ロボカイ「……1530ぷろ?」春香「いい加減にして下さい」 (605)

前スレ
ロボカイ「765ぷろ?」
ロボカイ「765ぷろ?」 - SSまとめ速報
(http://n2ch.net/r/F5aM2047V4P0/vip2ch_news4ssnip/1369593249/1-?guid=ON)

やっちまったぜ2スレ目だ!
これからも細々続けるんでよろしくチャオ☆

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383206387

今更ながらのキャラ紹介と設定

ロボカイ
そこはかとなく多分主人公。
765プロの男性キャラの例に漏れずかなりの苦労人、苦労機械。
隙あらばボケるのでツッコミ不在だと存在感が薄れる。が、キャラが濃い連中に囲まれているので仕方なくツッコミに周る事もしばしば。

前スレでは千早と小鳥と貴音を攻略。オリジナルと同じくかなりのタラシ。
ちひゃーと同棲中。
春香と律子には全く頭が上がらず、美希はトラウマ級に苦手な模様。
きちんと名前で呼ぶキャラが少ない。

好物は雪歩の茶とミカンの皮。

天海春香
ロボの主な被害者。
数少ないロボに制裁を加えられる人物。
余りにも子供臭いロボに付き合っているため、最近オカン属性を獲得。やったね春香ちゃん!個性が増えるよ!
一時期自宅にてロボと同居。が、翌日庭に放り出す。

ロボを「大きな子供」と称し溢れる母性で制裁とツッコミを続ける。765メンバー屈指の苦労人。

ロボとはフラグが立っているものの、安価に嫌われ番外編ではかなりぞんざいな扱い。のワのしか出演がない事もしばしば。

如月千早
安価で大人気。現在本編ではほぼ攻略済み。

初対面では険悪だったがその後デレる。主にツッコミと制裁と微病みを担当。

小鳥の次にロボ宅訪問回数が多い。毒されてネジが飛んだのかロボが閉口するような奇行をする事も。

ちなみにちーちゃんと>>1は誕生日が同じです。まあどうでもいいですけど。

萩原雪歩

茶汲(石渡的なものではない)と制裁を担当。ロボ曰く錬金術士。
本編でもかなりの頻度で登場。番外編では裸を見られるなどかなり散々。

ロボの成型の為にプレスマシーンを事務所に寄贈。今日もサボった美希に改変されるロボの悲鳴が事務所にこだまする。

病み属性は今のところなし。いつも通りの萩原さん。

水瀬伊織

常識人その1。優しいツッコミを担当。

番外編の出演がメイン。本来ヒロイン?だったお方。

ツン要素ほぼ皆無。ただのくぎゅううう(ry枠。

ロボ以外のギルティキャラと相性良し。鰤が兄貴枠。

高槻やよい

天使、いや女神。浮浪者の芋面仕上さんを養うはるるん以上の母性。

誰も毒を吐けない。てか大事にされてる。芋面にさえも。

ロボに基本的な家事を仕込んだ功績も。

今日もみんな仲良くはい、たーっち!

三浦あずさ

ロボを殺した数少ない人物。

描写はされていないが大抵ロボが捜索している。
顔フラッシュなお方とは仲良し。ミニロボぎゅーっが最近のお気に入りの様子。そこ代われこの野郎。

秋月律子

メインツッコミ。時に制裁。
なんだかんだで持ちつ持たれつの関係。ロボプレゼントのストラップは今もりっちゃんの携帯に付いてます。

諭すポジのシリアスシーンには欠かせないキャラ。でもエビフライは眉間に風穴。

双海真美 双海亜美

互いにおもちゃ。呼称は左、右、ちびすけ共。
ゲームでは連敗記録更新中。

面倒見が良いロボの兄ちゃんに懐く。なお、これからの安価でもギルティキャラは二人に遊ばれる模様。

菊地真

不遇。
まっこまk(ryはロボの土下座により現在封印中。
出ればぞんざいな扱いなのははるるんにも通ずるところ。
最近千早以上に弄られる75からのアップを求めて紗夢に弟子入りを画策中。

星井美希

出番少ないの!
キツい口撃で幾度となくロボのハートを粉砕。ロボの天敵。

ちなみにロボに一度も名前を呼ばれていない。他ギルティキャラとの絡みもない。

……>>1がミキミキ嫌いな訳じゃないんだよ?

我那覇響

安価メイン。
快賊団の面々とは親交が深い。

イルカシャチをゲットし、最近ご機嫌。

ロボをにぃにと予防とするも犯罪になると春香に却下される。

かなりのロボのおもちゃ。

四条貴音

メインヒロイン以上のヒロイン。番外編では一線越えちゃいました☆

その食欲で何度もロボの財布をデストローイしている。キャラのせいかロボのツッコミも甘め。渾身のボケもかなりの頻度でスルー。ロボ泣かし。

お姫ちんの異名は伊達じゃなかった。

音無小鳥

嫁。
ロボの愛のハリセンは小鳥さんにしか振るわれていない所からもそれが伺える。

何度となく押しかけ2X代での婚約を結ぼうと必死。わくわくさんはお帰り下さい。

なお、草尾中毒を発症した模様。

天ヶ瀬冬馬

言わずと知れたジュピターのリーダー。弄られるのはもはや様式美。

本スレでは浮ついた話はなくウブな団長を暖かい目で見つめる頼れない兄貴分。

ピピン
羅刹
甘唐辛子←NEW!

伊集院北斗

オチ担当。
大体団長がいる空間にしか出没しない。

ノンケだろうと食っちまうお方♂
その他ではツッコミを微妙に担当。

御手洗翔太

まこりんVer.961プロ。ガヤ勢。
出番少ない。恐らくこれからも。

日高舞

兼ジャスティス。勝てる訳なさそうだし。

はるるんと何やら一悶着あったようだけど駄目>>1がはしょった為、真相は微妙な闇の中。

ひんむかれた後のザッパの行方を知る者はいません。

ギルティサイド

ソル=バッドガイ

一番たかっちゃいけない人にたかってる駄目ギア。やよいのヒモ。

故にやよいに逆らえず今日もお風呂掃除に精を出すアラウンドハンドレット。

目下の悩みはタバコが吸えない事と弟達が騒がしくて昼寝できないこと。

なお、出て行く気配はまるでありません。

カイ=キスク

はるるん大好きっ子。

ジュピターにて樹空界の芸名にて活躍中。実質的リーダー。
女性人気はまこりんと双璧をなすらしい。

が、一歩プライベートに踏み込むと大抵周りの起こしたトラブルに巻き込まれる可哀相な立ち位置。

デレたキャラにはタメ口。警戒以上が敬語。千早か。

童貞。

メイ

78プロにてaldaysのリーダーを努める。
響と春香と仲良し。

この枠、他に記すべき事項なし。

ジョニー

若本inアイドルマスター。購入待ったなし。

78プロの社長兼プロデューサー。知名度から力量は中々の物の様子。

ロボ経由での絡みが殆ど。響バースデーのスピーチは周りを感動の渦に落としたとか(自画自賛

常にグラサン+半裸黒服。アイマスの社長の例に漏れず黒い外見。

ところでジョニーの目の色知ってる人居たら一緒に酒飲もうぜ。

ディズィー

どたぷーん枠。

メイ絡みで響とは面識がある模様。
空気を読んだ押しの弱いツッコミが得意。

なお、デズのおむすび山は千早が美味しく頂けませんでした。

蔵土縁紗夢

漢字合ってるよね?

貴音御用達のラーメン屋台の店主。名前はまだない。

口は悪いがちゃんと面倒は見るお姉さん。
今日もショバ代は払えてません。

御津闇慈

住所不定平沢容疑者。
千早から我々の業界でのご褒美を頂いたけしからん人物。

はるるん駄目オリジナル熱愛事件では活躍したらしい。だが駄目>>1が(ry

現在出番なし。

チップ=ザナフ

駄目>>1(ry

現在は盗撮紛いのカメラマンからは足を洗ったらしい。らしい。

スレイヤー

人里離れた森の中でSAN値直葬の料理を振る舞うスネオヘアー。被害者約2名。

ロボの使っているミカンはここ産。

一時期社長枠に捩じ込もうとしたが面倒そうなので断念した過去あり。

パッと舞ってな曲のカバーをするのが今年の目標。

エディ

射的屋のおっちゃん。
なんやかんやで肉体の崩壊が止まったらしく、現在はつつがなく暮らしている模様。

子安繋がりいつかやりたいねえ。

ミリア=レイジ

連邦の緑の悪魔のハイパーバズーカみたいな枠。

番外編にチラッと登場。ただ駄目>>1はモバマスSSでしか知らんのだよ。

ロボ曰く美希に似てる。

ヴェノム

第二のオチ担当。
困ったら掘られ♂ます。

現在は961プロ周辺を嗅ぎ周っているとかいないとか。

ポチョムキン

沖縄で手打ち蕎麦を打つも地盤沈下により追放。現在はその辺で軽~く、打っているらしい。

富士山噴火したら多分こいつのせい。

テスタメント

ディズィーファンクラブ会員No.1。
安価により今後芸能界に進出予定。どうなるんだろうね(白目

アクセル=ロウ

配達業務に従事するお兄さん。故に顔が広い。

雪歩が気になる様子。なんでかは雪歩の没設定見れば分かると思うよ。

ファウスト

神出鬼没の化物医者。

最近某月9に影響を受けて色んな所を飛び回っている様子。

あずささんの幻想をぶち壊せる唯一無二のお方。

ザッパ

出ればボコボコ。
現在は行方不明。まあストーリーモードでも投獄されてたし、大丈夫っしょ(適当

イノ

某プロダクションを壊滅させて君臨する女王。
姐さんが楽しいなら何よりです(白目

今日も何処かで豚をはいつくばらせている事でしょう(震え声

アバ

ゲスト出演。ロボ曰く(森久保+佐久間+星)÷3。

絡ませ辛い(確信

ブリジット

876プロに所属っていう設定だったと思うよ。

伊織とは通ずるものがあるのか馬が合った様子。

梅喧

メインヒロイン(断定

モバマスの拓海姉さんそのものだと思えば多分間違ない。
現在は戦闘力を失いPを一途に想うただのおにゃのこに成り果てまんた。可愛い。

………これで全員か?やらなきゃ良かった。後半適当?気にするな!

ではではリクエストから捌いて行きますので、今スレもよろしく頼みまする。

……………もうスレの5%終わったんだが

ジョニーはアイタイプ:青、だったよね?

ロボは非童貞で貴音ちゃんは非処女なの?

>>46
つ(一升瓶)

ゲーム画面だとほぼ確認不可能なんだよねあれ

かく言う俺もミッションモードの一枚絵で知った口です

>>47
番外編という違う世界線の話なのでなかった事になってます。本編ではロボも団長も貴音も初物です。

【矜持】

ロボ「オー、了かい了かい。死ンダヨウニネテロ。ンジャナ」ピッ

律子「どう?プロデューサー殿は」

ロボ「完全二アカン。2、3日ハウゴケンダロナ」

高木「……私のミスだね、これは。彼に何もかも押しつけすぎていたようだ」

ロボ「ハーイ、ナラワシニモブッタオレル権利ヲ要求スル」ノ

律子「減らない口ね相変わらず……元気極まりないくせに」

ロボ「ウッタエリャ十分カテルンダケド」

高木「君にもますます苦労をかけるね……ならばとりあえず彼の担当していた子は私と律子君でなんとかしようか」

ロボ「イイヨ、ワシニモマワセ。テメーラマデタオレタラソレコソ……カンガエルノモオッカネー」

律子「最初からそう言いなさいよ」

ロボ「ヤッパヤメヨウカナ」

ロボ「シカシ、ヨリニヨッテナンデコイツナンデスカぱいなっぷるコンニャロ」

律子「……」シュッ

ロボ「ンゴッ!?」バターン

春香「毎度ご苦労様です」

ロボ「……ソリャドッチニ言ッタせりふ?」ムクッ

律子「どうすればこの状況以上にこいつに緊張感持たせられるのかしら」

ロボ「生死カカッテンナラ真面目二ナラナキャナ。トコロデ」

律子「なに?」

ロボ「ナンデワシノ臨時担当あほ毛ナンデスカぱいなっぷる」

律子「」シュンッ

ロボ「モゴベ!?」バターン

春香「無限ループって怖いですね」

美希「おはようなのー!」ガチャ

ロボ「噂ヲスレバ……」

美希「あれ?ハニーは?」

ロボ「奴ナラ今日ハ出張」

律子(ちょっとロボ?)ヒソッ

ロボ(言う必要もねーだろ)ボソッ

美希「え?今日春香のお家の近くで撮影なのに……送っていってくれるって言ってたよ?」

ロボ「現地ニハイクトイットッタ。トリアエズテメー一人デムカットケ」

美希「むー……なんでそこの人が仕切ってるの?なんか納得いかないってカンジ」

ロボ「テメーノ都合ナンザ関係ネーワユトリガ。ゴチャゴチャイッテネーデサッサト準備シテイキヤガレ」

美希「……ふんっだ!そこの人の顔見ないで済むからそうするの!」

バタン

春香「あらら。大分怒ってましたよ美希。付き添い大丈夫なんですか?」

ロボ「ブッチャケ胃ガイタイ。……デモ任務ダシナア……」

春香「もっと素直になればいいのに」

ロボ「ナッタトコロデ雪フッテ終ワリダ。……イヤ、現地ナラ槍カみさいるカ……」

春香「残り一回ですからね?ロボさん」

美希(……ハニー、遅いの)キョロキョロ

「おーい美希!悪い、遅くなった!」

美希「……ハニー!もー!嘘ついちゃヤなんだから……ね……」

ロボ「残念ダッタナ。ワシダ」ドヤッ

美希「お疲れ様でしたなのー」スタスタ

ロボ「カエルナカエルナ。ワシノ首ガ物理デモトブ」

美希「………ハニーは?」

ロボ「ブッタオレタ。……ンデ、今日ハワシガ代理」

美希「倒れた……?ハニーが!?」ダッ

ロボ「マテッテノ!別二死ヌ訳ジャネー!」

美希「そこの人の言う事なんて信じられないの!いっつも嘘ばっかり!」

ロボ「ダトシテモコンナ悪質ナ冗談ハイワンワ!アーモートニカクオチツケ!」

ロボ「……消費0.5kデヨウヤクオチツイタカ」ボロッ

美希「あーあ……なんかやる気なくなっちゃったの……」

ロボ「アロウガナカロウガチャントヤレ。仮ニモAらんくナンダカラ貴様ハ」

美希「指図しないでほしいの!……始まるまでそこら辺散歩してくるの」

ロボ「オイマチヤガレ。ンナ軽装備デコノ魔境ウロツク気カ?コレ貸スカラ着テケ」バサッ

美希「……止めないんだね?」

ロボ「ドーセ言ッテモ聞カンシ。互イニ面ミセンノヤダロ?存分二サマヨッテキヤガレ」ポイッ

美希「わ!ちょっと!こんなおっきなの着れないの!いらないの!」

ロボ「…………」ガションガション

美希「……………行っちゃった」

美希「…………」サクサク

美希「んもー……今日の撮影ですっごくキラキラしてハニーに褒めてもらおうと思ってたのに……」トテトテ

美希「……このおっきなコートも邪魔だし」

美希「……………あーもー!ムカムカするの!これなら律子が付き添いの方がマシだったの!」ズンズン

―――――――

美希「なのなのなのなの!!」ズンズン

美希「……………?いつの間にか山に入っちゃってる?………ここ……どこ?」

―――――――

ロボ「ンー……オセーナ」

ちひゃー「くっ?」ヒョコッ

ロボ「ダカラナンデイルノテメーハ。……トリアエズ……監督ー?ちょっと星井の体調が芳しくないので入りを少し……」ガションガション

美希「……降りてるのかな……?全然ふもとに着かないの……」

ポツポツ

美希「うそ……」

ザー……

―――――――

ロボ「オ、渡リニ船」

ちひゃー「くっ」モゾモゾ

ロボ「ワシノぽっけ二入ッテ顔ダケダスナ。可愛ラシイカラ撮影スンゾ」
ちひゃー「くっくっ」ペシペシ


ロボ「サテ……コレデ中断ダロウガ、あほ毛ハマダモドランカ……オイ、チヒャー」ムンズ

ちひゃー「くっ?」スポッ

ロボ「車ン中二イロ。あほ毛サガシテクッカラ」ガチャポイッバタン

ちひゃー「くっ」ノシ

美希「………………」

ザー

美希「止まないの……うう……寒いの……」ブルブル

美希「!…………んしょ……わ……ブカブカ……でも……暖かい……?なんで?」

ミニロボ「かい!」ピョーン

美希「わ!?びっくりしたの!………キミ、ずっと中にいたの?」

ミニロボ「かい」セヤデネーチャン

美希「……道、分からない?」

ミニロボ「かい……」フルフル

美希「そっか……携帯も圏外だし……どうしよう……」

ミニロボ「かいかい」ポンポン

美希「?……あ!おにぎり!」

ミニロボ「かい!」クッテゲンキダセヤ

美希「はむっ…………………………うー……」ポロポロ

ミニロボ「かい?」ドシタノ

美希「……はにぃ……助けて…………」ポロポロ

ミニロボ「…………」

ロボ「……流石二日ガ沈ムノハエーナ……撮影ハさすぺんでっどデ延期二ナッタシ」ガションガション

ロボ「……ちびノ反応ハ……ヨシ、ウゴイトランナ。コレナラ……ム?」

ロボ「雨ガヤンダ……チッ。無闇二ウゴクナヨ、あほ毛……」ダッ

――――――

美希「……あ、止んだの」

ミニロボ「かい!かい!」ヒシッ

美希「まだ明るいから大丈夫なの。多分……」

ミニロボ「かい!」ブンブン

ガサッ

美希「!?」

チップ「Huh?なんだテメェは?ここは俺様の修行場所だぞ?」

美希「あの!ふもとに帰る道を教えて欲しいの!」

チップ「……日が沈んでる方向に行けば麓に着くぜ。でも足場がわりぃから……」

美希「あっちだね?ありがとうなの!」

チップ「…………死んだなありゃあ。ナムサン。話聞けっての」バッ

美希「……こっちだよね?……あ!道路なの!」

ミニロボ「……かい……」

美希「あはっ☆あの人には今度お礼しなきゃなの!………わっ!!」ズルッ

ミニロボ「かい!?」

――――――

ロボ「ちびカラSOS!……チクショーガ!樹木ノ分際デハエクサッテンジャネー!邪魔ダ!」ドコバコ

―――――

美希「う…………!あ…………!」ブラーン

ミニロボ「が………い゙……!!」ギリギリ

美希「……やなの……死にたくないの……!」

ミニロボ「がい!?がいー!!」ズルズル

美希「……!あっ……!!きゃあああ!!」

ミニロボ「かい!かーい!」ビャー

ビュンッ

美希「…………!?」ガクン

ロボ「ッブネー……くびンナルトコダッタ……」

美希「そこの人………?」

ロボ「……フー……寿命1000年ハ縮マッタゾ……」

ミニロボ「即死だろ老害」ボソッ

美希「…………」ガタガタ

ロボ「山ジャアキタラズアノ世マデ散歩スル気ダッタノカ?トンデモネー奴ダ」

美希「…………ありがとうなの……助けてくれて」

ロボ「……ホレ、カエルゾ。ワシニオブサレ」

美希「……うん」

ロボ「…………軽。怪我ハネーカ?」

美希「……うん」

ロボ「ちびモデカシタ。功績二メンジテサッキノ発言ハキキナガス」

ミニロボ「かい!」ビシッ

ロボ「サーテ、チョットサミーカラナー」ブーン

美希「………………これ着てるから大丈夫」

ロボ「ン。ナライイ」

ロボ「…………」

ミニロボ「………」ZZZ
ちひゃー「………」ZZZ

美希「ねえ、そこの……プロデューサーさん?」

ロボ「アンダ運転中ダゾ」

美希「…………なんで助けてくれたの?ミキ、いっぱい悪口言ったのに」

ロボ「……」キキーッ

美希「!?……なんなの……?」

ロボ「……テメーニハハナスカ……誰ニモイワン気ダッタガナ」

美希「……?」

ロボ「ワシナ、ソリャアイロンナやんちゃシトッタンダ。偵察二制圧二破壊工作二……色々ナ」

美希「…………」

ロボ「イレラレタでーた二カマケテ……努力トカ一切シネーデナ…………ンデ、ツイニヤラカシタ」

美希「……何を?」

ロボ「兄弟50人見殺シダ。ナニモデキズニナ」

美希「…………!」

ロボ「アントキカラダナ……でーた収集トカハジメタノ。……不愉快ダローガ、テメーミテット昔ノワシオモイダスンダヨ」

美希「…………」

ロボ「……ンデ、ワシナリノ矜持ガアルンデス。見殺シ二スックレーナラ今度ハ守ッテワシガコワレル、ッテナ」

美希「……そんなのってないの」

ロボ「……ナニガダ?」

美希「……もしも……さっきミキだけが助かってプロデューサーさんが死んじゃったら……そんなのヤなの……」

ロボ「…………」

美希「助けてくれたお礼もできないなんて、そんなの悲しすぎるの!」ポロポロ

ロボ「……ナクヨウナ事カネ。鉄屑相手二」

美希「プロデューサーさんはプロデューサーさんなの!鉄屑なんかじゃないの!」

ロボ「ハイハイ…………洗浄液モレソウニナルヨウナ事イウンジャネーヨ」

美希「……担当だったから仕方なく、とかじゃなくて良かったの……あはっ」

ロボ「ミソコナウナぼけなす。ダガ、今回ミテーナノハモウ勘弁ダカンナ」

美希「うん!」

――――――

ロボ「…………マタワシノ昼飯ガネー件二関シテ」

美希「貰ってるの~」モグモグ

ロボ「……下二クイニイクカ」

春香「……ロボさん?」

ロボ「アンダ無個性」

春香「……………………………今日は怒らないんですか?」

ロボ「仏ダ。菩薩ガオル」

春香「最近ツッコんだら負けな気がしてきて」

ロボ「サミシイカラ殴レヨばーか」

春香「相変わらず面倒臭いですね……」

ロボ「サテオキ、ナンデ憤慨シネーカ、ダッタカ」

春香「はい」

ロボ「多少和解シタカラ」

春香「そうなんですか?へえ……」

美希「プロデューサーさん?もう無いの?おにぎり」

ロボ「……2個ノコットルケド。夜食用ノ」

美希「貰っていーい?」

ロボ「ン。ソノカワリ真面目二ヤレヨ」

美希「はーいなの!」

おわり。仲良く?なりましたね。良かった良かった。紙忍者シショれ。

ロボ春香の掛け合いばっか浮かぶんだけどどうしたら良いんだろうね?

いやいやリクエストも終わってないのにそんな事できるはず鼻毛の枝毛(憑依完了

【ロボはる???】

ロボ「出社ー」ガラッ

春香「また面倒臭がって窓から入ってきましたね?ロボさん」

ロボ「禁止サレル筋合ネーゾ」

春香「窓だけならまだ良いんです。壁破って入ってくるのはもう止めてくださいよ?」

ロボ「風水的二ソコニ穴アイテタ方ガイイラシイノデ」

春香「それただ風と雨が入ってくるようになっただけですよね?何も良くないですよね?」

ロボ「新タナ風ヲトオスノハ大事ダゾ?」

春香「その大事な事とやらで毎日落ち葉掃除してるやよいの苦労を考えた事はないんですね」

ロボ「落葉カ。イイナ。焼芋ヤクカ」

春香「話聞いてます?」

ロボ「栗ノガヨカッタ?ワガママナ奴ダナ」

春香「律子さーん、ハリセン貸してくださーい」

ロボ「はりせんナラワシモモットルゾ?ホレ」つ

春香「あ、ありがとうございます。では♪」ブンッ

①おわり



春香「つ……かれたぁ……」バタッ

ロボ「ゴクローサン。ホレ、ノメ」

春香「ありがとうございます……ん……ぶーっ!?」

ロボ「ム?ドシタノ?」

春香「げほっげほっ……な……なんですかこれ!お酢じゃないですか!」

ロボ「人間ハ疲労シタ時ハ酸味ガイインダロ?」

春香「全然違いますからね!?」

ロボ「デモ身体ヤワラカクナルラシイゾ。酢ノムト」

春香「なんで『でも』付けたんですか今。やっぱり分かっててやったんですね?」

ロボ「テメーハハメ甲斐ガアルカンナー。ア、下ジャネーゾ?」

春香「だとしたらこのお酢全部ロボさんにかけてる所でしたよ」

ロボ「ヤメロコワレル」

春香「……なんで疲れてるのにこんなことしてるんだろ、私……」

ロボ「酢ノンデ疲レガトレタカr」

春香「」バシャッ

ロボ「ギャー!?」



ロボ「…………」ジーッ

春香「何見てるんですか?」

ロボ「AV」

春香「仕事してくださいよ」

ロボ「今日ハ珍シク暇ナンダモン……オカゲデナンモスル事ナクテナ」

春香「だからって取る行動がなんでそれなんですかよりにもよって」

ロボ「ワシハ欲望二忠実ダカンナ」

春香「律子さん呼んどきますねー」ポパピ

ロボ「今スグヤメマス」スッブンッパリーン

春香「よろしい」

ロボ「クソー……ナンデワシハ自由二AV観賞モデキンノダ……」orz

春香「家でやってくださいそう言うのは」

ロボ「ハ?フザケンジャネーゾテメー。チヒャートちび共ノ教育二ワルイダロウガ。モウチョットカンガエテ物言エ駄目芸人」

春香「素晴らしい保護者愛ですねーでもここアイドル事務所なんですよもう少し考えて物言って下さいねロボさん」



ロボ「芸人ー、ソレトッテ」

春香「はーい。あ、ロボさんアレは?」

ロボ「アレナラワシノ鞄ノ底」

春香「分かりました」

千早「…………」

―――――

ロボ「オーイ」

春香「はーい」
千早「呼びました?」

ロボ「千早ジャナイデス。ヨシ、局二ムカウゾ」

春香「はい。あ、そうそう。ロボさん?」

ロボ「ワカッテッカラ。明後日ノすけじゅーるナ。ホレ」

春香「ありがとうございます。あと、アレなんですけど……」

ロボ「マタ?…………カンガエトク」

春香「やったあ!期待してますよロボさん!」

バタン

千早「…………」
小鳥「…………」

―――――――

ロボ「芸人ー」

春香「送りなら大丈夫ですよ。今日は終電間に合いそうですし」

ロボ「ン。アトアレナンダガ」

春香「大丈夫ですよ。ちゃんと明日持ってきますから」

ロボ「ワカッタ」

春香「あ!危ない危ない……忘れてました」

ロボ「コレダロ?定期。車ンナカ二オキッパダッタゾ」

春香「えへへ……すみません」

千早小鳥「「もう結婚しろよ」」

ロボはる「え?」



春香「……ずっと不思議に思ってたんですけど」

ロボ「ン?」モグモグ

春香「なんでロボさんって機械なのにご飯食べてるんですか?」

ロボ「がそりん事務所二モチコンデイイナラワシダッテ飯クワネーヨ」ガツガツ

春香「……美味しいですか?」

ロボ「ソコハカトナク」モグモグ

春香「良かったです」

ロボ「ソコハカトナク、ダカンナ。ソコハカトナク」

春香「ロボさん『微妙に』とかそんな言い方しかしないじゃないですか」

ロボ「ダッテ実際ソウダカンナ。オカワリ」

春香「はーい。………ロボさん」

ロボ「アンダ。ハヤクヨコセ」

春香「美味しいですか?私の料理」

ロボ「…………マアマア」

春香「やった。またロボさんの評価更新しましたよ」

ロボ「ナニガヤッタンダカ……」ガツガツ

春香「ふふっ♪」

数字が増える度にいちゃいちゃ度が増えてるよ!なんで!?

とりあえず打ち止め。
やっぱり春香さんが制裁……正妻ポジだわこりゃ。

無個性と正反対で惹かれ合うんだね、仕方ないn(スラーッシュ

これだけはやっとけと言われた気がした。いつも通り遅刻だけどな(震え声

【×姐さん◎姐ちゃん】

真美「ねーちゃーん!」
亜美「今日何の日か知ってる?」

梅喧「あ?…………さっぱりだ。なんだ?」

真美亜美「んっふっふー……今日は……ズバリ!」ダブルピース

梅喧「………………は?」

真美「……ポッキー知らないの?」

梅喧「なんだそりゃ」

亜美「プリッツは?」

梅喧「知らねえよ」

真美亜美「…………うわあ」

梅喧「俺が悪いのか!?おい!」ガタッ

真美「つまりね……」

――――――

真美「かくかく」
亜美「しかじか」
真美「あみまみ」
亜美「ぺろぺろ」

梅喧「……なるほどな。そんな菓子があるのかい」

真美「でね!ここからが今日のイベントなんだよねーちゃん!」

梅喧「ほう?祭ごとは嫌いじゃねえからな。なんだい?」

真美「ほーやっへ……ははほうふわえるっひょ?」

梅喧「おう」

亜美「んで、亜美も片方……」

梅喧「……危ねえ絵面だなおい」

真美亜美「んへ……」サクサク

梅喧「おい!?何やってんだお前ら!」

真美亜美「!!」ビクッ

パキッ

真美「あーあ、折れちゃった……」
亜美「もー……ねーちゃんびっくりさせないでよ!」

梅喧「じゃかあしい!俺が止めなきゃテメェらキ……!キ………!//」

真美「だーかーらー!そう言うゲームなの!」

梅喧「ああ?」

亜美「……こりゃ先行き不安っしょ→……」

――

真美「かくかく」
亜美「いかりゃく」

梅喧「酔狂な真似しやがる……誰だいこんなこと考えたアホンダラは……」

真美「でもでも、これはチャンスだよ?」
亜美「そーそー!ぶっちゃけねーちゃん、兄ちゃんの事好きっしょ?」

梅喧「////」ボンッ

真美「分かりやすいね→」
亜美「ね→」

真美「だから兄ちゃんとポッキーゲームやればラブラブ間違ないよ!」
亜美「ねーちゃんになら兄ちゃん任せても大丈夫っしょ→」

梅喧「なんで上から目線なんだよ亜美は。……やらねえよ俺ぁ。こんなくっだらねぇ真似……」

真美「……勝負なんだよ?これ」ニヤニヤ

梅喧「」ピクッ

亜美「ねーちゃん……逃げるんだ?勝負から」ニヨニヨ

梅喧「おーし!やってやるよ!逃げも隠れもしねえ!お前ら!立会人になりやがれ!」

真美亜美(チョロい)

真美(でもねーちゃん……良いのかな→?)
亜美(立会人ってことは……)

真美亜美(人の目の前でちゅーする事になるかもしんないよ?)ニヤリ

中断!寝なきゃマズイ!

