千早「見た感じでは開きそうな部分はないわね…」

千早「このボタンがイジェクトかしら？」

ポチ

千早「…？」

ポチ


千早「何も起きないわね…」

千早「…よく見ると表と裏の間に継ぎ目があるわ。」

千早「ここが開くのかしら？」

カリカリ

千早「…」

カリカリ

千早「…」

ギギギ





千早「…爪が痛くなったわ…」

千早「もしかして、テレコみたいに音楽を聴かせるのかしら…」

千早「ちょっとやってみましょう。」

千早「スピーカーの前に置いて…」

千早「…最初はこの曲がいいかしらね。」

ポチ

～～～♪

千早「…」

千早（～～～～～♪）

千早「～～～♪」

千早「！」

千早（ダメダメ…雑音が入るわ…）

～～～♪

千早「…終わったわ。久しぶりに聞くとやっぱりいいわね。」

千早「さて、ちゃんと録音できてるかしら？」



千早「…だめみたいね。」

千早「…そもそも。マイクに相当する部分がないみたい。」

千早「それに、押しても何の反応もないし…」




千早「そうか！電池が入ってないのね！」





千早「電池蓋はどこかしら…」

ｶﾘｶﾘ

いまだに第2世代のnano使ってるので変なところがあったらごめん。

千早「…だめね。」

千早「箱の中に説明書がないかしら。」

千早「あったわ。」

千早「？何かしらこの林檎のシール…」

千早「それに変なプラスチックの部品…これをつけるのかしら？」

千早「…説明書を読んだけど…なんだかよくわからないわ。」

千早「操作説明だけ見せられても…そもそも電源さえ入らないのに。」

千早「…あきらめて春香に聞きましょう。」




千早「…本当は事務所でさっそうと取り出して驚かせたかったんだけど…」

prrrrrrrrrrr

千早「あ、春香？ごめんなさいね急に電話して。実はipodを買ったんだけど…」

千早「そうなの、よくわからなくて…」

千早「うん…うん…あら、そうだったの。」

千早「ありがとう。助かったわ。春香。」

ﾋﾟｯ

千早「なんてこと…まさかパソコンから音楽を録音するものだったなんて…」


千早「よく考えたら私、パソコンを持ってなかったわ…」

まぁ普通に律子だろ
プログラミングまではできる設定

千早「まあいいわ。明日事務所でやってもらいましょう。」

千早「…とりあえず充電だけでもしておきましょうか。」

千早「この付属のコードで充電するって春香は言ってたけど…」






千早「コンセントにささらないじゃない・・・」

次の日

ｶﾞﾁｬ
千早「おはようございます。」

春香「あ！千早ちゃんおはよー！」

千早「おはよう春香。昨日はありがとうね。」

春香「ううん？それで？あれからうまくできた？」

千早「…ううん。だめだったわ。今日、音無さんにやってもらおうと思って…」

春香「…ひょっとしてその大きな紙袋って…」

千早「ええ、とりあえずお気に入りの曲だけでも。」

――――――

千早「ありがとうございます音無さん。」

小鳥「いえいえ、お安い御用ですよ。」　（つ、疲れた…）

春香「よかったね！千早ちゃん！」

千早「ええ、さっそく聞いてみましょう。」

千早「ipodで快適な近未来的音楽ライフをおくる私」

ｶﾁｯ
千早「ええと…なんだかたくさん文字が出てきたわね…」

春香「そこから曲を選べるんだよ。」

千早「選ぶ？」

春香「うん。この丸いところをツツツーとなぞって…それで、真ん中のボタンで決定だよ。」

千早「春香…すごいのね」

春香「え？そ、そんなことないよ～。」




千早「…くっ。なかなか目的のところで止まらないわ…」

>>29
かわいい！書きためてないんだごめん

>>29
ちーちゃんの靴下穴空いてる(´；ω；｀)

