【Fate】藤村大河「小次郎が私のサーヴァント?」【安価】 (1000)

戦闘法の説明

各マスターとサーヴァントはHPが5あり、それが0になると消滅(死亡)

プレイヤー側は物理と魔術から攻撃を選択し攻撃出来る
物理と魔術にはマスター、サーヴァント毎に有無があり士郎は物理のみ

攻撃時と防御時には命中回避判定を行う

流れ
敏捷差で順番判定→士郎行動選択→攻撃、命中判定→敵行動、回避判定→繰り返す

各ステータス説明

筋力:物理攻撃力
耐久:物理防御力
敏捷:逃走判定、戦闘の行動順位、命中回避少し有利に
魔力:魔術攻撃力、魔術防御力、士郎のMP
幸運:一部宝具への判定有利に

物理ダメージ
受け耐久-攻め筋力=ダメージ

魔術ダメージ
受け魔力-攻め魔力=ダメージ

敏捷有利度
2の差毎に命中回避に1の補正が掛かる

ダメージは最低でも1になりますが、一部スキルには0にされます

セイバー:ガウェイン:セラ
ランサー:カルナ:イリヤ
アーチャー:ギルガメッシュ:白野(男)
ライダー:イスカンダル:慎二
キャスター:メディア:EX凛
アサシン:佐々木小次郎:大河
バーサーカー:アルクェイド:龍之介

主人公:大河

開催地は冬木?

>>7
冬木の5次ですね。龍之介は……4次のままでいっちゃいましょう

>>1000
どういう事なの……?

大河の初期ステータスへの追加ポイント
直後コンマ分

追加分7

初期ステは幸運EXで他はEですね
ポイント一つにつき能力が1ランク上昇していきます

振り方を選んで下さい↓3
例.筋力2 耐久2 敏捷1 魔力2

敏捷7

筋力E 耐久E 敏捷A+++(8) 魔力E 幸運EX(10)

小次郎より速い!

ではサーヴァントのスキルの補正などを決めて来ます
今日はここまでで。ありがとうございました

えっサーヴァントのステだったの!?

>>31
大河のステですよー
決めて来るのは小次郎とかのスキル補正や宝具判定ですね

龍之介直後判定
1-3女神様だぁぁぁぁ!!
4-0へーこれがサーヴァントかー

1.女神様だぁぁぁぁ!!

魔眼にかかっちゃいましたね。勘違い版アルクです
実は小次郎的には原初の一あった方がやりやすかったり

それは、藤村大河が珍しく部屋の掃除をしていた時に起こった。
掃除をする時点で、雨に槍が降るどころでは済まない事だったため、当然とは言えるが。


大河「わー懐かしい。これ私が10歳ぐらいのときの落書き帳よね」

掃除を始めたはいいが、勿論掃除に手がつくはずもなく、思い出散策をしていた。

今、手に持っているのは10年以上前に落書きを綴ったノート。

大河「懐かしいわねー」

落書き帳を1ページずつめくっていく。

大河「あれ、何かしらこれ。まほお……じん?」

ある絵を見つけめくる手を止める。
そのページには魔法陣のようなものが描き連ねてあった。

その時だった。

大河「へー、我ながら上手くかけてるわね。ほんと、何か出て来ちゃいそう……だな……?」

ページを開いた見ていると、突然描かれていた魔法陣が光りだしたのだ!!

大河「へ? ……へ?」

そしてそこからは一人の人間が飛び出した。
よくこんな狭い所から出て来れたな、と突っ込みを入れたくなるが、通常の人間サイズだ。

アサシン「いやいや、まさかイレギュラーが起こり、本来召喚されるはずのない戦いに繰り出されるとはな」

現れたのは髪を後ろに結った、美青年。
青年は続けて言う。

アサシン「それで……おぬしが私のマスターかな?」

……。
……。
……。
……返事は返って来ない。

アサシン「……ぬ?」

美青年がマスターと思わしき人物を見ると、そこにはこちらを指差し、口をポカーンと開いた姿があった。

アサシン「なんと……」

数十秒経ち、大河が意識を取り戻す。
すると、おもむろに立ち上がり、

アサシン「やっと目覚め」

大河「不法侵入者よー!!」

と、叫びながら走り去ってしまった。

アサシン「なにぃ!?」

青年は慌てて姿を消す。

それと同時、強面の人達と大河が戻って来た。

大河「あんれ……いないわね。ありがと、もう戻っていいわよー」

強面の人達が戻って行き、大河は首を傾げながら座ると、

アサシン「いやいや、あまり驚かせるな」

青年がまた現れた。

大河「うおう!? もしやお主、忍者か!」

アサシン「近いが外れだ」

大河「それじゃあ幽霊ね!」

アサシン「……いかにも」

大河「嘘よ! 大河ちゃんそんなの信じてないんだから!!」

青年は頭を抱える。

原初の一は元の能力より上ならそれより強くなるだけで
元々が普通のサーヴァントより遥かに強いから意味ないんや・・・

アサシン「ではそうだな……今この町には6人の敵が居る」

大河「ほほう、この私の眼を退け、悪が栄えていると」

青年は少し、訂正しようか迷ったがこのままにしておくことにした。

アサシン「それでだな、それら全てが倒れたとき、おぬしの望みがなんでも叶う……としたらどうする?」

大河「ええ!? 悪を倒せば願いが叶うなんて一石二鳥じゃないの! 今すぐ行くわよ!」

大河は立ち上がり駆け出そうとするが、青年が呼び掛けそれを止める。

アサシン「まあ、待て。その悪達は強いのだ。それで呼ばれたのがこの……佐々木小次郎の私」

大河「なんか、よくある設定ねー」

アサシン「……そして、悪が動くのは基本夜だけだ。その時を狙い、倒す方がよかろう。腰を下ろせ」

大河はそうなの、っと言い腰を下ろす。

アサシン「そしてその悪にはそれを操りし者がいる、マスターだ。それらには左側の手か腕に紋様が刻まれている」

アサシン「正義の私を召喚した貴様にもそれはある。確認してみろ」

大河は言われた通り、自分の左腕を確認する。

大河「ちょっと何これ。私、刺青なんて掘った事無いんだけど!」

アサシン「ふ、それは令呪。悪者のマスターとおぬしにだけある紋様。それを手掛かりに探すのもよかろうよ」

大河「ふーん」

どうやら大河は話に飽きたらしく、落書き帳を再び見出していた。

アサシン(……心配は多々にあるが、偶然私を召喚するようなマスター。この幸運、勝機に繋がるやもしれんな)

―一日目・朝―

その後、自己紹介を済ませ、行動を決める事になった。
今日は土曜、休日だ。

大河「そんじゃこれからどうしよっかー?」

アサシン「情報収集に中るもよし、戦略を建て」

大河「よし、決めたわよ!」


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.その他

>>63
なんと……月姫をまだ見ていないため資料を探したのですが見つからず
相手が弱いと弱くなっちゃうのかなーと解釈してました

2.柳洞寺


大河達は柳洞寺へやって来ていた。

アサシン「ほう、この山門。何か思う所が」

大河「ほら行くわよ、アサシン」

門の前で門を眺め出したアサシンを引っ張り、大河は中へと入って行く。

遭遇判定直後コンマ
1-3龍之介
4-6零観(談笑だけして帰る)
7-9一成
0特殊

1.龍之介

大河は堂々と建物へ入って行こうとしたところで呼び止められた。

龍之介「ねえ、お姉さんなにやってるの?」

大河は怪訝そうな顔をする。

大河「私はここの人のお知り合い……だけど、君こそだれだー! むむ、怪しい、悪者だな!?」

アサシン(初対面の者になんと失礼な……ぬ、サーヴァントの気配を感じるな)


龍之介好感判定直後コンマ
1-3ツン
4-6普通
7-9超Coolだよアンタ!
0特殊
魅惑? +2

幸運EXは殆どに+2が入りますね
今のは忘れてましたがそれでも龍ちゃんなので今回は見なかった事に

5+2.超Coolだよアンタ!

龍之介「なんかよくわかんないけどアンタ超Coolだよ! 姐さんって呼んでいい!?」

大河「へ? 超クール? それに姐さん? いい響きね……この子はいい子に違いないわ!」

アサシンはなんと!? と呆然とする。

龍之介「残念だけど今はみんな、留守にしてるんだよね。話なら俺が聞くけど?」

大河「あら、そうなの? うーん、と言ってもただ遊びに来ただけだしなぁ……」

大河は考えだす、そこへ。

アサシン(マスターよ。この者、サーヴァントを隠しているぞ?)

アサシンが念話で大河に囁く、が。

大河「え、そうなの? でもこんないい子善人に決まってるわ! 悪なわけが無いわよ」

大河は口に出しアサシンへ返答する。
それに龍之介は少し首を捻る。

アサシン(おや……雲行きが)

大河「せっかくだし、あなたとお話ししていくわ。んー何話そっかなー」

龍之介「なんでもOKだよ俺はー」

大河は少し考えだす。


会話内容↓2まで

実はこの街に悪霊を操り人の幸せを奪う悪党がいるから倒すのを手伝って欲しい

会話内容:>>85-86

大河「冬木に潜む巨悪を一緒に成敗しない?」

そんな事を言う。

龍之介「な……巨悪だって!?」

龍之介はオーバーに後ずさった。

大河「あなたがマスターって事は分かってるわ」

龍之介「マスター?」

大河「ほら、悪霊とか召喚しなかった? こんなの」

アサシンを指差す。

龍之介「んー、悪霊は知らないけど女神様なら召喚したよ」

大河「女神様? ……きっとそれよ! やっぱりあなたは正義側だったに違いないわ!」

アサシン(ははは、もう私の考えた説明も忘れておるな)

大河「実はこの街に悪霊を操り人の幸せを奪う悪党がいるのよ。だから倒すのを手伝って欲しいの」

シリアスな雰囲気が漂う。

龍之介「なんだって……そんなの許せない!! だからそれ、すっごくCoooooolだよ姐さん!」
龍之介「困ったらいつでも呼んでよ! 手を貸すからさ!」

龍之介はグッと手を突き出す。

大河「よし、君は私の弟子二号にしてやろう! ……あれでも君、何処に住んでるのよ?」

龍之介「俺? ここに住んでるよ」

大河「あら、そうだったの。じゃあ何かあったら呼びに来るわねー!」

大河はそう言いながら突然、外へ走り出す。

龍之介「どこ行くんだよー! 姐さーん!」

大河「私は忙しいのだー! さらば!」

龍之介の叫びに大河も走りながら叫んで返す。

大河には見たい番組があったから帰った、だけだったのだが。

龍之介「やっぱ、正義ってのは忙しいんだな……」

大河の後ろ姿を輝いた目で見送る龍之介だった。

―一日目・昼―

帰って来て早速、居間でお菓子を貪る大河。

アサシン「それで、昼はどうするのだ?」

大河「んーどうしよっかー」

寝っ転がり追加で漫画も読み出してしまった。

アサシン(まさかこのままなにもせぬのではなかろうな……?)


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.その他

2.泰山

突然大河は立ち上がり、

大河「中華が食べたい! 士郎も桜ちゃんも作れないんだもん! 食べに行くわよ!」

そう言い、そのまま外へ飛び出した!