結論→ロボはるは万能


ロボ「ナンダコノ段ぼーるノ山」

小鳥「企業からの頂きものです。中はポッキーとかプリッツとか」

ロボ「フーン。ワシハイラネ」

小鳥「そうなんですか?また一体なんで」

ロボ「既二芸人作ノ甘味物デ糖分過多ナ状態ダカンナ」ゲプ

春香「……みんなにも配るつもりだったんですけど少し目を離した隙にやられました」

小鳥「ロボさん良いですね。春香ちゃんのクッキー独り占めなんて」

ロボ「人間ナニカシラ一ツハ取リ柄ガアッカンナー。オイ芸人。明日モヨコセヨ」

春香「……作る量増やそうかな」

バンッ

ロボピヨはる「?」

梅喧「Pの野郎はどこだ!どこに居やがる!」

ロボ「ナンダ血相カエテ藪カラ棒二」

春香「プロデューサーさんなら今ご飯食べに行ってますよ」

梅喧「そうか……ならここで待ちゃあ良いな」

小鳥「梅喧ちゃん……一体どうしたの?ポッキー片手に」

梅喧「俺はな、あいつに勝負を申し込むんだよ」

ロボ「……ロクナ事二ナル気ガコレッポッチモシネー」

ええいロスタイムなど知った事か!日付にはまだ3本もポッキー残ってるじゃねえか!(錯乱

――――――

P「ただいま」ガチャ

梅喧「やっと来やがったか!」ガタッ

P「ん?どうした梅喧」

梅喧「お前さんに、勝負を申し込む!」ビッ

真美「真美達が」
亜美「立会人で」
ロボ「ソシテワシラガソノ他大勢」

春香「無理矢理入って行かなくて良いですから」ズルズル
ロボ「きゃすたーツイテネーンダカラヒキズンナ床トワシノ心二傷ツケンナ」ズルズル

P「勝負、か。別に良いが、何するんだ?」

梅喧「そりゃもちろん、今日の日付にちなんだ勝負………だ……//」

真美「ねーちゃんの勢いが無くなった」
亜美「想像しちゃったんだね」

梅喧「……こいつだ!ぽっきぃげーむとやらで勝負だ!」

P「……真美?亜美?」ジロッ

真美亜美「ロボの兄ちゃんが未来のゲームだって教えてくれた」

ロボ「冤罪ダ!弁護士ト控訴ヲ要求!」
春香「一回敗訴してるんですね」

梅喧「に……逃げんじゃねえぞ……こいつはその………ちゅー……に!後は度胸試しだとも聞いた!お前も男なら大人しく受けやがれ!」

P「真美?亜美?」ニコッ

真美亜美「ロボの兄ちゃんがそう言えって」

ロボ「フザケンナ!上告ダ上告!」
春香「なんで最高裁までもつれちゃったんですかね」

梅喧「まだるっこしい!ほら!くわえろ!」ズイッ

P「わ……分かったよ。だがその……良いのか?俺とで」

梅喧「………………鈍感野郎」ボソッ

P「………!?」

梅喧「お前以外とやるわきゃねーだろうが!ふざけた事言ってっとその首切り落とすぞ!////」カーッ

P「ままま待て梅喧!俺とお前はアイドルとプロデューサー……!」

梅喧「知るか!こちとらとうに堪忍袋の尾が切れてんだよ!大人しく往生しろ!」

ロボ「発言ダケミルト物騒キワマリネーナ」●REC

小鳥「言葉だけだとこのピンクな状況を上手く言い表せないのが悔しいですね」●REC

真美「みんなに」ポチポチ
亜美「送信かんりょ→」ポチポチ

春香「真美も亜美もやめてあげようよ。そこの二人は何で撮影までしてるんですか」

ロボ「強請リトタカリ用」
小鳥「観賞用」

春香「いつもの言葉そっくり返しますね。この駄目人間共」

ロボ「ろぼデスガ」

P「でも……だn」

梅喧「良いな?」ギロッ

P「」コクコク

梅喧「…………ほれ。お前さんはそっち側だ」

P「…………分かった」

梅喧「……いいふぁ?」ジッ

P「ああ……//」

梅喧「……………//」サクサク

P「………」サクサク

ロボ「かめら没収サレマシタ」
小鳥「同じくです」

春香「…………それが何か?」ニコッ

ロボ「…………当分コイツニハサカラウマイ……」
小鳥「そうですね……」

真美「うあうあ……//」
亜美「……スゴいね……ねーちゃん……//」

梅姐さんで一番想い出深い事は地ミサ固めの黄蓮読んでカイ心からのミサコンで7割決めた時。畳?気合い気合い

――――――

P(…………綺麗だよな……やっぱり……)サクサク

梅喧(……駄目だ……もうPの面見れねえ……だが……そしたら終わっちまう……//)サクサク

真美「ね、ねーちゃん!!」
亜美「それ以上はマズいよ→!!」

P(…………触れてみたい……)サクサク

梅喧(…………もう目の前だな……)サクサ

バンッ

美希「梅喧さん!抜け駆けはダメなの!!」

P梅「!!?」パキッ

チュッ

梅喧「……あ……今……」
P「…………///」

美希「…………良かった……間に合ったの……」

ロボ「イヤ、一足オソカッタミテーダゾ」ユビサシ

美希「え?」

P「……す、すまん梅喧……」

梅喧「い、いや……俺から言い出した事だ。お前さんは何もわるかねーよ……//」

小鳥「…………良いなあ………」orz

春香「…………///」

美希「……ぐぬぬ……」

P「あー……梅喧?今日はもう終わりだろ?お、送って行こうか?」

梅喧「い、いや!俺一人で良い!お前は他の連中を送ってやりな!じゃあな!」ダッ

バタン

P「…………」

ロボ「結局何シニ事務所キテタンダアイツ」

P「なあロボ……俺、間違えたよな……?」

ロボ「ぷろでゅーさー的ニハ。ダガ今日ソウイウ日ミテーダシ、イインジャネーノ」

P「……そうだな……」ズーン

ロボ「贅沢ナ奴……ムヤミヤタラ二ぼーだーらいん以上ノ♀トちゅーシトイテ」

真美「そろーり……」
亜美「今のうちに……」

春香「真美?亜美?どこに行くの?」ニコニコ

あみまみ「」

春香「…………」シュルリ

P「春香、良いよ。やめてやってくれ」

春香「……プロデューサーさんがそういうなら」

真美「……はるるんがヤシに見えた……」
亜美「亜美には枕に見えた……」

ロボ「夜叉二阿修羅ナ。了カイ了カイ。ッタク。テメーモ照レ隠シデガキ二アタルンジャネーヨ駄目芸人」

春香「………うう……///」

美希「これはうかうかしてらんないの……ハニー!ミキともポッキーゲーム……しよ?」

P「……すまん、美希……軽くトラウマになったみたいだ……それ」

美希「」

ロボ「無理モネーナ。2、3回ハ心臓麻痺シテテモオカシクナカッタシ」

P「…………ちょっと出て来る……」フラフラ

バタン

ロボ「事故ンナヨー。……サテ、二次災害オキネーウチニコノ甘味物ノ山処分シトクカ……」

全員「「「「それはダメ!!」」」」

ロボ「………………」スゴスゴ

【後日談】

ロボ「……結局サッパリヘランママ一週間経過シトルガ」ポリポリ

春香「……飽きてきましたね、流石に」ポリポリ

ロボ「暇ダシ趣向カエテぽっきーげーむシネーカ?芸人」サクサク

春香「……………うーん……」

ロボ「即答デ却下シロヨ……糖分デ頭ヤラレタカ……?」サクサク

春香「……一回くらいなら、良いですよ」

ロボ「…………まじ?」

春香「言い出しておいてやらないなんて……ちょっと恥ずかしいですけど、ダメですからね」

ロボ「ンナラテメーノ気カワラネー内二……ホレ」スッ

春香「………いいれふよ?」ジッ

ロボ「………………」サクサク

春香「………………」サクサク

 
 
 

ロボ「……………ン」
春香「……………んっ」

―――――

ロボ「………ヨケヨウトモシナカッタナ、貴様」

春香「……ロボさんが先にギブアップすると思ってたんで……」

ロボ「……ヒキワケカ」

春香「多分それで良いんですよ……ふふっ」ギュッ

ロボ「アーモー…………カワイイヤツメ……」

春香「……もう一回しません?今なら……多分すごく甘いですよ?」

ロボ「コンニャロ……」ガシッ

春香「んっ……!///」

ポッキーゲーム編終わり

何やってんだ俺……姐ちゃんはどこに行ったんだ……

今日は適当に投下して明日からはロボバースデーウィークになります。ついでに団長も。

ネタの完成率は現在0%だけどな(震え声

リクエストも忘れてないよ!ただし我々がその気になれば(ry

【<リクエスト>ロボ雪歩の日常】

ロボ「テメーノ実家土建ナンダッテ?」

雪歩「はい。萩原建設って聞いた事ありませんか?」

ロボ「……(将来ツェップ造るとこの母体か)ニシテハ気弱二育ッタモンダナ。真チャンノガ似合ウ」

雪歩「………ロボさんにはお話しましたっけ。私がアイドルを目指すようになった理由……」

ロボ「イヤ、キイトランナ……イイ機かいダ。キクゾ」

雪歩「……私、ずっとこんなだったんです。そんな自分が嫌で、変えてみたいと思って……」

ロボ「……タッタソレダケデコレダケヤラレリャ、マワリハタマッタモンジャネーナ。ギハハハハ!」

雪歩「私だけの力じゃありません……プロデューサーやみんな……もちろんロボさんのお陰でもありますから」

ロボ「ソーダソーダ。モットホメタタエロ!芸人二クラベテテメーハエエ子ヤナ……」ナデナデ

雪歩「はうぅ!?//」シュッ

ロボ「ン?gy」スパーン

――――――

ロボ(頭)「……スゲー……だいやもんどかったーミテーナ断面ダ……」

雪歩「すすすみませんロボさん!その……ちょっと……びっくりしちゃって……!」

ロボ「チョットデコレカ。本気デヤラレタラワシ確実二光二ナルナ……ンジャ茶汲、ワシノ頭胴体二せっとシテ」

雪歩「本当にすみません……」カチャ

ロボ雪歩 終わり

【<リクエスト>あみまみ×ポチョアクセル】

アクセル「わりーね巨人の旦那。荷物持ち手伝って貰っちゃって」

ポチョ「困った時は御互い様という奴だ……気にしなくて良い」

アクセル「よーし後の荷物は全部765プロ宛だな。旦那~、よろしくね?」

ポチョ「了解した……」

――――――

アクセル「とーちゃく!……よいしょっと。んじゃ行こうか?旦那」

ポチョ「ああ」

アクセル「よっと」タタッ

ポチョ「ふんっ………む?」ガポッ

アクセル「旦那、どったの?」

ポチョ「………………済まない」

アクセル「ええ!?荷物落としちゃったりなんかしちゃったり!?」

ポチョ「荷物は無事だが……そのな」

アクセル「なんだ良かった……じゃあ何なのよ?」

ポチョ「………………挟まった。身動きが取れん」

アクセル「あー……」

真美「さむさむー……早く事務所でコタツに入らないと真美死んじゃうかも……」

亜美「寝るな真美隊員ー!寝たら死ぬぞー!」ケラケラ

真美「あはは!む!前方に事務所かくにーん!各自コタツにビーバーせよー!」ダッ

亜美「了解ー!とつげきー!……あり?」

真美「どったの?……あれ?階段のシャッター降りてんのかな?」

亜美「そんなのあったっけ?……ああ!?真美!泥棒だよ泥棒!」

真美「ええ!?マジ!?どこどこ!?」

亜美「ほら上!上!屋上から鎖つたって降りてる!」

真美「…………?あれいつもの配達の兄ちゃんじゃない?」

アクセル「入口塞がっちゃったからこーしなきゃ降りらんないね……」スルスル

アクセル「ありゃま。765プロのおチビちゃん達じゃないの。今帰り?」ストッ

真美「……兄ちゃん、何やってたの?」
亜美「屋上から降りて来てさ」

アクセル「……実はね……階段の入口に……いや、見た方早いか。ほら」

真美「…………………はえ?何これ人だ」
亜美「…………挟まっちゃったの?」

ポチョ(背中)「…………後ろに誰かいるのか?」

アクセル「765プロのアイドルちゃん達。こりゃ何とかしないと続々来ちゃうよなあ……」

真美「た、大変だ→!」
亜美「亜美達のコタツでぬくぬく作戦が→!」

アクセル「ちょっとは旦那の心配もして欲しかったかな?なーんて」

真美「このおじちゃんどかさないと事務所に行けないじゃん!どーしよ……」
亜美「……くぐれないかな?」

アクセル「無理無理。旦那超短足だから。絶対挟まっちゃうよ」

真美「そっか……」
亜美「じゃあちかたないね……」

ポチョ(背中)「気にしている事を……」

アクセル「旦那~?全く動けないの~?」

ポチョ「……面目ない」

真美「そ→だ!兄ちゃん兄ちゃん!」

アクセル「なんだい?」

真美「このおじちゃんにさっきの鎖巻き付けて引っ張ってみようよ!」

亜美「ナイスアイディア→!流石真美!」

アクセル「うーん………旦那~?それで良い?」

ポチョ「ああ……そうしてくれ」

真美「んっふっふー……なんか楽しくなってきそうじゃない?」
亜美「大きなカブみたいだね!」

アクセル「んじゃま……失礼~」グルグル

ポチョ「…………やはり少し痛むな」

真美「兄ちゃん手慣れてるね→」
亜美「ピヨちゃんの本で見たけど……キッコーマン縛りだっけ?」

アクセル「そりゃもー毎日荷物の梱包してるからねー。あと左のおチビちゃん、あんま変な事覚えないようにね?」

アクセル「オーケイ?」

真美「あいあい→」
亜美「さ→」

アクセル「んじゃ……よいしょっ……と………!!」

真美「うーん!!」
亜美「おもっ!!」

ポチョ「む……ぐ……!」ズリズリ

真美「無理っしょ→!動いてるの→!?」
亜美「なんかズリズリ言ってるけど……びくともしてないよ→!」

アクセル「いーや……少しずつだけど動いてるよん。旦那も階段押して!荷物とりあえず離して良いから!どうせミカンだし!」

ポチョ「承知した……!ぬ……!」ググッ

真美「あ!動いた!」
亜美「もう一息っしょ!」

アクセル「おうとも!さ、ラストスパートだぜい!」

真美「うーん……!!」
亜美「ぐぬぬ……!!」

ポチョ「ぬおお……!!」

アクセル「よい……しょお!」

ズポッ

ポチョ「迷惑をかけたな……」

真美「……おじちゃんなんか体四角くなってるよ……」

アクセル「ふぃー……疲れた……」

亜美「……亜美ももうクタクタだよ……」
真美「真美も……」

アクセル「ありがとねおチビちゃん達。助かったよ」

真美「!!……亜美さんや?これはお礼を貰っても良いんじゃないでしょうかね→?」
亜美「そうですねぇ……亜美もそう思いますよ?真美さんや」

アクセル「もちろん良いよ。旦那の奢りでたるき亭」

真美「いえーい!」
亜美「おじちゃん太っ腹!」

ポチョ「……是非もない」

アクセル「んじゃ行こっか!何食おうかな……」

真美「ここは一番高いメニューっしょ→」
亜美「デザートも頼んで……んっふっふー……」

アクセル「おじゃまー!んじゃ座ろっか?」ガラッ

真美「うん!」
亜美「亜美はこっち→」

ポチョ「……ふっ……無邪気な物だ……邪魔するぞ…………む?」ガポッ

アクセル「………………」
真美「………………」
亜美「………………」

ポチョ「………………」グッグッ

真美「おじちゃん……」
アクセル「旦那……」
亜美「ひょっとして……また?」

ポチョ「………………面目ない」


終わり

【ハッピーバースデーだよ☆HBD】(安価祭り)

ロボ「…………ヤベ、日付カワットル……あほ毛ノさぷらいずカンガエテタラコンナ時間カ」

ロボ「……帰ッテネルカ」

ロボ「戸締マリおk、ンー……タマニハ歩イテカエルカ?シカシダルイナ……」

↓1
1徒歩
2飛行
3やっぱり面倒なので事務所一泊

ロボ「……サミーカラヤメヨウ。下デナンカクッテ事務所デネルカ」ガションガション

ガラッ

ロボ「オヤジー、イツモノ……ッテ、ン?アズササンジャナイスカ」

あずさ「ロボカイさん?今までお仕事だったんですか?」

ロボ「仕事ッチャア仕事カネ……相席ヨロシイスカ?一人酒ハ死ニタクナルカラ」

あずさ「どうぞ?ミニロボちゃんもお疲れ様~」ギューッ

ミニロボ「かい…………///」

ロボ「ハイハイコワレッカラヤメテ。大分ノンデタノ?」

あずさ「私はそれほど……明日もお仕事ですからね」

ロボ「『私は』ッテコトハ馬鹿鳥類ハイツモ通リカ……マタソノウチタカラレンナコリャ」

あずさ「よく音無さんと一緒だったって分かりますね?」

ロボ「一人酒ハ死ニタクナルカラナ。本日2かい目」

あずさ「ふふっ……確かに少し寂しいかもしれませんね」

ロボ「キタカ……ンジャ、オツカレサンデシタ」キンッ

あずさ「はい、お疲れ様でした」キンッ

あずさ「……良く考えるとロボカイさんとこうして二人きりでお話するのは初めてじゃありませんか?」

ロボ「イッツモワシガアズササン捜索シテルンダケドネ。ソン時ハ大体えびふらいモ一緒ダシナ」

あずさ「迷惑をおかけしてますよね……すみません」

ロボ「イイノイイノ。仕事サボレルシ。捜索ヲ盾二何回カ観光モデキタシナ。屋久島ノ杉ハ見物ダッタ」

あずさ「ふふっ♪プロデューサーさんもそうでしたけど、ロボカイさんも必ず私を見つけてくれますから、とっても頼りになります」

ロボ「ヤッタ、アズササン二ホメラレタ。今日ハコレダケデ酒ガウマイ」

あずさ「これからもよろしくお願いしますね?ロボカイさん♪」

ロボ「ヨロシクオネガイサレマシタ」

あずささんとお酒を飲んだ!

時刻AM2:00

ロボバースデー残り22時間

ロボ「たくしーナラナンボナンデモ失踪スマイ……ンジャワシハ事務所デネルカ」ガチャ

ロボ「まっとシイテ……」ゴロン

ロボ「………………チョイ暇ダナ。イタ電、モトイイタズラめーるデモスッカナ?」

↓1
1する(その場合キャラも)
2素直に寝る

ロボ「マダオキテンダロ…………ン?めーるキトタノカ。丁度小鳥カラダ」ポチポチ

『ロボさん、誕生日おめでとうございます!まだお仕事中ですか?』

ロボ「日付カワッテスグカ、コレ……誕生日?……………………オ、ソウイヤソウダッタ。兄弟内デハ駄目おりじなるト同ジ製造日トヨク馬鹿ニサレタモンダッタ」ポチポチ

『ありがとさん。あずささんと飲んでた。今事務所』

『そうだったんですか?もうちょっと居たら良かったですね』

『結構飲んでたみてーだな?人が必死こいて残業しとる間に。人じゃねーけど』

『それはさっきのメールで勘弁して下さい(^_^;)それはそうと、ロボさん今日は楽しみにしてた方が良いですよ?』

『何故に?』

『みーんな、ロボさんを驚かそうとしてるみたいですから。本当に幸せ者ですねー?』

『お前は?てかばらして良いの?それ……』

『もちろん私もですよ。じゃあ明日は早いのでこれくらいで』

『ん。お休み』

『おやすみなさい』

ロボ「……コリャ楽シミダナ」

小鳥さんとメールした!

現時刻AM3:00

ロボ「………………ム。明ルクナッチマッタ……今……5時カ。小腹スイタナ」

ガチャ

ロボ「………サミーナ……マダウスグレーシ……ダガ飯。ぽっきーハモウ嫌ダ」ガションガション

↓1行き先

1近くのコンビニ
2紗夢の屋台

4曲設定だとちくぱいれないとエクストラ一発で行けないヘタレですサーセン

――――――

ロボ「ヨー、ヤッテル?」

紗夢「……なんで毎日移動してるのにお前らは嗅ぎ付けてくるアルか?鉄屑、お前んとこのガキさっさと持って帰れアル」

貴音「おやロボ殿。奇遇ですね」ズルズル

ロボ「ヤッパイタカ。ン?泥水ナニヤッテンダオメー」

エディ「祭ノ時期モスギタノデナ。ココニ雇ワレテイル」

紗夢「こいつは働き者で良いアル。一人分のバイト代と賄いで済むアルし」

ロボ「…………苦労シテンナ」

エディ「貴様程デハナイトオモウガ」

紗夢「しっかし寒いアルね……おい鉄屑、注文ならさっさとするアル」

ロボ「貴音ノヲ並デ」

紗夢「了解アル」ザッ

ロボ「フー……チナミニ何杯クッタノ?コイツ……」

エディ「二桁カラ数エルノヲヤメタ」

ロボ「…………」チラッ

貴音「大丈夫ですよロボ殿。私にはまだ余裕があります」

ロボ「ソッチノ心配ハシトラン」

貴音「そう言えば今日はろぼ殿が生を受けた日とお聞きしました。おめでとうございます」

ロボ「らーめんノ片手間カワシノ誕生日ッテ」

紗夢「ふーん?そう言う事ならサービスしてやるアルよ?バイト、肉一切れとネギ増やしてやるアル」

ロボ「ちゃーしゅー一枚トネギ一杯分カワシノ誕生日ッテ」

エディ「日頃イイオモイヲシテイルつけダロウ。マタセタ」トンッ

ロボ「納得イカネー……イタダキマス」ズルズル

貴音「店主、替え玉を」

紗夢「……すまんアル、バイト。今日の賄い分ぶっ飛んだアル」

エディ「………………ネギダケデモカマワン」

ロボ「……トンデモナク食イズレーンダケド」

貴音「?」キョトン

ロボ「『のワの』ジャネーンダヨコノ食欲魔神」

――――――

貴音「ふう……満足できました」

ロボ「泥水ガ不憫デヨク味ワカランカッタ」ガションガション

貴音「さて、私は一度家に戻ります。ではろぼ殿、また後ほど」

ロボ「オー、事務所デナー。…………ワシハドウスッカナ。始業マデハ中途半端二アイトルシ……家二モドルカ?」

↓1

1一旦帰宅
2事務所に戻る

ロボ「ヤベ、チヒャーノ餌用意シトラン……イソガネートがちデナグラレル」ピューン

―――――

ロボ「……サテ到着……タダイマッツッテモ誰モイネー…………オ」

春香「………すー……」

ロボ「……最近小鳥二ニテキヤガッタナコイツ……合鍵ブンドロウカナ。オイコラ」ゲシゲシ

春香「ふわっ!?……もー……なんて起こし方するんですか!」

ロボ「昨日現場デワカレテ直帰スルッテイッテタヨナ?テメー」

春香「あれ?そうでしたっけ?」のワの

ロボ「……コンニャロ……ジャア質問カエルカ。ナンデワシノ部屋デネトンダ貴様ハ」

春香「それはロボさんのせいですからね?」

ロボ「ホウコリャマタヒデー冤罪ダ。ナンデワシノセイナンダ」

春香「今日は何の日ですか?」

ロボ「質問二質問デカエスナコノクサレ駄目りぼん妖怪……………スンマセン調子ノリマシタ。多分今日ハワシノ誕生日デス」ザダンカイ

春香「ですよね?」

春香「だから驚かそうと思ってずっと待ってたんですよ?なのにロボさん全然帰って来なくて……」

ロボ「ム」グサッ

春香「……私、みんなより一番ロボさんにお世話になってますから、一番早くお祝いしたかったんです」

ロボ「ムム」グサグサッ

春香「……えへへ……ワガママですよね?でも、本心です」

ロボ「…………ソーカ」

春香「じゃあ改めて……お誕生日おめでとうございます、ロボさん」

ロボ「……さんきゅーナ、春香」

春香「芸人って呼ばないんですか?」クスッ

ロボ「……ワシダッテしりあすノ場面クライハワキマエルワ」

春香「いつもそうしてくれると楽なんですけど……」

ロボ「………………マアイイヤ。マダネルカ?」

春香「いえ、もう良い時間ですし。……料理温め直しますから、朝ご飯にしましょう?」

ロボ「ムムム……」グサグサグサッ

ロボ(…………並で良かった。なんとか入るな)

春香「いただきます」

ロボ「イタダキマス……コレ全部昨夜用意シタノカ」

春香「えへへ……少しはりきりすぎちゃいました」

ロボ「…………ナンカスマン」

春香「良いんですよ。私が勝手にやった事ですから……ロボさんは知らなかったんだし、悪くありません」

ロボ「……ソレデモイワセロ。コノママダト罪悪感めーたーガフリキレテ自殺シタクナル」

春香「やめてください」

ロボ「…………ウメーノガコレマタ…………」チクチク

春香「……ロボさんは今日もお仕事ですよね?」

ロボ「ウン……今日モ多分残業ニナルトオモウヨ……」

春香「……なんかキャラがおかしくなってますよ?」

ロボ「……罪悪感デ悟リヲヒライタミタイ……」

春香「……どうしよう」

ロボ「……出社ノ時間カ。オーイ春香ー」

<なんですかー?

ロボ「ワシデルカラ。戸締マリトチヒャーノ飯オネガイナー」

<はーい!わ!これシャンプーじゃない!?

ロボ「……ナンモナカッタカラネ?本当ダゾ?」

現時刻AM8:00

ポプ勢かな?なお私は寺リフ勢だ。

>>137
当方メインはポプとギタフリャーでござい。寺リフは譜面が何起こってんのかよく分からない。出来る人怖い

―――――――

ロボ「出社ー。オッスえびふらい」

律子「あんたは何度言えば分かるのよ……今日は許すけど、明日からはやめなさいよ」

ロボ「誕生日特典ショボインダヨサッキカラモー……芸人以外」ボソッ

律子「何か言った?」

ロボ「ナンモ。サテ、今日ハドースッカネ」

↓1

1営業
2書類整理
3備品補充

スパーダの7段は楽なのだろうか……どうせラストはアレなんだろうが

――――――

ロボ「…………ナンダ?色々キラシテンジャネーカ」ガサガサ

律子「誰かさんが寒いから嫌だってサボったからでしょう?」

ロボ「ダナ。小鳥メ……」

律子「あんたもでしょ」

ロボ「ソーデシタ。ツーワケデチョイトデテクル」ガチャ

律子「行ってらっしゃい」

―――――――

ロボ「備品ハコンナモンカ。……ン?ヨー、CGぷろノ」

ミリア「奇遇ね。貴方も買い出し?」

ロボ「♀二コンナ荷物モタセタラ何回ですとろいシナキャイカンカワカランカラナ」

ミリア「……良く分からないけどいいわ。ところでドリンクはどう?」

ロボ「イラン。……毒サレテンナ。元かれナクゾ?」

ミリア「大丈夫よ。泣く間も無く息の根を止めるから」

ロボ「アイカワラズオッカネーナ貴様」

??「ミリにゃーん!あったにゃ!……にゃ?」

ミリア「!?」ドサッ

ロボ「荷物オチタゾみりニャン」

ミリア「今のはすぐ忘れろ……いいな?」

??「ミリにゃん?この人は誰なんにゃ?」

ミリア「みく……」orz

ロボ「一回ダケナラワスレラレルカモシンナイガ、二回イワレチャ無理デスナ。……テメーガ噂ノ一面ノカマセ猫カ」

みく「……え?ひどくない?」

(口皿口)<セツメイチュウ

みく「へー……765プロのプロデューサーなんにゃ……で、ミリにゃんの知り合いと」

ロボ「トコロデ、ナシテみりニャンナノ?本人二キイタラ確実二殺ラレルカラテメー二キイトク」

ミリア「」ホーシン

みく「事務所に同じみりあって名前の子がいるんにゃ。だから紛らわしいし、ミリにゃん猫好きだからミリにゃんって呼ぶ事にしたんにゃ」

ロボ「ナルホドナー。弱味げっと」

ミリア「…………もうやめて」フラフラ

ロボ「復活シタカ。大丈夫、元かれニシカチクンネーカラ」

みく「にゃ!?ミリにゃん彼氏がいたんかにゃ!それは初耳にゃ!」

ミリア「だからもうやめろお前ら!」

ロボ「タダイマー」

P「背中剣山みたいになってるけど一体どうしたんだお前」

ロボ「♀ヲカラカッタラコウナッタ。イツモノ事」

P「それで済ませるあたりもうな……」

ロボ「後デめんてスルシ別二イイシ。……サテ、カッテキタ備品ハ……」

――――――

ロボ「……ソロソロれっすんノ時間ダナ。何処二ミニイクカネ」

↓1

1ダンス
2ボーカル
3ビジュアル


現在 PM1:00

ロボ「誰ガオルカネ。マー想像ハツクガ」ガチャ

千早「~♪」
春香「~♪」

ロボ(…………やっぱり芸人はなんか残念なんだよな……なんでコイツがSランクなんだか)

千早「~♪………けほっ!」

春香「千早ちゃん?大丈夫……?」

千早「ええ、平気よ春香……ロボカイさん」

春香「……あ、ロボさん」

ロボ「加湿機グライツケロ。モウ冬ナンダカラ」

春香「千早ちゃん、のど飴あるよ?」

千早「頂くわ……ありがとう春香」

8段受けたがV2消えてて厳しかった……まあなんとか受かったけど

―――――――

ロボ「コンナモンカ。オツカレサンテメーラ」

千早「…………」

春香「ほら、千早ちゃん?」

千早「分かってるわ……ロボカイさん」ジッ

ロボ「ナンダ?借金カ?ソレトモワシヲ東京湾?」

春香「なんですかその二択」

千早「お誕生日、おめでとうございます……なので、これを」

ロボ「…………ソコハカトナク甘味物ガハイッテソーナ箱ダナ?」

千早「はい。春香と一緒に作りました」

ロボ「イツノマニ……マサカアノ後カ?」

春香「はい。頑張ってましたよ千早ちゃん」

ロボ「ソーカソーカ…………」ニヘラ

千早「ただのクッキーですが、その……感謝の気持ちを込めましたから」

ロボ「……ゴフッ」420→10

春香「ふふっ♪幸せ者ですね、ロボさん?」

ロボ「今年ノ運ツカイハタシタナコリャ。……くっきーカ」ガサガサ

千早「………美味しくできてるかは分かりませんが」

ロボ「………………」ヒョイパク

春香「あっ」

千早「…………ど、どうですか?」

ロボ「ソ
春香「そこはかとなく美味しい、ですよね?」

ロボ「…………マ、ソウイウコトダナ」プイッ

春香「ロボさんが照れたの初めて見たような……スゴいよ千早ちゃん」

千早「そうなの?…………嬉しい」クスッ

ロボ「モウ明日シンデモクイニアリマセンワシハ」

現時刻PM4:00

【76573小ネタ】

――Endless chain 過去の傷が

――腐敗の幻想 滲ませて

――Missing piece たとえ迷っても

――誰かのレールには乗らない

『じゃあ放課後はカラオケに集合ですね。まあヒトカラ?なんですけれど』

『個性など、とうの昔に……捨てた!』

―――――――

『おーい!!!!!!!そこの新入生の人!!!!!!私が案内しますねー!!!!!』

『おはよう!新入生ですか?ウチが案内しますね?』

―――――――

『さあ……世界の麺類について、私と語りましょうか……』

『放課後ダンス練習があるから見に来たらいいぞー!』

―――――――

『貴方の心のフィルターを……開いて見て下さい?』

『今夜も……チャオチャオ?僕とメリーゴーラン[ピザ]ーしないかい……?』

―――――

『やばっ!今日も遅刻だ!へへっ!でも心配ご無用!ここを通れば近道なんだ!クラスのみんなには内緒だよ?』

『アンタ何やってんの。早く来なさいよほら。……ね?』

――――――――

『亜美隊員、内野ー?じゃあ真美……外野がいいや→!あはははは!』

『真美隊員……ナイス外野→!あひゃははは!』

―――――――

『あなたの心にも二次色の花』

『人生二次色ですぅ!』

―――――――

『えっと……我が名はMAX MAXIMIZERです~。暗黒と破滅の最後の番人なんですよ?』

『……心配すんじゃねーよ。俺も転入してきたばっかりだからな』

――――――

『炊き上がったら!すぐに炊飯器の蓋を開けないで……15分くらいは、待ってて下さいねー!』

『ごっつぁんなの!おにぎり食べて、トップアイドルになるの!』

――――――――

Endless chain 過去の傷が
腐敗の幻想 滲ませて
Missing piece たとえ迷っても
振り向かないで
繋いだ鎖だけは壊さないでいて


デデデデン!!

saga忘れとか久々だわ……

―――――――――

 
 
 
 
 
 

『実は今の私は、昨日の私なのだよ。だからキミがいうさっきの出来事は今の私が体感していない記憶なのだ…………という感じかな?』

『ウィ。まだまだお楽しみはこれからだぞ?』

デデデデン!

炊飯してたらやよいと美希のセリフが浮かんで後は勢いに任せた。反省も後悔もしている。

SUPER STAR 真-MAKOTO-が頭から離れなくなった訳だが

ロボ「あいしーなっしんぐとぅゆーあですてぃにー♪」カタカタ

小鳥「ロボさんご機嫌ですね。みんなからお祝いしてもらえたんですね?」

ロボ「ウム。ソロソロ定時ダシワシハカエルナ!」ダッ

小鳥「あ、それはダメです」

ロボ「ヤッパリネ……今日モ残業ダヨネ……」

小鳥「と言う訳で誕生日ですけど頑張りましょうね!」

ロボ(…………逃げたい)

↓1

1逃げる(行き先も)
2諦める

ロボ(逃げたところでパイナップルの刑だもんな…………)

―――――――

ロボ「……………」チラッ

PM8:00

――――――

ロボ「……オワッタカ?」

小鳥「まだ……かかりますね」

ロボ「…………21時カ……」

―――――――

ロボ「22時カ………………スコシ休憩シテクル」

小鳥「分かりました。……ピヨ……まだまだある……」

――――――――

ガチャ

ロボ「フー…………マ、ヨカッタ方カ……」シュボッ

響「ロボか?」

ロボ「餌ヤリゴ苦労ナコッタ。コンナ時間マデ……今カエリカ?」

響「うん。レッスン終わって番組収録行って……今帰りさー」

ロボ「フーン……オワッタラハヤイトコカエレヨ」

響「あ……ロボにもプレゼントだぞ!誕生日おめでとう!」

ロボ「コノ瞬間マッテタ!さんくすちび!」ヒシッ

響「うぎゃ!?い、いきなり何するのさ!は、離せー!」ポコポコ

ロボ「ギハハ……カユイカユイゾ!オトナシクシロー!」

響「変態だ!変態がいるぞー!誰かー!」

ロボ「エガッタエガッタ……」ツヤツヤ

響「うう……酷い目にあったぞ……」

ロボ「二、三日シタラワシハモットヒドイ目二アウカラオアイコデ」

響「……自業自得だぞ」ジトッ

ロボ「サテオキ……中身ミテイイ?」

響「…………もう勝手にしたらいいさー」

ロボ「……………まふらー?」

響「自分、編み物得意だからさ。ぱぱっと作ってみたんだけど……どうだ?」

ロボ「コリャタスカル。イツカ茶汲二切断サレタ隙間カラ埃ハイルンダヨナー」

響「やっぱり返して」

ロボ「冗談ダ。切断ハサレタガ。アリガタクツカワシテモラウカラナ」ナデナデ

響「……えへへ……喜んでくれたなら嬉しいさー。にぃ……ロボ」

ロボ(ちょろかわ)

―――――――

ロボ「…………」カタカタ

小鳥「…………よし!」ッターン

ロボ「ヤットカ……時間ハ……」

23:30

ロボ「……マ、イイケドサ」

小鳥「ロボさん、今日はありがとうございました。わざわざ付き合ってくれて」

ロボ「いやいやそんなことないですよ嫁の為だもんげ」ボウヨミ

小鳥「だからお詫び、と言う訳じゃないですけど……私からもプレゼントです」

ロボ「さんきゅー。……結局何人カアエンカッタナ、今日ハ……手袋カ……」

小鳥「いっつも寒い中走り回ってますから。少しでも暖かいように」

ロボ「…………アーヤベ。洗浄液ガ」ゴシゴシ

小鳥「誕生日、おめでとうございます。ロボさん」

ロボ「今年モヨロシクナ」

小鳥「はい♪」

ロボバースデー編終わり

ルート

最初

1→ロボ春確定
2→快賊団with何故か団長
3→あずささん

イタメ

1→ラストキャラ
2→りっちゃん

朝飯

1→まこちん
2→貴音withその他

帰宅?

1→ロボはる
2→社長

仕事

1→営業with双子
2→雪歩とお茶
3→ミリにゃんにゃん

レッスン

1→ひびまこ
2→はるちは
3→やよいおり

逃げる?

1→美希
2→響

こんな感じでした。

ラストは何がなんでもピヨですがね

今宵からは団長サイドです。
と言う訳で団長は誰と絡む?

↓3

一応言っとくがムサいのはやだぞ(震え声

11/20は本来団長の誕生日。ロボはそれに合わせただけです。

―――――――

『さてさて!本日誕生日のア・ナ・タ?今日はマジヤバ最強伝説となりますよ!立てば棚ボタ、座ればこたつにミカン!転べばそこに100円!いやー羨ましい!特に出会い!これがまたスゴいんですよ!本日も残り6時間ですが脱童貞待ったなし!おや?なんですか?……一旦CMです!ではまたヒャアッハァ!』

冬馬「……だとよ。良かったな、カイ」プツン

カイ「確かに私は今日が誕生日だが……占いなど眉唾物だろう」

北斗「信じる者は救われる、だよ?僕らは今日祝えないからね……」

翔太「ごめんね?カイさん。せっかくの誕生日なのに……」

カイ「いや、気持ちだけで十分さ。では私はこれで帰る。収録、頑張れよ」

冬馬「おう!またな!」

カイ「…………出会い、か」スタスタ

カイ(……最後に女性と会話をしたのは何時だっただろうか?)

カイ(…………何を真に受けているのだ、私は……)

カイ(……だが、一応特別な日だと言うのに共に過ごす相手がいないというのも……快賊団の頭もそう言っていたしな)

『テメーヒッパンジャネー!タスケテー!拉致ラレルー!』
『人聞きの悪い言い方はやめてください!手を繋いだだけじゃないですか!』

『うっうー!みんな喜びます!早く帰りましょう!』
『……分かったから騒ぐな……チッ』

『やっているかしら?……貴様は!?』
『……好キナ所二カケ…………ナンノ因果ダコレハ』

『お!配達の兄ちゃんはっけーん!』
『確保ー!そして何かおごれー!』
『ありゃりゃおチビちゃん達……俺っち疲れてるからお手柔らかにね?』

カイ「世の中にはこれほどまでに出会いが溢れているのか……」

カイ(ならばと言う訳ではないが……マジヤバ……だっただろうか?な私であれば……!)

??「ああ!お待ちなさい!」ズドドドド

カイ「!?」ビクッ

??「………見失ってしまいました……私としたことが……」

カイ「……あの、どうされたのですか?何かをお探しのようでしたが……」

??「……おや、ろぼ殿…………?はて?今日は何やら物腰が柔らかいのですね?」キョトン

カイ「……いえ、私は……」

――――――

貴音「……なるほど。貴方がじゅぴたぁの……」

カイ「四条貴音さん、でしたか。先程も聞いたのですが、何をお探しだったんですか?」

貴音「……らぁめん店の整理券を……風にあおられてしまって……」

カイ「なるほど……ご友人の為に並んでいた所を、と言う訳でしたか」

貴音「はい?」

カイ「え?」

カイ「………………とりあえず私も協力します。一緒に探しましょう」

貴音「なんと!助かります!私もう飢えてしまっていて……む!」キュピーン

カイ「!?」ビクッ

貴音「そちらですね!!」ズドドドド

春香「何処でお祝いしましょうか?」

ロボ「ンー。アンマシオソクナルノモアレダカラふぁみれすトカデモギャー!ギャギャギャー!?」ドカーン

春香「ロボさん!?スゴい飛んでる……」

貴音「ああ!また!そちらか!」ダッ

やよい「ソルさんは何が好きなんですか?今度作ってあげますよ!」

ソル「…………んな贅沢出来る訳ねえだろ……うあおおお!?」ドカーン

やよい「ソルさん!?あれ?今の貴音さん……?」

貴音「あい済みませぬ!しかし私にはあれが必要なのです!!……ああ!」ダッ

ミリア「待て!逃げるな!」

エディ「フン。マテトイワレテマツ阿呆ガドコニ……アーイヤー!?」ドカーン

ミリア「…………素早い……今のは……!」

カイ「このままでは彼女が犯罪者に……!止めなければ!」ダッ

<ニイチャン!ドコイクー?
<ダーカラヒッパンナイデッテ……!?アレ?マルデソウマトウノヨウナ
<ニイチャーン!?

