キョン「ハルヒ、金貸してくれよ」(1000)


ハルヒ「――――なによ、キョン」

キョン「金だよ、金。今月こづかいがピンチなんだよ。貸してくれ」

ハルヒ「…………………………」



ハルヒ「……いくら」

ハルヒ「いくらいるのよ」


キョン「とりあえず、1000円あれば足りるかな」

ハルヒ「…………………………」

ゴソゴソ、スッ

キョン「おう。それじゃあ俺、今日は団活でないで帰るから」

ハルヒ「……キョン……」

キョン「あ?」

ハルヒ「お金……お金、何に使うの……?」



キョン「 ハァぁっ!? 」


ハルヒ「っ!」 ビクッ


キョン「おいおいハルヒよ、俺はお前にそんなことまでいちいち報告せにゃならんのか?
    俺にいつ、借りた金の用途をお前に明かす義務が課せられたんだ?
    そんな記憶、俺のちっぽけな脳みその中をいくら探ってもとんと見当たらないんだがな」

ハルヒ「っ、キョン…………ごめ……もう、いいわ……この話、もういいから――」

キョン「 もういいじゃねーだろうがッ!! お前から話振ってきたんだろッ、なにめんどくさそうな言い方してんだよオイ!!」

ハルヒ「ち、ちがっ……あた、あたしはッ――」


キョン「どうせアレだろッ、また俺が金返さないとか思ってんだろッ!? だったら使い道くらい把握しておく権利がある、とか思ってるんだよなぁ!? なぁ、そうだよなぁ!」

ハルヒ「っ……ちが、違うのッ、キョン……あ、謝るっ。謝る、からぁ……お願いだから、怒鳴んないで――」ジワ...

キョン「ハハッ、アレですか。また団長お得意の泣き落としですか。女の子はいいなー、いつでも誰かが守ってくれるもんなぁー!」

ハルヒ「――っ、ぅくっ……ぅふぅっ……!」


キョン「なんてな。嘘だよ。ちょっとしたジョークだろハルヒ。なに本気で泣いちまってんだよw」

ハルヒ「っ、っ……ぇ……うぐっ……ひくっ……」

キョン「まぁでも、金返さないのは本当かもな」

キョン「なんせ、“バ イ トも出来ない”学生の身だからな。まったく、ハルヒへのツケは増えていく一方だぜ。ハハッ」

ハルヒ「っ! ……ひくっ、ひっ――ふ、うぅううぅうぅぅぅぅっ……!!」 ペタン

キョン「それじゃまた明日な、ハルヒ。朝比奈さんたちによろしく言っといてくれ」

ガラガラッ ピシャン


古泉「……………………」

キョン「おお古泉。なんだよ、HR終わってたんだし、廊下で待ってることもなかったろうに」

古泉「……あなたと涼宮さんのやりとりが、聞こえたものですから……」

キョン「なんだよ、気を使うようなことでもあったか? 別に聞かれて困る話じゃなかった気がするが」

古泉「……涼宮さん、泣いてませんでしたか……?」

キョン「あー。そのうちケロっと治るだろ。図太さだけが取り柄みたいな奴だしな」

古泉「……確かに、私がとやかく口を出せる問題ではありませんが」

古泉「ですが、あなたは――」

キョン「古泉」

古泉「ッ――」


キョン「俺、今日はこのまま部室に顔出さないで帰るから」

古泉「………………」

キョン「朝比奈さんと長門に、よろしく言っといてくれ」

古泉「…………わかりました」

キョン「ああ。それじゃあな」


   かつっ、とっ……
             かつっ、とっ……
                        かつっ、とっ…………



古泉「……………………」

古泉「うまいものですね……もうあんなに遠くまで……」

古泉「人間の慣れというものには、つくづく驚かされますが……」

古泉「……彼の胸中を察すれば、『こんなことに慣れても嬉しかねーよ』、でしょうか……」


――キョン宅――

ガチャ

キョン「ただいまー」

ピョコ

妹「あ……キョンくん! ……お、おかえりっ」

妹「えとえと……キョンくん、大丈夫だった?」

キョン「え? ……ああ、別に。坂道ももう慣れたしな。心配してるのか、ありがとうな」

妹「ううんっ……! あ、わたしカバン持つよー」

キョン「ああ、すまん。どうにも靴脱ぐにも手間取ってな……」


妹「……? キョンくんこの袋なにー? お買い物してきたの?」ガサゴソ

キョン「ちょっとな。編み物でも始めようかと思ってな」

妹「わぁ、もじゃもじゃ毛玉だー。青いのと白いのとあるね」

妹「そっかぁ。うん、わたしも編み物するの、いいと思うよー」

キョン「とりあえず最初はマフラーからだな。
     それからニット帽、靴下、手袋と、徐々にスキルアップを図って――」



キョン「っと」

キョン「靴下はいらない、かな」

妹「っ……!!」


実はこのお金でハルヒへのプレゼントを買う感動巨編と予想


キョン「いや、編んだらお前にやろう。そうだ、それがいい。
    学校に履いていきなさい、きっとあったかいぞ」

妹「……うん……ありがとー……」

キョン「さて、部屋に戻るか……っと」

キョン「そういや、この家リフォームするって話、父さんから聞いたか?
    まさかそんな金がうちにあったとは、思ってもいなかったが」

妹「…………」

キョン「別に俺は、このままの家でもいいと思うんだがなー」

キョン「まぁ、建て替えるわけでもなし、そっちの方が安上がりなのかもな。
    詳しいとこは俺にもよくわからんが」

妹「……キョンくん……」

キョン「まぁ、購入したときでもう築20年とか言ってたしな。いい機会といえばいい機会で――」

妹「キョンくんっ……!!」

>>10予想とかマジで書き手がやりにくいからよそうぜ


キョン「ん? ……どうした、妹よ?」

妹「……べ、勉強」

妹「わかんないとこ、あるの……キョンくん教えて……」

キョン「なんだ、そんなことか。もちろんいいとも」

キョン「それじゃ、部屋で先に待っててくれ。トイレ済ませてくるから」

妹「……うん……」

妹「気をつけてね……」


   とんっ……
            とんっ……
                      とんっ……


妹「………………」

妹「……キョンくんかわいそう……」

支援

>>12
ハルヒからカツアゲした金でハルヒにプレゼントとか感動でもなんでもないよねってツッコミを頂きたかった


――部室――

ガチャッ

古泉「こんにちは、お二人とも」

みくる「あ、古泉くん。今日は遅かったですねぇ」

古泉「ああ……ちょっと、担任の先生から頼まれごとがありまして……」

みくる「お疲れ様ですぅ。あ、いまお茶を淹れますね」

長門「……………………」ペラッ

古泉「……………………」


みくる「はい、どうぞ」コトッ

古泉「ああ、いつもすみません。今日はダージリンティーですか、良い香りです」

みくる「今日のはちょっと、お茶っ葉を奮発してみちゃいましたぁ。とってもおいしいですよ?」

古泉「ええ……いただきます……」ズズッ...

長門「……………………」ペラッ

みくる「…………………………」

みくる「……涼宮さん、遅いですねぇ……」

みくる「早く来ないと、紅茶、風味が飛んじゃいますよ、ふふ」

古泉「……………………」

期待

すばらしいスピードだがさるにはきをつけ


古泉「……朝比奈さん……何も聞かないんですね……」

みくる「? なにがですかぁ?」

古泉「……彼の……彼が、今日ここに――」

古泉「いえ。毎日、この部室に顔を出さないことを、です……」

みくる「……………………」

長門「……………………」ペラッ

みくる「仕方ないですよ……ここからキョンくんの教室まで、結構ありますから……」

みくる「キョンくん、人に手を借りて歩くの、嫌がってますし、それに……」

wkwk


古泉「それに、教室以外の場所で、いまさら彼女に会いたくはない、と……」

みくる「そんなんじゃないと思いますっ……キョンくん、本当に本当に優しい子なんですよ……」

みくる「でもまだなんていうか、その……」

みくる「……心の折り合いが、付けられないだけなんだと思うんです――」





みくる「涼宮さんをかばって、右足を失ったことに」


長門「……………………」ペラッ

何でキョン足無くなってんの?

キョンの足


古泉「……彼女の行動が予測不可能なものとはいえ、あれは完全に僕の油断が招いた結果でした。
   彼女の身の安全を確保するのも、僕の役割だったはずなのに……」

みくる「古泉くんのせいじゃありませんよ……」

みくる「涼宮さんが赤信号に飛び出したのも、年上の私がしっかり注意してなきゃいけなかったんです……」

みくる「それなのに、キョンくんと追いかけっこしてるのを見てて、微笑ましいなーなんて、のん気なことを考えてて――」


みくる「っ、ダメですね、こんなの。誰のせいか、なんて、それこそ言っててもしょうがないです」

みくる「今はとにかく、キョンくんと涼宮さんの間の溝を埋めないと……」

古泉「……………………」

みくる「って言っても、私にできることなんて、少しでもおいしいお茶を淹れることくらいですけど……」

みくる「ホぉント、頼りにならない先輩ですぅ、私……」

支援

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ


古泉「……彼だって、心から涼宮さんを憎んでいるはずはありません。
   それなのに、自分の負うことになったハンデを前に、不安や苦悩を彼女にぶつけてしまう」

古泉「荒んだ言葉を発しながら杖をついている姿は、正直僕も見ていられませんよ……」

長門「……………………」ペラッ

古泉「しかし今ひとつ不可解なのは、なぜ長門さんにさえ、彼の失われた脚を復元することが出来ないんでしょうか?」

古泉「それにあの事件以来、閉鎖空間がまったく発生しなくなったのも気にかかります。
   正確には、最後に発生したのが事故の日の三日後でしたが……」

みくる「それは、私も……あれだけショッキングなことがあったら、前みたいなことが起こってもおかしくないのに……」

古泉「彼のあの姿を目にして、彼から毎日のように罵倒を浴びて……」

古泉「涼宮さんにとって、これほどの地獄はないはずですが、一体……」

長門「……………………」パタン




長門「……それについては、統合思念体によって、ある一つの仮説が導き出された」

これは仕方ない


みくる「長門さん? 本当ですかぁ?」

古泉「仮説――というのは、彼の脚を治せないことについてですか? それとも、閉鎖空間の件について?」

長門「結論を言えば、その二つの要素はお互い関連し合っている」

長門「『彼の脚が復元できない』という事実は、閉鎖空間が発生しないための条件のひとつに含まれている」

みくる「???」

古泉「彼の脚の欠損が、閉鎖空間の発生を抑制している、ですか――?」

直せないのかよ
突っ込もうとしたのに


古泉「閉鎖空間は、本来、涼宮さんのストレスによって発生するもの……
   しかし、涼宮さんは彼の右足が無いという現状を、ストレスとして捉えていない……?」

長門「加えて、涼宮ハルヒは自らの持つ願望を可能性として引き寄せる力がある」

長門「そしてあまりにも強い願望によって引き寄せられた未来は、そこに情報の改竄を加えるのは極めて困難」

古泉「ということは、つまり――」

古泉「ッ!!」

古泉「――そ、それは、なんというか……いやまさか……」

みくる「ふぇぇ? 二人とも、一体どういうことですかぁ?」


長門「そう」




長門「涼宮ハルヒは、彼の右脚の欠損を心から望んでいる」

>>33

ハルヒ糞だな


――キョン宅――


カリカリ...カリカリ...


妹「……ねぇキョンくん……」

キョン「んー? どっかわからないとこでもあったか?」

妹「あのね、昨日ね……」

妹「えとね……えと……」

支援


キョン「こら。もじもじ喋るのはやめなさいって、お兄さんいつも言ってるでしょう。
    言いたいことがあるならはっきり言いなさい」

妹「う、えとね、えと……」

妹「昨日、キョンくんがお夕ごはん食べてね、お部屋に戻ったあとでね……」

キョン「ああー……昨日は少し疲れてたから、その後すぐに寝ちまったな……」

キョン「何か用事でもあったのか?」

妹「ううん、ちがくてね、その……」



妹「……キョンくん寝た後にね、ハルにゃんが、家にき――」




             バンッ!!!!!!!!!!!!!!



妹「っ!!」ビクッ

私が守ってあげるキョンは私だけの物うふふふふふとかやってんのか

バニッ!

鶴屋さんが無事ならそれでキョンうわああああ


キョン「今は宿題やる時間だろう。おしゃべりはやめなさい」

妹「……でも」

キョン「ほら。ここ、計算が間違ってるだろ。集中してないからこういうことになるんだ」

妹「でもね、キョンくんっ――昨日、ハルにゃんが」



キョン「  余計なことはいいから、早く勉強しなさいッッッ!!!!  」



妹「っ、っ……! うぅぅっ……………………ひくっ」ジワ...

キョン「っ」

期待

久々にハルヒSSの良作に巡り会えた

ヤンデレかな期待

ッッッ


キョン「ああぁぁ、ごめんな? 怒鳴ったりして悪かったよ……。怖かったか? ごめんな……」

キョン「でも、今はお勉強をする時間だろう? だったらきちんと集中しなきゃだ、な? そうだろ?」

妹「ひ、グシュ……」

妹「ぐすっ、ごめっ――ごめん、なさいっ……ひくっ――ふっ……」ゴシゴシ...

キョン「ほらほら、こっち向きなさい。鼻でノートが汚れるから……」

キョン「それじゃこうしよう。宿題終わったら、なんでもご褒美をあげるぞ」

キョン「だからな、今は泣くのもおしゃべりもやめて、お勉強するんだ。な?」

あれ?最近金貸してってSS見た気がする。
でも支援

キョン妹みたいなのが妹だったらシスコン極まれりになっちまうよ

なかなか、おもしろい
支援


妹「ぅくっ、ひっく……」

キョン「な?」

妹「っ……な、なん、でもぉ……?」

妹「ほんとに、ほんとになんでもごほうびぃ?」

キョン「ああ、なんでもだ」

キョン「一緒にゲームやるか? それともお菓子買いに行くか? ん?」

妹「っ、ひっく……ひっく……」

妹「それ、じゃぁ……それじゃぁ、ねぇ……っ……ひっく」

書くの早いな素晴らしい


キョン「ん? なんだ? お兄ちゃんに、どーんと言ってみなさい」

妹「っ……ぅっ……っ」

妹「……じゃぁ、ねぇ……? わた――わたし、ねぇ……? っ、ひっく……ひっ――!」








妹「――キョンくんのおひざに、乗っけてほしかったよぉぉおおぉぉ……!!!」


ボロボロボロボロ....



キョン「……………………」


妹「ぅぅぅぁあぁあぁああぁあああぁあぁんっっ!!」



――――…………・・

期待支援

こえええええ

支援


――部室――

・・…………――――


古泉「――彼の右脚が治らないのが、涼宮さんの願望のせい、ですか……?」

みくる「ふぇぇっ!? じゃ、じゃあじゃあ、今回の事故は、涼宮さんが自分から引き寄せたってことなんですかぁ!?」

長門「違う」

みくる「ふぇっ……!」

古泉「……あの事故の直後、彼が病院で集中治療を受けている間、涼宮さんの憔悴は本当にひどいものでした」

古泉「表情は絶望の一色で、実際、機関の人員を総動員したにも関わらず、閉鎖空間の肥大化を食い止めるのが精一杯でしたから……」

タンポンに見えた
死にたい

支援

どの位、足もってかれたの?

ぐわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ


古泉「少なくとも、彼女は彼が車に轢かれるような未来を、望んではいなかった。
   彼女は彼が自分をかばって重傷を負ったことで、自らを強く責めていたのですから」

長門「にも関わらず、あれだけ激化していた閉鎖空間の発生が、事故の三日後に突如途絶えた」

古泉「彼を傷つけたという現実から、逃避した末?」

みくる「ありえないです! 他のことならともかく、キョンくんのことなんですよ!?」

古泉「……特殊な性嗜好に、目覚めたとか?」

みくる「~~~~~!!(怒」

古泉「じょ、冗談ですよっ……」

古泉「――しかし、彼の脚に情報操作が及ばないという事実と、
   先程の長門さんの『彼女がそれが望んでいるから』という言葉から鑑みるに、
   事故直後の三日間で涼宮さんの心境に変化があったことは確かです」

>>59
太腿からないんじゃね?


