女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」(896)

――…

女「……ん…」パチ

女「…………ここは?」キョロ

女「……なぜ川辺で倒れていたんだ…身体もズブ濡れだし」

ウー~ッ! ウー~ッ!!

女「! サイレン?」
ズキ…

女「痛っ……」

女「頭がクラクラする…」

女「……ここは、どこなんだ?」

『おーいっ! 大丈夫かー!?』

女「……? 女性の声??」


一応BAD ENDを20、HAPPY ENDが2、TRUEを1想定しています

BAD大杉ワロタ

スレタイ意味不明

日本語でおk

ザザッ

八重歯娘『無事か!?』

女「……ま、まあ」
女「少し頭痛がするくらいなのと……」キョロ

女「すみません、記憶が多少跳んでるみたいなのでどうしてここにいるのかは……」

八重歯「心配するな、アンタみたいなヤツはよく流れてくるんだ…」
八重歯「……そこの川からな」ニッ

女「川……」チラ
女「(ニ等級くらいの河川が林の奥へ続いている…)」

女「そうか、ここから流れ着いたんだな」

八重歯「歩けるか? 村まで案内するよ」

女「……確かに」
女「服も乾かしたいしね。助かります」

八重歯「アンタみたいな美人が来て、皆喜ぶと思うぞ」ニコ

女「…………はあ」

日本語を勉強するところから始めたら?

記憶喪失ってキャラかレールガンみたいな

日本語

村で記憶喪失を繰り返すってことか?

記憶喪失の女が男子禁制の村で繰り返し起こっている死のループを安価を使って止めたい
ということか

記憶喪失を男子禁制の村で繰り返す

がををに変えるだけでよかったのになぜそれができなかったのか

ザッ… ザッ…

女「……」キョロ

女「辺りは木が生い茂ってますね、市街からは大分遠いみたいだ」

八重歯「市街というか、本土からも離れているよ」

女「本土? ここは島なんですか??」

八重歯「敬語は無しでいいよ。丁度同い年くらいだろう」
八重歯「正確には離島というワケじゃない。まあ、後でわかるさ」

女「……」
女「それと、さっきのサイレンは?」

八重歯「ああ、『ウー~ッ! ウー~ッ!』ってやつだろ」
八重歯「良いことがあれば鳴らすんだ。まあ、アレはたまにしか鳴らない」

女「なるほど…」
女「……その良いことというのは私が村にやってきたコト、というわけか」フム

八重歯「……面白いことを言うなお前」

>>11書いて悦に入ってたけどこれはこれでおかしい気がしてきた

記憶喪失の女が男子禁制の村でってことじゃないん?

か、書き溜めは、書き溜めはあるの!?

ザッ… ザッ…

女「……向こうの方に少しは整備された道が見えるけど」
女「どうしてこんな獣道を通るんだ?」

八重歯「ああ、近道なんだよ」ハハ

女「……濡れてるのも相まって擦り傷が痛いんだが」

八重歯「そう不機嫌な顔をするなって、美人が台無しだぞ」

女「……気のせいか、無茶やたらに歩いているような気がする」
女「来た道はもう戻れそうにも無いな」

八重歯「ほら、着くぞ」

女「?」

八重歯「いやー、アンタが女で良かったよ」

八重歯「ここは男子禁制の村。男は生きていけない、女だけの村だからな」

女「……男子、禁制…」
女「……人口は減る一方か」

八重歯「…………やっぱり、面白いよアンタ」ハハ

これは今後のレス次第では許されないリストに入り得る期待のスレ

――…【村】

女「……ここは、都市開発が進んでいないみたいだな」
女「茅葺き屋根の家屋をこの目で見たのは初めてかもしれない」フム

八重歯「そうなのか?」
八重歯「話には聞くけど、やっぱり時代遅れなんだなこの村は」

女「時代遅れとは……まあ、そうだな」
女「しかし悪いものでもないよ。むしろ安心する」

八重歯「アンタみたいな漂流者はみんなそう言うよ」ハハ
八重歯「体験したことも無い世界を懐かしむんだ」

女「……私以外にも流れ着く人間はよくいるのか?」

八重歯「……ああ、そう…だな」
八重歯「まずは、挨拶に行くか」

女「挨拶? 村の長か??」

八重歯「ここは若い娘だけに任されているんだ、長はいない」
八重歯「とりあえず顔見せさせとく相手はいるけどな」

女「…………」
女「……おかしいな」

八重歯「……やりずらいな、アンタは」タラ

書かなくていいよ面白くないし

男子禁制の村で死のループから脱したい
で大体伝わるよね

――…

八重歯「あれ、いないみたいだな」

女「そうか……」

八重歯「先に風呂に入るか?」

女「そうだな、助かるよ」

『あれ? 八重歯が見つけたんだー』

女「?」

ロリ『残念、まあ川の方に誰もいなかったからそうかとは思ったんだけどね』

八重歯「お前は向こうに行ってろ」シッシ

ロリ「ちょっとー、これから一緒に暮らしていくんでしょ? 紹介してよー」

女「……一緒に暮らす?」

ロリ「あれ? なにも聞いてないんだ??」チラ

八重歯「……これから話すところだったんだよ」

>>1スレタイについて一言言ってくれよ

スレタイ突っ込んだのは悪かったからもうちょいはよ

・・・で安価はいつよ

安価は合間合間に入れていく
書いてる文章消してしまったから書き直しなんだ。スレタイは

スレタイは・・・

なんだよ

女「一緒に暮らすって……?」

八重歯「隠すつもりは無かったんだ」
八重歯「教えると混乱しちゃう子が多いからさ、経験則的にここで教えることにしたんだ」

八重歯「混乱して立ち往生されるなら森の中より村の中ってね」

女「……まあ、納得するけど」
女「それより私は金銭の類いをあまり持ち合わせていないんだが……」

ロリ「それなら心配しなくていいよ」ニコッ
ロリ「私の家に置いてあげるから。おいでよ」

八重歯「おい……」

ロリ「ねえ? ご飯も出るし…」
ロリ「……少し遊びの相手をしてくれるだけでいいから、ねっ?」ニコ

女「……考えてお 八重歯「ダメだ駄目!」

八重歯「権利は私にある。そうだろ?」

ロリ「……はいはい、そうでしたね」ハァ

女「…………」

何で女なのに男言葉なの?
もうちょっと外に出て実際の女と関わった方がいいよ
作品の質が低すぎる
物書きとして許せないわ

どぉこだみたいな感じがする

>作品の質が低すぎる
>物書きとして許せないわ

わろた

安価は分岐とかじゃなく1・2回なのかな・・・

女「……まずは、この村…、島? がどういう状況にあるのか教えてほしい」

八重歯「それは……詳しく教えてくれる人がいるから」

女「いま不在のヒトか」

『ただいま』

女「?」

金髪『釣りをしていたら遅れたわ。ごめんなさい』

女「……」

八重歯「この人が説明役…もとい、この村のお偉いさんだ」ヒソ

金髪「あら、八重歯さんとロリさんどちらが見つけてくれたのかしら?」ニコ
金髪「説明は受けた? どこを寝床にするか決めたの??」

女「そうですね、私は……」

①八重歯のところに
②ロリのところに
③まだ決めてない

安価>>35

安価来たか

>>31

一回目だけプロローグ的に終盤にだけ安価をしようと思いましたがそちらで良かったでしょうか

>>10
慣れ合いはよそでやれや
NGIDに追加しときました
キモいわ

>>18
荒らしはクズ。自覚しろや

再安価>>40

>>34
>>1の考えるとおりでいいですよkskst

kskst

つまらん

女「八重歯さんのところにお世話になろうかと」

金髪「そう。よかったわね、八重歯さん」

八重歯「……よしっ」

ロリ「…………むぅ」

金髪「……それでは、この村で暮らすにあたってのルールを説明させてもらいます」

女「……長くなりそうですか?」

金髪「多少は」ニコ

女「よかったら、着替えてからでも……よければ八重歯さんに風呂をいただけるというお話を聞いたので」

金髪「それは……気づかずに。すみません」ニコ

八重歯「風呂はウチで浴びるといい」

八重歯「説明が終わったらこの村を案内するよ。集会所に…」

女「そうだな。周りを見渡しただけで建物がいくつか確認出来た」
女「?」

黒髪『……』

女「……?」

八重歯「ああ、アイツは……あまり人と群れないんだ。放っておいていい」

女「あ、ああ」チラ

黒髪『……』フイ
スタスタ…

女「……」

――…

女「熱っ、アツいって!」

八重歯「ゴエモン風呂が初めてとは、遅れてるな……」

――…
金髪「では、説明を始めましょうか」ニコ

金髪「改めて、私は村を……成り行き的に仕切らせてもらっています。金髪といいます」

女「女です」ペコ

金髪「それではいくつかの決まりと、破ってはいけないタブーについて」

金髪「基本的には、自給自足の村なので日中は畑仕事や雑務をこなしてもらいます」

女「……」

金髪「この村では貨幣というものは存在しません。物々交換で成り立っています」
金髪「耕具>食物>その他。といったところでしょうか。というか他に交換するものもありません」

女「……」コク

金髪「それでは守っていただきたい事項その1」

金髪『サイレンが鳴ったら、自宅に帰り。合図が出るまで家からは出てはいけません』

女「…………サイレン?」

女「サイレンというのは、川の方で一度……」

金髪「知っていらっしゃるのなら話は早いです」
金髪「あのサイレンが鳴らされたら、自宅……八重歯さんの家で待機、というワケですね」ニコ

女「……それは、どうしてですか?」

金髪「今は教えられません」

女「……胡散臭いですね」

金髪「すみません。私にも色々と縛りがあるので」ニコ

女「……わかりました」

金髪「物分かりが良くて助かります」
金髪「二つ目は、『"川"と"高台の建物"には近付くな』というものです」

女「川と……高台の建物?」
女「しかし八重歯さんは川の方に……」

金髪「それは例外です」

女「……」

金髪「はい。教えられませんが、これも規則なので」ハァ

金髪「次で最後です」

金髪『村人とは仲良くするように』

女「……はぁ」

金髪「これは私個人のお願いですね」
金髪「女性しかいない村ですから。いざこざは少ないにこしたことはありません」

女「……わかりました」

金髪「まずは先に上げた二つ。①サイレンが鳴ったら家に戻れ。②川と高台の建物には近付くな。この二つだけを守っていただけたら結構ですので」ニコ

女「……」コク

金髪「なにか聞きたい事があれば、私のところに来てくださいね」クス

女「……頼りにさせてもらいます」ニコ

――…

八重歯「どうだった?」

女「やりずらかった。終始ニコニコしてなにを考えているのか読めなかったし」

八重歯「……気に入られたってことだ。大変だな人気者は」ハハ

女「……まずは道案内をお願い」ハァ

早く脱げよ

ふむ

――…【集会所】
ザワザワ… ザワザワ…

女「ここは……」

八重歯「集会所さ。畑仕事後は大体、ここでくつろぐんだ」

女「……見事に、女性しかいないんだな」

八重歯「そうだな……好みの子はいたか?」

女「そうだな……あそこの看護士なんて綺麗で良いと思う」
女「看護士もちゃんといるんだな……って、どうした?」

八重歯「お前……その気があるのか?」スッ

女「引くなよ。ただのノリだ……」

八重歯「……良かった。貞操の危機かと思ったぞ」

女「貞操の危機? そういえば、この村では子供が産まれないだろう。どうしているんだ?」

八重歯「ん? ああ、そうだな……」

女「?」

つまらねぇ

もしもしがぽちぽちやってんだ・・・だまって見守れ

看護士『元気な女の子の赤ちゃんですよー』

ワイワイ パチパチ

女「赤ちゃん?」

八重歯「子供は、産まれるんだ」

女「?」
女「どうして? 男性がいないのに」

八重歯「こう……たまに村の女がフラッといなくなって、フラッと帰ってくるんだ」
八重歯「お腹に子を宿して……」

女「……」ゾク
女「なんだそれ、怖いな。男が別の村にいるのか?」

八重歯「うーん、厳密には違うんだが……まあ、そんなところだ」

女「なるほど……女だけの村に、男だけの村か」フム

八重歯「……アンタは推測が好きみたいだけど、妄想もほどほどにね」

女「……違うのか? そうか…癖なんだ」

八重歯「……男のことは話題に出さない方が円満に暮らしていけるからな、覚えていた方がいい」

女「…………一応、頭に入れておく」

つまんね

女「あれ」
女「なら男の子が産まれたらどうするんだ? 男子禁制なんだろう??」

八重歯「それはだな…あ、あと」
八重歯「言葉遣い直した方が良いかもしれないな……あまり男の言葉遣いはここでは良く思われないから」

女「……それは、さすがに直したほうがよさそうだな…………よさそうね」

八重歯「言葉遣いに関しては私も人の事を言えたもんじゃないがな」ハハ

女「……ここにはここのルールがあるのだから、仕方がないわ」
女「帰る方法も探さないといけないわけだけど……」

八重歯「……まあ、急ぐなよ。まだまだ案内するところはたくさんあるからさ」

女「……了解」

んふぅ

スレタイひぐらしかと思た

なんというか・・・投下速度が遅すぎてですね・・・

全部書き込み終わってからスレ建てろよ

――…【酒蔵】

女「……酒蔵か」

八重歯「呑むか? ここのは美味いぞ」

女「……酒蔵は他にもあるの?」

八重歯「ああ、隠し味というか……それぞれに秘伝の味があるんだ」
八重歯「それにこの村では三つのデカい酒蔵があってさ、ルールを説明してくれた金髪の次に偉いのが……その三つの酒蔵を持ってる三つの家ってワケ」

