マミ「バレンタインかぁ…」(148)

QB「マミ、もうすぐバレンタインだね」

マミ「あれ?そうだったっけ?」

QB「うん。誰かにチョコレートあげないのかい?」

マミ「チョコレートねぇ…うーん…」

QB「学校に気になる男の子とかいないの?」

マミ「うーん…いないわ…」

QB「おかしいね。マミの年頃なら恋の一つや二つあるはずなのに」

マミ「別にいいじゃない…」

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じのキュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

QB「この時期の女の子はみんな目をキラキラさせて生き生きしているのに、マミの目にはやる気が感じられないね。バレンタインは女の子にとって重要イベントじゃないのかい?」

マミ「うるさいわね…」

QB「マミの目はやる気が感じられないうえにタレ目だね。眠たいのかい?」

マミ「それはうまれつきよ!」ぺちっ

QB「きゅぷ!」ふらっ

マミ「さっきからなんなのキュゥべえ?バレンタイン、バレンタインって…私に何を言いたいの?」

QB「チョコください」

マミ「ふえ?」

QB「マミの手作りチョコください。お願いします」ぺこり

マミ「…いやよ。めんどくさい」

QB「きゅぷぅぅ?」チラッ

マミ「かわいこぶってもダメよ…作りません」

QB「マミのアホー!」

マミ「はいはい。アホで悪かったわねー」

QB「マミのバカー!」

マミ「はいはい。なんとでも言いなさい」

QB「マミのボケナスー!」

マミ「はいはーい。痛くも痒くもないわー」

QB「マミのデブー!」

マミ「誰がデブよッ!」ばしっ

QB「ぎゅぶっ!?」がくん

マミ「まったく!次言ったら耳毛をちょうちょ結びにするわよキュゥべえ!」

QB「マミー…チョコー…」

マミ「はぁ…しかたないわね…わかったわよ。チョコあげるからバレンタインまでおとなしくしていてね」

QB「ありがとうマミ!」

―――
――

―バレンタイン当日の朝

マミ「はいキュゥべえ。チョコレートよ。昨日がんばって作ったんだから大事に食べてね」すっ

QB「ありがとうマミ!」

マミ「それじゃ学校行ってくるわ」

QB「ん?その紙袋はなんだい?」

マミ「チョコ、多めに作っちゃったから学校に持っていくわ」

QB「マミのお昼ご飯かい?ずるいよ!全部一人で食べるなんて!」

マミ「私が全部食べるわけないでしょ!みんなにおすそ分けするのよ!」ぺちっ

QB「きゅぷ!」ふらっ

―――
――

――学校、マミさんのクラスの教室

マミ「おはよう」

女子「あ、巴さんおはよう」

マミ「ん?」

ざわざわ… そわそわ…

お前ら1(チョコ…!チョコレートォォォ!机の中は…)がらっ

お前ら1(くっ…入ってない…!いや、あせるな…!まだまだこれからだ…!)

お前ら2(ん!?巴さんの持ってる紙袋…!あ、あれはチョコレートでは!?これはもしかしたら…!)

お前ら3(誰でもいいからチョコくれよぉぉぉ!マジでぇぇ!また今年もカーチャンからしかもらえないとかはいやだぁぁ!)

そわそわ… くねくね…

マミ「ね、ねぇ?男子たちなんかそわそわしてない…?なんなの?」ひそひそ

女子「あぁ…バレンタインだからね。女子からチョコもらえるの期待してるのよ。あいつらバカだから」ひそひそ

マミ「ふーん…そういうものなんだ…そんなにチョコもらえるのがうれしいんだ…」

女子「ふふふ!巴さんは誰か好きな人いないの?本命チョコあげないの?」

教室にいるすべてのお前ら「!!!」ピクッ

マミ「いないわ。チョコは持ってきたけど男子にあげるチョコは一つもないわ」キッパリ

女子「ははは!そっかぁ!」

教室にいるすべてのお前ら(ち…!)

教室にいるすべてのお前ら(ち、ちくしょぉぉぉぉ!期待させやがってぇぇぇ!うわぁぁぁぁ!)じたばた

―――
――

――昼休み、まどかたちのクラスの教室前

わいわい がやがや

マミ(えーと…)きょろきょろ

マミ(あれ?鹿目さんたちいないわね…どこに行ったのかしら?)

中沢「…」とことこ

マミ(あ!あの人に聞いてみよっと!)

マミ「あ、あの…すみません…」

中沢「はいっ?」くるっ

マミ「ちょっといいですか…?」

中沢(!)ドッキリ―ンッ

中沢(な、なんだこの人は!?無茶苦茶可愛いぞ…!タレ目に金髪ロール…!素敵だ…!)

