まどか「さやかちゃんって絶対ほむらちゃんの事大好きだよね?」(508)

マミ「えぇ」

さやか「そんな事ないよ!あんな訳のわかんない奴…」

まどか「でも、何だかんだつっかかってくでしょ?」

さやか「そりゃ、見てて腹立たしくなっちゃうから…」

まどか「いつも見てるもんね、ほむらちゃんの事」

さやか「好きで見てる訳じゃないもん」

まどか「気になっちゃうんでしょ?」

まどか「ほむらちゃんも同じなんだって」

さやか「え………?」

仕事あるから続きよろ


まどか「素直になれない……どうしよう……とかおもってまよね」

マミ「ええ」

まどか「杏子ちゃんもほむらちゃんのこと好きですよね」

マミ「ええ」

まどか「なんだかんだでほむらちゃんの家に遊びに行ってることが多いし」

マミ「そうね」


まどか「ほむらちゃんハーレムですか?」

マミ「そうね」

まどか「マミさんもほむらちゃんのこと好きですよね」

マミ「嫌いではないわ」

まどか「うー」ポカポカ

マミ「痛いわ鹿目さん」


まどか「でもキュゥべえもほむらちゃんのかこと「それはないわ」」

まどか「……」

マミ「……」

まどか「ほむQエンド」ボソッ

マミ「キュゥべえにそんな感情はないわ」

まどか「それじゃあマミさんにもそんな感情を抱いてないわけですね」

マミ「私は特別よ」

まどか「……」


まどか「ところでマミさん」

マミ「はい」

まどか「じ、実はわたしもほむらちゃんのことが「あっ!」」

まどか「ど、どうかしたんですか?」

マミ「このケーキおいしいわ」モグモグ

まどか「本当ですね」モグモグ


まどか「えっと、どこまで話したっけ」

マミ「私は巴マミ、あなたたちと同じ見滝原中学の「戻りすぎですよ」」

まどか「もっと後です」

マミ「僕と契約して魔法少女になってよ!(裏声)」

まどか「違います、誰がモノマネしろって言ったんですか?」

マミ「てへっ☆」

まどか「もー!」プンプン


マミ「確か、みんなが暁美さんのことを好きかどうかって話よね」

まどか「そう、それです」

マミ「そうね、みんな好きよ。 おわり」

まどか「終わらないで欲しいなって思ってしまうのでした」

マミ「でも、他に話すことはないわ」

まどか「ほむらちゃんはあのクールな仮面の下に触れればすぐに壊れてしまいそうな繊細な心をしまいこんでたった独りで戦ってたんですよ?」

マミ「ええ」



まどか「すごいですよね」

マミ「ええ」

まどか「みんなが好きになるのも仕方ないですよね、性別とか関係なく」

マミ「……」

まどか「えっ、なんか喋って」

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」


マミ「……鹿目さん」

まどか「は、はい」

まどか(急に真面目な顔になった……)

マミ「……」

まどか(女同士はうんたらかんたらっていう話だね、わかってるよ!)

