半沢「765プロ…?」 (42)
この前たて逃げしたから今回はちゃんと書こうと思うのだが
需要があれば書く
芸能事務所に出向か
ない
ないか…
でも書きだめもったいなから書くだけ書くぜwwwww
かけ
中野渡頭取「君には765プロへの出向を命ずる」
半沢「……!」
……
半沢「…というわけで本日よりこの事務所でお世話になります、半沢直樹です。よろしくお願いします」
社長「いやぁ、中野渡くんから君はとても優秀な人物だと聞いているよ。期待しているからね」
半沢「いえいえ、とんでもない…。ところで、ここはアイドル事務所であると伺っていますが…」
社長「あぁ、アイドル諸君は今日は事務所には来ないように言ってあるよ。半沢くんが質問責めにあったら困るだろうと思ってねぇ」
半沢「…お気遣い感謝します」
社長「うむ。ではうちの事務員とプロデューサー兼事務員を紹介するよ。おーい音無くん、秋月くん」
半沢(プロデューサー兼事務員…?)
社長「こちら音無くんと秋月k」
半沢「その前に一つよろしいですか…?」
社長「な、なにかね?」
半沢「もしかして…私にアイドルのプロデュースをさせるつもりですか?」
社長「!?」
ナレーション「出向した銀行員は出向先では対銀行用の窓口役としての役職につくのが通例である」
律子「社長、私は新しいプロデューサーが来ると聞いていましたがこれはどういうことですか?」
社長「」
半沢「なるほど…」
半沢「高木社長、あなたは旧友である中野渡頭取から私の話を聞いてティンときた。どうにかしてプロデューサーとして迎え入れたかった。
そこで出向という形で私を事務所へ招き入れるために頭取に働きかけた、違いますか?」
小鳥(何のことだかさっぱりわからない)
社長「…なぜ分かったのかね?」
半沢「あなたは事務所の金を不正に同人誌につぎ込んだ違いますか音無さん?」
半沢「簡単なことですよ…。
プロデューサーと事務員が兼業しなければならないほど経営が切迫してるのに新しく事務員を雇うわけがない…」
律子「そういうことだったのね…」
小鳥(え、状況がわからないの私だけ?)
社長「…」
社長「流石私がティンときただけある男だ!」
半沢「!?」
社長「い、いやいや、試すようなことをしてすまない。これも君を見込んでのことだったんだよ?」
律子(社長それは流石に苦しいですよ…)
半沢「……このような仕打ちは初めてです」
半沢「やられたらやりかえす、倍返しだ!」
半沢「それが私の流儀でね…」
律子(相当怒ってる…なんとかしてなだめないと…)
半沢「アイドル全員をトップアイドルにしてみせます!」
律子「!?」
社長「やってくれるかね!?」
半沢「もちろんです。銀行では同期でさえ人事か金の話ばかり…。
でも社長はそんな銀行から出向してきたばかりの私を信頼してくれました。
信頼には倍返しで答えさせてもらいます」
律子「」
……
???「ほぉ、そぉ、半沢君が出向?いやぁ~、彼も報われない人間だねーww出向先は?765プロ?はて、どこかで名前を…。確か、黒井が……」
???「……いいことを思いついた!半沢くんには相応の報いを受けてもらわないとねぇ……。出向なんかじゃ目じゃないほどの報いをね…www」
支援
翌日
半沢「本日よりみなさんのプロデュースを務めさせていただく半沢直樹です。よろしくお願いします」
春香「こちらこそ、よろしくお願いします!」
真美「にいちゃん硬すぎだよ→?もっとリラックスしたら→?」
真「プロデューサーになる前はなにやってたんですか?」
半沢「銀行に務めていました」
伊織「いかにもってかんじね…」
半沢「至らない点も多々あると思いますが、どうぞお手柔らかに…」
美希「律子…さんよりも真面目そうなの」
律子「じゃあ、とりあえず今日は…」
小鳥「半沢さん、お電話ですー」
半沢「え、私にですか?」
半沢(おかしいな、俺が765プロに勤めていると知っている人なんて限られているはず…)
半沢「お電話変わりました、半沢です」
イベント会社A「あ、半沢さんですか?私です、覚えてますかイベント会社の…」
半沢「あぁ、以前ご融資させていただいたA社さんですよね?どうされました?もう私は銀行の人間ではありませんが…」
イベント会社A「いえ、今回は融資の話ではなくてですね……単刀直入に申します。うちの企画するフェスにでませんか?」
半沢「フェス…ですか?」