大河は泰山へやってきた。

大河「うーんこの匂い堪らないわよね」

大河はそう言っていたがアサシンには理解し難かった。


遭遇判定直後コンマ
1-3言峰
4-6士郎
7-9白野
0特殊
幸運EX +2

白野「あれ、タイ……藤村先生、こんにちは」

中には生徒の白野の姿があった。
隣には金髪の男が座っている。

大河「あら、岸波君じゃない。外国の方と交流なんて偉いのねー」

外国の方というのは金髪の男だろう。

アサシン(あの金髪。悪霊だ)

アサシンが念話で大河に伝えるが、

大河「ちょっと! 私の生徒が悪人なわけ無いじゃない!」

またもや、大河は隣のアサシンに声を出して返答した。

アーチャー「ふはは、貴様程度の小物。気にもならん、放っておいてやろう」

白野「え? え?」

突然独り言を言う大河、高笑いを始めるアーチャーに白野はオロオロする。

アーチャー「奴は貴様と同じマスターだ。だが別に気になる程でもない。普段通り交流してやるがいい」

金髪が白野に説明する。

白野「え、藤村先生がマスター?」

大河「そうなのよ」

白野「あー、まああり得そうだよな。タイガーだし」

大河「ふふん」

褒められたと勘違いしたのか大河は胸を張る。

白野「あ、そうだ先生ここ座ったら?」

大河がまだ立っていた事に白野が気付き、対面席を勧めた。

大河「あ、ありがとねー」

勧められた通りそこへ座る。

テーブルに来た店員へ大河は注文を済ませ、暇になった。

アサシン「今の内に何か話しておいてはいかがかな?」

大河は頷く。


会話内容↓2まで

最近悪霊を使って悪さをしようとしてるやつ等がいるらしい、それと金ぴかさんは食べないの?

会話内容:>>107-108

大河「悪を成敗しに行くんだけど、来る?」

突然の言葉に白野はポカンとした。

大河「最近悪霊を使って悪さしようとしてる奴がいるらしいのよ」

白野「あー、それ多分……」

こいつの事かも、とは言えない。
白野は適当に了承しておく。

白野「ああ、いいよ。その時が来たら呼んでよ」

大河はガッツポーズを取る。

大河「よし、決まりね! あ、それと金ぴかさんは食べないの?」

あ……という顔を白野はした。

アーチャー「ほう、金ぴかだと……?」

アーチャー「ふはははは! 面白い、貴様気に入ったぞ!」

大河「あーそう。それで何か食べないの?」

アーチャー「む……庶民のものは俺の口に」

大河「あ、麻婆お願いね店員さん」

アーチャーの言いかけのところで大河が勝手に注文する。

大河「注文しておいたわよ。一度は食べとかないと勿体無いから食べて見てね!」

親指を立て、金ぴかさんに突き出す。

そこで店員さんが大河の料理を持って来た。
大河は虎の如き速度で喰らいきり、帰って行く。

その後金ぴかさんは、

アーチャー「この程度喰らい切れずして何が王か!!」

と言いながら麻婆を食べ切り、直ぐに失神したという。

―一日目・夜―

アサシン「それで、夜はどうするのだ?」

大河「そうねえ……楽しい事がしたい!」

寝転びながら腕を伸ばしそんな事を言う。

アサシン(まだ一日目だ。持ちこたえろ私……!)

行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける
3.その他

今日はここまでで。ありがとうございました

乙 場所はまた別に安価だよな?一緒で良いなら繁華街なんだが

>>125
すみません書き忘れです。繁華街把握です

2.繁華街

大河「繁華街に行こっかな。 たまにはお店とか見ながらブラブラしたいもん」

そう言い、大河は外へと飛び出した!


エンカウント判定直後コンマ
3サーヴァントが襲って来た
4-6マスターと遭遇
7-9何事も無かった
0特殊
幸運EX +2

1+2.サーヴァントが襲って来た!


サーヴァント判定直後コンマ
1-2アインツベルン陣営
3-4キャスター
5-6ランサー
7-8ライダー
90セイバー
幸運EX+2

6+2.ライダー


繁華街へと大河が向かっていたときだった。

それは雄叫びをあげながら突然現れた。

ライダー「貴様、サーヴァントだな? 実力を見せよ! 次第では我が軍勢に加えてやらん事もない」

それは戦車に乗っており、空から現れた。
そいつは戦車も上からそんな事を言って来る。

ちなみにサーヴァントがいるとバレた理由はアサシンに実体化しているよう駄々をこねたためである。

アサシン「ふ、それは断らせてもらおう。私はただ、実力試しをしたいだけ。貴様の軍下に下ってはそれもなせん」

ライダー「む、そうか……ではそっちはどうだ?」

大河を指差す。

大河「え、私? いいわよ? ただし私が軍下に加えれる実力があればねー」

ライダー「はっはっは、こりゃ一本取られたわ。余が勝てば貴様は実力不足、貴様が勝てば余が実力不足。」
ライダー「これは是非とも我が軍勢に加えたい」

ライダーは褒めているが、恐らく大河はノリで言っただけだろう。
証拠に大河は?を頭に浮かべている。

大河「よーしよくわかんないけど、戦いましょうか」

大河は偶然近くにあった棒切れを手に握り構えを取る。

ライダー「はっはっは、それでは行くぞ!」

それに対しライダーも戦車を走らせる用意をする。

仕方なくアサシンも構える。


戦闘開始
味方
大河 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷A+++(8) 魔力E(1) 幸運EX(10)
アサシン 筋力C(3) 耐久E(1) 敏捷A+(6) 魔力E(1) 幸運A(5)


ライダー 筋力B(4) 耐久A(5) 敏捷D(2) 魔力C(3) 幸運A+(6)

大河「みんな遅いわね!」

最初に動いたのは大河。


行動選択↓2
1.物理攻撃
2.撤退
3.その他

2.撤退

大河は突然後ろを向く。

そして、

大河「逃げるわよアサシンー!」

そのまま駆け出した。

ライダー・アサシン「なにぃ!?」

アサシンは急ぎ追い掛ける。

ライダー「ええい、逃がさぬ!」


大河とライダーの敏捷差6
撤退判定直後コンマ
1撤退失敗
2-9撤退成功
0特殊
戦車-3
幸運+2

4-1.撤退成功

なんと、大河は戦車の追撃をすんなり躱し続け、繁華街まで辿り着いてしまった。

目立つわけにもいかないためライダーはぬぅっと言いながら帰って行く。

大河「楽しかったわねー鬼ごっこ」

大河は息を少しも崩していない。

アサシン「鬼ごっこ……? こちらは死ぬのではと気が気では無かったのだがな……」

とアサシンがぽつりと漏らすが、大河には全く気付く様子は無い。

大河は繁華街を歩き回る。


遭遇判定直後コンマ
1-3遭遇せず
4-6イリヤ
7-9EX凛
0特殊
幸運EX.+2

2+2イリヤ

繁華街を歩いてると綺麗な髪の女の子を見つけた。

その女の子はこっちに向かってくる。

イリヤ「貴女、マスターよね? 夜にこんなところに居るなんて、襲われても文句は言えないわよね……?」

大河「あらー、そういうのが好きな年頃よねー。うんなになに? お姉さんが遊んであげよっかー?」

大河は暇潰しのネタを見つけたと言わんばかりにイリヤへ積極的に話しかけて行く。


イリヤ好感判定直後コンマ
1-3貴女嫌いよ。向こうに行きましょう
4-6今回は見逃してあげるわ
7-9……ししょー?
0特殊
魅力? +2

9+2.……ししょー?


イリヤ「……ししょー?」

ふとイリヤがそんな事を漏らす。

大河「へ?」

イリヤ「何か電波を受信したわ……貴女はししょーの気がする」

大河「あんらー、これ厨二病ってやつかしらね? まあ、丁度弟子一号の枠は開けてるし、なっちゃう?」

イリヤ「押忍! これからは弟子としてししょーと呼ばせてもらいますッス!」

イリヤは応援団のような格好を取り、顔を引き締める。

大河「ん……本気にしちゃったわね。まあいいわ、精進しなさい弟子一号!」

イリヤ「押忍! ししょー、押忍ッス!」

アサシン(盛り上がってるところ悪いがな、あの小娘……マスターだぞ?)

アサシンがいつものように念話で大河に伝えるが、

大河「私の弟子一号が悪者なわけないでしょうが! 一昨日来やがれってんだ!」

いつものように跳ね除ける。

イリヤ「ししょーこれからなにしましょう?」

大河「ん、そうね……太陽にでも走る?」

イリヤ「もう太陽は沈んでるッス! ししょー!」

イリヤがツッコミを入れると大河がまだ持ってた棒切れを振り下ろした。

大河「見えてなくてもね……地球の裏側にある太陽にまで走るのだー!」

イリヤ「……流石ッスししょー!」

そういいながら、本当に二人が走り出しそうだったため、アサシンがそれは止めておいた。

アサシン「えー……そうだな。何か話しておいてはどうだ?」

大河「今話してるじゃないの」

アサシン「ぬ、いや……そうではなくてだな……」

イリヤ「聖杯戦争についてかしら?」

アサシンが頭を抱えていたところにイリヤが助け舟を出す。

アサシン「ああ、そうだ。悪霊退治の話をしておいては如何かな?」

大河「ん、そうねー」


会話内容↓2-3まで

さっき筋肉ムキムキの悪霊が余のモノになれって襲い掛かってきたから気をつけた方がいいわよ

会話内容:>>173-174


大河「弟子一号、私はこれから悪霊との長い長ーい戦いが待っている」

不敵な笑みを浮かべ、10秒ほどの間を開けてくる。
それにイリヤは唾を飲みこむ。

そして顔に一掃笑みを浮かべた後、口を開いた。


大河「貴女はそれに……ついていけるのかしら?」

イリヤは怯える顔でしばらく考える。

イリヤ「……押忍! 私、ししょーとならどこまでも行けるッス! 頑張るッス!」

大河「いよーし!」

ししょーは満足そうな顔でうんうんと頷き、背を向ける。

イリヤ「あれ、ししょーどこ行くんですかッス!」

大河「私にはやらなければならん事があるのよ」

そう言いながら大河は駆け出した。
だが、途中で一旦イリヤの方へ振り向き、

大河「あ、さっき筋肉ムキムキの悪霊が余のモノになれって襲い掛かってきたから気をつけた方がいいわよー!」

そんな事を叫んだ。
少し妙な言葉に、周りが騒ついている気がするが大河は気にしない。

イリヤ「ししょー、流石ッス……!」

イリヤは大河の後ろ姿を輝く目で見送った。

龍ちゃん魂喰い判定
1-3いぱーい
4-6.5人ぐらい
7-9.0
0特殊
幸運EX.+2
弟子二号+2

イベント判定↓2コンマ
1-3攻めて来た
4-6他の陣営が戦闘
7-9何も無し
0特殊
幸運EX+2

ミスりました

龍ちゃん魂喰い判定直後コンマ
1-3いぱーい
4-6.5人ぐらい
7-9.0
0特殊
幸運EX.+2
弟子二号+2
合計+4

龍ちゃん0.特殊
イベント3+2.他の陣営が戦闘

00……だと?
龍ちゃんまさかの更生
全力でヒーローを目指してます


サーヴァント判定↓1.2直後コンマ
1-2アインツベルン陣営
3-4アーチャー
5-6ライダー
7-8キャスター
9-0バーサーカー

9.7.バーサーカーとキャスター  被ったので一つ下で


龍之介はヒーローを目指す事にした。
姐さんを見て、幼き日に憧れていた憧れを思い出したのだ。

そこで、ヒーローを目指すために何が出来るか。
それを考えた時、一つの考えが浮かんだ。

龍之介「俺が悪霊倒したらいいんじゃ?」

こうして、龍之介は外へ出てパトロールしていた。

そして、戦闘が始まる事となる。


戦闘判定簡略する?↓2
1.簡略化
2.がっつり戦闘判定

2.がっつり戦闘判定   3ターン経過、もしくは片方瀕死で撤退


それは龍之介が人気が少ない夜道を歩いていた時だった。

EX凛「あなた、マスターよね?」

女に話し掛けられる。

龍之介「何の事? ……は! もしやお前が悪霊使いだな! 女神様ー!」

龍之介は何と無く感づき、バーサーカーを実体化させる。

バーサーカー「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎ーー!!!」

EX凛「あら、元気ね。行きなさいキャスター」

キャスター「ええ、準備はいいわよ」

凛もキャスターを実体化させる。


戦闘開始
龍之介側
バーサーカー 筋力A+(6) 耐久B(4) 敏捷A(5) 魔力C(3) 幸運D(2)

EX凛側
キャスター 筋力E(1) 耐久D(2) 敏捷C(3) 魔力A+(6) 幸運B(4)

ちなみにキャスターは拠点以外では結構弱いです

―高速神言・キャスター先制―

キャスター「ではいかせてもらいましょうか」

魔力を周りに集める。


キャスター命中判定直後コンマ
1-5外れ
6-9命中
0宝具
敏捷差.-1

なぜ外に出たしキャス子ェ……

とりあえず行動を言えばいいのかな?
龍之介ならガード、女神様なら物理攻撃をキャス子に……こんなんでいいのかな?