マミ「……ティロ」

まどか「えっ」


マミ「ティロしてきていいかしら?」

まどか「えっ」

マミ「……さっきからずっと我慢してたの」

まどか「……」

マミ「……///」モジモジ

まどか「あ、ああー……トイレですね、どうぞ」

マミ「ごめんなさいね」


まどか「で」

杏子「おう」モグモグ

まどか「タイミングよく不法侵入してきた杏子ちゃんもほむらちゃんのこと好きだよね」

杏子「それなりにな」モグモグ

まどか「そうだよねーってそれわたしのケーキだよ」

杏子「こいつはアタシに任せろ」モグモグ

まどか「ええーって言ってる間に全部食べられた」

杏子「弱肉強食って知ってる? 学校で習ったよね?」

まどか「え? う、うん……?」


杏子「ところでさ」

まどか「うん」

杏子「昨日ほむらん家行ったらさ」

まどか「うん……うん?」

杏子「アタシ用の布団が買ってあったんだ」

まどか「えっ」

杏子「わざわざいいのに、つったら『二人で一つの布団は狭いのよ』って言われてさ」

まどか「!?」

杏子「まあそれだけなんだけど」


まどか「えっ、何でいきなり惚気られたの?」

杏子「何言ってんだ? 友達なんだからそれくらい当たり前だろ?」

まどか「あっ、そ、そうだよねー、わたしちょっと偏見入っちゃってるタイプだから誤解しちゃったねー」

杏子「まどかだってさやかと寝たことあるだろ?」

まどか「あるよ、確かにあるけどその言い方は誤解を生むと思う」

杏子「なんで?」

まどか「杏子ちゃんはそのままの杏子ちゃんでいてね……」


まどか「でもわたしほむらちゃんと一緒の布団で寝たことないんだけど……」

杏子「……」

まどか「えっ、何その憐れみがこもった美しい眼差しは」

杏子「……」

まどか「ねえ……ちょっと、やめようよ、まるで自分は聖女ですよみたいなスタンスは」


杏子「……まどか」

まどか「な、なにかな?」

杏子「煩悩を打ち払うのです」

まどか「まるでわたしの頭の中が煩悩だらけみたいな言い方はやめて欲しいな」

杏子「えっ」

まどか「キョトンとしないで! わたしそこまで煩悩だらけじゃないから!」

杏子「でもピンクだし……」

まどか「髪の毛の色で判断しないで!」


さやか「誰が不人気かーっ!!」バターン

まどか「あ、さやかちゃん」

杏子「ようさやか」

さやか「なんだあんたたちか……」

まどか「さやかちゃん……十六茶の一件から色々と敏感になりすぎだよ……」

さやか「さやかちゃんには何のことかわからないなあ。 ところで何の話してたの?」

杏子「ピンク髪についてさ」

まどか「うん、違うよね、ほむらちゃんについてだよね」


さやか「転校生がどうかしたの?」

まどか「みんなほむらちゃんのことが大好きだよねーって話してたの」

さやか「へー」

まどか「さやかちゃんもほむらちゃんのこと好きだよね」

さやか「いや、嫌いだけど」

まどか「えっ」

杏子「まー、あんまり仲良くないもんなあ」

まどか「で、でも最近はよく話してるよね」

QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって


さやか「大抵は口喧嘩だけどね……ついこないだも喧嘩になったし」

まどか「そ、そうなの?」

さやか「まー、聞いてくださいよ。 昨日転校生とカービィのSDXやってたらさ」

まどか「ストップ!」

さやか「どうしたの?」

まどか「おかしいよね、何で嫌いなのに二人でゲームしてるのかな?」

さやか「そりゃー今時の子たちはゲームで決着をつけるもんでしょ」

杏子「そういやこの前ほむらにゲーム買ってもらったな」

まどか「えっ」


さやか「まあそういうわけで些細な口喧嘩の決着をつけるためカービィのSDXで勝負することになったのよ」

まどか「パンチ? 居合?」

さやか「そしたら二人でこつこつ進めてたデータが消えててさー」

まどか「うん?」

さやか「仕方ないからまた一からやり直して二周クリアしたんだよね」

まどか「ちょっとまっておかしい」


さやか「あ、二週ってのはどっちがカービィやるかで揉めたからだよ」

まどか「あー、なるほど…じゃなくて」

さやか「まーその後いろいろやったけど決着はつかなくて、仕方なく次の日に持ち越しになったんだよねー」

まどか「ん? あれ?」

杏子「ほんとオマエら仲悪いなー」アハハ


さやか「あっちも『次こそ決着をつけてやるわ。 ところでもう遅いけど大丈夫?』つって、どんだけあたしのこと舐めてんだよ! みたいな」

まどか「……?」

さやか「送るとか言い出したけどあいつに借りは作れないからねー。 仕方なく泊まっていったのよ」

まどか「えっ、ちょっと、あれ? うん?」

マミ「駄目よ美樹さん、もう少し仲良くしないと」

さやか「いやー、わかってるんだけどねー……やっぱ難しいよ」

杏子「ま、今すぐってのは難しいよな」

まどか「わたし間違ってる? あれ?」


さやか「ところでマミさん、お邪魔してます」

マミ「いらっしゃい、美樹さん」

杏子「不法侵入してるぞ」

マミ「わかってるのなら今度からはドアから入りなさい」

杏子「はーい」

いいね


マミ「ところで何の話だったかしら」

まどか「ほむらちゃんがみんなと仲いい話です」

杏子「そんなに仲いいか?」

さやか「ないない」アハハ

マミ「そうねえ……私もそこまで関わりがあるわけでもないし」

まどか「確かにマミさんとほむらちゃんってあんまり一緒にいるイメージないなあ」

マミ「毎週末一緒に料理してるくらいで、あなたたちのように一緒に遊んだりとかはしてないわ」

まどか「はいストップ、料理ってなんですか?」

杏子「食い物に決まってんだろ、学校で「ちょっと黙って」」


マミ「暁美さん、ずっとインスタント食品で暮らしてきたみたいだから……」

さやか「それでマミさんに教わることになったんですか」

QB「なるほど、彼女が最近僕に食事を勧めるようになったのはそういうわけか」

まどか「どうしてこのタイミングで出てくるのかな」

杏子「味見係ってか? オマエにできるのかよ」

QB「昔からいいものは食べてきたという自負はあるよ」

さやか「リッチだね」


マミ「ところで今までどこにいたの?」

QB「なに、ほむらと少し話をしていたのさ」

まどか「話って、何を……」

QB「下らない世間話のようなものさ」

さやか「うわぁ、想像できない」

QB(思春期の少女とのコミュニケーションの取り方について話してたことは黙っておこう)



まどか「キュゥべえまで……わたしって一体……」ズーン

マミ「でも、なんだかんだで暁美さんと一緒にいることが多いのは鹿目さんよね」

まどか「そ、そうかな……」

さやか「……」

杏子「……」

マミ「まあ冗談は置いといて」

まどか「そこはそうだよね~で済ますところだよね!?」

QB「この一週間のほむらの行動を逐一記録してるけど需要あるかい?」

まどか「うるさい」

ほむほむ愛されちゃってますな


まどか「みんなずるいよ! わたしだってもっとほむらちゃんと遊びたいのに!」

さやか「あんたはあれが遊びに見えるの……?」

まどか「見えるよ! どっからどう見ても仲良くゲームしてるだけだよ!」

杏子「アタシは自分のためにアイツを利用してるだけさ」

まどか「今更悪ぶらなくてもいいよもう!」

マミ「べ、別に暁美さんと料理してても楽しくなんかないんだからっ」

まどか「楽しくないんなら代わってよ!」

QB「……」

まどか「何か言えよ!!」


まどか「はあ、はあ……とにかく、みんなもほむらちゃんが好きという結論でいいんだね」

さやか「あたしは嫌いだけど」

杏子「じゃあアタシも」

マミ「私も」

まどか「ふざけないで! 怒るよ!」

QB「……」

まどか「喋れよ!」

発狂まどかさんかわゆす


まどか「それじゃあみんなほむらちゃんが嫌いなの!?」

さやか「そう言われると、答えは“NO”かな」

杏子「まあな、なんだかんだで世話になってるし」

マミ「最近はよく笑うようになったし、いい子だと思うわ」

まどか「うんうん、そうだよね、みんなほむらちゃんのこと好きだよね。 実はわたしも「それはどうかな?」」

QB「僕には好きという感情がわからないからね」

まどか「もう帰ってよ」


さやか「キュゥべえはともかく、みんな転校生のことが嫌いってわけでもないよ」

杏子「むしろプラスイメージ」

マミ「ベリーライク!」

まどか「よくわからないけどだいたいわかったよ」

QB「そういうまどかはどうなんだい?」

まどか「キュゥべえ! ナイスパスだよ! もちろんわたしもほむらちゃんのことが大好――」

<ガチャ

マミ「あら、暁美さん」

まどか「――き、って、ええっ!?」



まどか(もしかしてこれは、本人が聞いちゃった展開?)

まどか(実は私もなのよ!ってなるフラグ!?)

まどか(相思相愛っていうのかな……だとしたら……)

まどか(それはとっても嬉しいな、って)

まどか(まどかは思ってしまうのでした……)


キリカ「やー、恩人」

マミ「と同じイメージカラーの呉さんじゃない」

まどか「よくも騙したな、よくも騙したなァァァァァァァ!!!!」ガクガクガク

マミ「騙したつもりはないよ、本当の姿について説明は省いたけれど(裏声)」

QB「うまいじゃないか、マミ」

マミ「えへへー」

まどか「あああああああああ!!!」ガクガクガクガク

杏子「首が外れるからそれくらいにしとけー」

       ..まどか→__‐`'´''"'マ          ____\   ー‐┐    |一
                Z.    __`ゝ          \      ノ´   ⊂冖
 ∧      /|   ゙仆斗┘リート=┬-、_      \    ー‐┐   ,/
/   ∨\/   |    `L,.っ,ノ u }ノ ノ   \      ,>   ノ´   \
         |__    兀.!_// i |     l、     く.   ー‐┐ ー|ー
ー‐┐ ー|一ヽヽ /  u' \ヽ‐'´  !|     ト、     \   ,ノ´   ̄匚ノ
 ノ´   ノ こ  /_____,  }j  ハ、  ヽ ヽ,___/    /  ー‐┐  ┼‐ヽヽ
ー‐┐  ニ|ニ.     / ___ノ /\_,≧/ u 人.   /     ,ノ´   ノ こ
 ノ´   ⊂冖   く  {上rン´  ,厶../ / ヽヽ   \    ||  ニ|ニ
ー‐┐  |     /    ̄   ノ{こ, /,〃   !|    \   ・・   ⊂冖
 ノ´   l.__ノ   \     ,.イ !l`T´ | /     |:|     /       |
ー‐┐ ー‐;:‐    \   //    l  |     |_|   ∠.、       l.__ノ
 ノ´   (_,     /   ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘    /        ┼‐
ー‐┐   /     /     \ ̄\ー`トー-<    /          ノ こ
 ノ´   \     \      \  ヽ  \  ヽ    ̄ ̄|
 | |   」z.___    >       \. ヽ.  ヽ   l      |/l   /|  ∧  /\
 ・・   /| (_,  /           ) lヽ   ',  l、      |/   | /   V
       ┼‐   \       , イ、_,上ハ   }  小          |/
      ノ こ     \     (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
      ┼‐ヽ    /           厶乙iフ/
      ノ ⊂ト  く               `¨¨¨´
           _,ノ-7.!  ,'  !,/l |   ゙、 l ヽ!_ヽ  ! l   |  y‐、
          ´  ,' !: .ト |!t‐!f゙`   ヽl. ´i!  ヾヽヾ   y'Y ,/  えへへー
             | .}.  |ヽ !| ヾ -   丿 ⊥   ヽl/   / ,fy'r、
             | lλ.!ト、ヽ,,ィァ==ゝ    ェァ==t、y  ,人r' セ;.'
             ヽ!|y、|、rミゝ            / ノノ}'{ リr}´
           r' ̄`ニゝ、ヾ゙!     ′      , '/r<|lシァノ-'' ̄ ̄{
          ノ ̄      \`、    、 _,,.   '゙´ ィ 、>´   -──ヽ       
      ,.........ニ三≧ 、    \> 、      , <ミ//    ,.-==ノ_  
マミさんかわいい