古泉「その変化の末、彼女はあれほど拒んでいた彼の右足の負傷という事実を、
   なぜか肯定し、あまつさえそれを甘受してさえいる」

長門「その動機が、現時点では統合思念体にも掴めない」

長門「なんにせよ、彼の右脚部には強い情報プロテクトが掛けられているのが現実」

長門「涼宮ハルヒの精神推移を解明しない限り、彼を元の姿に戻すことはおそらく不可能」




長門「…………でも」ボソッ


みくる「――よ、要するにっ、涼宮さんがキョンくんをどう思ってるかが分かれば、
    対策が立てられるってことですよねっ?」

古泉「僕が機関に掛けあいましょう。
   機関の組織力なら、秘密裏に涼宮さんの精神分析を行うことも十分可能で――」


長門「おそらく、無理」

みくる「ど、どうしてですかぁっ!?」

長門「古泉一樹。事故当日から今日で、すでに二週間が経っている」

長門「その間に、あなたが閉鎖空間の処理に出動した回数は何回?」

久々にまとめなSS発見した

>>62
サンクス 結構、きびしいな

支援


古泉「それは……事故直後の三日間は、先程も言った通り、数えきれないくらいに神人の相手をしましたが――」

古泉「ですが、ですが、我々機関が緊急性を認めるような事態は、それ以降はまったく――」

古泉「――――ッ!!」

古泉「――んふっ。なるほど……」

みくる「古泉くん……?」


長門「そう」

長門「彼の脚が欠損したことによる、現実世界への影響はともかくとして」


長門「事故後の三日目以降、『閉鎖空間は一度も発生していない』」

さっさと説明しろや

支援

期待


古泉「……波風を立てたくない、というところですか……」

古泉「われわれ機関の目的は、あくまでも『現状の世界を維持する』ことですから……」

みくる「!! それ――それって、それじゃあ……!」


古泉「小規模の閉鎖空間すら起きないのであれば、機関としてはむしろ、そちらの方が都合がいいのですよ……」

古泉「『彼の脚ひとつで世界が安定しているのなら』、機関として、これ以上望ましい展開はない、と……」

長門「……………………」

みくる「……っ」

機関ひでぇぇぇぇえええ


古泉「んふっ……閉鎖空間の起きない現実を喜ぶより、彼の負傷に気を向けているとは……」

古泉「先程の僕の提案、森さんが聞いたら一体なんと言うでしょうね……」

みくる「………………」

古泉「……正直なところ、ここまで自分の中で判断が揺らぐとは思ってもいませんでした」

古泉「孤高の人を気取るつもりはありませんが、こういう場合、もっとドライな考え方ができると思っていましたから……」

古泉「――正直いまは、彼の右脚を切り捨てる選択に……大きな反発を抱いています。が……」

みくる「わたっ、私もっ……!」


みくる「私だって、古泉くんと同じ気持ちですぅ!!」

みくる「だってキョンくんは、私の可愛い後輩だし、
    それに涼宮さんとも前みたいに仲良くして欲しくて、それで、それでぇっ……!!」

古泉「……おそらく朝比奈さんは、
   彼を助けることで自分の存在する未来が消滅したとしても、それを望むんでしょうね……」

古泉「所属も違う僕たちが、いつの間にかこの部屋でひとつの問題に対し知恵を出し合っている」

古泉「機関の指示でここに転校してきた当初では、考えも及ばなかったことです」

長門「………………」

しえん


古泉「――しかし、我々機関の目的は、あくまでも世界の安定です」

古泉「僕はこの問題について、機関の方針通り、傍観を貫くでしょう」

みくる「そんなっ……! 古泉くん……!」

長門「統合思念体の見解では――」

長門「――依然として、『観察』状態を保持するとの意向。
   自律進化の兆候が見られない限り、私も古泉一樹のスタンスに同調することになる」

みくる「……長門さんまで……ひどいです……」

古泉「心苦しいのはやまやまですが……わざわざ僕たちが手を出すことで、
   また以前のような世界崩壊規模の事態を引き起こしてしまっては、元も子もないのです……」

長門「事故以来、涼宮ハルヒの行動に関する不確定要素が激減したことも厳然たる事実。
    リスクは可能な限り排除すべき」

みくる「………………」

支援

これ前あったよな
著作権砲異半


古泉「……朝比奈さんは、どうされますか?
   我々としては、事なかれ主義に徹していただけるのが最良なところですが……」

みくる「わ、私は……」

古泉「ですがもしも、未来確定のため、二人の関係に“操作を加える”のであれば――
   その時は我々としても、容赦はしません」

みくる「っ!」



みくる「“操作”ってなんですかっ!! そういう言い方、やめてください!!」

古泉「…………失礼」

みくる「っ…………」


長門「……朝比奈みくる。あなたは彼らに感化されすぎている」

みくる「ッ――!! 余計なッ……!!」

みくる「………………」




みくる「………………余計な、お世話ですっ……」

古泉「………………」

oh……

そうかいそうかい

ハルヒの変な行動がないとこのマンガは
宇宙人 未来人 超能力者がいるだけのグダグダなまんがになってしまう

書きため分終了
ちょっと間を置く

>>79
mjd?
ぶっちゃけハルヒほとんど読んでないんだわ
アニメも断片的にしか見てないし
オリジナルにあった展開ならこんな恥ずかしいことはないなw

                 __
              / -―‐- 、:丶
             〃´      \:ヽ
             {{ __       }.::}
       _, - ―‐‐┤ \ー‐――'<
      /.::_/.::.::.::.::|.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::\
______//_/____:: /|.::{.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ::.::ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~|lll|'.::|.::|.::.::.:|.::.::.::.::.::.::.l.::.::. ', ←>>1

_             |lll「.::j.::l::.::.::l\⌒.::.::.::|.::.::.::l
│            |lll|::ハ.l:.::.:: |  ヽ.::.::.: |.::.::.::|  ポコ             ∧_∧ っっ
│            |lll|  ',.::.::.│  \.::.|.::.::. |      ⌒        (・ω・; )
│            |lll|三 ヽ ::.:|三三7:ヽ|.::.::.`ヽ ④               と   つ④   ④
│            |lll|"    \| ""・l.::.::|⌒l:ド、l                   Y  人    ④④④ 
│            |lll|、 ‘ー'ー'     j.::.::|-イ.:|                   (__) 丿   ④④④④
│            |lll|:l>ー‐rーt< リ .::|.: l :|
│            |lll|:|_j;斗<_,>/.:: /! ::.: |
│            |lll|:| >、 __/.:: / ヽ.::. |
├‐tュ‐‐┬‐tュ――|lll|:| /     /.:: /   i.::.|
│ ∥  ∥ ll    |lll|:V      ,'.::.:/   .|.::.|
│ ∥  ∥ |!____ |lll|.::ヽ    i/.:/l    |.::.|
_j ̄|! ̄`|! ̄|! /  ̄ l\{     Ⅳ /    |.::.|

しえん

とりあえず最後までやろうぜ

>>47
ぶっちゃけ昨日だかに立ってたスレのタイトル見て思いついたwww

キョン「ハルヒ、金かしてくれよ」

これか、続きかと思った

すげぇまともなSSだな
普通におもしろい
続きwktk

とりあえず23時くらいからまた投下するわ
それまで可能な限り書きためとくから待

>>91
そうそう。俺もそれかと思ったw

>>91
俺もそう思って確認したけど先ず向こうはもしもしだし規制とけてまたきたのかなと思ってたら
内容違うしうんたらかんたら

はよ続き書きぃや

ゼタ

age

今追いついた支援

この手のスレは完結してから発見したいな

期待age

追いついた紫煙

    ∧_∧
    (0゚・∀・) ワクワク
  oノ∧つ⊂)
  (0゚(0゚・∀・) テカテカ
  ∪(0゚∪ ∪
    と__)__)

おもしろいぞー

889

ホ酒

あんま書けなかったが有言実行

待ってたぜ!


――キョンの自室――


キョン「………………」

キョン「……………………クソッ!!」

  ポイッ
     コロンコロンコロン....


キョン「本の通りにやってるのに……全然うまくいかんッ……」

キョン「……編み物なんて、やっぱり俺には柄じゃなかったか……?」

キョン「………………」

きたー


 ==============================================================================

  ハルヒ『あ、謝るっ。謝る、からぁ……お願いだから、怒鳴んないで――』


  妹『ひ、グシュ……ぐすっ、ごめっ――ごめん、なさいっ、ひくっ――ふっ……』

 ==============================================================================


キョン「…………」

キョン「ッ――――!!」


キョン「畜生ッ!!!」


  ボスンッッッ!!


キョン「……………………」

キョン「なんなんだよ」

キョン「絶対お前、謝んなかっただろうが」

キョン「泣いた顔見たの、初めてじゃないか?」

キョン「怯えるくらい、俺が怖いかよ」

キョン「……………………」

キョン「なんなんだよ、お前は」

wwwwwwwwwwwwwwwwww

楽しみ、支援



 ==============================================================================

  ハルヒ『――っ、ひっく……ゆる、し――ゆるして……』

  ハルヒ『お願い――ゆるして、くださ……』

  ハルヒ『なんでも――なんでもするからぁ……』

  ハルヒ『ゆるして――ゆるしてよぉ……っ……』

 ==============================================================================


キョン「――――――っ」

いじめスレだと思って期待して開いたらこれだよ

支援


   ....シュッ....

            シュッ....
    シュッ....





キョン「…………………………ハァ…………ハァ…………ハァ…………」





.


 ==============================================================================

  ハルヒ『――るして……ゆるしてぇっ……!! あんっ……! ぁうっ……!!』

  ハルヒ『 もう、ゆるして。お願い、だからぁ――ぁぅっ――!! っ……!』

 ==============================================================================

      シュッ....
            シュッ....
    シュッ....


キョン「――ッ……ハァッ……」


ナニしてんだ?wwwww

何唐突にしこってんだよwwwwww

レイプ


 ==============================================================================

  ハルヒ『んっ――ちゅ……はむっ……っ、はぅ……』

  ハルヒ『っ! んっ、んぅっ……!! んぐっ――がっ……ふっ、ぅふ――!!』

  ハルヒ『っ、んンっ……!! ン――――ん、ごほっ、げほっがほっ! ――は……』

 ==============================================================================


キョン「ッ……は、ぁッ……!」


      シュッ....
            シュッ....
    シュッ....

どういうことなの・・・

おいどうしたwwwwwwwwwww


 ==============================================================================

  ハルヒ『ひっ……! ぁっ……! 、めてっ――キョン――あふっ……!』

  ハルヒ『あぐっ……!! やめ、ゆるし――ぁうっ……っ……きっ……ょ……!』

  ハルヒ『っ……!! っ、ぁ、は――――っ――――っ――――!!』

 ==============================================================================



 キョン「はぁッ……ハッ……はッ……ハァッ――」


 ==============================================================================

  ハルヒ『あはぁッ――!! はぁぅッ……んぁっ――ひ、き――ぃ……!!』

  ハルヒ『ッ、ッー!! ぃ――ょん――キョぉンっ!』

  ハルヒ『っーーーーーーーーーっ――!!』

 ==============================================================================



キョン「――――――――っ、ぅ……」



                      ドクッ  ドクッ.....


キョン「――――はぁッ……はぁ……」

キョン「………………」




キョン「――――――フフッ」

キョン「何やってんですかね、俺は……」

薬が切れたか

何をいまさらwwwwww

妄想か


キョン「……………………」



  コンコンッ


キョン「ッ――!!」 ガバッ!


妹『……キョンくん、起きてる?』

キョン「っ、い――今開けるッ! 待ってくれ……!」



ガチャッ

キョン「……な、なんだ? どうした?」

妹「あ……えと……」

オwwwナwwwニーwww

こういう健気なのはいい


妹「玄関にね……お客さん……」

キョン「?」

キョン「客って、俺にか? 誰だ?」

妹「…………、…………」ソワソワ



キョン「……っ」

キョン「………………」

キョン「……わかった。今行くから、待ってるように伝えてくれるか」

妹「! うんっ!」

トタタタタッ...

キョン「……どんな顔して……クソッタレ……!」

       /  l   .|  .|
    __  | __ |   | __ |
    l ヽ. |   |  |   |
.   | __| | __ | |^)_ |    ,-、
   _ |  | |   | .|ノ  |.    i  ヽ
  i'i. ヽ. -‐、 !   !-! ‐- ヽ.  〉、 l
 / _ ノ.ヽ. `' (ノo(ヽο/ ヽノ (ノ |

 ヽ. ,`ヽ,ソ    )ノ   ノ/o   |
   \ '  / / l     ()ヽ l
    ヽ.   '    |  (⌒ヽ  |
     ヽ.     |   しノ  /
      ヽ    l      /


・・…………――――


ガチャッ....バタン


ハルヒ「あ……」

キョン「………………」

ハルヒ「ご、ごめんね? わざわざ玄関まで出てこさせちゃって……」

ハルヒ「あ。妹ちゃん、大丈夫だった? なんか、いつもより元気なかった……」

キョン「………………」

ハルヒ「や、やっぱり、嫌われちゃってるかな、あたし……」

ハルヒ「っ、それも、当然よねっ。だ、だって、こんなことに、なっちゃったんだし……
    妹ちゃん、キョンにすっごく懐いてたし、それで――」

キョン「――つだな」


ハルヒ「え?」

キョン「学校の外じゃ、気持ち悪いくらい卑屈なんだな」

ハルヒ「っ」

キョン「昨日もうちに来たそうじゃないか。いまさら御機嫌うかがいに来たってか?」

ハルヒ「っ……それは……」

キョン「だったらどうして学校で話さない? 他人にはとても聞かせられないような話だったのか?」

ハルヒ「キョン、聞いて。違うの、あたしね――」

キョン「今まで俺に偉そうにしてた手前、クラスの見ている中じゃ頭も下げられないか」

ハルヒ「っ!!」


キョン「退院して初めて学校に復帰した朝、俺は我が目を疑ったよ」

キョン「いつも通り後ろの席に、お前が仏頂面で座ってたんだからな」

キョン「それで国木田たちに手を引かれる俺を見て、お前はこう言ったもんだ」



キョン「『おはよう、遅かったじゃない』」

ハルヒ「…………っ」

いい速さだ
もう一度言ういい速さだ


キョン「驚くより先に笑い出しそうになったもんだ……!」

キョン「五体不満足になりたての知り合い目にして、それも半分はお前に巻き込まれた形だってのに」

ハルヒ「――めて……」

キョン「宇宙人未来人超能力者異世界人には興味あっても、やっぱりカ○ワには興味ありませんか!」

キョン「そりゃそうだよなぁッ、俺を引っ張り出したのも、元はと言えば体の良い雑用を見繕っただけだもんなぁ!」

ハルヒ「違うのッ……!! やめてキョンっ、そうじゃないのッ」

これは期待

涙が止まらない。

カ○ワてなんぞ?

>>144
○タ○

人生カタワ\(^o^)/

かたわ

>>145
乙武さんは関係ないだろ

把握したお
おまいらサンクス!

Z武さんを中傷するのはやめろ
悪質なものは立法機関に通報する

良スレだな


キョン「違わないだろうッ! お前のご機嫌取るためにこっちはいつも必死だった!」

キョン「あの事故だって、俺がお前のこと好きだから庇ったとでも思ってるのか!?」

ハルヒ「っ……やめ――やめ、てぇ――」ポロポロ..

キョン「褒めて欲しかったのかもなぁ!

    いつの間にかお前にコキ使われるのに、どマゾ根性が疼いてたのかもなぁ!」

キョン「男らしく車の前に飛び込めば、
    女神様のお褒めの言葉に預かれるとか、変な勘違いしてたのかもな!