>>213
主人公以外は自動行動ですね
後はコンマだけで進行して行きます

3-2.外れ

キャスターは魔力の球を数個作りだす。

そして、そこからは光線のような魔力の攻撃が幾度繰り出された。

バーサーカー「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎ーー!!!」

だが、バーサーカーはそれを軽く躱してみせた。

そして、砲撃が止むと同時バーサーカーは攻撃体制へと移る。


バーサーカー命中判定直後コンマ
1-5外れ
6-0命中
敏捷差.+1

7+1.命中


バーサーカーは真っ直ぐキャスターへと向かって行き、

キャスター「きゃああああ!?」

その鋭い爪で切り裂いた。

当たっていれば恐らく一撃。

その一撃は―――


空間転移発動
判定直後コンマ
1-5転移成功。キャスター撤退
6-0転移失敗

5.転移成功。キャスター撤退


その一撃は―――当たらずに空を切り裂いた。

気付けばキャスターと凛の姿は消えている。

声だけを残し。

キャスター「ざぁんねん。次は私の拠点にて歓迎するわよ坊や」

どうやらキャスター達は情報収集のために、外へ出ていたらしかった。
撤退が早いのもそのためだろう。

そして、龍之介は逃げられて落ち込むかと思いきや、

龍之介「魔法って実在するんだ! 凄え!」

奇跡を見れて喜びに満ちていた。

―二日目・朝―

大河「朝だー! ……おやすみ」

アサシン「待て、寝るな」

アサシンが懸命に呼び掛け、ようやく目覚めたと思いきやまた寝ようとするタイガー。

大河の首にチョップを入れ再び起こす。

大河「あいたたた……分かったわよ、起きるわよう……」


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける
3.その他

3.アサシンを鍛える   その発想は無かった


大河「あなた正義の幽霊、佐々木小次郎なのよね?」

アサシン「ぬ、いかにも」

大河はアサシンをじとーと見る。

大河「それにしては私より足が遅いなんて、実は私より弱かったり?」

アサシン「いやいや、それはありえ」

大河「よし、鍛えに行くわよ! どれがいいか選びなさい!」

アサシン「なんと!? それで……どれを選べと?」

大河「ほら、下に選択肢でるからそっから選ぶのよ」

下を指差す大河に釣られ、そこを見ると。


鍛錬選択↓2
1.薪割り(筋力)
2.寺で座禅(耐久)
3.鬼ごっこ(敏捷)
4.道場で打ち合い(大河の能力ポイント)

3.鬼ごっこ


アサシン「気にしたら負けだろう」

下を見ると何やら不穏な文字列があった。
とりあえず見ぬ振りをする。

大河「よし、もう鬼ごっこでいいかな?」

アサシン「おぬし、遊びたいだけでは」

大河「それじゃ、捕まえてみなさい!」

アサシンの言葉を聞かず大河は外へと走り出した。

アサシン「まさか冬木全域でやるつもりではなかろうな……?」

アサシンは溜息をつきながらそれを追い掛ける。


鍛錬判定直後コンマ
1-5成長するわけが無かろう
6-7ぬ、もう少しか
89ランクアップだと……?
0特殊
幸運EX.+2

8+2.ランクアップだと……?


アサシンは走り回り、ようやく大河を発見する。
そして霊体化を利用し接近し、

アサシン「貰ったぞ!」

タッチしようとした時だった。

大河「甘いわよ!」

大河は野生の反射神経でそれに気づき、走り去る。

アサシン「く……だが!」

めげずにアサシンはそれを追い掛ける。

追いつける事は無かった。
が、少しずつ自身の速度が上がっている事には気付かないアサシンだった。

アサシン「ええい、待てーい!」


敏捷A+→A++

―二日目・昼―

アサシン「疲れた……」

大河「4時間もやって一度もタッチ出来ないなんてねー、頼りないわやっぱり」

アサシンは全身から汗が噴き出している。
それに対し、大河は一滴の汗もかかず、息を乱してもいなかった。

アサシン「貴様本当に人間か……?」

その本音は大河には届かない。
耳に特殊なフィルターが付いてるのだ。


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

2.教会


突然大河は教会に行こうと言い出す。

アサシン「それは良いが、私は入れんぞ?」

大河「あー、幽霊だもんね。なんか駄目そうだよね」

少し違うがアサシンは指摘をやめておく。

こうして、教会へと向かうことになった。
教会に行く理由は、大河だから。それに尽きるだろう。



一旦第八鯖判定を
直後コンマ
1-4セイヴァー
5-0居ない
幸運EX.+2

2+2.セイヴァー   どうやって倒すんです……?


遭遇判定直後コンマ
1-3誰も居ない
4-6神々しい外人さん?
7-9言峰
0特殊
幸運EX.+2

00.特殊   一日に二度もダブクリとかどうなってるんです?


教会に入ると居たのは―――座禅を組む坊主の人。

大河「あれ、間違えちゃった?」

大河が帰ろうとしたところ、声に反応し坊主が動き出した。
大河の元へ来る。

綺麗「どうも、綺礼改め坊主の綺麗です」

大河「えと、綺麗さんこんにちわ。ここって教会よね……?」

綺麗は笑顔でええもちろん、と答え奥を指差す。

綺麗「彼の方のおかげで私は世界が広がりました。あなたも如何ですか?」

指の方を見ると奥に神々しい外人さんが座禅を組んでいた。

大河「あー、私はそういうのは……」

綺麗「そうですか……ではご用件を聞きましょう。ここに来たということは用があるのでしょう?」

大河は遊びに来ただけだったため、少し困ってしまった。
ただ、このままだとあれなのでとりあえず何か話す事にする。

大河「え、えと、」


会話内容↓2-3まで

今日はここまでで。ありがとうございました

悪霊退治の話

幸運EXが素のコンマにまで影響を及ぼすとは予想だにしませんでした


マテや見返したらアルクの宝具は地上だと原初の一と同じ効果なんですね。修正しました

アルクと戦闘になったらほぼ確実に負けますね。幸運EXの扱いはどうしましょうか

ちょっと判定を
EX凛の拠点直後コンマ
1-2遠坂家
3-4ケイネスが居たホテル
5-6災害が起きた公園
7-8衛宮家
90間桐家

アルクの宝具で幸運EXを超えちゃうかどうかですねー
幸運ってバックアップでどうにかしちゃっていいのか考え中

会話内容:>>287-288

大河「この街に巣くう悪霊使いを退治しましょう!」

アサシンは最早恒例だ、といろいろ諦める。

綺麗「なんと、悪霊が……!? もしやあれの事か……?」

綺麗は一瞬戸惑ったが、直ぐに意味を察した。

大河「今ね、この町には二人の弟子と私の生徒。そして、女神様と金ぴかさんが味方についてくれてるのよ」
大河「そこで綺麗さんにも手伝って欲しいの! どうよ?」

そう言いながら綺麗を肩でグイグイ押す。

綺麗「ふむ……確かにこの戦いでおかしな願いを叶えられるのは困るな。それに、叶えて貰うのが貴女なら安心できる……よろしいでしょう」

綺麗は大河へと一礼する。
その際頭が光ってしまい、大河が吹き出したが綺麗は無視する。

綺麗「困った時は私をお尋ね下さい。きっと私と我らの救世主がお助けになれるでしょう」

慈悲の笑みを浮かべながらそう言う。

大河「えと……ありがと?」

この相手は少しやりにくい、大河はそう感じる。
それなら長居は無用。

突然、大河は背を向け扉に手を置き、

大河「やる事があるの! それじゃ!」

そのまま外へ飛び出した。

綺麗「おやおや、元気がいいな。……では、我々もこっそり悪霊退治をしておくとしよう」

綺麗はまた座禅へと戻りながら、そんな事を口にした。

―二日目・夜―

大河「いやー、教会にお坊さんがいるなんてびっくりしたわね」

大河は遊び足りないのか、アサシンへちょっかいを出しながら話すがアサシンはスルーしておく。

アサシン「夜はどうするのだ?」

大河「んー、そうね……暇が潰せるならなんでもいいけど」


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

3.鍛錬


大河「よーし、鍛えるわよアサシン!」

アサシンはまたか、と溜息を吐く。

アサシン「それで、何をするのだ?」

大河「そうね―――」


鍛錬選択↓2
1.薪割り(筋力)
2.寺で座禅(耐久)
3.鬼ごっこ(敏捷)
4.道場で打ち合い(大河の能力ポイント)

薪割り以外は遭遇orエンカウント判定有り

1.薪割り


大河「そうね―――薪割りしてちょ」

アサシン「薪割りとな? そんなものが何の役に、」

大河「勿論家で使うに決まってるでしょ? ほら、早く外へ出た」

押し出される形でアサシンは外へと連れて行かれる。

大河「それじゃあ、そこに薪は沢山あるから頑張ってね。あ、刀は禁止よ?」

既に刀を手に持っていたアサシンは注意される。

アサシン「仕方がない……」

アサシンは薪を用意し、斧を持つ。


鍛錬判定直後コンマ
1-5これこそ意味無かろう
6-7ぬ、もう少しか
89またランクアップだと……?
0特殊
幸運EX.+2

8+2.またランクアップだと……?