キリカ「これは一体どういうことなんだい?」

さやか「何でか知らないけど転校生の話をしてからまどかの機嫌が悪いんだよね……」

織莉子「あら、あんなに仲良かったのに」

ゆま「喧嘩でもしたの?」

まどか「ちょっと外伝組は黙ってて!」

QB「やれやれ……ストレスを貯めるのは体に毒だよ? もし何かあれば僕たちに相談して欲しいね」

マミ「ふふ、キュゥべえの言う通りね」

まどか(怒りすぎて声が出ない)


まどか「ひどいよ……あんまりだよ……」グスッ

織莉子「なるほど……暁美さんのことを好きかどうか、ね」

キリカ「そうかー」

ゆま「そっかー」

マミ「あなたたちはどうなの? 第三者の視点から見て」

織莉子「あまり関わりがないからどうとは言えないわね」

キリカ「なんとなく親近感が湧くね」

ゆま「この前ご飯作ってもらったよ」

杏子「あー、あの時か」

まどか「!?」


さやか「ところで何しにきたの?」

織莉子「特に何も」

杏子「出オチかよ」

まどか「もう嫌だ……もう……」

<ガチャ

マミ「あら、今度こそ暁美さんね」

まどか「もう騙されない……強いわたしになるんだ……」


ほむら「お邪魔します」

マミ「いらっしゃい、暁美さん」

まどか「あ、本物だった」

ほむら「こんなに大勢で……一体何をしているの?」

QB「君について話をしていたんだよ」

まどか「ちょ、ちょっとキュゥべえ!?」

ほむら「私について……私、何かしたかしら……?」


マミ「ふふ、みんなあなたのことを気に入ってるという話をしていたのよ」

杏子「ま、お前には世話になってるしな」

さやか「あたしは全然そんなこと思ってないんだけどね」

ほむら「そ、それは……嬉しいけど……///」

マミ「ええ……それで……」チラッ

まどか(……なるほど、さすがはマミさん。 鹿目さんが一番あなたのことを思ってたのよっていう感じで後は流れでお願い)

さやほむと聞いてのくすから来ました


さやか「ま、みんなあんたのことが大好きだってこと。 あたしは違うけど」

マミ「ふふ、そういう美樹さんも最近暁美さんのことばかり話すじゃない」

まどか(あ、違いますかそうですかじゃあなんでこっち見たんですか)

さやか「そ、そんなことないっすよ嫌だなーあはは……」

ほむら「そう……私はやっぱり嫌われてたのね……」シュン

さやか「い、いやそういうわけじゃなくてさー、ほら、その……」

ほむら「冗談よ」クスッ

さやか「なっ、こいつ……」ムスッ

マミ「はいはい、喧嘩しないの」

まどか(あ、これわたし空気になるパターンだ)

まどっちガンバッテ!!



まどか「と、ところでほむらちゃん! 最近どうかな!」

ほむら「どうと言われても、特には……あ、そういえば」

まどか「うんうん!」

ほむら「呉さん、借りていた漫画をお返します」

まどか「……」

キリカ「おっと、すっかり忘れていたよ」

ほむら「『時を操るキャラが出てくる』シリーズ、中々ためになりました」

キリカ「そうかい? それは良かった」

まどか「何それ」

ほむら「ほら、私と呉さんは固有魔法が似てるから……」

まどか(それ関係あるの?)


まどか「ほ、ほむらちゃんも漫画とか読むんだねー」アハハ

ほむら「やっぱり似合わないかしら…….」

まどか「い、いやそんなことないよ! うん!」

さやか「そういや転校生の家ってあんまり漫画はないよね。 ゲームはわりと揃ってるのに」

ほむら「……ハイテクなのよ」



杏子「畳部屋のくせに」

ほむら「そ、それは言わない約束でしょう!」

まどか(え? 前行った時はなんかすっごいカッチコッチなってる変な部屋だったけど?)

ほむら「もう……そんなことより美樹さやか、マイコントローラーを忘れてるわよ」

さやか「忘れたんじゃなくて置いていったんだよ」

ほむら「何を言ってるの、今度はあなたの家で勝負すると言い出したのはそっちでしょう?」ハァ

さやか「あ、そうだったっけー、忘れてたよ」アハハ

まどか「……」


ほむら「それと杏子、枕は持ち歩きなさいといつも言ってるでしょう?」

杏子「あー、ないないと思ったら置きっぱなしだったか。 悪ぃ悪ぃ」

QB「これで杏子の枕代わりにならなくて済むんだね」

マミ「夜いないと思ったら……」

QB「まあマミの抱き枕にされるから結果はあまり変わらないんだけどね」

マミ「ちょ、ちょっと!///」

まどか「向こうでやってください」


ほむら「それと巴さん、今週も空いてますか?」

マミ「ええ、もちろんよ」

ほむら「いつもありがとうございます」

マミ「大切な後輩のためだもの、それに私も一人でやるより何倍も楽しいわ」ニコッ

まどか「料理か~わたしも練習しようかな~」チラッチラッ

さやか「そういえばまどかのお父さん、すごい料理うまかったよね」

杏子「ってことは、父親に習ってるってわけか」

まどか(知久ァァァァァァァ!!!)

