これは、まどか達が魔法少女の運命にとらわれることのなかった奇跡のお話・・・
―――
―――――
早乙女「はーい、今日はこのクラスに転校生がいます。暁美さん」
ほむら「あ、はい。えと、暁美ほむらです」
早乙女「じゃあ自己紹介してくれるかしら?」
ほむら「//」カァ
つづけろ全力で
はやくしろ
俺は早漏なんだ
ズボンはもう脱いだぞ
はやくするんだ
あきらめたのか?
それでいいのか?お前は
目の前にちんちんぷらぷらさせてる人間がいるのにその態度はないだろう
少なくとも俺はかなり期待してる
だから頑張るんだ
はやく
はよ
せいっ!
まぁずっとみてる
なるべくはやくかけよ
ほむっほむっ
俺はもうビンビンなんだ
まだか
YRcDWgYr0落ち着くほむ
エントロピーを
凌駕した
>>2-19
狂気を感じる
俺のムスコがエントロピーを凌駕しそう
YRcDWgYr0ェ…
書き込めなくなった
くそ
―数学の授業―
先生「じゃあ暁美さん、この問題解いて」
ほむら「………」ガタブル
―体育の授業―
女子A「準備体操で貧血ってヤバくない?」
女子B「しょうがないよ。入院してたんだから」
ほむら「…」
―放課後―
ほむら(私、何もできなくて、生きてる価値なんかあるのかな…)
ほむら(これからずっとこうなのかな…)
はやくしろ
YRcDWgYr0という人もいるからまだまだまどかSSは捨てたもんじゃない
やばい
うおおおおおおおおおおおおおおおお
ほわああいうあいああああああああああああ
ほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむ
いいね
いま読んだよ
すごい
こういうの、好きだよ
展開が楽しみだね
かわいい、ビンビン
あぁもう一回読み返したけどもう出そう
ねえお願いだから落ち着いてよ
ねっ
俺もほむまど見たいしさ
まだか
うひゃっ
本日のほむまどスレうひゃっ
まどほむでも構わん
>>43
お前邪魔、レス控えろ。
あとID変えんな、キモい。
まだ二回しかレスしてないのにもうこれだけ行くとかマジキチ
ほむら(死んだ方がマシなのかな…)
―ビル屋上―
ほむら(……ごめんなさい……)
ユラッ
まどか「駄目だよほむらちゃん!!」ガシッ
ほむら「!」
ほむら「鹿目さん…離して!私は生きてる価値なんかないの」
ほむら「死んだ方がマシな人間なのよ!」
まどか「ほむらちゃん、えっちしよ ♪」
いいね
ほむっほむっ
まどか「ひゃっ!?ほ、ほむりゃちゃっっ・・!!」
ほむら「ほむっ、ほむっ、ほむっ、」
ほむら(まどかのおまんこ。まどかのおまんこ。まどかの・・)
黙ってろ結論
先生「これに3を掛けまして、この連立方程式を解きます。」
ほむら「その心は!!」
先生「!?」
まどかへの強い愛です
ほむらちゃんへの愛は僕が一番だよ、ちゅっ
まどか「ほ、ほむらちゃんっ、あっ、ダメだよっ、そんなとこっ!あっ、きっきたないよっ!」
ほむら「ほむっ、ほむっ、ほむっ」ジュルジュルチュパッチュルチュル!!
まどか「~~~~っ!!!!」ビクンッビクンッ
>>57
うるさいよ?
