俺「素直ヒートの絵とかSSが見たい」 (77)

俺「素直ヒート嫁にしたい」

素直ヒート最強だろうが!!

なんでだよぉぉぉぉぉぉぉ!!素直ヒート可愛いだろがぁぁぁぁぁぁぁ!!

あ、でも裏方さんも好きです。

定期スレか?

なんで罵倒になってんだよwwww

ヒートスレのテンプレからコピペしてみるか

2 ほんわか名無しさん sage 2011/10/06(木) 09:44:42.78 O
キミは素直ヒートを知っているか!

これがそれだ!

女「私はァァァァァ、男をォォォォォ、、愛してるぅぅゥゥゥ! !」
男「うるさい、全校集会で叫ぶな」


素直ヒートは叫ぶ!

女「男ーっ!!私の渾身の愛を受け止めてくれーっ!!!」
男「やめんか、暑苦しい。」
女「つれないぞ、男!だが、そこが好きだぁぁァァァ!!!!!」
男「だから抱きつくなって」


叫ぶ!!!
http://www4.atwiki.jp/sunaoheat?cmd=upload&act=open&pageid=8&file=1-045.jpg


テンプレはこれで終わりだ!
さあ! 君の熱き想いを投下してくれぇえええ!!!
http://www4.atwiki.jp/sunaoheat?cmd=upload&act=open&pageid=170&file=27-127.jpg

>>7
定期というか俺が一人で立てて一人で盛り上がるだけのスレだよ

ほうほう
素直クールと素直ヒートの男の取り合いとか見てて楽しそうだ

>>11
その二人は永遠のライバルだからねぇ
そしてシューが横合いからかっさらってくという

懐かしい
最盛期に現行で追ってた
懐かしい…

>>10
そうなの?
こういうスレタイのスレよく見るけど全部>>1だったのか

素直ヒートよりしぃが好きだな
レイプ願望とかエロい役ピッタリ

出る言葉が全て相手を傷つける罵倒になる素直ビートってのを考えたんだがはやらないかな

>>13
今でもスレが存在するんだぜ?
ほぼ俺しかいないけどな

>>14
三年前から気が向いた時に立て続けて、ログ速で調べてみたら100スレ越えてたんだぜ!!

>>15
エロAA板のしぃは最高
素直ヒートはエロに適さないからな……

>>16
立てるなら支援するぞ!!

この>>1は叫ばせればヒートになると思ってるからな
毎回覗いて残念に思う

スレが立ってるとSS読むことあるけど
いまだに素直ヒートが何なのかよくわからん
うるさいことに魅力を感じるのか?

>>18
某所に投下した奴だが、あんまり叫んでないヒートならこういうのはどうよ?


女「男おおおおお!!帰ろうぜええええええ!!」
男「おう、ヒート。寄り道して悪いが、帰りに本屋寄ってっていいか?」
女「げぇっ!?本屋行く途中って、デカい犬のいる通り歩かなきゃいけないじゃん!!」
男「あぁ、あのバカデカいボルゾイな」
女「あいつ苦手なんだよなぁぁぁぁぁぁ……私と目が合うと絶対吠えるしさぁ!!」
男「じゃあ真っ直ぐ帰るか?俺は別に今日じゃなくてもいいぞ」
女「いやっ、今日こそはあいつを克服するんだ!ビビってたら一生苦手なままだもんな!」
男「そっか……まぁ頑張れ」
女「おう!待ってろよボルゾォォォォォイ!!今日こそはその首根っこ掴まえてキャインキャインと……」
男「…………ガゥッ!」
女「ひぅっ!?」ビクッ
男「……やっぱり次の機会にしといた方がいいんじゃないか?」
女「お、おどかすなよもおぉぉぉぉぉ!!」ドキドキドキドキ

>>19
素直で熱いところが魅力かな
初めて読んだ時に魅了された

上手く素直ヒートの魅力が伝えられればいいのだが

MIAMI HEAT?

>>24

No,sunao-HEAT

前にスレ立ってた時に描いてるうちにスレ落ちてた時の絵があったような…探してくる

>>26
頼んだ!!

素直ヒートなんて属性初めて聞いたけど、じゃあ素直の逆はなんて言うん?ツンでいいの?

>>29

ツンデレの対抗馬として産まれたのが「素直クール」
そしてその姉妹属性として誕生したのが「素直シュール」そして「素直ヒート」だ

素直ヒートの魅力の一つは健気さと報われなさだと思う
全力で愛情表現してるのに男にスルーされてる所がいい
けどめげずに変わらず一途な所もいい

別にツンヒートまで変容させる必要はねーよwww

そういやツンデレ間接キススレでツンヒート書いたな……

>>33
小うるさいけど元気で健気なとこがいいよな!!!