千早「うう…これはなかなか練習が必要なものだったのね…」

春香「ち、千早ちゃん！そんなに勢い良くすべらさなくてもいいんだよ！そーっと、そーっと。」

千早「そ、そーっと…？こんな感じかしら。」

春香「うんうん。」

千早「それで、この真中のボタンで決定ね。」ギューーーッ

春香「千早ちゃん！そんなに強くおさなくても反応してくれるよ！」

～～～～～♪

千早「やった！聞けたわ！」

春香「やったね千早ちゃん！」

千早「～～～～～♪」

千早「音質は…まあこんなものかしら。」

千早「外で聞く分にはこれで十分だわ。」

千早「～～～～～～～♪」ﾆｺﾆｺ

春香（千早ちゃん嬉しそう）ﾆｺﾆｺ

>>34
待つから
ゆっくりでいいよ

アニメ版の千早が旧式の携帯使ってるシーンの画像も持ってたんだけど見つからない・・

千早「～♪…他の曲も聞いてみましょう。」　ツー

ドォン！

千早「きゃあっ！！」　ﾌﾞﾁｯ

春香「千早ちゃん!?」

千早「きゅ、急に音が大きく…」

春香「あ、ああ…ボリュームが変わっちゃったんだね。」

千早「そうだったの…触らないようにしないといけないのね…」

千早「今度は気をつけましょう…」


千早「あれ？」

春香「？どうしたの？」

千早「音楽…とまっちゃってる…」

春香「え？」

千早「どうしよう？ひょっとしていきなりヘッドフォンを抜いたのがまずかったのかしら!?」

春香「千早ちゃん落ち着いて…」

千早「急な衝撃を与えたからきっと壊れて…どうしよう…せっかく音楽が聞けたのに…」

春香「…」ｸﾘｸﾘ　

千早「春香？どうしたらいい？やっぱりお店に持っていかないとだめかしら？それとももう直らない？」

春香「はい、千早ちゃん。」プス　ｶﾁ

千早「……あ…聞こえる…」

春香「ヘッドフォンを抜くと再生が止まるんだよ。」

千早「春香、やっぱりすごいのね…よかった…私のipod…」

ipodってヘッドフォン抜くと再生止まるのかｗｗｗ
ハイテクすぎるｗｗ

千早「～～～♪」　ﾆｺﾆｺ

千早（操作にも大分慣れたわ…）

千早「あら？…表示が消えて…」

千早「え？うそ！やだ！起きて！起きてったら！」　ﾌﾘﾌﾘ

千早「そんな!?こんなに早くお別れだなんていやよ！」




春香「千早ちゃん…電池切れだよ。」

千早「え？」

春香「さっき小鳥さんのパソコンにつないでいる間しか充電してないでしょ。」

俺のもイヤフォン抜けたらスピーカー鳴るわ。止まるほうがいいな

＞小鳥「いえいえ、お安い御用ですよ。」　（つ、疲れた…）

この小鳥さんの気持ちが分かりすぎる。もう二度とくんなと思いつつこう言ってしまうｗ

千早「あ、ああ・・・そういうことなのね。」

千早「音無さん。申し訳ありませんがこれを…」

小鳥「ええ、いいわよ。」

春香「レッスンから戻ってくる頃には充電が終わってると思うよ。」

小鳥「…そうなんだけど。事務所のパソコンにいつもつなぎっぱなし、ってわけにもいかないわね…」

千早「あ、はい…」

小鳥「千早ちゃん、まだまだCD入れたいんでしょ？その度に持ち込む千早ちゃんも大変だし…」

小鳥「事務所のパソコンに個人のデータを大量に入れるのはちょっと…」

千早「そう、ですよね…」

小鳥「だ、か、ら！この際千早ちゃんもパソコンを買ったらどうかしら？」

千早「えっ！私が…パソコン…ですか？」

小鳥「ええ。持ってて損はないわよ。」

千早「で、でも…私にはちょっと…」

小鳥「パソコンがあればいつでも充電できるし。好きな曲を取り込めるわよ。インターネットで色々な情報も集められるわ。」

春香「いいんじゃない？千早ちゃん。私もこの前自分用のをとうとう買ったけど、思ってるよりは簡単だよ！」

千早「そ、そう？春香がそう言うなら・・・」

―――――

千早「…と言われたから家電量販店に来たものの…」

千早「よくわからないわ。」

千早「とりあえず値段が高いのを選べばいいのかしら…」

千早「これは小さくて可愛いわね…。」

千早「あら？でもこっちのはこんなに大きいのにそんなに高くない…」

「お客様？何かお探しでしょうか？」

千早「あ、はい。あの、パソコンがほしいんですけど。」

「はい。どのようなパソコンをお探しでしょうか。」

千早「ipodが充電できるパソコンがいいんですけど…」