女「……物々交換が成り立つこの村では、良い酒を作る家が成金になれるということね」

八重歯「その酒蔵三家の内、一つが……」

ロリ『おっ、ようやくウチまで来たんだ? 上がってく??』

女「おっ」

八重歯「……アイツの家なんだ」ハァ

ロリの家行っとけばよかったな

【ロリ家】

ロリ「いまお母さんがお酒を持ってきてくれるから」

女「お母さん?」
女「やはり、そのお母さんもどこかでロリを仕込んできたワケだよな……」ブツ

八重歯「こら、その話題はやめろって言ったろ」ヒソ

ロリ母『あら、綺麗な子ね。新しい漂流者さん?』

女「ああ、どうもはじめまして。女といいます」ペコ

ロリ母「礼儀も正しいし、どう? ウチの子と一緒になるとか」

女「はあ……」

ロリ「毎日お酒飲み放題だよ」ニコ

女「…………考えておく」

八重歯「なんだよその間は。ノリなのか冗談なのかわかりづらいぞ」アセ

――…

八重歯「じゃあそろそろ次に行くか」

女「お酒は初めて呑んだが。美味しいな」

ロリ「ウチのは強くないから。飲んべえには物足りないかもしれないけど、子供でも大丈夫な品質だよ」

女「となると、他の二家の酒蔵も寄っていきたくなるな……」

八重歯「おい、ウチを破産させるつもりか」

ロリ「ああ、他の二家といえば…」
ロリ「……囲ってた女の子が忽然と姿を消したらしいよ。恐いねー」

女「囲っていた……?」

八重歯「酒蔵三家のヤツらはみんな女好きなんだよ。節操無い」

ロリ「私は違うよー…」
ロリ「……ね? 女ちゃん??」ニコ

女「あ、ああ……そうだな」ゴクッ ゴク

なるほどね

――…【金髪 家】

八重歯「ここが最後だ」

女「金髪から説明を受けた時の家屋は、彼女の家じゃなかったんだな」

八重歯「あそこは事務所というか、村での決まり事を作ったり話し合ったりする時に使うんだ」
八重歯「後は漂流者への説明時とか」ハハ

女「なるほど」

ギィ…

女「……誰か出てきたようだな」

ポニテ『……』キョロ
スタスタ…

八重歯「ああ、あれは酒蔵三家の一つ。そこのポニテさんだな」
八重歯「なんの用だったんだろう……」

女「? さあ、それはわからないが…」
女「……酒蔵三家ということは、あの子も女好きというわけか」タラ

八重歯「どうなんだろう……おそらくね」ハァ

――…
八重歯「それじゃあ、家に戻ろうか」

女「そういえば八重歯の家はまだ見てなかったな……」

――…【八重歯 家】

八重歯「風呂に入ったのは実家だからな」
八重歯「ここが、私の家だ」

女「……ほう」

八重歯「小さいだろう!」

女「二人でなら広いくらいだ」

八重歯「暗いだろう!」

女「月明かりで十分さ」

八重歯「……一人暮らししてるのも理由があるんだけどな…」

女「それは……追々聞かせてもらうよ」
女「料理なら少しは出来るし……居候の身だ。家事は任せてほしい」

――…

八重歯「熱っ! アツいって!?」

女「そうか? くべ足りないくらいだとは思うが」
グツグツ

八重歯「無理無理死ぬ死ぬ!!」ザバァッ

面白い支援

レスする前に本文ちゃんと確認しようね
ソースくらいはみようね

――…数日後
ザクッ ザクッ
女「ふぅ……休憩にするか」
八重歯「お疲れ様」

女「大分、畑仕事にも馴れてきたよ」
女「後は帰り方を見つけないとな……向こうでは失踪願いを出してるだろうな…」

八重歯「電話とかは無いんだ、田舎で悪いな」

女「なに……」
女「それとだ、聞きたい事があるんだ」

八重歯「?」

女「私が来る以前にも来ていた漂流者達とは一度も会った事が無い。彼女たちの話も聞きたいんだが… 『三家のポニテさんが失踪したみたいよ!』

女「?」
八重歯「それは……いつからだ?」

村人A『一昨日かららしいけど……』
村人A『金髪さんが皆で捜索しろって…』

八重歯「……わるい女、その話は後。捜索が先だ」

女「……わかったよ、私も手伝う」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!

女「っ?」

ご飯炊けたか

失踪願いってなんだよ……

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
女「警報……?」

八重歯『サイレンだ』

女「!」
女「それじゃあ、家に戻るのが規則。そうだったな」
八重歯「女は先に戻っていてくれ」

女「……そういえば、規則を破って罰を聞いていなかったな」
八重歯「……さあ、私もわからないんだ」

女「……」

女「……わかったよ、今は従う」
女「家で待ってるからな。無茶はするなよ」

八重歯「おう」ニコ

村人A『それじゃあ……』
八重歯「ああ、いま行く」
タッタッタ…

女「……」

女『サイレンは、鳴っている……』

①規則を破り、後を追う
②規則を守り、家で待機する
安価>>72

2

2

>>10
なんだ俺もスクリプト
お前いっつもおんなじ事ばっか言ってて気味が悪いんだけど

>>13
アンカばっかしてる奴キモいわ
マジでこいつらの目的なんなの
臭い死ね

サイレンの音が違うのは何かの伏線か

女『……家で待機だ』

女「この村はあまりにも知らない事が多すぎる…」
女「……最低限の規則。これだけは守っておくにこしたことはない」


――…【自宅】
女「……遅いな」

女「もう日付が変わるくらいか…」
女「……サイレンは少し前に止んだが」

ギィ……

八重歯「……」

女「っ、どうだった? 見つかったのか??」

八重歯「…………いや、見つからなかった」

女「……そうか」
女「夕飯の用意は出来ているんだ、後はご飯をよそうだけで…」

八重歯「……ごめん眠たいから寝る」
女「八重歯……?」

八重歯「ごめん……」
ギィ……

女「……」

続き気になるけどスピードが

はやくううう

支援

――…

女「……朝か」フワァ

八重歯『ほらほら、寝坊も起きる時間だぞ』

女「八重歯……?」
女「平気なのか?」

八重歯「なにがだ? 昨日はわるかったな、眠くて仕方がなかったんだ」

女「……元気ならいいんだ」
女「それで、ポニテさんの事なんだけど 『ああ、隣の村で元気にやってるよ』

女「え?」

八重歯「もしかしたらポニテも子供を作ってフラッと帰ってきたりしてな」ハハ

女「……昨日は見つからなかったって」

八重歯「そうか? 疲れてたからな……適当な事を言ったのかも。あまり覚えてないんだ」

女「……」


女「…………」

おっせー

女「八重歯、なにがあったのかを教えてほしい」

八重歯「なにがって……あれから捜しまくって…」
八重歯「もう中止するかって時に金髪さんがきて……」

女「金髪さんが?」

八重歯「そして、『所在を確認した。隣村だ、解散』って」

女「……」

女「話を聞いてくる」

八重歯「それは、やめた方が良い」

女「なにも悪い事は無いだろう。きちんと規則は守った」

女「それに、貴方はサイレンが鳴り続けても帰宅せずに捜索を続けた。それに対するおとがめは?」

八重歯「わからない……これから報告されるかもしれない」

女「……」

女「(やはり金髪、彼女に聞くのが一番てっとり早いな)」

①まとめ役の金髪を問いただす
②我慢する

安価>>85

たまってるってやつなのかにゃ?

1

>>37
これは僅かだが心ばかりのお礼だとっておきたまえ
君はラピュタを宝島か何かのように考えているのかねラピュタはかつて恐るべき科学力で天空にあり全地上を支配した恐怖の帝国だったのだ
海賊の残りだもう一匹その足元に隠れているぞ

1

おいムスカ

>>87

1

>>90
ゆとり死ね
つまんね
お前生きてる価値無いよ

再安価>>93
これから安価ミスの場合は下

はやくしろ

――…
ズカズカ

八重歯「おい待てって!」

タッタッタ…

バタンッ!!

女「失礼します!」

金髪『……あら』ニコ

女「失礼は後で詫びます。まずは聞きたい事が二つほど」
金髪「……どうぞ」

女「昨日の夕方にサイレンが鳴りましたね」
金髪「ええ」

女「『サイレンが鳴ったら家に戻れ』これは鉄則。間違いないですか?」
金髪「もちろん。よく覚えてくれていたわね」ニコ

女「……もう一つ。ポニテさんが失踪した件についてです」

金髪「……彼女なら隣村に」

女「本当ですか?」
女「隣村があるのならそこの場所を教えてください」

金髪「……」ニコ

金髪「疑われているのかしら」

女「はい」

金髪「信じてもらうしかないんだけど……」ウーン

女「信じたいから聞いているんです」

金髪「そうですね……困ったわ」

女「……」

金髪「あっ」
金髪「そういえばさっき大きな魚を釣り上げてね」

女「……」

金髪「……」ハァ
金髪「……じゃあ、地図を描いてあげるから。八重歯さんに途中まで案内してもらいなさい」

八重歯「っ」

女「……ありがとうございます」

金髪「お願いね、八重歯さん」
金髪「……ごめんね」ニコ

八重歯「……っ」

女「……早くしてもらえますか?」

――…

女「支度は出来た」
女「地図を見る限り一泊だけ野宿することになりそうだけど……」

八重歯「……」

女「とりあえず、当たっているにせよ間違いにせよ……地図と、ポニテさんの事が事実かを確認したら戻ってくるから」

八重歯「……」

女「道案内はいいよ」
女「あっ、そういえば」

八重歯「……」

女「サイレン放送時の規則を破った時の事も聞こうと思っていたんだけど……」
女「まあ、帰ってきてからでいいか」

女「それじゃあ……ごめんね、勝手な事をして」
女「遅くならないようにするから」ニコッ


八重歯「……」コク

――…

ザッ ザッ

女「結構キツイ勾配だな……」ンショ

女「やっぱり山道は大変……ん?」

【古びた建物】

女「あれは……金髪さんが言っていた"高台の建物"?」

女「大分遠くにあるな……でも、まあいいか」
女「触らぬなんたらに祟り無しってね」

女「……山の天気は変わりやすいっていうし…」
女「進められる内に進んで置いた方が良さそうだ」

――…

ジャー!! ジャーッ!!

女「スコールだ……バケツを引っくり返したとかそういう形容じゃ足りないくらいの猛烈な雨…」

女「どこか雨宿り出来そうなところ……」チラ
【高台の建物】

①雨宿りに入る
②進む
>>106

1

1

ksk

1

1

――…
ギィ…

女「すみませーん」

シーン…

女「だれもいないのかな…」
女「……廃屋ってことか」

ダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!

女「っ!」

女「なんの音d ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!

女「ちょっと、五月蝿…ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!

女「耳gダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!

ダンダンダンダンダンダンダンダンダン女「で、出ないと……」ダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!

ダンダンダンダンダンダンダンダンダン女「あ、あれ鍵が……」ガチャガチャッ ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!!!!!!

はよ

レイプ!レイプ!

これは間違いなくBAD END

はよ

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダあーあンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダだから忠告したのにンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダねえンダンダンダンダンダンダンダンダン子供はダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!



『何人欲しい?』

俺は男の子と女の子の二人で

キター

うわああああああああああああああ
いやていうか面白い
じわじわくる怖さは好物だわ

はよ


  八重歯へ。

 私からの近況報告が手紙という形になってしまいすみません。
 はやくに戻りたかっのですが、理由があり長い間留守にしてしまい、今さら戻るというほど厚顔無恥ではありません。
 高悔はしていません。これは私の意思だから。
 台帳からも私の名前を消してもらうように頼んでおいてください。もうもどることはないでしょう。それと、初めて会ったのはどこだったっけ?
 いまとなって思い出せるのは、少ないけど……八重歯の事はよく覚えています。
 るすにしていた事は謝ります。けど、サイレンが鳴った時は八重歯も帰ってこなかったし、お互い様かな? もし、私になにかあったら絶対、八重歯に頼ると思うから……

 『助けて』って。


     ‐END‐

え?

んん?

死のループなのに死んでないじゃん


でも面白い。絶対TUREいかせたい

続きは?

〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

――…ジリジリ…
女「熱い……」
金髪「まあ、そう言わずに」ニコ

 いま私は、金髪さんの誘いで釣りに来ている。
 といっても村の中に川が通っている場所があり、そこで投擲をする。ポイントは限られているので釣りの腕前は関係無さそうだ。

女「八重歯にも美味しい魚を食べて欲しいな」
金髪「はい。私もそう思います」

女「そういえば、私はこの村に来てまだ数日ですけど…」
女「……他の漂流者の人っていうのはどこにいるんですか? まだ見たことないんです」

金髪「そうでしたか……あっ、かかってますよ」
女「?」
クイッ クイッ
女「わっ」

金髪「落ち着いて……慎重にお願いします」
女「は、はい……」

 村での生活は食生活が多少、質素なのと娯楽が少ないこと以外は不満が無い。
 もしかしたら、帰る手段が見付からなくとも私はこの村でやっていけるかもしれない。

女「えいっ!」
スカッ
金髪「あっ」
女「あっ…………」プラーン

これもbad end?

死んで生き返ったん?

>>124
話を進めていくと謎も解消されていきます。同時に会話に伏線を混ぜていっています。

HAPPY END二つを終わらせたらTRUEをやりたいと思っていますが1スレでは足りないかもしれませんね
基本的には、どの話も安価次第でBADは回避出来ます。
この場合のTRUEは一つのお話で全てのタネ明かしをしていく√ですね。全てのBADを回避するルートともいえます

じゃあ続き早よ

>>126
面白い。しかしTRUEにたどりつくのは相当大変そうですね。

女「あ、餌もっていかれてる……」

金髪「そうですか……残念です」

女「すみません……」

金髪「いえいえ、私は女さんが釣りをしたことが無いと聞いたので…」
金髪「……見事に釣り上げて、釣りの楽しさを知ってもらいたいんです」ニコ

女「そうですか……ありがとうございます」
女「そうですね、やってみた感想ですが……」

女「釣りは、魚と格闘して釣り上げる瞬間もそうですが…」
女「……魚がかかるまでの時間も、楽しく思います」

金髪「……それはどのような心境で?」

女「はい。かかるのを想像してワクワクするのも良し。晩御飯や、遊びのことを考えるのも良しで……連れない事を楽しむ、みたいな…少し哲学的ですね」

金髪「……」
金髪「…いえ、私にはわかりますよ」ニコ

女「そうですか?」ホッ

金髪「でも私は…」
金髪「……かかった魚をすぐには釣らずに、泳がせ。抵抗させ。万事尽くしても駄目だとグッタリした瞬間を釣り上げるのが好きでしょうか」フム

女「……それも、一つの楽しみ方かもしれませんね」ニコ
女「……少しは悪趣味かもしれないけど…」ボソ

>>118
なにこのパワプロクンポケットのバッドエンドみたいな

これスレ数よりも時間の方が気になるわw
3日くらいかかるんじゃないの

ってか>>123ってどこの会話?