これは酷い
>>58
スレ立ててくれるなら支援するからそんな興奮してSS書かないでよ
>>59
ほむらちゃんの描写が雑だよ
愛が足りないからだね
まどか「お願い…死なないで…お願い」
ほむら「何でそんなに…今日知り合ったばっかりの私に…この世界に必要のない私に…」
まどか「私が必要としてるの!」
ほむら「!」
まどか「私にはほむらちゃんが必要。時間なんて関係ない」
ほむら「……」
ほむら「ま、まどかぁー」
まどか「大丈夫…私が、ずっと側にいるよ。だから泣かないで」
ほむら「ごめんなさい…ごめんなさい…」グスッ ヒック
―――――
―――
はよ
まどか「ほ、ほむりゃちゃっ・・・はぁっ、はぁっ・・・」グテー
ほむら「まどかのおしっこ臭いおまんこ美味しかったわ。」ハァハァ
まどか「・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオ
いいね
ほむら「まどか、ここでおしっこしなさい」ハァハァ
まどか「へっ!?ちょっ、ほむらちゃんっ、そ、それは」
ほむら「いいから早くしなさい」
まどか「・・・・」
まどか「・・・やだよ、ほむらちゃん・・恥ずかしいよ・・」
ほむら「いいから早くしなさい」ハァハァ
まどか「ど、どうしてこんなことさせようとするのほむらちゃん・・?」
ほむら「しなさい」ハァハァ
いい加減別スレ立てろ
ほむらちゃんのためならなんでもできるよ
おい、遅いぞ>>63
―次の日―
ほむら「お、おはよう鹿目さん」
まどか「あ、おはようほむらちゃん」
さやか「おーおはよう転校生」
仁美「おはようございます」
まどか「さやかちゃん、転校生じゃなくてほむらちゃんだよ。名前で呼んであげないと」
さやか「ごめんごめん。じゃあほむらでいい?」
ほむら「あ、はい…//」
まどか「ごめんねほむらちゃん。こっちがさやかちゃんでこっちが仁美ちゃんだよ」
さやか「よろしく~」
仁美「よろしくお願いします」
>>69
こういうの好きだよ
まどか「うぅ・・」
ほむら「ハァハァ・・・」ジー
まどか「そ、そんな見ないでよ・・・」
ほむら「ハァハァ」
ほむ
いいね
ほむっほむっ
http://i.imgur.com/5Z8SM.jpg
女神まど神様かわいい!
は
はやくほしいよ、
チョロッ..
ほむら「!!」ガタッ!!
まどか「ふぁっ!!ほ、ほむらちゃんっ!何してるの!?」シャアアアアア....
ほむら「ほむっ、ほむっ、ほむっ」
ほむら(これが・・まどかのおしっこ・・・)
ねえ支援代わりにSS書き出すのやめてよスレ立ててあげるからさ
まどか「あ・・あぁ・・」
まどか(ほむらちゃんが私のおしっこ・・飲んでる・・)
ほむら「ほむっ、ほむっ、ほむっ」ゴクゴク
まどか「ほ、ほむらちゃん気持ち悪い・・」ボソッ
ほむら「」ゾクッ
ほむら「あ、あの鹿目さん」
まどか「なにかな?」
ほむら「その…昨日は、どうもありがとう」
まどか「あ、うん…私、感情的になってクサいこと言ってたよね…」
ほむら「そんなことない。すごく嬉しかった」
まどか「う、うん…//」
さやか「お、何だ二人とも。知り合って早々内緒の話か?」
さやか「まさか!すでにそういう関係なのか?これが青春なのかー!」
仁美「ちょっと!さやかさん!それは禁断の恋の形ですのよ」
ほむら「美味しかったわまどか・・・」
まどか「」
ほむら「もう一回しなさい」
まどか「で、出ないよっ!」
ほむら「出しなさい」
まどか「うぅ・・・」
ほむっほむっ
>>85
こっちでやれ、カス。
まどか「ほむらちゃんのお漏らししている姿が見てみたい」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1313932073/l50)
まどか「ど、どうしてほむらちゃんはこんなことさせるの・・?」
ほむら「早く」
まどか「もしかして、ほむらちゃんは・・その・・私の事が、好き、なのかな・・?」
ほむら「」
飽きた
>>84
早く
さやか「仁美、そりゃ話が飛躍しすぎだ。ありえないだろ」
ほむら(!!)ズキ
まどか「?…ほむらちゃんどうかした?」
ほむら「な、なんでもないの。鹿目さん」
まどか「あ、そうだ。私のこと下の名前で呼んでよ」
