女「無いよねwww私達が付き合うとかwww」
男「……そ…」
男「そうだなwww」
女「ねーwww」
女「うんとちっちゃい頃から一緒だもんねwww私達www」
男「小中高ぜんぶ一緒だしなwww」
女「そう言えば男よくこの高校はいれたねwwwめっちゃ頑張ってたもんねwww」
男「……お…」
男「おうwwwマジキチガイ見たいに勉強したわwww」
女「なんであんな必死にここに入ろうとしたのwww家近いから?www」
男「……そ…」
男「そうだよwww」
女「なにそれwww」
男「志望動機は家近いからです」キリッ
女「志望動機のやる気のなさwww」
男「て言うかwwwおまえwww彼氏とか出来たの?www」
女「話題方向転換しすぎwww」
男「いいからwww」
女「彼氏は……出来たよ」
男「」
女「嘘でーすwww」
男「え?嘘?」
女「え?信じちゃった?一瞬信じちゃった感じwww」
男「だよなwwwおまえにwww彼氏wwwとかwww」
女「それも嘘、ほんとは……この前ね、告白されてさ…」
男「」
女「嘘wwwでーすwww」
男「」
女「ビックリした?wwwまた信じちゃった?www」
男「いや、マジ止めろよ……そう言うの…」
女「……え?…」オロオロ
男「……ま…」
男「マジで信じちゃうからwww騙されちゃうから」
女「うわwww二度も騙されるとかバカだこいつwww」
女「彼氏なんて今まで一度もできたことねーよちくしょう」
男「……え?…」オロオロ
男「……だ…」
男「だったら俺と付き合ってみちゃうwww付き合ってみちゃうwww」
女「え?www付き合っちゃう?www付き合ってみちゃう?www」
女「ねーよwww」
男「」
女「だって幼馴染みじゃんwww」
男「……で…」
男「ですよねーwww」
男「じゃあおまえどんなやつが好みなんだよwww」
女「え?wwwそれ聞いちゃう?www」
女「まあぶっちゃけ男以外のオスならなんでもいいですわwww」
男「」
女「うそうそwww」
女「なんでもいいってところが嘘www」
男「」
女「まあ……その、ホントは……あの……その……ね?……」
女「男の事が好きだよ」
男「……で…」
男「でもwwwそれはwww」
女「嘘でーすwww」
男「」
男「……も…」
男「もう止めてくれよ……グスッ…」
女「え?……男?……どうしたの?具合悪いの?」
男「ウゥ……グス……ウゥ…」
女「え?え?ホントにどうしたの?痛いの?どこか痛いの?お腹?お腹痛いの?」
男「……もうかえる……グスッ」
女「え?……あ……びょ、病院いけよwww」
男「……い…」
男「行かねーよ!ウワァァァン」ダッ
女「……」
女「クスッ、泣いちゃった……可愛いなあ…」
翌朝
女「うーっすwww昨日の腹痛なおったか?www」
男「……ふ…」
男「腹痛じゃねーよwww」
女「え?wwwじゃあどこが痛かったの?www」
男「……こ…」
男「心www俺のハートが痛かったのwww」
女「なにそれwww」
女「心の傷は治りましたか?www」
男「心の傷はwww治りませんwww」
女「じゃあ私が治してあげようか?」
男「え?」
女「嘘でーすwww私はカウンセラーじゃありませんwww」
男「」
男「……い…」
男「いいもん!スクールカウンセラーの先生がいるもん!先生巨乳だもん!だからいいもん!ウワァァァン」ダッ
女「……また泣いちゃった……」
女「男って巨乳好きなのかな?」
学校 休み時間
女友「今日は男君と一緒じゃないんだね?」
女「なんか急に走ってちゃった…」
女友「……てことは途中まで一緒だったんだ……ねえ、ホントはできてるんじゃないの?男君と」
女「えー、それはないよー」
女(今はまだ、ね)
放課後
女「ホントにカウンセラー教室行ったんだwww」
男「うるさい…」
女「あれ?元気無いよ?どうしたの?www」
男「……」
女「カウンセラーの先生、おっぱいおっきいよね?……男って……おっぱい……好き?」
男「うん」
女「即答www」
女「……そんなに好きなら……触らせてあげようか?……私の…」
男「え?」
女「うwwwそwww」
男「」
男(わかってはいた……わかってはいたが……反応しちゃうよ……期待しちゃうよ……)
女「おっぱい触らすとかwww恋人以外にさせないからwww」
男「」
男(恋人…)
男「……お…」
男「おまえ彼氏いねえだろwww」
女「これから作るんだよwww」
男「おまえじゃ無理だわwww」
男(ああ……そっか、こいつにもそのうち恋人とかできるんだろうな…)
男(俺はその恋人候補にもあがらない……ウウ…)
女(コイツにも彼氏とかできるんだろうなとか考えてる…)
女(自分で考えて自分でヘコんでる…)
女(フフッ)
女(男が私の事好きだって思ってるの、バレバレ)
女(ずっと一緒にいるだから、男がどんなこと考えてるかなんてすぐにわかっちゃう)
女(私を想ってくれてる男の態度や仕草、表情が愛しい…)
女(単純で……可愛い私の幼馴染み…)
女(しばらくは可愛い男を見ていたいから…)
女(私の彼氏になってくれるで……もうちょっとだけ、待っててね?)
女(その時になったら、私から告白してあげるから)
おわりですよー(^p^)
別の日 学校
女友「女ってホントに男君と彼氏彼女の関係だったりしないんだ?」
女「だって幼馴染みだもん、なんか彼氏として見れないよー」
女(嘘でーす)
女友「ふーん…」
放課後
ケータイ「メールキテルデ」
男「……女からだ」
今日ちょっと残んないといけないから先に帰ってて><
男「……」
女友「女の事待ってるの?」
男「おおう!」
女友「女なら今日居残りだよ、なんか手伝いがるんだって」
男「……うん、今メール読んだ」
女友「ほーう」
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