         {`_ヽ、

         l!  \``ヽ、               _, -≠ニ了
           !    \  ヽ、         , - ' ´<   ./
          '     >    ̄ ̄ ̄ ̄ `¬ /     /
          ',  /                \ヽ     /
           ∨/                  ' ,∨ /
           //   _          _    ', ∨
            //  / rz0,          / rz0,   ', ヘ
          i {   乂塁ノ           乂塁ノ   i ',   「鹿目まどか、僕と契約して存在感アップしようよ!」
         l :{                       ::}, ヘ
           l l::.',                   .::/:::, ',
.           l l::::::\      ヽ-'ヽ-'゙      ..::::/:::::::', i
           l l::::::::::::≧、_          ......::_::; イ::::::::::::',. i
        l l::::::::::::::::l   ̄ 7¬==¬  ̄i´   .l:::::::::::::::', l
        //::::::::::::::::l    /:::::::::::::::::::::::: ' ' l    l::::::::::::::::i. l
.       i i::::::::::::::::::l   .i::::::::::::::::::::/   i    l::::::::::::::::l. l
___   .l l:::::::::::::::: :l   l:::::::;:::::::::::::l   / .l    .l:::::::::::::::::i. l ___
ゝ、_ =ニ¬l l:::::::::::::::::::l   l::::::ヘ::::::::::::l  .i  ト、  .}:::::::::::::::::l├¬冖冖つ ゙ >
    ̄`ヽ、`ヽ、::::::::::::: :ト、   l::::::::::i:::::::::::l.  /   >"<}:::::::::::::::::l }ー==彡 ''


織莉子「……」

キリカ「心配するな織莉子」

織莉子「キリカ……」

キリカ「未来予知で何時間にもわたるシミュレーションをしてもお菓子作りがうまくいかない織莉子を私は応援している」

織莉子「……」

ゆま「じゃあゆまは台所から食卓までの間にずっこけて料理をブチ撒けるキリカおねえちゃんを応援するね」

キリカ「……」


ほむら「まあ、こんなものね……後は」チラッ

QB「ん?」

ほむら「……まあ、あんたは後でいいわ」

ほむら(『家畜でもよくわかる女子中学生の誑かし方』なんて本を渡してくれたお礼をたっぷりしてあげるわ)

QB(今度は何食わぬ顔してエロ本渡してみようかな)

マミ「ティロッ☆」バキッ

QB「がふぅっ!?」

マミ「何でだかやらなきゃいけない気がしたわ」

QB「わ、わけがわからないよ」



マミ「さて、もう時間も遅いしこれでお開きにしましょうか」

まどか「えっ」

杏子「さて、今日はどっちに泊まるかな」

さやか「たまにはあたしん家とかどうよ」

杏子「いいのか?」

ゆま「ゆまも行ってみたーい!」


ほむら「……」

杏子「ん、どうしたほむら?」

さやか「もしかして、転校生は一人で寝るのが怖いとか?」

ほむら「馬鹿言わないで……杏子の世話がどれだけ大変か思い知るといいわ」

杏子「アタシはペットかなんかか」


さやか「転校生もたまにはうちに泊まってもいいんだぞー」

QB「もしくはまどかの家とかね」

まどか(ナイスパスだよインキュベータァァァァァァ!!)

ほむら「でも……迷惑じゃないかしら」

QB「あー、確かに迷惑だね。 うん、やめよう、今のなしで」

まどか「ふざけんな」


ほむら「ほら……いきなり行っても、ね?」

まどか「そ、そんなことないよ!」

QB「あー、ダメダメ、娘がいきなり連れてきた子がまともに目を見て話せないコミュ障だなんて親御さんも悲しむよ。 ましてやそれを親友とか言い出した日には家庭崩壊。 旬子ブチ切れ知久発狂タツヤ暴走だよ」

ほむら「そ、そうよね……」シュン

まどか「キュゥべえ、契約しよう。 願いはお前を殺す、叶えろよ早くしろ」

QB「ダメダメ、契約とかそんな旧態依然なシステムとっくの昔に破棄したから」

まどか「じゃあ直接この手で殺るね」

ほむら「いいのよまどか……本当のことだから……」


まどか「そんなことないよ! ほむらちゃんはいつだってかっk「きゅっぷし」て」

QB「失礼、くしゃみました」

まどか「わざとだよね?」

QB「そんなことはないよかななめさん」

まどか「口を縫い合わされるか限界を越えてこじ開けられるかどっちがいい?」


杏子「イイじゃん、別にさ。 友達なんだろ?」

マミ「そうそう、深く考える必要はないと思うわ」

さやか「おじさんもおばさんも、すごいいい人だから、心配しないで行ってきなよ」

ほむら「みんな……」

まどか(うん、まあ、結果オーライ)

QB「その優しさにすがって君はまた迷惑をかける?だね、実のご両親のように」

ほむら「……」ズーン

まどか「……」ググッ

QB「やだなあ、ちょっとした冗だ……ちょっと、首、首とれるって! お茶目なマスコットジョークじゃないか!!」メキメキ


まどか「本当にあなたは他人の痛いところを突くのがうまいね」

QB「はしゃいじゃってw」

まどか「……」イラッ

QB「まあ、ほむらを苛めるのはこれくらいにしといて」

まどか「おい」

QB「ずっと同じ環境で過ごしていた彼女が今の新しい環境に慣れているとは思えない」

QB「それにほむらは一ヶ月の繰り返しの間まともに大人と接してきたとは思えないからね。 突然他人の両親に会うというのは、やはり厳しいんじゃないかな」

まどか「うん、長い、長いよ」

QB「ほむらが君とあまり遊ばなかったのも、『両親がいる』という事実に引け目を感じていたからじゃないかな」

QB「杏子やマミはともかく、さやかの両親だって放任主義のようだし」

QB「それに対して、君はとても両親と仲がいい。 そうなると『自分よりも家族の都合を優先させてあげたほうがいいんじゃないか?』という疑念が浮かぶ」

まどか(長くてわからん)


杏子「確かに、そうそう誘っていいもんか迷うよなあ」

さやか「あたしは気にしたことないけど……そんなもんなの?」

マミ「難しいところね……」

QB「ほむらにだって両親はいるだろうけど、だからこそということもある」

ほむら「……」

まどか「そっか……でも、そんなの全然気にしないよ」

ほむら「まどか……」


まどか「だから、ね……もしよかったら、ほむらちゃんとお泊りしたいなって」

ほむら「……そうね」

まどか「それじゃあ……!」

QB「まあでも、それがまどかを放置してた言い訳にはならないけどね」

ほむら「……」

まどか「……」


べえさんは一言多い可愛い


QB「最高の親友だって言ってたけど、ぶっちゃけ杏子の方が話しやすかったりするんじゃないかな」

まどか「……」チラッ

ほむら「……」

QB「言うほど君ら仲良くないよね」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「……こ、これから仲良くなっていけばいいよね」

