とある科学完全記憶能力 (118)
研究員A「学習装置による書庫のデータ並びに物理法則の書き込みは順調です。」
世界には奇怪な力を持つが故に、
研究員B「学園都市内の全能力者の能力及び演算パターンの書き込み完了しました。」
不幸に見舞われ、
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383403712
研究員C「しかし、よかったのですか? このような無能力者で。
外部の組織に狙われる可能性も」
その不幸が、さらなる力を呼び込んだ、
幻生「だからこそだよ。外は無能力者ごときには見向きもせん。それに彼は、能力が開花する心配はない。」
異端な少年が、
幻生「さぁ?完成だ??学園都市の全てをその脳に収める完全記憶能力者?」
幻生「奇怪右手を持つ異端中の異端!」
幻生「“記憶媒体”上条当麻の??」
ssだて2回目の素人です。
上条さんが科学側の禁書目録見たいな立場になったという妄想で原作再構成です
上の二つのはてなはビックリが変化しちゃいました。
拙いですが読んでいただければ幸いです
また批評等があればじゃんじゃん待ってます。
?!
なんか題名も誤字ってます
とある科学の完全記憶能力
です。
本当申し訳ないです。
今日はここまでとさせていただきます。
コメントなどあれば、幸いです。
基本魔術とは絡まないので
上琴らしきものが出来上がる気が。
投下します
上条当麻は不幸な人間である。
今は特売の卵が買えたのでウキウキである。
そこに数人に絡らまれている少女を調子に乗り助けようとしたところ、逆に自分が相手を怒らせでしまい第七学区でマラソン大会を開いているところである。
上条「やっぱりこうなったか!上条さんの不幸を舐めすぎてた~!」
投下したいと思います
どうやら相手は発火能力者らしい。
特売で手に入れた卵が玉子焼き(殻付き)になってしまっているところからも推測できる。
上条「よし!ここ曲がれば振り切りれるはずだ。上条さんの不幸により身についた逃走スキルをなめてはいけませんのことよ。」
上条「よし、これで振り切れ、
"工事中?
やはり不幸である。
男A「てめぇ、よくも調子こいてくれたな」
上条「いや、こっちもちょっと悪かったから謝るか勘弁してぇ~!」
男B「俺たち発火能力者なんぜ。」
男C「痛い目見てもらうぜ!」
上条「俺の話を聞けってんだろ!」
男たちは、容赦なく炎を放つ。
彼らには知る由もないが上条当麻の右手には、幻想殺しという力が備わっている。
が、それは、3人の攻撃を防げるほど高性能ではない。
男たちはケラケラと笑っている。
"炎より制御を剥奪"
上条がそう言った直後、
炎球は、跡形なく消え失せた。
男たち何がをきたか理解できていないようだった。
その間を急いで掻き分けて走り去る不幸な人間が一人。
上条(能力者の演算パターンを解析し、妨害する。)
上条(簡単な演算式でよかったな。)
走り去る一人の人影は、すでに学園都市の暮れに溶け込んで消えた。
今回はここまで。
誤字多くてすいません
夜くらいにまた来るかも
投下します。
翌日、上条は夏休みの補修へと赴いていた。
完全記憶能力があるので、暗記系科目の成績はいいのでは、と疑問を抱くひともいるかもしれない。
しかし、この男の不幸に常識は通用しない。
テスト用紙の文字がくしやみによりにじむ、マークシート方式では塗りつぶしたのが薄すぎ採点不可。
途中で寝るなど、上条はとことん不幸であった。
そんなこんなで不幸な補修を済ませた帰り道。
上条は自販機の前で立ち尽くしていた。
上条「嘘、だろ。上条さんの宝物だった2千円札が、」
上条「苦渋の決断にて別れを決めた2千円札が飲まれた、だと?」
上条「不幸だぁぁああ!」
上条「いや、まだだ!上条さんにはまだ切り札があるのですよ。」
上条「ビリビリ中学生が良くやってる、
完全記憶能力を駆使し鮮明に記憶されたあの動きを再現すべく迅速に動き出す。
チェイサー!上条アレンジっっ!」
上条「ぎゃぁぁああ!足がぁぁああ!」
足がつった。昨日不良と追っかけっこ(割と命がけで)したことを考えれば納得はいくのだが、やはり不幸である。
その時、
のたうちまわる上条に近ずく少女が一人
御坂「アンタなにしてんの?」
上条「いてぇぇぇ!ビリビリか?