>>118あぁ縦読みか。
怖いけどおもしろいな

同じように記憶喪失で流れてきて、説明を受けて、ちょっとした後ってことだよ
まるまる最初からやることはないでしょ?

金髪「ポニテさんも釣り仲間で。よく二人で釣りをしています」ニコ

女「ポニテ……さん?」

金髪「あら、もしかしてまだ面識が無い。と?」

女「ええ」

金髪「では酒蔵三家の話からしましょうか」

女「酒蔵三家?」

金髪「はい。この村では、大きな酒蔵を有している三つの家をそう呼んでいます」

女「お酒か……呑んだことは無いですが」

金髪「ちなみに、ロリさんの家も酒蔵三家の内の一家です」

女「えっ、ロリさんが?」

金髪「それもご存知無かったようですね」ニコ

女「ええ、聞かされてませんでしたから……」

女「……そうか、もしかしてお金持ちなのか? ソレを鼻にかけないのは偉いな…」フム

>>130
早く服を脱ぐの!!は だ か!!
みたいな感じでヒロインがNTRれるルートもあったよな

>>134
なるほどサンクス

八重歯の家にはもういるのか

金髪「それでは、そろそろ止めにして。帰り支度をしましょうか」ニコ

女「そうですね……今日は、釣果無しですか」ウーン

金髪「……では、女さんだけに秘密を一つ教えましょう」

女「?」

金髪「付いてきてください」ニコ

女「はあ……?」

――…

金髪「ここです」

女「ここは……」

金髪「このポイントに、いつも仕掛けてあるんです」
金髪「ん……しょ」
ヒョイッ

女「わあ、魚籠ですか?」

金髪「形は違いますが……魚が一尾まで入る仕様になっていて」
金髪「ここに沈めておくと、釣果無しの時でも格好はつく。というものです」クス

女「なるほど……考えましたね」ニコ

金髪「皆には秘密ですよ……?」テレ

女「あれ?」

黒髪『……』フイ
スタスタ…

女「あの人は……」
金髪「黒髪さんですね」
金髪「彼女、誰も寄せ付けないんです。綺麗な人ですし始めは皆も近づこうと努力したのですが」

女「……あっ」
女「見られましたかね?」

金髪「? ……あっ」
金髪「ど、どうでしょうか」アワ

女「話を聞く限り言いふらすような人には見えませんし…」
女「……深く考えずに、ポジティブに考えましょう」ニコ

金髪「そうですか?」
金髪「………………そうですね」ニコ

――…
女「ただいまー」

八重歯「おっ、おかえり~! で、どうだった?」

女「…………」スッ…
八重歯「釣れてるじゃんっ、やるね!」パチパチ

女「いや、恥ずかしいななんか……」ハァ

はよ

何度見てもBAD ENDが20ありますで吹く
でも面白いからあるだけやってくれ

――…

女「そういえばさ」パク

八重歯「んー?」モグ

女「酒蔵三家って知ってる?」

八重歯「知ってるよ、あの三家が断トツで美味しいんだ」

女「ロリの家も……」

八重歯「ああそうだよ、アイツの家も酒蔵をやってるんだ」
八重歯「大衆全てが呑めるように作られてるから、初めての女でもイケるんじゃないか?」

女「ふむ……そうか」
女「あっ、ご飯粒付いてる」
ヒョイ

八重歯「あっ、サンキュな」ニッ
八重歯「アタシの魚も少しやるよ」ヒョイ

女「あっ、ありがとう」
女「美味しいね。川魚って脂がそんなにノってないイメージがあったから」パク

八重歯「女言葉の女も可愛いと思うぞ」ハハ

女「……地元の友達が聞いたら笑われるだろうな…」カァ

女「ああ」
女「黒髪さん、って子に会ったんだけど……いや、正確には"見た"んだけど」

八重歯「黒髪か……アイツにはあまり関わらない方がいいぞ」

女「どうして? 気難しそうではあったけど。人嫌いとか??」

八重歯「かもしれないな。こっちがなにを言っても無視なんだよ、終いにはもう相手にしていない」

女「……物々交換はどうしてるのかな?」

八重歯「しらない。何かを栽培しているとかも聞かないし、あっても誰も交換しないんじゃないか」

女「……じゃあどうやって暮らしているんだろう…」

八重歯「家はわかってる。食いっぱぐれはしないんじゃないか?」

女「? ならいいけど……」

女「黒髪さんか…」
女「……美人だったな」

八重歯「私というものがありながらっ」グスッ

女「……ごめん、そのノリにはどう返すのが正解なのかわからない」ハァ

――…【集会所】ザワザワ… ガヤガヤ…

女「騒がしいな……」
女「どうかしたんですか?」

村人A『あっ』
村人A『じつは……金髪さんと黒髪さんが…』

女「二人が……?」チラ

金髪『これは、どういうことですかっ?』

黒髪『……』

金髪『なんとか言ったらどうですっ?』キッ

女「金髪さんが怒ってるところ、初めて見たかも……」

ロリ『いや、結構アレで短気なんだよ』

女「へえ……って、ナチュラルに入ってこないでよ」
ロリ「いいじゃん、私たちの仲なんだから」ニコッ

女「確かに。数日の仲だ」
ロリ「棘があるなぁ……」
女「それで、どうして怒ってるかわかる?」

ロリ『釣竿』

女「釣竿?」

ロリ「私も詳しい話はわからないんだけどさー」

ロリ「なんか、金髪さんがよく釣りをするポイントに釣竿を置いたまま帰って…」
ロリ「……朝取りにきたら、そこには折れた釣竿とそこに立ち尽くす黒髪さんが……っ、てワケ」

女「釣竿……」
女「(いや、金髪さんは昨日の帰り支度の時に忘れ物が無いように確認をしていたし、釣竿が起きっぱなしだったら私が気づいているはずだ)」
女「だとすると釣りポイントに置いてある金髪さんの私物……」

女「…………あっ」

金髪『貴方、"アレ"を壊してどういうつもりですかっ?』

黒髪『…………知らない。始めから壊れていたわ』
黒髪『私はたまたまそこに通りかかっただけ』

金髪『嘘をおっしゃい!』

女「ストーップ! 金髪さんっ!!」

金髪「っ……あ、あら…女さん。…おはようございます」ペコ

女「お、おはようございます」ペコ
チラ

黒髪「……」フイ

女「……」

女「話は多少、聞きました」
女「黒髪さんも知らないと言っていることですし、無闇に犯人だと決めつけるのは……」

金髪「……いえ、黒髪さんが犯人です」プイ

女「(意外と子供っぽいところあるんだなあ……)」タラ
女「すみません、私からも聞いていいですか?」

金髪「……」
金髪「……どうぞ」

女「……では」
女「黒髪さん、貴方は犯人じゃない。そうですよね」

黒髪「…………」
黒髪「そうよ」

女「どうして朝早くにあの場所にいたんですか?」
黒髪「それを貴方に教える義務は無いわ」

女「……それでは、冤罪を押し付けられたままになってしまうかもしれませんよ?」

黒髪「今さら……構わないわ。そこのヒステリックに嫌われたって」

金髪「ヒス……今なんて言いました?」ニコ

黒髪「ヒステリックまな板よ。聞こえなかったの?」

金髪「まな板は貴方も同じですっ!」キーッ
女「おっ、落ち着いて金髪さん!」アセッ

金髪「一言謝罪をいただけたらこの件に関しては不問にしてあげますよ」

黒髪「不問? 冗談は胸だけにしておいて…」
黒髪「……ああ、無いモノって意味で。つまりは冗談を言うなってことよ……わ か り ま し た か ? 」

金髪「な、なななななんてヒドイことを……」プルプル

黒髪「そのプルプルって音は眉間の血管が震える音よね。胸はどうやっても震えなさそうだけど」

金髪「」ブチッ

金髪「……もういいです」

女「金髪さん?」

金髪「女さんもごめんなさいね朝からくだらないことに付き合わせてしまって」ニコ

女「い、いえ……それより、釣竿の件は…」

金髪「ああ、いいです。もう忘れました」

女「はあ……」

金髪「たまには、ジワジワではなく一瞬で釣り上げるのも楽しそうですし」ニコ

女「…………はあ」チラ

\   /

女「黒髪さん……いなくなってる」

しえん
金髪いいキャラww

女「金髪さんっ」

金髪「ああそうでした」クルッ
金髪『今後、私は黒髪さんとお話をしません』

女「え?」

金髪「それだけです」ニコ
スタスタ…

女「どういう……」

ロリ「おっと、それ以上金髪さんをつつかない方が良いと思うなー」

女「……」

ロリ「それに、さっきの言葉は女ちゃんだけじゃなくここにいる皆に言ったんだと思うけど」

ロリ『私はアイツをシカトする。わかったか』
ロリ「ってね」

ロリ「要するに、『アンタらも黒髪と話をしたらどうなるかわかってんやろなぁえっ?』って言いたいんじゃない?」ニコニコ

女「……」

ロリ「触らぬなんたらに祟り無し。だよ」

女「触らぬなんたらに祟り無し……か」

――…
カー、カー…

女「疲れたなあ……」
トボトボ

女「こんな時は八重歯の特製マッサージで……ん?」

黒髪『……』

女「黒髪さん……?」

女「……またあの魚籠が仕掛けてあった場所…」

女『どうしようかな……』

①金髪のニラミを無視し、黒髪に話しかける
②金髪の機嫌は悪くしたくないので立ち去る

安価>>156

2

日本語でしゃべれや

1わくてか

女「黒髪さん!」

黒髪「……」チラ
黒髪「……」
スタスタ…

女「少し待ってって、さっきの話を詳しく聞かせてよ」

黒髪「……貴方に話すことは無いわ」

女「どうして? 説明すればわかってもらえるはずだ」

黒髪「……そっちの口調が"素"なんでしょう? 偽りながら話しかけてくる人間に信用出来ないわね」

女「……そうか、わかったよ」
女「じゃあ聞くけど、どうして朝あの場所にいたんだ?」

黒髪「あら男言葉。恐いわね、近寄らないで」

女「真面目に聞いてるんだ」

黒髪「私も真面目に、真剣に嫌なの。話しかけないで、粗暴が伝染るから」

女「……そもそもどうして人を突き放すような事を言うんだよ」

黒髪「理由があるの。貴方も、時期がくるまで私に話しかけない方がいいわよ……というか話しかけないで」

女「(……どういうことだ?)」

面白い

黒髪「貴方はまだ、気づいていないだけ」

女「……なんの話だ?」

黒髪「貴方が思っているよりこの村は真っ黒なの」
女「……?」

黒髪「あの女王様だって言っていたじゃない」
黒髪「話しかけるなって」
女「関係ないだろ」

黒髪「……熱血って、馬鹿を見るわよ」
女「ああ、構わないさ」

黒髪「………………そう」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
黒髪「!?」
黒髪「……っ」クッ

女「なんの音だ……サイレン?」

黒髪『……もし、私を信用するというなら…"川"に来て。貴方が流れ着いた川よ』
タッタッタ…

女「あっ、おい!」

女「……川、たしかサイレンが鳴った時以外の規則が…『川と高台の建物には近付くな』」
女「……」
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!

しえん

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!

女「どうする……」
女「サイレンは――鳴っている」
女「規則では、サイレンが鳴れば家に籠らなければならない」

女「黒髪さんが呼んでいるのは――川」
女「近付いてはいけないタブーの内の一つが……川」

女「そして、黒髪さんと接触することは金髪さんに釘を刺されている」

女「……そっちの方は、既に会話をしているからな…どうしようも出来ないが……」

女『どちらを選ぶ……』

①黒髪の誘いに乗り、川へ行く
②規則を守り、家に籠る

安価>>168

これはいくしかねえだろ
黒髪がキーなのは間違いない

2

1

>>168
お前って奴は

wktk

女「……いや、やめておこう」

女「黒髪さんを追って川に向かってどうなるんだ?」

女「川になにかがあるのか。誰もいない川なら気兼ね無く話が出来る……のか」

女「川には行ってはいけない規則だ」

女「それに……」チラ

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!

女「耳をつんざくようなけたたましい音……これは明らかな警告音だ」

女『……やめておこう』

女「まずは家に戻ろう。黒髪さんとの話は無かった事にするんだ」
女「それが、サイレン中に禁止区域に行く彼女を隠す事にも繋がる……」

女「……」

女「サイレンが鳴り止むまで……家で、籠っていよう」

女「……」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!

ん?

――…
―…




 翌日、酒蔵三家の内の一家。ポニテさんが隣村で見つかった事を知らされた。

 そして……

 ……黒髪さんが、行方不明となり…姿をくらました。

 それが、本当に行方不明になったのか…それとも別の理由で消息不明になったのかは、今の私には知るよしも無い。


 ただひとつ、思うことは――


 どうして彼女を見放したのかと、
 血溜まりの中で、

 薄りゆく視界と共に――――私は後悔するのであった。



     ‐END‐

わしのせいや

>>175
血も涙もない男やでぇ

さっきの安価で1だったらどうなってたのか本気で気になる

 黒髪さんの話を回収するには、毛色が似た話をもう一度する必要があります。
 回収せずに、少ない情報の中で安価だらけのTRUE√に進むのも面白そうですね。
 謎は謎のまま。というのも正式な小説ではないvipのSSではアリなのかもしれません。

お風呂と夕飯を戴いてきます。

落ちたらそのうちに立て直します。

謎や伏線を張っている側としてはどこかのまとめの米欄ででも考察してもらえると楽しいのですが

あとスレタイに関しては、ちなみに現在はBAD二つが埋まりました

〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

いてらー

はよ次くれさい

いやいやBAD多過ぎだろw

論点ずれてんだよゴミ

支援

続き気になる

やっと2つか

長くなりそうだな
できれば全ルートやりたい

今日は徹夜か・・・

190まで来て2/20とか最高にハイペースやでぇ…

しゅ

まあ全部は埋まらないだろう

さっきの1を選んだら、ってとこから再開してほしいな

>>193
俺も途中再会のパターンかと思ったけど毎回ストーリー変わるっぽい

>>179
>謎や伏線を張っている側としてはどこかのまとめの米欄ででも考察してもらえると楽しいのですが

まとめの米欄で考察して欲しいとかどうしてそんな事ここに書いちゃうのか

>>179
だからスレタイに関してはなんなんだよww

私の頭の中の消しゴムや博士の愛した数式みたいに、若いのに記憶喪失になるのは、映画の中だけだよね?