イベント会社A「はい。トーナメント形式のフェスでテレビ中継もされます。いかがですか?」
半沢「765プロとしては願ったり叶ったりですが…。どうして突然…?」
イベント会社A「え、えーとそれはですね…。
半沢さんが出向なさったという話を耳にしまして、以前半沢さんのおかげで融資を受けれたことを思い出しましてね…。
それで、いても立ってもいられず…」
半沢「なるほど、そういうことでしたか…。ならば、ぜひ」
イベント会社A「そ、そうですか。ではまた追って連絡します…」
律子「なんの話でしたか?」
半沢「…フェスに参加しないか、と」
律子「ふ、フェスですか!?」
響「プロデューサー、初日からすごい仕事をとってきたぞ…」
期待しているよ半沢君
半沢「詳細はまだ分かりませんがトーナメント形式でテレビ中継もされるとか…勝手に承諾して大丈夫でしたか?」
律子「テレビ中継!?流石元銀行員、営業に関してはこの上なく頼りになるわね…。
大丈夫です、はずかしながらスケジュールはほぼ白紙状態でしたから」
やよい「うっうー!プロデューサー、頼りになりますぅ!」
亜美「あ、分かった!にいちゃんコネ使ったんでしょ?コネにいちゃんだね!」
半沢「た、確かに実力で仕事に漕ぎ着けたわけじゃないがコネにいちゃんはないだろ?」
半沢「…とにかく、今回の仕事、何としても成功させなければなりません。
昨日765プロの現状についていろいろ教えて頂きましたが正直、現状を打開しない限り765プロに未来はない…。
このフェスで一発逆転を狙います。みなさん、気を引き締めて頑張りましょう」
春香「765プロ、ファイトー!」
アイドルたち「おーー!」
小鳥(…適応能力高いなぁ)
…
最後まで書ききらなかったら…潰すわよ
フェス当日
半沢(アイドルたちはあの日からレッスンを重ねみちがえるような成長を遂げた)
雪歩「き、緊張しますぅ…」
律子「もうすぐ出番よー!みんな準備して!」
春香「あ、あのプロデューサーさん…」
半沢「ん?どうした春香?」
春香「プロデューサーさんのおかげで、私たちこんなステージに立つことができて…。ありがとうございます」
半沢「…ここからは実力勝負だ。悔いの残らないように頑張れよ!」
春香「はい!」
スタッフ「765プロさんお願いしまーす」
半沢「いってこい!」
アイドルたち「はい!」
朝まで保守頼むぞ
おいなんで半沢がプロデューサーやってんだよ
765プロが潰れそうで融資する話にしろよ
半沢「さて…」
半沢(トーナメント形式だから、対戦相手のグループがいるのか…)
半沢「律子、一回戦目の相手は?」
律子「961プロです。正直一回戦目から強敵ですね…」
半沢(961プロ…。銀行員のときも度々名前を耳にした業界最大手、だな…。だが…)
半沢「…ここから見る限りでは765プロも互角以上のパフォーマンスだな」
律子「観客も765プロの方が盛り上がってますね…。あ、結果が出ますよ」
司会「判定!90対10!!961プロの圧勝です!」
半沢「!?……律子、これはいったいどういう……?」
律子「わ、私にもさっぱり…」
半沢「……抗議に行ってくる。律子はアイドルたちを頼む」
律子「わ、分かりました…」
セリフで草生やすのはどうかと思う
半沢「ディレクター!765プロの者です。お話したいことがあります…!」
ディレクター「あぁー765さん?こっちからはなすことはなにもないよ」
半沢「あの判定は明らかに作為的なものを感じずにはいられません…。
不正があったとしか考えられない…!」
ディレクター「い、いいがかりだよ!」
半沢「言い逃れしようたってそうは…」
黒井「負け犬のいいがかりほど見苦しくて鬱陶しいものはないねえ…」
ディレクター「黒井社長!」
半沢「!……あなたが…961プロの……」
黒井「…弱小765プロのことだから何かしら難癖をつけにやってるくると踏んでいたが
どうやら私の読みは当たっていたようだねぇ。その辺にしたらどうだ?元銀行員として見苦しいぞ?」
半沢(元銀行員…?なぜそのことを?…いや、今は…)
半沢「…あくまで不正は存在しなかったとそうおっしゃりたいのですね?」
黒井「不正も何も証拠がないんじゃあ負け犬の遠吠え以外の何物でもないと私は思うのだが違うかね?
それとも証拠があるのか?」
半沢「…」
黒井「…ないのなら、さっさと尻尾を巻いて帰りたまえ。私もこれで失礼するよ」
倍返しくるか!?