キョン「笑えるだろ!? 笑えよッ!」

ハルヒ「っ――っ――」

>>150
しかし彼は、むしろ身体不自由であることを誇っていたはずだ
そのように解釈するお前の方が偏見持ち
つまりこのスレは良スレ

なんだただの変態か

立法機関に通報するってとこに突っ込むんじゃないの


キョン「もっとも、雑用としても役立たずな俺だよ」



キョン「せめてもの一世一代、体張った渾身のギャグは、いい暇つぶしになりましたかな? 団長殿」

ハルヒ「っっっ――!!」



ハルヒ「っ、ぅ、ぅえっ」

ハルヒ「――うぇええええぇええぇえぇええぇえっっ!!」


ビチャビチャビチャッ

キョン「………………」

>>153
コピペにマジになんな

ビチャビチャビチャッ

ハルヒ涙目なSSを見ると気分がいいのは何故だろう

吐いたのか、漏らしたのか
後者なら大歓迎


ハルヒ「っ。ひっ。ひっく。ひぐっ。ひっく……!」

キョン「……それだよ」

キョン「どうにも、気に食わないことが一つだけあったんだ」

ジャリッ...ジャリッ...


キョン「学校じゃいつもすました顔してるくせにさ」

キョン「こっちから少しつつくと、すぐ崩れるな、お前」

  ガッ!!


ハルヒ「ッ、ぐ――!」

キョン「なんだ? なんなんだ、お前は?

    いつもは言い返してくるくせに、コレについては被害者面かよッ?」

ハルヒ「ぅ……ぅぇ……っ、はっ……ひッ――!」


キョン「なんで泣くんだよッ?」


キョン「どうせ俺みたいな存在、

    やるならやるで、徹底的に無視してくれればいいだろう!?」


ハルヒ「っ、メン――メン――ナサ――」

ガッ・・・だと・・・・っ・・?

                 __
              / -―‐- 、:丶
             〃´      \:ヽ
             {{ __       }.::}
       _, - ―‐‐┤ \ー‐――'<
      /.::_/.::.::.::.::|.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::\
______//_/____:: /|.::{.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ::.::ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~|lll|'.::|.::|.::.::.:|.::.::.::.::.::.::.l.::.::. ', ←>>1

_   .         |lll「.::j.::l::.::.::l\⌒.::.::.::|.::.::.::l
│    。       |lll|::ハ.l:.::.:: |  ヽ.::.::.: |.::.::.::|                ∧_∧ て
│④三, 〈〉     |lll|  ●.::.::.│  \.::.|.::.::. |               (・ω・; )
│   。        |lll|三 ヽ ::.:|三三7:ヽ|.::.::.`ヽ                  と   つ④   ④
│ ,         |lll|"    \| ""・l.::.::|⌒l:ド、l                   Y  人    ④④④ 
│            |lll|、 ‘ー'ー'     j.::.::|-イ.:|                   (__) 丿   ④④④④
│            |lll|:l>ー‐rーt< リ .::|.: l :|
│            |lll|:|_j;斗<_,>/.:: /! ::.: |
│            |lll|:| >、 __/.:: / ヽ.::. |
├‐tュ‐‐┬‐tュ――|lll|:| /     /.:: /   i.::.|
│ ∥  ∥ ll    |lll|:V      ,'.::.:/   .|.::.|
│ ∥  ∥ |!____ |lll|.::ヽ    i/.:/l    |.::.|
_j ̄|! ̄`|! ̄|! /  ̄ l\{     Ⅳ /    |.::.|

俺も気になったw

ハルヒ「・・・ぬるぽ」

ぬるぽ

えっ
なにそれこわい


 ドンッ

ハルヒ「ッ、くっ――ぁ」 ドザッ

キョン「二度と家に来ないでくれ」


ハルヒ「――――」


キョン「それからソレ、かたしていけよ」


ハルヒ「――はい………………ゴメン、、ナサイ。。。」



 ガチャッ..........

      バタンッッ





ハルヒ「。。。ゴメン、、ナサイ。。。ゴメン、、ナサイ。。。ゴメン、、ナサイ。。。……」

ハルヒ「――ごめんねぇ。キョン」

>>164
④が貫通してるぞwww

いいねぇ支援だよ

期待age

さぁ~、弱ったぞ! 書き貯めが! 1時間足らずで無くなった!♪
どうしよう! どうしよう! オラに、時間を分けてくれ!♪

1レスずつ投下と時間指定してまとめて投下どっちがいい

普通に泣いた

まとめてで

>>173
時間指定してまとめて投下

>>173
あせらんでいいからまとめて頼むぜ

話がまとまってるなら1レスずつでもいいんじゃない
そうじゃなかったら書き溜めてもいいと思うし

俺としてはまとめてのが良いけど

久々に超面白いw

時間指定でいつでも待ってるぜ

1レス

まとめて、落ちたら製作速報VIPで

いいね
頭抱えながら書いては消し書いては消ししてるんだろ?
勢いで書くんじゃなかったww
とか思いつつ期待に応えようとするお前に

支援

これは支援

支援

じゃあ1時30分に投下するかどうかのアナウンスだけするわ
分量十分なら投下、たぶん無理だろうが一応そういうことで

落ちてたら製作速報VIP? って方で同じスレタイで立てる

この過疎じゃ2時間くらい放っておいても落ちんよ
ゆっくりやりな

明日部活マラソンだってのにとんでもない良スレに出会ってしまったですぞ

ハルヒSSは禁書とかよりも期待出来る

今日も徹夜でスレの保守か…
リア充共は明日のデートに備えて寝てるというのに

今日カラオケだってのにとんでもない良スレに出会ってしまったですぞ

>>188
体に悪いからさっさと寝ろゴミクソゆとり
いい成績だせなくてもしらないんだからね

>>190
リア充と比べんな
繰り返す
リア充と比べんな

>>192
お前優しいな

>>192
彼女になってくれ

もういいよ

|  |
|_| 
|桃|

| ̄|     ④
""""""""""""""""

|  |
|  |∧∧
|_|・ω・`)

|桃|o   ヾ
| ̄|―u'   ④ 
""""""""""""""""


|  |
|_|  ピャッ!
|桃| ミ
| ̄|
""""""""""""""""

いつも思うんだけどさ
お前らってそこらへんの芸人よりおもしろいよな

私怨

>>198
もしかしたらそこらへんの芸人が書いてるかもよ?






まぁありえないけど

ちょっと保守がてら訊きたいんだけどさ、

おまえらうんことおしっこどっちが好き? これアンケね

あ、ID変わったけどNHgSG4I30は>1ね

>>201

>>201->>202
うんこ食って小便飲んで寝ろ

>>203
おっと、その発想はなかった

スカトロは勘弁

ぼくは嘔吐物フェチです

>>201
じゃあ唾かな

そのネタ使うのか?


まぁどちらかと言えば尿

カレー

小でも唾でも汗でもいいけど、大だけはありえない

確かに大よりは・・・小かな

関係ないけど、
スパッツ+汗は最強。
異論はどうぞ

親に無駄に電気代使うなって言われたから寝るぜ…
就活無視して投下待とうと思ってたのに

>>214
就活は無視しないでー><

>>213
エガちゃん……?

着衣なら尿

尿最強説

大は無理だろ生的に考えて

>>198
さすがに品川さんには敵わない

かわいい子の盗撮ものなら大
ただし動画で見るだけ
実際にみるならおしっこ

盗撮で興奮するならば大で、かわいさを求めるならば小
いや、やっぱり小がメインである

どう考えても大
出てる時の肛門の盛り上がり具合とか生で見たらそれだけで射精しそうなレベル

>>222
   ___l___   /、`二//-‐''"´::l|::l       l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i:::::
   ノ l Jヽ   レ/::/ /:イ:\/l:l l::l   u   !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l:::::

    ノヌ     レ  /:l l:::::lヽ|l l:l し      !/  ';:l,、-‐、::::l ';::::l::::
    / ヽ、_      /::l l:::::l  l\l      ヽ-'  / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::
   ム ヒ       /::::l/l::::lニ‐-、``        / /;;;;;;;;;;;;;ヽ!   i::::l:::
   月 ヒ      /i::/  l::l;;;;;ヽ \             i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   l::l:::
   ノ l ヽヽノ    /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;',               ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    l:l::
      ̄ ̄    /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l            `‐--‐'´.....:::::::::!l
   __|_ ヽヽ   /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ....      し   :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l
    | ー      /::::l';!::::::::::::::::::::  u               ', i ノ l
    | ヽー     /イ';::l          ’         し u.  i l  l
     |        /';:';:!,.イ   し    入               l l U
     |      /,、-'´/ し      /  ヽ、   u    し ,' ,'  l
     |        /l し     _,.ノ     `フ"       ,' ,'  ,ィ::/:
     |       /::::::ヽ       ヽ    /     し ,' ,' / l::
     |      /::::::::::::`‐、 し      ',  /    u   ,、-'´  l,、-
     |      ``‐-、._::::::::::` ‐ 、     ',/       , -'´`'´ ,-'´
     |      _,、 -‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´  u /

   | | | |    \ l::/  l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\  u /
   | | | |

スカトロとか危地害かよ…
ほんまにいるんだな

>>224
二次元でぬける奴もリア充からすれば危地外だぜ

むしろ俺はだな、森さんみたいな人がだな、おしっこ漏らしちゃってだな、泣いちゃうのが好き

しかも「ごめんなさい、ごめんなさい、嫌いにならないで…」とかいわれたら

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \

        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................

   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´

>>224
あくまで見るだけな
食うのはさすがに尿が限界だろ…

1:30までスカトロの話か

以下ビントロの話し

おっと、いつの間にか残り30分切ってたでござる

今北産業

寝る

>>231
小か
大か
選択しろ

>>232
おやすみーノシ

ハイ保守

今北
小一択だ

保守の鬼と呼ばれた俺にまかせとけ

>>232
言わなくていいです

大とか吐き気するわ

そろそろだな

7レス分じゃぁどうしようもねぇな
予想通り投下は見送りだぜヒャッハー

とりあえず夜通し書くよ
暇なやつは、朝までキリコと地獄に付き合ってもらう

俺っていいTimingできた?

>>241
把握した。
引き続きファイトっす!

7レス分でいいから貼りつつ続きかんがえようぜ

あれ?こいつマジで>>1だったの?
釣りかと思ってたw

>>241
夜通し書くなら投下しながらのほうがいいんじゃない?

俺はいくらでも待つぜ
続きが読めるなら

正直こんなに続きが読みたいと思ったSSは久しぶり
SS自体全く読まないんだけどね

いくらでも待つぜ

読む側としてはそういうもんなのか?
うんことかしっことかキンモチワリーなおまえら
こっちはSSスレに張り付いたことないんでアレだが、
遅筆がチョロチョロ垂れ流すのはイライラしないか?
「どっちが好き」って訊かれたからってどっちか選ぶのかよ
1時間半で7レスのペースだぞ?

キョンがオナニーするシーンは必要あったの?

保守

ずっと起きてるなら、朝になって一気に投下しても投下しつつでもどっちでも変わらないじゃん
俺はもう寝るからどっちでもいいけどw

http://macdegame.main.jp/phpsamp/up/updir/nico_img_41540.jpg

じゃぁ朝にまとめて落とすわ
つうかここまで終わりが見えねぇ闘いになるとは

だれか保守時間の目安みたいなコピペ貼ってくれ

ホシノアキ - 女優・タレント
3月14日生まれ / うお座 / 東京出身 / O型

ああ、気持ち悪い馴れ合いのパターンか
一気に書けない、投下できないなら初めからスレ立てるなよ
保守でいつまでもスレ残ってると鬱陶しいんだけど

ABオワタ
完全にハルヒでした

なにこの気持ちの悪いSS
ハルヒSSってのはみんなこうなのか?

>>226
最後まで見ればわかる

ほ?

うんこがいいです

ほす

AB録画忘れてた

追い付いた
これは良作

ほす

みなさんおはようございます。

朝って何時ごろなんだろうか

日の入りから正午前までのことを一般的に朝と呼ぶが、個人差によって起きたらその時間が朝という定義もあるわけで。
つまり午後過ぎたら皿を叩いてよし

ほしゅ

ウンコしながら保守。

おはよう保

>>1は何をやっておられるのだ

すまん、かなり書き溜めたがつなぎの部分ができてねぇ
めちゃモテ委員長だ
めちゃモテ委員長までには絶対投下するからマテ

めちゃモテ委員長って何?

アニメだろ。あれみてんのかwww

なんかモッサりした中途半端な3D使ってるやつかwww

あの一昔前の少女コミックみたいな絵柄のやつだろ。なんていうか古いんだよなセンスが

なんでめちゃもて見てのかよワロタ

それ以前になんであれがめちゃもてるんだ?

それ以前に何を真剣に話し合ってるんだ?

ハヨ来い

糞にまみれた~自由を求め続けたああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今ああああああならあああああ言えるだろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ココア♪!!!!!!!!!!!!!!!!ソーダ♪!!!!!!!!!!!!!!!!!


クエン酸あああ~あああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!111111

盛大に誤爆した……

クソワロタ

なんだったんだ…今の

めちゃモテ始まったぞごるあw

>>293
ファフナーのホモカレーか
ファフナーじゃないけどすれちではないwwww

投下す


――

――――

――――――――――――



――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


・・……――きゅうしゃッ!! きゅうきゅうしゃ、いそいでぇーー!!」


 ――――――――――――――――――――――――――――――――
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




ああ。

またこの夢だ。

もう見たいなんて思わないのに。

でも本当は見たいのかも。

誰かに見てほしいのかも。



――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


古泉「――――うです。そこの交差点です。至急『機関』の人員を――」


 ――――――――――――――――――――――――――――――――
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


古泉くん。なにか携帯で話してた。

学校じゃ見たことない、怖い顔。

携帯どっかにいってなかったら、写メール撮ってみんなに見せちゃうのに。

うおー!!!ktkr(・∀・)!!


――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


みくる「――さんっ、すずみやさぁんッ!! 

         ――くんが、――くんのあしがぁっ!!!」


 ――――――――――――――――――――――――――――――――
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

みくるちゃん。

耳元でそんなに叫ばないでよ。

いつもはそんな声どこ触っても出さないくせに。

ところで誰のこと呼んでるの?



――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


長門「――ルネーム『涼宮ハルヒ』の半径200M以内に、指向性防御プロテ――」


 ――――――――――――――――――――――――――――――――
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

有希。

相変わらずわけわかんないこと言ってるわね。

でもなんだろう、すごく安心かな。

このまま死んじゃってもいいくらい。


めちゃもてが酷すぎて吹いた

このスレの展開と真逆すぐる
作者の心境を聞きたくもあり④


――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


医師「――けでして、右腿の付け根から切除しなければならない状態で――」

女性「――すから! ――は、――の命は助かるのか、それをきいて――」

妹「――ぁあああああああっ!! ――くん、しんじゃうのぉ!!

       やだよぉ、――くぅんしんじゃやだぁあああぁあぁ!!」


 ――――――――――――――――――――――――――――――――
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


………………………………。





いっぱい聞いた、みんなの泣き声。

おばさんも、妹ちゃんも、みくるちゃんも知らない人も。

誰かがあたしに話しかけたけど、

ずっと下を向いてて、誰だかわからなかった。




――

――――

――――――――――――


「奇跡的ね。脚以外は傷ひとつなかったんだって」

  「ハルヒのことかばってくれて、
    あの子には一生感謝しなきゃいけないわね」


   「あなたのせいじゃないわよハルヒ」

         「悪いのは全部トラックなんだから」


ママ。本当?

本当に、あたしは悪くない?

あいつのキーホルダー、取って逃げたの。

それでもあたし、悪くない?


「傷ひとつないようで何よりですよ」

  「彼のことは――非常に立派かと」

   「女の子をかばったなら、名誉の負傷です」

  「心配いりません。僕たちが支えますから」


古泉くんが言うなら間違いないかな。

あたしかばって、喜んでくれたかな。

古泉くんはいつもやさしいけど。

そんなに笑ってると、ちょっと不安になる。

はよ書きや

wktk

追いついた
ワクテカ

おーい

^^

とっとと書け太郎


「この度は、大変な目に遭われましたね……」

  「私たちに出来ることは、ほんのささいなことですが……」

 「なにかあったら、遠慮せずご相談くださいね」

   「涼宮さんのお力になれるなら、私たちは……」


森さん。古泉くんの知り合い?

