一夏「・・・・・・」(400)
山田「あ、あのね織斑くん。自己紹介をお願いします」
一夏「・・・」ペコッ
一夏「・・・」ガタン
山田「えっ・・・その」
一夏「・・・」
山田「あ・・・ありがとうございました」
もぶ「織斑くんってIS使えるってほんと?」
一夏「・・・」コクッ
もぶ「すごーい!」
もぶ「ところでなんで喋んないの?」
一夏「・・・」
もぶ「く、クールなんだよね!」
山田「うぅぅ織斑先生、弟さんは不良なんですか?いきなり無視なんてひどいです・・・」
千冬「いや、あいつはその・・・不良ではない」
山田「もしかして喋れないとか?」
千冬「・・・そのうち治るから気にしないでやってくれ」
廊下
一夏「・・・」キョロキョロ
もぶ「あ!織斑くんだ!」
もぶ「わーほんとだー男の子がいるー!」
もぶ「キャーキャー!」
一夏「・・・」
一夏の部屋
一夏「・・・ここか」ガチャッ
一夏「・・・・・・はぁー・・・」ドサッ
一夏「・・・」
一夏「・・・けっきょぐ一言もしゃべれながった」ズーン
一夏「・・・みな綺麗なおなごばっかだべ・・・オレみたいなしゃべりがたするやつ嫌われっちまうだろな」ズーン
一夏「・・・これがらどうすんべ」
ガチャッ
箒「・・・」ポタポタ
一夏「・・・」
箒「・・・いやあああああああああああ!!」ブンッ
箒「・・・」
一夏「・・・」
箒「・・・突然殴ったのはわたしも悪かった。だが女子の、は、肌を見たんだ。一言くらい詫びるべきなんじゃないのか!?」
一夏「・・・」
箒「一夏!」
一夏「・・・」
箒「無視か!?お前は謝ることも出来ない腑抜けになってしまったのか!」
一夏「ち、ちげ・・・」
箒「チゲ?」
一夏「っ!」
一夏「・・・」ペコペコ
箒「ば、馬鹿にしているんだな!?」
箒「わたしはっ、お前と久しぶりに会えて・・・楽しみにしていたのに・・・」
一夏「・・・」
箒「・・・なんとか言ったらどうなんだ!!一夏!!」
一夏「ち、ちげんだ!」
箒「・・・は?」
一夏「おれだって久しぶりにあえて嬉しがったべ!んだがこんなしゃべりがたになっちまったっけ」
箒「・・・」プルプル
一夏「・・・どうしたんだ?」
箒「そ、そこまでわたしをおちょくって・・・もういい!!」バサッ
一夏「あっ・・・」
一夏「・・・・・・」ズーン
織斑一夏は一時期地方に引っ越していたおかげで
訛っていた
翌日
一夏「・・・」カキカキ
セシリア「あら、休み時間にまで予習とは随分と熱心ですわね」
一夏「・・・?」
セシリア「よろしければこのわたくしが指導して差し上げましょうか?頭を下げて頼めばですけれど」
一夏「・・・」
セシリア「・・・ちょっとあなた。お返事くらいしたらどうなんですの?それとも緊張して声も出ないんでしょうか」
一夏「・・・」
セシリア「・・・」
セシリア「・・・あなた。わたくしが誰かご存知ないわけじゃないでしょう?」
一夏「・・・」
セシリア「・・・イギリス代表候補生であるわたくしが話し掛けてあげているんですのよ!」
一夏「・・・」
セシリア「そもそもあなたは昨日も自己紹介すらしていませんでしたわね。お名前を教えてくださらない?」
一夏「・・・」
セシリア「・・・怒りますわよ」
一夏「・・・お、おぉりむらいちか」ボソッ
セシリア「大宮市場?」
「た、確かに大宮市場って聞こえたーっ」ガビーン
「てか織斑くん喋れたんだ」
一夏「・・・」
セシリア「なんですの大宮市場って。あなたは織斑一夏さんじゃありませんの?」
一夏「・・・」
セシリア「・・・つくづくわたくしを怒らせたいみたいですわね」
一夏「・・・」
