京太郎「こばや私立りつべ保育園!」【たまに安価】 (939)
〜注意〜
・京太郎が主人公。苦手ならそっと戻るかブラウザを閉じることを推奨。
・まさかこのスレタイでエロ目的な訳ないよな?→とか言いつつ書いちゃいましたサーセン。
・n番煎じだろうが知ったこっちゃない。見逃して下さい。
一通り書いたら安価する予定。アニメとssでしかキャラを知らないから指摘等もお願いします。
前スレと呼べるものは
京太郎「こばや私立幼稚園!」
京太郎「こばや私立幼稚園!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364442910/)
です。特に読んでいなくとも大丈夫かと。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365396124
京太郎 和
>>6で
パクリ乙
>>13
あの…酉変えてないんですけど(震え声)
行事として来た設定。
【のどかとデート】
のどか「先生はやくっ」
京太郎「そんな急がなくても空いてるって。今日は平日なんだし」
のどか「でもはやく乗りたいです!ゴーカート!」
京太郎「そういや和は遊園地は初めてなんだったか」
のどか「はい!いつもはどうぶつえんに連れてってもらいます」
京太郎「へぇ〜。和は何を見るのが好きなんだ?パンダか?それともキリン?」
のどか「ちがいますよ。パンダさんもキリンさんもかわいいけど一番はペンギンさんです」
京太郎「ペンギン……ああ。だからお絵かきの時によく描くのか」
京太郎「あとリュックにもキーホルダーがあったな」
のどか「あれはエトペンっていうんですよ?」
京太郎「本当に和はペンギンが好きなんだな」
のどか「はいっ!でも……」
京太郎「『でも』何?」
のどか「どうぶつえんにエトペンはいないんです…」シュン
京太郎(そりゃそうだよ)
のどか「エトペンにあいたいです」
京太郎「ひょっとしたら会えるかもな」
のどか「そうだといいですね」
京太郎(ん〜。テンションが低いな…切り替えてあげないと)
京太郎「まあ今は遊園地を楽しもうぜ!」
のどか「そう、ですね…はいっ!いっぱいあそびましょう!」
京太郎「勿論!遊び倒してやるぞ〜!」
のどか「おー!!」
のどか「—あ、みえてきました!」
京太郎「思ったより空いてるみたいだな」
京太郎「二人乗りと一人乗りがあるけどどうする?」
のどか「えっと〜ふたりのりがいいです!」
京太郎「はいよ。運転はしてみるか?」
のどか「む〜…。先生がしてください」
京太郎「安全運転頑張ります」
のどか「わ〜い!」
京太郎「すいません大人一人と子供一人の二人乗りで」
のどか「おねがいします」ペコッ
店員「フフ…。かしこまりました。ではこちらへどうぞ」
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「どうだった?」
のどか「なんだか先生がおとうさんみたいでした」
京太郎「あ〜運転してる姿がね。でも俺免許ないぞ?」
のどか「じゃあめんきょがとれたら、わたしとお出かけしませんか?」
のどか「どうぶつえんにいっていっしょにエトペンをさがしましょう!」
京太郎「ん〜だったら水族館はどうだ?水族館にもペンギンはいるし」
のどか「すいぞくかん……いったことないです」
のどか「すいぞくかんには何がいるんですか?」
京太郎「ダイオウグソクムシ、ホウライエソ、クシクラゲ、チョウチンアンコウとかかな?」
のどか「だいおう??おうさま?」
のどか「う〜ん…よくわかりません」
京太郎「じゃあ俺が免許とれたら行くか。百聞は一見に如かずってことで」
のどか「はいっ。やくそくですよ?」
京太郎「ああやくそk……なあ和さん」
京太郎「エトペン……ってあれのこと?」ユビサシ
のどか「あれ?………—ああっ!!」
エトペン『どうもバイトで頑張ってます』
のどか「エトペンだ〜!!」キャッキャ
京太郎「うおぉぉ!すっげえテンションがあがった」
のどか「あくしゅしにいきましょう!」
京太郎「はいよ。ちゃんとエトペンに『こんにちは』ってしような」
のどか「きんちょうします…」
エトペン『すいません。ノルマなんで風船もらってくれませんか?オナシャス!』
子A「ありがとー!」
子B「オレもオレも〜」
エトペン『え〜君もう上げたじゃん』
のどか「こんにちは!」
京太郎「はいよくできました」ナデナデ
のどか「えへへぇ〜」
エトペン『なんか子供が多いな…あ、そういや保育園の団体が来るって連絡あったっけ』
のどか「あくしゅしてくれますか?」
エトペン『断れない…』アクシュ
のどか「ふわふわですよ先生!」
エトペン『そりゃ着ぐるみっすからね』
エトペン『あ、そうだ。この子に風船あげようそうしよう』つ風船
のどか「くれるんですか?ありがとうございますっ」
京太郎「よかったな和」
のどか「はいっ」
エトペン『感謝されるって、いいね(粉蜜柑)』
カンッ!
よし、書き溜めは諦めた。前スレ>>1000も書けと言われてる気がするし見切り発車でふんばりますか。
本編はもうちょい待って下さい。
<四月上旬>
▽▽▽
京太郎「今日からみんなとお友達になる須賀京太郎っていいます。好きなように呼んでくれ」
胡桃「私は鹿倉胡桃。以後鹿倉『先生』か胡桃『先生』って呼ぶこと!」
さき「また京ちゃんとおんなじだ〜」
ゆうき「さきちゃんは知ってるの?」
さき「うん!きょねんもいっしょだったんだよ」
のどか「じゃあこんどいっしょに遊びましょう」
ゆうき「のどちゃんナイスアイデアだじぇ!」
さき「やったー♪」
あわい「ねぇあわいも入れて〜」
さき「だれ?」
あわい「あわいはおおぼしあわいだよ!さんびゃくさいなんだから」フンス
のどか「わたしははらむらのどかです」
ゆうき「かたおかゆうきちゃんだじぇ!よろしくな」
さき「みやながさきだよ。よろしくね」
あわい「ノドカにユーキにサキ?よろしくねっ♪」
あわい「じゃああとでなにしてあそぶ?」
ゆうき「タコスやさんごっこははずせなじょ!」
のどか「それゆーきしかたのしくないじゃないです」
さき「さきはえほんよんでたいな」
あわい「え〜おそとであそばないともったいないよサキー」
さき「そうかな?」
京太郎「はやく遊びたい子がいるみたいですし、これくらいにしておきますか?」
胡桃「そうだね……うん。すぐにレクリエーションに移ろっか」
京太郎「分かりました。—じゃあ今からお部屋の中で先生たちと遊びたいと思いまーす」
ゆうき「おー!で、なにしてあそぶんだ?」
かずえ「……」ワクワク ワクワク
京太郎「『フルーツバスケット』って知ってるか?それをしようと思うんだけど」
ゆうき「さきちゃんのどちゃんしってるか?」
さき「うんしってるよ」
のどか「わたしもしってます」
胡桃「知らない子には『先生』から説明するから聞いててね」
ももこ「はいっす」
ゆうき「はーい」
…。
……。
…………。
……………………。
さき「えっとえっと……じゃあぶどう!」
ゆうき「ゆうきちゃんか?いそげ〜!」
ももこ「も、モモもっす!」アセアセ
京太郎「こけるなよ〜」
胡桃「そこ押さない!」
かずえ「まけません…っ」
ワーワーキャーキャー
ももこ「すてるすもものほんりょーはっきっすね」キリッ
あわい「やった〜またユーキだ〜」
ゆうき「ぁぅ……すわれなかったじょ…」
京太郎「お?確か三回目だから最初のバツゲームはお前か……
京太郎「まずは名前を大きな声で教えてくれるか?」
ゆうき「ぅ、かたおかゆうき!」
京太郎「片岡優希ね。じゃあ優希、覚悟はできたか?」
ゆうき「ど、どんとこいだじぇ!」
京太郎「なら手加減はしなくていいよな……」
胡桃「ちょっ!須賀くん?!」
ゆうき「じぇ!!?」
京太郎「いくぜ〜〜!!」ダキアゲッ
ゆうき「じょ!!?」
京太郎「お〜りゃあああ!!!!」グルグルグルグル
ゆうき「ひょえ〜〜〜めがまわるじょ〜〜〜〜〜!!」
京太郎「そらそらそらそらぁ!!」グルグルグルグル
ゆうき「でもたのしいじょ〜〜〜〜!!!!」
京太郎「ほい罰ゲーム終了!次の人はもっと回すからな?」
ゆうき「つぎはまけないからなぁ〜」フラフラ
ももこ「だ、だいじょうぶっすか?」
ゆうき「だいじょーぶだじぇ〜えぇ〜〜」フラフラ
京太郎「すまんやりすぎた」
胡桃「手加減しなさい!!」ピシッ
かずえ(どうしよう…わたしもう2回なのに…)
京太郎「んんっ。よし!切り替えていこう!」
胡桃「はぁ……。不安だなぁ…もう」ヤレヤレ
胡桃「じゃあユウキ。進めてくれる?」
ゆうき「わかったじょ。え〜とフルーツバスケット!!」
かずえ「わー!」
ワーワーキャーキャー
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「あ〜疲れた〜」グデーン
胡桃「お疲れ様。コーヒー淹れたけど飲む?」
京太郎「ありがとうございます。ズズズッ……ふぅ」
胡桃「レクリエーションが上手くいったみたいでよかったね」
京太郎「はい。使い回しのネタなんですけどまだ使えるようで良かったですよ」
胡桃「後輩に良いとこ見せられたからには『先輩』として良いとこ見せないとね」
京太郎「頼りにしてますよ先輩」
胡桃「ふっふ〜ん。任せてよ!」
京太郎(やっぱり可愛いなこの人…年不相応だけど)
胡桃「—フンッ!!」ゲシッ
京太郎「あたっ!!?」
胡桃「変なことは考えない!」
京太郎「は、はーい…」
胡桃「それでね、再来週の話なんだけど詰めちゃわない?、
京太郎「再来週って言うとお花見ですよね?」
胡桃「そうそう。三歳のクラス合同のお花見」
京太郎「そういえばウチが下準備の担当でしたね」
胡桃「そうそう。当日はゆっくりできるかな〜って引き受けたげど失敗だったかもね」
京太郎「いや鹿倉先生、貴方咲の迷子と穏乃のわんぱくを舐めてますよ」
胡桃「どう言う意味よ」
京太郎「去年受け持って思い知ったんですけどね…」
京太郎「『身体がいくつあっても足りない』って状況を思い知らされましたよ」
胡桃「ちょっと…怖いこと言わないでよ」
京太郎「穏乃はウチじゃなくて赤土先生のクラスだからましだとは思いますけど、咲だけは目を離さないでください」
京太郎「最悪、体力が全部持って行かれますから」
胡桃「………」
京太郎「………」
胡桃「…ねぇ須賀くん」
京太郎「…なんでしょう」
胡桃「—よしよし」ナデナデ
京太郎「……やめてください」
胡桃「頑張ったんだね…お疲れ様だよ」ナデナデ
京太郎「やめてください……泣きそうになりますからっ!!」
▽▽▽
晴絵「よ〜っし!それじゃあ公園にしゅっぱ〜つ!!」
しずの「やったー!!」
はる「……」スッ
晴絵「春、お菓子は着いてからね」
はる「………っ」ガーン
晴絵「んな大げさな…」
しずの「おなかいたいの?」
はる「そんなのどうでもよくなるくらいのしょうげきだった」シュン
えり「じゃあおんぶしてあげるから先生と行こっか?」プンプン
はる「…じぶんであるけるからいい」
えり「………クスン」シュン
京太郎「野依先生!!?大丈夫ですから!嫌われてませんからぁぁぁ!!」
晴絵「あ、そうだ穏乃。手繋ぐわよ」
しずの「いいよ〜。でもなんで?」
晴絵「ん?迷子対策だけど」
あこ「シズはいっつもどかいっちゃうからね」
しずの「え〜あこひどいよ〜」
あこ「でもまえは須賀せんせいを困らせてたでしょ?」
京太郎「そうだそうだ。いいぞ憧。もっと言ってやれ」
あこ「それでいっつもかたぐるましてもらってるのはズルいの!」
かずえ「そうなんですか?」
あこ「そうなの!須賀せんせいがむかえにいってかえってきたらぜったいかたぐるまなんだよ?」
かずえ「それはずるいとおもいます」
あこ「だよね?」
しずの「じゃあふたりも迷子になる?」
あこ「あ、それいいかも」
かずえ「じゃあわたしたちもまいごに……」
京太郎「待て待て。騙されるな憧、数絵!」
あこ「でもわたしもかたぐるましてほしいのに〜」
かずえ「そうです。ひとりだけずるいですよ」
京太郎「公園についたらしてあげるから迷子だけはやめてぇ!」
胡桃「いいから早く行くよ?」
あこ「はーい」
しずの「赤土せんせーもほら!」
晴絵「あーはいはい」
さき「ねーねー京ちゃん。さきとも手、つなご?」
京太郎「お前……ついに自分の迷子スキルを自覚したのか」
さき「ま、まいごにならないもんっ!!」
のどか「さきさ〜んおくれてますよ〜」
ゆうき「さきちゃ〜ん。おそいじょ〜」
さき「あ、まってー」トテトテトテ
京太郎「ちょっ!そんな急ぐなよ咲!」
胡桃「………大丈夫なのかな…」
いずみ「なあせんせー。なにあったんか知らんけど行こ」
ももこ「ちょっとおくれてるっすよ」
胡桃「ありがとねイズミ、モモコ。ちょっと元気出た」
ももこ「くるみ先生は元気がいちばんっすからね」
いずみ「ほんならよかったわ」
胡桃「じゃあ私たちも追いつくよ」
ももこ「はーい」
いずみ「わかったわ」
えり「私も一緒に行く!」プンスコ
ももこ「………」スゥゥ…
いずみ「なんでおこってんの?」
えり「怒ってないよ!」プンプン
胡桃「エリうるさいよ」
いずみ「う〜〜っ」プンプン
胡桃「早く会話に慣れてよ」
いずみ「せんせーも苦労してんねんな」
胡桃「分かってくれるのはイズミだけだよ」
ももこ「モモもいるっす」スゥゥ…
胡桃「モモコもありがと……ついでだから充電させてね」ギューッ
ももこ「なんかてれるっすね」テレテレ
いずみ「のよりせんせーもほら。行こ」ギュッ
えり「泉ちゃんありがとね」
いずみ「おお。おこらんかった」
えり「最初から怒ってないよ!?」プンプン
…。
……。
…………。
……………………。
あわい「あわいがいっちば〜ん!」バッ
かずえ「せんせいここですか?」
晴絵「そうよ。みんなお疲れ。ちょっと休憩したらいっぱい遊ぶわよ」
しずの「やったー!あそぶあそぶ!!」
あわい「あわいもあそぶ!」
しずの「いいよ!いっしょにあそぼっ」
あわい「わーい!」キャッキャ
あこ「しーずー?みんなつかれてるんだよ?」
しずの「え〜あそびたいのにぃ」シュン
あわい「そーだよアコーあそぼうよ〜」
あこ「わがままいわないの!」メッ
しずの「はるもつかれた?」
はる「あっとーてきな黒糖ぶそく」
しずの「のどかは?」
のどか「すこしやすませてください…」ハァ…ハァ…
さき「さきもつかれたよぉ」
しずの「ブーブー。つまんない」
京太郎「数絵に穏乃、憧と桃子と咲はいるな。穏乃と優希と和と淡と泉に………」
京太郎「…よし!これで全員!」
あわしず「「—!」」キュピーン
京太郎「—っ?」ゾクッ
あわしず「「せんせーあーそぼっ!」」
京太郎「」
胡桃「須賀くんファイト!」
ももこ「がんばるっすよ〜」
かずえ「がんばってください」
いずみ「あのふたりはいっつもげんきやなぁ」
えり「あんな元気よく振る舞えて羨ましいかも」ボソッ
胡桃「ほら、エリも混ざっちゃえば?いっきに仲良くなれるかもよ?」
えり「そうかもしれないね」プンプン
いずみ「またおこった〜」
えり「怒ってないよ!」プンスコ
胡桃「いいから遊んでくる!」ピシッ
えり「私の方年上なのにぃ〜」プンプン
書き溜め終了〜。確認の意味も込めて流れを説明しておきます。
1、<○月上旬>『非安価』→<○月中旬1>『安価』→<○月中旬2>『安価』→<○月下旬>『非安価』
2、<×月上旬>『非安価』→<×月中旬>『非安価』→<×月下旬>『非安価』
3、<△月上旬>『非安価』→<△月中旬>『非安価』→<△月下旬1>『安価』→<△月下旬2>『安価』
4、<□月上旬>『非安価』→<□月中旬1>『安価』→<□月中旬2>『安価』→<□月下旬1>『安価』→<□月下旬2>『安価』
上のいずれかの流れで進行(1/3ヶ月=安価2つ=非安価1つ)し、安価ネタは暦に沿ったものを採用。
キンクリは気が向いたら頑張る。(粉蜜柑)
すまんミスったね。書き直す。
▽▽▽
晴絵「よ〜っし!それじゃあ公園にしゅっぱ〜つ!!」
しずの「やったー!!」
はる「……」スッ
晴絵「春、お菓子は着いてからね」
はる「………っ」ガーン
晴絵「んな大げさな…」
しずの「おなかいたいの?」
はる「そんなのどうでもよくなるくらいのしょうげきだった」シュン
理沙「じゃあおんぶしてあげるから先生と行こっか?」プンプン
はる「…じぶんであるけるからいい」
理沙「………クスン」シュン
京太郎「野依先生!!?大丈夫ですから!嫌われてませんからぁぁぁ!!」
晴絵「あ、そうだ穏乃。手繋ぐわよ」
しずの「いいよ〜。でもなんで?」
晴絵「ん?迷子対策だけど」
あこ「シズはいっつもどかいっちゃうからね」
しずの「え〜あこひどいよ〜」
理沙「私も一緒に行く!」プンスコ
ももこ「………」スゥゥ…
いずみ「なんでおこってんの?」
理沙「怒ってないよ!」プンプン
胡桃「エリうるさいよ」
いずみ「う〜〜っ」プンプン
胡桃「早く会話に慣れてよ」
いずみ「せんせーも苦労してんねんな」
胡桃「分かってくれるのはイズミだけだよ」
ももこ「モモもいるっす」スゥゥ…
胡桃「モモコもありがと……ついでだから充電させてね」ギューッ
ももこ「なんかてれるっすね」テレテレ
いずみ「のよりせんせーもほら。行こ」ギュッ
理沙「泉ちゃんありがとね」
いずみ「おお。おこらんかった」
理沙「最初から怒ってないよ!?」プンプン
…。
……。
しずの「ブーブー。つまんない」
京太郎「数絵に穏乃、憧と桃子と咲はいるな。穏乃と優希と和と淡と泉に………」
京太郎「…よし!これで全員!」
あわしず「「—!」」キュピーン
京太郎「—っ?」ゾクッ
あわしず「「せんせーあーそぼっ!」」
京太郎「」
胡桃「須賀くんファイト!」
ももこ「がんばるっすよ〜」
かずえ「がんばってください」
いずみ「あのふたりはいっつもげんきやなぁ」
理沙「あんな元気よく振る舞えて羨ましいかも」ボソッ
胡桃「ほら、エリも混ざっちゃえば?いっきに仲良くなれるかもよ?」
理沙「そうかもしれないね」プンプン
いずみ「またおこった〜」
理沙「怒ってないよ!」プンスコ
胡桃「いいから遊んでくる!」ピシッ
理沙「私の方年上なのにぃ〜」プンプン
理沙「私も一緒に行く!」プンスコ
ももこ「………」スゥゥ…
いずみ「なんでおこってんの?」
理沙「怒ってないよ!」プンプン
胡桃「リサうるさいよ」
理沙「う〜〜っ」プンプン
胡桃「早く会話に慣れてよ…」
いずみ「せんせーも苦労してんねんな」
胡桃「分かってくれるのはイズミだけだよ」
ももこ「モモもいるっす」スゥゥ…
胡桃「モモコもありがと……ついでだから充電させてね」ギューッ
ももこ「なんかてれるっすね」テレテレ
いずみ「のよりせんせーもほら。行こ」ギュッ
理沙「泉ちゃんありがとね」
いずみ「おお。おこらんかった」
理沙「最初から怒ってないよ!?」プンプン
…。
……。
しずの「ブーブー。つまんない」
京太郎「数絵に穏乃、憧と桃子と咲はいるな。穏乃と優希と和と淡と泉に………」
京太郎「…よし!これで全員!」
あわしず「「—!」」キュピーン
京太郎「—っ?」ゾクッ
あわしず「「せんせーあーそぼっ!」」
京太郎「」
胡桃「須賀くんファイト!」
ももこ「がんばるっすよ〜」
かずえ「がんばってください」
いずみ「あのふたりはいっつもげんきやなぁ」
理沙「あんな元気よく振る舞えて羨ましいかも」ボソッ
胡桃「ほら、リサも混ざっちゃえば?いっきに仲良くなれるかもよ?」
理沙「そうかもしれないね」プンプン
いずみ「またおこった〜」
理沙「怒ってないよ!」プンスコ
胡桃「いいから遊んでくる!」ピシッ
理沙「私の方年上なのにぃ〜」プンプン
玄 宥 姫様
石焼き芋
なんでみんなしてこんな反応早いん?
なんなの、おっちゃん嬉しいねんけど
風呂ってきます。
【焼き芋】
ゆう「あったか〜いねくろちゃん」
くろ「ほくほくなのです♪」ホッカホッカ
こまき「…?なにがあったかくてほくほくなんですか?」
くろ「これだよっ!」
こまき「おいも?」
ゆう「うん。おおぬまのおじいちゃんにもらったの」ホクホク
くろ「こまきさんもたべる?」
こまき「ありがとうございますくろちゃん」
こまき「あむ…はふはふ……」モキュモキュ
くろ「ふー、ふー」アチチ
ゆう「あむあむ……んむ」ホクホク
こまき「おいしいですね!」
ゆう「そうだね。あったかくておいしいねぇ」
くろ「でもこれだけじゃないよ?」
こまき「まだなにかあるの?」
くろ「はいっ!おじいちゃんにはおもちを焼いてもらってるのですっ」
こまき「おもち…おもち!」パァァ
ゆう「はふはふ…あむ…んくっ。くろちゃんがいっぱいお願いしてたからこまきちゃんの分もあるよ」
くろ「みんなでたべませんか?」
こまき「じゃあわたしはるちゃんからおさとうわけてもらってくるねっ」トテトテ
くろ「おしょうゆはおまかせあれっ!」タッタッタッタッ
ゆう「いってらっしゃーい」ハフハフ
ゆう「…あむ……んむんむ…」モキュモキュ
ゆう「はふぅ…あったか〜い」ツヤツヤ
カンッ!
さぁて…書き溜めてないけど本編に行きますかね
胡桃「年上って言われてもねぇ」
理沙「胡桃ちゃんには言われたくないかな」プンプン
胡桃「それって私が小さいてことぉ!!?」フガーッ
いずみ「けんかすんのやったらかえりぃな」
ももこ「仲良くしなきゃだめっす!」
胡桃理沙「「ぐぬぬ……」」
京太郎「痛っ!ちょっと待てお前ら!いたたっ!たっ!ちょっ!」
あわい「せーばいだ〜!!」ベシベシベシ
しずの「せーばいせーばー!」ブンブンブン
京太郎「いった!今思いっきり手狙っただろ!いいから持ってる棒を…いってぇ!!」
あわい「もんどーむよーなんだから!」ベシベシベシ
しずの「そーだそーだ!」ブンブンブン
京太郎「—いいからやめんかーーーーーい!!!!!」
あわい「ひぃっ!?」
しずの「ひゃうっ!?」
京太郎「痛いって何回言わせれば分かるんだ……淡、穏乃…」
あわい「あわあわあわあわ」ガタガタガタ
しずの「どどどどどうしよう…京太郎せんせいおこった」ガタガタガタ
あこ「まったく、みんなこどもよね」ヤレヤレ
はる「もっとおちつくべき」ポリポリ
晴絵「三歳児が何言ってんのよ…って春!おやつはまだ食べないの」
あこ「へへ〜。いってみたかったの!ドラマのまね!」
晴絵「子供にゃまだ早いっての」
はる「これひと袋でやめるからまってて」ポリポリ
晴絵「今すぐ食べるのを辞やめなさい」
はる「……こくとう…」シュン
晴絵「おやつの時間まで我慢なさい」
かずえ「ひょっとしてそのドラマって月曜日の?」
あこ「え?そうだけど…」
かずえ「わたしもそのドラマみてる」
晴絵「アンタもか」
あこ「ホント?じゃあさじゃあさ——」
かずえ「そこは——」
あこ「でさ、——はやっぱり———」
かずえ「そうじゃないとおもうよ。そこは———で———」
晴絵「最近の子供ってませてるのね……」
乙!
阿知賀幼稚園(宥姉が担当)
しばらく書けないけど土日には絶対書くから(震え声)
【続キンクリ2】
焦らしに焦らして漸く辿りついたそこは水気に溢れ、すっかり雌の匂いを醸し出していた。
身体が小さかろうが、言動に子供っぽさがあろうが彼女は女であることには変わり無い。
快楽の渦中に閉じ込められた所為で、ただぼんやりと行く末を見守ることしか出来ない胡桃。
その口からは普段であれば説教臭い台詞が発せられるのだが、今や艶やかな嬌声に取って代わる。
「ぁ♥……やぁぁ…だめぇぇっ…♥」
言葉では拒否出来ても、実際問題、抵抗していないのは動けないからなか。それとも彼女も望んでいるからなのか。
無論、その実態は胡桃自身にしか分からない。
分からないから京太郎は後者であることを願いつつ愛撫する手を休ませない様心掛けるしか道は残されていない。
嬌声が悲鳴にも聞こえる一室で行為はまだ末尾を見せず、二人はまるで底無し沼に足を踏み入れた錯覚に陥っていた。
「あ…っ…そこはっ!?……あ゛あ゛ああぁぁっ♥♥」
陳腐な言葉にすると『くちゅっ』であろうか。
京太郎が水音を奏で始めた途端に胡桃は先程とは比べものにならない声を発して大きく仰け反った。
しかし京太郎の手は止まらない。執拗に愛撫を続けて愛液を全体に馴染ませる。
ショーツが、太股が、果ては靴下までもが見る見る内に湿り気を帯びて…。
羞恥と快楽とが綯い交ぜになった彼女の思考は既にパンクしていた。
愉悦の渦に巻き込まれて、愛撫の荒波に揉まれて、今や胡桃の身体は本能だけが支配する。
下腹部の熱は限りなく、物足りなさが募ったこともあり思わず涙が零れた。
それを彼が優しくもう片方の指で拭うが、それも彼にとっては一種の罠のように思えて…。
別段、意図しての行動ではなかった。胡桃はただ彼に甘えたかっただけで。決して誘惑したつもりは毛頭ない。
——だが涙で濡れた表情に。上気して疎かになった口元に見せられて…——
——最後の理性がズタズタに引き裂かれ、獣の意識が台頭する。——
「あっ♥…ああぁっ♪あっ♪〜〜っ♪♥♪♥」
唇を貪り、乳房を弄り、秘所を刺激して更なる快楽を提供するその様子はどこか恐ろしいくらいで。
最悪、呼吸を忘れているのではないかと背筋が寒くなる心地がした。
胡桃が悦ぶ度に上げる艶麗な声を糧とし、より愛撫に熱が入るので、それは永久機関の様にも思える。
「…んっ、はぁ…♥そこぉはぁぁ♪ら、らめぇぇ♥……んっ♪♪」
すっかり蕩けきった表情になった胡桃も同じく。恥も外聞も殴り捨てて今の悦楽に縋り付く。
愛液は止まる事を知らず、敷いてあるシーツは最早使い物にならなくなり、京太郎の手首までも濡らす始末であった。
ここまで来るのに何度達したかは誰も分からない。
分かるのは先程のを合わせなくとも両の指で数え切れないということだけ。
過度のオーガズムは胡桃の体力を根こそぎ奪い、思考を停止させる。
今彼女が欲しいものは彼の温もりのみ。他など端から眼中にない。
嬌声の他に言葉がでるとしれば京太郎の名前のみであった。
それは京太郎も同じらしく、存分に滾らせた陽物は爆発せんばかりに存在を主張している。
本人はただ譫言で「胡桃、胡桃…」と唸るしかしていない。
——今、挿入出来たら…——
——今、温もりを共有出来たら…——
そこまで考えてふと事実を思い出した。
胡桃の秘所は存分に濡れているとは言え、体格差があり過ぎる。
無理に穿ってしまえばトラウマになるのは明白なのだが、胡桃は頑なに京太郎を求めて已まない。
それでも…、と言葉にはしないが渋り続ける彼にしびれを切らした胡桃は、今ある力を全て出し切って彼をベッドへ押し倒し腰に跨がった。
まだ余韻が強く残っていて肢体はまだ頻りに小刻みに震えている。
口元からはだらしなく涎が垂れていて、狂乱具合が伺えた。
下腹部が嫌に冷たく感じたので視線をずらしたところ、ガクガク震える足腰で秘所を擦り付ける胡桃がいた。
塗り付けられているのは言うまでもなく愛液であり、ショーツ越しでもその圧倒的な分泌量が把握出来る。
「いいからぁ…はやくぅ…♪ねっ♥」
据え膳食わぬはなんとやら。女性にそこまで言われては男が廃る。
胡桃の意思を尊重し、かつ最悪の結末にならぬことを心掛けて京太郎は彼女の腰に手を添えた。
鈴口が触れるだけで暴発してしまいそうになる感覚に思わず意識を刈り取られそうになる京太郎。
—もう限界はとうに超えていたのだ。
「ちがうぅ〜♥そこじゃないのぉ〜♥」
早く早くと強請る様子は艶めかしくも可愛らしく。胸中が甘く優しい思いに満たされた。
こうなっては失敗出来ない。いや、元々失敗は許されないのだが、丁度良いプレッシャーがのしかかった御蔭で幾分かの理性が帰って来たのは幸いだった。
ズ……ズズッ……
「あっ………♥はいってきたぁ♪あんっ♥♥♥」
ゆっくりと、柔らかな肉壁を押し広げて浸入した胡桃の膣は筆舌に尽くし難く、すぐにでも達してしまいそうだった。
恍惚とした胡桃の顔は終始ふやけきっていて、破瓜の痛みなど感じさせない。
——そう、彼女はさっきまで生娘だったのだ。——
念入りな前戯の御蔭で比較的スムーズに挿入出来たものの、未だ堅さの残る内壁を傷付けてしまったので血が流れてしまう。
しかし互いに握り合った掌は目に見える確かな絆となり、胡桃には一抹の不安もなかった。
——胡桃の目元からまた一つ、涙の雫が零れ落ちる。——
来たる今日の為に自慰などで快楽を知ってはいたのだが、やはり痛いものは痛い。
だが痛みを記憶になり、圧迫感すらも愛しさになって………。
動かしてもいないのに胡桃はまた軽く達した。
きゅうきゅうと襞に何度も締め付けられていく感覚は京太郎の脳をも焼き払っていく。
驚くことに、この時点で肉棒はまだ入り口にしか到達出来ていないのだった。
それなのに胡桃の最奥から沸き出す愛液は止まらず、断続してはいるが痙攣も引き起こしていた。
もしこのまま奥まで—子宮にまで届いたのなら、胡桃はどう乱れてしまうのだろう?そんな好奇心に後押しされ、京太郎は腰に力を加えてやんわりと抽送を始動する。
いざ始めてみればまさに淫欲の世界が広がっていた。
彼の一部にこれまでよりも多くの襞が絡まり、纏わり付き、只管に蹂躙した。
この一連の流れを無意識の内にしているのだから末恐ろしい。
時折小さく達しては不意打ちに締め付けることで与えられる快感は図り知れない。
「あはっ♪きょーたろぉ…きょーたろぉ♪♪」
二人の夜はまだ始まったばかり。
誰も彼も、この世界観な邪魔立てすることは出来ない。
カンッ!
工口くなくてスマンな。
乙!
よーしここで幼児達が乱入だなー(ゲス顔)
ここって何スレだっけ?(すっとぼけ)
あ、でもちゃんと本編も書いてるから(震え声)
おやすみ〜
おつー
幼児咲や幼児照は混じらないの?
(キンクリ憧のプロットは頭にあるとは言い出せない雰囲気…)
【阿知賀付属幼稚園】
宥「あったかぬくぬく」ギューッ
きょうたろう「やーめーてーよー!」ジタバタ
灼「宥さん京太郎が嫌がってるから」
宥「でも…」
きょうたろう「しずのせんせーと遊ぶんだからはなしてよー」
宥「私が担任の先生なのに」クスン
灼「そりゃ毎回抱きしめられたら嫌にもなるって」
きょうたろう「だってゆううせんせーってばおれとあそんでくれないじゃん」
宥「それは京太郎くんがお外で遊びたいって言うから」
灼「京太郎が悪いみたいに言ってるけど、悪いのは宥さんじゃ?」
宥「だって外は寒いんだもん」
きょうたろう「そうかな?おれとしずのせんせーは汗かいちゃうぜ」
灼「それは二人が走り回ってるだけだよ」
宥「外で遊ばなくても部屋の中でぬくぬくしてようよ」
きょうたろう「ええ〜。それゆうせんせーがしたいだけじゃん!」
穏乃「京太郎おそーい!」バンッ
きょうたろう「しずのせんせーだっ!」
穏乃「あんまり遅いから迎えにきたよ!」
宥「ふっふっふ…京太郎くんは預かったよ?」
灼「慣れないことはしないで宥さん。反応に困るから」
きょうたろう「」
穏乃「—ってあちゃー。また京太郎が宥さんに捕まってるし」
宥「京太郎くんは渡さないよ」
灼「京太郎はカイロじゃないから」
宥「こんなにあったかいのに?」
きょうたろう「おれはかいろじゃないよっ!!」
宥「そんなぁ〜」クスン
穏乃「いいから離してあげましょうよ…」
宥「ちょっと難しいかも」
きょうたろう「ええぇぇ〜!!?」
穏乃「私も京太郎とあ〜そ〜び〜た〜い〜!!」
宥「じゃあ部屋の中であったかくすしよっか」
穏乃「おお!それならみんなで遊べますね!」
灼「それ私も入ってるの?」
宥「そうだけど灼ちゃんは嫌だった?」
灼「ううん。いいよ」
きょうたろう「おれはそとであそびたいのっ!!」
…。
……。
…………。
……………………。
きょうたろう「あこせんせー!」
憧「何?また宥姉に……ってあんたちょっとの怪我!!」
きょうたろう「へへっ。ころんじゃった」
憧「あ〜もう!こんなに血が出て…痛くないの?」
きょうたろう「だいじょうぶっ!おれおとこだから!」
憧「怪我に男も女も関係ないわよ!えっと消毒液はっと」
きょうたろう「またあのしみるやつすんのかよ」
憧「当たり前でしょ!そんな砂まみれなんだしばい菌がはいったらどうするつもりよ」
きょうたろう「でもシューッってするのいたいし…」
憧「京太郎は男なんだから大丈夫なんでしょ?」
きょうたろう「でもそれあこせんせーは『かんけいない』って」
憧「こまかいことは良いの。ほら、傷口見せる」
きょうたろう「ちぇ〜。けがなんかするんじゃなかった」
憧「そう思うんならもう少し落ち着くことね」
きょうたろう「でもさ、ゆうせんせーにつかまったらずーっと部屋のなかなんだぜ?」
きょうたろう「おれはそとであそびたいのに」
憧「そうねぇ。宥姉は京太郎にとっちゃ厄介な相手か……」
きょうたろう「ゆうせんせーとそとで遊びたいなぁ」
憧「真夏日でもない限り難しいんじゃないかしら」
…。
……。
…………。
…………………。
玄「京太郎くん京太郎くん」
きょうたろう「なに?くろせんせー」
玄「お姉ちゃ……宥先生のおもちはどうだった?」
きょうたろう「おもち?ゆうせんせーおもちつくってんの?」
玄「そうじゃなくって。感触はどうだったのかな?って思ってね」
きょうたろう「おもちのかんしょく?」
玄「そうそう!お姉ちゃ……宥先生のおもちの感触だよ」
きょうたろう(たぶんこのまえたべたおしるこのことかな?)
きょうたろう「えっと……すこし硬かったかな」
玄「ちょっと硬い…ふむふむ」
きょうたろう「それでね、しばらくつついてたらやわらかくなった」
玄「つ、つつつつつ『つついてた』ですとぉ??!」
きょうたろう「うん。ゆうせんせーは『(食べ物で)遊んじゃダメ』っていってたけどたのしくなっちゃって」
玄「ほーほー。京太郎くんもおもちマイスターの素質があるみたいだね」
きょうたろう「おもちまいすたー?なんかかっこいい!!」
玄「でしょ?じゃあ今日から京太郎くんもおもちマイスターの仲間入りだねっ♪」
きょうたろう「やったー!!なかまなかま!」
カンッ!
