恒一「僕がいないもの?」(386)

鳴「明日から、私と同じだね」

恒一「なんか、複雑な気分だよ」

鳴「最初はそう。だけど慣れてくればへいき」

恒一「・・・」

教室
恒一「へいへい!おはYO!どうしたみんな!?元気がねえな!一緒にハッスルしようぜ!!」

全員「・・・・・・・・」

恒一「だめか・・・」

鳴「なにをしてるの?」

恒一「いやあ、こういうこと続けてれば誰か反応してくれると思ってさ」

鳴「反応させちゃダメなの。昨日説明したでしょ?」

恒一「でも・・・せっかくいないもの扱いされてるんだったら普段できないことしたいじゃないか」

鳴「・・・わたし、しらない」

恒一「今日はもうおとなしくしてるよ」

放課後 家
恒一「あしたはどうするかなー・・・」

恒一「そうだ。いいこと思いついたぞ」

学校 トイレ

恒一「よし。HRのチャイムがなった!」

恒一「制服も下着も全部脱いで全裸になったことだし・・・教室に凸するぞ!」ダッ

鳴「なに、してるの?」

恒一「なん・・・だと・・・?」

鳴「なんで裸なの?」サッ

恒一「ねえ、君まで僕をみようとしないの?僕をみてよ!」

鳴「みれるわけないじゃない・・・」

恒一「きみが僕をみないならいいよ。僕は教室にはいる!」ダッ

鳴「!?」

バン!

恒一「僕をみろーーーーーー!!!」

勅使河原「・・・・・・・・・・ェ」

赤沢「・・・///」ギロ

勅使河原「ん、ああ、んん!!」ゴホゴホ

恒一「・・・・まあいいさ。今に見てろ」

三時間目 数学

恒一「そろそろ性欲が限界だよ」

勅使河原「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ェ」

赤沢「・・・・・・・・」チラ

勅使河原「・・・・・フッキンシテエワー・・・」

恒一「よし!学級委員の赤沢さんをおかずにオナニーでもしようかなっと!」

赤沢「!?」

恒一「ああ!赤沢さんの膣内、しめつけがすごいよ!!(棒」

赤沢「ッ・・・・・」

恒一「で、でるよ!赤沢さん!!(棒」バタバタ

赤沢(ちょっとまって・・・私の目の前にこないでよ・・・)

恒一「ああ!でる!!!」ビュル

赤沢「」

恒一「はーすっきり・・・トイレいこ」

赤沢(ノート・・・ノートが・・・)

休み時間
望月「ねえ、赤沢さん・・・」

赤沢「・・・・・なに」

望月「さっきの・・・」

赤沢「口にだしちゃだめよ・・・今は我慢しなきゃ」

望月「で、でもさぁ」

赤沢「好きにさせてればいいわ。いきなりあんなことになったら、誰だって気が狂うわよ」

望月「そ、そうなのかな。で、でもね」

赤沢「いいから席につきなさい。授業が始まるわよ」

恒一「いっや~!特大だったよ今日のウンコ!ねえねえ勅使河原!きいてよ~!」

勅使河原「・・・・ア、ツギリカか・・・ノートノート・・・」

恒一「・・・」イラ

鳴「・・・」イラ

四時間目 理科
鳴「・・・ちょっときて」

恒一「え?なに?今から二回目をするところだったんだけど」

鳴「いいから」

恒一「あ、ちょっとまってよ!せめてゴムをつけさせてよ!ねえってば!」


屋上

鳴「どういうつもりなの」

恒一「どうもこうもないよ。さっきもいったじゃないか」

鳴「だから。そういうのってだめなんだってば」

恒一「僕はやめないよ。こんな経験、人生でできるかどうかわからないんだ」

鳴「だからって・・・」

恒一「服着てないから寒いんだ。戻るよ」スタスタ

鳴「・・・・・」

ガララ
恒一「たっだいま~!」

勅使河原「チッ」

恒一「ん?ねえ勅使河原。今舌打ちした?ねえ、したよね?ね?ね?」

勅使河原「ア、ケシゴムケシゴム・・・」

恒一「ああ、そこの文字を消したいんだね?なら待っててよ。僕の精液で消してあげるから」

勅使河原「・・・・」ケシケシ

恒一「あ~あ~。消しちゃダメじゃないかまったく・・・まあいいよ、僕は教壇の上で公開オナニーするから」

望月「!?」

恒一「さーてと。誰をおかずにするかなっと!」

望月「・・・」モジモジ

恒一「ん?」

望月「!!」ビク

恒一「望月くんでしよう」

綾野「!!?」

恒一「うああああ!!望月くんのアナルきもちいいよ!」シコシコシコシコシコシコシコ

望月「///」

恒一「・・・・・やっぱだめだ。男じゃイケない」

望月「・・・・・」シュン

恒一「でも一概に男じゃだめって決め付けるのもよくないよな・・・」

綾野「・・・・」ワクワク

恒一「勅使河原でしよう」

勅使河原「先生。お腹いたいのでトイレにいってきていいですか?」

理科先「ん?ああ、大丈夫か?無理せず保健室にいってきてもいいんだぞ?」

恒一「うああああああ!!!勅使河原のアナルきもちいいよ!!」

勅使河原「うわああああああああああ!!!!は、はらいてえよおおお!!」タタタタタ

恒一「いや。やっぱ無理だな。女子にしよう」

女子生徒「!?」ビク

恒一「だれにしようかな~・・・」

女子生徒「・・・」ビクビク

恒一「よし決めた」

恒一「あ か ざ わ さ ん」

赤沢「ッ!!」

恒一「いや~、想像しやすくてお気に入りだな赤沢さん」

恒一「ふんふんふ~ん。三分オナニーすたーと!!てれれってってってって!」

赤沢「ク・・・・」

恒一「セーイセーイ」シコシコシコシコシコシコシコシコ

シーン・・・・・

恒一「・・・・・・」シコシコシコシコシコシコ

全員「・・・・・・」

恒一「出る!!!!!」

全員「」ビク

勅使河原「は~・・・すっきりした・・・」ガララ

恒一「」ビュル

勅使河原「う、うわあああああああああ!!!」タタタタ

風見(く、くそ・・・僕の教科書にかかった・・・ていうかどうやったらここまで精液とぶんだよ・・・!)