カイ「ああ……なんて事だ……」orz

貴音「やっと捕まえましたよ……ふふふ……」ホクホク

ロボ「……訴訟」ボロッ
ソル「……」ギロッ
エディ「……キエルトコロダッタ……」グタッ
アクセル「ほんと気をつけてよ貴音ちゃん……」ボロッ

貴音「……申し訳ありませぬ皆様……」ショボーン

カイ「か、彼女に悪気は一切無いのだ!ここは私に免じて許してくれないか……」

ロボ「……ナンデテメー二メンジナキャナランノダくそおりじなる。ヤッタノハ貴音ダゾ」
ソル「……コイツに同感だな。覚悟もねぇ坊やが女を庇うんじゃねえよ。見苦しいぜ」

カイ「何だと貴様ら……私を侮辱するのか!?」

アクセル「どうどう!カイちゃんもダンナ達も抑えて!ここ往来のど真ん中よ!?」
エディ「……ココデヤリアッテミロ。ドウナルカワカラン貴様ラデモアルマイ」

ロボ「ジャアへたれ共ハヒッコンデロ!今日トイウ今日ハおりじなるノスカシタ面二タンマリ誕生日ぷれぜんとクレテヤル!」
ソル「………楽には死ねんぞ?」

カイ「面白い……やってみろ!」

ロボ「ヨーシ!イッタナコンニャロ!……ム?」ガシッ
ソル「………ん?」キュッ

春香「…………ロボさーん?」ニコォ
やよい「喧嘩はめっ!ですよソルさん!仲良くして下さい!」キッ

ロボ「……………」ガクガク
ソル「…………チッ……」

ミリア「…………みっともない男達ね」

カイ「……………………私は失礼する。これ以上不愉快な気分になりたくないのでな」タッ

貴音「あ!かい殿!……行ってしまいました……」

真美「……カイ兄ちゃん、なんも悪くないのにね」
亜美「……かわいそうだね。せっかく誕生日なのに」

貴音「…………!」タッ

ミリア「無駄よ。やめておきなさい」

貴音「しかし……私のせいでこのままかい殿に忍びない気分で居させてしまうのは……!」

エディ「……貴様ハ奴トカカワリハアルマイ?フカイリハ奴ノ傷ヲエグルダケダ」

アクセル「カイちゃんああなると頑固だからね……やめといた方が良いよ?」

貴音「……それでもです。私は行きます」タッ

ソル「………………へヴィだぜ」

春香「……貴音さん……」

ロボ「」チーン

カイ「…………くそっ!何だと言うのだ……!…………ふう…………浮かれていた私への罰なのだろうな……」

貴音「かい殿!!」

カイ「……貴音さん?…………何か?」

貴音「戻りましょう。皆が待って居ります」

カイ「いえ。失礼します」

貴音「……させません」グイッ

カイ「……離して下さい」

貴音「嫌です」

カイ「貴女と私は何の関わりも無い筈です」

貴音「……ごもっともです。しかし、それは誤りです」

カイ「……伺いましょうか?」

貴音「……貴方へ恩をまだ返していません」

カイ「…………それが?」

貴音「貴方は一方的に恩を押しつけ逃げるような不誠実な方ではありませんよね?私からも返させて頂きたいのです」

カイ「私は逃げてなど……それに、恩を売ったつもりも」

貴音「それは貴方の話です。……私は確かに頂いたのです。これは覆りません」

カイ「……………しかし」

貴音「…………ふふ」

カイ「………?」

貴音「真、頑固な方です……では私もはぐらかした物言いはもうやめましょう」

カイ「…………」

貴音「せめて……貴方の誕生日を祝わせて頂けませんか?かい殿」ジッ

カイ「…………/」

アクセル「さむさむっ!……ねー春香ちゃん?何時までここに居なきゃなんないの~?」

春香「貴音さんは絶対にカイさんを連れてきますから……信じてます」

ロボ「モウカエロフヨ……サムインダヨ……ドコヘイカフト……」

春香「今ロボさんに発言権は無いので黙ってて下さい」

ロボ「………………」

真美「すっかり尻にしかれてんね→」

――――――

ソル「………………おい」

やよい「なんですか?」

ソル「…………なんでもねえ。風邪でもひかれると面倒だからこれ羽織ってろ」

やよい「大丈夫です!これくらいへっちゃらですから!」

ソル「…………そうか。……あの野郎、早く戻ってきやがれ……」

――――――

ミリア「おい」

エディ「……ナンダ?」

ミリア「さっき、何故私に賛同した?」

エディ「理由ナドナイ。タダ俺ガソウオモッタダケダ」

ミリア「………………」

エディ「……ワルイガ今俺ハ生ヲ謳歌シテイル。殺サレル訳ニハイカン」

ミリア「……変わったな」

エディ「……ヨウヤク三途カラハイアガレタノダ。俺トテスコシハ丸クモナロウ」

ミリア「生憎お前に渡す船賃の持ち合わせはないからな……精々好きに生きれば良い」

エディ「ソモソモ俺ガ船二ノレルトオモッテイルノカ?貴様ハ」

ミリア「ふっ……違いない」

エディ「……眩シイ。ソノ面ヲミセルナ」

カイ「……貴音さん」

貴音「敬称は要りませんよ?かい殿の方が私よりも……」

カイ「ははっ……これは生来なので。…………皆に失礼な事を言ったので、やはり少し不安です」

貴音「やよいと共に居た御仁はさておき、ろぼ殿もあくせる殿も皆そのような事を気にする方々ではありません。心配は要りませんよ」

カイ「……貴女に言われるとそう思えるから不思議な物です」

貴音「……ほら、ご覧下さい」

カイ「…………」

貴音「まだ、誰一人も欠けておりませんよ?」

―――――

ロボ「ヤットキヤガッタカ!芸人ノ命令ダカンナ!シカタナクテメーヲイワッテヤル!アリガタクオモエヨ!」

春香「ロボさんもですからね?今日は二人も誕生日の人がいるんですよ?」

ソル「…………フン……」

やよい「カイさーん!貴音さーん!」ノシ

アクセル「よーし!やっと暖かいとこに行けるぜ!」

真美「兄ちゃんおっちゃんくさいよ?そのセリフ……」
亜美「だね→」

ミリア「……貴様は?」

エディ「貴様コソドウスルノダ?」

ミリア「…………来い」

エディ「オオセノママニ」

カイ「………」

カイ「皆……先程は……」

アクセル「あーもーめでたい日に野暮は言いっこなし!というのは建前で……早く暖かいとこ行こうよ。こんな寒い中居ないでさ」

カイ「いや、言わせてくれアクセル…………先程は済まない。我ながら子供のような真似をした……」

ロボ「ワカッテンナライイ。ふぁみれす予約シタカラサッサト移動スンゾ」

春香「いつの間に……」

ロボ「サッキブッタオレテタ間二」

ソル「……」スタスタ

カイ「ソル……」

ソル「……ガキのお守りのついでだ。それだけだ」

カイ「…………恩に着る」

やよい「うっうー!仲直りできて良かったです!」

貴音「偶然は必然とは良く言った物です」

カイ「……そうですね。私もこうなるとは思っていませんでした」

貴音「……参りましょうか」

カイ「はい。……皆には感謝してもしきれませんね……」

ロボ「……クッダラネーコトイッテンジャネー。祭ダゾ?頭数スクナカッタラオモシロクネーダロ」

カイ「…………それもそうか」クスッ

貴音「やっと笑って頂けましたね。……かい殿、改めて本日はおめでとうございます」

カイ「ありがとうございます、貴音さん……ふふ……占いも案外馬鹿にできない物なのだな……」

団長サイド終わり

>>1の特徴
サブキャラがいつの間にか主役を食ってる


美希バースデー……は……無理だ……後は……任せた……ZZZ

あをみ
伸びて推し量る
行き合う星の間の深さ
追いかけてた筈の光(記念日)に追われ迷子になる(白目

現状こんなんだが、だが生きてこそ……

ロボみきはなんか違うんだよなあ……結局オチが同じになるし……

呪われてんじゃねーかってくらい何も浮かばない……!あああああ雪歩の誕生日もひたひたと近付いてくるー!/(^o^)\

【長らくry】

美希「みんな、ありがとうなの!」

ロボ「齢………オイP。マダマダ犯罪ダカンナ」

P「……分かってるよ。手を出すつもりもないしな」

美希「ふっふっふ……いいよ?ならハニーのその余裕をぶち壊してやるの!」

ロボ「ワカイモンハハヤリニスグ影響サレテ……」ズズーッ

雪歩「おかわりいりますか?」

ロボ「だくだくデオナシャス」つ

P「ははは!ちょっとやそっとじゃもう動じないぞ俺は!よし来い美希!」

美希「言ったね?…………ねえはにぃ?こんなのはどうにゃん?」カポッ

P「」

雪歩「」

その他大勢「」

ロボ「オイ茶汲。だくだくトハイッタガコボレトルコボレトルアツイアツイ」ダバダバ

美希「ほらほら?すりすりしちゃうよ?えいにゃ!えいにゃ!」

P「」

雪歩「美希ちゃん……私にも!」バッ

美希「えー?これははにぃ限定なのにゃん♪」

ロボ「アヤマレヤコンチクショー。眼中ナシノ扱イニハナレトルガヤッパキツイゾナクゾ~?」

春香「はいはい抑えて下さいね」ポンポン

ロボ「…………マサカ貴様二癒シヲカンジル日ガクルトハ……」

春香「…………まあ良いか」ナデナデ

P「はっ!?……良かった夢か……渚の小悪魔なんて夢だったんだよな……いやー良かっ」

美希「あ、起きたにゃ?」

P「うわあああああ!?夢だけど夢じゃなかったあ!?」

美希「ひどいのにゃ!罰としてもう一回ぎゅ~♪」

ロボ「奴ハ現実逃避ガ日課二ナリツツアルナ」

春香「大変ですよねプロデューサーさんも」

雪歩「美希ちゃん!そろそろ私にも!!」

ロボ「ソロソロアヤマレヤ茶汲コンニャロ」

春香「ところで、ロボさん良くさっきの耐えましたね?私もちょっとクラッと来たんですけど……」

ロボ「ソリャ当然ダロ。テメーガ今『見返り美人図』ミタッテ美人トハオモウマイ?ワシニトッテハソウイウノナンダヨ猫耳ナンゾ」ズズーッ

春香「…………なるほど」

【(リクエスト)ツミナガラ】

ロボ「…………ココカ」

春香「す……スゴい所ですね……」

ロボ「イワクツキダッテサ。……ナンダッテコンナ時期二……」

春香「言わないで下さいよ~……なんでこんなとこに……」

ロボ「テメーガジャンケン負ケタカラダロ。……ホレ。かめらマワスゾ」

春香「……はい、こんばんは!天海春香です!私は今ネットで有名なとある廃墟に来てます!すっごく雰囲気があって怖いけど、今から探検しちゃいます!」

ロボ(プロ根性すげーな)ジーッ

春香「……なんでもこの場所は恋人の浮気を苦に自殺した女の人の霊が出るらしいです。……では行ってみましょう」

ロボ「……」つ(懐中電灯)

――――――

春香「…………色んな部屋を見て回りましたけど、何もありませんね……後はここだけかな?……今までの部屋より広い……?」コツコツ

ロボ「……」

春香「…………あれ……なんだろ?…………うわ!?」ズルッ

ロボ「春香!?」

――――――

春香「いたた……!穴があるなんて…………ロボさーん!」

<ブジカー?

春香「はーい!……下の階に落ちちゃったみたいです!」

<オーシワカッタ!イマイクカンナ!

春香「はーい!…………落ちる前何か見えた気がしたけど……なんだったのかな?」

ズリ……

春香「…………え?ロボ、さん?」

ニクイ……ニクイ……

春香「な……何これ……!い……井戸……!?こんなのなかったのに!」

ズリ……ズリ

ニクイ
ウラメシイ

カツン

春香「ひっ!?」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ツカマエタ」ニィ


春香「きゃあああああ!!」

ロボ「オイドーシタ!?春香!」ダッ

春香「…………」

ロボ「……頭デモウッタカ?……ニシテハ悲鳴マデらぐガアッタヨウナ……」

春香「……」パチッ

ロボ「大丈夫カ?ワシノ首トブヨウナ事態ニハナランカ?」

春香「…………」キョロキョロ

ロボ「……………春香?」

春香「……ええ、大丈夫ですよ……?さ、こんなとこにいつまでも居ないで早く帰りましょう?」スクッ

ロボ「ソリャカマワンガ……平気ナノ?」

春香「はい。この通り元気ですよ?……先に行きますね」スタスタ

ロボ「……オイ芸人…………!」

ロボ(あんにゃろ……こんだけ暗いのに灯もなしに普通に歩いてやがる……?)

 
 
 
 
春香「ふふふ……あはは……やっと……やっと手に入れたわ……!」スタスタ

季節外れとはこういう事。結構長くなりそうな感じ。

今月中に完遂出来るといいなあ。忙しいからなあ(白目

ロボ「…………ムー……」

小鳥「どうしたんですか?珍しく新聞なんか読んで」

ロボ「……最近事故ガ多イ。ヤタラニナ」バサッ

小鳥「…………それが?」

ロボ「場所ガ芸人ガろけっタ所ナンダヨナ……全部」

小鳥「ぐ、偶然ですよ。……そんな訳……」

ロボ「ダトイインダガ。……久々二せんさーガぴこーんトコネーカラ気二ナル」

小鳥「………」

ガチャ

春香「おはようございます、皆さん……ロボさん、早く行きましょう?今日はゴールデンの番組ですから」

ロボ「ン。……トコロデ芸人。顔色ワリーガ変ナモンクッタノカ?」

春香「いえ?普段通りですよ?…………ふふっ……楽しみだなあ……早く行きましょうよ」

ロボ「………………ワカッタ。車ノッテロ」

春香「はーい……」

バタン

ロボ「…………奴モドコカオカシイ。ソウオモワネーカ?」

小鳥「……ええ。春香ちゃん、どうしたのかしら……なんだか暗いような……」

ロボ(……Pや律子共が居なかったのは幸いだな……アイツに関わらせたらヤバい。んな予感がする……)

――――――

ロボ「………………案ノ定、カ。ミテミロ小鳥」カタカタ

小鳥「……撮影のあったスタジオで……火災……?」

ロボ「コリャモウ黒ダロ。……奴ノ活動ヤメサセル。オカシスギル」

小鳥「……春香ちゃんは?」

ロボ「先二カエシタ。……ヤタラにやにやシナガラカエッテッタガナ」

小鳥「……!」ゾクッ

ロボ「…………おかるとシンジトル訳ジャネーガ、コノママアノ番組放送サレタラ洒落二ナラン事態二ナル気ガスル……」

小鳥「私も……そう思います」

カタッ

ロボ「……?」

小鳥「ロボさん?」

ロボ「………………マズッタカ……?」

――――――――

春香「……やっぱり派手にやり過ぎたかしら……?もう気付かれちゃった……ふふふ……アイドルの影響力は凄いわ……居るだけで感情をばらまけるなんて……」

春香「…………負の感情もね……」ニタァ

千早「あら、春香?今帰りなの?」

春香「!………うん、そうだよ千早ちゃん……ねえ?ちょっと千早ちゃんに見せたい物があるんだけど、良いかな?」

千早「……事務所にスコアを取りに行った後なら構わないけど……何かしら?」

春香(話されると面倒ね……)チッ

春香「ううん?今すぐ済むから。………少し後ろ向いて?」

千早「…………良いけど……一体なに……あっ……!?」ガクン

春香「ふふふ………う…………」ドサッ

――――――

ロボ「………ン?」

小鳥「何か物音が……?」

ロボ「チッ!テメーハココニイロヨ!」ダッ

小鳥「あ!ロボさん!」

ロボ「…………!!千早!春香!」

春香「…………う……っ……」

千早「……………」

ロボ「…………チクショーガ!一体何ガオキトンダ!」

ファウスト「さてさて……こりゃ面倒な事になりましたねぇ……」

ロボ「……原因ワカッタ?」

ファウスト「いいえ、さっぱり。お二人とも検査の結果では紛れもない健康体ですよ。……このような高熱が出る原因が見つからないのは摩訶不思議ではありますが」

小鳥「……本当にちゃんと検査したんですか!?」

ロボ「ヤメトケ小鳥。コノ医者ハヤルコトハヤル。……今ハ対症療法シカネーッテ訳カ」

ファウスト「……遺憾ながら。引き続きこちらで検査は致します。貴方方は今夜はお帰りになられては?」

小鳥「…………私は残ります」

ロボ「ソウイウトオモットッタ。ダガカエルゾ」グイッ

小鳥「ロボさん!?離して下さい!」

ロボ「ワシラマデブッタオレタラ誰ガ事務所ノ留守番スンダバカヤロー。…………トモカク、コノ場所二ネカシトキャコレ以上悪化ハシネー。色々トナ」

小鳥「…………っ……」

ロボ「キキワケヨクテタスカル。………ジャアナ藪医者」

ファウスト「ええ、おやすみなさい」

ファウスト「…………さて、点滴を換えたら私も一旦休みましょうか……」ガラッ

春香「…………」

千早「…………」

ファウスト「このような摂理に反する患者は本当は勘弁願いたいんですけどねぇ……よいしょっと……こちらも……」

春香「…………」

千早「…………」

ファウスト「……さて、戻りますか。明日も長引きそうですしね……」

ガラッ

バタン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
千早「………………さっきの子はダメね……悪意が少な過ぎる……この体は……凄いわ……結構な闇を抱えてる……これならもっと……ふふふ……!」

ロボ「…………オモッタトーリ、奴ガネコンデカラハ平和ナモンダナ」バサッ

小鳥「……ロボさん、この前の火災なんですけど……これ」

ロボ「ン?…………おりじなるノぐるーぷガマキゾエクラッタカ…………災難ナモンダナ」

小鳥「カイさんが……」

ロボ「…………菊モッテ見舞テクル。留守マカセタ。後他ノ連中ニハゼッテーイウナヨ?」

小鳥「当たり前ですよ……こんなこと」

ロボ「……………」ガラッ

ブーン

小鳥「……………………なんでこんなことになったのかしら……」

カチャ

小鳥「……?ロボさん、忘れ物………………!?」

小鳥(違う……ロボさんは窓から……!)

パタン

千早「…………」

小鳥「……千早……ちゃん?」

千早「……好都合ですね…………あの機械が居ないのは……」

小鳥「……!!誰……?あなたは誰なの……!?」

千早「嫌ですね……音無さん……如月千早ですよ?ふふっ……」スッ

小鳥「ひっ……!!ロボさ……!」

千早「…………アナタモ、ツカマエタ」ニタァ

小鳥「いやあああああ!」

冬馬「カイ……悪い、俺を庇ったばっかりに……」

カイ「気にするな、冬馬……大した傷ではない」

冬馬「だけどよ……俺がドジ踏まなきゃよ……!」

カイ「……私は良い。北斗と翔太を頼むぞ」

冬馬「……分かってる。……ん?…………うわ!?」

ロボ「ヨー駄目おりじなる無様ナモンダナ。菊ナカッタカラ適当ナ花デ勘弁シロヨ」ガラッ

カイ「…………何しに来た?」

冬馬「…………一つ聞いとくが、お前じゃねえよな?」

ロボ「ダッタラココマデ面ミセニコネーワアホタレ。……怪我ハ?」

カイ「……見ての通り。寝ているのも億劫な軽傷だ。だが、活動は当分……」

ロボ「……跡ノコルモンナ、火傷ハ」

冬馬「…………なあ」

ロボ「ン?」

冬馬「……天海……なんか関係あるんじゃねえのか?」

カイ「冬馬、滅多な事を言うな。彼女がそんな……」

ロボ「イヤ、ワシモソウオモットル」

カイ「……!?」

カイ「貴様……!!」

ロボ「憤慨ハアト。……テメーラ二キキテーコトガアル」

冬馬「……なんだ?」

ロボ「……事故前二芸人ト接触シタカ?」

冬馬「…………ああ。本番前だったか、俺一人で控室にいる時にな。………なんか様子が変だったけどよ」

カイ「……私はその後だな。本番が終わってスタジオで少し二人で話した……冬馬の言う通り、少し不気味だった」

ロボ「一次的ナノハ?」

冬馬カイ「?」

ロボ「ダカラ、ダキツカレタリナンダリハシナカッタカトキイトル」

冬馬カイ「「あ、あるわけないだろ!」」

ロボ「………………フーム…………」

カイ「……おい、先程からどうしたのだ?こちらは話に要領を得ないぞ」

ロボ「………………オカシイナ」

冬馬「…………何がだ?」

ロボ「………イヤ、イイ。ンジャワシハカエル。マタナ」ガラッ

カイ「お、おい!」

ブーン

冬馬「…………何だったんだアイツ」

ロボ(……………)シャコシャコ

闇慈「よっ。久し振りだねえ」ブーン

ロボ「マサカ空中デ顔見知リ遭遇トハナ……2週間ブリノしゃばハドウダ?」

闇慈「そりゃもう気儘で良いもんだぜ。………ってなんで俺様がまた取っ捕まった事知ってんだよ」

ロボ「…………マタツカマッタンスカテメー」

闇慈「…………………まあいいか。景気はどうだい?」

ロボ「ヨクネー。……特二最近ハナ」

闇慈「ふーん……ま、山あり谷ありって奴か。……ん?事故か……」

ロボ「…………」

闇慈「年の瀬で浮かれちゃいけないって教訓……………おいおいおい……あっちもかよ……」

ロボ「だんさー!!ツイテコイ!!」ギュンッ

闇慈「ああ!?…………只事じゃあないみたいだが……!……………よく見りゃあっちこっちで……!おい待てよ!」

ロボ「…………」シュタッ

闇慈「やっと追いついたぜ……おい機械人形!なんか街のあっちこっちで……!」

ロボ「ンナモンシットル!…………先手トラレタカ……!」

闇慈「……ここは……765……?お前さんの職場か?」

ロボ「ン。……内部カラぴこーんトコネーンダケド……」

闇慈「……掻い摘まんで言うと?」

ロボ「まじやば2000%」

闇慈「……心得たぜ。…………ん?誰か来るぞ」

ロボ「アイツハ……貴音?」

貴音「はぁっ……!はぁっ……!ろぼ殿!」タタッ

ロボ「……大体何アッタカハワカルケド、ドシタノ?」

貴音「……響から助けを乞う電話を受けまして。矢も盾もなくこちらに」

ロボ「……アチャー……」

貴音「…………皆がおかしいと。そう言って悲鳴をあげて…………っ……!」グスッ

ロボ「…………」ポンッ

闇慈「……とんでもねえ気配がするぜ……この建物……」

ロボ「ワシガ先行スッカラ、だんさーハ貴音ミテロ」

闇慈「……大丈夫か?」

ロボ「ヤバイ」

闇慈「…………そうかい。分かった、この嬢ちゃんは俺様が責任もって預かるぜ」

貴音「……ろぼ殿……お気をつけて」

ロボ「……ン」ダッ

貴音「……………」

闇慈「なーに大丈夫だって。あいつの頑丈さは折り紙つきだからよ」

貴音「…………それで打破出来る事態であれば良いのですが……」

ザッ

闇慈「……!」バッ

紗夢「………お前らこんなとこで何やってるアルか?」

闇慈「なんでえお前さんか……脅かすんじゃねえよ……」

貴音「紗夢殿………………?」

紗夢「!……貴音もいたアルか」

闇慈「知り合いか。こりゃ丁度良い。お前さんもこの嬢ちゃんの護衛手伝ってくれよ」

紗夢「……何があったかは知らんアルが、お得意様ほっとく訳にはいかないアルね……任せるアル」

闇慈「こりゃ百人力だな……楽できそうだぜ」

貴音「………………」

紗夢「貴音?……どうしたアルか?」

貴音「!!」ザッ

闇慈「……どうしたんだよ。いきなり後ずさって」

貴音「紗夢殿………………ではありませんね……?」

闇慈「はあ?……おい嬢ちゃん、何を妙な事………うおっ!?」ブンッ

紗夢「……チッ、感づかれたわね」

闇慈「おいおいおい!いきなりはないだろ!……このっ!」

紗夢「……取った!」ブンッ

闇慈「やべ!ホチられ……!うがっ!!」

貴音「だんさー殿!!」

闇慈「締まらねえなあおい………!うぐっ……!」ガクッ

紗夢「…………ふう……さて、貴音?……ずっと貴女を待ってたのよ……」

貴音「………何故……私を……?」

紗夢「それはもちろん……世の男共に思い知らせる為よ」

貴音「………何を」

紗夢「私の恨み」

紗夢「……じゃあ今度は私から……何故分かったの?これがこの女じゃないって」

貴音「……紗夢殿は一度も私の名を呼んだ事はありませぬ」

紗夢「……………そう。…………まあ、もう良いんだけどね」スッ

貴音「……!?」

紗夢「聞いてるわよ?……幽霊が苦手って………………ふふふ……!」ニタァ

貴音「…………あ……ああ……!」ガクガク

紗夢「お前も……仲間にしてや……!」ザッ

貴音「!!………今のは…………影……?」

「放送ヲキイテ急二トビダシタカトオモエバ……オモシロイ事ヲシテイルナ?」

紗夢「……邪魔をするな!」

貴音「えでぃ……殿?」

エディ「……貴様ハ建物ノ中二ウセロ。マキコマン保障ハナイ」

貴音「……承知しました!」タッ

紗夢「逃がさないわ!」

エディ「ドリル!」

紗夢「チィッ!!この……!!」

エディ「ケケケ……残念ダッタナ?獲物ヲトリニガシテ」

紗夢「…………コロス……!」

エディ「霊体ゴトキガ……クライツクシテクレル!」

―――――――

ロボ「……………」ガチャ

小鳥「…………………」カタカタ

ロボ「……………何シテンダ」

小鳥「掲示板に書き込みを」カタカタ

ロボ「………………ナルホドナ。アッチコッチデ不幸オキトンノハソウイウコトカ」

小鳥「……この体もアイドルだったからかなりの影響を与えられたわ」カタカタ

ロボ「ヨーシ、イマスグヤメロ。ハリセンカマスゾボケナス」

小鳥「……………出来るのかしら?」カタカタ

ロボ「…………ッ……」

小鳥「……出来ないわよね?大事な大事な嫁なんだもの」クルッ

ロボ「……貴様ハ一体何者ダ?」

小鳥「…………S子とでも言っておこうかしら」

ロボ「……あいどる連中トリコンダノモソウイウコトカ」

小鳥「そう。でもまだ足りないわ……まだまだ呪い足りないの……」

貴音「ろぼ殿!」ガチャ

ロボ「テメ!?ナンデキヤガッタ!」

小鳥「……そこの貴音をまだ取り込んでいないからね……!」

貴音「!!」

ロボ「サガレばか!何ノコノコハイッテキトンダ!だんさーハドウシタ!」

貴音「申し訳ありません!……だんさー殿は私を庇って紗夢殿に…………」

ロボ(!)

ロボ「……ナールホド……へー、フーン……ソウカソウカ……」

小鳥「…………」

ロボ「マ、手近ナ方ガマモリヤスイシナ……貴音ハゼッテーワタサンゾ」

貴音「……!!//」ドキッ

小鳥「……今よ」

真「……ごめんなさいね?」ガッ

ロボ「ゲッ!!!!オイバカヤメロ折レ……ギャー!!」バキバキ

雪歩「………………」ブンッ

ロ/ボ「」スパーン

貴音「ろ…………!ろぼ殿ぉ!!」

千早「……終わりね……さ、響……貴女がやりなさい」

響「……………」ユラァ

貴音「……………もう……駄目なのですね……………………」

響「………………っ……!!」ドンッ

貴音「あっ……!?」

千早「!!何をしてるの!」

響「た……かね……にげ……おくじょ……う……!」ガクガク

貴音「…………っ!!」ダッ

小鳥「追いなさい!!…………ん?」

ミニロボ「かい!!」
ミニロボ2「かい!!」

「かい!」「かい!」「かい!」「かい!」ゾロゾロゾロゾロ

ロボ「……数ノ不利ハコンナモンデイイカ?」バッ

小鳥「……聞いた通り呆れる程頑丈ね……」

ロボ「残念ナガラボコラレテル年季ガチガウンダ駄目幽霊……トオサネーゾ」

貴音「…………っ……!」バンッ

貴音「…………はあ……はあ……!」フラッ

貴音「…………………皆……どうか無事で……」

春香「待ってたわ」

貴音「……!!」

春香「………ああ言えば、絶対に来てくれると思ってた」ニコッ

貴音「………………私にすら分かります……春香の中にいるのが貴女の本体なのですね?」

春香「ええ。残念ね、もう怖がってくれないの?」

貴音「…………今の私には怒りの感情しかありませぬ!」キッ

春香「……………………ダカラナニ?」ニタァ

貴音「…………」

春香「…………もう良いわね?…………貴女で最後なんだから…………」

貴音(……これが憑依しようとする時……必ず近付いて来ている……と言う事は)

春香「さ、ツカマエタ」ガッ

スーッ

貴音(来た…………!!)

??「貴音さん!間に合え……!!」

S子「何……?上!?」

カイ「セイクリッドエッジ!!」

S子「ううっ!!」

春香「……あ…………」ドサッ

貴音「…………かい殿。助かりました」

カイ「……礼ならば快賊の頭とあの機械に。連絡を受けてすぐに来れたのは彼等のおかげですから」

S子「……………………………」ブツブツ

貴音「いけません!また春香に……!」

闇慈「心配無用!【絶】!」

S子「…………!」スカッ

貴音「だんさー殿!」

闇慈「姓は御津!名は闇慈!一々締まらねえからやめてくれ!」

ロボ「…………ヨーヤクオイツイタゾ……」ガチャ

エディ「無様ナ物ダナ?モウ依代ヲナクシタヨウダガ」スーッ

ロボ「ツイデニテメーノ弱点モワレテル……」

貴音「…………弱点……?」

ロボ「テメー、♀二シカ憑依デキネーンダロ」

S子「………………!」

ロボ「元鞘ノアレハ超霊媒体質ダカラダガ……他ノ野郎ハ野郎嫌イガタタッテトリツケネーンダロ」

カイ「……なるほどな。だから冬馬と私は無事だったのか」

S子「……!」ギロッ

ロボ「……………ダガ、ワシラ二モ弱点ガアル」

貴音「…………?」


ロボ「霊体ッテドウ攻撃スリャイイノ?」

エディ「…………タシカニ」

――――――――

S子「ニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイ……!!」ブンッブンッ

闇慈「おいどうすんだよ!?当てられる技全部試したけど全部効果ねえぞ!」ヒョイヒョイ

ロボ「シルカ!ツカテメーガ一番管轄タルベキダロ駄目だんさー!」ヒョイヒョイ

カイ「……埒があかないな……!」

エディ「!娘、ヨケロ!」

貴音「…………!!」

S子「……ニクイニクイニクイニクイニクイ……!!!」ズズズズッ

ロボ「貴音!」

貴音「あ……ぐ………!!ああああ!!」

S子「…………っ!」

ロボ「……?憑依二手間取ッテンノカ……!?」

カイ「しかし……!こちらにも打つ手が……!」

「ったく……だらしないねえ……男がこんなに揃っておいて……」

ロボ「今度ハ誰!?」

「【縛】!」

貴音「!!!……はあっ……!はぁっ……!けほっけほっ……!」

S子「!?」ギリギリ

梅喧「俺の居ねえ間に随分好き勝手やってくれたみたいだなあ?」

ロボ「姐チャンサン!」

梅喧「おいそこの若造……その長物貸しな」

カイ「……構わないが、その……持てるのか?」

梅喧「…………なめんじゃねえよ」

S子「……!!」ギリギリ

梅喧「………安心しな?ちゃんと入口までは送ってやるからよ……!天!地!人!」

S子「ギャアアアアア!?」シュー

ロボ「…………姐チャンパネー……」

カイ「私が当てても効果がなかったのに……」

エディ「餅ハ餅屋、カ」

S子「……マダ……!マダ……!」スーッ

梅喧「ちっ、悪運の強い奴だぜ……逃げやがった」

ロボ「大丈夫ナノカ?ソレ……」

梅喧「手応えはかなりあったから当分何もできやしねえよ。向こう数年は」

ロボ「アンシン。……ツカ何時モドッテキタンダ?」

梅喧「ついさっきだ。……道中事故だらけで大変だったぜ」

春香「…………う……ん…………?」

ロボ「オ、芸人ガ目ヲサマシマシタ。トリアエズなんか適当二ぼけルカ」

闇慈「なんでそうなるんだよ」

ロボ「きれノアルツッコミナラ芸人本人。ソレ以外ナラマダ憑依中」

梅喧「………………否定はしねえよ」

カイ「してあげましょうよ」

ロボ「ツーワケデ……オイ芸人、平気?タテル?病院イクカ?」

エディ「………がち心配デハナイカ」

春香「……あ………!!ロボさ……!!」ギュッ

ロボ「!?!?」

エディ「ホウ」

春香「こ……!怖かった………本当に怖かったよぉ……!うああん……!!」ギューッ

ロボ「アーソーナンスカマイッタナー……トリアエズ下半身リュンリュンスルンデはぐハヒカエテモラエルトウレシイカナーッテ……//」ワタワタ

春香「……嫌です……!今は離れたくないです……!」

ロボ「……………ン」キュッ

梅喧「…………けっ、助けてやったのは俺なのによ」

闇慈「おあついこって……ま、一件落着の光景にこれ以上のはないわな」パタパタ

カイ「………………」

貴音「…………良かった……終わったのですね……」

エディ「……元凶ハナ。ダガ、爪痕ハフカイゾ?」

貴音「爪痕…………」

カイ「……我が社の社長が言っていた。当分世間の765への風当たりは厳しくなるだろう、と」

貴音「……何故です?」

カイ「……最近春香さんが関わっていた仕事全てで、何かしら不幸がありましたから」

貴音「………………」

ロボ「……今ハソンナノイイダロ。ナルヨウニナルンダカラ…………ム!」ティン!

闇慈「……またろくでもないこと思い付いたぞコイツ」

ロボ「失敬ナ!テメーハ社会ノ窓全開デ競歩シテ前科三犯ニナッチマエ!」

闇慈「うるせえよお前は!」

カイ「……どうあれカリスマと呼ばれているのだ。良い案なのか?」

ロボ「タリメーダ!トイウ訳デ説明シタイカラ春香チャン一旦はぐすとっぷデ」

春香「………!!」ウルウル

ロボ「企業秘密ダばーか!一昨日コイクソおりじなる!」

エディ「コンナテレカクシハ初メテ見タゾ」

カイ「奇遇だな。私もだ」

闇慈「以下同文」

――――――

『先生………ここにも居るよ……?』

『そうかい……なら、またやってやるかね……』

シュンッキンッバシッ

『……手間ぁ取っちまった』シャシャシャシャッ

『悪い子居なくなった……これでここも安心』

『おっし!次行くぞ!着いてきな小梅!』

『うん……』

―――――――

P「……梅喧の知名度が最近物凄い勢いで上がってるな」

ロボ「ワリトココノ連中二ウモレテテ個性ナカッタカラナ姐チャン。退魔系あいどる梅梅こんびガコンダケハマルトハオモワンカッタガ」ズズーッ

P「しかしよくCGプロもオファー受けてくれたよな……あんな状態だったウチの」

ロボ「弱味ハコウイウ時二役二タツンダ」

P「?」

――――――

ミリア「くしっ!」

みく「ミリにゃん風邪かにゃ?」

ロボ「マ、コレデモチナオスダロ」

P「本当に転んでもタダじゃ起きないな。……見習わないとな」

ロボ「ウム、オーイ芸人。仕事イクゾー」

春香「はーい」タタッギュッ

P「……春香?」

春香「なんですか?プロデューサーさん」

P「なんでロボの腕にくっついてるんだ?」

ロボ「一人デインノガコワインダト」

春香「うぅ……!なんで言うんですかぁ!!//」

ロボ「ソリャオメー、テメーヲオチョクルノガ楽シイカラニキマッt」スパーン

春香「……………もう……!!ほらロボさん行きますよ!!//」ズルズル

ロボ「」プラーン

ガチャバタン

P「……………平和だなぁ」ズズーッ

終わり

おまけ

ザッパ「んー!!最近体が軽いぞ!また良く分からない内に投獄されてたけど怪我の功名だ!」

ザッパ「出所したしどうしよう……とりあえず今日はネカフェで母さんに手紙を書こう」

ミツケタ……ミツケタ……

ザッパ「んんん??なんだか背中がむずがゆあああああー!?!?」

キャーワーギャーナノー

―――――――

看守「またお前か」ガチャン

ザッパ「何故またこんなことに」

S子(やっぱりここが落ち着くわ……)ホクホク

本当に完

【奴】

ロボ「茶汲ー、一杯」

雪歩「はい!……お疲れ様ですぅ」トン

ロボ「最近コレヤットカント仕事スル気二ナラン」グビグビ

雪歩「えへへ……ありがとうございますロボさん♪」

ロボ「ム。モウ枯レタカ……スマンモウ一杯」つ

雪歩「分かりましたぁ」テテテ

春香「雪歩のお茶、本当に好きですよね」

真「ボク、ロボが飲んでるのそれしか見た事ないよ」

ロボ「テメーラミテネー間二がそりんタマニノンドルゾ?」

真「ちょっと。……ここで?」

ロボ「アンズルナ。最近小鳥二危険物取扱ノ免許トラセタカラ法的ニハ何モ問題ネー」

春香「心配してるのそこじゃないです」

<ひゃあああああ!?

