雪ノ下「……突然何を言い出すのかしらヒキタニガエル君」
八幡「いやだって料理できそうだし根は意外と良いやつだしあとそこそこ可愛いし」
八幡「まあ口調はうざいしナルシスト気味だが」
八幡「あいつと結婚する奴は幸せだよなクソ」
由比ヶ浜「あ、確かに優美子って良いお嫁さんになりそう……」
二二二二二二二二二二二二壁二二二二二二二二二二壁二二二二二二二二二二二
三浦「」
ダレカオナシャス
まじすか
八幡(平塚先生の授業じゃ寝れん…)
三浦(ヒキオってよく見ると顔は整ってるよね…)チラチラ
八幡(とりあえずノートでも…)カリカリ
三浦(う~なんか意識しちゃうし…)ジー
八幡(なんか視線感じる…)チラ
三浦(やば!)プイ
八幡(気のせいか…)カリカリ
三浦(結婚かぁ…)
よし
あくしろよ
来たか!
放課後
海老名「優美子今日は私の買い物に付き合って~」
三浦「えぇ…?」
八幡(今日は部活ないんだっけ…帰るか)ガタ
三浦「!ごめん!今日はあーし用事あるから!じゃね!」タッ
海老名「え~優美子~」
優美子だよな…?
スマホだとID変わるんだっけ
>>26だから
いっそリレーすればいいのに
三浦(なんであーしヒキオを尾行してんだろ…)コソコソ
八幡「……」スタスタスタスタ
三浦(歩くの速すぎっしょ…)コソコソ
八幡「……」スッ
三浦(あ、曲がった…)タタッ
八幡「……なんだよ」
三浦「きゃあ!?」
八幡「俺になんか用か?」
三浦「は、はぁ!?別にあんたになんか用ないし!」
八幡「じゃあなんでこそこそと俺の後ろにいたんだよ…」
もうリレーでよくないっすか
材木座か戸塚とくっつけんの?
材木座「我、参上!」ズザー
あーし「ひっ」
比企谷「なにしてんだよおまえ…」
あ
材木座「魂に呼ばれた気がしたのだよ、八幡。そこの女ァ!」
あーし「は?あーし?」
材木座「そうだ!貴様あの男はどこにいったァ!決着がついてないぞカミナァーーーーー!!!!」
あーし「なにいってんのこいつ」
比企谷「いつもの事だ、気にすんな」
リレーはよ
マダー?
あげ
材木座「まぁよい・・・して八幡!我といっし」
八幡「断る」スタスタ
あーし「・・・」スタスタ
材木座「」
材木座「ま、まってよ八えもん~」
八幡「・・・」スタスタ
あーし「・・・」スタスタ
ー終劇ー
ふぅ
完結したな!チャオ☆
・・・
八幡「で、なんなのお前?俺になんのようがあんの?アレか?ストーカーなの?後ろから刺すの?」
あーし「はぁ?なにいってんのヒキオ、そんな暇があーしにあるわけないでしょ?」
材木座「オーイ…マッテクレー」
あーしさん可愛い
比企谷「じゃあなんだよ?由比ヶ浜に何かいわれたのか?葉山か?」
あーし「いや、そういう訳じゃ……」
比企谷「あっそ、じゃ俺帰るから」スタスタ
あーし「でも用があるっていうか……そうでもないって言うか……」ブツブツ
あーし「あれ?ヒキオ?」
しえん
比企谷家
比企谷「寝よ」
小町「小町に出番は?」
比企谷「ねーよ」
次の日学校
あーし「ねぇヒキオ?なんであーしを放置して一人で帰ったのよ」
比企谷「は?俺は帰ると言ったぞ?何かお前ブツブツ言ってたけど」
あーし「そんなんかんけーし!女一人で置いてくとかありえねーし!」
比企谷「え?なんなの?俺のせいなの?」
あーし「そうにきまってんじゃん!ヒキオマジさいてー」
由比ヶ浜「え?なになにヒッキー優美子に何したの」
あーし「こいつ私置いて一人で帰ったんですけど」
由比ヶ浜「ほうほう…って、優美子ヒッキーと一緒に帰ったの?」
あーし「え?ば、ばっかじゃないの!?そんなわけ無いじゃんありえないし!」
比企谷「じゃあ置いていってないな、終了」
あーし「いや、置いてったじゃん!」
由比ヶ浜「優美子…」
比企谷「さっきからその表現はムジュンしているんだが」
あーし「は?ヒキオのくせに何いっちゃてんのさ?どこがムジュンしてんのよ!ねぇ由衣?」
由比ヶ浜「さすがに養護のしようがないかな…ヒッキーの勝ち」
あーし「」
由比ヶ浜「で、どっちなのヒッキー?帰ったの?帰ってないの?」ズイッ
比企谷「いや、怖いんですけど。何でも無いからあっちがストーキングしてきただけだから」
あーし「してねーし、たまたまそっちが同じ方向だっただけだし」
由比ヶ浜「優美子?正直に言わないと……」
あーし「な、なによ、なにすんのよ」
由比ヶ浜「材木座くんと海老名さん呼んでいい?」
比企谷「ちょっ、まっ」
あーし「なんでそいつら呼ぶのよ!?」
由比ヶ浜「元気良さそうな二人呼べば薄情するかなって?ゆきのんの方がよかった?」