金ぱち先生の上戸彩役みたいな、自らを別の異性としか認識できない病気も、ほとんど嘘だよね

正直めちゃくちゃ面白い

こういう、しっかりしたSSをまっとったんや

YUIがでてた昼間外にでれない紫外線に弱い病気は本当かな?


これはあると思う

まだかなまだかなー

>>178
やっぱり最終的には謎を全て解きたい

お前だって何日も考えたんでしょ

会話が「」だったり『』だったりするのはなんなんだよ

>>62
えっなにそれえっ

>>97,132
お前ら全員死ね
チョンみたいに汚い奴だな

まだか

補修

〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


――…【ロリ 家】

ゴクッ ゴクッ…

女「ぷはぁ~っ」

ロリ「よっ、良い呑みっぷりだね大将!」

女「美味しいな……ここのお酒しか呑んだことは無いけど、仕事の後に一杯これを呑まないとウズウズしてしまいそうになる」

ロリ「ウチのは麻薬入りだから。病み付きになるのも無理はないかもー」

女「……本当か?」ジトー

ロリ「やだなー、冗談だよ冗談」

女「『冗談は胸だけにしておけ』だれの言葉だったかな……酔って思い出せない」

 見ての通り、村有数の酒蔵であるロリの家で晩酌をいただいている。
 最近は、八重歯にも注意をされているが……夜になると、決まってここに入り浸ってしまっていた。

女「アルコール度数が低いのかな……この村では基準が『強い・普通・弱い』の三つしかないからな…ていうか普通ってなんだ。誰の普通だ」

 ここの酒は、物々交換だと一週間分の食料を差し出さなければいけない。それをこうして毎晩浴びるように呑んでいるのだ、申し訳ない以上に返って怖くなってきてしまう……

>>28
その衣服を、触手で全部引き裂いてあげる、びりっ・・・びりびりっ!!

>>158
あむ・・・あむ、ちぅ・・・ん、れる、ぴちゃ・・・ぷあ・・・胸吸われるのくすぐったい?えへ・・・

お、きてた
なるほど、記憶の持ち越しか

きたー!

いやまだ記憶の持ち越しとは限らないのか
ただなぞってるだけかな

スレタイの意味がわからん

ロリ母『惚れ惚れする呑みっぷりですねぇ女さん』
ロリ母「どうですか? ウチのロリと一緒になってこの酒蔵を盛り立てていくというのは」ニコ

女「はあ……そういえば、男性がいないこの村ではどうやって子供を作るんですか? 結婚とかは…」

ロリ「やだなーお母さんったら、女さんが私と結婚してくれるワケ……」チラ

女「? よし、結婚しよう」

ロリ「! 本当っ?」

女「ああそうだ、えっと……婚姻届は…っと」
女「ああ判子が無いな、じゃあ無理d ロリ母「大丈夫ですよ」

女「? なにがですか??」

ロリ母「外はどうかしりませんが、この村では婚姻届なんてものは必要ありませんから」

女「…………ん?」チラ

ロリ「もちろん、判子もいらないから……ね?」カァ

女「……んん?」

ロリ母「それじゃあ結納の証としてお互い御酌を」
女「? ちょっと待ってくれないか」

ロリ「ふつつかものですが、よろしくお願いします」ポッ

女「……? とりあえず、眠たい…」

酔いって怖いでぇ

――…
チュンチュン…
女「……」ガバッ
女「……」キョロ…

女「ふわぁ、ああそうか……昨日はあのまま寝てしまったのか」

モゾモゾ

女「ん?」
ロリ「女さん……」スピー

女「……ロリも一緒に寝ていたのか…」フワァ
女「ああ、早く畑の方に行かないと。八重歯にどやされる」

ロリ母「どこに行かれるんですか? お婿さん」

女「? ああおはようございます。……婿??」
ロリ母「はい。ウチの跡継ぎという意味でもありますね」ニコッ

女「……そうですか」ポリ
女「ではとりあえず畑の方に行かなくてはいけないので」

ロリ母「あら、行く必要なんてないじゃないですか」

女「?」ズキ
女「ええっと……すみません、よければ水を一杯戴けませんか? ……」
ロリ母「はい、お婿様」ニコ

女「……なんだ、よくわからない状況にいる気がする」

wktk

酔った勢いで言いよった結果がこれだよ

――…

女「……ええと、詳しい話はわかりました」

ロリ母「はい」ニコニコ

女「ごめんなさい」

ロリ母「? なにを謝ることがあるんですか??」

女「ええと……昨日は酔っていて、なにも思い出せないので…」
女「たしか、泥酔状態での婚約は法的に破棄する事も… ロリ母「忘れていらっしゃるようなのでもう一度いいますね」

ロリ母「この村では、お婿様がいた"法律"などというのは通用いたしません」ニコ

女「……ですが、女性同士なので…」

ロリ母「何度も言わせないでください」
ロリ母「本土の法律は関係ありません」

女「倫理的にも……」
ロリ母「倫理的にも問題無しです」

女「ですが、跡取りとなるからには子を成す必要があると思うんです」
ロリ母「……そうですねえ」ニコ

女「」ホッ
女「なので、私にはその資格は…… ロリ母「では」

ロリ母「この村がなぜ男子禁制なのかをお話しましょうか」

ふぅ…

面白い所でもぅぅぅぅ

女「……それは、ありがたいです。知りたいことでしたので」

ロリ母「どうして男性がいけないのか…」
ロリ母「……死んじゃうんです♪」

女「……ほう、死んじゃうんですね。って」
女「は?」

ロリ母「ですから、死んでしまうんです」
ロリ母「Y染色体……でしたか? それを持つ生物を死に至らしめるウイルスが土着していまして」ニコッ

女「土着していまして……って」
女「今も?」

ロリ母「はい」ニコ

女「もしかして現在進行形で吸っています?」

ロリ母「ウイルスに色が付いていたらもう肺が真っ黒ですね」ニコ

女「……」タラ

女「……少し、水をください…」

ロリ母「はいお婿様っ」ニコッ

あの光の差す方向にラピュタがあるのだ

――…
ンック…ンック……

女「ぷはぁ」

ロリ母「良い呑みっぷりですお婿様」

女「……それで、先ほどの話の続きですが」

ロリ母「ですから、産まれてくる子供も女の子だけなんです」

女「……ほう」

ロリ母「産まれてくる子供の性別というのは精子で決まってしまうんですよ、知ってましたか?」

女「……初耳です」

ロリ母「Y染色体の精子なら男の子。X染色体の精子なら女の子なんです」

ロリ母「なので、Y染色体が死滅してしまうこの村ではX染色体の精子だけが受精するので…」
ロリ母「……結果、産まれてくる子供の性別は女の子だけ。というワケです」ニコ

女「はあ……勉強になります」

ロリ母「いえいえ」

女「ですが、どちらにせよ男性がいないことにはY染色体もX染色体も無いと思います」

ロリ母「それは……そうですねえ」ウーン

はよ

ho

ロリ母「ですが、この村では… ロリ『ふわぁ……おはよう』

ロリ母「あら、おはよう」

女「……おはよう」

ロリ「うん、おはよう……って女さん!?」

女「そ、そうだけど……」

ロリ「……」
ロリ「昨晩はお楽しみでしたね」カアァ

女「晩酌の話だよね? そうだと言ってください」

ロリ「勿論。お嫁さんとして、改めてよろしくお願いします」ペコリ

女「っ……やっぱり、あった話なのか」

ロリ「じゃあ、朝ご飯を食べたら酒蔵の案内を……」

女「ちょっ、ちょっと待って」
女「いまお世話になっている八重歯に説明に行くのは、当然だと思うんだ」

ロリ「うーん……」
ロリ「うんっ、そうだね」ニコッ

女「あ、ありがとう……」ハァ

次からタイピングの練習をしておくように保守

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

はよ






保守

ホアッ!

――…
女「た、ただいま……」
八重歯「……遅い」

女「ごめんっ、少し捕まっててさ……」

八重歯「……許す」

女「え、いいの?」
八重歯「なにか事情があったんだろう……?」ハァ

女「助かるよ。意外と思いやりがあるよな八重歯は」
八重歯「それは誉めているのか貶されているのか」

女「誉めているんだよ」
女「それと……なぜかロリのとこに婿養子に入ることになってな」

八重歯「は?」

女「ええと、ロリのところに……」
八重歯「婿養子に?」

女「いや未だに信じられない話なんだけどさ」

八重歯「……」スタスタ

女「おい、どこに行くんだ?」
八重歯「ロリのところに決まってるじゃないか」

女「……包丁を持ってか?」タラ

修羅場きた

はよ

八重歯「ただの脅しさ」チャキ

女「……本当か?」

八重歯「向こうが言うことを聞いてくれるなら」

女「おいおい……」

八重歯「女には理解出来ないかもしれないがな…」
八重歯「……この村にはこの村のルールがあるんだ」

女「……だからって物騒な真似はよすんだ。 ね?」

八重歯「……そもそも女が断れば良いだけ。という見方も出来るな」

女「まあ……たしかに、そうだけど」

女『私は……』

①恩義があるし、この家は出ていかない
②約束をしてしまったので、ロリの家に行かせてもらう

安価>>245

2

安価きたー
1

2

八重歯どうした

ニコ厨乙

こりゃ死んだ

女「でも私は……約束を守りたいと思う」

八重歯「……」

八重歯「悪いのは、ロリだよね。さっきは村のルールって言い方したけど…」
八重歯「……漂流者の女にはわからない、村の掟。"川に近寄るな"とか"サイレンが鳴ったら~"ってやつと同じくらい強い決まりがあるんだ」

女「……それは? 一体」

八重歯「……それは女に教えても不幸せにしかならないから」
八重歯「とにかく、決まりを破ったのは向こうなんだから。大事な決まりっていうのは、同時に守らなかった時に与えられる罰も大きいって事なんだ」

女「……」

八重歯「……大丈夫だよ。なにかあれば村が守ってくれるから…」

女『(……)』

①八重歯を止めないと……
②ロリを説得しないと……
③金髪さんに相談しよう。

安価>>255

1

1

2

女「わかった」

女「私が断って。納得してもらう」

八重歯「それが出来ないから断れずに帰ってきたんだろ?」

女「大丈夫だ、私を信じてほしい」
八重歯「……」

女「……」ギュッ

八重歯「わかった」

女「っ」

八重歯「信じるよ」ニコ
八重歯「夕飯の支度しておくからさ、さっさと行ってこい」ニッ

女「……ありがとう」

――…

ロリ「どうだったの女さん? あ、ちがった…」
ロリ「……あ、アナ…タ……いやーん」カアァ

ロリ母「はしゃいじゃって……もう婿様の部屋も用意しておきましたよ」ニコ

女「そ、そうですか……」

女「けど、二人に言いたい事があるんですっ!」

くそなぜか今日は眠い

投下速度もぉぉ

女「私は……婿にはなれません」
ロリ母「は?」

女「ごめんなさい!」
ロリ母「は?」

女「ですから ロリ母「は?」

女「……そういう事なので!」ペコッ
タッタッタ…

――…
ギィ…

女「ただいまー」
八重歯「おかえり~」

女「大変だったよ」フゥ
八重歯「……」

女「?」

八重歯「納得するように説得してきたんじゃなかったのか?」

女「……どうしたんだ?」

八重歯『後ろにいる、ロリの母さんはなんなんだよ』

女「!!!」クルッ
ロリ母『は?』

怖い

ひぃぃ

目覚めた

女「ひぃっ!」ガタッ

ロリ母「あら酷いですねぇ婿様。人の顔を見て驚くなんて」

女「すっ、すみません……つい」バクバク

ロリ母「良いんですよ謝らなくても」

ロリ母「私は、婿様がこの演壇を断らざるをえない状況にいるんじゃないかと思ってついてきたんです」

女「……」

八重歯「ロリのお母さん、この村の掟は知ってるよな?」

ロリ母「あら、汚い言葉遣い……」
ロリ母「ええ、勿論知ってますよ。確かに、婿様を初めに見つけたのは八重歯さん。貴方ですね」

八重歯「それがわかっているなら、自分がなにをしようとしているかわかってるんだろうな」

ロリ母「……そうですねえ」
ロリ母「だって、美味しそうな匂いがするんですもの」ニコ

女「え?」

ロリ母「直接いただくのはロリですけど、この甘ったるい匂いが側で嗅げるなら私も役得ですし…」
ロリ母「……むしろ、八重歯さんが望む量のお酒を差し上げますので」

ロリ母『物々交換といきましょうか』ニコ

八重歯「……」

やべ
まさかここのSSでゾクッとくるなんてw

2はあかんぽいな

はよはよ

はよ

ホアッ

八重歯「酒なんていらないよ」
八重歯「大人しく帰ってもらえないならアタシにも考えがある」

ロリ母「……」

八重歯「あまり言いたくないんだが…」
八重歯「……あの人に頼むしかないだろう」

ロリ母「っ」
ロリ母「な、なにを言ってるんですか?」ニコ

八重歯「もうアンタは駄目だよ…それとなんだ?」
八重歯「黙って引き下がってくれるのか?」

ロリ母「……」チラ
女「?」ビク

ロリ母「…………」クッ
ロリ母「どうにかなりませんか? 八重歯さん」ドンッ

八重歯「……交渉は、決裂だ」

ロリ母「……ま、まだ…女さん自身が決めるなら規則なんて……」

女「わ、私は……」
①嫌です
②無理です
③あり得ません
④(好きな言葉で否定してください)
安価>>273

論点ずれてんだよゴミ

1

1

消えろカス

2

全部否定かいw

女「消えろカ …じゃなかった」
女「私は……嫌です」

ロリ母「……」ガク

八重歯「……どうする? 女」
八重歯「どうしたらいいかはお前が決めてくれ」

女『……わかった』

①もうわかってくれたと思うから、放っておく
②"あの人"って人に頼んでもらう

>>280

2

なんか今回いい流れじゃないか?

