真「まぁ、あんまりやり過ぎても良くないですしここまでにしておきますか」

P「あー…痛かった…」

美希「ハニー！真クンと何をしてるの！！｣ﾊﾞﾝｯ

P「うおっ」

真「何って、柔軟だけど…」

美希「へ？」

P「逆になんだと思ったんだよ…」

美希「…あはっ☆」

真「それにしても、本当に身体固いですねプロデューサー」

P「運動とかもしてないからなぁ…全然…」

真「ところで、どうして柔軟を？」

P「いや、体固いと怪我しやすいし、最近冷え症でな…」

真「ああー…確かにそうですね」

美希「どんな感じでやってたのか見せてもらいたいの！」

P「え？どんなって…こう…｣ｸﾞｸﾞｯ

真「で、ボクがプロデューサーの背中を押して」

P「いててて…」

真「だからプロデューサー、息を吐きながら…」

P「わか、分かってるんだがな？」

美希「ちょ、ちょっと待つの！」

P「ど、どうしたんだ？」

美希「その形だとハニーの背中に真クンの胸が当たる形になってるの！！」

真「…ま、まぁ確かにそうだけど」

P「別に…なぁ…？」

美希「ズルイの！美希もやるの！！」

P「うお、ちょ、ま、ぐえええええええ！？｣ﾐｼﾐｼﾐｼ

真「ちょ、美希！！プロデューサーが死んじゃうから！！｣ｶﾞｯ

美希「あうっ」

真「…ぷ、プロデューサー…？」

P「」

真「…プロデューサー？」

P「」

美希「は、ハニー…？」

P「…お前は俺を殺す気か！！」

美希「ひぅ！」

P「痛みでしばらく失神してたわ！！」

真「あ、足は大丈夫ですか？」

P「あ、ああ…奇跡的にな…関節外れるか靭帯切れるかと思った…」

真「ちょっと軽くマッサージした方がいいかもしれないですね…」

美希「そ、その、ごめんなさい…なの」

真「柔軟はさっき美希がやったように、思いっきり押したりしたらダメなんだよ…」

真「反動を付けたり、やり過ぎてもダメだし」

美希「分かったの…」

P「…まぁ、分かったならいいさ」

真「それじゃ、右足から軽くマッサージしますね」

P「ああ、頼んだ」

美希「美希もマッサージ…」

P「やめてくださいお願いしますなんか怖いんで」

美希「むー！！」

P「…じゃ、じゃあちょっとジュース買ってきてくれないか？美希の分も買ってきていいから」

美希「分かったの！」

P「…やれやれ。っ、いてて…」

真「あんまり力は入れてませんよ？」

P「分かってるんだけどな…てて…」

真「…よし！かるーく全体やりましたし、逆の足やりますね」

P「お願いするよ」

美希「買ってきたの！」

P「ああ、サンキュ」

美希「そういえば、肩とかは大丈夫なの？」

P「んー…ちょっとこってるかな」

美希「じゃあミキが…」

P「構わないけど力、入れるなよ…」

美希「？力を込めた方がいいと思うの」

真「いや、肩のマッサージは素人がやる場合は力を込め過ぎたらダメなんだよ」

真「逆に肩が固くなっちゃって前より酷くなったりするからね」

美希「ふーん…分かったの｣ｷﾞｭ

P「あー…そのぐらいならいいかな…」

真「よし、これで終わりっと」

P「ああ、ありがとな」

真「足裏は…」

P「真の足裏は地獄だからやめて下さい」

真「まぁまぁ遠慮しないで…｣ｸﾞﾘｯ

P「いだだだだだだだ！！？」

美希「は、ハニー！？」

真「相変わらず胃腸の部分弱いですね…」

P「し、死ぬ…」

美希「そ、そんなに痛いの、ハニー？」

P「この世のものとは思えな…だだだだだだだ！！！」

真「まぁこの程度で終わりにしておきますか」

P「」

美希「ハニー！！死んじゃやなの！！」

P（しんでないけどしにそう）

真「…ところでプロデューサー、今日はどうします？」

P「…え？あ、ああ。俺は構わないが」

美希「なんの話？」

真「え？ボクがプロデューサーの家に泊まりに行くという話だけど…」

美希「！？」

美希「ど、どういうことなのハニー！？」

P「どういうって…美希聞いてなかったのか…？」

美希「？」

真「ボクとプロデューサーが付き合い始めたって…余計な問題起こさないようにみんなの前で話したはずなんだけど…」

美希「」

P「もちろん、スキャンダルにはならないようにな…」

真「というわけなんだけど…美希？」

美希「そんなの聞いてないの！！」

お昼作ってくる

真「そ、そんな事言われても…」

P「事実だし…なぁ…？」

美希「ハニーはミキのものなの！」

P「お、おいワガママは…」

真「…もうみんなにも言って納得してもらってるんだ。美希がそんなワガママ言ったって…」

美希「そんなの関係ないの！」

P「あのな…美希…」

真「…分かった。なら、プロデューサーをかけて…決闘をしよう」

P「真！？」

美希「…分かったの」