はるまこ「!?」

ロボ「アノバカ貴重ナがそりんコボシヤガッタノカ!?タケーンダゾ!」ガタッ

春香「給湯室にそんなもの置かないで下さいよ!」

雪歩「あ…………ひぇ……!」ガタガタ

ロボ「コボシタがそりんハドコダ!?ノコラズナメル!」ダッ

春香「そんな絵見たくないんでやめて下さい!」

雪歩「ち……ちが……あれ……あれ……!」

真「あれ……って……………!」

G『お前、死相が出てるぜ?』カサカサ

「…………!!」

キャアアアギャーーー

―――――

春香「あれあれあれあれってあれだよね!?」

ロボ「オオオオチツケ芸人!トリアエズ円周率カゾエテオチツケ!」

春香「素数でしょ!数え終わらないじゃないですか!」

ロボ「素数モオワランワアホタレ!」

雪歩「……………あれ?」

真「なんか想像と違うような……」

ロボはる「何が!?」ズイッ

雪歩「ひっ!?……あ、あの……ロボさんなら何も言わないうちにもう叩いてると思ってたから……」

真「ボクもそう」

ロボ「ンナワケアルカ!ツカテメーラナンデソンナニオチツイトンダ!?」

春香「そうだよ!!Gだよ!?あのGだよ!?」

雪歩「…………慌て過ぎてる二人を見たから、かな」

真「人間って自分よりテンパってる人見ると急に冷静になるんだね」

春香「ていうかロボさん機械なのになんでゴキブリダメなんですか!このダメロボ!」

ロボ「アリガトウゴザイマ…ジャネー!火〇鳥ノごきぶりノ話ミテとらうまンナッタンダ文句アンノカ!」

雪歩「そう言うの読むんですねロボさん」

G『盛者必衰!』ピョーン

ロボ「!!!!!……………………」ピキーン

真「…………ロボに張り付いてるから今のうちに殺虫剤…………」

ちひゃー「くっ」シュー

G『シッショー』ポテン

ミニロボ「かい」バシーン

G『負けた訳じゃねえぞ!』グチャッ

ゆきまこはる「………………」

ロボ「」ピキーン

ミニロボ「かい」ゼンブヤッタデ

ちひゃー「くっ」ザッザッポイッ

春香「……なんか自分が情けなくなってきたよ」

雪歩「私も……」

真「……ボクも」

ロボ「」

ミニロボ「かいかい」ノシ

ちひゃー「くっ」ビシッ

雪歩「……?」

真「なんて言ってるんだろ」

ミニロボ「バルサ〇焚くから外出てて」

春香「……………うん」ズルズル
ロボ「」


雪歩「お願いね……」

真「………………」

終わり

みんな頑張ってどぐらロボ越えだ!俺は無理だけどな!

―――――――

『安価』【Riot of Color】

ロボ「今回ハワシ主人公ジャネーゾ。極端二にゃんにゃん的ナ意味デ影ノウスイ他ノ野郎共二>>1カラノスコシハヤイくりすますぷれぜんとダト。ナニキドッテンダカ」

ロボ「ツーワケデ……ドノ野郎二すぽっとアテル?ワリーケドクッツクグライマデハ平気デイクカラ精神衛生上見タ目イイノエランドイタ方ガ無難ダゾ?」

ロボ「↓5マデ多数決ダ。無論ワシガスキデタマラントイウ分カッテル奴ハワシトイレテモ構ワン。無効票ダケド」

クリフ

ロボ「……………………ウン、ワカッテタ。コノすれデイマダカツテ多数決成功シタコト一度モナカッタネ」

ロボ「トリマ>>245ノ文字解読不能ナンデ上4ツデこんまトルゾ。デハ」

00~24 カイ
25~49 アクセル
50~74 チップ
75~99 ジョニー

↓1

ロボ「スマン、正直アノジジイデクッツクマデノしちゅカンガエテタラサッキ>>1ガ昼飯ノ紅ショウガト唐揚ゲハイタ。勘弁シテ」

ロボ「紙忍者ネ……一応案ハアルケドテメーラガクッツクノキメル?」

1 >>1にお任せフルコース
2 させぬ。〇〇だ。(〇〇にはキャラを

↓3

積みゲー消化したので復帰。封印の剣ハードオールA評価なかなか辛かった

―――――――

亜美「さー事務所到着!今日もお仕事がんばろ→!」

真美「う……うん。そだね→!」

亜美「……?どったの真美。なんか元気なくない?」

真美「……そんなことないって!真美は今日レッスンだけだから、亜美だけヘトヘトになるね?んっふっふー」

亜美「くそ→!良いな良いな真美は!最近亜美忙しくてオーバーワックスだよ→!」

真美「…………うん、そだね」

亜美「…………真美?」

真美「……なんでもない。いこ?」

亜美「…………うん……?」

―――――――

律子「じゃあみんな、行くわよ」

伊織「分かったわ」

あずさ「はいー」

亜美「じゃあ真美、まったねー!」

真美「……………」

ロボ「……ム?オイドウシタ右。左二挨拶センデイイノカ?」

真美「…………え?あ……い、いってら→!亜美!」

亜美「う……うん……行ってきまーす!」

ガチャ
バタン

ロボ「……………ドシタ?」

真美「……なんでもない」

ロボ「………………マ、ワシハ貴様ノ担当ジャネーシ、ドウデモイイカ」

真美「……………はくじょーだなあ」

ロボ「面倒クセー……コレダカラ色ッポクネー♀ハ……」

真美「それ関係ないっしょ!」

ロボ「サテオキ……ホレ」ポイッ

真美「わわ!……何これがまぐち?」

ロボ「スコシ外出歩イテ頭ヒヤシテコイ。ドーセテメーラノ悩ミナンザ遊ベバワスレルヨウナモンダカラ」

真美「ロボ兄ちゃん……」

ロボ「オライケコンニャロ。イツモノ調子ンナルマデカエッテクンジャネーゾ。テメーガソンナダト事務所二かびハエル」

真美「………………ありがとね兄ちゃん。ちょっと行ってくる」

ロボ「ン。れっすんダケハワスレンナヨ」

真美「は→い」

ガチャ
バタン

ロボ「………………コレデ今月ノ小遣イオワリカ……マ、ツカウ暇モネーシナ」ブシー

ジリリリリリリリ!!!!

ロボ「イケネ、久々二ヤッチマッタ」

―――――――

真美「って、出て来たけど……何しよう」

真美「…………結構重い……このがまぐち」フリフリ

真美「…………」パカッ

諭吉ーズ『やあ』

真美「!!??」パタン

真美「……使いにくいよ兄ちゃん……」

――――――

真美「……………そろそろクリスマスか」

真美「………………こんな時期に真美はレッスンで、亜美は仕事……」

真美「…………っ」ゴシゴシ

ドンッ

真美「あっ……ごめんなさい」

チップ「……チッ、どこに目付けてやがんだ…………あ?」

真美「……?」ビクッ

チップ「……テメーは765プロの……」

真美「……へ?…………あ、運動会の時のカメラマンの人?」

チップ「こんなとこで変装もしねぇで何やってんだよ。俺様がまだパパラッチだったらどうすんだよ」

真美「…………」

チップ「Huh?なんだ急に黙りやがって」

真美「………………」ドヨーン

チップ「……おいおい、どうしたってんだ?テメェはそんな神妙な顔するような頭じゃねえだろ」

真美「……真美だって……悩むよ」

チップ「…………マジみてえだな」

真美「…………うん」

チップ「……よし!俺様がテメェの悩みを聞いてやる!」

真美「えー……?」

チップ「なんだその面は!俺様じゃ不満だってのかこのガキ!」

真美「……ううん」

チップ「なんだ?ハッキリ言え。モタモタすんな!」

真美「……ホントにちっちゃい悩み事だからさ。だから……」

チップ「だったらなんでテメェはそんなに辛そうなんだよ」

真美「……!!」

チップ「……聞かせろ。本当に下らなくても笑いやしねえ。一時期テメェらで食わして貰った恩義だ」

真美「…………分かった」

――――――――

チップ「…………」

真美「……ってわけ」

チップ「……光陰矢の如しってか。テメェと竜宮にそんな差がついたなんてな」

真美「亜美は頑張ってるから……でも真美だって負けないくらい頑張ってるのに、って思ったら」

チップ「報われねえテメェが可哀相で可哀相で、ってか?」

真美「そんなこと言ってない!!」

チップ「そう言ってんだよクソガキ。……さっきの俺もバカだな、こんなふぬけた野郎を吊るす気だったなんてな」

真美「……っ!!アンタに何が分かるのさ!真美の事なんか何も知らない癖に!!」

チップ「部外者だから言えるんだよ。俺は確かにテメェの事なんざろくに知らねえ」

真美「だったら勝手な事言わないでよ!…………っ……」

チップ「……泣くんじゃねえよ面倒くせえ……Hey、良いか?テメェは甘えを無くせ。そうすりゃ竜宮なんかすぐ越せる」

真美「え……?」

チップ「話聞きゃ妹相手に遠慮してるだけじゃねえか。ユニットごとぶっつぶす勢いでぶつかれ。そうすりゃもうんな事考えなくなる」

真美「で……でも……そしたら亜美が……」

チップ「るせぇ!テメェそんなこと言える立場か!ビビって縮こまってるだけのクソガキがよ!」

真美「!」ビクッ

チップ「それが甘えだってんだよ!良いか!テメェは妹より下だ!まずはそれを分かれ!」

真美「……ぅ……っ……」ジワッ

チップ「だが先は分からねえ!それはテメェ次第だ!潰すも潰されるもな」

真美「…………っ」

チップ「分かったか?」

真美「………ぅ……ん……」コク

チップ「ならいい。もう俺からは何もねえ。……チッ、いい加減泣きやめ」

真美「……ひっ……く……う……うん……」グスッ

チップ「……テメェは出来る。俺様の教えを受けたんだからな」

真美「……へへ……それは……自画自賛しすぎっ……しょ……」

チップ「……もう一つだけだがな」

真美「………?」

チップ「……壁はある内に越えろよ。いつまでも待ってちゃくれねえからな」

真美「……うん」コク

チップ「…………」

真美「…………兄ちゃん?」

チップ「……なんでもねえ。……じゃあな」ダッ

真美「あ!ちょっと兄ちゃん!?…………行っちゃった」

真美(……真美……甘えてたんだ。亜美に……ううん、全部に)

真美(…………だから、それがいけないから本気で真美を叱ってくれたんだよね。カメラマンの兄ちゃん)

真美「……ありがとね→!兄ちゃーん!」

――――――

真美「ただいま→!」

ロボ「ム。予想ヨリハエーナ……今日ノれっすんハナガビクトオモットッタガ」

真美「んっふっふー……なんと!全部一発オッケーだったのだ!すごいっしょ!」

ロボ「…………フッキレタノカ?」

真美「カメラマンの兄ちゃんに話聞いてもらったんだ」

ロボ「ソリャマタメズラシイ奴ガデテキタナ」

真美「ロボ兄ちゃんの知り合いなんだっけ?名前とか知ってる?」

ロボ「ウム。……テカナンデ奴ノ事キニシトンダ?」

真美「……励ましてくれたんだ。お礼言えなかったけど」

ロボ「フーン……奴ハちっぷ=ざなふ……ダッタヨウナ気ガスル」

真美「チップ兄ちゃんか……」

ロボ「アト右、ワシノガマグチ……」

真美「……ロボ兄ちゃん、色々重かったよこれ」つ

ロボ「デスヨネー」

―――――――

真美「ふんふふーん♪」

P「最近調子良いな、真美」

真美「最近じゃなくてずっと絶好調だよ兄ちゃん!今の真美は誰にも止められないのだ!んっふっふー♪」

P「ははは、頼もしいな。じゃあ今日も……」

ガチャ

ロボ「オイP?ぱいなふらいガヨンド……ンゴッ!?」バターン

春香「回収しますねー」ズルズル

律子「……全く油断も隙もない……プロデューサー殿?ちょっと聞きたい事があるんですけど」

P「?……なんだ?」

真美「どしたのりっちゃん?」

律子「真美も一緒か……丁度いいわ。……今度竜宮小町が受けるオーディションなんですけど……」

P「どれ……ありゃ、真美も受ける奴じゃないか」

真美「!」

律子「そうなんですよ……同じ事務所で争う訳にいかないですし、どうしようかと思って」

P「そうだな……」

真美「…………」

【あけおめネタ1】

終わっとらんのにすまんorz

―――――――

ロボ「…………」ズズーッ

春香「………」ボーッ

ちひゃー「……くー……」ウツラウツラ

ロボ「……春香?」

春香「はい?」

ロボ「新年ダナ」

春香「そうですね……」

ロボ「…………柄ニモナク今マデノコトオモイダシトル」

春香「……5月、でしたよね。ロボさんが来たのって」

ロボ「……ハエーモンダナ」

春香「……ロボさん、隣良いですか?」

ロボ「コタツダゾセマイゾアセルゾ」

春香「おじゃまします」ストン

ロボ「キケヨ話」

春香「…………本当に、色々ありましたよね」

ロボ「…………」

春香「ロボさん、今までありがとうございました」

ロボ「ナニ?死ヌノ?貴様」

春香「……もうっ」ポコッ

ロボ「イデ」

春香「トップアイドルにしてくれて……ありがとうございます」

ロボ「……ン、オツカレサン。春香」

春香「来年もよろしく……あ」

ロボ「ン?……アケタカ」

春香「明けましておめでとうございます、大好きなロボさん」ニコッ

ロボ「……//………………スコシサムイナ」

春香「……………そうですね」

ロボ「…………」ギュッ

春香「…………」ギュッ

ロボ「ナア」

春香「…………良いですよ?」

ロボ「イタダキマス」ガバッ

春香「……あっ……//」

 
 
 
終わり

【その2】

やよい「ふぁ………ん~……」ゴシゴシ

ソル「…………おい」

やよい「……はい?」ポケー

ソル「……眠いならさっさと寝ろ。ガキ共ももう寝てるぞ」

やよい「ダメです!そんなこと言って私が寝たらソルさんタバコ吸うに決まってます!」

ソル「」ギクッ

やよい「……だから、ダメなんです……うー……」ウツラウツラ

ソル「…………吸わねえよ。だから寝ろ。見てられん」

やよい「……でも……」

ソル「……ったく。おら」ガシッ

やよい「わ!!わー!?おろ、下ろして下さいー!」バタバタ

ソル「言っても聞かんからだ。大人しくしろ」スタスタポイッ

やよい「わ!……ソルさん酷いです!」プンスカ

ソル「……ごちゃごちゃうるせえ。ガキ共起きるぞ」

やよい「…………」

ソル「……なんだ」

やよい「……おやすみなさい、ソルさん」

ソル「……それでいい。聞き分けが良い奴は嫌いじゃねえ」

やよい「……あと、ごめんなさい」

ソル「……あ?」

やよい「……一緒に……新年迎えられなくて、ごめんなさい」

ソル「……てめぇ、その為に起きてやがったのか?」

やよい「…………」コク

ソル「……訳が分からん」ストン

やよい「……?」

ソル「ここに居てやる。そうすりゃ一緒に新年だろ?」

やよい「!」

ソル「…………」

やよい「ソルさん」

ソル「ん?」

やよい「ずっと居てくださいね?今日だけじゃなくて……来年も……ずっと………………」

ソル「…………ああ。……寝たか」

やよい「………すー……」

ソル「…………ったく。へヴィだぜ……」ナデナデ

終わり

【その3】

カイ「…………あの」

小鳥「どうしたんれすかかいさん!全然飲んでないじゃないれすか!」

あずさ「そうですよ?こんなおめでたい日に飲まないなんて、めっ!ですよー?」トクトク

カイ「……あずささん、まだ空いていないのに注ぐのは……あの……」

ジョニー「レディに酌を受けといてそれは駄目だろぉう?ほら、さっさといけ」

カイ「…………何故こんなことに」クイッ

カイ「……ん……」クッ

小鳥「さっすがジュピターのリーダー、ただお酒を飲んでるだけなのに絵になりますね~」

カイ「……ふう……あの、私はそれほど上戸ではないのでこれくらいで……」

あずさ「ではお注ぎしますね~。うふふ♪」トクトク

カイ「…………」(´・ω・)

ジョニー「ったく、景気の悪い面しやがって。どーれ、俺様が手本を見せてやる……」グイッ

小鳥「おー」パチパチ

あずさ「スゴい飲みっぷりですねー」パチパチ

ジョニー「ふー……ジャパンの酒ってのは随分甘いんだな……まだまだ行けそうだ」

小鳥「じゃあジョニーさん!もう一杯どうぞ!」

ジョニー「悪いねえ……」

カイ「…………うぷっ」

――――――

ジョニー「おい、起きな」

カイ「…………ん……?」

ジョニー「閉店だとよ。悪いが手伝ってくれ」

カイ「……うっ……何をですか……?」

ジョニー「レディー達が潰れちまった。船まで運べるかい?」

カイ「………なんとか」

ジョニー「よーし、それでいい。…………で?」

カイ「……?」

ジョニー「どっちのボディを堪能するんだい?」

小鳥「ピヨぉ………」

あずさ「んっ……」

カイ「」

ジョニー「どっちも坊やには刺激が強いかね?」ニヤニヤ

カイ「……からかわないで下さい。私は小鳥さんを運びますから、船長はあずささんを」

ジョニー「はいよ。じゃあ行こうかね」

真美紙続き。需要あるかは分からんが

―――――――

真美「兄ちゃん、りっちゃん」

P「なんだ?」

真美「……真美絶対受けるよ。そのオーディション」

律子「……珍しくやる気みたいね。分かったわ。竜宮の参加は取り下げ……」

真美「ダメ!!そしたら……勝負できない!」

P「……真美?」

真美(……壁はある内に越えなきゃ……でなきゃ真美はずっと……!)

律子「……分かったわ。真美」

真美「…………」

律子「全力でぶつかってきなさい。受けてあげるわ」

真美「りっちゃん……ありがと」

P「…………」

――――――

P「真美……言いにくいんだが」

真美「分かってるよ兄ちゃん。……今の真美じゃこれっぽっちも敵わないって」

P「……まだ時間はあるけどな。それでも……」

真美「も→!兄ちゃんが暗くなってどうすんのさ!真美は兄ちゃんだけが頼り…………あ!」

P「こ、今度はなんだ?」

真美「真美、ちょっと出かけてくる!」ダッ

P「おい真美!?………………どうしたんだろうな……?わざわざ辛い道選んで……」

ロボ「ヤリタイヨウニヤラシャイイジャン」ムクッ

春香「…………そう言えば、私も前に……」

P「…………あれをバネに強くなったよな、春香は」

ロボ「ワシラノ二番煎ジダナ。ダガ、王道デイイジャン」

春香「……普通とか王道って嫌いじゃなかったんですか?」

ロボ「……ダッタラテメーノぷろでゅーさーヤットランワ」

春香「……えへへ」

P「…………俺居ていいのかこの空間」

チップ「んで、また俺様のとこに来たって訳か」

真美「うん。……真美、今度だけは絶対負けたくないから」

チップ「……こんなのテメェのプロデューサーに泣き付きゃいいだろ」

真美「え→!?こんなぷりちーな美少女に頼まれて兄ちゃんなんもしてくんないの→!?」

チップ「うるせえうるせえ!大体俺様に何させようってんだ!」

真美「………うーん……アドバイス?」

チップ「なんで疑問系なんだよ……竜宮小町か…………」

真美「…………」

チップ「竜宮……Vi、Voは最高峰だが、Daはまだ付け入る隙はありそうだな」パラパラ

真美「ダンス?ってかなに?そのメモ」ズイッ

チップ「覗くんじゃねえ!……キネガラ?って奴だ。一応出版社に居たからな」パラパラ

真美「………??良く分かんないけど、ダンスが勝てれば勝てるの?」

チップ「Huh?んな訳ねーだろ。2つ負けて1つ勝った所で……わかんだろ」

真美「じゃあどうすれば良いのさ!も→!時間ないんだかんね!」

チップ「うるせえ!大体聞きに来といてなんだその態度は!」

真美「こっちはワニにもすがる思いなんだから!やる気だけ出させといてポイなんてヒドいYO!」

チップ「すがってそのまま食われちまえ!つーか女がやるだのポイするだの言うな!周り考えろ!」

チップ「…………」パラパラ

真美「……兄ちゃん?」

チップ(……けっ、面倒くせえただ働きさせやがってこのガキは……)

チップ「時間がねえなら仕方ねえ。ダンス、特に体力面だな。俺様が直々にしごいてやるからな」

真美「ホント!?わーい!ありがと兄ちゃん!」

チップ「そうと決まれば……おい、親と事務所に連絡しな」

真美「事務所は分かるけど……なんで?」

チップ「泊まり込みの修行だ。たりめーだろうが」

真美「…………………え?」

チップ「一時間後にここにもう一回来やがれ。一週間分の準備してな」

真美「ま……マジですかい兄ちゃん?」

チップ「グダグダ言うな!来なかったらもう知らねえからな!」ビュンッ

真美「!?……消えた?」

真美「……………………頑張らなきゃ」グッ

P「」

ロボ「ドシタノ受話器片手二カタマッテ」

P「……真美が一週間留守にするってだけ言って切った」

春香「え?ど、どういう事ですか?」

P「分からん……なんか急いでた感じだったけどな……」

ロボ「……ムー……アンニャロ二ハちびモタセトランカラナ……一かいおしゃか二サレマシタカラ」

春香「もう一度かけなおしたら良いんじゃ?」

P「……そうだな……」ポパピプペ

ロボ「ツナガッタラ逆探カケルカ」

プツッ

真美『あ、兄ちゃん?さっきはゴメン!真美ちょっと修行してくるから!』

ロボ「…………」

P「それはさっき聞いたが……どこだ?心配だから俺も」

ブツッ

P「あ、あれ?おい真美!?」

ロボ「……一応逆探知デキタガ……ナンダッテンナ場所二」

春香「どこだったんですか?」

ロボ「魔境近ク」

春香「…………さて、めでたく回数オーバーですね」シュルリ

ロボ「オテヤワラカニネー。P、ワシガシンダラ机ノ3段目二遺書」グシャッ

P「」

展開先読みされるなんて失望しました。みくにゃんのファン辞めてミリにゃんのファンになります

――――――

真美「どこまで行くの→……?もう山の中じゃん……」ザッザッ

チップ「俺様の修行場所がある。こんなんでへばってたら生きて帰れねえぞ」

真美「……ねえ」

チップ「あん?」

真美「…………ううん、なんでもない……」

チップ「取って食いやしねえよ。俺にガキをやる趣味はねえ」

真美「ななな何言ってんのさ兄ちゃん!!//ま、真美はそんなつもりじゃ!」

チップ「……マセガキが……Hey、着いたぞ」

真美「……わー!木の上にお家がある!」キラキラ

チップ「荷物は置いとけ。俺様は薪拾ってくるから適当になんかしとけ。まずは飯だ」

真美「あいあい!真美お腹ペコペコだよ→……」

チップ「何言ってんだ?テメェが作るんだぞ?」

真美「……え゙?」

チップ「……Not so badってとこか」モグモグ

真美「……どゆこと?」

チップ「悪くねえって事だ」

真美「おーへーな兄ちゃん……」

チップ「……Oh Hey?……何言ってんだテメェ」

真美「もう良い……真美もいただきまーす……」モグモグ

チップ「食ったら早速修行するからな……詰め込むんじゃねえぞ」

真美「わ、分かったよ兄ちゃん」

真美(…………大丈夫なのかなあ……?)

チップ「始めるぜ」

真美「うん!」

チップ「ダンスのコツはメリハリだ。静動どっちも使いこなす必要がある」

真美「……うん」

チップ「つー訳で……これだ」

真美「何これ………手裏剣!?」

チップ「イッキョシュイットー……なんでもいいか。こいつは闇雲に投げたって跳ばねえ……見てろよ」

真美「……あ、的がある」

チップ「…………」シュッ

カカカカッ

真美「す……すごい!すごい兄ちゃん!」キラキラ

チップ「……ちゃんと見てたのか?」

真美「……………あ」

チップ「チッ……良いか?球投げるのとはちげえ。まず……」ガシッ

真美「わわ!?ちょっと兄ちゃん!?」

チップ「………ああ?」

真美「いきなりれでぃ→の手掴むなんてダメだかんね!ちゃんと言ってよ!」

チップ「…………ゼントタナン、って奴か」

―――――――

チップ「当たったか?」

真美「当たる訳ないっしょ!こーんなに重いの投げるのだって辛いのに!」

チップ「……飛ぶようにはなってんのか」

真美「……ちょっと工夫したらね。……えいっ!」シュッ

チップ(………引き絞ってからの瞬発……速筋はなかなか強いみてえだな。センスもそれなりにある……)ジーッ

カッ

真美「!!」

チップ「……great」

真美「やった!やっと当たったよ兄ちゃん!」ピョンピョン

チップ「まぐれだろ?80%は当てれるように……」

真美「……んっふっふー……真美、分かったかも……!」シュッ

チップ(良いな)

カッ

真美「……コツ掴めば簡単だね」ニッ

チップ「言うじゃねえか。よし、もう終いだ。夜の準備するぞ」

真美「はえ?……まだ3時だよ?」

チップ「暗くなってからじゃおせえんだよ。グダグダ言うな」

真美「はーい……ちぇー……せっかく絶好調なのに」

【それぞれの空を泳ぐ】

ロボ「…………」

冬馬「…………」

カイ「…………」

アクセル「あのー……一つ良い?」

ロボ「…………アンダ?」

アクセル「いやね?なーんでダンナ達も冬馬もそんなにくらーい顔してんのかなーって」

ロボ「…………残念かいダ」

冬馬「……おう」

カイ「……ああ」

アクセル「……はい?なんの?…………あー……そゆこと?」

ロボ「……出張」ズーン
冬馬「……放置」ドーン
カイ「……冬馬に同じく」ゴーン

アクセル「……俺っちだって明日一日バイトよ?ちょー負け組よ?それにまだ貰えないって決まった訳じゃないっしょ?」

ロボ「ドーセテメーハばいとオワッタラナンヤカンヤデ貰ウ二キマッテンダ!コノ駄目人間!ウラヤマシインダヨ!……ウツダシヌカ……」

カイ「……お前は分かっているだろうアクセル……私にはそのような交友がないのだ……」

冬馬「……俺もだよ……明日なんか無くなれば良いのにな……」

アクセル「俺っちにどうしろってのさ……ってか帰って良い?」

ロボ「オーカエレヨ!テメー二相談シタワシガばかダッタナ!カエレばーか!」ブシー

アクセル「あっそ……そんじゃね……」スタスタ

カイ「……なあ、提案なのだが」

冬馬「……ん?」

ロボ「ナンダ?」

カイ「……どうせ皆明日の予定など無いのだ。夕方から私の家に皆で集まらないか?……はぐれ者同志な」フッ

ロボ「……サヨナラはいらいと……ダガノッカルゾ……ワシハスコシオソクナルガ」

冬馬「……俺も良いぜ。使い道のない料理の腕ふるってやるよ……」フッ

紗夢「…………色々と邪魔だからさっさと金払って失せるアル」

エディ「難儀ナ物ダナ人間ハ……店主、オワッタノデアガラセテモラウ」

紗夢「お疲れアル」

―――――――

翌朝

ロボ「ンジャ、イッテクルナ……」

ちひゃー「……くっ」ノシ

ミニロボ「かい」ノシ

ロボ「…………」ガチャバタン

ちひゃー「……」ソワソワ

ミニロボ「かい」ピコピコ

ちひゃー「………」チラッ

ミニロボ「……かい?」ナンヤチヒャーハン

ちひゃー「くぅー……!……くっくっ!//」ブンブン

ミニロボ「……?…か、かい?」ビョーキ?

ちひゃー「…………くっ!!///」ゴソゴソズイッ

ミニロボ「!!かかかい?」ワシニ?

ちひゃー「……くっ//」コクコク

ミニロボ「……か、かい……//」サントス

ちひゃー「……くっくくっ……//」

ミニロボ「……かい……//」ホンメイスカソーデスカ

ちひゃー「……//」スリスリ

ミニロボ「……//」ナデナデ

ちひゃー「くー……//」プシュー

ミニロボ「なんだこの可愛い生物……//」

カイ「……さて、今夜の準備でもするか」

カイ「……3人分……足りないな」ガチャ

カイ「冬馬が作ってくれるというが……飲み物くらいはこちらで用意すべきだろう」パタン

カイ「出かけるか……ふっ……ジュピターのリーダーがバレンタインデーに独り……とんだお笑い草だな」フッ

―――――――

カイ「……ここで良いか。……ん?」

真「あれ?奇遇ですね?」

カイ「菊地さんか。ここで何を?」

真「ボクは喉が乾いたんでちょっと……カイさんは?」

カイ「私は…………そうですね……今夜の準備、ですかね」

真「今夜……ああなるほど!飲み物無しだと結構辛いですからね!」

カイ「……ええ、到底耐えられませんから……」

真「分かりますよそれ!ボクも同じですから!」

カイ「……菊地さんも?」

カイ(…………何を言ってるんだ?彼女は女性……)

真「ボク、王子様だなんだって、たくさん貰っちゃうんですよ……でもファンの人達からの物を捨てる訳にはいかないですし……お互い大変ですよね」

カイ「」ピシッ

真「体重とかも気にしないといけないし……ちょっと憂鬱ですよ……ね?カイさん」

カイ「…そ……うで……すね……ははは……」

真「あんまり引き止めるのも悪いですから、ボク行きますね!じゃあ!」タタッ

カイ「……」

カイ「……何故なんだ!!」

??「坊やだからさ」

カイ「!?」ビクッ

カイ「……!?」キョロキョロ

カイ「気のせい……か?」

真「とと……忘れるとこだった……カイさーん!」タタタ

カイ「な、なんですか?」

真「ちょっと張り切って多く作っちゃったんですよ……良かったらボクを助けると思って貰ってくれませんか?」つ

カイ「!?」

真「あのー……カイさん?どうしたんですか急に固まって」

カイ「……有り難く頂きます」キラキラ

真「や、やだなあそんな大袈裟な……はい、どうぞ!」

カイ「ありがとうございます……」マジマジ

真「じゃ、じゃあ今度こそボクはこれで!カイさんも頑張って下さいねー!」

カイ「……はい!」

カイ「…………神よ……貴方の慈悲に感謝します……」スッ

ソル「…………………何やってんだアイツは店の中で」

やよい「ソルさん?どうしました?」

ソル「……なんでもねえ。行くぞ」

冬馬「………………」スッスッ

冬馬「北斗の奴は今頃……はあ……」ズーン

冬馬「まあいいや……久々の予定があるバレンタインだ……精々楽しんでやる……」フッ

――――――

冬馬「これにこれ……これと……」

??「あれ?冬馬じゃん。何やってんの?」

冬馬「あ?……確か78プロの……誰だっけ?」

メイ「そこまで分かってなんで分かんないのさ!メイだ!」

冬馬「だってお前んとこのユニットやたら人数多いじゃねえかよ……」

メイ「たった12人じゃん!1/4だよ?何のとは言わないけど」

冬馬「それでいいと思う。……お前は……これからか?」

メイ「ん?そうそう。昨日はちょっと忙しくてさ……これからジョニーに作って渡すんだ!」

冬馬「………………そうか」トオイメ

メイ「ふっふーん♪楽しみだなー……喜んでくれるといいなー♪」

冬馬「……そのカゴの中身も材料………………おい」

メイ「なに?」ゴチャゴチャ

冬馬「…………何作る気だ?」

メイ「バカなの?チョコに決まってんじゃん」

冬馬「……大量の肉に酒……?……俺の知ってるチョコの材料と違うんだが……」

メイ「ジョニーの好きな物いっぱい入れたチョコの材料だよ?何言ってんのさ冬馬は……ああ、なるほど!」

冬馬「……良かった、分かってくれたか……」ホッ

メイ「メイ未成年だからお酒買えないや……ありがと冬馬、気付かなかったよ!」

冬馬「ちがーう!ブフーに対する冒涜やめろっつってんだよこっちは!」

メイ「うるさいなー!冬馬どうせ料理なんか出来ないくせに知ったかぶりしないでよ!」

冬馬「……………あ?」ビキッ

メイ「……な……なんだよ?」ビクッ

冬馬「……今から俺んち来いよ……テメーのその発言聞き捨てならねえ!!」グイッ

メイ「わー!?ゆ、誘拐だー!助けてジョニー!!」ズルズル

―――――――

とまほーむ

冬馬「じゃあやってみろよ。俺は見てるから」

メイ「なんだかんだで連れ込まれちゃった……えーい!もういいや!ボクの腕見て驚くなよ!」

冬馬「…………」

――――――

ア、アレ? オイバカ!キッチンコワスキカ! ウルサイナー!キガチル……アアアアー!? イワンコッチャネエ!イマスグヤメロ! アッツーイ!ミズー! バカアバレンナ!

ギャーギャー

――――――――

メイ「………………」ズズーン

冬馬「……どうするか……この惨状……」

メイ「…………ごめん、冬馬……」

冬馬「……予想できてたから別に良い。しかしこれで良くチョコ作って渡す気になったな」

メイ「そんなの当たり前じゃん!手作りじゃなきゃ……そうじゃなきゃ……ジョニーに……」グスッ

冬馬「…………よし!」

メイ「………はえ?」グスッ

冬馬「お前の熱意に負けたぜ。……俺が手伝ってやるから完成させるぞ!」

メイ「……良いの?ボク、冬馬にすごく悪口言っちゃったのに……」

冬馬「良い!もう忘れた!ほら、渡すんならあんまり時間ないぞ?」

メイ「う、うん!頑張る!」

冬馬「じゃあ始めるぜ」

メイ「あ……材料は?」

冬馬「俺も買ってきてある。心配すんな」

メイ「!…………ありがと!」

―――――――

冬馬「…………そろそろ良いな……出してみろ」

メイ「う……うん……」ドキドキ

ガチャ

メイ「!!」

冬馬「2つとも上手く固まったな……よし、完成だ!」

メイ「…………」

冬馬「箱に入れて……ラッピングはこんなもんか……?」スルスル

メイ「…………」

冬馬(……何やってんだ俺……わざわざ他の男に渡すチョコ作る手伝いなんて……今さらすげえ虚無感が……)

メイ「ちょっと待って!」

冬馬「ん?」ピタッ

メイ「一個だけで良いよ……箱に入れるの」

冬馬「??……もう一個はどうすんだよ?二つ作るって言ったのお前だろ?」

メイ「だ……だからさ……その……」

冬馬「なんだよ?」

メイ「……これは冬馬にあげるよ」

冬馬「…………は?」

メイ「……」ヒョイ

冬馬「あ、おい?」

メイ「…………はい」つ

冬馬「…………あ、ありがとな?」

メイ「ただのお礼なんだからね!勘違いとかしないでよ!」

冬馬(テンプレ……?)

