P「安価でプロデュースする」(492)
P「よし、765プロに着いたぞ」
高木社長「おお、君!よく来てくれたね。それでは早速、プロデュースするアイドルを決めてくれたまえ」
P「それじゃあ…、>>3」
響ちゃん!
P「響ちゃん!」
高木「我那覇響くんを選んだか。彼女のポテンシャルは高い、しかし単独行動しがちだ、君がしっかりサポートしてくれたまえ」
高木「彼女は犬の散歩に行ってるようだ、会って連れてきてくれ」
P「わかりました」
P「とは言ってもどこを探せばいいんだろう」
P「ん?」
いぬ美「ハッハッハッ!」ダッダッダッ
P「うわ!やたらでかい犬が突進してくるぞ!」
響「まてーーー!いぬ美ーーー!!」
P「あれは響!ってことはあの犬は響の…!」
P「どうしよう!」
>>17
蹴り飛ばす
P「うわあああああああああ!!」ドガッ
いぬ美「キャウン!」
響「うぎゃー!いぬ美ーー!」
P「(しまった!つい反射で!)」
響「ちょっと!なんてことするんだ!!」
P「(なんとか言い訳できるか…!?)」
>>25
ksk
P「黙れクソジャリが! 飛び掛ってきた犬が悪いんだ!」
P「そもそもリードを放した飼い主の君がいけないんじゃないか!」
P「(よし、逆切れに成功したぞ!)」
響「うっ…確かに躾がなってないのは認めるさー…」
響「でも蹴り飛ばすなんてあんまりだぞ!」
P「それは…」
>>36
知らん
P「知らん」
響「そんなのって…」
響「…もういいさー、ごめんな、いぬ美、もう家に帰るぞ」
P「(ふう、なんとかおさまったな)」
P「(…って本来の目的を忘れてた!)」
P「(でも響になんて声をかければ…)」
>>47
血黒
P「血黒」
響「……」スタスタ
P「あれ?聞こえてないのかな」
P「血黒!」
響「……」スタスタ
P「(行ってしまったか…、完全に嫌われたな…)」
P「事務所に戻ろう…」
P「ただいま…」
響「ん?誰か来たみたいだぞ、って…」
響「あー!お前、何しに来たさー!」
P「え!?あ、ああ俺は」
響「まさかつけてきたのか!?ヘ、ヘンタイだー!みんな!ヘンタイのストーカーがいるぞー!」
P「ええ!?い、いや俺はその」
P「(なんとかして誤解を解かないと…!)」
>>62
ストーカーで何が悪い!
P「ストーカーで何が悪い!」
響「うぎゃー!こいつ予想以上にヘンタイだぞ!」
社長「何事だね!?」ガチャ
P「(げぇっ、社長!)」
社長「…君、何をしているんだね…?」
P「ええと…>>67です」
強姦
P「ええと…強姦です」
高木「き、君は担当アイドルになんてことを!」
高木「今回ばかりは私の見る目が間違っていたようだ」
高木「……出て行きたまえ、もう戻ってこなくていいからな」
P「(なんてこった……解雇されてしまったぞ)」
P「俺はこれからどうすればいいんだ……」
>>81
876に雇ってもらう
P「876プロに売り込みに行こう」
P「765プロからさきの騒動の話が伝わってなければいいけど……」
P「ともかく面接だ!」
~面接会場~
石川「特技は?」
P「>>98です!」
目からビーム
P「目からビームです!」
石川「ブフッ……」
P「(受けたみたいだぞ…!)」
石川「じゃあ、ちょっとやってみてちょーだい」
P「え?」
石川「実際に見て、プロデュース業に使えるものか判断するの」
P「(どうしよう!目からビームなんて出したことないぞ!)」
石川「どうしたの?」
P「い、いえ、早速やらせていただきます…」
P「(どうとでもなれ!)」
P「目からビィーム!!!」
キュイン
ズドォォォォォオオオオオオン
P「まずい!876プロを破壊してしまった……」
通行人「な、何だ今あの爆発音は!?」
通行人「おい!誰か消防車をよべえ!」
P「(に、逃げなきゃ!)」
P「(く…どうしてこんなことに、まさか本当に目からビームが出るなんて!)」
P「ここまで逃げれば…」
P「また失敗してしまった……俺、プロデューサーに向いてないのかな…」
P「もはや俺は人間ですらないのかもしれない……」
P「いや、まだ諦めるのは早い、3度目の正直だ…」
P「次こそ成功させる!」
P「>>116をしよう!」
響に誠心誠意謝罪
P「やっぱり俺には響しかいない」
P「けじめをつけるためにも765へ行って謝ろう!」
P「高木社長はまだしも、傷つけた本人に謝ってないしな」