ほむら「……え、ええ」



ゆま「え、これでおわり?」

長くなりましたが頭がティロティロです

ではさやほむをどうぞ

さやほむまどでもいいのよ

おい




おい

乙乙

でも先生・・・ほむハーレムエンドがみたいです・・・

はよ

さやか「ん?」

まどか「いやだってこの前」

―――――
メガほむ「はあ…はあ…体育のランニングてなんでこんな疲れ…」
オセーヨ ハヨ ノロマ
ほむら「うう…」

さやか「おい転校生!」

ほむら「ひゃい!?」

さやか「ラスト三周!足並み揃えて走るよ!」ダッ

ほむら「ふぇ?」

早く帰ってきてくれ

まどか「じゃあ、早速今日ほむらちゃんの家にお泊りに……」

杏子「あ、じゃあみんなでほむらん家にいけばいいんじゃね?」

さやか「お、それいいね。よーしほむら、今度こそ決着だ!」

マミ「今日のお夕食は暁美さんの手料理ね」

ほむら「え、み、みんなで来るの? 私は嬉しいけど……」

まどか「じゃ私m「まどかは帰った方がいいんじゃないかな」」

QB「両親も心配するだろうし」

まどか「首と胴切り離すぞ」



的な感じで全員お泊り編を……

>>211
続けて

はよ

じゃあ我慢する

さやまどにしてまどほむ・さやほむ厨発狂させようずwww

さやか「ここがほむらの家だよ」

まどか「なんでさやかちゃんが案内してるのかな?」

さやか「嫌いだからね」グッ

まどか「意味がわからないよ」

杏子「帰ってきたぞ我が家ー」

まどか「杏子ちゃん家じゃないよね? 杏子ちゃんの家は河川敷のダンボールだよね」

QB「まだいたのかい? さっさと帰りなよ」

まどか「私もお泊りするんだよ」ギュウウウ

QB「ボクは雑巾じゃな……あー、毛皮が痛む毛皮が痛む!」



様子見ながら投下

支援だけが!僕の全てじゃない!
http://blog-imgs-43.fc2.com/h/i/d/hide14170/sia-60.jpg

まどか「わー、ほむらちゃんの家、ほんとに畳部屋になってる……」

ほむら「ええ、少し前に模様替えをしたんだけど」

杏子「昨日来た時と変わってないけどな」

さやか「昨日とおんなじだけどね」

マミ「先週末と同じよ?」

まどか「」イラッ

QB「一人だけ違う時間軸を生きてるみたいだね」キュップイ

まどか「煮込まれるか丸焼きか迅速に選べ」

他者より支援!

さやか「早速勝負だー! なにやる? ほむらの好きなの選んでいいよ」

まどか「もう喧嘩の決着とかじゃなくて楽しんでるよね!?」

ほむら「いつもどおり、協力プレイのならなんでもいいわ」

さやか「んー、ここにあるのはあらかたクリアしちゃってるしなー」

杏子「私もここにあるのはほどんどやったなー」

マミ「私が暁美さんとクリアしたのはこの二本くらいかしら」

まどか「さっき遊んだことは無いって言ってませんでした?」

QB「ちなみにキミは」

まどか「うるさい黙れ」

はよ

杏子「ゲームは後にして先に飯にしようぜー」ハラヘッタ

ほむら「そうね。じゃあ私とマミで夕食作るから……お願いできる?」

マミ「ええ、もちろん。私のエプロンはあるかしら?」

ほむら「いつも置きっぱなしじゃないですか」

マミ「そうだったわね。いつもここで料理してるんですものね」

まどか「なにそのあざといアピール」

ほむら「じゃあ少しだけ待っててね」

まどか「ほむらちゃんの手料理楽しみー。私おなかペコペコだよ」

QB「そんなにお腹が空いてるならそこのどん兵衛でも作ったらどうかな。ほむらもいいよね?」

ほむら「ええ、別に買い置きはたくさんあるけど……」

QB「許可が得られたよ。良かったね、まどか」

まどか「え? なに? 怒りで聞こえない」

べえさんはかわいいなあ!

さやか「じゃあほむらが料理してる間はいたストで勝負だー!」

杏子「メモリーカードどれだっけ?」

さやか「一枚ずつチェックしてこうか」

杏子「あ、このセーブデータ全部私だ。いたスト無いけど」

さやか「これは全部私のだ――これもか。一緒にやったの多いからなー」

まどか「……」

QB「ねぇねぇ、今どんな気持ち? ねぇ、今どんな気持ち? 感情の研究のために教えてよ♪」

まどか「包丁借りてくるからそこ動くなよ」


まどか「ほむらちゃーん、包丁貸し――」

ほむら「まどか、どうしたの?」

まどか(ほむらちゃんのエプロン姿! 眩し過ぎる! 眩し過ぎるよ!)

ほむら「待たせてゴメンね? もうちょっとでできるから」

まどか「うん……って、そうじゃなくて……」

ほむら「?」

まどか「え、えっと……そのエプロン似合「ティロッ☆」」

マミ「ごめんなさい、コショウが鼻に……」

まどか(首もげろ)

マミ「できたわよー♪」

杏子「お、美味そうじゃん」

さやか「おおー! 修行の成果が出てますなー!」

ほむら「私はマミの手伝いばっかりだったから、そんな……///」

マミ「あら、暁美さんだってがんばって作ったじゃない。胸を張っていいのよ」

まどか「美味しそうだよほむらちゃん」

QB「キミは煩悩のカタマリなのかい? 食事時にそんな下ネ――」ムグッ

まどか「キュゥべえは私の拳でも食べてればいいよ」

杏子「うめー!」

さやか「あんた何食べても美味しいんでしょ」

杏子「いやいや、本当に美味いものはわかるぞ」

さやか「ほむらはどれ作ったの?」

ほむら「えーっと――」

まどか(ここでほむらちゃんが作った料理を当てる――!)