1

2
状況を動かさんと

なんだまたBAD ENDか

あれこれバッドエンドじゃ?

bad endを繰り返してくことで謎に迫れるんだろうねえ

フラグじゃねえか

>>284
少し謎も解けたしな

>>284
これを思って俺は(ry

何気にスナイパーだな

朝まで残っててくれ
後は任せた

>>286
ですよね

女「この人も反省してくれたと思うから……もう構わないであげて」

八重歯「……気は乗らないが、アンタがそう言うならそれでいいよ」

ロリ母「……」

――…

女「一時はどうなるかと思ったよ……」フゥ

八重歯「まったくだ。これからは酒もほどほどにしてくれよな」

女「気をつけるよ……」ハハ

女「先に布団に入ってて、お手洗いに行ってから寝るから」

八重歯「ああ、了解」

――…
女「にしても、やっぱりこの村にはまだ…」

ガチャッ
女「謎が……」

ロリ母『  』

ガバッ!!

まあそうなるわな

こけこっこー

分かってたよな?







な?

続きは・・・

エンドの前に詳しい描写を頼むぜ

そらそうだろうよ
しかしスレ落ちたら悲しいな

――…
―…


ロリ『はーい、ママですよ~』バァッ

赤ちゃん「あ~う~」キャッキャ

ロリ母「ほら、お婿様もなんか言ってくださいよ」ニコ

女「……」

ロリ「やっぱり愛の証だけあって可愛い赤ちゃんですね、アナタ」ポッ

ロリ母「本当、婿様に似て目鼻立ちが整ってますよ」フフ

女「……」
赤ちゃん「あ~」キャッキャ

女「……」
赤ちゃん「ぁ~」キャッキャ



女『……あぅあぇあ』

赤ちゃん「だ~」キャッキャ


     ‐END‐

謎エンディング来ちゃった

!?

なんとなくおおかみかくしを彷彿とさせる感じ(いい匂い云々というあたりが)

この謎も回収するとなると途方もない時間が必要だろうな………
>>1がんばれ

謎回収減らすか?

ふむふむ
拉致られて赤ちゃんエンドか
さあ次よこせください

謎が多くておもろい

(^q^)

〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇


――…

 熱帯夜。

 肌に貼り付くような、ねっとりとした湿度の高い風が身体にまとわりつく。

 いっそのこと村の中に流れる川に飛び込んでやろうかとも思ったその時――…

『……』

女「…………あっ」

ポニテ『? あら、貴女は……噂の漂流者さんですね』ニコ


 ――…私は、彼女と、出会った。

ポニテキター!

保守

ポニテルートか

女「あの……初めまして」

ポニテ「ああそういえば初めましてでしたね」ポン
ポニテ「遅ればせながら、そこの酒蔵を商んでいる。ポニテといいます」ニコ

女「ああ、貴方が……」

ポニテ「ご存知でしたか? 光栄です」フフ

女「いや……酒蔵三家の一つ、ってことくらいですけど…」

ポニテ「?」

女「噂通り、とても可愛らしい方で少し面をくらっています」

ポニテ「ありがとうございます」
ポニテ「漂流者さんも、噂通りとても美しい御仁さんで……私の方も先程から胸の鼓動が喧しいくらいです」

女「はは……面白い人なんですね」

ポニテ「ただの考え無しですよ」ニコ

女「……」ブル
女「急に冷えてきましたね…すみません、立ち話をさせてしまって」

ポニテ「……いえ、私も楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます」ニコ

――…

女「…………ただいま」

八重歯「……どうした? 腑抜けた顔して」

女「……いや、ちょっとな」
女「……」ハァ

八重歯「なんだなんだ、シャキッとしろよもう」

女「はあ……」

八重歯「……ダメだこれは」ハァ

――…

ポツ… ポツ…

女「……おや」

ポニテ「あっ」

女「昨日はどうも」ペコ
女「偶然ですね」

ポニテ「そうですか? 私はまた会える事を期待して、ここで待っていました」クス

女「そ、そうですか……」ポリ

口説かれとる

徹夜はないだろうな

やっぱり記憶は微かに残るのか

すまんもう眠気が限界で保守ができん
後は任せた

ポニテ「今夜は、気持ちの良い風が吹きますね……」サラ

女「ああ……本当に…」
女「……」

ポニテ「?」
ポニテ「どうか、しましたか?」

女「い、いえ」

女「その……月明かりに照らされた貴方が、とても綺麗でしたので…つい」

ポニテ「まあ、お上手なんですね」

女「い、いや……お世辞を言うのは苦手なんだ」
女「だから……」

ポニテ「ということは、本心ということですよね?」

女「………………まあ」

ポニテ「ありがとうございます。とても嬉しいです」ニコ
ポニテ「どうしましょう、恋に落ちてしまいそうで……なんて」エヘヘ

女「はは……その」
女「…………はは…」

――…
女「……」ボー
八重歯「……大丈夫か…? 気でも触れたか??」アセ

wktk

――…

女「……」

『月が……綺麗ですね』

女「?」

ポニテ「こんばんは」ニコ
女「……こんばんは」

ポニテ「夜にここへ来るの、習慣になってしまいました」クス
女「……私もです」

ポニテ「漂流者さんは、ここへ着く直前の記憶が曖昧なんですよね」

女「曖昧というか……全く覚えていないというか…」

ポニテ「……帰りたいですよね?」

女「……まあ」

ポニテ「私、貴女には幸せになってほしいです」

女「? あ、ありがとう」

ポニテ「少し、時間はかかるかもしれませんが…」
ポニテ「……きっと、帰る事が出来るように…方法を探し出しますから」

女「……無理はしないようにね」

日本語でしゃべれや

このスレまだあったのか

追いついた
地元の友達のことなんで覚えてるの?

このスレだけじゃ終わらないよな

ポニテ「帰る事が出来たら、なにをしたいですか?」

女「そうですね…」
女「……まずは、お腹いっぱい食べて」

ポニテ「」クス

女「朝まで友達と遊んで」

ポニテ「……はい」ニコ

女「そして…」
女「……きっと、この村の事を思い出すんだと思います」

ポニテ「……」

女「皆の了承を得られるなら、この村の事を公表しますし」
女「ダメなら、せめて私がこの村と……本土を行き来出来るようになれたら良いな…って」

ポニテ「……そう、なるといいですね」ニコ

女「はい……」

ポニテ「もしよければ、その時は私も本土へ連れていってくださりますか?」

女「本土へ……ですか?」

ポニテ「はいっ」ニコ

女「……わかりました。約束します」ニコ

ここが木間市か……

なにこの流れ

寝る

えっ本土って今島にいるの?

こわすぎて寝れなくなったどうしてくれる

――…

ポニテ「漂流者さん!」

女「どうしたんですか? そんなに慌てて」

ポニテ「これを見てくださいっ」
スッ

女「? これは……袋に包まれていますけど新聞、ですか?」
女「って、新聞っ?」

ポニテ「はい、日付も新しい物ですし。やっぱり本土とあの川は繋がっているんですよっ」

女「ということは……」

ポニテ「川を遡れば本土へ戻る事が出来るかもしれません」ニコ

女「ほ、本当ですか……」
女「でも、この村から帰る手段は無いと聞きました」

ポニテ「それは……"聞いた話"ですよね」

女「はい……」

ポニテ「もしそれが嘘だったら?」

女「っ!」

やっべ

女「ですが……本当に通じているのなら、とっくに見つかっているはず」
女「この国に未開拓の森があるとは思えません」

ポニテ「……そうですね」
ポニテ「ぬか喜びさせてしまうといけません。期待は、あまりしないでください」

女「いえ、これは大事な証拠になります…」
女「……これは、どうやって入手したんですか?」

ポニテ「ある所に引っかかっていて……」

女「ある所に……?」

ポニテ「ですがそれは秘密なんです。約束なので言えません……」シュン

女「いやっ、無理には聞きません」

女「でも、ありがとうございます。私のためにわざわざ」ニコ

ポニテ「……それでは、また明日」

女「ええ、また明日……」フリ

――…

ポニテ「漂流者さん!」

女「?」

ポニテ「朗報ですっ」
ポニテ「もしかすると、近い内に帰る手がかりが掴めるかもしれませんっ!」

女「っ」
女「本当ですか!?」

ポニテ「はいっ」ニコ

女「そうですか……」

ポニテ「……」

女「……そうか、それは本当によかった」ニコ

ポニテ「……」
ポニテ「ひ、漂流者さん…?」

女「? どうしました」ニコ

ポニテ「あ、あの……」
ポニテ「わ、私……」

女「……?」

女「?」

ポニテ「漂流者さんに、伝えたい事があるんです……」カァ

女「伝えたい、事……?」

ポニテ「あ、あのですね…」
ポニテ「……そ、その……」チラ

女「?」

ポニテ「ぁ……」カアァ

ポニテ「だ、ダメです…今は言う勇気がありません……」プシュー

女「だ、大丈夫ですか?」

ポニテ「で、ですが…明日……」
ポニテ「明日、この気持ちを伝えたいと思います」グッ

ポニテ「で、ですから…明日、同じ時間にここで会ってくれますか?」

女「……? はい、いいですよ」ニコ

ポニテ「ありがとうございますっ」パアァ

女「いえ……それじゃあ、また…明日」

ポニテ「はいっ、また明日!」ニコッ

確定

――…
女「……」
女「……」

女「……遅いな…」

『ちょっと!』

女「?」
八重歯「ここにいたのか!」ハァッ ハァッ

女「どうしたんだ? 息を切らせて」

八重歯「アンタはわからないと思うが…」
八重歯『……酒蔵三家のポニテさんが、失踪した』

女「え?」
八重歯「全員で捜索にかかるよう通達が出ている……今から手分けして捜 女「おいっ」

女「あの人が失踪したってどういうことだ!?」

八重歯「な、なんだよ急に……」
八重歯「それに、わからないから探し出すんだろ!」

女「…………失踪?」

女「……あの人が?」
(ポニテ『また明日!』ニコッ)

女「……彼女の身に、なにか起こったのか?」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!

女「この音は……っ?」

八重歯「サイレンだ、家に戻るしかない」
八重歯「先に家へ戻っていてくれ。アタシは少ししたら帰るから」

女「サイレン? 家に帰れ??」

女「ポニテさんが行方をくらましているのに?」

女『私は……』

①彼女を捜す!
②家へ戻る!

安価>>355

ポニテ失踪しすぎwww

1

1

2

1

2選んだら最初の方に出てきた黒髪さんの時と同じようなBADになる希ガス

女「わかった……先に帰ってるよ」

八重歯「じゃあ、アタシは少しだけ捜してからいく」

――…

女「……捜すにしても、闇雲に走ってもダメだ」

女『どこを捜そうか……』

①ポニテの家
②集会所
③金髪の家
④川
⑤高台の建物
⑥ここで待つ

安価>>365

4

これは4か5

4だ

4

6

>>47
これ、前にいた荒らし?
VIPから二度と出て行け
日本語変ですよ?

>>133,201
頼むから句読点いれてよ
もうちょっと詳しく

よしよし

始めて踏めたよ! やったねポニテちゃん!

>>37


>>40

しえ

(ポニテ『で、ですから…明日、同じ時間にここで会ってくれますか?』)

女「……そうだ」
女「彼女はそう言っていた」

女「彼女は、必ずここへ来る」

女「信じて待つんだ」

――…

女「……」

――…

女「」

――…

女「……」


――…

女「……」


――…チュン チュン

女「夜が明けてしまった……」

>>57
俺はスクリプトに徹底抗戦する
なんでそう思ったんだwwww
せっかくの良スレを汚すなや

>>72,334
自己紹介してんじゃねーよカス
お前のID必死チェッカーで見たら、出会い厨だった件について

>>373
うっせーカス
黙って見てろ

>>374
スクリプトに反応すんなよ

>>374
>>374

女「……ダメだった」

女「違うところを捜していれば……」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!

女「もう、朝だ。約束の時間も大分過ぎている」

女「一体、どこを捜すのが正解だったんだっ」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!

女「……五月蝿いな」

女「…………五月蝿い?」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!

女「……サイレンはまだ鳴り止んでいない…」

女「どういうことなんだ? そもそもこのサイレンはなんの警報……『漂流者さん』

女「っ!?」

ポニテ『すみません遅れて!』ハァッ ハァ

今回はよさそう

ようやくいいかんじだなおい

面白い!
だから余計に
速さUP
身体が求める
このSSを

正解か?

ポニテ「再開を喜びたいのですが、一緒に来ていただけますかっ?」

女「……はい、当然です」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!

女「それで、どこに向かうんですか!?」

ポニテ「"川"です!」

女「川? やっぱり始めから川へ行っていれば……」

ポニテ「いえ、川には追ってが大人数で押し寄せてきました…」
ポニテ「……ここで待っていてくれて…本当に、良かった」ウル

女「……」
ギュッ

女「それと、このサイレンはなんなんですか?」

ポニテ「このサイレンは……」


ポニテ『村から脱出しようとする人間を発見すると鳴らされるんです』


女「…………えっ?」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!!!!!!!!!

日本語でしゃべれや

なんという詰み

今回は結構うまいこといってる

あとは黒髪だな

wktk

やべえ寝れなくなりそう
でも続き気になる

国に隔離されてる施設って感じか?今のところ

女「という事は、川の付近には隠しカメラが……」

ポニテ「はい、取り付けてあります」

女「それなら川へ行ってもすぐに見つかってしまうんじゃ」

ポニテ「大丈夫です、川に仕掛けてられているカメラは上流を撮しているだけなのでっ」

ザッ ザッ ザッ

女「でも、私が上流から漂流してきたのなら、帰るには上流へ上るしかない」
女「上流を撮されているなら、姿を発見されてしまいます」

ポニテ「……大丈夫です」

女「え?」

ポニテ『私たちが向かうのは――…下流です』

女「っ」

ポニテ「それに……私たちは二人ではありません」ニコ
ポニテ「協力者がいるんです」

女「協力者……?」

ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!!!