メイ「……でも、ありがとうって気持ちはジョニー以上に込めたからね」ニコッ

冬馬「……!」ドキッ

メイ「今日は……ほんとにありがと!ジョニーと上手く行ったら結婚式には呼ぶから!」

冬馬「気が早い!?……でも、まあ……頑張れよ!応援してるからな!」

メイ「うん!お返し期待してるからねー!」

冬馬「んなっ!?」

メイ「受け取ったんだから当たり前でしょ?あはは!じゃーねー!」タタッガチャバタン

冬馬「おい待て!おーい!……行っちまった」

冬馬「…………」

冬馬「………………ハート型のをお礼に渡す奴があるかよ……うめえ……」パクッ

冬馬「………………へへ……初めてチョコ貰っちまった……」ニヘラ

あまとうside 終わり

ロボ「サーテ、何土産二スッカネ……酒ハ唐辛子ガノメンシ……食イ物ダナ」ガションガション

――――――

ロボ「………………」シャコシャコ

――――――

かいほーむ

カイ「それでな、私も初めて貰ったんだ。チョコレートを……」

冬馬「カイもか!俺もなんだよ!いやー、今年はなんかお互いついてるな!」

ロボ「…………」

カイ「はは……違いないな!ん?どうしたずっと黙って。私達ですら貰えたのだ。よもや貴様が貰えないという事が……」

冬馬「だよな!で、お前は何個貰ったんだ?」

ロボ「…………メ」

カイ冬馬「ん?」

ロボ「ウラギリモンメー!!!オーイオイオイ!!」ビューン

カイ冬馬「」

―――――――

ロボ「………………………寝て忘れよう……もうボイスを戻す気力もねー……」フラフラ

ロボ「ただいまー……」ガチャ

ちひゃー「くっきゅ……!くー!!///」ビクンビクン

ミニロボ「かい!かい……!//」ギシギシ

ロボ「」

(口皿口)

( 口皿口)

(口皿口 )

(口皿口)

(;皿;)

ロボ「フザケンナー!!!!」

初のロボオチ

【わすれもの】

ハーイ、オツカレサマデース!

春香「お疲れ様でしたー!」ダダッ

メイ「おつかれー春香……あれ?行っちゃった」

デズ「どうしたんでしょうね?あんなに急いでる春香さん、珍しいです」

メイ「だねえ。でもあんなに走ったら」

<わー!!?

ドンガラガッシャーン

メイ「やっぱり」

デズ「痛そう……」

メイ「……春香なら大丈夫だよ多分。終わったしジョニーよぼ?ここど田舎だから暗くなったら危ないし」

デズ「……あの、春香さんのふるさとに田舎とか言ったら……」

―――――――

ロボ「…………アンニャロマダカ……?」ウロウロ

春香「ロボさーん!」タタッ

ロボ「オセーヨ!モウ4時ダゾ!テメー何回NGカマシテンダ!」

春香「ごめんなさい!凱旋ロケできたんでついはしゃいじゃって……」

ロボ「錦ヲカザルヨウナハナバナシイ故郷デモアルマイニ」

春香「…………さて、ツッコミの精算は今夜にして早く帰りましょう?うーん……6時半までには帰りたいな……」

ロボ「ツッコミノ精算ツー台詞ヲ朝カラ累計20回程キイトルガ、ハタシテ朝日オガメンノカコレハ」

ロボ「いん各駅停車」

春香「間に合うかなあ……」

ロボ「急行スラネートハ……ヤッパ」

春香「飛びませんよ?」

ロボ「ハヤイ。マー、凍死スルカモシレンシナ」

春香「毎回微妙に言いたい事が伝わらないのはなんでなんでしょうね?」

ロボ「ワカッテッケドサミシイカラぼけテルダケ」

春香「………さておき、ロボさんは何を用意したんですか?」

ロボ「オクナ駄目芸人。ワシハ金ガナイカラマタ自作」

春香「ああ……評判良いですよね、ロボさんの手作りの物って。なら大丈夫ですね」

ロボ「大体ねた二走ッタツモリナノニ意外二受ケヨクテ困惑気味」

春香「律子さんには本気だったくせに何言ってるんですか」クスッ

ロボ「……イワナイデ。マジデめもりですとろいシタクナルンダカラアレ……」

春香「……ふふっ、私も楽しみにしていいですよね?ロボさんからのプレゼント」

ロボ「……ウム」

春香「ありがとうございます。……楽しみだなあ」

ロボ「ウン、カイ心ノ一品コシラエルカラ今夜ノ精算モトイ制裁ハ」
春香「それは別です♪」

ロボ「別カー」

――――――

事務所

千早「」

雪歩「千早ちゃん!まだロボさんと春香ちゃんが居るから!」

真「そうそう!だから動いて!微動だにしないのすごい怖いから!」

P「……ついに千早の動きが止まったか」

真美「真美もこうなるとは思ってなかったよ……」

貴音「面妖な事もあるものです……まさか千早へのぷれぜんとが皆全て同じとは……」

亜美「ロボ兄ちゃん、手作りって言ってたんだけど……」

伊織「…………アイツなら作りそうね。……お願い、春香……もやらかしそうだし……」

やよい「千早さん、プレゼント気に入らなかったのかな……」

千早「そ、そんなことないわよ高槻さん!こんなに貰ったらローテーションが大変………こほん!当分困らないから!」

律子「フォローになってないわよ千早」

響「でも再起動して良かったぞ」

ガチャ

ロボ「到着……ダイブオソクナッタ」

春香「千早ちゃん!誕生日おめでとう!」

千早「春香……ロボカイさん……」

小鳥「……果たして……」

あずさ「……どうでしょうか……」

千早「ありがとう……春香……わざわざ仕事終わりに」

春香「千早ちゃんの誕生日だもん、全然平気だよ!」

千早「……春香……」ジーン

P「…………ここまでまるで同じなんだよな……」

真美「それでも……!それでもはるるんなら……!」

ロボ「ッタク。千早、コノ馬鹿ガ原因ダゾ?コイツテメーへノぷれぜんとろけばす二ワスレテキヤガッタ」

春香「ちょ!?ロボさんそれは内緒に……!」

ロボ「朝日ガ無理クサイカラ今ノウチニ反逆シトクコトニシタ。ツーワケデ、ホレ。オメデトサン」つ

春香「うぅ……!千早ちゃん、私からも!」

千早「ロボカイさん、春香……ありがとう……あけても?」

P(あのサイズ……!!)

春香「うん!千早ちゃんに似合うと思ってこれにしたんだ!」

P(あ、ダメだこれ)

雪歩(みんなが渡した時と同じセリフですぅ……)

千早「…………ふふ……じゃあ春香のプレゼントから……………………………………………んあー!!!!」ガシャーン

春香「!?」

真「あちゃー……」

ロボ「オイナンデスカコレハトリアエズオチツケコワイッス千早サン」

千早「なんで!!どいつもこいつも!!私に!!

イヤホンを渡すのよ!!しかもメーカーまで同じ!!もう見飽きたわ!!」

ロボ「二週間デヨウヤク一周ろーてカ。ウラヤマシイナコノ野郎」

千早「ロ ボ カ イ さ ん ?」ニコォ

ロボ「ハイ」ザダンカイ

千早「どうせロボカイさんもイヤホンなんでしょう?大変ねこれで15個!半月で一周ローテーションだわあはははは!」

春香「千早ちゃんが壊れた……」

千早「さて何色かしら?青ならフルコンボですよ?…………え?」ビリビリピタッ

響「………………え?あれって……」

 
 
 
「「「「「「「プリン?」」」」」」」

千早「……???」

ロボ「…………エ?ナンスカ?」

春香「……」クイックイッスッビックイックイッ

ロボ「説明?ナンデソノ某本屋ノ通シさいんミテーナ身振デワカッチマウカハサテオキ……千早サン?」

千早「はい??」

ロボ「……今日2/25ジャン?」

千早「はい」

ロボ「……♀ッテ甘イ物好キジャン?」

千早「ええ。もちろん私も」

ロボ「……ググッタラぷりんノ日ジャン?」

千早「そうなんですか」

ロボ「……ワシぼけタイジャン?」

千早「はあ」

ロボ「……ツクッテミタジャン?」

美希「語尾おかしいの」

P「言うな美希。俺も同じ立場なら多分ああなる」

千早「…………」

ロボ「……?」つ(ハンマー

亜美「ロボ兄ちゃん……亜美達忘れないからね……」

P「やめろ縁起でもない」

千早「」ブワッ

ロボ「!?」

千早「うわあん!!ロボカイしゃん!あり……がと……ございま……!」ギューッ

ロボ「………………ドユコト?」

全員「……」b

ロボ「イヤぐっじょぶジャナクテネ?」

千早「うふふ……幸せです……」ポヤーン

ロボ「イツマデモモッテネーデハヨ食エヤ。腐ルゾ」

春香「良かったあ……なんか千早ちゃんのキャラ変わっちゃったけど……良かったあ……」

伊織「……もう忘れましょう。ええ」

ロボ「テカナンデワシニクッツイテンダ千早」

千早「……ダメですか?」

ロボ「イイエ。欲ヲイエバ後胸囲15ハホシイガナ」

千早「……くっ!でも離れませんから!」

ロボ「挑発デモハナレナイナラ八方塞ガリ。オーイタスケロちび」

響「浮気はだめだぞ~」モグモグ

ロボ「四面楚歌カケルトコロノ32方向フサガッタカ。アキラメタ」

千早「…………うふふ……♪」

終わり

おまけ

翌朝

ロボ(頭)「出社」

P「おはよう」

小鳥「おはようございます」

律子「おはよう」

ロボ(頭)「…………」

P「……」カタカタ
律子「……」カタカタ
小鳥「お世話になっております、765プロです……」

ロボ(頭)「キケヨテメーラ。ナニガアッタカ」

P律子「「どうせ痴話喧嘩だろ?」でしょ?」

ロボ(頭)「明察。サテ仕事スッカ」

終わり

復旧記念にやっつけちーちゃん誕生日投下。タイトルからの連想。

プレゼント丸被りは1の実体験。モンハン2台あってもねえ。

>>285より

真美「ねー兄ちゃん?」

チップ「あん?」

真美「トイレどこ?」

チップ「来た道戻れ。看板あったろ?その奥だ」

真美「あ→い。暗くならない内に行って来るね」

チップ「面倒だから迷子になるんじゃねえぞ」

真美「なんないよ!!あずさお姉ちゃんじゃあるまいし!」

チップ「……アズサ…………?」

真美「どったの?」

チップ「2、3回この辺でそう名乗る奴、見たな……2秒目離したらもう居なかったけどよ」

真美「………さすがだな→……あずさお姉ちゃん……」

チップ「アイツ忍者だろ?今度連れて来やがれ。あの術をモノにしてえ」

真美「無理……多分連れてくる間に消えてると思う……」

チップ「…………765pro……フクマデンって奴か」

真美「ごくらく~……」

<Hey!毎日毎日何時まで入ってんだ!もう良いだろ!

真美「あー……暇なら兄ちゃんも一緒に入るかい?んっふっふー♪」チャプン

<このやり取りもウマノタコニミミアリだぜ……

真美「違うっしょ兄ちゃん……馬の耳に現物だよ~……」

<チッ……こんなことなら温泉教えなきゃ良かったぜ

真美「オトメにたいちてお風呂なしで過ごすとかごーもんだかんね!あー……♪」ホニャ

<何でも良いから早くしやがれ。一雨来るぞ

真美「くんくん……あ、ほんとだ。よっ……」ザバッ

<…………

真美「お待たせ兄ちゃん」

チップ「髪結ばねえとまた枝に引っ掛けるぞ」

真美「その前に降ってきちゃうよ。あとあと!今は帰ろ?」

チップ「……遅れんなよ」ヒュンッ

真美「余裕余裕♪」タタッ

真美「ひーまー!!」

チップ「…………」

真美「ひーまー!!」

チップ「……るせぇ!やることねえならもう寝ろ!」

真美「まだ10時でもないじゃん!あ、そうだ兄ちゃん!お話しようぜい!ずばりぴろーとーくだ!」

チップ「……意味分かって言ってんのかテメェは」

真美「んー……兄ちゃんってなんで忍者なの?忍者なんで?」

チップ「聞いちゃいねえ………………」

真美「…………兄ちゃん?」

チップ「…………明日で修行終わりだな。その時になら話しても良いぜ」

真美「う、うん」

真美(…………?)

――――――

真美「はあ……はあ……」

チップ「良く耐えたな……驚きだぜ」

真美「真美が頼んだんだから……着いて行かなきゃ……はあ……わぷっ!」バサッ

チップ「Congratulation……とりあえずはな。後今日は好きにしろ」

真美「なんだタオルか……ありがと兄ちゃん」

チップ「……さて、約束は約束だ。メイドノミヤゲに昨日聞きたがってた事教えてやる」

真美「多分使い方違うと思うけど……んっふっふー♪遂に兄ちゃんのはずかちー暴露話って訳だね!」

チップ「テメェ……恥ずかしい訳が!………………とりあえず上がるぞ」

真美「……?うん……」

チップ「で……なんで忍者やってるか、だったな……」

真美「うん」

チップ「……………………俺には師匠がいた」

真美「師匠?」

チップ「……………………」

真美(兄ちゃん……すごく悲しそうな顔してる……)

チップ「……クソみてえな掃き溜りで虫みてえに這い回ってた所を……師匠にボコボコにされてな。気がつきゃいつの間にか忍術叩き込まれてた」

真美「…………」

チップ「Hey?笑い話だぜ?なんつー面して聞いてやがんだよ」

真美「兄ちゃん……」

チップ「あの頃は大変だったぜ……テメェの100倍はしごかれてよ、気失うのが当たり前だった。サンズリバーも何回か見たぜ?」

真美「ねえ、兄ちゃん」

チップ「Huh?さっきからやけに静かじゃねえか。いつものうるささはどうしちまったんだ?」

真美「兄ちゃんだって…………その……

いつもより……喋ってるよね?」

チップ「…………」

真美「……ごめんなさい」

チップ「……あ?」

真美「恥ずかしいとか言っちゃって……ううん。そんな大事な事聞いちゃって……」

チップ「…………」

真美「……ごめんなさい」ペコッ

チップ「……おい、マミ」

真美「……なに?」

チップ「俺様がいつ謝れって言った?さっき言っただろ。こいつは笑い話だ。ボコボコにされてなきゃ今生きてるか分からねえくらいに馬鹿やってたクソ野郎のな……」

真美「…………」

チップ「だから笑え。テメェのそんな面見たら寝覚めがわりいだろうが」

真美「師匠さん……スゴい人だったんだね」

チップ「……………ああ。恩人だ……」

真美「…………」

チップ「……毅師匠はな……俺に教えるだけ教えて、与えるだけ与えて……仕舞いには俺の身代わりになって死んじまった」

真美「…………!」

――壁はある内に越えろよ。いつまでも待ってちゃくれねえからな。――

真美「…………」ポロポロ

チップ「俺は何も返してねえのに、だぜ?あの時は………………?」

真美「もう良いよ、兄ちゃん……」ギュッ

チップ「…………マミ」

チップ「……湿っぽくなったな。これでこの話は終いだ」

真美「……っく……ぅ……ぇ……」ギューッ

チップ「暇だしな……独り言でも言うか……」

真美「………?」

チップ「俺様には夢がある。師匠は俺を救った。なら恩返しに俺が出来る事は一つ」

チップ「師匠より多く人を救う」

真美「……うん……」

チップ「だが俺はまだ1人も救えちゃいねえ。テメェの世話で手一杯だ」

真美「そんなことない」

チップ「……」

真美「……助けてくれたよ。真美を……」

チップ「……助ける真似をしてみた事はある。小生意気で後ろ向きで……芯は強いクソガキをな」

真美「!」

チップ「そいつが今度の勝負に勝てば……ちゃんと救えたと俺も胸を張って師匠に報告できるんだがな……?」

真美「……ずるいよ兄ちゃん」

チップ「……真美、俺様は今から変な事言うぜ?」

真美「……良いよ」


チップ「勝て。でけえ壁を飛び越えろ。俺様が出来なかった事を見せやがれ」

真美「……分かったよ」

チップ「……すまねえ」

真美「んっふっふー……変な兄ちゃん♪

恩返ししたいのは、真美だって一緒だよ?」

チップ「………………っ」

真美「だからさ……ちゃんと見ててね?ししょー♪」

チップ「はっ!俺が師匠か!馬鹿げてるな!ははは!」

真美「うん……兄ちゃんは真美のたった一人の師匠だよ……」

チップ「ははは!バカバカしいぜ!…………だが、悪くねえ……」

真美「……助けるよ。今度は真美の番だから」

チップ「…………Thank you、真美」

――――――

チップ「………………」

ザッ

チップ「シッ!!」ブンッ

??「アブネ!1シカクラワンガ建前トシテサケブゾ、アブネ!」

チップ「んだテメェか……何しに来た?」

ロボ「ヒビハイッテ【(田皿口)】ニナッタンダケド……マアイイカ。結果報告ニキタ」

チップ「あのクソガキの事か?知りたくもねえよ。さっさと帰れ」

ロボ「ン~???ワシマダナンノ結果報告ニキタカハイッテナインダケドナ~???」ニヤニヤ

チップ「……」ブンッ

(田皿田)「損害フエタ」

チップ「言うなら言え。言わねえならさっさと失せろ」

ロボ「つんでれ乙……竜宮ガヘコミカケル位ぼこぼこニシタゾ、アイツ」

チップ「!……ま、俺様が指導したんだから当たり前だな!!」

ロボ「感情オサエロヨキモチワリイ」

チップ「あ゙!?」ビキッ

ロボ「アカンれっつろっくヤコレ」

――――――

ロボ「ミキッテハイタンダカラナ!調子ニノンナ!今日ハコレクライデ勘弁シテヤル!」ピューン

チップ「Ha……胸糞わりい…………」チッ

ガサッ

チップ「んだぁ?まだ居たのかテメェ!!」ブンッ

??「わ!!?」

チップ「!!ナムサン!」

カッ

真美「あ……危なかった……もー!いきなり何すんのさ!」

チップ「Sorry……つかテメェなんでここに!?」

真美「んっふっふー……ししょー!勝利の報告にあがりやしたぜい!」

チップ「あ……おう……?」

真美「も→!もっと喜んでよ!兄ちゃんの連絡先知らないから、終わってすぐここに来たのに!」

チップ「……そ、そうか……あー……なんだ」

真美「?」

チップ「Congratulation……良くやったな」ニッ

真美「!!兄ちゃんが笑った!!兄ちゃんって笑うんだ!?」

チップ「当たり前だろ!俺様をなんだと思ってやがる!」

真美「あははじょーだん!アメリカンジョークって奴だよ兄ちゃん♪」

チップ「シャレにしちゃ悪趣味だ……」

真美「ところでさっきロボの兄ちゃん居たけど何やってたの?」

チップ「何しに来たか分からねえからぶちのめした」

真美「…………ま、ロボ兄ちゃんらしいかな」

チップ「テメェもテメェだ。わざわざそれ言う為だけに来たのか?」

真美「そうだよ?だって真美兄ちゃんのメアドとか知らないし」

チップ「……そういやそうだな」

真美「と、言うわけで……とりかえっこぷりーず?」

チップ「………………お前中学生だよな?」

真美「この前ピヨちゃんが言ってた」

チップ「…………深く考えるのはやめるか。ちょっと待ってろ……」ゴソゴソ

真美「あ、あとこれお土産」つ

チップ「What's?……こいつは…………」

真美「うん…………作ってみた。はるるんに手伝って貰って……」

チップ「…………チョコレートか」

真美「……ししょーには助けて貰ったし……その……かっこよかったし……//」モジモジ

チップ「…………真美、これは……」

真美「うん…………本命だy」
チップ「こいつがジャパニーズオトシダマって奴か!!まさかお前からもらえるなんてな!」

真美「ずこー!」ドンガラガッシャーン

チップ「?……いきなりなんだテメェ」

真美「ちっがーう!お正月はもう過ぎてるよ!今日はバレンタインっしょ!!」

チップ「それがどうした?それとこのチョコがどう関係………………!」

チップ(バレンタインはジャパンではそういや…………ってマジか?こいつが?俺に?本命?)

真美「…………」

チップ「Jesus……」

真美「じーざすでもばーざすでもなんでも良い!返事聞かしてYO!兄ちゃん!」

チップ「……真美?お前中学生だよな?」

真美「……大丈夫だよ?ホントは犯罪になっちゃうけど、ごーいの上なら大丈夫だってピヨちゃん言ってたし」

チップ「…………」

チップ「…………こいつは貰っとく」

真美「……!!じゃあ!」

チップ「……だが少し考えさせろ。流石に14と付き合うには勇気がいる……」

真美「いやん♪ししょーってば真美に手出す気だったの→?ガキには興味ないとか言っといて→♪」クネクネ

チップ「……そうだ悪いか!毎日毎日ベタベタしやがって!寝る時以外四六時中ひっつかれてみろ!拷問だぞ!」

真美「うあうあ→……///思い出したら真美もはずかちくなってきたYO……」

チップ「…………だから今日はもう帰れ。頭ん中グチャグチャで正直何すっかわかんねえぞ」

真美「あ……それなんだけど……//」

チップ「……あ?」

真美「はるるんちに泊まるって言って来てるんだ。今日……」

チップ「…………」

真美「……電車ももうないし……」

チップ「…………」

真美「……泊めて?」

チップ「」

さてここで展開選択。

真美は合法?違法?

↓3

1合法なので……
2違法なので楽しくキャッキャウフフ

どっちにしろイチャつくけどねー(棒

ホワイトデーだし今日中で真美忍者編片をつけたい……

(寝落ちしたらいつの間にか14日になっていたので)
ペースをあげるぜ!(震え声

―――――――

真美「久し振りだな→」

チップ「雪がまだあるからな。足元気をつけろよ」

真美「おーけー!わー……変わってないな→」

チップ「2、3ヶ月で変わってたまるか。火起こすから待ってろ。スシ!スキヤキ!」ボッボッ

真美「毎回思うけどさ、その掛け声……」

チップ「文句は〇ガに言え。ほら、こっち来い」

真美「ありがとししょー。……うあうあー……しばれますのぅ……」

チップ「飯は……チクワがあるな……鍋にすっか」ゴソゴソ

真美「ねーししょー、温泉行って来て良い?」

チップ「構わねえ。湯冷めして風邪ひいても知らねえけどな」

真美「んっふっふー……♪」ニヤニヤ

チップ「……んだよ気持ち悪いな……まな板は……」

真美「真美の事心配してくれてありがと!じゃあいってくるぜい!」タタッ

チップ「…………おう」

チップ「…………………ホレた弱みか」スパスパ

イグザードになってから数年振りに本格的に使った医者。浣腸の方式また変更なんか。テンポ悪過ぎてリバサに撃てんわあれ。挙げ句青キャン頼みで打ったのでアーウエー
ロボ出たとしても仕様で青キャン無くなったので5HSコンボに未来皆無なんですがそれは

ベッドマンはCVすら把握していない始末。乱入者の9割悪男だかんなうちのホーム

―――――――

チップ「やけにおせえな」

チップ「……」

チップ「…………見に行くか」

―――――――

チップ「………………この辺りのはずだが……」ガサッ

真美「………へ?」スッポンポン

チップ「…………!?」

真美「あ……あ…!!」

ウアウアー!!!

シッショー

草尾……緑川……子安……諏訪部……頭が痛くなりそうだ

―――――――

真美「………もー……ししょーのバカ!!」プンスカ

チップ「にしたって顔面はやめろ!殺す気か!」

真美「こ、こっちは……ハダカ……見られてんだかんね!///うー……!」

チップ「だから悪かったっての!……飯にしようぜ。すげえ疲れた……」

真美「あ!待ってYO!」タタッ

―――――――

真美「ごちそーさまでした」

チップ「オソマツクン」

真美「美味しかった→♪」

チップ「…………どうする?もう寝るか?」

真美「何もないもんね……そうしよっか」

チップ「んじゃ上がれ。寝床は用意してある」

真美「…………ししょーは?」

チップ「俺は一杯やってからだな。……どした?」

真美「……一緒に寝ない?」ジッ

チップ「……//……Hey、テメェ誘ってんのか?スエゼンって奴か?」

真美「……っ……そ、そうだよ?」フルフル

チップ「………………分かった。じゃあ上で待ってろ」

真美「…………うん」コク

真美「…………」ソワソワ

真美「……大丈夫だよね……もう大人だもん」

チップ「…………まだガキだテメェは」ストッ

真美「……ししょー」

チップ「さて……さっさと始めようぜ?」グイッ

真美「!!」ドサッ

チップ「……テメェから言い出したんだからな?」グッ

真美「ししょー……!い、痛いよ……!」

チップ「……こんなんまだ序の口だ。……覚悟はいいな?」

真美「や……!やだ……!!やめて!やめて兄ちゃん!!」

チップ「…………」スッ

真美「……?兄、ちゃん?」

チップ「……っ……やれるかバカ。そんなテメェをよ……」クルッ

真美「…………ぐすっ……」

チップ「……悪い。……怖がらせちまったな」

真美「……」

チップ「だが分かったろ。テメェはまだまだガキだ。俺に対して何考えてっかはさておき、そう言うのはまだはえぇんだよ」

真美「…………」

チップ「…………少し頭冷やして来る。ついてくんなよ」ヒュンッ

真美「…………あ……」

真美「……やっぱ……子供なのかな……」

真美「チップ兄ちゃんにギュッてされたのに、怖いってしか、感じなかった……」

真美「………兄ちゃん…………」

真美「……まだ子供でも……やっぱり……」

―――――――

チップ「……今日はもう戻れねえな……」

チップ「出来る事ならもう金輪際会わねえ方がいいんだろうが……」

チップ「Shit……テメェはなんであんな真似しやがった……脅かすつもりがなに本気になっちまってんだよ……!」ガンッ

チップ「挙げ句泣かれてようやくブレーキか?救い様がねえ……」

チップ「………………背伸び、か」

チップ「……押してダメなら、だな」

―――――――

真美「…………ん……?……あれ……朝……?」ムクッ

真美「……毛布……兄ちゃん?」

真美「…………下かな?」

――――――

真美「兄ちゃーん?」

真美「…………火、ついてない……修行場かな……?」

――――――――

真美「…………居ない…………どこ……?兄ちゃん……!」タッタッ

真美「……このままお別れなんか……やだかんね……!ぐすっ……!」ガサッ

チップ「……What's?」スッポンポン

真美「…………え゙?」

チップ「て、テメェ!?服置いてたろうが!?」

真美「あ……あ……!//」

ウアウアー!!!

シッショーッテマタコノパターンカ!!

チップ「……ただ朝風呂浴びてただけだろ」ボロッ

真美「こ、こっちはすんごく心配したんだから!とーぜんのむくいだよ!ふんっ!」

チップ「リフジン…………朝飯にするか……」

真美「そ、そだね!罰として兄ちゃんが作ってね!」

チップ「……手伝えよな」

真美「……え?う……うん……」

チップ(呼び方戻ってるし……いつも通り取り繕って、逆に分かりやすすぎるっての)

チップ「…………」スパスパ

真美「んしょ…………」チラチラ

チップ「……よそ見してっと怪我すんぞ」

真美「し、してないYO!」ワタワタ

チップ「…………」

――――――

チップ「ごちそうさん」

真美「…………」ボーッ

チップ「……食欲ねえのか?」ズイッ

真美「……あ」

チップ「……大丈夫そうだな。食い終わって、帰る時には一声かけろよ。下までは送るからな」

真美「………うん」

チップ「……さて、修行……」ヒュンッ

真美「…………はあ……」

―――――――

真美「兄ちゃん」

チップ「……帰るのか?」

真美「……うん」

チップ「分かった」

真美「………兄ちゃん、途中まで、手……繋いでもいいかな……?」

チップ「…………くっだらねぇ」スタスタ

真美「…………」

チップ「……ほら、行くぞ」ギュッ

真美「……うん……!」

――――――

真美「ここまでで良いよ、兄ちゃん」

チップ「……そうか」

真美「…………」ギュッ
チップ「…………」ギュッ

真美「………………兄ちゃん、どしたの→?真美と離れたくないのかな→?」

チップ「どうやらそうらしい」

真美「……そっか」ニコッ

チップ「正直、帰したくねえよ。好きだしな。だが……」

真美「……真美が、まだ子供だから?」

チップ「……そう言うこった」

真美「…………兄ちゃんと……その……してあげらんないしさ……//」

チップ「…………」

真美「あはは、なにいってんだろ……でも、やっぱ真美も兄ちゃん好きだから!それだけは……本当だから」

チップ「…………おう」

真美「…………そろそろ時間だし……行くね?」

スッ

チップ「真美」

真美「……なに?兄ちゃん」

チップ「昨日は……テメェが背伸びし過ぎて失敗したな」

真美「…………//」

チップ「……だから、今度は俺が……」スッ

真美「……え。兄ちゃ……顔近いよ……?//」

チップ「テメェ目線に合わせてみようと思う」

真美「……っ!」ギュッ

チップ「…………」

チュッ

 
 

チップ「……ガキ相手の最高ラインだ。続きはテメェが全部終わって、それでも俺様を選んだ時だ」

真美「……真美、兄ちゃんと……うあうあ……//」

チップ「ほら行け。時間ねえんだろ?」

真美「う……うん……兄ちゃん!真美、頑張るから!頑張って兄ちゃんと付き合えるようになるから!」

チップ「……Good luck!俺様も、テメェから貰ったもん絶対に忘れねえぞ!互いに目指すはトップだ!」

真美「……だからさ、ししょー!!」

チップ「……なんだ!クソ弟子!」

真美「……ちょっと……修行行ってきますぜい!」

チップ「…………おう!」

真美「行ってきま→す!」

終わり

書き始め3ヶ月前かよ紙真美……
そして終わってみれば目の前に迫るはるるんバースデー(白目

白日?ロボチョコ貰ってないからノーカンですよ?

ムックで防御の基準がソルって時点で大抵のキャラ紙装甲扱いなんだよな……
こ、根性値4だから瀕死だと鰤並にはなるよ!(震え声

―――――――

【ロボの幸せな日常】

ロボ「外回リ二キタゾ~。責任者ヲヨベイ!」バーン

ミリア「……生憎、今出払ってるわ。でも丁度良かった。私も今から外出したかったのよ」

ロボ「モシカシナクテモ留守番シロッテカ?…………アノ」

みく「あ、いらっしゃいにゃロボチャン。みんなー!ロボチャン来たにゃ!」

ミリア「モテるのね。羨ましいわ」ソソクサ

ロボ「…………ウメアワセシロヨナ……」

ミリア「分かったわ。戻って来たら何か用意しておくから」

ロボ「ヘイヘイ……」

―――――――

ミリア「ただいま……あら」

ロボ「ハイハイモウ酒ノムナソコノ連中!くそがき共ハ大人シクシヤガレ!踊ラン歌ワン分解サレン!…………100人以上モ相手デキッカコンチクショー!!……17?寝言ハネテ言エ」

ミリア「ありがとう、助かったわ。……それじゃこれを」つ

ロボ「ヨウヤクカ……ホレ、チッタチッタ。どりんくカ?」

みく「それってちひろさんの新作……むにゃ!?」ガバッ

ミリア「……ちひろがあの医者と合同で開発した薬よ。機械にも飲めるように調整してあるわ。完成品だから安全よ」

みく「むー!!むー!!」ジタバタ

ロボ「謝礼二危険物オシツケラレタヨウナ気ガシテナラン……マ、モラットクカ。効能ハ?」

ミリア「飲んで眠ると、スッキリするらしいけど……具体的には分からないわ」

ロボ「フーン……テカモウ猫ハナセヤ。抵抗緩クナッテキテンゾ」

みく「」

ロボ「今日モ残業……流石二ツカレテキタ……」カタカタ

ガチャ

春香「ロボさん?今日もですか?」ヒョコッ

響「こんな遅くまで仕事してるのか……大丈夫なのか?」

ロボ「……上手いボケが思い付かんから真面目に答えると3週間定時がねーな」

春香「……ロボさん、休みましょう?危なそうです」

ロボ「みたいだな。寝床用意してくる……ちひゃーとチビは任せたぞ」

春香「はーい」

響「……どうして分かるんさー?ロボが疲れてるって」

春香「声がカイさんになってたでしょ?ああなると限界近いって言ってた」

響「微妙なSOSだな」

春香「簡単にご飯用意しないと……響ちゃん、手伝ってくれる?」

響「もちろん良いぞ。ロボにはお世話になってるからな!」

春香「じゃあコンビニ行こっか」

ロボ「ん?てめーら飯なんかいつの間に……千早まで」

千早「下で偶然会いまして……さあ、温かいうちにどうぞ」

春香「手抜きですいません……」

響「ほらロボ!こっちこっち!」

ちひゃー「くっくっ!」ベシベシ

ロボ「叩くな壊れる……頂きます……っと」

―――――――

ロボ「んじゃ一眠りしてから帰る……てめーら、気をつけて帰れよ。ワシの首存続の為に」

響「自分と千早は近いから良いけど……春香はどうするんさー?」

千早「うちに泊まる?」

春香(どうします?ロボさんのお家に行こうと思ってたんですけど)チラッ
ロボ(完全にバレるまでは現状維持、千早んとこ行け)フルフル

春香「……じゃあ千早ちゃん、お願いしていい?」

千早「ええ」

響「じゃあ自分達帰るぞ。ロボもちゃんと休むんだぞ!」

ロボ「まさかチビに命令される日がこようとはな……ほれちひゃー、てめーはあっち」ポイッ

春香「よっと」キャッチ

ちひゃー「くっ」ノシ

千早「では、また明日」
響「じゃあなー!」
春香「おやすみなさい、ロボさん」

バタン

ロボ「……さて……んぐっ……んぐ……はあ……寝るか……」ポイッ

ガシャン

[ちひろ印のスーパー安眠君]

――――――――

ロボ「…………ん?ここは……ワシの家か?」

????「あ、やっと起きたんですか。そろそろ春香が朝ご飯冷めるって怒りますよ」ベシベシ

????「そうだぞ早くしやがれ駄目本体。テメェのついでに我輩までリボンにシバかれなきゃならんのだからな!」ゲシゲシ

ロボ「叩くな蹴るなの前に……誰だお前ら。犬耳つけた千早みてーなのとオリジナルそっくりのテメェらは」

ちひゃー「寝ぼけてるんですか?ちひゃーですよ?」

ミニロボ「貴様の部下の面忘れるとか……スタ〇フサービスに電話してストるぞ駄目本体」

ロボ「……………………おやすみなさい」ゴロン

ちひゃー「あ!ダメです起きてください!春香が怒りますよ!」ベシベシベシベシ

ミニロボ「早くしないと1999年7の月よりヤバい恐怖の大王が来るんだぞ!?」ゲシゲシゲシゲシ

「ローボーさーん?」

「「「」」」ビクッ

ロボ「朝からボロカイ待ったなし」ボロッ

ミニロボ「なんで我輩まで……」ボロッ

春香「ほーら、二人とも顔洗って来て!ちひゃーは並べるの手伝って?」

ちひゃー「分かったわ」トテトテ

―――――――

ロボ「」

ミニロボ「なに鏡見て固まってんだダメ本体。てめぇの面が汚ねえのは分かり切ってた事だろうが」

ロボ「……なんで?引っ張るといてえし……生身じゃんこれ……???」

ミニロボ「……リボーン。もう一発欲しいって」

―――――――

ロボ「……頭が重い。物理的に」

ミニロボ「そりゃそんなコブ二つもつけてりゃな」モグモグ

ちひゃー「大丈夫ですか?」ナデナデ

ロボ「ゆーとぴあーん!?」ガシャーン

ちひゃー「!?」

ミニロボ「……手加減してやれよリボン」

春香「したよ?でも今日のロボさんなんかボーッとしててね……」

ミニロボ「確かに……ボケにもツッコミにもキレがねえしな」

春香「やっぱり疲れてるのかな……?」

ロボ「………ごちそうさん」

春香「お粗末様でした」

ミニロボ「おいちひゃー。我輩は共に遊びに行くことを提案する!」

ちひゃー「……もちろん良いですよ?今日もいっぱい遊びましょうね?」ニコッ

ミニロボ「途中であずさの姉御に会うのだけは勘弁だな……あれに窒息させられるのはもうヤダ」

ちひゃー「……」ペタペタ

ちひゃー「くっ!くっ!」ベシベシベシベシ!!