次から本編
胡桃「アコはお姉さんの真似をしたいだけなんじゃない?」
晴絵「望の?あ〜だったら納得」
晴絵「今やってるのはあの子が好きそうだからねぇ」
胡桃「理由はどうあれ、早く寝るように注意しないとね」
晴絵「私らにはどうしように出来ないでしょうよ」
胡桃「それもそっか…」
京太郎「ったく。次はもっと痛くするからな………分かったな?」ユラァ
あわい「ごめんなさい……」ヒリヒリ
しずの「ほっぺたいたぁい…」スリスリ
京太郎「……どうやら穏乃はまだお仕置きが足りないみたいだな…」
しずの「ひぃっ!?もうほっぺたひっぱるのやだーっ!」
あわい「あ…あわあわあわあわ」ガタガタガタ
京太郎「……ハァ」
京太郎「—さてとっ!花見の準備でも始めるとするか」
あわい「せんせいは、もうおこってない?」ビクビク
京太郎「お仕置きは済んだからこの話はもう終わりなの」
京太郎「穏乃にもあとで『怒ってない』って教えてやってくれ」ナデナデ
あわい「ホント!?わかった!!じゃああとであそぼうね!!?」
京太郎「でもさっきみたいなのはナシだぞ」
あわい「わかってるよぉ!」プンプン
京太郎「悪い悪い。じゃあシート広げるの手伝ってくれるか?」
あわい「はーい♪」
…。
……。
…………。
……………………。
咏「よし飲むか」
胡桃「それは駄目っ!」
咏「でもさ〜、普通こんだけ料理あったら飲みたくなるって。花見だぜ?」
理沙「少しだけ気持ちは分かるけど駄目ですからね?」プンプン
咏「こうなるんだったら『弁当は一品ずつ持ち寄り』なんてしなかったのに」
京太郎「なんで子供の弁当を食べようと思うんですか…」
咏「だってうまそうだろ?」
晴絵「いやそうだけどさ」
京太郎「しっかしどこの家も凝ったもの作りますね」
京太郎「冷食が一つもないですよ。お、あの卵焼きうまそうだな〜」
晴絵「そりゃねぇ」
胡桃「主婦にも色々あるんだよ。きっと」
京太郎「そういうものなんですかね?」
咏「まあ教員も持ち寄りだから変な心配でもしたんじゃね?知らんけど」
晴絵「でも須賀君がいるからね…」
京太郎「いやいやいや!これくらい慣れれば出来ますって」
理沙「でもさ、まさか自家製のチャーシュー持って来るとは思わないって」プンプン
京太郎「え〜美味いのに」モグモグ
胡桃「いやたしかに美味しいけどさ…」モキュモキュ
咏「まああれだ。須賀は気合入れ過ぎ」モグモグ
晴絵「もう一つもらっていい?」
京太郎「ええ。構いませんよ」
胡桃「じゃあ私ももらおうかな」
京太郎「どうぞどうぞ」
咏「須賀〜ビール持ってきてくれる?」
胡桃「だから駄目だってば!」ピシッ
咏「ちぇ〜っ」
しずの「たっまごっやき〜っ♪」
あこ「シ〜ズ〜?さっきからたまごやきばっかりじゃない」
しずの「だってのどかのおかあさんがつくったの美味しいし!」
のどか「ほめられましたっ」ニヘラ
ゆうき「さっすがのどちゃんのおかーさんだじぇ」ドヤァ
さき「ゆうきちゃんがいばることじゃないよ?」
あわい「サキのたこさんもーらいっ」ヒョイ
ゆうき「なぬ?タコ?!」ガタッ
のそか「ゆーきおちついて」
あわい「おいしー♪」ンマー
さき「ゆうきちゃんもどーぞっ」
ゆうき「やったータコだじぇ〜!」ワイワイ
いずみ「へぇ〜みんなの弁当すごいなぁ」
ももこ「いずみさんのもおいしそうっすよ」
はる「うん。かなりおいしそう」
いずみ「そう?なんやったらたべてみる?」
ももこ「いただくっす!じゃあモモのコロッケとこうかんしましょう!」
はる「じゃあこのエビフライとこうかん」
いずみ「ええの?よっしゃー!」
かずえ「モグモグ……」
のどか「かずえさんのおべんとうおいしそうですね」
あこ「かずえ〜このおにぎりとからあげ交換しない?」
かずえ「からあげ…」ゴクリ
あこ「いい?」
かずえ「いいですよ。どうぞ」
あこ「やった〜♪いっただっきま〜す!」パクッ
のどか「わたしともこうかんしませんか?」
かずえ「えっと……ではそのベーコンとこうかんします?」
のどか「はいっ。わかりました」
かずえ「アーン。…モグモグ」
あこ「あれ、具がはいってないけどおいしい」
のどか「ホントですね」アムアム
かずえ「おじいさまがつくってくれましたから」フンス
あこ「すご〜い!こんなのはじめてたべた!」
のどか「またたべたいです!」
かずえ「こんどおじいさまにたのんでみます」テレテレ
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「じゃあ食べ終わったことですし自由時間に移りますか」
胡桃「私は辺りを見回っておくから須賀くんは遊び相手お願いね」
京太郎「分かりました。ではまたあとで!」
胡桃「元気だなぁ。ホントに」
晴絵「あれ胡桃先生も巡回係?」
胡桃「まあね。須賀くんを差し出したからサキもシズノも逸れないとは思うけど一応ね」
晴絵「うっわ…あんたなかなか人使い荒いのね」
胡桃「効率的なだけっ!」
胡桃「そういうハルエもリサに押し付けてるじゃん」
晴絵「私は苦手克服の為に代わってあげたんです〜」
理沙「捕まえちゃうよ!」プンスコ
いずみ「なんかしらんけどまたおこってるし!」
ももこ「す、ステルス……」スゥゥゥ
ゆうき「ももちゃんずるいじょ!」
かずえ「ごめんなさぁい」ジワァ
理沙「だから怒ってないってば!」プンプン
いずみ「なんかまたおこった〜」ウワーン
ゆうき「これはつかまるわけにはいかないじょ…」ガクブル
京太郎「穏乃〜気をつけろよ〜」
しずの「だいじょーぶだいじょーぶ!」
あこ「また木にのぼってるし…」
さき「すご〜い!」キラキラ
京太郎「よくもまあ、あそこまで登れたもんだな」
のどか「どうやってのぼったんでしょう?」
京太郎「多分あそこの柵を………いや、登るなよ?危ないから」
さき「だめなの?」
京太郎「駄目っつーか咲、お前は登れないだろ」
さき「がんばったらのぼれるもん!」
京太郎「あ〜そうだな〜。咲は頑張り屋さんだもんな〜」
あこ「さき。むりしちゃだめなんだからね」
のどか「むこうにすべりだいがありますから」
さき「もーっ!みんなのいじわる〜!!」
胡桃「……」
晴絵「……」
胡桃「これはこれで正解だったんだね」
晴絵「そういうことそういうこと♪」
胡桃「じゃあ私たちは巡回するよ」
晴絵「はいはーい」
———————————————
———————————————
———————————————
———————————————
しずの「…すぅ…すぅ…」スヤスヤ
京太郎「で、結局こうなるのね」←抱っこ中
あこ「むぅ……シズばっかりずるいんじゃない?」
あこ「わたしもねたらおんぶしてくれる?」
京太郎「お願いだから憧も寝ないでくれるかな」
京太郎「先生死んじゃうから(切実)」
あこ「でもでも〜」
京太郎「ホンットにお願い」
あこ「じゃあわかった…」シュン
京太郎「今じゃないなら今度してあげるから。約束するよ」
あこ「やくそく…うん、やくそくね!」
京太郎「憧は良い子だなぁ」ナデナデ
あこ「へへぇ〜ん。やくそくだからねっ」
京太郎「はいよ。忘れるなよ?」
あこ「シズじゃないからわすれないよーだ」ベー
京太郎「色々と酷いな」
しずの「…んにゃ……」スヤスヤ
京太郎「おい穏乃、悪口言われてんぞ〜」
しずの「………んふふ…」スヤスヤ
京太郎「別に疲れきるまであそぶことないのに…」
京太郎「ってちょ!涎垂れてきた!!」
京太郎「誰かー!ティッシュ!ティッシュをください!!」
京太郎「あ〜ビビった。そして涎じゃなくて安心した」
京太郎「葉っぱの雫って当たるものなんだな」
ももこ「せんせい、ちょっといいっすか?」スゥゥ
京太郎「…良いけどいきなり背後に表れないでくれるかな」
ももこ「びっくりした?」
京太郎「びっくりした」
ももこ「………」
京太郎「………ん?」
ももこ「やることがなくなったっす…」シュン
京太郎「あ…、あぁ。驚かせたかったのね」
京太郎「そんなことしなくても遊んでやるから、な?」
ももこ「ホントに?」
京太郎「今までだってそうだっただろ?」
ももこ「そうだったっすね。じゃあ明日はいっしょに遊んでほしいっす!」
京太郎「なんだモモはまだ元気なんだな」
ももこ「はいっ。まだあそんでたいっすよ」
京太郎「でももう帰る時間だぞ?」
ももこ「わかってるっす。だから明日っすよ」
京太郎「ハハ。了解了解っと。何して遊ぶかは明日になったら教えてくれ」
ももこ「やたーっ♪」
胡桃「体力に関しては須賀くんも人のこと言えないよね?」
晴絵「言ってもムダだって」
咏「ま、困らないし良いんじゃん。知らんけど」
四月上旬カンッ!
照、憩、智葉
初対面でライバル視し合う3人
age忘れた……とか思ったらすぐに埋まって感涙が出た。
もうageなくてもいいよね。外すのダルいし。
しばし待たれよ〜!
>>99
のそかぇ……
>>113
なんもかんもSとDが隣同士なんが悪い…
<四月中旬1>
【出会いの季節】
てる「…………」ゴゴゴゴゴ
さとは「…………」ゴゴゴゴゴ
てる「ことしも違うクラスになってよかった」
さとは「そうだな。おなじクラスになったらどうしようかとおもっていたよ」
てる「それはわたしも同じ」
てる「でもそんなことなかった」
さとは「これで去年のせつじょくをはらせる」
さとは「去年のうんどうかいのせつじょくをっ!!」ゴッ!
てる「クラスではかったけど、かけっこをまけたままではなっとくできない」
てる「ことしはかけっこも勝つ!」ゴッ!
さとは「ふっ…。なにを言い出すかとおもえば…」
さとは「おまえはかけっこビリだっただろう」
てる「ぐぬぬ…」
てる「で、でもたまいれはいれたもん!」
てる「それもともはよりもいっぱい」ドヤァ
ともは「あ、あのときはめがねかけてなかったからだ!」
てる「おかあさんがいってた。『まけいぬのとおぼえ』だって」プークスクス
ともは「ぐぬぬ…」
ともは「で、どういう意味なんだ?」
てる「わかんないけどつかってみた」
なんでさとは?(困惑)
<四月中旬1>
【出会いの季節】
てる「…………」ゴゴゴゴゴ
ともは「…………」ゴゴゴゴゴ
てる「ことしも違うクラスになってよかった」
ともは「そうだな。おなじクラスになったらどうしようかとおもっていたよ」
てる「それはわたしも同じ」
てる「でもそんなことなかったね」
ともは「ああ。これで去年のせつじょくをはらせる」
ともは「去年のうんどうかいのせつじょくをなっ!!」ゴッ!
てる「クラスではかったけど、かけっこをまけたままではなっとくできない」
てる「ことしはかけっこも勝つ!」ゴッ!
ともは「ふっ…。なにを言い出すかとおもえば…」
ともは「おまえは去年かけっこビリだったじゃないか」
てる「ぐぬぬ…」
てる「で、でもたまいれはいれたもん!」
てる「それもともはよりもいっぱい」ドヤァ
ともは「あ、あのときはめがねかけてなかったからだ!」
てる「おかあさんがいってた。『まけいぬのとおぼえ』だって」プークスクス
ともは「ぐぬぬ…」
ともは「で、どういう意味なんだ?」
てる「わかんないけどつかってみた」
おっちゃん漢字嫌いやわ……
<四月中旬1>
【出会いの季節】
てる「…………」ゴゴゴゴゴ
さとは「…………」ゴゴゴゴゴ
てる「ことしも違うクラスになってよかった」
さとは「そうだな。おなじクラスになったらどうしようかとおもっていたよ」
てる「それはわたしも同じ」
てる「でもそんなことなかったね」
さとは「ああ。これで去年のせつじょくをはらせる」
さとは「去年のうんどうかいのせつじょくをなっ!!」ゴッ!
てる「クラスではかったけど、かけっこをまけたままではなっとくできない」
てる「ことしはかけっこも勝つ!」ゴッ!
さとは「ふっ…。なにを言い出すかとおもえば…」
さとは「おまえは去年かけっこビリだったじゃないか」
てる「ぐぬぬ…」
てる「で、でもたまいれはいれたもん!」
てる「それもさとはよりもいっぱい」ドヤァ
さとは「あ、あのときはめがねかけてなかったからだ!」
てる「おかあさんがいってた。それは『まけいぬのとおぼえ』だって」プークスクス
さとは「ぐぬぬ…」
さとは「で、それはどういう意味なんだ?」
てる「わかんないけどつかってみた」
さとは「意味はあってるのか?」
てる「わかんない。でも使うなら今かなって」
さとは「まあいい。このけっちゃくはうんどうかいでつける」
てる「のぞむところ」
けい「—あのさぁ、ねーちゃんらって年長さん?」
さとは「そうだが、おまえは?」
けい「うち?うちはあらかわけい。まあよろしくーぅ」
てる「それでわたしたちに何かようなの?」
けい「せやった。わすれるとこやったわ」
けい「うちも年中さんになったからねーちゃんらとうんどーかいであそべるからな」
けい「いまからてーさつしよっかなって」
さとは「てーさつ?」
てる「(さとははこのこ知ってる?)」ボソボソ
さとは「(たしか去年の年少さん『えむぶいぴー』だったやつだ)」ボソボソ
さとは「(かけっことクラスでつなひきが年少でいちばんだったはず)」ボソボソ
てる「(ほんと?だとしたらわたしのゆーしょーがあやうい)」ボソボソ
さとは「(ああピンチだ。まあピンチなのはわたしのゆーしょーだがな)」ボソボソ
けい「ん?どうかしたん?」
さとは「なんでもない。ただのさくせんかいぎだ」
てる「そうそう。別にきにしなくていい」
けい「せやったらええけど…」
てる「それで、てーさつって何するの?」
さとは「きかせてもらおうか」
けい「えっとな…まずは……」
てるさと「ゴクリッ…」
けい「あ、ごめん。なんにも考えてなかった」テヘ
てる「……ホッ」
さとは「なんだそれ」ガクッ
けい「まあかんにんしてぇやーぁ」
てる「まあいいけど…」
けい「ホンマ?ありがとーぉ!」
さとは「おまえと話してるとちょうしがくるう」ヤレヤレ
てる「あんしんしたらおなかすいた」
けい「せやね。まだおひるたべてないし」
さとは「せんせいのところへ行ってなにかもらってくるか…」
てる「なら良いひとしってる」フンス
けい「だれなん?」
てる「京太郎せんせい。さきがよくおかしもらうって言ってた」
さとは「おかし…」ジュルリ
けい「たべたいなぁ」タラーッ
てる「きっとはやいものがち。いそげっ!」テテテテ
さとは「あっ!フライング!」
けい「ねーちゃんずるいわっ!」
カンッ!
踏み台
京太郎 憧 望
憧を迎えにきた望と会話する京太郎
【あたらしけ!】
京太郎「憧ーそろそろ迎えが来る時間だぞー」
あこ「はーい。またあしたねシズ」
しずの「うん!またあしたー」
望「憧〜迎えに来たよ〜」
あこ「あ、おねーちゃんだっ!」トテトテ
京太郎「あれ?今日はお母さんじゃないんですか」
望「まあね。部活がなかった学校帰りに来って感じ」
京太郎「そうでしたか。ちなみに部活は何を?」
あこ「おねーちゃんはまーじゃん部だよ」
京太郎「あ、あぁ…麻雀か……」トオイメ
望「どうかした?」
京太郎「いや…ちょっとばかし嫌な思い出が」
あこ「どーゆーこと??」
望「麻雀はね、人をおかしくもするってことよ」
京太郎「部活で麻雀やった記憶殆どないんだよな…」
望「それ部活の意味ないんじゃない?」
京太郎「あ、いや。ちゃんと麻雀はしてましたよ!ネト麻とか雀荘行ったり!」
望「それもう趣味の次元だってば」
京太郎「………」ズーン
あこ「ねーねーおねーちゃん。せんせいどうしたの?」
望「人には色々あるってことよ。憧にもそのうち分かるから」
あこ「ふ〜ん………ん?」
望「あ、そうだ先生!保育園にいる時の憧ってどうなの?」
望「話変えるついでに教えてよ」
京太郎「………ここでの憧ですか?そうですね……」
あこ「—っ!!だめだめ!ぜ〜ったいおねーちゃんにおしえちゃだめなんだからっ!」ポカポカ
京太郎「ててっ。憧は何がそんなに嫌なんだ?」
望「この子ってばお母さんとお父さんには話しても私には絶対話そうとはしないのよ」
京太郎「あ〜成る程。ちょっと恥ずかしいんですかね」
あこ「やーめーてってばー!」ポカポカポカ
望「まぁまぁ憧は無視してさ。教えてくれない?」
京太郎「構いませんよ。ここでの憧はですね」
あこ「やーめーてーよー!はずかしいからぁ〜」ポカポカ
望「憧は抑えておくからお願い」ガシッ
あこ「おねーちゃんのいじわるぅ!!」ジタバタ
京太郎(別に恥ずかしがるもんでもないだろうに…よくわかんねぇ)
京太郎「まあ基本的に憧は聞き分けもよくて手の掛からない子です」
望「ほうほう。それから?」
京太郎「たまに我が儘になったりしますけど、他の子たちに比べれば可愛いもんですね」
京太郎「他の先生たちからも評判は良いですし、悪い点はすぐには挙げられませんよ」
あこ「ぁぅぁぅ……」カァーッ
望「やったね。褒められてるじゃん憧」
あこ「う、うるさいっ!おねーちゃんもせんせいもしらないっ!」プイッ
望「あはっ。嫌われちゃった」
京太郎「っとまあ普段はそんな感じですかね」
京太郎「あ、でも我が儘って言っても最近は回数が減ってみんなをリードしているのも見かけますよ」
望「へーほー。憧がリードしてるんだ〜」ニヤニヤ
あこ「な、なによぉ!」
望「ご褒美に頭撫でたげる♪」ナデナデ
あこ「ふにゃ……ふにゅぅ……」トローン
京太郎「じゃあ俺からも。いつも穏乃たちを纏めてくれてありがとな」ナデナデ
あこ「にゅ…へへぇ〜ん♪」
望「これはお母さんにも教えてあげないとね。絶対お母さんも褒めてくれるよ」
あこ「ホント?じゃあ教えてあげる〜!!」ワーイ
望「じゃあ帰ろっか」ギュッ
あこ「はーい。おねーちゃんの手あったかいねっ」ギュッ
京太郎「憧ー!また明日なー」
あこ「ばいばーい!」フリフリ
カンッ!
安価になった途端に短くなってるけど許してくりゃれ。
あと玄の「おまかせあれ!」程任せられない言葉はないことを実感した(悟り)
次は<四月下旬>じゃー。安価じゃないよ!
<四月下旬>
【春眠】
さき「きょーちゃーん」ネムネム
京太郎「なんだ。また一人じゃ寝れなくなったのか?」
さき「おといれどこ?」
京太郎「待て、早まるなよ?絶対だからな?」
さき「わかったぁ」ウツラウツラ
京太郎「先生が連れてってやるからそれまで我慢してくれ…っ!」ダキッ
さき「がんばれきょうちゃん」
胡桃「お昼寝だって言うのにサキは平常運転過ぎるよ…」
のどか「エトペンはどこですかぁ」ウロウロ
胡桃「あーノドカ、それならユウキが持ってたよ」
のどか「ゆーきが?もうっ。かってにエトペンとらないでくださいっていったのに」
胡桃「そうじゃなくて。ノドカが忘れてたみたいだから私がお願いしたの」
のどか「そうなんですか?」
胡桃「うん。ユウキならノドカのぬいぐるみに悪戯はしないだろうしね」
胡桃「………そこで抱きしめながら寝てるけど」
ゆうき「ぐふふっ……たこすおおもり……zzz」スヤスヤ
のどか「あーっ!」
胡桃「お昼までに一杯遊んでたから疲れちゃったみたいだね」
のどか「わたし、エトペンがいないとねむれないのにぃ〜」
胡桃「じゃあ一緒に寝ちゃおうか」
のどか「でもゆーきと一緒におひるねするとおふとんがなくなっちゃいます」シュン
胡桃「そうだった……」
胡桃「じゃあユウキの隣り合わせでお布団敷いてあげるからそれでどう?」
のどか「…じゃあだいじょうぶかな?」
ゆうき「……スー…スー」スヤスヤ
のどか「もうっ。ゆーき?もうちょっとつめてくださいっ」
胡桃「こら喧嘩しないのっ!」
…。
……。
…………。
……………………。
胡桃「やれやれ。寝かしつけるのも大変だよ」
京太郎「お疲れ様です。あ、コーヒー煎れたんですけど飲みますか?」
胡桃「貰おうかな。ミルクはある?」
京太郎「ありますよ」
胡桃「ありがと」ズズッ
胡桃「落ち着くね」
京太郎「そりゃもう!なんたって愛情が篭ってますから」ドヤッ
胡桃「えぇ…須賀くんの愛情が入ってるの?」
京太郎「冗談でも傷付きます………」
胡桃「ふふっ♪もちろん冗談だって」
京太郎「冗談で本当に良かったぜ…」
胡桃「須賀くんは反応が面白いよね」
京太郎「だからってみだりに弄らないでくださいよ…」
胡桃「あはは。ごめんね?」
京太郎「いや、別に構いませんけど」
胡桃「やった。須賀くん直々にお許しが出た」
京太郎「図られた?!」
胡桃「ほら〜!やっぱり反応が良いよ」
京太郎「ぐぬぬ……ハァ」
京太郎「話変えますけど、なんとか前半戦終了って感じですね」
胡桃「ホントホント。私去年は年長クラスだったからこんなに疲れるなんて知らなかったよ」
京太郎「あー分かります。俺も最初はそうでしたから」
京太郎「でも案外直ぐに慣れますって」ズズッ
胡桃「そうだと良いんだけどね」
胡桃「……うっ。まだちょっと苦い」
京太郎「ミルク持って来ましょうか?」
胡桃「いいって。これくらいなら飲めるし」
胡桃「それに須賀くんもゆっくりしたいでしょ?」
京太郎「そうですか?ではお言葉に甘えて…」
胡桃「うんうん。『先輩』の言うことには素直に従うのが一番だよ♪」
京太郎「はは。分かりました」ズズッ
胡桃「そう言えばさ、午後からの予定って何かあったっけ?」
京太郎「いいえ、特に変わったことはないですね」
京太郎「迎えに来る時間の変更も聞いてませんし」
胡桃「そっか。じゃあゆっくり出来るね」
京太郎「だと良いですけど」
胡桃「もう。変なこと言わないの!」
胡桃「……ん?あのさ須賀くん…」
京太郎「なんですか?」
胡桃「誰か足りなくない?」
京太郎「誰か?誰かって誰ですか?」
胡桃「えっと…サキはあっちで寝てるでしょ?ノドカとユウキはそこで寝てて、カズエは南浦さんのところで預かって貰ってるし……」
京太郎「モブ1モブ2もいますね」
胡桃「ん?じゃあ誰が?えーっと………………」
京太郎胡桃「「あっ」」
胡桃「—モモコだ!!」ハッ
京太郎「モモですね」
胡桃「どうしよう…かくれんぼまだしてると勘違いしたままで外にいるとかじゃないよね?」アタフタ
京太郎「んな馬鹿な。きっと違うクラスにでもいますよ」
胡桃「…………」
胡桃「うんそうだね。きっとトヨネのところにいるよね」
京太郎「そうですよ。あのクラスなら納得できますし」
胡桃「因みにこれで何回目だっけ」
京太郎「丁度十回目です」
胡桃「それ殆どだってば…」
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次の安価はageた方がよろしい?
安価はageたほうがいいとは思う
>>149
レスは嬉しいけど寝なさい。
あとみなさん地震は大丈夫でしたか?
今朝地震があった理由が分かった。
咲—saki—の原作レ○プされる予兆やったんや……
いや予兆じゃないか…
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!
もういいや。釣られたってことで落ち着こう。うん、そうしよう。
原作借りて読んでこよう。
夢だ。きっと夢。
落ち着け
公式ソース無いだろ
>>158
だよな?今ケータイでサイトに飛べないからガクブルしててヤヴァイ。
咏霞京太郎
てるあわい菫
すみれせんせーの膝枕争奪戦
埋まるの早っ
四月下旬が終わり次第投下するんでしっかり服着ててください。
安価で新道寺勢で狙ってもいいの?
【キンクリ4】
意識がはっきりとしない。うっすらと瞼を開いても豆電球の仄かな光しか知覚出来ないのを考えればまだ夜中なのだが、どこか様子がおかしい。
眠りに落ちるまでは隣にいたはずの憧の姿はなく、かといって変に布団が乱れていないので微睡んだまま何処かへ行ってしまった訳ではなさそうだ。
—では、憧はどこへ?—
少しばかり疑問に思った京太郎が寝ぼけたままの状態で恋人を探しに行こうとした矢先のことだった。
「んぁ…どこ行くのよぉ……」
布団の中から憧の声がしたのである。
幾ら寝ぼけた頭だからと言えど愛する人の声を間違えるはずがないので自信は持てたが、それ以外には自信が持てなかった。
確か寝る時は別々の布団に入り一通りの会話の末に眠りに着いたはず。まかり間違っても同衾などはしていない。
それなのに彼女は丁度京太郎の胸元を枕とする形で添い寝をしていたのだ。
これはいつもの甘えてくる時の癖だ。全体重を京太郎に任せきって、心底嬉しそうなふやけた表情をしているのはいつものことなのだが、今回ばかりは少し様子が違っていた。
「なぁによぉ〜」
京太郎の問い掛けに対して怒っている様な、睡魔と戦っている様な口調での返事。
一体彼女は何が不満なのか彼には皆目見当がつかない。
しかし自分に不手際があったのは確かなようなので、説明を要求する旨を述べようと京太郎は薄く開かれた憧の双眸を見据える。
安心しきっているようでいてもどこかしらで拗ねているのだろう。恋人の視線にはいくつもの棘があった。
「それくらいキョウが考えて」
取り付く島もないとは正にこのことか。
『どうして憧が布団に入り込んでいたのか』など、その後もいくつ質問を投げかけようと帰ってくるのは同じ文句のみ。
京太郎の経験上において憧が最大級に怒っている仕種なのだと、ここで漸く理解した。
折角の旅行だと言うのに彼女を不機嫌にさせた自分を恨めしく思い、京太郎は自らを呪った。
一方の憧も自責の念に捕われていた。元来、憧が考えていることは女性側から言う言葉ではない。
しかし京太郎の性格や過去を鑑みればそれは彼が積極的に持ち出す話題でもない。
求めるには余りにも険しく、されど諦めるには近すぎる誘惑に歯痒さが日に日に増していく。
特に最近は酷さに拍車が掛かり自制が出来ずにいた。
彼の優しくも力強い温もりを思い出しては胸が熱くなり、一人物足りなさを噛み締める日々を繰り返す。
—然れど今日は違っていた。
邪魔する無粋な輩は存在せず、京太郎との物理的な距離もない。
この絶好の機会を逃す程憧は優しくなかった。
「ねえキョウ。あのさ…キスしてくれる?」
意を決して口付けを懇願する憧の顔は朱に染まり、端から見ても無理をしているのが把握出来る。
大人振ってはいても新子憧は元来慎み深い少女。今の状況が恥ずかしくない訳がない。
羞恥を隠しつつ、憧は体中を強張らせ瞼を強く結び京太郎を待った。
「ん…っ」
ただ唇同士を触れさせるだけのキス。
それ一つだけでは憧にとって物足りなさの残るものだったが、精神面での充実感が不足分を補足して彼女の気持ちを高翌揚させる。
「ふふっ…。こんなシチュエーションなのに軽いキスなんだ♪」
ほんの少しだけ満足がいった彼女の心に余裕が生まれ、それが悪戯心として芽生えた。
——いや悪戯心と言うにはドロドロし過ぎた感情と言えるであろうか。——
自分と同じ辱めを。羞恥に身もだえる感覚を。
彼にも味わって貰いたい。出来ればその様子を見てみたい。
「はむぅ…♪ちゅっ……ぷはぁ♪」
先程のお返しに、と憧は深いキスを昂じる。
小さな舌先で京太郎の口腔内を貪り唾液を交換し合うその姿は淫猥としか形容が出来ない。
息継ぎの度に見つめ合ってはより愛慕が積もり、それは更に深いものへと変貌していく。
いつの間にか二人は肩を抱き合っており憧の身体は京太郎の身体と密着していた。
胸の中央に置いた指先から京太郎の鼓動が伝わって、無性に嬉しさが込み上げる憧。
嬉しさの分、キスにも熱が篭るのは必然か。
「んちゅっ♪…ぁ…&heartr;」
「ふふっ…。こんなシチュエーションなのに軽いキスなんだ♪」
ほんの少しだけ満足がいった彼女の心に余裕が生まれ、それが悪戯心として芽生えた。
——いや悪戯心と言うにはドロドロし過ぎた感情と言えるであろうか。——
自分と同じ辱めを。羞恥に身もだえる感覚を。
彼にも味わって貰いたい。出来ればその様子を見てみたい。
「はむぅ…♪ちゅっ……ぷはぁ♪」
先程のお返しに、と憧は深いキスを昂じる。
小さな舌先で京太郎の口腔内を貪り唾液を交換し合うその姿は淫猥としか形容が出来ない。
息継ぎの度に見つめ合ってはより愛慕が積もり、それは更に深いものへと変貌していく。
いつの間にか二人は肩を抱き合っており憧の身体は京太郎の身体と密着していた。
胸の中央に置いた指先から京太郎の鼓動が伝わって、無性に嬉しさが込み上げる憧。
嬉しさの分、キスにも熱が篭るのは必然か。
「んちゅっ♪…ぁ…♥」
舌先同士が触れ合うだけで体中に雷が走り、脳を麻痺させていった。
麻痺した脳は更なる刺激を求めより深く舌を口腔に侵入させ悉くを蹂躙させろと命令を下す。
悪循環とも取れる長い時間の中で先に行動を起こしたのは憧だった。
「決めた。キョウを骨抜きにして私以外に靡かないようにする」
やや強引に京太郎を押し倒すと自分の浴衣を開(はだ)けさせ視覚による興奮を煽る。
手入れの行き届いた柔肌に魅了されればただの一高校生である京太郎はもう目が離せない。
正直彼女がここまで躍起になるのには理由があった。
いくら付き合っているとはいえ、『こういう行為』に至ったことはほぼ皆無であったのだ。
勿論彼女もそれは京太郎の優しさからくる気遣いなのは重々承知してはいる。
しかしいくら理性論が正しかろうが人は感情を御しきることは難しいものだ。
——彼に手を出されないのは自分に魅力が無いからなのでは?——
——彼にとって、自分はお荷物になっているのでは?——
後者は直ぐに否定してくれるが、前者はそうもいかない。この時ばかりは京太郎を恨めしく思うしかなかった。
『大事に傷付けて欲しい』
そんな矛盾を孕みながら憧は京太郎の衣服を剥いでいく。
彼も憧同様に浴衣姿だったのでかなり短時間で脱がすことが出来た。
女の自分にはない筋肉質な身体に、憧は不覚にもときめいてしまい、顔に差した朱がより色鮮やかになる。
「こ、コーフンし過ぎ…ばっかじゃないのっ」
それを悟られまいと攻め手に出たのだがそれも裏目に出てしまう。
上擦った声が、涙で潤んだ瞳が京太郎に捉えられ………
??「おっとすまんがこれ以上は見れないようじゃ」
??「まあ気にせんでも良い。続きが気になるそこのお前さんらにだけに教えちゃる合言葉があるけぇ、よー聞いとれよ」
??「それはな『まこちゃんかわいい』じゃ」
??「これを書き込めばひょっとしたら神様が気を利かせてくれるかもしれん」
カンッ!
セーフセーフ!
>>173
仁美と煌は出てまっせ。
マホちゃんかわいい!
てな訳で本編。今日は二クラス投下したら寝る。
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しずの「えーもうおひるねの時間なの?」
理沙「そうだよー。だから穏乃ちゃんもお休みしよっか」プンスコ
しずの「はーい。じゃあせんせーもおひるねしよっ!ねっ?」
理沙「わ、私も!?私は良いよ」プンプン
しずの「いいでしょー?おひるねしよーってばー」グイグイ
理沙「ぁう……赤土先生ぇ」
晴絵「別に良いんじゃない?しばらくは何もしなくていいし寝ちゃえば」メソラシ
理沙「そんなのってあんまりだよ!」プンプン
晴絵(昼寝の時、毎回愚痴に付き合わされる私の身も考えて欲しいのよ)
あこ「わたしもせんせいとおひるねしたーい」
理沙「憧ちゃんもなの?!」プンプン
あこ「だめ?」クビカシゲ
理沙「………………」
理沙「赤土先生ぇ〜…」プンスコ
晴絵「さって他の子を寝かしつけようかな」メソラシ
理沙「ちょっと待ってよ〜」プンスコ
晴絵「聞〜こ〜え〜な〜い〜」
理沙「もーっ!」プンプン
あこ「せんせいはわたしたちとお昼寝するのいや?」
理沙「うっ………嫌じゃないよ…?」
あこ「やったー!じゃあいっしょにお昼寝しよっ?」
しずの「わーい!おひるねっせんせーもおひるねっ」
あこ「わたしもいっしょだからね?!」
しずの「じゃあ三人でおひるねだね」
あこ「え〜。シズってばおふとん独り占めしちゃうからなぁ…」
しずの「えへっ。ごめんなさい」
理沙「……それなら余ってるタオルケット持って来てあげるよ」プンスコ
しずあこ「「わーい!せんせいありがとー♪」」
…。
……。
…………。
……………………。
晴絵「は〜る〜」ジトーッ
はる「……なに?」ポリポリ
晴絵「『何?』じゃなくてお菓子食べるの止めなさいって」
はる「……やっ」プイッ
晴絵「あのさ、そんな黒糖ばっか食べてると虫歯になるのよ?」
はる「ふ〜ん」ポリポリ
晴絵「虫歯になったらもう黒糖食べれなくなるのよ?」
はる「………っ」ポ…ポトッ
はる「それホントなの?」ガタッ
晴絵「ホントホント。至って真面目な話」
晴絵「私の知り合いに虫歯だらけになってお菓子食べられなくなった人だっているし」
晴絵(嘘だけど)
はる(おかしたべれないってことは黒糖もたべれない)
はる(それだけはぜったいそしする必要がある)
はる(たしかおかーさんが……)
はる「はみがきしてくる」アセアセ
晴絵「ちゃんと磨くのよー!」
晴絵「………あ!」ポクポクポク チーン!
晴絵「これ中々使えるな…」ナットク
いずみ「…なんかめっちゃわるい顔してんでせんせー」
晴絵「人聞き悪いこと言わないでよ」
いずみ「せやかてわるい顔やったし」
晴絵「…そんな酷い顔だった?」
いずみ「そらもう」
晴絵「あちゃー」
いずみ「たかかもさんみたいにいたずらしたらアカンで?」
晴絵「わかってる………ってなんで泉に怒られてんのよ私」
いずみ「どんまい」ポンポン
晴絵「その優しさが今は憎たらしい…」
晴絵「良いから泉も昼寝してきなさい!」
いずみ「ちょっ…いきなりどならんでも聞こえますって」
晴絵「あ、ごめんごめん」
いずみ「じゃあねるまで絵本よんでや。それでゆるしたるから」
晴絵「あーはいはい。先に布団に行ってなさい」
いずみ「よっしゃ♪待ってんでー」トテトテ
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———————————————
くろ「………ぅ…ゃ」ウツラウツラ
あらた「くろ。おふとんはこっち」
くろ「ふぁ〜……はぁい」ネムネム
衣「なあスコヤ。衣もね……ではなくて、今日は衣が子供達を寝かしつける役目を負うぞ」
健夜「別に良いけど、一緒になって寝ないでくださいね」
衣「なっ!何を言うんだスコヤは!衣がそんなことするはずなかろう(震え声)」
健夜「天江先生落ち着いて!挙動不審だよ?」
健夜(これ以上聞くのは可愛そうかな…)
かな「—ん?あまえ先生も寝るの?じゃあかなちゃんと一緒にねるし!!」
あらた「だめ。あまえ先生はわたしたちとお昼寝する」
衣「いや、その衣はだな…」タジタジ
かな「かなちゃんとねろー」グイグイ
あらた「わたしとおひるねするのっ」グイグイ
衣「あわわわわ」アタフタ
健夜「……子供達のお誘いだし、添い寝くらいなら良いんじゃないのかな?」
衣「うぬぅ…しかしだな」
健夜「じゃあ添い寝しながら華菜ちゃんたちを寝かしつけるってことでどう?」
衣「…それでもスコヤは良いのか?」
健夜「私は寝かしつけるの苦手ですし」
衣「で、では衣がやるしかないなっ!うむ、仕方ない。これは適材適所というやつだ」
衣「と言う訳でカナ、アラタ。衣とお昼寝するぞぉ〜!」
かな「やったし♪じゃあみんな呼んでくる〜」タッタッタッ
あらた「みんなでお昼寝……わるくないかな」
衣「二人だけではないのか?!」
衣「……ここ衣はどうすれば良いんだ…一体誰とお昼寝すれば…」ウーンウーン
健夜「みんなと添い寝すれば良いと思うけど」
衣「……では仕方ない。衣がみなの先生として寝かしつけてやろうではないか!」ニンマリ
健夜(すごく顔がにやけてるけどツッコまないでおこう)
くろ「ぉもちぃぃ…zzz」スヤスヤ
あらた「だからおふとんはこっちだってば」
…。
……。
…………。
……………………。
かおり「…スー……スー」zzz
はじめ「むにゃむにゃ…zzz」
ともき「………www……wwwwww」スヤスヤ
衣「…zzz…んふふぅ〜……」スヤスヤ
かな「…かなちゃ……だいしょーり……しぃ…」スピースピー
くろ「やー……かたいおもちぃ…やぁ…」
あらた「みんなかたまってて眠れない」ズーン
健夜「天江先生も寝てるし…。あと智紀ちゃんの寝言(?)が怖い」
あらた「せんせい、あたらしいおふとんだして」
あらた「きょうは一人でおひるねする」
健夜「う〜ん、これは仕方ないかな…。余ってるお布団借りてくるからちょっと待っててね」タッタッタッ
あらた「はーい」
かおり「…いっこずつ……いっこぉ……zzz」ムニャムニャ
はじめ「とーかぁ…zzz」 スヤスヤ
ともき「……むふっ…zzz」スヤスヤ
衣「…zzz…ころもはぁ…」スヤスヤ
かな「…にゃーぅ……zzz…」スピースピー
くろ「……おねーちゃ……あついよぉ…zzz」
あらた「………」ソワソワ
あらた「…ぅ……んぅ…」ウツラウツラ
あらた「—あぅ」コテン
あらた「あたま、じんじんする………」ウルウル
———————————————
———————————————
エロ書ける人を尊敬します(小波)
急ピッチで話考えてるから矛盾があってもスルー推奨でオナシャス。
寝る。
言い忘れてたけどしばらく書き込みは難しいと思います
エタらんようにせな…
おっちゃんにアイディアをおくれ!!(切実)
劇とかお泊まり会とか
おうたの時間もあろうだろう
お遊戯もかな
クロチャーのおもち成長予想
それなら、注射を怖がる子供達だろ(ゲス顔)
お誕生日会とかな
台風で保育園から家に帰れなくなっちゃったよ!
更に風やら雷もすごくて停電になっちゃったからえらいこっちゃだよ!
