俺「ストライクウィッチーズのようだ」(451)

ストパンの世界に俺を入れていちゃいちゃしようずwwwwwていうスレ

                    __
               ,.. -‐:. ´:. :. :. :. `:.ヽ、
         ,..-‐ニテ、:. :. :‐-、:. :. :. :. :. :. :. :. \
       /r'´´/:. :. :. :. :. :. :. `ヽ;. :. :. :. :. :. :. :\
      ,/  /:. :. :!:. :. :. :. :. :. :.、:.ヾ;. :. :. :. :. :. :. :.ヽ,
     /   1{:. :. i. :. ヽ:. :. :. :. ヽヽ:. :. :. :. :. :. :. :. :ヘ

            {:.V:. :.{ヽ;. : ̄`ヽ、:. ト;i;. :. :. :. :. :. :. :. :ハ
           V:.\:.! \! >z、'、:. i j:. :. :Y:. :. :. :. :.ハ
           V:. :. ヘ    {:i ヽヾ゙ j:. :. :.ト;. :. :. :. /
            V、:. }    ヾ `  j:. :j:./ ):. :. ノ
              〈      :::::: j:. /j/ノ:、-'´
                 \ r 、     彡 T:. :. :ヾ
                  \'__ .ィ ´  {:. :. :. ノ
               r‐ ー---‐'      ト、__>.
                j       、_ __      `ヽ
                {                 i
                {   }                 , ヘ
             !  /         、     {  i
                 l j         i        ヽ i
                | {        }         } i
   , ´  ̄`ヽ       | { ̄ ` ー-. . _ノ__. .-‐.'´} !
  ノ イ(ィハ从)i、     l ゝ、. . . . . . .   . . . ._. .ノ -‐'-、
.  "ヾ(!´・ω・ノ゙`     {    ̄ ̄ ` ̄ ̄ ̄        ヘ
  c(,_U_U       〉               _ .-‐、    〉


まとめwiki ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/
避難所総合 ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/

俺「ストライクウィッチーズの中心で愛を叫ぶ」

まとめWiki運営スレッド2

避難所運営スレッド2

雑談スレッド 俺達のストパン五十三次

強さ議論スレ2

俺スレのお約束

1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、>>1の一行目を第一に考えてほしいな

 (クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで

批判、スルーされても泣かないで!
ストパン愛を忘れない ←重要

(´・ω・`)   n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ /      ご覧のスレは

=(こ/こ/  `^´   人と人との心の壁も破壊します
)に/こ(           壁殴り代行㈱と

           l:::::::l   .置  ss
 け  置  ss ,ゝ::ノ   .い

 ! !   .い    (::::::::`ヽ  て
      て   (::::::::::::::::l   け
         /::r=≠、、 )  ! !
⌒ヽ    (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ    貴方の可能性を信じたい

___ノ  (´ ̄`:::::::::::\´´   __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
  な  >\!\:厂 ̄  /⌒ゞi!

  あ (    /L...:::_ _//ィ⌒/' !
  ! !  ヽ..__/|    `ー,、ヽニ《_/
     (´厂| |    / `T´/i
/⌒ヽ(⌒|  l ヽ < <   _.У .!
      rfi   \   \///  |
    /| !!    ` ー/ .//   !
                           ,. -‐==、、
             ,. ===、、       .  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\  新ss ウラーーーー!
           // COLA ::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/トカ ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、      万人の幸福を求める
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l ウォl '´    `)'`ヽ ヾ;\     同志達の提供でお送りします
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\    
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';'★:::\    
.     /|:::★;';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、 
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...

           ,,, -―、- 、
         /== ''¬_ヽ: : : .
        /      \: : : : :.',     保守目安である

        ノ;=    、ー`: : : : : : :|     Britannia expects that every man will do his duty.
.       /,      ヽ: : : : : : : :|
      〈 ' ィ'´ ̄`   ヽ: : :_.: : : :|                  平日         休日
      /  赱ァ =   Yィ、ヽ.: :|     19:00~1:00   10分以内      5分以内

      /  `ー '´      ト 〉} l: :/     1:00~2:00    15分以内     10分以内
       ゝ  }ゝ、    イ  >/,ノ:/      2:00~4:00    25分以内     20分以内
      〈 _ _, `T   l|   イ::,'       4:00~9:00    50分以内     45分以内
      L_   / / /'  / └|       9:00~17:00   20分以内     15分以内
      /    / '  イ / -‐i       17:00~19:00  15分以内     10分以内
      ヽ_  -‐'   ,. -‐  /:::\
        〉-‐  ´   /:::::::::::::::\
       /lヽ、    /:::::::::::::::::::::::::::\
    ,...:;':´`Y' ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

.  ,..::'::::;:代_ソ  〆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.::'::::::::::/ 介  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::/ /|/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