セシリア「い、いい度胸ですわ・・・ISを唯一使える男性というからどんな方かと思ったら、こんな礼儀知らずだったなんて」ピクピク
一夏「・・・」
セシリア「むきーっ!なんとか言いなさい!!」
一夏「その髪→い→い→よ→ねー」
セシリア「・・・」
「・・・」
一夏「・・・」ダッ
「あっ!逃げた!」
一夏の部屋
一夏「・・・やっぱりこんなとこさくんじゃながった・・・」
コンコン
一夏「っ!」
千冬「わたしだ。入るぞ」
ガチャッ
一夏「・・・」
千冬「・・・はぁ。今は授業中だぞ」
一夏「・・・もうでたぐね」
千冬「気にするなと言ってるだろう?」
一夏「・・・」
千冬「はぁ・・・誰も笑ったりなんかしないぞ」
一夏「うそつかねでくれ!」
千冬「わたしは嘘なんか」
一夏「したらなんで千冬ねぇちょっとわらっでんだ!?」
千冬「・・・気のせいだ」
一夏「・・・」
千冬「・・・」
一夏「・・・はーげんだっつ」
千冬「・・・クスッ」
一夏「うわああああああああ!!」ダダダダッ
千冬「一夏!」
夜 一夏の部屋
一夏「・・・」
箒「・・・一夏」
一夏「・・・」
箒「・・・一夏!」
一夏「・・・な→ん→だ→い↑?」
箒(・・・喋った)
一夏「・・・」ソワソワ
箒「なんでなかなか喋らないんだ?昔は普通に喋ってただろう」
一夏「・・・」ペラッペラッ
箒(本?)
一夏「・・・そ→う→だ→ねー」
箒「・・・なに見てたんだ」
一夏「っ!」サッ
箒「隠さなくてもいいだろ」
一夏「・・・」ササッ
箒「・・・」
一夏「・・・」
箒「あっ千冬さんだ」
一夏「っ!?」クルッ
箒「隙ありっ!」バッ
一夏「あぁっ!」
箒「・・・イントネーション事典?」
箒「なんでこんなものを・・・」
一夏「・・・か、かえして・・・」
箒「・・・まさか、本当に訛っていたのか?」
一夏「っ」ビクッ
箒「・・・訛っているのを気にして喋らなかったのか」
一夏「・・・」
箒「そんなこと気にしないでいいのに」
一夏「っ!?」
箒「こんな本なんか使わずに、わたしが教えてやるぞ」
一夏「ほ、ほうき・・・」ウルッ
こうして箒に標準語を教えてもらい楽しく暮らしました
終わり
シャル「はー、殿方の振りぃゆうんも難儀やわぁ」
ならあとちょっとだけ続くんじゃ
パソコンにうつる
翌日
千冬「クラス代表を決める」
セシリア「わたくしが!」
「織斑くんがいいでーす!」
「わたしもー!」
一夏「・・・」
セシリア「こんなまともに喋りもしない人に代表をまかせられると思いまして!?」
一夏「・・・」クイクイ
箒「ん?」
一夏「ゴニョゴニョ」
セシリア「なにやってるんですの」
箒「あの、織斑先生」
千冬「なんだ」
箒「一夏はやりたくないそうです」
千冬「・・・」
ラウラ「最近嫁がかまってくれないであります」
千冬「しかしお前を推薦している人間がいるんだぞ」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「ん?ゴニョゴニョ」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「そういう意味なのか・・・やりたい人がやるのが一番だ、と言っています」
千冬「・・・自分で喋ったらどうだ」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「こないだ笑ったのをまだ許してないぞ、だそうです」
千冬「・・・」
セシリア「ちょっと!わたしがやると言っているんですからいいではありませんか!」
千冬「しかしそれではクラスがまとまらない。お前ら勝負しろ」
一体どうなってしまうのか!!