ほむら「うん…まど…か」
まどか「フフ、よろしくほむらちゃん」
―――――
――
ほむっほむっ
いいね
―昼―
まどか「ほむらちゃーん、一緒にお昼食ーべよ!」
ほむら「うん。ま、まどか」
ほむら(私さっきどうして美樹さんの言葉に…)
まどか「ほむらちゃん。卵焼き食べる?自分で作ってみたんだけど」
ほむら「え?//あ…い、いただきます//」ドキッ
まどか「はい、あーん」
ほむら「え?ええ?」アセアセ
まどか「早くぅ」
ほむほむ
ほむら「は、はい」パク
ほむら(あ…おいしい)
まどか「ど、どうかな?」
ほむら「うん。すごくおいしいよ!」
さやか「おい、ほむら焦り過ぎだろ。女の子にやってもらってるんだから」
ほむら「そ…そうだよね…私ったら」アセ
まどか「ほむらちゃんったらかわいい」クス
ほむら「え!?」ガタッ
さやか「ほむらってリアクション面白いな」
さやさや
さやか(あー私も恭介にやってもらいたいわー)モワモワ
まどか「デザートも食べる?お手製パンナコッタ!」
ほむら「え、いいの?」
まどか「うん。実は食べてもらいたくてもってきたんだ」
ほむら「!?」
まどか「初めて作ったからみんなに味見してもらいたくて」
ほむら(そ、そういうことか)
ほむら「い、いただきます」ツルッ
ほむら「お、おいしい。すごくおいしい!!」
おいしい!
まどか「そ、そこまで褒めてくれるとうれしいな//みんなも食べて?」
さやか「言われなくても!」
仁美「では、ご賞味させていただきます」
まどか「ほむらちゃん。よかったら今日家くる?作り方教えてあげるよ」
ほむら「い、いいの?」
まどか「うん、いいよいいよ。みんなも来る?」
さやか「あーごめん。今日寄りたい所あるんだ」
まどか「上条君?」
さやか「まーね//」
まどか「仁美ちゃんは?」
仁美「私も今日はお稽古がありますわ」
ほむっほむっ
今から寝ちゃうから支援出来なくなる……誰か頑張って支援してあげて
おやすみ頭がティロティロ睡魔がフィナーレ
まどか「そっかー。じゃあ今日はほむらちゃんだけだね」
―――――
―――
―鹿目家―
まどか「ただいまーパパ」
知久「おかえりまどか、お友達連れてきたのかい?いらっしゃい」
ほむら「お、おじゃまします」
まどか「こっちが私の部屋だよー」
ほむら(ま、まどかの部屋)ドキ
ほむ
ほむーらん
まどか「あー!!」
ほむら「!?」
まどか「材料買うの忘れた!家に残ってるかなー」
――――――
まどか「ごめんね、ほむらちゃん。わざわざ来てもらったのに…」
ほむら「ううん、まどかの部屋に入れただけでうれしいから…」
まどか「え?」
ほむら「あ…//なんでも…ない//」
まどか「う、うん」
YRcDWgYr0 本日のキチガイID
>>1には雑音に負けずに頑張ってほしい
まどか「何しよっか?」
ほむら「えっと、まどかはどんな漫画とか読むのかな?」
まどか「あ、ちょっと詳しい自己紹介?えっとねー、少女マンガとか読むかなー」
ほむら「そ、そうなんだー。ぬいぐるみ好きなの?」
まどか「好きだよ。かわいいよねー」
ほむら「うん…」
ほむら(まどか…女の子らしいな…背も手も小っちゃくて…目もクリッとしてて…かわいい…)ジー
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「へ…?あ…ごめんなさい」
まどか「じゃあ今度は私が質問するね」
ほむら「は、はい」ドキドキ
まどか「えーとねー…」
まどか「そーだ!ほむらちゃん今恋人とかいるの?」
ほむら「えええ!?」
まどか「あ、聞いちゃマズかったかな?」
ほむら「ううん…その…いないよ…」
まどか「そっかー。いたら色々聞いてみたかったなー」
ほむ
ほむら「ど、どんなこと?」
まどか「ええと//どこまでいったの…とか…」
ほむら「どこまでって?」
まどか「漫画に出てくるんだけど、その…抱き合ったり、キスしたり//」
ほむら「///」
まどか「仁美ちゃんなんていつもラブレターもらってて、そんなことできる機会いっぱいあるんだろうなー」
まどか「うらやましー」
ほむら「ま、まどかは男の子とそういうことやってみたいの?」
まどか「うーん、好きな子だったらちょっとねやってみたいかも」
支援!