会う人会う人、あたしを慰めてくれる。

会う人会う人、当たり前みたいに。

そうよ。あたしは悪くない。

あたしは絶対、間違ってない。


「精密検査では問題なし」

  「ご飯も全部、食べられてるらしいですぅ」

 「これから彼の病室を訪問する予定」

  「もう長門さん、そんな分厚い本、
    退院するまでに読みきれませんよぉ」


そっか。もう退院なんだ。

聞いてるよりも、意外と平気なのかな。

いい加減ちゃんと、

顔見てお礼しなきゃ。


・・……――――

コンコン


みくる「キョンくぅん? 私ですぅ、朝比奈でぇす」

みくる「今日は大勢で来ちゃいましたぁ」

みくる「入りますよぉ。いいですかぁ?」



…………どきどき。

顔見たら最初、なんて言ってやろうかしら。

心配かけんじゃないわよ。

退院祝いパーティくらいやってあげてもいいわ。

……。

まぁ、いっか。

考えなくても、自然に出てくるでしょ。

今追いついた

保守


ガチャ....

      バタン


キョン「――――――――よう」



    「久しぶり」


ハルヒ「――――――」






なかった。



ホントに、脚が、なかった。



あたしは

8時まで残っててくれ
今から仕事じゃ

>>324
いてらー


――翌日・放課後――



ハルヒ「聞いて、みんな! あさって隣街で、フリマのイベントがあるらしいわよ!」

みくる「ふぇえ、そうなんですかぁ?」

古泉「聞いた話では毎回出店もあって、それなりの規模のものらしいですね」

ハルヒ「そうそう! きっとなにか掘り出し物があるに違いないわ、あさっての日曜はみんなでそれに行きましょう!」

みくる「フリーマーケットですかぁ~。それなら安くつきますし、見てるだけでも楽しそうですぅ」

ハルヒ「有希も、もちろん来るわよねっ?」

長門「……そこに古書があるなら」

>>324
気をつけて…
べっ、べつにあんたの為に玄関まできたんじゃないんだからね!


ハルヒ「古泉くんはっ!?」

古泉「……え、ええ。もちろん、僕もご一緒させていただきますよ」

ハルヒ「決まりね! それじゃあ――」


ハルヒ「――集合のこととか、みんなで決めておきましょうか! みんな何時頃なら都合つくかしら?」

みくる「えっ?」

古泉(…………おや?)

長門「………………」

ばいばいさるさん


ハルヒ「? どうしたの三人とも? おかしいことあった?」

みくる「え、えぇっとぉ……」

みくる「あのぉ、てっきり、涼宮さんがそういうの、全部決めてくれるんじゃないかなぁ、なんてぇ……」

ハルヒ「はぁーっ!? ちょっとぉ、あんたたちってば、あたしに全部押し付ける気だったのっ!?」

古泉「い、いえ、決してそういうわけではないのですが……」



古泉「……何しろこういうことは、今まで涼宮さんの独断で決まっていましたから……」

ハルヒ「んなっ……それってあたしが、今まで独裁政治を強いてたみたいじゃない!」

長門「……“みたい”では不適切。“強いていた”、が正しい」

ハルヒ「まっ……! 何よ、有希も言うようになったわねぇ……!」


みくる「びっくりですぅ。涼宮さんが私たちに相談ごとなんてぇ」クスッ

ハルヒ「な、なによッ……! みくるちゃんまで……」

ハルヒ「………………」


ハルヒ「――ぱりあたし――ぶんの――っかり――」ボソッ...

古泉「ッ――!!」

古泉「――いえいえ、驚いたのは確かですが、僕はそれも嬉しいと思っていますよ」

古泉「僕たちが涼宮さんにとって、信頼に足る存在だということですから」


古泉「ねぇ、長門さん。あなたもそう思うでしょう?」チラ

長門「………………」

 コクリ

みくる「えっ!? ――あ、そっかぁー!」

みくる「そうですね! それってつまり、そういうことですよねぇ!」ニコニコ

ハルヒ「………………」

ハルヒ「そうよっ! その通りだわっ!!」

ハルヒ「あたしはSOS団の団長よ!」

ハルヒ「この団の団長だもの! 団員の意見にだって、きちんと耳を傾けるんだから!」


ハルヒ「さぁ、三人とも! 意見あったら、バンバン出しちゃいなさい!」

みくる「任されましたぁ~!」

長門「…………」コクリ

古泉「ありがたいことです――」


古泉「では早速、当日の予定を固めていきましょう。目的地までは学校から電車で二駅ですが、それぞれの家から――」



ハルヒ「……………………」

いいねー

さるさんは他のスレに書き込むことでも回避できるんだよう

>>335
>>1がってことだよな
とりあえず④

あれが妄想だったのか現実だったのか
はたまたこれから現実になるのかだけが気がかりだぜ・・・

>>335
さるさん数回しかなったことないけどそんな裏技があったんだな

支援


――同時刻・病院――

医師「さてと、ね」

医師「それじゃあね、今日は糸を抜くから。麻酔しても痛いけど、ちょっとの間だけ我慢してちょうだいね」

キョン「あの……先生」

医師「なんだね?」

キョン「やっぱりこれ、義足つけるのって難しいんですかね……」

医師「……うーーーーん……」

医師「……何度も説明したけどね」

医師「君の場合、神経が剥き出しになるまで肉がすり減っちゃってるのね」

キョン「………………」

医師「そこに義足をかぶせようとすると、体重が掛かったときものすごい激痛が走るわけ」

医師「神経を切り取るにしても、それだと脚どころか腰の方からゴッソリ抜かないといけなくなるから……」

キョン「……そうですか……」

oh・・・

>>338
元々ひとつのスレへの連続投稿(荒らし)を規制するためのものだからね
>>1の書き込み数と同数以上の支援でもくらわないんだよお


医師「……まぁ、確かに君のような患者さんはね、みんな自分の脚で歩きたがるよ」

医師「でもね。手術のリスクとか考えても、性能のいい車椅子にしといた方がいい」

キョン「………………」

医師「義足のリハビリと車椅子の運転じゃ、どっちがお手軽かなんて目に見えてるし……」

医師「それにホラ、お値段的にもね? そっちの方がお得だから、ハハッ」

医師「君の場合、ここの治療代も相手側の賠償持ちでしょ?」

キョン「………………」

医師「っ、あー……それじゃ、そろそろ抜糸の方……」

ふーん

支援


・・……――――

――病院・待合室――


キョン「くそ、あのじいさんドクター……!」

キョン「デリカシーの微塵もないこと言いやがってッ……!」

キョン「お前に俺の気持ちの何がわかるってんだッ……!」

キョン「………………」

キョン「はぁ……」

キョン「………………」

これは…

キョムくん・・・

これはムカつく


キョン「……帰り、どうするかな。面倒だからタクシーで帰るか……」

キョン「ハハ、意地なんざ張らんで、おふくろに付き添ってもらえばよかった……」

キョン「………………」

キョン「つーか、タクシー代……」

キョン「………………」

キョン「………………」

キョン「歩こう。歩くの好きだろ、俺」

>>348チリーン…


・・……――――

   かつっ、とっ……
             かつっ、とっ……
                        かつっ、とっ…………


キョン「あー、くそ……」

キョン「日に日に杖突くのが楽になってきてやがる……」

キョン「坂さえなければ、普通に歩くよりかえって楽かもな、ハハ」

キョン「………………」

キョン(今頃の時間だと、長門が本を閉じる頃か)

キョン(古泉、成功しないからってクロンダイクでジョーカー使うのはせこいと思うぞ)

キョン(朝比奈さんの淹れたお茶、最後に飲んだのはいつだっけな……)

キョン「………………」

キョン「……確かにそれだけは、心の底から惜しい気分です……」

もう許s

ちょっとここまでで切りましょう
もうねみいや死にそう
さるさんうるさいし萎え萎えですわよ

再開は夜
つーか板移動するか・・・?
もうなんもかんがえられんやごめふ

おい
















oi

>>1もしここ落ちてたら新しいスレ立ててくれよ
とりあえず乙

乙乙

おつ


続き待ってます。

おつお

おつほ

保守支援

乙 期待してるぜ 支援

創作板
ttp://ex14.vip2ch.com/news4gep/

12時間以上書き込みないスレが生きてるし、そんな短い間隔で保守しなくていいぞ

ところで④って何なの?
SSスレでよく見るけど

④の読み方は?

新米丸出しだな
4→し
○→えん

支援ってことだ

四円→支援
連続でレスすると、連投規制にかかる。

>>375-377
サンクス

別に新米じゃないんぜ


④を出してるから『読んでる』とかかと思ったけど違ったみたいね

>>378
あんた、奇才だよ

>>378
関心した

DELL DELL DELL DELL

新参じゃないって自分で言う奴の95割は新参
豆な

95割てwww
950%かよwwwwww

↑ここまでコピペ
↓以下何事も無かったように保守再開

保守

護月天

離珠可愛いよ離珠

しゅな

っかほ

ほか

>>383
もういいからROMっとけ
な?

ほっしゅ

携帯ってまだ生きてたんですね

一匹いたら20匹はいると思え
それが携帯だ

コピペ潰したつもりが噛みつかれた>>383は今どんな気持ちに

あげ

保守

4円

キョム・・・

夜っていつから~?

>>400チリーン…

18時になったら夜だろう

k

時間的にも起床するころだろ早くきてくれ

このままいくと夜中になっちまう

このスレまだあったのかよ

続きはまだか?

昨日と同じで8時過ぎからじゃね?

暗くなったら夜だよ

ずっと保守してるからな!

8時

このスレまだあったかい





遠くには行ってないはずだ!探せ探せ~!

まだこないのか・・・・

22分経過したぞ

おお、残ってた!

>>1
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

マダガスカル

ゴリラの学名はゴリラ・ゴリラであるから

ゴリラ=ゴリラ・ゴリラ
ゴリラ=2ゴリラ
両辺をゴリラで割って

1=2
しかしこの式は誤りである。
「・」は掛け算の記号なのでゴリラ=ゴリラ二乗となるべきであるため

ゴリラ=ゴリラ^2
両辺の対数をとって
logゴリラ=logゴリラ^2
対数の法則より
logゴリラ=2logゴリラ
この時、ゴリラは絶滅していないため、ゴリラ>0である。
また、絶滅していないということは、番になって生殖行為を成せているからであるため
ゴリラ≧2である。
ゴリラ≧2より、logゴリラ≠0
両辺をlogゴリラで割って
1=2

うほ。

9時になってもうた

おいまだか

夕ご飯食べた
歯磨きもした
後はこれの終わりを見届けて寝るだけなんだが

>>427
大事な物を一つ忘れているじゃないか。
ほら、年頃の男の子がしたくてしたくて堪らないアレを・・・

>>427
あれ、お風呂は?

>>428
あれか、アナニーだな?

>>428
寝るときにするの

>>429
朝風呂派です

>>430
言うのは無粋ってもんだぜあんちゃん

>>432
ごめんよ!

>>430
おいおい、わざわざ口に出して言うのもヤボってもんだぜ。

>>167
ガッ

>>434
ごめんよ!

>>435
ぬるぽ

>>437
ガッ

というかまだかね?

まだこないのか

もうこないのか

>>441
悪い冗談はやめてください><

>>1も脚を失って・・・いやなんでもない

>>443
シャレにならない冗談は止めてください><

まだ寝てんのか?

脚じゃなくて手を失ってSSが書け……いや悪い…

縁起でもないこと言ってる暇があったら
ケツ貸せやオラァ

さげ

以降無駄レスをせずに淡々と保守

>>447

このスレッドは停止しました

スレッド起動!

このスレッドは再開しました

ういいぃいいいいいいいいいいいいいん

^p^マダー?

くそオナニーもしてしまった!
俺はどうすればいい……!?

きっと
もうすぐ

>>1さん>>1さん頼むから戻ってきてくれ

こりゃもうこねぇな

>>459
諦めたらそこで

俺は期待しているよ
BIPPERの意地として

今日は俺は寝るぞ

明日まで残ってるかな?

>>461
Vだぞ

まだ来てないのか

>>461
こいつ臭いな

このIDでの保守は最後になるだろう・・

そこで一言言いたいことがある。











後は任せた

夜なんてまだまだこれからだ

>>465
は?お前何言ってんの?
BIPだろBIP
ν 速 B I P
だからBIPPERって呼ぶの
半年ROMってろゆとり

まってる

半年BOMってろだったら評価した

爆発した

そうだ疲れてるんだ
俺は疲れてるんだ・・・ハハッ

>>470
つまんねーぞひっこめ

な、なぜこのスレがある

>>472
ごめんまた出直すよ

なんて保守

続きが投下される・・・・・・
そんなオイシイ話が・・・・・あると思うのか・・・・・?
お前らのような人間に・・・・・・

>>478
それ誰だっけ・・・
確かカイジのやつだよな?
・・・・思い出せない

rs

     ____________
    ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
     V~~''-山┴''''""~   ヾニニ彡|       夜に書く・・・・・・!

     / 二ー―''二      ヾニニ┤       書くが・・・
    <'-.,   ̄ ̄     _,,,..-‐、 〉ニニ|       今回 まだ その時と場所の
   /"''-ニ,‐l   l`__ニ-‐'''""` /ニ二|       指定まではしていない

   | ===、!  `=====、  l =lべ=|

.   | `ー゚‐'/   `ー‐゚―'   l.=lへ|~|       そのことを
    |`ー‐/    `ー――  H<,〉|=|       どうか諸君らも
    |  /    、          l|__ノー|       思い出していただきたい
.   | /`ー ~ ′   \   .|ヾ.ニ|ヽ
    |l 下王l王l王l王lヲ|   | ヾ_,| \     つまり・・・・
.     |    ≡         |   `l   \__   我々がその気になれば
    !、           _,,..-'′ /l     | ~'''  続きを書きだすのは
‐''" ̄| `iー-..,,,_,,,,,....-‐'''"    /  |      |    1ヶ月後 2ヶ月後の夜ということも
 -―|  |\          /    |      |   可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
    |   |  \      /      |      |

規制されてんじゃ?

つ●

>>481
逃亡の予感!!(AA略

お前らとっくに製作の方で続きのスレ建ってんぞ?