千早「ちょっと奮発してGTX590SLI・2700ｋ・SSD500Gの油冷PC勝ってみたわ」

「…ですと、やはりUSBポートの多いものがよろしいでしょうか」

千早「あ、いえ。ゆーえすびーではなくて、ipodを充電するんです。」

「かしこまりました。他にはどのような用途にお使いになられますか？」

千早「えーと…CDから録音したいです。」

「はい。今こちらに並んでいるものでしたらCD、DVD、ブルーレイ、全て再生が可能です。」

千早「へえ…」

「ご予算はおいくらぐらいで？」

千早「特には決めてないです。ipodが動けばそれでいいです。あ、あとインターネットもしたいです。」

こういう客は本当にいるから困る

千早「音質の劣化が酷いな、とても聞けたもんじゃないよ」
春香「」
千早「明日また来てください。本当の音というものを聞かせて差し上げますよ」

俺もヤマダ電機で「２ちゃんができたらいい。でも煽りに一番強い奴」と店員さんに言ったよ

「だとしたら、お客様。こちらのモデルがお勧めですよ。最新型のCPUを積んでいるので動画もサクサクですよ。」

千早「…？あの、私あまりスナックは好きじゃなくて…」

「さらに、4ギガのメモリを2つも積んでございます。限定商品だけの特別仕様なんですよ！」

千早「目盛り…？あの、それってたくさんあった方がいいんですか？」

「そうですね！やはりないよりはあったほうがいいでしょう！」

千早（なぜかしら、何かひっかかるわ。）

つか誰かついてってやれよｗ

>>74
昨日ヤマダ電機に「検索ができるパソコンちょうだい！」って言ってる客が居た

通りすがりの事務員さん助けてあげてｗｗｗｗ
素人が不必要なスペックの高額PC買わされる典型的な流れだコレｗｗｗｗｗ

千早（まあいいわ。おすすめみたいだし。これを買いましょう。）

千早「じゃあ、これをください。」

「ありがとうございます！お会計はこちらで～」





千早「ふふふ…なんだかちょっとワクワクするわね。」

宮迫「いっちゃん高いヤツ」

店員「ポイントカードはお餅ですか？」

千早「なにそれこわい」

千早「ただいま。」

千早（だれもいない部屋に向かっていうのも寂しいわね。）

千早「とりあえず、買ってきたお弁当を食べましょう。」



千早「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


千早「…なんだか寂しいわね。」

千早「そうだわ、ipodの音量を大きくしてテーブルに置いたら…」

～～～～～♪

千早「ふふふ…なんだかipodが歌ってるみたいで可愛い。」

量販で８ギガで最新CPUってなると２０万くらい普通に取る気だな
高校生相手にする商売じゃねぇぞｗｗｗ

千早「あっ…」

千早「ipodが汚れちゃった…」　アセアセ

千早「ふかないと…」　ﾌｷﾌｷ

千早「…ピカピカね。…鏡みたいだわ」

「はじめてのぱそこん」で店員にMeのノートPC（メモリ64M）とISDN回線を契約させられた俺が支援

千早「…」　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千早（…春香はこういうものに名前をつけたりするのかしら…）


千早（…アイポ…アイちゃん…ゴンザレス…）


千早「…はっ！」

千早「ごちそうさま///」

千早「……２チャンネル？」

アイちゃん「再生するよーーーーーーーーーーーーーーー！」

もしくはゴルベーザでｗ

千早「さて…パソコンね。」　ｶﾞｻｺﾞｿ



千早「ノート型？っていうのかしら。これをあけて…」

千早「今度はちゃんとコンセントにつなげるわ。」

千早「電源は…」

千早「やっぱりわからないわね。」

千早「なにかないかしら…」ｶﾞｻｺﾞｿ

千早「『はじめてのパソコン』？…便利なものがあるのね。親切な店員さんだわ。」

千早MAのジャケットかなんかでiPodみたいなのポケットに入れてる絵無かったっけかｗ

千早「CDはデジタルといっても、読んで即出しだからエラー補正が必須なの
そこで音質の差が出るのは明らかね
だったらwavデータでそのままDA変換すれば劣化はないし
サンプリングレートも192KHｚとかも使えるんだけど、
わかってないなオーオタの人はHDDの違いで音の差が出るとか言い出すから付ける薬は無いわ正直」