ミニロボ「やめろ!やめろっての!ダメ本体と違って我輩は貴様みたいな体型が好きなんだぞちひゃー!」

ちひゃー「!!……くー……//」プシュー

ロボ「風評被害……でもないか」

ミニロボ「分かったなら行くぞ!リボン!ダメ本体!行って来る!」

春香「はーい。ちひゃーも仲良くね?」

ちひゃー「あう……くー……//行って来ます……」

バタン

ロボ「…………」
春香「……騒がしいですね?ロボさ……いえ。
 
あなたに似て」

ロボ「」

ロボ「あなた?どうした芸人……貴音の真似か?」

春香「わ、どっちも懐かしいな……うふふ♪そう言えばアイドルの頃はあなたに芸人って呼ばれてましたね」

ロボ「アイドルの頃…………だと?」

春香「もう……10年になるのかな?あなたに会って……」

ロボ(てことは小鳥は…………………考えてやらないのがせめてもの慈悲か)

春香「……恥ずかしくて言えないですけど……いつもありがとうございます、ロボさん。幸せにしてくれて」ニコッ

ロボ(…………夢だろこれ。なんで芸人とゴールインした挙げ句人外が擬人化して喋ってるのかの説明なんてそれ以外にできん)

春香「…………んっ♪」チュッ

ロボ「!?」

春香「えへへ……ボーッとしてるからですよ?さて、今日はロボさんもお休みですし、のんびりしましょう?」

ロボ「……そうだな」

ロボ(あの薬か……なるほど、安眠君だわこれ)

春香「じゃあ……久し振りに散歩してあげて貰ってもいいですか?」

ロボ「散歩?なんのだ?」

春香「やだなあ、もちろん……」

――――――

ひびき「あ!ご主人だぞ!なあなあ!散歩!散歩して欲しいぞ!」グルグルキラキラ

春香「じゃああなた、お願いしますね?」

ロボ「いくらなんでもI wantこじらせすぎだろこのダメ芸人なにやっとんだバカタレ」

ロボ「抵抗する間も無く行っちゃえよと追い出された訳だが」

ひびき「ご主人と散歩♪ご主人と散歩♪」

ロボ「リードとかついてたら完全にアウトだな……」

ひびき「なあなあご主人!自分、公園に行きたいぞ!」

ロボ「公園?……まあ良いけど」

ロボ(尻尾とか耳ついてるけどなんなんだ?モノホン?)ギュッ

ひびき「きゃわん!?」ビクッ

ロボ「!?」

ひびき「うがー!!いきなりなにするんだご主人!!」プンスカ

ロボ「なんだこいつ可愛い……じゃなくて、公園ついたから機嫌直せ」

ひびき「ふん!自分そんなにチョロくないんだからな!絶対許さないぞ!ご主人なんか嫌いだ!」ツーン

ロボ「…………」ボールポイッ

ひびき「わー♪………ご主人!もう一回投げて欲しいぞ♪」フリフリ

ロボ「チョロ過ぎ。詐欺Pにヴォルカ振って来る芋面並みにチョロい」

【マロンでちくちくハサミでザクザク】

響「うえーん!!たかねぇー!!」ビャー

亜美真美「あはははは!!」ヒーヒー

貴音「どうどう……響、一体どうしたのです」ギュッ

響「うー……!!伊織が!真がぁ!美希もプロデューサーも真美も亜美もぉ!」ビャー

ロボ「……サワガシイッス。口縫イツケンゾ」ガションガション

春香「おはようございまーす。貴音さん、響ちゃんどうしたんですか?」ガチャ

貴音「春香、ろぼ殿……何やら伊織、真と名を言うのみでまるで要領を得ず……」ナデナデ

ロボ「…………」チラッ

亜美真美「!!」ピューン

バタン

ロボ「…………」ブシー

<ジリリリリリリ!!!

<ワー!!?

ロボ「敵ハウッタゾ。トリアエズヤカマシイカラナキヤメ」

響「うう……ありがとう……?ロボ……」

春香「…………またセキュリティ弄りましたね?」

ロボ「ウン」

ロボ「四月ばか?」

響「うん……みんなに騙されて……なんか悔しくなっちゃって……」

春香「……あー」

ロボ「先コサレタノカ。テメーヲイノ一番二泣カスノハワシノハズダッタノニ」

貴音「ろぼ殿」
春香「ロボさん」

ロボ「ヤダナア四月ばかデスヨ御二人サン」

春香「便利な言葉ですね……」

響「うがー!悔しいぞ!なあ!ロボ、春香、貴音!手伝ってほしいさー!」

ロボ「ばかイウナ。事務所内ひえらるきー最下層ナンダゾワシハ。マルデすらっしゅ時代ノヨウニ」

貴音「それに……私達が皆を騙すあいでぃあを出したとしましても……」

春香「うん……」

響「…………?」

はるたかロボ(騙すのが[コイツ][響][響ちゃん]じゃ……」

響「聞こえてるぞみんな!!」

【つぼみ】ロボ×はる

安価あるよ!毎度のごとくポロリもあるよ!希望あるならちょいエロ入れるよ!ルート次第では地の文も入れるよ!

どっち目線で行く?

1ロボ
2春香

↓1~3多数決

はるるん目線承り~。てか早いよあんたら

―――――――

4/3 20:00

「……今日ハ駅デイイノカ?」

「はい。……楽しかったなあ……」

2、3時間前の事務所の景色が頭に浮かぶ。
私の誕生日というだけでみんなが喜んでくれた。

765プロのみんなも、たまたま来てくれたカイさんも、アクセルさんも。

ちらりと横を見る。

「…………」

ひとまず用済みになったカイさんのマスクをサイドブレーキに引っ掛けてハンドルを握るこの『人』。

この『人』が私のプロデューサーさん。

大切な『人』。

今の私達の距離は助手席と運転席。

出会ってからどれだけ笑ったり泣いたりを一緒にしたんだろうか。

「……アンダサッキカラ。ジロジロミヤガッテ」

「いいえ?ただこの渋滞で間に合うかな、って」

「ムー……みさいる点検シトランノダガ……」

「やめて下さいよ」

いつもこうだ。退屈させてくれない。
思わず口許がほころぶ。

「……ドースッカナ……」

トントンとリズミカルにハンドルを指先で叩くロボさん。

その仕草には軽い焦りが見えた。

駅までは大した距離じゃないけれど、このままだと確かに間に合わない。

……少し考えて私は口を開いた。

「ロボさん」

1 裏道ですよ!裏道!
2 のんびり行きましょう?
3 ……今日もロボさんのお家で良いですよ?

↓1~4多数決

「初めに言っとくんすけど……」

バツが悪そうに頭をかくロボさん。

ふらつく目線は、いつもの私を見てるそれじゃなかった。

「……なんですか?」

「……こっから先、ワシリミッター軽く振り切ると思うけど……続けるか?」

最後の警告。それとも忠告?

あ、そうじゃなくて……
ロボさんも怖いのかな?……大丈夫ですよ、ロボさん。

「…………」

目を閉じる。

これが答えですよ。ロボさん。

「……良いですよ」

呟いた声は少しだけ震えていた。

「……そうか」

「……はい」

「んっ……」

やがて重なったそれは、ほんの少しだけ冷たかった。

ただ拙く触れるだけの、気持ちを伝えるだけのキス。

「………はぁ……」

どれくらいそうしていたかは分からないけど、先に離れたのは私の方だった。

「……我慢比べじゃあるまいに。随分長いことしとったな」

「……ムードないんですから……もう」

何か勝ち誇ったように笑うロボさんにふくれてみせると、今度は逆に顔が近付いて来た。

そのまま二回、三回。
静まり返った部屋には衣擦れの音だけが響く。

「ん…………んむっ!?」

しばらくうっとりとしていたら口の中に異物感。思わず目を見開いて抵抗を試みるも、もう遅かった。

すぐに私と絡み付いたそれは驚く私を尻目にずんずんと進んで行く。

「……ぁ……!ん……は……」

舌、と言うよりもう口の中が全部ロボさんに制圧されていくような感覚。

抱かれている腕にもいつの間にか力がこもっていた。

離したくない。
渡したくない。

そう思ってくれれば嬉しいな、と私も応える。

私もですよ、と。

互いに自分のモノ、という証しを刻む。

吸って。吸われて。絡めて。

「…………」
「……はぁ……」

そして見つめあって。
離した唇からつつっと銀糸が橋を渡し、やがて切れた。

「……良いもんですな、こりゃ」
「……私はびっくりしましたよ……」

普段通りの軽口だけど、すこし声が震えていた。

「……正直、すぐにでもぶち込んでやりたいくらいテンション上がってる」
「うわぁ……」

「おいコラ。呆れんな。4、6ぐれーで貴様がわりいんだかんな春香」
「それって……私が可愛いって事ですかー?」

「……当然だアホタレ。不細工駄目人間に欲情する程ワシは安くねー」
「……ありがとうございます」

嬉しかった。
いつもあずささんや小鳥さんを追いかけていたようなロボさんが、私で喜んでくれたことが。

「……こっちのセリフなんですがそれ……」

「……あれ。そう言えばロボさん……ベロって付いてましたっけ?」

いっつも口からは煙と子供みたいなセリフしか出てなかった気がする。
流されている間には全く考えてなかった事に、それほど凄い事をしていたんだなと改めて思った。

「……野暮用はそれ。ヤブ医者と泥水に相談してきた」

「え?」

不意にまた抱き寄せられる。
ロボさんの唇が私の首筋に近付き、

「うぁっ!」

さっき繋がっていた舌で軽くなぞった。

「……逆立ちしたって機械だからさ、ワシは」

「ろ……ロボさ……!」

そのまま首筋から、肩へ。ちゅるちゅると吸うように撫でながらどんどん下へ下へと向かう。

その度にびくっと身体がのけ反る。

「……最後まで行きたいんだよ。ワシも」

「はぁ……!はぁ……んっ!」

最後にチュッと音を立てて、ロボさんは口を離す。

「……一瞬だけでも貴様と対等になりたい。ワシに応えてくれた貴様に応えたい」

「あ……」

快感に震えてる私にはあまり頭に入って来ない。だけど、私の為にそうしたのだけは分かった。

「付けてもらった。ちゃんと出来るかは分からんが……舌と、その……」

初めてみたかも知れない。ロボさんが言い淀む所。

でも、そこまで言われるといくらなんでも私にも分かってしまう。

「その……アレ……ですよね?それって……」

「う、うむ!いわゆるチn」

「わー!わー!言わなくて良いですよそんなこと!」

「るせー!この後どうせ見んだから良い……だろうが……」

「……」

顔が熱くなる。
多分それはロボさんも同じ。

さっきは口の中までだったけど、今度は、全部。
私の全部をロボさんにあげる覚悟。
出来ているかと聞かれれば、答えはもう決まっている。

「ロボさん……」

「はい」

「優しく……してくださいね?」

「………………分かった」

それが合図。
もう、戻れない。

私達は寄り添い、敷かれた布団の上に倒れ込んだ。

――二人の距離は、まだゼロ。

とりあえずここまでです。

Q 三週間でこれだけ?
A はい。

Q 続きは?
A 未定。でもがんばるんで許してください!みくにゃんのファン辞めますから!

機械×人間のカプってなんかないかなーと思っていの一番に思い付いたP3Fes最初からやってたらリアルと絡んでこんなに間が空きました。反省……

アイギス可愛いけど俺は摩耶姉一筋なので対して参考にならなかっt

なお後二週間でこのスレ一周年の模様(白目

リハビリでお題募集。2、3レスくらいで書いてみる。

↓1

エディ「……ナンダ?今日ハ店主ガ飽キタカラ店仕舞イダガ」

黒井「ここに我が社のアイドルが入り浸っていると聞いたが……ふんっ!小汚い屋台だな」

エディ「否定ハシナイ……デ?先程イッタヨウニ店仕舞イダガ」

黒井「金ならある。作れ」

エディ「フム……断ル」

黒井「ほう……?何故だ」

エディ「貴様ノヨウナ自分本位ノ輩ハ虫酸ガハシル。トイエバ満足カネ?」

黒井「満足だ。それが正しいと示す為に私はこうして生きているのだからな」

エディ「…………」

黒井「もう用はない。二度と会わないだろうが、アデュー」

エディ「……どの世界でもつくづく業が深い物だ。『私』は」ボソッ

黒井「最後に」

エディ「ナンダ」

黒井「食えん物をうちのアイドルに出した暁には、容赦なく潰す。努力したまえ」

エディ「客ノタッテノ願イダ。善処シヨウ。デハコチラモ最後二」

黒井「なんだね?」

エディ「飼犬二手ヲカマレンヨウニナ?トノコトダ」

黒井「……安い忠告だな。一応聞き入れて置こう」

エディ「アア。過チヲ繰リ返スノヲミルノハ、流石二ツマランカラナ」

黒井「…………」スタスタ

エディ「……つくづく世話が焼ける……サテ、無駄話デ残業カ……」

これもうなんか違うな……感覚取り戻せてないのは辛い

宿題としてもう一つ置いとこう

↓1~2

ほなまた!

【空澄みの鵯と】

あずさ「うーん……伊織ちゃん達はどこ行っちゃったのかしら……あら?あれは……」フラフラ

???「ふぇぇええん!!みんなー!どこー!」

ファウスト「やれやれ参りましたねぇ……お嬢さん、どうか泣きやんで下さいな……ドーナツかチョコレートかコイン差し上げますから……」

あずさ「先生?どうされたんですか?あら、この子は……?」

ファウスト「おや、あずささん。いつぞやはお世話に……と、今はそれどころじゃないんでした。この子、どうやら迷子のようで……」

???「うえーん!ふぇぇええん!」ビエー

あずさ「あらあら……」

ファウスト「親御さんの名前を聞こうにも先程からこの調子で……あずささん?」

あずさ「うふふ……大丈夫よ?お姉さんとおじちゃんがパパとママを探してあげるから……」

ファウスト「ちょいと聞き捨てなりませんねあずささん私ゃおじちゃんにはまだはy」

???「ひっく……ほんと……?探してくれるの……?」

あずさ「ええ♪だからお姉さんに名前、教えて?」

???「マーチ……ぐすっ……」

あずさ「…………え?マーチちゃん?」

ファウスト「おや、心当たりが?」

あずさ「はい。今プロデューサーさんに連絡します……」ポパピプペ

―――――――

リープ「マーチ!心配させないどくれ!」

マーチ「リープおばさぁん!」ギューッ

あずさ「良かったわね、マーチちゃん♪」

マーチ「ありがとうお姉ちゃん!」

あずさ「もうみんなとはぐれちゃダメよ?」

マーチ「うん!」ニパッ

リープ「本当にありがとうねえ……たった一回一緒に出ただけのこの子の名前を覚えててくれて」

あずさ「たまたまです……それより、お時間は大丈夫ですか?」

リープ「ああ!またうっかりしてたね!ほらマーチ、仕事に行くよ!」

マーチ「うん!またね、あずさお姉ちゃん!」

あずさ「ええ♪」

ファウスト「……いやはや、お見事でした。私一人では何も出来ませんでしたよ」

あずさ「いいえ。先生も、ですよ?」

ファウスト「はい?」

あずさ「私、どんなに迷っても先生だけは見つけられるみたいですから。つまり……」

ファウスト「あの子を見つけた私をあずささんが見つけられたから、と?」

あずさ「うふふ……そういう事です」

ファウスト「……つくづく敵いませんねぇ、貴女には……さておき」

あずさ「?」

ファウスト「今度は私が迷子をお送りする番ですよ。お一人という事は、迷ってらしたんでしょう?」

あずさ「あらあら……お願いしますね……」

ファウスト「お任せ下さいな」

終わり

初出から何年も経ってるしニナチャーンくらいにはなってると思うのマーチちゃん。

メイと真も今夜には

ラムちゃんのしゃがみモーションめっちゃ可愛い

>>427
ぜひ画像寄越しやがり下さい(真顔

今さらだけどタイトルみたいなのはそれ書いてた時に聴いてた曲。SPRING BAZOOKAがすごく紙忍者っぽくて最近お気に入り

さて遅いけど書いてきます

【妄想ダイヤモンド】

メイ「うーん……こっちにしよっかな……あ、こっちもかわいいなー……」スッ

真「……雪歩と一緒に来るとこういう服買えないから出来るだけたくさん……あ!これいいな!」スッ

メイまこ「「あ」」

――――――

メイ「偶然だね真」

真「うん、メイも久し振り」

メイ「響は元気?あと小山内さん」

真「……誰それ」

メイ「イルカだよイルカ」

真「ああ、うん……元気だよ……もちろん響も」

メイ「そっか、良かった!ところでそれ誰の服なの?」

真「?ボクのだけど」

メイ「え?」

真「え?」

メイ「……」ジーッ

真「な、なんだよジロジロ見て……」

メイ「そのフリフリした仮装パーティーにでも使うような服が……?真が本当に着るの……?」ヒキ

真「な!そんなこといったらメイだってそんな可愛くもないツナギみたいなの着て恥ずかしくないのかよ!」

メイ「これは作業用!私服は真みたいに自虐的じゃないよ!」ギャーギャー

真「どう言う事だよそれ!」ギャーギャー

メイ「自覚しなよ!真にはそんな服似合わないってば!」

真「聞き捨て……ならないなぁそれは!ボクが着たい服着て何が悪いのさ!」

メイ「分からず屋ぁ!街のふーきのためにこの服戻してくるからね!」ガッ

真「あ!メイ!やめてよ!?」ガッ

メイ「わ!」グイッ

ドンガラガッシャーン

メイ「いたた……!なにすんの……さ……」
真「こっちのセリフだ……よ……」

メイまこ「「…………」」

メイ(ボク達の選んだ服が……)
真(お互いに引っ掛かって、合わせてるみたいになってるけど……)

メイ(…………なんかボクより似合ってる気がする)
真(…………悔しいけどメイの方が似合ってる)

メイまこ(……………なんかよく分からないけど)

メイ「……負けた」orz
真「……うん」orz

その後お互いに相手の服を買って帰りましたとさ。

終わり

意味不なのはいつもの事。
つまりはセンス×持ちの二人という妄想

久し振りの駄目>>1ですが人は居ますか……?

居ナイニ決マッテイルダロ!コノダメダメオリジナルガ!

>>435
ナンダ貴様!製造番号ヲ名乗レ!

さておき……

とりあえず1時間以内には投下できそうなんだが……謝る事があります。

散々かっこつけて地の文ありにしてたけど、この調子ではエロる前にエタりかねないので完結重視でいつも通りの掛け合いにチェンジしました。

竜頭蛇尾、万鬼滅砕、投げ始動5K拾いみたいなショボい終わりになりますがそれでも良いですかね……?(震え声

「ん……ちゅ……」

組み敷かれた体勢のまま、再び唇をむさぼりあう。

「……剥くぞ?」

「…………わ……!」

良いと言う前にボタンに指がかかり、あっという間に上半身が外気に晒される。

「……っ」

なされるがまま、ロボさんの顔を見つめる。
見えたのは、ともすれば約束の欠片も守ってくれないまま私の全てを持ち去ってしまいそうなギラついた目。

「うぁっ……!ロボさ……!待って下さい……んっ!全然優しくないですよぅ!」

「!!す、すまん……!」

必死で訴えると飛び退くように離れたロボさん。

「……………ぷっ」

もうその顔には狂気はなくて、まるで律子さんに怒られた時のそれで……

「ふふふ……!あははっ……!」

「春……香?気付かねー間に頭殴ったか?ワシ」

「違いますよ!……なんかこんな時でも、私達はいつも通りだなぁって」

いよいよ初めての時、という所に来てもロボさんは好き勝手やって、私が止めて……

「……いつも通り……か?」

「はい」

そう頷くと、ロボさんも頷いて微笑んだ。

「……確かにな。さっきはすまん……焦り過ぎた」

「ホントですよ……少し、怖かったんですからね」

ジッと見つめてそう言うと小さく唸って目を逸らすロボさん。

「……優しくするって言ったくせに……ロボさんの嘘つき」

「むむむ……面目ありません」

「ふふふ……冗談ですよ」

「そうだと思ったわこのダメ芸人」

「舌引っこ抜きますよ?」

「困ります。新鮮なんだからこれ」

「………ふふ」
「……ギハハ」

「じゃあ改めて」
「うむ」

「よろしくな春香」
「はい」

↑ここまで 頑張って地の文いれるぞ!
↓ここから 諦めましたカモメはカモメ

春香「……んしょ……ど、どうですか……?変じゃないですよね……?」プルッ

ロボ「…………いや、まあ……うん……刺激がヤバい」

春香「……///」

ロボ「……πタッチ失礼しまーす……」オズオズ

春香「……ロボさん……」ジトー

ロボ「通常テンションじゃ無理だっつーの!察せ!」フニッ

春香「ゃっ!//」ビクッ

ロボ「!」ビクッ

春香「…………//」

ロボ「……それなりにデカいよな、春香」フニフニ

春香「……は……恥ずかしいですよ……ロボさん……ぁ……」

ロボ「同じく……//上も塞ぐぞ……」

春香「はい……んっ……ちゅ……はむ……//」

ロボ「んっ……む……//」

春香(……ロボさんの指……冷たくて気持ち良い……//)

ロボ(やべーやわらけー……てめーら信じられます?2スレ目ここに至ってようやくの初πタッチなんですよこれ?//)ムニムニ

春香「ぷぁっ……」ツー

ロボ「よよよーし次は2kからの下段責めを……」グイッ

春香「あ……//」

ロボ「……そこはかとなく湿ってるな……」

春香「うぅ……//」カーッ

ロボ「……」ツン

春香「あっ!//」ビクッ

ロボ「2P……2P……//」プシュー

春香「あ……んっ!んあっ……!」

ロボ「……春香……全部見たいんだが……良い?」

春香「……はぁっ……はっ……は、はい……//」スルッ

ロボ「」パクパク

春香「……ロボさん……私、もう……//」カーッ

ロボ「……ワシも……」グッ

春香「あ……すごい……そんなにおっきいんですね……//」ポー

ロボ「……やり過ぎだろあんにゃろ共……はいんのかこれ……?//」

春香「……大丈夫ですよ。来て下さい……」

ロボ「!……ん。……んじゃ……」スッ

春香「……あ……ぅ……」ビクッ

ロボ「……!!」グッ

春香「あ……あああ!!!」ギリッ

ロボ「やべ……きっつ……だ……大丈夫か?春香……」

春香「だい……じょぶです……よ……っ!えへ……」

ロボ「泣くか笑うかどっちかにしろっつの……!ワシ一人テンパってバカみてえじゃねえか……!」

春香「う……っ……!しょうがないじゃないですか……!すごく痛いですけど……それ以上に嬉しいんですからぁ……!」ポロポロ

ロボ「……」

春香「私……ぇぐ……!好きになってから……いつかこうした……くて……!」

ロボ「……こんの……可愛い事言い過ぎだ……!」ギューッ

春香「あ……ロボさん……っ♪」

ロボ「お前みてえな……メチャクチャカワイイ……のにずっとあてがわれてみろ……ワシだってこうしたかったに決まってる……!」

春香「あ……」

ロボ「……目閉じろ……したら、一気に行く」

春香「……はい。全部、貰って下さい……」ニコッ

ロボ「……ん……」チュッ

春香「……んっ……ちゅ……」

春香(すごい……ロボさんとのちゅー……お腹の中がすごく熱くなって……!)キュンッ

ロボ(行くぞ……!これで卒業だ!)

春香「あぐ……!あっ……!あああああ!!!」

ロボ「行ったぞ春香……!お前の奥まで……うぉふぉ!?」ビクビクッ

春香「ちょ……ロボさ……!まだ……痛いですから……!動かないでぇ……!」ビクッ

ロボ「んだったら締めんな!?やべ……!?!…………あ」ドビュ

春香「え……?あ……!?あ……ふぁ……♪」ビクンッ

――――――――

ロボ「…………」ズーン

春香「……あ、あのロボさん……元気出して下さい……?」

ロボ「オリジナル笑えねえ……過去最大級で死にてえ……」ズーン

春香「で、でも成功ですよ!成功!最後まで出来ましたから!ね!」ワタワタ

ロボ「性交だけにか!」ガタッ

春香「……」ブンッ

ロボ「」スパーン

ロボ「誠申し訳なく存じ上げ候……早漏だけn」スパーン

春香「いたた……うー……寝れるかな、これ……」サスサス

ロボ「」チーン

春香「……?……!//や、やだ……さっきのロボさんの……!//」トロッ

ロボ「やべー眼福」ムクッ

春香「は、恥ずかしいから見ないで下さいよぅ!//」ワタワタ

ロボ「ちなみにそれ、限り無くアレに近いけど全然違うもんなんだってさ。医学ってすげえよな」

春香「そう言う問題じゃないですからぁ!//」ジワッ

春香「もー!次はちゃんとして下さいよロボさん!初めてがこんな散々なんて私嫌ですからね!」

ロボ「」

春香「……どうしたんですか?」

ロボ「いや……またシてくれんの?って思う訳なんすが……」

春香「……!///」ボンッ

ロボ「……おし!データは取れたかんな!次は絶対オーガズムガン決めしてやるから覚悟しろ芸人!//」

春香「あ……あうぁぅ……//」

春香(言えないよぉ……キスで……ぃ……イッちゃったなんて……//)フルフル

春香「……お、お願いします……ロボさんとなら……私、いくらでも……いいですから//」

ロボ「……ありがとさん……んじゃもう寝……寝れる?」

春香「…………じゃあ痛くても我慢できるように……」

ロボ「なんだ?」

春香「……ぎゅーってしてて下さい……私が眠るまで……」ニコッ

ロボ「了カイ」ギュッ

春香「…………んっ♪……ね、ロボさん」

ロボ「あんだ?」ナデナデ

春香「私……今すごく幸せですよ……」キュッ

ロボ「……ワシもだ。みなまで言うな……」

春香「……おやすみなさい」

ロボ「ん。良い夢見ろよ」

終わり

ロボが初めてでラブラブえっちをきちんと完遂できるようには思えないのですよ。

貴音の時もかっこつけてたけど多分こんな感じだったんでしょうねぇ……

(自殺行為が)終わったので……

来たる5/27、めでたくも無いけどこのシリーズも一周年となります。

1年で1.5スレは笑えない鈍足ですが、こんなにお付き合い頂いてる事に、感涙と鼻水を禁じ得ない今日この頃。

これからもお付き合い頂ければ幸いです。

某スレ見てたらやりたい小ネタが出来たので明日も来るかも(ボソッ

この現状に更にクロスするだけですがね。

では

自分でやってる癖にロボ→美希の呼び方忘れて前スレまで行ってきました。したら1から読み始めてこんな時間だよ本末転倒!

クロス小ネタはまだオチがつかないので適当にだらだら書いていきます

【24時間のヒーロー】

P「じゃあみんなグラス持ったか?」

ロボ「ウム」

カイ「はい」

アクセル「OKよ~」

P「じゃあ……乾杯!」

カイ「乾杯!……」グイッ

アクセル「いやしかしPの兄さん悪いね!俺っちまで誘って貰ってさ!」

P「いやいや、来てくれてありがたいよ。会計も気にしないでくれ」

ロボ「シカシヨウヤクカ、テメーノ昇給」

カイ「確かに……こいつはともかくPさんが評価されていないのは不思議でした」

アクセル「ホントホント、Pの兄さん何時でも仕事してるイメージだしさ」グイッ

P「俺からしたらあっという間だったんだけどな……毎日みんなと一緒で楽しいしさ」

カイ「そうですか……くれぐれも体には気をつけて下さいよ?」

ロボ「ウム。ワシノ負担増ヤサン様二シロヨナ、P」

P「ははっ、分かってるって」

――――――

ロボ「トコロデ!」

カイ「なんだ藪から棒に」

アクセル「追加?またミカンサワーかい?」

ロボ「チガワイ!折角ノムサイ状況ナンダカラコノ際聞イトコウト思ウ事案ガアル」

P「なんだ?」

ロボ「ズバリテメーラ、765ぷろノ連中ダト誰ガたいぷナンダ?」

カイ「!?!?」

アクセル「俺っちは……うーん……そう言われると迷うねえ」

P「…………」グイッ

ロボ「オラ無関係ミテーナ面シテンジャネーゾP。テメーモ吐ケ」

P「お……俺はプロデューサーだからそんなタイプとかは……」

カイ「わ、私もだ!私はアイドルだしな!うん!」グイッ

ロボ「ツマンネーナ貴様ラ……流石童貞」

Pカイ「「ど、童貞(じゃない!)ちゃうわ!」

ロボ「ワシハヤハリアズササンヤナ!アノぐらんどきゃにおんニイツカ投身自殺シタイ!」

カイ「……だろうと思ってはいたが」

アクセル「確かに……俺っちも目で追っちゃうねあれは♪」

P「…………うん、そうだな」

ロボ「酒ノメンノモぽいんとタカイ!おりじなるモ何回カシッポリシトンダロ?」

カイ「ああ……何度かな」

アクセル「羨ましいじゃないのカイちゃん!俺っちなんかおチビちゃん達に引っ付かれるだけなんだけど!」バシバシ

P「おチビちゃん達?」

カイ「双海さん達か?」

ロボ「ソウイヤヨク一緒二オルヨナ」

アクセル「疲れるけどね~……でもなんか最近真美ちゃん付き合い悪くなったから亜美ちゃんと遊ぶ事多いかな?」

ロボ「……フム」ニヤニヤ

カイ「……気味が悪い笑みを浮かべるのはやめろ」

P「真美か……確かに最近大人しくなったような気がするけど」

ロボ「ウム、色気ヅイタナ。タシカニ」グイッ

アクセル「んじゃ次はカイちゃんの聞かしてよ」

カイ「わ、私のとは?」

ロボ「ワカットル癖二。ドウセテメーハ芸人ダロウケド」

カイ「!?」

P「お、そうなのか?」

アクセル「そーなのよ兄さん♪カイちゃん春香ちゃんと共演の度にテンション真っ黄色になるくらい入れ込んでんのよ」

カイ「ち、違う!私はただ切磋できる対象としてだな!」

ロボ「ソウイウノイインデ。デ、ドコキニイッタノ?乳?」

カイ「ばばばばば馬鹿者!!女性に対して失礼だろう!」ドゴッ

ロボ「アベシ!」メコッ

P「…………///」

アクセル「おやおやーん?兄さん赤くなっちゃってどうしたの?」ニマニマ

カイ「酔いが回ったんですか?」

ロボ「タダノムッツリダカラコレハ」ムクッ

P「ロボ……見逃してくれよ……」

カイ「こうなればヤケだ……Pさん、貴方のも聞かせて貰います!」

P「……だから俺はプロデューs」

ロボ「ワシモ暴露シタンダカラソレハ通ジンゾ」

アクセル「そうそう!でもまあ……分かっちゃうけどねん♪」

カイ「珍しく私も見当は付いている」

ロボ「おりじなるニスラバレテンダカラ、覚悟シロヨナ」

P「……………梅喧」ボソッ

全員「やっぱり」

P「…………ああいう押しの強い子に弱いんだよ俺」

アクセル「見てて一途だもんね~姉さん」

ロボ「あほ毛ガハリアッテ乳繰リアウモンダカラ最近事務所ハ阿鼻叫喚」

カイ「……う」モゾッ
P「……」モゾッ

ロボ「…………爆発シネーカナトヨクオモウ」

P「お前に言われたくないよ!」

―――――――

ロボ「ンジャナー」

カイ「御馳走さまでした」

アクセル「ありがとねPさん」

P「ああ、じゃあまた」

―――――――

↓2

誰か一人の飲み会アフター

ロボ使いてえ……もう誰も寄付かないアクリロで織田にぶっ殺されるのは飽きたよ……

さてPアフターか。最近初代スレのようなボケ倒しが出来ないので衰えを実感してる

P「……少し飲み過ぎたかな」

P「良い風だし酔い覚ましして帰るか……」

―――――――

P「…………公園か。丁度良い、少し寄って行くか」

「ん?……!」

P「?……梅喧!こんなとこで何してるんだ?」

梅喧「……お前こそ。お、俺ぁ散歩だよ。平和過ぎて寝付けなかったんでな」

梅喧(……やべぇ……碌に化粧もしねえで出て来ちまった……へ、変じゃねえよな俺……!)

P「そうか、家近くだったもんな。俺は酔い覚ましだ。少し飲み過ぎちまって」

梅喧「そ、そうか……お前はあんまり強くねえんだから自重しろよ?ただでさえ日頃あんだけ走り回ってるんだからよ……」

P「心配してくれるのか?大丈夫だよ、みんなを輝かせるまで俺は倒れたりしないから」

梅喧「な……!ちげえよ!俺は俺の食い扶持心配してんだよ!誰がてめぇなんか……」

P「はは……そうだよな。少し調子に乗ったな」ケラケラ

梅喧(俺の馬鹿野郎……!)