わたしじゃなくてわたくしな
勝負はセシリアが勝った
セシリア「でも、代表は一夏さんにお譲り致しますわ」
一夏「・・・けっこ→う→で→す」
セシリア「ど、どうしてですの!?」
一夏「・・・」
セシリア「わたくしより一夏さんが代表を務められたほうがいいと思いますわ」
一夏「・・・」
セシリア「一夏さん!」
一夏「・・・ゴニョゴニョ」
箒「やりたくないそうだ」
セシリア「どうして!?ていうかなんで一々しのののさんを通して喋るんですの!」
一夏「・・・ゴn」
セシリア「直接喋ってください!」
一夏「・・・・・・っ!」ダッ
「また逃げた!」
鈴「あれ?ここにいるって聞いたのに」
一夏の部屋
一夏「はぁ・・・なんであの金髪さんはおれに代表譲るとかいってくんだべした」
箒「一夏が善戦したからじゃないか」
一夏「・・・負けは負けだべ」
箒「わたしは十分よくやったと思うぞ」
コンコン
箒「ん?はーい」
ガチャッ
鈴「いちかー!久しぶりね!」
一夏「・・・・・・」
鈴「・・・ごほん。久しぶり一夏!」
一夏「・・・・・・」
鈴「・・・なんで無視すんのよ」
一夏「・・・ひ→さ→し→ぶりー」
鈴「うん、久しぶり!元気だった?」
一夏「う→ん」
鈴「そういえばあんた引っ越したんだって?どこいってたの?」
一夏「・・・」
鈴「・・・」
一夏「・・・ゴニョゴニョ」
箒「・・・北のほうだそうだ」
鈴「なにあんた」
箒「一夏のおさななじみのしののの箒だ」
鈴「あぁ、古い幼馴染の」
箒「・・・なに?」
一夏「・・・ゴニョゴニョ」
箒「・・・そうだな」
鈴「なにごちゃごちゃ喋ってんのよ」
通 幼馴染の味を楽しむ 自然本来の味 箒でそのファンのレベルがわかる
は 箒最高 幼馴染の味 酢 幼馴染の味 幼馴染
箒 「箒で」 豚 の味
甘ったるいシャルでISが見れるか は シャル厨は味覚障害者
幼馴染の味 居.. 異 高い店で食ったことないんだろ?
臭い肉をごまかすためのシャル な . .論 幼馴染の味
シャルは子供用 幼馴染の味 い は 巨
黒 ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ 認 シャルはシャルの味しかしない 乳
最終的にたどり着くのは箒 髪 {::{/≧===≦V:/ め の
の >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ 本 な ヒロイン=箒 味
「シャル」から「箒」に 味 γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 当 い
普通は箒 _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ の 高い店なら箒、安い店ならシャル
シンプルに箒 .. | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i 味
幼馴染の味 、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l 覚 しゃる(笑) 幼馴染本来の味
幼馴染の味 ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/::::/ 子供の頃はシャルだったが今は箒
∧::::ト “ “ ノ:::/!
/:::::\ト ,_ ー' ィ::/::|
箒こそ最高のヒロイン!!
というかしのののはわざとだよな?
不安になってきた
漢字変換だと「しののめ」じゃないと出ないのに……
シャル坊の訛りはまだが~
んってなんだよ
一夏「訛ってんかんなぁ、喋るの恥ずかしくてよぉ」
箒「気にすることなどない、私と少しずつ直していこう」
一夏「箒ぃ、ありがとぉな」
箒「ま、まぁ幼なじみだしな、当然だ!」
一夏「箒の顔赤いっぺよ、あんべでも悪いんか?」
箒「なんでもない!気にするな」
一夏「だいじかぁ?保健室いってこー」
箒「だから大丈夫だ!」
モッピーがいなかったのが
これが中途半端で終わる原因だったのだ
箒「幼馴染なんだろう?普通に喋っても大丈夫なんじゃないのか」ゴニョゴニョ
一夏「だども笑われっかもしんねぇべ」ゴニョゴニョ
