光彦「僕の上履きの中にゴミが入ってます…」
光彦「これじゃ履けませんね。職員室に行って小林先生からスリッパを借りましょう」
スタスタ
コンコン
光彦「失礼します。あ、小林先生おはようございます。上履きが汚れてしまったのでスリッパをお借りしたいのですが…」
ビクッ
小林「あ…ら…おはよう円谷君。スリッパなら職員室の前にあるからそれを使ってちょうだい」プルプル
光彦「わ、わかりましたありがとうございます。小林先生、どこか具合でも悪いのですか?
さっきから震えていますけど」
バンッ
小林「誰のせいだと思ってるのよこの変態ソバカス野郎!!あんたの気持ち悪い顔見るだけで吐き気がするわ!さっさとスリッパ履いて教室に行きなさい!」
光彦「」ビクッ
ザワッ
コバヤシセンセイ、オチツイテクダサイ。
アイテハショウガクセイデスヨ?
小林「す、すみませんでした。つい興奮してしまって…。円谷君、悪かったわね朝から怒鳴ってしまって。でも私はあなたがしたことを許すことは出来ないわ。
暫く反省なさい」
光彦(ぼ、僕は何をしてしまったんでしょうか…。思い出せません…)
ガラッ
光彦「みなさんおはようございます!今日もいい天気ですね」ニコッ
しーん
オイナンデアイツガッコウキテルンダヨ、1アユミチャンニアンナコトシタクセニ。
ズウズウシイニモホドガアルワ
ウナジュウ!!
光彦「み、みんなどうしたんですか?そんな怖い顔をして…」
コナン「悪いけど金輪際俺たちに話しかけるのを辞めてくれないか?俺たちはお前が昨日歩美ちゃんにしたことを許すわけにはいかない、そうだろ歩美ちゃん?」
歩美「死ねチンカス」
灰原「よく学校に来れたわね。あんな変態な行為をみんなの前でしたくせに。ほんと、厚顔無恥もいいとこね」
元太「うな重!」
光彦「ぼ、僕が何をしたって言うんですか!みんなして僕をいじめて歩美ちゃんの被害妄想じゃないんですか!?」
バキッ
光彦「グハッ」
元太「う~な重!!うっなー!!!」ボコボコ
コナン「止めろ元太!
こんな奴に暴力なんて振るう価値もない。忘れちまったのかクサレソバカス、お前は昨日…」
遡ること二日前
~阿笠亭~
コナン「なー博士。さっきから何作ってるんだ?ひょっとして犯人を捕まえる新しい道具か?」ワクワク
阿笠「よし!出来たぞ新一、光彦君が教卓の上でオナニーするスイッチじゃ」
コナン「バーロー、光彦は爆発してなんぼだろ?教卓の上でオナニーなんか面白みがねえじゃんか」
阿笠「わかっとらんの、新一。今までは光彦君を痛めつけるスイッチが多かったがこれは光彦君に快感を与えるスイッチじゃ」
阿笠「光彦君も喜ぶぞい、なんせクラス全員に見られながらオナニーができるんじゃからの。元太くん達は性教育にもなるし、一石二鳥のスイッチじゃ!」
コナン「すっげー博士。そんな斬新な発明品があるなんてよ!さっそく明日使ってみるぜ」
阿笠「新一、お約束のくれ悪じゃぞい」
~そして事件当日~
小林「この問題わかる人は手を挙げてくださ~い」ハーイハーイ、ウナジュウ
小林「そしたらいちばん元気の良かった円谷君にお願いしましょう」
光彦「はいっ」
(少し難しい問題ですけど僕なら大丈夫です!)