>>1乙!
後ろの淫獣かわいい

それじゃあ始めます

長くなる予定だったけど、最終話B、Cは別にやることにしたから長くならなくなりました


前回のあらすじ

[> せかいのためになる

   このせかいからきえる
   いままでどおり。じゆう

ミーナ「俺君、本当に一人で頑張れるの?」

俺「……」コクコク

ミーナ「私達が俺君と一緒にいられるのはせいぜい数十年よ……」

俺「」コクコク

ウィッチ総帥「俺君は……一人で頑張るの?きっとミーナ中佐達ならお願いすればきっとずっと助けてくれるわよ?」

俺「……」コク…

ミーナ「それはどういう意味でしょうか?」

ウィッチ総帥「俺君は魔法を使って永遠に生き続けるつもりなのはわかっていますよね?」

ミーナ「ええ」

ウィッチ総帥「俺君がその気になれば、自分以外の人にも同じ事を……」

ミーナ「私もその気になれば永遠に生き続けられるわけね?」

俺「……」

ウィッチ総帥「俺君がその気になれば……だけどね」

ミーナ「俺君、私にも同じ事をして頂戴?」

俺「!?」フルフルフルフル

ミーナ「俺君を一人にしておけないわ。多分トゥルーデとかも同じ事をすると思うわ」

ウィッチ総帥「俺君、みんなはあなたと一緒に居てくれるみたいよ?」

俺「」フルフルフル

ミーナ「どうしてそこまで拒否するのかしら?」

俺「」シュン……

ウィッチ総帥「俺君にも何か思うところがあるみたいね。明日もういちど訊いてみたらどうかしらね」

ミーナ「そうしてみます。俺君、もし迷惑がかかるとか、巻き込む訳にはいかないって思っているなら気にしなくていいのよ?」

俺「」

○翌日・基地○

ミーナ「ただ今みんな」

俺「」トコトコ

バルクホルン「俺ええええ!無事だったか?偉い人達に何かされていないか?怖い思いはしなかったか?」

俺「」コクコク

エーリカ「トゥルーデは大げさなんだよー。ミーナだっているんだからそんな事起こるわけないじゃん」

バルクホルン「もしかしたらの事があるだろう!」

ミーナ「おちついてトゥルーデ。俺君はこの通りピンピンしてるから大丈夫よ」

俺「」コクコク

坂本「それで、俺はこれからどうなることになったんだ?」

ミーナ「それについて、話さないといけない事があるから、みんなをブリーフィングルームに集めて頂戴」

坂本「わかった」

俺「?」

ミーナ「俺君はしばらく一人で遊んでてね?」

俺「」コクコク。トテテテテー




○ブリーフィングルーム○

ミーナ「それでは……俺君のこれからについての話を始めます」

バルクホルン「無事に戻ってきたという事は、俺はこれからもここに居るんだな?」

ミーナ「いいえ。俺君は別の所に一人で住むことになるわ。もちろん身の回りの世話をする係はつくみたいだけど……」

バルクホルン「なんだと……一人で住む事になるだと!もう俺とは会えなくなるのか!?」

ミーナ「会おうと思えばいつでも会えるわ。私達が生きている間はね」

バルクホルン「そうかそうか…………ん?」

坂本「どういうことだ?生きている間というのは」

ちょっと危ないので

10分以上投下がなかったら回線があぼーんしたかもって思ってください

ミーナ「俺君が選んだ自分の未来は……世界の為になる事。これから永遠の時を生き続けて世界の守護者になる道を選んだわ」

<!?

バルクホルン「なんだと……」

シャーリー「だから一人で暮らすってわけかー」

坂本「なるほどな……常に監視下に置かれはするが、生活には何不自由なく過ごせるわけか」

宮藤「なんだか飼われてるみたい……」

エイラ「子犬だからナ」

サーニャ「エイラ……?」

エイラ「冗談だよサーニャァ……」

エーリカ「だけどそれは俺が決めた事なんでしょ?」

ミーナ「ええ、そうよ」

ttp://i.imgur.com/GFWBr.jpg
とりあえず拾った資料

>>67
智ちゃん尻軽ってなんだよwwwww

3月!

近所の映画館ダナ

予約表
24:30

3/1
22:00
24:30

お?

スタンバーイ

そうだったはず

あらら……

ほす

試しに今日思いついたネタ投下してみてもいい?

あんまり長くならないんだったらいいんじゃない?

大丈夫そんなに長くないから・・・んじゃ行きます


スコップ俺

戦場でもっとも汎用性のある武器を知っているだろうか?

刀?剣?槍?銃?爆弾?

・・・いや、それではない。戦場でもっとも役に立つ武器・・・そう、それは

俺「スコップだ。スコップがあれば大抵のことはどうにでもなる!!」


スコップである!!

マイルズ「・・・え?」

支援だ!

普段は穴掘りに使え

俺「用足しなんかのときには特に便利だな」

マイルズ「そこは私のテントの中でしょう!!」

またあるときは戦斧のように使え

俺「おらぁ食らいやがれネウロイ!!」

ネウロイ「ギュピッ!?」

俺「ははは!!どんなもんよ!!」

マイルズ「ちょ、早くどいて!!射線上に立ってるから他のが倒せないのよ!!」

またあるときは投擲して相手を貫く手裏剣代わりに大変身

俺「うららあああああああッ!!」

ヒュンヒュウヒュンッ!!

マイルズ「あぶなっ!?」

俺「あ、メンゴ」

またあるときはネウロイの弾丸やビームを逸らすことができ

俺「斜面を利用して弾丸やビームを逸らす!!」

チュインッ!!

マイルズ「ち、ちょっと!!こっちに飛ばさないでよ!!」


俺「ありとあらゆる環境に適合できるスコップ・・・そう、これこそがパーフェクトウェポン!!」

マイルズ「いや違うでしょ!!」


これは、スコップを持っていきなり現れた俺とその俺に振り回されるマイルズとの愛と戦闘とギャグの物語である!!

まあ大体こんな感じ

軍用スコップ調べてたら頭の中で閃いたものです

乙ー
いいじゃない
泥臭いのは好きよ

ほす

ほす

ほっ

保守

保守

東京まで2,3時間はうらやましいのぉ

うむ
でも新幹線が通っているだけマシでござる

ほす

ほっほっほ

Zzz

昼から用事があるからもう寝る
早起き紳士が6時半くらいに起きてきてくれたらいいが……

おはよう俺スレ

最近のヒロインをツンデレツンデレと有り難がってるやつは本当のツンデレを知らないんだって山岡さんが言ってた

柔道漫画読もうね、ルッキーニちゃん!
YAWARAがいい? 帯をギュッとね!とかかな? 姿三四郎なんかもあるよ!



……え、ドカベン?

保守

久々のパワプロはなかなか楽しいね、シャーリー

ほしゅ

さて、じゃあ投下でもしようかな!

ごーごー


保守がわりにでもなれば


前回のあらすじ

俺「夜間専従員になった」

エイラ「私は、俺が好き……?」

サーニャ「エイラはあくまでも親友です。でも、最近私をかまってくれないことが凄く悲しい」

エイラ「サーニャと一緒なら、私はどこへだって行ける」

サーニャ「私から、エイラを取らないでください……!」

おお、待ってたよ支援


俺「う~ん……」

唸りながら廊下を歩く。昨日のリトヴャク中尉の言葉、あれはつまり、エイラには手を出すなと、そういうことだろうか。
そもそも俺は、エイラに手を出してはいないのだが……。

エイラ「俺、おはよう」

確かに、この部隊で一番親しくなったのはエイラかもしれないし、一番好みなのもぶっちゃけエイラだ。
だが、手を出すかというのは別の話だし、俺にそんなつもりは……。
だいたい手を出したからと言って、リトヴャク中尉から奪うとかそんなつもりは毛頭ない。

エイラ「……オイ、俺」

いや、そもそもエイラは中尉のものなのか?
……エイラの中尉への執着ぶりを見ると、あながち間違いでもない気がしてきた。

エイラ「……俺!」

俺「ほわぁっ!」

俺「な、何だエイラか……おはよう」

エイラ「何だじゃナイ。私を無視するなんて、オマエ良い度胸ダナ」

俺「悪い。少し考え事をな……リトヴャク中尉は一緒じゃないのか?」

エイラ「サーニャはまだ寝てる。昨日は大変だったシナ」

俺「……でも、お前は起きてるんだな」


エイラ「た、たまたま目が覚めてナ」

俺「ふぅん……」チラリ

エイラ「?」クビカシゲ

俺「う……」

このままいつものようにエイラと接していたら、リトヴャク中尉はどう思うのだろう。
エイラといると楽しいし、心地良いから一緒にいることはむしろ嬉しいのだが、そうするとリトヴャク中尉の機嫌を損ないかねない。部隊のみんなとは良好な関係を築きたいからそれは避けたい。

俺「………………」

待て。今、俺は何を思った? 心地良いから、エイラと一緒にいたい?