P「門前払いを食らっても謝ってみせるぞ!」
P「どういうふうに謝れば許してくれるんだろう」
>>129
高級なドックフードをプレゼント
P「蹴り飛ばしてしまったいぬ美に高級なドッグフードをプレゼントしよう!」
P「早速突撃だ!」
P「すいませーん」ソロリ
小鳥「はい、どちら様で……あ、」
P「音無さん…」
小鳥「元プロデューサーさん……、なにか、御用ですか」
P「実は響にちゃんと謝りたくて、本当にひどいことをしたと」
小鳥「それでまた765プロへ?」
P「はい」
小鳥「まずは社長に謝った方がいいですよ。それに私の一任で決めることもできませんし」
P「そうですね。社長は奥ですか?」
小鳥「ええ」
P「(高木社長に許しをもらわないと、響には会うことすらできない)」
P「(なんて謝ろう)」
>>141
ギアスを使う
さっきのは冗談で強姦なんてしてないです
P「高木社長!」
高木「…君か、まあ、戻ってくるとは思っていたがね」
P「さっきのは冗談で強姦なんてしてないです」
高木「ふむ…、だが、君の言葉を簡単に信用するわけにはいかないね」
P「だから僕は行動で示すつもりでここに来ました!」
高木「どういう意味だね?」
P「社長!我那覇響に会わせてください!」
高木「しかしだね…」
P「お願いします!彼女とその飼い犬に謝罪したいんです!」
高木「…」
P「お願いします!」
高木「……彼女は今レッスンをしているようだ」
P「しゃ、社長…!」
高木「君もプロデューサーのはしくれなら、彼女に自分をプロデュースしてほしいと思わせるくらいの一言を言ってみたまえ」
P「ありがとうございます社長!」
P「ここが響のいるレッスンスタジオか」
P「響だってデビューしたいはずなんだ」
P「あっ、響!」
響「誰さー?って、またお前か!今度は何しに来たさー!」
P「今日は謝りに来たんだ」
響「…え?」
P「これ、いぬ美ちゃんにもお詫びを」
響「こ、これは最高級のドッグフード!?す、すごいぞ!」
響「って自分、モ、モノには釣られないぞ!」
P「本当にすまなかったと思ってるんだよ」
P「そして君をデビューさせたいんだ!」
響「デ、デビュー…」
P「(やっぱり食いつくんだな…、あとひと押しってところか)」
P「(彼女の心をつかむ渾身の一言…、これだ!)」
>>151
なんくるないさー
P「なんくるないさー!」
響「……」
P「(や、やべ)」
響「…自分、ずっとデビューしたくてうずうずしてるんだ」
響「うずうずしすぎて、ちょっと頭が固くなってたかもしれないぞ」
響「なんくるない精神をわすれてたんだ…」
響「いぬ美を蹴ったのはまだ根に持つけど…」
響「プロデューサーは……ちゃ、ちゃんと自分をトップアイドルにする気があるのか!?」
P「もっちろん」
響「じゃあ…その……いいよ」
P「ん?なに?」
響「だ、だから、プロデュースしても…い、いいぞ」
P「ごめんちょっと聞こえないわ」
響「うあー!もう!自分をプロデュースしてほしいって言ってるさー!」
P「本当か!」
響「ただし!ちょっとでもヘンタイな行動したらただじゃおかないんだぞ!」
P「任せとけって!」
P「(ようやく・・・)」
P「(ようやくスタート位置につけた…!)」
響「あれ、プロデューサー泣いてるの?」
P「あれ…なんだこれ……自然と涙が」ポロポロ
響「そ、そっか……そんなに嬉しがられると、ちょ、ちょっと照れちゃうかな…///」
P「うっ…うう」
響「プロデューサー、泣いてる場合じゃないんだぞ!」
P「そ、そうだな!」
P「はやく事務所に戻って今後の方針を決めるぞ」
事務所
P「響は何が得意なんだ?」
響「自分完璧だからなんでも得意だぞ!」
P「そうか」
P「(響の自信は実力に裏付けされてるな)」
P「響はどんな曲が歌いたいかな」
響「自分完璧だからどんな歌でも歌ってみせるぞ!」
P「じゃあ、>>178なんてどうだ?」
昭和枯れすすき
P「昭和枯れすすきなんてどうだ?」
響「この曲……」
響「なんだか一人で上京したときのことを思い出すぞ…」
P「もちろんこの曲、歌えるよな?」
響「自分この曲ならすーっごく上手く歌える気がするぞ!」
P「(よし、この曲でトップアイドルを目指すぞ!)」
P「(演歌調だし、やっぱり営業は>>192みたいな内容がいいかな)」
和服のモデル
P「和服のモデルなんてぴったりじゃないか」