恒一「ごめん風見君。あまり悪いって思ってないけど一応あやまっておくね」

風見「・・・」イラ

恒一「さーて・・・お掃除フェラでもしてもらおうかな」

女子生徒「」ビク

恒一「だれにしよっかな~・・・でもやっぱりここは」

恒一「あ か ざ わ さ ん」

赤沢(なんで私ばっかり!)

赤沢「・・・・・・」

恒一「あれ、口あけてくれないとはいらないんだけどな・・・」グニグニ

赤沢「ン、フウ・・・グ・・・」グニグニ

鳴「・・・・」イライラ

中尾「ッ・・・・・」イライラ

恒一「ん~・・・あ、赤沢さんの顔にチンコ押し付けてたらまた勃ってきた。どうしてくれるのさ」

赤沢(知らないわよ!)

恒一「僕がいないものになったのは赤沢さんのせいだよね?責任とってよ」グニグニ

赤沢(好き勝手してるんだからいいじゃないの・・・)グニグニ

恒一「僕だって好きでこんなことしてるわけじゃないんだ」グニグニ

赤沢(どの口が言ってるの・・・)グニグニ

恒一「赤沢さんが僕をいないものにするから赤沢さんでこんなことやってるんだよ?」グニグニ

赤沢(それはちゃんとあやまったじゃない!あやまっても許してもらえるような内容じゃないけど・・・)グニグニ

恒一「責任とってよ赤沢さん!ア」ビュル

赤沢「ブ・・・クッ・・・」

恒一「どうして・・・くれるのさ・・・・」プルプル

赤沢(え・・・?)

恒一「赤沢さんのせいで!!僕の分身がたくさん死んじゃったじゃないか!!」

赤沢(しったこっちゃないわよぉ!もうやめてよ・・・!)

中尾「いいかげんにしろてめええええ!!!」ガタン

恒一「ん?あ、中尾君。君、反応したね?」

中尾「あ、あ、ああ・・・ああああああああ!!!」

恒一「君が変な正義感をだして自分で死に急いんだんだからね?ぼ く は わ る く な い」

中尾「ぐ、く、あああああああ!!!」タタタタタ

恒一「はは、むやみに動くとあぶないよ?中尾君」

中尾「あ」ツル
ガン!

救急隊員「死因はタンスの角に足の小指をぶつけたためのショック死・・・」

救急隊員「普通はこの程度でショック死することはあまりないのですが・・・」

理科先「そうですか・・・」

赤沢(自分が死ぬかもしれないという恐怖でショックが倍増されたんだわ・・・)

恒一「ふんふ~ん・・・そろそろ足が寒くなってきたな・・・靴下はこ」ハキハキ

赤沢(く・・・人が死んだっていうのに・・・あとその汚物をしまいなさいこの変態!)

昼休み
恒一「見崎、昼ごはん食べよう」

鳴「うん」

赤沢(のんきに昼ごはんだなんて・・・)パクパク

屋上

恒一「いやー・・・外はさむいね」ブルブル

鳴「服、きたほうがいいと思うけど///」

恒一「?ちゃんと靴下はいたけど・・・」

鳴「もう、言っても無駄なのかな」

恒一「ハハ、冗談だよ。あ、ウィンナーたべる?」

鳴「・・・いらない」

恒一「そう?おいしいのに・・・」パクパク

鳴(あ、普通のウィンナーだったんだ・・・)