いいよいいよ

八重歯か?八重歯なのか?

八重歯はてきだろ

黒髪やな

happy行けそうじゃね?

良い感じだ

ポニテ「彼女とは川で落ち合う約束でしたが……」
ポニテ「一旦、離ればなれになって…」

ポニテ「彼女も川へ向かってくれていると良いんですけど」

女「もし、川にいなかったら?」

ポニテ「……」

女「もし、その協力者がまだ川へ辿り着いていなかったらどうするんですか?」

ポニテ「……もしかしたら、先に脱出しているかもしれません」
ポニテ「脱出の機会は一度だけ、そしてそのリミットがもう少しまで迫っているんです……」

女「……」

女「ごめん、こんな事を言うのはおかしいってわかってる」

女『でも……』

①協力者を探しに協力者の家へ行く
②協力者を探しに高台の建物へ行く
③このまま川へ向かう

安価>>400

釣竿ってこの日だっけ?

3

3

はよ

お、いい展開だな

>>365
よく6を選んだよ

女「……いや、なんでもない」
女「川へ向かおうっ」

ポニテ「はい!」

――…
―…【川】

ザアァアアァアア…

女「着いたっ」

ポニテ「彼女は……」キョロ
ポニテ「いません…」ギュ

女「……仕方がない、下流へ向かおう」

女「でも、どうして下流にも本土と通じてるってわかった?」

ポニテ「この前見せた新聞紙、ありますよね」

女「はい……」

ポニテ「アレ、実は村の中にある釣りポイントに魚籠が設置されている場所があって……」

女「はい……魚籠?」

ポニテ「上流から来る魚を取る為に設置してあるその魚籠の……逆側に付いてあったんです」

女「逆側……下流から流れてきたからっ?」

おれは なにも いって ない

なにこのやばそうなフラグ

はよ

もしこれからまた選択肢があるとつらいな

寝れないじゃないか

物理的に考えて下流から流れてくるってナイル川でもない限り無理じゃね?
ってことは…

ポニテ「それに、ある一定の時間になると……遠くから『ドドド…』という音が微かに聞こえてくるんです」
ポニテ「前にいた漂流者さんが、『アレはダムの放水音かもしれない』と」

女「ダム?」

ポニテ「事実、放水の時間に併せて、川の流れが逆になっている事を最近になりわかりました」
ポニテ「川には迂闊に近寄れないので……気づくのが遅くなりましたけど」

女「……いや、その推理は大筋正しいのだろう」

女「それで、脱出の機会は一度だけ。というのは?」

ポニテ「下流の茂みに隠してあるアレを使うんです……」

女「アレ?」

ガサッ…

女「こ、コレ……どうやって用意したんだ…」
女「……というか、私は乗った事ありませんけど」

ポニテ「大丈夫です。川の流れは強いので、川が蛇行していない限り乗るだけで進んでいきます」

ポニテ「本当は、協力者の方が経験者なので……もっと確実な方法で行きたかったのですが。村に気づかれてしまいましたから。……途中で予想外の事態になる可能性もありますし」

女「なに、全てが順調に行くワケがないさ。今回がたまたま不運に不運が重なっただけで」ハハ

もしも男が女に変わるウイルスみたいなのがあったら怖いなあ

最初の八重歯に付いていったらどうなってたんだろう

黒髪のとこに行ったら同じような感じになったのかな

情報は聞けるけどバッドじゃね

島にダムなんてあるか…?
本土につれてって下さいっていうポニテの台詞からすると…

沖縄にもダムはないし…

女「それじゃあ……準備は大丈夫?」

ポニテ「……はい」
ギュッ

女「……その、昨日言っていた話だけどさ」

ポニテ「は、はい」
ポニテ「あ、アレは今伝えるのは……その…」チョンチョン

女「いや、いいよ」
女「この作戦が成功してからでいい」

ポニテ「……わかりました」

女「ああ、その時……貴方の話を聞く前に…」

女「先に私からも伝えたいことがあるんだ」
女「いいですか?」

ポニテ「……」
ポニテ「はい」ニコ

女「……よし、それじゃあいきますよ?」

ポニテ「はいっ」


 そして、私たちは最後の作戦を実行した。

設置カメラがあるなら電気はあるのか

史上最大の作戦

フラグがこわい

黒髪がいたらTRUE にいけたのかな

まだか

空気感染するウイルスを外に出さないタメに隔離してるってコトかな

面白い

寝れないな

ごめんもう寝る
完結させてくれ

安価なら下

こんな感じのノベルゲーでオススメない?

―――――……
 空調が効いた室内。最新の電化式家具。
 外には、見渡す限りの、コンクリート・ジャングル。

『夕飯前に一杯、どうですか?』

女「……ありがとう」
ポニテ「いえ……」ニコ

 あの後、川を下り、途中までは順調に進み……視界の開けたところまで出る事が出来た。
 そこから先は一心不乱に歩いて、道無き道を歩き……どうやって救助される場所まで出れたのかはほとんど覚えていない。
 今でも、あの村の事は思い出す……しかし、誰に取り合っても真剣には聞いてもらえない。記憶障害の一種として、片付けられた。
 自分自身、あの村での事は夢かとも思った。

女「やっぱり、君のつくるお酒は最高に美味しいよ」
ポニテ「ありがとうございます」クス

 彼女がいる。だからあの村での事が事実であったと私は今でも確信を持って言える。
 帰ってからよくよく彼女が知っているだけの、村の情報を聞いたが……それは語るのも憚るものであった。 だけど――

女「ありがとう。これからもよろしくお願いします」

ポニテ「?」
ポニテ「…………はい」ニコ


 この、私の産まれ育った世界で。
 二人の幸せな生活は、これからも続いていく……

     ‐HAPPY END‐

そろそろ>>1も寝るんじゃないだろうかw

ハッピーきた!

と思ったらハッピーエンドきたわあ

だめだ、TRUE がみたい。

ハッピーエンドきたあああああああ
でもTrue見ねえとこのもやもや感が

Trueがみたい

その情報が気になるんだぜ…
もう一つのハッピーは黒髪かな?

ひとつでも選択肢間違えるとBADになるから緊張感がある

明日たててくれー

>>57
ゆとりっぽいレスだな

ダンダンダンダン

黒髪ルート
金髪ルート

あと何気にロリが邪魔で八重歯と深いところまでいってないような

〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇◆◇☆


 今回の選択肢はHAPPY ENDを迎える事は難しいかなと思っていましたが起死回生の安価でした
 TRUEに行けたかどうかは言えませんが、HAPPY ENDを二つ一度に回収することは可能だったかもしれません。

 このスレは落としてくださって結構です。

 定期的に立てるので、今回は第一部だと思っていただければ。

乙です。

ハッピーキタ━(゚∀゚)━!

こういう感じのでオススメのゲ-ムない?

ポニテ・黒髪・川に行く・高台はダメ

>>1乙!
みんなGJ!

次も日曜日?
次やるときはもう少し速いと嬉しい

お疲れ面白かった
定期的か…

協力者の家に行くは当たりだったのかな

で、結局スレタイはなんなの?

禁止事項は川と高台、サイレン鳴ったら帰宅

で、各々理由は
川は脱出されるから行くな
サイレン帰宅は脱出者を見せて方法を知らせない為
高台はまだ明かされてない

高台にうまく誰かと行くことで、TRUEに近づくと思うんだがなあ

wiki作れよ

見たまえこの巨大な飛行石をこれこそラピュタの力の根源なのだ

籠を見てたんだし黒髪=協力者と考えてみていいよね・・・?

黒髪回の安価はやはり金髪回で脱出する日なんだろうな
しかしその日川に向かうと追っ手・・・
黒髪について行ってもダメな気がする

そして金髪回での2回目の安価も、協力者の家に行っても無駄なんだろうな
たぶんその時黒髪は川で捕まってるだろうし、むしろなぜ黒髪の家にいたと責められそう

あっ待てたしかポニテ家も酒屋だから、囲ってた女が失踪したんだよな
脱出したか捕まったかだよなコレ?

「失踪した」としか知らないようだから、ロリは失踪者について詳しく知ってる『追っ手側』じゃないよね?
もしかしたらロリが仲間になるルートもあるのかな?

ハッピーエンド2つはそれぞれポニテ、協力者(黒髪?)と脱出することの様な気がする

その場合、最後は2つハッピーエンドを回収出来たかも知れないってことは3人で脱出エンドか?

本当に知らないんだろうか
ロリも八重歯も追っ手でやはり黒髪が協力者だと思う
これまでの話と選択肢で報われてないけど

>>98
おまえマジでなんなんだよ。。

>>157,361
なんかキャラ変わってない?
必死チェッカーで上位入賞おめでとう

サイレンが鳴り止んだということは

ハッピーエンドを同時に、て発言があるから3人(2人+1人)脱出がもうひとつのハッピーエンドなんだろうな

金髪と初めて会ったとき「釣りしてた」って言ってるけど本当に釣りをしてたなら八重歯よりも前に女を見つけていたはず

本当は金髪はどこでなにをしてたんだ?

金髪は最初はあくまで漂流者の監視で、それでいつも釣りをしてるとか

おもしろかったわ
でも寝れねえ

>>459
俺もそう思う
金髪回で協力者(黒髪?)と合流するルートがあったはず
・・・しかし黒髪、サイレン鳴った時は川に行くっぽいんだよなぁ
金髪と合流する前にどっか行って何かするべきだったのか?

てか、今回は4つのストーリーをやったけど、どれもハッピーもしくはトゥルーに繋がる可能性はあったんだよな?
ロリの時のハッピーが思いつかないんだが・・・

連レスすまん
ロリ回見直してきた

″あの方″もしくは金髪を登場させたいなコレ

たぶん出てきたら村の掟によってロリやロリ母は氏ぬだろうし、被害者側の主人公はきっと理由や秘密を教えてもらえると思うんだ

そしたらまた安価があって、誰かと、もしくは一人で脱出になると思う

八重歯「ああ、『ウー~ッ! ウー~ッ!』ってやつだろ」
八重歯「良いことがあれば鳴らすんだ。まあ、アレはたまにしか鳴らない」

ポニテ『村から脱出しようとする人間を発見すると鳴らされるんです』

なんか違和感があるな
村から脱出しようとする人間を発見=嬉しい
ってのがどうも結び付かない

ウ~とピーの違いとは

>>470
八重歯の嘘ってことじゃね
八重歯はなんか色々知ってる臭いし

>>471
音が違うのか、気付かなかった

ウーは漂流者を見つけた音でピーは脱走者を発見、みたいな感じか?

高台は基本的にbadっぽいけど謎を解決するためにはいかなくてはならないのか

どうでもいいから八重歯ちゃんと結婚したいです

じゃあ黒髪は貰っていきますね

支援

君はラピュタを宝島か何かのように考えているのかねラピュタはかつて恐るべき科学力で天空にあり全地上を支配した恐怖の帝国だったのだ
もちろん私が政府の密命を受けていることもお忘れなく
飛ぶ気か

面白いね

次何時なのかわかんないっていうのはなかなか辛いな

はよ

HAPPYを同時に2個回収可能ってことは最後高台に行けば協力者出てきて3人脱出だったんじゃね?

まとめられてるぞ
http://gogggle.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

ふぅ

意気揚々と人のこないクソまとめ張る人って…

自演乙

朝起きたらHAPPYひとつ出せたのか
>>365GJ

ふひひ

仕事帰りで遅くなりますが頑張ればpm8:00頃から再開出来ます

もし再開しても安価失敗は遠慮なくBADにしますけどそれでも良ければ

待ってるよ

それまで残ってるかな

この作品にタイトルを付けるとしたら?

ほしゅ

きたあああああああ
保守

>>490
ROM専だが待ってます

ほす

まってる!ほしゅ、

ほすほす

めっちゃおもろい保守

h

うみゅう

保守

追いついた

酒蔵御三家だけどロリ、ポニテ、あと1人はだれなんだろう?
金髪でも黒髪でも八重歯でもないならまだ登場してないのかな?

最悪一週間後かと思ったから良かったわ
ほし

手こずらせたな

ほっす

捕手

完結したらノベルゲ化したらいいな

スレタイへのツッコミに対する反応はあっても言及はない
と言うことは実はスレタイもヒントなんじゃないだろうか?



というミスリード

どれくらい考えたんだろうな

保守

高台の建物にはなんか化け物でもいるのか?

ループから脱するってことは単なる村からの脱出以外にループの原因とか世界観そのものの解明もあるんかな。

TRUEで分かるだろう

楽しみだな

おぉ今日再開か

保守

続き読みたいけど8時無理だ
朝までのこっててくれ頼む

ほしゅ

この辺りだこれだ

h

>>118
これ実は縦読み以外のヒントあるのでは?とか考えた

ないか…

>>540
改行位置を変えると別の縦読みが現れるとか仕込まれてるかもな
あちこちに不自然な部分があるし勘ぐってみてもいいかも

>>540
『はやくに戻りたかっのですが』

たが抜けている気がするがただの誤字なのかそれとも・・・ないか

ぽつぽつ誤字があるから、それは関係なさそう

やべええええええええ待ってるよおおおおお
ゲーム化したら買うよおおおおおおおおお



保守

女「記憶喪失が男子のみの村で繰り返す・・・」かと思って喜んで開いたら・・・

これは1スレじゃたらんw
落ちたらSS速報で頼むぞ

はよ戻って来い

8時まで待機

>>525
手紙を書けたということは死んではいない
監視されてる感じが

ああ

保守

>>554
最初にあった子供作って帰ってくるってまさかな....

>>554
わざわざ縦書きにしたってことはその「なにか」に助けを求めている(?)のがばれないようにするためだよね
「ここのことは書きませんので生存報告の手紙だけでも出させてください」みたいな。

ポニテが失踪したときの「所在(隣町にいること)がわかった」って金髪がいってたのも高台の建物のことかな

あそこで雨宿りしてなかったらどうなってたんだろうか

八重歯は敵側っぽいが揺らいでる感じがあるしこっちに引き込めそうだな

>>561
ロリとはまったく違うベクトルで村の掟にどっぷり浸かってる感じだけどな

ほふ

ほふぅ・・・

オウフ

ウヒョー

いいねぇー

そろそろか・・・

クルー?