そらもう大騒動よ

素直ヒートと方言の親和性の高さ

なんかわからんが
すげえ腹パンして、ボコボコにしてえ

ほっし

>>40
返り討ちに合うのがオチだから止めとけ

昔自分が書いたのでも貼ってくか……


・初雪

男「うわ、雪降ってら……通りで寒いと思った」
女「ウッヒョォーウ!!」バタバタバタ
男「ん、この声は……」
女「おっはよおぉぉぉぉぉ!! おっとっこおぉぉぉぉぉ!!」ピタリ
男「うわああ!?」ゾゾッ
女「あはははっ、『うわあ』だって! 男も可愛いリアクションするじゃないか!」
男「てめ、ヒート! 雪持ったままくっついて来んじゃねぇ!」
女「ごめんな、冷たかっただろ!? 私が今あっためてやるからなあぁぁぁぁぁ!!」スリスリ
男「頬擦りも止めろ! 恥ずかしい!」
女「今日は雪中デート日和だぞ!! このまま市街地までレッツゴーだあぁぁぁぁぁ!!」
男「しねーよ!! このくそ寒いのに外出してたまるか!!」
女「つまり室内で体があったまる運動がしたいということか!! 私はそっちもばっちこいだ!!」ハァハァ
男「なんでそうなるんだよ!」
女「じゃあ男は一体なにがしたいんだあぁぁぁぁぁ!!」
男「寒いから何もしたくねーんだよ!!」
女「そんなのは許さん!! 一緒に出かけるぞ!!」グィグィ
男「ちょ、おま……うわ寒いぃぃぃぃ」

ありなのかよ

ありなのかよ

・星の綺麗な夜に


男「最近、日が短くなったな。まだ6時なのにもう真っ暗だ」
女「ごめんなー、男!! 私の用事に付き合わせちゃったせいで、遅くなっちゃったな!!」
男「別に、帰るのくらい何時になってもいいんだけどよ」
女「しかも、私ん家まで送ってくれるなんて、どういう風の吹き回しだ!?」
男「うっせぇ。暗くなるのが早いから念のためだ、嫌なら送らん」
女「い、嫌じゃない! 全然嫌じゃないぞ!」
男「だったら素直に、俺の厚意を受け止めやがれ」
女「お、おぅ……」
男「どうした、今日はやけに静かだな。さっきまでギャーギャーうるさかったクセに」
女「あぁ、え~っと……きょ、今日は星が綺麗だなぁと思って!!」
男「そうだな。この辺じゃここまで星が出るの、珍しいかもな」
女「そうだよな……」モジモジ
男「ん……?」
女「……」ギュッ
男「お、おい、ヒート?」
女「きょ、今日は寒いし、星も綺麗だから……男と腕とか組んで帰りたい!!」
男「なんだよそれ……星関係ねーじゃんよ」
女「……嫌か?」
男「……いんじゃね、好きにすれば」
女「えへへ……ありがとっ!!」ギュ~ッ
男「……お前って、たまーに女の子らしいことしやがるよな」

俺の中では
健気で運動部で一途で騒がしくてでもかよわくて意外と女の子しててあんまり頭良くなくてやさしくて虚勢を張って、殴っても擬音がポカポカな、そんな…

おう

>>47
良い……

あったけど思ってたよりだいぶ落書きだった
http://vippic.mine.nu/up/img/vp128596.jpg

・ヒートinボート


女「うおぉぉぉぉぉ!!」バシャバシャバシャ

男「あっぶね! お前もっと慎重に漕げよ!」

女「これでも細心の注意を払ってやってるんだぞ!! ただ少し操舵が難しかっただけだ!!」

男「アヒルさんボートに操舵もクソもあるか! お前が下手なだけだろ!」

女「だって、男と一緒にボートなんて緊張するんだもん!!」

男「だから俺が漕ぐって言ったのに、頑固者め……」

女「うおぉぉぉぉぉぉ!! あの対岸までたどり着けえぇぇぇぇぇぇぇ!!」ズババババ

男「言葉だけ勢いがあっても、前に進まなきゃ意味ないぞ」

女「男も一緒に漕ぐんだ!! そしたら速度は二倍になる!!」

男「えぇ……何が悲しくてそんな羞恥プレイを」

女「もたもたしてると遊ぶ暇なくなっちゃうぞ!!」ドババババ

男「分かったよ……あー恥ずかし」バシャバシャ

どうでもいいけど
>>8が古すぎて画像はってあるwiki凍結されてるじゃねーか

>>49
よいではないかよいではないか
素直ヒートにポニテは正義!