春香「あ、はい」

千早「えーと…『買ったら最初にすること』…」

千早「…？どれかしら。」

千早「…」

千早「あっ、うつった…」

千早「……なかなかはじまらないわ。」


千早「それで…次は…」


千早「これでいいのかしら…」

これからプロバイダーや回線の手続きが待ってるのか・・・

>>116
撮影の衣装やシチュエーションはスタッフが決める。モデルはこなすだけ。後は分かるな？

数日後、そこには音楽を聞きながらFPSをする千早の姿が！

千早「…なんとか電気屋さんの時みたいな画面が出たわ。」

千早「…もう２時じゃない。」

千早「でも、せっかくここまで来たんだし。このアルバムだけipodに入れようかしら。」

千早「このケーブルでつないで…」






千早「このパソコンのどこにCDが入るのかしら…」

機械に詳しくない千早でも安物のヘッドフォンつけてると鼻で笑われそうな怖さがあるな

>>125
むしろMMOで効率厨しそうなイメージがある
時給何Mと収支のプラスマイナスの計算とかしそう

ちはや「なにもしてないのに壊れた」

・・・・・・・・・・
千早「よかった。なんとか開けることができたわ。」

千早「それじゃあセットして」カチ

千早「…？」

千早「なんだか音無さんのやってた画面と違うわ。」

千早「音楽は流れてるけど…これでもいいのかしら。」

～～～～～～♪


千早「終わったわ。ipodに入ってるのかしら。」ブチッ



千早「入ってないわね…」

手順書があって、そのとおりにやるということを理解できない

iTunesってめんどくさいよね
m-floとか最悪にめんどくさい(･ω･`)

