ほむら「私と違ってまどかはのみこみが早いわね」
まどか「ほむらちゃんみたいに私は成績よくないよ」
ほむら「言ったでしょ?ある意味私はずるしてるようなものだから」
まどか「ちゃんと理解してるんだからずるじゃないとおもうなぁ」
たれまどか「うぇひー」
まどか「ほら、たれまどかもそう言ってるよ」
ほむら「ふふっありがとう」
まどか「そういえばこの子達ってご飯は」
ほむら「すあまが好物よ」
まどか「すあま?」
ほむら「お餅のお菓子よ」
まどか「お餅のお菓子かぁおいしそうだね」
ほむら「ふふっじゃあお茶と一緒に今まどかと私、あと二匹の分を用意するわね」
まどか「ありがとうほむらちゃん」
ほむら「どうぞ」コト
まどか「美味しそう!」
ほむら「ふふっまどかは食いしん坊ね」
まどか「そ、そんなことないよぉ///」
ほむら「一日一膳」
まどか「わー!わー!」
ほむら「ほら、あんまり大きな声を出しちゃ駄目よ」
まどか「うー……」
ほむら「で、こっちには……」
まどか「この子達ってどうやって食べるの?」
ほむら「こうやってひとつだけ置いてやると」
たれまどか「うぇひー」モチモチ
たれほむら「ほむぅー」モチモチ
ほむら「ふたりで一緒に食べるのよ」
まどか「可愛い……」
まどか「そういえばこの子たちが着てる服ってほむらちゃんが作ったの?」
ほむら「えぇ」
まどか「お裁縫もできるんだねー」
ほむら「あなたは知らないでしょうけど、私の裁縫の先生はあなたよまどか」
まどか「そうなの?」
ほむら「えぇ、私は指に何度も針を刺していたわ」
まどか「痛いんだよねー」
ほむら(そのあと指を吸われたり///)
まどか「でもなんだか転がるから邪魔にならないかな?」
ほむら「そう思って装飾に関しては抑えて邪魔にならないようにはしているつもりよ」
まどか「あ、本当だ」
たれまどか「うぇひー」
まどか「なんだか眠そうに見えるね」
ほむら「ふふっまどかは授業中に眠っちゃうことがあるから似てるのかしら」クスクス
まどか「うーひどいよほむらちゃん」プクー
まどか「……」ホムホム
まどか「とっても美味しいんだねすあまって」
ほむら「ふふっ口にあってよかったわ」
たれまどか「うぇひー」
たれほむら「ほむぅー」
まどか「さっきのはごちそうさまって言ってるのかな?」
ほむら「そうかもしれないわね」
まどか「お行儀がいいんだねー」ナデナデ
たれほむら「ほむぅー」
たれまどか「うぇひー」
ほむら「この子達が気になるのはわかるけどあんまり休憩ばかりしていると勉強が進まないわね」
まどか「そうだね」
ほむら「さ、続きをしましょう」
まどか「うぇひひ、ほむらちゃんが家庭教師になってくれたら私の成績もあがりそう」
ほむら「あら、私なんかでいいならいつでも呼んでいいわよ」
まどか「じゃあテスト前日とかに呼んじゃったりして」
ほむら「ふふっ一人暮らしだからあなたの家が問題なければ大丈夫よ」
まどか「うぇひひ、テスト直前の大変な時が楽しみになりそうだね」
まどか「で、えーとここがこうだから……」カリカリ
ほむら「……」ジィー
まどか「えっと、さっきの公式を使って……」カリカリ
ほむら「……」ジィー
まどか「ずっとこっちをみてどうしたのほむらちゃん」
ほむら「考えてることを思わずしゃべっちゃうのねまどかって」
まどか「え、あ///」
ほむら「ふふっ勉強で口にしてみるのは大切だからいいことよ」
まどか「わ、忘れてよぉ///」
たれほむら「ほむぅー」コロ
たれまどか「うぇひー」コロ
まどか「あ、ふたりでひっついてころがってる」
ほむら「じゃれあっているんでしょうね」
まどか「うぇひひ、とっても可愛い」
ほむら「かごの中だから転がっても端に行く前にまたもとの位置に転がり落ちるのだけどね」
たれほむら「ほむぅー」コロロ
たれまどか「うぇひー」コロロ
まどか「本当だ、転がり落ちちゃった」
まどか「ほむらちゃんがこんな感じでのんびりしてるのってあんまりみないなぁ」
ほむら「そう?最近なんてこんなにのんびりしてていいのかしら?って疑問を抱くほどよ」
まどか「全然そう見えないよ」
ほむら「ふふっ誰も見ていないところではとってもだらけているのよ」
まどか「うーん、言われても想像できないよ」