薪を割り出して2時間。

アサシン「とおぅ!!」

薪を四つ縦に並べた所へ、アサシンは斧を片手で振り下ろす。

一撃。

この青年はたった一撃で薪を四つも割って見せた。

瓦ならいざ知らず。

薪というのは一つ一つを全力で持って相手するもの。
その薪をこのアサシンは四つも同時に割って見せた。

アサシン「ふぅ……最初は三つだったがな……やってみればいけるものだ」

アサシンは自信の汗を腕で拭い、部屋へ戻って行く。


筋力C→筋力B

イベント判定直後コンマ
1-3攻めて来た
4-6他の陣営が戦闘
7-9何も無し
0特殊
幸運EX+2

5+2.何も無し

平和ですね

―二日目・終了―

イリヤ:弟子一号
龍之介:弟子二号、改心
言峰:坊主
アーチャー:金ぴかさん
白野:生徒

―三日目・朝―


大河「うがー!」

昨日と同じように、アサシンが大河を起こしてやる。

大河「何!? 朝? 学校遅れる!?」

アサシン「いや、まだ早朝だ。今日から教師というものがあるのだろう? 今の内に行動しておけ」

大河「まだ眠いよう……グスン」


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

4.花札でアサシンの幸運を鍛える


大河「まだ動きたくないー。……あ、そうだ」

大河は突然バッ、と立ち上がりあるものをとってきた。

大河「これやりましょ。アサシンの幸運鍛えるのよ」

手に持っているのは花札。

アサシン「いや、それは動かずに遊びた」

大河は皆まで聞かずに札を配り出す。


鍛錬判定直後コンマ
1-5流石に無理だ
6-7ぬ、もう少しか
89ランクアップ……最早何も言うまい
0特殊
幸運EX.+2

4+2.ぬ、もう少しか


結果は圧倒的。

大河「はい、私の勝ち!」

結果は大河の全勝。

大河「いやー、士郎達にはこういうの勝てないんだけどなー」

アサシン「く、無念……」

いつもは運を頼りすぎ、大河は勝てないのだが。
今回は不思議とついていた。

だがアサシンも惜しい状況は多くはあった。
次は、少し勝ち目が上がっているだろう。



次回、花札で補正がかかります
鍛錬に花札が追加されました

―三日目・昼―

大河は教師だ。
悪霊退治のためにサボるわけにも行かないので、いつも通り学校へと来た。

今は昼休みだ。

大河「んんーちょっと忙しいけど生徒達とお喋りもしたいわよねー」

大河は職員室を抜け出し、廊下へ出た。



会話相手選択↓2

ザビもここの生徒。学校にいる相手なら誰でもいいです。

会話相手:桜


大河「最近会ってないし、桜ちゃんとお話したいわねー」


大河は取り敢えず弓道場へ向かってみると、桜は居た。

桜「あ、藤村先生、用ですか?」

大河「ううん、ちょっと話したくなったのよ」

桜は座って、一人で弁当を食べていた。
大河も桜の横へ座る。


会話内容↓2-3

慎二の調子はどう?と尋ねるが途中で悪霊について漏らしてしまう

会話内容:>>364-365


大河「桜ちゃんのおっぱい大きくなったわね」

桜の胸をつっつきながらそんな事を言った。

桜「はぁい!?」

みるみる桜の顔が赤くなっていく。

大河「全部胸にいくから太らないの? 羨ましいわ」

やたら真面目な声で大河は言う。

桜「知りません! ……他の話が無いならもういいですか!?」

桜は一気に弁当をかたずけ、立ち上がろうとする。

大河「あーん待って、桜ちゃーん」

猫撫で声で大河は桜を引き止めた。

桜は溜息を吐く。

桜「仕方無いですね……何ですか、藤村先生?」

大河「えっとね……あ、お兄さん元気?」

桜「へ? 元気ですよ?」

大河「あら、そう。……あ、桜ちゃん肩揉んでくれないかしら?」

大河は肩を叩くジェスチャーをしながら桜に頼む。

桜「いいですよー。あれ、先生お疲れですか?」

桜は大河の後ろに行き、肩を揉みながら訪ねた。

大河「あー、そこそこー♪ そうなのよー最近悪霊退治が忙しくってねー」

霊体化しているアサシンが汗をかく。
何を漏らしているのだろうかこの虎は。

桜「え、悪霊退治ですか? 大変そうですねー」

桜は小慣れた様子で大河をあしらう。

大河「それでねー、突然現れたアサシンのために修行つけてあげたりそりゃもう大変なのよー」

アサシン(待て、流石に漏らしすぎだ)

慌ててアサシンが注意するが、

大河「えーなに? 聞こえないわよアサシンー」

大河はいつものような反応。

アサシン(はっはっは、神秘の秘匿など私は知らぬしいいか)

いつもの例がある。
アサシンはあっさり諦めた。

その後、大河は授業開始までこれでもか!、というほどベラベラ話した。

大河「ありがとねー桜ちゃーん。気持ち良かったわー」

そう言いながら大河は去って行く。

桜「藤村先生がマスターなんて……」

それを見送る桜は悲しい目をしていた。

―三日目・夜―

夜になり大河は帰って来た。

大河「あー、遊びたいー」

いつものように大河はゴロゴロしている。

アサシン「好きなようにするがいい。それもまた一興」

大河「んーそれじゃあ」



行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

2.コペンハーゲン


エンカウント判定直後コンマ
1-3サーヴァントに襲われた
4-6マスター発見
7-9何事も無し
0特殊

幸運EX忘れてました
6+2で何も無しで


酒屋コペンハーゲンへとやって来た。

大河「いるかなー?」


遭遇判定直後コンマ
1-3遭遇せず
4-6音子(描写無しで談笑し帰宅)
7-9士郎
0特殊
幸運EX +2

7+2.士郎


士郎「あれ、藤ねえどうしたんだ?」

居たのは士郎だけ。
店主は留守のようだ。

大河「んー、暇だから話しない?」

士郎「あのなー、俺バイト中なんだけど……少しだけだぞ?」

許可を貰えて大河は跳ねて喜ぶ。

大河「そんじゃ、何話そっかなー」


会話内容↓2-3

何か士郎から女の気配がする、と弄る

会話内容:>>395-396


突然、大河は士郎の匂いを嗅ぎ出した。

士郎「なんだ藤ねえ? 俺は汗の匂いしかしないぞ?」

大河「くんくん、くんくん……何か士郎、女の気配がする」

そう言いながら大河は顔を話す。

士郎「は!? ……いや、今のは気配じゃなくて匂いじゃないか?」

大河「細かい事はいいのよ! 最近見てないけど女とか連れ込んでないでしょうねー?」

士郎はギクッっと言い、顔が強張りだした。

士郎「ははは、ナニイッテンダヨフジネエ。ソンナワケナイダロ」

そして、丸分かりの片言で嘘を言う。

大河「……よーし、お姉ちゃん明日、弟子二人とその仲間連れて確認にいくから覚悟しなさいよ!」

士郎「え、弟子とその仲間って!? 何人で来るんだよ!?」

大河「もう一度言っとくけど、覚悟しとくのよ! どこに隠したって丸わかりだからね!」

そう言うと、大河は満足したかのように笑いながらその場を走り去った。

士郎「……なんでさ」

イベント判定直後コンマ
1-3攻めて来た
4-6他の陣営が戦闘
7.EX凛さん急遽お引越し
8-9何も無し
0特殊
幸運EX+2

1+2.攻めて来た


陣営判定直後コンマ
3-5セイバー
6-8ライダー
90キャスター
幸運EX+2

9.キャスター


藤村邸に敵がやって来た。
怖い兄ちゃん達が取り囲むがあっという間に蹴散らされる。

EX凛「まさかこんな近くに居たとはね……それにこの護り。並のマスターじゃない」

庭で暴れ回る凛とキャスター。

そこへ大河とアサシンが駆け付けた。

大河「ちょっとー! 何家荒らしてくれてるのよう! お兄さん達は……大丈夫でしょ」

大河とアサシンがそれぞれ構える。

EX凛「あら、やる気ね。よし行くわよキャスター!」

キャスターも前に出て用意をする。


戦闘開始
味方
大河 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷A+++(8) 魔力E(1) 幸運EX(10)
アサシン 筋力B(4) 耐久E(1) 敏捷A++(7) 魔力E(1) 幸運A(5)


キャスター 筋力E(1) 耐久D(2) 敏捷C(3) 魔力A+(6) 幸運B(4)

食らったら一撃で死にますので覚悟を…

(高速神言・キャスター先制)


キャスターの周りへ球体が出来て行く。

EX凛「やっちゃいなさいキャスター!」

キャスター「ええ、言われなくても」

その時、球体の光で凛の顔が大河から見えた。

大河「あれ、遠坂さん?」


目標アサシン
回避判定直後コンマ
1-5命中
6-9回避
0宝具

敏捷差 +2
心眼 +1
合計+3

0宝具


キャスター「油断したわね」

キャスターは作った球体を使わずにアサシンへ接近して行く。

その手には短剣。

キャスター「―――破戒すべき全ての符!!」

それをアサシンへと刺し出した。


命中判定直後コンマ
0命中
1-9外れた

7.外れた


だが、キャスターの一撃は外れる。

キャスター「くっ!」

それを見て、すかさず大河は持って来た竹刀を握り締める。

大河「誰だか知らないけどあなたが悪霊ね! よーし」


大河の行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退(拠点に帰れなくなります)
3.その他

1.攻撃


注意! 大河が握っている竹刀は、もしものときのために切嗣が魔術を施してあった物だ。鯖にも攻撃が届くぞ!


大河は竹刀をキャスター目掛けて振り下ろす。

大河「悪霊めぇ! 面! 面! めぇぇぇん!!」

キャスター「く……!?」


命中判定直後コンマ
1-5外れる
6-9命中
0特殊
敏捷差 3
幸運EX 2
合計+5

必中だよやったね!

6+5.命中


大河から繰り出される攻撃。
命中した。

それは必然だった。
大河の速度は並のサーヴァントには見切る事が不可能な領域なのだ。

キャスター「痛い!?」

竹刀での連撃に怯むキャスター。

そこへアサシンが追撃を繰り出す。



キャスターに1ダメージ。残りHP4

命中判定直後コンマ
1-5外れる
6-8命中
90クリティカル

敏捷差 +2
心眼 +1
宗和の心得 +1
合計+4

7+4.クリティカル


アサシン「行くぞ?」

アサシンは己の必殺の構えを取る。

アサシン「秘剣―――燕返し!!」


命中判定↓1-3
1-5外れる
6-0命中

敏捷差 +2
心眼 +1
宗和の心得 +1
合計+4

キャスターさんが転移の用意を始めたようです

889.フルヒット!


アサシンから繰り出されたの同じ時に繰り出される三連撃。

大河「わー、凄い!」

EX凛「って、え? なんでこんな化物揃いなのよ……!!」


それは―――


空間転移判定直後コンマ
1-5失敗
6-0成功
二度目 -1

3-1.失敗


それは―――全て命中した。

キャスター「くぅ……!?」

キャスターから血は噴き出さない。
消滅を始めたのだ。

EX凛「あーまさかこんな序盤で敗退するなんてね……あんたもこんなマスターで残念だったでしょ?」

凛は疲れたように溜息を吐く。
そんなマスターへキャスターは声をかけ、

キャスター「いいえ、あなたをマスターに出来たのは幸運だったわ。でも相手は……それ以上に幸運恵まれ過ぎたようね……」

そう言い残し、消えた。


耐久D(2)-筋力B(4)=-2
-2×3 キャスターに6のダメージ。キャスター消滅

大河「やったわアサシン! 悪霊倒したわよ!」

アサシン「うむ、そうだな」

大河は跳んで喜ぶ。
数十回ほど跳ねたところで一つ思い出した。

大河「あ、遠坂さんなんでここに居るの? 優等生のあなたらしくないわよー?」

凛はそれにキョトンとしながら大河へと近づく。

EX凛「えっと……確かに私遠坂ですけど、貴女はご存知ないんですが……」

近くに来て、大河は遠坂さんが金髪だったことに気付く。

大河「もー、遠坂さん。髪なんか染めて。……もしかして不良ごっこ? 先生そういうの感心しないなー」

EX凛「あの、私は元から金髪なんですけど」

上手く話が噛み合わない。

大河「あちゃー、遠坂さん頭打っちゃった?」

EX凛「……あの、もう帰っても?」

大河「うんもう帰りなさい。ゆっくり休んで落ち着くといいわ」

EX凛「それでは」

凛は許しを得たので帰って行く。

大河「さーて、お兄さん達の看病しないとねー」

凛が帰ったのを確認し、大河はその辺に倒れているお兄さん達を家の中へ運び出した。

アサシン「今は気分がいい。私も手伝おうぞ」

そこへ敵を倒し、浮かれているアサシンも一緒になりお兄さん達を運んで行く事になった。

それから、しばらく怪我の手当てなどをした後、いつも通り大河はイビキをかき眠った。

今日はここまでで

燕返しは筋力に合わせてあるので威力がおかしい事に……
本来は1×3で3ダメージしか出ない予定だったのですが、どうしてこうなった


それではありがとうございました

ヒントというかカルナさんのスキル宝具ばれを

カルナさんにはダメージ減少と自動治癒が付いてます
非常に硬いので、まともな宝具がない小次郎だと筋力A++++(9)ぐらい必要ですね

本来A+++の次はEXですが、キリ良くしたかっただけなので、そこは気にせずにどうぞ


後は一応、ダメージを増やしたい場合
基本最低1は保証されるので、筋力を相手の耐久+2にしないとダメージが増えませんね

ー三日目・終了ー

脱落陣営
キャスター

同盟状況
弟子達とお手伝いさん(同盟?)
大河・龍之介・イリヤ・綺麗

アインツベルン
イリヤ・セラ

―4日目・朝―


今日も朝早く大河はアサシンに起こされた。

大河「うー、まだ眠いー」

アサシン「シャキッとしろ。今の内に動いておくぞ」

大河「やだー、布団の中居るー」

まるで芋虫のような状態に大河はなっている。

アサシン「……やれやれ」


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

3.花札

大河「あ、そうだ。花札そこにあるでしょ? それしましょうよ」

布団の中から大河は指を出し、指示した。
それにアサシン、はやれやれと言いながら花札を手に取り、札を配ってやる。

大河「よーし、今日も私負けないわよう?」

さなぎからようやくかえった大河は座り、腕を振る。

アサシン「さて、遊びに付き合うとするかな……」


鍛錬判定直後コンマ
1-5成長するわけが無かろう
6-7もう少し
8-9ランクアップだと……?
0特殊

幸運EX +2
前回もう少し +2
合計+4

3+4.もう少し


アサシン「ぬ、また私の負けだな……いや、惜しかったのだがなぁ」

今回もアサシンの全敗だった。
あいも変わらず、幸運が付いている大河。

大河「ほら、鍛えて出直しなさい」

凄まじいまでのドヤ顔をする大河だが、いつものこと。
アサシンは涼しげにスルーする。

アサシン(次こそは倒してみせようぞ)