鳴「・・・やっぱり、いただこうかしら」

恒一「はい」ボロン

鳴「!!・・・・いい」

恒一「冗談だよ。はい」アーン

鳴「・・・あーん」パク

恒一「どう?」

鳴「前に・・・・・・・ソノ、それみてなかったらもっと美味しかったかも」

恒一「それは残念なことしちゃったな」

五時間目 体育

恒一「はー・・・体育はできないから教室でのんびりしていよう」

鳴「・・・どうして?」

恒一「ちょっと体がね・・・見崎もでないんだ」

鳴「うん」

恒一「・・・・・・暇だね」

鳴「うん」

恒一「・・・・・・・・」ス

鳴「ン///」ピク

恒一「ハハ、おしりさわっただけで大げさだなあ」

鳴「・・・知らない」

恒一「ちょ、ごめんごめん」

鳴「・・・服きたら許してあげる」

恒一「・・・仕方ないな」ス

恒一「服着たよ?」

鳴「・・・パンツは?」

恒一「え?ワイシャツだけで勘弁してよ・・・」

鳴「恒一君は露出癖があるの?」

恒一「違う違う。このクラスだけさ」

鳴「どうして?」

恒一「みんなが笑いをこらえてるのが面白いのさ」

鳴「・・・ひどいって、思わない?」

恒一「やる前は思ってたさ。全裸だってはじめは恥ずかしかったしね」

鳴「恥ずかしくない人なんていないとおもうけど」

恒一「だよね。ねえ見崎。君は『いないもの』になってなにかしようと思ったことはないの?」

鳴「・・・とくには」

恒一「へえ、もうすでになにかしてるとおもってたよ」

鳴「たとえば?」

恒一「教壇の上にたって校歌熱唱とか」

鳴「人前で歌うの、苦手だから」

恒一「そっか・・・ねえ見崎」

鳴「なに?」

恒一「セックスしようか」

鳴「!?」

恒一「ああ、いや。そういうことじゃなくてさ」

鳴「ほかにどういう意味があるのか、知りたいかも」

恒一「僕が言いたいのは公開セックスのことだよ」

鳴「もっとひどい」

恒一「だってさ、見てみたいと思わない?」

鳴「・・・なにを?」

恒一「僕と見崎がセックスしてるところをみて、羨ましそうに見るクラスメイトを」

鳴「私とシてるのみて、羨ましいって思う人いないと思うけど」

恒一「なにいってるのさ。見崎は充分魅力的だよ」

鳴「・・・」

恒一「照れてないでさ。男子も女子も、絶対にうらやましがるはずさ」

鳴「・・・男子は、不本意ながらなっとくしたけど・・・女子はなんで?」

恒一「僕ってモテてるじゃない?」

鳴「なにをいってるの?」

恒一「いやほらさあ。綾野とか少し腐入ってるけど絶対僕の事好きだよ」

鳴「・・・ハァ・・・」

恒一「この前だってガラスから助けてあげたら喘ぎながら僕に抱きついてきてさ。あれ絶対セックスの練習でしょ」

鳴「あれ、ただ怖がってただけだと思うけど」

恒一「みてたの?」

鳴「・・・」

恒一「見てたんでしょ?」

鳴「・・・・・・・」

恒一「急に精液ぶっかけたくなってきた」

鳴「見てた」

恒一「どうして?」

鳴「・・・・・・・いわなきゃだめ?」

恒一「近場にいる女子生徒を襲いたくなっちゃうかもしれない」

鳴「私に話しかけてくれる恒一君が気になって後をつけてた」

恒一「そっか・・・」

恒一「見崎も僕の事好きだろ」

鳴「・・・なにをいってるの?」

恒一「あ、今少し言い淀んだ。絶対僕の事好きだろ」

鳴「・・・・・」イラ

恒一「・・・・・冗談だよ。カッターとり出さないでよ。ただでさえ無防備なんだからさ」プラプラ

鳴「・・・私が恒一君のこと好きだったとしたらどうするの?」

恒一「愛を確かめ合う」

鳴「わたし、恒一君なんて大嫌い」

恒一「ハハ、ゾクゾクするね」

鳴「・・・恒一君、いつまでそうやってるの?」

恒一「なにが?半裸のこと?」

鳴「それもそうだけど・・・みんなに迷惑かけること」

恒一「・・・やめてほしいの?」

鳴「個人的には恒一君がそういうことやってるの見てて楽し・・・・くないから嫌かも」

恒一「見崎。君はもう少し素直になったほうがいいよ」

鳴「なにが?」

恒一「君、絶対僕のこと愛してるだろ」

鳴「なんで好きから愛してるに昇格したのか理由だけでも教えて欲しい」

恒一「いや、のときに少し言い淀んだからね。本当はみてたいんでしょ?」

鳴「・・・」

鳴「それだけで愛してるに変わるんだ」

恒一「僕は都合がいいからね」

鳴「本当、そうだと思う」

恒一「じゃあさ、こうしようよ」

鳴「なに?」

恒一「僕がオナニー見せるから見崎のオナニーも見せてよ」

鳴「したこと、ないから」

恒一「つまりそれはしたことがあったら見せてくれるって言うことだよね?」

鳴「・・・・」

恒一「教えてあげようか?」

鳴「・・・・・」

恒一「わかった。冗談だから。カッターしまってよ。ね?ていうかそのカッターどこから取り出してるのさ」

恒一「オナニー鑑賞がだめなら僕はどうすればいいのさ?」

鳴「素直にじっとしてればいいと思う」

恒一「そっか・・・でもそれじゃだめなんだよ」

鳴「どうして?」

恒一「人にオナニーを見てもらうのがどれだけ快感か。見崎はしらないのさ」

鳴「私やっぱり恒一くんは露出癖があると信じることにする」

恒一「それは好きにするといいよ。でもね見崎、君は人になにかみてもらうのが気持ちいいと感じたことはないかい?性的ないみの気持ちいいとかじゃなくて」

鳴「・・・絵をみてもらうときかも」

恒一「あるだろ?それと一緒さ」

鳴「一緒にしないで」

恒一「どうして?」

鳴「絵をみてもらうのと恒一君がオナニーをみてもらう気持ちよさは別でしょ?」

恒一「物言いにためらいがなくなってきたね。でも、たしかにそうかもしれない」

鳴「そうかもしれないじゃなくて、そうなの」

恒一「うん、それはいいよ。でもオナニーをみてもらう下りはもういい」

鳴「もういいんだ」

恒一「うん。次はどうやって見崎とセックスするかだけどさ」

鳴「本人の目の前でそういうこといっていいの?」

恒一「少なくとも僕は気にしないからいいと思うけど」

鳴「言われる私の身にもなって」

恒一「とても清々しいと思うよ」

恒一「じゃあセックスは後回しでもいいからさ」

鳴「うん」

恒一「キスだけでもしない?」

鳴「・・・・・・ドどうして?」

恒一(今ドモッたな)「単刀直入にいうけど僕は見崎が好きだ」

鳴「・・・・そう」

恒一「うん、そう。だから、好きな人とキスしたいと思うのは当たり前な考えだろ?」

鳴「そうかも、しれない」ポー・・・

恒一(顔赤くなってる)「だから、さ。キスしようよ」

鳴「そういうの、ヨよくないと思うの」

恒一「はぁ・・・」

恒一「君はいつ素直になるんだい?僕が君を押し倒すのが先か、君が僕を受け入れるのが先か」

鳴「どちらもないわ」

恒一「僕が見崎を押し倒さないとも限らないだろ?」

鳴「恒一君はそういうことするひとじゃなもの」

恒一「君は今までの会話をどうやって聞いてきたんだい?」

鳴「・・・授業、そろそろ終わるね」

恒一「ん?ああ。確かにね。それが?」

鳴「みんな帰ってくる」

恒一「うん」

鳴「この話はやめたほうがいいと思うの」

恒一「一応考えておくよ」

キーンコーンカーンコーン

恒一「はあ・・・休み時間に突入したね」

鳴「・・・でよう」

恒一「どうしてさ?」

鳴「女子は教室で着替えるの」

恒一「へえ、出たくないな。むしろ出したいな」

鳴「変に上手い事言わないで。でましょう」

恒一「どうしてさ?」

鳴「・・・・・」

恒一「ははあん?さては見崎」

鳴「・・・なに?」

恒一「僕が見崎以外の女の子でオナニーするのがきにくわ、オッケーわかった。だからどこからカッターをだしてるのさまったく」

キャイキャイ

恒一「お?帰ってきたぞ?」

鳴「は、はやくでましょう」

恒一「お腹いたくて動けない」バクテン

鳴「病み上がりなのにどうしてバク転なんかできるの。あとそんな嘘にもなってない嘘つくのやめて」

ガララ
赤沢「ッ・・・・」

恒一「ん?どうしたのさ赤沢さん。さては僕と見崎がへんなことしてないか疑ってるな?大丈夫、期待してることはなんにもおこってないからさ」

赤沢(別になにも期待してない)

