QB「鹿目まどかを捕まえたから安価で実験する」 (147)

インキュベーター実験場 ミタギハラ支部

まどか「ねえ、キュゥべぇ、なんで私、ここに連れてこられたの…?」

QB1「鹿目まどか… 普通の人生を歩んでいるただの少女が、どうしてこれほどの因果量を持っているのだろう?」

QB2「実験から分析してみよう。というわけで、僕らの実験に協力してもらうよ、鹿目まどか」

まどか「うーん…。いいけど、怖い事はやだよ…?」

QB3「怖がる必要はないよ。ただ、↓するだけさ」



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QB3「石仮面で吸血鬼にするだけさ」

まどか「キュゥ…? な、なんて言ったの?」

QB4「これを被って貰えるかい?」つ石仮面

まどか「わぁー、なんか怖いね、この顔…」スチャッ

QB1「じゃあ、早速、吸血鬼になってもらうね…!」つ血液

ピチャピチャッ

↓コンマ50以上で石仮面が発動し、吸血鬼になってしまうぞ!

シーン…

QB2「あれ? おかしいな、仕掛けが作動しない…?」

QB3「吸血鬼にならないね」

まどか「え… えと…」アセアセ

まどか「…き、吸血鬼だぞーっ! がおーっ!」

QB4「…」ポカーン

まどか「っていうのじゃ駄目かな… え、えへへ…」

QB5「よ、予想外の反応だね」

QB1「案外こういうところが因果量を高めているのかもしれないね。いいデータがとれたよ、ありがとうまどか」

まどか「? よく分かんないけど… やったぁ!」ガッツポーズ

QB2「次は↓2をしてもらおうかな」

QB2「カニバリズムをしてもらうよ」

まどか「蟹…ばり? な、なんだかよくわかんないよ」

QB3「今から料理を食べてもらうよ。その時の反応を見るのさ」

まどか「ご、ご飯? それじゃあパパに電話しないと。ご飯食べてくるって」ピポパ

まどか「もしもしパパー? 今日ねー、お友達の家でご飯食べてくるから、晩ごはんはいいよー」

QB4「…」ガラガラ(無言で料理を運んでくる)

まどか「…じゃあねー」ピッ

QB3「持ってきたよ、鹿目まどか」

料理「」(蓋が被せられている)

まどか「わぁ、何かなー♪」ウキウキ

QB4「これさ!」パカッ


料理の内容 ↓1-3

タツヤの池作り

>>19(タツヤの池作り)はどんな料理? ↓

QB5「オープン!」パカッ

カニかま「」

オムライス「」

タツヤの池作り「」

まどか「え…」

まどか「…」フラフラ

まどか「…たっ… くん…?」ペタン

QB1「見ての通り。君の弟、鹿目タツヤの活け作りだよ」

まどか「う、うぷっ…!」

まどか「おええっ… うええぇぇっ…!」タパタパッ

QB1「嘔吐してしまったみたいだね」

まどか「はぁー…! はぁーっ…! う、嘘だよ… 嘘だよこんなのっ!」ケータイポチポチ

トゥルルルルルル

まどか「も、もしもし!? パパ、パパぁぁっ! 」

まどか「そっちにたっくんいる!? いるよね…いるよねぇぇっ!? 」アセアセ

まどかパパ『↓』

まどかパパ『いるよー。ど、どうしたんだい? そんなに慌てて』

まどか「か、替わって! 今すぐっ!」

タツヤ『↓2』

コンマ0-5: ねーちゃ! ごはんおいしいー?
コンマ6-9: 自由なセリフ(安価)