P「そうと決まれば、すぐに着物友禅に連絡だ!」
ロケ地
響「プロデューサー!今のどうだったかな?」
P「いいじゃないか!なんだか着なれてる感じだな」
響「うん!沖縄でもよく着てたんだぞ!」
P「(琉装ってやつかな?)」
響「ところでプロデューサー」
P「どうした」
響「さっき監督に、『色んな人に向けて和服の良さを発信したいから、次は違うイメージを意識してほしい』って言われたんだ」
響「自分、次はどんなイメージで撮影すればいいのかな?」
P「そうだなあ」
>>208
遊女
艶やかに、色っぽく
たかねをイメージ
P「貴音をイメージしてみればいいんじゃないか?」
響「貴音かぁ…、確かに貴音は着物も似合うし、自分とは全然イメージ違うし、」
響「何より自分は貴音の事よく見てるし、イメージしやすいんだぞ!」
P「へえ、響は貴音が大好きなんだな!」
響「もちろんさー! あ」
響「べ、別に変な意味じゃないんだぞ!勘違いしないでよね!」
P「yes」
俺「NO」
監督「イイね―響ちゃん!なんだかコズミックだよ~?」
響「ふふふ、ありがとうございます」
響「プロ―デューサー」
P「おう響、無事にとれたか」
響「はい、監督にもお褒めの言葉を授かりました。真、プロデューサーの助言のおかげです」
P「ひ、響?貴音の真似をしてるのか…?」
響「ふふふふふ」
P「な、なんだか調子狂うな」
P「(響がその気なら、俺もこう対応してやろうか)」
>>221
チャオ
>>221
チャオ☆
P「チャオ☆」
響「プロデューサー?一体どうしたん…どうされたのですか?」
P「和服の響ちゃんはいつにも増して可愛いなあ」
響「なっ…、何を、おっしゃっているのでしょう…」
P「(なかなか手ごわい、が、これでお遊びも終わりだ!)」
>>230
うっうー
なあ…ホーミー(沖縄で女性き)しようや…
結婚しよう
P「うっうー!」
響「あはははは!全然似てないぞ!」
P「ふう、やっと元に戻ったか」
響「あ…」
P「響の演技力もまだまだだなあ、これはレッスンが必要かな?」
響「う……今のはちょっと反則だぞ」
P「(響に負けたら今後なめられそうだしな、勝てて良かったぜ)」
P「撮影も無事終了したし、帰りの支度をするぞ!」
P「手ごたえも十分、反響が楽しみだな!」
響の色々な魅力がたっぷりの着物友禅の映像は瞬く間に話題を呼んだ
P「響!あのCM大好評みたいだぞ!」
響「自分、あんなにうまくいった仕事は生まれて初めてさー!」
P「特に貴音をイメージしたところが新たなファンの獲得につながったみたいだ」
P「(そういえば勝手に貴音の真似しちゃってたな、お礼を言わないと)」
P「(なんて言おうか)」
>>248
この場でうんこもらしていい?
P「あ、貴音いた」
P「おーい貴音ー!」
貴音「おや、プロデューサー、どうされたのですか?」
P「この場でうんこもらしていい?」
貴音「な、なんと無礼な……!」
P「あ、ヤバいヤバいこれ」
貴音「は、早く厠へ行くのです!」
P「うあっ!」
貴音「いやぁ!」ダッダッダッ
P「あぁ、逃げられてしまった」
貴音「うぅ…ぐす…ひっく…」
貴音「まさか……あのような方だったなんて…」
響「ん?ど、どうしたんだ貴音!」
貴音「響…」
貴音「(事実を言ってしまうと響とあの方の関係が悪くなってしまうかもしれません…)」
貴音「(響があの方に好意を抱いてるのを知っていながら、響を失望させてしまうやも…)」
貴音「(うっ…でも……)」
響「貴音?自分はなんでも相談に乗るぞ!」
貴音「じ、実は」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
響「そんな…プロデューサーが貴音にそんなことを……」
貴音「あの方なりの冗談だったのかもしれませんが、私には…」
響「貴音に落ち度なんてないぞ…、悪いのはプロデューサーなんだぞ……」
貴音「響…あまり、」
響「プロデューサー…、そんなのって許せないぞ…!」グッ
響「プロデューサーに直接言ってきてやるさー!」
ダッダッダッダッ
貴音「あ!響!」
貴音「どうしましょう…私のせいで……!」
響「プロデューサー!!」
P「へ、へい」
響「貴音にひどいことしたって聞いたぞ!どうしてそんなことしたんだ!」
P「そ、それは……」
>>266
俺は異常性癖があるんだ……
こんな奴嫌だろ今からでも変えてもらうか?