恒一「あれ?どうしてみんな着替えないのかな。いないものなのに僕のことを気にしてるな?」

赤沢「はやく着替えないと男子に迷惑がかかるわ」

綾野「そうね。はやく着替えましょう」ヌギヌギ

恒一「ん?赤沢さん、美乳だね」

赤沢「・・・・」ヌギヌギ

恒一「おっと可愛いパンツだ」タタタタ

赤沢「・・・・」(な、なにを・・・)

恒一「脱がせたくなるなまったく・・・」シュビン

赤沢「あ・・・///」

佐藤「毛が生えてない」

赤沢「や、やだ・・・パンツのゴム切れちゃったのかしら」

恒一「ぱいぱんとか・・・フルボッキどころじゃないよ・・・」

鳴「・・・」

鳴「恒一君、なにを」

恒一「あれ?赤沢さん、湿ってない?」

赤沢「!!・・・さて、着替えの続きをしましょうかみんな。ごめんなさい、醜いものをみせて」

恒一「えい」ヌチュ

赤沢「あん!」ビク

恒一「いい声で鳴くじゃないか」

恒一「おおお、音がすごいね」クチュクチュクチュ

赤沢「ン、ク・・・」

恒一「あー、服きないでよ、あー・・・はぁ、つまらないな」

鳴「恒一君、ちょっと」

恒一「おっとっと。どうしたのさ」

屋上

鳴「だからあなたはなにがしたいの」

恒一「強いて言えば・・・セクハラ?」

鳴「そんなのみてればわかる」

恒一「じゃあなんで聞いたのさ」

恒一「なんどもいったように、屋上は寒いからあまり来たくないんだ。戻るよ」

鳴「ねえ、まって」

恒一「ん?なに」

鳴「私が恒一君とその・・・性行為をすればもうやめてくれるの?」

恒一「どうだろう・・・そのへんはちゃんと考えてないよ」

鳴「なら、私と性行為をしたら、もうあんなことをするのはやめて」

恒一「どうしてさ?」

鳴「かわいそうだから。赤沢さんも。クラスのみんなも」
キーンコーンカーンコーン

恒一「・・・チャイムが鳴った。戻ろう。次は国語だ」

鳴「・・・うん」

六時間目 国語
恒一「ねえ見崎。さっきのセックスの話だけどさ」

勅使河原「」ゼンケイシセイ

鳴「・・・こんなところでその話はやめて」

恒一「どうして?」

鳴「恥ずかしいからにきまってるじゃない」

恒一「そっか・・・じゃあ僕は赤沢さんに顔射してくるね」

赤沢「・・・!!」

鳴「まって。もう少し話し合いましょう」

恒一「どうしたのさ。見崎は赤沢さんをかばってるの?」

鳴「・・・・」

赤沢「・・・」

恒一「どうなのさ?あとどうでもいいけどセックスの下りから勅使河原が前傾姿勢だね。なにを隠してるのかな」

鳴「・・・・・もう、死なせたくないもの」

恒一「そういう理由か・・・僕だって人を死なせたくない。あ、いうまでもなく勃起したチンコだよね」

鳴「なら、どうしてこんなことをつづけるの?」

恒一「赤沢さんへの嫌がらせかい?」

鳴「嫌がらせだと自覚してるのなら・・・」

恒一「やめないよ。僕と見崎をこういう目に合わせた赤沢さんを僕はゆるさない。ついでにこの現象も解決してやる」

鳴「そうおもってるのならどうして?」

恒一「だからいったろう、単純に赤沢さんを許せないからさ。だから僕の欲望を赤沢さんに叩きつける」

赤沢「・・・」

鳴「そんなことやるの、やめて」

恒一「どうして?」

鳴「私はそんなこと望んでない」

恒一「なら僕一人がそう思ってる。それでいいだろう?」

鳴「・・・・私は、どうすればいいの?」

恒一「・・・・・・さあ」

鳴「・・・」

赤沢(なんなのよいったい・・・この男は!)

恒一「それに、赤沢さんも僕にこんなことやられて喜んでるはずさ」

鳴「そんなはず絶対にない」

恒一「いいや、断言できるね。だって赤沢さん僕の事好きだもん」

鳴「またそれ・・・」

恒一「普通ならノートに精液ぶっかけられたりしたら発狂するはずさ。それを彼女は眉ひとつ動かさなかった」

鳴「それはクラスのためだと思う」

恒一「・・・・確かにそういう考えもできるね」

鳴「そういう考えしかできないと思うの」

恒一「あとさあ、ちょっとまってくれよ」

鳴「なに?」

恒一「さっきから僕と見崎がただ喋ってるだけじゃないか。なんで他の皆もこの面白い会話に参加しないのさ」

鳴「恒一君。ふざけてる?」

恒一「いっちゃあなんだけど相当ふざけてるよ」

鳴「私、恒一君のそういうところ直したほうがいいと思う」

恒一「見崎が僕に体を許せばね」

勅使河原「・・・・・ア、デル・・」

鳴「わかった。わかったからもうやめて」

恒一「わかった。真面目な話をしてる時はふざけないようにするよ。さあセックスしよう」

鳴「ねえ、まって。そういうことじゃなくて私が恒一君とそういうことすればもうみんなを苦しめるようなことをやめてって言ったの」

恒一「考えておくから早く脱いでほしいな」

鳴「・・・もう、付き合いきれない」

恒一「え?まだ突き合ってないじゃない」

鳴「そういうことじゃなくて・・・もういい、帰り支度してついてきて」

恒一「え?しょうがないな」

鳴「・・・」イラ

公園
恒一「ちょっとまってよ。初体験が公園って正気?」

鳴「・・・ここなら公衆トイレもあるから困らないでしょ?」

恒一「確かに都合のいい公衆トイレがあるけどさ・・・」

鳴「ねえ、男子トイレと女子トイレ。どっちにはいる?」

恒一「女子トイレにしようか」

鳴「変態ね」

恒一「いまごろ?」

原作、漫画、アニメで演出とかストーリーが若干違うのか…
誰が死者かまで違うって事もあり得るのだろうか?