QB「まどか、キミにオススメの料理はあれとあれとあれだよ」

まどか「(QBが選んだの以外が正解だよね)これすっごく美味しいよ!」モグモグ

ほむら「あ、ありがとう……///」

まどか「えへへ///」

QB「……ボクにも感情が芽生えそうだよ」チッ


「「「「「「ごちそうさま」」」」」」

ほむマミ「お粗末さまでした」

さやか「ほむらもかなり上達したよねー。食べるたびに美味しくなってるよ」

杏子「そうだよなー。最初の頃から格段に美味くなってるよ」

まどか「え? 二人ともそんなにほむらちゃんの手料理を?」

ほむら「それは、先生が良いから……///」

マミ「あら? 弟子が良いのよ。私も教えがいがあるわ」

まどか「わ、私またほむらちゃんの手料理食べ「キューップ」」

QB「失礼。少し食べ過ぎたよ」

まどか「表出ろや」


ほむら「洗い物してくるから、くつろいでてね」

まどか「あ、私手伝――」

さやか「あ、じゃあ私が手伝おうか」

まどか「さやかちゃんはほむらちゃんのこと嫌いじゃなかったの?」

さやか「嫌いだから借りは作らないのさ」

杏子「ああ、同感だ」

マミ「その通りね」

まどか「意味がわからないよ」

QB「まあまあ、ここは一つじゃんけんで決めようじゃないか」

誰が手伝う? >>276

さやさや

やはりさやかちゃん人気だな

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

「「「「「じゃんけん!」」」」」

さやか「やったー、さやかちゃん大勝利ー!」

まどか「ねえ、借りを作らないだけだよね? 喜び方おかしいよね?」

杏子「くっそー……グーは最強じゃなかったのかよ……」

マミ「作ったんだから片付けも、と何で言えなかったの私……」

QB「わけがわからないよ」

まどか「なんでキュゥべえまで参加してるかな」

さやか「はっはっはー、ではさらばだ、負け犬諸君!」

まどか「」イラッ

~しばしさやほむタイムをお楽しみください~


さやか「手伝うよー、ほむら」

ほむら「あら、ありがとう」

さやか「美味しいもの食べさせてくれたお礼だよ☆」

ほむら「そう言ってもらえると作った甲斐があるわ」フフッ

さやか「お世辞じゃないよー? ホントに美味しかったんだから」

ほむら「練習中なのに……あんまり言うと本気にするわよ」

さやか「しちゃって全然OK! もういつでもお嫁にいけるレベルだよ」

ほむら「そこまで言われると恥ずかしいわね……///」

さやか「ふふふー、真っ赤だぞーほむらー」

ほむら「あ、あんまり見ないでよぉ……///」

まどか「え? 洗い物だよね? 何この空気」

QB「まるで新婚夫婦のよ」キュップイ

まどか「こんなの絶対おかしいよ」

QB「どう見ても姑の立ち位置です。本当にあり」キュップイ

まどか「まだだ……まだ終わらんよ」



まどか「次の安価は……言わなくてもわかってるよね?」

ほむら「ほら、早く洗い物終わらせないと」

さやか「ほむらは私といるのがそんなに嫌かー?」

ほむら「そういうわけじゃなくて……みんな待たせてるし……」

さやか「いーのいーの、じゃんけんで勝った正当な報酬なんだから」

ほむら「そ、そうなの? 良くわからないけど」

さやか「さやかちゃんの言うことは正しいのだー」

ほむら「もう……調子に乗って食器落とさないでよ」

さやか「大丈夫大丈夫。割ったら弁償するからさ」

ほむら「そんなのは別にいいのよ。怪我したら大変でしょう?」

さやか「私、魔法少女だよ?」

ほむら「それでも、怪我したら心配だから……ね」

さやか「うん……///」

まどか「え? なんで洗い物で2レス目に突入してるの?」

QB「これが今のキミとさやかの戦力差ってやつさ」

まどか「認めない。断じて認めない」

さやか「これで最後かな?」

ほむら「お疲れさま」ジャー

さやか「水、冷たくないの?」

ほむら「いつも水だから気にしてないわ」

さやか「ちょっと手貸して――ほらー、冷たくなってんじゃん」ギュッ

ほむら「さ、さやかの手だって冷えてるじゃない……」

さやか「でも私のが体温高いからあったかいでしょ?」

ほむら「……あったかい、けど///」

さやか「……けど?」

ほむら「ちょっと恥ずかしいわ……///」

さやか「言われると私も恥ずかしいから///」

ほむら「///」

さやか「身体中あったかくなってきちゃったね///」

まどか「は? 意味わかんないんですけど」

QB(感情のないボクが……恐怖を?)ガタガタ

風呂入ってくるノ

あとお風呂イベントと就寝イベントで終了でFA?
これ最後どうするかなw

支援する方が戦いだ!
http://pds.exblog.jp/pds/1/201107%2F12%2F55%2Fc0179455_2015402.jpg

ほむまどだよな?






だよな?

>>323
それは俺達にかかっている

>>333
ハァ?
http://i.imgur.com/BgD2m.jpg

>>336
      _  
   ,r´===ヽ

   !l|从ハノリ!|  ドルルルルルルルルル!!!!!              ・
   |リ、゚ ー ゚ノl|___。  \从/      _ _  _    ∧_/∴。*     _
   ノノ(  つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐― ‐  ― _  //(・ー'(*∵∵:・‐―
    人 ヽノ ⅲ ̄゛  /W'ヽ        ̄     /ノ ( uu ) ∴・。 ̄
   (__(__) ⅲ   、、、  ,,, 

QB「支援感謝するよ。ラストは書きながら考えるとするよ」

杏子「うはwヨーヨーつえーw」

マミ「ヨーヨーは邪道。通はプラズマよ」



QB「大丈夫。ボクがいればまどかの一人勝ちは防いでみせる」

杏子「カッターやべぇw面白すぎるw」

マミ「なんでニンジャの良さがわからないのかしら……」


QB「だから続きが読みたかったらボクと契約を――」

杏子「ストーン最強」

マミ「ジェットこそ至高」



QB「わけがわからないよ」

随分前にDSに移植されてただろう
それで協力プレイ出来るか知らんが

まどか「キュゥべえ、お願い! あの洗い物のレスを消して」

QB「契約は成立だ。キミの祈りはエントロピーを(ry」



ほむら「お待たせ」

さやか「洗い物終わったよー♪」

QB「まあ嘘だったんだけどね」

まどか「皮剥いで塩漬けにしてやる」

まどかぁー!

ほむらちゃん!

杏子「やっと戻ってきたか。ずいぶん時間かかったじゃんかよー」

さやか「へへへー、別に何もなかったよね。ねー、ほむらー」

マミ「あら? 洗い物だけじゃなかったのかしら?」

ほむら「な、なにもなかったわよ。さやかも変な言い方しないで///」

さやか「洗い物だけだもんねー」

ほむら「だから///」

まどか「……」グリグリ

QB「前足の先端だけ器用に踏み潰すのはやめてほしいな。表情変わらないけど泣きたいくらい痛いよ」

杏子「それよりカービィやろうぜ。このマミみたいのが食い物拾いまくるやつで勝負だ!」

マミ「……」

さやか(杏子、後ろー!)

ほむら「あ、私お風呂入れてくるわね」パタパタ

まどさやあんマミQB「!!」

まどか(ここで、ここで逆転するしかない! QBを●してでも!)

さやか(ふっふっふ、今はもうさやかちゃんの時代! 負ける気がしない!)

杏子(ここまでなんか影薄かったしな……ここを譲るわけにはいかねぇ!)

マミ(お風呂イベントで私が負ける要素がないわ。暁美さん、待っててね!)

QB(ほむほむとお風呂でキュップキュップでボクのエントロピーが凌駕しそうです! 感情はないんだけども!)



マミ「その前に佐倉さんにはちょっとお話があります」ゴゴゴゴ

杏子「」ガタガタ

ほむら「お湯を張るだけだからすぐに入れると思うけど」

さやか「さて、どういう順番で入りますかねー」

まどか「ほむらちゃん、一緒に「キュップシ ティロ☆ ハラヘッター サヤカチャンイエー」」

QB「失礼。クシャミががまんできなかったよ」

マミ「ごめんなさいね」

杏子「悪い悪い」

さやか「誰かがうわさしてるのかなー?」

まどか「おい。特に後ろ二人」

この時間ってどれくらいで落ちる?

ほい
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

>>361
サンキュ
がんばる

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

まどか「お風呂ってどれくらいの広さなの?」

ほむら「普通……って言えばいいのかしら」

さやか「二人同時で限界だよね、ってことでさやかちゃんと入ろうよ!」

杏子「おいおい、お前は昨日一緒に入ったんだろ。今日は私の番だろ」

まどか「え? なにそのスルーできないイベント」

マミ「それじゃ普段一緒に入ってない――」チラッ

まどか(! 黄色GJ!)