P「俺は異常性癖があるんだ……こんな奴嫌だろ今からでも変えてもらうか?」
響「そんなの……」
P「……」
響「当たり前さー…、ヘンタイプロデューサーなんかと…」
響「一緒に仕事なんて、できるわけないさー!」ウルッ
響「…バカプロデューサー!!!うわああああん!」タッタッタッ
P「や、やっちまった…」
高木「仕事も軌道に乗ってきたところですまない…響君の要望なんだ」
P「反省しております…」
高木「君には、担当を外れてもらうよ」
高木「少し時間を空ければ、彼女の考えも変わるかもしれない、しばらくは、事務員の仕事をしてくれたまえ」
P「わかりました」
貴音「私のせいで…こんなことに……」
貴音「うっ、響…ごめんなさい……ごめんなさい…!」ポロポロ
P「事務員の仕事も大変なんだな…」
P「あ、音無さん」
小鳥「事務の仕事、なれましたか?」
P「勝手が違うもので、なかなか…」
小鳥「ちょっと…お話いいですか」
P「は、はい…何でしょう・・・」
小鳥「実は、響ちゃんなんですが…」
小鳥「新しいプロデューサーの方とあまり上手くいってないみたいなんです」
P「響が…」
響「うー今日の営業は一段と疲れたぞ」
貴音「響」
響「貴音、どうしたさー?」
貴音「響、このところ少し無理をしているようです」
響「……そんなこと、ないさー」
貴音「やはりあの方に戻っていただいた方が……」
響「…ダメだぞ、あんな奴といたほうがよっぽど辛いんだぞ……」
響「あんな奴と…」
貴音「そうですか……」
貴音「……」
貴音「高木殿!」バタン
高木「ぬお!急になんだね!」
貴音「わたくしに、あの方をプロデューサーとしてつけていただきたいのです!」
高木「何を言っているんだね…君はあの男に…」
貴音「よいのです。わたくしには、あの方が必要なのです」
貴音「(響のためにも…!)」
高木「まあ、そこまで言うのなら考慮するが」
P「ふーあとはこっちの書類を片付ければ…」
貴音「プロデューサー!!」
P「……ん、あ、俺か!?」
貴音「本日付であなた様はわたくしのプロデューサーになりました」
P「え?それはどういう」
貴音「早速営業に行きましょう!」
P「貴音!気が早すぎるって!」
貴音「すぐにでもらいばるに追いつかねばなりません!」
P「(ライバル…、貴音はもしかして響の事を言っているのか…?)」
P「(でもどうしてまた…)」
P「(とにかく復帰できるならそれに越したことはないな!)」
P「じゃあ貴音、ミーティングだ!」
貴音「はい、十二分に考えてくださいまし」
P「まずは歌かな」
P「>>285にしよう!」
星のかけらを探しにいこうagain
P「星のかけらを探しにいこうagainにしよう!」
貴音「まこと、素敵な歌詞ですね」
P「どんどんいこう、営業は>>291だ!」
路上ライブ
P「貴音のようなミステリアスな人が路上ライブしていれば気を引かないわけがないな!」
P「決まりだ!早速行こう」
貴音「ここでらいぶをするのですか?」
P「そうだ」
貴音「しかし機材がまいくとすぴーかーだけとは、面妖ならいぶです」
P「これからお世話になる機械だ、なれてくれると助かるよ」
P「さあ、そろそろ頼むよ」
貴音「プロデューサー、わたくし、なにぶんこれが初めてのらいぶ故、とても緊張しています…」
貴音「声をしっかりと出すことができるでしょうか・・・真、不安です」
P「(貴音もやっぱり緊張するんだな)」
P「>>299」
終わったらラーメン食べに行こう
俺が奢るから好きなだけ食べていいぞ
P「終わったらラーメン食べに行こう 俺が奢るから好きなだけ食べていいぞ」
貴音「なんと!本当に好きなだけ食べてもよろしいのでしょうか!」
P「ま、ま、まあ腹八分目までな…」
貴音「ふふ…真、楽しみになってまいりました」
貴音「それでは、行って参ります」
P「ああ、頑張れよ」
P「すごいじゃないか貴音!初めてとは思えないくらい堂々としてたぞ!」