ほむら「そうなんだ…」
ほむら(なんでだろ…まどかが男の子とそういうことしてるとこ、想像したくない)
ほむら(まどかは私と…)
ほむら(!…何考えてるの私。だって女の子同士なのに…)
ほむら(私、まどかに恋してるの?)
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「」クラ…
まどか「ほむらちゃん!!」
―――――
―――
支援保守
ほむら「あ…れ…?私…」
まどか「!」
まどか「ほむらちゃん気が付いた?」
ほむら「まどか…」
まどか「もーびっくりしちゃったよー、いきなり倒れるから」
まどか「ごめんね無理させちゃって、病気治ったばっかりなんだよね?」
ほむら「…」
まどか「今日はお家まで送ってくね」
面白いので時間かかっても頑張って終わらせて欲しいね
落とさせないんだから!
保守だッッッ!!!
ほむら「…帰りたくない…」
まどか「え…?」
ほむら「私、帰っても一人ぼっちだから…今日はまどかと一緒にいたい」
まどか「でも、ほむらちゃんの親が…」
ほむら「私今まで愛情なんて知らなかった、家に帰らなかった日だってあったけど」
ほむら「何も言われなかった、本当は言って欲しかったのに!」
ほむら「まどかが私を止めて泣いてくれた時すごく嬉しかった」
ほむら「初めて心が温かくなったの」
まどか「…うん」
シエン
ほむら「まどか、私とずっとずっと友達でいてくれる?」
まどか「うん、当たり前だよ!ほむらちゃんを一人になんかしない」
まどか「だから…安心して?私たちは、ずっと友達…」ギュッ
ほむら「まど…か…」ポロポロ
まどか「ほーら泣かないの、眼鏡がよごれちゃうよ?」
ほむら「うん…うん…」
まどか「待ってて、パパにほむらちゃんがお泊りするって言ってくるから」
―――――
―――
―入浴後―
まどか「ほむらちゃんって眼鏡似合ってるよね」
ほむら「そ、そうかな?//」
まどか「ちょっと貸して?」
ほむら「う、うん…どうぞ」
まどか「どうかな?」スチャッ
ほむら「まどかは…つけない方がかわいいかも」
まどか「そ、そっかー」ガクー
ほむら「あ、ごめんなさい」
まどか「ううん、もうちょっとして髪が乾いたら寝よっか」
支援
ほむら「あ、でも英語の宿題…」
まどか「あーそうだ!ほむらちゃんは大丈夫?」
ほむら「私学校からそのまま来たから教科書あるし一緒にやるね」
まどか「じゃ、やっちゃおっか」
―――――
まどか「うーんわからない、ほむらちゃんわかる?」
ほむら「あ、えーとね…」スッ
ピトッ
ほむら「!」ビク
ほむら(まどかに触れちゃった…)
まどか「?…ほむらちゃん?」
ほむら「な、なんでもない…ええっと、ここはこうで…」
ほむら(まどかの髪いい匂い…私と同じシャンプーだったはずなのに…)ドキドキ
まどか「あ、わかった!」サッ
ほむら(あ…)
まどか「さすがほむらちゃん、英語得意なんだね!」
ほむら「う、うんまあね」
まどか「あとちょっと♪」
ほむら(まどか……)
―――――
まどか「ごめんね同じベットで…」
ほむら「だ、大丈夫…」ドキドキ
まどか「ぬいぐるみ邪魔だったらどけちゃっていいからね?」
ほむら「う、うん…」ドキドキ
まどか「じゃ、おやすみ…」
ほむら「お、おやすみなさい…」
まどか「……」
ほむら「……」
④
ほ
む
まどか「……」スースー
ほむら「……」
ほむら「…まどか?」
まどか「……」スースー
ほむら「まどか…好き…」
まどか「……」スースー
