スネ夫「パパがBD全巻を特別に発売前に手に入れてさー。よかったらみんな僕の家で見ないかい?」
ジャイアン「おお!はがないか!」
しずか「はがないは面白かったわよねー。見たいわスネ夫さん!」
ジャイアン「俺様もだ!もう一度肉に会いに行きたいぜ!」
のび太「歯が無い・・・?なんだそりゃ?」
スネ夫「僕は友達が少ないも知らないなんてのび太は遅れてるな~」
しずか「原作のライトノベルが350万部も売れてる今話題のアニメなのよ」
のび太「らいと・・・のべる・・・?」
スネ夫「まあ小説みたいなものだね」
しずか「僕は友達が少ないを略してはがないなのよ」
のび太「へえー」
スネ夫「ま、字だけの本と無縁ののび太には関係ない話さ」
ジャイアン「言えてる言えてる!」
のび太「・・・今からそれを見るの?」
スネ夫「悪いけど僕は友達が少ないはエア友達含めても三人用なんだ」
のび太「ええ~!?僕だけ見れないの~」
ジャイアン「字だけの本が原作のアニメ見ても意味わかんねえだろ!」
スネ夫「その通り。じゃあしずかちゃん、ジャイアン。早速僕の家に行こうか」
ジャイアン「おお!」
しずか「ごめんなさいね。のび太さん・・・」
のび太「うう・・・」
ーーーのび太の家ーーー
のび太「ドラえもん~~~~!!!」
ドラえもん「なんだなんだ。また泣きついてどうしたんだい・・・?」
のび太「スネ夫の奴があああああ~!!!」
ドラえもん「なんだまたか・・・。・・・で、今回はどうして仲間はずれにされたんだい?」
のび太「グス・・・。僕は友達が少ないってアニメを・・・」
ドラえもん「(はがない・・・だと・・・)
のび太「スネ夫達だけ僕は友達が少ない見るなんて嫌だよ~~~!僕も見たいよおおおお!」
ドラえもん「(のび太がはがないに興味を・・・。・・・うーむ、小鳩ちゃんの可愛さをのび太にも教えてやるか・・・)」
ドラえもん「(・・・だが、けいおん・・・まどマギ・・・ゆるゆり・・・。この3つをのび太に見せた時にはロクでも無いことになった・・・)」
ドラえもん「(・・・ま、小鳩ちゃんの可愛さを教えて全話見せてその辺の空気をエア友達とか言ってあげればなんとかなるか)」
のび太「ドラえもん~~~」
ドラえもん「わかったよのび太君。じゃあBDに全話録画してるから1階で見よう」
のび太「やった~~~!」
1階 居間
ドラえもん「パパとママは昨日から一週間旅行でいないから思う存分1階が使えるね」
のび太「そうだねー。じゃあ早く見ようよー!」
ドラえもん「うん。じゃあBDをレコーダーに入れて・・・。・・・よし。準備OK」
のび太「楽しみだなー」
ドラえもん「ちなみに僕は友達が少ないは略すとはがないって言葉に・・・」
のび太「ああそれしずかちゃんから聞いたよ。誰の歯が無いんだろうな~。それも気になる」
ドラえもん「のび太には通じそうもない」
のび太「え?なんだって?」
ドラえもん「いやなんでもない。じゃあ1話から見ようか」
のび太「うん~」
1話視聴中
のび太「始まったね~」
ドラえもん「そうだね」
のび太「お。この不良がもしかしてこのアニメの主人公なの?」
ドラえもん「見た目で人を判断してはいけないよ。のび太君」
のび太「・・・お!歌が始まった!」
ドラえもん「(トムファックさんの神OPキター)」
のび太「なんだかどっかで聞いたような曲調だなー」
ドラえもん「するどい」
ドラえもん「本編が始まったね」
のび太「うん。やっぱこの不良が主役なんだね~」
ドラえもん「だから人を見た目で判断するなと・・・」
のび太「不良なのに図書館で本読んでるよ~。笑っちゃうなー」
ドラえもん「のび太君には何を言っても無駄なようだ」
のび太「不良はみんなに怖がられてるのか。ジャイアンも高校生になったらこんな感じになるのかな~」
ドラえもん「地味に酷いこと言うな君は」