俺「…………」

俺は何を思っているんだ。俺何かが、そんなことを……おこがましいにも程がある。

俺「……」ダッ

エイラ「俺っ!?」

少し、調子に乗っていたかもしれない。そもそも俺がみんなと仲良くしたいのだって、"死なない"ためには仲間が必要だからで……それだけだったはずなのに。俺は、エイラに何を思った? 俺は……

――――
――

支援だ!

宮藤「俺さんの様子がおかしい?」

エイラ「ウン」

私は今、宮藤の元へ来ていた。朝会った時から様子がおかしい俺について聞きたいことがあったからだ。
宮藤に相談するのは些か不満があるが、こいつと俺は何故か仲が良いし……何か知ってるかも、とも思ったのだ。

宮藤「そうですか? そんなことはないと思いますけど」

エイラ「いや、オカシイ。何か、私を避けてるというか……」

エイラ「朝会った時ハ急に走りだすし……その後も、何かと理由をつけていなくなるし……終いには、私を見ると逃げルし……」

宮藤「何ででしょうね? 私にはそんなことないと思いますけど……」

エイラ「……もういい。お前に聞いたのが間違いだったナ」

宮藤「」

――――
――
シャーリー「俺の様子がおかしくないかって?」

シャーリー「そうか? いつも通りだったぞ」

シャーリー「いつも通りストライカーの話をして――ああ、今あいつ自分のストライカー改造してるんだよ。えっと、それで……なんだっけ」

シャーリー「ああ、そうだ。ルッキーニに虫近付けられて悲鳴を上げて、いつも通り私の胸をチラチラ見てたかな」

シャーリー「え? いや、特別なことはしてない……そんな悲観するなよ。エイラだって、どちらかと言えばある方じゃないか?」


バルクホルン「俺の様子?」

バルクホルン「そうだな……特に変わったところは見受けられないが、何か悩んでいるような表情でいるのは見かけたな」

バルクホルン「あいにく、手が離せなくて話は聞けなかったが……ん? 何か知っているのか?」

バルクホルン「そうか。まあ、暇なら相談にのってやったらどうだ? いつも一緒にいるお前なら俺も話しやすいだろう」

バルクホルン「……どうした。顔が赤いぞ」

――――
――
坂本「ん? 俺がどうかしたのか?」

坂本「ふむ……そういえば、今日は珍しく訓練に乗り気だったな。久しぶりに剣の手合わせをしたが……うん? ああ、負けてしまったよ。私もまだまだ修行が足りないな」

坂本「あいつが刀で戦いたがるのも頷ける。陽子に稽古をつけてもらったらしいが……私も教えを乞いたいものだ」

坂本「む? どうした、嬉しそうだな」

坂本「……そうだな。強いウィッチが味方だというのは、心強いものだ。私ももっと強くならねばな」

坂本「どうだ? これから一緒に訓練でも……」

坂本「……そうか。残念だ」

支援支援

サーニャ「エイラ」

エイラ「サーニャ、よく眠れたか?」

サーニャ「うん」

サーニャ「俺さんのこと聞いて回ってるみたいだけど……どうかしたの?」

エイラ「……何だか、避けられてる気がするンダ」

エイラ「それも、私だけみたいで……サーニャ、私、何かしたカナ?」

サーニャ「……ごめんね、エイラ。私にはわからない」

サーニャ「でも……気になるなら、俺さんに直接聞いてみたら良いと思う。もしかしたら、本当に何か困ってるのかもしれないでしょう?」

サーニャ「そういう時、エイラが助けてあげたら……俺さんはきっと、凄く喜ぶと思う」

エイラ「でも、私は今、避けられて……」

サーニャ「エイラ」

サーニャ「エイラは、このままで良いの?」

エイラ「……私?」

エイラ「私は……」

サーニャ「……」


狐「……俺」

俺「……うん?」

狐「何を迷っているのじゃ?」

俺「いや……」

狐「エイラ……それからあの幸薄そうな小娘のことか」

俺「……そんなこと言うもんじゃないよ」

狐「……ふん。リトヴャク、だったかのぅ? あやつに言われたことを気にしておるのじゃろう?」

狐「そして、それがきっかけで……今の自分のあり方に疑問を感じた。といったところかのぅ」

俺「……はは、陽子ちゃんにはかなわないな」

俺は、間違っていたのかもしれない。俺なんかが毎日を楽しく、仲良く過ごそうなんて。それどころか……

俺「エイラと……一緒にいたい、だなんて」ボソッ

狐「……やれやれ」

狐「ぬしは深く考え過ぎじゃ。ぬしが誰と仲良くしようが、楽しく過ごそうが……それを咎める権利など、本来誰にもありはせんというのにのぅ」

俺「でも俺は……誰かと仲良くなることすら、本当は――」

狐「ぬしよ。確かにぬしは取り返しのつかないことをしておるのかもしれん。じゃがな、どんな生き物とて、生きている間は幸せになっても良いのじゃよ」

支援ぬ


狐「負い目を感じる必要はない。罪の報いなら、いずれ受けることになるじゃろうからな。それが明日なのか死に際なのか、あの世なのかはわからんがの」

俺「あの世なんて……」

狐「何を言う。ぬしのようなウィッチに妾のような妖怪、そして異形のものたるネウロイ……本来の道理から外れたような者が闊歩する世界じゃ。あの世とて……あってもおかしくはあるまい?」