ほむら「ぼさぼさの髪なだけじゃなく下着姿でポテチをつまみながらテレビを」
まどか「本当に!?」
ほむら「えぇ、冗談よ」
まどか「むー」
まどか「ほむらちゃんがもっとゆっくりできたらいいのに」
ほむら「そうねぇ、学校でゆっくりするにはさやかが邪魔かしら」
ほむら「楽しいけど騒がしいわ」
まどか「あはは、確かにそうかも」
たれほむら「ほむぅー」コロコロ
たれまどか「うぇひー」コロコロ
まどか「なんだかこの子達楽しそう……」
ほむら「大体さやかは突然抱きついてきたと思ったら人の胸を触って」
ほむら「そのあと言いづらそうにごめん……なんていわれたら何もいえないじゃない」
まどか「あ、あはは、さやかちゃんらしくないね」
ほむら「この前だって……」
まどか(なんだかんだ言って今はとっても仲良しさんだもんね)
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
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SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QBの魔法少女全員陵辱姙娠出産誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QB「魔法少女は産む機械」
ほむら「ってまどかに勉強を教えないと」
まどか「あ、目標部分までできたよー」
ほむら「え?いつの間に」
まどか(ほむらちゃんが胸についていじけてる間にだよ)
たれほむら「ほむぅー」コロリ
たれまどか「うぇひー」コロリ
まどか「……やっぱりこの子達楽しそう……」ジィー
まどか(そうだ)
まどか「ねぇほむらちゃん、ほむらちゃんのベッドでちょっと横になっていい?」
ほむら「体調でも悪いの?大丈夫?」
まどか「うぇひひ、そういうわけじゃないから大丈夫だよ」
ほむら「勉強をしたから眠いとか?」
ほむら「もしそうなら遅くなる可能性も考えてあなたのおうちに連絡したほうが」
まどか「んーちょっとあの子達をみてたらわたしもころころーってしたくなって」
ほむら「等身大たれまどかになるってことね」クスクス
まどか「笑わないでよーだってあの子達楽しそうだったんだもん」
ほむら「ごめんなさい、私のベッドでいいなら好きにしていいわよ」
まどか「やったー」
まどか「うぇひひ」コロコロ
ほむら「どう?楽しい?」ポフ
まどか「うーんふかふかでいい匂い」
ほむら「匂いは嗅がないの」
まどか「このベッドならすぐに眠れそう」
ほむら「ちゃんとお泊りするって連絡さえあなたのおうちに入れるならかまわないけど」
まどか「……えい!」ガバッ
ほむら「え?きゃっ!」
まどか「うぇひひ、あの子達みたいにこうやったらほむらちゃんもゆっくりできるかなって」
ほむら「もう///」
ほむら(楽しいというよりも恥ずかしいわね///)
まどか(い、勢いでやってみたけどどうしよう///)
ほむら「え、えっと……重くない?」
まどか「え?う、うん、ほむらちゃんってとっても軽いんだね」
ほむら「よかった……」
まどか「この状態で転がって楽しそうにしてたっけ」
ほむら「私にはあの子達の表情の違いとかはわからなかったけど」
まどか「ころがってみてもいいかな?」
ほむら「え、えぇ」
まどか「じゃあいっくよー」
コロコロ
コロコロ
まどか「ほむらちゃん大丈夫?」
ほむら「え?」
まどか「ほむらちゃんが下になったとき息苦しくないかなって」
ほむら「大丈夫だけど、まどかは?」
まどか「ほむらちゃんが軽いから平気だよ」
ほむら「それで、えっと……楽しい?」
まどか「うぇひひ、なんだか楽しくなってきたかも」
コロコロ
まどか「こーろころー」
コロコロ
まどか「こーろころー」
ほむら「ふふっなんだかあなたの楽しそうな顔を見ていたら楽しくなってきたわ」
まどか「うぇひひ、あの子達が楽しそうにしてるのがよくわかるよ」
マミ「…」ゴロンゴロンゴロン…
マミ「…」ゴロンゴロンゴロン…ミシィッ
マミ「…」ゴロンミィッゴロンピキッゴロン
バキィィッ!!ガンガラガッシャーン!!