のび太「あ!不良が誰か見つけたよ!」
ドラえもん「(夜空の初登場シーンか)」
のび太「え!?誰もいないのに誰かと喋ってるよこの女の人!」
ドラえもん「(のび太はエア友達をいきなり受け入れるのか)」
のび太「エア友達・・・?」
のび太「・・・ええ~!?目に見えない友達がいるの!?すごいやこの女の人!!」
ドラえもん「(のび太の馬鹿さ加減にはさすがに呆れる)」
ドラえもん「ほらのび太君。話の方も見なよ。この二人は友達がいないんだってさ」
のび太「えー?友達なんて簡単に出来るよ~」
ドラえもん「(のび太はある意味リア充だな・・・)」
のび太「しかしこの女の人・・・。夜空って言うのか!夜空ちゃんは可愛いな~」
ドラえもん「(のび太は夜空派になったか)」
のび太「お・・・。場面変わった。・・・あ!夜空ちゃん出た!」
ドラえもん「(隣人部を作ったシーンか)」
のび太「お!不良を部活に招待した!すごいや!これで友達ができたね!」
ドラえもん「ところがどっこい。部員同士は友達にならないってわけのわからないルールがこのアニメにはあるんだよ」
のび太「えー。そうなの?どう見ても友達になるってー」
ドラえもん「大人の事情を察してやれ」
のび太「不良と夜空ちゃんは部員を探してるのか・・・」
ドラえもん「うん。部活は3人以上いないと続けていけないからね」
のび太「へー。・・・ははっ。なんだよあの部員募集の紙~。下手くそな絵だなー」
ドラえもん「(お前が言うな)」
のび太「・・・お。ドアのノック・・・誰か来たみたいだね」
ドラえもん「(くるぞ)」
のび太「・・・」
ドラえもん「・・・」
のび太「・・・う」
ドラえもん「う?」
のび太「・・・うっひょおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
ドラえもん「!」
のび太「何だあの金髪の子!?凄い可愛いよドラえもん~~~」
ドラえもん「そ、そうだね」
のび太「スタイルもしずかちゃんよりいいし・・・もう僕のタイプすぎる!私も友達が欲しいのよだって!可愛い~~~~!!!」
ドラえもん「(のび太が肉派になることは予想できたがここまで食いつくとは・・・なんか自分に合わさる部分があるんだろうな)」
のび太「おお!この子も隣人部の部員になるのか!!」
のび太「・・・ああっ!何追い出そうとしてるんだよこいつは~~~!」
ドラえもん「(数分前まで夜空派だった人間をここまで変えるとは・・・肉は恐ろしい子だな。肉の同人誌ばかり増えていくのがよくわかる)」
のび太「やった~~~!なんとか星奈ちゃんが隣人部に入ったー!」
ドラえもん「もう名前覚えるとは・・・」
ドラえもん「これで1話は終わったね。どうだったかい?」
のび太「もう星奈ちゃんが可愛いよ~。あんなお姉ちゃんが欲しいよ~!藤子タッチでここに来て欲しいくらいだよ!」
ドラえもん「ブリキタッチから藤子タッチになった星奈ちゃんはなんかいろいろ変わると思うけどね」
のび太「ドラえもん何言ってるかよくわからないよ~。とにかく2話見よう!2話!」
ドラえもん「わかった・・・」
のび太「星奈ちゃん!星奈ちゃん!」
ドラえもん「(今後物凄い変態になる肉をのび太は受け入れるかが見ものだな)」
2話視聴中
のび太「お。みんなゲームするのかー」
ドラえもん「モンハンだね」
のび太「このゲーム僕も気になってるんだよなー。モンをハンするって意味がよくわからないのが気になる」
ドラえもん「(略語に気づかないとはさすがはのび太)」
のび太「へー。モンハンって自分がゲームの世界に入り込めるのか」
ドラえもん「のび太君それイメージ映像・・・」
のび太「肉と誰かが喧嘩してる!頑張れ!肉!負けるな!肉!」
ドラえもん「(もう肉って呼んでるし。ってか誰かって・・・)」
のび太「お。次は恋愛ゲームかー」
