まどか「ゴッドイーター?」 (32)
さやか「そ。最近見つけたんだけどさ、これがすげー面白いんだよね!」
まどか「へぇ~」
ほむら「2人とも、何を話しているの?」
さやか「おっ、ほむらじゃん。まどかにゴッドイーターってゲーム勧めてんだ。ほむらは知ってる?」
ほむら「…え」
さやか「あー、やっぱ知らないかぁ…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378824389
がしっ
さやか「へ?」
ほむら「ゴッドイーターを知らない?そんなわけないでしょう!?あぁ、こんな近くに神機使いがいたなんて!やっとぼっちプレイから解放されるわ!!」キラキラ
さやか「お、おう」
まどか「ほむらちゃんの目がものすごく輝いてる…」
ほむら「一緒に任務に行きましょう!」
さやか「やべぇほむらのこんな嬉しそうな顔初めて見る…でもプレイ仲間が増えるのは嬉しいですな!」
ほむら「まどか!ぜひ貴女も一緒にやりましょう!」
まどか「ほむらちゃんがそんなに興奮するなんて…どんなゲームなのか興味出てきたよ。私もやってみたいな!」
さやか「よーし、んじゃあマミさんの家が使えるか聞いてみよう!」
まどか「マミさんのお家?」
ほむら「えっ」
さやか「うん。いつもマミさんの家で一緒にやってるんだ。杏子もやってるんだけどさ、あいつもけっこうー」
ほむら「マミの家?一緒に?」
さやか「うん。だから言ってるじゃん」
ほむら「な ん で 誘 っ て く れ な か っ た の ?」
まどか「ほ、ほむらちゃん…?」
さやか「いや、それは…まさかほむらがゴッドイーターやってるとは思わなくて、ね…」
ほむら「…」プルプル
さやか「ちょ、ハブってたわけじゃないから!泣かないでよ!悪かったって!」
まどか「あはは…」
~マミホーム~
まどさやほむ「お邪魔します!」
杏子「おーっす、まぁ適当にくつろぎなよ」
さやか「何度も言ってるけどあんたの家じゃないでしょ」
マミ「ふふ、いらっしゃい」
杏子「まっさかほむらもやってたなんてなぁ。よし、早速やろうぜー!」
さやか「待って待って杏子。まず今日はまどかにゴッドイーターを体験してもらおうと思ってるんだ」
杏子「おっ、まどかもやんのか!人数増えていいな!」
まどか「ウェヒヒ、よろしくね!」
マミ「ゴッドイーターをやってみたい鹿目さんにはピッタリの機能があるわね」
さやか「私たちは初めからみんな持ってたから使いませんでしたね」
まどか「?なんのことかな」
ほむら「まどか、PSPはあるかしら」
まどか「うん、ちゃんと持って来たよ!」
ほむら「ちょっと貸してもらえるかしら?」
まどか「いいよ。でも私のPSPをどうするの?」
杏子「まぁ待ってなよ」
まどか「?」
10分後
ほむら「はい、終わったわ」
まどか「一体何を…あっ!」
さやか「いきなり買うのもあれだからね」
杏子「まずはそれをやってみるのがいいな」
まどか「体験版が入ってる!」
マミ「製品版のUMDから他のPSPのメモカに体験版を移すことができるの。これならネット環境がなくても簡単に体験版が遊べるわ」
まどか「へぇ~!すごい!」
ほむら「さ、やってみましょう」
まどか「うん!」
まどか「まずはキャラクターの設定かぁ…みんなはどうしたの?」
さやか「私たちはみんな自分の名前入れたよ」
ほむら「私もそうよ」
まどか「じゃあ私もそうしようかな!鹿目まどかっと。次は…コードネーム?」
マミ「任務中に画面に表示されるのはこっちの方になるの」
まどか「うーん…こっちはどうしようかなぁ」
杏子「あたしらみたいに自分の名前ちょっといじったのにすれば?一人違うけど」
まどか「みんなはどんなの?」
さやか「mickyだよ」
杏子「ankoだ」
マミ「私はtiroよ」
まどか「さやかちゃんと杏子ちゃんはわかるけど…マミさんのは?」
杏子「こいつ必殺技(笑)からとったんだと」
マミ「いいじゃない!それとティロ・フィナーレを馬鹿にしないで!」
さやか「そういやほむらは?」
ほむら「…」
杏子「ん?まさか恥ずかしいのか?」ニヤ
さやか「ほほう、それは是非確認しないといけませんなぁ」ニヤ
ほむら「ちょ」
さや杏「見せろー!」
ばたばた
ほむら「あっ、待ってって!」
さやか「ほむらのPSP取ったど~!」
杏子「よし見せろ!」
マミ「どんなのかしら」
まどか「えっと、homuhomu?」