貴音「らぁめんのことを考えていたら…無我夢中で……」
P「じゃあ向こうの通りのラーメン屋でいいか?」
貴音「はい」
P「じゃあ、入ろうか?」
貴音「はい、よろしくお願いいたします///」
響「今日の営業は全然上手くいかなかったぞ…」
響「あれ?あれは貴音と……」
響「!」
響「ど、どうして」
響「どうして貴音と一緒にいるんだ…?」
響「うううここからじゃよく見えないぞ……」
店員「お客様お一人ですか?」
響「え?ああいやじぶ」
店員「お一人様ご来店でーす!」
響「あわわわわわわ」
響「(よりによって後ろの席に連れて来られたぞ…)」
響「(・・・)」
P「いやしかし、貴音には驚かされるよ、初の路上ライブであんなに視線をくぎ付けにするなんて」
貴音「いえ、わたくしだけの力では…、あなた様がいてくれたからこそ、できたのです」ズズズッ
響「(あなた様…!?いったい何があったのさー!?)」
P「そんなことないよ、俺が有能なら、響のプロデューサーをおろされることもなかったはずだ」
響「(……)」
貴音「あなた様、今は響の事は…」ズズズズ
P「そ、そうだよな、すまん、もう、ライバルだもんな」
響「(貴音……)」
響「(貴音はもしかして……)」
貴音「…いいえ、わたくしも実は響のことで聞きたいことがあったので…」ズルルルッ
P「なんだ?」
貴音「あなた様は正直なところ、響の事をどう思っているのでしょうか」
響「(なななななんてこと聞くんだ貴音…!///)」
P「どうって、有望なアイドルだと」
貴音「そうではないのです、一人の少女として、あなた様自信、どう思っているのでしょうか」
P「それは……」
響「(ドキドキ)」
P「>>318だよ」
悪いが俺はプロデューサーだ
P「悪いが俺はプロデューサーだ」
P「事務所のアイドルに、なんて、また不祥事を起こしてしまうよ」
響「(そっか…それはそうさー…)」
貴音「!」
響「(アイドルは恋しちゃいけないんだぞ…)」
貴音「ならば…」
響「(ぐすっ……なんか…うぅっ…自分…とっても…)」ウルウル
響「(とってもバカみたいだぞ……)」ポロポロ
貴音「ならばわたくしは、あなた様から見てどうなのですか」
響「(…!)」
貴音「アイドルではなく、四条貴音という女として」
P「……>>327だよ」
実にあざとい
P「……実にあざといよ」
貴音「あ…わ、わたくし、とてもはしたなきことを……!忘れて下さいまし!」
P「まあ、そんなに気にしなくてもいいって」
P「(まさか貴音がこんなことを聞いてくるなんて)」
P「(でも上手くかわせたかな)」
P「(響がここにいたらなんて言われていたか…)」
貴音「(どうやら上手くかわされたようですね…、本音を聞くことができませんでした)」
貴音「(響が居合わせたこともあってか、少々焦り過ぎたようです…)」
P「貴音はもういいのか?」
貴音「はい、ごちそうさまでした」
P「じゃあ事務所に戻ろうか」
貴音「はい」
響「…」
響「このラーメンしょっぱいぞ…」
P「ここ2週間路上ライブを続けた甲斐あって、貴音の星のかけらを探しにいこうagainも爆発的にヒットしたぞ!」
高木「君!朗報だぞ!四条貴音君がIAにノミネートされたようだ!」
P「本当ですか!?」
高木「時期的にもかなりギリギリだったようだがね、ひとまずおめでとう!」
高木「だがひとつ心配なこともあってね」
高木「我那覇響君もIAにノミネートされているんだ」
高木「事務所の社長としては、これほど嬉しいことはないのだが…」
高木「あの二人、最近は忙しさが原因からか、あまり口をきいているところを見ないんだ…」
高木「仲違いしているようにも見えてね、心配なのだよ」
P「そうですか……」
P「(来週はノミネート発表会だ)」
P「(今の響の実力を見れるチャンス)」
P「(貴音の全力をぶつけてみよう!)」
発表会当日
P「貴音、調子は大丈夫か?」