俺「……」

狐「ぬしはどうしたい? 自分を押し殺し、ただただ戦い続けるか? それとも……幸せを得たいのか」

狐「ぬしが罪悪感を強く感じておることは知っておるよ。じゃが……本当はどうしたいのじゃ?」

狐「死なないために仲間が必要。じゃから、皆と仲良くする……そう、ぬしは言うがな。本当は、ただ仲良くしたいだけなのじゃないのか? 妾にはそう見えるよ」

俺「それは……」

狐「自分を騙し続けるのも、そろそろ止めにしたらどうじゃ?」

狐「ぬしはぬしのしたいようにするのが良かろう。自分に正直に生きるのが一番気持ち良い。妾はそう思うよ」

俺「……」

トントン

エイラ「俺、いるんだろ?」

狐「ふふっ、噂をすれば、じゃな」

狐「俺、妾の言ったことを忘れるな? ぬしは、幸せになって良い。よく考えることじゃな」

ガチャ

俺「……何か用か?」

エイラ「とりあえず、部屋に上がらせろヨ」

俺「ん……散らかってるが」

エイラ「イイヨ。それより、もう逃げるなヨ?」ジロリ

俺「……わかった」

――――
――
エイラ「それで、何で私のこと避けてんダヨ」

俺「……少し、反省した」

俺「みんなに……お前に甘え過ぎてたかなって」

一緒にいることが楽しすぎて、自分の立場を忘れていた。

エイラ「甘え……?」ドコガダヨ

エイラ「よくわからないケド、これからはまたいつも通りだってことか?」

俺「……わからない」

エイラ「……は?」

支援~


俺「俺は、どうしたら良い?」

エイラ「……何言ってんだよ」

俺「……」

俺「『僕は、キミを許すことはできないと思う』」

エイラ「え?」

俺「昔……ある人に言われたことだ」

エイラ「……」

俺「『戦って、戦って、そして、多くの命を救おう』……同じ人に、そう言われた」

俺「だから俺は、部隊のみんなと仲良くなろうと思っていた。長く戦い続けるため……戦場で少しでも生存率を上げるには、背中を預ける仲間が必要だからな」

俺「そんな、打算的な理由でみんなと過ごしていたんだ。最初はな」

俺「だが、いつの間にか……みんなと、お前達と過ごすことがとても心地良いものになっていた。毎日が楽しかったよ」

俺「だけどな……ふと、思ってしまったんだ」

俺「果たして俺に……そんな資格があるのだろうかってな」

エイラ「……どうしてそんなこと言うんだよ」

俺「……俺は本当なら、銃殺刑に処されるべきことを犯している」


エイラ「え……それって、どういうことだ?」

俺「……」

エイラ「……黙りかよ」

エイラ「全部話せ」

エイラ「オマエが隠してること、抱えてること……全部教えろよ」

俺「っ、それは……」

エイラ「私が信じられないか?」

エイラ「それを話したら、私がオマエを軽蔑するって、そう思ってるのか」

俺「っ……」

エイラ「目をそらすな。私を見ろ」グイ

俺「エイ、ラ……」

エイラ「大丈夫だよ。私が全部聞いて、受け止めてやる。だから……そうやって胸の中で抱えるのはもう止めろ」

俺「……」

エイラ「……話してくれないのか?」

イケメンエイラ支援


俺「……」

エイラ「……」ムッ

エイラ「何でだよ!」

エイラ「1人で何でもできるとでも思ってるのか!?」

エイラ「話せば好転することだってあるかもしれない。なんで私を、私達を信じてくれないんだ!?」

エイラ「私達は"今の"オマエを信頼してる! オマエが昔何をしてようが、簡単に嫌いになったりなんかしない!」

俺「……お前は」

俺「お前は何も知らないから、当事者じゃないからそんなこと言えるんだ!」

俺「俺がいったい何を……どれだけのことをしたと思ってる!? 俺がしたことを知ったら、きっとみんな俺を信じることができなくなる!」

俺「俺と一緒に飛ぶことが怖くなる! だから、俺は……俺はっ……!」

エイラ「だから、話せって言ってるんだろ!」

エイラ「話してくれなきゃ信じるも疑うも、何もできない! だから、まずは話せ!」

俺「……」ハァハァ

エイラ「……」ハァハァ


俺「ちっ……」

俺「……味方殺し」

俺「それが、俺が犯した罪だ」

エイラ「なっ……」

俺「幻滅したろ? 俺はそういう人間なんだ。だから――」

エイラ「待てよ」

エイラ「確かに驚いたけどな、私が聞きたいのはそんなそっけない"結果"じゃない」

俺「っ!?」

エイラ「オマエの身に起こったことを話せ。その過程……どうしてオマエが、そんなことをしたのか。それを話せよ」

俺「……エイラ、お前」

エイラ「じゃなきゃ、私は納得しない」

俺「何で……どうしてお前は、そんなに俺のこと……」

エイラ「前に言っただろ……私も、オマエのこと大事な仲間だと思ってるって」

エイラ「オマエが私を助けてくれたように……私は、オマエを支えてやりたい」

エイラ「……私には、オマエが悪い奴だとはどうしても思えない」

支援支援

俺「……」ジワ

俺「ありがとう、エイラ」

俺「……わかった。聞いてくれ」

エイラ「……」コクリ

俺「……本当は、守ろうとしたんだ」

俺「……」

俺「俺には力がある」

俺「俺は、全てを守れると思っていた。守りたかった」

俺「でも、守ろうと大事に抱えていたものは簡単に零れ落ちて、あろうことか俺はそれを……自分自身で踏み砕いてしまったんだ」

次回予告

俺「……昔いた部隊での話だ」

――――
女友「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!」

――――
女「それでキミの罪が軽くなるとは言わない。けれど、ただ死ぬよりはずっと良い。そうでしょう?」

――――
サーニャ「……随分、自分本位なことを言うんですね」

といった感じで今回は終わります。
気の向くまま思いついたままに書いていたら、何か話が無駄に広がってる気がしてきた。書き始めた時はこんなはずでは無かったのに……

ともあれ、支援ありがとうございました!

乙!
続き待ってるよ

ほしゅ

ほす

俺達はホモじゃないから飯食ってこよっか、土方きゅん

シャーリー「そして、材料を炒めるためにゴマ油を使うべきところなんだけど……」

シャーリー「でもあたしはエンジンオイル♪」

俺「ちょっと待てYOU」

おっと保守

ほす

ほっ

予約表

22:00~
24:30~

うむ

今週のポケモンはなかなか面白かったね、シャーリー
やっぱり空中戦は熱いのぉ

ほす

ほす

ペリーヌ「無限のパワーをくらええええええええええええええええええええ」

暇だから即興でもするス
よきかな?