中沢(そしてあのおっぱい…!で、でかい…!やばい!中学生でこのバディーはやばいぜ…!)

中沢(それにしても…僕に話しかけてきた…?なぜ…?はっ…!?そ、そうか!今日はバレンタインだった…!)

中沢(あの片手に持った紙袋…!ほぼ100%チョコレートが入っていると見て間違いはないだろう!)

中沢(告白か!?告白だろ!間違いない!『いつも帰り道で見かけるあなた…ずっと好きでした。付き合ってください』みたいな感じだろ!?)

中沢(よっしゃぁぁぁ!ついに僕にも春がきたぁぁぁ!うひょぉぉぉぉぉ!)ぴょんぴょん

マミ「?」

マミ「あの…いいですか?」

中沢「はっ!?はいっ!なんでしょうか!?」びしっ

マミ「鹿目さんたちがどこに行ったか知りませんか?」

中沢「ふへ?鹿目さん…?あ、屋上で昼ごはん食べてると思いますけど…」

マミ「そうですか!ありがとうございます!」にこっ

タッタッタ…

中沢「行っちゃった…」

中沢「…」

中沢「…ち、ちくしょぉぉぉぉっ!期待させといてぇぇぇ!うわぁぁぁぁ!」ゴロゴロ

―――
――

――屋上

マミ「はい!どうぞ。私の手作りチョコよ!」すっ

まどか「ありがとう!マミさん!」

さやか「やったぁ!マミさんにチョコもらえるなんて今年はツイてるわぁ!」

仁美「巴さん、ありがとうございます!」

マミ「ふふ!どういたしまして!」

仁美「あ、わたくしからお返しにこれを…」すっ

マミ「これは?」

仁美「この間サンフランシスコを観光してきたのですが、そこの名物のチョコレートです。どうぞ召し上がってください」

マミ「あら、ありがとう!おいしそうー!大事にいただくわ」

さやか「あたしももらったけどすごくおいしかったですよ!マミさん!」

まどか「マミさん、私もホワイトデーにはマミさんにお返しするから楽しみにしててくださいね!」

さやか「あ、あたしも!あたしも!」

マミ「ふふ!ありがとね。楽しみにしてるわ」

―――
――

――廊下

ほむら「…」とことこ

マミ「あ!暁美さーん!」

ほむら「…?」くるっ

マミ「やっと見つけたわ!はい、これ!チョコレートよ!受け取って!」すっ

ほむら「チョコレート…なぜ…?」

マミ「だって今日はバレンタインでしょ?」

ほむら「バレンタイン…都市伝説だと思っていたわ…アニメとかドラマの中だけのイベントだと…」

マミ「なんで?」

ほむら「だ、だって…私、ずっと入院していたから…学校にも行けてなかったし…そういうのわからなくて…」もじもじ

マミ「バレンタインは実在するのよ。だから受け取って!」

ほむら「あ、ありがとう…」もじもじ

マミ「ふふ!暁美さんは誰か好きな人にあげないの?チョコレート」

ほむら「!」きゅぴーん

マミ「暁美さん?」

ほむら「手作りチョコをプレゼント…その発想はなかったわ…!まどかに心のこもった手作りチョコを渡せば私の株はうなぎのぼり…!きっとまどかは私にメロメロのペロペロだわ…!」

マミ「あなた、本当に鹿目さんのことが好きなのね」

ほむら「こうしちゃいられないわ…!適当に理由作って早退してチョコレートを作るわ!バレンタインが終わる前にまどかに渡すのよ!」ダッ

びゅーんっ

マミ「行っちゃった…」

―――
――

――放課後、マミさんのクラスの教室

キーンコーンカーンコーン♪

マミ(さてと、帰ろっかなぁ。今日も疲れたわ)がたっ

マミ(ん?)がさっ

マミ(あ…チョコ、まだ1つ余ってるわね。けっこういろんな人に渡したつもりだったのになぁ)

そわそわ… のそのそ…

お前ら1(く…!もう放課後だ…!これ以上ねばっても無駄か!?いや、まだだ…!俺はまだ戦える!)

お前ら2(生きていれば無限の可能性があるって誰かが言っていた…だから、きっと俺にもチョコレートが…!俺はあきらめない…!)

お前ら3(あああああああああ!チョコぉぉぉぉぉ!)