千早「はあ…やっぱり私には無理なのかしら…」


『――インターネットで色々な情報も集められるわ――』


千早「あ、そうか。これじゃ何のためにパソコンを買ったのかわからないわね。」


千早「インターネットはこのボタンを押すのよね。」

千早「そのぐらい私にもできるわ。授業でちょっとやったもの。」　ｶﾁｶﾁｯ






千早「…今日はもう寝ましょう…」

Q「電源が入らない」

A「コンセントが差し込まれているか確認してください」

男女限らず素人ほどマニュアルを無視するのはなんでなんだろうな
レシピどおり作れば失敗しないのに

数日後

千早「掃除は…いいわね。変な匂いしないかしら…」ｽﾝｽﾝ

千早「もう一回ファブリーズしときましょ。」ｼｭｰｯ

千早「この服でいいのかしら…ちょっと不自然な気も…」

千早「家の中にいるんだからもっと楽な格好のほうがいいのかも…でも、気の抜けた女だと思われたくないし…」

千早「それを言ったら下着も…///」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

千早「！！」　ﾀﾀﾀ

ｶﾞﾁｬ

P「よう、千早。お邪魔します！」

ファブリーズパソコンにぶちまけたのかと思ったじゃねーか

>>153
よう、俺ｗｗｗ

とりあえずパンツ脱いでおこうかな

春香「千早ちゃん！私もきたよ！｣ﾋｮｺ

俺「よう、千早。お邪魔します！」

千早「お、おはようございます！ど、どうぞあがってください。」

P「ああ、それじゃ遠慮なくあがらせてもらうぞ。」

千早「今お茶を入れますから、ゆっくりしてください。」　ｲｿｲｿ

P「ああ。ありがとう。ふーん、かなり良いパソコンを買ったんだな千早。」

千早「え？そうなんですか？私はよくわからないんですけど…」

P「ああ、俺が持ってるものより全然いいぞ。ちくしょう、俺も買い換えたいなあ…」

千早「な、なんなら私のと交換しても…」

P「ははは。それはさすがに悪いよ。」

千早（ちょっと残念かしらね。）

千早「お待たせしました。」　ｶﾁｬｶﾁｬ

P「ああ、どうも。うん、うまいぞ。」

千早「そ、そうですか？」

P「うん、それに、一人暮らしなのにきちんとしててさすがに千早って感じだ。」

千早「あ、ありがとうございます///」

P「俺の部屋とは大違いだよ。それに千早は家にいてもきちんとした格好してるんだな。尊敬するよ」

千早「そんな…今日だけ、ですよ///」

P「ん？」

千早「あ、いえ…なんでも…」ｽﾞｽﾞｽﾞ

―――――
P「…で、こんな感じでやるんだ。」

千早「はい。」

P「よし、これでひと通り終わったかな？ネットの設定も終わったし…どうだ？一人でもできそうか？」

千早「…なんとか頑張ってみます。」

P「そうか。何事も経験だからな。」

千早「あ、でも…」

P「？」

千早「私…また、わからなくなるかもしれません…その時は…また、来て、くれますか…？」

P「ああ！もちろんだ！いつでも駆けつけてやるぞ！」

>>173
＞千早「あ、いえ…なんでも…」ｽﾞｽﾞｽﾞ

殺気か何かが漏れてるのかと思った

千早「ふふ…///」

千早「あ、そうだ！そろそろお昼ですよね！」

P「ああ、なんか食べに行くか？」

千早「いえ、私、せめてものお礼にと思ってカレーを作ったんです。もし、お嫌いでなければ…」

P「お！千早の手料理なら食べないわけにはいかないな！喜んでいただくよ。」

千早（よかった…）

千早ちゃんを食べるのは夜だもんげ！！！

―――――

千早「それで…私はこう思うんですけど…」

P「うんうん。」

千早「最近の流行から考えると…」

P「うーん、しかし俺は…」

――――

千早「あら…もうこんな時間。」

P「お、本当だ。悪かったな。カレーをごちそうになった上に、すっかり話し込んでしまって。」

千早「え、いえ…全然。」

P「それじゃ、そろそろ失礼します。今日はごちそうさま。」

千早「あ、いえ、こちらこそありがとうございました・・・」

P「それじゃあな。」

千早「あ！あの！そこまで送っていきます！」

P「ハハハ。いいよいいよ。また明日な。」
ガチャン

千早「はい…また…あした…」

>>181
エロはないんだ。すまん。

千早「ふぅ…何かどっと疲れたわ」

千早「…せっかくインターネットも繋がったみたいだし、何か調べてみようかしら」

千早「えー、ち…は…や… 『千早』と｣ｶﾀｶﾀ

Google「千早 72」

千早「…くっ！」

千早「…」

千早「…やり方を忘れないうちにipodに音楽を入れようかしら。」



ｶﾁｶﾁ



千早「なんだかまだマウスにプロデューサーの温もりがある気がするわ…」

千早「これでいいのね。」