そして、一人誓うのだった。

―四日目・昼―

今日も、教師なので学校へ来ている。

今は昼休み。

職員室で大河は、忙しそうに書類を片付けている。
が、途中でうがーとなってしまった。

大河「気晴らしに誰かいじって来ちゃおうかしら」

大河は仕事を放棄し、廊下へ出る。


会話相手選択↓2
※スキップもありです

会話相手は学校にいる人なら誰でもOK

会話相手:凜


大河「あ、そうだ遠坂さん。昨日は不良ごっこして悪霊連れてたけど……噂にはなってなかったわね」

大河「ちょっと見に行って見ましょう」


大河は野生の直感と幸運で屋上へと行く。

凜「あ、藤村先生? どうしたんですか?」

するとそこには凜が一人でそこに居た。
髪は勿論、黒だ。

大河「あら、不良ごっこはもういいの?」

凜「……熱でもあるんですか?」

ジトっと大河を見ながら凜は言う。

大河「むー、昨日の事は無かったことにする気かー? どこから突こうかしら」


会話内容↓2-3

よし、と大河はど直球でいくことを決める。

大河「昨日金髪に髪を染めて私の家に押しかけてきたでしょ!ごまかそうとしても証人はいるんだから」

凜「は……? あの待って下さい、それはどういう」

凜が喋るのを無視し、大河は続ける。

大河「嘘をついてまで言い逃れするなんて先生悲しいわ!」

明らかな嘘泣きを大河はして見せる。
そして、顔を隠すように置いた手の指の隙間から凜を見ると。

凜「……あの、先生。詳しくお聞かせしてもらっても?」

大河「あれ、遠坂さん。なんでそんな怖い顔を?」

凜「もしかすると父親の不祥事が原因かもと思いまして……詳しく、お願いしますね?」

怖い。
凄い剣幕で凜は大河へと詰め寄って行く。
しかも表情は、最高の笑顔だ。

大河「へ? ……あの、ね。えと……」

大河はみるみる小さくなっていく。

その後、大河は昨日の事をペラペラと包み隠さずに話してしまった。

凜「なるほど、その子も遠坂、と……」

大河「はい、そうです………グスン」

凜「で、なんで戦っただけど悪霊退治のため、ねえ?」

凜の目がキランと光る。

大河「うう……ほんとだもん。先生は嘘つきません!」

凜「ふーん、なるほどねえ……ちょっと調べてみましょうか……。先生、ありがとうございました」

凜は今度は悪い笑顔に変わり、屋上から去って行った。

大河「うう……不良ごっこじゃなくて、お兄さん達の威厳だったよう……」

そして、一人屋上で啜り泣く大河だった。

―四日目・夜―


仕事が終わり、大河が帰宅する。

大河「うーん、何しよっかなー」

アサシン「おお、珍しくやる気だな!」

大河「今日は、学校で怖い事あったから遊びたい気分なのよ!」

アサシン「ぬ……そうか、そうだろうと思っていた……」

あからさまに落ち込んでしまうアサシン。
だが、大河はそんなの気にしない。


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.鍛錬
4.その他

2.衛宮家


大河「よっしゃあ! 夕食は士郎家にしましょう!」
大河「しばらく食べてないから士郎分が不足してるわ!」

そう言うと大河は飛び出し、お隣さんへ。

そして、チャイムも鳴らさず上がり込んで行く。
一応、アサシンも実体化しておきついて行く。

大河「久しぶりの士郎のご飯!」

そういい、居間の戸を開けると居たのは―――


遭遇判定直後コンマ
1-3誰もいず
4-6士郎
7-8士郎とEX凜
9士郎と二人の凜
0特殊

幸運EX +2

8+2.士郎と二人の凜


居たのは士郎。

それと―――凜が二人。

大河「どうなってるのよこれえ!? 遠坂さんが二人!?」


凜達の友好度直後コンマ
1-3敵対
4-6普通
7-9割りと仲良し
0特殊

9.割りと仲良し


EX凜「あら、昨日のアサシンのマスターじゃない」

凜「遠坂先生どうなさったんです?」

二人の凜は一緒に喋ってくる。
それに大河は目がクラクラしてくる。

大河「遠坂さんが二人……二人……ふた、ん?」

その時、大河は二人の明確な違いを見つけた。
これに関しては大河センサーに間違いは絶対に無い。

大河「えと……金髪の遠坂さんの方が胸が大きいのね。よし、これで別人だと分かってスッキリしたわ」

士郎が大河の言葉に噴き出す。

そして、

凜「あの、藤村先生……?」

黒い方の凜がとても良い笑顔を作った。

その後、今日二度目の凜からの大河尋問タイムに入った。

大河はまた涙目である。

大河「グスン……もう、髪だけで見分けますう……胸で判断しませんようだ……」

凜「ええ、分かればいいんです先生」

凜は現在これを4度に渡り復唱させている。
このままだと終わりが見えない。

そんなところへ助け舟を出しに士郎が入ってくる。

士郎「あー、そろそろ食べないか? お腹空いたろ?」

誘いに乗り、礼をした後みんなで食事を始める。

その食事中に話した事は、

EX凜「お父様が悪い。それでいいわね」

凜「ええ、OKよ」

となった事や、

大河「んー、どっちも同じ名前で分かりにくいから、金遠坂さんと黒遠坂さんでいいわね」

というようなこと。

それから、食事を平らげ、今はみんなでお茶とお茶受けを頂いている。

アサシン「あー、何か話しておいたらどうだ?」

大河「あ、いたの?」

さらっと大河が酷いことを言う。

大河「まあ、暇だもんね。何話そっか」


会話内容↓2-3

悪霊退治について
後弟子のことも

会話内容:>>531-532


大河「士郎はどこで金遠坂さんと出会ったの?」

士郎「む、えっとな、俺が夜道を歩いてたらさ、突然髪が白いひょろっとした男に襲われてさ」

EX凜「その時に私が助けてあげたのよ。キャスターならひょひょいと陣地まで転移出来るから」

大河「へー、もしかしてその襲って来たの悪霊じゃない?」

話の途中で大河が口を挟む。

士郎「あー、それは後で聞いてやるから今は話していいか? それでな、金遠坂が拠点に困ってるって言うから家を見せてみたらさ」

EX凜「ここはそれなりに拠点に向いてる土地だったのよ。それで住ませてもらう事になったってわけ」

っと、説明をしてもらったというのに大河はテレビを見ていた。
話が長くて飽きたのだろう。

二人が静かになり、大河は話が終わったのに気付く。

大河「あ、助けてもらったならちゃんと恩返しはするのよ?」

そして、そう言うとまたテレビを見始めた。

凜「あ、そうだ。悪霊退治について聞いてもいいかしら。多分それって聖杯」

と、黒凜がここまで言ったところで、アサシンが詫びる顔で首を横に振った。
黒凜はなんとなく悟ってやる。

凜「あー、あなたも苦労してるのね……」

大河はアサシンに気付かず、前半の部分だけを聞き取り、答え始めた。

大河「悪霊ね。それなら金遠坂さんも連れてたわよね。それよそれ」
大河「それでねーそれを退治しなきゃいけないのよー。今は弟子が二人にお坊さんがいるから少しは楽になったんだけど」

士郎「また変わった事やってんだな藤ねえ……」

突然、金凜がそうだ、と手を打つ。

EX凜「昨日みたいに家の人怪我させたく無いでしょ? 事が済むまでここに住んだら?」

その提案に士郎はえ!? 、と言っているが、

大河「あ、それいいわね」

お構いなしに大河は話を進める。

大河「アサシンはどう思う? どっちがいいかしら」

アサシン「ぬ、私か」

どうしたものかと考え、アサシンが出した答えは―――


拠点選択↓2
1.衛宮邸に引越し
2.藤村邸に残る

1.衛宮邸に引越し


アサシン「こちらの方が頼れるものは多いし、何より怪我人が出るというのはあまり気持ちのいい事ではない」
アサシン「引越すとしようぞ、マスター」

大河「やっぱりそうよね!」

士郎「ちょっと待ってくれ、俺の人権は……」

凜「覚悟決めなさい、衛宮君」

EX凜「そうよ、士郎」


―――こうして、藤村大河はしばらく衛宮邸にお世話になる事になりました。


拠点が衛宮邸に移りました。

イベント判定直後コンマ
1-3攻めて来た
4-6他の陣営が戦闘
7.他の陣営が手を組んだ…?
8-9何も無し
0特殊
幸運EX+2

4+2.他の陣営が戦闘


陣営選択↓1、2コンマ
1-2アインツベルン陣営
3-4セイバー
5-6ランサー
7-8ライダー
90バーサーカー

0.バーサーカー
4.セイバー   0が二回……なにかを乱入させたくなりますね


今日も龍之介は悪霊退治のために町を歩き回る。

そして何と無く歩いていたら何故か森に迷い込んでしまった。

龍之介「どこだろうなここ……迷ったかな……?」

少し寂しそうに森の中を歩いている時だった。

セイバー「ご覚悟を!」

剣を持つ悪霊が現れた。

セラ「やってしまいなさいセイバー」

勿論悪霊使いも一緒だ。

龍之介「女神様ァァァァ!!」

それに対し、龍之介は女神様を実体化させる。

両者は構えた。

戦闘開始だ。


戦闘選択↓2
1.がっつり戦闘
2.簡略化戦闘

2.簡略化戦闘


戦闘判定直後コンマ
3バーサーカーに3ダメージ
4バーサーカーに2ダメージ
5バーサーカーに1ダメージ
6セイバーに1ダメージ
7セイバーに2ダメージ
8セイバーに3ダメージ
9セイバーに4ダメージ
0セイバー消滅

幸運EX +2

今回は補正でも0になります

8+2.セイバー消滅


バーサーカーは自らに一切傷を負うことなくセイバーを攻め立てていく。

セイバー「く……なんという力!?」

それはセイバーのガードを容易く崩し、躱すことも許さぬ速さで圧倒して行く。

そして―――

バーサーカー『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎ーー!!!』

セイバー「がぁ!?」

バーサーカーの爪がセイバーの心臓を抉り出す。

セイバー「すみません主よ……」

そして、セイバーは消滅した。

その後、龍之介は悪霊使いに外へ案内してもらい、帰って行ったという。

四角ミスったか

バーサーカー『■■■■■ーー!!!』

これでいいかな

―四日目・終了―

脱落陣営
キャスター
セイバー

同盟状況
弟子と手伝いさんと他いろいろ(同盟?)
大河・イリヤ・龍之介・白野・綺麗・EX凜(鯖無し)・士郎・凜

アインツベルン陣営
イリヤ・セラ(鯖無し)

わかめ陣営
慎二・ライダー・王の軍勢の人達

今日はここまでで。ありがとうございました

わかめが知らないところで大変な事になっていっていますね

藤村先生は休みませんけど
学校で事件でも起これば休校になるかも(ゲス顔)