鈴「なにごにょごにょやってんのよさっきから」
箒「人を信じることも大切だぞ」ゴニョゴニョ
一夏「・・・」
鈴「いちか!」
一夏「・・・ひ、久しぶりだな鈴。元気にしてたべか?」
鈴「・・・?」
一夏「す、すっがり大人になって見違えっちまったべな」
鈴「・・・・・・・」
一夏「・・・鈴?」
鈴「・・・ぷはははははっ!!なによその喋り方田舎くさーっ!」バンバン
箒「あっ」
一夏「・・・・・・」ダッ
鈴「あ、どこ行くのよ一夏!」
一夏「・・・・・・」ズーン
鈴「ご、ごめんってば」
一夏「・・・・・・」
箒「き、気にすることはない」
一夏「・・・・・・ゴニョゴニョ」
箒「ん・・・出て行ってほしいそうだ」
鈴「じ、自分で言いなさいよそれくらい」
一夏「・・・ゴニョゴニョ」
箒「・・・喋ったら笑うだろ、だそうだ」
鈴「わっ、笑わないわよ。もう」
一夏「・・・・・・ゴニョゴニョ」
箒「ほんとに出ていってくれ、だそうだ」
鈴「・・・・・・わかったわよ」
ガチャッ
クラス代表選はセシリアと鈴が戦うことになり
なんやかんやあったけどなんとかなった
シャルル「シャルル・デュノアです!」
山田「デュノアくんは織斑くんと同室になるので、お願いしますね織斑くん」
一夏「っ!」
一夏「・・・」グイグイ
箒「ん?どうした?」
一夏「・・・」
一夏「部屋が別になっちまったっけ勉強どうすっぺな」
箒「わたしの部屋に来たらどうだ?」
一夏「箒の部屋の人がいんべな」
箒「事情を説明すれば」
一夏「・・・きかれんの恥ずがし」
シャルル「ねぇ、実習はどこで着替えればいいの?」
一夏「・・・」スタスタ
シャルル「あ、待ってよ!」
シャルル「同じ部屋だね、よろしく」
一夏「・・・」
シャルル「・・・あっ、うん」
一夏「・・・」
シャルル(一言もしゃべってくれない・・・もしかして僕が女だってばれて警戒されてる!?)
シャルル「ねぇ、一緒に食堂行かない?お腹空いたなー」
一夏「・・・う→ん」コク
シャルル(喋った!)
食堂
シャルル「なに食べようかな。オススメはある?」
一夏「・・・」
シャルル「・・・こ、これ美味しそうだからこれにしよっ」
一夏「・・・あっ」タタタッ
シャルル「ん?」
一夏「ほうきっ」
箒「一夏も夕飯か?」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「ははっ、大変だな」
シャルル「・・・・・・」
一夏の部屋
一夏「・・・・・・」
箒「・・・・・・」
シャルル「・・・・・・」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「ん、シャルルはそっちのベッドで構わないか、だそうだ」
シャルル「う、うん」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「消灯時間を決めたほうがいいか、だそうだ」
シャルル「べ、別にかまわないよ。あんまり遅くまで電気点いてなければ」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「トイレの場所は廊下の突きあたり曲がってまた突き当りを曲がって階段を下りたところだから余裕を持っていったほうがいいよ、だそうだ」
シャルル「あ、ありがとう」
シャルル(・・・なにこれ)
シャルル「あの、なんで一夏は直接僕に言ってくれないの?」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「諸事情によりこういった形を取らせて頂いている、だそうだ」
シャルル「そう・・・」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「うん、しかしな」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「そういうわけにもいかないだろう」
一夏「・・・」
箒「ではわたしは部屋に戻る。またな」
ガチャッ
一夏「・・・」
シャルル「・・・」
こうして一夏はシャルルと一定の距離を取りつつ生活していった
一夏(あっ・・・ボデーソープ切れてたのわすれてたべな)