他に投下したい人いたら遠慮なく言ってくれ
俺のは単なる暇つぶしだから

ほしゅ

まぁいいや 即興させてもらおう
人いないかもしれないけど安価あり
取っていってくださると助かります

ネタ安価下2

おk、結婚前夜ネタで一発な
安価取ってくださった方、本当にありがとうございます

話考えるので少し時間ください

それでは、次から投下始めます
多分ハルカさんの出番ほとんど無し

『あるかもしれないしないかもしれない結婚前夜』


俺「………ハァ…」

智子「俺さーん、用って何ですかー?」

俺「おお、来たか。すまないな、急に呼び出しちまって」

智子「いえいえ。一体何の用ですか? もしかして、結婚式の前夜に私と浮気とか?」

俺「んなっ!? ばっ……そんなわけねぇだろ!?」

智子「そうですね。俺さんに限ってそれはないですね」クスクス

俺「………ハァ、アホの子のだったお前がそんな冗談が言えるほど大人になるとはなぁ」

智子「むぅ……アホの子とは失礼な。ただ純粋だっただけよ」ムッ

智子「それで? 用って何なんですか?」

俺「ちょっと相談があってな」

智子「相談? もしかして結婚を取りやめたいとかそういうのですか? その気持ちも分かります……っていうか今でも間に合うから思い直した方が……」

俺「いや、そういうわけじゃなくてな。むしろ、ハルカの結婚相手が俺でいいのかなぁって」

智子「は? あの娘を扱える男なんて俺さんぐらいしかいないでしょう?」

俺「そうかもしれないけどさ……もしかしたら、アイツはまだお前のことが好きなんじゃないかなーって思って」

智子「いやいや今更何を言ってるんですか。アンタ達付き合って何年になるのよ……」

俺「そうなんだけどさ。結婚式が近づくにつれてそのことが頭から離れなくなってな。どうしても悶々としてしまうんだ」

智子「ああ、マリッジブルーってやつですね。男の人もなるんですねぇ」

俺「俺達はまだ体を重ねて愛を確かめ合ってもいないし、俺は本当にアイツの一番好きな人なのかな」

智子「アンタ達まだセッピースもしてなかったの……」

俺「おう! 毎回上手くごまかしてきたんだぜ!」

智子「ヘタレ」

俺「う、うるせえ!」

俺「まあとにかくさ、結婚っていうのは一番好きな人とするべきものだろ? それならアイツの相手が俺なのはおかしいのかなーって」

智子「そうですねーハルカの気持ちはハルカにしか分かりませんから、あの娘が私のことをどう思っているのかも、俺さんのことをどう思っているのかも知ることは出来ませんね」

俺「そうなんだよな。アイツは俺のことを好きと言ってくれるけど、その好きはどういう好きなのかはよく分からん。恋人として好きなのか、友達として好きなのか」

智子「その疑問は今更すぎない?」

俺「そうなんだけどさー結婚っていう人生の分岐点を前にしてどうしても不安になっちまってさー」

智子「でもまあアレですよ。悩んだって仕方ないですよ」

俺「でも……」

智子「そもそも、別に結婚するのは一番好きな人とじゃないといけないっていう決まりは無いんです」

俺「………」

智子「いいじゃないですか。あの娘の一番好きな人じゃなくても、恋人として好かれているわけじゃなくても、あの娘が幸せになるなら」

俺「……」

智子「新郎なら、どんな状況であれ新婦を絶対に幸せにするっていう気概でドシッと構えていなさいよ」フンスッ

俺「智子……」

俺「そうか……そうだな。ありがとう、元気出たよ、智子」

智子「フフッどういたしまして」

俺「もううじうじしない。結婚することになっちまったもんはしょうがねぇ。なるようにするしかねぇよな」

智子「俺さん、それじゃあ嫌々結婚するみたいですよ」クスクス

俺「いや、本当になんで俺はあの変態と結婚することになったんだろうな」ケラケラ

智子「俺さん」

俺「ん?」

智子「あの娘は私の本当に大事な親友の一人です」

俺「うん」

智子「絶対に幸せにしてあげてなさいよ」ニコッ

俺「おうっ当たり前だ」ニッ

――

コンコン

ハルカ「む……もう寝ようと思ってた所なのに……一体誰だろう?」

俺「ハルカー起きてるかー?」

ハルカ「あっ俺さんですか? ちょっと待ってください。今開けますね」

俺「いや、いい。そのままで聞いてくれ」

ハルカ「えっ………あ、はい」

俺「俺達はさ、明日結婚するよな」

ハルカ「はい」

俺「俺は……お前にそれを絶対後悔させない」

ハルカ「後悔なんt――」

俺「お前に絶対俺と結婚して良かったと言わせてやる」

ハルカ「………」

俺「というわけだから、じゃあまた明日な」

ハルカ「あっちょっ俺さんそれだけですか!?」

俺「あっ最後に言っておく。俺は今まで色んな人に会ってきたけど、その中でい、一番好きなのはお前だからな。そ、それじゃあおやすみ!!」

ハルカ「あっ待ってください俺さん!」

ガチャッ

ハルカ「俺さん!!」

俺「ちょっお前っ俺の顔見んなっ! 恥ずかしいからっ!!///」

ハルカ「私が一番好きなのも俺さんですからねっ!!」ニコッ



おわり

あああああああなんかグダグダになってしまった
やっぱり即興で真面目な話は無理ぽ……何が言いたいのか分からない話でスマン……
結婚云々の話は本編でやる……かも

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

スレ汚し失礼しました!