千早「ちゃんと取り外しを押さないと…メモしておいてよかったわ。」　カチ

千早「ふふ…また明日からも一緒に出かけましょうね。」　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


千早「そうだわ、せっかくだからインターネットも見てみましょう。」

>>185
千早カレーはバーモント？こくまろ？
それともククレ？

千早「やり方はさっきの通りね。」ｶﾁｶﾁ

千早「…このボタンを押して知りたいことを聞けばいいのよね。」

千早「…」


千早「７、６、５、ぷ、ろ…っと…」


千早「何かたくさん出てきたけど…一番上のこれがきっとそうだわ。」

＞そうだわ、せっかくだからインターネットも見てみましょう。

芸能人はエゴサーチしないほうがいいと思う

>>198
ボンカレーです。というのは嘘で優くんの好きだったバーモントカレーの甘口です

千早「やっぱり正解ね。」

千早「……ふふ、高槻さんかわいい。」

千早「……改めて見ると美希の出演本数ってすごいわね…」

千早「……四条さん、これじゃプロフィールの意味がないじゃない…」

千早「……私のページ…」

千早「…」ｶﾁｶﾁ

千早「…」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ







千早「やっぱりこっちから数字をいじることはできないみたいね・・・」

千早「…むなしいわ…」

千早「…」

千早「き、さ、ら、ぎ、ち、は、や…っと」



千早「わ・・・なんだかすごい…」

千早「一番上はうちのページね。」

千早「あとは…CDとかドラマのホームページね…これは・・・wikipedia？」

千早「…」

千早「…どこで調べたのかしらこんなこと…」

千早「…まあ嘘は書かれてないみたいだけど…」

千早「あまりいい気分ではないわね…」ｶﾁｶﾁ



千早「あとは…？何かしらこの灰色の画面。」

千早「私のことについて話してるみたいだけど…」




千早「！」




千早「…なによ…これ…」

千早「全部根拠のないデタラメばかり！しかも卑猥な言葉がいっぱいだわ！」



千早「…くっ…この人…何がしたいのかしら。」

千早「たくさんの人が話してるように装ってるけど、名前らしきところが全部一緒じゃない。」

千早「…ここに書きこめば抗議できるのかしら。」

>>203
俺も明日からバーモントの甘口以外は食わないことにした

＞ここに書きこめば抗議できるのかしら。

他のSSでは大抵ピヨにｆｕｓｈｉａｎａｓａｎ仕掛けられる流れ

>>227

千早「…」

名前　【　如月　千早　】　　mail　【　　　　　　　　　】
あなた、いったい、こんなことしてなにがたのしいんですか・
はっっきりいって、このほーむぺーじをみて、すごくきぶんｎがわるくなりました。
あなたのしていることは、とても、ひきょうでずるいことだとおもいます。
もし、あなたにりょうしんがあるのなら、すぐにこんなことやめてください


千早「メールは…書いたほうがいいのかしら」

千早「…」　ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

千早「自分のメールアドレスってどうやって出すのかしら…」

千早「ふう…とりあえず書きこもう。もし何か言われたら改めてアドレスを書くわ。」

書き込み　ﾎﾟﾁｯ

千早「…あ、ちゃんと書き込めてるわ…」

千早、もう掲示板に書き込めるほどに成長したのか？
初心者ならまず「これ無料？」とか気にするんじゃ？

あ、でも売れっ子アイドルだからいいのかな。
２０万するノートパソコンをポンと買っちゃうくらいだし。

千早「…」ジー

千早「…」ジー

千早「…」ジー









千早「さっきから待ってるけど…新しい書き込みがないわね…」

千早「ひょっとして、改心してくれたのかしら…？」

>>241
まあ、火事場のクソ力ということでひとつ

千早「ここに名前書くのかしら・・・・うーん栗ごはんと天津飯っと・・・」

千早「ここはもうやめましょう…」

千早「…」

千早「た、か、つ、き、や、よ、い　　っと…」




千早「…私と似たようなものかしら？」

千早「あら？検索結果の中に写真があるわ。」ｶﾁｯ

千早「！高槻さんかわいい！」

>>230
そのズボンお母さんの？

千早「知らなかったわ…インターネットって写真も調べられるのね。」

千早「ふふ。春香の言うとおり結構簡単かも。」

千早「ふぁ…あ、もうこんな時間…今日はもう寝ようかしら…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
～～～♪

