俺「フランちゃん」
フラン「なーに?」
俺「好きだよ!」
フラン「えっ、えー…」
俺「好き!」
フラン「お兄ちゃん…ロリコン…?」
俺「え、嫌かな…」
フラン「んー、嫌じゃ、ないけど…ロリコンでいいの?お兄ちゃん…」
「あなた!…子どもができたみたい!」
>>1の母は言った。父も喜んだ。母はお腹の中の>>1に対し、時に話しかけ、お腹をさすり、明るい未来を想像していた。
父親もお腹に耳をあてては、「今動いたぞ!」などと言っていた。>>1が生まれ出ることを両親ともに楽しみにしていた。
眩しい日々である。>>1には輝かしい未来が待っていたのだ。
「よし、この子の名前は>>1だ!立派な人間に育てよう!命に代えても守ろう!!!」
しかしながら、運命は残酷なものである。どうして>>1がこのたび、このような糞スレをたてるに至ったのか。
決して両親の育て方が良かったとはいえないのも事実ではある。
そうであっても、御両親ばかりを責めるのはよろしくない。責任は>>1にあるのだから。
子どものころから周囲と協調することができない>>1。ずっと下を向いていた>>1。
親の愛情を踏みにじり、家の中は>>1の王国と化している。
パソコンの中でしか自分の存在を確認できない哀れな>>1。
諸君、どうかこの>>1がつまらない、無価値な人間であっても、
責めないでいただきたい。>>1には生まれてくる前に愛してくれた両親がいるのだ。
今だって、御両親は「>>1が人さまの迷惑にならなければ…」と思っていらっしゃる。
(実際はこういった糞スレを立てることが迷惑千万であるのだが。)
引きこもった>>1の部屋の外で、母親は息子の為に今日も食事を作り、父親は汗を流して
働いている。
(もっとも、両親とも、他人と息子の話になるといつも複雑な表情になるのだが)
それでも御両親は>>1を愛している。我々はこの愛情をないがしろにしてはいけないのだ。
母はこんな糞スレを立てさせるために、>>1を産み落としたのではない。
父はこんな糞スレを立てさせるために、取引先に頭を下げているのではない。
どうか、どうか、>>1の腐った心身の膿と共に生み出されたこのスレを生温かい目で見守ってほしい。
俺「フランちゃんは能力むやみに使わないもんね」
フラン「うん」
俺「どうして?」
フラン「だって…壊すのはよくないし…」
俺「そうだな。えらいぞフラン」ナデナデ
フラン「ん……これ好き…」
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