>>148
あのさ、一応言っておくけど俺は原作しらないから誰が死ぬとか誰が死者だとか知らないんだよ
だから終わり方もよくしらないし、完結までもってけとか言われても困るんだ

公衆トイレ 左から二番目の個室(特に意味はない)

恒一「さて・・・僕は素人童貞だからセックスのやりかたなんてまるでわからないんだけど、見崎は?」

鳴「今まで生きてて一度もオナニーもしたことないのにしってるわけないじゃない」

恒一「だよね・・・じゃあさっき赤沢さんにやったようにとれあえず手マンしようか」

鳴「?」

恒一「ああ、わからないって顔してるね。可愛いな」クチュ

鳴「あぅ・・・」ピク

鳴「ね、ねえまって恒一君。こういうのってまだはやいとおもん!」

恒一「はは、なにを今更。さそってきたのは見崎じゃないか」クチュクチュ

鳴「・・・ち、ちが・・・」ピク

恒一「でもさ、すごく濡れてるし前戯とかいらないって僕は考えてるんだよね」クチュクチュ

鳴「はぁ、はぁ・・・?」

恒一「いれちゃおっか」

鳴「ねえ、学校からずっとズボンはいてなかったの?」

恒一「気づいてなかったの?」

鳴「尊敬できるかも・・・」

恒一「入れるときの掛け声とかっているのかな?」

鳴「いうものなの?」

恒一「さあ・・・でもさ、いったほうが『入れた!!』って感じがするじゃない?」

鳴「たしかに」

恒一「ん~・・・エクスカリバーってどうかな」

鳴「たしかアーサー王の・・・」

恒一「そうそう。それでいいかな?」

鳴「好きにすればいいと思うけど」

恒一「じゃあそうしよっか・・・・・・・エクス、カリバアアアアア!!」

鳴「ヒッ!!?」ビクン

恒一「・・・・・・」ソウニュウチュウ

鳴「ンッハァ・・・・ね、ねえ」

恒一「・・・ん?」

鳴「やっぱり掛け声いらないと思うの」

恒一「やっぱり?ていうか第一に恥ずかしいしね」

鳴「うん・・・それもあるけどいきなりいれるのは少し痛かったかも」

恒一「そっか・・・なら今度からは気をつけるよ。あ、『今度』でおもいだしたけどさ」

鳴「?」

恒一「コンドームってつけなくていいのかな?」

鳴「あ」

恒一「まずったなぁ・・・初体験の人は慣れてないから気持よすぎてつい中にだしちゃうってきいたことがあるんだ」

鳴「でも・・・」

恒一「ん?」

鳴「恒一君の子供なら、いいかも・・・」

恒一「はぁ・・・まったくそういう問題じゃないんだよ見崎。あとそういうことは軽々しくいわないほうがいい。抑えがきかなくなる」

鳴「ンン・・・ね、ねえ・・・さっきから小刻みに震えてるのはなに?」

恒一「ああ。速さを追求した腰の振り方なんだけど・・・あんまり感じない?」

鳴「くすぐったい」

恒一「じゃあ、もう少し豪快なほうがいいのかな・・・」パン!

鳴「んぁ!」ビク

恒一「痛い?」

鳴「すこし・・・」

恒一「無理しなくてもいいよ?」

鳴「あら?急に優しくなったね」

恒一「ああ。子供の下りで急に見崎に対して保護欲がわいたよ」

鳴「そう?ならもっといったほうがいいのかしら?」

恒一「やめたほうがいい」

鳴「どうして?」

恒一「興奮しすぎて僕が狂戦士になっちゃうかもしれない」

鳴「それはそれで見てみたいかもしれない」

恒一「ならいえばいいんじゃない?」

鳴「・・・私。恒一君の子供欲しい」

恒一「うあああああああああああああ!!!!!!!!」パンパンパンパンパンパンパン

鳴「んあ!!ひぐぅ・・・!」ビクビク

恒一「見崎!出すよ!中に!出すよ!!」パンパン

鳴「ん!はあ!!まって・・・やっぱり冷静に考えて中学生でそれはまずい・・・」

恒一「ハッ!・・・僕はいったいなにを・・・」ビュル

鳴「」

鳴「ど、どうするの?」

恒一「・・・・子供ができたら素直に責任とるとして・・・とりあえずチンコぬこっか」

鳴「う、ん・・・」ピク

恒一「あ、でもあんまり精液でてないみたいだね。今日は三回くらい赤沢さんにぶっかけたから」

鳴「ああ・・・それが予防線になってたのね」

恒一「だからいったろ?僕が赤沢さんに欲望をぶつけていたほうがいいんだ」

鳴「ただの偶然でしょ」

恒一「まあね」

鳴「で、満足した?」

恒一「ん?なにが?」

鳴「だから、クラスのみんなに迷惑かけないって」

恒一「あー・・・言ったなーそんなこと・・・でも一回じゃ無理でしょ」

鳴「え?」

恒一「僕は欲望をそのまま赤沢さんにぶつけるんんだ。見崎と一回した程度じゃ満足できないよ」

鳴「そう・・・あ、そういえばキスってしてないわよね」

恒一「ん?ああ、そうだね。セックスの終わりにはよくしてるし・・・してみる?」

鳴「そうね・・・形って大事だものね」ウズウズ

恒一「あー・・・そうだねー。形って大事だよねー」

恒一「じゃあ・・・ん」

鳴「ん、はむ、んん・・・」

恒一(おおっとここで見崎選手!榊原選手の唇をひたすらに奪って行きます!愛らしい行動です!)