予約表

22:00~
24:30~

あと15分か……

ほす

スタンバーイ

10分位したら開始します

さあ来い

前回のあらすじ

腰痛で動けない所をウィルマさんにあんなことやこんなことをされる俺

待ってたよ
うらやま支援

ウィルマ「おじ様……私はこんなにおじ様の事を好きなのにどうしておじ様は私の事を好きになってくれないの?」

俺「そんな事を言っても、私とウィルマ君の年齢差とか色々と……」

ウィルマ「私はそんな事ちっとも気にしてないわよ?30違ったっていいじゃない」

俺「ウィルマ君がそう言っても周りが」

ウィルマ「周りの事なんてどうでもいいでしょ?」

俺「」

ウィルマ「ねえ、どうして……?」

俺「そ、それはだな……」

ウィルマ「それは……?」

俺「ええと……そのだな」

ウィルマ「……その?」

俺「あいたたたたたた!」

ウィルマ「おじ様大丈夫!?」

俺「いかん、やっぱりまだ腰が……いたたたたたたた」

ウィルマ「もう、仕方ないなあ。おじ様、仰向けになって」

俺「うん?こうか……?」

ウィルマ「おっけーよ。えいっ!」

俺「おふっ……これは……?」

ウィルマ「マッサージだけどおじ様どう?気持ちいい?」

俺「おおう、これは……ふぅ」

ウィルマ「このあたりも……えい!」

俺「あー、これは効くな……気持ちいいな」

ウィルマ「ふふっ。このまましばらく続けるわよー?」

俺「すまないね、ウィルマ君……あいたたたた」

ウィルマ「このくらいなんてことないわよ、おじ様も早くよくなってね?」

*部屋の外

アメリー「もう聞き耳立てるのやめましょうよー」

フラン「やめたきゃやめればいーじゃない。面白くなるのはこれからよこれから」

アメリー「でも……やっぱりダメだと思います」

フラン「だいじょーぶよ!ウィルマの身に危険がふりかかりそうになったら助けに行くためだし」

アメリー「おじ様も身に危険がふりかかりそうな気がするんですけどー……」

フラン「何かいった?」

アメリー「ひゃっ、別に何も……」



角丸「あら……?あの二人、俺少佐の部屋の前で何をしてるのかしらね」


角丸「二人とも、俺少佐に何か用かしら?」

フラン「あ、別に用って訳じゃないんだけどー」

アメリー「決して聞き耳を立ててる訳じゃなくて……」

角丸「聞き耳……?」

フラン「今、俺しょーさとウィルマが部屋で二人っきりなのよねー」

角丸「それで聞き耳を立てていたのね?」

フラン「ウィルマがあのおっさんに襲われたら大変じゃない?だからいつでも助けにいけるよーに見張ってるだけだし?」

アメリー「おじ様のほうが襲われていそうなんですけど……」

角丸「そうね……」

フラン「たいちょーもちょっと聞いてみればいいんじゃない?」

角丸「私が!?」

アメリー「隊長からもフランさんに別にやましいことなんて起こってないって言ってあげてください」

角丸「そうね、わかったわ……ええと何何?」

「ウィルマ君、上手だね……すごく良いよ」

「んっ…んっ……!おじ様にそういって貰えると嬉しいな」

「ウィルマ君、もう少し上のほうを優しく……」

「んっ……こう?んっ、んっ……」

「ああ、いいよ……すごく気持ちいい」

「えへへ……」

「ウィルマ君、最高だよ……すごく気持ちよくて……ハァハァ」

「おじ様ぁ……」


角丸「……」

アメリー「ね、角丸隊長。何も変な事は起こってないですよね!」

角丸「……」

アメリー「角丸隊長……?」

角丸「アメリーさん、危ないから少し下がってなさい?」

これはアカン支援

アメリー「え?ええ!?」

角丸「……」

ブンッ、サクッ……どーん

アメリー「ええええええ!?金剛力をドアにですかぁ!?」

フラン「隊長、なにやってんのよー。ドアが……」


角丸「失礼するわよ、二人とも?」


俺「」

ウィルマ「どうしたの?ドアを金剛力で吹き飛ばしちゃって……すぐに修理してもらわないとだめね」


角丸「あれ……?」


俺「角丸君……いきなりどうしたんだい?物にあたるのはよくないぞ?ストレスが溜まってるなら相談に乗るが?」

角丸「えーっと……あれ?」

ウィルマ「?」

角丸「おかしいわね……変な声がしたからあわてて来たんだけど」

俺「変な声?ウィルマ君、変な声をどこかで聞いたか?」

ウィルマ「んー、聞いた覚えはないかなー」

角丸「私の聞き間違いだったのかしら……」

ウィルマ「ふーん、隊長もしかして」

角丸「!?」

ウィルマ「なるほどなるほど~。隊長もうふふ」

角丸「ウィルマさん、何をいっているのかしら!私は別に何かやましい事をしてると勘違いなんてしてないわよ」

ウィルマ「」にこにこ

角丸「ウィルマさん!?」

ウィルマ「確かに会話だけ聞いたらあんなことやこんなことをしてるように聞こえちゃったかもしれないわね」

俺「私はただウィルマ君に腰のマッサージをしてもらっていただけだからな……?」

*数分後

ウィルマ「あの時の角丸隊長の顔見た?おかしかったわよねー」

俺「そういってやるな。彼女だってお年頃なんだから勘違いもあるだろう」

ウィルマ「私がお年頃じゃないみたいな言いかたね!」

俺「そんなつもりで言った訳じゃないぞ?」

ウィルマ「わかってますよーだ」

俺「(このまま逃げ切れるかな……)」

ウィルマ「そうだ、急におじ様の腰が痛くなったり、角丸隊長の乱入があって聞けずじまいだったけど……」

俺「ぎくっ」

ウィルマ「そろそろ昔、何があったか教えてくれてもいいんじゃない?」

俺「ぎくぎくっ」

ウィルマ「話してくれるまで、今夜は帰らないし、ベッドからも出てかないからね」

俺「」

次回へ続く

支援ありがとう

乙!

保守

保守

次の予約まであと1時間以上あるねー

即興出来ないこともないと思うけどなー
安価は無理だろうけど

まあ雑談でもしときましょう

部隊章付き前売り券買った人、何買ったかとそれの感想を書いていこう

袋から出して実物見たら変な声が出た
高かった分やっぱりキレイだ

ほしゅ

きゃわわ

今日は割と真面目に3行


俺(裏)「俺は実行するぜ…。復讐劇の幕開けだ!」

俺(表)「どうしてもやるんだね…」

俺(裏)「誰にも止めやさせねーよ……」

俺(裏)「…」

俺(表)(やるんだね…?)

ああ…。俺は今日の為に仕込んできたんだ

俺(裏)「これは使う事にはならないとは思うけが念の為に…」

俺(表)(拳銃なんて何に使うのさ)

脅し用さ…。あとはじわりじわりいたぶる為にな…。俺のシールドじゃじわりじわりなぶれないだろ…?

俺(表)(…)

邪魔はするなよ?

俺(表)(わかってるよ…。そのかわり復讐が終わったら…)

わーってるよ。復讐さえし終われば俺はもう満足だ…。もう出てこねーよ

俺(表)(別にそういう事じゃないんだけどな…)