貴音「はい、わたくしは今、真、心地よい緊張に包まれています」
P「(貴音はやっぱりとんでもない大物みたいだ)」
P「それと、貴音の次にパフォーマンスするのは響だ」
P「今の貴音のすべてをみせてやれ!」
貴音「はい」
客「オオオオオオオオオオオオ」
貴音「ふう…」
P「良かったじゃないか!」
貴音「……」
P「貴音?」
P「(そうだ、次のステージは…)」
司会「続いては、ノミネートナンバー5番、我那覇響さんです」
客「オオオオオオオオオオオオオオ」
P「ゴクリ」
響「ち~か~らぁ~の限り生きぃたーから」
響「み~れ~んん~など無いわ~」
響「はーなーさえも~さかぬ~ふたぁ~りーはかーれすすき~」
P「すごいな・・・・・」
響「こーの~おれを、すてろ~」
響「なぜ、こんなに、すきよ~」
P「完全に観客を我がモノにしてる…」
響「くーるーしみに~耐える~ふたぁ~りーはかーれすすき~」
客「オオオオオオオオオオオオ」
貴音「……」
P「(貴音…圧倒されてしまったのだろうか)」
P「(俺は正直、貴音の力は響と同じか、それ以上だと思ったんだけど)」
P「(一応なにか声をかけた方がいいかもしれない)」
>>351
凄いな、響
P「凄いな、響」
響「ピクッ」
貴音「はて、そうでしょうか?」
P「え?」
響「ピクピクッ」
貴音「わたくしには強敵のようには感じられませんでした」
貴音「あの程度のぱほーまんすなら、少なくともぐらんどふぁいなる前のふぇすでは、わたくしの敵ではありません」
響「ちょ、ちょっと聞き捨てならないぞ!」
響「自分の歌は完璧さー!」
貴音「ええ、ですがそれはあくまで個人の能力の限界に達したまでの事」
貴音「わたくしには、プロデューサーがついております」
響「!」
貴音「わたくしはプロデューサーの御力で、さらに高みへちかづくでしょう」
貴音「ぐらんどふぁいなるの頃には、響とは、大きく力の差が開いていることでしょう…」
P「(…そういえば響の新しいプロデューサーはどこにいるんだ…)」
響「…なら」
響「なら自分は、貴音達の何倍も練習してやるさー!」
響「泣いても知らないんだぞ!!」タッタッタッ
貴音「あっ!響、そういうことでは!」
貴音「(く……わたくしは本当に不器用です…!)」
P「響!」
P「(どうしよう!追いかけるべきだろうか…!)」
>>359
追いかけて抱き締める
P「(追いかけよう!)」
P「貴音、俺、ちょっと」
貴音「行ってあげてください」
貴音「きっと、響にはあなた様が必要なはずです」
P「……すまん!」ダッダッダッ
P「(俺は最低なプロデューサーだな)」
P「(でもどうしても、響にこれ以上淋しい思いはさせたくないんだ!)」
P「響!」ガシッ
響「うぎゃー!放せー!」
P「嫌だ!」
響「は、はなしてよぉ…!」
P「う…」スッ
響「……どうして追いかけてきたんだ」
P「心配だからだ」
響「プロデューサーは貴音のプロデューサーだぞ…」
P「それでも…」
響「自分!一人でも大丈夫だぞ!今までだってそうだったんだから、なんくるないさー!」
P「…だとしても、」
響「貴音がかわいそうだぞ!」
P「その貴音が心配してたんだぞ」
響「…貴音だって多分気づいてるんだぞ」
響「貴音自身にも、プロデューサーが必要なこと…」
P「…なに?」
響「自分は付き合いが長いから分かるぞ!貴音は自分以上に寂しがり屋さー!」
P「そうだったのか…」
P「でも俺は響のことだっt」
響「プロデューサー!」
響「じゃあ…一つだけお願いがあるぞ」
P「なんでもいってくれ」
響「…その……す、す…す」
P「スス?」
響「…好き、って、言ってみて……」
P「……」
P「>>373」
そんな風にしなくても、俺は元から響のことが好きだよ
P「そんな風にしなくても、俺は元から響のことが好きだよ」
響「……」
響「自分、その言葉を聞けただけで十分元気出たさー!!」
P「なら!」