恒一「ップハァ!実況してる場合じゃないよ!」

鳴「?」

恒一「とりあえずさ。今日は帰ろっか」

鳴「ええ。初日から色々やりすぎよ。恒一君」

恒一「明日からほんの少しだけ気をつけるよ」

翌日
恒一「おはよー」

勅使河原「・・・」

恒一「やっぱりいないものはやめないのか・・・いや、やめられるはずがない、のか」

鳴「おはよう。恒一君」

恒一「おはよう見崎」

鳴「・・・その呼び方だけど」

恒一「なに?自分は僕のことを名前でよんでるのに僕が見崎のことを名前でよばないのは不公平だっていいたいの?」

鳴「心を読んだわね」

恒一「体にかいてあるよ」

鳴「それをいうなら顔。でも、まちがってないわ」

恒一「そっか。なら名前で呼ぶことにするよ」

鳴「うん・・・」ウキウキ

恒一(ああ、わかりやすいなあ・・・)

ねえ。俺はこのSSをどこにもっていけばいいの?

一時間目 体育(保健・性教育)

恒一「おっと。きたよ性教育」

鳴「なぜ反応するの?」

恒一「いやーははは。だって昨日の今日だよ?反応もするさ。しかも男女合同で性行為についての話だ」

鳴「詳しいのね」

恒一「ぬかりはない」

鳴「はあ・・・ほんと、そういうところは尊敬できる」

保健教師「えー、本日はですねー、性教育ということで、僕が担当します」

恒一「あんなのいたっけ?」

鳴「保健担当の先生よ。悪い人じゃない」

恒一「学校に悪い人いたら問題だよ」

鳴「それもそうね」

赤沢(行動をおこさない・・・?どういうことかしら)チラ

恒一「さて、と・・・赤沢さんが物欲しそうな目で見てくるからそろそろイカないと」

鳴「恒一君・・・」

恒一「ん?」

鳴「私以外の女の子に・・・出すの?」

恒一「ごめん鳴。男にはヤラなくちゃいけない時があるんだ」

恒一「・・・さあ・・・イクぞ・・・」キリ

赤沢「ぁ・・・・・ん、ゴホン!!///」

恒一「ん?どうしたのかな?」(あ、やばいな。赤沢さん僕に惚れてるぞ。なんでかな)

鳴「まって」

恒一「ん?なに?」

鳴「私とセックスして、イキそうになったら赤沢さんにかけるんじゃだめ?」

恒一「はあ・・・なるほどこれが中学生のうちにセックスしちゃダメな原因の1つか」

鳴「どういうこと?」

恒一「もうクセになってるんだ、鳴は。たった一度のセックスで」

鳴「そ、そんなはずは・・・」

恒一「鳴。少しのあいだだけ我慢してくれ・・・すぐに、終わらせる!」バッ

鳴「うん・・・」

恒一「どうだ・・・机の上に仁王立ちされてる気持ちはーーーー!!」

赤沢(それはとってもうれしいなって・・・///)

恒一「はは・・・悔しいだろう?憎いだろう?僕を殴ることができなくて・・・手がだせなくて煩わしいだろおおお!!」

赤沢(ええ、とっても・・・開き直ったら簡単だったわ・・・私はあなたを受け入れるのよ)

恒一「ほら、髪の毛にだすぞ!」

赤沢(あ、恒一君のが・・・ふってくる・・・)

恒一「エクス・・・カリバアアアアアア!!!」ドピュ

恒一「ふぅ・・・ああ、なんで僕はこんなことしちゃったんだ・・・」

赤沢(馬鹿な!?今までなかったのにここにきて賢者タイム!?」)

恒一「ごめんね赤沢さん・・・今すぐ精液ふくからね」

赤沢(あ、あ・・・だめよ・・・恒一君の匂いが、消えちゃうよぉ・・・)

恒一「・・・」フキフキ

鳴「恒一君?」

恒一「ねえ、鳴。今赤沢さんはなにを思ってるとおもう?」

鳴「それは・・・」

恒一「こんなことをされて、殺意をおぼえてるはずさ・・・」

鳴「そ、そんなことはない、と、思う・・・」

千曳さんがコーイチを殺害してEND

赤沢(そう、そんなことおもってない・・・第二波を希望するわ!)