奇声はないだろ

>>485
エイプリルフールはおわったよお兄さん

>>485
くっそ騙された

ほúêÂôóÚ

おいwww追い付いちまったぞwww
>>1はまだか…
保守

明日に期待して今夜は寝る

保守隊、埋めすぎないように頼んだぞ

レスした後でもしかして?って思って
製作覗いて結果自分の嘘に騙された格好に・・・

なんでお前らって保守の考えねーのアホか

今起きた産業
12時間放置して残ってるとはさすが土曜日なんともないぜ
保守してくれた人に心から感謝

30分待ってくれ、投下する

なんでお前らって保守の考えねーのアホか

       ///,i i i  l   /、ヽ  ヽ 、 i!l ;li ヾヽ i
      // / / ./ | i |!  i、 /\\\ | i ! il! ;lll  i! i n
     .// / / ! /i ゚/i、 i;;//、,-=ヾヾ\i i!  i  !i! ii | |i!
     i/ / i | ! /__!、/./ヽヽ/~;;ゞ__ヾ__ミト|  |  i |i;;| | i;;  下 ふ
    i! /i |_|_ ,iiト_ :::iノヽ i、、;'ヘ~ミ宝ツウi’ / / il| i! i リ

    |,! .! ::< |~!宝)゙;:::\|ヽi!;;\;;ヾ=='-'" .!/| /  |l;;l |iソヽ  衆  ざ
    || | i | i`--';;" ::::::\:::::::::`゙゙:::::::""::;i //  ||;il  |ト

    .| | i| iヽi  /,;;..          / / i! .||:; | |  |  が  け
     | | | |    ` ゙"          / / i/ // .i ,| i!
     .| | | !                /  / // / / /!      る
     i|、ヽ.ヘ     '´ ゙゙̄`'-     / ./i // / / / i
      |'i |、ヘ      ̄         // / /  //       な
      !ヾi ヽ|ヽ             _-/ //// // /
       レ.ヽ | | \       _,,.-''´ // // / / i /
        ヽi、 |  \_ _,,.-''´    /'/ / // ;/ /

          ∨ / |  ̄| i!        ///;i |;/イ
        _人|/  i::_ i_i,,|     _.// /' //i リ/
        人/ 人 ̄ ̄ ̄i|     |ヽ/'~//-/-i/;/リ

                  ./ ̄ ̄ ̄ ̄\,,    / -、 -、    \
    ┏┓    ┏━━┓   /_____  ヽ  /   |  ・|・  | 、    \       ┏━┓
┏━┛┗━┓┃┏┓┃   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |  / / `-●-′ \    ヽ.     ┃  ┃
┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏━|  ・|・  |─ |___/━|/ ── |  ──   ヽ    |━━┓┃  ┃
┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃ .|` - c`─ ′  6 l.  |. ── |  ──    |   |   ┃┃  ┃
┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗━ヽ (____  ,-━━| ── |  ──   .|   l.━━┛┗━┛
    ┃┃        ┃┃     ヽ ___ /ヽ   ヽ (__|____  / /     ┏━┓
    ┗┛        ┗┛     / |/\/ l ^ヽ   \           / /.      ┗━┛
                   | |      |  |    l━━(t)━━━━┥

                  ./ ̄ ̄ ̄ ̄\,,    / -、 -、    \
    ┏┓    ┏━━┓   /_____  ヽ  /   |  。|。  | 、    \       ┏━┓
┏━┛┗━┓┃┏┓┃   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |  / / `-●-′ \    ヽ.     ┃  ┃
┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏━|  。|。  |─ |___/━|/ ── |  ──   ヽ    |━━┓┃  ┃
┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃ .|` - c`─ ′  6 l.  |. ── |  ──    |   |   ┃┃  ┃
┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗━ヽ (____  ,-━━| ── |  ──   .|   l.━━┛┗━┛
    ┃┃        ┃┃     ヽ ___ /ヽ   ヽ (__|____  / /     ┏━┓
    ┗┛        ┗┛     / |/\/ l ^ヽ   \           / /.      ┗━┛
                   | |      |  |    l━━(t)━━━━┥

え?え?
待ってた甲斐があった?

SS作家様は保守1レスにつき100円よこせよ

これで釣りだったら泣く

追いついた

はやくして
お腹痛い

嘘じゃないよな
エイプリルフールは終わってるよな

ずっと書き溜めてるのかと思ってた

今起きた…?

>>504
とりあえずトイレ行って来い

はやくはやく


キョン「………………」

pi pi pi

prrrrrrrr....


キョン「……よう、古泉か」

キョン「……ああ、ちょっと話があるんだ」

キョン「今から会えるか」


――公園――

古泉「お待たせしました」

キョン「そうでもない」

古泉「それで、僕にお話とは?」

キョン「ああ。話……っていうかな」

キョン「単に、侘びの言葉を言っておきたくてさ」

古泉「侘び……ですか? あなたが、僕に? なぜ?」

キョン「そりゃあお前、俺だって馬鹿じゃあないさ」

キョン「お前に余計な苦労をかけてることは、百も承知だよ」

古泉「……すみません……少し、話が見えないのですが……」

キョン「ッ、くそ、じれったいやつだなぁ……!」

キョン「あいつのことだよ!」

キョン「それで、余計な仕事増やしてすまんって、そう言ってんだ!」

つ④

12時間放置して書き溜め無しとかすごいなーあこがれちゃうなー


古泉「………………」

キョン「団活に出なくなったら、お前ともめっきり会わなくなったからな」

キョン「さぞかしバイトが忙しかっただろう? 本当に迷惑かけた。森さんにも謝っといてくれよ」

古泉「………………」

古泉「……全くです」

古泉「あなたの彼女への仕打ちのおかげで、我々機関がどれだけの労苦を強いられていることか」

キョン「………………」

キョン「すまん」

>>470
>>472に同じ。
てかスペルミスったヤツに言われたく無い。


古泉「いえ。それも機関の、ひいては僕の使命ですから」

古泉「あなたは僕に恨み言を吐かれながら、今まで通りに生活していただければいいのです」

キョン「………………」

古泉「まあしかし、それだけでは僕も腹の虫が収まりませんから――」

古泉「ここはひとつ、僕からの質問にも答えていただけませんか?」

キョン「……ああ。俺に出来ることなら、言ってくれ」

古泉「ありがとうございます。訊きたいことは単純です」

古泉「事故後の三日間、彼女との間に何か変わったことはありませんでしたか?」

おまwwどんだけ寝てたんだよ・・・
おかえり

ようやく来たのか。
期待



キョン「……さあな、特に思い当たることはないな」

古泉「神に誓って?」

キョン「お前のいう神ってのは、あいつのことか?」

古泉「ごまかさないでいただきたい」

キョン「………………」

キョン「……殴った」

古泉「………………」

キョン「入院中、あいつを一度だけ殴った」


古泉「……それはいつの話ですか」

キョン「お前の言う事故の三日目さ」

キョン「あの時は、おふくろも妹も席外してて」

キョン「そこにあいつが来た、一人で」

古泉「……それで?」

キョン「………………」

古泉「彼女が無配慮な発言をして、それにカッとなった。そんなところですか?」

キョン「……そうじゃない」

キョン「あいつが、謝ってきたから」

古泉「意味がわかりません」

キョン「……わかってもらう必要はないさ」

シエン


古泉「まあいいでしょう。事の経緯はわかりませんが、とにかく、あなたは涼宮さんを叩いた。そういうことですね?」

キョン「……何度も言わせるなよ」

古泉「失礼。確かに女の子を殴ったなんて、口外されてうれしいものではありませんからね」

キョン「案外、根に持つんだなお前」

古泉「失礼。こちらから訊きたいことは以上です」

古泉「では……」

キョン「ッ、ちょ、ちょっと待て!」

古泉「はい?」

書き溜めてないのか

支援

保守の量
1レスの内容の配分
100じゃ終わらない予感


キョン「呼び出したのは、謝りたかったからだけじゃないんだ」

古泉「まだ何かあるのですか?」

キョン「ああ。これは、朝比奈さんにも伝えておいて欲しいんだが……」

古泉「直接言えばいいじゃないですか」

キョン「いや……あの人には、ちょっと言いづらいんだよ」

古泉「わかりました。そうしておきましょう。それで?」

キョン「俺な」

キョン「転校しようかと思ってる」

>>526
ミスった
100×
1000○

|∧ ∧
| ・∞・) 500超えちゃってるのに何を今さらと思ったジャマイカ
|⊂ ノ   
|

待ってました4円


古泉「……それは……」

古泉「それは、困ります。機関として」

キョン「どうしてだよ。むしろそっちの方が、お前も楽が出来ると思ったんだがな」

古泉「………………」

キョン「病院行ってきた帰りなんだけどな。やっぱりコレ、義足は無理らしい」

キョン「医者には車椅子を勧められたよ。俺としては座りっぱなしはどうにもなんだが……」

キョン「とにかく、普通の高校に通うんじゃ、杖のままにしろどっちにしろ、な」

古泉「……機関に対応を求めましょう」

古泉「それか、長門さんにお願いして校舎を改造し、学習カリキュラムも――」

キョン「いいんだ古泉。そういうのに疲れたんだ」

古泉「ッ…………」

ワッフルワッフル

支援


古泉「……この話は、他の誰かには?」

キョン「お前が最初だ。お前に話すのが、一番気を使わんで済む」

古泉「賛辞と受け取っておきましょう。ですが僕はそれを認めるわけにはいきません」

キョン「泣かせること言うもんだ。そこまで俺が恋しいか?」

古泉「そうです」

キョン「……冗談に真顔で返されても困るが」

キョン「この際だからお前に言おう」

キョン「俺は生涯、ハルヒを許さない」

古泉「………………」

キョン「だけどな、それって不毛だろ?」

支援

4円


キョン「いつまでも俺はこのことに――あいつに縛られてたくないんだよ」

キョン「こうなっちまった今、それに見合った身の振り方を、これから見つけたいと思ってる」

キョン「わからんが多分、それはあいつも同じだろう」

古泉「……違います。彼女はあなたを――」

キョン「はっきり言って、今回のことは全員が忘れるべきだ」

キョン「俺はSOS団を去って、あいつは新しい雑用を迎え入れる」

キョン「お前と長門は変わらずあいつを影でフォローして」

キョン「朝比奈さんが、おいしいお茶を淹れる」

キョン「それで元通りだ。カタがつく話だ」

古泉「違います。彼女は、涼宮さんは……」

古泉「ッ…………」

追いついた支援
てかこれは俺今夜練れないじゃないか


古泉「……転校先は、もう見つけたのですか」

キョン「いや。全部これからさ」

古泉「よろしければ時間をいただけませんか。機関が最適な環境を見つけてご紹介します」

キョン「そりゃ悪い。これ以上お前んとこに世話になるのは……」

古泉「友人として、せめてもの助けになりたいのです」

古泉「お願いです。どうか僕たちに、時間を」

キョン「………………」

古泉「どうか」

キョン「……わかった。頼むよ」

古泉「はい」

古泉「ありがとうございます」


・・…………――

しえん

最初から見てたがやっと“バ イ トも出来ない”の意味が分かった
北校がバイト禁止なんだと思ってたw

支援

私怨

しえん
ねむ

寝る・・・明日・・・まで・・・残しとけ、よ・・・


――二日後・フリマ会場――



ハルヒ「ほら見て、有希! あそこ、絵本がいっぱい並べてあるわよ!」

長門「……あれらは資料性に乏しい部類。費用対効果も低いと推測される」

ハルヒ「バッカねー、哲学よ、哲学。世の中には大人が読むための絵本だってあるんだから」

 ズリズリ...

古泉(……彼が不在の今では、長門さんが手近なパートナーですか)

古泉(これでは長門さんに、先日の彼の話を持ちかけられません)

古泉(なんとか隙を見て二人になれればいいのですが……)

しえん


みくる「す、涼宮さぁ~んっ! 待ってくだしゃぁ~いっ」

ハルヒ「あ……ゆ、有希っ。ストップストップ」

長門「……私は微動だにしていない。手を取られて引きずられただけ」


みくる「はひぃ、はふぅっ、はぃい……」

みくる「しゅ、しゅみませぇん、人が結構多くて、さらわれそうになりましたぁ……」

ハルヒ「みくるちゃん平気? 歩き回るのはいったんやめて、いったんベンチで休憩にしましょうか?」

みくる「えぇとぉ……でもぉ……それじゃぁ長門さんが、絵本見て回る時間が……」

長門「私の所望は、古書」

しえ

あとはまかせた…
zzz

ほしゅ

しえーん

眠すぎる・・・けど保守


古泉(……!)

古泉「それではこうしたらどうでしょう」

古泉「僕が長門さんに付き添いますから、涼宮さんと朝比奈さんはどうぞ休んでいてください」

ハルヒ「さすが古泉くん、いい考えね! みくるちゃんを一人にするわけにもいかないし、そうしましょうか」

みくる「ふぇえ……すみません涼宮さぁん、あたしのためにぃ……」

ハルヒ「いいのよ。あたしもちょっとつかれちゃったし」

ハルヒ「古泉くんは、有希が絵本に釣られて人ごみに紛れないようお願いね」

古泉「任されましょう」

長門「古書」

>>543
ある意味想像力豊富だなwww

ホッス

ヨエン

ほしゅなんだからね!!

保守


みくる「いってらっしゃぁ~い」

ハルヒ「みくるちゃん、冷たいものでも買ってきましょうか? 手頃な売店、見てくるわ――」

古泉(案外、すんなりいきましたね……)

古泉(彼女の性格なら、僕を残す選択を取るかと思っていたのですが)


古泉「――長門さん、ちょっと」

長門「待って。《ウォーリーのえほん》シリーズの未読作を発見した。難易度も高そう」

古泉「めちゃくちゃ食いついてるじゃないですか。それよりですね――」

古泉「彼が涼宮さんと距離を置こうと考えています」

長門「……その話なら、私も聞いている」ペラ カキ

ウォーリー探してる長門を想像して不覚にも

>>565
萎えた?


古泉「なるほど。それなら話は早い。彼に思いとどまらせるべきです」

長門「なぜ?」ペラ

古泉「言わずもがなです。彼女の安定が崩れます」

長門「関連性が見出せない」カキ

おじさん「お嬢ちゃん……ウォーリーをペンで囲むのは止めてもらえるかい……」


古泉「彼がいなくなるのですよッ? その影響は推して知るべしでしょう」

長門「涼宮ハルヒの執着の対象は彼の右脚部。彼そのものではない」

古泉「長門さん……ひょっとして、あなたは彼女に憤りを感じているのですか?」

保守
眠い

くそ、眠いぜ……

ウォーリー涙目www

もう無理だorz
おやすみ
うp主がんばれ

この>>1は台本形式をとっているが、多分普通に地の文も書ける人だと思う
セリフを見ればわかる
こういうのなら台本形式もアリかなと思うわ

最近ウォーリーを探さないでで半泣きになったオレが通りますよ。


長門「私はその感情を理解しない」ペラ

古泉「自分が彼の身体を治せないことに、彼女がそれを望んでいることに。不満を持っているのですか?」

長門「その問いに対する回答を、私は持たない」カキ

古泉「長門さん。僕はずっと疑問に思っていました」

古泉「どうして涼宮さんは、あの彼の右脚のことを受け入れていられるのでしょうか」

古泉「僕はてっきり、彼女は彼に好意を寄せていると考えていたものですから」

古泉「どうして愛する人の身体を、彼女は傷つけていられるのでしょうか」

長門「……私に『愛』という概念を論じることは不可能」

読者様さすがやでえ

くそ、眠いぜ……
でも私怨なんだぜ

規制のせいでもしもしからしか支援できない。くそ。

ハルヒがキョンの再生を拒む理由がわかったら寝る

支援

追いついちまったよ

誰か時系列まとめて

>>581
>>1がスレを立てる → 現在に至る

>>581
努力しろ

支援するんだよ


長門「現状、涼宮ハルヒを取り巻く精神世界はなんら問題なく運行している」

古泉「本当にそうでしょうか」

長門「我々は涼宮ハルヒの問題について慎重を期すべきとの判断を、先の事件で学習した」

古泉「本当にそうなのでしょうか」

長門「涼宮ハルヒは彼の現在の姿を望んでいる。それによって世界は無上の安定を得ている」

長門「これが全て。これが事実」

長門「我々は世界の危機が迫った際にのみ問題に対処する。そのための存在」

古泉「涼宮さんにとっても、本当にそうでしょうか」

長門「………………」

長門「……あなたの発言の真意が掴めない」

支援

>>1 がんばーれ がんばーれ

ハルヒ「暇だからウォーリー探そうっと」
長門「・・・・ウォーリーの情報連結解除開始」

ハルヒ「あー腹立つ!ぜんっぜん見つからないわ!!!」

古泉「ふんもっふ!・・・どうやら世界もこれで終わりのようですね・・・」
長門「・・・・ユニーク・・・・」


古泉「すみません。僕自身、自分が何に疑問を持っているのか、よくわかっていないんですよ」

古泉「彼が彼女の前から姿を消して、それですべてがうまくいくのかもしれません」

長門「………………」

古泉「しかしながら、僕は漠然とですがその未来に不安を感じている」

古泉「気づいていますか? 以前に比べて、涼宮さんが我々に対し気を配るようになったことに」

古泉「無軌道だった彼女からは想像もつかないくらいに協調性を発揮しています」

やばいねむいねる>>1がんばれ

支援


長門「………………」

古泉「戻りましょう。我々は彼女の内面を見誤っています」

古泉「彼女の心を知らなければ、いずれ後悔することになるでしょう」

古泉「そうならないためにも、彼女をもう一度観察するべき――」

prrrrr....prrrrrr....



古泉「――森さんですか? なにかありまし――」

古泉「……ええ、わかりました。すぐに行きます」


pi.