ドラえもん「ときメモだね」
のび太「このゲームも気になるんだよなー。ときをメモするってのが」
ドラえもん「・・・」←呆れてツッコミをいれる気力もない
のび太「あ!またゲームの世界に入り込んでる!すごいなー最近のゲームは」
ドラえもん「・・・」
のび太「ゲームに夢中になる肉可愛いよおおおおおおおおおおおお!!!」
ドラえもん「(完全に肉にハマったな。のび太は。まあ僕もこの時点だと肉にハアハアしまくってたからなー)」
ドラえもん「さて。2話も終わったね」
のび太「うん。肉が相変わらず可愛かった」
ドラえもん「小鷹と夜空も少しは見てくれって。のび太君」
のび太「誰だっけそれ?」
ドラえもん「(他キャラの存在すら忘れさせるとは・・・肉は恐ろしい子だ・・・!)」
のび太「早く3話も見ようよー」
ドラえもん「そうだね」
ドラえもん「(3話で更にのび太は肉にハマるな・・・)」
3話視聴中
のび太「おー。肉がまたゲームしてるー」
ドラえもん「(エロゲ音読キター)」
のび太「え、ええ・・・。肉はこれ・・・どんなゲームを・・・?」
ドラえもん「このシーンは小学生が見るには刺激が強い。早送りだ」
のび太「そんなァ~」
ドラえもん「見たかったらyoutubeかなんかで好きなだけ見ることだ」
のび太「お。不良の妹だってー」
ドラえもん「(小鳩ちゃんきたあああああああああああああああああああああああ!!!!)」
のび太「うっわ。なんかわけわかんないこと言ってるよー。ちょっとこの人は好きになれない」
ドラえもん「んなっ・・・!?」
のび太「早く次のシーン見よう」
ドラえもん「(バカな・・・。僕はこの小鳩ちゃんで萌え死んだというのに・・・。肉にハマりすぎた人間はこうなってしまうのか・・・!?)」
のび太「う、うおおおおおおおおおおおお!!」
ドラえもん「!」
のび太「肉の水着くぁwせdrftgyふじこ」バタッ
ドラえもん「マズイ!肉の水着こそのび太には刺激が強すぎた!」
のび太「」
ドラえもん「のび太君!起きろ!起きるんだ!肉が待ってるぞ!のび太君!!」
のび太「に・・・く・・・」
のび太「そうだ!僕は肉がいる!肉が!!」ガッ
ドラえもん「やはり肉の水着は小学生ののび太君には刺激が強すぎるみたいだからここも飛ばすね」
のび太「そんなァーーーー!」
ドラえもん「悪いねのび太君」
のび太「小学生が見れないシーンが多すぎるよー」
ドラえもん「(てかはがない自体が小学生向けではない気がする)」
のび太「ん?なんだこれ。不良の過去の話?」
ドラえもん「そうだね」
のび太「なんだよー。これこそ飛ばしていいシーンじゃないかー」
ドラえもん「いやこのシーンはかなり重要なシーンだよのび太君」
のび太「ホントに?」
ドラえもん「小鷹と夜空が幼馴染だったっていう前フリだよ」
のび太「へー」
ドラえもん「(あ。さらりとネタバレしてしまった。ま、のび太ならいいか。どうせ忘れるだろうし)」
ドラえもん「さて。3話も終わったね」
のび太「重要なシーン飛ばされて意味の無いシーン見てよくわからなかったよー」
ドラえもん「僕は逆だと思うけど」
のび太「でも一瞬見た肉の水着・・・」フラッ…
ドラえもん「やめろ!思い出したらまた気絶する!」
のび太「えへへうへへ・・・」
ドラえもん「早く4話見よう。4話」
4話視聴中
ドラえもん「(この回は幸村とマリアと理科が一気に登場する回か)」
のび太「ん?不良を見張ってた人がいたのかー」
ドラえもん「(幸村キター)」
のび太「この子・・・かわいいなあ」
ドラえもん「のび太君・・・残念ながら・・・」
のび太「・・・ええええ!?この子男の子!?」
ドラえもん「残念ながら」
のび太「そんなああああ!せっかく可愛かったのに~~~」
ドラえもん「(頑張って原作5巻まで読まないと幸村を知ることはできないな・・・)」