タツヤ『おねーちゃん、美味しかったよ』

まどか「あ、あ… そう、なんだ…! ひぐっ、良かったね、たっくん、パパのご飯、美味しくって…ぐすっ」

まどか「じゃあねたっくん、すぐ、戻るからね…!」

タツヤ『↓2』


タツヤ『帰ったら、大事な話がある』ネットリ

まどか「…!? わかった、お姉ちゃんすぐ戻るからね!」

ピッ

まどか「…!」フルフル

まどか「…どういうこと、なの…! この料理は何なの…!?」プルプル

まどか「説明してよ…キュゥべぇ!」ガクガクブルブル

QB1「(↓1-5の中で、一番それっぽい説明)」

QB3「こういうのが流行ってるっぽいから、別の材料で人間っぽく再現したんだよ」

まどか「そう…なの…?」チラッ

まどか「…ほ、ほんとだ…。これ、かまぼことお魚さんだ…」プルプル

QB1「ネタばらしが早くなってしまったね」

まどか「…! 怖いの、怖いのは、やだって、言ったのに…!」プルプル

まどか「もうやだよぉ…! お家に帰してぇぇ…!」ビエエエエエエン

QB3「凄い感情エネルギーだ」

QB4「そこにある料理を、残さず全部食べたらそれを考えてあげるよ」

まどか「やだぁぁ…! 食べたくないよぉぉぉ…!」ヒグッグスッ

QB3「まったく。弟が無事でよかったじゃないか。なのにどうしてまだ泣いているんだい? 人間の感情っていうのは分からないなぁ…」

まどか「なんで… なんでこんなことするのぉ…! 私、悲しくって、怖くって…! 凄く嫌だったんだよ…!」

QB4「不快な思いをさせてしまったことは謝るよ、ごめん」

まどか「うぅっ…くすん…」

…5分後…

まどか「もう!!!! 私、ほんとのほんとに怒ってるんだよ!!!!!!!」ブチギレマドカ

QB4「ど、度が過ぎたことは謝るってば」

QB5「凄いよ! この感情エネルギー! 大収穫だ! わあーい!」

まどか「はぁ、はぁ…。 ほ、ホントに食べたら帰してくれるんだね?」

QB3「約束するよ(守るとは言っていない)」

まどか「じ、じゃあ…」チラッ

まどか「うぷっ…! 駄目、無理だよぉ」

QB4「大丈夫、ただの魚肉料理だって。味は保証からさ」

…12時間後…

まどか「おえっ…うっぷ…」ゼェゼェ

QB1「おめでとう! ついに完食したね」

QB2「でもまさか12時間もかかるなんて…。食べてる最中に何度も戻しちゃうし。そうまでして嫌がるほどのものなのかい?」

まどか「…うから…」プルプル

QB3「うん?」

まどか「この事!!! マミさんに言うから!!!」

QB4「そ、それは困るよ」

まどか「私が…どんな気持ちだったか…分かる? たっくんに本当にそっくりで、それがこんな姿になって…!」

QB5「悪かったって! もうしないってば!」

まどか「…わかった。ちゃんと反省してくれるなら、この事みんなに内緒にしてあげる…。」

QB1「あ、ありがとうまどか」

まどか「…もう帰る…。お家に帰して…」フラフラ

QB2「↓」

つぎは使徒再生(仮面ライダー555)を行うよ

>>52ごめん、仮面ライダーわからん

再安価↓

QB2「タツヤのクローンとセックスしてよ」

まどか「」

QB3「あれを使うのかい? でもまだクローンは幼女だ、勃起できないんじゃないかな」

QB5「そのぐらいインキュベーターの技術でチョチョイのチョイっと」

まどか「何… なに? たっくん? クローン? わかんない… わかんないよQB…」ガクガクブルブル

まどか「帰してくれるってている約束した…よね…!?」ガタガタ

QB2「↓」

kskst

訂正
クローンは幼女だ

クローンは幼児だ

QB2「わかった、帰してあげるよ。ついておいで」トコトコ

まどか「う、うん…」ビクビク トテトテ…



まどか「ね、ねぇ、キュゥべぇ…」

QB2「なんだい?」

まどか「そ、その…。たっくんカマボコは2度と食べたくなんかない、けど…」テクテク

まどか「かに玉と、オムライスは… とっても美味しかったよ…?」

QB2「そうかい? 喜んでもらえて何よりさ」

まどか「も、もし、今日の事お詫びしたいって思ってるんだったら… またいつか、みんなにご馳走してあげて? …ね?」トテトテ

QB2「…いいよ」


まどかを出口へ案内してあげますか? ↓

出口

まどか「ここ…何?」

QB2「少し目を閉じていてごらん。家の前に転送してあげるよ」

まどか「うん…」目瞑る

QB2「鹿目まどか、今日はありがとう」ポチッ

まどか「…たっくん…」シュンッ







QB1「鹿目まどかは?」

QB2「無事に家へ転送されたよ」

QB3「そうか。これで実験は終了だね?」

QB1「↓」

QB1「まどかに強化人間手術したらね」

QB3「どういう事だい? 鹿目まどかはもう、家へ転送したんだろう?」

QB1「↓」

QB1「あれはまどかのクローンさ」

QB2「なんだって? それじゃあ、今本物のまどかはどこにいるんだい?」

QB1「↓」

選択肢
1:出口だと言って、手術室前に待機させているよ
2:暴れるから、とっ捕まえて拘束しているのさ

手術室前

まどか「…」足ぶらぶら

QB2「やあ、鹿目まどか」

まどか「キュゥべぇ、転送の準備はまだなの…?」

QB3「こっちさ。入ってごらん…」ガチャッ


手術室

まどか「…」キョロキョロ

まどか「え…? べ、ベッドとか、鋏とか、機械がいっぱい、ある…」

まどか「こ、これが転送室なn…


↓選択肢
1:ガスで眠らせる
2:機械で拘束する

シュウウウウウ…

まどか「? ? ?」キョロキョロ

まどか「なんだか、眠く… ふわぁ…」ポテッ

まどか「すぅ… すぅ…」


QB1「眠ったみたいだね」

QB2「さて、早速改造しよう!」

QB3「…ね、ねぇ…。こういうのってさ、普通オリジナルじゃなくてクローンの方を改造するのが正しいんじゃないかな…。貴重なサンプルなんだよ?」

QB1「だからなんだい?」

QB3「え!? 僕が間違ってるのかい!?」


改造の内容…
↓1-10の中から3つ(1人1レスまで。1レスの中に案はいくつ入れてもOK)