長門「………………」

古泉「戻りましょう」

古泉「閉鎖空間が発生しました」

wktk

支援

もう眠い
頼む…昼まで残ってて…

キョン・・・その足で殴ってもたいして痛くはなかろうに・・・


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


ハルヒ「みくるちゃんお待たせー。ソフトクリームでよかったかしら?」

みくる「すみませぇん涼宮さん」

ハルヒ「バニラとチョコ、どっちがいい?」

みくる「私が選んでいいんですかぁ? じゃーあぁ、こっちで」

ハルヒ「バニラね、はい。後で一口交換しましょ」

みくる「ふふ、いいですねぇ」

みくる「………………」

ハルヒ「それにしてもいろんなとこから人が集まってくるもんねー。どっから来たのって感じだわ、ホント」

みくる「……そうですねぇ……SOS団の活動で、こういうところ来るのは初めてでしたけど」

みくる「こういう時間がゆっくり流れるの、あたし大好きですぅ」

|∧ ∧
| ・∞・) 過疎だからスレ放置してもこの時間なら三時間くらい持つみたいだぬ
|⊂ ノ   あんまり保守すると埋まっちゃうから気をつけなきゃぬ
|


ハルヒ「ゆっくり、かしら……? 人ごみ多くて、あんまそんな感じしない気がするけど……」

みくる「そうですよぉ」

ハルヒ「……ま、みくるちゃんが楽しいならそれでいいわっ」

ハルヒ「あ、あそこ見て、犬用のカツラですって。あんなのまで売ってるんだ、おっかしーわね」

みくる「涼宮さんはぁ」

ハルヒ「んー?」

みくる「キョンくんのこと、どう思ってるんですかぁ」

ハルヒ「………………」

だんだん確信に近づいてきた?


みくる「………………」

ハルヒ「……すっごい、ストレートな聞き方するんだ、みくるちゃん」

みくる「はい」

ハルヒ「もちろんそれ、あの日のことに関して、って意味よね?」

みくる「えぇ」

ハルヒ「……そっか。そうよね、そりゃ気になるわよね、やっぱ」

ハルヒ「うーん……

ハルヒ「困ったわね。別に感想なんかないんだけど……」

みくる「っ、…………」


ハルヒ「強いて言えば――『よくやった』、ってとこかしらね」

みくる「っ」


みくる「……よく……やった……?」

ハルヒ「そう」

ハルヒ「だってそうでしょっ? 団長のこのあたしを身を呈して助けたのよっ?」

ハルヒ「軍隊だったら二階級特進よねっ。あ、それじゃ死んじゃうかしら」

ハルヒ「まぁとにかく、よくやった。あれは素直に褒めてあげたいわ」

みくる「――――――」

その本心や如何に

長門はあなたなんて二人称使わねえよ

>>605
危機が迫るとしたらまず誰だっけ?

第一巻から使ってるだろjk


ハルヒ「でもあいつったら、退院してから全然部室に顔出さないんだから」

ハルヒ「せっかくあたし直々に復帰のお祝いパーティを計画してるってのにね」

ハルヒ「あ、これはみくるちゃんたちにも言ってなかったわね。サプライズでやろうと思ってたんだけど」

みくる「――さん――さんは――」

ハルヒ「おかげで用意したケーキ、ダメになっちゃったわ。1ホール全部ひとりで食べちゃったけど」

ハルヒ「ああ、最近駅前に出来たケーキ屋さんのやつだったんだけどね。噂の通り、すっごいおいしかったわぁ」

ハルヒ「そうだわ、今度みんなで食べに行きましょ。店内でも食べれるようになっててね――」




みくる「――みやさんはっ、なんでそんなこと言えるんですかッ!」


ハルヒ「………………」

むしろ他にどんな二人称使うんだよ

>>606
古泉に対してのことな

          ____   
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \    <長門はあなたなんて二人称使わねえよ
    |      |r┬-|    |   
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \

 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))



          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ

/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //  だっておwwwwwww

| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /     バ
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バ   ン
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、    ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))



長門があなたって呼んでるのはキョンだけだろ

くだらないことでレスを消費するんじゃあないぜぇ

>>610
じゃあ古泉になんていうの?


みくる「え……? なんで?」

みくる「わかんないです。私。なんで? そんな、よくやったとかって」


 ポロッ...ボトッ


ハルヒ「アイス。落ちたわ」

みくる「わかんない。涼宮さん、なに考えてるんですか?」

みくる「キョンくんの脚、なくなっちゃって――え?」

ハルヒ「………………」

みくる「――るいと……わるいと、おもわないんですか……?」

ハルヒ「………………」

みくる「キョンくんに、わるいって! おもわないんですかっ!」

ハルヒ「くすっ」

みくる「っ……!?」

明日の昼まで頼んだ


ハルヒ「ふふっ、ふふ」

みくる「……涼宮さん?」

ハルヒ「だってあたし、団長だもの。SOS団の団長」

ハルヒ「古泉くんも言ってた。団長がすべて正しいの」

みくる「っ……!」

ハルヒ「そうよ。あたしは悪くない」



ハルヒ「だって今日まで、みんなあたしのこと、責めなかったじゃない」

ハルヒ「みくるちゃんだって、それは同じでしょっ?」

みくる「っ、あ…………」

ハルヒおかしくなっちゃったのか…

だんだん空が明るくなってまいりました

こりゃ「素直になれないから」じゃ済まされない外道っぷりだなwww

お話は暗くなってまいりました……って最初からか

おい屑宮ァ…


ハルヒ「団長は平団員に、頭下げちゃダメなんでしょ……?」

ハルヒ「だってあたし、団長だもんね」

ハルヒ「団長だもん。しっかりしてなきゃ。そうよ」

ハルヒ「だってみんなが、それを望んでるから……」







ハルヒ「誰もあたしを、罰してくれないから」

みくる「――!!」

誰も私を責めてくれない(誰か一人でも責めてくれれば…泣き叫ぶことも出来るのに)
の裏返し……ハルヒならありそうだな?


ハルヒ「だからね、あたしね、今まで以上に団長やったわ」

ハルヒ「そうすれば有希もみくるちゃんも古泉くんも喜んでくれると思ったから」

ハルヒ「あたし、精一杯自分が正しいって思い込んだわ」

ハルヒ「そしたらみんな、喜んでくれるから」

みくる「っ、あ――ぅ、あのっ」

ハルヒ「でもダメみたい」

ハルヒ「あたし、わかってるもの」

ハルヒ「あたしのせいで、キョンがケガしたの」

ハルヒ「脚がないのは、あたしのせいなの」

ほしゅ

まったくホルスタインときたら


古泉「朝比奈さんっ!」

みくる「っ、こい、古泉、くんっ……!」

古泉「何があったんですか!?」

みくる「あの、あた、あたし――」

みくる「涼宮、さんにッ、キョンくんにっ――あ、ごめ、ごめん、なさいっ――」

ハルヒ「古泉くん。あたし間違ってないわよね?」

古泉「ッ、……・?」




ハルヒ「あたしは謝らなくていいのよね?」

古泉「……涼宮さん……」

ハルヒ「そうでしょ?」

古泉「………………」

ハルヒ「ねぇ」

古泉「………………」

古泉「本当に、ごめんなさい」

古泉「あなたに、都合を押し付けて。ごめんなさい」

しえん


長門「………………」

ハルヒ「ありがと、みくるちゃん。あなたが初めてだったわ」

ハルヒ「キョン以外で、初めてあたしを怒ってくれた」

ハルヒ「でも遅い。遅すぎよ。全然ダメ」

みくる「ごめんなさいっ……ごめんなさぁいっ……!」ポロポロ..

ハルヒ「キョンだけだもの。うん。キョンだけ」

ハルヒ「ふふ。キョンだけ。キョンだけよ。ふふ」

ボロボロ....


ハルヒ「キョンだけが、あたしの気持ちわかってくれてる……」

ハルヒ「あたしはキョンに、謝りたかった……」



古泉「………………」

みくる「……っ……ひくっ……」

長門「………………」

謝るなっ!
指導者は謝るな
誰かに責任を押し付けられない立場の人間の謝罪が許される社会は
堕落の一途を辿る

支援してます(´ω`)


・・…………――

――ハルヒ宅前――


ガチャ...バタン


古泉「――彼女、もう落ち着いてましたか?」

みくる「はい。心配ないって、言ってました」

長門「………………」

古泉「………………」

みくる「………………」

古泉「……僕の所属する機関では、涼宮さんをまさしく神として信奉しているものも多くいます」

古泉「浅はかでした。彼女もひとりの少女であるということを、我々はあまりにも忘れていた」

長門「………………」

古代ローマ史を中心に、人類の歴史を勉強し直しせ……

指導者が謝らない社会の方が、堕落し、崩壊してるだろ!

ここまで無力な長門も珍しい

今起きた・・・
支援


みくる「……涼宮さんは、きっと不自然に感じてたんでしょうね」

みくる「あんなことになったのに、誰も涼宮さんのこと、責めませんでしたから……」

古泉「彼女は自分が世界の命運を握っていることを知りません」

古泉「涼宮さんの心が転べば、世界の形も大きく転ぶ」

古泉「……自分が腫れ物のように扱われていることに、薄々気付いたのかもしれませんね……」

みくる「それで、私たちは涼宮さんに、知らないうちに距離を置いてました……」

みくる「でも……キョンくんだけは違った」

責められないだろ常識的に考えて…

>>635
え?
法月将臣を知らぬとは…

しかしキョンは長門に助け求めたりはしなかったんだな


長門「涼宮ハルヒが彼の右脚部の欠損を望んだのは、自らの罪の意識を自覚するため」

長門「彼に中傷的な態度を取られることで、むしろそれを贖罪と見做していた」

長門「……理解可能だけど、不可解。私は人間的情感に欠けている」

古泉「んふ、それは僕も同じですよ……」

古泉「結局、誰ひとりとして神の心を理解するものは居なかったわけです……」

古泉「おそらく彼でさえ、ね……」

みくる「……ほんとに涼宮さんに、非はあったんでしょうか……? 思わず私、涼宮さんを責めちゃって、だけど……」

古泉「……友人としては……んふ、僕は本当に彼らの友人なのか……」

長門「………………」

ちょい休憩

おはよう保守

なんか感動系になりそうな・・・

もしもしだけど支援

おはよう
残っててよかったよ


古泉「とにかく、涼宮さんの中の真実においては、彼女に非はあったのでしょう」

古泉「そして彼だけがただ一人、知ってか知らずかその真実に沿って彼女を糾弾した」

古泉「……皮肉と笑うには、あまりにも痛々しい……」

みくる「………………」

古泉「……しかしこれで事のからくりはわかりましたが――問題は彼のことです」

みくる「? キョンくんのことですか?」

古泉「朝比奈さんには伝わっていないでしょうが……彼は転校を考えています」

みくる「!」

長門「………………」

古泉「疑問が氷解した以上、なおさら彼には涼宮さんのそばにいてもらわなくてはいけません」

古泉「どうにかして、彼に思いとどまらせなければ――」

みくる「ちょ、ちょっと待って――待ってくださぁいっ!」

紫煙

頼む・・・早朝のソフトボールのリーグ戦が終わるまでは残っててくれよ・・・


古泉「どうしましたか」

みくる「これ以上あの二人のことに、自分たちの都合を押し付けるんですか!?」

長門「彼は涼宮ハルヒの自罰の象徴」

長門「涼宮ハルヒがそれを認識し続けなければ、おそらく、世界は」

みくる「そういう考え方で、涼宮さんを追いつめたんじゃないですか……!」

古泉「その通りです」

古泉「僕がここにいる理由も、あなたがこの時代に来た理由も、すべては自己保身のためです」

みくる「っ、……!」


古泉「我々は彼女ら二人に対して、偽りの友人関係で接していました」

古泉「最低です」

古泉「唾棄に値します」

古泉「しかし、彼らとの友情はこれから築いていけます」

みくる「………………」


古泉「……そのためにも、僕は世界を終わらせたくない」

古泉「5人で集まるあの部室が、もう一度欲しい」


長門「………………」

みくる「…………こ――」

古泉「………………」

みくる「――この前、怒鳴ったりしてすみませんでした」

みくる「古泉くんの考え方も理解しないで。おバカな先輩で、ごめんなさい」

ペコリ

古泉「……こちらこそ」ペコ

みくる「な、長門さんにも、余計なお世話とか言っちゃいました」

長門「………………」

みくる「ごめんなさい」ペコリ

長門「………………」

長門「……気にしないで」


みくる「――キョンくんのことは、私に任せてもらえませんか」

古泉「……何か、説得のあてが?」

みくる「あてに出来るかわかりませんけど……」

みくる「がんばります。がんばらせてください」

長門「………………」

コクリ

古泉「……よろしくお願いします」

みくる「はい」


・・…………――

やっぱり面白い

寝落ちしてしまった
予想通りの展開でうれしいこういう本当にありそうなSSあんまりみないからな

風呂入ってくる
多分1000行く前には終わるとおもう

>>657
おお…朝風呂か、気持ちいいよな

逝ってらっしゃい

おはよう

追い付いた
支援

おはようじょ


・・…………――

――夕方・病院前――



妹「――今日でキョンくん、病院おわりー? もう来なくていいんでしょ?」

キョン「ああ……全治2週間ちょいか……思ったより掛からないもんなんだな」

キョン「父さんたちは今日も弁護士さんのとこか?」

妹「うん、そうだってー。お夕ごはんのお金ももらったよー」

妹「ねぇねぇどこがいいー? キョンくん何食べたいー?」

キョン「うちも羽振りがよくなったもんだ……」

キョン「ま、せっかく隣駅まで来たんだし、ちょっとその辺――――っ」

妹「? キョンくんどしたのー?」クルッ


妹「――あ! みくるちゃんだー! みくるちゃんやっほー!」


みくる「――こんばんは、キョンくん」

キョン「朝比奈さん……奇遇ですね……」

妹「みくるちゃんこんばんわー」

みくる「はぁい、こんばんわですぅ」

キョン「えぇっと、家ってこっちでしたっけ? 朝比奈さん」

みくる「今日はお買い物の帰りなんです」

みくる「そしたらキョンくんが病院から出てくるのが見えて、それで……」

キョン「はぁ……駅一つ隣の、こっちまでですか……?」

みくる「はい~」

キョン「……手カバン一つで?」

みくる「お金が足りなかったんですぅ」コツンッ

キョン「………………」

妹「みくるちゃんもご飯いこー」クイクイ

面白いぞ
支援


みくる「あらぁ? キョンくんたち外でお食事ですかぁ?」

キョン「えぇまぁ……ちょっと親、家に居ませんでして……」

みくる「へぇ……そうなんですかぁ……」

みくる「あっ――じゃぁじゃぁ~」

みくる「私がお夕ご飯、作りに行ってもいいですかぁ?」

キョン「ぶッ……!?」

妹「やったー! みくるちゃんのごはーん!」

キョン「こら! お外で大声出すんじゃありません!」

キョン「……朝比奈さん、あのですね。流石に親の居ない男の家に可憐な乙女が上がりこむのはちょっと……」

みくる「それじゃぁ、私の家にどうぞぉ」

キョン「そいつはもっと駄目ですッ!!」

妹「みくるちゃんのおうちー!!」


みくる「それじゃぁやっぱりぃ、キョンくんのお家ですかぁ」

キョン「聞いてます!? 俺の話聞いてますか!?」

妹「やっほー! みくるちゃんのごはんやっほー!」ピョンピョン

キョン「ああ畜生ッ……! こいつの頭の中じゃ朝比奈さんの手作りが確定しちまってるぞ……!」

みくる「いいじゃないですかキョンくんっ。私がそうしたいだけですからぁ」

キョン「しかし……!」

みくる「妹さんも喜んでくれてますし――」


みくる「それに、キョンくんの力になりたいんです。ねっ、キョンくんっ」

キョン「………………はぁ……」

キョン「それじゃあ……お願いできますか……」

みくる「はいっ」ニコ

妹「ごっはん! ごっはん!」ピョコピョコ

キョン「君はもう少しテンション下げられないかなぁー!?」

kita-

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ④


――キョン宅――


妹「ごちそうさまでしたー!」

みくる「はい、お粗末さまですぅ」

キョン(朝比奈さんと妹連れて、スーパーで買い物……)

キョン(できちゃった婚の若年夫婦って、こんな感じなのかしらん……)フルフル

妹「ねーみくるちゃーん、みくるちゃん編み物できるー?」

キョン「……!」

みくる「編み物ですかぁ? はぁい、少しだけですけどぉ」

妹「じゃあねー……」ゴソゴソ...

