俺「なんだお前たち、二人揃って甘えん坊さんだなぁ」
犬娘「犬娘ね、俺くんのことだいすきだよ!」
犬少年「あたまなでて~」
犬娘「……ねえ、俺くぅん……」
俺「ん?どうした犬娘」
犬娘「あのねぇ、犬娘、俺くんのことをかんがえると、あたまがぼーっとしてきて、からだじゅうがあつくなるの……」
俺「まさか……発情期かな?」
犬娘「俺くぅん!せつないよお!」
俺「お、おい落ちつけ犬娘!」
犬少年「あれ~、どうしたのふたりとも?」
俺「あ……ヤバイ!発情期のメスにオスが近寄るとオスも発情してしまう!犬少年!近寄るな!」
犬少年「えっ?……どうしてぇ?ふたりだけなかよくして、ずるいよう……」
俺「い……犬少年……?」
犬少年「あれぇ?からだがあついよう。俺くぅん……たすけてよう……」
俺「まずい……犬少年まで発情してしまった……どうしよう……」
犬娘「俺くぅん……」スリスリ
犬少年「俺くぅん……」スリスリ
犬娘「俺くぅん……犬娘のこと、いつもみたいにかわいがってよぅ……」
俺「どうしたものか……」
犬少年「俺くぅん……」
俺「犬少年……犬娘に飛びつくと思っていたが、案外大人しくしてるな」
犬少年「俺くんのおしり、きれいだねぇ」
俺「ん?」
犬少年「ぼく、俺くんのおしりみてたら、なんか、へんなきもちになっちゃった……」
俺「い……犬少年……?」
犬少年「俺くぅん!」ガバッ
俺「アッー!」
犬娘「ずるいよう!俺くん!犬娘もかわいがって!」
ガブっ!じゃないのな
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