のび太「お!今度は小さい女の子が出てきた!」
ドラえもん「(マリアきたー)」
のび太「うーん・・・。この子もなかなか可愛いけど・・・年下は好みじゃないんだよなー」
ドラえもん「(まあそうだろうな)」
のび太「可愛い子はまだ出てこないのかなー」
ドラえもん「(あと一人いる・・・が・・・)」
のび太「お。また出てきた。僕と同じメガネっ子だー」
ドラえもん「ぬあああ!」ピッ
のび太「あ!」
ドラえもん「ふう」
のび太「ドラえもん!なんでまた早送りするのさ!」
ドラえもん「このキャラクター自体が小学生には刺激が強すぎるからこのキャラの登場シーンは全部飛ばすことにした」
のび太「そんなァー!」
ドラえもん「まあ肉がいるからいいじゃないか」
ドラえもん「さて4話も終わったね」
のび太「うう・・・メガネの子・・・」
ドラえもん「そう落ち込むな。あんな痴女は教育上よろしくない」
のび太「地上がどうかしたの?」
ドラえもん「・・・5話見よう」
のび太「う、うん」
5話視聴中
のび太「またゲームしてるのかー」
ドラえもん「ロマサガだね」
のび太「ロマをサガってのか・・・」
ドラえもん「・・・」←完全無視
のび太「あ!また黒髪長髪と肉が喧嘩してる!黒髪長髪は憎たらしいやつだなー!」
ドラえもん「(夜空ェ・・・)」
ドラえもん「5話も終わったか」
のび太「なんというか肉にちょっかいするあいつが腹立つ」
ドラえもん「まあ肉のファンみんなそう言うらしいよ」
のび太「でもそれでもくじけない肉は可愛い!」
ドラえもん「(ああ・・・こうやって肉の高感度が上がり夜空の好感度が下がったんだろうなあ・・・)」
のび太「さあ6話見よう!」
ドラえもん「うん」
6話視聴中
のび太「おお。この回はカラオケかー」
ドラえもん「そのようだね」
のび太「あ。肉は他の人と個室になっちゃったのかー」
ドラえもん「夜空もね」
のび太「不良は意外に歌が上手いなー。ジャイアンとは大違いだ」
ドラえもん「(そろそろ小鷹の名前を覚えてくれのび太)」
ドラえもん「6話も終わってこれで半分は見たね」
のび太「もう半分かー。サザエさんみたいに日曜の夕方で毎週ずっとやってほしいよー」
ドラえもん「偉いおばちゃんやらおじさんが苦情送るから無理だなそれは」
のび太「ちぇー」
ドラえもん「じゃあ後半戦。7話いこうか」
7話視聴中
のび太「携帯電話の話かー」
ドラえもん「まあ携帯電話をまだ持ってないのび太君にはよくわからに話かもしれない」
のび太「そんなことないよー。ただ電話するだけの機械だろ」
ドラえもん「まあね」
のび太「一回買ったら永遠にずっと電話できるなんて便利な機械だよねー」
ドラえもん「(のび太は多分毎月代金払うのを知らない)」
のび太「わー。偶然にも肉と不良の携帯が同じなんだなー」
ドラえもん「(明らかに偶然じゃないだろあれは)」
のび太「あああ!黒髪長髪が肉に迷惑メールを!」
ドラえもん「(この時の夜空は2ちゃんで叩かれまくってたなー)」
のび太「僕の肉に嫌がらせするとは許せん!絶対に許さない!」
ドラえもん「(僕の肉って)」
ドラえもん「7話も終わったね」
のび太「肉はホント可愛い」
ドラえもん「わかったからそれは」
ドラえもん「(肉にハマった人は肉だけしか眼中にないんだろうなあ)」
のび太「さあ!8話の肉!」
ドラえもん「はいはい」
8話視聴中
ドラえもん「ふおおおおおおお!」
のび太「!?」
ドラえもん「ふおおおお!小鳩ちゃんの全裸着替え!全裸着替え!」
のび太「ど、ドラえもん!?」
ドラえもん「・・・わ、悪い。つい取り乱した」
のび太「う、うん・・・」
ドラえもん「(やはり小鳩ちゃんは可愛い。世の小鳩ちゃん派と真剣に語り合いたい)」
のび太「・・・!おお!ま、また水着だ!!」
ドラえもん「マズい!!」ピッ
のび太「あ!」
ドラえもん「ふう」