千早「寝ながら音楽を聞けるのっていいわね。」

千早「・・・」




――――次の日


千早「404って何？高槻さんはどこにいったの!？」

お風呂入ってきていいか。あと少しなんだが…

たしか雪歩は自分のＰＣ持ってたはず

夢・独り言板あたりに自スレ構えてコテハンやってそう・・・

千早「ﾃﾞｭﾌﾌｗｗｗｗｗｗｗｺﾎﾟｫｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

千早の携帯画像あった

>>286
【NovelsM@ster】 インターネット物語　雪ねぇの部屋　【第2話】

千早「～～～～♪」

千早「おはようございます。」

春香「あ、おはよう千早ちゃん！おお～、音楽を聞きながら出勤とは…もうすっかり使いこなしてるね～」

千早「春香ったら。まあ、確かに大分慣れてきたわ。」

千早「移動しながら聞けるのっていいわね。最近はお風呂でも聞いてるわ。」

春香「えっ、お風呂!?…千早ちゃん。相当気に入ってるね…」

千早「そうかしら。春香は一緒にお風呂に入らないの？」

春香「一緒に、って……千早ちゃん。もしかして名前とかつけてる？」

千早「へ!?そ、そんなことしてないわよ！」

ジップロックつけてるんだよな…？

春香（ああ…つけてるんだな。）

春香「でも千早ちゃん、そんなに使い込んでるんだったら傷がつかないようにケース買ったほうがいいよ？」

千早「ケース？」

春香「うん、こんなの。」

千早「へえ…かわいいわね。いかにも春香って感じだわ。」

春香「えへへ、どうも。」

千早「これは私のにも着せられるのかしら？」

春香「え、うん。多分千早ちゃん用のがあると思うし、他にも色んな柄があると思うよ。」

千早「そう、じゃあちょっと見てみようかしら。」　ﾌﾌﾌ

春香（重症だなこりゃ）

>>299
濡れないように細心の注意をはらってるよ。

―――――

「ありがとうございましたー」

千早「よく似合いそうなのがあってよかったわ。」

千早「それにしても…色々売ってるのね…」

千早「CDも売ってるんだ…ちょっと見てみようかしら。」

千早「へえ…それなりに揃ってるのね。」

千早「…私ももっと頑張らないと。」

千早「帰りましょうか。」　ｽﾀｽﾀ




千早「おもちゃも売ってるのね。」




千早「…これ、懐かしいわね」


千早「優の好きだったロボット……」

千早「でも、あの頃見たのよりなんだか複雑になってるような…」

千早「プラモデル…自分で作るのかしら。」

「あ、あの。」

千早「はい？」

「それ、か、買わないんなら僕にください。」

千早「え？あの、えっと…買います！ごめんなさい！」

千早「…なんとなく勢いで買ってしまったけど…」

千早「プラモデルなんて作ったことないわよ…」

千早「…プロデューサーにあげようかな…」



千早「……優は、喜んでくれるのかしら。」

―――――

千早「くっ…切れないわね…」　ｷﾞｷﾞｷﾞ

千早「プラモデルって疲れるのね…」

千早「…」

千早「…」ｶﾁｶﾁ

千早「なるほど…爪切りでも切れるのね…」

パチン　パチン



千早「これで…いいのかしら？」

千早「うん…結構かっこいいわね。」

千早「へえ、よく動くわね。」

千早「…」ｶﾁｬｶﾁｬ

千早「ハイ！ターッチ！」

千早「…///」

――――――
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
千早「ただいま…」

母「千早…？」

千早「あ、その…優に会いに来たの…」

母「そう…きっと優も喜ぶわ。」

千早「うん・・・」

千早「優…今日はお姉ちゃんおみやげがあるんだよ。」

千早「ほら。じゃーん。」

千早「優、このロボット好きだったでしょ？」

千早「これ…お姉ちゃんが作ったんだよ。」

千早「お姉ちゃん、こんなの作ったの初めてだったけど…今はインターネットで何でも調べられるんだよ。」

千早「だから、お姉ちゃんでもこんな風に完成させられたんだ。」

千早「一生懸命作ったけど、優にあげるね。」

千早「…優、うれしい？」

母「千早…」

千早「…ありがとう…お母さん。私、もう行くから…」

母「あ、待って！も、もしよかったら…夕飯、食べていかない？」

千早「…」

母「最近、忙しそうだし…久しぶりに…」

千早「……うん。」

母「よかった…じゃあ、ちょっとお買い物してくるから…ゆっくりしててちょうだい」




千早「…」

千早「…」ｺﾞｿｺﾞｿ

千早「見て、優。」

千早「これ、ipodって言うんだよ。」

千早「こんなに小さいのにたくさんのお歌が入るんだよ。」

千早「お姉ちゃんの歌も、お姉ちゃんの好きな歌も、お姉ちゃんのお友だちの歌もみんな入ってるの。」

千早「そうだ。お姉ちゃんがお友だちと一緒に歌ったお歌、聞こうか？」

千早「じゃあ、イヤホンは片方ずつね。」

千早「それじゃ…いくよ？」

～～～～～～♪

千早「～～～～～♪」

～終わり～

こんなおっさんのオナニーに付き合ってくれてありがとう。
読んでくれた人。レスしてくれた人。みんなありがとう。
最後はちーちゃんがイヤフォンを半分仏壇にのっけて音楽を聞いてるってことにしといてくれ。
最後駆け足になってしまってすまんな。

あ、よく見たらちーちゃんが書き込むとこで変換できてる。まあ、メールは打てる子だし許して。

まあ・・・いい加減誰も居ないだろ。


どや!?千種さん!?優くんの墓の前でハメハメされる気分は？
まあイヤヨイヤヨも好きのうちっちゅうことやな。
最初は泣いて嫌がっとったのに今はメス汁ダラダラ流して喜んどるやないか。
おかんのこんな姿見たらちーちゃんはどう思うんやろなあ…
おおっ!?今しまりよったで!?ホンマは見て欲しいんとちゃうか!?
なあ、ちーちゃんに！優くんに！メスのイキ顔見て欲しいんとちゃうかっ！！


…なんか調子悪いな。ちーちゃんはかわいそうで手心が加わるわ。

>>367
今追いついたけど
おい•••おい！