響「だからプロデューサー、貴音のところに行って欲しいんだぞ」
P「へ?」
響「プロデューサーに好きって言われたのは嬉しかったけど、やっぱり自分は貴音が心配なんだ」
P「そんな」
響「いってくれるよね…?」
P「……」
P「(そんな目で見られちゃ、断れないよ)」
P「わかった…、無理だけはするんじゃないぞ」ダッ
響「なんくるないさー!」
響「バイバイプロデューサー」
響「貴音…頑張るんだぞ!フェスで真剣勝負さー!」
P「貴音!」
貴音「!? あなた様!響はどうしたのですか!」
P「その響に、戻ってやってくれって言われたんだよ」
貴音「そう…ですか」
P「貴音、お前、最初から響のために俺にプロデュースを頼んだんだな?」
貴音「…申し訳ございません。どうにかして響に元気になってほしいと…」
貴音「しかしなにぶんわたくしは不器用なもので、結果的に上手くいかなかったことは…」
P「貴音」
貴音「はい…?」
P「響のやつ、すっかり元気になって、フェスで貴音と真剣勝負するって意気込んでたぞ」
P「あれはそうとう、手ごわくなるぞ」
貴音「響…」
P「それに、貴音が実はすんごい寂しがり屋だって聞いたしな」
貴音「な、なんと…・!///」
P「だから貴音、俺達で協力して全力で響と向かい合おう」
P「それが、響との約束なんだ……」
貴音「(響…あなたは本当に……)」
貴音「(いけずです……)」ポロポロ
P「じゃあ、すぐにでも特訓するぞ!」
貴音「…はい!」
フェス当日
P「いよいよだな」
貴音「はい」
P「響との直接対決は夜の部だ、それまでどこかへ散策しててもいいぞ」
貴音「はい、ではわたくし、屋台へ行って参ります」
P「そっか、あ、フェスの会場は開けたところが多いけど、ちょっとでたら普通に山だからな」
P「あずささんみたいに迷わないでくれよ」
貴音「ふふ、心得ております」
貴音「おや、あれは響」
響「貴音ー!」
貴音「響も屋台ですか?」
響「うん!そこの焼きそばが結構おいしかったぞ!」
貴音「なるほど…それは麺妖な……」
響「自分はちょっとハイキングコースに行ってくるぞ!鹿とかみれるらしいぞ!」
貴音「そうですか、気をつけて」
響「うん!またあとでステージで!」
P「よーし、そろそろ夜の部、貴音の出番だな」
貴音「あなた様!」
P「ん?どうしたんだ」
貴音「響がいないのです!」
P「ええ!?」
貴音「はいきんぐすると行って別れたきりで…」
貴音「もしかしたら………」
P「…遭難……」
スタッフ「四条さーん!準備お願いしまーす!」
P「ちょ、ちょっと、我那覇響はどうなってるんですか?」
スタッフ「それが…一応会場アナウンスやスタッフで探してるんですが…」
P「やっぱり道を外れて迷ってるのかもしれない…」
P「(クソッタレー!探すべきか!でも貴音のステージも始まってしまう!!)」
P「(俺はどうすればいいんだ!!)」
>>391
探しにいく
P「探しに行くぞ!」
貴音「あなた様!どうか響を!」
P「任せろ!すぐに戻ってくるぞ!」
P「ハイキングの入口って……ここか!?暗っ!?」
P「けもの道だし…!」
『今宵、星のかけらを探しに行こう♪』
P「貴音のステージが始まったか…急がないと」
『船はもう銀河に浮かんでる♪願い忘れたことがあったから』
『もう一度、向かい合わせで恋しよう♪』
響「うう…ぼんやり貴音の歌がきこえるぞ…」
響「いてててて!」
響「足やっちゃったかな…」
『初めての出会いみたいね♪こんなにときめいてる♪』
『夜空と街明かり輝いて一つになる♪』
『蒼いシリウスが目印♪はぐれそうになっても』
『抱きしめて両手で、この場所で待ってる♪』
響「誰かーーーー!」
『きっと近すぎて♪遠すぎて♪少しずつ見えなくなった』
『だけど今、素直になれる気がする♪』
P「響ー!どこだー!!」
P「くそ、貴音の歌もずいぶん遠くに聞こえるぞ」
―――――――――れかーー!