ほむら(寝顔かわいいな…小っちゃくて柔らかそうなくちびる…)ドキドキ
ほむら(大好きな人がこんなに近くにいて……)ドキドキ
ほむら(私…もう……)ドキドキ
た、たまらん
チュ
ほむら(ごめんね…まどか…まどかぁ……)
チュ
ほむら(このまま…ずっとこうしていたいよ…)
まどか「ん…んん……」
まどか「」パチッ
ほむら「あ……」
まどか「ほむらちゃん…なに…してるの…」
ほむら「あ、その…これは…」
まどか「ほむらちゃん……」
―――――
―――
たまらん支援
俺得の極みや
よきかな
―翌朝―
まどか「いただきまーす」
ほむら「いただきます…」
カチャ…
ほむら「まどか、あのね…昨日のこと」
まどか「早く食べないと遅刻しちゃうよ」
ほむら「あ……うん…」
―――――
まどか「いってきまーす!」
ほむら「おじゃましました…」
知久「またおいで、ほむらちゃん」
―――――
―――
まどか「…」テクテク
ほむら「…」テクテク
まどか「…」テクテク
ほむら「まどか…き、昨日の夜なんだけど…」
まどか「…」
ほむら「本当にごめんね…」
ほむら「悪気はなかったの…気が付いたら…」
まどか「…」
ほむら「私たち…もう友達でいられないの…?」
ほむら「ごめんね…ホントにごめんね…まどかと友達でいられなくなっちゃうなんてやだよ…」
支援
まどか「…」
ほむら「まどか…何か言って…」
まどか「……ほむらちゃんのことは好きだよ」
まどか「それにずっと友達だよ、約束したでしょ?」
ほむら(ずっと友達…)ズキ…
まどか「ちょっと…驚いちゃったんだ…私の上に乗っかってて…」
まどか「キス…したんだよね?」
ほむら「…」コク
まどか「そっか…」
ほむら「ごめんね…」
お稽古の時間なのでちょっと空けます…
まってる
保守
ほむ
保守
「結論から」とかいうss邪魔してるクソコテはなんなの?
マドマギssに怨みあんのはわかったけど荒らすのはやめろよ
黙ってNGに放り込め
ほむら「まどかとの思ひ出」
ほむ
今日は変態なまどマギssしかないのか
今終わりました=3
幻想ポロネーズ難しかった…
続けます…
む
まどか「ううん………」
まどか「でも、私たち女の子同士だし…」
ほむら「うん…」
まどか「私も…そういうことよくわからないし…」
ほむら「うん…」
まどか「だから…」
ほむら「わ、私先行くね!」タッタッタッ
まどか「あ…ほむらちゃん!」
まどか(ほむらちゃん…)
支援
―お昼―
さやか「おーい!まどか、仁美、ほむらー!一緒に食べよー」
まどか「!」
ほむら「!」
仁美「はい」
―――――
さやか「でさー、恭介ったらさー…」
仁美「まあ…」クスクス
まどか「…」
ほむら「…」
支援
さやか「?」
さやか「まどか、ほむら、どうかしたの?なんかさっきから二人が距離置いてる見えるんだけど…」
まどか「う、ううん…なにもないよ、ね?ほむらちゃん」
ほむら「う、うん…そうだよ」
さやか「なんか怪しいなー」
さやか「まさか!二人が結ばれたとか!?」
まどか&ほむら「!!」
仁美「ちょっと!さやかさん!冗談にしては笑えないですわ」
さやか「だよねー、さすがにありえないよねー」
仁美「不健全ですわ!」
ほむら「っ……!」ズキッ
まどか「ちょっと仁美ちゃん!それは差別だよ!」ガタ
仁美「まどかさん…?」
さやか「まどか…?」
まどか「あ…ごめん…」
4人「………」
仁美「わ、わたくしもう自分の席に戻りますわね」ガタ
さやか「わ、わたしも…」ガタ
まどか「…」
ほむら「…」
支援
いいぞ!