杏子「あはははは!!!随分可愛いなおい!」
さやか「いいじゃんか、ほむほむ!いやぁ意外なネーミングセンスですな」ニヤニヤ
ほむら「うぅ…//そんなこと言ったら杏子だって…」
杏子「あたしは名前を別の読み方にしただけだぞほむほむ」
ほむら「もうやめて…」
マミ「暁美さんいじりはそのくらいにして、鹿目さんのを考えましょ」
杏子「なんかあるか?」
ほむら「まどかって意外とあだ名がないわよね」
まどか「うーん、そうなんだよね」
さやか「いや、小学生のときに一時期あったよ」
まどか「あっ、そういえば…思い出した。なんだか小学生の時にあだ名つけあうのが流行ったよね」
マミ「私にも覚えがあるわね」
まどか「…よしっと」
ほむら「何にしたの?」
杏子「どれどれ…madochi?」
さやか「そうそう、それだよ!いやぁ懐かしいね!」
ほむら「可愛くてまどからしいわね」
まどか「そんなことないよぉ…でも割りと気に入ってたなぁこのあだ名」
まどか「髪型とか服装はこんな感じで…終わった!」
さやか「お、やっとゲーム開始ですな!」
まどか「うん!よぉし、やるぞー!」
まどか「うわ…すごく痛そう…」
杏子「これ結構エグいよなぁ」
ほむら「何度見てもつらそうよね」
まどか「でも、これでゴッドイーターになれたんだね!早速ミッションに…ってまだできないのかぁ…」
マミ「メディカルチェックさえ終わらせればすぐよ」
まどか「メディカルチェック終了!」
さやか「お、やっとミッションできるね」
まどか「最初は…チュートリアルかな?」
杏子「そんなとこだな。ここでしっかり操作覚えとけよ」
ほむら「操作自体は簡単だからすぐ覚えられるはずよ」
まどか「うん!それじゃチュートリアルへGO!」
まどか「あ、あれ?」カチャカチャ
マミ「ちょっとまだ慣れないかしら?」
まどか「は、はい…ゲーム自体初心者だしこういう狩りゲームっていうのはやったことなくて…」
さやか「私もゴッドイーターが狩りゲーム初めてだったけどやってれば慣れるよ」
ほむら「とにかく操作するのがいいわ」
まどか「う、うん。頑張るよ!」
まどか「やっと慣れて来たかな?」
杏子「チュートリアル終わったか。んで、まどかは武器どうするんだ?」
まどか「武器?どれって…」
ほむら「剣と銃と装甲が3種類ずつあって、そこから選ぶの」
さやか「ちなみに今まどかが使ってたのは剣がロングで銃がアサルト。装甲がシールドかな」
まどか「う~ん…みんなはどれを使ってるの?」
さやか「私はロング、アサルト、シールド!ロングは範囲とか威力とかスピードのバランスがいいけど少し動きにクセがあるかな。あと特殊技でインパルスエッジってのが使えるんだ。アサルトは威力が弱いけど連射性能が抜群。シールドはバランス型の装甲だね」
ほむら「私はショート、アサルト、バックラーね。ショートは威力は低いけど手数が多かったり回避行動に移り易かったりするわ。バックラーは防御能力が低い代わりに装甲の展開速度が速いわ」
杏子「あたしはショート、スナイパー、シールドだな。スナイパーは射程が長くて貫通属性が高いな」
マミ「私はバスター、ブラスト、タワー。バスターは遅い代わりに威力が段違いだったり防御に即座に移れるの。特殊技にチャージクラッシュっていう溜め斬りがあるんだけれど、かなり強いわ。タワーは展開速度が遅い代わりに防御能力はピカイチよ」
まどか「みんな違う武器なんだね!」
杏子「人によって得手不得手だったりスタイルがあるからな。まどかも全部使ってみてしっくりくるの選びなよ」
まどか「そうだね。もうちょっとチュートリアルやってみるよ!」
数十分後…
まどか「…よし、決まった!」
さやか「随分悩んだね~」
ほむら「何にしたの?」
まどか「えっと…バスターとスナイパーとバックラーにしたよ!」
杏子「銃はあたしと同じか…まぁ変わった組み合わせだな。でも誰とも被らないし面白そうじゃん」
マミ「バスターは遅い分少し難しいわよ?」
まどか「使いこなせるように頑張ります!」
さやか「んじゃあ早速ミッション行こうか!」
このSSまとめへのコメント
ゴッドイーターってデータ提供できるけど、協力できなくないか?
まどもGEも好きとしてはもったいないなあ……
こんな中途半端なところで終わってるssを上位に持ってくんな
あと最近まどマギスレのゴリ押し酷すぎる
これエタってるのになんで評価高いの?