キョン「ば――やめなさい!」

妹「これー!」パッ

みくる「これは……ぞうきん」

キョン「マフラーです!」

みくる「キョンくぅん?」


キョン「すみません……それ、俺が編んでるやつなんですよ……」

みくる「え、あ――ご、ごめんなさぁい、私、すっごく失礼なこと言っちゃって……!」

妹「ほらー、やっぱりぞうきんだってー」

キョン「マフラーです! マフラーとの呼称以外は断固受け付けません!」

妹「2たい1ー! みんしゅしゅぎー!」

キョン「認めません! 私が議長です!」

みくる「ふふっ……なんか安心しちゃいましたぁ」

キョン「……?」

みくる「やっぱりキョンくん、いつもどおりで。クラスでのこと聞いてて、ひょっとしたらって」

キョン「ッ………………」

妹「?」

みくるのおっぱいさわりたいでしゅ

畜生・・・ノーヒットだった・・・
死にたい・・・でも続きが気になるから死にたくない・・・
死怨


みくる「本当はさっき、SOS団の帰りだったんです。たまたま今日はそっちに行ってて」

キョン「………………」

みくる「編み物始めたんですねぇキョンくん。私も、すっごくいいと思いますぅ」

妹「みくるちゃん、なんか編んでー」

みくる「いいですよぉ。何がいいですかぁ?」

妹「……えっとね、えっと」チラ


妹「……くつした。ひとつだけ、キョンくんに」

キョン「ッ…………」

妹「キョンくん、おでかけいっぱいするから。だから、やっぱりいるの」

みくる「はい。いいですよぉ」

キョン「……、……」

ぞうきんワロタ


キョン「……いいんです、朝比奈さん。そいつの言う事、真に受けないでください」

妹「それとねっ、キョンくんにマフラーのやり方! やり方、おしえてあげて!」

みくる「はい。任せてください」

キョン「朝比奈さんッ……!」

妹「それでね、それでねっ、マフラーできたらねっ!」


妹「ハルにゃんにあげたら、よろこぶかなっ!」

キョン「ッ――!」



妹「………………」

みくる「はい」

みくる「絶対、喜びますよ」

みくる「絶対です」

キョン「――――――」

ちょっとメシ休憩
1時間しないで戻る

あたし待ってる

喰ってら

ホス

>>680
健気だ

仕事中だというのにPCの前から動けねぇ・・・


みくる「キョンくん」

みくる「古泉くんから聞きました」

みくる「転校なんかしちゃダメです」

キョン「っ……」

キョン「あいつ――!」

妹「っ? てんこう……?」


みくる「もちろん、涼宮さんにつらく当たるのもダメです」

みくる「涼宮さんと。ちゃんと向きあってあげてください」

キョン「――――ひなさんに」

みくる「仲直りしなきゃダメです」

キョン「あなたが俺に、何を口出しできるってんですかッッ!!」

妹「っ……!」ビク

みくる「………………」


キョン「だってそうでしょうッ……!」

キョン「ずっと聞くまいか迷ってたんですッ……」


キョン「――朝比奈さんなら、あの時ああなることも、知ってたんじゃないですかッ……!?」


みくる「……禁則事項です」

キョン「俺がこうならなかったら、あんたの世界が消えちまうからッ……!」

みくる「禁則事項です。ごめんなさい」

キョン「それを抜きにしたってだッ……!」


キョン「あなたは俺に、あいつの正体を話したッ!」

みくる「自覚してます。ごめんなさい」

飯食いにいくか

支援


キョン「勘弁してくれよ……」

キョン「俺、一般人なんすよ……?」

キョン「なんで右脚持ってかれてまで、あいつの相手しなきゃいけないんですかッ……」

キョン「なんで長門にもコレ、治せないんですか……」

妹「……? ……キョンくん」オロオロ...

みくる「涼宮さんは、あなたに謝りたがってるんです」

キョン「謝るくらいならとっくにしてますよッ……! この家までわざわざ押し掛けてきたんだッ……!」

みくる「キョンくんに悪いことしたって、そう思ってます」

キョン「だったらなぜ学校じゃ言わない!? 言えない!?」

みくる「それもやっぱり私たちのせいです。ごめんなさい」


みくる「私たち、いっぱいキョンくんに押し付けてました」

みくる「そのせいでいろいろと話がこじれちゃって……」

みくる「キョンくんのその脚は、私たちが奪ったも同然です」

キョン「………………」

みくる「でも、古泉くんはもう一度、キョンくんたちとお友達になりたいって言ってました」

みくる「長門さんは、今も涼宮さんの心を理解しようって、本をたくさん読んでます」

みくる「あたしはキョンくんに、お料理食べてもらって、すっごくうれしかった……」

みくる「涼宮さんにも食べてもらえたら、もっとうれしいです」

援助

④④④④④④


みくる「キョンくんが涼宮さんをぶったとしても、私はたぶん止めないです」

キョン「ッ……」

みくる「代わりに私をぶってくれても、痛くてもがんばって我慢します」


みくる「でもどうか、時間だけは捨てないでください」

みくる「両足で歩くより、ちょっとだけ遅れちゃったかもしれませんけど……」

みくる「今までのことがぜんぶ損だったなんて、そういう風に思わないでください」

キョン「………………」



みくる「お願いします。少しだけ、やり直す時間を預けてください」ペコリ

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

みくるちゃんを思いっきり殴りたい
レイプするのもいいけど思いっきり首絞めたりしたい

てs


キョン「……」

キョン「――――ッ」


 パシッ



みくる「………………」

妹「っ! キョンくんっ」


 パシッ

妹「キョンくんっやめてっ」

キョン「俺があそこで飛び出したのは、なんでだったんだ……?」 パシッ

みくる「………………」

妹「やめてっ! やめてよぉ!」

結局milkがお茶を濁すのか

みくるレイプしたい


キョン「絶対轢かれるなんて、分かりきってたのにな」 パシッ

みくる「ッ、………………」

妹「だめっ! たたいちゃ、だめっ!!」 グイグイ

キョン「ハルヒが吐いてるの見て、うわっ、汚ねぇ、って思ったんです」 パシッ

みくる「………………」

妹「だめぇっ! キョンくんっ!!」グイッグイッ

キョン「病室入るなり、人を殺してきたのかってくらい謝ってきて」 パシッ

みくる「………………」

妹「~~~っ! ~~~っ!!」 グイグイグイグイッ

妹トラウマ確定!

何この傑作

いいね
何度見ても感情が爆発するのはいい


キョン「それでなんか、イライラきて。それからすごく、先が不安になりました」 パシッ

みくる「………………」

妹「キョンくんっ!」

キョン「それくらい、なんか必死だったんです。殴ってやらなきゃ、死んじまうんじゃないかってくらい」 パシッ

妹「キョンくんっ!!」

キョン「なんでなんですかね? なんでそんな可哀想なやつを」 パシッ

妹「キョンくんっ!!!」

みくる「………………」

キョン「そんなみじめなやつを、俺は」

キョン「なんで俺は、あいつ助けたんですかね?」


ファッ...




妹「――ヒーローだから!!」


 グイッ!


キョン「っ!?」 ガクッ

みくる「………………」



妹「キョンくんっ、ヒーローだから!!」

妹「キョンくんハルにゃんのっ、ヒーローだからっ!!」

キョン「ッ――――!」

妹「だからだからっ――! キョンくんはねぇっ――!!」


妹「――ハルにゃんと仲良くしなきゃ、だめだよぉぉおおぉっ……!!」ポロポロ...

パシッって何の効果音だ・・・こええんだがw

妹・・・・

シャッター音だろ



みくる「………………」

妹「ぅああぁぁああぁああぁあああぁぁああんっ!!」

キョン「………………」

 フラッ...トス



妹「ひっぐ! ひ――ひっぐっ! うぅぅう、うああぁ……!!」ゴシゴシ...

キョン「………………」

みくる「………………」



 スクッ...


みくる「――民主主義。2対1です。ね?」


  ニコッ

キャッチボールだろ

泣けてきた


キョン「………………」

キョン「………………ははっ」




   「――――適わねぇや……」





・・…………――

おもろい

昼飯
13時には戻る

>>717
食ってら

>>717
いてら
俺もめし行くか
ついでに引継ぎの資料も作らなきゃな

それから>>1の姿を見たものはいない・・・


――Someday――

ザワザワ...


妹「キョンくん見て見てー! 玉ねぎー!」

キョン「おいおい、そりゃ玉ねぎじゃないぞ。球根だ」

キョン「それに隣の人の売り物を勝手に触るんじゃありません」

老紳士「いいんですよ。良ければお嬢さんにひとつあげよう」

妹「いいのー!? ありがとおじさーん!」

キョン「『ありがとうございます』」

妹「ありがとうございますおじさーん!」

老紳士「ハッハ。いやしかし、君も大変そうだね。走り回る妹さんは手に負えないんじゃないかね?」

キョン「叱ればやめるよう躾けてありますから。むしろ俺にいろいろ手を焼いてくれます」

老紳士「実に仲が良さそうだ。女房に先立たれた身としてはうらやましいよ」

キョン「あはは、どうも……」

古泉「――キョンさんっ」


キョン「おお古泉。長門と朝比奈さんは?」

古泉「まだ会場内を回ってます。絵本を見つけるたび、長門さんが立ち止まるもので」

キョン「はは。いつからあいつ、絵本があんなに好きになったんだろうな」

古泉「店番を代わりますよ。妹さんと一緒に、キョンさんも見て回ってきたらどうです」

キョン「ああ、いいよ。ここにいるのも、日なたぼっこみたいで気持ちいい」

キョン「それといい加減、『キョンさん』はやめろっ」

古泉「んふ、いやはや……呼び捨てはなかなか気恥ずかしいもので」

キョンさんワロタ


みくる「――ふぇ~……長門さん、買いすぎですよぉ……」

長門「問題ない。資金は潤沢にある」

みくる「そうじゃなくって、どうやって持って帰るんですかぁ、これぇ……」

キョン「古泉のやつに持っていかせますよ。な、古泉?」

古泉「そうならざるを得ませんが……ずるいですよ、キョンさん」

キョン「まともな男手はお前だけだ」

みくる「あ、そうですぅ、さっき電話がありましたぁ」

みくる「駅を降りたところらしいです。もうすぐですねぇ」

古泉「今日も盛況ですからね。すぐにここを見つけられればいいですが」


キョン「ったく、なんで俺より遅れてこられるんだか。あいつからも罰金取るか?」

妹「ばっきーん! 罰金ひゃくまんえーん!」

古泉「まぁまぁ。受験に向けて、勉強が忙しいらしいですから」

みくる「県立の工学部ですよねぇ。私のところより、全然難しいみたいですぅ」

長門「そもそもあなたと彼女では、比較対象にならない」

みくる「~~~~!」ポカポカッ

妹「みくるちゃんおこったー!」ポカポカ

長門「痛い。二人掛かりは卑怯」

キョン「つーか古泉、他人事みたいに言うが俺たちもだぞ」

古泉「まだ夏休みにも入ってません。慌てる時間でもないでしょう」

キョン「近頃のお前を鑑みるに、余裕というより駄目思考に見えるぞ……」

おお、携帯で追い付くとは……
それにしてもキョンさんはねえだろ

>>728
じゃあ他に何て呼べばいいんだよw

>>729
他のハルヒ系SS見てると○○さんだな

キョンに対しては「あなた」だと聞いたような。
原作読んだ事ないから実際は解らないけど。

>>730
キョンと呼ばないなんてキョンの友人とはいえないじゃまいか

結局オナったのは何だったの?


古泉「失敬ですね。僕はやればできる子ですよ? 1年の時の成績表、あなたにも見せたはずでしょう」

キョン「思いっきり過去の栄光じゃねーか! 今を見ろよ、今を!」

長門「……助けて。数の暴力に飲み込まれる」クイクイ

みくる「言葉の暴力使う人に、手心は加えましぇん!」 ポカポカ

キョン「ああ、はいはい。そういう時は素直に謝りましょうね長門さん」

長門「ごめんなさい」ペコッ

みくる「わかればよろしいです!」フンス


妹「――あ! きたー!」


妹「ハルにゃーん! やっほー!」ブンブンッ

「あなた」だけど、会話内容次第じゃキョンを呼ぶ必要もあるわけで…
単に人との会話の中でキョンを呼ぶ時は「彼」だけどね

苗字が無いって不便だなあ

そろそろクライマックスな予感

何で吐いてるのに閉鎖空間発生しなかったの?演技で吐くなんてかなり難しいよね

>>737
クソミソに責められて吐く事をハルヒが許容出来たからだろ

高三から勉強始めても手遅れなんだがやらないともっとカスになるんだよな

オナったのは最大の伏線

原作どうこじゃなくて、「キョン」って呼び捨てにしろって言われたけど慣れないから
とりあえず「キョンさん」って呼んでるだけだろw

両腕杖で塞がってるのに買い物できるの?

ハルヒSSはまだ勢いあるがローゼンやひぐらしは最近見ないな

>>742
なんのために妹がいると思ってるんだ

>>744
>>9

俺はてっきり入院3日目にして、
ハルヒはキョンと病院のベッドで
騎乗位あたりをやらかしちまったのかと思った
これが一番しっくりきたんだ

オナニーは、思い出しオナニー
閉鎖空間もなくなるわけだ

俺もやったと思う
これは最大の伏線

予想とかマジで書き手がやりにくいからやめろ

トウジが入院してるシーンと、入院してるアスカでハァハァしてるシンジの絵が頭に浮かぶ


ハルヒ「――ごっめんねー! 昨日徹夜しちゃって、起きたら昼過ぎになっちゃっててー!」

妹「遅いよーもー!」

ハルヒ「ごめんね、アイスおごったげるから許して」

妹「やったー! アイスー!」

みくる「お茶淹れましょうか、涼宮さん。水筒ありますよぉ」

ハルヒ「悪いわねみくるちゃん! 一杯くれるっ?」

古泉「ご苦労様です。ちょうど今、受験対策についてみんなで議論していたところです」

キョン「お前は議論のテーブルにもつけないだろうがっ……!」

ハルヒ「うわっ、なにこの本の山!? これ全部買ってきたの!?」

長門「……古本の魔力。買ったあとに重量に気づく」

このSSでのキョンの妹怖すぎるだろ…
完全に悪魔

おはよう
追いついた

妹「――キョンくんのおひざに、乗っけてほしかったよぉぉおおぉぉ……!!!」

妹「ぅぅぅぁあぁあぁああぁあああぁあぁんっっ!!」

    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ


ハルヒ「これじゃ4人で分けても相当よ……」

妹「あたしも持つよー」

ハルヒ「助かるわ、妹ちゃん。それで、ええっと――」

キョン「………………」

ハルヒ「………………」


 スッ

ハルヒ「……これが、キョンの編んだやつ?」

キョン「…………まぁ、一応な」

>>700-712
パシッがパンッに見えた……ふぅ


ハルヒ「青と白のマフラー……」

キョン「巻いて歩くには、季節遅れだけどな」

みくる「………………」

ハルヒ「……これ、いくら?」

キョン「いらないさ」

ハルヒ「?」

キョン「1年前にもうもらった」


ハルヒ「…………っ」

ハルヒ「そっか」

ハルヒ「先行投資ね」

キョン「そんなとこだ」


 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


「――キョン。あのね」

「……なんだ」

「あの日から、ずっと言いたかったの」

「……謝るんなら、さんざん聞いたよ……」

「ううん、違うの、キョン」

「……?」



「……助けてくれて、ありがと」

「………………」


「…………ん」


 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

!!!

おわるのか

イイハナシダナー

ここまでずっとハルヒ氏ねって思ってたけど、まぁいいかと思えた
謝るんじゃなくて感謝だよな、やっぱり

(;ω;)

その言葉が聞きたかったとか言いながらブラックジャックが出てこないか心配です。 支援

ワロタ

弁護士が出てこないか心配です。

>>1GJ!!!