いいから助けてっっ!」
直後、少女の額から高圧電流が飛んできた。
上条「うわぁっっ、電流の軌道を右手へ!」
そういうと電流は上条の右手へ軌道を修正し、右手へ触れるやいなや消え去った。
上条「ビリビリいきなりなにすんだよ!」
御坂「ビリビリ言うな!私には御坂美琴って名前があんのよ!」
上条「うるさいっ、上条さんに右手と演算妨害がなけりゃ死ぬところでしたよ!」
騒ぎつつも迅速に足を伸ばして地獄からの解放を試みる上条に少女はさらに言葉を投げかける。
御坂「で、アンタはこんなとこでなにしてんのよ?」
上条「上条さんには謝罪を求める権利もないのですね。分かります。」
御坂「で、アンタ本当になにしてんのよ。」
上条「本当にスルー??」
御坂「というよりこのの自販機私の万札飲んだやつじゃない。
まさか、、、飲まれた?」
ギクッッ、と実際に音が聞こえそうなくらいの勢いで上条が硬直する。
上条「ああ!そうですよ。上条さんの二千円札はこいつの中に消えていきましたよ!」
もうヤケクソだ、という感じで上条は叫ぶ。
御坂「あはははは!飲まれたの?しかも二千円札!」
あきらかに常盤台のお嬢様とは思えない調子で大笑いしている少女は続けて喋り倒す。
御坂「二千円札飲まれるって不幸すぎでしょ!でも可哀想だから私が元とってあげるわよ。」
はっ?、と上条が疑問を口にする前に常盤台のお嬢様は行動に移す。
チェイサー!!!
これが本物と偽物の違いか、などと心でつぶやく。
なんだこのお嬢様は、いや、お嬢様という言葉に失礼だ、などと思う上条だが、口に出すと命に関わるのでやめておいた。
その代わりに、頭に浮かんだ率直な疑問をぶつけてみる。
上条「犯罪では?」
しかし、少女は対して気にする様子もなく受け答えする。
御坂「あんたも飲まれたんでしょ?気にしない、気にしない。」
上条「いやでも、、、」
御坂「気にしない。」
上条「でもそれは、、、」
御坂「き・に・し・な・い
気にしない。」
上条「いやでも、、、」
二人とも溢れる缶ジュースを無視している。
何のために蹴られた?と自販機に心あらばそう思うだろう。
くだらない論争が繰り広げられる。
御坂「だ~か~ら~
しかし少女の言葉が最後まで紡がれることはなかった。
別の声が言葉を遮ったからだ。
御坂妹「お姉様、いったい何をしているのですか、とミサカは問い掛けます。」
今回はここまでとさせていただきます。
次回は、初っ端からラスボス臭出していましたが、上条さんの保護者的立場で出演予定のあの一族が登場します。
上条は困惑した。
目の前には同じ容姿おした少女がふたりもいるのだ。この状況で冷静さを保つ方が難しいだろう。
上条「え~っと、二人は姉妹なのかな?」
御坂「姉妹。えぇそうね。双子の妹よ。」
普通に受け答えしている少女だが先ほどまでのような明るさのこもった声ではない。
極限まで感情を削ぎ落としたような無機質な声。極寒の地に夏服で立たされているかのような肌寒さを感じさせるほど無機質で冷たい声だっ
た。
上条「へぇ~、一卵性双生児ってこうの似るのか。」
御坂「そうね。ちょっと私は用があるから。いくわよ。」
そういうと少女はキョトンとした妹を連れてどこ変え消えてしまった。
上条「じゃあな~、ビリビリ」
上条「というよりあれだな~、ビリビリの妹か~、」
上条は息をつき一拍ほどあけて、
上条「そんな情報上条さんの頭にはありませんよ。」
上条「学園都市第三位超電磁砲には姉妹はいない。」
上条「が、さっきの子は流石にビリビリに似すぎだ。」
上条「統括理事会の利益のために作られた俺にも知らされない。記憶媒体にもかかわらせないほどの学園都市の暗部が作りだした産物だとしたら、」
上条「クローン人間ぐらいが妥当かな。」
上条「俺も多少の闇ぐらいは知ってるがクローンなんて聞いたことがない。」
実は、上条が闇を深く知らないのは、上条の性格を恐れ情報を与えなかった暗部のしわざなのだが自覚がないのはいつものことである。
上条「こういうのは「大人」に相談しなくちゃな」
上条は携帯を取り出す。
その連絡先は、かつて暗部と呼ばれたが、上条という光にあてられすっかり変わった一族の名が浮かんでいた。
とある研究所
幻生「分かった。調べておくよ。」
そう言って受話器を置いた老人は、周りの研究者の方を向き、
幻生「おーい、あの子が今から来るそうじゃよ。」
円周「当麻お兄ちゃんがくるの?」
数多「おっ、久しぶりじゃねぇか!