のび太「ドラえもん~~~!なんでまた飛ばすのさ!」
ドラえもん「だから肉の水着は気には刺激が強いと言っただろ」
のび太「そんな!今見たいよー!」
ドラえもん「きみはじつにばかだな」
のび太「!?」
ドラえもん「このようなエロは大人になって初めて見て興奮するものなんだ!大人になるまで待てのび太!!!」
のび太「ど、ドラえもん・・・」ジーン
のび太「わかったよドラえもん!僕、大人になるまで待つ!」
ドラえもん「それでこそ男だ!!」
のび太「じゃあ次は9話だね」
ドラえもん「うん」
のび太「このアニメのノリもなんだか慣れてきたなー」
ドラえもん「肉しか眼中にないのにか」
のび太「え?なんだって?」
ドラえもん「いやなんでもない。じゃあ9話見るか」
のび太「うん」
9話視聴中
ドラえもん「(9話は小鳩ちゃんの可愛さがビンビン伝わる神回)」
のび太「おお!肉の家だってドラえもん!」
ドラえもん「小鳩ちゃんも行くんだってのび太君!」
のび太「おー。肉のお父さんが出てきた。ペガサスだって!変な名前だなーはははは」
ドラえもん「(のび太もなかなかの変な名前だと思うが)」
のび太「さて次は・・・肉の風呂!!?」
ドラえもん「ぬおああああああ!」ドドドドド
のび太「あ!!!」バタン!
ドラえもん「のび太君はこのシーンが終わるまで部屋の外で待っててくれ。このシーンは僕一人で見る」
のび太『そんなァーーー』
ドラえもん「小鳩ちゃんと肉の全裸絡み・・・」ハアハア
ドラえもん「さて9話も終わったし入ってきていいよのび太君」
のび太「うん・・・」ガチャ
ドラえもん「何を落ち込んでるんだ。さっきも言っただろ。大人になってみるものだと」
のび太「そ、そうだね!大人になるまで僕は頑張る!」
ドラえもん「(まあ僕らの番組はサザエさん時空だから大人になることは永遠にないんだけどね)」
10話視聴中
のび太「この回は合宿かー」
ドラえもん「そうだね。隣人部全員集まってる」
のび太「ところで」
ドラえもん「ん?」
のび太「この人達ってもう友達じゃない?」
ドラえもん「のび太君。それは言ってはならないことだよ」
ドラえもん「さて10話も終わって残りは2話だ」
のび太「ええ!?もうそこまで!?」
ドラえもん「しかし今回ののび太君には感動した」
のび太「え?」
ドラえもん「今まではには澪ちゃんはかあずにゃんになったり、マミさんからほむほむになったり、あかりからちなつになったりとしたが・・・」
ドラえもん「今回はだいたいブレずに肉一筋!見直したよのび太君!」
のび太「僕はもうブレたりしないよドラえもん!」
ドラえもん「成長したなのび太君」ウルウル
のび太「じゃあ、11話を見よう!」
ドラえもん「うん!」
11話視聴中
ドラえもん「夏祭りの回だね」
のび太「完全に季節外れだなー」
ドラえもん「それもまた言っちゃいけないことだよのび太君」
のび太「しかしこれ見てるとこの人達完全にともだ・・・」
ドラえもん「それを言うな!TBSに消されるぞ!」
のび太「ひえええええええ!」
のび太「あ!黒髪長髪の髪が燃えてる!」
ドラえもん「夜空だよ。いい加減ん名前思い出してよのび太君」
のび太「ああ夜空。夜空ね」
ドラえもん「まあもう最終回だからあんまり意味ないか」
のび太「・・・!!!」
のび太「お・・・おお・・・・おお・・・」
ドラえもん「どうしたのび太く・・・。・・・あ」
ドラえもん「(あれは・・・夜空が髪切って登校して来たシーン・・・)」
のび太「・・・か、可愛い」
ドラえもん「!?」
のび太「髪切った夜空が可愛いいいいいいいいい」
ドラえもん「なん・・・だと・・・」
のび太「髪切った夜空ちゃんが完全に僕のタイプだった」
ドラえもん「ちょっとのび太君。ブレないって今さっき・・・」
のび太「ちょっとあんまり覚えてないなー」