QB1「…さて、改造が終わったね」

QB2「どんな改造を施したんだい?」

QB1「まず、始めにこれさ」

・ネコミミ

QB3「ピンクの猫耳だね」

QB2「特殊な生体波動をキャッチできるようになったよ」

QB1「次が、これ」

・見つめた対象の心を落ち着かせる

QB2「彼女は、巴マミや暁美ほむらといった個性的な魔法少女とよく会う」

QB3「なるほど。どんな作用をもたらすか、楽しみだね」


QB1「そして最後が、これ」

・目からビームが出せる

QB4「こ…これは!?」

QB1「彼女の因果線の束が集めてくるエネルギーを、目から光線として放てるようにしたのさ。魔女にだって効くんじゃないかな」

QB5「よし。じゃあ、改造した鹿目まどかはそうするんだい?」

QB1「↓」
1:こっそりクローンと入れ替えて、家に戻すよ
2:クローンを本物に仕立て上げて、こっちを偽物に見せかけよう


朝…

改造まどか「ふわぁー…」ムク

改造まどか「ママおはよー…」ポテポテ

まどかママ「おはようまどか… って何だいそれ! 凄い寝癖だなぁ」アハハ

改造まどか「…?」

まどかママ「はは、まるでこの寝癖、猫の耳みたいな…」サワサワ

まどかママ「みたい…な…」ムニムニ

改造まどか「あはは、くすぐったいよぉ」

まどかママ「…」

まどかママ「は…生えてるーーーーー!!?」

外科病院

医師「まったく未知の症例です… 科学的にあり得ない!」

まどかママ「手術でどうにかなりませんか?」

改造まどか「こ、怖いよぉ!? ま、待ってママ、私に時間をちょーだい」

まどかママ「うーん…」

改造まどか「こういうのに詳しそうなお友達がいるの、少しだけ相談しちゃだめかな?」

_まどかママ「いい友達を持ってるんだな。わかった、なんとかしてみな? でも、いざとなったらあたしに頼りなよ」


学校

帽子まどか「キュウベぇ!」

QB1「やあ、おはようまどか」

改造まどか「な、なんかわたしの頭に生えてる…! これ、キュウベぇがやったんじゃないのっ!?」(帽子取る)

QB1「↓2」

アンブレラという会社が魔法少女候補者に肉体改造を無理やりしてるんだ

うらめんじゃ人体実験もやってるとこさ

今度はバイオハザードわからんって言いそう

QB1「アンブレラという会社が魔法少女候補者に肉体改z…

QB1(待てよ? この現象が他社の手で改造された結果だと言ったら、彼女は間違いなく嘆き、手術で切除しようとするだろう)

QB1(できれば、そういう風にまどかが拒絶するような言い回しは避けたいけれど… それでも言う?)

↓2
>>118通りに言う or別の説明をする

kskst

>>122
ぶっちゃけ知らん
でもアンブレラ社とやらが実際に出るわけじゃないので問題なっしんぐ

QB1「アンブレラという会社が魔法少女候補者に肉体改造を無理やりしてるんだ」

改造まどか「にっ…!?」

QB1「うらめんじゃ人体実験もやってるところさ」

改造まどか「かっ… 改造!? されたの!? 私が!?」

QB1「君が眠っている間に、やつらの手で改造されたのかもしれない」

改造まどか「」

改造まどか「ひどいよ… なんでこんなこと! 元に戻してもらうことはできないの…?」ガクブル

QB1「↓」

QB1「山中教授の再生治療を使えばいいよ」

改造まどか「それだ!」



改造まどか「猫の耳がとれたー!」テッテテーン

まどかママ「やったぜ。」

教授「どうですこれが万能細胞です、素晴らしいでしょう」

QB1(戻った箇所は耳だけで、まだ目は改造されたままだけど… 余計なことは言わないでおこう)





QB1「さて、これで一件落着だね」

改造まどか「まだだよ」

QB1「え?」

改造まどか「そんな悪い組織… やっつけないと!」

QB1「」

マミ「そうね…。また他の女の子が、狙われるかもしれないわ。案内してキュウベぇ」ジャキッ

QB1「ま、マミ!? いったいどこから…」

ほむら「そうね。まどかを傷つける輩は、たとえ魔女じゃなくとも容赦しない」

改造まどか「ほむらちゃん!」

QB1「き、君まで!?」

ほむら「もしもアンブレラなんて会社が存在せず、ただの口でまかせだったとしたら…」ガシャッ

ほむら「滅ぼすわ」

QB1「」汗ダラダラ

ほむら「嘘じゃないというなら… 早く案内しなさい」

QB1「」ダラダラ

身から出た錆! ああなんたる自業自得!

インキュベーターよ、ついにその悪運が尽きたのか!?
果たして、でっちあげの嘘をうまく誤魔化せるのか!

…それはまた、別のお話。


おしまい

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