なんか気付けば大量に……かなり嬉しいです。
ぱっと見て書けそうだと思った>>202>>203>>204>>205>>208>>211はどっかしらに入れる予定になるかと。
>>210は京太郎の誕生日は前から書く予定なんで。
あと喫茶店スレの人達ごめんなさい。
他スレにわざと酉つけたまま書き込むのはダメかなと。
P.S.0時くらいからなら書けそうです。
ミスったけど細工完了(ゲス顔)
なんぞこれ…
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———————————————
こまき「………zzz」スヤスヤ
すず「こんなトコで寝たらあかんでじんだいさん」
きらめ「かぜをひいてしまいますよ」
こまき「んぅ…」ゴロン
すず「これアカンわ」
きらめ「すばらくないですね」
すず「せんせい呼ぶ?」
きらめ「そのほうがよさそうです。では良子せんせいをよんできましょう」
すず「じゃあうちはじんだいさん見とくな」
きらめ「たのみましたよー」
すず「はいはい」
きらめ「ではわたしはさっそく…」
すず「…………」ミガマエ
きらめ「あの…どうかしましたか?」
すず「あ、いや。なんでもないよ」
すず(せやった。はなださんにはいじられんのやったで…)
きらめ「何もないみたいなのでいってまいります」テテテテ
…。
……。
…………。
……………………。
せいこ「わたしあんまりねむたくないんだけど」
たかみ「おなじく」ズズッ
けい「そりゃ二人は部屋んなかで本ばっかよんでたからな」
せいこ「だって釣りのほんがあったからさ」エヘヘ
たかみ「そとだとゆっくりお茶がのめないし」ズズッ
けい「……せっかくのええ天気やのに…もったいな」
たかみ「たまにはけいも部屋のなかで本よめば?」
けい「うちが本?いや〜うちそんなキャラちゃうし」
せいこ「たまにはいいよ。それにわたしもふだんは外であそんでるし」
けい「ふ〜ん…せやったら今度よんでみよっかな」
せいこ「じゃあおんなじの読もうよ」
けい「せやったらせんせーに読んでもらわん?」
せいこ「あ、それさんせー!」
たかみ「わたしも読んでほしい」ズズッ
けい「じゃあこの三人な」
たかみ「たのしみだね」ズズッ
せいこ「なにを読んでもらおっかなぁ〜♪」フンフフーン
良子「ノーウェイノーウェイ。これは大変なことになりましたねー…」
こまき「…zzz」ダバーッ
すず「ごっついよだれが…」
すず「ゆかがびちゃびちゃやん」
良子「拭けばなんとでもなるけど、このままはいけませんねー」
良子「エニーウェイ、今は床を拭くものを……」
きらめ「ふきんをもらってきましょう」
すず「いやいや、ティッシュのほうがええでしょ」
良子「では悪いけど取って来て貰えるかな?」
きらめ「おてつだいですねっ。わかりました」スバラッ
すず「あ…」
すず「………うちもなんかてつだう」
良子「それなら奥からタオルケットをブリングしてもらえますかー?」
良子「小蒔嬢に掛けてあげなくては」
すず「タオルケットな…はいはい」
良子「やれやれ。では私はこの厄介なプリンセスを運びましょうか」
…。
……。
…………。
……………………。
きぬえ「ふにゅ……」ゴシゴシ
きぬえ「おねーちゃ……どこぉ?」ネムネム
初美「どうかしましたかー?」
きぬえ「あんな、こわいゆめみたからおねーちゃんとおひるねしたいなって…」モジモジ
初美「う〜ん…余所のクラスに行くのは許可できないですよー」
きぬえ「ほんならどうしたら…」グスッ
初美「ふっふーん。先生に任せるですよー!」ドヤッ
きぬえ「なにすんの?」
初美「勿論私と一緒にお昼寝ですよー」フンス
きぬえ「えー、でもせんせーなんかたよんないし…」
初美「な、なんですとー?!私に掛かれば低級霊くらいちょちょいのちょいですよー!」プンスコ
きぬえ「てーきゅー?」キョトン
きぬえ「まあなんでもええわ。じゃあせんせー頼むな」
初美「『おまかせあれ』ですよー!」
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———————————————
———————————————
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まこ「まったく…久はどこに行ったんじゃ…」
みほこ「うえのさ〜ん。へんじしてくださ〜い」
まこ「こりゃまたどっかしらに引きこもっとるんじゃろな」
みほこ「わたしがもっと気をつけていれば…」シュン
まこ「なぁに気にするな。そのうちフラフ〜ラっと顔出すに決まっとる」
みほこ「そうだといいんですけど…」
まこ「お前さんもお前さんで難儀な性格しちょるのぅ。まあええ。ここは先生に任しとれや」
まこ「美穂子は向こう行って昼寝しんさいな。眠いんじゃろ?」
みほこ「……わかりました」
まこ「構わんて。子供は素直が一番じゃしの」
ひさ「あっつぅ……」ガシャン
まこ「……またロッカーに入っとったんかい」
ひさ「あら、けっこう居心地はいいのよここ」
まこ「んなこたぁ聞いとりゃせん。京太郎先生にも言われたじゃろうが…」
まこ「そこは掃除道具入れじゃから汚いって」
ひさ「でもさ〜、ここが一番おちつくのよ」
まこ「あーそうかい。今日はもう何も言わんから部屋戻って寝とれ」
まこ「美穂子が心配しとった」
ひさ「はーい」トテトテ
…。
……。
…………。
……………………。
豊音「………」ジーッ
えいすりん「…zzz」スヤスヤ
豊音「………」ジーッ
しろみ「……zzz」ダルーン
豊音「………」ジーッ
さえ「……うにゅ…zzz」スヤスヤ
豊音「………へへぇ〜♪」ウットリ
豊音「みんなちょーかわいいよー♥」
豊音「エイスリンは絵を書きかけのまま寝ちゃったし、シロはぐっすり」
豊音「塞は油断しきっちゃってて………あーもうっ!」ニヘラッ
豊音「みんなかわい過ぎるのが悪いよー!!」
しろみ「……んっ…」ゴソゴソ
豊音「あ…ひょっとして起こしちゃった?ごめんね……」シュン
しろみ「………」ボーッ
豊音「あの、シロ?」
しろみ「おてあらいいきたい」ボソッ
豊音「わかった!豊音先生が連れてってあげるよー」ガシッ
豊音「急げーっ!」ダダダダダダダ
しろみ「はやーぁぁぁぁぁ」ビューン
えいすりん「……—ハッ!」ピョコッ
えいすりん「シロノ声ガ……ドコイッタノ?」
えいすりん「フーム……」キョロキョロ
えいすりん「—ア、イマハオエカキノ時間ダッタ」
えいすりん「ハヤクカイテ見セナキャ」フンスッ
えいすりん「トヨネトー、シロトー、サエトー、ワタシッ!」グリグリグリ
えいすりん「モチロンキョータローモ♪」ポッ
さえ「……どうしたの?」ネムネム
えいすりん「エットネ、絵カイテタ」バッ
つ【拙い絵】
さえ「これはわたしかな?」
えいすりん「yes!ソックリ!」
さえ「わたしも今度かいてみようかな…」
えいすりん「ジャアイッショニオ絵キシヨ?」
さえ「うんっ」ニコッ
えいすりん「ヤターッ!」
…。
……。
…………。
……………………。
かじゅ「なぁ…」
??「………」スリスリ
かじゅ「きいてる?」
??「ふふっ……」ニヘラッ
かじゅ「………ハァ。またか」
ももこ「ゆみちゃ〜ん♪」フッフッフー
かじゅ「先生がしんぱいしてるんじゃないのか?」
ももこ「だいじょうぶっすよ〜。ここにいるのは知ってるはずっすから」スリスリ
かじゅ「ああ、そう…」
こずえ「じーっ」
かじゅ「…………なにかな?」
こずえ「じーーっ」
かじゅ「何かしゃべってはくれないか?」
こずえ「●REC」
かじゅ「はぁ?!」
ももこ「えへへ〜ゆみちゃ〜」ギューッ
かじゅ「あ、いやモモ。すごく見られているんだが…」
ももこ「そんなささいなこと関係ないっすよ」キリッ
かじゅ「こ、こずえからも何かいってくれ!」
こずえ「どうぞつづけて」
かじゅ「………だれも味方はいない、か…」ボーゼン
こずえ「ふあ〜ぁ…あふぅ…」
かじゅ「ねたいのなら寝ては?」
こずえ「ではおじゃまします」スッ
かじゅ「どうしてわたしのふとんに入る」
こずえ「ゆみさんももこさん。おやすみなさい」
ももこ「おやすみっす〜」
かじゅ「………もういいや」
…。
……。
…………。
……………………。
ちゃちゃ「………」
ゆう「…ぁぅ…ぁぅ……」ビクビク
ちゃちゃ「—なぁ」
ゆう「——っ!!?」ガタッ
ゆう「ななななななにぃぃ??!」ガタガタガタ
ちゃちゃ「…なんかすまんな」
まこ「いちご……こっち来い」
ちゃちゃ「せんせぇ…」ジワッ
まこ「いちごは何も悪ぅない。それはわしが一番よーわかっとるからな」ナデナデ
ちゃちゃ「うん……」
ちゃちゃまこ「「世知辛い世の中じゃな……」」
ゆう(あ…あしたはおはなししなきゃ…)ブルブル
ゆう(いっそわたしも同じことばづかいになればいいのかな?)
ゆう(『どうじゃ?いっしょにあったかくなるかの?』)
ゆう(……………)
ゆう(なんだかおばあちゃんになったみたい)
———————————————
———————————————
前スレとの変更点が多々あるけど気にしないでくりゃれ。
多分次は週末になるかと思いんす。
じゃ寝る。
【続キンクリ】
布団に包まれ、彼に抱きしめられて私の身体は蒸気が出んばかりに熱を持っていた。
恥ずかしさからくる表面の火照りもあったけどその大半はお腹の奥深くから漲るドロドロとしつこい熱さでした。
「あぁ…♪やんっ♥」
手探りで私の体中を確認する動作でさえも私の熱を高ぶらせ、何かが焼き切れていく。
それをたぶんだけど意地悪な顔で楽しんでいるのだと思う。
でも不快感はしなかった。あるのは自分は彼の—京太郎くんの“モノ”になり下がり、弄ばれているという恍惚の温もりだけ。
それは触れ合った肌と肌から伝わって、奥に燻るトロリとした熱を挑発するのがすごく快感だった。
「くぅっ…♥ひゃあ…!?はっ?!」
殆ど碌に前戯もしないまま私はやや強引に穿たれた。
流石にその……はじめてな訳じゃなかったから泣いちゃうことはなかったけど、もう少し優しくして欲しい。
最初は不満が漏れてはいたけど時間が経つにつれて『あったかい』感覚が大きく無視出来ない程に襲い掛かって殆ど何も考えられなくなる。
これが京太郎くんの狙いだったの?
なんて聞いても教えてはくれないよね。
いつだって彼は意地悪で。私の気持ちいいことを最優先にしてくれるのだから。
私はただ身を任せるだけで幸福を享受出来る。言っちゃえばわざわざ京太郎くんに我が儘に躾られた訳で。
全部京太郎くんが悪いんだから責任を取って貰わないと♪
もう貴方がいないと満足出来ない。最悪、生きていけないかもしれないよ?私、すっごく重い女なんだから♥
今更「おしまい」だなんて言わせない。悪いのはこんな私に惚れた京太郎くんなんだし…♥
「もっろぉ…♥もっろあったかくしてぇぇ♥♥」
お腹の熱に当てられて頭が上手く働かない。きっと今すごく恥ずかしいことを言っているんだと思う。
けれど、恥ずかしさよりも『欲しい』と思う気持ちの方が強い。どうしてこんなに我が儘になっちゃったのかな…?
水音が最初より大きくなり、私の耳にも届いてきた。ズチュッズチュッと少し五月蝿いくらいの音は私を辱めるために発している様に思える。
「はむぅ…♪ちゅるっ♥……んぁ♪♪」
背中に腕を回されてえっと…対面座位って言うのかな?その体勢になって私は京太郎くんの唇に貪りついた。これは私のせめてもの抵抗。
え……えっちだと手も足も出ないから♥
だから私の弱いところも、気持ちいいところも、あったかいところも全部刺激してくれる京太郎くんに何もお返しが出来ない。
何度か身体を重ねて温めあう内に呆ける頭で出来ることを探し、そしてキスに行き当たった。
京太郎くんから貰ったぬくもりを分けてあげれている感じがして、無意識の内に私はのめり込んでいた。
彼の唾液は喉に絡み付くくらい甘くて、たぶんお酒よりも中毒性がありました。
普段は京太郎くんが恥ずかしがってキスはさせてくれないからこの時を逃さない様に耽るのは必然だと思います。
「ぁ…ぁぁ…♥あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♥♥♥」
カンッ!
復帰記念。賢者タイムになってないからセーフ(暴論)
ゆうスレが立ってたから嬉しくてつい。
本編は週末まで待っててください(震え声)。
読み返してみればスレの4分の1消化してるのに本編はまだ四月っていうね…。
小ネタ多くてごめんなさい。
キンクリ()しばらく封印します。
ちくしょう……
続アコチャーもアラチャーも簡単なプロット思い付いたじゃないですかヤダー!
しばらくは書き納めってことで次キンクリ(笑)の安価だけしときます。
※書くとは言っていない。
1.強がりアコチャー
2.不器用アラチャー
・上二つから一つを選択してください(番号のみでも可)。
・一人一票とし、連投は随時下に繰下げ。
>>264までの多数決。
追伸、そして私は次スレを覚悟した。
アコチャー×2
アラチャー×1
3P×1 か…。
ちなみにアラチャーだったら
『恥ずかしくて声を我慢してたらマ○ロと勘違いされて、京太郎にガン責めされる灼』
になってました。
あ、そろそろ戻らな怒られる。
こまけぇこたぁ!!
………見逃してください。本当にお願いします。
集計はアコチャー×3
アラチャー×1
3P×1
でしたね。
シュウマツヤデー
書き溜めてたのが吹き飛びました。
何でもはしないけど即興で書くから許してください。
———————————————
———————————————
菫「石戸先生、少し話があるんだが…」
霞「シーッ!悪いんだけど後にしてくれるかしら」
とき「……やーらかぁ…zzz」ニヤニヤ
りゅうか「…zzz……ときぃ…」スヤスヤ
菫「すっかり二人の定位置になったみたいだな」
霞「そうね。懐いてくれたみたいで嬉しいわ」
霞「たまには貴女もしてみたら?ひざ枕」
菫「冗談はよしてくれ。私はそんな柄じゃない」
霞「そんなこと言わないの。いつも照ちゃんにせがまれてるんでしょ?」
菫「しかしだな…」
霞「たまにはしてあげてみたらどうかしら」
てる「そうそう。すみれ先生はひざまくらをするべきだと思う」
菫「……いつから聞いてた」
てる「『すっかりてーいちに』ってところから」
霞「あらあら。結構最初からね」
てる「ときばっかりずるい。かすみ先生がむりだからすみれ先生がわたしにひざまくらをするべき」
てる「わたしだってひざまくらで寝たい。おうちでもさきのために我慢してるからほいくえんくらいしてほしい」
てる「でもすみれ先生はしてくれないし、かすみ先生はときとりゅうかがゆずってくれない。これはおかしいと思う」
菫「………」キョトン
菫「さっきから本音しか漏れてないぞ照」
てる「………はっ!?」
菫「いいから布団に戻れ。本なら読んでやるから」
てる「やったぁ♪じゃあ今日はピーターパンがいい」
菫「わかったわかった」
霞「照ちゃんはもう行ったわよ」
とき「たすかった……あやうくここを奪われそうになったわ」
霞「たまには代わってあげないと駄目よ?」
とき「せやかてな、先生のひざまくらが気持ちよすぎんのがわるいと思うで?」
とき「おかーさんのより気持ちええもん」
とき「これはひざまくらまいすたーとしてゆずれんわ」
霞「ああ。そう…」
りゅうか「……zzz」スヤスヤ
…。
……。
…………。
……………………。
ひろえ「あー……うー……」ウロウロ
ゆうこ「どうしたの?」
ひろえ「あんなゆうこ。なんかきぬのことが心配になっててな」
きょうこ「きぬちゃん?なんかあったっけ」
ひろえ「そうやなくて…こう『びびっ』と来たんよ」
ひろえ「『おねーちゃーん!』って呼ばれた気がして」
ゆうこ「たぶん気のせいなのよー」
きょうこ「せやな。いいからわたしらもお昼寝しよか」
きょうこ「きぬちゃんもきっと寝てるって」
ひろえ「せやろか…」
ゆうこ「今日はわたしたちとサッカーしてたから疲れてるはずなのよー」
きょうこ「そうそう。ゆーこの言う通り」
きょうこ「……わたしのシュートがぜーんぶ止められたからメゲそうになってんから」ズーン
ひろえ「うーん……せやったらきぬも疲れてるいまごろぐっすり寝てるか」
ひろえ「ってことやからうちらも寝よ」
ゆうこ「お昼からは負けないのよー!」
きょうこ「わたしはふつーに楽しめたらそれでええわ」
ひろえ「じゃあはりきって寝るでー!」
ゆうこ「おーっ!」
きょうこ「お、おー?」
ひろえ「気合いがたりんできょうこ!おーっ!!」
ゆうこ「おーーっ!!」
きょうこ「いやいやいや。まって二人ともちょっとまって」
きょうこ「はりきって寝るのてどうやってすんのよ…」
ひろえ「さあ?なんかノリで言ってみただけやし」
ゆうこ「頑張ればなんとかなるのよー」
きょうこ「なんやそれ」
…。
……。
…………。
……………………。
せーら「なあともえ〜」
ともえ「なに?」
せーら「めがねってかけたらとーくまで見えるんやんな」
ともえ「うん。よく見えるようになるよ」
せーら「せやったらさ。昼寝の時もかけてたら夢の中もとーくまでみえるようになるんかな?」
ともえ「たしかに…」フンフム
せーら「今日やってみーひん?」
ともえ「でもおとーさんに寝るときは外しなさいって言われてるし…」
せーら「そっか…じゃあしゃーないか」
ともえ「ごめんね」
せーら「かまへんかまへん。おれのほうこそ悪かったたな」
ともえ「ううん。きにしてないよ」
せーら「じゃあよかった。昼寝おわったらまたいっしょに遊ぼなっ」
ともえ「わかったっ!またあとでね」
四月下旬カンッ!
ひとみ「ぅぅ……のみすぎた………」モジモジ
もいっこカンッ!
【春眠〜番外編〜】
てる「ひざまくらっ!」
菫「………」
てる「ひざまくらひざまくら!!」
菫「…………は?」
てる「ひーざーまーくーらぁぁ!!!しーてーよぉ!!」ジタバタジタバタ
菫「あ、こら暴れるな!」
菫「膝枕ならしてやるから!な?」
てる「やたっ♪」ケロッ
菫(こいつ……)
てる「さあはやく座って」ペシペシ
菫「…はぁ……お前と一緒だと普段より疲れる」
菫「出来れば手短に頼むぞ」ストッ
てる「おじゃましまーすっ!」ガバッ
てる「んふ〜♪」スリスリ
菫「くすぐったいからやめろ」
てる「やだっ」
菫「じゃあもう終わりだな」
てる「ふぇ……」ジワッ
菫「あーもう!後10分だけだからなっ!!」
てる「うん…ありがと」ニコッ
あわい「テルー!いっしょにおひるねしよっ!」バッ
てる「まにあってるからいい」ムフーッ
菫「また淡か…」グッタリ
あわい「えへへぇ〜。きちゃった♪」テヘペロ
菫「…………」
菫「石戸先生、鹿倉先生に連絡を——」
あわい「わーっ!わーっ!」アセアセ
あわい「クルミにしられたらまたおこられちゃう…」ガクブル
菫「だったらこっちに来なければ良いだろうに」
あわい「だってぇ。みんなおひるねしててつまんないんだもんっ」プンプン
菫「それば昼寝の時間だからな。当然だ」
てる「あわいはまだこどもだね」プークスクス
あわい「むぅ……あわいはさんびゃくさいだもん!」
あわい「テルーみたいにひざ枕がなくてもおひるねできるもんねっ」
てる「それはちょっと黙ってられない」
てる「あわいもひざ枕してもらうべき。そしてすばらしさを知るべき」
てる「—せかいが変わるよ」
あわい「せかいが……」ゴクリッ
菫「何馬鹿なことをやっているんだお前たちは…」
てる「すみれ先生はまだ座ってて。これからあわいがねころぶから」
あわい「おじゃまします…」
あわい「……」ゴロン
菫「はぁ……もう10分過ぎているんだが」
てる「どう?」
あわい「テルー、あのさ」
てる「なに?」
あわい「これさいこうだね」
てる「でしょ?!これはやみつきになる」
てる「だからそろそろ交代」
あわい「やっ!」
あわい「テルーはあわいが来るまでしてもらってたんでしょ?!」
あわい「だからまだあわいがひざ枕してもらうのっ!」
てる「だめ。だめったらだめ。いいからはやく交代して」
あわい「やっ!」
てる「やっ!じゃない交代」
あわい「やっ!!なの!」
てる「こうたいしてよー!」
菫「……………」
てる「次はわたしなのっ」
あわい「やだやだやだ!まだひざ枕してたいのっ」
菫「……………」
菫「うるさいっ!」
ゴチンッ!
あわい「あぅ……」ウルウル
てる「くすん…」ウルウル
菫「喧嘩するならもうやらん。次からは石戸先生に頼むんだな」
てる「そんなぁ…」ズーン
あわい「ぅぅ……」ズーン
カンッ!
四月終了したんで今回分は終わります。
今日(?)は昼〜夕方なら来れると思うので、
その時はまた改めてageさせて頂きます。
目が覚めて時計を見たら15時過ぎていた。何を(ry
<五月上旬>
京太郎「持ってきました〜」
衣「うむ!大義であった」
咏「ご苦労ご苦労。ついでに取り付けも頼むわ」
京太郎「えぇ…。手伝ってくださいよ…」
咏「だが断る」キリッ
京太郎「やだ今すぐ帰りたい」
咏「終わるまで帰らせねぇよ?いつまで掛かるか知らんけど」
京太郎「なん……だと…?」
衣「問題ないぞキョウタロー!衣が手伝ってやる!」フンス
京太郎「そうですか?ありがとうございます」
衣「それにあたって謝礼として衣はハミレスを所望するからな」
咏「ないなに?飲みに行くのか?なら私も行くぜぇ」
京太郎「違いますって。天江先生の目的はパフェですよ」
衣「うむ!あそこの甘味を制覇する為にキョウタローにも助太刀願おうと思っていてな」
京太郎「俺は食事に行くっていうかヘルプに行ってるんです」
咏「花より団子か。まあ天江っぽくて何も言えねぇ」ケラケラ
衣「ウタも来るか?」
咏「いんや。辞めとくわ。することあるし」
咏「そんじゃ鯉のぼりまかせたぜ〜」
京太郎「よしっ。早速手分けして組み立てていきましょうか」
衣「心得た!では衣は何をすればいいんだ?」
京太郎「そうですね…まずは」
衣「まずは?」ゴクリッ
京太郎「まずは鯉の洗濯ですね」
衣「……鯉がほこりの化粧をしているみたいだな…」
京太郎「こんな化粧なんて誰もしたがりませんよ」
衣「衣だってまかり間違ってもこんなのはしたくない」
京太郎「それ言う前に天江先生はメイクしましょうよ…」
衣「ん?なんでだ?」
京太郎「それが一般的だからじゃないですかね?」
衣「ふ〜ん。衣は別に興味ないからいいや」
衣「率直に言えば衣は化粧だとか流行りだとかがわからん」ドヤッ
京太郎「ああ、そうですか…」
…。
……。
…………。
……………………。
衣「なあーこの緋鯉はどこに置いておけばいいんだ〜?」
京太郎「そうですね……一旦部屋の中に運んでもらえますか?こっちが終わったらやっておきますんで」
衣「承知したぞ〜」
京太郎「お願いします」
京太郎(引きずりそうで怖い…)
京太郎「いや。そっちの心配してないで俺の方も早く片付けないと…うっし!」
京太郎「このポール使えって話だったから、このロープに括りつけて…っと」
京太郎「結び目はばっちり!試しに上げてみるかな」
京太郎「ふっ!……ふっ!よいしょっと!」グイグイ
京太郎「おお〜それなりに風があるから綺麗に…」
京太郎「—はは。なんてこったい……」
京太郎「……やっちまったぜ」orz
京太郎「逆に結んじまった………気づけよバカ…」
衣「おおもう上げたの……か……」
衣「むむ…衣はやり直しを命じるぞ!!」プンプン
京太郎「はい…すいませんでした」
京太郎(情けねぇ……)
衣「ふんふむ。今回は正しく泳いでいるみたいだな♪」
京太郎「もうそれ以上は言わないでください天江先生…」
衣「う〜む…今後の頑張り次第では考えてやらんこともないかな」
京太郎「手厳しいっす先輩!」
衣「許せキョウタロー。これも愛故だ」キリッ
京太郎「愛ならもっとやさしいものが良かった!!」
衣「いちいちからかいがいのある男だ」クックックッ
衣「ほれほれしばらく忘れてやるからさっさと緋鯉を持って来い!」
京太郎「ちぇ…すぐ戻りますからそれ下げといてくださいね」
衣「さあ?待ちわびてついうっかり口を滑らせる可能性も無きにしも非ず…と言っておこう」
京太郎「不肖須賀京太郎。迅速に作戦を全うさせていただきますっ!」
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「緋鯉緋鯉は…っと。この部屋にあるって話だけどどこに置いたんだ?」
さき「かーしーてぇかーしーてぇ」
のどか「じゅんばんは守ってくださいっ!」
ゆうき「まだきょうたろーに「みせてないからヤっ!」プイッ
あわい「そう言ってさっきからユーキがひとりじめしたいだけじゃん!」
ゆうき「くやしかったらきょうたろーを呼んでくることだじぇ♪」
さきのどあわ「「「ぐぬぬ…」」」
京太郎「なんだまた喧嘩してんのか?」
さき「あ、きょうちゃん!ゆうきちゃんがねっさっきから人魚をかわってくれないの」
のどか「このお部屋にあったんですからみんなで使うべきですよね?!」
京太郎「人魚ぉ?何言ってんだか…」
さき「ゆうきちゃんみてよ!」
京太郎「はいはい…」
ゆうき「うっふ〜ん♥いまのゆうきちゃんはにんぎょ姫だじぇ♫」
京太郎「…俺にはでっかい鯉に優希が食われてる様にしかみえないんだけど」
京太郎(しかも頭しか出てないからほぼ丸呑みされてるじゃねえか)
京太郎「人魚の『に』の字も無いじゃないか」
ゆうき「そんなはずはないっ!」ガタッ
ゆうき「この赤い色はにんぎょ姫の色だじぇ!」
京太郎「いやいやいや。ディ○ニーのアリ○ルの尻尾の色は緑色だぞ?」
ゆうき「……そうだっけ?」
京太郎「おまっ……まあいい。早くそこから退きなさい。邪魔だから」
あわい「ええ〜。まだわたしにんぎょになってない〜!」
さき「さきもだよっ!」
のどか「わ…わたしもですっ」
京太郎「俺にはお前たちのこだわりがわからない…」
京太郎「あとで柏餅やるから離れなさい。わかったか?」
あわい「かしわもち…」ジュルリ
さき「きょうちゃんがつくったの?」
京太郎「いいや。流石に時間がなかったから今日はお店のだよ」
のどか(つくれないとはいわないんですね)
京太郎「ほら優希も。早くそこから退かないと柏餅は無しにするぞ〜」
ゆうき「なぬぅ!?それは嫌だじぇ」アセアセ
あわい「かしわもちってどこにあるの?」ワクワク
京太郎「たしか調理室に運んでもらう手はずになってたから調理室に行けば—」
あわい「ちょーりしつってどこ?」
京太郎「どうして覚えてないんだよ淡…下駄箱をちょっと行った所だよ」
あわい「じゃあちょうりしつへゴー!」
京太郎「まだ用意できてねーよ」
あわい「あわっ!!?」ガーン
京太郎「届いたらすぐ持ってきてやっから。な?」
あわい「ホント!?やったー♪」ニパーッ
さき「わーいわーい!」ピョンピョン
のどか「さきさんいっしょにたべましょうねっ」
ゆうき「わたしもいっしょにたべたいじぇ」
あわい「あわいもあわいも〜」
京太郎「届くまでもう少しかかるから外で遊んできな」
あわさきゆうのど「「「「はーい!!」」」」
あわい「なにして遊ぶ?」
ゆうき「ここはタコ—」
あわい「タコスやさんごっこはきのうもやったでしょ?」
さき「えほんよみたいな」
のどか「おそとでえほんですか?」
さき「そうだった。しっぱいしっぱい」テヘッ
あわい「じゃあ砂でおしろつくろうよ!」
さき「おしろ……たのしそうだね♪」
のどか「さきさんがそれでいいなら…」
ゆうき「わたしももんくなしだじょ」
あわい「こうなったらすなばの一番いいとことっとかないとだよね」
あわい「きょうそうだよ〜!!」ダッ!
ゆうき「むむっ!ぬけがけはゆるさない!!」ダダッ!
のどか「あ、こらゆーき?!」
さき「まってよぉ〜」トテトテトテ
京太郎「走るのもいいけど転けて怪我すんなよ〜」
さき「はーい!」
京太郎「特に優希!」
ゆうき「じぇ!?わたしか?」
のどか「大丈夫ですっ。わたしがしっかりみてますから」
あわい「わたしもみてるよ!」
京太郎「なら安心かな」
ゆうき「あわちゃんにだけは言われたくなかったじょ!!」プンプン
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「お待たせしました。緋鯉持ってきましたよ」
衣「なにやら時間を食っていてがまた子供らと遊んでいたのか?」
京太郎「そうじゃなくて、鯉で『人魚姫だ〜』とか遊んでたんでひっぺがしてただけですよ」
衣「人魚姫?」
京太郎「鯉の口から入ってこう、鯉の尾ひれを人魚の尾ひれにみたててたみたいです」
衣「そんな使い方もあったのか…」ブツブツ
京太郎「………」
京太郎「やらないでくださいね?」
衣「やらぬわっ!」
京太郎「お願いですよ」
衣「わ、わかっておる!衣は大人だぞっ!!」
京太郎「そう言っといて実は俺が来る前にしてたんじゃ…」
衣「—違う!衣がやってたのは人魚でなく鯉そのものだっ!!」
衣「………あっ」
京太郎「………」
衣「…………」
京太郎「天江先生…」
衣「やめてくれ…そんな目で衣をみるでない……」グスン
京太郎「よしよし。心配しなくても俺はあなたのことを嫌ったりしませんから」ナデナデ
衣「ばかものぉ…」ギューッ
改行多すぎって怒られたorz
ご飯食べてきますんで雑談していてください。面白そうなのみつけたら本編に採y…ねじ込むんで。
おもちスレの凄さに震えと笑いが止まらない…。自分の語彙の無さにメゲるわ。
只今戻りました。書き溜めと添削してくるのでしばしお待ちを
あはっ☆緊急の用事が出来ちまった……たぶん今日中には戻れそうにないんでキリが悪いままですが今回分はここまでにさせて頂きます。
初めて使った『☆』に自己嫌悪しつつ失礼します。
京太郎 宥 玄
前スレの京太郎が松実家に泊まる話の続き
トイレ逃走(キリッ
すまない。おっちゃんはシロ…というか宮守メンバーが好きなんだ。
これ以上は怪しまれるのでまた明日。
ただいま戻ってきました。
『おっさんテメェざけんじゃねぇぞオラァ!』とか『俺の○○ちゃん出せよオラァ』とか言いたいことはあるかと思いますが、今は睡眠欲を満たしたいと思います。いやさせて下さい。
起きたらご飯食べて………その後は何欲かな?(素っ惚け)
あと>>310の補足なんですが
(悲恋になるかもやけど)ええのんか?ってことです。
100�ではないので断言はしかねますが、パッと思い付いたのだと
宥or玄「付き合ってください」
京太郎「ごめん。俺もう結婚してるから…」
元園児or教師「私が妻です(キリッ」
みたいになります。
てな訳ですからID:/3BJEc2rOとID:TmNn/fpi0はスレ建てようか(ニッコリ
胡桃「………」ジトーッ
京太郎「お〜よしよし」ポンポン
衣「クスン…もっと撫でろ…」
胡桃「……須賀くんってさ」
京太郎「あ鹿倉先生。俺が何ですか?」
胡桃「ケダモノだよね」
京太郎「なんですとぉっ?!」
衣「—違うぞクルミ!キョウタローは獣ではなく馬鹿者だ!」
京太郎「はいぃ!?」
胡桃「コロモはこう言ってるけど、本当のところはどうなのかな?バカモノくん♪」ニヤニヤ
京太郎「えぇ……定着させないでくださいよ」ドヨーン
衣「罰としてキョウタローの柏餅は没収だなっ」
京太郎「完璧それ言い掛かりじゃないいですか」
胡桃「まあまあ。犬に噛まれたと思って諦めなよ」
京太郎「それしかなさそうですね…はぁ…」
衣「愉快愉快!衣の柏餅が労無しに増えたとは、珍しいこともあったものだ。なあクルミ!」
胡桃「うんうん。まさか私の分も増えちゃうなんてびっくりだね」
京太郎「二つともなんですか?!!」
胡桃「ほら、早く教室に戻るよ!」
衣「そうだな。馬鹿者に奪われるやもしれぬし」ケラケラ
京太郎「…結構楽しみにしてたんだけどな……」ガクッ
たかみ「……せんせい」チョンチョン
京太郎「ん?堯深か…」
たかみ「わたしの半分わけたげる」ズズッ
京太郎「あれ…なんか心の汗が目から……」ホロリ
たかみ「だから今度、せんせいがつくったお菓子がたべたい」
京太郎「任せろ!堯深の為ならトリュフだってティラミスだってなんだってつくってやるぜ!!」
たかみ「じゃあまっちゃがいい。大沼のおじいちゃんといっしょにたべたいから二人分ね」ズズッ
京太郎「あいよ!任せとけ!!」
たかみ「やたっ」ニコッ
衣「なんだかもったいないことをした気がする……」
衣「衣も相伴に与りたかったぞ!!」フガーッ
胡桃「早く飾り付け手伝ってってば!」
衣「す、すまない…」アセアセ
カンッ!
例のブツを書き込もうと思ったけどまだそんな時間じゃないか(ゲス顔)
次は中旬とか書いといてGWの話になるけどつっこみは無しにしてください。
<五月中旬>
京太郎「おはようございます南浦さん。大沼さん」
大沼「ああ…おはよう須賀君」
南浦「世間はゴールデンウィークだというのに済まないな」
京太郎「いえ、どうせ実家に帰る予定もなかったですし丁度よかったですよ」
京太郎「ところで数絵ちゃんは?」
南浦「あの子なら知り合いの家にお泊まりに行ったさ。鼠王国に連れて行ってもらうんだと張り切っていたよ」
京太郎「そうでしたか」
大沼「ところで須賀君。今日は君以外の先生方は見かけないが、何かあったのかな?」
京太郎「そう言われてみれば見かけませんね…連絡も聞いてませんし」
京太郎「みんなそれぞれに出かけたんじゃないですかね」
南浦「まあ他人の予定を聞くなんて真似は君には似合わないか」
大沼「全くだ。君は子供たちと遊ぶかこうして土いじりをしている方がいい顔をしている」
京太郎「そうなんですか?気にしたことなかったな…」
大沼「ああ。女性ばかりの職場で仕方ないとは思うが、今の顔は彼女らには見せられないかな」
南浦「うんうん。私たちに対して変なヤキモチを焼くのかもしれない」
京太郎「それだったら南浦さんも大沼さんも言えますよ?」
南浦「どういうことだい?」
京太郎「南浦さんは数絵ちゃん経由でウチのクラスじゃ人気者なんです」
京太郎「ピクニックで食べたおにぎりが美味しいとかで」
京太郎「それに大沼さんは堯深とよくお茶してるじゃないですか!」
大沼「堯深君…たしかによくお茶を飲むが、私が聞いているのは」
京太郎「梢だっていちごだってよく懐いてますし……俺にはお誘いがないんですから!」
南浦「(どうして彼は他クラスの子供の交友関係まで知っているんだ?)」ボソボソ
大沼「(聞くだけ野暮ってものだよ南浦君)」ボソボソ
南浦「(それに何故か子供達の話になっているようだが)」ボソボソ
大沼「(なに、いつものことだ)」ボソボソ
京太郎「—てなことなんです。二人共わかりましたか?」
大沼「あ…ああ。君の仕事に掛ける情熱はよくわかったよ」
南浦「雑談はこれくらいにしてそろそろ始めないか?」
京太郎「そうですね…はい」
…。
……。
…………。
…………………。
京太郎「〜♪」フンフフーン
大沼「で、どうなんだい最近は」
南浦「と言うと?」
大沼「数絵君との関係だよ。前(スレ)相談に乗ったじゃないか」
大沼「あれからなにか変化はなかったのかな?」
南浦「そうだな…強いて言うなら週末は一緒に出かけることが多くなったことかな」
大沼「詳しく聞かせてもらおうか」
南浦「なに簡単なことさ。須賀君に教えてもらった図書館へ行ったら思いのほか食いつきがよくてね」
南浦「数絵の方から連れて行ってくれとせがまれる様になったんだ」
大沼「ほう…随分仲良くなった…いや、表に出して甘えてくるようになったんだね」
南浦「おかげで趣味の雀荘巡りに割く時間が少なくなってしまったよ」
大沼「いいじゃないかそれくらい。いずれまた再開出来るさ」
大沼「子供の成長は早いからね」シミジミ
南浦「それもそうか…」
京太郎「—すいませ〜ん。スコップってどこにありますか?」
南浦「スコップ?それならあっちの倉庫にしまってあるはずだが」
京太郎「ありがとうございます。じゃあとってきますね」
南浦「よく働くねぇ」
大沼「ああ。愚痴を零さないのはたいしたことだよ」
大沼「しかし、彼に任せっきりというのも心苦しいのもだ」
南浦「同感だ」
大沼「このまま近況を聴き続けていたいところだけど、そろそろ我々も動かないと」ヨッコイショ
南浦「彼ばかりにいいところを見せさせられないしね」ドッコイショ
大沼「雑草は昨日粗方処理してしまったから今日は少なくて済む」ゴキボキ
南浦「それでもすることはまだまだあるがね」ポキポキ
大沼「ではサツマイモは任せた」キリッ
南浦「なら夏野菜は任せた」キリッ
京太郎(戻ってきたらナイスガイが二人いた…なんかかっこいい)
ハギヨシ「おはようございます京太郎君」
京太郎「おはようございますハギヨシさん。…確か今日は休みじゃ?」
ハギヨシ「ええ。しかしすることがなかったものですから久しぶりに送迎バスの洗車でも、と思いまして」
京太郎「手伝いましょうか?畑はあの二人に任せていれば大丈夫そうですし」
ハギヨシ「ではお言葉に甘えることにしましょう」
…。
……。
アカン。書き溜め尽きて話に穴が目立つ様になったんで話練り直してきます。
夜には戻りますんで。
一旦おつー
アコチャーに備えてパンツ脱いで待機
>>327
はきなさい。それがイヤならおもちスレに行きなさい。
ハギヨシやっと出て来たよ…
たまにくる完璧執事に一目惚れしちゃったおませなひさちゃんにアプローチの相談を受ける京太郎と菫さんという安価を狙いたいと思うんですが宜しいですかね?(ギャング風に
…………。
……………………。
ハギヨシ「そういえば京太郎君に聞いておかねばならないことがあったのを思い出しました」ゴシゴシ
京太郎「なんです?」ジャー
ハギヨシ「率直に伺います。京太郎君は今現在、お付き合いをなされている女性はいらっしゃいますか?」ゴシゴシ
京太郎「それ園長にも前(スレ)で言われたんですけど…」
ハギヨシ「おや、そうでしたいか。それでどうなんですか?」
京太郎「いませんよ彼女なんて。むしろ欲しいくらいです」
ハギヨシ「そうでしたか」フンフム
京太郎「あと、俺からの質問もいいですか?」
ハギヨシ「私にこ当てられる範囲であればなんなりとどうぞ。」
京太郎「どうしてこの質問を?」
ハギヨシ「……たんなる好奇心。ではいけませんか?」
京太郎「いけなくはないですけど…なんか以外です」
ハギヨシ「私だって人の子ですから興味くらいありますよ」
ハギヨシ(実際は女性陣に嗾けられたのですが…言わぬが花ですね)
京太郎「でもハギヨシさんてなんだか雲の上って言うか超人みたいな空気持ってますからね」
京太郎「そういうのには興味ないんじゃないかと思ってました」
ハギヨシ「フフ…ありがとうございます。ですが、私は衣様の言葉を借りれば凡夫そのもの」
ハギヨシ「そして、あくまで執事ですから」ニコッ
京太郎「言ってみてー!そんな台詞言ってみてー!!」
京太郎「『あくまで執事ですから(キリッ』とかやっても俺じゃ失笑ものですよ」
ハギヨシ「そうですか?京太郎君に合いそうな言葉はたくさんあるかと思いますよ」
京太郎「じゃあハギヨシさん的に何がいいと思いますか?」
ハギヨシ「そうですね…例えば王道ですが『撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけだ!』なんてのは?」
京太郎「王道なんですか?これが?」
ハギヨシ「百聞は一見如かず、ですよ京太郎君」
京太郎「分かりました……コホン」
京太郎「撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけだ!」キリッ
ハギヨシ「おお。これはなかなかの迫力が」
京太郎「そうですかね。俺としちゃハギヨシさんみたいにキリッと決められる方が好きなんですけど」
ハギヨシ「そう謙遜することはありませんよ。素晴らしい演技でした」
ハギヨシ「では次は『失ってから気づく事もあるんですね』でお願いします。できれば物悲しげに」
京太郎「物悲しげですか?……やってみます」
京太郎「失ってから気づく事もあるんですね…」
ハギヨシ「京太郎君は昔演劇をしてたんですか?」
京太郎「んな馬鹿な。俺はしがない麻雀部員でしたよ」
ハギヨシ「それにしては全く噛む気配がないようですが」
京太郎「子供達にも聞き取りやすいように滑舌は気をつけてるからだと思いますよ」
ハギヨシ「そうでしたか。ところでまだするんですか?」
京太郎「勿論ですよ!今日中に決め台詞が欲しいところですから!!」
ハギヨシ「では次は『人ひとり…自分の大事な人も守れないやつが、英雄になんかなれっこないです。』でいきましょう」
京太郎「ノリノリですね」
ハギヨシ「楽しんでますから」
京太郎「正直ですね…まあ言ってみましょうか…オホン」
京太郎「人ひとり……自分の大事な人も守れないやつが、英雄になんかなれっこないです」
ハギヨシ「これは…言い出しておいて失礼ですが黒歴史になりそうですね」
京太郎「ファンタジー世界の住人でなきゃ言えそうにありませんよこんな恥ずかしい台詞」
ハギ京「「あははははは」」
ハギヨシ「では次は思いっきり甘ったるい台詞にしてみましょうか」
ハギヨシ「如かるタイミングで言えばもう向かうところ敵なしのを紹介しましょう」
京太郎「敵なし…」ゴクリッ
ハギヨシ「いいですか————」
京太郎「「ええ!?何だよそれ!オッパイ揉ませてくれるんじゃなかったのかよ!」
菫「……は?」
霞「………」ゼック
良子「わお…」
豊音「きょうたろーくんの、こえ……?」
京太郎(ゴルデンウィーク明け最初の平日、誰も話しかけてきませんでした)
ハギヨシ(まさか私も本気にされるとは思ってもみませんでしたよ)
ハギヨシ(他の先生方は昼過ぎに来ると連絡が来ていたというのに…)
カンッ!
うん。おっちゃん安価でやったほうが書きやすいってのが重々思い知らされた。
衣替えの準備をする二人
衣替えってなにか元ネタあったりしますか?