恒一「はぁ・・・死のうかな」
パァン!
恒一「・・・・・え?」

鳴「・・・なにをいってるの?」

恒一「な、なんで?」

鳴「一番死に近い場所でその言葉は、ただの甘え」

恒一「どういうこと?」

鳴「私たちは、他の人の分まで足掻かないといけないの。必死に、必死に、醜くもがくの」

恒一「・・・?」

鳴「いないもの扱いされて、それでも耐えなきゃいけないの。そんな状況で、死ぬなんて言わないで」

恒一「・・・たかが賢者タイムで、そんな・・・・」

鳴「賢者タイムでも、そうしなきゃだめ」

恒一「・・・・悪かったよ。僕らしさをなくしてた」

鳴「そう。恒一君は、恒一君らしさをなくしたらダメ。恒一君じゃ、なくなっちゃうから」

恒一「そう・・・僕には賢者タイムなんてない・・・常に!性欲は最大限まで!絞りつくせ!!」

鳴「その意気よ、恒一君」

恒一「というわけで、鳴」

鳴「?」

恒一「ちょっと教壇に横になってもらっていいかな」

鳴「?こう、かな?」ゴロ

恒一「あ~、そうそう。クラスの男子に向かってパンツが見えるか見えないかのラインまで。そうそう」

鳴「ん・・・恒一君。これ、とっても恥ずかしいわ」

恒一「僕は見てて楽しいよ?」

鳴「そうね、それが恒一君よね・・・」

恒一「うんうん、いいね。その証拠にほら。勅使河原が隠れてオナニーしてるよ」

勅使河原「く、はあ、はあ!」

望月「ちょっと、なにしてるのさ・・・・」チラ、チラ

鳴「ね、ねえ恒一君。さすがにこれはやりすぎじゃ・・・」

恒一「大丈夫だって」

勅使河原wwwwwwwwwwww

勅使河原「おい望月、ティッシュもってねえか?」ヒソヒソ

望月「そ、そんなの・・・あ、あった」ヒソ

恒一「滑稽だね、鳴。彼ら童貞は自分を慰めるには自慰行為しか方法がないのさ」

鳴「・・・恒一君?」

恒一「だから、みせつけてやろう。僕ら、上に勃つものが」

鳴「さっきからおかしいよ?恒一君」

恒一「だから、わからないの?鳴」

鳴「うん。よく、わからない」

恒一「彼らに、生のセックスをみせつけてやるのさ」

鳴「!?」

赤沢「!?」

鳴「い、いや。わたし、恒一君以外の人に裸、みせたくないもの」

恒一「大丈夫さ。彼らには秘部は見えないように上手いことヤるからさ」

鳴「だ、だめ・・・それでも、みんなのまえだなんて恥ずかしい・・・」

恒一「だから、大丈夫だって。僕達は『いないもの』なんだ」

鳴「や、やあ・・・そんなことするんだったら、私・・・!」ダ

恒一「おっと、待ってよ鳴」グイ

鳴「ッ!恒一君、離して!」

恒一「オッケーゆっくり話そう」

鳴「そういうことじゃ・・・」

望月 榊原 金木
江藤 王子 杉浦
柿沼 勅使 高野

この席順で望月にティッシュを貰うってことはさ、
勅使河原は江藤柿沼の2人には一物を見せている、と

高西ぃぃぃいいい

恒一「はやく済ませようよ。ほら、彼を見てみなよ」

勅使河原「うお!イク!」ヒソドピュ

望月「ちょちょちょ、ちょっとお!?学校で出すなんて頭どうかしたのかい!?」ヒソヒソ

恒一「彼だって、性欲を抑えきれていない」

鳴「?」

恒一「いちいち性欲をコントロールするのなんて、バカがやることさ」

鳴「でもそれじゃ社会に適応できない」

恒一「今は社会のことなんて考える時じゃない。冷静になって考えてみてよ鳴」

鳴「恒一君こそ・・・」

>>274
男女で席がわかれてるっていう設定な
勅使河原と望月は隣同士の席にすわってる

恒一「僕は、このチャンスは絶対に逃さないよ」

鳴「え・・・?」

恒一「合法的に人前でセックスできるときなんて・・・いまくらいさ!」

鳴「なにをいってるの?本当に冷静になって、お願いだから」

恒一「ほら、教壇にもどるんだ」グイ

鳴「まって、いや・・・」

恒一「ここで我慢すれば、いつでも好きなときに、鳴が望むことをするよ」

鳴「ッ・・・!約束」

恒一「ああ。約束だ」

恒一「じゃ、入れるよ」

鳴「うん・・・」

恒一「ク・・・」ヌプ

鳴「あ、はぁ・・・!」

恒一「はぁ、はぁ、はぁ、はぁはぁはぁはぁはぁ!!」パンパンパンパン

鳴「や!こうい、ち、くん・・・!いきなり、はや!」

恒一「鳴!鳴!僕はもう、我慢出来ないんだよ!」

鳴「あ!ああ!恒一君!」

恒一「病院で君をみたときからこんな風に愛し合いたいって思ってた・・・その少し前は赤沢さんだったけど!」

鳴「・・!」ムス

恒一「お、おこらないでよ鳴!ぼくは、ぐ!」

恒一「はぁ!鳴・・・僕は、約束を守れそうにないよ」

鳴「え・・・?」

恒一「僕にはわかるよ。これが、僕の、最後の射精だ」

鳴「まって、まってよ恒一君。まだ、イカないで・・・」

恒一「これが噂に聞く・・・・」



『テクノブレイク』

恒一「はぁ、め、鳴・・・!僕に恥をかかせないでくれ!」

鳴「いや、いや!いや!!恒一君と離れたくない!一緒にいたいよお!」

恒一「ムチャなことをいわないでくれ。僕は、この射精を最後に・・・この世をさる」

鳴「だめ!止まって!今止まれば間に合う!また入院するだけで済むかも!!」

恒一「もう、無理さ。それに、僕は確信してる」

鳴「死んじゃうことならもう聞いた!」

恒一「この射精で、この現象を、消滅させる」

鳴「え・・・?」

恒一「僕は!命をかけてこの現象を浄化する!!」

     ノ´⌒`\           ∩___∩    ━┓     /  
  γ⌒´     \          | ノ\     ヽ.   ┏┛   /
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    \     _ノ  /      |   'ー=‐' i  ・      \ \_   ⊂ヽ∩\
    /´     `\/        >     く          \  /´    (,_ \.\
     |      /      _/ ,/⌒)、,ヽ_         \ |  /     \_ノ
     |     /         ヽ、_/~ヽ、__)  \        \

恒一「ざまあみろ・・・僕は、僕の命で、お前を消滅させる!」

鳴「止まってよ!ていうかいつもは早漏なのになんで今日に限ってこんな長持ちするの!もう5回はイッたよぉ!」

恒一「鳴・・・幸せになってくれ・・・」

鳴「恒一君がいなきゃ、無理だよ!」

恒一「はあぁぁ・・・・・・」

鳴「待って――」

恒一「テクノブレイク!!!!」ドビュルウゥ!!