梅喧「ところでよ……お前、酔い覚ましなんだろ?」

P「ん?ああ、そうだな……」

梅喧「じゃあ……少し俺に付き合えよ……良いか?」

P「良いぞ。あと、この際だから送ってくぞ」

梅喧「……ありがとな」ボソッ

P「……?なんか言ったか?」

梅喧「なんでもねえよ!ほら!」バッ

P「手がどうかし…………」

梅喧「分かるだろ!こういう事だよ!」ギューッ

P「いでっ!?」

梅喧「あ……わ、わりぃ……」パッ

P「……ははっ、ほら……」ギュッ

梅喧「あ……//」

P「これで良いんだろ?じゃあ散歩、付き合ってくれな」

梅喧「お、おう……//」

梅喧(…………やっぱり、お前には敵わねえよ……)クスッ

P「!」ドキッ

梅喧「……どうした?」ウワメ

P「……梅喧って、笑うと可愛いな、ってさ……」

梅喧「うえ!?……ぅ……//」プシュー

P「だ、大丈夫か?」

梅喧「大丈夫だよ!おら!キリキリ歩け!//」

P「うわ、引っ張るなって!」

梅喧(畜生……!!顔が熱くてたまらねえ……!!あーもー畜生……!!)カーッ

終わり

以上ゲーセンより愛を込めて。
今日ようやくトイサイダー村になりました。なおリナ乱で今年の運を使い切った模様

ところでりっちゃんに合いそうなBEMANI曲なんかありますかねえ?全く思い付かん

おお、ハウシーかぁ!これはロボがタワシでりっちゃんにアンサーする流れ!
クリップ見がてら穴突撃したら死んだぞどうしてくれるつかBPM詐欺じゃねえかあれ畜生

さてピンポンまでは頑張る。絶対に負けない方法は戦わないこと、か。道理だわ

真美「おはよー……うん、誰も居ないよ亜美」ガチャ
亜美「主役は遅れるなんてもう時代遅れだもんね……んっふっふー」コソコソ

ロボ「…………」zzz

真美「あ、ロボ兄ちゃんだ」
亜美「また残業してたのかな」

真美「!」
亜美「!」

亜美真美「んっふっふー♪」ニヤニヤ

亜美「やっぱおでこに落書きかな→」キュポッ
真美「兄ちゃんの机の中って見た事なかったね→」ガラガラ

ミニロボ「……」ドースッカナ

亜美「なんか見つかった?」
真美「んーん。なんもないや……亜美は何にしたの?」ガサガサ
亜美「ベタに」
真美「肉か→」

ロボ「…………オイ」ゴゴゴ

真美「………え」
亜美「………ゑ」

ロボ「テメーラ覚悟ハデキテルナ?今スグソコ床ニ横二ナレ。一列二並ベテ40点二シテケシテヤル」

真美「や、やだなー兄ちゃん……きょ、今日だけはブレイカーっしょ?」亜美「そ、そうだ!今日は亜美達が主役なんだYO!」

ロボ「…………マ、ソレモソウカ。二度トスンナヨ」

あみまみ「……はえ?」

ロボ「ッタク……コチトラマタ徹夜シトルトイウノニ貴様ラハ……ホレ」ポイッポイッ

真美「わ」パシッ
亜美「わわ」パシッ

ちひゃー「……」ワクワク

ロボ「テメーニハナイ」

ちひゃー「……」ショボン

真美「これ……プレゼント?」
亜美「あ、欲しかったゲームだ!」

ロボ「無論ワシモモットルゾ……ツーワケデ……ノ前二」

ロボ「テメーラ、ばばぁへノ一歩オメデトサン」

真美「なんだー!その言い方はー!」
亜美「せめてレディーになったと言えー!」

ロボ「ガキノ時間ハソンナモンダゾ。ダカラ今日ハアソンドケクソガキ共。ワシモツキアッテヤランデモナイ」

真美「……」
亜美「……」

ロボ「ホレ、えびふらいクンゾ。ヤルナラヤルゾ!」

真美「うん!」
亜美「遊ぼうぜい兄ちゃん!」

ロボ「ウム」

終わり

スレチ注意。

―――――――

ここは戦場。

「ダブリー!」

「……カン、そして……」

「ツモ。ダブリーだけと……めくらなくてもいいや。裏4で跳満」

「……フーン。……ラス1枚ツカムトハナ。流石ばけもんダ」

「負け惜しみとか良い。早くトんじゃってよ」

「ヤッテミロ。星二トドクノガばけものダケノ特権トオモウナ」

「……ふーん。決めた。ムカついたから絶対に飛ばす」

「ヤッテミヤガレクソガキ。テメーガ星スラクダイテモ、ワシヨリ後ロ二ハ通サン」

相まみえる星と傀儡。

ここは、澱みの底。

「海底は、衣の領域だ」

「その様ですね……なるほど、手も足も出ません」

「ならばどうする?沈み、打ち上げられ、また沈み……これ正に堂々巡り。貴様が壊れるまで続く艱難辛苦だ。どう抗う?」

「…………」

「……リーチ、次で終わりだな」

「無理に抗うまでもありません。何故なら……貴女自ら……」

「……!」

「この光が届く場へ引き込んでくれるんですから……カン、……テンパイ」

「……貴様、名はなんと言う?」

「カイ……と申します。さあ、続けましょう」

月と人の会合。

「ドラが……お母さんが……こない……!」

「ドラゴンインストール……」

――――――

「……『見』てもこれほどとは……」

「あなた自体は速く無いけど……どういうこと?」

「うるさいなあ……そこに跪いてて……貴方のやり方なんか認めないよ」

「だって、私が一番」

―――――――

「嶺の上に咲く花……私とお姉ちゃんの絆……だから、負けない」

「……そこは私の場所だから」

「……それは違うよ。ううん、そうだけど違う」

「冬に咲く花なんかないよ。あったとしても」

「遥か、雪の下だよ」

――――――

「……そいつだよ、悪いな嬢ちゃん」

「あちゃ……凄いわねあなた。私の悪待ち、ここまでかわすなんて」

「当たって痛かったから必死で避けてんだよ」

「……変なの。でも、やっばい……楽しい……!」

それは有り得ない世界の物語。

こんなの考えてました。いつかやりたいS@kicent CORE。

【そうじをしよう!】

ロボ「オハヨーサン」ズドンズドン

P「ああおはよう……ん?」

律子「……ロボ?」

ロボ「ナンダ?熱イ視線ナンゾウレシクモナントモネーガぷりんグライシカダサネーゾ//」ズドンズドン

小鳥「あ、じゃあ後でみんなで頂きましょう……じゃなくて!ロボさん?なんだか音が変ですよ?」

ロボ「ワシハイタッテ正常ダ!サーテ今日モ馬車馬ノヨウニ…………ム?」バキッグシャ

P(……椅子がひしゃげた)

ロボ「……チッ、朝ッパラカラメンドクセー……会議室二椅子アッタカ?」ズドンズドン

律子「あ、ロボ!そこ昨日雪歩が……!」

ロボ「ム?ギャー!!…………………………………………」ズボッ

ズボッギャー

ズボッギャー

ドンガラガッシャーン

キャーギャーナノナノニャーワー

小鳥「」

P「」

律子「」

響「はいさい!……ん?なんだこの穴」ガチャ

P「あ、ああおはよう響……落ちると危ないから近付くなよ」

響「またロボが雪歩に何かしたのか?……んー……?」

律子「こら響!危ないって言ってるでしょ!」

???「」ズボッ!

響「!?」

???「ウーシ、ヤットアガッテコレタゾ……」

響「な、なななんだ!?!で、出たな地底怪獣!!」ポカポカ

???「ンダコラァテメーちび!ワシノドコガ地底怪獣ダ!?」ガシッ

響「うわわ捕まったぞ!離せ!はーなーせー!」ジタバタ

???「バカテメ不安定ナンダカラアバレンナ……!」

バキッ

ロボ「イッテキマース!?」ヒュー
響「だーぞー!?」ヒュー

ドンガラガッシャーン

P「……」
律子「……」
小鳥「……」

ロボ「トイウ訳デタルキ亭二営業イッテキマシタ。大体2回程」

律子「この後また謝罪に行かなくちゃならないわね……頭が痛いわ……」

ロボ「アンダぱいなっぷるヤオラ眉間オサエテ。アノ日カ?」

律子「……もう一回落ちる?ついでに命も落としたい?」ニコッ

ロボ「ソレ誰カガ拾ッタラ持チ主二カエッテクンノカナーッテ」

P「……なあ、響はどうした?」

ロボ「ノビテタカラ下二オイテキタ」

小鳥「……響ちゃん、その方が幸せかもしれないですね、今は」

ロボ「コレカラ教育二ヨロシクナイ映像ガナガレルカンナー」サラサラ

P「何書いてる……ってまた遺書か」

ロボ「開封ハアトデナ。サアコイぱいなふらい」シュッシュッ

律子「はいはい指導指導」ブンッ

ロボ「アフンソシテだいなみっく入店~」スポッ

ガシャーン

P「さて……『ワシはマシンだがMではない。マシンだが』……なんのこっちゃ」

律子「あいつの親の顔一辺見てみたいわね……」

ロボ「床修理オワリ」ボロッ

響「……すごいな、すっかり元通りだぞ」ペシペシ

P「しかし、今までこんな事なかったよな。いくらロボが重いからって」

ロボ「……タシカニ。最近飯クイスギタカ?内部すきゃんシヨウ」ピッ

響「……今さらだけど本当に機械なの?ロボは」

ロボ「多分オソラク。遺憾ダガ郷二イリスギテ人間クサクハナットルトハオモウ」ウィンウィン

小鳥「それじゃ微粒子レベルじゃないですかもはや」

ロボ「終了。………………ゲ。4t近クフエトル」

律子「……それだけ増えればあんな音するわよね」

ロボ「ツイデニキキタインダガぱいなふらい本当二♀?サッキオモクソブットバサレタンダケドワシ」

響「どうどう。ロボ、また怪我するぞ」

律子「響あんた後で覚えときなさいよ」

ロボ「…………ムー……シャアネエ、一回中身ダスカ……暇ダシ」カチャカチャ

響「4tなんだよな?出して大丈夫なのか?」

ロボ「……原因ハワカットルカラアンズルナ。…………あんぬいかばーおーぷん」パカッ

ミニロボ群「ろぼろぼろぼろぼろぼろぼ!かい!」ゾロゾロ

律子「!?」

響「いっぱい出て来たぞ!」

ロボ「整列!番号!」ピーッ

ミニロボ1「1」ノ
ミニロボ2「2」ノ
ミニロボ3「3」ノ
ミニロボ4「死(ね)」ノ
ミニロボ5「5」ノ
ミニロボ6「6」ノ

ロボ「おーらいおーらいオウコラ4番目テメー表デロヤ」ビキビキ

響「一体どんな関係なんだぞ、ロボとこいつら……」

ロボ「一応ワシガ親機……ダトオモウ」

響「そこぐらいちゃんと胸張って欲しかったぞ」

ロボ「制裁ハ後ニシテ……アラタメテすきゃん開始……」ピピッ

響「…………へー、中身はがらんどうなんだな~……」コンコン

ロボ「ノゾクナぷらいばしー。こんぷらいあんす!」

P「ミニロボ達はどうする?」

ロボ「二頭身共トマグワラセトキャイイ」ピピッ

ミニロボ1「あふかい!」テテテ
あふぅ「!!ナノ!はにぃ♪」テテテギューッ

ミニロボ2「かいかい」ノシ
はるかさん「はるかっか♪」ガジガジ
ミニロボ2「……かい//」

ミニロボ3「かい!かーいー!」ネジカエセ
こあみ「とかー♪」キャッキャ
こまみ「ちー♪」キャッキャ

小鳥「みんな楽しそうですね」

ロボ「……ワシヨリりあ充デ腹タッテキタ」

小鳥「ロボさんには春香ちゃんがいるじゃないですか」

ロボ「ソコハ小鳥ハジャネーナノカ?」

小鳥「あー……言いつけちゃいますよ?」

ロボ「ヤメイ。芸人きれルトぱいなふらいヨリコエーンダカラ……」

律子「何か言ったかしら?」ニコッ

ロボ「……前言撤カイ。ドッチモオソロシイワ」ボソッ

ロボ「ソンナコンナデすきゃん終了……内部異物ナシ。タマニハ中モミガクカ……ちび、布巾ヨコセ」

響「分かったぞ。これで良いかー?」つ

ロボ「ウム。…………」フキフキ

響「な、何か他に手伝える事あるか!?」

ロボ「ネー。スッコンデテイイ」キュッキュッ

響「そ、そうか……」

ロボ「…………」チラッ

響「………うー……」ジーッ

ロボ「……アー、ウマク腕ガハイランナー。ドッカニチッチェ奴ガイレバぴかぴかニナルンダガナー」

響「!!」パァッ

ロボ「オヤ目ノ前二オアツラエムキノちびガー。手伝ッテクレルカー?」

響「うひひ……全くしょうがないなロボは!自分がぴかぴかにしてやるぞ!さ!布巾をかすさー!」

ロボ「は……初めてだから優しくして欲しいぞ……?//」ヒビキボイス

響「うがー!自分の声で変な事言うなー!ほら!横になる!」

ロボ「全くチビは注文が多いぞ……よっこら」ゴロン

響「だから真似するんじゃないさー!」

―――――――

P「……どの口が自分がリア充じゃないって言ってんだ」

小鳥「……全くですね」

ミニロボα「……」カタカタ

ミニロボβ「かい」コピーオワッタ

ミニロボγ「かいかい」オチャヤデ

律子「……良い子ね、あんた達は……」ホロリ

終わり

おまけ

響「ところで重かった原因って?」

ロボ「ちび共ノ小遣イ。連中ガ札ツカイキッテ全部硬貨二ナッタカラ」

響「なるほどなー」

本当に終わり

【Nature】

ソル「……リーチ」ブンッ

ロボ「マタカヨ……イイ加減イチイチりー棒ホウルノヤメロヤ。ナオスノワシナンダカラ」

アクセル「こりゃあラストかな?4本積んでるし……とりま現物ね」タンッ

ロボ「オナジク。ナンボダ?8000デタリッカ?」タン

カイ「……チー。無駄だろうが一応消しておく」タン

ソル「……ツモ。メンタンピン三色ドラ4赤4……裏は要らねえな。16400オール」

ロボ「……マタヤスメキラッテノどらつもカヨ……めんたんぴんノかんナシデ役満トカモウネ……」

カイ「……頭が痛くなって来たな。安めでも36000だというのに」

アクセル「あーあ。これで俺っち種切れよ……はい旦那」パサッ

カイ「……受け取れ」パサッ

ロボ「ホレ。……マダヤルカ?ばいとカケッカラ三麻デ」パサッ

ソル「もう付き合ってやる義理はねえ……あばよ、カモ共」

ロボ「ム?意外……ア」ピーン

カイ「どうした?」

ソル「…………また来る」

アクセル「お疲れー。んじゃ俺っちもね。バイビー」

カイ「ああ。またな、アクセル」

ガヤガヤ

ポン!チー!

ロン!ロンロン!ロン!ロン!ロォーン!!!

ムコウザンスッ!カケテマセーン!

ロボ「フー…………ヤレヤレダナ」スパーッ

カイ「……同感だ。煙をこちらに向けるな」

ロボ「ルセー優等生。シカシ礼ノ一ツクレーイエネーノカアノ芋面ハ……」

カイ「まあ、仕方あるまい……こちらからの提案でもあるしな」

カイロボ「「『ヤヨイノ』『高槻さんの』為だからな……」」

ロボ「サテ、全員アワシテ3万ハヤッタカラナントカナンダロ流石二」

カイ「……だな。今月はもうやらん。図に乗って出て来たら今度は潰す」

ロボ「同意。……ム?」Prrrr

カイ「外すか?」

ロボ「イラン。茶汲。……オツカレサン。目ノ前ノ雀荘ニイッカラコイ。ウム。roof-topッテトコ。ンジャナー」ピッ

カイ「…………お前は仕事をサボタージュしてまで一体何をしているんだ」

ロボ「弱者救済」スパーッ

――――――

雪歩「ここかな……あ、ロボさん!」トテテ

カイ「お久し振りです、萩原さん」ニコッ

雪歩「っ!……か、カイさん、お久し振りですぅ……」ビクッ

ロボ「ヤーイ茶汲二慄カレテヤンノ」

カイ「……黙れ」

雪歩「ごごごめんなさい!でもやっぱりまだちょっとだけ怖くて……」

カイ「ええ……気にしていませんから大丈夫です」ニコッ

ロボ「トカイイツツがーどげーじピッカピカナおりじなるナノデアッタ」

カイ「……首を刎ねるぞ?」

ロボ「ヤメテ流石二コワレル」

ロボ「トコロデ茶汲~。テメー麻雀ウテタッケ?」

雪歩「は…はい。お弟子さん達とそれなりに」

カイ「おい貴様……まさか」

ロボ「カケネーヨ!ソコマデわるジャネー!」

雪歩「え……もしかして私と打つって事ですか……?」

ロボ「ウム。暇ダロ?すけじゅーる把握シトルぷろでゅーさーノワシガイウンダカラ間違ナイ」

カイ「職務を放り出しておいて何を言い出すかと思えば」

雪歩「でもでも!私弱いですし!ひんそーでひんにゅーで」

ロボ「ソレオソラク関係ネーッス。イイカラスワレ!アトハ……アノ♀4人ノ卓ノウシロニイヤガルガキ……アレニスッカ。オーイ!ソコノ不良金髪!」

??「は?お、俺ですか?」

ロボ「わんかけダカラハイッテクレ。イイッスヨネ?ソコノ♀達」

??「あの……俺初心者なんすけど」

?「あら、良いじゃない須賀君。たまにはあなたも打ちなさいよ」

??「そうだじぇ犬!飛ばされて少しは強くなるんだな!」

??「うるせえよ!……あー……じゃあすいません、よろしくお願いします」

ロボ「ウム!ンジャカリテクゾー」

?「終わったら応援にいくからね、京ちゃん」

?「頑張ってくださいね須賀君」

??「おう!んじゃ行って来ます!」

??「しっかり勉強させてもらいんしゃい」

カイ「…………気苦労察します。萩原さん」

雪歩「……少しは慣れましたから」

ロボ「サテ……不良、テメーラナンノ集マリ?♀5人モ雀荘二侍ラシテ」カチャカチャ

京太郎「あの、不良はちょっと……京太郎って呼んで下さい……俺達麻雀部なんすよ」カチャカチャ

カイ「麻雀部……なるほど。そう言えばインターハイが近いらしいが」カチャカチャ

京太郎「そうなんですよ。だから今日は先輩のやってるここで少し」

雪歩「麻雀のインターハイなんてあったんだ……知らなかったですぅ」カチャカチャ

京太郎「…………ところでそこのお二人って、まさか……アイドルのジュピターに、雪歩ちゃん……じゃないですか?」

ロボ「ウン。今日ハ地方出張。ワシカラダナ」タン

京太郎「す……すげー……御二人とも麻雀とかするんすね……」タン

カイ「嗜み程度、ですがね。貴様、開幕に役牌を打つな……荒れるだろう」タン

雪歩「これかな……」タン

ロボ「ヤベ、カブッタ」タン

カイ「言わん事ではない」

京太郎「後でサインとか貰えますか!?俺ファンなんすよ!」

カイ「か……構いませn」
京太郎「雪歩ちゃんの!」

雪歩「ひぅっ!?」ビクッ

京太郎「あ、すいません……急に大声だして」

雪歩「い……いえ……ありがとうございます……京太郎君?」

京太郎「うおお!雪歩ちゃんに名前呼んで貰えたぁ!すげー嬉しい!」

カイ「」

ロボ「ウレシーノワカッタカラハヨ切レ。さいんクレー後デ書カスカラ」

京太郎「す、すいません!……あれ?書かす……?」タン

ロボ「イイナ?茶汲。テメーノふぁんナンダカラ」

雪歩「もちろんですぅ!」ニコッ

京太郎「……へへ」デレーッ

カイ「……」タンッ

雪歩「こ、これからも応援してくださいね?」タン

カイ「ポン」

京太郎「当たり前っす!」

雪歩「……えへへ」タン

京太郎「……じゃあこれ」タン

カイ「ロン。役役ホンイツドラ2。12000」ガシャッ

京太郎「うえっ!?」

ロボ「……大人気ネーナコイツ……♂ヨリ♀ダロ残当ダロ」

カイ「何か言ったか?」ギロッ

ロボ「サテ東二東二」スゴスゴ

――――――

カイ「ロン。京太郎君のトビで終了だ」パタッ

京太郎「」チーン

ロボ「……東三終了……みんちヨリヒデーヤ」

??「やっぱりこうなったじぇ」

?「京ちゃーん!大丈夫!傷は浅いから!」

??「咲、どうみても致命傷じゃ」

?「あなた達、強いんですね?良かったら私達とも打ってくれませんか?」

??「こりゃ久……おどりゃ初対面の相手に……」

久「良いじゃないまこ。こっちは可愛い後輩がコテンパンにされたのよ?仇討ちぐらい許されるわ」ニヤニヤ

?(部長……また楽しんで……いえ、企んでいますね。しかし……)チラッ

カイ「?」

?(この人の整然とした打ち方……確かに参考になるかも知れません)

ロボ「ワシハ構ワンケド……補導サレテモ無視スッカンナ。身内トカ嘘ハツカンゾ」

久「ご心配なく、そんなの慣れてますから」

ロボ「皮肉。ちきんらん白髪トカケタ皮肉」

まこ「あー……すまんな、あんた方……こうなるとこのバカは止まらんけぇ……少し付き合って頂けんかのう?」

ロボ「…………苦労シテンダナ貴様」

まこ「…………」

ロボ「茶汲……」チラッ

雪歩「私は大丈夫ですよ」

ロボ「……玉露カッテカエルカ……ンデ」

カイ「私は一向に」

ロボ「シッテタ。ダガワシラ2人ノ1体ダカラ歪二ナンゾ」

久「あら?2対2と1対3、私達は5人だから」

まこ「わしは店番もあるけえ無理じゃ」

久「そう……」

ガチャ

ソル「……」←タバコを忘れた

ロボ「オ」

ソル「……む?」

カイ「メンツは揃った!さあ始めましょうか!」

ソル「おい。何があった坊やは」

雪歩「ひぃっ!!?」ズザザザ

ソル「…………」ショボン

ロボ「虫ぽじワルクテ激オコナノ」

ソル「……へヴィだぜ」

1卓

カイロボ優希久

2卓

ソル雪歩和咲

――――――

ソル(面倒くせえ……)イライラ

雪歩「……よ、よろしくお願いしますぅ……」ガクブル

咲「……あわわ」ビクビク

和「……は、始めましょうか」ブルブル

ロボ(スマン茶汲……くじ運ナサスギタ)

優希「よろしくだじぇ!さあ犬!タコスを持……」

京太郎「」チーン

優希「……たなくていいじぇ」パクパク

久「お手柔らかにお願いね?」

カイ「はい。さあ、始めましょう」

まこ(……面白そうじゃな、この対局……)

【先行く貴方の後ろ姿追い越し】

ロボ「……ウシ、オワリ。ンジャナー」ガタッ

律子「もう帰るの?」

ロボ「ウン。ナンダカ芸人ノ家二ヨバレタ。今マデ世話二ナリマシタ。遺言ハ例ノ引出シ二」ペッコリン

律子「あんたは一体春香をなんだと思ってるのよ」

ロボ「閻魔二近イ何カ」

律子「一回送られてきなさいよ」

ロボ「承リ」

―――――――

ロボ「……服装ヨシ、機嫌トリノ甘味物ヨシ、アルカワカラン明日ノ運勢ヨシ……サテ、ノリコムカ……」ピンポーン

<はーい……あわわ!

ドンガラガッシャーン

ロボ「…………」

ガチャ

春香「いたた……お待たせしましたロボさん……」

ロボ「新喜劇並二安心出来ル流レアリガトサン……ッテ」

春香「えへ……どーですか?買ったばかりなんですよ!」クルリ

ロボ「……コレカラ見合イデモスンノ?ワシ足ガワリ?」

春香「違います!浴衣ですよ!」

ロボ「ソレトワシヨバレタ理由ガマルデムスビツカン。マサカノどっきり?かめらすたんばい済カ」

春香「ロボさん良くその思考で私の事芸人って言えますね」

ロボ「イヤーソレホドデモ//」

ロボ「ンデ、マジデナンナノ?えせふぁっしゅんしょーナラカエラシテ。オソクナルトチヒャー二ドツカレルカラ」ジンジン

春香「ついにちひゃーにすら下に……えっと、ホントに分からないんですか?」

ロボ「着物着タ生意気ニモ個性アルテメーミテルダケデワシノ思考回路ハしょーと寸前」

春香「てい」ブンッ

ロボ「アベシ!」メコッ

春香「花火ですよ!花火大会!それに行こうかなって思って着たんですよ!」

ロボ「ダカラナシテソコニワシガ添エラレナキャナランノサ。でーとデモアルメーシ……」

春香「それです!」

ロボ「……マジカ。可能性一番ナサソウナノイッタノニ」

春香「……ちなみに一番可能性ありそう、なのってなんなんですか?」

ロボ「菊地流新武術ノ実験台」

春香「真に連絡しときますねー」ポパピプペ

ロボ「ソウイウ時無駄二行動ハヤイッスヨネ先生ヤメテ物理首ハマジデ痛インダカラヤメテ」

ロボ「…………」ゲッソリ

春香「似合ってますよ甚平。お父さんのサイズピッタリでしたね」カラコロ

ロボ「ミシラヌ親父二あーまーぱーじサレチャッタ……ワシモウ嫁二イケナイ……」シクシク

春香「ロボさんみたいな女の子がいてたまりますか」

ロボ「二次元ハコエーゾ?」

春香「何の話ですか……わ、あそこですよ。凄い人……」

ロボ「……去年ノ夏、祭トカデエライ目二アッタ記憶ガフツフツト……」

春香「ほら、行きましょうロボさん!良い場所取れなくなっちゃいますよ!」カラコロカラコロ

ロボ「ハシンナ下駄ノ音ヤカマシインダヨ……ヒキズンナー!!」ズルズル

ガヤガヤ
ガヤガヤ

ロボ「コンナニ人イタンダネコノ地域」ガションガション

春香「毎年来てますけど凄い人ですよ。今年はいつもより多いかな……」カラコロ

ロボ「……ウーワ。河川敷蟻ノ入ル隙間モネーゾ」

春香「ホントだ……もー!ロボさんが無駄な事ごちゃごちゃ言ってたからですよ!」

ロボ「テメーノ親トノ親睦ヲゴチャゴチャトイワレルコンナ世ノ中ジャ」

春香「ここからでも見えるかな……?」ピョンピョン

ロボ「マダハジマッテモネーゾ。火薬ノ匂イガ弱イ。アセンナ。ワシハ腹拵エスンゾ」ガションガション

春香「え、え~!?ちょっと、置いてかないでくださいよー!」カラコロ

――――――

ロボ「コリャマタスゲー……ン?ナンダツイテキタノカ」

春香「あんまりですよ!普通女の子一人置いて行きます!?」

ロボ「例エ暴漢デタトシテ貴女ナラ安易二撃退デキソウナンスガソコントコドウスカ先生」

春香「デ!ぇ!ト!これデートなんですよロボさん!そういう問題じゃないです!」

ロボ(……ヤリスギタカ?)ビクビク

ロボ「ワーッタワーッタ。ワルーゴザンシタ。カキ氷デ勘弁シロ。イチゴカ?」

春香「む……子供扱いしないで下さいよ!」

ロボ「ウィーッス。イチゴ1個ナ。ソノデカブツアバレサスナヨ。ウゼーカラ」ガションガション

春香「き……聞いてない……いつもの事だけど」

ロボ「ホレ、れおぱるど印ノカキ氷。南極直送ダゾ」

春香「……ありがとうございます」ムスッ

ロボ「ワシハ鯖味ナ。アレ一口デ気絶シソウデ癖二ナル」

春香「人の好みにとやかく言う気はないですけどそれにしたってもう少し何とかならなかったんですか」

ロボ「……テメー、ソレスサマジイぶーめらんダガ」

春香「何がですか」

ロボ「テメーヲ好キデ娶ッタワシハ無茶苦茶ナ嗜好シトンノカ?」

春香「……あ!……ぅ//」

ロボ「ドーナンダ?」

春香「ずるいですよ……そんな言い方」

ロボ「リンゴ飴ミテーニナットル暇アンナラサッサト喰エ。解ケンゾ」シャクシャク

春香「うまく丸め込まれた気がするけど……ま、いいか♪」シャクシャク

ロボ「灯籠ミテットダキツキタクナルノハワシダケカネ」ガションガション

春香「間違なくそうですから安心していいと思いますよ」カラコロ

ロボ「ソシテ未来ガワカラナイ愚民共二自己解決トカイウ一時ノ無意味ナ安息ヲアタエルカワリニ金銭ヲ要求スルエゲツネー箱ガ目ノ前二」

春香「……お賽銭箱に親でも殺されたんですか?」

ロボ「単ナル無神論者ナダケジャ。ツカつっこみキレルネ今日」

春香「……そりゃあいつも一緒に居るんですもん。慣れちゃいましたよ、嫌でも」

ロボ「遠慮会釈ナクナッテキテンナ。コレガ反抗期ノ娘ヲモッタ親父ノ気分カ」

春香「はいはい。私はお願いしますから」

ロボ「無駄銭ヲ……」

春香「…………」ポイッ

ロボ「…………」ヒマ

春香「…………」カランカラン

ロボ「!…………オ、丁度イイさいず」ギューッ

春香「やめてください」クルッ

ロボ「ハイ」

春香「…………」

ロボ「…………」

春香「……ロボさんと来年……ううん、ずーっとこの先5年10年経っても一緒に居られますように……」

ロボ「……ハイ?」

ロボ「……願イ事ッテノハ口二ダシタラ意味ネーンダゾ」

春香「きゃー。盗み聞きされちゃいました。ロボさん趣味悪いですよ?」クスッ

ロボ「……マワリニ人タンマリインダゾTPO位ワキマエロ。シカモ何アホナ事ヌカシトンダ貴様」

春香「だって、本当にそう思ったんですから、仕方ないですよね?」ニコッ

ロボ「ソレガアホダッツットンダ駄目芸人」パコッ

春香「いたっ!何するんですか!しかもアホってなんですか!」

ロボ「テーコトハ駄目芸人ナノハ認メル、ト」

春香「認めません!アイドルです!で、何がアホなんですか!」

ロボ「ンナ当然ノ事二端下トハイエ金放ルカラダ。アンナナンノ補填補償モシネエ木細工二」

春香「……え」

ロボ「キテヤルッツットンダ毎年。テメーガクタバルカコノ祭ガ廃レルマデ」

春香「……ふふっ、なーんだ。神様にお願いするまでもなかったんですね」

ロボ「ソウイッテンダ。話チャントキイテロ……」

春香「……ロボさん、手」

ロボ「ハイハイ……」

ドーン
パーン

ワーワー
ワーワー

ロボ「ハジマッタミテーダナ」モグモグ

春香「……ちょっと遠いですねやっぱり」

ロボ「……」キョロキョロ

春香「どうしました?」

ロボ「サッキノ社ガイイナ。ヨッコラ」グイッ

春香「わ!?//ちょっとロボさん!こ、こんなとこでお、お姫さま……//」

ロボ「ダマッテロ舌カムゾ。かい散!」ピョーン

春香「うぇ!?ヴぁーーーーーー」

―――――――

ドーン
ドーン

ロボ「たまやー。かぎやー。ったく、駄目人間共は娯楽に関してだけはやたら張り切るな。な、駄目芸人!」

春香「……」ムスッ

ロボ「ほら騒げよ。同じ阿呆なら騒ぐ阿呆だぞ」

春香「……飛ぶならちゃんと言って欲しかったです」

ロボ「その代わりに何発も殴ったんだからもう良いじゃん……例によってこの有様だし」

春香「それもそうですね……たーまやー!!」

ロボ「ギハハ……かーぎやー!!」

春香「ロボさん!」

ロボ「あんだ?」

春香「次は一緒に言いましょうよ!」

ロボ「テメー遂にエスパー化か!望む所じゃ!」

春香「それじゃ一緒に、せーの……」

ロボはる「「たーまやー!」」

―――――――

ロボ「……よっと。社の屋根とかいう特等席からの見物はどうだった?」ストン

春香「ちょっと怖かったですけど……凄い迫力で楽しかったです!」

ロボ「…………人はけんのはえーな。流石田舎」

春香「あはは……じゃあ私達も帰りましょうか」

ロボ「よし。んじゃしっかりつかまr」
春香「歩いてですよ」
ロボ「把握したっす大先生」

春香「じゃ、行きましょ……」

プチッ

春香「あわわ!?」グラッ

ロボ「むぎゅっ!」ギャー

ドンガラガッシャーン

ロボ「……ナンボ一緒二イテモナオンネーナソレ……ドシタノ」ムクッ

春香「いたた……あー!鼻緒が……!」

ロボ「……アーア……コリャツカイモンナランゾ」

春香「どうしよう……これじゃ歩けない……あ」

ロボ「ワシノ草履モさいずアワンシ……」

春香「あ……あの、ロボさん?」

ロボ「ン?命綱カ?」

春香「そうじゃなくて……」

――――――

ロボ「…………」ガションガション

春香「…………」ギューッ

ロボ「ンナシガミツカンデモ落トサネーッテ」ガションガション

春香「わ……分かってます……」

ロボ「……シ、シカシイイモンダナコノおんぶッテノハ。♀ノ尻ト胸合法的二味ワエンダカラ!」

春香「!!//……もー!変な事言わないで下さい!」ドゴッ

ロボ「ンゴッ!……はははまた帰ったら身長縮んでるなこりゃ……」

春香「……ほんっとにデリカシーないんですから……」

ロボ「……テメーも少しは察せっての」ボソッ

春香「……え?」

ロボ「何でもねー。いつもより薄着のテメー背負って色々ヤバいとかそんな事ねーからな」ガションガション

春香「…………//」

ロボ「……そうやってりゃそこはかとなく可愛いのに」

春香「……ありがとうございます」

ロボ「……ちがくね?」

春香「……合ってますよ?」

ロボ「そうか」

春香「……はい」

春香「ロボさん、今日はとっても楽しかったです」

ロボ「……そーか」

春香「来年も一緒に来てくれるって言ってくれて、とっても嬉しかったです」

ロボ「……そーか」

春香「……約束ですからね?」

ロボ「はいはい。忘れん限り覚えとく」

春香「……ロボさん?」ニコッ

ロボ「もっとも!ワシもかき氷が楽しみだから忘れる訳無いがな!」

春香「……ふふっ」クスッ

ロボ「……何がおかしい」

春香「いーえ♪私もかき氷が楽しみだから忘れないだけですから」

ロボ「あと、屋根で玉屋鍵屋な。あれも捨てがたい」

春香「そうですね。私達子供みたいに騒いでましたよね」クスッ

ロボ「あれも楽しみだから絶対忘れねえなワシは」

春香「私もですよ」

ロボ「春香」

春香「はい」

ロボ「神頼み嫌いだからテメーに頼む。来年も間違なく付き合えよ」

春香「はい。こちらこそお願いします♪」

P「ちょっと隅田川の様子見てくる」春香「!?」のスレタイでやろうと思ってたけど春香さんがロボ以外で書けなかったのでこうなった。
>>1的には花火大会は神社近くのイメージが強いです。そして間が空きすぎて申し訳ありませんでした。

咲?知らんなあ(白目

【何か良い事今日はしてあげたくて】

ロボ「3Gデ大鹿角破弾弓」

小鳥「聖戦の系譜でフォルセティ」

ロボ「ム……P3Fesノ後日談コウリュウ」

小鳥「あー……確かに。じゃあifの魔神ゴトウで」

ロボ「ソコデKふろすとろっどガデネーノハ分カットルナ。流石ダ……FF4ばいお」

小鳥「確かに。じゃあXGでルックス赤G……」

春香「さっきから何の話してるんですか」

ロボ「誰モガ世話二ナッタロウ物デ山手線げーむ」

小鳥「春香ちゃんもやる?」

春香「ロボさんはそれに病院追加されたくなかったらちゃんと仕事して下さいね」

ロボ「ツイデニ消費者金融モナ」

律子「ただいま戻りました……また?」

ロボ「ウン。マタ飛距離6cm更新」ムクッ

春香「おかえりなさい律子さん。クッキー焼いて来たんですけど良かったらどうですか?」

律子「良いわね……じゃあ貰おうかしら」

小鳥「それじゃコーヒーでも淹れてみんなで頂きましょうか?」

ロボ「賛成ダ!れっつ休憩!」

春香「二人はさっき思い切りサボってたじゃないですか」

ロボ「シランナ」
小鳥「ええ何の事だか」

はるりつ「「はぁ……」」

ロボ「ムー……アイカワラズ個性ノネ……素朴ナ味ダナ」サクサク

春香「ロボさん、もう要らないんですね?」ニコッ

ロボ「イルイル。イルカラ。甘味物モ命モ」

律子「もうお馴染みね、このやり取りも……」

小鳥「ホントですね……律子さん、おかわりは?」

律子「ええ、頂きます」

ロボ「ソウイヤサッキノクダリデオモイダシタガ……コノ甘味物モ世話二ナットルナー」

春香「…………急に持ち上げたって許さないですからね」

ロボ「マジダッツノ!ダカラ機嫌ナオセ!」

春香「分かりましたよ……調子良いんだからもう」

小鳥「はい、どうぞ」

律子「ありがとうございます。……ふー……こんなゆっくり出来る午後は何時振りかしら」

ロボ「ウーム。ワシモ午後二事務所二居ルノハ……オ」

春香「?……どうかしたんですか?カレンダーが」

ロボ「敬老、カ」チラッ

春香「ええ、そうですね」チラッ

律子「そう言えば」チラッ

小鳥「………………おい」

【題名つけんの面倒くせえ】

ロボ「……」イライラ

ロボ「……」ビキビキ

ロボ「……!!」シューシュー

梅喧「だぁー!!さっきからやかましいしあちいんだよこのクソ人形!!少し春香が来ねえくれえで何だ良い年した男がよ!」

ロボ「…………ワシハ昨日奴二念ヲオシトンダ。今日ノ集合オクレヤガッタラ洒落二ナランゾ、ト」

梅喧「……具体的には?」

ロボ「カカエラレテ飛ブ羽目二ナルゾ、ト」

梅喧「…………あー、そのなんだ。俺が悪かった」

ロボ「挙句逆ぎれシテワシヲブンナグルクセニ……コレガイラツカズニイラレットオモイマスカ姐チャンサンヨ!」ポー!