マミ「キュゥべえとでいいんじゃないかしら(私も一緒に)」

まどか(ドリルもげろ)

>>366
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

ほむら「私は誰とでもいいんだけど……」チラッ

まどか(え? 今目が合った?)ドキドキ

まどか「ほ「公平に決めるべきだと思うよ」」

QB「厳正かつ平等な方法が好ましいね」

まどか「……」イラッ

さやか「そうなるとまたじゃんけん?」

杏子「いや、待て。公平ってことならさやかは抜けるべきじゃないか?」

さやか「な!?」

マミ「! そうね、美樹さんはさっき一緒に洗い物をしたんだし」

まどか「そうだよ、キュゥべえもきっとそういうつもりで――」

QB「いや、違うけど?」

まどか「……」イライラ

QB「そんなに耳を引っ張らないでほしいな。取れたら良くわからない生き物になっちゃうじゃないか」

まどか「じゃあ今から100レス以内に出てくる『ど』のつく人でいいんじゃないかな」

QB「wwwww」

まどか「……」

QB「いじめイクナイ」

ID:RSKL0/a40はまどほむが書きたいようね
いいわ、存分に書きなさい

まどかぁー!

まどか「やった! 私だー!」

さやか「いやいやいやいや、おかしいでしょ! どこも公平じゃないじゃん!」

QB「そうだよ、ドドリアさんだってドン小西さんだっているじゃないか」

杏子(仮にそいつらが選ばれたらどうすんだよ……)

マミ「こんな不正認められないわ」

まどか「」チッ



以下10レス内で一番名前が多かった人がほむほむと入浴ターイム

QB「20レスだったらまどかの勝ちだったのにね。残念ながらさやかの勝ちだ」

QB「ちなみにボクはスポンジ代わりに使うといいよ! ほむほむのほむほむをほむほむしてあげるよ!」

まどか「ぶちころすぞ孵卵器」

さやか「いえーい! さやかちゃん大勝利ー!」

さやか「これは来ちゃったかな、あたしの時代が」

まどか「……」

QB「ボクは何も悪くないよ? だからその鈍器は素直に床に置くべ」キュップイ

杏子「あーあ、またさやかかよー。今日のさやかに勝てる気がしないぜ」

マミ(一票分……首だけでも一緒に入れないかしら)

さやか「念願のほむほむとのお風呂タイムを手に入れた!」

まどか「ニア ○してでも奪い取る」

~しばしさやほむタイムをお楽しみください~

さやか「ほむらー、脱がせてやるー。うへへへへー」

ほむら「その笑い方と手つきはやめて。変態っぽいわよ」

さやか「ちぇー」

ほむら「ほら、貴女も早く脱ぎなさいよ。先に入るわよ」

さやか「えぇ!? 待って! 詳細な脱衣の記述が足りてないから!」

ほむら「『さやかは真っ裸になった』」

さやか「ちょ」

さやか「お風呂といえばもちろん洗いっこだよね?」

ほむら「……髪と背中だけだけどね」

さやか「じゃあ髪の毛からだ。ほむらの髪は長いから洗い甲斐があるね」

ほむら「洗うのが結構めんどくさいのよね。いっそ切っちゃおうかしら」

さやか「いや、せっかくのきれいな髪を……いやでもお揃いのショートも捨てがたい」

ほむら「お揃いの髪型……私、ショートが致命的に似合わない気がするわ」

さやか「そうかなあ?」

さやか「はい終わり」

ほむら「早いわね」

さやか「誰も髪いじりなんて望んでないからね!」

ほむら「え?」

さやか「ここからさやかちゃんのスキンシップタイムの始まりだー」フォオオオオ

ほむら「え? え?」

さやか「もちろんスポンジなんて無粋なものは使いませんぜ。うっへっへ」テノヒラヌルヌル

ほむら「ま、待って――こら、背中だけって///」

さやか「残念ながら背中から脇から胸からすべての道はつながっているのだよ!」コウソクイドウ!

ほむら「意味がわからな――あ///」

さやか「ほむらは敏感だねえ」ツー

ほむら「んゃっ!」

さやか「うなじも脇も背中も◎、と」

ほむら「なんのデータよぉ……///」

さやか「もちろん例のアレもやっちゃいますぜ」ワキワキ

ほむら「そ、それ以上やったら///」

さやか「どれどれ、成長の証は見られるかなー」

ほむら「だ、だめッ――だってばぁ……///」



さやか「……」

ほむら「……何でそこで黙るのよ」

さやか「ふぅ。余は満足じゃ」テカテカ

ほむら「もう……触り甲斐のない身体触って何が楽しいのよ///」

さやか「そんなことないよー。ほむらの肌は綺麗だし、反応かわいいし」

ほむら「良くそういう台詞がスラスラ出てくるわね///」

さやか「素直な感想さー。考えるの苦手だしねー」

ほむら「……ありがとう」

さやか「反撃はどうする?」

ほむら「……今日はやめとく」

さやか「ん」

さやか「今ここにいるのは私たち二人だけだよね」アタマゴシゴシ

ほむら「? そうね」ユブネデユラユラ

さやか「みんなに聞かれたくない相談事なら乗るぞー」

ほむら「……」

さやか「あるんでしょー? 今日のさやかちゃんはまさに女神だからね」ザバー

ほむら「ぷっ……自分でそこまで言うの?」

さやか「なんか今日はひときわ輝いてる気がするからね!」

さやか「当ててあげよっか」ユブネランニュウ

ほむら「……いいわ。自分で言うから」チョットセマイワ

さやか「では、さやかちゃんに何でも言ってみるが良い!」

ほむら「……仲良く、したかった……んだけど……」

さやか「誰と?」

ほむら「……わかってるくせに」

さやか「自分で言うって言ったじゃん?」

QB「ここはボクの出番だって気配を感じたんだけどね」

QB「出て行ったら本気でシャレにならないような気がしなくもないんだ」

QB「自重すべきかどうか、>>442 はどう思う?」

しなくていいよ

>>442
自重しなくていいってことかな?

ほむら「その……まど「お邪魔するよ」」

QB「待ちきれなくて乱入しちゃったよ」

ほむら「は?」

さやか「お前何しに来たー!」

QB「さあ、ほむら! ボクをスポンジ代わりにキュップイ!?」ターン

ほむら「死になさい、淫獣」

さやか「え? 何で湯船の中に水中銃が……?」

ほむら「乙女の護身用よ」

さやか「護身用でなんか磔ができてるんだけど……」

ほむら(結局相談できなかったわ……)キガエキガエ

さやか「ほむら着替え遅いよー」パジャマソウチャク!

ほむら「……なんか貴女の着替え方かっこいいわね」

さやか「私はかっこいい女を目指してるからね!」

ほむら(方向性は違うと思うけど)


さやか「あがったよー……うわっ」

杏子「おう、遅かったな」

マミ「お、遅かったわね」

まどか「」ドヨーン

さやか(一人だけ半端じゃない負のオーラが滲み出てる……)

ほむら「お待たせ。次は?」

杏子「私とマミだな。じゃ、行って来る」

マミ『あとよろしくね』テレパシー

さやか(任されてしまった)

時間もしんどいので先に就寝イベント決め!
以下10レスで一番多い名前!