そろそろだな

カマーン

〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇◆◇☆

――…

女「……」ズズ

 ……身体がダルい。

女「……」クラ

 ……意識が朦朧としている。

 ……布団に入り、天井の染みもとうに数えきった。
 これらの状態から察するに、私は……

女「……っくしょんっ」クチュン

 絶賛、風邪ウイルスにやられ中なのであった。
 八重歯は私だけに構っている時間も無く、畑仕事へ出掛けている。

女「……」グシュ

女「……そういえば…」

女「どこかで看護士さんを見たような気がする…」

女「……はて」

女「どこだったかな…………」クチュンッ

きたか

キター

律儀に丁度始めなくともwww

まってたよー

この>>1はなかなかやりおる

――…【集会所】

女「……来てしまった」

女「他の人に風邪をうつしてしまってはいけないから気は引けるが…」クラ

女「……背に腹は変えられない」

――…

女「……看護士さんは…」キョロ

『お大事に~』

女「……あっ」

看護士「最近風邪が流行っているので気を付けてくださいねえ」ニコ

女「い、いた……」グシュ
女「……頭がクラクラして、あそこまで歩くのも辛い…」クタッ

――…

『大丈夫ですかっ?』

女「……ん…」

看護士「良かった……突然倒れたんですよ、覚えていますか?」クス

女「……すみません」ハァ

時間に正確すぎw
しかも新キャラ出しますか

>>585
新キャラじゃないだろ

ステンバーイ・・・ ステンバーイ・・・ ゴー!!

俺はこの>>1を信じてたぜ・・・

凄いさりげなく出てたな看護師ww

きてたー!
待ってたよ!

こんなクオリティの高い>>1がまだVIPに居たんだな

――…
女「……」

チョン…  チョン…

女「集会所って、普段休憩の時に水をもらいに来る程度でしたが…」
女「……点滴などの医療設備もあったんですね」

看護士「点滴が終わると少し楽になりますからね~」ニコ
看護士「貴女は……最近、漂流してきた方ですよね」

女「はい……意外と目立ったりするんですかね」クス

看護士「……それは勿論」フフ
看護士「村中の話題ですよ」

看護士「『今度の漂流者はべっぴんさん』だって」
看護士「食べちゃいたいくらい可愛いとの大人気です」

女「それは……脂肪が少なくて、食材としては申し訳ない」

看護士「いえ、私から見ても魅力的ですよ?」ニコ

>>586
あれ看護師っていたっけ
わるいわるい

甘ったるい匂いとは一体

しえん

女「……看護士さんは、この村の人ですよね?」

看護士「はい」ニコ

女「医療の心得などはどこで……?」

看護士「医療に関する本がお世話になっているお宅にたくさんあるんです」

女「つまりは独学……と」
女「お世話になっているお宅というのは?」

看護士「実は私、本業は看護士ではなく……"メイド"なんです」

女「メイド……?」
女「メイドというと…」

看護士「家政婦さんのことですね」
看護士「看護士はボランティアみたいなもので……」

女「無償ですか……尊敬します」フム

女「それで、お世話になっているお宅は…」
女「……この村でメイドさんを雇う余裕のある家は限られていると思いますが」

看護士「『別家』です」ニコ

女「別家……?」

まだ残ってたか
支援

できるメイドだな

>>581
臭いんだよ死ね

女「別家という名前は初めて聞きました」

看護士「そうでしょうねぇ、この呼び方は身内でしか使われませんから」ニコ

女「……別家という家はどこに 看護士「はい、点滴終了です。お疲れ様でしたぁ~」

女「あ……」
女「……心無しか、体調も良い気がする」

看護士「それはただのプラシーボ効果ですよ」
看護士「これから、熱は引いていくと思いますが、お薬を出しておきますので三食毎食後に服用してくださいね」

女「はあ……ありがとうございます」
女「って」

女「薬はどうやって処方したんですか?」

看護士「……独学です」ニコ

女「……そ、そうですか…はは」ハァ

前の漂流者を突き止めるべきか?

女以前の漂流者はどうなんだろうな
ポニテはかつての漂流者なのか

――…

女「……あれから大分、熱が下がって落ち着いてきたな…」

女「今日は看護士さんにお礼に行かないと…」

女「……手土産はあった方がいいかな」
女「ロリに頼んでお酒を分けてもらおうか……」

女「……」
女「……そうだ、そういえば看護士さんが言っていたな」

女「『別家』という家にメイドとしてお世話になっていると…」
女「メイドを雇えるほど裕福な家……」

女「……よし」

女『今日は――…』

①看護士さんにお礼をしに行こう
②『別家』を調べて回る

安価>>610

1

2

2

1

2

もはやどれ選んでもBADな予感しかしないww

ここは別家ならtrueあったのではと思ったり

出来るだけセーフティーな方を選ぶなw

動き回りすぎてBADいってもなー

「あの人」=別家ってことか?

ステンバーイ・・・

女「お礼をしに行こう」
女「『別家』さんについては今度でも良いだろうし」

女「なんなら看護士さんに直接聞いた方が早いかもしれない」

――…

看護士「あっ、お酒ですか?」

女「私も太鼓判を押す美味しいお酒です」

看護士「ありがとうございます」ニコ
看護士「私、すこしお酒にはうるさいんですよ?」クス

女「そうなんですか?」
女「……ああ、それと」

女「『別家』さんというお宅の事についてなんですが……」

看護士「言えません」ニコッ

女「っ」
女「ああ、なにも詮索しようとしているワケではなく……どういったお屋敷なのかなぁ、とちょっとした興味本位なので」ハハ

看護士「興味本位で生き物って死んじゃうんですよ?」

女「……は、はあ」
女「……それは勉強になりました…」ハハ

看護士「……はい」ニコ

別家=高台の屋敷?

ミスか……?

嗅ぎ回ってたら後ろからさっくりと…

今夜も寝れないぜ!!

嗅ぎまわったら殺されそうだけど嗅ぎまわらないと真実に近づけないという

古手梨花

女「では、話を変えましょう」
女「看護士さん相手だから少しは聞きやすいのですが……」

看護士「?」

女「その……前に、この村の風土病について聞いた事はあるんですけど」
女「……どちらにせよ、どこかにいる男性と交わらない事には子供は授かれない。そうですよね」

女「この村ではどうやって…どこで男性と会っているんですか?」

看護士「……」

看護士「……う~ん…」

看護士「……そうですねぇ」

看護士「……」

看護士「今はまだ、知らない方がいいかもしれませんね~」

女「……」

女『……すみません』

①そこを教えてください!
②それと別家さんについてですが……

安価>>630

死ななきゃ安い

1

1

どっちもあれだな

1

2

1

高台、別家のどちらか、または同じ場所でも近づかなきゃ真実には着けないとしても、選ぶタイミングが難しいな

2

wktk

CARVIPこそこの世の全て

女「別家さんについてですが……」

看護士「う~ん……」
看護士「こういうのは初めにキチンと教えておかないと食い下がられますものね……」

看護士「これ以上は聞かないでください」ニコ

女「……」

看護士「……」ニコ


女「……」

看護士「……」ニコニコ


女「……わかりました」
女『では……』

①先ほどの話を詳しく
②別家さんについてですが……

安価>>641

しつこくてワロタ
2

2

2

食い下がれる安価があることに驚きが
安価st

別家についてわかったうえでのBADな気がしてきた

ヤバそうww

言いたいことがよくわからん

女「別家さんについてですが……」

看護士「…………………………」

女「……」

看護士「…………………………」

女「……」

看護士「………次は、ありませんよ」


女「……」コク


女『わかりました』

①別家さんについて、聞かせてください
②やめておきます

安価>>647

1
とりあえず

よくやった

badの気配

BAD確定ワロタ

まだだ、まだ分からんぞ

期待せざるを得まい

そもそも残りひとつのHAPPENDなんてどっち選んだって無理じゃねーか?
次周に期待

まあBAD積まないとわからないこともあるかもだし

別家気になりすぎww

まぁバッドどんどん埋めた方がいいかもな

女「別家さんついて 看護士「わかりました」

女「……」

看護士「観念しました」ハァ
看護士「こんなにしつこい人は初めてです……」

女「……ありがとうございます」
女「では……」

看護士「……そうですね」
看護士「じゃあ、付いてきてもらえますか?」ニコ

女「? はあ……」

看護士「不肖ながら私が道案内させていただきます」フフ

女「無理言ったみたいで……すみません」ハハ

死ぬ死ぬ

お!?

オワタ

ワクワク

わかりました

どんなバッドなのか

BADでもBADが1個埋まるからwktk

意外といい感じか?

――…【高台の建物】

女「ここは……」
看護士「見たことはありませんか?」

女「いや……遠くから見たことはありますけど…」
女「……ここって」

看護士「さあ、入りましょう」

ガシッ

女「っ……少し待ってくれませんか?」看護士「どうしてですか?」ニコ
グイッ

女「ここは立ち入り禁止区域ですし……」

看護士「ここまで来たんですから、後悔はしないようにしましょうね」ニコ
グイグイグイグイ

女「……いやっ、ちょっと待…」
ギィ…

女「……待っ…」
ズルズルズルズル…

ギィ…


…………バタンッ!!

!!

うわあああああああああああ

また出産か?

ダンダンダンダンダンダンダンダンダン
ダンダンダン

>>670
やめてよっ

ダンダンタンダンダンタンダンダンタンダンダンタンダンダンタン

>>670
もういいわwww

初BADで喋ってたのはこいつか?

案の定BADか

ダンダンすんなwwwwwwwwww

でも別家=高台は確定か、ここの謎を解けばいいと

だんだんなんか簡単になったんを思い出した

だんだんだんだだんだんだだんだん

ダンダンwwwww

ダダンダンダダン!

これはたぶん女が男口調だったのが伏線だなw

ダンダンと>>624で地団駄踏んでる神様思い出した

>>680
やると思った

でも男性の事を聞いても結局高台だったのかな?







面白い

ハァハァ

消えた?

――…
女「……真っ暗だ」
女「看護士さん! 看護士さーん!」
クス   クス…

女「? 誰かいるのか??」
『女さん、別家について聞きたかったのでしたよね?』

女「……はい…」
クス…     クス
『"別家"とは、酒蔵三家であるポニテさんとロリさん…』
『……そして残りの一家、それが私が"別家"と呼び、お世話になっているお宅です』

女「……どうして、それをここで教えたんですか」

『う~ん、そうですねぇ』
『冥土の土産というモノでしょうか』

クス…   クスクス…
女「……どういうこ 『ほら…』

『……なにか、――…聞こえてきましたよ?』

女「?」


ダン…  ダン……


     ‐END‐

結局ダンダンかwwww

ダンダンENDか・・・

メイドだけに

ダンダン心ひかーれーてーくー

何の音だ?足踏みだったらシュール

このダンダンがなんの音なのか

ダン・・・ ダン・・・・・・・

ダダンダンダダン

化け物が住んでるのか?


ダンダンが発砲音だとしたら

つまり触手で……?

監禁されてる他の漂流者達が助けを求めて叩いてるんじゃね

ダンダンタンダンダンタンダンダンタンダンダンタンダンダンタンダンダンタンダンダンタンダンダンタン

手足もぎ取られた男がびったんびったん近づいてくるとか

「子供は何人欲しい?」も気になる

江迎怒絵ちゃんがいるんだろ

ダンダン好きだなw

今回もひとつ謎が解けたし、さあ次だ次

DANDAN☆

ステンバーイ・・・

次のスレ建てる日時をだな

>>677
いやまだ確定してないでしょ
高台はお仕置き部屋ってことじゃないか

ダンダンが打撃音ではなく、全て誰かが必死に声で出しているとしたら

一人で行ってもbad
連れていかれてもbadってなると
信頼出来るやつから聞き出さないとだめか?

>>711
なんかシュールで笑った

>>712
ポニテか

八重歯じゃないの?

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

黒髪のことも一方的に知っておきたいな

>>712
ポニテと黒髪を仲間にしたら聞き出せそうだな
別家の主人は黒髪or金髪かな?

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン
ダン       ダンダンダンダンダン
ダン(∩`・ω・)  ダンダンダンダンダンダン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

〇●●〇〇〇〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇◆◇☆


――…
女「っん~」ノビ

女「今日も一日働いた働いた……」
女「ん?」


金髪『~~家が…』
ポニテ『……ですけど…』
ポニテ「……あら?」

女「あ……どうも」ペコ

金髪「こんばんは。まだ夕暮れ時ですが…」
金髪「それと今の会話……聞こえていましたか?」
女「? いや……」

金髪「……そうですか」
金髪「仕事帰りですか女さん。精が出ますね」ニコ

女「おかげさまで……」ハハ
女「それと、隣の方は……」

金髪「ああ、紹介が遅れてすみません。彼女はポニテさんといいます」
ポニテ「……」ペコ

女「……どうも」ペコ…

ポニテきた

ポニテちゅっちゅっ

金髪「こちらは件の漂流者の……」

ポニテ「……貴女が…」ニコ

女「……噂は耳に入っているようで」フム
女「二人はどうしたんですか?」

金髪「ああ……」
金髪「釣りの方を…ポニテさんと二人で」ニコ

女「釣り……?」
女「あっ、釣れてますね」

金髪「大漁です。ですから機嫌が良くて」

女「ほほう……では今ならなにかお願いすれば聞いてもらえるかもしれませんね」

金髪「そうかもしれませんね……」ニコ

『あら……金髪様、ご無沙汰しております』

金髪「……ああ」
金髪「看護士さんも、仕事帰りですか?」

看護士「いえ……」
看護士「少し、高台の方へ掃除を……」ニコ

女「……?」

隠語で喋りすぎワロタ

掃除か…

あ、バッド被ってない?

八重歯ちゃーん!おいでー!

おいでー

おいでー

期待

寝たとか言わないよな・・・・・・・?

はよ

続き気になるな

明日まで保守だな
落ちたらパート化

寝てしまったのか

ちょっとリフレッシュタイムだろ

とりあえず保守だな

いいところで寝落ちしてしまわれたか

保守

職業はシナリオライターか?