ほむら「まどか…どうして…」
ほむら「私、同性愛者なんだよ?不健全で気持ち悪い人なんだよ?」
まどか「ほむらちゃん、話があるの…」
―屋上―
まどか「私ね、ずっと恋愛って男の人と女の人が愛し合うことだって思ってたの…」
まどか「だからほむらちゃんが私のこと好きだって知ったとき…」
まどか「それを恋の形として受け入れられなかった…」
ほむ
なるほどなるほど
んー、なるほど
ほむら「…そうだよね…」
まどか「でも、私ほむらちゃんのこと変だなんて思ってないよ…」
ほむら「!」
まどか「一番大切なのは互いが互いを思い合うことだって気付いたから…」
ほむら「まどか…」
まどか「このまま気まずい関係のままだったら、友達でもいられなくなっちゃうかもしれない…」
まどか「そんなの絶対嫌だよ…」
ほむら「…うん」
まどか「だからこうしてほむらちゃんに私の考えていることを伝えたかったの…」
まどか「絶対変な風には思ってないって…」
ほむら(…え?)
まどか「ほむらちゃんの気持ちには答えられないけど、いつか私なんかよりきっといい人が見つかるから…」
まどか「これからも友達で…いてくれるよね?」
ほむら(まどか…私…)
メガほむってのがまたいいな
支援
ほむら「ありがとう…まどかの思いやりすごく伝わってきた…」
ほむら「うん、私たちずっと友達…」ニコ
ほむら「私、先戻るね…」タッタッタッ
まどか「………」
―――――
ほむら「うう…ううう……まどかぁ」ポロポロ
ほむら「どうして…私に…優しくするの?」
ほむら「こんな気持ち味わうくらいなら…やっぱりあの時死んだ方がよかった」
ほむら「もう…思いは絶対届かないんだ…」
ほむら「うう…ううううう……」
―――――
―――
ああぁ…ほむほむ…
ほ
うううううう
―暁美家―
ほむら(………まどか)ボー
♪♪♪
ほむら(あ、メール…)
ほむら(まどか!)
『今週の日曜日一緒に遊びに行かない?』
ほむら(まどか…どうして…)
『うん、行こう♪楽しみにしてるね』
ほむら(日曜日…)
―日曜日―
ほむら(こっちの服、いやこっちの服のほうが…)
ほむら(あ、眼鏡忘れてた、まどかがかわいいって言ってくれた…)
ほむら(よし…大丈夫…)ドキドキ
―待ち合わせ場所―
ほむら(あ、まどかが来た!)
まどか「お待たせー、ほむらちゃん」ハァハァ
ほむら「急いで来たの?大丈夫?」
まどか「えへへ、ちょっと寝坊しちゃって//」
まどかに可愛いって思ってほしくてオシャレしちゃう ほむほむ可愛い
まどか「じゃ、行こっか」
ほむら「うん!」
二人は有名なデートスポットへと遊びに来た…
ほむら「まどかの私服すごくかわいいね」
まどか「え?//そ、そうかな//いつも着てる服なんだけどね…//」テレ
まどか「ほむらちゃんも今日すごく気合い入ってるね」
ほむら「あ…うん//周りの人みんなおしゃれしてるだろうって思ったから…//」
ほむら「でも、どうしてこんなところに遊びに来ようって…」
まどか「それは…どうしてかな……」
まどか「自分でもよくわからないや…」
ほむら「…」
まどか「さあ行こ!」
メガほむの私服見たいなー
支援
―――――
―映画館―
まどか「あー面白かった…」
ほむら「私もああいうの見たの久しぶりだったなー」
まどか「ほんとー?じゃあまたいつか来ようね」
ほむら(そのいつかって…)
まどか「そろそろお昼食べに行こっか…」
―――――
マミさんは?
