ミカサ「エレンが寝込んだ。」(10)
ミカサたちがシガンシナ区にいた頃。
エレンとミカサが出会ってまもなく、ミカサとアルミンは初対面です。
ミカサ「しっかり看病する。」
エレン「ありがとな、ミカサ・・・」ゴホッ
ミカサ「うん。」
カルラ「ミカサ、ちょっと良い?」
ミカサ「!おばさん、どうしたの?」
カルラ「エレンの看病もお願いしたいんだけど、でも、その前に・・・」
ミカサ「?」
カルラ「この紙に書いてあるとおり、○○屋まで、お使いにいってもらってもいい?」
ミカサ「おつかい!私が?」
カルラ「うん。どう?」
ミカサ「うー」
ミカサ(エレンの看病は大事、すごく。)
ミカサ(でも、カルラおばさんのおつかいも大事。)ウーン
ミカサ「・・・」チラ
エレン「!行ってこいよ、ミカサ!俺は大丈夫だ。」ケホ
エレン「町を見て回る、良いチャンスだぞ?」ケホ
ミカサ「・・・でも、」
エレン「ミカサは、おつかいに興味ある?」
ミカサ「ん、本音は・・行ってみたい・・・。」ボソ
エレン「お!じゃあ、決まりだな?」
カルラ「じゃあお願いして良い?ミカサ。」
ミカサ「うん!行きたい。」
ミカサ「では、行ってきます。」
カルラ「行ってらっしゃい、気をつけるのよ。」
ミカサ「うん、ありがとう!」
カルラ「さっき説明した店なら行っても良いわよ。」
ミカサ「本当に楽しみ!行ってきます!」タタッ
カルラ「あらまぁ」フフッ
このSSまとめへのコメント
短い間ですが続きないのですか。
続編ほしいです