木原神拳でも教えてやっか!」
加群「使い所がない上に、チャレンジした研究員が手首をダメにしていくあの体術か?」
数多「木原神拳バカにしてんじゃねぇぞぉぉぉぉお!」
加群「木原神拳という名前を変えたらどうだ。木原が全員そんなものを作っていると思われる。」
数多「木原神拳ッッッ!」
加群「寸止めなどきかん。
これでも喰らえ加群ウォーター!」
その時唐突に扉が開いた。
扉から出たのてきたのは、
上条「失礼しまー「ビシャァァア」ぎゃー目がっっ!」
不幸な少年だった。
今回はここまでとさせていただきます。
一応
第一部絶対能力進化実験
第二部 大覇星祭(ギャグ)
ラスト学園都市騒乱編(オリジナル)
で行かせてもらいたいとおもいます。
ラストは一番書きたかったものです。
【このスレは無事に終了しました】
よっこらしょ。
∧_∧ ミ _ ドスッ
( )┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 |
:/o /´ .└─┬┬─┘
(_(_) ;;、`;。;`| |
【放置スレの撲滅にご協力ください】
これ以上書き込まれると
できなくなりますので
書き込まないでください。
SS速民一同
【糞スレ撲滅にご協力ください】
>>63
ガンゴンバキン!! と、拳を振り落とす音が連続した。
上条当麻にしては珍しく、一撃では済まさなかった。
_、、ィ,._ _ _
\\\ゞ´ ヾ , ',___、 ヽ
(⌒\Z ,w'レviゞ {ィ|rwniト }
\ ヽヽ(l. ゚ -゚ノ 文句はねぇよな? ○i、゚ヮ゚|l_,○
(mJ ⌒\ .U__リ史.リ!_し ハ,,ハ
ノ ∩ / / _,ノ八. ヾ、 O(゚ヮ゚,,O
( | .|∧_∧ ``''=''=ー'"´ `c_,,o)~
/\丿 | ( ) ←>>63
(___へ_ノ ゝ___ノ
数多「加群てめぇ!なにしてんだ!?」
加群「大丈夫だ!レモン汁だから!」
上条「目がぁぁぁ!俺の目がぁ!」
円周「当麻お兄ちゃん久しぶり。」
上条「久しぶり。そしてさよなら。」
加群数多「死ぬなぁぁぁ!」
上条「大丈夫だけど。あっやっぱり無理かも。」
幻生「会いわらずだね。やはり君が来ると騒がしい。」
唐突に話しかけた老人は言葉とは裏腹に懐かしむ様子はない。何かを急いでいるかのように。
幻生「そんなことより調べていたものの事だけど」
上条「あぁ頼む。」
幻生「結論から言うと、彼女はクローンということで間違いない。」
上条は口を開かない。嫌な予感が的中したかのように。代わりに老人が続ける。
幻生「何故クローンが作られたか、そこから始めるか。」
幻生「学園都市第一位一方通行は超電磁砲を128回殺害する事により前人未到の絶対能力者に進化するという樹形図の設計者の演算結果にもとずき、一方通行を絶対能力者に進化させる。」
幻生「これが絶対能力者進化実験というものでね。」
ぶっ飛びすぎだ、と上条は思った。前人未到の絶対能力者など実感がわかない。しかし、真実は上条の目の前で起こっている。
幻生「しかし、超電磁砲を128人も用意することは不可能。そこで、同時期に進行していた超能力者の軍用クローンを作るという計画が利用された。」
幻生「が、クローンといえど超電磁砲には及ばぬものだった。そこで質より量、2万体のクローンを実験に使用することになった。これが君の知りたがっていたことの全てだ。」