梅喧「うわ!分かったからこっちに来るな!あづ!」

小鳥「それより春香ちゃんに電話をしたら良いんじゃ……」

ロボ「ハ?シテネートデモオモットンノカコンニャロ。年輪カサンデ脳味噌マデ老ケンノハ勝手ダガスコシハカンガエロコノ駄目鳥類」

小鳥「」orz

ミニロボ「かいかい」ポンポン

梅喧「……で、春香の奴はなんだって?」

ロボ「奴ノオカンガデタワチクショー。アノ馬鹿今連絡ツカン」

梅喧「……じゃあ探しに行けよ。春香から連絡があったらお前に伝えるからよ」

ロボ「……ダナ。えびふらいトPニハ直行スルト帰ッテキタラ言エ」

梅喧「あいよ。あんま大人気なくキツく言うんじゃねえぞ小娘相手に」

ロボ「命オシイシンナコトスル訳アルメー。ンジャイッテクr」ガチャ

春香「遅れてすみませ~ん!うわわ!?」ドタドタ

ロボ「ン゙!?」

ドンガラガッシャーン

梅喧「……大丈夫かお前ら」

ミニロボ「かい」つ(救急箱

小鳥「!?凄い音……ロボさん!?春香ちゃん!?」

春香「いってーなこの……遅れても慌てず急げっていつも言っとんだろがこの駄目芸人が!」

ロボ「うわわ……ごごごごめんなさいロボさん!……あれ?」

春香「あんだ口答えか!?……ん?首もげたか?ワシが目の前にいんぞ…………む?」

ロボ「……目の前に私?あれれ?……夢?……って私カイさんの声で喋ってるー!?」

春香「耳障りな声で騒ぐなワシってワシも駄目駄目の声になっとるー!?ボイチェンもしとらんのに!?」

梅喧「……どういうことだいこりゃあ」

小鳥「……まさか入れ替わったの……かしら?」

春香「お騒がせ。鏡見てこの顔見たらスパッと落ち着きましたはい」

ロボ「順応早過ぎません!?てかなんか失礼ですよそれ!」

春香「んなこと言ったってこの板じゃありがち過ぎてなぁ……」

梅喧「……板ぁ?」

小鳥「……ロボさん、先方には連絡しました。美希ちゃんが代役で行ってくれるそうです」

春香「うし、ご苦労鳥類」

小鳥「えーっと……確認なんですけど……今はロボさんが春香ちゃんで、春香ちゃんがロボさんなんですね?」

ロボ「……そうみたいです」ズーン

春香「何落ちこんどんだコラ。テメーさっきワシに失礼とか吐かしたばっかりだろうが」

梅喧「……ぶつかったらそうなったんだろ?じゃあもう一回そうすりゃいいじゃねえか」

春香「……やだ。ワシからあの馬鹿にぶつかるなんぞワシのプライドが許さん」

ロボ「自分の体に向かってなんて事言うんですかあなたは」

春香「うーむ懐かしき掛け合い。入れ替わろうとも変わらんなこりゃ」

梅喧「なんで楽しそうなんだよお前は」

ロボ「もう良いですよ!行きますからねロボさん!」ダッ

春香「ん?馬鹿やめろ……うを!?」スカッ

ロボ「うわあ!?」ズドド

ドゴーン

<ぬわー!?
<しゃ、社長!ごめんなさーい!

春香「……まーた菜種油の生活か……」orz

―――――――

春香「これで分かった?一応ワシ兵器なんだからテメーから来ようもんなら良くて入院、打ち所奇跡的に悪けりゃ鬼籍に入るんだからな?チビ、釘」トンテンカン

ミニロボ「かい」

ロボ「うぅ……なんでこんな事に……」orz

小鳥「ロボさんにお説教する春香ちゃん……」

梅喧「絵面だけなら良く見る光景だけどな」

休憩がてらここから展開募集。
気に入ったのをメインに進行します。

↓3まで

頑張ってなるべく取り入れてみようか。

――――――

春香「ぐ……ぬぬ……!」フラフラ

春香「どっ……せいコラァ!……ちくしょーが……馬力たんねえんだよこの身体……あー……」グルグル

ロボ「あの、やっぱり私も手伝いますよ?荷物運び」

春香「やなこった。発注し直しは懲り懲り。オメー何回箱落としやがった?」

ロボ「じゃあ早く戻りましょうよ!もう一回ゴチンといけば今度こそ……!」

春香「やだっての!もう意識シャットダウンは嫌じゃ!作業遅れてんのそのせいもあるんだかんな!」

ロボ「じゃあどうするんですか!私の姿で唸ったりされるのもう見てられないんですよぅ!」ダバー

春香「堪えろ高いんだぞ洗浄液!あーもう誰かヘルプ~!」

梅喧「…………」
小鳥「…………」

春香「……うえー……これがモノホンの疲労か……」グデー

小鳥「ロロロボさん!足!足閉じて下さい!見えてますよ!」●REC

春香「行動と言動一致させてから意見しやがれテメーは」グデー

ロボ「ああああもう嫌だよぉ……」

梅喧「俺もこんな光景もう見たかねえよ……そろそろ目眩がしてきやがる」

ロボ「あー……茶でも淹れるか。茶うけは……こんなもん作ってる暇あんなら遅刻してくんなよなー」ガサガサ

ロボ「わー!勝手にバッグ開けないで下さいよー!」ワタワタ

春香「お前も食うか?んじゃ茶も4つか……楽しみだなー」スタスタ

小鳥「?…………?」

ロボ「あーもうやっぱり話聞いてくれない……小鳥さん?」

梅喧「どうした?小鳥」

小鳥「……楽しみだなー、ってロボさんが言ったのよ今」

梅喧「楽しみだぁ?あいつ春香のくっきぃ毎日のように食ってるだろ?なあ?」

ロボ「はい……毎回ほぼ全部盗られちゃってますよ?」

小鳥「そこがちょっと気になってね……」

<どわっちゃあ!?ぎゃー!なんだこの身体はー! ドンガラガッシャーン

春香「……入ったぞー」ボロッ

ロボ「あ、ありがとうございます……あの」

春香「春香」

ロボ「?」

春香「……オメー、家焼くなよ?ワシ至って普通に茶淹れただけなのにこのザマだぞ?」

ロボ「どんな心配の仕方ですか!?」

春香「…………さて。………………」サクサク

ロボ「言うだけ言ってクッキー食べないで下さいよ!」

春香「…………………ん。ほらお前らも食えよ。遠慮すんな」ゴクン

小鳥(……ロボさん、食べ方違う……?いつもはもっと流し込むみたいに食べるのに)

梅喧「唯我独尊もここまでくりゃあ逆に尊敬するぜ……春香、貰うぞ?」

ロボ「は、はい。どうぞ、梅喧さん。はぁ…………あれ」サクサク

梅喧「……どうした?」ズズーッ

ロボ「……?……??」サクサク

小鳥「どうしたの?」

ロボ「味……しないです」ポカーン

春香「そりゃそうだ。流体ボデーすら作れん駄目博士が味覚なんぞつけられるはずねーだろ」ズズーッ

ロボ「え……?じゃあ……?」

―――――――

春香『ロボさん、どうですか?』

ロボ『ウームイツモトカワラン素朴ナ味。ダガ茶ニハアウ』バクバク

春香『……美味しいですか?』

ロボ『ソコハカトナク。命令。明日モヨコセ』

春香『はい!張り切って作って来ますね!』

ロボ『ナニパシラレテ嬉シソウニシトンダカ……変ナ奴』バクバク

―――――――

ロボ「じゃあ、嘘だったんですか……?」

春香「んあ?」

ロボ「私のクッキー、美味しいなんて嘘だったんですかって言ってるんです!」

梅喧「おい、春香お前……」

小鳥「そうよ春香ちゃん、だってロボさんは今……」

春香「……確かに美味い不味いはワシには分からんかった。だが」

ロボ「!!……ロボさんの嘘つき!!」ダッ

小鳥「あ、春香ちゃん!!」

春香「待て馬鹿春香!!」キッ

ロボ「っ!?」

春香「お前なあ……早とちりもいい加減にしねえとワシからブチギレんぞ?」

ロボ「早とちり……?」

春香「……小鳥にはもうバレてるみてーだがな」ヒョイ

ロボ「…………?」

春香「……なるほど美味えっすよ。周りで美味い美味い騒いどるテメーの甘味物、今ちゃんと味わえてワシゃテンションゲージ真っ黄色だ!」

梅喧(……お前電力じゃねえか)

春香「ついでに言えば……その……なんだ?……まあ、うん……」ボソボソ

ロボ「……なんですか?」

小鳥(梅喧ちゃん梅喧ちゃん)チョイチョイ

梅喧(わーってらぁ……引っ込むぞ)スタスタ

春香「嬉しいにきまっとんだろ♀に菓子貰うなんぞ!挙げ句テメーはなぁ!」ズイッ

ロボ「わわ!?ロボさん近い……!」

春香「食う度食う度嬉しそうにしやがって!ワシは味分からんからそれ目当てで食ってたんだ!悪いかこんちくしょー!//」

ロボ「!?///」カーッ

春香「つまり!」

ロボ「は、はい!?」

春香「美味いってのは嘘だが嘘じゃねえ!以上!」

ロボ「…………」

春香「……落ち着いたか?」

ロボ「……はい」

春香「うむ。仮に戻っても今みたいな味だって分かりゃあ楽しめる。今度こそ本当にな。よっ……」ナデナデ

ロボ「わわ……//」

春香「めんこい奴……ワシの機体なのが珠に瑕だが」

ロボ「……また、作って来ますね」

春香「ん。つか来なかったらシバく」

ロボ「はい!」

 
 
小鳥「」

梅喧「……耐えられなかったかやっぱ……俺も背中が……!」バリバリ

春香「よし、無駄なシリアスはこの辺にしとくか……ん?」ピクッ

ロボ「?」

春香「なんじゃこの感覚は……!?」ブルブル

梅喧「……どうした?」

春香「……なんか体から射出しそう?」ブルブル

梅喧「……一々言うんじゃねえよんなこたぁ。さっさと行って来やがれ」

春香「やり方分からん」キリッ

ロボ「これ以上頭痛のタネ増やさないで下さいよ……」

春香「るせー!おっかねえんだよ!どう出して何するかとかすらわかんねーってのワシは!……あ、騒いだらヤバいかも知らん」ブルブル

ロボ「わー!!分かりましたから一緒に行きましょうほら!」グイッ

春香「ををぅ……テメーの射出シーン観賞が趣味とかワシも擁護しきr」
ロボ「今はもうそれで良いですから!行きますよ私が女の子辞める前にぃ!!」

小鳥「!?」ムクッガタッ

梅喧「起きるな寝てろ」

ガチャバタン

ロボ「…………」ゲッソリ

春香「なるほど、いわゆる花摘みってああやるのか。ところでどうした芸人」

ロボ「……何でもないです」ドヨーン

春香「見知った体だろーに。その下の世話したくらいで情けねー」サクサク

ロボ「ホントに1から10まで私の体に向かってトイレの手順教える羽目になった私の気持ちを少しは理解して下さいよ……」

春香「そんなことになる奴居ねえから想像もつかん」

ロボ「ここに居るんですが」

春香「さて、んなことより今後だが……」

ロボ「んなことで済まされないんですよ私には」

ガチャ

P「おはようございます……ってなんだ?なんで春香がロボのデスクに?」

あずさ「おはようございます~……あらあら?」

梅喧「よう。今ちょっとややこしい事になってる……」

ロボ「プロデューサーざーん!たずげでくだざーい!!」ビエー

P「!?」

―――――――

P「つまり……」

ロボ「ふぇ……うえーん……」ダバー

P「今俺に泣き付いてるロボに見えるのが春香で……」

春香「む?今駄目芸人のボデーって事は……あずささーんお宅のF91のヴェスバー触らしてくんないすか~?合法的に」ワキワキ

あずさ「は……春香ちゃん……?どうしたのかしら……?」タジ

P「……CGプロにもいそうな事をしてる春香に見えるのが、ロボと」

梅喧「そういうこった。妖斬扇」ブンッ

春香「うぼ!?姐ちゃんさんそれワシのハリセンじゃねえか!返せ!」

梅喧「その前にてめぇは春香に返さなきゃなんねえもんあんだろうが」

春香「おっとぶっ叩かれて危うく忘れる所だ……あずささーん」ワキワキ

梅喧「クルァ!」バゴッ

春香「もぎゃー!?」ドンガラガッシャーン

P「……小鳥さん、頭痛薬を」

小鳥「とうの昔に使い果たしました」

ロボ「……どうしたら良いんでしょう」

春香「」チーン

P「ぶつかったらそうなったんだろ?なら」

梅喧「何回かやってる。だがその度に春香の方が伸びて終わりだ」

ロボ「……今なら何度も試せるかな……」

春香「……やめろ。元に戻ったらワシが頭突きでお前をぶち殺してたって図になるのは御免だ」ムクッ

ロボ「……起きてたんですか」チッ

春香「やったぁ舌打ちだ心が壊れそう」

P「さておき……どうするんだ?春香もロボも戻らないと色々支障が」

春香「はい……私、ロボさんのお仕事全く分からないです」

春香「むー。逆にワシはてんで生身の生活が慣れそうにない。はっきり言えば要介護」

P「……仕方ない。ロボの業務は俺が引き受けるよ。だから二人は早く戻れるように方法を探してくれ」

梅喧「……だな。俺も暇だからPの目付役でもしてやるか……倒れられたらかなわねえし」ボソッ

春香「これを期に外堀埋まると良いな?姐ちゃんさん」ニヤニヤ

梅喧「……~~!!じゃかあしい!!//」

P「?」

ロボ「とは言うものの……どうしたら……」

春香「実際五里霧中四面楚歌孤城落日油断大敵だかんな。どうしたもんか……」

あずさ「あ」ポンッ

春香「ん?どうしたあずささん」

あずさ「あのお医者さん……ファウスト先生に相談したらどうかしら?」

ロボ「?」

春香「む……考えとらんかったな。確かに一理ある」

ロボ「ロボさん、ファウスト先生?って?」

春香「お前も世話になってんだが……ああ、記憶ねえか……まあ、腕はある医者」

あずさ「私も何回も助けられてるのよ~」ニコニコ

ロボ「あずささんが言うなら大丈夫そう……どこに行けば会えるんですか?」

春香「分からん」

ロボ「ゑ?」

春香「……?分かりません」

ロボ「言い方の問題じゃないですよ!知り合いじゃないんですか!?」

春香「いやー。奴良く引越すからな……0123が大はしゃぎする勢いで」

あずさ「連絡取れないんですか……?」

春香「今まで居た所にはもう居ないのは一月前に確認しとる。携帯は持っとるらしいがワシ自身医者が不要な手前、聞いとらん」

ロボ「そんなぁ……」

P「どうした?こっちが耐えられないくらい暗い雰囲気出してたが」

春香「蜘蛛の糸だと思ったら納豆の糸だったってとこ」

P「……すまん、良く分からん」

あずさ「なんとかできそうな人を思い付いたんですけど……その人の連絡先が分からないんです」

P「なるほど……ロボも知らないのか」

春香「面は嫌になるくらい知っとるがな。生身じゃねえ弊害がこんなとこに沸くとは思わんかった」

P「名前は?もしかしたら俺が知ってるかも知れないぞ?」

春香「ないない。この事務所で奴と接点あるのあずささんくらいだ」

P「それでもだよ。まさかがあるかもしれないだろ?」

春香「……だな。ファウストっていうんだが」

あずさ「…………」

P「……ファウスト……あれ……?どこかで……?」

あずさ「……あ!」

―――――――

ファウスト「あ、申し遅れました。私、医師のファウストと申します」つ名刺

P「これはどうもご丁寧に」つ名刺

亜美「おー大人な挨拶」
※以下前スレ参照

―――――――

あずさ「会ってます!プロデューサーさん!」

P「思い出した!去年の夏祭りで……!」

あずさ「そうです!その時に名刺を交換してました!」

ロボ「……え?もしかして……」

春香「ビンゴか?」

P「えーっと名刺名刺…………あったぞ」

春香「……固定電話以外の連絡先は書いとるか?」

P「ああ。ほら」

ロボ「やったあ!流石プロデューサーさん!」ギューッ

P「へ?……℃¥$<仝∞\◯〒!?」ベキバキベキボキ

ロボ「あ……!?」パッ

P「」

ロボ「プロデューサーざーん!?」

あずさ「あらあら~!?」

春香「……765プロ潰れねえよな?」ポパピプペ

――――――

春香「…………了カイ。んじゃな」ピッ

ロボ「どうでした!?」

春香「今アフリカでザイール発のウイルスの撲滅活動してるから遅くて一週間後だと」

ロボ「一週間でなんとか出来ないですよねあれ」

春香「ワシの時代でまだ出来てねえのは風邪と馬鹿の特効薬だけだぞ。あずささん、119で」

あずさ「分かりました……」ポパピ

P「」

春香「あー……どうすっかな……一週間か……」ガリガリ

ロボ「……」

春香「ワシがお前ん家に行かん訳にはいかねえし……だがそうすっと残業出来ねえから……」

ロボ「ロボさん」

春香「あ?」

ロボ「それって私の家に持って帰っては出来ないお仕事なんですか?」

春香「ん?言われてみりゃそうだな……まあ出来るな。朝早くなるが」

ロボ「じゃあ……去年の年末みたいにして過ごしましょうよ?それなら一週間ぐらい……」

春香「…………だな。後はエビフライが一人で耐えられるか、か」

P「」

――――――

はるほーむ

ガチャ

春香「ただいま帰ったz」

ロボ「……」ギュッ

春香「いで!……ただいまー!」

ロボ(もう!ちゃんと演技してくださいよ!バレちゃうじゃないですか!)ヒソヒソ

春香「毎度思うんだがなんでこうなった奴等は必要以上に周りに隠したがるのかね……ところで芸人」

ロボ「だーかーらー!」ポー!!

春香「親共の靴がねーぞ?」

ロボ「え?」

―――――――

春香「至れり尽くせりだな。二人で旅行で居らんとさ」バサッ

ロボ「良かったようなそうでないような……」

春香「気にすること一つ少ないなら重畳だろ……ところで空腹」グゥー

ロボ「分かりましたよ……えーっと、何にしようかな……」カチャ

春香「……うげ」

ロボ「どうしました~?」キュッ

春香「……なんでもないっす。はい……」

春香(……ワシノ体デえぷろんシテ芸人ノ動作……下手ナほもびヨリ吐気ガスルナ)

春香「まだー?」チンチン

ロボ「お行儀悪い事しないで下さいよロボさん。まだかかりますから先にお風呂どうぞ」グツグツ

春香「……風呂?」ピクッ

ロボ「はい。もう沸かしちゃいましたから入って来て下さい」

春香「…………拒否する!一週間後纏めてテメーが入れ!」ガクガク

ロボ「何言ってるんで……あ、そっか」

ロボ(ロボさん、水苦手なんだったっけ)

春香「それでいいな拒否は認めん!さっさと飯!」

ロボ「……」カチッ

春香「ん?出来たのか?火止めたが」

ロボ「さ、先に一緒にお風呂にしましょうね♪」

春香「現状セクハラどころか訴えれば勝てるんだ発言なんだがどう言った意図でしょうか春香さん」

ロボ「お風呂入って貰わないと困るんです!二回も女の子捨てるのは嫌ですから!」キッ

春香「思ったより必死でしたわこれは」

時間切れー
二週間前の自分のテンションに乗っかって行けず辛い

同居(済)
風呂(未)
紙袋召喚(済)

この後の希望シチュ何かあればご自由にどぞー。あまりにあまりなものでなければ(真顔

ロボ「と、言 う 訳 で … …」ガチャ

春香「不穏!字面不穏!やめてマジ抗えんからワシボデー相手じゃ!ガチャってなんだ!?FAZZの格C!?」ガクブル

ロボ「何言ってんですか。玄関の鍵かけただけじゃないですか」

春香「逃がさんと!?バカやめ……うわ!?」ヒョイッ

ロボ「こうでもしないと絶対お風呂入ってくれないですからね。さ、行きましょう」ガションガション

春香「ヤメテータスケテーファーブルスコファー」バタバタ

ロボ「なんかこれ以上ないくらい混乱してる……」

―――――――

春香「……くそっ……結局赤子の腕捻るどころか捩じ切られる勢いで風呂場に連行されてしまった……」パサッ

<脱ぎました~?

春香「まだだちくせう!てか芸人!このブラってのはどう外すんだ!胸部のダメージ深刻だぞ!」グイー

ロボ「あ、そっか。それはですね……」ガラッ

春香「ぐぬぬ……!!おし……ようやくパージしたか……」

プルンッ

ロボ「……」ブルッ

春香「む?どうした芸人。引き千切ってはないから真顔でこっち見んなこえー」

ロボ「あれ……?//」

春香「頬染めんな気持ち悪いな……ほれ。もう抵抗しねえからさっさと済ませろ。全裸は流石に寒い」

ロボ「……」スッ

春香「おい芸人聞いてんのk」

ドンッ

ロボ「……」

春香「……」

春香「…………おい。ただでさえ狭いんだから寄るな。なんだ?テメーの身体で欲情でもしたのか?」

ロボ「……そうかもしれないですね」

春香「……4月バカには半年はえーしおせーぞ。ほら下らねえことしとる暇あんならむぐっ!?」チュッ

ロボ「……」ギューッ

春香「むー!むー!」ポカポカ

ロボ(なんだろ……ロボさんの身体だからなのかな……相手は私のはずなのに……すごく)

春香(苦しいんだが……!放せっつーの……!//)ポカポカ

ロボ「ぷはっ……ん……」

春香「ぶはっ!……はー……はぁ……てめいきなり何しやがる……//」

ロボ「かわいいです……」ニコッ

春香「を!?//」ボンッ

春香(訳分からん……こうなる予兆あったか……?だが……なんだ……?)

春香「ば、ばかやろ何言って……//」

春香(すげえ嬉しいんだが……どういう事だこれは……)

ロボ「ロボさん……私と居る時、こんな風に思ってくれてたんですね……」キュッ

春香(何言ってんだコイツ……とも)

春香「//……悪いか。だが壮絶なブーメランだぞそれ」フィッ

春香(言えねえな……思えば最後にコイツにそういう事言ったの何時だ……?半世紀は経っとらん筈だが)

ロボ「……ふふっ。嬉しいな……私もロボさんと居る時どう思ってるか……分かってくれたって事ですよね」

春香「……まあ、な。どう思ってるかなんぞ死んでも言ってやらねえが」

ロボ「分かってるから良いですよ……なにせ私の事ですから」クスッ

春香「……だったら悔しいから言ってやる。今のワシはワシを好きだ文句あるのか!……紛らわしいな」

ロボ「あはは……そうですね」

ロボ「……私、今すっごく嬉しくて泣いちゃいそうです……」

春香「……身体戻ってからにしろ。何度も言わせんな高いんだ洗浄液は」

ロボ「……ロボさん」

春香「なんだ?」

ロボ「『私』からぎゅーってしてください……今ロボさんは『私』なんですから、『ロボさん』が意地張る必要なんかないんですよ」

春香「……」

ロボ「『私』の想い、ちゃんと教えて下さい。『ロボさん』に」

春香「……ったく」ギュッ

ロボ「……ん」

春香「……これで……分かったか?」

ロボ「はい……暖かいです……」

春香「……ワシは少し冷たい。全裸で金属に抱き付いてんだから」

ロボ「もー……またそんなこと……」

春香「事実だ。仕方あるめー」

ロボ「!じゃあ……」

春香「……?」

ロボ「私の身体でロボさんの身体が暖かくなるまで……このままで居ませんか……?」

春香「……名案」キュップニッ

ロボ「!!……ロボさん……私……っ!」ギュッ

春香「……分かっとる。なんせワシの事だからな……ほれ、流石にここは狭い」ポンポン

ロボ「……ごめんなさい。お風呂は後ですね……」

春香「……別に良い。ってか本音言うとノリで風呂はうやむやにしたい」

ロボ「……じゃあ……」

春香「……支障出ない程度に頼むぞ……」キュッ

 
 
 
 
 
ζ*'ヮ')ζ<うっうー!>>1が酒抜けて我に帰って描写を諦めたので2度目のキングクリムゾンですー!


――――――――

中断。着地見えたから近い内に書けそう。しかし風呂どこ行った

顛末
風呂かー。ロボin春香は暴れるに違いない……暴れる?

暴れんな!暴れんなよ!お前の事が(ry

二人は(ry



_人人人人_
>謎の発想<
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

教訓 酒飲んで書くとOB待ったなし

次からは絶対素面でやる。軽く死にたい

―――――――

春香「…………」ツヤテカ

ロボ「…………」

春香「……疲れた」

ロボ「お風呂行きましょうか……」

春香「うむ……うわ……腰抜けた……」コテン

ロボ「大丈夫ですか……?」

春香「……多分」

―――――――

春香「これが風呂場か。……なんだこれ。何に使うんだこれは……」

ロボ「リンスですけど……使った事ないんですか?流しますよー」

春香「あち!加減しろただでさえ火照ってんだから!」ビクッ

ロボ「ほらほら、目閉じてないとまた泡が目に入っちゃいますよ?」クスッ

春香「ぬー……悔しいが逆らえん」ギュー

ロボ「~♪」

春香「ご機嫌やな……わぷっ!ぎゃー!口に入ったー!」バタバタ

ロボ「あはは!ほーら、暴れちゃダメですってば♪」シャー

―――――――

――――――

春香「……なあ、まだかかんのか?」ブゥーン

ロボ「まだ乾いてませんよ。動かないで下さいね」ブゥーン

春香「……つくづく♀って面倒くせえよな……テメーのはちひゃーより短いから時間かからんかと思いきや」

ロボ「女の子はいろいろ大変なんですよ……少しは分かってくれましたか?」

春香「ワシ比3倍はキツそうだな……ワシなら頭部パーツすげ替えで済むし」

ロボ「それも大変そうですね……はい、終わりましたよ」カチッ

春香「うむ。んじゃ飯だな」

ロボ「そうしましょうか。テーブルの上、お願いしますね」

春香「ミッション承り」

――――――

春香「ふー……食った食った……」ポンポン

ロボ「お粗末さまでした……と言いたいとこですけど……」ジロッ

春香「…………なんでしょうか大先生」

ロボ「食べ過ぎです」

春香「ライブまでには戻せよ。ワシは知らん」

ロボ「他人事だと思って……はあ」

春香「実際他人事なんですが」

ロボ「……お皿は漬けといて下さいね。……明日から少し減らさないと」

――――――

春香「…………こんな暇な夜は久々だな」

ロボ「……そうですね。ロボさんはいつもこの時間は……」

春香「良くて一段落、ダメならまだ事務所に四人とも居る」

ロボ「……良くてもお家には帰れてないんですね」

春香「主に今テメーの目の前に居る奴がやたら張り切るせいでな」

ロボ「私も今目の前に居る人のおかげで毎日忙しいですよ」

春香「……皮肉とは珍しいな」

ロボ「え?私は感謝しかしてないですよ?ふふっ」

春香「ならちゃんとそう言えっつの……」

春香「…………ん」コックリコックリ

ロボ「眠いんですか?」

春香「……見て分かる事聞かなきゃ気が済まんのか?……うー……いで!」フラッゴンッ

ロボ「ぷっ……はいはい、ならもう寝ましょうか」

春香「賛成……あー、ちょいまち……お前のスリープもセットしてやるから……」

ロボ「あ、じゃあお願いします……でも大丈夫ですか?」

春香「なんくるないさー……お前も覚えとけよ?一週間毎日は面倒だから」

ロボ「はーい」

――――――

♪ HOLY ORDERS?

ロボ「…………やな目覚ましだなあ」ムクッ

春香「…………朝……ちひゃーの飯用意して出るか……」ボーッ

ロボ「ちひゃーは小鳥さんが面倒見てくれてますって……寝ぼけてるのかな……」

春香「…………!?時間やべーじゃねえか!徒歩じゃ間に合わんぞ!?」ガバッ

ロボ「お仕事は大丈夫ですってば。やっぱり寝ぼけてるんですね……コーヒー淹れてきますからねー」

春香「……飛べばギリギリ間に合うか。よし」ガチャッ

ロボ「……ロボさん?窓開けてどうし……はっ!?」

春香「カイ散!」ピョーン

ロボ「わー!ロボさんここ二階でs」

春香「…………む?浮遊感が皆無」

 
 
 
ギャー

ドンガラガッシャーン

―――――――

春香「とまあ、なんやかんやで無傷でした」

ロボ「おかしいです」

春香「普段のお前見てれば不思議でもなんでもないっす」

ロボ「…………」

春香「しかし頭がひゃっこい……雪版犬神家は寝起きに来る」

ロボ「普段の目覚ましで頭やられてるでしょうし効果倍でしょうね」

春香「なんだとコラ。?聴きたいが為だけにコリアン青リロサントラ買った全ての連中に土下座談カイしやがれ」

ロボ「そんな全国ツアーは嫌です」

春香「中身変わっても対して普段と変わってなくね?」

ロボ「そうかもしれないですね。さ、顔洗ったら朝ご飯にしましょう」

春香「うーむこのガキをあやすオカン感。なんか安心するな」

―――――――

3日後

ブゥーン

春香「降ってんなー」パタパタ

ロボ「そうですねぇ……お母さん達もこの雪で帰って来れてないですし」

春香「……ワシらも東京帰れんのかこれ」

ロボ「……うーん……ちょっぴり心配ですね……」

春香「終わりか。温いなこれ。割りと気に入った」

ロボ「いい加減に一人でお風呂入れるようになって下さいよ……結構大変なんですからね」

春香「性欲?」

ロボ「……!?ち、違いますよ!///」

春香「やりたい放題やらかした癖に何を今さら……互いに生娘でもあるめーし」

ロボ「……おしおきしちゃいますよ?」

春香「勘弁。眠いんだから。それに」

ロボ「それに?」

春香「また釜茹での刑は互いに望むとこじゃねえだろ」

ロボ「……そうですね」

――――――

春香「帰還ですよ!帰還!……っと」ガチャ

ロボ「おはようございまーす」

貴音「おお、二人ともお久しぶりですね。息災でしたか?」

春香「腰より上は」

ロボ「ロボさん!」バシッ

春香「痛いっす」

貴音「ふふ……それは何より」

トテテテ

ちひゃー「くっ!」モサッ

春香「おーテメーも久々やな。また無駄にもさもさ生え散らかしやがって。後で処理すっかんな」

ちひゃー「くっ」モッサー

P「おかえり、二人とも。帰ってきたって事は……」

ロボ「はい。お医者さんと会う都合がつきました」

P「そうか……いや、これで楽になるな……」

春香「良く回せたなしかし……ワシも書類関係はやっとったとはいえ」

P「正直それがなかったら社長が危なかったと思う」

春香「うわあ……」

P「俺も毎日1時間も寝れれば良いとこだったしな」

春香「無能大佐一歩手前じゃんやだー」

ロボ「はー……やっと明日で元通りかぁ……」

貴音「明日なのですね?そのふぁうすとと言う医師の方に会うのは」

春香「流石にエボラは強かったらしい。一週間ずれこみやがった。ま、良い休暇だったが」

貴音「そうですね……春香もあなた様も昨年は……」

ロボ「……うーん、あっという間だったような気もするんですけどね」

春香「ワシも9月過ぎた辺りから仕事した記憶しかない」

P「後でそんなお前達が休んでた間にファンから来た物に全部目通してもらうからな?」

春香「まーた会議室が臨時倉庫か」

P「アクセルが過労死するって騒いでたぞ」

春香「でしょうねえ」

ロボ「あ、そうだプロデューサーさん。明日ファウストさんの所、一緒に行きませんか?」

P「ん?なんでだ?」

春香「お前直近ボデー御釈迦にされたじゃねえか。ワシに辞表出されたくなきゃ大人しくついて来い」

ロボ「素直に心配だー、って言えば良いのに……」

春香「あんか言ったかコラ」

ロボ「いいえ~?」

P「分かったよ。これ以上睡眠不足になったらマズいからな……素直についてくよ」

春香「現状で既にアカンからな。起きろ目覚ませ覚醒しろ」

―――――――

春香「ここか」

ロボ「……普通のお家ですね」

P「今さらだが合ってるんだよな?」

春香「多分……」ピンポーン

ファウスト「はーい……ああ、お待ちしてましたよ。さあさ、どうぞお上がり下さい……おや?」

P「お久し振りです」

ファウスト「これはこれはPさん。お二人の付き添いですか?」

P「いやあ……ロボにどうしてもとせがまれましてね」ニヤニヤ

ファウスト「なるほどなるほど~♪まあ機械の方は医者にかかるのは初めてでしょうし無理もありませんね!」

春香「こんにゃろ腹癒せか……違う違う。こいつもクランケだ。ガタ来てねえか診やがれってこと」

ファウスト「あい分かりました。ではPさんも。保険証は要りませんからね」

P「お世話になります」

ロボ「……紙袋?」キョトン

ファウスト「紙袋ではありません。私はファウストと言います、お嬢さん」

ロボ「お、お、お世話になります!天海春香です!」ペコッ

春香「勢い良くやんな。胴体と頭飛ぶぞ」

ロボ「マジックテープか何かなんですかこの継ぎ目は」

ファウスト「はて?天海さんはお笑い芸人でしたかねえ?」

春香「そうだぞ」
ロボ「違います」

ファウスト「こりゃまた妬けちゃいますねえ……ま、私は達してますので関係ありませんが」

春香「ええからはよしやがれ。時間ねえんだから」

ファウスト「はいはい……ではこちらに」

ガチャ

P「これは……」

ファウスト「私とCGプロの晶葉さんが協同開発しました機械です。名前は公募してるんですが未だに一通も」

春香「名前とかどうでもいい……ドアが二つあんな。入れば良いのか?」

ファウスト「ええ。そして私がこのスイッチを押せば終わり、万事解決です……うふふ♪」

ロボ「…………ロボさん」

春香「……みなまで言うな。ワシも不安だ」

P「先生……俺は?」

ファウスト「お二人の処置中に私が診察致しますよ。ではお時間もないようですのでお二人もどうぞ疾く疾く」

春香「……仕方ねえな」ガチャ

ロボ「そうですね……」ガチャ

バタン

ファウスト「よろしいですか~?」

<オー
<ハイ

ファウスト「では……貴方方二人のアフロステェーィジ♪」ポチッ

箱A「」ボゴンッ
箱B「」ドゴンッ

P「!?」

<ギャー!?
<ワー!

ガコンドコン

ファウスト「順調そうですね」

P「俺にはそうは見えないんですが……」

チーン

ペッ

ロボ「」ドサッ
春香「」ドサッ

ファウスト「オペ、終了です!」キリッ

P「」

ロボ「……ム……」ムクッ

春香「うーん……」ムクッ

ファウスト「お加減はどうですか?御二人とも」

ロボ「……最悪ダコンニャロ……ソコニナオレ、かい心シテヤル」ジャキン

ファウスト「アイヤ、問題なさそうで何よりです。天海さんは……」

春香「……あ!元に戻ってる!」

ファウスト「目眩、違和感などはありませんか?」

春香「はい……えっと、大丈夫です」

ファウスト「そうですか……Pさんの処置も終わりましたし、お帰りになっても大丈夫ですよ」

春香「先生、ありがとうございました!」ペコッ

ロボ「……モウ二度トコネーカンナ。カエルゾ芸人」ガチャ

春香「もう!ちょっとロボさん!!……すいません、失礼な事……」

ファウスト「いえいえ、あの方の言う通り、私と二度と会わない事を祈ってますよ」

春香「あはは……やっぱり怒ってます……よね」

ファウスト「そんな道理はありませんよ。私にまた相対するという事は……貴女の身体に喜ばしくない事が起きた、と言う事ですから」

春香「あ……」

ファウスト「あの機械の方が私と同じように考えているとするとすれば……天海さんの事、心底大事になさっているようですね」

春香「う……//」

ファウスト「む、そうだとすれば今一度私と会う機会があるかもしれませんねえ?」

春香「え……ええ?さっきは二度と会わない事を祈ってますよ、って……?」

ファウスト「近い未来、助産を受け持つかも知れませんから♪」

春香「……!?//先生!私達はまだ……!そんな……//」ゴニョゴニョ

<ナニシトンダー!ハヤクシロボケカスガ!

ファウスト「いやはや、女性に対して下世話な話になってしまいました。さ、旦那さんがお呼びですから」

春香「……し、失礼します……//」

ファウスト「はい、お大事に♪」

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