ないならそのまま即興で書いていきます。
元ネタないです。ただ、時系列と幼稚園生である事を考えると
ビビクンは早いかと…
>>342了解しました。
ビビクン含めたエロはキンクリ時にしかしないんで、ミスった時か気分が乗った時にでも書いて下せぇ(ゲス顔)
>>344 エロが見たいなら下の言葉で検索するといいかもしれない…
数絵「私達が」ハギヨシ「悩みを解決したり」京太郎「料理を作ったり」
スサノオスレに思わず嫉妬。
そしてPCが固まってもしもしからになる+博多弁バリむずなんでまだまだ時間が掛かりそうです。
だからエロなら「おもち 発情」で検索はよ!
ごめんなさい。自分が知っているのがそこしかなくて…今後は気を付けます
ただ、このスレにエロはあまり似合わないと思っただけで…
>>350
………………デスヨネー
(キンクリどうしようアワワワワワ)
スサノオってどこぞ?
<五月下旬1>
【衣替え】
まいる「姫子はまだ冬服んままなんやね」
ひめこ「うん。お母さんがまちっとあったんよかくなっちがらって」
まいる「暑くなかと?」
ひめこ「ちょっと暑かかいな」
まいる「ふーん。なんやったら上着持っちおこうか?」
まいる「ちょー顔色の悪かとよ」
ひめこ「そうですか?そんなことなかと思ますけど…」
まいる「姫子のそーゆうならよかばってん、こまめちゃんはいかんばい」
ひめこ「わかってますー。子供扱いせんでちゃくれんね」
まいる「ばってん、わたしの方がお姉さんやし」
ひめこ「おねえさんゆうても一つしかかわらんですよっ!」
まいる「がとかったと。よかがらはよ準備しちゃってん。遊びに行くばい」
ひめこ「あ……はーい」トテトテ
衣「……奴らは異邦人か何かなのか?」
…。
……。
…………。
……………………。
まいる「いくとよー」
ひめこ「きんしゃいくれんねっ」
まいる「そーれいっ!」ポーイ
ひめこ「……っと」ガシッ
ひめこ「お返したいっ」ポーイ
まいる「…きんしゃいね!」
ひめこ「そーれっ!」ポーイ
まいひめ「「…あっ」」
まいる「かだんに入っちしもうたね」
ひめこ「どげんするけんね?かってに入ったら大沼んおじいちゃんにおこられるばってん…」ガクブル
まいる「せんせいよんで来ちゃうか。ひめこはここで待っとってね」
ひめこ「はよもどっち来てくれんね?」モジモジ
まいる「まかしぇないっ」フンス
ひめこ「うんっ!ありがとねっ」
まいる「はよ来てくれんね。姫子の待っとーけんがらいそいで!
京太郎「ホワッツ?」
まいる「やけん、はよ来てじゃん。大沼んおじいちゃんに怒られてしまいましゅがら
」
京太郎「ごめん……先生何言ってるかわっかんねぇ」
まいる「ふぇぇ……」ジワッ
カンッ!
衣更え成分が皆無やけんど気にせんでちゃくれんね
衣替え(担任リコール)じゃなくてよかったわ
st
京太郎 宥 玄
カピの生えかわり
>>359
霞「そろそろ衣更えの時期ね」ボソッ
衣「—っ!!?」
衣(衣変え!?まさか衣はクビにされてしまうのか?)アワアワアワ
京太郎「そうですね。今のままじゃ暑苦しくって正直苛つきますし」
霞「もう、須賀先生ったら。言葉遣いが悪いわよ?」
京太郎「はは。すいません」
衣(暑苦し……なんだ…キョウタローは衣との触れ合いをそう捉えていたのか)
衣(所詮、衣が示す友好の印は迷惑以外の何物でもない、か)
衣(自惚れて気付けぬとは片腹大激痛…なんと情けない……)ジワッ
まで想像した。
<五月下旬2>
【毛だらけ】
ゆう「きょうたろーせんせー」トテトテ
京太郎「はいはいなんですか?」
カピ「」ヤァ! ミンナヒサシブリ!
くろ「カピのぬけ毛がひどいのです!このままじゃはげちゃいますっ!」
京太郎「あ〜もうそんな季節か」
京太郎「心配しなくても大丈夫だよ。これは生え換わりって言って、衣更えみたいなものだから」
ゆう「はえかわり?」
京太郎「そうだよ宥。今カピは夏の暑さに備えて冬場のフカフカした毛と夏の毛を交換してるんだ」
ゆう「なんでそんなもったいないことするの?」キョトン
くろ「おねぇちゃん……カピがのぼせちゃうってば…」
京太郎「宥の場合はちょっと特殊だからなー」トオイメ
カピ「キユッ!」ナツバハ モフモフノカクリツガ サガルカラボクダイスキ!
京太郎「ってそうだった。宥、玄。職員室行くぞ」
くろ「どうしてなのです?」
京太郎「服に付いた毛を取るんだよ。特に宥は一日中カピを抱っこしてるだろ?」
ゆう「うんっ。カピはぬくぬくしてるからだいすきっ♪」
京太郎「ああさいで…」
京太郎「—じゃなかったぜ。二人の家は旅館だからアレルギーの可能性があるものは持ち込ませないようにしないといけないの」
ゆう「アララギーってなに?」
京太郎「そんな玄の出すマニアックなボケに的確なツッコミを入れたり地縛霊相手にセクハラしたり一回のツッコミに大幅な文字量を消費したり美穂子に仄かな気持ちを抱いたり淡に出会い頭にホッチキスで攻撃されるような名前じゃありません。俺が言ったのはアレルギーだ」
ゆう「かんじゃった」
京太郎「わざとじゃないだろうな?」
ゆう「………てへっ♪」
京太郎「可愛いから許すっ!」
くろ「せ、せんせいどうしたの?」アセアセ
京太郎「いや、ノリでつい」
くろ「なにいってるかわかんないよ…」
京太郎「そりゃ次元が違うからなぁ」
ゆう「じげんって?」
京太郎「少なくとも俺と宥には関係ない話かな」
ゆう「??よくわかんないや」
…。
……。
…………。
……………………。
カピ「」ボクハソトデマタナキャ
カピ「」グゥゥ…
カピ「きゅぅ…」オナカスイタナァ
ゆう「くろちゃ〜ん♪」ペタペタ
くろ「おねぇちゃ〜ん♪」ペタペタ
ゆう「ここにもついてるよ」ペタペタ
くろ「ありがとなのです。おねぇちゃんもこっちについてるよ」ペタペタ
京太郎「ガムテープで毛を取るのも遊びになるんだね、子供って」ホッコリ
ゆう「おかわりちょーだいっ」
京太郎「はいはい」ビリリッ
京太郎「肌に触れたら気触れるかもだから気をつけてな」
ゆう「はーい」
くろ「わたしもおかわりっ!」
京太郎「はいよ」ビリリッ
くろ「ありがとなのです」
ゆう「あ、またみっけ!」ペタペタ
くろ「そういうおねぇちゃんこそ……ここなのですっ」ペタペタ
———————————————
———————————————
———————————————
———————————————
ゆう「せんせー。全部とれたよー」
くろ「これくらいよゆーなのです」フンス
京太郎「ん?本当に綺麗に取ったんだな…」
京太郎「って床までしたのか!?」
ゆう「楽しくなっちゃった♪」テヘ
くろ「おそうじはとくいですっ」
京太郎「それくらい俺がするのに…ありがとな」
ゆう「えへへぇ。ほめられちゃったね」
くろ「やりましたっ」
くろ「それでせんせいっ!これで大丈夫ですか?」
京太郎「勿論。これなら問題ないだろうさ」
京太郎「もうすることはないから迎えがくるまで中で遊んできなさい」
くろゆう「「はーい」」
ゆう「いくよカピ」ギュッ
カピ「?!」ヤーッ!コレカラゴハンナノニー!!
京太郎「おい」
京太郎「おい」
ゆう「またいっぱいついちゃった」
くろ「またペタペタするんですか?」ワクワク
京太郎「そうなるかな…玄がやってあげてくれる?」
くろ「おまかせあれっ!」
カンッ!
京太郎 胡桃
梅雨入り
買い物に行くけど事情聴取される二人
>>378
了解。逮捕されない程度に頑張るっす。
【大人だっ!】
胡桃「これで買い出しも終わりだね」
京太郎「のりは買ってますし、マーカーも買いましたし……はい。今日の分は買ってあります」
胡桃「じゃあ急いで戻らないとね。みんな起きてきちゃうし」
京太郎「はい。それにしても園長も無茶苦茶なこと言いますよね…」
京太郎「『昼寝の時間暇だろ?買い出し行っといて』って…」
胡桃「それね。私はもう慣れたよ…慣れたくなかったのにさ……」
京太郎「それは俺もですよ…なんでうちばっかり借り出されるんでしょうね」
胡桃「それはほら、須賀くんがいるからじゃないかな」
胡桃「顔に『僕をパシって〜』とでも書いてそうだし」クスクス
京太郎「んな訳ないですって……いや書いてないよな?」
京太郎「あ、でも優希あたりが悪戯で書いたかも……」ブツブツ
胡桃「もうっ!冗談だってば。そんなに一々気にしないっ!」
京太郎「…はーい」
胡桃「まったく…須賀くんは目が離せないんだから」プンプン
京太郎「お手数を掛けます」
胡桃「…まあそれが『先輩として』当然のことだから仕方ないか」ニヤニヤ
京太郎(畜生…一々可愛いなこの人っ!)
胡桃「—あ、いけない!そろそろお昼寝の時間終わっちゃうよ!」
京太郎「え?あ、ホントだ…」
京太郎「急ぎましょうっ!」
胡桃「そうだね。それで私が先に行っとくから荷物お願い出来る?」
京太郎「分かりました。子供達をお願いします」
胡桃「まかせといてっ」ダッ
京太郎「前見てください前!」
胡桃「子供扱いしないのっ!!」ビシッ
京太郎「はは…。ではまた保育園で」
胡桃「ゆっくりしてて良いからね?!」
京太郎「わかりました〜!」
京太郎「……俺も早歩きくらいはするか」
京太郎「それくらいなら気に病まないだろうし」
…。
……。
…………。
……………………。
胡桃(いけない…買い物に熱が入り過ぎて時計を録に見てなかったよ…)
胡桃(まあ楽しかったからなんだけど)
胡桃(って今はそんなことを考えるんじゃなくて早く戻ること考えないと!)
胡桃「確かこの道を左に曲がって……」
??「—ちょっとそこの君」
胡桃「なに?私急いでるんだけど……」
胡桃「—ってお巡りさん?」
お巡り「そうお巡りさん。で、君は平日の昼過ぎに何をしてるのかな?」
お巡り「この時間はまだ学校なんじゃないの?」
胡桃「いや、私は学生じゃなくって…」
お巡り「嘘はいけないなぁ〜ほら学校名とクラスと担任の先生の名前を教えてくれるかい?」
胡桃「だから私は学生じゃないのっ!」
胡桃「歴とした大人だっ!!」
お巡り「えっ?……あ、いやでもさ…」
胡桃「ほらこれ見る!」ビシッ
お巡り「免許証?………あっ」
胡桃「これでもまだ疑う訳?私急いでるんだけど」
お巡り「す、すいません……」
胡桃「全く…人の話は最後まで聞くっ!」
お巡り「失礼しましたっ」ピューッ
胡桃「失礼しちゃうなぁ…もうっ!」
胡桃「…………」
胡桃「やっぱり私ってそんなに童顔なんだ……」ズーン
胡桃「大人って、なんだろ…」
胡桃「ああ、トヨネが心の底から羨ましい」
胡桃「あ〜。このままじゃダークサイドに落ちちゃうよ……」
胡桃「牛乳の量増やそうかな…………?」
京太郎「あれ、鹿倉先生?」
>>383何故免許証が来ると分かった…。
胡桃「あ、須賀くん?!もう追い付いたの?」
京太郎「みたいですね。早歩きしてましたし」
胡桃「なんだか悪いことしちゃったね…ごめん」シュン
京太郎「気にしないでくださいよ。今日は嵩張るものもなかったですし」
胡桃「じゃあ片方持つよ」ガシッ
京太郎「ありがとうございます」
胡桃「ここまで持たせちゃったんだから気にしないで」
京太郎「いえ、でも先輩に持って貰う訳ですし……」
胡桃「私をしっかり『先輩』として見てくれるのは嬉しいんだけどね」
胡桃「これ以上は際限なくなっちゃうからこの場所では『ありがとう』も『こめん』も無しにしない?」
京太郎「鹿倉先生がそれで良いなら俺は構いませんよ」
胡桃「優柔不断だなぁ君は」ニコッ
京太郎「レディファーストと言ってくださいよ」
胡桃「じゃあもっと私をリードしてみることだね♪」
胡桃「まあ須賀くんじゃ無理かもだけど」
京太郎「……」カチーン
京太郎「良いでしょう。やってやろうじゃないですか」
胡桃「へ?」
京太郎「行きますよ鹿倉先生」ギュッ
胡桃「ちょっ!?手握って何するつもりなの!!?」アタフタ
京太郎「………」
京太郎「すいません。何も考えてませんでした……」ズーン
胡桃「締まらないなぁ須賀んは…」ヤレヤレ
お巡り2「ん?ちょっと良いっすかそこの二人」
胡桃「またぁ……?」
京太郎「なんでしょうか?」
カンッ!
みんなのレスがおっちゃんの生きる糧となる(断言)
さて、良い子は寝たかな?(意味深)
キンクリ行くぞオラァ!
エロくないとか思っても知らねぇぞオラァ!
文句は聴き入れないぞオラァ!
書き溜め一回消えてるから随所に穴が目立つけど気にすんなオラァ!
以上で空元気を終了します。
【続キンクリ4】
キョウを布団に押し倒してみて改めてキョウの体躯の良さを実感した。
私のよりも遥かにしっかりと筋肉のついている二の腕に、程よく鍛えられた胸元に私の『オンナ』の部分が疼く。
何度となく抱きしめたり抱き着いたりしているけど、それに飽きることはなかった。
抱きしめる度に宥姉じゃないけどあったかい気持ちが胸に染み渡り、抱き着く度に男子にしては良い匂いが鼻に届いて離れることが難しくなる。
こんな私が昔は男子が苦手だったなんて自分でも考えられない。
昔の私を生まれ変わらせたのは間違いなくキョウ。それを受け入れた私も私なんだけど、それが無性に嬉しくて同じくらい腹立たしい。
「ひょっとして私にこうされるの待ってたの?」
「ち…ちがっ!」
お腹に乗っかかる形でマウントを取るとキョウの表情が良く見える。
焦っているみたいだけどそれ以上に興奮してるわね。
確かにその…あんまりえっちはしてないから溜まってるとは思う。
思うけどその……我慢しなくても良かったのに…。私がキョウの彼女なんだからそれくらい受け止める覚悟はある。
だからこうして二人っきりの旅行で、夜這いだなんて恥ずかしいことをしているんだから。
「でもこんなにギンギンに滾らせてたら説得力なんてないわよ」
それは私に欲情している証拠で。口に出してみると恥ずかしさと多幸感が同時に込み上げてくる。
キョウは私に見惚れてて、私はキョウに見惚れてるんだって。
そんなの恋人同士じゃ当たり前なんだけど、素面じゃキョウは口にしてくれないから不安になってしまう。
だから希少価値っていうかが加わって、私の心を存分に乱して蕩けさせた。
このままドロドロと溶けているお腹の熱さを解放してしまいたい。
そして、キョウの全てを私の全てで包み込んであげたい。そんなことを考えているとジュンと身体の奥底がら何かが漏れ出した。
(あ…♪私、欲しいんだ…♥キョウが欲しい♥♥)
薄々感じ取っていたものが輪郭を表して、暴力的に私の理性を壊していく。
恥ずかしさよりも快楽が優先されて殆ど無意識の内に私はキョウの唇に貪りついた。
呆気に取られたままだったキョウの口内に簡単に侵入できた私の舌は歯茎に沿って愛撫する。
歯の硬さに身を震わせて唾液の熱さに脳を焼き切られる感覚にもう我慢なんて出来ないなくなった。
——今すぐキョウの温もりを私の奥で感じたい。——
緊張で固まったままのキョウの全身を撫で回すように動かして、一際熱を孕んでいる箇所に指先を触れさせた。
さっきよりも気持ち一回り大きくなったそこは異彩を放っていてこれから先も慣れていける自信がないかな。
「ふふ…何を期待してたのよ変態」
「ばっ!うるせぇ!!」
必死になっている辺り期待していたのは間違いなさそうだ。
それに否定してないしね♪好きな人に『オンナ』として見られることには何の抵抗もない。寧ろ、少しの快感と高翌揚感が溜まっていくくらいだ。
「まあなんでも良いや」
ホントはなんでも良い訳がなかったけれど、内心の喜びを隠して私は触れるか触れないかギリギリの力加減でキョウの『オトコ』の部分をなぞる。
時折ピクピクと震えてまるでそこが別の生き物のような錯覚を覚えた。まるで私に媚びるみたいに蠢くから目が離せない。
これをこんなになるまで滾らせたのは自分なのだと考えると、それだけで背筋がゾクリと震える。
身体の疼きが呼び水になってお腹の奥から粘度の高い液体がまたこぼれ落ちた。
自分で慰めていた時よりはるかにしつこく纏わり付くそれはショーツに染み付いて『オンナ』の姿を強調する。
私は止め処もなく供給されていくそれをキョウに塗り込むように私は腰を動かした。
『オトコ』のキョウから『オンナ』の淫猥な匂いがすることに倒錯的な感情が顔を覗かせて、私の独占欲が満たされていく。
「もう…んぁ♪……我慢…できないんでしょ?…ぉ♥」
実際は私が我慢出来ないだけ。この質問で原因を転嫁しただけに過ぎない。
——本当は強引にでも私を穿って欲しかった。——
——本当は胸やけするくらい甘い言葉を囁いて欲しかった。本当は…——
私の思いとは裏腹に、キョウにそんなことをする激しさはなかった。
何時だって優しく扱ってくれて無理強いはしない。
それはそれで嬉しいけれど、ベッドでくらい隠している獣性を見せ付けて欲しいと考えてしまうのは少し我が儘にみえるのかしら?
「やめ…ろ。これ以上は、本当に我慢……がっ」
歯を食いしばって瞳を潤ませながらキョウは懇願した。どうやらそろそろ理性が限界を超えそうになっているみたいね。
…それなら利害が一致してるじゃない。
キョウの願いを無視して私は触れるだけだった指先に力を加えてしっかりと握り直した。
途端、暴れ狂う熱が伝わって私の理性がまた一つ焼き払われる。
(私はもう我慢なんてしてないんだからぁ♥キョウも…ぉ♪♪)
私の心臓は痛いくらいにドキドキして同じくらいキョウのも激しく鼓動を刻む。
キョウがケダモノになるまであと少し…。限界まで我慢させてみたいと思う自分は意地悪だなぁ、と自嘲気味に笑ってみるけどキョウは気づくはずもなかった。
だって必死に堪えて、涙まで浮かばせて私に手を出さないよう配慮してくれているんだから。
不意にギリギリの理性の糸を切ってみたくなった私は唇を耳元へと動かした。
「ここまで誘ってるのに……私って魅力ない?」
自分でもこの台詞は卑怯だと思う。承諾したら言うまでもなく、断ったとしても私は諦めるつもりがなかったし。
震える手を私の頬に添えたキョウはやっと決心したのか一言「ゴメン」と呟いて私の首元に噛み付いた。
「んふ…ぅ♥ふぁあ…あ……♪♪」
甘い痛みが全身を駆け巡って手足を痺れさせる。それは蛇の毒にも思えて一瞬恐怖を覚えたけれどすぐに霧散してしまった。
幸せな痺れ味わう私とは対照的に、舌を這わせつつキョウの顔は下がって行く。
肌蹴た浴衣から覗く乳房に吸い付く姿はちっちゃな子供みたいで快楽とは別の感情が新たに芽生えた。
それからどんどん下に向かうキョウの顔は帯を超えて、ついに私の『メス』の部分へとたどり着く。
触れられてもいないのにびしょ濡れで恥ずかしさは勿論ある。けれど、それ以上に、キョウに—恋人に見られている状況は私の頭を混乱させて酷く酔わせてしまった。
視界には靄がうっすらとかかり、何もかもが幻想的に見えてくる。そんな中で見るキョウの顔は普段よりもかっこよくて、呼吸を忘れてしまうほどだった。
何も言わないけれど伝わってくる温もりが優しくて…ケダモノになっても根っこは変わらないでいてくれることがたまらなく心を満たし、子宮からの粘液となってまた溢れ出した。
恥ずかしいだとか、怖いなんて気持ちはどこか遠くへと消え去って残っているのはひっきりなしに疼くお腹の熱と少しの物足りなさだけ。足りないピースはキョウが持っている。
だからさ……あのね?
今日ここで、私を強く愛して…ください…っ#hearts;♥
「ふきゅ…っ!!?あ…ぁぁ…!!」
思いっきりの力で挿入さえれて思わず悲鳴に似た声が漏れ出てしまう。圧迫感がすごくて内蔵もろとも押し上げられている感覚だった。
快楽はあるけれどまだまだ痛い。私はまだ不慣れで感じるのに時間が掛かるのをわかっているはずなのにキョウは我武者羅に私を求めたのだ。
確かにそれは嬉しい。存分に嬉しく思えることだ。けれどわがままな私の心は『二人で』感じることを強請った。
あんなに誘っておいてな台詞だけど一緒に気持ちよくなりたいっていう思いがとまらない。
今でも感じる部分は勿論ある。けれど、それ以上に痛い。身体が、心が痛い…。
「…ぅぅう!!…はっ!…ぁぁああ…っ」
嬌声なんてものとはかけ離れた声だけが部屋に響く。嫌だ…これじゃただのレイプじゃないのよ…。
私は恋人のキョウとするえっちがしたかったのに…。
到底愛情の感じられない腰使いで私を責め立てるキョウを見て私は辛さから涙を零してしまう。
「…たい……いたいじゃない………ばかぁ…」
堪えようとしても堪えきれず、止めようとしても止まらない涙で私の顔は醜く歪んだ。
はっきり言いってこんなブサイクな顔は見られたくない。でも隠すことは出来なかった。
私のすべてを見て欲しかったから。だから隠したくも無かった。
「あ…こ……」
私の言葉が届いたノカ、キョウはやっと止まって私の名前を口に出した。
獣は形を潜めて、いつものキョウが戻ってきたんだ。そう思うと違った意味で涙が溢れ落ちる。
優しい手つきで涙を拭ってくれるその仕草がなんだか懐かしくて、軽いキスを交わそうと、私は痛む体を起こして抱きついた。
「もっと優しく…しなさいよ……」
「ごめん。憧がエロくって」
私の誘惑が効果的だったとの言葉を聞いてまた心が満たされる。正直これだけでも強引にしたことを許せてしまえるけれど、あっさり手を引くのには抵抗があった。
この弱みを利用しない手立てはない。私はまだ余韻ののこる頭の総動員して次の言葉を模索した。
このまま朝まで愛してもらうのも良い。でも適度に激しくもしてもらいたい。
——なんだ…やっぱり私、キョウが好きなんだ。——
思い浮かぶのはえっちなことばかり。
いつもなら○○が食べたいだとかを言うのにえっちなことばかり思いつくのは私自身が望んでいることだったからなんだ…。
じゃあわたしがお願いすることは簡単じゃない。
「じゃあ罰として……私を、一杯蕩けるくらいに優しく愛して#hearts;」
カンッ!
誰が幼稚園・保育園スレでキンクリを書くと予想出来ただろう?
宥、胡桃、豊音、憧、胡桃、宥ときて憧。
思うがままに書いていたらいつの間にかこんなことになっていた。
こんな世の中、嫌いじゃない(キリッ
おやすみ〜
薄々感じ取っていたものが輪郭を表して、暴力的に私の理性を壊していく。
恥ずかしさよりも快楽が優先されて殆ど無意識の内に私はキョウの唇に貪りついた。
呆気に取られたままだったキョウの口内に簡単に侵入できた私の舌は歯茎に沿って愛撫する。
歯の硬さに身を震わせて唾液の熱さに脳を焼き切られる感覚にもう我慢なんて出来なくなった。
——今すぐキョウの温もりを私の奥で感じたい。——
緊張で固まったままのキョウの全身を撫で回すように動かして、一際熱を孕んでいる箇所に指先を触れさせた。
さっきよりも気持ち一回り大きくなったそこは異彩を放っていてこれから先も慣れていける自信がないかな。
「ふふ…何を期待してたのよ変態」
「ばっ!うるせぇ!!」
必死になっている辺り期待していたのは間違いなさそうだ。
それに否定してないしね♪好きな人に『オンナ』として見られることには何の抵抗もない。寧ろ、少しの快感と多幸感が溜まっていくくらいだ。
私の心臓は痛いくらいにドキドキして同じくらいキョウのも激しく鼓動を刻む。
キョウがケダモノになるまであと少し…。限界まで我慢させてみたいと思う自分は意地悪だなぁ、と自嘲気味に笑ってみるけどキョウは気づくはずもなかった。
だって必死に堪えて、涙まで浮かばせて私に手を出さないよう配慮してくれているんだから。
不意にギリギリの理性の糸を切ってみたくなった私は唇を耳元へと動かした。
「ここまで誘ってるのに……私って魅力ない?」
自分でもこの台詞は卑怯だと思う。承諾したら言うまでもなく、断ったとしても私は諦めるつもりがなかったし。
震える手を私の頬に添えたキョウはやっと決心したのか一言「ゴメン」と呟いて私の首元に噛み付いた。
「んふ…ぅ ふぁあ…あ……♪♪」
甘い痛みが全身を駆け巡って手足を痺れさせる。それは蛇の毒にも思えて一瞬恐怖を覚えたけれどすぐに霧散してしまった。
幸せな痺れを味わう私とは対照的に、舌を這わせつつキョウの顔は下がって行く。
肌蹴た浴衣から覗く乳房に吸い付く姿はちっちゃな子供みたいで快楽とは別の感情が新たに芽生えた。
それからどんどん下に向かうキョウの顔は帯を超えて、ついに私の『メス』の部分へとたどり着く。
触れられてもいないのにびしょ濡れで恥ずかしさは勿論ある。けれど、それ以上に、キョウに—恋人に見られている状況は私の頭を混乱させて酷く酔わせてしまった。
視界には靄がうっすらとかかり、何もかもが幻想的に見えてくる。そんな中で見るキョウの顔は普段よりもかっこよくて、呼吸を忘れてしまうほどだった。
何も言わないけれど伝わってくる温もりが優しくて…ケダモノになっても根っこは変わらないでいてくれることがたまらなく心を満たし、子宮からの粘液となってまた溢れ出した。
恥ずかしいだとか、怖いなんて気持ちはどこか遠くへと消え去って残っているのはひっきりなしに疼くお腹の熱と少しの物足りなさだけ。足りないピースはキョウが持っている。
だからさ……あのね?
今日ここで、私を強く愛して…ください…っ♥♥
私の誘惑が効果的だったとの言葉を聞いてまた心が満たされる。正直これだけでも強引にしたことを許せてしまえるけれど、あっさり手を引くのには抵抗があった。
この弱みを利用しない手立てはない。私はまだ余韻ののこる頭の総動員して次の言葉を模索した。
このまま朝まで愛してもらうのも良い。でも適度に激しくもしてもらいたい。
——なんだ…やっぱり私、キョウが好きなんだ。——
思い浮かぶのはえっちなことばかり。
いつもなら○○が食べたいだとかを言うのにえっちなことばかり思いつくのは私自身が望んでいることだったからなんだ…。
じゃあわたしがお願いすることは簡単じゃない。
「じゃあ罰として……私を、一杯蕩けるくらいに優しく愛して♥♥」
カンッ!
誤字脱字とキャラ崩壊多くてごめんなさい。
後でまたキンクリ書くから…(震え声)
アコチャー妊娠まで書くから?(難聴)
ただいま。そしておやすみなさい。
みなさんパンツを爆破してないから大丈夫だとは思いますが、風邪には気をつけましょうね。
そして全然エロくなくてすまんな。
>>415
それキンクリちゃう。ただひたすらに甘々なだけや。
見直してみれば壮絶に書き方が悪い…。
訳:割と重い風邪引いたんでしばらく書き込みは休みます。
なんか寝付けないんで質問をば。
キンクリの時の視点って第三者視点と女の子視点のどっちが良いですかね?
どちらも書き易さは同じくらいなんで意見を下さい。
じゃあこれからは女の子視点縛りってことで(書くとは言っていない)。
コミックス読み直したからある程度は大丈夫だろうけど、口調の指摘があればよろしくお願いします。
安価
>>428キャラ+お題
京太郎、照咲
京太郎赴任(?)初期、まだ懐かれてなかった時期の話
アイドルのはやりんに憧れて、アイドルになると言い出すちゃちゃのんを
止めるまこ
色々やっちまったんで戒め安価です。
本当にすいませんでした。
【まつみけ!おはよう】
チュンチュン チュンチュン
ゆう「……にゃ…」モゾモゾ
くろ「…みゅ…んぅ…」スヤスヤ
カピ「…zzz」
京太郎「………………」ウツラウツラ
京太郎「あ、そういや泊まったんだったっけ…」
京太郎「つーか服どうしよ…微妙にまだ湿ってるし」
京太郎「…六時になったばかりだから走ればギリギリかな」
京太郎「とにかく顔でも洗お」ヨイショ
くろ「……ほへぇ??せんせぇ?」ムクリ
京太郎「おはよう。よく眠れたか?」
くろ「どうしてせんせいがぁここにいるですかぁ?」ボーッ
京太郎「昨日泊まったからだよ。まだ保育園まで時間があるからゆっくりしてても良いぜ」ナデナデ
くろ「ふぁ〜い…ぃ…」ゴソゴソ
京太郎「おいおい、布団はしっかり被れっての」
ゆう「……カピぃ…」ギューッ
カピ「—!?」グェッ!?
京太郎「今日も宥は平常運転で何より」
カピ「」グ…グルジイ…
京太郎「さてと、俺はさっさと着替えないとな」
カピ「キュッ!?」タスケテクレナイノッ?!
ゆう「うごいちゃ………ヤッ」ギューーッ
カピ「」ケガ!ケガヌケチャウッテバー!
京太郎「許せカピ。俺に宥を起こせる程の度胸はないんだ」ホロリ
くろ「……zzz…zzz」スヤスヤ
カピ「」アサブロイキタイノー!オフロー!
京太郎「タオルタオルっと…あった」
京太郎(……服どうしよう…)
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「ふぃ〜っ!さっぱりした」
カピ「きゅぅぅ…」ヤットニゲラレタヨ
京太郎「お疲れカピ。部屋の風呂にお湯溜めといたから入って来いよ」
カピ「キュッ!」オフロ?ヤッター!オフロダオフロ!!
くろ「せんしぇ〜…」トテトテ
ゆう「おかーさんがごはんできたってぇ…」ネムネム
京太郎「もうそんな時間なのか…じゃあ二人も行こうな」
くろ「……は〜い…ふぁああ…あふぅ」ネムネム
ゆう「おみそしる……たきたてごはん……」ヨロヨロ
京太郎「まずは顔を洗うぞ?ほらこっち来なさい」コイコイ
ゆう「みず…いやぁ」
京太郎「さっきまで俺が使ってたんだからお湯だよ」
くろ「ゆげでてりゅ…」ウツラウツラ
京太郎「悪いけど宥、先に玄に使わせてやってくれないかな」
ゆう「いいよぉ…カピとあそんでくるにぇ…」ヨロヨロ
京太郎「やばい。さっさとしないと色々やばい」
京太郎「ほら玄。こっち来なさい」コイコイ
くろ「はーい」トボトボ
京太郎「熱くないか?」ジャー
くろ「ちょーど良いですよぉ」
京太郎「うっし。じゃあ顔洗っててくれ。髪梳いとくから」
くろ「はーぃ…」ジャバジャバ
京太郎「……」サーッサーッ
くろ「……んっ」バシャバシャ
京太郎「髪型はどうする?」サーッサーッ
くろ「……おまかせするのです…」ネムネム
京太郎「あいよ。しばらくじっとしといてくれるか?」
くろ「おまかせあれぇ…」
京太郎「寝るなよ?絶対だぞ?」
カピ「……」ホヘェ… サイコーダヨォ…
ガラッ
ゆう「カピぃ…」バシャバシャ
カピ「キュッ!?」ハイッテキター!?
ゆう「いっしょにぬくぬくしよーよぉ…」ジリジリ
カピ「」フクヌレテルヨ?
ゆう「…………」ピタッ
カピ「…………」
ゆう「…………」
カピ「…………?」ン?ドウカシタノ?
ゆう「おといれ…」イソアソ
カンッ!
そう捉えてしまったのなら申し訳ありませんでした。
書き込んでしまった以上、自分にはどうすることも出来ないので以後気を引き締めることとします。
【前例あるし】
ちゃちゃ「………」ジーッ
<ハヤリンッ☆ミンナアリガトー
ちゃちゃ「………わしもこげなふうになれんのかな」
ちゃ母「いちご〜こっち来んさい。ご飯出来よったよ」
ちゃちゃ「はーい。すぐいく〜」トテトテトテ
ちゃちゃ「あんな、わしきめたんじゃ!わしもアイドルっちゅーのになる!」
ちゃ母「そうね?じゃあ好き嫌いなくさんといけんね」
ちゃちゃ「ぐぬぬ……」
…。
……。
…………。
……………………。
ちゃちゃ「でせんせい、アイドルっちゅうのになるにはどうすりゃぁええんじゃ?」
まこ「………なんでわしにそんなこと聞くんじゃいちご」
ちゃちゃ「せんせいなら知っとるかゆぅて思うて」
まこ「残念じゃがわしもよぅ知らん。優希か佳織か美穂子なら知っとるんじゃないかの?」
まこ「っちゅーかお前さん、アイドルに広島弁は合わんと思うんじゃが」
ちゃちゃ「なんでじゃ!別におかしゅうないじゃろ!」
まこ「いやな、使ぅとるわしらは思わんが威圧感っちゅうかがすごいんじゃて」
まこ「なるにはいっこうに構わんが、標準語も覚えなならんっちゅうことじゃの」
ちゃちゃ「なんでじゃ……なんでわしの言葉なイカンのじゃ…」
まこ「時代が悪かったとあきらめろ…」ポンポン
ちゃちゃ「むらかみっちゅうのがおるじゃないか……」
まこ「別世界じゃ。それ以上は何も言うな」ナデナデ
カンッ!
見てる人いないだろうけど一応報告。
体調が回復してきたので明日くらいには再開できると思います。
京太郎 レジェンド アラチャー
さき てる あわい 京太郎
安価下ってことで京レジェ灼でボーリングですね。
こばや私立保育園って奈良にあるんだ(小波)
某所でリハビリ終了。
ボーリング…掘削
ボウリング…競技なんですね。逆で覚えてました。
どもです。ただいま帰ってきました。
風呂って飯ってから書き込んでいきますのでしばしお待ち下さい。
話は変わって……。
京カプスレの>>329見てる〜?名前出してくれてありがとうございました。
【ボーリング?いいえボウリング】
あらた「せんせいもハルちゃんもようこそ」
京太郎「よっす灼。今日はお手伝いかなんかか?」
あらた「うん。わたしは『かんばんむすめ』だから」フンス
晴絵「だから年配のお客が多いのか」
晴絵(孫娘見るような優しい視線がむず痒い)
あらた「せっかく来たんだからたのしんでってね」
京太郎「え?あ、いや。俺たちは灼の忘れ物を…」
あらた「あそばないの…?」ジーッ
京太郎「………っ」
京太郎「—赤土先生、五ゲームで良いですか?」キリッ
晴絵「多過ぎだからそれ…」
あらた「ではごゆっくりどーぞー」
京太郎「先生頑張っちゃうぞー!」
晴絵「あんまりはしゃがないで!恥ずかしいから!!」
あらた「あ、くつはあっち」ユビサシ
京太郎「はいよ。料金は出しておきますね」チャリン
晴絵「そう?悪いわね。後で返せばいい?」
京太郎「ここで奢れればカッコイイんですけど…スイマセン」ポリポリ
晴絵「まあ給料日前だしね。仕方ないんじゃない?」
京太郎「では一ゲームだけにしてっと」カキカキ
晴絵「来た以上は楽しみますか……」
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「そりゃ!」ゴロゴロゴロ……カコン
晴絵「おーなんとも微妙な6ピン」パチパチ
あらた「へたっぴ?」クビカシゲ
京太郎「だって学生の時も来たことなかったし(震え声)」
晴絵「まあここは赤土先生の腕の見せ所ってことで…」グルグルグル
あらた「ハルちゃんがなげるの初めてみるかも」
京太郎「赤土先生はここにはあんまり来ないのか?」
あらた「うん。ことしは初めてきた」
晴絵「ま、ボウリングなんて大勢で来てナンボじゃない?」
晴絵「だからここに遊びに来るのは保育園の先生たち誘った時くらいね」
京太郎(……俺誘われたことないんですけど)
晴絵「だから須賀先生よりは自信ある……かなっ!」ゴロロロロロ……カコンッ!
京太郎「おおっ!」
晴絵「あちゃー。一個残っちゃったかー。予定狂ったなー」
京太郎「なんかメゲるわぁ…」
あらた「よしよし。せんせいも練習すればうまくなる」ナデナデ
京太郎「灼……」グスッ
あらた「…………はず」メソラシ
京太郎「ちくしょう!俺の感動を返せ!」
晴絵「そうかっかしないの。ほら次、須賀先生の番」
京太郎「いつの間に……ってスペアとってるし!?」
晴絵「まあこれくらい慣れればね♪」
あらた「ハルちゃんすごいっ!」キラキラ
晴絵「おーおーもっと褒めても良いのよ」
あらた「すごい!かっこいい!」
晴絵「それからそれから?」
あらた「……えーっと…」オロオロ
あらた「あ、アラサー!!」
晴絵「」グサッ
京太郎「『無自覚の暴言って怖いね……小波』っと」
京太郎「俺は気にせずゲームに戻るとしますか」
京太郎(確か赤土先生は足の運びがこうクイッとしてたんだよな…)
京太郎(あと手首のグリップだかスナップを効かせると良いとか)
京太郎「ていっ!」ゴロロロロロ……カコンッ!
グラグラ…
あらた「あっ!」
京太郎「お?お!」
パタン
京太郎「おっしゃ!人生初ストライクだぜ!!」
あらた「すごいすごーい!」
京太郎「どや?どやあ!」
あらた「えっとえっと……アラサー!」
京太郎「ちげぇよ」
晴絵「」
カンッ!
ネタの具合はどうだろう?
短いですが今日はこれにて終了。
六月は初旬以外は安価ネタの予定なんで、みなさんのご参加をお待ちしてます。
どうにもまだ納得がいかないんで追加のリハビリ安価。
>>445キャラ+お題
再安価>>466で。
安価『寝言返しする京太郎と胡桃』了解しました。
みんな寝なさい!もう丑三つ時過ぎてっから!
どういうことだオラァ
途中で推敲してみたらただの京太郎×胡桃のイチャコラじゃねぇかコラァ
子供関係ねーじゃねぇか!
それみたいオナシャス!
はよ
はよ
(誰か見とるんかの?安価ネタ書けたんやけど)
【春眠〜舞台裏〜】
京太郎「ふぃ〜。ようやくみんな寝てくれましたね」
胡桃「お疲れ様。何かご褒美をあげないといけないかな?」
京太郎「俺は子供じゃ……いえ、コーヒーが欲しいところです」
胡桃「へぇ…先輩を使うんだ……」
京太郎「ちくしょう!空気読んだのにこのザマかよ!!」
胡桃「アハハ♪またひっかかったね須賀くんっ」
京太郎「いいですよ…勝手に煎れて来ますから」ガタッ
胡桃「あ、ごめんごめん!私が行くから許してよー!」アセアセ
京太郎「結構ですので」キッパリ
胡桃「なっ!?須賀くんのバカーッ!」
京太郎「子供達が起きるんで静かに」シーッ
胡桃「うっ……ごめんなさい…」シュン
京太郎「………」ニヤニヤ
胡桃「……っ……ぅ…」プルプル
胡桃「ひょっとして私をイジったの……?」
京太郎「…………」
京太郎「さて、コーヒーコーヒーっと♪」
胡桃「あとでぜ〜ったいに覚えとくことっ!!もうっ!」ビシッ
京太郎「だから声が大きいですってば」
胡桃「須賀くんが出させてるんでしょ!!」
京太郎「えぇ…俺が悪いんですか……」
胡桃「うん。絶対にそうだから今度お詫びに何かご馳走するように」キッパリ
京太郎「やっぱり横暴だ……」ガクッ
胡桃「『先輩』を誑かそうとするからだよ。まあ私はもう騙されないけどね」フンス
京太郎(そんなこと言われたらまたイジりたくなるじゃないですかヤダー!)
