シンジ「ああ見えて、とってもいい子なんだよ」
アスカ「おっぱいでしょ」
シンジ「…」
アスカ「おっぱいに負けたんでしょ」
シンジ「ち、違うよ」
パンツ脱いだ
アスカ「じゃあどういうきっかけで付き合うことになったか、言ってみなさいよ」
シンジ「ネルフで……」
アスカ「ネルフのどこ?」
シンジ「プ、プールで。僕、泳げないから練習しようと思って」
アスカ「で?」
シンジ「そしたら真希波も来て」
アスカ「へー。じゃああいつも水着だったわけだ」
シンジ「それは当たり前だろ」
アスカ「水着だったわけね?」
シンジ「まあ……」
真希波「子犬くん、ここが暴走してるにゃー」さわさわ
シンジ「あ、やめ・・・あっ///」
真希波「お姉さんとシンクロ率あげる特訓しよ♪」ぬぎぬぎ
シンジ「駄目だよ・・・」
アスカ「ちなみにどんな水着?」
シンジ「どんなって。普通の」
アスカ「奇抜じゃなくても種類があるでしょなによやましいことがあるの?」
シンジ「……なんていうか、競泳水着っぽい感じの」
アスカ「カラダのラインがもろ出るタイプか。それで付き合うことにしちゃったのねシンジは」
シンジ「だから違うってば! その時はそんなこと考えてなかったし」
アスカ「じゃ、それからどうしたか話しなさいよ」
シンジ「それからって……しばらくは、勝手にそれぞれ泳いだり練習したりで」
シンジ「30分くらい経った頃だったと思うけど。真希波が『手伝ってあげよっか?』て言ってきたんだ」
アスカ「誘惑してきたのね」
シンジ「泳ぐ練習を手伝ってくれただけだよ。それで、案外いい子なんだなって思って」
アスカ「思って?」
シンジ「付き合うことになった」
アスカ「はい嘘。嘘つき」
シンジ「なんだよ、もう」
アスカ「実は先に聞いてんのよ、コネメガネに」
シンジ「!?」
アスカ「『指導してる時、ワンコ君の視線が何度もおっぱいに吸い寄せられてて面白かった』って」
シンジ「そっ」
アスカ「『チラチラ何度も目で往復したり、必死に見ないようにしたり、気にしないフリを頑張ったり可愛かった』って」
シンジ「それは、真希波にはそう見えたってだけで」
アスカ「『カラダのどこが触れる度、ビクンってなってた』とも言ってたっけ」
シンジ「そう……だっけ?」
アスカ「『あんまり面白いから、プール壁際に来た時、ワンコ君をカラダで、おっぱいで壁に押しつけてサンドイッチしてあげた』」
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