上条「そうか。ありがとう。」
これを聞いた上条の態度が意外だったのだろう。老人は、おや、という表情をしている。
ああ、と上条はあっさりと肯定した。いつもの上条なら怒りに身を震えさせているだろうが今回は違う。それほどにも衝撃的だったのだろうか。この実験は。
幻生「絶対能力者というものを提唱したのは私なんだよ。」
幻生の顔はどこか苦しそうだ。長年隠していたことを打ち明けているかのような顔だ。
対して上条の顔は何も無い。感情はおろか呼吸や顔の動きすらも読み取れない。
73の前に
幻生「まぁ、待ちなさい。」
老人は引き止める。
幻生「これを持っていけ。この実験の詳細だ。」
老人は紙の束を手渡す。
幻生「止めにいくのだろう?実験を。」
幻生「この実験に私は関係ない…などと言うつもりはない。」
幻生「この実験の大元を作ってしまった。」
幻生「私は本当に酷い人生を歩んできた。人を傷付けることしかできない。」
しかし、老人の言葉はそこで遮られる。
加群「それは違うよ。木原幻生」
加群「それは木原の全てにおいて言えることだ。」
数多「この街の闇に関わってる以上みんな救いようのねぇ奴ばかりだよ。」
円周「でも、そんな私たちを変えた、闇を取り払ってくれたのは当麻お兄ちゃんだったよね。」
加群「木原の総意として頼む。
また、一つ闇を取り払ってくれないか。」
上条は肯定もしなければ、否定もしない。だだこう答えた。
上条「俺は好きなようにやるだけだ。」
今回はここまでとさせていただきます。
あと二、三回の投下で第一部が終わればなどと思っております。
たくさんのコメントとても嬉しいです。
すいません。
ちょっと用事が立て込んでて、、、
今日中に投下しようと思います。
遅くなってすいません。用事が立て込んでいて。
投下開始
とある操車場
日は落ち辺りはすっかりと闇に包まれていた。空を見上げれば、星々が光っている。
しかし、光っているのは空のみではない。
同じ顔をした少女たちがたがいに雷電を放っている。
御坂「お願い!そこをどいて!」
10033号「この実験においてお姉様からの妨害は想定内です、とミサカはお姉様に告げます。」
10034号「この実験の妨害はさせません、とミサカは実験を最優先に行動します。」
打ち止め「だいたい、お姉様が何をしようとこの実験は止められないよって、ミサカはミサカは諦めることを勧めてみる。」
同じ顔をした少女たちの中からひときわ小さい少女が現れた。
妹達の反乱を防ぐために製造された個体。打ち止めである。
御坂「だからって何もせずに突っ立ってるなんてできない!!」
ふーん、そっか。
そう言うと少女は御坂のさらに後ろを見つめて
打ち止め「そっか、それがお姉様の答えなんだね、」
いったん区切ると少女は
打ち止め「あなたの答えは?って、ミサカはミサカは聞いてみる。」
上条「諦めない、それが俺の答えだ。」
そう言った少年はオリジナル、御坂美琴に近づいいていく。少年は余裕を持ったかをつきだが、少女の方は表情を凍らせている。
上条「よっ、ビリビリ。また会ったな。」
御坂「なん、で、こんなとに!?」
上条「そりゃ実験を止めにだろ。」
少年はあっさりと答えた。
あんたも知ってんでしょ、
少女は口を開く。
御坂「妹達がこんな事になっているのは全部私のせいなの!」
話すというより思っていることが口から溢れ出てくるかのように、
御坂「私が実験を止めなきゃ、一方通行を止めなきゃいけない!