胡桃「だからと言ってみだりにイジろうとはしないでよね」
京太郎「心が読まれてる?!」
胡桃「須賀くんは顔を出過ぎるの。ぜったいババ抜き弱いでしょ?」
京太郎「それがですね、俺よりも弱いポンコツがいるんで実は滅多に負けたことないんです」
胡桃「君以上に弱いって……ありえない」
京太郎「やっぱりひでぇこの先輩」
…。
……。
…………。
……………………。
ゆうき「……むにゃ……zzz…」
京太郎「また布団蹴っ飛ばしてますよ」
胡桃「だね。元気いっぱいで良いとは思うけど風邪ひいちゃうよ」クスッ
京太郎「ったく…またイタズラしたかったら病気になんてなるんじゃねーぞ?」ナオシナオシ
胡桃(なんか親子みたい…)ホッコリ
ゆうき「…ぅにゅ……んぁ…」ゴロン
京太郎「直したそばからぐちゃぐちゃにしやがって……」ブツブツ
胡桃「須賀くんってさ、本当に子供が好きだよね」
京太郎「そりゃ仕事に保育士を選ぶくらいですからね」
京太郎「たぶん前世も似た職業なんじゃないかって思いますよ」
胡桃「……ひょっとしてろr—」
京太郎「流石に怒りますよ?」ニコッ
胡桃「いやでも—」
京太郎「怒 り ま す よ ?」ゴゴゴゴ
胡桃「うん。もう言わないからその覇気どうにかして」
ゆうき「……すぅ…すぅ…」スヤスヤ
京太郎「……なんでここは女の子が多いんだよ…おかげで変な誤解が——」ブツブツ
胡桃「須賀くん…その、ごめんなさい」
京太郎「もう良いですよ……」ズーン
ゆうき「んゃ…ぅ………きょぉたろぉ…zzz」
胡桃「—あ、起こしちゃった?ごめんね」
ゆうき「…………」
京太郎「あの、優希?」
ゆうき「……すぅ…すぅ」スヤスヤ
京太郎「ちょっと期待した俺がいる」
胡桃「まああんなにタイミングが良ければ、ねぇ」
ゆうき「……へんたい……ばかいぬぅ…zzz」スヤスヤ
京太郎「」グサッ
胡桃「……ぁ………ぁぅ…っ」ゼック
京太郎「お…おれ、俺が何したってんだよ……」orz
胡桃「えっと、須賀くん……あのさ!」
京太郎「なんですか…?」カタカタ
胡桃「う……っ」
胡桃(どうしよう。なんて言えば良いかがわからないんだけど…)
胡桃「……どんまい」
京太郎「…どうも」
カンッ!
さあ次から六月突入だこの野郎!
ゴールデンウィークだあ?
んなもん仕事で全部埋まってらぁ!!
もっとこの二人で安価とろうと思いました(KONAMI感)
>>481
おう、書いてもええんやで?
<六月初旬>
ザー ザー ザー ザー
りゅうか「あめや」
とき「あめやね」
せーら「なんやおもろな。これやったらそとであそべんやん」
きょうこ「せやなぁ…まあ今日はへやん中でゆっくりせぇへん?」
きょうこ「たまにはええと思うし」
ゆうこ「さんせいなのよー」
ひろえ「じゃあこのひろえちゃんがなんかもってきたるわ!」フンス
きょうこ「いや、それだけはやめてくれへんかな」
ひろえ「なっ!なんでや!」
ゆうこ「だってわたしたちが勝てないのしかもってこないにきまってるのよー!」プンプン
ひろえ「そ、そんなわけあらへんやろ?」メソラシ
きょうこ「うそくさ……ときもそうおもわへん?」
とき「べつに。わたしはなんでもええよ」
絵里「外国人が居るわね。あの強そうで何故か秋田犬が似合う風貌は間違いなくロシア人ね」
ロシア人「Извините, где находится вокзал?」
穂乃果「わっわっわっ…絵里ちゃん!」
絵里「駅の場所を聞いてるわね、まかせなさい!」
りゅうか「なんで?ときはかちたくないん?」
とき「そりゃ、やるんやったらかちたいよ…」
りゅうか「え…っ。あそばんの?おへやの中やのに」
とき「だってこんな日はかすみ先生のひざまくらにかぎるやん?」
りゅうか「ときぃ…」
せーら「今日くらいいっしょにあそぼうや…」
きょうこ「なんか…そっちもたいへんやねんな…」
りゅうか「おたがいたいへんやね…」
せーら「なあときー。あそぶーやーなあなあー」
とき「やっ!うちはひざまくらによばれてんのやっ!」
りゅうか「ってゆうてるけど先生そうなん?」
霞「いや、しないわよひざ枕」キッパリ
とき「がーん……」シュン
せーら「せやったらあそぶしかないなっ。きまりやで!」
とき「おもてたんとちがう……」トボトボ
これはロシアからの精神攻撃か何かか?(すっとぼけ)
ゆうこ「だからわたしがもってくるのよ」
ひろえ「いーやっ!うちがもってくるって」
ゆうこ「だめーっ!それだとわたしたちにかちめはないのよー」
ひろえ「せやかてそっちがやるのって『しんけーすいじゃく』やろ?」
ひろえ「そんなんたいくつでしゃーないっちゅうに」
ゆうこ「そんなことないのよー。みんなでやればたのしいのよ」
ひろえ「せやかてうちはいややし」
ゆうこ「むむむっ…こうなったらだれかに決めてもらうしか…」
ひろえ「せやな。おくのてだすしかないで」
ひろゆう「「で、なにしてあそぶ?!」」
てる「……わたし?」
ひろえ「うん。あんたしかおらんやんか」
ゆうこ「はやくきめてほしいの」ウズウズ
てる「えっと……あの…その……」
ひろゆう「「わくわく」」
てる「…………」
てる「すみれぇ…」オロオロ
菫「どうして私に頼るんだお前は……」ハァ…
…。
……。
やべぇ…全然頭が働かない。
風呂ってきます。
すいません。風呂あがる→布団へダイブ→もしもしでスレ巡回ときてさっきまで寝てました。
もう少し書き溜めてから書き込んでいく予定になります。
しつこいですが見てる人いますかー?
…………。
……………………。
ザー ザー ザー ザー
ひさ「またか…」
かじゅ「ああ、まただな」
みほこ「こうなんにちも雨だといやになっちゃいますね」
ひさ「そうそう。しっけが凄くてやんなっちゃうわ」
かじゅ「そうなのか?」
みほこ「わたしもまいあさたいへんです」
ひさ「そうそう。かみがたがまとまんなくってさ…」
みほこ「はいっ!わたしもくせっけがすごくてあめだといやになっちゃいます!」
ひさ「そうそう!みほこはわかってるわね〜」ニコニコ
かじゅ「ん〜?なんであさがそんなにたいへんなんだ?なにをしているんだ?」
かじゅ「わたしにはまったくわからないんだが」
ひさ「ゆみはあさ起きてねグセ直したりしないの?」
かじゅ「ねグセ?ほとんどついたことがないが、ひさたちはよくつくのか?」
みほこ「はい。今日みたいにしっけが多いとばくはつしたみたいになっちゃいます」
ひさ「こう、ぐしゃーってなるわね」
かじゅ「二人はまいあさそんなすごいことになるのか…たいへんだな」
ひさ「ほんとよ!せっかくおさげにしてもそのままにしてもひろがっちゃうからぶさいくになるんだから」
みほこ「ちなみにかじきさんはどんなふうにねグセを直しているんです?」
かじゅ「わたしはおふろに行ってシャワーでぜんたいをジャーっとして…」
ひさ「…ごうかいね」
みほこ「なんだかおとこのこみたいです」
かじゅ「そ、そうなのか?」
ひさ「そういうのわたしは嫌いじゃないけど、ちょっとどうかと思うわね」
かじゅ「そうなのか……おとこのこみたい…おとこのこ…」ズーン
みほこ「どうしましょう…かじきさんがおちこんじゃいました」アタフタ
ひさ「だいじょうぶよきっと。すぐにふっかつするから」
ゆう「おそとがちっともあったかくないよぉ…」ブルブル
豊音「ほんとだよー。服とか濡れちゃってちょー冷たいね?」
ゆう「マフラーぬれちゃったからくびが……へ、へ、へくちっ……ぅぅ…」ズズ
豊音「うーん。私が貸してあげたいけど、まだマフラー持って来てないし…」
ゆう「…エイちゃーん」プルプル
えいすりん「ワッ!ユウスッゴクフルエテルヨ?サムイ?」
ゆう「うん。すっごくさむいの」ギューッ
えいすりん「フムフム。—ワカッタ!!ソウイウコトナンダネ、ユウ!」
ゆう「ほへ?」キョトン
豊音「どうかしたのエイスリンさん」
えいすりん「コレ『おしくらまんじゅう』ダヨネ?!パパオシエテクレタノッ」
ゆう「おしくらまんじゅう……あったかそう」
えいすりん「サアサアトヨネモ!ミンナデシヨ?」
豊音「わかったよー!じゃあ張り切っちゃうね?!」ギューッ
ゆう「あうっ……くるしい…」
えいすりん「ト、トヨネ…ツヨイ…」
豊音「ご、ごめんね?張り切りすぎちゃった」アセアセ
ゆう「でもやめないでね?」
豊音「うんっ!お詫びに先生の髪をマフラーみたいに巻いたげるよー♪」グルグル
ゆう「わわっ。ちょっとあったかーい」ホクホク
えいすりん「ワタシモワタシモッ!イイ?」
豊音「良いよー。はいどうぞ」グルグル
えいすりん「ヤッター♪」
豊音「これちょー楽しいよー♪」キャッキャ
ゆう「あったかぬくぬく♪」ニコニコ
カピ「」フフフ…ナンデカワカンナイケドキョウハモフモフサレテナイ!
カピ「」オカゲデクスグッタクナイシゴハンガイツデモタベラレル
カピ「」……デモチョットサムイカナ…
カピ「きゅ……ぅ」ナンダカフクザツ…
…。
……。
…………。
……………………。
さき「きょうちゃんきょうちゃんきょうちゃん!」
京太郎「そんな連呼しなくても聞こえてるって…」
京太郎「で、どうしたんだ咲?」
さき「今日おそとはあめでしょ?」
京太郎「うんそうだな。グラウンドが水溜まりでいっぱいだ」
さき「だからね、えほんよんで!」
のどか「あ、わたしもいっしょしていいですか?」
かずえ「わたしもいっしょしたいです」
京太郎「いいぜ。三人とも読んで欲しいの持って来な」
さきのどかず「「「はーい」」」トテトテトテ
京太郎(雨の日はインドア組が元気そうでなによりだ)
京太郎(それに引き換えてアウトドア組は…)
ゆうき「たーいーくーつーだー」ジタバタ
胡桃「そうは言っても外は雨なんだから仕方ないでしょ…」
ゆうき「ブランコーのりたーい!」
しずの「はしりたーい!」
胡桃「しかたないじゃない、雨なんだし…」
胡桃「—ってシズノはいつのまにこっち来たの?!」
しずの「のどかとあそびたくなったから♪」テヘ
胡桃「それ答えになってないから」
ゆうき「ほら、しずちゃんもこう言ってることだし先生もそといくじょ」
しずの「そーだそーだ」
胡桃「だから雨なんだってば。今日は大人しくしてなさいっ」ピシッ
ゆうしず「「ぶーぶー」」
胡桃「こんな天気で外出たりしたら風邪ひいちゃうんだよ?」
胡桃「風邪ひいちゃったら遊びたくても遊べないんだからね?」クドクド
ゆうき「うぅ……それはちょっといやだじょ…」
しずの「でもかたつむりさんはあめふってるのにおそとにいるよ?」
胡桃「それは……えっと…」チラッ
胡桃(須賀くん助けて!)
さき「もってきたよー」トテトテ
かずえ「今日はこれにします」ワクワク
のどか「さいしょは何をよんでもらいましょうか」ドキドキ
京太郎「お、おう。すぐに決まったんだな」
京太郎(ごめんなさい。無理そうです)
胡桃(そんなぁ……)
しずの「だからしずのもきっとだいじょうぶだよ!」
胡桃「そんな訳ないでしょ……いいから今日はお部屋の中で遊ぶことっ!」
胡桃「ほら、今日は私と積み木で遊ぼう?」
ゆうき「はーい」
しずの「ぅぅ…おそとぉ…」
さき「きょうちゃん!さいしょはこれよんでくれる?」
かずえ「つぎはこれですっ」
京太郎「あーはいはい。じゃあみんな絵本が見やすい場所に動けー」
さき「じゃあさきはここー」チョコン
のどか「ではわたしは背中がいいですっ」
かずえ「えっとわたしは……」チラッチラッ
さき「ん?かずえちゃんもきょうちゃんのおひざにのりたいの?」
かずえ「えっと……はい」テレテレ
京太郎「なら咲、わかってるよな?」
さき「うんっ♪」
さき「はんぶんこしよっ?」
かずえ「—っ」パァァッ
かずえ「ありがとっ!」
しずの「わはははー!」ダダダダ
ゆうき「おにごっこだ〜!」ダダダダ
胡桃「あ、こら!靴はちゃんと履く!じゃなくて外に行かない!!」
カンッ!
お昼寝してる皆を見てたらついつい自分も寝ちゃった京ちゃん。なお起きたら3人に抱きつかれてる模様
今回はやけに難産な安価だったなぁ(小波)
『京太郎、咲、和、数絵で一緒に昼寝』了解しました。
胡桃さんねじ込んでも良いんですかねぇ?(ゲス顔)
おやすみなさい。
寝ぼけて三人にねじ込む?(難聴)
>>511
三人が京太郎の指をしゃぶってるのを思い付いた。
そしてしばらく書き込めそうにないんじゃよ…すまぬ。
(……胡桃はどうやってねじ込もうかしら…)
ねじ込むならもう安価出さなくて良いよ
……………絶句だよ
あと>>513さん。言い訳にしか聞こえないだろうけど、元々胡桃さんは出します出します詐欺の予定でしたので。
このロリコンどもめ!
↑は最大級のブーメランじゃねぇか…
京太郎 衣 一
踏み台age
人いねーorz
先生である京太郎と衣への感謝を、手品で示そうとする一ちゃん
やったレスがあった!
【キンクリ5】
現在、私は彼氏である京太郎君の家にお邪魔している。
初めてのお誘いに内心ワクワクしているけれど、子供っぽいと思われたくない余り自分でも無愛想な顔をしている自覚があった。
正直言って、ベッドに腰掛けたまま微動だにしない様子は、傍から見たら異様でしかないと思う。
——でも、だって仕方ないじゃない。好きな人がこのベッドで毎日寝起きしているって考えただけで緊張しちゃうしさ——
そんな私の葛藤も知らず、件の京太郎君は台所へとお茶の準備をしに行っている。
見紛う余地もなく私は一人きり。周囲が彼の匂いで満たされているから寂しさはないけれど、代わりにある種の探究心が胸中で燻り始める。
「たしかベッドの下が一般的なんだっけ」
誰に確認するでもなく、そう呟いてから私は上体を狭いベッドの下へと滑り込ませた。
私が来るからなのか、普段からなのか。そこは手入れが行き届いていて少しも埃っぽくないのが有難い。
若干の後ろめたさがあるものの、私の腕は動きを鈍らせることなく捜索を続けていく。
こつん。
(…あった)
見つかって嬉しいような、自分以外をそういう目で見ていると知って悲しいような。
そんな自分にもよくわからない感情が芽生えだした。
自分から首を突っ込んでおいてその言い草はあんまりだとは思う。けれど、こと京太郎君に関して私は強欲で傲慢になる嫌いがあるらしい。
『らしい』って言うのは私にはそんな自覚はないから。
穏乃はともかく、憧や玄に言わせれば私はしっかりと(?)京太郎君を束縛しているようで。
あの温厚な宥さんからもやんわりとお叱りを受けたのは予想以上の衝撃を受けた。
でも私の言い分も聞いて欲しい。
京太郎君は私の贔屓目で見ても魅力的で、すぐに他の—私以外の—女の子と仲良くなっちゃう困った性格なのだから。
それは決して世間一般では悪い事ではないにしろ、この女である私にとっては死活問題。
誰かに取られるのは絶対に嫌だ。
だから私の心配は止まらない。だから京太郎君と四六時中一緒にいたい。
そう思うのは至極当然なはずなのだと思う。
そんなこんなで。ベッドの下から帰還し、片手に手土産を持ったまま私は再びベッドに腰掛けた。
掴んだ当初はえっちぃ本かと思ったけど、いざ明るい場所で確認してみると違っていたのだと分かる。
少々紙に痛みが見られ、角は丸くなっているけれど決定的な欠陥は見られないその分厚い本の題名は……
「卒業…アルバム……」
さぁて仕事に戻りますか。
このあとはご都合展開にきまってんだろオラァ!(逆ギレ)
言い忘れてたけど>>>530->531はまだ続きますから(必死)
今日は休みだぁ!書くぞオラァ!はっ!やっぞ!!
不思議な引力に引き寄せられ、私は表紙をめくることにした。
まだ見ぬ昔の彼が楽しみで。また一つ彼を知ることが出来ることに暖かな感情が膨らんでいく。
最初に目に入ったのはクラスの集合写真。
京太郎君は……いた。ここだ。当たり前なんだけど今よりもかなり幼い容貌をしている。
「ぎこちない顔…フフ♪」
私と知り合う間の、中学生の京太郎君は少し恥ずかしがり屋さんだったのかな?
帰ってきたら意地悪く聞いてみよう。そうしたら当時の彼の面影が顔を覗かせるかもしれない。
でもあまりしつこくしちゃうと拗ねちゃうから程々にしてあげないとね。
小脇に掲載されている写真も確認し終えて次のページへ…。
そこには中学校三年間を通しての行事の写真が沢山あった。
入学式に運動会、文化祭に修学旅行、卒業式の写真は勿論のこと、校外学習や普段の様子を切り取ったものもある。
全クラスを万遍無く写しているとあってお目当ての姿はあまりなかったけれど、その分見つけた喜びは大きかった。
「また見つけた。これは修学旅行か」
「これは体育祭の写真かな?それでこれが……——っ」
ある写真を視界に入れたその刹那、チクリとした鋭い痛みが胸に響き渡る。
写真…写真の京太郎君の隣に写ってる女の子は…誰?
すごくたのしそうで…仲良く肩まで組んで、まるで……まるで…。
(つ、付き合ってるみたい…)
頭に浮かんだセリフは声にならず、只々私の思考を縦横無尽に揺さぶった。
私以外の女の子が、それも知らない女の子が京太郎君の蕎麦にいる。
今現在のことならば色々と注意出来た。けれど過去のことなんてどうすれば良いの……?!
私がいくら頑張ったって、今更どうにもならない!
行き場のない焦りが全身を駆け巡り、居ても立ってもいられなくなって私は部屋を飛び出した。
この時、聞きたいことは漠然としかしてない。けど心と身体が剥離して私の考えとは違った行動を起こしていた。
(いやだ…いやだいやだいやだ!!)
そして私は、駄々をこねる子供のように同じことしか繰り返さなくなった。
簡単な筈のドアの開閉にすら手こずる私を後々思い返せば、それは滑稽としか言えないだろう。
でも私が一番欲しいのは保身じゃなくて—。
京太郎君の確かな言葉だった。
私を愛してくれてるっていう確かな証拠が何よりも欲しかった。
部屋を離れて私は呼吸も忘れて先を急いだ。
ほんの少しの距離しか走っていないのに動悸が激しい。
運動不足だからだけじゃなくて精神的にやられているのもあるからだと思う。
そして多分だけど、この動悸を沈めてくれるのは京太郎君だけなのだろう。
彼の言葉は薬にも毒にもなるのだから。
とにかく一刻も早く京太郎君に…—見つけた!まだ台所にいてくれてる!
碌に働いていない頭のまま勢いはそのまま、私は体当たりをする形で京太郎君に飛びついた。
「京太郎君っ!!」
「ん、灼さ—んむっ!!?」
かなり強引に塞いだ唇から京太郎君の困惑が伝わってくる。
けれどキチンと私を受け止め、かつ抵抗しないでくれているのがたまらなく嬉しくて、無意識のうちに私は涙を零してしまった。
唇同士を触れされるだけの軽い口づけなのに身体の真芯が熱を帯びていく様な錯覚に陥いる。
京太郎君の温もりが只ありがたくて、涙は止めど無く溢れていく。
それを直感でわかったのか京太郎君も何も言わずに私に身を任せてくれた。
本当はこのままずっとしていたかったけれど、お互い変なところが似て不器用なのが災いしてどちらからともなく唇を離していく。
さっきよりも動悸は形を潜め代わりに少しの満足感が全身を駆け巡る。
随分と現金な人間になってしまったと若干の自己嫌悪にも陥った。
なにもかも、京太郎君が悪いに決まっている。そう暴走する頭で勝手に結論づけることにした。
「何があったかはわかりませんけど、とりあえず落ち着いて!ほら深呼吸!」
「う、うん。すー、はー、すー、はー……」
「落ち着きました?」
「さっきよりかは」
脳に酸素が回って今度は別の理由から走り出したくなった。
よく考えなくてもさっきのは初めてじゃなかったっけ?
どうしよう……また顔が火照ってきそう。
「それにしても驚きましたよ」
「な、にが…?」
充分しどろもどろな返事をしてしまい京太郎君が私の異変を感じ取ったのか柔らかな笑みを浮かべる。
抱きつくみたい…と言うか文字通り抱きついてキスしたから色々言い訳できない。
や、やめて……そんな目で見ないで…恥ずかしいの!
「確か初めてですよね?灼さんからキスしてきたのって」
「…うぅぅっ」
なんだか悔しくて恥ずかしくて、抱きついた体勢のまま両手を京太郎君の背中に回して力を込めた。
身長差の都合、私の顔は京太郎君の胸元にすっぽりと埋めることになる。
密着した部分から聞こえて来る彼の鼓動は高価なオルゴールよりも穏やかで優しい癒しを与えてくれた。
そんな音色を聞いてしまってから。きっと今とてつもなくだらしない表情になっているのだと思う。
ふにゃふにゃにふやけてしまった顔を京太郎君に見られたくない余り、私は腕の力を更に強めた。
そんな心境を察してか京太郎君は覗き見る様な無粋な真似はせずに背中を『とん、とん』と撫でてくれる。
京太郎君の優しさを一心に受け、昔に嫉妬心をむき出しにしていた自分が恥ずかしいと思えてきた。
いや、そうじゃなくて恥ずかしいことをしてしまった。
私が「ハルちゃんハルちゃん」と言っていたのと同じように京太郎君にだって今と違っていたことがあるのは当たり前で。
重要なのは今の気持ちだってことを無視しちゃっていたのだ。
これは十二分に反省する必要がある。
「最初はびっくりしましたけどすっげー嬉しかったです」
「〜〜!〜〜〜〜!!!」
反省中の私に追い討ちを掛ける言葉は嬉しいけれど今聞きたくなかった。
声にならない声を上げて邪魔をしてみるけど胸元の埋めてちゃ余計に聞こえるはずもない。
ああ本当に恥ずかしい。結局私が勝手に暴走してただけ。
京太郎君は何も悪くないのに八つ当たりみたいにキスして…。
もう少し年上らしく振舞わないといけないかな。
でも今はまだこの温もりを味わっていたいのが本音だった。
…。
……。
…………。
……………………。
「ところで京太郎君、どうしてお茶を淹れるのにこんなに時間が掛かったの?」
「いや、ほらその…なんて言いますか……」
私の言葉に珍しく京太郎君が言い淀む。言葉を濁しに濁して答えになっていなかった。
そんな彼の様子が可愛く思えて微笑みながら次の言葉を待っていると、漸く意を決した
耳まで真っ赤に染めているのが—本人の前では口にしないけど—女の私から見ても本当に可愛らしい。
「好きな人には美味しいのを飲んで欲しい………じゃないですか…」
視線を彷徨わせて小さな声で答える京太郎君は私の一つ年下であることを疑わせるくらいに弱々しく、子供っぽさに溢れていた。
普段のしっかりとした態度は消え去って年不相応の幼さが体格とのギャップを感じさせて正直堪らない。
(あ…今の表情、卒業アルバムに載ってた写真と似てる…♥)
そう思ったのと時を同じくして再び動悸が起きた。けれど今回のは前のとは大きく違っていた。
どこか甘さを孕んで下腹部から源泉でも湧いたみたいな熱さを伴っている。
でも決して嫌な気分ではなくて、京太郎君の顔を見てるだけで温度が跳ね上がっていく感覚はとてつもなく心地よくて気持ちいい。
初めての感覚なのだけれど、きっと好きな人に対して抱く正常なものという自信が溢れてくるのは本当はどこかで知っているのかな?
憧に見せてもらった雑誌だったり、学校の授業だったり。
——本能、だったり♪♪
「ねぇ京太郎君…♥」
「…なんですか?」
「部屋、戻ろっか♪」
今日はたっぷり可愛がってあげるからね♥♥
カンッ!
すいません
・裸エプロンのキッチンプレイ
・京ちゃん押し倒してのキッチンプレイ
・「既成事実既成事実!」と連呼しながらの逆キッチンレ○プ
やら考えたんですがエロは諦めました
これなら全年齢対象だね!
小ネタ
【奇術師はじめ】
衣「キョータローキョータロー!」
京太郎「はいはいなんですか天江先生。お菓子ならあと一時間待ってくださいね」
衣「違〜う!衣はそんな陳腐なことを聴きに来たのではな〜い!」プンプン
京太郎「ではどんな要件ですか?」
衣「奇妙奇天烈摩訶不思議!」
京太郎「わっけわかんねぇ」
衣「〜〜っ!とにかく衣とともに来い!ハジメが珍妙な奇術を披露してくれるから」グイグイッ
京太郎「俺まだ仕事がぁ〜〜」ズーリズーリ
衣「早く早く〜!」
京太郎「また鹿倉先生にどやされるんですってばぁ〜」
衣「その時はその時だぞ」
京太郎「んな横暴な…」
衣「家族の為だ。諦めろキョータロー」
京太郎「とほほ…」ガクッ
京太郎(…断ったら理事長に怒られるなこりゃ……)
…。
……。
…………。
……………………。
はじめ「よーこそ、きじゅちゅしはじめのマジックショーへ!」
衣「待ってました!」パチパチ
京太郎「おおー」パチパチ
京太郎(噛んだ。それがすんげぇ可愛い)
はじめ「さいしょはかんたんなのからだよ」
衣「ワクワク♪ワクワク♪」ウズウズ
京太郎(そういやお父さんがその手の人なんだったっけ)
はじめ「ここにおっきな紙があります。これをはんぶんにして、もうはんぶんに…」オリオリ
はじめ「できた」ペカーッ
京太郎「いやいや。まだ手品は終わってないからな?」
はじめ「あ、そうだったね」
衣「さあさあ早く次に進んで」ワクワク
京太郎「天江先生、あんまり急かしたら駄目ですってば」
衣「でも、キョータローにも一の凄いところを見て欲しいのだ!」
はじめ「そんな…ボクはすごくないよ」テレテレ
衣「そう謙遜するな一!ころもはすっごく楽しいぞ」
京太郎「天江先生がそう言うなら俺も黙って見ますかね」
京太郎「一、お願いできるか?」
はじめ「うん!まかせてよ!」
はじめ「それでこの折った紙をはさみできります」チョキチョキチョキ
はじめ(ここをきらないようにして……」ブツブツ
衣「あ!なんともったいないことを…もしかしてもったいないおばけが出てくるかな?」ガクブル
京太郎「大丈夫ですって。意味もなく切ってる訳じゃないですし」
京太郎(漏れてる!声が漏れてるから!!!!)
はじめ「このとーり。紙がばらばらになっちゃいました」モッサリ
衣「むむ…いったいどうなるんだろうな?!」
京太郎「俺にもわかんないなー(棒)」
はじめ「ここでまほーのじゅもんをとなえます。ゴニョゴニョゴニョ……」
衣「魔法とな!?」ガタッ
京太郎「先生落ち着いて!どうどう!」アセアセ
はじめ「まほーのじゅもんがおわってこからの紙をうえになげると…?」
はじめ「—えいっ!」ポイッ
ばっ
衣「お…おお!!?みろキョータロー!紙が元通りになったぞ!!」キャイキャイ
京太郎「すげぇな一!先生にはどうやったのかわからなかったよ」
はじめ「おとーさんにおしえてもらったからね♪」フンス
京太郎「そっか。一のお父さんは凄いんだな」ナデナデ
はじめ「へへ〜ん♪」ニヘラッ
衣「……」ジーッ
衣「半分に折る…もう一度半分に折る」オリオリ
衣「そしてハサミで以て刻んでいく…」チョキチョキ
衣「ここで魔法の呪文を…ゴニョゴニョゴニョ…」
衣「そして天高く……」
衣「—投げるっ!!」ポイッ
衣「………」パラパラパラ
衣「あわわわわわ…」ガクガクブルブル
衣「こ、衣はもったいないおばけを呼び寄せてしまったか……」マッサオ
カンッ!
蕎麦ってそういうことだったのねorz『側』だっちゅうに。
一旦抜けて自分探しの旅に出てきますね(カタカタ
なんだか京カプスレみてたらアコチャー書きたくなりました(小波)
眠気限界なんで書けないんですけどね。
六月安価を消化せずに放置してしまい申し訳ない。時間見付けて書き溜めと添削・推敲が出来るふんばってみます。
ではではみなさんおやすみなさい。
次来る時は六月を終わらせるくらい張り付きたいと思いますので、安価の方宜しくお願いします。
まこ「や、やめんか!今日は誕生日のお祝いじゃて言ぅたから部屋上げただけなんじゃって!」
まこ「い…いらん!そないなんはまだ欲しくないんじゃ」
まこ「じゃけん……そのまた今度、特別なあの日にな?」
こうですか?どうですか?ああそうですか(自己完結)。
ったく幾らまこりんの誕生日前日だからって盛り過ぎじゃないですかねぇい?
じゃあ疲れたから寝る。
なんかリクエストあるようでしたら書きたくなったのを適当に拾うんで試しに書いてみては?(投げやり)
>>427
京太郎「初めまして俺は須賀京太郎って言うんだ。よろしくな」ニコッ
てる(……おとこのせんせい…)
さき(あわわ…きんぱちゅしゃんだ…)
京太郎「照とはクラスは違うけど妹の咲とは一緒だから気軽に話し掛けてくれよな」
てる「う、うん……」
てる(やだなぁ…すみれせんせいと遊びたいのに)
さき(おとーしゃんよりもせがおっきい……)
京太郎「っとまあ自己紹介はこれくらいにしてだな。実は二人にお土産があったりする」ゴソゴソ
てる「おみやげ?」
さき「なんだかいいにおいがするねおねーちゃん!」
てる(さきはだませてもわたしはだまされないぞ!)
京太郎「安心しろって。変なものじゃないからさ」
京太郎「じゃじゃ〜ん!京太郎印のシフォンケーキー!」
てる「おかし………おかしだ!」ジュルリ
さき「わーっ♪」タラーッ
京太郎「二人と仲良しになる記念に作ってきたんだぜ!すごいだろ?」
さき「すっごーい?しゅがちぇんちぇーすごーい」キラキラ
京太郎「よせよ咲〜照れるだろ〜」ニコニコ
照「これたべて良いの?」ウズウズ
京太郎「もちろんだとも。先生と一緒に食べようぜ」
さき「うんっ。しゅがちぇんちぇーもいっしょ」
京太郎「……あのさ咲、さっきから上手く言えてないから無理しなくても良いんだぞ…?」
さき「ん〜とね〜、じゃあ『きょーちゃん』ってよぶ〜」
京太郎「先生としての威厳が……まあ良いか」
てる「せんせーはおかしやさんなの?」ワクワク
京太郎「いいや。趣味で作っただけだぞ」
てる「わたしもがんばったらつくれるようになる?」
京太郎「ああ。先生も頑張って作れるようになったから照もきっと作れるようになるさ」
京太郎(ご両親に作ってあげるのかな?)
てる(じぶんでつくったらつくったぶんだけたべてもおこられないはず)ジュルリ
カンッ!
今度こそ寝る。
それにしてもこの京太郎胡桃の人気は何なんですかねぇ。
そんなに好きなら書けば良いじゃない!おっちゃんが絶対見るから!(昂奮)
【今日は何の日?五月五日編】
まこ「おお。どうやら無事にあがったみたいじゃな」
京太郎「はい。天江先生や鹿倉先生に色々と弄られたりしましたけどなんとか」
まこ「われは愛されとるのぅ」シミジミ
京太郎「愛されって言うよりはもっと似合う言葉があるんじゃないですかねぇ…」
京太郎「弄られとか可愛がられとか」
まこ「どれにせよ、お前さんはここによぉ馴染んどるってことじゃな」
京太郎「もっと違った馴染み方がよかったです」
まこ「まあそう言ってやるな京太郎。みんなもわれと仲良ぅなろとぉてのことじゃけん」
まこ「すこし多めに見てやってはくれんか?」
京太郎「染谷先生がそう言うなら…」
まこ「聞き分けのええ後輩は好かれるけん、これも処世術じゃな」
京太郎「こうして俺は着実に雑用係になっていく訳ですか」ボソッ
まこ「—うっ」グサッ
まこ「…京太郎はわしのメンタルを砕く言葉をそうも安々と…」
まこ「流石に高校の時みたくお前さんに一任する程傍若無人な先生はおらんはずじゃからな?!」アセアセ
まこ「もし万が一、パシられるようなことがあったらその時はわしも手伝う。だから—」
京太郎「あの染谷先生…」
まこ「なんじゃ?」
京太郎「冗談ですからそんな真剣に考えなくてもいいですよ?」
京太郎「それに高校の時だってインハイ終わったらちゃんと指導してくれたじゃないですか」
京太郎「全然気にしなくて大丈夫ですって」
まこ「なっ!?勝手に暴走しとったとは恥ずかしい限りじゃ…」
京太郎「まあそこまで俺のこと考えてくれてるんだって嬉しかったです」
まこ「やめてくれんか…そんな目でわしを見るでない」
京太郎「じゃあ俺は自分の教室に戻りますね。それでこれを忘れないうちに…」ゴソゴソ
京太郎「お誕生日、おめでとうございます染谷先生」
まこ「覚えてくれとったんか?」
京太郎「そりゃこどもの日と同じっていう覚えやすい日ですからね。それにお世話になった人の記念日ですし」
まこ「そうか…ありがとな京太郎」
京太郎「…あの、やっぱり勤務中に渡すべきじゃなかったですかね?」
まこ「いいや、わしゃ構わんよ。どうせこのあと職員室に行く予定じゃったし」
京太郎「そうですか?なら良いんですけど」
まこ「じゃけんど、子供達に見られたらと考えるとなぁ」
京太郎「…ミスった」ガクッ
京太郎「すいません。早く渡したくて何も考えてませんでした」
まこ「相も変わらず、われはいい意味で変わらんのぅ」ケラケラ
まこ「ほれほれ、われははよ教室に戻らんでもええのんか?」
京太郎「やっべそうだった!では俺はこれで!」タッタッタッタッタッ
まこ「忙しないやっちゃのぅ…」
まこ「誕生日プレゼントか…毎年毎年律儀な奴じゃて京太郎は」クスッ
…。
……。
…………。
……………………。
まこ「はさみ使っとるんじゃから暴れるんじゃないぞ?」
ひさ「わかってるわよぅ」
かじゅ「けがするといけないからな」
みほこ「ちがでちゃったらたいへんですしね」
まこ「そうじゃそうじゃ。痛い思いをするのはお前さんらじゃからの」
ひさ「はいはい、わたしたちはそんなにこどもじゃありませんよーだ」ベーッ
まこ「五歳児が何を言っとるんだか…とにかく気ぃ付けるんじゃぞ?」
かじゅひさみほ「「「はーい」」」
豊音「まこさんまこさん♪」
まこ「なんじゃ姉帯先生」
豊音「今日が誕生日なんだよねー?」
まこ「そうなんじゃが・・・誰から聞いたんじゃ?姉帯先生は今年赴任してきたばかりじゃから知らんとばかし思っとったんじゃが」
豊音「みんなと仲良くしたいなーって思ってここにいる人達の誕生日はぜ−んぶ覚えたんだよー」
まこ「そいつはよぉやったもんじゃな…」
豊音「だからはいっ!私からの贈り物だよー」
まこ「おお!わざわざスマンな姉帯先生」
豊音「別に気にしなくて良いよー♪これからもお互いお仕事頑張ろうねー」
まこ「そうじゃな、仕事終わりの楽しみにとっておくとするか」
豊音「ええ〜ここで開けてよー」ガタッ
まこ「子供達の前で開けるとなると欲しがる子が…」
豊音「あ…そうだよね…ごめんね?」
まこ「まあ正直わしもすぐに中身を確認したいところなんじゃがな」ケラケラ
豊音「それ聞いてちょー安心したよー」ニコニコ
まこ「仕事終わりに改めてお礼するけん。今はこの話は終わりじゃね」
豊音「うん!良かったら感想も聞かせてねー」
ひさ「……ふ〜ん」
ひさ「ねえねえ」クイッ
まこ「どうした久。なんかあったんか?」
ひさ「わたしたいものがあってさ」モジモジ
まこ「ん?」
ひさ「はいこれっ!」
まこ「これは…折り紙の兜か?」
ひさ「ほんとは先生のすきなみどりいろにしたかったんだけど、ゆみがさいごの一枚つかっちゃったあとだからあかくてごめんなさい」
まこ「いやそんな些細なことは構いはせんのじゃが、どうしてわしにこれを?」
ひさ「あのね、豊音せんせいとおしゃべりしてるのがきこえてね」
ひさ「わたしからもなにかぷれぜんとしたいなーって」
まこ「お前…」キュン
ひさ「さっきまでしらなかったし、わたしまだこどもだからうれしくないかもしれないけどもらってくれる?」モジモジ
まこ「抜かせ。もうこれはわしのモンじゃ。久にだって返さんわ」ニコッ
———————————————
———————————————
———————————————
———————————————
京太郎「あれ、染谷先生の机にこんなものありましたっけ?」
まこ「いいや。さっき貰ったんじゃ」
京太郎「へぇ〜。今日がこどもの日とは言え兜ですか」
まこ「何言っとるんじゃ京太郎。プレゼントっちゅうのは気持ちが一番。送る中身は二の次じゃよ」
京太郎「そうですよね。あ〜あ、そんなプレゼント貰いてぇ」
まこ「あと半年九ヶ月の辛抱じゃ。我慢しとれ」
京太郎「長いなぁ…」
まこ「その時がきたらわしからもなにかしらプレゼントしてやるけぇ」
京太郎「マジっすか?やったぜ!」
カンッ!
まぁぁぁぁぁぁぁこぉぉぉぉぉぉぉぉちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
誕生日おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>580訂正
まこ「あと半年九ヶ月の辛抱じゃ。我慢しとれ」
↓
まこ「あと半年…いや九ヶ月の辛抱じゃったかの。我慢しとれ」
今日はまこの誕生日だったのか忘れてたわ
>>583
屋上
仕事中なのに
『部室でキンクリってたら人が来てビクビクしながら感じる胡桃』
を思い付いた件。
もしもしからこんばんは。お久しぶりですおっちゃんです。
ゴールデンウィークが終わったかと思ったら決算やらなんやらで長引いて気付いたら結構経ってままいました。
前振りが長くなる前に言いましょう
『GWお疲れ&待たせてごめんなさい』安価すんぞオラァ!!