ドラえもん「くっ。君に裏切られた肉はどんな気持ちで・・・」
のび太「肉って誰だっけ。僕は鳥肉が好きだなー」
ドラえもん「くううううう」
のび太「まあまあドラえもん。最終回見ようよ最終回」
ドラえもん「あ、ああ・・・」
最終話視聴中
のび太「夜空!夜空!髪切った夜空!!」
ドラえもん「君って奴は・・・」
のび太「・・・ええええええ!?不良と夜空ちゃんは幼馴染だったの!?」
ドラえもん「やはりさっき僕がうっかりネタバレした事は忘れていたか」
のび太「そうか!夜空ちゃんはこの不良が好きだったのか!!」
ドラえもん「今更気づいたのかい」
ドラえもん「うーむ。最終回は小鳩ちゃんの出番がわずかだったのがなあ・・・」
のび太「くっそー。あんなジャイアンみたいな不良を夜空ちゃんは・・・」
ドラえもん「小鷹は不良ではないからね。見た目だけだからねのび太君」
のび太「・・・しかし」
ドラえもん「しかし?」
のび太「この人達ってやっぱりと・・・」
ドラえもん「あああああああ!それは言うなと何度言ったらわかるううううううううう」
ドラえもん「5時半からちょっと仕事あるから」
のび太「1時間くらい抜けるよー」
残ってたら1時間後にまた続けますー
ドラえもん「さて、最終回も終わったけど…どうだったかいのび太君」
のび太「短髪夜空ちゃんが可愛かった」
ドラえもん「ちょっと前までは肉派だったのに…」
のび太「はあ…僕もあの不良みたいに夜空ちゃんと出会いたい…」
ドラえもん「そう言われても…あんなハーレム実際にあるわけがない」
のび太「いや、僕の高校生活はきっとハーレムに決まってる!!」
ドラえもん「そうかなあ…」
のび太「きっとそうだよ!こうなったらタイムマシンで確認してくる!」
ドラえもん「あ!ちょっとのび太君!」
のび太「ちょっとタイムマシン借りるねねー」バッ
ドラえもん「ああ…行っちゃったよ」
のび太「えーと…年代を僕が高校2年生の6年後に合わせて…」
のび太「出発!」
ウイーン
ー6年後の世界ー
のび太「…着いた!」
のび太「えーと…ここはきっと僕の家のはず…。…あ!」
高2のび太「…」スタスタ
のび太「あの道を歩いてるのは間違い無く僕!よし…」
のび太「…確かおしいれにドラえもんの四次元ポケットが…あった!」
のび太「あれを借りて6年後の僕をつけてみよう」
高校
のび太「無事高校に着いたな。よし、借りてきた透明マントを付けて高校の中の僕を見よう」スタタタ
高2のび太「~♪」
のび太「相変わらず高校生になっても僕はだらけてるなあ」
のび太「遅刻で相変わらず廊下に立たされてるし…」
放課後
高2のび太「さて」ガタ
のび太「お。どこか行くのか」
高2のび太「…」スタスタ
のび太「きっと部活だ!きっと…夜空ちゃんや肉みたいな子と…!」
部室前
高2のび太「さて」
のび太「お!部室だ!隣人部だ!」
高2のび太「…」ガチャ
のび太「よ、よし…」スタタ
「あらのび太じゃない」
「のび太か…」
高2のび太「やあー」
ジャイ空「ふ…」
ジャイ奈「今日は早いわねー」
ジャイ村「あにきこんにちは」
のび太「」
のび太「(ジャイ子がいっぱい!?)」
ガチャ
ジャイリア「お兄ちゃん~!」
ジャイ鳩「あんちゃんに話し掛けるなー!」
ジャイ科「先輩~」
のび太「」
高2のび太「隣人部はいつも通りだな。うん」
のび太「…」
スタスタ ガチャ バタン
トイレ
のび太「おええええええええええええ」ビチャビチャ
のび太「ななななななんで…なんで…ジャイ子ハーレムに…」
のび太「いや…だ…いやだ…あんな未来いや…おえええええええええ」ビチャビチャ
のび太「い、いや…だ…」フラフラ
バタッ
ーーーーーーー
のび太「…はっ!」バッ
ドラえもん「目が覚めたかい?のび太君」
のび太「ドラえもん!…ここは…元の時代の僕の家!」
ドラえもん「そうだよ」