誰も巻き込むわけにはいかないの!!」
上条「お前は大切なことを忘れているよ。」
これを聞いた少女は肩を震わせた。
御坂「なに言ってんのよ!?」
上条「ああ、確かにお前がやんなきゃいけねぇ!でも、本当にやんなきゃいけねぇのはなんだ?」
上条「実験の中止・一方通行を止める?違うだろう!」
上条「妹達を助けることだろうが!!」
今度こそ少女は全身を震わせた。
上条「妹達を助ける、それがお前のやるべき、いや、お前にしかできないことだ。」
少女はゆっくりと顔を上げる。
自分の間違いに気付き、やるべきことを見つけた少女は固まっていた。そして上条を見据えて、
この時少女の顔には笑みすら浮かんでいた。
そして少女は口を開く。
御坂「一方通行をお願い。」
上条「任せろ!」
そう言うと同時に上条は少女たちの中を突き抜ける。とっさの事態に反応が遅れたようだ。
10033号「行かせません、とミサカは電撃にてあの少年の停止を試みます。」
電撃はまっすぐに突き進んだ。しかし、背中にあたる直前で電撃は遮られた。
そこには、同じ顔をした少女たちが残った。
御坂「さあ、妹達の面倒見んのも私の役目よね!」
今日はここまでとさせていただきます。
遅くなってすいません。
_,,-‐'' ̄`''- 、,_
. /:::::::::::::::::__;;;;;;;;;`ヽ
|:::::::::::::/ `''ヾ、
|:::::::::/ ヽ
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. ┌―――|::::::|―――――┐
| _,,,,,,ヽ::| |
| 帝凍庫クン |
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/ l '叨¨ヽ `ー-、 .|ト、 \
r、 / .!〕 ` ー /叨¨) || \ \ ,、
) `ー''"´ ̄ ̄ / | ヽ, || \  ̄` ー‐'´ (_
とニ二ゝソ____/ | `ヽ.___´, || \____(、,二つ
| `ニ´ ||
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|´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`i|
| ||
|〕 続けたまえ>>1よ ||
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とある操車場の一角、1人の少女が倒れ伏していた。その少女の顔は学園都市の超能力者、超電磁砲のものと瓜二つだった。
その少女は10032号。超電磁砲のクローンである。
倒れ伏していながらまだ意識のある少女は前方を見据える。
その目線の先には1人の少年が立っていた。その少年は髪の色から肌まで白く染まっていた。
一方通行
学園都市最強の超能力者であり、絶対能力者進化実験の被験者である。
一方通行「うーン、酸素を奪うってのは悪くねェんたけどよォ。」
一方通行「俺が大気の流れを操ればなんてことねェンだよなァ。」
凶悪な表情を浮かべた最強の超能力者は倒れている少女にゆっくりと近づく。
一方通行「まァ、これで今日の実験も終わ
突然、一方通行は言葉を止め、そして後ろを向いた。
御坂妹も少し遅れてそちらを向く。
一方通行「…、おい。この場合、実験ってなァどうなっちまうンだ?」
上条「中止に決まってんだろ!この三下!!」
激情に逆らわず、言葉に魂を込めた少年。
上条当麻
この瞬間、上条当麻は学園都市最強に戦争をふっかけた。
一方通行は一瞬驚いた顔をした。
一方通行「へェ、お前おもしれェなァ。今のは、宣戦布告ってとってもいいンだよなァ!?」
上条「そんな大層なもんじゃない。ただ実験を止めに来ただけだ。」
一方通行は引き裂けそうな笑みを浮かべた。
よかったなァ、そう言うと一方通行は目線を落とした。その先には御坂妹がいた。
一方通行「今日の実験はなしだ。俺は最高に面白れェもン見つけちまったからよォ!!」
一方通行「まァ、コイツはお前にくれてやるよ。」
言葉と同時に一方通行の足が御坂妹に触れる。たったそれだけの筈なのに、御坂妹の体は宙を舞った。
一方通行「しっかり、キャッチしろよォ。」
くそッ、上条は言い捨てると同時に、少女の落下地点に滑り込む。
少女はなんとか受け止めたが、上条の体には、激痛が走る。
激痛に耐えつつも上条は少女を、そっとおろして立ち上がる。
少女は何が起きたか分からないような顔をしている。
御坂妹「何を、して、いるのですか、とミサカは問いかけます。」
御坂妹「ミサカはクローンであり、単価で18万円。いくらでも量産可能な「うるせえよ」
上条「ちょっと待ってろよ。クローンだとかつまんねぇこと言えなくなるような明日が待ってんだ。」
上条「だから、もっと生きようぜ。」
戦いが始まる。
少女の明日をかけた戦いが...
今日はここまでとさせていただきます。
書くの遅いうえに短くてすいません。
これからは時間も取れるのでペースあげようと思います。
このSSまとめへのコメント
続き書いてください
えぇ...木原ってこんな性格じゃないだろ..円周はともかく、木原はクズの集まりだぞ
>>2
そうゆう設定だろう.......たぶん
続きが見たい!!!!