まどか

全てを察したさやかちゃんが風呂上りにジュース飲もうと言い出して、わざとほむほむの髪の毛にジュースこぼして
「もう一回お風呂に入らなきゃいけないねー、今度はまどかと入ったら?」って気遣う展開をちょっとだけ期待した

>>461
風呂イベントもう一回書く余裕がないw眠いんだw

まどほむさや「……」

さやか(まあこうなるよね……)

ほむら『さやか』テレパシー

さやか『ん? なに? ほむら』テレパシー

ほむら『その……お願いがあるんだけど……』テレパシー

さやか『言ってみ。今日のさやかちゃんはさや神様レベルだからね』

ほむら『……まどかと二人っきりにしてもらえる、かな?』

さやか『それはいいけどさ。……大丈夫なの?』

ほむら『なんとか、する』

さやか『私がフォローしなくても平気?』

ほむら『……私だって、かっこいい女を目指してるもの』

さやか『OK! がんばれよほむら!』

さやか「あ、私飲み物取りにちょっと……いや、かなり行って来る」

ほむら(なんでそこでボケるのよ)

まどか「……」

ほむら「……ま、まどか……」

まどか「え!? な、なにかな!?」

ほむら「え、えっと……その……」

まどか「あ、あのね、今日のことなら気にしてないから。大丈夫……だよ?」

ほむら「……」

まどか「ちょっとキュゥべえに八つ当たりとかしてたけど、そんなに気にしてなくて……」

ほむら「……」

まどか「だから……ほむらちゃん?」

ほむら「……」

ほむら「……」ギュッ

まどか「え!? え!? え!?」

ほむら「今日、来てくれて嬉しかった」

ほむら「料理を美味しいって言ってくれて嬉しかった」

ほむら「手伝ってくれようとして、嬉しかった」

ほむら「とにかく嬉しかった」

ほむら「……ごめんね、口下手だからうまく言葉にできなくて……」

まどか「ほむらちゃん……」ジワ…

ほむら「仲良くなりたかったのに……全然言葉にできなくって……」ウルウル

まどか「うぅ……ひっく……」

ほむら「ちゃんと言えればよかったのに……勇気がなくてゴメンね」

まどか「私、ほむらちゃんに嫌われてるのかと思ってた……」グスグス

ほむら「そんなことないよぉ……」

まどか「だって、さやかちゃんたちとは遊んでて、私だけ呼ばれてなくて……」

ほむら「ごめんね……まどか。どうしても言い出せなくて」

ほむら「家に来て、って言葉が恥ずかしくて」

ほむら「何度も誘おうとしたのに、できなくて」

まどか「私だって……言えばよかったの」

まどか「でも自分から言いに行く勇気がなくて」

まどか「ほむらちゃんに誘われるのをずっと待ってた」

ほむら「まどかぁ……」

まどか「だから……私も……ゴメンね」

ほむら「ありがとう……まどか……」

まどか「うぅ……ほむらちゃん……」





ほむら「泣いて、すっきりしたわ」

まどか「えへへ、私もだよ」

QB「どう考えてもボクの出番なんだけd」ザシュ

さやか「6匹目ー」

QB「いやいや、キミ今までの流れ覚えt」ザシュ

さやか「7匹目ー」

QB「わかがわかr」ザシュ

さやか「8匹目ー」



さやか「他人の恋路はこのさやかちゃんが守る!」

さやか「だから誰か私の恋路を守ってください! マジでお願いします!」

杏子「あがった……ぞ……」ゲッソリ

マミ「遅くなってごめんなさいね」ツヤツヤ

ほむら「いえ、かまわないわ」

まどか(何があったのかすっごく気になる……)

マミ「あれ? 美樹さんは?」

まどか「そういえば飲み物取りに行ったまま……」

ほむら「あ」

ほむら『さやか、聞こえる?』テレパシー

さやか『お、プロポーズは終わったかい?』テレパシー

ほむら『そ、そんなんじゃないわよ。わかって言ってるでしょ///』

さやか『テレパシーで赤面するほむほむかわいい』

ほむら『何言ってるの/// もう戻ってきて大丈夫だから。ありがとう』

さやか『12匹目、と』ザシュ

ほむら『え?』

さやか『ああ、気にしない気にしない』

さやか「さーて、お泊りイベントのメインディッシュですよー!」

杏子「布団は二組、ほむらは一人」

マミ「二、三で分かれるのね」

さやか「さやかちゃんがんばっちゃいますよー」

杏子「お前、そろそろ遠慮したらどうだ?」

さやか「調子のいい時に調子に乗っておくのがさやかちゃんの主義。さやかイズムだ!」

マミ「そろそろ運気が落ちてもおかしくない頃よね」

まどか「……」ドキドキ

さやか「公平にじゃんけんでいいかな? ねえ、ほむら?」

ほむら「!」

ほむら(……さやか、ありがとう)

ほむら「ごめんなさい」

ほむら「私は、今日はまどかと寝たい」

まどか「!」

杏子「えー、ご指名かよー」

マミ「でも、それは……」チラッ

さやか「しょうがないなあ、ほむらがそう言うんだし!」

さやか「さやかちゃんはマミさんと杏子を抱き枕にして我慢しますかねー」

杏子「おい、我慢って何だ。大体、ほむらの方を三にしても……」

マミ「そうよ、美樹さん! って何で問答無用なの!?」

さやか「じゃあほむらー、まどかー、おやすみー」

ほむら「……えっと、じゃあ寝ましょうか」

まどか「……う、うん、そう「ほむほむー!」」

QB「ボクを抱き枕にして一緒にエントロピーを凌駕しようよ!」

まどか「」ガシッ

QB「キミの握力じゃボクの頭蓋骨を握り潰すのは無理だよ。だからその手を離し」キュップイ

まどか「……寝よっか」ポイッ

ほむら「……ええ」ワタシハナニモミテナイ

ほむら「……まどか、まだ起きてる?」

まどか「……うん」

ほむら「今日ね、じゃんけんの時にまどかに勝って欲しいなって思ってたの」

まどか「……負けちゃったけどね」エヘヘ

ほむら「うん。待ってるんじゃダメだった」

ほむら「でも、勇気を出したらこんなに簡単にまどかと一緒にいられた」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「私、がんばるね。もっと、もっと、強くなるから」

まどか「うん、私も。もっと、もっと、強くなるから」

ほむら「まどかを守れる私になるから」

まどか「ほむらちゃんを守れる私になるから」

ほむら「一緒ね」フフ

まどか「一緒だね」アハハ



ほむら「……手をつないでもいいかな?」

まどか「うん」

ほむら「おやすみ、まどか」

まどか「おやすみ、ほむらちゃん」



チュッ



おしまい

時間なくて最後駆け足だった。
ホントはもうちょっとべぇさんにがんばって欲しかったなあ。

途中からの乗っ取りだったのに支援ありがとうございます。

乗っ取りどころかVIPで初SSだったので緊張しました。
また機会があったらどこかでお目にかかりましょう。

では、おやすみなさーい。

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