俺(裏)「さて……あの男が帰ってくるのは後少し。そろそろ頃合いだ」

まずはあの二人をあの男の書斎に連れて行かないとな…





俺(裏)「姉さん…」

ウィルマ「な、何?」

俺(裏)「僕じゃなくて俺が来たってことはわかってるだろ…?くくっ…」

ウィルマ「あっ…その。また…///」

俺(裏)「けど今日はまだだ…早まるんじゃねーよ。俺について来い」

ウィルマ「うん」

次はあいつだ



俺(裏)「よう。待てよ」

リーネ「お兄ちゃん…?どうしたの?」

俺(裏)「どうかしたから呼び止めてんだよ。くく…」

リーネ「それで…」

俺(裏)「わかってんだろ?俺がてーめを呼び止める理由なんて一つしかねーだろ…?」

リーネ「あ…///」

俺(裏)「くくっ…。表に抱かれてるみたいだけど…。あんな腑抜けたファックじゃ満足できねーよなぁ?」

リーネ「そ、そんな事はないけど…」モジモジ

俺(裏)「くくくっ…身体は満足してないみたいだな」

リーネ「そんな事…」

俺(裏)「まあいい…。俺について来い」

リーネ「う、うん」

ウィルマ「リーネ、こっちよ」

~父書斎~

俺(裏)「ここだ…。よっと。あの男、いい椅子にすわってんな」

リーネ「お父さんの書斎…?」

ウィルマ「どうしてこんなとこに連れてきたのよ」

俺(裏)「あーん?ここで今からヤるんだよ」

リーネ「ここで!?」

ウィルマ「ちょっと!何考えてるの」

俺(裏)「色々考えてるぜ?まあ…今日はここで3Pだ」

リーネ「えっ!?お姉ちゃんも一緒に…?」

ウィルマ「二人同時なんて欲張りさんね」

俺(裏)「くくっ…嫌か?」

リーネ「だって。もうすぐお父さんが帰ってきちゃう…」

ウィルマ「そういえばそうね…みんなが寝静まったらじゃダメなの?」

俺(裏)「ダメだ。それに…ばれるかもしれない。そっちのほうがてめーらは興奮すんだろ?リーネ、てめーは見られての方が興奮するんだったか?くくくっ…」

リーネ「ち、ちがうよぉ…///」

俺(裏)「整備の奴等に見られて興奮してた奴が何を言うか…くくっ」

リーネ「///」

ウィルマ「なにー?リーネ達は基地でそんなプレイしてたの?」

俺(裏)「一度だけな。…あの糞野郎のせいで失敗に終わったけどな」

ちっ…ニイトのやつ次に合ったら殺す

俺(裏)「さてと…そろそろ時間もねーし始めるか」

リーネ「えっと…」

ウィルマ「まずはこうよね?」カチャカチャ

ウィルマ「んっ…ぺろ…ほら、リーネも。わかるでしょ?」

リーネ「う、うん…ぺろ…ぺろ…」

俺「くくっ…」

俺「よくわかってるじゃねーか…」

ウィルマ「どう?お姉ちゃんと妹から同時にされるのは」

俺(裏)「悪くはねーな。いい眺めだぜ?」

さて…。あいつはいつ帰ってくるか…できればもう少し後がベストだ。別に今でもいいけどな

俺(裏)「おら。気合を入れろよ。その無駄にでかい脂肪の塊は何のためにあるんだ?あ?」

ウィルマ「んっ…こうしてほしいのね?」

俺(裏)「そういうわけじゃねーよ。そんなんじゃこっちがやる気にならねーってんだよ」

ウィルマ「ほら。リーネも一緒に。ね」

リーネ「うん。お兄ちゃん…気持ちいい?」

俺(裏)「まだまだだな…さっきよりはマシだけどな」

さて…。もう少し楽しんだら…次に進むか





俺(裏)「もうやめていいぞ」

リーネ「でも。まだお兄ちゃん出してないよ…?」

ウィルマ「もしかして気持ち良くなかったー?」

俺(裏)「中々よかったぜ?俺もちょっとその気になってきたからな…。てめーらを気持ち良くしてやるよ」

リーネ「///」

ウィルマ「///」

俺(裏)「そうだな…まずはてめーからだ」

リーネ「///」

ウィルマ「私が先じゃないのー?」

俺(裏)「姉さんは昨日も俺が相手してやっただろ?こいつはもう一人の俺が腑抜けたプレイばかりしてたらしいからな…本当は放置してやると面白そうだけど今日は俺の記念すべき日になる。気分がいいから特別だ…」

リーネ「///」モジモジ

俺「何さっきからモジモジしてんだよ。さっさと跨れよ…」

リーネ「う、うん///」

リーネ「あっ…///」

俺(裏)「くくっ…いい表情じゃねーか。そんなに俺のが欲しかったのか?」

リーネ「う…ん…///」

俺(裏)「んん?表の俺にもぶちこまれてたんだろ?」

リーネ「そ、そうだけど…」

俺(裏)「やっぱりあんなんじゃ満足できねーよな」

みたいだぜ?

俺(表)(…うるさい)

リーネ「優しいお兄ちゃんはいっぱい愛してくれるけど…でも…お兄ちゃんとも」

俺(裏)「くくっ…」

ウィルマ「こっちも…」

俺(裏)「ちゅっ…姉さんも次にちゃんとしてやるよ」





父「ふう。ただいまー」

ミニー「お帰りなさい。あなた」

父「ただいま。あれ?俺君やリーネ達は居ないのか?いつもなら出迎えに来てくれるんだが…」

ミニー「家に居るはずですよ?きっと何か盛り上がってるに違いないわ」

父「そうか。あとで顔を出してみようかな」





父「俺君。リーネ。ウィルマただいま…あれ。居ない。一体どこに居るんだ?」

ぎし…

父「ん?私の部屋から物音?成程。部屋で私を待っていたのかな?」





父「ただい…」

コトン…

俺(裏)「よう…。遅かったじゃねーか。待ちくたびれたぜ?」

リーネ「あんっ…あっ…あっ…あっ…お兄ちゃん。お兄ちゃん!…あっ…あっ…ハァ…ハァ・・えっ…?お父さん!?ああああんん」

ウィルマ「やっば。お帰りお父さん」

父「これは…」

俺(裏)「くくっ…。父親にヤってる所を見られてイったか…俺もそろそろ一回いっとくか。うっ…」

リーネ「あっ…お兄ちゃんのが…」

俺(裏)「ふぅ…おい。いつまで抱き着いてるつもりだ?とっとと離れろ…」ドンッ

リーネ「きゃっ…」ドンッ…。ドロッ…

父「あ…ああ…リーネ…」

俺(裏)「見てのとおりだぜ?どうだ?大切な者が汚される姿は…。でもいいよな…こいつらはただ気持ちよーくなってしかも生きてるんだもん」

父「俺君どうして…こんな…?」

俺(裏)「どうして?よくそんな事がその口から言えたもんだな…」

ミニー「もう、さっきから何ドタドタ…!?」

父「俺君が…こんな…嘘だ…」

俺(裏)「くくくっ…ははは…あーはっはっはっはっはっ!」

いいぞ…あの男の顔。最高じゃないか…だけどまだ復讐は終わってねぇ。ギリギリまであの男を追いつめてやる…

ミニー「もう一人の俺君ね…?」

俺(裏)「くくっ…」

父「どういうことだ…」

ミニー「あれは、前に基地で会った時の俺君よ」

父「だけど彼はもう…居なくなったんじゃなかったのか!」

ミニー「消えてなかったのよ。それに今まさに目の前にいるでしょう…?」

父「…」

俺(裏)「くくっ…」



続く

終わり。お休み

深夜なのに支援ありがとう

また24時半に予約っと

ほしゅ

誰も居なかったらパパッと投下する

一応アフリカをテーマにしたSSです。この手の書き方は初めてなので見苦しい所もございます。
では...