マミ「」チーン
たれほむら「ほむぅー」コロコロ
たれまどか「うぇひー」コロコロ
まどか「うぇひひ」コロコロ
ほむら「ふふっ」コロコロ
まどか「楽しいけど結構疲れちゃうね」
ほむら「そうね」
まどか「あ、そっか」
ほむら「どうしたの?」
まどか「こうやって一緒にじゃれあって、つかれたらだらーんってしちゃうんだね」
ほむら「ふふっ発見があってよかったわね」
まどか「大好きな友達が近くにいるから安心もしちゃうし」
ほむら「さ、そろそろおきましょう」
まどか「うーん、もう少しだけ」
ほむら「本当に等身大のたれまどかになってしまったわね」ナデナデ
まどか「うぇひひ」
おまえら「うへへへ」ニタニタデロデロ
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「さて、どう脱出したものかしら……」
まどか「うぇひひぃ」
ほむら「あーもう、大切な友達とか恥ずかしいセリフ言うんだからにやけるのをとめるこっちのみになって欲しいわ」
ほむら「それに離してくれないし……」
ほむら「狼の前で眠る羊なんてどんな神経してるのよ……」
ほむら「この鈍感まどか」
ほむら「にしても……」
たれほむら「ほむぅー」
たれまどか「うぇひー」
ほむら「あの子達って本当になんなのかしら……」
ほむら(魔女、魔法少女関連)
ほむら「妥当だけど、魔力は感じないし」
ほむら(たまたま私とまどかににている生物が存在した)
ほむら「ないとは言い切れないけど、さすがにこれはないわね」
ほむら(別の宇宙生命体によるなんらかの何か)
ほむら「何を考えてるかわからなくなってきたけど、インキュベーターなんてのがいるしないとはいえないかしら……」
ほむら(女の子同士の私とまどかに神様から子供の代わりというプレゼント)
ほむら「私の脳内はご都合主義のお花畑ね」
ほむら「それはともかくとにかくまどかの家にまどかが寝てしまったことぐらいは伝えておかないと……」
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「よっと……あとはまどかの家に電話を……」
ほむら「あ、いえ、私が疲れているように見えるから横になったらとすすめたので」
ほむら「いえ、迷惑なんてまったく……はい、では失礼します」ピッ
ほむら「これでよしっと……」
まどか「すぅ……すぅ……」
たれほむら「ほむぅ……ほむぅ……」
たれまどか「うぇひ……うぇひ……」
ほむら「全員寝てる……」
杏子「ここまでヘタレとは思わなかったなぁ」
さやか「確かにねー」
マミ「さすがの暁美さんもって思ったんだけど」
さやか「にしてもあのたれまどかとたれほむらって可愛いね」
杏子「お望みならだしてやろうか」ポン
たれマミ「てぃろー」
マミ「……」
さやか「おーたれマミちゃん可愛い」ツンツン
たれマミ「てぃろー」コロコロ
杏子「こっちは昨日の夜から仕込みにはいってたってのに」
マミ「暁美さんらしいといえば暁美さんらしいけど……」
さやか「ほむらは鈍感でヘタレですからねー」ナデナデ
たれマミ「てぃろー」
終わり
座ったまま眠るのは一体何度目なのか
というかただだらけている感じのほむほむにほむぅー、まどっちにうぇひー
って言わせてまどほむしたかっただけだって言う
暇つぶしになってれば幸い、付き合ってくれてありがとうおやすみなさい
えっちなまどほむ読みたい、えっちぃの苦手だから読みたい
この願いを誰かかなえて
たれまど「うぇひー」
たれほむ「ほむぅー」
たれマミ「てぃろー」
たれさや「さやー」
たれあん「めしー」
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