半沢「…お待ちください」
黒井「…なにかね?」
半沢「確かに証拠はありません…。しかし私には不正が存在したという確信があります。もし不正が存在したという証拠が見つかったその時は…」
半沢「土下座して詫びてもらう…。よろしいですね…?」
黒井「はっ、何を言い出すかと思えば…。土下座でも何でもしてしてやる…証拠があればな!」
半沢「…失礼します」
おお
保守
律子「あ、プロデューサー!抗議、どうでしたか?」
半沢「ダメだった…。だが、おそらく…黒井社長が今回の件について一枚噛んでる」
律子「黒井社長って、あの961プロの…?」
半沢「あぁ、そうだ。…アイドルたちは?」
律子「なんとかなだめましたが、やっぱり納得してないみたいです…」
半沢「そうか…。幸いこのトーナメントには敗者復活戦がある。
それまでに不正を暴けば敗者復活戦は対等な勝負ができるだろうが…」
律子「暴けなければ…」
半沢「……俺たちの負けだ」
……
支援
事務所
半沢「ただいま戻りました…」
真美「ただいま→…」
伊織「やっぱり納得いかないわ!あんな…」
あずさ「伊織ちゃん、落ち着いて?」
社長「…みんな、帰ってきて早々で申し訳ないのだが聞いて欲しい話がある」
小鳥「……」
社長「実は私と黒井は…」
……
律子「そんなことが…」
社長「いやはや、個人の間の揉め事に皆を巻き込んで申し訳ない…」
響「し、社長は悪くないぞ!悪いのは黒井社長で…」
半沢「…いいえ、私にも責任があります」
律子「…?それはどういう…?」
書き溜めてないのか?もう眠い
すまん書きだめの続き書きながら投下してるんだ
いま書き終えたとこ
半沢「…おかしいと思わないか?そんなに黒井社長が765プロを陥れたいならもっと早く実行に移しても良かったはずだ…」
律子「確かに…。どうして今まで嫌がらせを受けなかったんでしょう……?」
半沢「…しなかったんじゃない、できなかったんだ」
春香「…どういうことですか?」
半沢「考えてみろ、いくら961プロといえども不正をセッティングしてさらにそこに765プロをおびき出すのは至難の業だ。
イベントやオーディションを開催している会社もいくら961プロの頼みとは言えリスクをおかしてまで765プロを陥れるメリットはない。
我々765プロも明らかに罠と分かるイベントであった場合は社長が注意を促すはず…」
伊織「じゃあどんな手を使ったていうのよ?」
半沢「…おそらく銀行内の俺に恨みを持つ人間の仕業だ」
律子「…黒井社長はその銀行内のプロデューサーに恨みを持つ人間と繋がっていたということですか?」
半沢「確証はないが…おそらくそうだ。
765プロを陥れたい黒井社長と俺を陥れたい人間の利害の一致…。
俺に恨みを持つ銀行員はイベント会社Aに961プロの指示通りにしなければ融資を止める、とでも脅したんだろう」
律子「なるほど、過去に面識のあったイベント会社Aから765プロの社員になったプロデューサーを通して仕事を依頼することで黒井社長たちは警戒されることなく我々を罠に誘い込めた…と」
半沢「そういうことだ」
私怨
貴音「まこと、理不尽な話ですね…」
春香「貴音さんのいう通りですよ…。私、分かります。
プロデューサーさんに恨みを持ってる銀行員の人もプロデューサーさんに不正か何かを暴かれて逆恨みしてるだけなんですよね?」
春香「だって、プロデューサーさんはとっても正義感が強い人ですから…」
半沢「…」
亜美「これからどうすんのさ→!やられっぱなしなんて亜美いやだよ?」
雪歩「わ、私もやられっぱなしは嫌です…」
美希「でもこのままじゃ敗者復活戦でも妨害されちゃうって思うの」
あずさ「あらあら…」
半沢「……不正を暴くしかない」
律子「…どうやって?」
半沢「…どうすればいいのかはまだ分からない。だが俺もやられっぱなしで終わるつもりはない。敗者復活戦も対等な状況でやってもらう。そして黒井たちには俺だけじゃなく765プロ全員を陥れた責任をきっちりとってもらう…!」
社長「やられたらやりかえす、倍返しだ!…かね?」
半沢「いいえ…。今回はやられたのは私だけではありません。なので、やられたらやりかえす……」
半沢「765倍返しだ!!!」
こんな中途半端な時間に建てといてすまないんだが睡魔がMAXなんだ
寝かせて
朝まで残ってたら続き書く
別に落としてもかまわないけど
ここまで読んだけど正直半沢Pより古美門Pの方が10倍面白そう
死ね
ほ
書くなら書く書かないなら書かないハッキリしようや
「需要あったら~」とか聞いといて結局書いてるし
「別に落としてもいいけどね(チラッ」じゃあなくて「保守お願いします」ぐらい言えんのか
書きたいんだろ?本当は
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