今日は投下無しです

再開します

ややこしいので
EX凛の表記を金凛に変えますね

―五日目・朝―


今日も大河は早く起こされる。

アサシン「ほれ、起きろ」

大河「うう……まだ眠いー」


行動選択↓2
1.アサシンと会話
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.その他

3.剣道


大河はアサシンと共に衛宮邸へと押し掛ける。

大河「道場借りるわよー」

そして、それだけ言うと道場へと無断で入っていく。

アサシン「ほう、この屋敷にはこのような場所まであるのか」

大河「そうなのよー、いいわよね」

大河はアサシンへと竹刀を投げ、それをアサシンは受け取る。
アサシンが大河を見れば、既に竹刀を構えていた。

アサシン「よかろう、剣の稽古は良いが怪我をせぬようにな」

応じるようにアサシンも構える。


大河鍛練判定直後コンマ
1-5成長無し
6-8成長(鍛練ポイント1獲得)
9アサシンまで成長
0特殊

幸運EX +2

6+2.成長


結論から言うと、アサシンは負けてしまった。

アサシン「な……に……?」

原因の一つは、生身の人間相手という油断。

そして、明確な敗因は、

大河「アサシンって佐々木小次郎だったわよね? それに勝った私は宮本武蔵かしら!?」

転けた事である。

燕を切ることに興じていたアサシンは、外で剣を振ることが多かった。
それ故、道場というものに慣れておらず。

アサシン「無念……」

滑って転んでしまったのだった。

転ぶまではいい戦いだったのだが、大人気なく秘剣を使おうとしたらこの様だった。

しかし、一応経験は十分に詰めた。

大河「うーん、体の調子が少し良くなった気がするわね」

無事、大河は成長出来たのだった。


能力ポイント振り選択↓2
筋力、耐久、敏捷よりお選び下さい

敏捷が1ランク上昇

大河の現在ステータス
筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷A++++(9) 魔力E(1) 幸運EX(10)

なんだろう、何かおかしい

―五日目・昼―

大河はいつも通り学校へやって来る。

今は、昼休みだ。

大河「暇だし、誰かとお話しましょうか」

大河は暇を潰すために、話相手を探し彷徨い出した。


会話相手選択↓2
※スキップ可能です

学校に居る相手なら基本誰でもOK

会話相手:ザビ夫


適当に彷徨っていると廊下で一人の生徒を見つけた。
直ぐに捕獲する。

白野「げ、藤村先生。どうしたんです?」

大河「んんー、暇だからちょっと先生の話し相手になってちょ」

白野「はぁ……?」

白野は逃げたそうに目で隙を探すが、タイガーにそんなものあるわけも無かった。
肩を落とす。

大河「それじゃあ、何話そっかな」


会話内容↓2-3

悪霊退治のメンバーで宴会したいんだけど来る?

会話内容:>>627-628


大河「悪霊退治のメンバーで宴会したいんだけど、来るわよね?」

明らかに嫌そうな感じに白野の顔が歪む。

白野「俺もメンバーに入ってたんだー…………っと、メンバーって誰がいるんですか?」

大河「んとね、弟子と士郎達とお坊さん、そしてその仲間達」

白野「随分多いんですね……ん、アーチャー? え……行けって?」

白野が横を向き、誰かと一人で話し出す。
表情は凄く困った感じだ。

一分ほどし、話が終わったのだろう。
大河の方を向く。

白野「……はい、行きます」

大河「よし、決まりね! それじゃおって連絡するわ!」

了承されると大河は、音を残す速度で走り去って行ってっしまった。

白野「連絡先……は、教師だし知ってるか。なんて断りたい約束を俺はしてしまったんだ……」

アーチャー(まあ、良いではないか。宴会ぞ? 宴だ、楽しまなくてどうする)

そして、白野の了承したきっかけの金ぴかさんは、凄く宴会を楽しみにしている様子だった。

―五日目・夜―

大河は学校から帰宅する。

金凛「あ、お帰りなさい」

大河「あ、金遠坂さんただいまー」

アサシン「さて、それで夜は何をして遊ぶのだ?」

大河はさっそく、居間でテレビを見ながら寝転がっている。

大河「そうねー」


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.その他

引越したの忘れてました…

2.寺

大河「寺に遊びに行ってくるわ!」

そう言うと、大河は屋敷を飛び出した。


エンカウント判定直後コンマ
1-3サーヴァントに襲われた
4-6マスターと鯖発見
7-9何事も無し
0特殊

しまった幸運EXを忘れてた……
5+2.何事もなし


そして、大河は寺へと辿り着いた。

大河「誰かいるかなー?」


遭遇判定直後コンマ
1-3誰も居ない
4-6一成
7-9龍之介
0特殊

幸運EX+2

6+2.龍之介


大河が寺に入ろうとしていたとき、偶然中から人が出て来た。

龍之介「あれ、姐さん?」

それは大河の可愛い最初の弟子。
弟子二号だった。

大河「あら弟子二号じゃない。どうしたのよこんな遅くに」

龍之介「最近パトロールしててさ、そのために出掛けようとしたとこだったんだよ」

大河「なるほどねえ」

見れば龍之介の格好は動きやすそうな格好をしている。

龍之介「それで何の用だったの?」

大河「ん? えっとねえ──」


会話内容↓2-3

宴会来なさい!

会話内容:>>645-646


大河はアインツベルンのお城知ってるの?

直後コンマ
1-3知らない
4-6知ってる
7-9イリヤが住んでる事まで知ってる
0特殊

幸運EX +2

8+2.イリヤが住んでる事まで知ってる


大河「森のお城で宴会やるんだけど来るでしょ?」

龍之介「森……そんなとこにお城あるの!? すげえ!!」

大河「そうなのよ。私の弟子一号が住んでるって風の噂で聞いたんだけどね、凄いお城なのよ」

実はこの前、イリヤが使い魔を家に飛ばして来て、森のお城に住んでると教えてもらったのだ。
だが大河は、動物の形をしていたものが喋るはずないと、風の噂ということにしたのだった。

龍之介「へえ……あ、そういえばあの辺にいた悪霊倒したんだよ姐さん!」

大河「な、凄いわね弟子二号! 超COOOLよ!」

二人はきゃっきゃと踊り出す。

アサシン「話を進めたらどうかな?」

完全に話がずれ出したので、アサシンが戻しておいた。

大河「えとね……だから宴会来なさい!」

龍之介「了解ッス姐さん!」

弟子二号は師匠へと敬礼して見せる。

大河「よし、それじゃ順次連絡するわね。携帯とか持ってる?」

龍之介「あ、寺の方にかけてもらえればOKッス!」

大河「分かったわ! それじゃ達者でね!」

そして、伝える事は伝えた大河は寺を去って行った。

イベント判定直後コンマ
1-3攻めて来た
4-6他の陣営が戦闘
7.他の陣営が手を組んだ…?
8-9何も無し
0特殊

幸運EX+2

7+2.何も無し

―五日目・終了―

脱落陣営
キャスター
セイバー

同盟状況
弟子と手伝いさんと他いろいろ(同盟?)
大河・イリヤ・龍之介・白野・綺麗・EX凜(鯖無し)・士郎・凜

アインツベルン陣営
イリヤ・セラ(鯖無し)

わかめ陣営
慎二

―六日目・朝―

今日も朝がやって来る。

アサシン「起きるがいい」

そして大河は叩き起こされる。

大河「ううー、眠いー」


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.その他

2.アインツベルン城

大河は森の中にある城へと向かう。

普通ならば2時間かかる城へ、大河は10分もかからず到着した。

大河「弟子一号いるかーい?」

門を開き、大河は勝手に中を散策する。


遭遇判定直後コンマ
1-3留守
4-6セラ
7-9イリヤ
0特殊

幸運EX+2

0.特殊


特殊判定直後コンマ
1-3リズ
4-6僕だよ
7-9家族勢揃い
0特殊

幸運EX+2

3+2.切嗣


城内を歩いていると、意外な人が居た。

大河「あれ……もしかして切嗣さん?」

切嗣「あ、見つかっちゃったかー」

大河「おっかしいな……切嗣さん死んじゃったような……」

切嗣「それなんだけどね、イリヤを引き取れたのはいいんだけど、ちょっとの間イリヤと住みたくなってねー」
切嗣「少ししたらイリヤと一緒に帰るつもりだったんだよ」

ははは、と言いながら切嗣は頭をかく。

大河「あれ、もしかして私の弟子一号って切嗣さんの娘さん?」

切嗣「ああ、実はそうなんだよ」

その後、少し談笑を続け。

アサシン「おぬし、何か用があってここに来たのだろう。良いのか?」

大河「あ、そうだったわね」

切嗣「おや、それはサーヴァントかい? やっぱり大河ちゃんは変なとこでついてるなー」

ちなみに現在、切嗣は凄く笑顔だ。


会話内容↓2-3

悪霊退治メンバーの宴会について

会話内容:>>688-689


大河「今度ね、宴会開こうと思ってるんだけど、ここ使ってもいい?」

切嗣「へー、面白そうだね。誰が来るんだい?」

楽しそうに切嗣は聞いて来る。
ノリ気なようだ。

大河「えっとね、弟子二号と士郎達と、お坊さんとかが来るのよ」

切嗣「なんだか愉快そうなメンバーだね。勿論OKだよ」

大河「よし、場所確保ね!」

アサシン(というより、既に決めておったがな)

心の中でアサシンは溜息を大きく吐く。

大河「あ、そう言えばね」

切嗣「うん、なんだい大河ちゃん?」

大河「切嗣さんがいないのをいい事に、士郎女連れ込んでるわよ。しかも金髪」

切嗣は渋い顔を作る。

切嗣「それは本当かい? ……今度確認に行かないとね」

大河「あ、どうせなら今度連れて行くわよ。宴会の時に」

切嗣のが笑顔になる。
目以外は。

切嗣「ああ、それは嬉しいな。是非顔を見せて欲しいよ」

大河「おーけー! んと、それじゃ言いに来た事はこれぐらいだからもう遅いし帰るわね!」

大河は突然そう言うと、風のようにかけ、帰って行った。

切嗣「相変わらず大河ちゃんは元気だなぁ……」

―六日目・昼―


大河は森から帰った後直ぐに用意を済ませ、学校へ来た。
ちなみに、後一秒遅れれば遅刻だった。

今は昼休みだ。

大河「誰とお話しましょうか」


会話相手選択↓2
※スキップも可能です

学校にいる相手なら基本誰でもOK

会話相手:士郎


士郎の居場所は大体読めている。

大河は生徒会室へと向かった。

大河「士郎いるわねー?」

そして、戸を開ける。

中には士郎と、一成。

一成は空気を読み席を外す。

士郎「なんの用だよ藤ねえ」

大河「えーとね」


会話内容↓2-3

>>712

会話内容:>>713-714


大河「ああ、そうそう切嗣さんに会ったわよ」

士郎「は? お墓に行ったのか?」

大河「ううん、森のお城に居たの」

士郎の背筋に冷たいものが走る。

士郎「それってまさか……」

大河「まあ、それはいいんだけどね。そこで宴会する事になったから」

士郎「え?」

肝試しでもやるのだろうか、と士郎は頭を抱える。

大河「勿論、士郎が炊事担当よ。弟子達もいるから腕によりをかけてね!」

士郎「え、弟子?」

どんどん士郎の頭はこんがらがっていく。

そして、

大河「それじゃ、それだけだから!」

言いたい事だけ言って、大河は走り去った。

―六日目・夜―


大河は帰宅する。

士郎「お帰り藤ねえ。昼の事なんだけど」

大河「よーし、遊ぶわよー!」

士郎はさっぱり分からなかった昼の事を聞きたいのだが。
それは叶わず、大河は次の行動を始めてしまった。


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.その他

これはアインツベルンの城に行くって事でいいのかな?