>>591キャラ>>594お題
(なお本編含め明日書く模様)
咏
おっふぅ……予想を超えるキンクリ臭ぇ…
とにかく今日はご飯食べて風呂って寝ますね。
てす
てすと
てす
酉これか。
添削・推敲してくるので服を着てもう少し待っててください。
<六月中旬1>
【微睡みお昼寝タイム】
さき「京ちゃ〜ん…こわいゆめみちゃったぁ〜」ゴシゴシ
京太郎「こらこらあんまり目を擦んなって。痛くなっちゃうだろ?」
さき「だってねむたいんだもん」
京太郎「だったら寝てろ……って怖い夢見たんだったか。—分かったすぐに行くから布団に戻っててくれ。いいな?」
さき「うん。まってる…」トボトボ
京太郎「そっちは外だぞ〜」
さき「え?あ、ほんとだ」
京太郎「もう仕事後回しにするから一緒に布団に戻ろうか」
さき「わ〜い」
京太郎(また鹿倉先生にどやされる…はぁ)
さき「おっひるねおっひるね♪きょーちゃんとおひるねっ!」
京太郎「そんなにはしゃぐと眠れなくなるぞ咲」
さき「だいじょうぶ!京ちゃんがいるとすぐねむたくなるから」フンス
京太郎「一体俺の体からは何が出てんだよ」
さき「ん〜とね…おかーさんといっしょにいるみたいなかんじになっちゃうの!」
京太郎「なんで性別を超越しちゃってるのかな俺」
さき「でもぽかぽかしてるのだよ!だからさきはなにがあってもへっちゃらだもん」
京太郎「それだけじゃ何もかもがわっかんねぇよ」
京太郎「てかぽかぽかってなんだよ」
さき「おひさまのにおいのするおふとんとおんなじくらいぽかぽかなんだよ!」
京太郎「俺が聴いてるのは度合いじゃなくて名称だっての!」
ゆう「ぽかぽか…あったかそう!」
まこ「いきなり何をゆぅとるんじゃこの子は」
まこ「いいから布団被るぼをやめんさい。のぼせるっちゅうに」
ゆう「やっ」
まこ「何が『やっ』じゃ。はよ往生せい」グイグイ
ゆう「やーっ!」
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「じゃあ風邪引かないようにタオルケットかけとくぞ」
さき「はーい」
京太郎「返事は一人前だなぁ」ナデナデ
さき「えへへぇ〜ほめられちゃった」ニコニコ
京太郎(ちょっとしか褒めてねーよ)
さき「あ、そうだ京ちゃんひとつきいてもいい?」
京太郎「俺に答えられることならな。でどうした?」
さき「えっと……もうさっきみたいなゆめみないよね?」モジモジ
京太郎「大丈夫だよ。もしまた見たとしても先生が側にいるからへっちゃらじゃなかったっけ?」
さき「うんっ!じゃあおひるねするね」
京太郎「はいよ。じゃあ俺はこれで」
さき「だめ」ギュッ
京太郎「あの咲?」
さき「京ちゃんはさきがねるまでここにいなきゃだめだもんっ」
京太郎「………」
京太郎「…今日だけだからな」
さき「わーい♪じゃあ京ちゃんはここにねころんで」ペシペシ
京太郎「床!?せめて何か敷かせてくれよ」
さき「じゃあさきのおふとんをはんぶんこにする?」
京太郎「いや、それは大人としてやっちゃいけない気がするからいいわ。とりあえずはこのマットで良いかな」
さき「さきよくわかんない」キョトン
京太郎「先生にも色々あるってことだよ。まあこの話はどうでもいいとして、だ」
京太郎「咲はこの後何して遊ぶんだ?」ゴロン
さき「えっとね、おねーちゃんがあそんでくれるっていってた!」
京太郎「照と?そりゃよかったじゃないか」
さき「うん!おねーちゃんといっしょにね、すみれせんせいにね、えほんよんでもらうの!」ニコニコ
京太郎「へぇ、因みに何を読んでもらうつもりなんだ?」
さき「えっとね、さきが『おやゆびひめ』と『シンデレラ』でおねーちゃんのはわかんない」キッパリ
京太郎「まだ内緒なんだな」
さき「そうなのっ。だから京ちゃんもおねーちゃんにはひみつだよ?」
京太郎「おう。先生と咲だけの秘密な」
さき「うんっ♪」
京太郎「そうか…。咲は本当に絵本が好きなんだなぁ」
さき「そんなことないよぉ…」テレテレ
京太郎「でも優希や和よりもいっぱい読んだり読んでもらったりしてるじゃないか」
さき「そうだけど…でも」
京太郎「いや良いことだぞ?他の友達が知らないことを咲は知ってるってことなんだから」
さき「でも…京ちゃんは……だよ?」
京太郎「ん?」
さき「でも京ちゃんはおそとでみんなとあそんでるとすっごくたのしそうだよ?」
さき「きょうだってえほんよんでもらいたかったのにゆうきちゃんたちとブランコであそんでたし…」
京太郎「ん〜。確かに外で遊ぶと俺も楽しいな」
さき「…やっぱり」シュン
京太郎「でも、咲がそこに加わればもっと楽しくなるぜ」
さき「ホント?……あ、でもさきおそとであそぶのにがてだし…」
京太郎「そんなこお関係ないっての。それともあれか?」
京太郎「咲は友達のことを仲間はずれにするような意地悪だって思ってたのか?」
さき「ち、ちがうもん!そんなことないもんっ!」
京太郎「知ってるよ。ごめんな、先生の質問がちょっと意地悪だった」ナデナデ
さき「…だったらさきがいっしょにあそんでもだいじょうぶ?」
京太郎「当たり前だろ?でも今日は先約があるからそっち優先だぞ?」
さき「せんやく?せんやくってなに?」
京太郎「咲はお昼寝が終わったら照と弘世先生と絵本読むんだろ?」
さき「そうだった」テヘ
京太郎「だったらそっちを優先しないと二人に怒られちゃうもんな」
さき「うんそうだね……ふあぁ…」
京太郎「ちゃっと話が長くなったな。じゃあお休み咲」ナデナデ
さき「だめ…きょうちゃんもねるの…」ギュッ
京太郎「はいはい。咲が寝るまでここにいてやるよ」ポンポン
…。
……。
…………。
……………………。
さき「すぅ…すぅ…」zzz
京太郎「寝たかな?じゃあ俺は仕事に…」
のどか「うにゅぅ…」ダキッ
京太郎「……マジか」
のどか「…すぅ…すぅ…んぅ」スヤスヤ
京太郎(エプロンにしがみついてるから離そうにも離せないなこりゃ)
京太郎「かと言ってこのままってのもいけないし…」
のどか「えとぺん……おっきく…zzz」
京太郎(巨大エトペン…遠足の時くらい大きさか?)
のどか「やっとあえましたぁ……」zzz
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
のどか『エトペンです!』
エトペン「やあ和ちゃん。僕のぬいぐるみを大事に持ってくれてありがとう!」
エトペン『今日はそのお礼に和ちゃんに会いに来たんだっ』
のどか『わぁ〜』キラキラ
エトペン『よかったら僕と一緒に遊んでくれるかい?』
のどか『はいっ!じゃあかけっこしましょう!』ウズウズ
エトペン『かけっこだね?よぉ〜し負けないよ!?』
のどか『わたしもまけませんっ』
エトペン『じゃあ向こうのお花畑までにするよ?』
のどか『えっと…あ、あそこですね!』
エトペン『うん。この道をずっと行けばつくから寄り道しちゃダメだよ?』
のどか『わかりました。まいごになるとたいへんですからね』
エトペン『それに怪我しちゃうかもだしね。それじゃあ準備は良いかな?』
のどか『いつでもだいじょうぶですよ』
エトペン『じゃあ行くよ?位置に着いて……よーいドン!!』
のどか『きゃ〜〜〜♪』
のどか『かっちゃいましたっ♪』
エトペン『いやぁ〜和ちゃんは足が速いんだね!僕びっくりしたよ』
のどか「はい!おそとでいっぱいあそんでますからっ」
エトペン『そうなの?いいなぁ〜僕も和ちゃんともっと遊びたいよ』
のどか『ではこんどほいくえんにきてください!』
エトペン『え、いいの?』
のどか『もちろんです。そしてわつぃのおともだちといっぱいい〜っぱいあそびましょうよ!』
エトペン『わ〜いうれしいなぁ〜!!』
のどか『あははは♪』
エトペン『わーいわーい♪』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
のどか「やくそくですよぉ………すぅ」zzz
京太郎「なんか和むわぁ…」ホッコリ
京太郎「ふあぁぁ…。なんか俺、も…眠くなって、きた…」ウツラウツラ
京太郎(十分くらいなら…きっとだい、じょう…ぶ……)
さき「にゅぅ…」ダキッ
京太郎(咲の体温が丁度良くて眠気が…一気に……)
京太郎「……zzz」
のどか「…すぅ…すぅ」スヤスヤ
さき「すぅ…すぅ…」zzz
…。
……。
…………。
……………………。
かずえ「せんせい。せんせい?おきてください」グイグイ
京太郎「…ん……数絵、ちゃん?」
京太郎「どうして俺のお腹に乗っかってるのかな?」
かずえ「みやながさんとはらむらさんと同じことがその…」テレテレ
京太郎「二人とおんなじことがしたかったと…」
さき「すぅ…すぅ…」スヤスヤ
のどか「…すぅ…すぅ」zzz
かずえ「…はい」
京太郎「重くはないんだけど息が苦しいから降りてくれると嬉しいんだけど……」
かずえ「え?でも……」
京太郎「悪いな。俺もやらなきゃいけないことがあるから今は遊べないんだ」
かずえ「そうではなくて…」
京太郎「え違うのか?じゃあどうして」
かずえ「鹿倉せんせいが『逃さないようにっ!』って」アセアセ
京太郎「ファ!!?」
胡桃「す〜が〜く〜ん?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
カンッ!
雨が降る中、一緒に出勤するも車の水跳ねで霞さんがずぶ濡れに…
<六月中旬2>
【ラキスケ】
京太郎「うっへぇ…ザザ振りじゃねえか。こりゃスクーターだと事故るぞ」
カピ「」アメニヒハモフラレリツバイゾウ…ボクオルスバンスルネ!
京太郎「しゃーねぇ。今日はスクーター止めとくか」
京太郎「ほらカピも行くぞ。レインコート出してやるから」
カピ「キュイ!?」ソンナキヅカイイラナイヨー!
京太郎「こら暴れるなって着せられないだろうが」
カピ「」ヤーッ! ジタバタ
京太郎「こらっ!大人しくしろって………このっ」
カピ「」ヤーッ!ヤーッ!
京太郎「ったく。そんなに嫌がるんならレインコートは無しで良いか」
カピ「キュッ?!」エッ!?
京太郎「ってか一応着替え用意しとかないと……スポーツタオルと着替え一式と…あと一応パーカーも」ゴソゴソ
カピ「……」エ?ホントニレインコートキセテクレナイノ? ガーン
京太郎「折りたたみ傘も念のため入れといてっと。こんなもんかな」
京太郎「ってやべっ!もうそろそろ出ないと遅刻する!行くぞカピ!」
カピ「」レインコートキサセテヨー!アーモウッ! トコトコトコ
京太郎「遅いぞカピ。あ、それと今日はスクーター使えないからいつものカゴに入っても意味ないぞ」
カピ「」エッ…ヤッパリボクオヤスミシテイイ?
京太郎「元栓良し!電気も良し!忘れ物も無し!じゃあ行くぜカピ!」
カピ「」ヤーッ!ヌレルノヤダーッ ジタバタ
京太郎「暴れるなって…」
カピ「」ヤーッ! ジタバタ
京太郎「—そうだいい場所があるじゃないか」
…。
……。
…………。
……………………。
ザー ザー ザー
京太郎「この強さだと昼過ぎても止まないな…またあの三人に読み聞かせをねだられそうだ…」
カピ「」アンガイコレモワルクナイ… ←in back pack
京太郎「カピも今日一日は好きな教室に居てくれていいからな」
カピ「キュ」ソウイワレテモアノコガイルキョウシツカラハウゴケナインダッテバ…
京太郎「くっくっくっ。まあそう言っても宥に捕まっちまうんだろうけど」
カピ「」ワライゴトジャナイヨ!
霞「—あら、ひょっとして須賀先生かしら?」
カピ「」ア、“ドタプーン”ナオネエサンダ!
京太郎「石戸先生じゃないですか。奇遇ですね通勤途中に会うなんて」
霞「そうでもないわよ。私はたまにスクーターに乗ってる須賀先生を見かけるし」
京太郎「そうなんですか?でしたら声を掛けてくれれば良かったのに」
霞「見かけるとは言っても背中ぐらいしか見えないのだけれどね」ウフフ
京太郎「そうでしたか。なら納得です」
霞「だからこうして会うのは新鮮ね」
京太郎「ええ。職場で会う時とは違って変な感じがしますよ」
霞「そうね、むず痒い…って言えば良いのかしら?」
京太郎「ああ、わかりますわかります」
カピ「」ミンナエプロンシテナイシネ!
霞「…ところで須賀先生、後ろのカピは……」
京太郎「はい?何か変なところでもありますか?」キョトン
カピ「キュイ?」ドウカシタ?
霞「…いえ、本人たちが満足ならそれでいいわ……」
京太郎「はあ…?」
霞「いえ、気にしなくてもいいのよ」
霞「とりあえず早く出勤しちゃいましょうか」
京太郎「そうですね。子供達もいくらか濡れてくるでしょうからタオルの準備をしとかないと」
霞「そっちのクラスはわんぱくさが突き抜けてるから大変でしょうね」
京太郎「まあ……はい。いい意味で隣のクラスと隔たりがないんで、二クラス分受け持った感じですよ」
霞「それは、何と言うか……大変ね」
京太郎「まあそれも嬉しい悲鳴ってやつだと思いますけどね」
霞「何とも前向きな……ふふっ、なんだか応援したくなってきたわ」
京太郎「応援するよりヘルプに来て下さいよぉ…」ガクッ
霞「でも嬉しい悲鳴なんでしょ?だったらお手伝いは要らないような…」
京太郎「強がってるんです!」
霞「うふふ♪本当に須賀先生って良い反応するのね。鹿倉さんの言ってた通りだわ」クスクス
京太郎「ちくしょう!鹿倉さんに続いて石戸さんにまでかよ!」
カピ「き、きゅう…」オ、オチツイテオチツイテ アセアセ
霞「冗談はこのくらいにしてそろそろ歩かないと揃って遅刻しちゃうわよ?」
そう言って石戸さんは俺の前に踊り出た。
右手に傘を左手に小物が入っているであろうバックを持つ様子は雨模様には似つかわしくないほど煌びやかで。
今日のこの天気を酷く恨めしく思えた。
しかしこの悪天候のおかげで出会えた情景なのだから同時に感謝すると言う相反する思いを空に向けて—。
俺は気持ちを切り替えて石戸さんの、職場の方向へと歩みを進める。
—その刹那、正面に輝く二つの光源が現れた。
京太郎「—石戸さん避けて!」
霞「え?」
人は…いや、生物と言うものは須く咄嗟の出来事には対処出来ない。
なんでも緊張が急激に高まって筋肉が強張るからだとか聞いたことがある。
それは俺も石戸さんも同じだ。俺はただその場から身動きが取れず、石戸さんは後ろを振り返ることしか出来ないでいた。
しかもそこに今日の天気が加われば路面は多量の水気を含むのも必然。そしてそこを車が通れば——。
バシャッ
霞「きゃっ……?!」
京太郎「…あ〜あ」
——道の端にいた石戸さんに水が掛かるのもまた必然なのだろう。
しかも、幸か不幸か本日の石戸さんの服装は通気性に優れた白のブラウス。
ただでさえ飛び散る雫で所々透けていたというのに今回の事故でそれが全体へと広がってしまっている。
京太郎(くそぅ!レース的なサムシングが……っ!)
霞「あ〜もうっ最悪よ……」
カピ「」アワワ…ビショビショニナッチャッタネ
京太郎「とっ兎に角!服装をどうにかしてください!」
正直目のやり場が無くて困る。
高校生みたくジロジロ見るような無粋な真似をしてしまえば、石戸さんのことだから怪訝な目を向けて職場の空気を悪化させてしまうに違いない。
だから俺は処世術としてカバンに詰めてあったパーカーを手渡すことにした。
京太郎「はいこれ!大きいかも知れませんがこれ羽織ってて下さい!」
霞「え?—あっ」バッ
見てないのにわざわざ身体を隠すようにしないで欲しかった。
どんだけ信用ないんだよ俺……。
泣くぞ?泣いちゃうぞ?
…。
……。
…………。
……………………。
霞「ごめんなさいね、保育園に着いたら返すから…」
京太郎「いえ、入れっぱなしのままで持ってきてたものですから気にしないでください」
京太郎(アカン。前のチャックが上まで締まりきってないから異様にエロい!)
霞(なんだかワンピース着てるみたいね…)
京太郎「それよりも荷物は大丈夫でしたか?」
霞「それなら大丈夫よ。どれに濡れても困らないものだったし」
京太郎「へ?そうなんですか?てっきり携帯やら財布が入ってるかと」
霞「ふふっ。いくら仕事仲間とは言っても女性にカバンの中身を聞くのはちょっと無粋じゃないかしら?」
霞「それにさっきから私を見る目が熱っぽいわよ?」クスッ
京太郎「うぐっ!?………ごめんなさい」シュン
霞「まあ心配してくれてるってことは伝わってきたから悪い気はしないのだけれどね」
京太郎「—当たり前ですよ。心配しない訳ないじゃないですか」
京太郎「(変な噂が立ったら鹿倉さんから八つ当たりされるんで)そう滅多なことは言わないでくださいよ」
京太郎(子供の相手と同時に鹿倉先生の相手をするのは無理がありすぎる…っ!)
霞「は、はずかしいから…声のトーンを落とすか黙ってくれる?お願い…」モジモジ
京太郎「あ…ごめんなさい」
霞「おはようございます弘世先生」
菫「おはよう石戸せん……せ…」アゼン
霞「どうかしたかしら?」
菫「なんだ。その石戸…なんだかその……」ゴニョゴニョ
霞「ん?」
菫「その格好は無性にエロい……ぞ…」メソラシ
霞「ちょっ!違うから!須賀先生に返すのを忘れてただけなのよ!」
菫「須賀先生のだと?お前まさか…」
霞「邪推もいいところよそれ!というか貴方はそんなキャラだったの?!」
カンッ!
そのまま返すのか
霞さんの残り香がしそうだ
安価なら下
先生たちが慰安旅行で松実館にきたぞ
畜生!人いなさすぎるだろこの野郎!
おっちゃんは五分に一回は確認しとるっちゅうのに……メゲるわ…
>>633
京太郎「石戸先生今朝のパーカーなんですけど…」
霞「あわざわざごめんなさいね。それならここに…」
霞「—あ」
霞(汗の匂いとかついてたらどうしよう…)
京太郎「あの、石戸先生?」
霞「明日、洗濯して返させて貰うわね」アセアセ
京太郎「そうですか?別に構わないのに」
霞「私が構うのよ!」
ってなことがあったとしたら素敵やん?って京胡の次は京霞ですか
兎に角風呂ってきます。
あと言い忘れてたけど、人居ない&五分間を開ければ連投してもええんやで?
お題なんてそんなほいほい思いつかんよ
キャラとお題が別々だからさらに思いつかん
先生京ちゃんと清住麻雀部京ちゃんが入れ替わっちゃったみたいなの読みたいです
キャラ自分で踏んでもお題すぐ出ないのに他のキャラでほいほい思いつかんよ
そろそろジューンブライドネタがあっても良いじゃないかと思う今日この頃
ごめんなさい。今日は
風呂ろう→沸いてませんでしたー\^o^/→沸くまでまとめサイト見るか→沸いたし今度こそ風呂ろう!→巡回再開→寝オチ
ってましたorz
明日も休みなんで慰安旅行ネタから先は勝手ながら明日に持ち越させて頂きます。
>>638
たまにはキャラ安価だけにした方が良いんですかね?
でもそれだと盛大にキンクリを噛ます未来しか見えないんです…。
ここは保育園スレだから止めときますね(ニッコリ)
>>639
でしたら幼稚園の時みたくキャラ+お題の合同安価を出すようにしてみますね。
>>640
それ京カプスレにあったような……。
>>641
あえて『お題→キャラ』の順番で安価してみたいのですが如何でしょう?
>>642
良いですねそれ。読んでみたいから書いてくださいませんか?(ゲス顔)
>>640
違った。先生と子供が逆転じゃなくて先生京太郎と麻雀部京太郎が入れ代わりでしたね。
思い込みし過ぎだろ俺…。
みなさんおやすみなさい。
申し訳ない。
仕事とは別に私用が入ったので今日の更新は難しくなります。
帰って来れましたぜこの野郎ぅ!
風呂から上がったら書いていけると思います。
あと寝てたおっちゃんを掘った人、今なら怒らないから白状しなさい。
朝から異様に尻が痛いんだけど…。
「どういうことだ。キャラが勝手に動くぞ……!」
などと犯人は意味不明な供述を述べ、警察の取調べには黙秘を貫いている模様。
アニメ一期の合宿をベースにしたら予想以上に捗ったんで前半(になるかは未定)だけを投下します。
【まつみけ!ふたたび】
咏「えーっと…なんて言えば良いんだ?」
理沙「そんなことは事前に考えとくものじゃないかな」プンプン
咏「そういうもんなのかねぃ、知らんけど」
菫「園長、簡潔で良いので挨拶を」
咏「はいよ。菫っちはせっかちさんだことで」
菫「いや私がせっかちではなく…」
衣「………」ソワソワソワ
初美「………」ドキドキ
霞「衣ちゃんと初美ちゃんが我慢出来ないみたいでして…」
初美「なぬっ?私はそんな子供じみた真似はしませんよー!」ガタッ
衣「衣だって!」ガタッ
菫「兎に角、早めに終わらせてもらえるとありがたい」
咏「へいへい。んじゃとりあえず」
咏「みんなこんな中途半端な時期に集まってくれてあんがとな」
咏「今は女性陣しかいねぇけど野郎共は後で合流する手筈になってっから……まあ色々頑張ってくれ」
咏「松実旅館とこれまでの働きに感謝して慰安旅行だなんて大それたことを実行出来て、まあ正直嬉しいんだなこれが」
咏「—っていけね。短く纏めんだったな」
咏「つまり言いたいことは『飲んで食って遊べ』ってことで。以上終わり!」
胡桃「なんからしい挨拶だったね」パチパチパチ
豊音「うんうん。即興で考えたのにスラスラ言えてちょーカッコイイよー」パチパチパチ
晴絵「これも一種のギャップってやつ?」
咏「照れるなーやめろよー」
まこ「台詞がわざとらし過ぎるから止めい」
咏「まあさっきも言ったけど、今日は無礼講だから好きにしちゃえば良いよな。知らんけど」
菫「流石に締めてからそう言われると不安になるんですが…」
理沙「三尋木さんにそれ言っても無駄だと思うな」
咏「おーおー上司に向かって言うね〜このこのぉ」
理沙「無礼講って言ってたじゃない」プンスコ
胡桃「こらこら、保育園じゃないんだから騒がないの!」
晴絵「え〜良いじゃん別にぃ〜」
霞「いや、あんまり良くないと思うわよ?」
まこ「くっくっくっくっ…この面子とおれば退屈せんのぅ」
豊音「そうだねー。私も楽しくなっちゃうよー」ニコニコ
初美「せっかくの旅行ですから楽しんじゃいますよー!」
衣「湯浴みか?ならば衣も相伴するぞ!」
初美「ここのお風呂は大きいと聞いてますから楽しみですねー」
衣「そうなのか?ならば浴衣を持って来ねば…」
理沙「ちょっ!浴衣に着替えるの早くない?!」
健夜「でも温泉にゆっくり浸かってさっぱりしたいかも…」
咏「お…おう……そだな…」
理沙「ノーコメント」プンプン
健夜「違うよ?!私まだそんな歳じゃないからね!」ガタッ
胡桃「だからスコヤ静かにするっ!」
健夜「有らぬ誤解は訂正させてよ!」
健夜「こーこちゃんの嘘に惑わされないでね。私まだ二十代だから」
理沙「それくらいは知ってるよ」プンスコ
ワイワイ
ギャーギャー
菫「……さてと、私も風呂に行くか。石戸はどうする?」
霞「そうね…ここに居ると余計疲れそうだし私も行こうかしら」
初美「一番風呂は譲りませんよー!」バタバタバタ
衣「なにおぅ!衣を出し抜こうとは笑止千万、心意気だけは立派だがそれまでのことだあ!」バタバタバタ
咏「お?風呂行くんだったら私も行くぜ」ヒョコッ
健夜「待って!まだ誤解してるままだから」ガシッ
理沙「一人だけ逃げだそうなんて狡い」ガシッ
咏「………もう分かったから」
健夜「その言い方は分かってない言い方だってば」
まこ「ところで豊音さんはこの後どうするんじゃ?風呂か?」
豊音「私?そうだなぁ……先に荷物を自分の部屋に運びたいかな」
まこ「それもそうじゃな…確かわしと胡桃さんと一緒の部屋じゃったからわしも付いて行こうかの」
胡桃「だったら私も行くよ。早く整理しときたいし」
胡桃「それに好意で大広間を使わせて貰ってるから早く明け渡さないとだし」
まこ「風呂に行ったモンの荷物は部屋に運べば良かろう」
豊音「力仕事なら任せて!」グッ
菫「荷物のことなら大丈夫だ姉帯。薄墨は私たちと相部屋なんで私が預かっておこう」
豊音「そうなの?なら任せるね」
まこ「ならわしらは天江さんの荷物じゃな。天江さんは小鍛治さんと同じ部屋じゃったかの?」
胡桃「そのはずだよ」
晴絵「—あ、それなら部屋隣だから私が運んどこっか?」
まこ「そうなんか?なら頼まれて貰おうかの」
晴絵「はいはーい。じゃあ私は先に部屋戻ってるわね〜♪」
豊音「私の仕事がなくなっちゃった……」クスン
胡桃「何も落ち込まなくても…」
まこ「わしゃまだお前さんの感性がよぉわからんのじゃが」
健夜「何度もしつこいよ!私まだアラサーだから」
理沙「それこそ何度もしつこいって思うな」プンプン
咏「誰も歳のことなんか言ってないし」
健夜「目が言ってたよっ!」
咏「それ被害妄想なんじゃねーの?わっかんねぇけど」
…。
……。
つー訳で今日の分は終了です。
これから大人組+松実姉妹を出すから大変だけど、それだけ書いてて楽しいかなと前向きに捉えて書き溜めようかなと。
ではこの辺でさようなら〜。
痔か……
のよりんもっと吃らせた方が良いですか?
今更ながらクラス分け。
園長
咏
【三歳クラス】
京太郎&胡桃
優希、和、咲、桃子、数絵。
理沙&晴絵
穏乃、憧、淡、春、泉。
【四歳クラス】
衣&健夜
智紀、一、佳織、華菜、玄、灼。
初美&良子
尭深、誠子、小蒔、漫、絹恵、煌、憩。
【五歳クラス】
まこ&豊音
久、ゆみ、美穂子、いちご、白望、エイスリン、塞、宥、梢。
菫&霞
怜、セーラ、竜華、由子、洋榎、恭子、仁美、照、巴。
用務員
ハギヨシ、南浦、大沼
再開はもう少し先になると思います。
そして戒能さんごめんなさい。存在をキンキリってました。
お詫び安価
>>665キャラ+お題
京太郎と胡桃の結婚を担任している子たちがお祝い
時間空いて確認してみればorz
>>666
ごめんよ……100レス目くらいに作ったままだったんだ
訂正します。
園長
咏
【三歳クラス】
京太郎&胡桃
優希、和、咲、桃子、数絵。
理沙&晴絵
穏乃、憧、淡、春、泉。
【四歳クラス】
衣&健夜
智紀、一、佳織、華菜、玄、灼、姫子。
初美&良子
尭深、誠子、小蒔、漫、絹恵、煌、憩。
【五歳クラス】
まこ&豊音
久、ゆみ、美穂子、いちご、白望、エイスリン、塞、宥、梢、智葉。
菫&霞
怜、セーラ、竜華、由子、洋榎、恭子、仁美、照、巴、哩。
用務員
ハギヨシ、南浦、大沼、ダヴァン、藤田。
これで大丈夫なはず…………多分!
マダー?
復旧したとこだって分からないのか?
ふとこれまで書いた話を読み返して考えた……「これ身バレしたら生きていけなくなるんじゃね?」と。
明日は休みをもぎ取ったんで書けると思います。
京太郎 すこ お題なら結婚式
すこやん家に通い妻状態の京太郎
すこやんさんは実家暮らしなんですけど、問題無いんですかね……?
度々すいません。少しばかり家を空けるので、勝手ながら開始を夜に延期させて頂きます。
今夜は慰安旅行続きに加え、
・二人のジューンブライド
・園長、酒乱の宴
・通い夫、京太郎
の三本をお送り致しまーす
<イタシマース
…あれ?
俺が早漏過ぎたのかな?
>>686
おう早漏。時間じゃなくて回数重ねて時間で勝負しよか(意味深)
日付が変わるくらいには風呂ったり飯ったりが終わって紳士状態で開始出来ると思います
もう大体保育園で有る必要無いよね
…………。
……………………。
カポーン
ザパーッ
チャプン
ハギヨシ「ふぅ……なんとも良い湯加減で」
大沼「ああ……」
南浦「近場にこんな大きな風呂があったとは」
南浦「萩原君は知っていたのか?」
ハギヨシ「送迎の都合こちらの旅館の前を通りはしますが、私も中に入ったのは初めてですね」
大沼「灯台下暗しと言うところかな」
ハギヨシ「まったくもってその通りかと」
南浦「まあ誰に迷惑を掛けた訳でも無いのだからあまり責めてやらないで大沼さん」
大沼「責めていたつもりは毛頭もなかったのだが…そう捉えてしまったのなら申し訳ない」
ハギヨシ「いえいえ。南浦さんは少々気にし過ぎですよ」
>>688
言われてみれば…。まあここまでくると手遅れ感しかないですけどね。
ハギヨシ「それに折角の旅行なのですから——」
ハギヨシ「——飲みましょう」ゴトッ
大沼「『魔王』とな…」
南浦「君とは良い酒が飲めそうだ」
ハギヨシ「あと部屋の冷蔵庫には京太郎君から預かっている日本酒のもありますよ」
大沼「ほぅ…」
南浦「楽しい夜になりそうだ」
ハギヨシ「ええ、全く」ニコッ
南浦「で、その須賀先生は?部屋にも、と言うよりこの旅館自体に居ないみたいだが」
ハギヨシ「彼でしたらどこか寄る所があるとかなんとか」
大沼「あー……ああ。そう言えば彼がそんなことを言っていたような」
大沼「確かエキストラアニマルだったか……そんなことを言っていたような」
南浦「一体それは何用なんだろう。あのアニマルと言うことはカピバラ関係のことか?」
ハギヨシ(エキゾチックアニマルであると指摘するのは無粋ですかね)
…。
……。
…………。
……………………。
カポーン
ザパーッ
チャプン
くろ「ふゃ〜」
ゆう「ひゃ〜♪」
くろ「ふたりじめだねおねーちゃんっ」
ゆう「せんせーたちも来るからもっとたのしくなるよくろちゃん」
くろ「おとーさんとおかーさんじゃない人といっしょにおふろってひさしぶりですのだっ」
ゆう「うん。おばーちゃんと入ったっきりだね」
ガラガラ
霞「あら?先客かしら」ドタプーン
くろ「ふぉぉぉぉぉおおお!!!!」ザバッ
ゆう「く、くろちゃ…」アセアセ
菫「何だ今の奇声は」
くろ「おもちもちもちもーちもちっ!!」バシャバシャ
ゆう「おふろであばれないでぇ」アタフタ
衣「ん?玄の声色だった気がしたのだが」ペターン
初美「一体何事ですかー?」ペターン
くろ「せんせいのおかげでおちつきました」キリッ
ゆう「ほっ」
衣(小童相手だが)ムカッ
初美(神が怒っても良いとおっしゃってるですよー)カチンッ
ゆう「ふたりともありがとっ」
衣「お、おう……」タジタジ
初美(怒るに怒れない)
霞「うん??一体何があったのかしら」
菫「子供のしたことだ。あまり深く考えると疲れるぞ?」
霞「それそうね……ええ。旅行なんだし楽しまないと」
菫「ああ。きっと園長もそう考えているはずだ」
———————————————
———————————————
———————————————
———————————————
咏「なあもういい加減機嫌直せって」
理沙「………むっ!」プンプン
健夜「マダダイジョウブマダ20ダイダモンマダマニアウモン…」ブツブツ
咏「どうするよのよりん」
理沙「……知らないっ」プイッ
理沙(どう謝れば良いかな?)アワアワ
咏「ええ〜。この調子だとお酒がまずくなるじゃ〜ん」
咏「なあ飲もうぜ〜なあなあ〜」
健夜「ブツブツブツブツ……」
理沙「…………っ!」
理沙(あばばば…少し調子に乗りすぎちゃったかも…)
理沙(キチンと謝らないといけないよね。私先生だし)グッ
咏「宴会頼んでんだからさ小鍛治さん」
健夜「……………」
咏理沙「「…うん?」」
健夜「お風呂入って来る」
スタッ
スススッ タン
咏「ちょっとばかし遊びが過ぎたか」
理沙「……ちょっとじゃない」プンスコ
…。
……。
…………。
……………………。
まこ「なんとまあ。ずいぶんと立派な部屋を用意しくさったなあの園長」
豊音「あ、お茶菓子みーっけ!」
胡桃「子供じゃないんだからはしゃがないの」
豊音「だって初めての旅館ですし」
まこ「なんじゃ、姉帯さんとこも中高の修学旅行はホテルじゃったんか」
豊音「そう言うまこさんも?一緒だねー♪」
胡桃「二人ともよくそんなの覚えてるね」
まこ「まあな。花の女子高生にとっちゃ夜が旅行本番みたいなもんじゃしな」
豊音「うんうん。いーっぱいお話したりトランプしたりしてちょー楽しいよねっ」
まこ「それで鹿倉さんはどうじゃったんじゃ?出身は同じと聞いとるから鹿倉さんもやはり旅館は初めてかの」
胡桃「いや初めてって訳じゃないけど…」
豊音「けど?」
胡桃「なんで早く寝ないの?話を聞いてる雰囲気しか判らないけど間違いなく消灯時間過ぎてるでしょ」
まこ「ああ…お前さんはそういう人じゃったな」
豊音「……胡桃はぼっちだったの?」オロオロ
胡桃「違うってば!私はただしおりの予定通りに——」
まこ「随分と灰色な学生生活やったんじゃね」ポン
豊音「でも今はぼっちじゃないから大丈夫だよ?私そんなことくらいで胡桃を嫌いになったりしないよー」
胡桃「だから私はしおりの——」
まこ「あ〜もう良い。何も言うな。分かっとるから」
豊音「今日は胡桃とまこさんで中高の分もまとめて遊ぶよー!」
胡桃「人の話は聞くっ!飛躍し過ぎてるじゃない!!」
豊音「良いんだよ。私がいっぱい愚痴聞いてあげるから」
まこ「今日は飲もう。そんで色々吐いてラクになりなさんな」
胡桃「だから違うって!午前中にはしゃぎ過ぎて寝落ちしちゃっただけなの!!」
胡桃「私はぼっちじゃなーいっ!!」
まこ「お、おう…そうなんか」
豊音「声がちょー大きかったよー」
胡桃「あ……ごめんトヨネ」シュン
まこ「……まあなんじゃ。気分転換がてら、わしらも風呂に行くか」
豊音「お風呂!温泉なのかな?!」
まこ「さあな。なんせわしもここに泊まるんは初めてじゃからのぅ」
胡桃「それなら廊下の角に看板があったよ」
胡桃「温泉じゃないみたいだけど火成岩だったかを沈めてるからミネラルが豊富なんだって」
まこ「よーわからんが兎に角肌に良さそうなことだけはわかった」
豊音「牛乳あるかな?私あれちょー好きなんだー」ニコニコ
胡桃「それはどうだろう。実際に見てみないと判らないね」
豊音「無かったら近所のお店に売ってるかな」
胡桃「流石に浴衣のままで出ていこうとするなんて真似はしないよね?」
豊音「しないよー!!私そこまで天然さんじゃないよ!」
胡桃「どうだか。とにかくあんまりはしゃがないようにね?」ピシッ
豊音「はーい」
まこ「わしはゆっくり浸からせて貰うけぇ、先帰ってくれて構わんかんね」
胡桃「うん。逆上せないようにしないとダメだよ」
まこ「わーっとらぁ」クスクス
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「………」ウツラウツラ
カピ「」ヤダナー カエリタイナー
京太郎「………」カクン カクン
<スガサーン。スガキョウタロウサーン
カピ「キュッ!」ホラヨバレタヨ クイックイッ
京太郎「……んぁ?………あー」
受付「あなたが須賀京太郎さんですか?」
京太郎「あ、はい。そうです」
受付「えっとそれで今日は………」
京太郎「こいつの予防接種と健康診断ですね。あとノミの薬も」
カピ「きゅぅ…」ベツニヤンナクテモイインダヨ?ムリシナイデヨ?
受付「エキゾチックですか…」
受付「しかもカピバラは初めて見ますねぇ」
京太郎「念のため予約はしといたんですけどやっぱ難しいっすか?」
受付「まあ多分きっと恐らくはだいたい大丈夫でしょう。巨大なハムスターだと思えば」
京太郎「そんなんで良いんですか…」
受付「良いですよきっと」
京太郎「はあ…」
京太郎(………なんか心配だなぁ)
受付「では奥の診察室へどうぞ」
京太郎「よし、行くぞカピ」
カピ「」オチュウシャイヤー!イタイノヤダーッ! ジタバタ
カンッ!