なぜかAngel Beats!を想起してしまった

数日後 病院

鳴「恒一君・・・」

鳴「あの現象はもう、消滅したよ。理由がわからない現象は、理由がわからないまま消滅した」

鳴「恒一君のおかげ・・・」

鳴「私、待ってるからね?」

鳴「恒一君が、目を覚ますの・・・ずっと・・・」

fin

数日で現象が止まったことがわかるのかw

イイハナシダナー(;∀;)

勘違いするなよお前ら
恒一は今のところまだ死んでないが精気、もとい性器を使い果たして昏睡状態にある
だからいつか目を覚ますかもしれないから鳴ちゃんがあんなこといってるわけな

最後に孕んだ描写があればもっとよかったな
次回作に期待乙

じゃああれだ。俺はもう寝るけど後日談書いてほしかったら言って

>>326
ミスった
実はあれ孕んでたんだけど・・・ミスった・・・

勅使河原「はあー・・・あいつが意識不明になってどんくらいかな」

望月「まだ二週間だよ。でも、あれはすごかったね。公開セックスなんて常人じゃできないよ」

勅使河原「常人じゃできないことをやってのけたから、現象が止まったのかね?」

望月「なんともいえないけどね・・・そうだ、赤沢さんも誘ってお見舞いいってみようよ」

勅使河原「あ?だれのだよ」

望月「榊原くんの」

勅使河原「いいなそれ。じゃあさっそく赤沢に誘ってみるか」

赤沢「いきましょう」

勅使河原「いたのか」

病院
勅使河原「ふう・・・病室は~っと・・・」

望月「ここじゃないかな?}

赤沢「そうみたいね。いきましょう」ガララ

勅使河原「いやはええよ」

赤沢「・・・・・」

勅使河原「ん?どした・・・・って・・・・」

鳴「・・・」

鳴「今日学校でね、赤沢さんが恒一君の話しててね・・・」

勅使河原「・・・・見崎・・・」

赤沢「・・・・・」

望月「ね、ねえ・・・・入ってよかったのかな・・・」

赤沢「ちょっといいかしら」

鳴「・・・あら、こんにちわ」

赤沢「恒一君から、離れなさいよ」

望月「な、なにをいってるのさ!」

赤沢「なによ・・・!見崎さん、この前までずっと恒一君のこと独り占めしてたじゃない」

勅使河原「おいおい、それはちがうだろ」

赤沢「なにがちがうっていうのよ」

勅使河原「・・・・」

鳴「ふふ、こわいお姉さんだね。ねえ?お と う さ ん ?」


 _| ̄|_    //ヽ\

 |      '|/ / ノ  "´ ̄ ̄''''‐-...ノヽ
 |__|'' ̄!  !    /            丶 |
   ,‐´ .ノ''   /  ,ィ             \
   ヽ-''"   7_//         _/^ 、 `、
┌───┐  /          / 、_(o)_,;j ヽ|
|┌─,  .|  /.           -   =-{_(o)
└┘ ノ ノ   |/        ,r' / ̄''''‐-..,>
   //   {         i' i    _   `ヽ
          ̄フ       i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   n      / 彡       l  /''"´ 〈/ /
   ll     _ > .  彡    ;: |  !    i {
   l|       \ l 彡l     ;. l |     | !
   |l      トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     |彡     l    ; l i   i  | l
   ll     iヾ 彡     l   ;: l |  { j {
   |l     { 彡|.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n  l 彡   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!   l彡|    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o   l      :.         |

赤沢「あんた・・・まさか・・・!」

鳴「この子のためにも・・・ここは離れないわ」

赤沢「妊娠、して・・・?」

鳴「ええ。あれだけの精液をだされれば、妊娠もするわよ」

勅使河原「な、生々しいな」

望月「そうだね・・・」

鳴「とにかく私は、恒一君のそばをはなれないわ。必要なときは離れなければならないけど」

赤沢「クッ・・・・」

鳴「絶対に・・・離れない・・・!」

赤沢「どきなさい」

鳴「・・・聞いてた?」

赤沢「いいから、どきなさいよ!」

鳴「あなたねえ・・・」

恒一「・・・・・・ン」ピク

鳴「!?」

赤沢「な、なによ・・・」

鳴「い、いま・・・・」

恒一「あれ・・・・・・ここは・・・・」

鳴「!!!恒一、くん・・・・・」

恒一「・・・・・め、い?」

赤沢「そんな・・・?恒一君?」

勅使河原「おいおい、こんなはやく復活するもんかよ」

望月「ふふ、愛の力ってやつじゃないのかな?」

勅使河原「お、おおおお俺医者よんでくる!」

望月「僕も」

赤沢「・・・・・」

鳴「・・・・いて、いい」

赤沢「・・・・ありがとう」

恒一「僕は・・・テクノブレイクで・・・・」

鳴「恒一君・・・ここ、公共の場だから・・・そんなこといっちゃ、め」

恒一「・・・・はは、相変わらず可愛いな。鳴は」

赤沢「・・・・・・」ダッ

恒一「ん?あれ?赤沢、さん・・・」

鳴「私たちの空気に耐え切れなかったんじゃない?」

恒一「そうかも、ね」

恒一「現象は?」

鳴「止まったよ。恒一君のおかげ」

恒一「そうか・・・よかったよ」

鳴「ホントに、よかったよね」

医者「おお・・・!榊原さん、よく戻って来ました!」

恒一「みんな、いちいち大げさじゃない?」

鳴「しかたないよ。あ、そうだ」

恒一「ん?」

鳴「私、妊娠してるの」

恒一「え、だ、誰の?誰の子供?」

鳴「・・・恒一君と、私の」

恒一「ほ、ほんとうに・・・?」

鳴「うん」

恒一「ぜ、絶対!絶対責任とるから!もう一人にさせないから!」

鳴「どうしたの?いきなりそんなこといって」

恒一「だ、だって、だって・・・僕と鳴の・・・」

鳴「わかったから。お医者様、困ってるわよ?」

医者「はは、もうちょっと見ていたかったんだが・・・何分こっちも仕事だからね・・・仕方ない」

恒一「これから、どうなるんですか?」

医者「リハビリだな。二週間も体を動かしてなかったんだ」

恒一「そうですか・・・」

鳴「毎日、くるからね」

恒一「うん。よろしくお願いするよ」

鳴「そうだ、ご挨拶にも行かないと」

恒一「そうだね、僕も・・・」

鳴「うん。じゃあ、リハビリがんばってね」

恒一「うん。がんばるよ」

鳴「いってらっしゃい・・・ん」

恒一「ん・・・・・はは、前まではへいきだったのに・・・人前でキスするのが恥ずかしいよ」

鳴「前が異常だったの」

恒一「そうだね・・・じゃあ、また。鳴」

鳴「うん。また。恒一君・・・」

今度こそfin

じゃあ寝るわ


鳴ちゃんかわいい

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