俺「(どうせ1日暇だし二度寝するか)」
俺「(いや、母ちゃん起きてだろうし、朝飯食いに行くか)」
俺「ニャー」
俺「(は?)」
俺「(あれ俺の部屋に猫がいるのか?)」
俺「ニャーニャー」
俺「(まさか俺が発したのか?落ちつけよ。一回深呼吸をしてもう一度声を出そう)」
俺「…ニャー」
寝込んだ
銀魂でみた
\ \ | !|! |! / / | に
\ \ r、 _ / /| ゃ
\. / ヽュ=-'´ `ヽ、_ / | あ
\ __i`' ._ -'´ /ニー、 ヽ、 〈. に
\ / j r-'´ / ナ _゙''ー-、_ | ゃ
\ | (_ /. / / ハ ゙ヽー― ̄ |. あ
\ l ,ノ./ / / / ll V / | ノ
\ し' /i / / ,イ / .从 入 ゙i ヽ う
\ / | |ファ<_ ‐'´ .iノ ,ュニ‐' ̄ / ゙i | っ
| ハt‐―-ニ=ュ /「、 _ノ `ト、 ゙k 〈. さ
/ / / | >、_ ノ '  ̄_ | ゙ー \ | い
/ | レ ´ _ -― ニ-―、入|| |_ ヽ| に
. /人 代 「 ̄ニ-‐ ̄ ハ レ'`ーノ ゃ
レ Λ | |k |`'´ ./;:;| ナ/ / あ
Λ | kヽ | ____ノ::;ノ| /レ  ̄ヽ !!!
__.. V ト、トミー-ュ―‐'''~´_,,..イ::レVノ' ノ
 ̄. \ | ヽ `ヽ..t ̄`ー'´:::: V ノ-―ヽ、/^V´
\ヽ \| ヽ|ヽ:::::: | └---、_
/ 〉 | , -  ̄ ゙゙̄ー--、
/ / / / _ i レ‐'´ |、_
/ / / / ` _,,-'´ |
俺「(落ちつけ。これは夢だ。夢を見ているんだよ)」
俺「(人間が突然猫になる筈がない)」
俺「(とりあえず鏡を見よう)」
俺「(洗面所いかなきゃ)」
俺「ニャー」
ガチャ(扉が開く音)
俺「(誰だ?)」
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ /
わ た し で す
\ _,, ---一 ー- ,,,_
ー ミ三ミ三ミ三ミミ ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ ,,=-== ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ] -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-' --
__ _, -==彡ミ彡ミミミ| ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-'
_ ,彡彡三ミ三ミミレ'~ .|. ' | ヽ ` |ミ三彡三=- = 二
(_彡三ミ彡ミミミ' ヽ、 ノ \__ノiミ彡ミ三=ー
ー-=二三ンーミミミ `ー /(_r-、r-_) .|彡ミ三=-、
)(_ミ彡ミ| i' ヽヽミ | : : : __ : :__: :i .|彡ミ三=-、 --
と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ |: ン=-ニ-ヽ、 .|彡ミ三==-
彡ミ彡ミミヽ ) ` 、 .' <=ェェェェェン | |彡ン=-= --
-‐ -==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: : `ー--一'' : : ノミ三==''
'' 三ミ=三三ミ|ヾ、: : : : :ヽ: : : : : : : : :_ノ:./三=-'
-=='' ̄ . : ̄ ̄ ̄ 彡 `
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
銀魂でみた
?「あ、猫ちゃん目覚めたんだ。ご飯食べる?」
俺「(でけぇ…誰だこいつ…)」ニャー
?「食べるね!よし行こう」
俺「(おいおい、俺を軽々持ち上げるなんってどんな馬鹿力の持ち主だよ…)」
?「猫ちゃんやっぱり可愛いなー」ナデナデ
俺「(この話方、まさか妹か?顔を確認しなきゃ…)」
俺「(おい、まさかの妹かよ…)」
俺「(なんだ?まさか人類が巨人化したのか?)」
俺「(いやいやそんな馬鹿な…一夜でそんなことが起きるはずがない)」
俺「(妹には俺は猫に見えているのか…)」
俺「(やっぱり俺が猫になったのか?)」
俺「(というか、妹のおっぱいな顔に当たる…柔けえ)」ムニムニ
妹「どこ触ってんのよこの猫ちゃんは」笑
俺がアップを始めました
俺「(わけわからん…柔けえ)」ムニムニ
妹「お母さーん。猫ちゃん連れてきたよー」
母「ご飯おいといたから猫にあげてね」
妹「はいはーい!」
俺「(ちょっとまてよ。ご飯ってまさか…)」
銀魂でみた
妹「猫ちゃんカリカリだよー。あと水もあるからね」
俺「(いや、キャットフードはさすがに…)」
俺「ニャーニャーニャー」
妹「…?あ、シーチキンも欲しいの?いやらしい猫ちゃんだなぁ」
俺「(違う違う!ちゃんとしたご飯をくれ!)」
妹「ちょっと待っててね。とってくるから。お母さーん!」
俺「ニャー…」
ちょっと、気になるw
気になるけどVIPでやろうよ
妹「シーチキンは今日だけだからね」
俺「(話が通じねぇ…)」
俺「(人間がキャットフード食うとか…)」
妹「あれ食欲ないのかな?」
10分後
俺「…」グー
妹「あ、お腹鳴らした猫ちゃん!」
俺「(腹減った…ここで食ったら人間としてのプライドが…)」ガリガリムシャムシャ
>>15
え?
ああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
アニメのパクりじゃねぇか
妹「おぉー、勢いよく食べるねー」
俺「ニャー」ガリガリムシャムシャ
妹「かわいいなー」
母「妹ー。学校遅れるわよー」
妹「はーい。もう行くよ!」
妹「またあとでね猫ちゃん!」
俺「ニャー」
俺はニートだから起きてこなくても誰も気にしないのか
俺「(意外とキャットフードもいけるもんだな)」
俺「(まてまて、俺。俺は人間だぞ…)」
俺「(とにかく人間の俺はどこにいるんだ?)」
俺「(家族全員出かけたら、しらべないと)」
手を見ながら
俺「(この手でタイピングできんのか?)」
母「猫ちゃーん」
俺「ニャー」
母「お留守番よろしくね。お昼はお皿にあるからね」
俺「(久々に母ちゃんに話かけられたな…妹そうだな…)」
俺「(猫だから話かけられたなのか…納得)」
俺「(とりあえず俺の本体を探そう)」
俺「(多分寝ている間に猫に憑依しちゃったんだろ)」
俺「(あり得ねぇな…)」
俺「(くそっ…本体ねぇ…)」
俺「(本体は出かけているのか?)」
俺「(そんなはずないな。俺が外出するわけがない…)」
俺「(情けないな俺…)」
俺「(と、とにかく本体ないからネットで調べよう)」
俺「(実はよくある病気なのかもしれないし…)」
俺「(最初は戸惑ったけど、猫の手って意外と便利だな)」
俺「(爪のおかげで普通にタイピングができるし)」
俺「(そんなことに関心してる場合じゃねーな…)」
俺「(結局何も分からなかった…)」
俺「(人間が猫になるなんって誰もしるわけないよな…)」
俺「(昨日なんか母ちゃんに夕飯の時に薬でも盛られたか?)」
俺「(ニートが猫になる薬とか)」
俺「(そんな薬あるわけないな)」
俺「(とりあえずいままでわかったことは、
・母も妹も俺を猫として認識
・俺は言葉がわかる。読むこともできる
ただ俺が話そうとするとすべてニャー
・妹のおっぱい柔らかい
ぐらいか?)」
俺「(どうなっているんだよ…)」
俺「(ダメ元で2chで聞いてみるか)」
俺「(1人ぐらい同じ境遇の奴がいるだろう)」
俺「目が覚めたら猫になっているんだけどwwwwwwwwww」カタカタ
俺「(こんな感じでいいか?)」
はよ
数十分後
俺「(まぁ、まともに相手にされねーな…)」
俺「(俺だってこんなスレ信じねーよ…)」
俺「(そういえばまだ鏡見てなかったな…見に行こう)」
俺「(まじで猫になってやがる…)」
俺「(本物だ…)」
俺「(気晴らしに外出よう。せっかく猫になったんだから)」
場所は変わり屋根の上
俺「(人生で初めて屋根の上に登った気がする。いい景色だなぁ)」
俺「(俺このまま一生猫のままなのか…)」シンミリ
俺「(人間の時にやり残したことがいっぱいあるな…)」
俺「(一度でいいから女を抱いてみたかった)」
俺「(それは猫でもそれはできるな)笑」
俺「(これは別世界なのか?)」
俺「(別世界なら、この世界の俺は何をやっているんだ?)」
俺「(いや、この世界での俺は猫か…)」
俺「(難しいこと考えたら眠くなってきた…)」
俺「(寝すぎた…日が暮れてる)」
俺「(なんか冷えてきたな、家に戻ろう)」
妹「あ、猫ちゃん発見!」
俺「ニャー」
妹「お昼も食べずにどこうろついていたの?」
俺「(あ、そういえば昼飯食ってなかった)」
妹「食べる?」
俺「ニャー」ガリガリムシャムシャ
支援
俺「(妹って結構お喋りなんだな)」ガリガリムシャムシャ
妹「猫ちゃーん」頭ナデナデ
俺「(なでなでされるの気持ちいいな)」ニャー
妹「…」ナデナデ
俺「ニャー」
俺「(今気づいたけど、妹のパンツ丸見えだ!)」
俺「(水色パンツか…何を考えているんだ俺は…)」
俺「(猫が相手だからって無防備過ぎるだろ)」手をヒョイヒョイ