小ネタ【園長、酒乱の宴】
咏「うぇっへっへ〜すーがー」フリフリ
京太郎「なんですか薮から棒に…って酒臭っ!」
咏「そりゃ飲んでるからなー」ケラケラケラ
京太郎「仕事終わってるとはいえ保育園で酒盛りなんてしないでくださいよ…」
咏「理事長にバレなきゃ良いだろ?知らんけど」キャッキャッ
京太郎「何言ってんだこの年上上司」
咏「咏ちゃんでーい」ケラケラ
京太郎「知ってますよ名前くらい」
京太郎「で、その酔っ払いの酩酊者が俺にどういった用ですか?」
咏「肴が欲しいんだぜ〜」
京太郎「………は?」
咏「酒の肴が欲しいんだぜ〜」
京太郎「あの、だから?」
咏「察しが悪いなー須賀よぉ。つまり作るか買ってくるかしてくれってことだよぉ」フリフリ
京太郎「ああ畜生!スルーさせてもくれないのかこの人は!」
薄々感づいているとは思いますが寝落ちしました。申し訳ない。
続きは土日になります。
待ってた人もそうでない人も「あがってるし見るか」な人も纏めてお待たせしました。
添削・推敲が済み次第順次投下していきます。
追伸
明日は地域の清掃に参加するので、前回の続きと突発的に思い付いた拾いネタのみになります。
>>700の続き
咏「良いからちゃちゃーっと作れって。この際タコスでも構わないから」
京太郎「注文するつもりだったんですか…」
咏「まあまあ抑えて。冷蔵庫にあるんだろぅ?」
京太郎「ええ。優希用にとってありますけど」
咏「経費で落としてるんだから、一回くらい食べてみたいなーなんて」
京太郎「別に仕事中でも言ってくれれば作りますってば」
咏「え何良かったの?」
京太郎「姉帯先生なんかはよくお願いされますよ。後たまに薄墨先生にも」
咏「それ先に言えよ須賀ぁ!」
京太郎「俺の所為ですか……あーもう!わかりましたよ。作ります!作らせて貰いますから」
咏「やったねぃ♪」
京太郎(酔っ払いって、ホントめんどくさい)
京太郎「で、どうしますか?」
咏「悪いけど何が?咏ちゃんわっかんねぇ」
京太郎「ああすいません。チリソースかヨーグルトソースがありますけどどっちにします?ってことです」
咏「本場っぽいチリソースで。本場どうかは知らんけど」
京太郎「了解です。すぐ作りますから暴れないでくださいよ」
咏「それはどうだろうねぃ。今の私は酔っ払いだから」
京太郎「酔っ払いって言われるのが嫌なんでしたらごめんなさい。後でちゃんと謝りますから早まらないで」
咏「よく考えた上で善処しよう」
京太郎「それ絶対行動に移さないやつじゃないですか!!」
咏「ちょっと何言ってるかわっかんねぇな」
京太郎「…もうやだ帰りたい」
咏「帰るなら先につまみ出してからにしろよー」
京太郎「はいはい。上司の命令とあらば」
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「お待たせしました」コトッ
咏「おおー。これがタコスなのか」
京太郎「しっかり押さえてないとソースが零れるんで気をつけてくださいね」
咏「わーってるわーってる」フリフリ
京太郎「そう言う台詞は目が虚ろだと信憑性が欠片もありませんから」
咏「いただきまーす。—あむっ」
京太郎「どうですか?」
咏「まあイケんじゃね?わっかんねぇけどさ」モッチャモッチャ
京太郎「口一杯に詰め込んだまま喋らないで。あなたは子供ですか」
咏「…んくっ。えーっとチリソースだっけか?これは辛めだし子供には出さない方が良いかもねぃ」
京太郎「それなら大丈夫です。優希たちに出す時はもう一つのヨーグルトソースを使ってますんで」
咏「そうかいそうかい。あむっ」
ポタッ
咏「あ、やっべ」
京太郎「あーあ。染みになる前に洗濯しないと」
咏「脱ぐついでだしアレやって見る?」
京太郎「アレって?」
咏「『お止めくださいお殿様!あ〜れ〜』ってやつ」
京太郎「しませんよ」
咏「ちぇーっ。ノリ悪いな」
京太郎「脱ぎ着にまで道楽を求める必要なんてありませんからね」
咏「まあ良いや。替えの持って来てたしそれに着替えるか」ゴソゴソ
京太郎「和服を二枚持って来てたんですか…」
咏「まあねぃ。着物って言っても動き易いのとそうじゃないのがあるから」
京太郎「へぇ…」
咏「今明らかに興味なさげな顔したろ」ジトーッ
京太郎「マ、マサカ…ソンナコトナイデスヨ」
咏「まあ関係ねーから良いや。早速帯を解いて」シュルシュル
京太郎「な、何やってんですかあなたは!」
咏「着替え」
京太郎「確かにそうですけど……って納得するんじゃない京太郎!男の目の前で着替える女性がいますか普通!」
咏「いるじゃんここに」
咏「それに裸見せる訳でもないんだから気にするなよ」ケラケラ
京太郎「いや、でもですね…」
咏「あ、ひょっとしてポロリ期待してたのか?」
京太郎「違いますよ」
咏「でも残念だったねぃ。和服には襦袢って言う肌着みたいなのがあるんだよねー」
京太郎「いやだから違いますって」
咏「だから胸元が肌蹴けたりってのは中々難しいってのに期待しちゃって……可愛いねぇ」
京太郎「聞けよ酔っ払い」
咏「大丈夫。あたしはそれくらいじゃクビにしないから」
京太郎「え?ちょっと待って。俺クビにされかけてたの?」
咏「えっとこっちの帯はっと」ゴソゴソ
京太郎「ねぇ聞いて!クビはどこまで本気だったんですか?さっきの暴言も謝りますから早まらないで!」
咏「あーもう五月蝿いぞ須賀ぁ!喚くから帯が定まらないじゃん」
京太郎「また俺の所為……じゃあ俺が着付けますからじっとしててくださいね」
咏「とか言って独楽みたいに…」
京太郎「しません」
咏「咏ちゃんに悪戯するんでしょ?時代劇みたいに」
京太郎「だからしませんって。後いい加減自分のことを名前呼びするのは痛々しいですよ」
咏「うん。それは自分でも思ってた」
京太郎「だったらどうして……」ムスビムスビ
咏「その場のノリ?」
京太郎「俺に聞かれましても………よし、出来ましたよ」ポンポン
咏「お?サンキュー。お礼にこのタコスやるよ」
京太郎「俺が作ったのじゃないですか」
咏「良いのかな?あたしの間接キスできるんだぜ?」
京太郎「魅力的なお誘いですけど辞退します」
咏「ちぇーっ。脅しネタが手に入ると思ったのに」
京太郎「やだこの酩酊者怖い」
咏「まあまあ。お前も飲むか?」
京太郎「………俺飲めないんで…」
咏(ああ、だから飲み会に誘われないのか)
京太郎(飲酒運転は洒落にならないからな)
カンッ!
>>640
チュン…チュチュン…
京太郎(高校生)「……………どこだここ」
京太郎(略)「俺の部屋じゃないし友達の家でもないし……」
京太郎(ひょっとして昨日咲にスーカンツ決められたからか?)
カピ「」ン?ナンダカイツモノキョウタロウトチガウヨウナ…
京太郎「心なしかカピも成長してる気がする」
京太郎「一体どうなってんだよ」
カピ「きゅっ!」マアイイヤ。トニカクオシゴトイカナイト! グイグイ
京太郎「ちょっ!服引っ張んなってカピ!伸びるだろ」
カピ「」イイカラハヤクキガエテ。チコクシチャウヨ?
京太郎「ん?外に行きたいのか?じゃあ着替えるからちょっと待ってくれ」
京太郎「服は〜っと。これで良いか」
京太郎「……って待て。勝手に着ても良いんだろうか…」
京太郎「まあ一応置き手紙を書いといてっと」カキカキカキ
京太郎「帰って来たら謝るなりすれば良いか」カキカキ
カピ「」マダー?
京太郎「これでよしっと。散歩行くぞ」
カピ「」サンポジャナイヨッ!
京太郎「鍵は下のポストに入れるとして、住人が帰って来たらなんて説明すれば良いんだ…」
京太郎「てかそもそもなんで知らない部屋に居るんだよ」
京太郎「ひょっとしてお持ち帰りされちゃった?」
京太郎「………………男に…」orz ズーン
カピ「きゅきゅ?」オシゴトイカナイノ?
…。
……。
…………。
……………………。
カピ「」ホライソイデ! トコトコトコトコ
京太郎「か、カピー。はえーってのっ」ゼーハーゼーハー
カピ「きゅ!」イソガナイトチコクスルンダヨ?!
京太郎「なんで、はしゃいでんのか、知らないけど、もう少し、ゆっくり…」ハァ…ハァ…
京太郎(つーかここどこだよ)
カピ「」ソンナニイソグンダ4タラアノハヤイノニノレバヨカッタジャン
京太郎「……どうしたもんかねぇ…」
??「あら、また会ったわね」ドタプーン
京太郎「」
カピ「」ドタプーンフタタビ!
霞「あの、須賀先生?」
京太郎「」
カピ「きゅ?」ネーネードウシタノ?
霞「……」
京太郎「」
霞「—えいっ」
京太郎「あたっ!?ってデコピン?」
霞「突然ボーッとしちゃったりしてどうかしたかしら?体調でも悪いの?」
京太郎「あ、いや…頗る元気ですけど」
霞「そう。だったらそんな顔しないで。子供達が心配するわよ?」
京太郎「こどもたち?」
霞「とくに優希ちゃんあたりかしらね」
京太郎(いくらあいつが小さいからって、子供に含むのは失礼じゃないか?)
京太郎(と言いますかこのすばらな人は誰)
霞「ほらシャキっとしなさい」
京太郎「は、はいっ!」ビシッ
カピ「キュッ!」ハイッ!
霞「ふふっ。そのくらい元気なら大丈夫そうね」
京太郎「はぁ…そうですかね」
京太郎(この人どっかで見覚えがあるんだよな…)
京太郎「——永水の石戸さんだ!」キュピーン
霞「今更どうしたの?」
京太郎「ただの独り言なんで」
霞「随分と大きな独り言なのね…」
京太郎(俺とこの人って何か接点あったかな)
…。
……。
…………。
……………………。
それからなんやかんやありまして。
京太郎「タコス?まあ材料があるなら作れないこともないけど…」
胡桃「何言ってるの須賀くん。職員室の冷蔵庫に備蓄してるでしょ」
京太郎「へ?なんで?誰が?」
胡桃「ユウキの為に。須賀くんが」
京太郎(なんてこったい。ここの俺は何かを間違えてるぜ)
ゆうき「だからタコスーつくってー」
京太郎「そういうことなら…」
胡桃「本当に大丈夫?熱あるんじゃない?」
京太郎「い、いや!ぜんっぜん大丈夫ですんで。この通りピンピンしてますから!」
胡桃「そう?なら良いんだけど」
胡桃「身体壊した時は無理しないようにっ。わかった?」
京太郎「ええ勿論分かってますよ」アセアセ
京太郎(あ……余計に質問しにくくなっちまった…)
ゆうき「とびっきりおいしいのをたのむじぇ!」
京太郎「はいよ。ちょっと待ってろ」
胡桃「ユウキはそればっかりだね」
ゆうき「京太郎にはまだまだよりょくがあるからなっ。だからもっともっとおいしータコスをつくってもらわねば」
京太郎「信用されてるようで何より」
胡桃「だね。そこまで言われちゃ裏切れないんじゃない?」
京太郎「…そう切り替えしますか」
胡桃「うん。君の困った顔、私結構好きだからね」
京太郎「うへぇ……。まあ善処してみます」
京太郎(とはいったものの、俺の知ってる優希に出してるタコスをこっちの優希に出しても良いのか?)
京太郎「つーかトルティーヤまで自作してるし…しかも大量に作り置きとか」
京太郎「まあいい。やとにかく作りますか」
京太郎「ソースはっと………こっちかな」
京太郎「野菜はここにあるのを使ってと。肉は少し炒めておくか」
京太郎「お待たせー」
ゆうき「おそーい」プンプン
胡桃「珍しく時間掛かってたね」
京太郎「ええ。ちょっと色々ありまして」
ゆうき「それでタコスは?」
京太郎「そう焦るなよ優希。ちゃんと持って来てあるから」
ゆうき「やったー♪いただきまー」パクッ
胡桃「本当にユウキはタコスが好きなんだね」
ゆうき「…………」
京太郎「今日のは結構自信あるんだぜ?しっかり味わって食べろよ」
ゆうき「………うん」ジワァッ
京太郎「そうか、泣く程嬉しいか!」
胡桃「……ちょっと様子が可笑しくない?」
胡桃「ちょっとこのタコス貰うね」パクッ
胡桃「………」モグモグ
胡桃「からっ!これすっごく辛いよ!」
京太郎「へ?まあそりゃタコスですから」
胡桃「何考えてるのかな?ユウキにこの辛さは厳しいに決まってるでしょ」
京太郎「いや、でも優希はこれを美味い美味いって…」
胡桃「まったくもうっ!どうしてユウキもすぐに言わないかなぁ」
ゆうき「だ、って…きょう、きょうたろが…のこし、のこしたらもうつくってく、れないって」ポロポロ
ゆうき「きょう、たろは…やくそ……やくそ、くをまもれ、ないことは…、あ、あそばな、いって……」ポロポロ
胡桃「おーよしよし。頑張ったのは偉いけどこれは須賀先生が悪いんだから我慢しなくて良かったんだよ?」
ゆうき「う……うわぁぁん!!」
京太郎「」グサッ
京太郎(罪悪感が凄まじい……)
胡桃「—須賀くん」
京太郎「何でしょう…」
胡桃「正座」
京太郎「………はい」
カンッ!
そんなこんなで今夜分は終了。
まだ不規則な生活から抜け出せていないので纏まった更新は難しいですが、エタらない程度には最低でも書いていきますので。
ではおやすみなさい。
定期ネタにして欲しいぐらいだ。入れ替わり
個人的には保育士京ちゃんinの方が読みたい
>>727
別に京太郎転移もの書いても良いんだけど、それだと次スレにも収まらない可能性が高いですよ?
書いても良いなら京太郎(大)が全国を巡業する予定ですし。
どこかで1レスがあれば何人以上が見てるとか聞いたのと、構想が湧いたので京太郎転移ものの続きを書いてみることにします。
話の都合上、清澄→長野→全国となりますので悪しからず。
あと前スレからの変更として京太郎の雀力がべらぼうに上げました。職場に戒能、野依、三尋木、藤田、小鍛冶、大沼、南浦がいれば自然と鍛えられるかと。
明日も仕事だーっ!!
脱線から迷走
良くあるパターンだな
>>732
ここは本編があって無い様なものだから……。
それに勿論区切りが良い時(月替わり)にしか書きませんし、話の基本軸は保育園のままなので大目に見て頂けると幸いです。
………最悪、3月下旬が終わったら転移スレ立てますかね。
どうにもエタりそうと自他共にあるので、転移ものは保育園スレの三月下旬が終了してから番外編と銘打って建てることとします。
とは言ってもこのスレは子供中心の話なので京太郎(高校生)の様子も挟むことになるかと。
※飽くまで番外編なので時系列に矛盾が生まれることになりそうです。
つー訳で生存報告はこれくらいにして小ネタ安価に移ります。
「ストックあんじゃねーかオラァ!はよ書けよコラァ!」とは思うでしょうが、私のモチベーション維持にご協力ください。
>>740キャラ
>>743お題
京太郎 はっちゃん 霞
かそく
どっちの髪が綺麗か京太郎と衣に聞く
申し訳ない。キャラ安価見違えてました
安価下でお願いします
保育園のお泊まり会で霧島神境に来たよ
小ネタ【六月の定番】
京太郎「ん〜……どうしたもんかね」
京太郎「『いつなら大丈夫?』とか言われても六月は祝日ないし」
京太郎「でも俺が居なきゃ式が始まらないし……」ブツブツブツ
ももこ「しきってなぁに?」
京太郎「…仕方ない。アイツのやりたい様にやらせてやるか」
ももこ「ねーねー『しき』ってなーにー?」グイグイ
京太郎「うぉっ?!モモいつの間に」
ももこ「さっきからずっといたっすよ。せんせいが気づいてなかっただけっす」プンプン
京太郎「ごめんごめん。ちょっと考え事してて」ナデナデ
ももこ「えへへぇ〜。で、『しき』ってなにっすか?」
京太郎「声に出てたか…」
ももこ「はいっす。おっきな声だったからきこえたっすよ」
京太郎「それで気になったと」
ももこ「ひょっとしてきいたらだめだったっすか?」ショボーン
京太郎「あ、いや全然。逆にモモに相談しようかと思ってたとこだよ」
ももこ「そうなんすか?じゃあモモがおはなしきいてあげる!」ペカー
京太郎「ありがとな。それで相談なんだけど、今度結婚式があってさ」
ももこ「じめじめのときに?」
京太郎「六月にはそんなおまじないって言うか、言い伝えって言うかがあってな。っと本題に戻るぞ」
京太郎「それで式が再来週の——」
…。
……。
…………。
……………………。
胡桃「はぁ……どうしよっかな」
胡桃「色々と無理言っちゃったから絶対に良いものにしないとだし」ブツブツ
胡桃「でも急にだもん。こっちがびっくりだよ」ブツブツ
胡桃「あーもうっ!頭がこんがらがってきたー!」フガーッ
のどか「どうかしましたかせんせい」キョトン
胡桃「ああノドカ。ちょっとお話があるんだけど聞いてくれる?」
胡桃「先に言っておくけどあんまり騒がしくしたらダメだからね」
のどか「ひょっとしてナイショのおはなしですか?」ワクワク
胡桃「ナイショ……まあそんなところかな。でね、今度のお休みに結婚式があって」
のどか「けっこんしき?」
胡桃「えーっと…女の子が一番綺麗になるお祭り、みたいなものかな?」
のどか「女の子がきれいに……わたしも行ってみてみたいですっ」ワクワク
のどか「どうしたらわたしもそのおまつりにくわわれますか?」
胡桃「大人になったら友達のお祝いとかで沢山見に行けるんじゃないかな」
胡桃「主役って事なら一回しかなっちゃダメだけどね」
のどか「一回だけ?きれいになるのは一回だけしただめなの?」
胡桃「特別な場合を除けばそれが望ましいことだよ。まあ披露宴とかでも着るならまた違ってくるかな」
のどか「ひろーえんですか?それもおまつり?」
胡桃「そんなところ。……って話がズレてるよ!」
胡桃「出来ればみんなに、特にトヨネには内緒にして欲しいことなんだけどね——」
…。
……。
…………。
……………………。
ももこ「どうしますかね」ウーンウーン
のどか「どうしましょう」ウーンウーン
ゆうき「ふたりともどうかしたのか?」
ももこ「タコスさん、実は須賀せんせいが『しき』でなやんでたから、モモはおてつだいしようかと考えてたとこっすよ」
のどか「『しき』って『けっこんしき』のことですか?」
ももこ「そうですけど…のどっちさんはしってるっすか?」
のどか「はいっ。胡桃せんせいと…………はっ!これはナイショでした」アセアセ
ゆうき「きーにーなーるー」
ももこ「ひょっとしたら役にたつかもしれないから教えて欲しいっすよー」
のどか「えと……じゃあひみつですよ…?」
ゆうきももこ『うんっ!』
のどか「じつは胡桃せんせいが『けっこんしき』にでるって」
ゆうき「なぬっ?!『けっこん』か?」ガタッ
ももこ「なにか知ってるっすか?」
ゆうき「おかーさんに聞いたことがあるじょ。『おかーさんとおとーさんはけっこんしてるのよ』って言ってた」
ゆうき「あと、『けっこん』は男のひとと女のひとですることだって言ってたじぇ」
のどか「つまり『けっこんしき』はおかあさんとおとおさんになるおまつりってことですか」
ももこ「じゃあひょっとして須賀せんせいと胡桃せんせいは…」
ゆうき「おかーさんとおとーさんになるのかな?」
のどか「それならおいわいしないといけませんね」
ゆうき「じぇ?どーして?」
ももこ「モモも思い出したっす!たしか『けっこん』はみんなでおめでとうって言わないとだめだったはずっす」
ゆうき「そうなのかモモちゃん!?だったらのんびりしてられないじぇ…」
ゆうき「さきちゃんさきちゃん!しゅうごう!」
さき「なぁにぃ?」
ゆうき「これこれうまうまで」
さき「かくかくしかじかってこと?」
かずえ「もちろんわたしもおいわいします!」グッ
ゆうき「よーっし。じゃあみんなでふたりのおいわいするじょーっ!!」
『おーっ!』
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「さてとっ!そろそろみんな教室に帰ってくる時間ですね」
胡桃「本当だ。お互い色々やる事があったからあっという間だったね」
京太郎「ええ。時期が時期なだけに同じ事を考える人は多いんだなぁと変に感心しました」
胡桃「他人事っぽく言ってるけど君は当事者でしょ?」
胡桃「忙しいのは分かってるけど、だからって手を抜いても良い理由にはならないんだから」
京太郎「そういう鹿倉先生こそ。アイディア浮かんだんですか?」
京太郎「俺だってあまり偉そうに言える立場じゃないですけど、鹿倉先生もそれは同じだと思うんですけど」
胡桃「ふっふ〜ん。私はもう終わったよ」
京太郎「なんですと!!?」
胡桃「これで須賀くんのオゴリけってーい♪」
京太郎「トホホ…ちょっとは自信あったのにな」
胡桃「まあまあそう落ち込まずに。相手が悪かったんだよきっと」ナデナデ
京太郎「ただの自慢にしか聞こえませんってそれ。あと撫でるの止めてください」
胡桃「んー?聞こえないなー」シレッ
京太郎「………」スタッ
胡桃「ああっ!立ち上がるなんて卑怯っ!」ピョンピョン
京太郎「ん?どうかしましたか先輩」ニヤニヤ
胡桃「……はぁ。もういいや。早く教室に戻ろっか」
京太郎「了解っす」
胡桃「何それモモコの真似?」
京太郎「ええ。つい使ってみたくなりまして」
胡桃「全然かわいくないね!」
京太郎「そりゃそうでしょうよ……」
———————————————
———————————————
———————————————
———————————————
<キタッス! ジュンビハイイッスカ?
<バッチリダジェ
<キンチョウスルヨ…ゥゥ
ガラガラガラ
京太郎「ただいまー」
胡桃「みんなちゃんと手洗いうがいはやったのかな?」
ももこ「—みんないくっすよ!!?せーのっ」
さき「きょうちゃん!くるみせんせー!」
のどか「おめでとうございますっ!」
かずえ「おめでとうございまーす!」
京太郎「はい?一体何に対しての『おめでとう』なんだ?」
ゆうき「ふっふっふ…かくさなくてもいいじょ京太郎。ゆうきちゃんはおみとおしだからなっ」ドヤァ
胡桃「ユウキが説明してくれるみたいだね」ヒソヒソ
京太郎「ろくでもないことにならなきゃ良いですけど」ヒソヒソ
ゆうき「モモちゃんとのどちゃんから聞いたぞきょーたろー!」ビシッ
さき「京ちゃんと胡桃せんせいはけっこんするんでしょ?」
胡桃「はぁ?!私が須賀くんとけけけ結婚?!!」
かずえ「だからこうしてみんなでおいわいすることにしたんです」
京太郎「どこで話が拗れたらそんな奇妙なゴールになるんだよったく…」
京太郎「結婚式って言っても俺と鹿倉先生とじゃ向かう会場が違うの」
京太郎「つーかモモには『先生の友達の結婚式だ』って言わなかったっけ?」
ももこ「…………あっ」
京太郎「今思い出したようだな……」
ももこ「はずかしいっす…ごめんなさいっす…」スゥゥッ
胡桃「—そ、そうだよ!私だってノドカに『友達のに呼ばれて』って言ったよね」
のどか「あはは……ごめんなさい」ペコリ
胡桃「全くもう。みんな早とちりなんだから…全く全く…」クドクド
ゆうき「つまりあれか?ふたりはけっこんしないの?」
京太郎「そういうこった。残念だったな優希」ポンポン
ゆうき「ぐぬぬ…はりきったらおなか空いたじぇ。タコスたべたい!」
京太郎「はいはい。今日は一緒に作る約束だったな」
ゆうき「うんっ!京太郎のわざをぬすむからな」
京太郎「あっそ。火を使うから気をつけてくれよ」
ゆうき「はーい」
スタタタタタ
ガラガラガラ
ピシャン
胡桃「さーて私からも何かしないとね……」
胡桃「—ねぇノドカ?」
のどか「あは…あははは…」
胡桃「私は内緒だって言ったのにさ…トヨネにバレたらサプライズにならなくなるかもって言ったのにさ……」
のどか「ご、ごめんなさいぃぃ…」
胡桃「これはまたサプライズの練り直しだね…。友人代表なんて引き受けるんじゃなかったよ」
胡桃「まあ須賀くんみたいに司会進行役も御免なんだけどね」クスッ
かずえ「ところでこの飾りはどうしましょう」
ももこ「アクセサリーやさんごっこの時につかえるっすね」
かずえ「ではのこしておきますね」
ももこ「あ…ひとつもらっても良いっすか?」
かずえ「えっと……じゃあこの青いのあげますね」
健夜「違うよ!私はまだ生き遅れてなんかいないよ!語弊だよ!!」
カンッ!
この二人はこうした方が面白いかなーって(投げやり)
そして眠い。だから寝る。
乙ー
言い忘れてたことをば。
なんやかんやで>>743の構想が思い付いたんで書いてみます。
ついでに>>745も永水キャラ増やして書こうかと。
だって>>743と>>744のIDが違うから本人だって言い切れないもんね(ゲス顔)
>>761-763
どこに潜んでた貴様ら。
言葉が足りなくて申し訳ない。
今回は豊音が結婚ではないです。
豊音も胡桃と同じ式に招待されていて、サプライズを知られないようにしたのは「実はね、このあと胡桃が——」みたいになるかと独断と偏見と期待と思い込みで想像したからです。
簡単に言えば豊音も招待客の一人です。
以上、纏まってない補足説明終了。
さいきんこねたばかりかいているだなんてしつぼうしましたうえのさんのふぁんになります
小ネタ【家政夫のスガ】
京太郎「小鍛治さーん。手伝いに来ましたよー」
健夜「わざわざごめんね須賀先生。今日は折角の休日だったのに」
京太郎「いえ、どうせ一日ゴロゴロしてたと思いますし。それに掃除は嫌いではないですから」
健夜「そう言ってもらえるとありがたいんだけど……覚悟は良い?」
健夜「うちの庭、思ってるより広いよ?」
京太郎「畑仕事を手伝うこともありますんで大丈夫です!」
健夜「じゃ、じゃあ頑張ろっか!私は向こうで草むしりしてるから何かあったら呼んでね」
京太郎「わかりました。では一先ずお昼までということで」
健夜「う、うん……」
健夜(『一先ず』?一体いつまで手伝ってくれるつもりなの?)
京太郎「ゴミ袋は……っと。この軍手も借りますね」
健夜「どうぞ……すごいやる気だね」
京太郎「はは…。まあ慣れてますから」
健夜(哀愁が凄い漂ってるよ)
京太郎「この程度なら二時間もあれば余裕かな」
健夜「嘘っ?!結構酷い有様だよ?!!」
京太郎「でも傷付けちゃならない草木は無いんですよね」
健夜「そうだけどそれがどうかしたの?」
京太郎「いえ、ただ『やり易いな』と」ニコッ
健夜(普段の畑仕事は何をしているのだろう)
京太郎「トマトの根っこを切ろうが固形肥料をぐちゃぐちゃにしようが怒られないなんて素晴らしい!!!あーっはっはっはっ」
健夜「ああ、そういうことね」
健夜(今じゃ殆ど大沼さんの趣味になってたんだっけ)
…。
……。
…………。
……………………。
健夜「………」ムシリムシリ
健夜「………」ムシリムシリムシリ
健夜「………………」ムシリムシリムシリムシリムシリムシリ
健夜「…………あっつぅ」ダラダラ
健夜「でもまだ終わりそうにもないから休憩したくないなぁ」
健夜「あー!冷たい麦茶が欲しーい!!」
京太郎「—紅茶ですいません」
健夜「うひゃあ?!いいいいつの間にっ!」
京太郎「ついさっきです。それと、来る前にスーパー寄って買ってきたのですけどこれどうぞ」つアフタヌーン茶
健夜「あ、どうもありがとう」
京太郎「そうだ。飲み終わったらで良いですから、次どこを片すのか教えてくださいね」
健夜「うん。わかった……って早くない?!まだお昼前だよ!」
健夜(半分ずつにはしたけどそれでも草は溢れ返ってたのに)
京太郎「ああそうでした。ならお昼の準備をしないと。冷蔵庫の中身使わせて貰いますよ」
健夜「良いけど今はそういう問題じゃないよ!?」
京太郎「確かに…。今から御飯を炊いたんじゃ間に合わないですよね」
健夜「だからっ!………はぁ。須賀先生ってこんなに話が噛み合わない人だったっけ」
京太郎「………」
健夜「………」
京太郎「……嫌だなぁ。冗談ですって冗談」ケラケラ
健夜「もう既に二人に振り回されてるんだから止めて欲しいかな」
京太郎「二人……と言うと園長とお友達ですか?」
健夜「うん。前に紹介したこーこちゃん」
京太郎(子供達からもたまに弄られてることは言わないでおこう)
健夜「待ち合わせを保育園の近くにしちゃったものだから子供達にも見られてね…」
健夜「その子達からもたまに弄られる様になっちゃったんだ」
京太郎「oh,really?」
健夜「怜ちゃんとセーラちゃん、あと洋榎ちゃんからが多いかな」
京太郎(俺からは何も言えない)
…。
……。
…………。
……………………。
健夜「ん〜〜っっ!!やっと片付いた」ノビー
健夜「お母さんってばなんで自分が旅行に行くって時に掃除頼むかな」
健夜(なにが すこ母『グッドラックb』グッ なんだか)
健夜「早く須賀先生呼ばないと」ボソッ
健夜「その前にお茶飲もっと」
ガチャ
京太郎「あ、お疲れ様です」グツグツ
健夜「………はい?」
京太郎「もう少し水気飛ばしたいんであと5分くらい待っててくださいね」
健夜「なに…してるのかな?」
京太郎「正午過ぎてたので昼食を作ってます」
健夜「うん、ありがとう」
健夜「—ってそうじゃないよ!」バンッ
京太郎「うぉ?!何ですかいきなり」
健夜「さっきまで庭で草むしりしてたのになんでそんなに手際が良いの?!おかしいよ!」
京太郎「ごめんなさい…?」
健夜「しかもこの匂いは何?すごくおいしそうなんだけど」
京太郎「冷蔵庫に米と魚介類とがあったのでパエリアもどきにしてみました」
健夜「パエリアってあのサフランを使う?」
京太郎「そのパエリアです。まあサフランなんてそう売ってるの見かけないんでカレー粉で代用してみましたけどね」ハハハ
健夜「まさか自宅でそんな小洒落たご飯が食べられるなんて」
京太郎「基本煮込むだけなんで以外と簡単ですよ」
京太郎「生米から作るってのもあって俺はよく食べてます」
健夜「へぇ〜。それなら私も今度作ってみようかな」
京太郎「なら今度おすすめのレシピお渡ししましょうか?」
健夜「良いの?じゃあお願いしようかな」
健夜「—でも専用のお鍋が必要って聞いたんだけど…」
京太郎「大丈夫!普通のフライパンで作れますから」
健夜「えっ、そうなの?」
京太郎「お手軽パエリアですからね。それに『パエリア』の意味は『フライパン』なんですよ」
京太郎「だから原点回帰したと思えば何でもないですね」
健夜「ふ〜ん。そうだったんだ」
京太郎「まあ全部ハギヨシさんの受け売りなんですけど」アハハ
健夜「ホント何者なんだろうねあの人」
京太郎「さあ…俺も詳しくは聞い…聞けてません」
健夜(どうして言い直したんだろう)
京太郎「—っと。そろそろ食べ頃ですかね。飲み物用意してくるんで先に食べちゃってください」
健夜「うん。お客さんなのにごめんね?」
京太郎「いつもお世話になってるお礼ですからそんな気にしないでください」パタパタパタ
健夜「………あ、突っ込みが中途半端になっちゃった」
健夜「まあ良いや。冷めちゃうのももったいないから食べよっと」
健夜「いただきます」スッ
健夜「…あむっ……むぐむぐ」モグモグ
健夜「悔しいくらいにおいしい……」orz
———————————————
———————————————
———————————————
———————————————
後日、小鍛治宅にて
健夜「いらっしゃーい」
恒子「おっじゃましまーす。しっかしまぁなんとも男っ気のない部屋だことで」キョロキョロ
健夜「人の部屋に入って第一声がそれなのはどうかと思うよ」
恒子「まあすこやん相手だし良いかな、と」
健夜「こーこちゃん後で覚えててね」
恒子「おー怖っ!アラフォーを拗らせてるからってピリピリし過ぎじゃない?」
健夜「誰の所為で……ってだから私はまだ二十代だよ!!いい加減にしてよ」
恒子「どうどう落ち着いて。で、どれを味見すれば良いの?」
健夜「これ以上騒いだら出ていって貰うからね」ジトーッ
恒子「ごめんすこやん!このとーりっ」オガミッ!
健夜「何でも謝れば済むと思ってるでしょ…」
健夜「まあいいや。それでねこの——」
健夜「——パエリア食べてみてくれる?」
恒子「………」アゼン
健夜「どうかした?」
恒子「…いや、いつの間に女子力を上げたのかなと」
健夜「料理くらい出来るよ!!」
カンッ!
昼更新はすこやんのみで。
夜に顔出せる様でしたら残りの小ネタor本編7月初旬を投稿します。
腰痛で寝不足ってどういうことだオラァ!
※wiki参照しました
小ネタ【霧島分社にて】
霞「今日はみんなにこの神社で行われる神楽を見てもらいます」
初美「神様の御前ですから静かにしなきゃ駄目ですよー?」
こまき「はいっ。がんばってしずかにします!」フンス
京太郎「静かにする為の努力って何だ」
初美「そこを掘り下げるのは無粋ってものですー」
霞「小蒔ちゃんのお家はここの大本だから、御親父様にいつも言われてるもの。大丈夫よね?」
こまき「はい!おとうさまとのやくそくだもんっ!」
初美「姫様は本当に良い子ですー」ナデナデ
こまき「そんな…てれちゃいます…」テレテレ
京太郎「まあなんだ。みんなもうるさくしたら神様に怒られるからな?」
京太郎「神様が怒ったら石戸先生なんて目じゃないくらい怖いんだぞ〜」
<ヤーコワーイ
<ベ、ベツニコワクネーシ?
霞「どうして私を引き合いに出したのかしら?」ニコッ
初美「まあ至極当然な判断だと思いますよー」ウンウン
霞「初美ちゃん?後でお話があるから土下座して待っててね」
京太郎「正座じゃないんだ…」
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「石戸先生、霧島神社って確か鹿児島にあるんでしたっけ?」
霞「よく知ってたわね。そうよ。霧島神宮は鹿児島の霧島市にある元官幣大社なの」
京太郎「かんぺいたいしゃ?」
霞「えっと…神様にお供えを献上する代表だった、とでも言えるかしら」
霞「とにかく凄く由緒正しい所ってことなのよ」
初美「なんたって瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祭神としてますからねー」
京太郎「ににぎのみこと?すいませんがどんな神様なんですか?」
初美「はい!瓊瓊杵尊は天照大神の孫とされている神様で葦原中国(あしはらなかつくに)—つまり日本の国土を治めている神様なのですよー」
京太郎(……園長じゃないけど何がなんだかわっかんねぇ〜)
霞「まあ瓊瓊杵尊は主神で他にも祀ってる神様はあらせられるのだけれどね。木花之開耶姫(このはなのさくやびめ)だったり」
京太郎「コノハナサクヤ……これは聞いたことがありますね。確か火に関係した神様でしたっけ」
初美「違うですよー!木花之開耶姫は富士山の神様ですー!」プンプン
京太郎(おいどういうことだア○ラス!)
霞「昔は噴火してたそうだし強ち間違いでもないでしょ?それに須賀先生は私たちと違って素人さんなのだからあまり強く言わないの」メッ
初美「でもぉ…」
霞「これ以上しつこいと片付けを一人でして貰うわよ?」ニッコリ
初美「—ひぃぃいいっ!!?」カタカタカタ
京太郎(あらやだ良い笑顔)ホクホク
霞「とまあおふざけはこのくらいにして」
初美「おふざけで人のSAN値を下げないで欲しいですー」プンスコ
京太郎「そろそろ神楽が始まりますね。俺たちも席に戻りましょうか」
初美「二人しての無視!?」ガーン
霞「そうね。じゃあまた後でね初美ちゃん」
初美「やっぱり忘れてなかったですか…」ギュッ
京太郎「あのー俺を盾にしないでもらえますかね薄墨先生…」
初美「私は小さいので大丈夫ですー」
京太郎「いやいや、俺は大丈夫じゃないから」
霞「騒がないの二人とも」メッ
京太郎「……すいませんでした」
初美「ごめん、なさい…」
霞「二人は先生なのだからもっと落ち着きを持って貰わないといけないわね」
初美「でも霞さんみたいになるのはちょっと……」ボソッ
霞「……………」
霞「…………うふふ…」ゴッ!
初美「」カタカタカタカタカタカタカタカタ
京太郎「なんか怖い」
…。
……。
…………。
……………………。
こまき(かぐらまいおわっちゃった…)
こまき(巫女のおねえさんはすっごくきれいでした)ウットリ
こまき(わたしも…わたしもいつかあんなふうになりたいな)
こまき(あと色々きいてみたいなぁ…かすみちゃんにも、はつみちゃんにも)
こまき(やっぱりいっぱい練習したのかな?おなじくらいおこられたりしたのかな?)
こまき(………わたしも、がんばればおねえさんみたいになれるのかな……)
こまき(でももう保育園にかえるっていってました…ざんねんです)シュン
こまき「もっと、ここにいたいです……みんなとここに」ボソッ
??『求めよ、然らば与えられん。汝が願いは聞き受けた。母上に言付けておこうぞ』
こまき「だ、だれ?」
———————————————
———————————————
———————————————
———————————————
ザー ザー ザー ザー
京太郎「あちゃー。さっきまでいい天気だったのに凄い雨ですね」
霞「幸い舞台は片付けたから良かったわね。途中で降られてたら大変だったわ」
初美「子供達は母屋に集まってもらいましたよー!」パタパタパタ
京太郎「ありがとうございます薄墨先生。その様子じゃ点呼も問題なさそうですね」
初美「もちろんですよー」ブイッ
霞「調子良いわね本当に…」クスッ
京太郎「じゃあ俺は園長に電話してきます」
霞「お願いするわ。私も最悪ここで寝泊まり出来るかの確認して来ようかしら」
初美「なら私は子供達を見てますねー」
京太郎「はいお願いします。—あ、園長ですか?須賀です。はい、はい……」
霞(まるで『天の岩屋』みたい、だなんて安直過ぎるかしら)
カンッ!
せつこ、それかーちゃんやない。ばーちゃんや。
ニニギノミコトはアマテラスの孫じゃねーかこの野郎!
おっちゃんの厨二ベースは七ツの大罪なんだから分かるかよオラァ!!?
なんもかんもスサノオが悪いってことで捕喰して寝ます。おやすみなさい。
乙ー・・・捕喰で京太郎「アラガミ?」とか一瞬思いついた、思いついただけだけど
>>789
おうあくしろください。
最近GEBをやり始めてフィーバーしてんだです。
どうして帝王牙でないかな…(激怒憤憤丸)
小ネタ【同族意識】
初美「疲れたですよ…」クターッ
霞「お疲れ様初美ちゃん。すごい汗ね」
初美「全く子供の相手は疲れる!」
霞「その子供以上に缶蹴りに夢中になってたのは初美ちゃんでしょ…」
初美「細かいことを気にすると老けるですよー」
霞「どう言う意味かしらそれ」
初美「皆まで言いたくないですー」
霞「いいわ。初美ちゃんはおやつ抜きにするから」
初美「なんですとぉ!!?おーぼーですよー!」
霞「反論は今度聞いてあげるから、今は髪の毛洗ってらっしゃい」
霞「土汚れが酷いわよ?」
初美「ええ〜。どうせすぐに汚れますよー?」
霞「この後お昼ご飯なのだから汚いままだと色々問題があるの」
霞「それにほら。折角の綺麗な髪なのだしもったいないじゃない」
初美「そうですか?あんまり髪の毛は気にしたことないですけど…」イジイジ
初美「まあ悪い気分じゃ無いですねー」
霞「もう衣ちゃんみたいなこと言って…。ほら、タオル用意してあげるから」
初美「わかりましたー。ちゃちゃーっと済ませてくるですー」テテテテ
初美「—あ、そうそう。さっきから気になってたですが」クルッ
霞「なにかしら?」
初美「どうして寝癖をなおさないですか?イメチェン?」
霞「嘘っ!?まだ直ってなかったの??!」アセアセ
初美「霞さんはあわてんぼうさんですねー」
霞「どうして早くに言ってくれなかったのよもうっ!」プンプン
初美「勿論その方がおもしろいからです!」キリッ
霞「理由になってないわよそれ…兎に角あとでおしおきするからね」
初美「確定事項ですかっ!?」
霞「あーもうやだやだ。私も早く直さなきゃ」パタパタ
初美「寝癖直しならいい方法しってるですよー」テテテテテ
霞「まさか『全体を濡らす』なんてことじゃないわよね?」
初美「え?その通りですけど…」
霞「はあ…それは最終手段だってば。…いいわ、早く洗面所に行きましょうか」
初美「あいあいさー!」
衣「…………なあきょうたろー」
京太郎「何ですか天江先生。お昼まではあと少しですからお菓子は駄目ですよ」
衣「いや、そういう話でなくてな。何故あの二人は——」
衣「——ハギヨシやきょうたろーに所望しないのかなと思って」
京太郎「いやいや、普通は男に頼みませんよ」
衣「そう、なのか?」
京太郎「そりゃそうですよ。女性にとって髪は大事なモノなんですから」
衣「しかし、理髪店へ行けばさも当然の如く髪に触れているではないか?」
京太郎「それはほら……そういう仕事ですし」
衣「店側はそうかもしれんが切られる側はあくまでも私事だぞ?関係ないではないか」
京太郎「……確かに」
衣「そうであろう!だからきょうたろーも二人の御髪を整えるべきではないか!」
京太郎「いや、それはちょっと…難しいような」
衣「何故そう駄々を捏ねる?あの二人の御髪は好かぬのか?」
衣「ひょっとして、衣の髪も同様に……」シュン
京太郎「や、そうでなくて!といいますか天江先生の髪はぶっちゃけ好きですからね!!」
衣「嘘偽りではないだろうな?信じるぞ?」
京太郎「こんな嘘ついてもどうしようもないですよ」
衣「して、衣の髪のどこが好ましいのだ?手触りか?それとも長さか?」
京太郎「そうですね…そこもまあ嫌いではないですけど一番は他にありますね」
衣「??つまりどういうことなのだ?」
京太郎「—つまるところは色ですよ。俺とはちょっとちがってる綺麗な金色。それが見飽きなくて」
衣「ほうほう。ではアレだなきょうたろー!」
衣「あわいやかおりやトーカも好きということだな!」
京太郎「いや、そういう訳ではなくて…」
衣「なぬ?違ったか…」
京太郎「いやいや、あながち間違いでもないんですが…」
衣「諄い!良いから早急に結論を述べろー!」
京太郎「引きません?」
衣「引かぬ!安心しろ!」
京太郎「誰にも言いません?」
衣「言わぬ言わぬ」
京太郎「じゃあここだけの秘密ということで」
京太郎「正直に言わせてもらいますとまあ女性の髪が大好きなんです。はい」
衣「……はあ」キョトン
カンッ!
