リト「おっと」コケ
古手川「きゃああああっ! どこ触ってるのよ、ハレンチな!」
リト「あ、悪ぃ。すぐどくから」
古手川「え……」
リト「しっかし、いくらわざとじゃないとはいえ、こう毎日じゃただの性犯罪者だよな俺」
古手川「な、なに言ってるのよ結城くん」
リト「さすがにコケすぎだし、病院で検査でもしたもらったほうがいいかも」
リト「あっ」コケ
猿山「うおっ!」
リト「ってて……悪い、すぐどくから」
猿山「ああ、大丈夫か?」
リト「大丈夫だ」
リト(なんつーか……猿山の体引き締まってたな)
リト(太股とかも程よく筋肉があって……)
こういうスレかと思った
モモ「で、どうでした?」
リト「ああ、どこも何もなし。至って健康体だってさ」
モモ「良かった。やっぱり、リトさんの転倒はある種のスキル、才能だと考えるべきですわ」
リト「うーん、やな才能だな」
モモ「ふふ。それにリトさんはとっても『お上手』ですし……まるで、女の身体を悦ばせるために生まれてきたような人」
リト「無い無い」
モモ「じゃ、試してみますか? 私のカラダ……さ、弄ってみてください」
リト「分かったこうか?」
ムニムニ
モモ「ひぁ!?」ビクッ
リト「まあ、弄れと言われれば弄るけど―――」
モモ「あっ、んっ」ビクンッビクンッ
リト「敏感すぎだろ」
モモ「え」
リト「敏感すぎるだろ。いくらなんでも。モモだけじゃなくてみんな」
モモ「で、ですから、それはリトさんが」
リト「でもほら、俺が触る以外の刺激でもめちゃくちゃ反応してるし。みんな」
モモ「そう言われると……」
リト「大丈夫かな? なにかの病気だったりしないのか?」
モモ「……」
リト「検査したほうが良くないか?」
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