良かったら本スレに転載させてはくれまいか

>>51
そうなんだよ!前に立てたスレで有志を募って直そうって動きがあったんだけど
俺はこういうの疎いから上手く出来ないんだよ!

誰か協力してくれ!!

・内部告発

女「男おぉぉぉぉぉ!!」ドカバンッ
男「……どうしてお前は人んちに上がる時くらい静かに出来ないんだ」
女「そんなことはどうでもいい!! それより男は、アイドルの○○が好きだって本当か!?」
男「あぁ? 誰からそんな話聞いたんだ?」
女「男友からの内部告発により発覚したんだぞ!! どーなんだ!?」
男「口軽いな、あのアホ……まぁ、確かに嫌いではないよ」
女「じゃあ、私と比べたらどっちがいい!?」
男「芸能人と張り合うつもりか、お前は」
女「恋敵に芸能人も一般人も関係あるかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「……なんつーか、盲目的過ぎてたまにお前が怖いわ」
女「男からの愛情を勝ち取るためなら、私は鬼にでも金棒にでもなってやる!!」
男「はぁ、めんどくせ……じゃあ教えてやるけどな、俺が芸能人の○○を好きなのは、お前にちょっと似てるからだよ」
女「……え?」
男「男友のやつ、肝心なとこは伝えなかったんだな……だから誤解されんだよ」
女「ちょっと待てえぇぇぇぇぇ!! てことは、勝負するまでもなく私の勝ちってことか!?」
男「どうやって決着つける気だったのか気になるが、一応そうなるな」
女「そ、そっか……でへへへ」ニヤニヤ
男「ニヤニヤすんなアホ」

・セミの羽化


女「男ぉぉぉぉぉ!! いいもの見つけたぞぉぉぉぉぉ!!」

男「ん?」

女「ジャーン!! セミの脱け殻だぁぁぁぁぁ!!」

男「へぇ……珍しいな」

女「これな、うちの庭の木で見つけたんだ!! すごくないか!?」

男「そうだな。こんな都会のど真ん中でも見つかるもんなんだな」

女「どうせなら羽化するとこから見たかったな!! 成虫になったばっかのセミって、薄緑で綺麗なんだぞ!!」

男「よしてやれよ。セミだって、人に見られながらじゃ羽化しにくいだろう」

女「えっ?」

男「ん?」

女「……セミの気持ちになって考えるなんて、なんかちょっと可愛いぞ!!」クスクス

男「ぬっ……ちょっと待て今の無し。お前に可愛がられるなんて屈辱だ」

女「もぉぉぉぉぉ男ったら可愛いんだからぁぁぁぁぁ!!」グリグリギューッ

男「だからニヤニヤすんなって、おいコラ、人の話聞いてんのか、おいヒート、おい!!」

渡辺さんでお願いします

去年、夏を舞台に書いてた素直ヒートSSが完成せずに放置してたことを思い出した

>>58
渡辺さんも可愛いよね。懐かしい……

>>59
可及的速やかに完成させてうpしてくださいお願いします

>>52
本スレなんてあったのか
いいけど落書きすぎて逆に恐縮だな

素直ヒートの一般的な容姿ってどんなんなのかね
何となくイメージで赤髪ポニーテールにしてたけど

>>61
ほのぼの板にあるよ

【言葉も気持ちも】素直ヒート【熱く真っ直ぐ!!】


許可もらえたからさっそく貼ってくる

素直ヒートの容姿は赤髪ロングだったり短髪だったりおさげだったりいろいろあるな

・表がYESの枕

……雑貨屋にて

女「おぉぉぉぉぉ! すごいぞ、キングベッドだぞぉぉぉぉぉ!!」
男「跳ねるな、飛び回るな。お子様に悪影響を及ぼすだろ」
女「普段は布団だからベッドは憧れなんだよぉぉぉぉぉ!!」ピョンピョン
男「気持ちは分かるが、お前が探しに来たのは枕だろ?」
女「そうだった!! 男にかわいいデザインの枕を選んでもらうつもりだったっけ!!」
男「だろうが。こんなとこで油売ってると、店閉まっちまうぞ」
女「んー、そうだなー……おっ? これなんかどうだ!?」
男「どれどれ……ブフッ!?」
女「なんかこの枕、YESとNOって書いてあって面白いぞ!!」
男「……ヒート、その枕はお前にはまだ早い。置いときなさい」
女「えぇぇぇぇぇ!? まだ早いってどういう意味だぁぁぁぁぁ!?」
男「えーと、それは……」
女「よし、決めた!! お値段も手頃だし、これ買うことにする!!」
男「ちょ、ちょっと待て!! 俺が同行したのにそんなの買ったら、俺の良識が疑われるわ!!」
女「えー? 超かわいいじゃないか。男がこれ選んでくれたら、私は嬉しいぞ?」
男「とにかく別のにしてくれ! ほらこっちのウサギ柄のとかさ!!」
女「……?」