短いね!ごめんなさい。
それはそうと安価小ネタ消化したったぞオラァ!待たせてすまんかった。
なお次の<七月上旬>はプール/水遊びな予定。
書き溜めて来ますね(何をとは言っていない)
突発ネタ【初対面〜姉帯豊音編〜】
京太郎「うわぁ……なんか緊張したきた…」ソワソワ
京太郎「モンスターペアレントとか来たらどうしよう…」
京太郎「変なこと口走りそうで怖ぇ…」
??「あっ!ひょっとして君が園長さんが言ってた新人さん?わーっ!よろしくねー」
京太郎「…………は?」アゼン
豊音「あ、まだ自己紹介がまだだったね。私は姉帯豊音だよー。よろしくお願いします」フカブカー
京太郎「え?……あ、はぁ…俺は須賀京太郎……です」ペコッ
豊音「須賀くんだね。これから一緒にお仕事するかもだから仲良くしよーねー」ニコニコ
京太郎「あの姉帯さん」
豊音「なぁに?私が答えられることだったら何でも答えちゃうよー?」
京太郎「いえ、質問ではなくてですね…その、何と言いますか…その」
豊音「ど、どうしたの?そんなに言いにくいことなの?!」アセアセ
京太郎「先に言わせて貰います。ごめんなさい、今後二度と言いませんから今言わせて下さい」
豊音「別に構わないけど……それで何かな?」
京太郎「すぅ……はぁ……。よしっ!」
豊音(一体何を言うのかな?)
京太郎「—でっけぇ!初めて見たよはぁーでっか!!」
豊音「え?」キョトン
京太郎「何センチ?何センチあるんですか?」
豊音「えっと…ひゃく、きゅうじゅう……ななです」
京太郎「197ぁ?!!すげぇ厚底履いたら2メートルじゃないですか!バレーとかやってました?」
豊音「や、やってないよー」
京太郎「そうなんですか?センター任せたら負けなさそうですけど意外だな」
京太郎「あ、失礼しました。今後はもう言わないですから」
豊音「………」
京太郎「あの、姉帯さんどうかしましたか?」
豊音「………」ギュッ
京太郎「あちゃー、言い過ぎたかな……」
京太郎「大丈夫ですよ?もう言いませんからね?」
豊音「………っ」キュッ
京太郎「………」
京太郎(俺はどうすれば良いのだろうか)
豊音「……ちょーびっくりしたよー」ウワーン
京太郎「ファッ!?なんですと!」
豊音「うわーん胡桃ぃ〜聞いてー」ポロポロ
京太郎「止めて!あらぬ誤解をされますから!」
…。
……。
…………。
……………………。
豊音「ご、ごめんね?私こんなのだから背のことはよく言われるんだけど…」
豊音「物怖じしないで堂々と言ってくれたのにびっくりしちゃった」アハハ
京太郎「こっちこそ配慮が足りなくてすいません。さっきも言いましたけどこれからは絶対に言いませんから」
豊音「うん。慣れてはいるけど何度も言われるのはちょー辛いよー」
京太郎「わかりました。約束します」
豊音「約束だねー」ニコニコ
京太郎(コロコロと表情が変わるのを見てると子供みたいだな。悪い意味でなくて見ていて和む)ホッコリ
豊音「驚かせちゃったお詫びに今度色々教えてあげるよー!」
豊音「って、なんだか先輩っぽいね」
京太郎「ぽいって言うか思いっきり先輩じゃないですか」
豊音「あはは、そうだった。でもなんだか実感湧かないよー」
京太郎「頼りにしてますよ姉帯先輩!」
豊音「やめてよもー!」プンスコ
京太郎「いやーごめんなさい。姉帯さんと話していると楽しくって」
豊音「むーっ。そう言ってくれるのはちょー嬉しいけど納得いかないかも」
京太郎「まあまあ。今度何かお礼と言うかお詫びはさせて貰いますんで」
豊音「ほんとっ?!わーいやったー♪」ピョンコピョンコ
京太郎(大きな小動物…パッと思い付いたけどしっくりくるぜ)
豊音「すっごく楽しみだよー。期待しても良い?」
京太郎「あんまり期待されるとプレッシャーが…」
カンッ!
あかん。本編のネタが思い付かん。
次来る時は書き込めるようにしますから(震え声)
早いですが今日はこれで失礼。
教訓『熱湯は熱い。加えて痛い。』
突拍子もなく奇襲安価行きましょう。
>>814キャラ+お題
花畑で遊ぶ宮永姉妹
夜書きます
ただいま。予想外に長引きましたがこれから投稿していきますね。
書き溜めが完成してなくてごめんなさい。
<七月上旬>
【水着のお披露目】
初美「待ちに待ったこの日!」
とき「なつや!」バッ
りゅうか「まなつや!」バンッ
せーら「プールやでー!!」ババーンッ!
胡桃「そこ騒がしくしない!」
初りゅときせー『はーい(ですー)』
初美「反省したことですし遊ぶですよー!!」
せーら「やったら先生きょうそうな!」
とき「じゃあわたしパチャパチャしとくから」
りゅうか「うちもきょうそうするー」
胡桃「プールサイドで走らないの!………はぁ」
くろ「わくわく…わくわく…」ウズウズ
あらた(………ん?くろのようすが……)
くろ(かすみ先生とプール!これはきっとすごいのですのだっ)
くろ「かすみ先生……ごくり」
あらた「………あのさ、かすみ先生はプール来ないけど」
くろ「へ?」
あらた「いや、だからかすみ先生はおへやにいるからプールに来ないけど」
くろ「そんなぁ〜……」ガクッ
あらた「よしよし。いたいのいたいのとんでけー」
くろ「こころがいたいのです…」ガクッ
あらた「???」キョトン
さき「プールだプールだぁ!」ワイワイ
さき「きょうはプールだよおねえちゃん!」
てる「プールではしゃぐなんてさきはこども」クスクス
さき「むぅーっ!そういうおねーちゃんだって昨日はわくわくして『はやくねなさーい』っておかーさんにおこられてたでしょ!?」
てる「き、きのうのことは関係ないもんっ」
さき「あるもん!あるったらあるもん!」シャーッ
てる「ないったらない!かんけーないもんっ!」フガーッ
菫「お前たち…喧嘩するならプールに入らせないぞ?」
てる「すみれ先生のいじわる…」シュン
さき「ご、ごめんなさいぃ」
豊音「二人ともはしゃいじゃって元気だねー可愛いねー」
菫「元気なのは同意するが、姉帯にはあれがはしゃいでいるように見えるのか」
豊音「違うの?」
菫「いや私に聞かれても。と言うか姉帯、お前も随分と楽しみにしている様が私達は仕事があるんだからな?」
豊音「でも子供達に誘われたら別だよー?」アセアセ
菫「鹿倉に怪しまれないようにな」ポンッ
豊音「う、うん。………うん?」
えいすりん「トヨネトヨネ!」クイッ
菫「ほら呼ばれているぞ」
豊音「う〜ん…。よく分からないけど行ってくるねー」
菫「ああ。くれぐれも羽目を外し過ぎるなよ」
豊音「わかったー」
えいすりん「ハヤクッ!サエマッテルノ」
すんません。脱字ってたんで訂正。
豊音「二人ともはしゃいじゃって元気だねー可愛いねー」
菫「元気なのは同意するが、姉帯にはあれがはしゃいでいるように見えるのか」
豊音「え、違うの?」
菫「いや私に聞かれても。と言うか姉帯、お前も随分と楽しみにしている様だが」
菫「私達には仕事があるんだからな?」
豊音「で、でも子供達に誘われたら別だよー?」アセアセ
菫「ま、鹿倉に怪しまれないようにしろよ」ポンッ
豊音「う、うん。………うん?」
えいすりん「トヨネトヨネ!」クイッ
菫「ほら呼ばれているぞ」
豊音「う〜ん…。よく分からないけど行ってくるねー」
菫「ああ。くれぐれも羽目を外し過ぎるなよ」
豊音「わかったー」フリフリ
えいすりん「ハヤクッ!サエガマッテルノ」
さえ「ほんとうにプールはいらないの?」
しろみ「うん。およぐとかダルい」ボー
豊音「えーっ!?そんなこと言わないでみんなで水遊びしようよー」アセアセ
えいすりん「ンッ!」つ【浮翌輪に座って浮かぶ白望】
さえ「ぷかぷかしてればってこと?」
えいすりん「ウンッ。コレナラ仲間ハズレジャナイヨ?」
豊音「エイスリンさんちょー良い考えだよー!すごーい」
えいすりん「エッヘン!」フンスッ
しろみ「………じゃあそうしてる」
豊音「気が向いたら一緒に遊ぼうねー?」
さえ「それはむずかしいんじゃない?」
しろみ「うきわうきわ…うきわ…」
えいすりん「ンッ!」つ【無人島に流れ着く白望】
さえ「プールだからそんなことにはならないよ」
胡桃「あっちはトヨネに任せてれば良いかな」
半端ですいませんが風呂って来ます
こまき「………」テチテチ
はる「………」ポリポリ
胡桃「ハル…プールでお菓子食べないの」
はる「……どうして?」キョトン
胡桃「プールが汚くなっちゃうでしょ。みんな使うんだから綺麗にしとかないと」
はる「だいじょうぶ。こぼさずきれいに食べるから」キリッ
胡桃「そいいう問題じゃ……あー。なんかもういいや」ガックリ
はる「かった」ニッコリ
こまき「せんせいっ。はるちゃんならだいじょうぶですよ!」
胡桃「その根拠はどこから…」
胡桃「ってコマキにも言いたいことがあったよ」
胡桃「その格好は何?」
こまき「かっこうですか?」
こまき「これはうきわですっ」フンス
胡桃「うん。それは把握してる」
こまき「みずてっぽうもありますよっ」ドヤァ
胡桃「わざわざ付け足してくれてありがと」
こまき(`・ω・´)フンス
胡桃「…………」
胡桃「でもさ、水着はどうしたの?」
こまき「………あ」
胡桃「……はぁ。着替えるの忘れちゃってたんだね……私が付いていってあげるから早く着替えようか」
こまき「しっぱいしました…」
胡桃「それも把握してるから」
はる「ひめさまはおっちょこちょい」ポリポリ
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「けほっけほっ…」
京太郎「うーさむっ」ブルブル
ゆう「せんせいもケホッかぜひいたの?」
カピ「」モー ヨルオソクマデオキテルカラ…
京太郎「心配してくれてありがとな。明日には元気になるからさ」ナデナデ
ゆう「んぅ。どういたしまして」
京太郎「まあ俺からすると宥の方が心配なんだよな。ヨーグルト食べるか?」
ゆう「たべるー」ワーイ
京太郎(顔が赤かったから重症かと思ったけど食欲はあるみたいだ)
ゆう「あーむっ」パクッ
京太郎(宥にとっちゃプールに入れないことはあまり苦痛じゃないんだな)フキフキ
ゆう「おいしいね」
京太郎「そりゃ良かった。でも食べすぎるなよ?」
ゆう「はーい」
京太郎(つーか真夏にマフラー+マスク+ニット帽+手袋+毛布装備の五才児ってどうなんよ)
ゆう「あったかーい」ニコニコ
京太郎「……喉渇いたらすぐに言うように」
ゆう「う?…はーい」
京太郎(本人は幸福そうで何より、なのか?)
カピ「」ウー ボクアツクナッタカラプール イッテクルネ? テテテテ
ゆう「あ、カピぃ…」
京太郎「こーら、風邪引いてるんだから大人しく寝てろって」
ゆう「かぴぃ……」シクシク
京太郎「一体何がお前にカピを求めさせんだよ」
ゆう「うぅぅ………えいっ!」ダキッ
京太郎「あのさ、何してんの?」
ゆう「カピの代わりにせんせいにだきついてる」
京太郎「あぁ、そうですか」
京太郎(かわええのぅ)
…。
……。
…………。
……………………。
せーら「いくでー!」ポンッ
初美「来るなら来ーいですー!」
せーら「せーのっ!!」ペシッ
きぬえ「おねぇちゃんいったで!」
ひろえ「まかせとききぬ!おねーちゃんがエエとこ見せた——」
ひろえ「——ぐはっ?!」
とき「よー見るけど、かおでとめんの好きなん?」
りゅうか「ちゃうよ?たまたまなだけやからね!?」
ひろえ「な、なんのっ!まだまだやな」ナミダメ
きぬえ「おねぇちゃん…無理せんていて」
初美「ふっふっふ〜。洋榎ちゃんの仇は私が討つですよー!かーくごー!!」
せーら「つぎは先生があいてか?やったるでとき、りゅうか!」
とき「わたしはそろそろあがるからパスな」
りゅうか「じゃあうちがときの分までがんばるっ!」
ひろえ(あかん。話にはいっていかれへん)
ひろえ「……これはまずいんとちゃうやろか」ブツブツ
理沙「………どうかした?」プンスコ
理沙(わー、ボールが当たったところが赤くなってるよ。痛そう…)アワワ
ひろえ「な、なんもないで!」
理沙「嘘はだめ!」プンプン
ひろえ「ひぃっ!?」
理沙(泣かないなんてすごく偉いなー。私がこのくらいだったら泣いててもおかしくないのに)
理沙「いいから来る」グイッ
ひろえ「な、なんや?何するんやせんせー!?」
理沙(念のためどこか切ってないかみなきゃ。血は出てない…よね?)
ひろえ「いやー!きぬー!たすけてー!!」ジタバタ
理沙「……少し静かにして」プンプン
理沙(あわわっ。そんなに暴れたらこけちゃって擦りむいちゃうよ!)
ひろえ(きぬ、おかん。いままでおおきに……)
カンッ!
京太郎 桃子
あめとあじさいとかたつむり
駄目!モモのステルス効果だと一旦逸れたらもう見つからない!
親御さんとの約束はどうするの京太郎!
次回「モモと花火」デュエルスタンバイ!
↑をふと思い付いた私は疲れている。
寝オチを半噛ましくらいしてたら安価が埋まってた。地味にじゃなくて派手に嬉しい(小波)
明日は午前中に病院行かにゃならんので今日はドロン(死語)します。
教訓『水脹れは3cmくらいになると引く。』
<七月中旬1>
【宮永姉妹in花畑】
さき「わーっすごいねここ!おはないーっぱい!」
てる「すご……保育園のかだんのおはなよりもおおいね!」
さき「えほんのなかみたーい!」キャッキャッ
てる「ならこびとさんがいるはず。いっしょにさがそっか」
さき「うん!おともだちになれるかな?」
てる「おかし(京太郎作)もってきたから大丈夫。きっとジュースだしてくれる」
さき「おかし?」
てる「うん。保育園でるまえにきょーたろー先生からもらったの」
さき「あーっずるーい!おねーちゃんってばひとりじめするつもりだったんだー!」
てる「そ、そんなことな……い」シドロモドロ
さき「あやしい……」ジーッ
てる「あやしくないよ?」アセアセ
さき「ほんとかなー?」
てる「ほんとだよ?」
さき「ほんとにほんとかなー?」
てる「ほんとにほんとだよ?!」
さき「んー。わかった!おねーちゃんを信じるね」
てる「………ほっ」
さき「—だからこのクッキーもーらいっ」パクッ
てる「あっ………あぁ」ショボーン
さき「??へんなおねーちゃん」モキュモキュ
てる(あのクッキーは家でたべようとおもってたのに)
さき「よーしっ。クッキーたべたからがんばってこびとさんさがすぞーっ!ねっ!おねーちゃん!!?」
てる「うん…そだね」ショボーン
…。
……。
…………。
……………………。
さき「こびとさんそっちいた?」
てる「ううん。ありさん見てたからわかんない」
さき「え、ありさんいたの?どこどこ!!」ズイッ
てる「えっとね、ここ」ズヒシ
さき「わーっ。どこにおうちがあるんだろ」
てる「ぎょうれつについていけばあるはず。だからさがしにいこ?」
さき「うん!じゃあおねーちゃんおかしちょーだいっ」
てる「え。どうして?」
さき「だっておかーさんが『おともだちのおうちにいく時はみんなで食べれるおかしをもっていきなさい』って言ってたもん」
さき「だからおかしもっていくの!」フンスッ
てる「じ、じゃあ………これで」プルプル
さき「ありがとーおねーちゃんっ」ニコニコ
てる(うぅ……カップケーキが……)ショボーン
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「咲ー!照ー!どこ行ったー!?」
菫「迎えに来たぞ。いるなら早く出てこい」
京太郎「なんだか保育園の外に出る度にこんなことやってる気が…」
菫「奇遇だな。私もそう思ってたところだ」トオイメ
京太郎「こんな嬉しくない共感ってアリかよ!」
菫「諦めろ須賀先生。あの姉妹に関わりを持ったが最後。卒園まで付きっ切りになる」
京太郎「弘世先生……」
菫「—まあ私は今年で終わるがな」
京太郎「畜生っ!なんて日だ!!」
菫(鹿倉がちょっかいを出すのがよくわかる)ホッコリ
京太郎「ま、それはつまり俺よりも二年早く手子摺ってるってことなんですよね」
菫「まあな。認めなくはないが」
京太郎「俺もですよ…」
あ、ミスった。七月中旬じゃなくて小ネタじゃないですかやだわー。
脳内変換お願いします。
京太郎「—っと。愚痴ってる場合じゃないか…。早く探し出して連れ戻さないと」
菫「だな。迎えの時間までには…………ん?」
菫「須賀先生、あそこに寝転がっているのはひょっとして照か?」
京太郎「はい?えっと……あ、いたいた。確かに照ですね」
菫「動いていないが怪我でもしたのか?」
京太郎「照の性格からしてよっぽどの怪我じゃないと泣きませんからね」
菫「済まない。変に不安を煽ってしまった」
京太郎「いえ、気にしてませんよ。それよりも早く行きましょう」
菫「ああ。無事だといいが……」
京太郎「おーい照ー?」トントン
菫「怪我でもしたか?」
てる「…………」
京太郎「てーるー?お菓子あるぞー?」
てる「………」
菫「お菓子に反応がないだと?………よっぽどの重傷なのか…」
京太郎「違いますよ」ピシッ
てる「すぅ…すぅ……」
京太郎「ただ寝てるだけですって。見たところ怪我もないですし背負って帰りましょう。よいしょっと」
菫「なんだそうだったのか。紛らわしい奴め」ツン
てる「……やぅ」ゴシゴシ
菫「で、次は咲だな。照がここにいるのだから近くに……いた」
京太郎「こっちもこっちで豪快に寝てら」
さき「……すー、すー」
京太郎「すみませんが咲はお願い出来ますか?」
菫「ここで断る程私も人間は腐っちゃいないさ」
京太郎「何もそこまで言ってませんよ……」
菫「わかっている。本の冗談だよ」クスッ
京太郎「なら良いですけど……」
京太郎「とにかく、回収終わったことですし帰りましょうか」
京太郎「時間的にもそろそろ離れないと間に合いそうにありませんし」
菫「もうそんな時間か」
菫「いつまで経っても世話の焼ける子供だよお前は」ナデナデ
京太郎「俺も二年後はそんなこと言うんですかね…」
菫「以外とあっという間だ。身構える余裕はないさ」
京太郎「為になりそうで嫌なこと聞いた気分です」ガックリ
菫「ははっ。まあそう気を落とすな。いつか良い思い出になるよきっと」
京太郎「それ弘世先生の願望じゃないですか?」
菫「………まあな」
京太郎「はぁ………大変だ…」
菫「お互い、頑張ろう」
京太郎「はい…」
さき「お、かぁさ…んにゅ…」zzz
てる「おと……さぁ…」zzz
菫「わかったわかった。すぐに会わせてやるから」
京太郎「ちょっと急ぎますかね」
カンッ!
見てないだろうけど小ネタ消化終了。
真の七月中旬1のタイトルは【雨宿り】やから勘違いせんといてな?(似非関西弁)
なぜだ…なぜさっきから『マンキン×IS』と『銀魂×BB』のクロス設定ばかり思い付くのだろう?
小ネタしか書いてないから本編進めようと思ったけど諦めて寝ます。
誰か代わりに書いてください。ジャンピング焼き土下寝も辞さないです。
安定して言葉が足りない。
最後の行に『クロス作品を』を足して呼んで下さい。
とあるネタを考えついたんで登場キャラ投票いきます(京太郎登場は必至)
1.宮永姉妹+胡桃+菫
2.愛宕姉妹+霞+良子
>>364までの多数決で
次の書き込みは金曜日になるかと思います。
>>865に訂正で。度々ごめんなさい。
に
みんな何処に隠れてた……。
そんなこんなで『はじめてのおつかい〜宮永姉妹編〜実況・鹿倉、弘世、須賀』にけってーい。
なお愛宕姉妹編では『しょげないでよベイベー♪』が流れてた予定。
前略、
なんやかんやあって帰って来れた。
草々
<七月中旬1>
【雨宿り】
ゆうき「まーたふったじょ」
のどか「おかあさんが明日もふるって言っていましたね」
ゆうき「あしたも?7月なのにか?」
のどか「7月なのに、です」
ゆうき「はえ〜。おかしなことがあるもんだなのどちゃん」
のどか「そうですね。こうジメジメしてるといやーな感じになっちゃいます」
ゆうき「うんうん。すばらくないじょ」
のどか「きらめおねーさんの真似?」
ゆうき「そーそー。すばらー」
のどか「……」キョトン
ゆうき「ほらのどちゃんも。すばらー」
のどか「す、すばらー?」
ゆうき「すばらーっ」
のどか「す、すばらー!!」
ゆうき「もっとおっきなこえで!せーのっ!」
ゆうのど「「すばらーっ!」」
??「ちがいますよふたりとも。『すばらー』ではなく『すばらっ』です」スバラッ
のどか「はい?…あ、きらめおねーさん!」
ゆうき「わたしたちのすばらにひきよせられたのか?」
きらめ「ひとを木にあつまるかぶとむしのようにいわないでもらえますか」
ゆうき「でもほんとにきちゃったじょ」
きらめ「まあそれはそうですが…」
のどか「うー?よくわかりません」
きらめ「まあとにかく染谷せんせいが7並べをするそうなのでおさそいにきました」
きらめ「ふたりはどうしますか?」
ゆうき「やるっ!どこでやってるんだきらめおねーさん?」
きらめ「丁度となりのおへやです。で、のどかはどうします?」
のどか「えっと…ゆーきがするのならわたしも」オドオド
きらめ「ではきまりですね。たのしくなりそうです」スバラッ
ゆうき「まけないかんなのどちゃん!」
のどか「もちろんわたしも参加するからには負けませんっ」
きらめ「わたしだっておねーさんとしての意地がありますから、かんたんには勝たせてあげませんよ?」
まこ「煌〜まだ集まらんのか??」
きらめ「あ、すぐいきまーす」
まこ「おおそうか。急かして悪かったの」
きらめ「いえいえ」
ゆうき「で、のどちゃんのどちゃん」クイックイッ
のどか「どうかしましたかゆーき?」
ゆうき「7ならべってなに?どうやって遊ぶんだ?」
のどか「ルールを知らないのにどうして即決したんですかもう……」
…。
……。
…………。
……………………。
ザー ザー
ももこ「……」ジーッ
カタツムリ「」@ノ” ノッソノッソ
ももこ「……」チョンチョン
カタツムリ「」@ サッ
ももこ「あ、かくれちゃった」
ももこ「……」キョロキョロ
カタツムリ2「」@
カタツムリ3「」@
カタツムリ4「」@
ももこ「みんなかくれちゃったっす……」ショボーン
京太郎「そりゃねぇ。手当たり次第につんつんしてっから」
ももこ「あ、せんせいじゃないっすか。どうかしたっすか?」
京太郎「教室に戻る途中でモモを見かけてな。何してんのかなと」
ももこ「かたつむり見てたっす!」フンス
京太郎「別に外で見なくても虫かごに入れて見れば良いんじゃないか?」
ももこ「それだとつまんないっすよ〜」
京太郎「そうかぁ?先生はどこで見ても同じだと思うけど」
ももこ「でもえんちょーが言ってたっすよ?『かたつむりにはやっぱ紫陽花だねぃ♪』って」
京太郎(その次に言ったのは『おんなじ様に、三尋木咏にはお酒ってことだよねぃ』だったりする)
京太郎「まあ確かに絵本とかでもよく見るな。なんでなんだろ」
ももこ「んーと。なんでなんすかね?」
京太郎「そうだなぁ。今度一緒に調べるか!」
ももこ「じゃあパソコンつかうっすか?」
京太郎「いやどうだろう。別に使わなくても大丈夫だとは思うぞ」
ももこ「できればモモもしらべたいっすよぉ」
京太郎「それじゃあまずは図鑑だな。図鑑ならモモと一緒に調べられるし」
ももこ「ホント?ならモモが調べといてあげるっすね!」
京太郎「お?やけに張り切ってるじゃないか。そんなこと言われたら先生も頑張らないとな」
ももこ「なら競争っすね。まけないっすよ?」
京太郎「望むところだぜ」
京太郎「ところでさモモ。モモは花が好きなのか?」
ももこ「はいっす。なんたってももこのモモは『桃』っすから」フンス
京太郎(桃の花言葉はたしか『天下無敵』。そして)
ももこ「だからモモは桃が大好きっす。桃だけじゃなくておはなが大好きっすよ」
ももこ「おはなは見てるだけでたのしくなっちゃうっすよ」ニコニコ
京太郎(『チャーミング』だったかな)ホッコリ
ももこ「だからのよりん先生にもこのあじさいをプレゼントして笑顔になってほしいっす!」
京太郎「そうだな…きっと喜んでくれるさ」
ももこ「じゃあい〜っぱい摘むっすよ〜!」
カンッ!
レジェンド 京太郎
レジェンドと休日になぜかドライブすることになる京太郎
飯って来ます。
何かご要望があればなんなりと
<七月中旬2>
【悲運の買い出し】
晴絵「さぁてさっさと終わらせて直帰しましょうかね」
京太郎「いやいや、流石に直帰はまずいでしょうよ。せめて荷物は置かせてくださいよ」
晴絵「じゃあ須賀先生だけ保育園に戻るってことで」
京太郎「……一応聞いておきますけど赤土先生は?」
晴絵「もちのロンで帰宅」b グッ
京太郎「どうしてそこまで家に帰りたいんですか貴女は」
晴絵「そりゃ居心地がいいし?楽な格好できるし?」
京太郎「園での格好もかなり楽だと思いますけど」
晴絵「女には色々あるのよ。あまり深くまで聞くと引かれるわよ?」
晴絵「まあ私に関係なければどうでも良いんだけどね」
京太郎「随分正直に言ってもらえてありがとうございます」ピキピキ
晴絵「ま、それ程でも〜♪」
京太郎「褒めてませんから!」
晴絵「まあまあ落ち着いてって。今は口論してる場合じゃないじゃない」
京太郎「そりゃそうですけど……」
京太郎「——はぁ。わかりました。これ以上は止めにしときますよ」
晴絵「物分りがいい後輩で嬉しいわ」
京太郎「めんどくさい先輩でつれーわー。いやまじ苦労するわー。あーつれー」
晴絵(とか言いつつバックれないのよねぇ)
京太郎「って愚痴ってても仕方ないか。じゃあ早速買い出しに行きましょうか」
晴絵「りょうか〜い。と言いたいところだけど何で行くの?バス?電車?」
京太郎「どちらも違いますよ。今日は車です」
晴絵「なんだバスじゃないの」
京太郎「そうでなく…。乗用車ですよ」
晴絵「誰が運転するのよ。言っとくけど私免許無いのよ?」
京太郎「ふっふっふ……刮目せよ!!」ペカー
晴絵「これ…君の免許証………よね?」
晴絵「しかもゴールドってどういうことよ。いつの間に?」
京太郎「まあまあ。細かいことは道中に話しますって。レンタカーを借りてあるので駐車場に行きましょうか」
晴絵「え、あ……うん。お願いします」
京太郎「はい、お願いされました」
晴絵(毎日スクーターで通勤してるらしいし、初心者って言っても大丈夫よね)
晴絵(スクーター見たことあるけど傷も殆どなかったし…………うん。安心して任せようっと)
京太郎「赤土先生?行きますよ〜」
晴絵「ちょっ!歩くの早すぎない!!?そんなに帰りたいわけ!?」
京太郎「早く帰りたそうにしてた貴女にだけは言われたくないですね」
晴絵「それもそうか」
京太郎「そこで納得されてもなぁ……」
…。
……。
…………。
……………………。
ブロロロロロ
京太郎「え〜っと、この道をまっすぐ行けば良いんですよね?」
晴絵「ああああ!!!待って待って!!ここ右折専用レーンだってば!!」
京太郎「え、嘘」
キキィィィィッッ!!
晴絵「うわっぷ!!?きゅ、急ブレーキも勘弁して……」
京太郎「あ、すいません。すぐ出しますから」
ブオォォォン
晴絵「あたっ!!」ガンッ
京太郎「?? どうかしましたか?」
晴絵「急発進も出来れば止めて……さっきので鼻頭と後頭部打ったから」ズキズキ
京太郎「だからシートベルトはきっちり付ける様に言ったのに」ヤレヤレ
晴絵「いや、私の所為じゃないわよね?何も変なことしてないから!」
京太郎「話しかけてくれるのはありがたいですけど、ずっとだと疲れません?」
晴絵「そうね。疲れる前に舌噛んで悶絶しそうかも」
京太郎「ははは。そんなラリーしてる訳じゃないんですから」
晴絵「気分は強ち間違ってないかしら……」ボソッ
京太郎「お、たしかここを左折してって」グググッ
晴絵「いやぁぁぁぁあああ!!そんなに急がなくていいから安全運転にしてぇぇ!!!!」
必死の説得の甲斐もあって帰りは安全運転になったものの、後日二度とペーパードライバーの車には乗るまいと誓うレジェンドがいたそうな。
カンッ!
やはり完璧過ぎる人はハギヨシだけで充分だと思う(小波)
お次<七月中旬3>は >>889キャラ+お題 で
ワハハVS京太郎やってみようか
ワハハは流れ的に送迎バス運転手二号かな?
色々と駄目だろそれ……
<七月中旬3>
【どんぐりの背比べ】
京太郎「俺が蒲原さんと同レベルってどういうことですか!!」
智美「ワハハ。なんかすごい言われようだぞ」
晴絵「いやでもさ?両方乗ったことがある身としては悪い意味で甲乙つけがたいって」
京太郎「でも俺は公道で爆走しませんよ?」
智美「ば、爆走って……」
京太郎「制限速度も守ってますし、断然俺の方が快適ですね。ええ絶対に!」
晴絵「ワハハ。売られた勝負は買うぞ〜」
京太郎「いいでしょう。この際第三者に決めてもらおうじゃないですか」
晴絵「わ、私はパスで……」
智美「じゃあどうするよ須賀くん」
京太郎「そうですね。蒲原さんの車に子供を乗せるのは色々危険があるので他の先生に強力してもらいましょう」
智美「……一応毎日送迎してるんだけどな」ワハハ
晴絵「いいねそれ!じゃあ私がせっと……交渉してみるわね」
京太郎「あんまり言葉の意味変わってませんよそれ…」
智美「ワハハ。須賀くんの運転で怪我人が出ないといいな」
京太郎「それはありえませんね」ケッ
京太郎「俺の場合は赤土先生の不注意でしたから」
智美「ワハハ。そこまで言われたら私も本気出すぞ?」
京太郎「望むところですよ!」
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理沙「………」プンスコ
京太郎「野依先生ですか…。俺の運転が終わったら帰ってもらっていいですからね?」
智美「ワハハー。それは私のセリフだー」
理沙(わーどうしよー。家族以外で男の人が運転する車に乗るの初めてだよ!!)
理沙(緊張しちゃうな……あわわわわ)プンプン
晴絵「……南無三」ボソッ
理沙「……!!」
智美「じゃあ最初は私からだな」
理沙「お願いします」プイッ
京太郎「あ〜あ。俺の番回って来なくなりそうだぜ」
智美「そうかも。私の運転の虜になるかもなー」ワハハ
理沙「……早くしよ」
理沙(ど、どうして二人は言い合ってるの…?)ビクビク
まこ『すまんのぅ。これから先はちぃとばかし残酷な展開になっとるんじゃ』
まこ『音声だけでも…と思ったんじゃが、どうにも声だけになったら末恐ろしさが倍増しとるけぇ』
まこ『今回はこれで堪忍してはくれんかのぅ?』
まこ『じゃけんど、これだけは言っときたい』
まこ『わしの話もっと増えんかい!!!!!!!!』
悲しいけど、これが現実(不人気)なんだよ
後日、野依理沙はこう語った。
理沙「あれ、すごい。ことば、むり」
壊れたav機器の様にただそれだけを繰り返し、普段の怒っていると誤解される雰囲気も、無愛想な様子も霧散している。
さながらそれは信頼していた友人に騙された人間にも見て取れる。
勿論実際はそんな訳は無い。ただただ二人のスピード狂に翻弄され、振り回された結果に過ぎなかったのだ。
無論、周りの人間は不思議に思い当事者と当時同じ場所にいた三人に事情をうかがった。
だが、当事者二人には心当たりがなく、残る第三者に至っては謝罪の言葉を並べる人形と化していた始末。
真相は闇の中へと、姿を消していった。
カンッ!
〜一週間後〜
理沙「もう二人と車でお出かけしないっ!!!!」プンプン
京太郎「どうして俺も!!?」
もいっこカンッ!
ワハハー。>>892-893が辛辣過ぎておっちゃんの涙腺が危険。
気を取り直して今日で七月終わらせっぞオラァ!八月初旬はもう構想沸いてるから文字に起すだけなんだ悪いかコラァ!
<七月下旬1>
>>895キャラ>>898お題
追伸、ゲボロ・ゲボロ堕天種狩ってくる
初美
京太郎 まこ ひさ
夏のビーチでお城造り
ちょっと野暮用が出来たんで席を外します。
ゲームとちゃうで!(エセ)
かのんさんやめてください。それはあらがみではなくてわたしです。ごしやがひどいのですこしじちようしてください。
てかなんでゲとグをうち間違えるかなぁ。
ただいま。
PCが固まったのに加え明日の朝一に通院する予定があったのを思い出したので今日は寝ます。
つれーわー。低体温まじつれーわー。あ、みんな36度台なんだーへー。俺低体温だから羨ましーわー(ミサワ)
という訳(?)で小ネタ安価
>>910キャラ+お題
ライバル幼稚園の赤阪郁乃園長との間に発生した問題を
かつて幼稚園で先生をしていたのトシさんの力を借りて解決する話
どんな問題があった?
↓1
寝れずにチラ見して構想してみればなんのこっちゃ分からんお話になった。問題起きてねーじゃんか。
よし、こうなったら再安価しよう(横暴)
>>916キャラ+お題
>>921で……。うん
きっと私疲れてるのね。
それとも違うスレに浮気したからかしら?
先日は来るとか宣言しといて来れずに申し訳ない。
月曜は顔出せると思います。
<七月下旬1>
【バッドラックとダンスった】
京太郎「あちぃ〜」ダラダラ
まこ「こんなに日が照っとるなんて考慮しとらんよ」ダラダラ
ひさ「のどかわいた〜あるきたくな〜い」イヤイヤ
京太郎「悪いけどもう少しだけ我慢してくれるか。海は見えてるからさ」
ひさ「ぅぅ〜じゃあがんばる」
まこ「やはりハギヨシさんにバスを出して貰うべきじゃったのぅ」
京太郎「それなら俺が——」
まこ「——笑えん冗談はよせ京太郎」
京太郎「えぇ……」
ひさ「じょーだんなの?」
京太郎「いや、俺としては本気なんだけど」
まこ「あんな話を聞かされとるんじゃ。そりゃ用心もするわ」
京太郎「何かやったっけなぁ?」
ひさ「えっとねぇ。う〜んと、わかんない」
…。
……。
…………。
……………………。
京太郎「ついたぜ海!」
ひさ「やったー!いっぱいあそぶわよー」キャイキャイ
まこ「二人してさっきまでの疲れはどこいった」
京太郎「そんなもん海についた瞬間に吹っ飛びましたよ」
ひさ「そーそー。ここまできたんだからはりきらないと」ウズウズ
まこ「さよか。なら二人は遊んで来んさい。わしは日陰で休んどるから」
ひさ「はーい」テテテテ
京太郎「ひゃっほぅ!」バシャバシャ
まこ「あんまり羽目を外さんようにな」ヒラヒラ
ひさ「もうっ、わかってるわよぅ!」
まこ「はいはい。いいから怪我だけはせんでくれ」
ひさ「こども扱いしないで………あ、そうだ」
まこ「ん?なんじゃ」
ひさ「ひやけ止めかして♪」
まこ「……いっちょ前にませよってからに」
まこ「ちょっと待っとれよ。確かここに」ゴソゴソ
まこ「あったあった。あんまり付けすぎんようにな」スッ
ひさ「まこせんせーありがとね」
京太郎「うぉっ!魚いたぞ久!あ、カニもいた!」
ひさ「ちょっともー。一人ではしゃぎすぎだってば」ヤレヤレ
まこ「普段が普段なだけにどうツッコミを入れれば良いかわしには分からん」
京太郎「染谷先生も来ませんか?!冷たくて気持ちいですよ」
まこ「いんや、わしゃまだこっちで涼んどくから気にせんでええよ」
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ひさ「んしょっ。んしょっ」ホリホリ
京太郎「ん?なーにしてんだ?」
ひさ「ちょうど良いとこに!いっしょにすなあつめてよ」
京太郎「まあ良いけど。何作るんだ?」
ひさ「それはきまってるじゃない。おしろよお・し・ろ」
京太郎「ほぅ……なかなか、いやなかなかになかなか」
ひさ「?? どうかしたの?」
京太郎「……良かろう。俺の持てる技術と力、貸してやる!」グッ
ひさ「ほんと?じゃあよろしくねっ」
京太郎「ああ!染谷先生をびっくりさせてやろうぜ」
ひさ「いいわねそれ♪はりきっちゃうわよ〜?」
京太郎「てりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」
ひさ「えっほっえっほっえっほっ」
京太郎「久!フランクフルト買ってきてくれ」
ひさ「買ってくれるの?やたーっ」キャイキャイ
京太郎「良いぜ。でも串は捨てずに持ってきてくれよ?」
京太郎「模様描くのに使うからさ」
ひさ「りょーかいりょかい。じゃあいってくるわね〜」
ひさ「ここはまかせて!」グッ
京太郎「頼んだぜ……俺はもう疲れた」
ひさ「まったく……はしゃぎ過ぎよ」プンプン
ひさ「ま、だらしない先生はほうっておいてちゃちゃーっと済ませちゃおーっと」
ひさ「で……できたわ」
ひさ「せんせーっ!須賀せんせーってばっ」クイクイ
京太郎「ぁ…ぁぁ……水を」ゲッソリ
ひさ「おみず?海にいっぱいあるじゃない」キョトン
ひさ「まあいいわ。わたしまこ先生よんでくるからね」テテテテ
京太郎「海水は……死ねる…………ガクッ」
ザパーン ザパーン
まこ「なんじゃなんじゃいきなり。こんなとこまで引っ張りしくさって」
ひさ「いいから来てよっ!いいものみせたげるから♪」
まこ「はあ……?」
京太郎「」
【城だったが今や表現しがたい何か】
ひさ「あああ!なみにくずされちゃってる………」ショボーン
まこ「き……きっ!きき…!」
ひさ「『きれい』だなんておせじは要らないってば。こんどは——」
まこ「京太郎ぉぉぉおお!!!しっかりせぇ!!ほれ水じゃ!しっかせぇ!!」
カンッ!
おつー
京太郎 霞
霞さんは天然入ってると思う(偏見)
ksk
夫婦と勘違いされる
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パクりSS