----

真美「今日は面倒でしたね、話し合いが長引いて」

圭子「まったく・・・これだから上層部は...」

真美「でも良かったです!補給部隊から醤油も貰えました・・・?」

圭子「どうしたの?」

真美「下に...誰かが...」

圭子「旅でもしているんじゃない?それか偵察部隊でも居るんでしょうきっと」

真美「ケイさんも見てくださいよ!あの場所です!」

圭子「んー・・・」

圭子「・・・確かに変ね。砂漠にロングコートを来た男が倒れているなんて」

真美「どうしましょう?」

圭子「...助けに行きましょう。あれでは一日も持たずに死んでしまうわ」

・・・

マルセイユ「帰還中にそんな事があったのか...」

圭子「全く不思議よねー。今は医務室でぐっすり寝ているわ」

マルセイユ「どうするんだ?送り返すとでも?」

圭子「そこが問題ね・・・まずはどこから来たのか聞かないと...」

兵士「隊長、お知らせしたい事があるのですが・・・」

圭子「あら、何かあったの?」

兵士「はい。あの男が起きたようです」

マルセイユ「ふむ、良い機会じゃないか。私も一度その男を見てみたいと思っていた所なんだ」

圭子「そう、なら行きましょう」

・・・

?「おいしい!砂漠でこんなに美味しい料理に会えるとは....」ガツガツガツガツ

真美「すごい食べっぷりですね...」

圭子「・・・元気そうね、旅人さん」

?「ゲプ......この料理は・・・君が作ったのかい?」

マルセイユ「料理は作らないタイプだ」

?「んー...君?」

圭子「料理は作れるけど今回作ったのはこの子、真美よ」

?「君がマミ君か・・・非常に美味しい料理だったよ!」

真美「あ、ありがとうございます!」

?「いやぁ僕が食べた料理の中では最高に...いや、トップクラスだよー!.......ここの話、最高の評価は使い過ぎちゃったんでね」

真美「は、はぁ・・・??」

マルセイユ「落ち着いた所で聞きたいんだが・・・」

?「突然の質問?良いですよー何でも知ってますからねー」

圭子「貴方の名前、それとどこから来たのかお願い」

?「僕は俺、俺ですよ。リベリオンから来たんです」

圭子「砂漠の真ん中に倒れていたのは?」

俺「それは.....それは....」

俺「・・・・・・相棒・・・アイツはどこに?」

真美「あの・・・俺さんは一人っきりでしたよ?砂漠の真ん中、何も持たずに倒れていました」

俺「ああ、そうだった・・・あの時落ちて・・・無意識のうちに衝撃を吸収して・・・」

マルセイユ「何かあったのか?」

俺「...良い奴だったな...本当に...また探さないといけない...」

マルセイユ「おい!聞いているのか!?」

俺「・・・ええ、聞いていますよ。そうですね.......どうやって来たのか知りたかったんですよね」

圭子「話してくれるかしら?」

俺「ええ、良いですよ・・・・・・ゴホン」

俺「実はですねーロマーニャでナポリタンを食べたいと思いましてねー」

真美「...??」

俺「ロマーニャ行きの船を探したんですけど中々無い物で困ったもんだ」

マルセイユ「・・・」ビキビキ

俺「そこで丁度良く現れたロマーニャ行きの飛行機。飛び乗って飛んでいたらドアが気圧差で吹っ飛んだ!」

圭子「......」

俺「そこでこのロングコートをパラシュート代わりに、ヒラヒラ上手く砂漠へ着陸したんです」

マルセイユ「・・・圭子。きっとコイツは熱で頭がやられている」

圭子「この空の上を飛ぶ飛行機の中に民間機は無いわよ」

マルセイユ「そこを突っ込むのか!?」

俺「ええーそうですねー・・・でっかくリベリオン空軍マークが描いてある民間機でした」

圭子「貴方、もしかして軍人?」

俺「そう見えます?」

圭子「全然」

俺「全然見える、という意味ですかね」

真美「どちらかというと新聞記者の方が合ってる気がします・・・」

俺「昔ブリタニアでアルバイトをしていたよ!新聞を放り込むお仕事!」

マルセイユ「・・・話脱線していないか」


圭子「はぁ......つまり貴方は一般人で、軍用機に乗ってロマーニャに密航しようとした?」

俺「タダ乗りです!」

マルセイユ「いや、変わらないぞ何も」

圭子「マミ、外の兵士を呼んで。密航者を捕まえたと」

俺「待って待って待って!・・・・・・ちょっと嘘付いただけですって本当に」

マルセイユ「じゃあ何でここまで来たんだ?」

俺「えっと......お金稼ぎたいなと思ったんです!マニー、マニー私欲しいねー!」

真美「俺さんは何か出来るのですか?」

俺「何か?何か....新聞配達とか煙突掃除とかジャグリングとかエグニマ暗号の解読とか・・・」

兵士「申し訳ありません!本部からの緊急入電です!」

圭子「何があったの!?」

兵士「南の偵察基地が攻撃を受けたようです!基地は壊滅、残存部隊がこっちに撤退しています!」

マルセイユ「ネウロイも来る・・・マミ、出撃するぞ!ケイは指揮を任せた!」

真美「分かりました!」

圭子「行かないと・・・話は後で聞くからその時は本当の事を教えてね!」

俺「あら、行ってらっしゃい......」

俺「・・・ここは基地か。彼女達も軍人、ウィッチ...」

俺「しばらくは動けないしなぁ・・・どうしよう、俺」

ガヤガヤ...

兵士B「彼はビームで胸に穴が・・・」

兵士C「お、俺の腕が...奴らにぶった切られてしまった...クソッ!...」

兵士D「こっちの患者は重度の火傷だ!医者はどこなんだ!?」

圭子「今は居ないのよ...本部に行ってしまって...」

俺「・・・・・・」

「そんな・・・このままじゃ死んでしまうじゃないか・・・」

「片腕でも良い!また戦場に出させてくれ!」

俺「・・・・・・ここに居るぞ」

圭子「...俺さん?」

俺「俺が医者だ、ドクターだ!」

兵士C「あんたが医者なのか...?」

俺「ああそうとも!・・・君の名前聞いていなかったね、ミス...」

圭子「加東圭子、ケイで良いわ!本当に治療が出来るのね!?」

俺「もちろんさケイ君!...医務室はどこかい?」

圭子「今居るここよ!」

俺「丁度良いな!早く負傷者を運んでくれ!」

俺「よーし・・・この負傷者は生きているな。君の右腕はどこだ?」

兵士C「ここだ...」ヒョイ

俺「わーかった、分かったから向けるな!元の場所に合わすように置いてくれ!」

俺「全員生きてるな?では治療を始めることにしようじゃないか」

圭子「助手が必要なら私が...」

俺「いや、必要無い」

圭子「・・・え?」

俺「君も忙しいだろう?さ、外に出てくれ」ピシャッ

圭子「まって・・・どういうことなの・・・?」

兵士E「彼らはどうなりました!?」

圭子「えっと...医者、と名乗る人物が治療を始めたようだわ」

俺「名乗る、じゃない!ちゃんとハーバード大学医学部の講義は受けている!」ピシャッ

圭子「そんなのどうでも良いから治療の方は!?」

俺「終わった」

圭子「えっ?」

俺「君君、彼らを運び出してくれ。疲労でやつれてはいるがすぐに直るだろう」

兵士E「は、はい!」

圭子「嘘よ・・・さっきまで胸に穴が開いていたのに...こっちの負傷者は腕がくっついている」

俺「くっついているのは当然じゃないか」

圭子「そんなのありえない・・・奇跡でも無い限り....」

俺「ほら、君の仕事があるんだろう?ここは俺がなんとかする。さぁ、行ってくれ」

圭子「・・・任せたわよ?」

俺「りょーかい。次の負傷者を運んでくれ!...」

圭子(まさか・・・男のウィッチ・・・?)

ここまで勢いで書きましたが、アフ魔女しか読んでいないのでこの辺りで。
ケイズリポートが届き次第、もっとキャラの研究をして書いていきます。
ルートは現状では未確定です。お休みなさいませ。

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