P「今確かに聞こえたような!?」
P「ど、どこだ響ー!」
『ふたり、夏の星座をくぐり抜けて♪光の波間に揺られてる♪』
『話し足りないことがあったから♪ もう一度、向かい合わせで恋しよう♪』
『この空を見上げてると♪遠い記憶がうずく』
『生まれる前の事、思いだしそうになる♪』
『こうして巡り合ったこと、偶然じゃないかもね♪』
『運命の導き♪信じてみたくなる♪』
――――――――――びきーーー!
響「今のプロデューサーの声だぞ!?」
響「うわあー!プロデューサー!ここだぞー!」
『ずっと、そばにいる♪愛してる♪』
『君だけを感じていたい♪』
『誰よりも大切だってわかった♪』
P「この急斜面に落ちたのか?」
P「今行くぞ響!」ズサーッ
『今宵、星のかけらを探しにゆこう♪』
『船はもう銀河に浮かんでる♪』
『願い忘れたことがあったら♪もう一度、向かい合わせで恋しよう♪』
P「無事か!響!?」
響「ううっ…プ、プロデューサー…!」
P「もう大丈夫だ…」
響「うん"…」
『だから、星のかけらを探しに行こう♪』
『船はもう銀河に浮かんでる♪』
『願い忘れたことを届けたい♪』
『しづかに見つめあってね♪』
P「おぶるぞ!よっこらセッ」
響「ぐずっ…ううう」
P「早く貴音のところに行かないとな!」
『星のかけらを探しに行こう♪』
『船はもう銀河に浮かんでる♪』
『願い忘れたことがあったから♪もう一度、向かい合わせで恋しよう♪』
P「はぁっ!はぁっ!間に合ったか!?」
『今度はもっともっと素直になれるよ♪』
『もう二度とふたりはぐれないように……♪』
客「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
全然安価ないやん
響「もういいぞプロデューサー!」
P「もうっ、歩けるのか…!?」ゼェゼェ
響「うん、ステージに行かなきゃ!」
響「また貴音に借りをつくるのは嫌さー!」
P「よし、行って来い!」
響「そりゃああああああああ!!!」タッタッタッ
P「まったく元気モリモリじゃないか…」ゼェゼェ
響「クルッ」
P「?」
響「プロデューサーー!!かなさんどーーーーー!」
P「なんだそりゃ…」
後日
響「見てみて!プロデューサー!!貴音だぞ貴音!」
P「見てるって」
四海『見事IA大賞に輝いたわけですが、今のお気持ちを一言』
貴音『この賞をいただけたのも、プロデューサーやライバルや友人、そしてファンの皆様のおかげです』
小鳥「ついにIA大賞をとる娘がうちの事務所から出るなんて……!」ウルウル
小鳥「って、もうこんな時間じゃないですか!」
小鳥「プロデューサーさん!響ちゃん!はやく打ち上げパーティーの会場に行かないと怒られちゃいますよ!?」
小鳥「もう事務所に残ってるの、私たちだけなんですから!」
響「わかってるさー!」
P「今行きますよ」
小鳥「じゃあ戸締りして、電気消して、ちゃんと鍵閉めてきてくださいね」
P「はいはいっと…鍵はどこだっけな…」
響「ソワソワ」
P「なんだ響、ソワソワして」
響「モジモジ」
P「もしかして打ち上げパーティーに緊張してる?」
響「そ、そんなわけないさー!」
P「じゃあなんでまた」
響「それは…その……///」
響「き…きき……キス…を///」
P「なんだって?」
響「う、…い、いわせないでよぉ……いじわるぅ///」
キスする場所を選んでください>>420
唇
P「さて、もう出るぞー」
響「むー、結構性格悪いぞ…」
P「ほらもう電気消すぞ」
響「ちょ、ちょっと待つさー!」
カチッ
響「うぎゃー!ほんとに消したぞ!」
P「響」
響「へ?」
ちゅっ
響「んん……///」
P「さてもう本当に行かないと」
響「プロデューサー…」
響「やっぱりかなさんどー!!」
響end
永眠
というか仕事
オナニーするまで残ってたら書いてみようか
-765プロ
P「暇だな・・・」
P「安価で誰かに何かしてみるか」
P「誰をターゲットにしようか」
>>444
美希
だって終わったやん
じゃあいいよもう
P「星井美希…あの金髪か」
P「社長、星井美希をプロデュースしたいのですが、彼女は今どこに?」
社長「ん? 美希くんなら>>486に出かけたようだが…連れてきてくれるかい」
なんだ、別スレ立ってたのか
パチンコ
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