マミ(まぁいっか。適当に誰かにあげちゃお)

お前ら1~3「…」ブツブツ…

マミ「あ!あなたたち」

お前ら1~3「!」

マミ「はい、これ。一つ余ったからあげるわ」すっ

お前ら1~3「!!」

マミ「じゃあね」くるっ

タッタッタ…

お前ら1~3「……う」

お前ら1~3「うあああああああああああああっ!」

お前ら1「よこせっ!このチョコは俺のだッ!」ばしっ

お前ら2「ぐほぉ!?」がくんっ

お前ら3「オラオラオラオラァッ!これは俺のチョコだァー!」どかっ

お前ら1「ぐふぅ!?う、ぐあぁぁぁ!?鼻血出たぁぁ!」どばどば

お前ら4「チョコだとォ!?よこせッ!」ドガッ!

お前ら3「う…ぐあぁぁぁ!腕がァァァッ!」がくん

お前ら5「オラァ!」ドンッ!

お前ら4「ぬぐっ…!今のは効いたぜ…!だが無駄無駄ァ!チョコは渡さねぇぞぉぉぉッ!」

お前ら6~10「俺たちも参戦するぜ!」バッ

お前ら4「かかってきやがれぇぇぇ!URYYYYY!」

ぎゃーぎゃー! わーわー! ドドドドド… 

パリーンッ! グシャッ! ぎゃあああ! メメタァ

―――
――

――公園

マミ(志筑さんからもらったチョコ、家に持ち帰ったらキュゥべえに取られちゃいそうだからここで食べちゃおっと♪)

マミ「いただきます!」もぐ

マミ「おいひー!アメリカの味がするわ!」もぐもぐ

きゃーきゃー! わーわー! まてー!

マミ「ん?あらあら、寒いのに外で元気に走り回って…近頃のちびっこにしては珍しいわね。えらいえらい」もぐもぐ


          _    マ ──v--─‐ァ____
       ,...':::::::::::`──`ニ=----<二::::::::::::::::::::::::フ
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         {::/: : : / i: : : : :/ \ : : : |: :ヽ、: : ヽ:!
        V: : : :Y: : : :! : : /     ヽ: : :i : : : }: : : :ハ
       ./: : : :八: : 人: :/ ,     、}: :ハ : /: : : : ム ・・・・
       { : 、 : : ト :{孑七      `∀─.V丶: : :}: :i
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      , : : : :/!: : : : : ト._,{/////////トi ヘ : : : : : ト、: : :i
        {: : :, '  !: : : :ト.! ァ//////////,ヽ_j:ト、: : :i ヽ: : !

マミ「ん…?」

「おまえナマイキなんだよー!」ばしっ

「バカやろー!こいつー!」ポカポカッ

「う…!や、やめろ…!やめろよぉ…!」

「うるせぇ!バーカ!バーカ!」げしっ

「フン!もう行こうぜ!」くるっ

「けっ!うざってぇんだよ!」くるっ

タッタッタ…

マミ「なにあの子たち…?なにやら雲行きがあやしいわ…」もぐもぐ ごくん

男の子「う…うう…!」ぐすぐす ボロボロ…

マミ「大丈夫?」

男の子「!」ビクッ

マミ「あら…傷だらけよ…ちょっとこっちに来て」

男の子「…?」ぐすん

―――
――

マミ「えっと、傷口の汚れを拭いてばんそうこう貼って…」ぺたっ

男の子「…」

マミ「はい!これでオッケーよ!」

男の子「うぅ…あ…ありがとう…」ぐすん

マミ「ふふ!どういたしまして」

男の子「う…うぅ…」ぐすぐす

マミ「ほらほら、しっかりしなさい。男の子なんだから」

男の子「で、でも…僕…弱虫だし…」ぐすぐす

マミ「やられっぱなしじゃ悔しいでしょ?今度やられたらやり返してやりなさい!」

男の子「でも…でも…う、うぅ…!うわぁぁぁん!」ぽろぽろ

マミ「あらあら…」

男の子「う…うぅ…」ぐすぐす

マミ「ほらほら、しっかりしなさい。男の子なんだから」

男の子「で、でも…僕…ノンケだし…」ぐすぐす

マミ「ヤられっぱなしじゃ悔しいでしょ?今度ヤられたらヤり返してやりなさい!」

男の子「でも…でも…う、うぅ…!うわぁぁぁん!」ぽろぽろ

マミ「あらあら…」

がさっ

マミ(ん?これは…全部配り終わったと思ってたチョコレート…私ったらうっかり者ね。まだ一つだけ余っていたわ…)

マミ(あ、そうだ!)