その後、家族からYES・NO枕の意味を聞き、悶絶するヒートであった……。

女「男おぉぉぉぉぉ!! 今日はハロウィンだぞおぉぉぉぉぉ!!」

男「そうだな」

女「みんなここぞとばかりにカボチャを被って仮装する日だあぁぁぁぁぁ!!」

男「俺ハロウィン詳しくないけど、その認識は絶対間違ってると思う」

女「そうだな、カボチャは煮て食う物だ!! 仮装に使う物じゃないよな!!」

男「会話が噛み合わない不思議。ところでお前、ハロウィンハロウィン言う割には、何の仮装もしないのな」

女「よくぞ聞いてくれたあぁぁぁぁぁ!! 今年は外見じゃなく中身で勝負するんだあぁぁぁぁぁ!!」

男「はぁ、なんの中身だ?」

女「見よ!! これが今年のハロウィンのトレンドだz……」

(風びゅわー)

男「……なるほど、カボチャぱんつか。しかしそれをハロウィンと言い張るのはお前だけだ」

女「あぁっ! ちょっと待って今のナシぃぃぃぃぃ!! 風がっ!! 風が邪魔したからぁぁぁぁぁ!!」

・日本人ならよくあること


女「今日は男のためにご飯を作りに来たぞぉぉぉぉぉっ!!」
男「はぁ。休日までご苦労様なことで」
女「材料は買って来たから台所借りるぞ!! 今日のお昼は私特性のライスカレーだからなぁぁぁぁぁ!!」
男「どんなのが出来上がることやら……まぁ期待せずに待ってるよ」
女「まずは下ごしらえぇぇぇぇぇ!! 野菜の皮をこれでもかと剥いてゆくぅぅぅぅぅ!!」
男「おい、頼むから指だけは切るなよ? 血塗れスプラッターなんて勘弁だからな」
女「むふふっ、任せとけぇぇぇぇぇ!!!」スパーンッ
男(お……?)
女「……」ショリショリ
男(なんかこいつ、野菜の皮剥きうまくなってんな)
女「よっ、はっ。ジャガイモはぁ……丸くて剥きづらいぞぉ……っと!!」ショリショリ
男「あんま無理しなくていいぞ、ヒート。俺も手伝うし……」
女「大丈夫っ!! お母さんは座って見てればいいから……」
男「お、お母さん?」
女「……ハッ!?」
男「……」
女「い、いやあの今のは……お母さんに『野菜の処理が雑だ』って怒られて、それで……」
男「……練習、したのか?」
女「……はい」
男「母ちゃんとか?」
女「きゃあぁぁぁぁぁ!! それ以上言うなぁぁぁぁぁ///」ドドドドド
男「……まさかヒートに萌える日が来るとはな」

・夏休み

女「うぉぉぉぉぉッしゃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!! 夏休みだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