俺「(と、届かねぇ…)」
妹「ご飯食べ終わったから片付けるよ」
続きはよ
俺「(猫だし妹にタッチしても不自然じゃないな…)」
俺「(また触りたい…)」
俺「(いやいや何を考えているんだ俺は正気を保て)」
俺「(とにかく妹から何かこの世界のことを聞き出さないといけないな)」
俺「(妹に俺の言葉は通じないし)」
俺「(字をかけるほど器用な体じゃないし)」
ベジップスのニンジンうま
タイピングしろよ
俺「(パソコンのメモ機能で会話を試みか?)」
俺「(パソコンを使う猫…あり得ないな)」
俺「(とにかく家族のまえでは猫らしく振る舞ってないといけないな…)」
俺「(あれ?妹どこいったー?)」
俺「ニャー」
この部屋にいるみたいだな
俺「ニャー」
妹「誰?」
俺「(しまった制服脱いでいるところだったか…これはラッキーだ)」
俺「ニャー」
妹「誰かと思ったけど猫ちゃんか」
俺「ニャーニャー」
妹「なんだろう…わかった抱っこか!」
俺「(伝えたいこととは違うけど、とりあえずお願いします)」
続きはよ
はよ
俺「(うおー下着姿の妹に抱っこされてるよー)」
俺「(触りたい…)」
俺「(やめろ、俺は猫である前に兄貴だ…)」
俺「(欲望に負けました…)」プニプニ
妹「あー、また胸触ってる。エッチな猫ちゃんだな」
俺「(すまん妹。反省はしている)」プニプニ
母「ただいまー」
妹「お帰りー」
俺「(チッ、タイミングが悪いな…)」
妹「猫ちゃんどいて服着るから」
俺「ニャー」タッタッタ
母「あら猫ちゃん。大人しくお留守番してた?」
俺「ニャー」
母「いい子ねー」ナデナデ
母「妹ー。ご飯出来たわよー」
妹「いま行くー」
母「猫ちゃんの分ね」
俺「(キャットフードか…)」
夕飯後
妹「そういえば、お兄ちゃん今度帰ってくるんだよね」
母「そうよ。今週の土曜日に帰ってくるわよ」
俺「(え?)」
ほ
わろた
ほ
し
主人公の誕生日と放送日がせっかく重なったのに特番みたいなので尺稼ぎしないのかい
スレ間違った すまん
俺「(どういうことだ?)」
俺「(俺が帰ってくる?)」
妹「お兄ちゃんも変わったよね。引きこもりだったのにね」
母「そうね」
妹「帰ってくるのいつ以来だっけ?」
母「突然働いてくるとかいって家出ていった以来ね」
妹「一年前か」
俺「(この世界での俺はニートではなく働いているのか)」
俺「(本当に別世界に来てしまったようだな)」
見てるぞ
妹「結婚か…」
母「聞いた時びっくりしたよね。突然結婚したから家に遊びに行くって言われた時は」
妹「うんうん」
母「冗談半分で言っていると思ったから、写真見たとき涙がでてきちゃったわ」
妹「お母さん号泣してたもんね」
俺「(は?俺が結婚?どうなってんだ…)」
妹「お兄ちゃんがでて行ったと入れ替わりな感じであの猫ちゃんも現れたんだよね」
母「そうそうそうだったわね。最初のころは心ここにあらずみたいだったけどね」
妹「最近は凄い元気だよね」
母「そうよね」
俺「(この世界の俺がニートを脱出すると同時に元の世界の俺が猫になったのか?が)」
しえん
俺「 (そんな非科学的なことが起こるのか?)」
俺「(くそっ、わけが分からなくなってきた…)」
俺「(少なくとも分かったことは猫の俺は、この世界の俺の一年前の姿なのかもしれないということか…)」
土曜日
俺「ちょっと聞いてくれ。母さん、妹」
妹「…」
母「あら珍しいわね。改まって。お金は貸すつもりはないわよ」
俺「突然だけど長い間引きこもっていて、ごめん。俺は変わるつもりだ」
妹「え…」
母「そう…」
俺「さよなら。いままでありがとう。あと部屋にいる猫をよろしく」
最後かなり雑になりました
すいません…
?
いや意味がわからねーよ
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