コナン(よし今だ!)ポチッ
ムラムラ
光彦「あれ、なんだか急におちんちんがむずむずしてきました。これはry)くわっ
ズルッ
小林「え…?」
光彦「みなさ~んww。僕のオナニーみてくださ~いwww」シコシコシコシコ
コナン(こwれwはw)
小林「つ、円谷君。何してるのズボンを履いて教卓から降りなさい!」
光彦「あそ~れwww歩美ちゃんに灰原さ~ん。よーく見てくださいね~ww」シコシコ
歩美&灰原「」
キャーキャー
コナン(そろそろこの射精ボタンをっと)ポチッ
光彦「あw出ますよww僕のおちんちんから歩美ちゃんに愛のロケットが発射します~ww」ドピュッ
歩美「きゃあああああ」ベタア
灰原「よ、吉田さん大丈夫!?」
元太「おい歩美、その白い液体うな重にかけたらうめえんじゃねえか?俺にもくれよ!」
灰原「小嶋くんふざけてる場合じゃないわよ!」キッ
元太「だってよぉ歩美のやつそれ独り占めにする気だぜ。そんなのずりぃじゃんか」
小林「吉田さん、早く顔を洗ってらっしゃい。円谷君!!悪ふざけもいい加減になさい!!」パァン
光彦「痛っ…(あれ僕はいったい何を…?)」
歩美「歩美、顔洗ってくる」ダッ
元太「おい、洗うんならそれうな重につけるからくれよ」ドタドタ
小林「円谷君!あなたは授業が終わるまで隣の空き教室にいなさい!他の皆は授業を再開するわよ!」
光彦「せ、先生僕はなんでこんなところでおちんちんを出してるんですか?」
小林「黙れソバカス!早く出て行きなさい!」
光彦「わ、わかりました」
スタスタ
元太「ちぇっ、歩美の奴顔洗いやがってよぉ。お ぃ光彦、俺にもその白いソースくれよ!母ちゃんにうな重作ってもらったらつけて食ってみてぇんだ!!」キラキラ
小林「小嶋くん!早く席につきなさい!!」バンッ
~ 放課後 ~
灰原「気分はどうかしら吉田さん?大丈夫?」
歩美「う…ん。大丈夫だよ哀ちゃん。でもソバカスのポークビッツから出たあの白いのは何なのコナンくん?」
コナン「さぁな…いずれわかるときがくるさ。早く忘れられるといいな歩美ちゃん」
元太「おぃコナン!俺もチンコいじくれば白いソース出てくるのか?」
灰原「馬鹿ね、まだ早いわよ。(それにしても何故ゴミ野郎の粗チンから汚わらしい精子が出たのかしら?小学1年生だったら勃起するかどうかすら怪しいのに…。まさか博士と工藤君が一枚かんでるんじゃ?)」
~会議室~
光彦母「ウチの光彦が教室の上に立って自慰行為をして挙げ句の果てに女子生徒に顔射した…と先生は仰いたいんですか?」
小林「ええ…。私もびっくりしているんです。いつも真面目で、たまに爆発したりするいたって普通の子が急にそんな事をするなんて…もしかしたら何か悩みでも抱えているんじゃないかと思いまして…」
光彦母「馬鹿馬鹿しい。光彦はまだ小学1年生ですよ?自慰行為なんかするわけないじゃない。それに私は光彦がそんな野蛮な行為をするとは到底思えないわ」
光彦「…」
小林「ですから…先ほども申し上げたように私だって訳が分からないんですよ…」
コナン(窓からじゃ会話は聞き取れねえが面白そうな展開になってるぜww)
灰原「工藤君、やはりあなたと博士の仕業だったのね。吉田さんの幼心に深い傷を負わせて…あれほどゴミ野郎は爆発だけにすませておけと言った事を忘れたの?」
コナン「バーローそれじゃマンネリでつまんねぇだろ。何ならお前もこのスイッチ押してみるか?左ボタンが開始で右ボタンが射精、2ついっぺんに押すと脱糞する優れものだ!」
灰原「面白そうなスイッチね。私の大事な吉田さんを汚したクサレソバカスに然るべき報いをあたえるわ」ポチッ
光彦「またおちんちんがあつくなっ」すたっ
光彦母「どうしたの光彦…いきなり立ったりして」
ズルッ
光彦「うひょぉぉwwお母さまぁぁんww息子の成長した息子をしっかりと見てくださぃぃぃんwwwww」シコシコシコシコ
小林「きゃああああ!!!まただわ、誰かこいつを特別学級にうつしてぇぇぇ」
光彦母「なにをしているのよ光彦ぉぉぉ!!」
光彦「そんな目で見ないでくださぃぃぃwwwよけい感じてしまいますぅぅww」
灰原「なかなか面白いスイッチね。そろそろボタンを同時に押してみてもいいかしら?」
コナン「ああ。給食前の教室じゃ出来なかったが会議室なら出来る。押すんだ灰原!」
灰原「」ポチッ
ブリュゥゥゥ
光彦「おっひょぉぉぉwww脱糞しながらオナニーもなかなかおつですぅぅぅww」シコシコシコシコ
小林&光彦母「」
コナン「wwww」
灰原「そろそろクライマックスね」ポチッ
光彦「あぁぁあぁあwwww生まれますぅwwww小林先生の眼鏡に出しちゃいますぅぅww」ドピュッ
小林「いゃあぁぁ!!任三郎さぁぁん!!」
コナン「おい元太!光彦がまた白いソースを出したぞ!!」
ドタドタ
元太「まじかよコナン!うな重買ってきて正解だったぜ!」
小林「あぁぁ…」ドロォォ
ガラッ
元太「よぉし、うな重につけてと」バクバク
元太「うんめぇぇぜコナン!!うな重にイカの風味が加わって絶品だ!!」
コナン「良かったな元太!!」
コナン(小林先生にぶっかけた光彦は学校中の人間からの冷たい視線に耐えきれず不登校になり家からも追い出された)
コナン(俺たちは少年探偵団だったメンバーの暴走を止めることができず、なすすべもないまま歩美ちゃんまでも傷つけてしまい己の無力さを改めて思い知らされた)
コナン(あれから光彦には会っていない。今どこにいるのかもわからないが同じ雲を見て別な場所に立っている光彦を思い浮かべただけで怒りが湧き上がってくる)
コナン「オナニーは時と場所をわきまえないとな!!」
阿笠「出来たぞ新一、光彦くんが東名高速を全裸で走るスイッチじゃ!」
~END~
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