アルミンがヒロインという風潮(1)

確かに泣いてばかりだった訓練兵時代はそう言われても仕方ないかもしれない

自分を庇ったせいでエレンが目の前で食われたり、
本部奪還の作戦の指揮を執ったり、信頼するエレンとミカサに信頼を託されて小鹿を説得したり、
大岩塞ぎの立案をしたりして軍師としての存在を確立して行く姿
女型と邂逅した時に負傷しながらも女型を睨みつけ、その正体を突き止める判断力
最善の選択のためならば自分の人間としての尊厳、ひいては人間性をも捨てされる覚悟がある

訓練兵時代の泣き虫からすっかり男前に成長したアルミンはもはやヒロインではなく裏主人公と言ってもいいと思う

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