どうしよう
寝たいけど、どうしよう

こんな続くならもうSS速報に移ったほうがよくね?

                  ____
          ____ ..::/     \  
        /     \  ─    ─\      ___
.      /  ─    ─ \ .;・))  (・..)) ヽ     /      \
     /   ((・.))  ((.・,)) ヽノ(、_, )ヽ    |  / ―   ―  \  
    |       ,ノ(、_, )ヽ    |-=ニ=-   / /  ((;・;)  ((・.;))  ヽ
     \     -=ニ=-   /:.      <  |     ,ノ(、_, )ヽ     |
    ノ            \⌒ ̄ ⌒⌒~ \    -=ニ=-    /
   ~⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒~         >        <

                   \    /⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒~

    ――      l   ‐┼― ‐┼― l _l_
       ー―  ト―  | ⌒  rー、  |  _|
   ―‐―       l    / ー  _ノ レ (ノヽ
             __   ヽ、

          ┌┐|__|  |   _/_ 
          ├┤|_|_ |_   /   ヽ |    ヽ
          ├┤|  ヽ    ノ / _|    |      |
          └┘レ  \, /  (_ノヽ  |/      !

お前投下速度遅過ぎ
もっと早くできないの?
シロートじゃ無理か所詮
ロクでもないな
いきなり流れ止まるし

>>750



久々にきたら残ってた・・・ほす

追いついた…

記憶喪失だってことがあまり関わってないな
HAPPYのときも記憶が戻ったかどうかよく分からんし
他の漂流者も記憶喪失なんだろうか

遅い。もっと速く

>>754
なぜ漂流したかが抜けてるだけだろ
その記憶とその他諸々補完するのがTRUE ENDかと

書き溜めしてなかったとしたら

それはそういうもんなんだって思ってた

まだ分からない謎って
・女の漂流、記憶喪失の理由
・何故病気が発生しているか?
・高台の中
・「あの人」って誰?
・子供はどうしているか?
・別家とは?
以外に何があったっけ?

寝ちゃったのかな

別家は高台だろ?

隣村は?

>>759最初に漂流者を発見した人間の権利、ルールだかなんだか

謎はまだ色々あるな…

別家があるなら本家もあるのかな。
それとも単なる固有名詞なのかな…?

>>761
まだ確定じゃなくていいんじゃね?
ただ看護師が高台管理してるだけで別家じゃないかもしれない

>>761
高台は違反者収容施設でしょ
別家とは違う

今日はもう続きないのかな?

>>759
川に近づいたらいけない理由ってあった?ダムと下流から網に~じゃ解決はしてないと思うんだけど

まだ続いてたのか。続きはまた明日かな

>>769
カメラ

>>769
逃亡ルートだからでしょ。防犯カメラも仕掛けてるみたいだし。

それぞれの日付を明確にしてくれると分かることもあるんだけどなあ。

久々面白いから保守

しかし、村自体が文明が遅れてるのに監視カメラはあるっておかしくない?

>>772
日付がないからどこを基準にループしているかわからないよな………
記憶はループした後も若干覚えてることも謎の一つか?

>>774
実は遅れてないんじゃない?

>>774
わざと遅らせてるんじゃない?
知ってはいるけどみんなには使わせない的な

続きはまだかー

>>777
そうなるとやっぱり権力者や支配者みたいのがいる事になるよな
あやしいのは別家と「あの人」かな?

>>415
え、何それ俺欲しいんだけど

>>775
記憶が少し残ってるのはシュタゲの別の世界線でも覚えてる…みたいなのと同じだと思ってる

女が記憶を部分的に共有した別個体という説

お前らこんなキモいSSによく付き合ってられんな
もっと他にも面白いスレがあるだろ
しかもパート化までさせようとしてる始末で新参丸出しw
ろっこうのおいしいみず
いいかげんsageて落とせks





>>783
嫉妬乙

>>785

ほしゅん

嫉妬()

>>783
ハゲは黙ってろ
ゲロみたいな顔しやがって
どうしてそんなに素直じゃないの?
うんこ食っとけks

>>783
せんげんだいこしが

なかうらわ

縦読みラッシュもそれはそれで糞だがな

>>767
それはまだわからん

縦読みできるんすよwwwwwwwってアピールしてるんだろ

CARVIPで

>>781
それだとポニテの事も覚えてるはずだよな
どちらかと言うと岡部以外のRSのイメージかな

いまの流行は斜め読み

八重歯の、良いことがあったらサイレンはならす、めったにないけどな。っていうのはなんなのだろうか?逃亡者→高台行き→赤ちゃん→村人増えるから良い。かと思ったけどサイレンしょっちゅう鳴ってるし考えが単純すぎるか

しょっちゅう鳴ってるサイレンはいいことのサイレンと音が違うだろ

漂着したらウーのサイレン→めったにない
逃亡者はビーのサイレンだから話は別じゃない?どっちにしろ滅多に鳴らないとは思うけど

ウー→良いサイレン
ピー→悪いサイレン

じゃないの?

>>795
そうそう、そういう意味
どこか少し覚えてるみたいなやつ

高台の中気になるううううううううう

>>800
>>1がただのミスだって言ってないから多分あってる

八重歯ちゃん!八重歯ちゃん!八重歯ちゃん!!

そういやwiki作んの?
>>1は作ってほしいみたいだったけど

作るけ?

ウー→漂流者きたぞー
ピー→脱走者でたぞー

>>792
もし違ったらバレンタインひとりで過ごすわ

バレンタインは中止になっただろ

この村の女の子のだれからチョコ貰いたい?

>>1から貰いたい

ポニテ一択

>>813
ポニテ

>>813
俺は黒髪で

ロリは俺が

ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン
ダン       ダンダンダンダン
ダン(∩`・ω・)  ダンダンダンダンダンダン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

ほす

>>1は落ちてたらまた立てるって言ってたけど、SS速報に移ったほうがいいんじゃないのか

百合百合なルートこいや

金髪が怪しい

h


ほっしゅん

SS速報か?

一応立てた

女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」

>>1がVIPでやるってんならVIPでいいけど

リンク張るなとあれほど・・・

はふはふ

>>833

>>833

毎回登場する「女」が、それぞれ別人だったりして

保守

おやすみ

保守

あまり深く考えすぎると>>1の思う壺

意識が振っとんでいました
投下します

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

待ってましたーー!

やっと…き…た…

女「集会所の……」
看護士「はい。集会所で看護士をやっております」ペコ

金髪「そうだ女さん。酒蔵三家のお酒を呑んだことはありますか?」
女「ええと、ロリさんの家の……」
金髪「はい、あそこのお酒は呑みやすくて美味しいです」

ポニテ「では、うちの吟醸も一度振る舞いたいですね」ニコ

女「ということは……」
金髪「ポニテさん。彼女も酒蔵三家の一家です」
金髪「そして……」チラ

看護士「……」

金髪「こちらの看護士さんがお世話になっているお宅が残り一つの…」
金髪「……名前は失念してしまいましたが」
看護士「……」

金髪「そう恐い顔をせずに」ニコ
金髪「大丈夫ですよ、少し気分が良いだけです」

看護士「……」
看護士「では、私はこれで」ニコ
金髪「ああそうです」ポン
金髪「よければ女さんを招待してみては…」

金髪「……名前は思い出せない"あの人"のところに」ニコ
看護士「……金髪様…」
金髪「……ですから、そう恐い顔をしないでください」ニコ

別家は名前ではないのか・・・

起きててよかった

金髪「女さんも、呑んでみたいですよね? "酒蔵三家"一番のお酒を」ニコ

女「……」
女「そう……ですね」チラ

看護士「……」ジロォ

女「……」タラ
女「気のせいか睨まれているような気が…」ヒソ

金髪「問題ありません、ただ値踏みみたいなものです」
金髪「それに……睨まれているとしたら私の方だと思いますし」クス

看護士「……」
看護士「金髪様がそうおっしゃるのなら。従いましょう」

金髪「……仰々しいですよ、肩の力を抜いてはいかがですか?」
金髪「看護士さん」

看護士「……そうですね」
看護士「看護士の間は朗らかな心持ちでいないと…」ニコ

ポニテ「……むぅ」
ポニテ「私の前で他の三家を一番と言いますか……」ムム

誰かtxtでまとめといてくれおやすみ

起きたのかよw

あの人が金髪ではないとすると…
もう家主は死んでる?

メイドって割に権力ある感じだよな

看護士「それでは……参りましょうか」ニコ

女「今からですか?」

看護士「?」キョトン
看護士「ああ、そうでしたね…」

看護士「……では、お伺いします」


看護士『何時の時間帯をご希望でしょうか』

女『……』

①朝方
②正午
③今から

安価>>857

どの時間でも嫌な予感しかしないな

朝が一番安全な気がするw

女「朝方の方が……」

看護士「……朝方…」
看護士「それは…そうですかぁ残念です」ニコ

女「(残念そうには見えないけど)」

看護士「私の方こそ、先入観で早とちりしてしまいました」クス
看護士「……それでは、明日の朝方。メイドがお出迎えにあがらせていただきます」ペコ

看護士「ごきげんよう」ニコ

――…

金髪「……」

女「金髪さん?」

金髪「…………いえ」
金髪「個人的に、女さんは悪運が強いと思っていたのですが…」

女「はぁ……」

金髪「それは悪運が強いというより、悪い事を回避するという意味かもしれないと思いまして」ニコ

女「……?」

金髪の悪意が半端ないように感じる

金髪め…

女「そういえば…」
女「……メイドさんが迎えに来てくれるとの事でしたが」

ポニテ「あそこは家政婦さんを雇っていますので……」ニコ

女「すごいですね…」
女「……では、私はこれで失礼します」ペコ

スタスタ…


……

金髪「……」

ポニテ「どうして、あんなことを?」

金髪「……」
金髪「狙った魚を釣るのは難しいということです」

ポニテ「……ああ、それと」

ポニテ「酒蔵三家一番はうちのお酒ですから」ニコ

金髪「あら……言葉のアヤです、怒らないでください」フフ

このルートのポニテは女に惚れてないから悪いポニテだなw

――…

八重歯『は?』ポロ…

女「というわけで、明日少し出掛けてくるから」パク

八重歯「……」
八重歯「よし、少し落ち着こうか」フゥ

女「それは私が? 八重歯が??」

八重歯「主に私がだ」
八重歯「……朝方、か」

女「? なにか不都合があるのか??」
女「一応仕事には早めに行くようにするけど」

八重歯「いや……それは良いんだ」
八重歯「いや良くもないが…」

八重歯「……」
女「八重歯?」

八重歯「……ああ」
八重歯「わるい、少し考え事をしていた」ハハ
女「まったく……顔にご飯粒を付けてなにを神妙な顔をしているんだ」

八重歯「……親の心子知らず、ってやつだな」ウーン

女「最近はどちらかというと私が八重歯の面倒を見ているって感じだけどな」ハァ

八重歯たんちゅっちゅ

何気に八重歯とはまだ深い関係にはなってないんだよな
安定して親しい間柄なのに

八重歯ー!!

時間の都合上ここまでです
立て直す時にはこの√の始めから安価込みで最新のレスまで投下していきます

ある√を見ないと特定の別のある√には進めないようになっています
例えば現在の√は前回の√の安価が無ければ見られていないというわけですね

>>870
乙!次も楽しみにしてます

おっつつ
八重歯ちゃんはお預けですか

>>870
書くときは>>833で書くのか?それともvipで建て直すのか?
建て直すとしたらいつになる?

まあいいとこで切ったか、乙
次回の場所と日時を頼む


楽しみに待ってる

忍者Lvリセットが無ければ今週土曜の夜か日曜日に立てます
乙です。

今頃追いついた。
これは期待。

>>876
把握
わくてかしてるわ

>>876
週末…だと?

記憶喪失ってことはバッドエンドも事実としてあったってことか・・・?

古手梨花よりタチが悪いってことだな

最初のたて読みって







助けて

でいいの?

週末か…
いつぞやの一流を思い出すな

ちゃんと全通り考えてあるのかな?
膨大な量になりそうだけど

あれかな、今まで何人かいたらしいふらっといなくなってふらっと子供たずさえて戻ってきてるのは全部主人公の女なのか?


ロリの婿にされたときも高台に放り込まれたんじゃ・・・記憶なくなってるのかは知らんけど

パラレルちゃうのん?

そのパラレル一つ一つで既に女は何度も高台に放り込まれて帰還を繰り返してるんじゃ・・・川に流れ着いた時って本土に繋がる下流から来たんだっけ?

なんか本土に繋がると思われてた高台がある上流から流れてきてなかった?

>>887
でもダンダンエンドで最後に高台に居るって手紙送ってるから帰還はできないんじゃないかな?

うーん、最終的に女は記憶ないじょうたいで戻ってきて住民は毎回初対面のように振る舞ってるとか

毎回黒髪とかポニテいるのは一番最初の、何度か高台に放り込まれてたとして帰還してから八重歯に拾われて再び記憶をなくすか脱出するまでのパラレルだからとか


後タイトル的に女は死んでるのか?

手紙も書けるってことは死んではいないんじゃないかと思う

黒い石だ伝承の通りだ読める読めるぞ

あと高台から帰還できないかどうかもわからないわけだし・・・


自分で書いてて思うけどちょっと妄想が過ぎるな

パラレルなのか記憶喪失ループなのか別人なのか

>>892
パラレルじゃないかなぁ?別人だったらポニテとか黒髪がいなくなってるはずじゃね?

あれ、そういえば黒髪END以降黒髪出てきてなくね?

記憶喪失ループを繰り返してるけど「用意されているこのSSで語られる時間軸」は八重歯に保護?されてる期間
だけ

badになってからの別の話しは八重歯に保護されてから高台に放り込まれて帰還した後じゃなくて八重歯に保護されてからのパラレル

って思ってる、


でもこの問題がハッキリしたとしても謎究明には全く関係ないことに気付いた

しかもよく考えると俺の言ってる事って失敗したから八重歯に保護されたところからロードしてある程度違う行動を俺達の見えないとこでやったところから本文を始めてるよって言う当たり前のことしかいってなかったわ

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