男「えらいテンション上げてるけど、時期的にもうちょい先だろ」

女「夏休みになったら毎日一緒に遊ぼうなぁぁぁぁぁ!!」

男「暑いから嫌だ」

女「駄目だぁぁぁぁぁ!! 毎日一緒にいなきゃ何のための夏休みなんだぁぁぁぁぁ!!」

男「少なくともお前と毎日顔会わすための休みではねぇ」

女「私は一日たりとも男と離れたくないぞぉぉぉぉぉ!!」

男「うん、それ無理」

女「何故っ!?」

男「何故って常識的に毎日会うのは無理くね?」

女「ふはははは!! 私に常識なんか通用すると思うてか!!」

女「男と会うためなら私はどんな困難な局面も乗り越えてみせるぞぉぉぉぉぉ!!!」

男「熱心なストーカーですね」

女「何故そうなる!?」

・旅行帰り

女「たっだいまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

男「おかえり。沖縄旅行楽しかったか?」

女「うん!! もうホント超凄かった!! 海はキラキラだしお魚も美味しか
  ったしマングース怖かったし椰子の実固かったしそれからえーとえーと……」

男「思ったこと一辺に伝えようとすんな。小学生かお前は」

女「あ、あとこれおみやげ!! ちんすこうだぞ!!」

男「定番だな。ありがと」

女「でもな、楽しかったけど男がいなかったからちょっと寂しかった!!」

男「つってもな。家族旅行に同伴する訳にもいかないし」

女「それなら今度は男と二人きりで、沖縄旅行行きたいぞ!!」

男「えー、俺暑いのパスなんだけど」

女「関東だってめがっさ暑いじゃないかぁぁぁぁぁ!! それならロマンスを感じる沖縄でバカンスしようぜ!!」

男「んん……まぁお前が計画立てるなら、乗っかるくらいはしてもいいけど」

女「よっしゃあぁぁぁぁぁ!! 次の沖縄旅行で必ず男と一夜を共にするぞぉぉぉぉぉ!!」

男「てめえそれが目的かよ」

・夏休み初日

男「あー、終業式だるかった……」
女「今日から夏休みだぞぉぉぉぉぉ!! 大手を振って男と遊びに行けるんだぁぁぁぁぁ!!」
男「また今年もこいつに滅茶苦茶にされる夏が始まるのか……」
女「そんな!! 私がいつ男の夏休みを滅茶苦茶にしたというのか!!」
男「お前いっつも夏休み終わり近くなると、宿題終わってないって俺に泣きつくじゃないか」
女「うっ……」
男「それにお前と出かけると、必ずなにがしかのアクシデントに巻き込まれるしな」
女「それは主人公の宿命だぁぁぁぁぁ!! 名探偵が行く先々で事件に出会うのと同じこと!!」
男「だからそれが迷惑なんだってば」
女「うぐっ……」
男「まぁ今年はどこにも行かず、大人しく粛々と勉強をこなすこった」
女「嫌だぁぁぁぁぁ!! まだ夏休み初日なのにそんなインドアな毎日なんてぇぇぇぇぇ!!」
男「……夏休み中盤までに宿題大方終わらせたら、泊まり掛けでどっかに出かけてもいいかな」ボソッ
女「本当かぁぁぁぁぁ!? 行く行く、絶対それまでに宿題終わらせる!!」コロッ
男「……俺、お前の扱い易いとこだけは嫌いじゃないわ」

・補習授業

女「ぬわーっ!! なんで夏休みになってまで学校来なきゃ行けないんだぁぁぁぁぁ!!」

男「赤点連発するからだ。日頃の勉強不足、自業自得だろ」

女「うわぁぁぁぁぁん!! 夏休み前の自分が憎いよぉぉぉぉぉ!!」

男「ま、ほんの二、三時間の我慢だ。辛抱するこったな」

女「……あれ? そーいえば、なんで男は学校に向かってるんだ?」

男「俺も補習だと思ったか? 残念だが、今日は図書館の解放日だから本の返却に寄るだけだ」

女「そんなぁぁぁぁぁ……男がいればつまんない補習も少しは楽しくなるかと思ったのにぃぃぃぃぃ……」ガックリ

男「そう嘆くな。図書館で待っててやるから、補習終わったらアイスでも食いに行くぞ」

女「本当か!?」パァァッ

男「おう。だからお前も頑張って補習受けろ」

女「うんっ!!」ニコーッ

男(泣いたり落胆したり笑ったり……幼稚園児みたいだな)

・こぼれ落ちるアイス


女「~♪」ペロペロ

男「お前よく三段重ねなんて壊さずに食べれるな……」

女「三段アイスは女の子のロマンだからな!! 男も三段にすれば良かったのに!!」

男「俺は普通のでいい」ペロペロ

女「そうだ!! 男のアイスと私のアイス、お互いに食べさせっこしよう!!」

男「やだよ。お前が口つけたのなんか」

女「酷いぞぉぉぉぉぉ!! 私の食べ掛けは汚くないぞぉぉぉぉぉ!!」グィグィ

男「おいコラ、押しつけんな。あんまり無茶するとこぼれ……」

女「あっ!!」ベチャ

男「……だから言ったのに」

女「うひぃぃぃぃぃ!! 服の中にまで垂れてきたぁぁぁぁぁ!!」

男「うわ、暴れっからさらに被害が……」

女「ぬるぬるするぅぅぅぅぅ!! 冷たぁぁぁぁぁい!! 気持ち悪いよぉぉぉぉぉ!!」ヌチャヌチャ

男「……なんかエロいな」

ちがうよ

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