頑張れほむらちゃん
まどか「ふー、お腹いっぱーい」
ほむら「おいしかったね!」
まどか「あ、ソフトクリーム屋さんだ!ね、食べよ!」
ほむら「え、お腹いっぱいって…」
まどか「甘いものは別腹だよ」
ほむら「ふふ…そうね、行きましょ」
―――――
まどか「ねえほむらちゃん…手…繋ごっか…//」
ほむら「え!?」
ほむら「う、うん…//」キュ…
このまどかちゃんは誘ってるぞっ…!
ほむっほむっ
マドカァ!
まどか「そうだ!プリクラ撮ろーよ!」グイッ
ほむら「あ、待ってよまどか」
まどか「混んでるから手離しちゃ駄目だよ?」
ほむら「う、うん」
ほむら(私、ずっと好きだったまどかと…)
ほむら(今手をつないでデートしてる…)
まどか「あ、これかわいー、あとこれもー」
ほむら(すごく幸せ…私ホントにあの時フラれたの?)
ほむら(あの屋上での出来事は夢だったの?)
ほむっほむほむっ
―――――
―――
まどか「もう夕方か…はー楽しかったぁー、疲れたよー」
ほむら「ちょうど良い所にベンチがあって良かったね」
まどか「ねー」
ほむら「綺麗な眺め…」
まどか「あ、そーだ!観覧車!」
ほむら「え?」
まどか「観覧者乗ってないよ、もっと綺麗な景色が見れるよ」
―――――
ほむ・・・
まどか「並んでるねー、この分だと夜景が見れそうだね」
ほむら「うん、楽しみ…」
従業員「次のお客様ー」
まどか「はーい」
―――――
ほむら(まさかまどかと二人きりで観覧車に乗れるなんて)
まどか「夢…」
ほむら「え…?」
まどか「ほむらちゃん…眼鏡外して…?」
ほむほむ
ほっほっほむほむっ ほっほっほむほむっ
まどか「何が見える?」
ほむら「まどかのボヤけた…顔…」
まどか「ほむらちゃん…目…閉じて?」
ほむら「…」キュッ
ほむら(これ…って…)ドキドキドキ
まどか「ほむらちゃんの眼鏡外した顔…よく見たの初めて…」
まどか「そのまま…だよ…?」
ほむら「うん…」
チュ…
きたあああああああ
まどキッス!!!!
だれかほむらちゃんちょろいの画像早く
キスと見せかけて指押し付けてるやつ
まどかはええ子やあ
なるほどなるほど
ほっほほっほむ
ほむら「まどか…もっと……」
ほむら「私、やっぱりまどかのこと諦められな…」
しかしまどかは再びキスすることはなくほむらのことを後ろから抱きしめ、言葉を遮ってこう言った…
まどか「今ね、ちょうど観覧車の頂上であなたはあなたの好きな人とキスをした…」
まどか「夢を見たの…」
まどか「さあ、目を開けて…眼鏡をかけて…」
まどか「そこには……あなたの友達が座っているから…」
ほむら「」パチ…
まどか「起きた?…ほむらちゃん…」
なんてこった・・・
ほむほむ
従業員「おつかれさまでしたー」
どれくらいの時が流れたのだろう…気が付くと二人は朝の待ち合わせ場所に立っていた…
まどか「じゃあね…ほむらちゃん」
ほむら「うん、まどか…」
まどかは先に背中を見せ夜道へと消えて行った…
ほむら「ありがとう…まどか…」
次の日
早乙女「鹿目さんはお休みかしら?めずらしいわね…」
ほむら(まどか…どうしたんだろう…)
次の日も、その次の日もまどかは学校へ来なかった…
そして…
ピンポーン
知久「はい」
知久「あ、ほむらちゃんか、いらっしゃい」
ほむら「おじゃまします…」
どうなるんだ
―――――
知久「まどかのことで来てくれたんだよね…わかってる」
ほむら「あの、大丈夫なんですか?もしかしたら私のせいかもって…」
知久「ほむらちゃんのせいじゃない」
知久「君はまどかの親友だ、だからまどかに会わせたい…ついてきて欲しい…」
知久は車を出すとほむらを乗せて市内の病院で停めた…
知久「まどかはここにいる」
―――――
ほむぅ……
ほむほむ
支援
まどっちどうした
(^p^)「おぎゃwwwwwwwww」
ガチャ…
まどか「あ…ほむらちゃん、やっぱり来てくれたんだ…」
ほむら「まどか、これは…」