1で選択出来るのは同じ拠点に居る人だけになります

どうします?↓2
1.アインツベルン城へ
2.再安価

2.再安価

ではもう一度
行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.その他

2.教会(言峰寺)


エンカウント判定直後コンマ
1-3サーヴァントに襲われた
4-6マスターと鯖発見
7-9何事も無し
0特殊

幸運EX +2

6+2.何事も無く


大河は教会へと着く。

大河「お坊さん居ますかー?」


遭遇判定直後コンマ
1-3留守
4-6神々しい外人さん
7-9坊主
0特殊

幸運EX +2

8+2.坊主


綺麗「おや、この前の」

中には坊主さんが居た。

大河「えっと、お話があって……」

綺麗「ふむ、どうぞお言いになるといい」

大河「あ、えっとね……」


会話内容↓2-3

宴会やることになったんでお坊さんも来ませんか?

会話内容:>>745-746


大河「宴会する事になったのでお坊さんも来ませんか?」

綺麗「ほう、宴会ですか」

大河「弟子の城で、弟子達と親睦会を開くのでお坊さんも是非!」

ふむ、と綺麗は少し考える。

綺麗「それは面白そうだ。それに、知らず知らずのうちに君のお弟子さんを倒してしまってはあれだろう」
綺麗「こういう機会は悪くない。行かせてもらいましょう」

大河「あ、そうですか。では始める時はここに電話しますね」

綺麗はコクンと頷く。

大河「あー、それじゃあ……では!」

綺麗「はい、お気を付けて。宴の際はうんと飲み物を用意しておきましょう」

言う事が終わった大河は、別れの挨拶を交わし、帰って行った。

イベント判定直後コンマ
1-3攻めて来た
4-6他の陣営が戦闘
7.他の陣営が手を組んだ…?
8-9何も無し
0特殊

幸運EX+2

3+2.他の陣営が戦闘

陣営判定↓1、2コンマ
12セイヴァー
34アーチャー
56ランサー
78ライダー
90バーサーカー

1セイヴァー
8ライダー   ピンポイントでワカメを殺しに来たか


慎二はライダーの戦車に乗り、街を徘徊していた。
勿論、マスター探しのためだ。

ライダー「む……これは」

慎二「お、いたのか? どこだよ」

ライダーは見つけたらしいが、顔色が優れなかった。

慎二「ほら、早く連れてけよ」

だが、慎二はそれに気付かない。
ライダーはその敵の場所へと戦車を走らせる。

そして、その場へ着いた。

居たのは、正しく最強と言っていいサーヴァント。
最早、サーヴァントと呼んでいいのかも分からない。

ライダーはそれに気づいたが、

ライダー「これは……逃げた方がいいぞ坊主」

慎二「うるさい、行けよライダー!」

慎二は忠告を聞かず、ライダーを前へだす。
自分は近くに隠れた。


戦闘判定戦闘↓2
1.しっかり戦闘
2.簡略化戦闘

1.しっかり戦闘   3ターンワカメが耐えれたら……


先に動いたのはセイヴァー。

綺麗「頼みました。救世主」

セイヴァーは座禅を崩し、ライダーへと向かう。



セイヴァー 筋力A(5) 耐久A(5) 敏捷C(3) 魔力B(4) 幸運B(4)

ライダー 筋力B(4) 耐久A(5) 敏捷D(2) 魔力C(3) 幸運A+(6)
宝具効果により 筋力D(2) 耐久C(3) 敏捷E(1) 魔力 E(1) 幸運 B(4)


命中判定直後コンマ
1-5外れ
6-0命中

敏捷差 +1
カラリパヤット +2
戦車 -2
合計+1

7+1.命中


セイヴァーにとって、戦車如き。
接近戦になるならどうということは無かった。

セイヴァーは一気に近寄り、跳ぶ。

ライダー「がぁ!?」

そして、搭乗するライダーを蹴り上げた。

だが、ライダーは手綱を離さず、戦車を離さない。

ライダー「くふ……次は余の番よ!」


耐久C(3)-筋力A(5)=2ダメージ
ライダー残りHP3

命中判定直後コンマ
1-5カウンター
6命中
7クリティカル
8-0宝具

敏捷差 -1
カラリパヤット -2
戦車 +2
合計 +1

4+1.カウンター

ライダーは空へ登り、一気にセイヴァーへと駆け下りる。

だが、

ライダー「がはっ!?」

それは躱され、先程と同じように一撃を加えられた。

あれは、防御に特化した型だからこそ出来る芸当。

再び、セイヴァーの攻撃の出番になる。



ライダーに2ダメージ
残りHP1

命中判定直後コンマ
1-5外れ
6-0命中

敏捷差 +1
カラリパヤット +2
戦車 -1
合計 +1

せやな
てかそもそも合計-1じゃね?

>>794 しまった気づきませんでした……すみません
戦車も1になってるな……ミスです

8+1.命中

そして、カウンターにより怯んだライダーへと追加の手刀が叩き込まれる。

ライダー「すまんのう……坊主」

それはライダーの腹部を貫いた。

出血は無い。
消滅を始めたのだ。

慎二が物陰から現れる。

慎二「な、おいふざけるなよ……お前は最強のサーヴァントじゃなかったのかよ!?」

そして、罵詈雑言をうんうんと受け止めながらライダーは消えて行った。


ライダーに2ダメージ
ライダー消滅

綺麗「ほう、君がマスターかね」

のこのこ出てきたマスターを坊主が見下ろす。

慎二「な、なんだよ。僕を殺すってのかよ!?」

綺麗「……どうするかな」

坊主は考える。
そして、出た答えは──


直後判定
1-3殺しておこう
4-6捕獲しとこう
7-9逃がすか
0特殊
幸運EX +2

今日はここまでで。ありがとうございました

もう宴会やって平和ENDでいいですかね

把握しました
それじゃ行動で宴会を選べばそのままEND直行という形にしますね

都市伝説の方が!? 


慎二君の坊主度判定
直後コンマ
1-3ボクの髪返せよ!?
4-6生き方を改めるよ
7-9ボク、坊主になる!
0特殊
仏陀 +4

1+4.生き方を改めるよ   しぶといな慎二


―六日目・終了―

脱落陣営
キャスター セイバー ライダー

同盟状況
弟子と手伝いさんと他いろいろ(同盟?)
大河・イリヤ・龍之介・白野・綺麗・EX凜(鯖無し)・士郎・凜

アインツベルン陣営
イリヤ・セラ(鯖無し)・切嗣

坊主陣営
綺麗・ワカメ(鯖無し)

―七日目・朝―


今日も大河はアサシンに起こされた。

今度は何をして遊ぶのだろうか。

大河「なんだかねー、もう直ぐ決着着きそうな気がするのよ」
大河「やり残した事あったら終わらせときましょ!」


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.夜まで時間をキンクリ
5.その他

宴会を開けばENDへ。宴会は夜のみの行動となります

2.間桐家


大河「よし、不定期家庭訪問IN間桐さん家! 行くわよアサシン!」

アサシン「待て、まだ朝早いのでは」

大河「ほら急ぐわよ!」

虎は家臣の言葉など聞かずに走り出した。


遭遇判定直後コンマ
1-3居留守
4-6桜
7-9臓硯
0特殊
幸運EX +2

8+2.臓硯


間桐家の門を開くと、庭にお爺さんがいた。

臓硯「ぬ……誰かのう?」

大河「あ、桜ちゃ……慎二君の保護者の臓硯さんですか?」

臓硯「……おお、もしや慎二の担任の……藤村先生だったかのう」

臓硯はここでは何なので、と家の中へ大河を通した。


臓硯への好感判定
直後コンマ
1-3いい人そうね
4-6まあ、普通の保護者さんかな
7-9何か怪しいわね
0特殊

幸運EX +2

臓硯からの幸運判定
↓2コンマ
1-3サーヴァントの気配…?
4-6まあ普通の先生だのう
7-9いい先生だわい!
0特殊

魅惑(?) +0

大河8+2.何か怪しいわね
臓硯5.普通の先生だのう


部屋に通され、普通に大河は家庭訪問を進めていく。

大河「慎二君はよく学校を抜け出すんですよねー」

臓硯「ほう、躾ておかんとな」

こんな感じで進んで行き、報告する事が無くなって来た。
だが、

大河(んー、どうも怪しいのよねこのお爺さん……私の第六感が告げてるわ!)

何かに虎は勘ずいていた。
大河は時間を引き伸ばして根拠を見つけたかったようだった。

アサシン(ふ、私も同感だ。何か突っついて見てはどうだ?)

表情で察したアサシンが大河へと念話を送る。
それに大河は頷き、


会話内容↓2-3

ギャー蟲ーと叫ぶ

会話内容:>>845-846


大河「ギャー虫ー!?」

突然、大河が叫び臓硯はあたふたする。

臓硯「なんと!? 蟲は地下室に隠しておいた筈……!!」

大河「あ、蚊だったみたい」

いつの間にか叩いていたらしく、大河は手についた、潰された蚊を見せる。

臓硯「ははは……そうか」

臓硯はシワだらけの顔で苦虫を噛んだような表情になる。

アサシン(何をやっているのだおぬしは……まあそれはともかく、地下室。か)

大河「あ、縁側で日向ぼっこしながら花札しません? いつも持ち歩いてるんで」

花札を手に持ち、臓硯へ見せる。

臓硯「ぬ……日向を浴びなくても良いだろう。ここでやるとしよう」

大河「いやいや、こんな暗い部屋じゃ盛り上がらないし、日光は体にいいですよ? よし行きましょう!」

大河はご老体の腕を掴み、無理矢理外へと連れて行く。

臓硯「ぬ……待てぇ……今は時が経ち日がぁ……」

そんな言葉お構いなし。
大河達は外へと着く。

大河「それじゃ、その辺に広げてやりましょうか」

そして、そういいながら座り、札を配り出した。

臓硯も仕方無く座り、花札を開始する。

黙ってするのもなんなので大河は雑談を始める。

大河「今夜、宴会開くんですけど臓硯さんもどうですか? 桜ちゃん達も一緒に」

臓硯「ぜぇ……そうか。どこでやるのだ?」

大河「森の奥のお城ですよ。場所分かりますか?」

臓硯「ぜぇ……ぬ? アインツベルンの城かのう? ふぅ……分かるとも」

臓硯は苦しいようだ。
あまり考えずに次々話していく。

大河「それでは来ますか?」

臓硯「ぬ……行こうかの。しばらく宴会に出てないからのう」

ここで花札の勝負がついた。

大河「よし、分かりましたー。では夜連絡しますねえ」

話も終わったので、大河は花札を回収する。
そして、そのまま礼をした後帰って行った。

―七日目・昼―

今日もいつも通り仕事へやって来た。

そして、今は昼休みだ。

大河「今日は誰と話そうかしらぁ……」

暇を持て余した大河に選ばれた生贄は───


会話相手選択↓2
※スキップ可能です

会話相手:アサシン


学校を巡っても近寄るだけで生徒は逃げて行く。

大河「ううーなんで逃げるのよう!?」

校舎裏で一人啜り泣く大河。

アサシン「ほれ、気を落とすな。私が話相手になろうそ」

そこへアサシンが実体化して現れた。

大河「あ、そういえばアサシンとちゃんと会話した機会ないわね」

アサシン「悲しい事に、な……」

大河「んー、何話そうかしら」


会話内容↓2-3

そういえばアサシンって何で悪霊退治に参加したの?