比企谷「それは俺がヤバい」
由比ヶ浜「じゃあ戸塚くん?」
比企谷「それは俺に死ねといっているのか由比ヶ浜よ」
あーし「…キモッ」
さいかって漢字わかんね
彩加
ぐぐれかす
彩可
>>90
にわかだからね
じゃあ任せたよ
わーい
わすれたンゴ
任せる
ちょっと煽られて投げる奴は乗っ取りとかしないで欲しい
やってもいいけど
だったら >>94がやればいいと思います
あーし(なんでこんな奴に興味を持ったんだろう…)
由比ヶ浜「やっぱりヒッキーさいちゃんのこと…」
比企谷「ん?何だよ、天使じゃないか。俺には天使を汚すことはできない、してはいけないんだよ」
由比ヶ浜「うわー…」
あーし(考え直した方がいいのかも)
ガラッ
平塚「おーい!着席しろー」
放課後
あーし(よし、由衣に意見を聞こう)
あーし「由衣ー?ちょっとー?」
由比ヶ浜「きたね!」ガタッ
あーし「何がよ」
由比ヶ浜「朝のことだよ!で結局なんなのさ?早く早く」
あーし「いやそれよりさ、由衣はヒキオんことどう思うのよ?」
はいはいこの話はやめ
由比ヶ浜「えっ!?わ、私?わわ私はそのえーと」
あーし「でどうなのよ」
由比ヶ浜「す、スキカモ…」ボソ
あーし「えっ?何よ聞こえない」
由比ヶ浜「そ、それより話をそらさないでよ!
もとはと言えばそっちが話しかけて来たのになんで話がかわってるの?!」
「で、ヒッキーとはどういう関係なのよ!」
あーし「別に、何もないわよ」
由比ヶ浜「じゃあなんで後をつけたの?」
あーし「だから方向が一緒だったって」
由比ヶ浜「でも家の方向逆だよね?それにあっち住宅街だよ」
あーし「」
由比ヶ浜「で優美子はなんでヒッキーのこと聞くの?」
あーし「まだ何もいってないし」
由比ヶ浜「でも私にヒッキーのこと聞いたし、気になるの?」
あーし「そんなわけ…」
由比ヶ浜「さあ!さあ!」
あーし「この前さ、あんたらの教室の前通った時にさ聞いちゃったんだよね」
由比ヶ浜「何を?」
あーし「 八幡「三浦って結婚するには良いやつだよな」って 」
由比ヶ浜「あっ、あれ」
あーし「そっからちょっと気になったというか、そんな感じ。
で、気持ちを確かめたくてつけたんだけど」
由比ヶ浜「あの、ちょっと?」
あーし「なんかヒキオがこう、ね?もしかしたら好きかなー?みたいな?」
由比ヶ浜「グハッ」
で
先が思い浮かばんわけですが
方個性を決めたい
片思い?
実はそうでもなかった?
相思相愛?
あーし「あれ?結衣どうしたの?」
由比ヶ浜「これは一大事だよ……。とりあえず優美子、まだ早いかもしれないから、
この話はちゃんと考えた方がいいよ」
あーし「でも…早く確かめたいというか」
由比ヶ浜「いやいや早すぎるのは良くないよ!じっくり確かめるべきだよ!」
あーし「……結衣がそういうなら」
由比ヶ浜(まだなんとかなるよね?ゆきのんに相談しなきゃ…)
由比ヶ浜「ゆきのん大変だよー!!」
雪ノ下「なにかしら?ちょっとうるさいのだけれど」
由比ヶ浜「あのね!ってヒッキーいないの?」
雪ノ下「彼なら今日は平塚先生に連れて行かれたわよ。進路相談らしいわ」
由比ヶ浜「なら丁度いいね!カクカクシカジカ」
雪ノ下「何の冗談かしら?あの三浦さんがそんなこと言うわけ」
由比ヶ浜「今相談受けて急いで来たの!本当なの!」
雪ノ下「いや、彼だって冗談でいってるはずよ、そんなわけないじゃない」
由比ヶ浜「でも本当だったらどうするの?」
雪ノ下「ありえないわ、あっても困るもの」
・・・・
あーし「どうしよう」
あーし「やっぱり早めに聞いた方がいいかもしれないし、
やっぱり気になるけど駄目だったら…」
比企谷「げっ、三浦じゃん」
あーし「っ!なんでいんのよ!」
比企谷「いや平塚先生に進路相談を、てかお前またストーキング?待ち伏せとか怖くね?」
あーし「そんなわけないじゃん!」
比企谷「あっそ、じゃ俺帰るわ」
あーし「ちょっと待ってよ、聞きたいことあんだけど」
比企谷「なんだよこっちは早く帰ってゲームしたいんだよ」
あーし「あんたって私のこと好きなの?どうなの?」
比企谷「は?どゆこと?」
あーし「いやこの前そんな話してたじゃん!」
比企谷「そうだっけ?したかも知れないけどそれは客観的な話であって、
俺が三浦のことを好きなわけでもなくね?」
あーし「はぁ?」
比企谷「そもそも俺には戸塚がいる。
戸塚以外はありえないな、話はそれだけか?じゃあ帰るぞ」
あーし「」
戸塚ちゃん天使
完
くぅ~疲w
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