ガチャッ
シャル「うぇあっ!?」
一夏「・・・」スッ
シャル「ぇっ・・・あ・・・」
一夏「・・・・・・っ!?おめおなごだったんか!?」
シャル「きゃあああああああ!」
一夏「っ!」
バタン
シャル「だから、父親の命令で男の子の恰好できたの・・・」
一夏「・・・」
シャル「ははっ、変だよね」
一夏「そんなごとねぇべ!」
シャル「一夏・・・」
シャル「ところで一夏の喋り方ちょっと変わってるね」
一夏「ぉ、俺も変だな。んだばシャルルも気にすっことね」
シャル「そうだね。でも僕は一夏のその喋り方好きだよ」
箒のポジションをとらないで~
翌朝 食堂
箒「あ、おはよういちk」
一夏「ゴニョゴニョ」
シャル「でも僕苦手だから」
一夏「ゴニョゴニョ」
シャル「ほんと?うーん、じゃあ試してみよっかな」
箒「・・・」
「織斑くんも男の子の友達が出来てよかったねー」
一夏「・・・」ウンウン
「二人とも部屋でどんなこと喋ってるの?てか織斑くん喋るの?」
シャルル「喋ってくれるようになったんだよね。一夏」
一夏「ゴニョゴニョ」
シャルル「ほんと?嬉しいな」
箒「・・・・・・」
セシリア「あ、あの一夏さん。昼食を一緒にどうですか?」
一夏「・・・・・・」
セシリア「えっと・・・ダメですの?」
一夏「ゴニョゴニョ」
シャル「僕と一緒にいくからダメだって」
セシリア「そんなっ・・・」
箒「・・・」
シャル「おいしい」
一夏「おいしい↑」
シャル「そこは上がらないで、同じ音だよ」
一夏「おいしい」
シャル「うん、そんな感じ」
一夏「しかしフランスの人に標準語教わるってのもおかしなはなしだっぺな」
シャル「じゃあフランス語教えてあげようか?」
一夏「か、勘弁してくろ」
廊下
一夏「・・・・・・」テクテク
鈴「あっ」
一夏「っ!」ダッ
鈴「ちょっ、なんで逃げんのよ!」ダダッ
一夏「!!」ダダダッ
千冬「廊下を走るな」バシッ
一夏「いでっ!」
鈴「あうっ!」
鈴「なんで逃げんのよ」
一夏「・・・・・・」
鈴「訛ってるの笑ったのは悪かったから」
「なまってる?」
「誰が?」
一夏「っ!!」
鈴「あっごめっ」
一夏「・・・・・・」
鈴「き、気にしなくていいじゃない。あたしだってもう笑ったりしないから」
一夏「・・・あ、箒!」ダッ
箒「・・・」
一夏「ゴニョゴニョ」
箒「シャルルに頼めばいいだろう」ツカツカ
一夏「あっ」
ラウラ「ラウラボーデヴィッヒだ」
ラウラ「お前が織斑一夏だな」
一夏「・・・」
ラウラ「・・・おい」
一夏「こ→ん→に→ち→は」
ラウラ「・・・しっ!」バシッ
一夏「うぅっ!?」
ラウラ「わたしはお前を認めない」
一夏「・・・ゴニョゴニョ?」
シャル「ううん、綺麗な発音だったよ」
なんやかんやあってラウラに勝った
シャル「シャルロット・デュノアです!」
山田「と、というわけでシャルルくんはシャルロットさんでした」
「「「「「えー!!!」」」」」
「ところで同室の一夏くんは気づかなかったの?」
一夏「っ!」
「そういえば昨日は男子二人でお風呂に入ったはずじゃ」
一夏「っ!!」
箒「・・・・・・」ギリギリ
しかし鈴はほぼ一夏にシカトされていた為乗りこんではこなかった
ラウラ「んむっ」チュッ
一夏「んんっ!?」
ラウラ「お前をわたしの嫁にする!」
イケメンならば…訛りすら武器となる… !!
一夏「お、おはようみんな」
「織斑君が!」
「喋った!!!」
一夏「きょうは良い天気だね」
「良い天気だけど槍が降るぞ!」
シャル「上手に発音できるようになったね」
一夏「シャルのおかげだよ!」
シャル「よかったっ」
箒「・・・・・・」
なんやかんや一夏は標準語を喋れるようになった
終わり
正直もうネタ尽きたし出オチだろこんなもん。終わりだ。もう続くことはない。落としてくれ。じゃあの。
箒ちゃんに救いの手を!!
だったら、これからシャルとのいちゃラブ書いてよ
一夏「箒もありがとな」
箒「そんな、私は別に…」
早く、何でもいいから書いてください!!
いつのまに「箒のおかげで」から「シャルのおかげで」に変わってるんだ
世界線の移動か?
昨日だけどな
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