メイド「ですから、お嬢様の生理が……」
執事「たまたま遅れてるとか、そういうのじゃないのか?」
メイド「そうかもしれませんが、孕んでるかもしれません」
執事「孕んでるとかいうなよ、生々しい」
メイド「そういうわけで、心当たりはありますか?」
執事「あるわけないだろ、ナメてんのか」
メイド「そうなんですか?てっきり、お嬢様は執事さんとそういう関係かと」
執事「ないから。ヤってないから」
メイド「では。誰の子でしょう?」
執事「いや、孕んでる方向で話進めんな」
メイド「孕んでるとか言わないでください、生々しい」
メイド「とりあえず、まずは貴方からです。本当に孕ませてませんか?」
執事「いや、だからヤってないから」
メイド「あなたが寝てる間にお嬢様が勝手に乗ったという可能性も?」
執事「……あの、その可能性否定しちゃだめなの?」
メイド「1%でもあるのなら、執事さんの子かもしれませんし」
執事「ない…、絶対ない」
メイド「執事さんって、絶対に認知しようとしない男なんですね。最低です」
執事「え、えー……?」
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