のび太「…そうか!あれは悪い夢…」
ドラえもん「残念ながら夢じゃない」
のび太「」
次はミルキィホームズ二期あるしのび太が今更一期見る話で頼む
ドラえもん「僕が気になってのび太君の後をつけたんだよ」
のび太「そうなの…」
ドラえもん「そしたらのび太君が吐いて倒れてたから連れ帰ってきた」
のび太「う、うん…」
ドラえもん「まあ…そんな所さ…」
のび太「ああ…」
ドラえもん「ちなみに」
のび太「ん?タイムテレビを出して何か見るの?」
ドラえもん「ジャイアンものび太君と同じ高校に通ってたからさ。ジャイアンの未来も見てみようと思って」
のび太「う、うん…」
ジャイアン『ふう。今日も授業が終わったか』
のび太「ええ!?あれジャイアン!?」
ドラえもん「うん。凄い変わったんだ。高校デビューってやつかな」
のび太「やせ細って髪型も変えて髪を赤く染めてる…」
ジャイアン『今日もあいつらに会いに行くか』スタスタ
のび太「まさか…」
ジャイアン『よお』
マミ『あら武さん』
スミレ『今日は早かったわね』
ミヨ『武さんったら相変わらずイカしてるわ』
ジャイアン『ははは』
のび太「」
ガチャ
ジャイ子『お兄ちゃんー』
ジャイアン『やあジャイ子』
のび太「これがジャイ子!?」
ドラえもん「髪も染めて長くしていろいろ変わったようだ」
のび太「それにしてもジャイアンったらモテモテだな…」
ドラえもん「問題はここからだ」
ガチャ
ジャイ鷹『やあ兄さん』
ジャイアン『ジャイ鷹か』
のび太「誰!?この青い髪の人!?」
ドラえもん「ジャイアンの弟らしい」
のび太「ええ!?」
ジャイアン『お前も大変だなジャイ鷹』
ジャイ鷹『ああ。今日も隣人部に行ってくるよ』
のび太「隣人部って…僕がいるんじゃ…」
隣人部
ジャイ鷹『やい!』
高2のび太『ふえ!?』
ジャイ鷹『お前ら。俺らの部室を勝手に使うのやめろよな』
ジャイ奈『ああのび太~』
ジャイ鷹『お前ら女共も俺らのジャイを名前に入れて名乗るのを辞めろブス共が』
ジャイ空『ひいいい』
のび太『あわ…わわわ…』アタフタ
昼空『ジャイ鷹。邪魔な鼠共は去るか?』
ジャイ鷹『もう少しだ』
星音『もう。ゲーム出来ないじゃないのよ』
高2のび太『ひ、ひええええええええええええ!』スタタタタ
ジャイ鷹『ははは。ひでえ顔で逃げやがったぜあいつwww』
ドラえもん「まあ、こんな感じだね」
のび太「」
ドラえもん「まあまあ落ち込むなよのび太」
のび太「これが落ち込んでいられるか!」
ドラえもん「この悲惨な未来を変えるのが僕の役目なんだよ」
のび太「!」
のび太「ドラえもん~!」
ドラえもん「うんうん。きっと君を将来小鷹にしてみせる」
のび太「普通に女の友達がいたらそれでいいよ~!」
ドラえもん「うんうん」
のび太「これからもよろしくね。ドラえもん!」
ドラえもん「こちらこそ」
数時間後
空き地
ドラえもん「うぃーっす」
ニャン空「ニャ…」
ニャン奈「ニャニャニャ~」
ニャン村「ニャニャ…」
ニャンリア「ニャンニャニャ!」
ニャン鳩「ニャー!」
ニャン科「ニャンニャ~」
ドラえもん「今日も始めるか。のび太に付き合った疲れを癒すドラ隣人部を!」
お わ り
>>196
ごめんミルキィーは俺が見てないから無理です
>>230
ISは?
>>235
ISは見てはいたけどもうあんまり覚えて無いから無理だ
>>237
ストパン
>>237
見てない
Fate/zeroで、金ピカが自分の財宝の話をするところで、
スネ夫が自慢話をするシーンで流れるBGMが聞こえてきたから、
Fate/stay night本編をプレーさせたい。
>>242
じゃあ今度劇場版やるからなのはは?
イカ娘
こんどシュタゲでやってくれよ
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