男の子「うわぁぁん!う、うぅ…!」ぐすぐす

マミ「ねぇ、これ」すっ

男の子「…?」ぐすん

マミ「私の手作りチョコレートよ。あなたにあげるわ」

男の子「えっ…いいの…?」

マミ「うん!だって今日はバレンタインデーよ。遠慮しないで受け取って!」

男の子「あ、ありがとう…」

マミ「悲しいときに甘いものを食べると元気が出るのよ?私も落ち込んだときはよく食べてるわ。元気100倍よ!」

男の子「ほ、本当…?」

マミ「ええ、本当よ!だからね、いつまでも泣いてちゃダメ。これ食べてもっと強くなってあの子たちを見返してやりなさい!」

男の子「う、うん!がんばる!」

マミ「ふふ!よく言ったわ!」なでなで

男の子「へへ…!」

                  __|\  /|___
        /\       >   ∨/:::::::::|  \_ノ(_
     〈      ̄ ̄∨ ̄ ̄\ 厶-─=z‐-、     (_
    ____〉  な.   /\::::::::/⌒゙ ̄ ̄^Y´ ̄ `ア   (
__〉     `   |::::ノア7 \_,/| 人_|メ   く
.〉        何   |イ l il   ∩ |/   ∩ V\ ヽ
|  羨    だ  /│八八 / U/////∪ '  ∨  (ああ最後の一つがあああ!!)
|  ま     よ  L_i ,( (∧|  ,v――、   }\|
|  し.     !! _/∨ `ート、_/___} イ__
|  く       │/    乂 \∨//乂  <
|  ね       |   // `ア 「 ̄ ̄|∧\  )
|  え.         l_/ /  〈,,斗、   |_ハ )/
| ....ぞ      │ { /\_{_{_ノ─ 个ー'

|           |  ∨   ノ        ,L.
            〉    く__/\__/
 \           >     {三三,艾三ニ|
   \      /       レr--、} V=-、}
    \__厂        `|  | |  │

マミ「それじゃあそろそろ私行くわ。がんばって!負けないでね!」

男の子「うん…ありがとう!お姉さん!」

マミ「どういたしまして…またね!」

男の子「うん!またね!」

―――
――

――マミさん家

がちゃっ

マミ「ただいまぁ…あー、疲れた…」

QB「おかえり。マミ」

杏子「おっかえりぃ♪」

マミ「あれ…なんで佐倉さんがいるの…?」

杏子「マミの手作りチョコがもらえると聞いて!」

マミ「あっ」

杏子「?」

マミ「佐倉さん…ごめん…」

杏子「ふへ?」

マミ「全部配っちゃったわ。もう無いの…」

杏子「…」ぐすん

マミ「夕ご飯ごちそうしてあげるから…それでいい?」

杏子「やったー!」バンザーイ

QB「よかったね、杏子」

マミ「さてと、それじゃさっそく取り掛かろうかな」

杏子「あ!あたしも手伝うよ!」

QB「僕も」

マミ「あらあら、二人ともやさしいのね」

杏子「ごちそうになってばっかじゃ悪いじゃん?」

QB「僕はチョコのお礼だよ」

マミ「ふふ!ありがとう!それじゃよろしくね!」

杏子「はーい!」

QB「きゅっぷい!」

わいわい! きゃっきゃ!

―――
――

――そのころ、鹿目家、まどかの部屋

まどか「マミさんのチョコおいしー♪」もぐもぐ

ほむら「……まどか」ぬっ

まどか「ぬわあああああああ!?」ビクッ

まどか「ほ、ほむらちゃん!?どこから入ってきたの!?」

ほむら「あ、あの…まどか…これ…」すっ

まどか「え…?なにこれ…?」

ほむら「え、えっと…わ、私の手作りチョコレートよ!受け取って…まどか!」もじもじ

まどか「チョコレート…?ていうか…でっか!座布団並みの大きさじゃん!」

ほむら「愛情込めて作ったから大事に食べてね!私の気持ちよ!それじゃ!」ぴょんっ

ぴゅーんっ

まどか「行っちゃった…」

まどか「…」

まどか「開けてみよう…」ばかっ

まどか「巨大なハート型チョコレート…あ、なんか書いてある…」

まどか「『I LOVE MADOKA! MEROMERO! PEROPERO! LOVE! LOVE! LOVE! LOVE! MEROMERO! PEROPERO!…』」

まどか「…」ぱたんっ

まどか「ほむらちゃん…私のためにがんばってくれたのはうれしい…うれしいけれど…」

まどか「こ、こわいよ…!」がたがた

おわり

>>128
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じのキュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

マミさん×キュゥべえスレ

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