会話内容:>>864-865


大河「そういえばアサシンってなんで悪霊退治してたの?」

アサシン「ほう……それか。それはだな……」

アサシン「燕より速く、強いものと戦ってみたくなったのだ」

大河はきょとーんとなる。

大河「燕……? それじゃ願いもそれ?」

アサシン「いかにも。私は、燕を切ることに一生を掛けてな……それで達成出来たのだが」
アサシン「それ以上のものとも戦って見たくなったのだ。だがそれは、まだ果たせていない……」

剣士の本音を聞いた虎は、

大河「ふーん、それじゃ私と戦ってみる?」

こんな事を言い出した。

アサシン「なにぃ!?」

大河「ほら、私燕より速いでしょ? 手っ取り早いじゃない」

そう言いながら、悪霊用の護身に持っていた竹刀を取り出す。

アサシン「待て、それでは貴様が怪我を」

アサシンは訴える。
だが、虎に言葉は通じない。

大河「いざ、しょーうぶ!」


イベント戦開始
この戦いでの怪我は無かった事になります

味方
大河 筋力E(1) 耐久E(1) 敏捷A++++(9) 魔力E(1) 幸運EX(10)


アサシン 筋力B(4) 耐久E(1) 敏捷A++(7) 魔力E(1) 幸運A(5)

大河「いくわよアサシン」

アサシンが刀を抜くのを待たず、大河は迫る。

アサシン「なんと、本気か!?」

急ぎ刀を構えるアサシン。
一応刃は裏返しておく。


大河行動選択↓2
1.攻撃
2.撤退
3.その他

1.攻撃

行動は勿論突撃あるのみ。

大河「めぇーーーん!」

思い切り竹刀を振りかぶる。


命中判定直後コンマ
1-5外れ
6-9命中
0幸運EX

敏捷差+1
幸運EX +2
心眼 -1
合計 +2

8+2.命中


アサシン「なにぃ!?」

竹刀はアサシンの頭部へと直撃する。

大河「やっぱり弱いわね。そんなんじゃ燕も切れないわよー?」

アサシン「ええい……覚悟しろ。今すぐ八つ裂きだ」

身軽に後退する大河。
それをアサシンは追い掛け、斬りつける。


大河回避判定
直後コンマ
1クリティカル
2-5命中
6-9回避
0クリティカル

敏捷差 +1 幸運EX +2 心眼 -1 宗和の心得 -1
合計 +1

9+1.回避   アサシンのHP表記忘れ 残り4


だが、アサシンの剣は当たらない。

アサシン「ぬぅ……速い……」

大河「本当に燕切れたのかしらー?」

虎がアサシンへと竹刀を構える。

大河「どぉーーう!!」


大河命中判定
直後コンマ
1-5外れ
6-9命中
0幸運EX

敏捷差+1 幸運EX+2 心眼-1
合計+2

5+2.命中


今度の攻撃はアサシンは読む事に成功した。

アサシン「ふ、甘いな……!?」

そして、躱そうとしたのだが、

アサシン「く……こんな時に……」

足がつってしまった。

大河「どぉう!」

命中する竹刀。

アサシン「ぐふぅ!? ……おのれえ……」


アサシンHP3

大河回避判定
直後コンマ
12クリティカル
34命中
5-9回避
0クリティカル

合計+1

3+1.命中

アサシン「───見えたぞ」

心眼。
それでアサシンは敵の動き方を予測した。

そして、動く位置へと刀を振る。

大河「痛いっ!?」

それは当たった。

アサシン「ははは、ざまあみろ! 貴様にも当たったぞ!」

大河へと指を指し、腹を抱え笑い出すアサシン。

大河「この……これでも喰らえぇ!」


大河HP2

大河命中判定
直後コンマ
1-5外れ
6-9命中
0幸運EX

合計+2

3+2.外れ


大河「ふふん、この前のアサシンの技───真似させてもらうわ」

アサシン「まさか……あれをやる気か!?」

大河はキャスターへとアサシンが繰り出したあの技を真似た構えを取り、

大河「燕返し!」

放った。

アサシン「……どこを狙っている」

が、それはめちゃくちゃな動きで、明後日の方向へ剣を振ってしまった。

アサシン「次は私だ───」


大河回避判定
直後コンマ
1-2クリティカル
3-4命中
5-9回避
0クリティカル

合計+1

5+1.回避  


終わらないな……簡略しちゃう?


↓2
1.このまま続行
2.簡略化

1.続行   おk、把握しました


アサシンの攻撃はまたもや空を切る。

アサシン「ええい、何故だ!?」

大河「さっきのはまぐれじゃないのー?」

挑発するように大河はステップを踊る。

大河「いっくわよー!!」


大河命中判定
直後コンマ
1-5回避
6-9命中
0幸運EX

合計+2

4+2.命中


大河「こてぇーー!!」

そして、不意に繰り出される竹刀。

アサシン「ぬぉ!? ええい……少し不味くなってきたか……」

それはアサシンの剣を落とさんと叩きつけた。

だが、アサシンも剣を使う英霊。
是が非でもか刀は落とさない。

アサシン「そろそろ決めさせてもらおうぞ」

周囲をステップし続ける、虎へと剣を構える。


アサシンHP2

大河回避判定
直後コンマ
1-3クリティカル
4命中
5-9回避
0クリティカル

合計+1

7+1.回避   


アサシンの剣はやはり当たらない。

アサシン「ええい……貴様本当に人間か……?」

虎は首を横に振る。

大河「私は虎よー? 人間だと思ってると噛み付いちゃうわよ!」

そして、繰り出される高速移動。

一瞬で肉薄し、アサシンへと竹刀を振り下ろす。


大河命中判定
直後コンマ
1-5外れ
6-9命中
0幸運EX

合計+2

6+2.命中


アサシンは瞬時にガードの体制を取る。

だが、そんなものは虎へは無駄。
大河は一瞬でアサシンの背後へと回り込み。

アサシン「な……がはっ!?」

竹刀を頭へ落とした。

大河「ふふふ……遅すぎるわよアサシン……貴方には速さが足りなすぎるわ!!」

アサシン「く……これでも敏捷には自信があったのだが……」

半分諦めた状態でアサシンは刀を構える。


アサシンHP1

大河回避判定
直後コンマ
1-4クリティカル
5-9回避
0クリティカル

合計+1

7+1.回避   幸運EXパネエ……


半分でも諦めた剣が当たるはずも無かった。

大河は容易く躱す。

アサシン「く……何故当たらぬ……!」

大河「さーて、そろそろとどめといきましょうか」

アサシンは既に瀕死。
次の一撃が当たれば大河の勝利だろう。


大河命中判定
直後コンマ
1-5外れ
6-9命中
0幸運EX

合計+2

2+2.外れ


アサシンは燕との戦いを思い出す。

アサシン(ふ……思えばあの時も、このような感じだった。だが、挑み続け切ったのだったな……)

眼が変わった。

アサシン「当たらぬよ!」

大河「な……!?」

大河の剣は当たらない。

アサシン「さあ、行くぞ虎よ。これで仕留める」


大河回避判定
直後コンマ
1-4クリティカル
5-9回避
0クリティカル

合計+1

3+1.クリティカル


アサシンは虎を倒すため、今生み出した秘剣を構えた。

大河「ふふ、どうせ当たらないわよーん!」

アサシン「ふ……それはどうかな?」

そして、

アサシン「秘剣───虎返し」

その秘剣を虎へと繰り出す。

それはステップでの逃げ道を完全に殺す、同時の4撃。

大河「え、なにこれ───」


大河回避判定
↓1-4
1-5命中
6-0回避

合計+1

5538.3撃命中


その秘剣は、虎を絶対に逃がさない。

まず一撃目。

大河「ぎゃー!?」

二撃目。

大河「ぎゃはっ!?」

三撃目。

大河「ぎゃふんっ!?」

そして四撃目───は外れた。

アサシン「ふむ……少し改良が必要だな」

既にアサシンは刀を直している。
何故なら、

大河「きゅー……」

既に大河は立ち上がれないからだ。


ダメージ3×3
大河HP-7

アサシン「……少しやり過ぎたか?」

大河は目をぐるぐる回し、気絶してしまっている。

アサシン「どうしたものか……」

悩んでいると、騒ぎを聞きつけた生徒がやって来た。

白野「何の音……ってあれ、タイガー?」

アーチャーのマスターだった。

アサシン「む……おぬしか。突然襲われてな、この様だ。どうすればいいか共に考えて欲しいのだが……」

白野「ああ、そんなの簡単ですよ。タイガー!!」

突然、白野は叫んだ。

すると、

大河「ん……あ、白野君どうしたの?」

本当に起きた。

こうして、大河は無事授業に出る事ができたのだった。

―七日目・夜―

大河は頭を打ち、戦いの事を忘れてしまっていた。

アサシン「はぁ……」

大河「よし、どうする? 宴会開く?」


行動選択↓2
1.誰かと会話(誰かも)
2.出掛ける(場所も)
3.鍛練
4.いざ宴会(ENDへ向かいます)
5.その他

4.宴会   エンディングが途中で明日からになりそうですね


大河は電話で声を掛けてあったメンバーを呼び出し、森へと向かう。
今回は位置も分かっているので5分で着いた。

大河「来たわよー!」

切嗣「おや、早いね大河ちゃん」

イリヤ「師匠、いらっしゃいませッス!」

出迎えてくれたのは切嗣とイリヤだった。
メイドさんは奥で料理などをしているらしい。

大河「料理なんて士郎にさせるからいいわよー、その人も呼んできちゃいないさい」

切嗣「そうだね、士郎の料理は僕も食べたい。セラも呼んでこよう」

話しながら宴会場へと向かい歩いていく。

そして、宴会場に着き、二時間ほど経つと次々人が現れる。

まずついたのは坊主と坊主と神々しい外人さん。

綺麗「やあ、私達が最初かな?」

慎二「あれ、藤村先生じゃないか。今日は楽しむとしような!」

切嗣「言峰……綺礼? まて何かおかしい」

綺麗「おや、衛宮切嗣も居たのか。久しぶりだな。こちらに争う気はもう無いよ」

切嗣が綺麗につっかかるが、綺麗はそれを軽く流して行く。

大河「まーまー、そこまでにして楽しみましょうよ」

そこへ大河が割り込み止める。

綺麗「ふふ、酒とジュースを持って来たよ。貴女の職業的に学生も来るのだろう?」

次にやって来たのは間桐さん家。

桜「えと……私場違いな気がするんですけど……」

臓硯「ははは……これはマズイな」

綺麗「おや、汚物ではないか。救世主、任せました」

臓硯「な、待て!?」

綺麗が指示を出すと、セイヴァーは臓硯を何処かへ連れて行ってしまった。

その後は何もなく、士郎、黒金凛。
龍之介達が集まって来た。

みんなそれぞれ自身のサーヴァントを実体化させる。

みんなそれぞれに飲み物が周る。
そして、何を話すかと、みんな黙っているところへ。

アーチャー「貴様ら、聖杯への望みはなんだ?」

突然、アーチャーがにやけながら問いをかける。

が、

龍之介「なにそれ?」

大河「なんでもいいわ」

イリヤ「そんなの無いわ」

白野「あ、俺も無いよ」

返答はこれだった。

アーチャー「ええい、貴様らは欲が薄すぎるわ!!」

一人頭を抱える金ぴかさん。

アーチャー「ええい、サーヴァント貴様らはどうだ!」

質問の相手をサーヴァントへと変えるが。

ランサー「マスターの無事……だろうか」

アサシン「先程叶った……な」

バーサーカー「■■■■■ーー!!!」

返答は対して変わらない。

アーチャー「おのれおのれおのれぇ!! ……おのれぇ……」

今度は金ぴかさんは落ち込んでしまった。

場が再び静かになる。

大河(あれ、私が話題だした方がいい流れかしら?)


話題↓2-3

>>982

会話内容:>>983-984 おっと、次スレ立てて来ます


大河「みんなー好きな人はいるのー?」

龍之介「はいはーい! 女神様でーす!」

質問に龍之介が即答し、しばらく間があく。

切嗣「……アイリ。いや、今はイリヤと士郎かな。大河ちゃんも好きだよ」

綺麗「わかめ君は言わなくていいのか?」

慎二「今は坊主なんだけどボク」

綺麗「ふ、存在自体がわかめのようではないか」

慎二「お前、坊主だったよね!?」

地団駄を踏む慎二。

綺麗「貴様だけはいいのだよ。当然の常識だ」

次スレ建ててきました。続きはそちらで
【Fate】藤村大河「小次郎が私のサーヴァント?」【安価】
【Fate】藤村大河「小次郎が私のサーヴァント?」【安価】 - SSまとめ速報
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