まどか「私ね、病気なんだ…もう…治らない…」
ほむら「え…?」
まどか「ほむらちゃんが転校してきた日にお医者さんにそう言われたの…」
ほむら「う…そ…」
まどか「私、生きたくても生きられない…ほむらちゃんは…ちがうよね…?」
まどか「お願いだから…生きて欲しいの…」
まどか「辛いことや悲しいことがいっても…乗り越えていってほしいの…」
支援
ほむぅ……
白血病の抗癌剤を打った副作用でつるっぱげになるまどかちゃんage
ほむら「そんな…まどか…」
その日からほむらは文字通り毎日まどかのお見舞いに行った…
もちろんさやか、仁美含めクラス、親類の皆がお見舞いに来たが毎日欠かさず来たのはほむらだけだった…
しかしまどか病状は悪くなる一方だった…
そして来たるべき時が来た…
医者「危篤です」
まどか「………」
ほむら「まどか!まどか!」
詢子と知久はただひたすらにまどかを見守っている…
その時…
まどか「ホムラ…チャン…」
まどかが意識を取り戻した…
ほむぅ……
ならなくても結局は死ぬのか
ほむら「!」
知久&詢子「!」
まどか「ほむら…ちゃん…………私……」
まどか「……最初ほむらちゃんが…キス……した…時から……」
まどか「ホント……は……」
まどか「ほむらちゃん………好き……だった…」
ほむら「まどか…」
まどか「ほむら…ちゃんに……」
まどか「辛い思い………させたく…なくて…」
まどか「いいだせ…なかった……」
まどか「……ごめん……ね…」
ほむら「うん…うん…」
まどか「ほむら……ちゃん…これ…」
そう言うとまどかは最後の力を振り絞りリボンをほどき、ほむらに手渡した…
ほむら「これ……」
まどか「私は……いつも…そばに……いるよ……」
まどか「忘れ………………ないで…………………」
まどか「………………………」
ほむら「まど………か…?」
ほむら「まどか!まどか!」
まどか「…」
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医者「どうやら…」
ほむら「うああああああああぁぁぁぁぁ」
ほむら「まどかぁぁぁぁぁ」
ほむら「私を…置いていかないでよぉー…」
ほむら「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
―――――
―――
数週間後、学校には空席となったまどかの席があった…
未だにまどかの死を惜しむもの、早々と忘れるものなど様々であった…
ほむら「おはよう」
さやか「お、ほむら、今日も似合ってるなそのリボン」
仁美「なんだかまどかさんが着けていたものにそっくりな気がしますわ…」
ほむぅ……
ほむ…
ほむら「そうかしら…」
―――――
―屋上―
ほむら(まどか、私は忘れないよ…)
ほむら(どんなに時間が経っても…)
ほむら(あなたは私の一生に一人の大切な人…)
ほむら「そしてこれからもずっと…」
そう言うとほむらは頭に着けたリボンをやさしく触った…
そこには確かに鹿目まどかの形見が、しっかりほむらと触れ合っていた…
終わり
乙乙乙
まどかなら俺の横で寝てる
ほむほむも来るか?
乙
乙
>>225
まどかと思った? 残念、さやかちゃんでした!
おつ
リアルでもこの前大切な人が亡くなった俺にとって、このスレは忘れられないものになった
乙っちまどまど
マドカァー…乙
>>227
むしろウェルカム
乙!
ありがとうございました
叶わなかった思いのところを書くのは自分も経験したことがあるので辛かったですが
同時にかつての自分を見直すきっかけにもなりました
また機会があれば書きたいと思うのでその時は是非支援をお願いしますね
ではm(_ _)m
起きた
乙
乙!素晴らしかったよ
お前に何があったんだってばよ・・・
乙
乙ッーー!
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