最後に長門が足を復活させそうで心配です

片足義足でボクシングに挑戦しそうで心配です


古泉「――それにしても、これはプロ並ですね。編み物を極めたら、今度は何を始めるんですか?」

みくる「レザークラフトとかどうですかぁ? いろいろ作れて楽しそうですぅ」

長門「ブックカバーとしおりを所望する」

妹「あたしはカバンほしー!」

キョン「決める前からさっそくリクエストですか。つぅかカバンは革いっぱい使うだろ!」

妹「えー、カバンー。入れるくらい大きいカバンー」

ハルヒ「ふふっ、キョンがカバン作れるようになる頃には、妹ちゃんもっとおっきくなってるわね」


妹「それでもほしー! 入れるカバンー!」

キョン「全く、この子はッ……」

キョン「………………」

キョン「まぁでも、筆箱くらいならすぐに作れるようになるかもな」

キョン「来年の受験に、間に合うまでには」

ハルヒ「…………!」

キョン「つーことで、悪いな」



キョン「ハルヒ、金貸してくれ」



END.

>>1GJ
地の文つけて書籍化しろ

乙。第一部完!


         r'ニニニ二二二ニニニ、ヽ
         | |     .@     | |            ト、____, へ
      rー┤|           |├、          ヽ         }
      |   | |       Π    | | |        ≡三ーーーーァ   /
      l    l l     lニ  コ  .| | |         ≡    /  /
     |    l l      |_|    | | |        ≡三   ./  /
       l__l_l______|_|__|   っ     .≡ /  /
       | /  ,イ,へ 丶、       ヘ       ≡三./  /       ノ|
       | ,' / //  \| \ ト、 ヽ ',   つ  ≡{   丶ーーーー'  }
      !j./l /        ` ヽト、ヽ }         ゝ、_______丿
.     | | .!/.!  ○    ○ l l |ヽ,'    ⊃
       l | | .l/////////////! | !.|      
       .| ! | ト、  ,-ー¬   .ィ| .| l     こ、これは>>1乙じゃなくてバギクロスなんだから
        | l ! l l` r --.' <j ,' | |    変な勘違いしないでよね!
        | .l ', l |ャ-ミ≡彳ァトイ ,'! !   
      .| | ヽ| | l r´ )/ハy / | ',

おつ

おつおつ

おつおつ~
面白かった
出来ればちょっとばかりの解説をば

普段は乙とか言わずにさっさとブラウザを閉じるんだが、
乙と言わせてもらおう

いちおつー

正直すまんかった
二日やぞ。スレ立てから完結まで二日やぞ。
最初は単にヤンデレ展開にしようと思ってたのに書いてるうちにあばばばばば

寝こけてたときに保守してくれた人マジ感謝

おつ

保守

           /ニYニヽ
     (ヽ   /( ゚ )( ゚ )ヽ   /)       こ、これは>>1乙じゃなくて
     (((i ) /::::⌒`´⌒::::\  ( i)))     でっていうの舌なんだから
    /∠_| ,-)    (-,|_ゝ \    勘違いしないでっていうwwwww

    ( __  l  ヽ__ノ   ,__ )
        \   |r-_,,..、;  /
          |  | | .二二二二二二二二二 ̄ ̄>
         |  | |`|   |          ̄>./
         |  `ー'    |        / /
                        /  <___/|
                        |______/


乙。
まあまあだな

これは乙と言わざるを得ない

あえて言おう。乙であると

結局足は生えないのか乙



⊂二二<⌒ヽー───--へ

      <_,      ;;:::;;;:
⊂二二二__/ ̄ ̄;;;:::::::::::         こ、これは>>1乙じゃなくて轢死体なんだから
          ::::::::::::::            変な勘違いしないでよね!
       :::::::::::::::

    ::::::::::::::::::
    :::::::::::          .__∩
     ::::::::::;;;;;;;;;;;; ̄ ̄二二_」
       :::::::;;  ;;; ̄二二二二⊃

1乙!面白かった!

最後はなんだかやっつけだった様な感じ
次は急がないて全部書き留めてスレ立ててくれ!乙

     ::|  ゝ,、___ヘ         、

     ::|.  .ゝヾ ::ヽ  ゞヽ.      三/ |    ≡三< ̄ ̄ ̄>
     ::|. /   || l::l l l::)ヽ  ≡三4 |      .≡ ̄>/
     ::|ノヽ_ ゛ヽJ l l/ l   三 ||    ≡三/ /

     ::||ヾ||::ト\_  o _ノiヽ  ≡三||     ≡/  <___/|
     ::|.|:::|\ヽ_\|/_/| |    三/ L_/| ≡三|______/
     ::|.ヾj.:::. .'' ̄ ヽ|/ ̄:|/ ≡三∠-――イ

     ::|  ';::::: ┌===┐/
     ::| _〉 ヾ ヾ二ソ./
     ::||ロ|ロ|.  `---´|____
     ::|:|ロ|ロ|_____/ロ|ロ|ロ,|`ヽ こ、これは>>1乙じゃなくてスラッガーなんだから
     ::| |ロ|旦旦〉l´l`l〈旦//ロ|:旦,ヽ  変な勘違いすんなよな!
     ::|ロヽ旦旦〔(●)〕旦/ロ/|::旦旦)
     ::|ヾ.旦旦旦l. l .l旦旦,/::|、 旦旦|

おつ

細かいが最後は「~~くれよ」じゃないんだなと思った
おつ

( ;∀;)イイハナシダナー
>>1は書き溜めたほうが才能あると思う
乙!

>>1
三日目にキョンになじられたところからハルヒがMに、キョンがSに目覚めた共依存的な話かと思ってた心の汚い俺を許してくれ

楽しかった

                   ::  -──- 、_::..                 _____
               ::   ´            `丶、::..         /            ヽ
              ::/                  \::.       /   ___       l
         ::ー=≠彡               、       \::..     |      /        |
          :://                 \        ヽ::.    |    /   (⌒⌒) |
        :://          \   \    ヽ      ',::   |   /     \/  |
       :://       l {      ヽ   ヽ   ハ      ::.   、   ̄ ̄ ̄      ノ
      .::/〃   /     lハ      |イ  丁`ヽ |  \/  |::   \            /
     .::/ /       / 丁 ∨     |ヽ、  | l  |  /\  |::.     ノ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      .::/     l  〃l |  \(\  l }\ l ∧  |  l    八::.
      ::′ / |  { | ィ予x、  \ \l    }ハ l  |  |      \::.
      ::i  ' {  {   {∨ ):ハ       x=≠=ミ |  ハ      \::.
      ::| /  |  '、 ∧{ Ⅶ:xj|          /  }/ }    }  \\::.
      ::l/  .:| l  \ ∧ ゞ沙          / /   |   ハ 八_ヾ`::.
      ::{  .:八    |\ \    ,       //}  ノ _儿_ / }ノ :::
          ::\   ! ハ>-     r   ̄}    ノ/( ___)   `ヽ :::
            ::〉ヽ}  ゝ       ー‐ '   イ ( __) /    `ー────‐-    ::.
           .::/  /   }  ≧ー--r --r__≦___j_( ___,) {                    \::.
          ::///   ノ|ハ///ハ( _____                          〉::
            ::{  /, '⌒{>r---‐ノ      _ )   -─ イ´ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄   .::
            ::|//   マハ   ´    - ´/ /      /       ノ       /::
            .::/  {   マハ`ヽ、   /   (_//      /      /    _    ´::

貸した金返せよ~♪

べっ、別に>>1のために、乙って言いたいわけじゃないんだからね

第二部楽しみだな

>>1

っ乙

感謝することって大切なんだな

>>書き溜め
ですよねー
アドリブでどうにかする類の話でもなかったしな

ところで妹ってみくるの幼少期だよね?

>>806
え?初耳なんだけど
kwsk

乙おつオツ

>>806
ガセじゃね?
ミステリーサークルでみくるは船知らなかったけど、
妹がいっしょに来てるからみくる=妹が成り立たなくなる

>>1

面白かったが釈然としねー…
キョンが良い奴過ぎるだろ



キョンの足はどうなったんだ…

>>809
みくると出会ってなかった場合船に乗ってなかったとか

>>1乙ェ・・・

どこでどう間違えればあの元気いっぱいな妹が
みくるみたいなオロオロしたやつになるんだ

>>1

おつおつ
楽しませてもらったぜ

>>816
小学校の頃は元気いっぱいでも中高でしゃべらなくなり
最終的にはヒキニートとかここに山ほどいるじゃないか

>>809>>816
(・3・)アルェー
そっちのがロマンとエロスを感じるんだがないのか……

いうの忘れてたが読んでくれた人にも っ乙
あんま自分で語ってもなんだからスピードなんたらはクールになんたらだぜ

楽しませてもらった!
尊敬の意を込め乙!

         __ . -―-、____

            ア          `ヽ_    _               _
            //    / (/^     \/   \_______/:   ヽ、
.           | |  / /|     ヽ   \ 丶ヽ                     }
.           レ|l ∧\_l∧  , |ヽ _│  l l                   /
           ∧ :|{/迄rトハ 、j斗泛ト/|  l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ    ./
          ノ :|ヽ| 戈ソ ノノ 弋ソ_ 彳 │ |           /   /
.      /  リ j/// ' //// /  / 八          /   /
.      / //  {   r~‐ '⌒ヽ u/  ∧  ヽ、 ._.     /   /
   /  ./ /   \. `ー─ ---' /  / ヽ      \   /   /           |\
  (_  ヽ〈    ∨>,、_   -r<'  /   ヾ      }  ,'   /              |  \
     )  ハ    マ{ xヘ/ ̄/  {\__   }     /   i:  :{              |   ヽ
   /  ん-ヘ   ヽ//⌒ヽ,/    ∨:::::} ノ   /.   {  丶________.ノ    }
  /    {::::::::: 〉   ∧    /{.     \:::\   {     '.:                 /
/     }:::::/   /:::::\-/:::ヽ       \〈     ̄ `ヽ、\__________/
.       {/     /::::=-:::Y::::-=ニヘ      \        ヽ   こ、これは>>1乙じゃなくて
     /    /::::::::::::::∧ ::::::::::::::\       ヽ        }   ポニーテールなんだからね…
                                        か、勘違いしないでよ、いぬー!

乙!

乙だったぜ

乙多過ぎワロタ
何人見てたんだよww


新作まってる

今までのVIPのSSの中で一番好きだった

乙!やっと読み終わった...

これは乙をせざるをえない。

本当に引き込まれるように読んだ。
でも結局、長門によって、キョンの足は治せなかったのか?

>ずるいですよ、キョンさん
>まともな男手はお前だけだ
このやり取りから治ってないと予想
もしかしたら義足でリハビリ中華もしれんが

( ;∀;)イイハナシダナー

乙!

乙!!

最初から見てたぜ!

乙!!

なんか原作に近い魅力があったんだよな

終わった後の感想がまさに携帯小説のそれですねこわい

>>813
未来人の規則的にその仮定には無理がある

>>838
褒めすぎてるやつは春厨ってことにしてほっとけ

古泉も朝比奈も超能力者や未来人である前に
人間なんだからしょうないよな。長門なんてまだ3歳


ゆきちゃんさんさいな設定とか普通に忘れそうになるから困る

>>1
楽しませてもらったよww
次も期待してる

楽しめた!乙

ハルヒが工学部に行きたい→キョンの義足を作りたい

だろうと思った
長門の能力で足が治ってない理由は
情報思念体が現状維持を命令したからだろうが

といいつつ乙GJ

乙なんだぜ!
次も待ってるから早く書きやがれプリーズ

1おつ!

はいはい書籍化ー

よく考えたらこのハルヒとキョンがセクロスするときは否応なしに対面座位になるんだよな・・・
きっと毎回「や……顔、見るな……ばかぁ……///」みたいなことになるんだろうなぁ・・・
















うはwwwwwwwwwwwwwリビドーテラ全開マックスwwwwwwwwwwww

ねろ

>>850が一体何を言ってるのかよく分からないでござる

タイトルからは全く予想できない面白さ

>>1
遅いけど乙
久々に良作に出会った。

みんなもお疲れ

悪くはないけど良くもないな。いかにも素人が書いた文章って感じ。
乙とか言っている奴はもう少し本を読もうな。

>>1

SSスレで何いってんだ。
セリフ構成だけの作品でそんなマジレスする奴初めて見たわw

>>854
SSと書店に並んでる本を比べてどうする
SSにはSSの良さがある、比べるとかそういう事じゃないから
もう少し大人になってから来てね

>>1

久々の良作

乙っした!

>>854
所詮SS
でもSSでこれだけの人を楽しませれる、感動させれる>>1ってすごいと思うぞ

>>854にはこのSSも書けないと思うよ

>>1乙!! 

>>839お前のID何かすごいなwwwwww

最後にちゃんと足のないキョンへの救いを用意するとか完成度高すぎ

>>1
なんかしっくりこないがひきこまれたよ

間に合ったぜ >>1おっつ!!

1楽しかった!
乙!!!

楽しかった
ありがとう。

sssp://img.2ch.net/ico/u_mosa.gif
>>850
黙れ


素敵なSSをありがとう。マジ乙

一気に読んだ
これは乙と言わざるを得ない

シンジより酷いオナニーを見た

おつ

ハルヒとキョンがセックスしてんのはどこだ


                          刀、           , ヘ
                  /´ ̄`ヽ /: : : \_____/: : : : ヽ、
              ,. -‐┴─‐- <^ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
               /: : : : : : : : : : : : : :`.ヽl____: : : : : : : : : : : : : : : : : : /
     ,. -──「`: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :\ `ヽ ̄ ̄ ̄ フ: : : : :/

    /: :.,.-ァ: : : |: : : : : : : : :    :\: : : : :: : : :ヽ  \   /: : : :/
    ̄ ̄/: : : : ヽ: : : . . . . . . . . . . .、 \=--: : : :.i  / /: : : : :/
     /: :     ∧: \: : : : : : : : : : ヽ: :\: : : 〃}/  /: : : : :/         、
.     /: : /  . : : :! ヽ: : l\_\/: : : : :\: ヽ彡: : |  /: : : : :/            |\
   /: : ィ: : : : :.i: : |   \!___/ ヽ:: : : : : : :\|:.:.:.:/:!  ,': : : : /              |: : \
   / / !: : : : :.ト‐|-    ヽ    \: : : : : l::::__:' :/  i: : : : :{              |: : : :.ヽ
   l/   |: : :!: : .l: :|            \: : : l´r. Y   {: : : : :丶_______.ノ: : : : : :}
      l: : :l: : :ト、|         、___,ィ ヽ: :| ゝ ノ    '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
      |: : :ト、: |: :ヽ ___,彡     ´ ̄´   ヽl-‐'     \: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ
        !: :从ヽ!ヽ.ハ=≠' , ///// ///u /           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      V  ヽ|    }///  r‐'⌒ヽ  イ〉、
              ヽ、______ー‐‐' ィ´ /:/:7rt‐---、       こ、これは>>1乙じゃなくて
                  ィ幵ノ  ./:/:./:.! !: : : : :!`ヽ     ポニーテールなんだから
              r‐'T¨「 |: | !:.∨:/:./: :| |: : : : .l: : : :\   変な勘違いしないでよね!

               /: : .|: :| !:.!ィ¨¨ヾ、:.:/ !: : : : l: : : : : :.\

>>854
お前は本読む前に空気読もうな

遅くなったケド追いついたー

1乙ー

長門が人の心を理解するために本たくさん読んでるって
言ってたけどウォーリーしか探してなかった件

乙!

1000まで行くかな?

SS初めて読んだが面白かったわ。
乙。

最高だったw
ありがとう!

>>877
確かにそうだなw
長門ならめっちゃ早く探しそうだけどね

>>790
後味わりいだろwwwっw

終わったスレ保守して>>1000まで行くとかなんとか言って単芝大量発生して
なにおまえら気持ち悪いんだけど

>>886
乙レスだけで保守もしてなければ>>1000まで行くかな?としか言ってないし単芝大量に発生してないし
なにレスもまともに読めないおまえきもちわるいんだけど

真性の方でしたかどうもすみまえんでした

あえてageるが誰もレスしなきゃ勝手に落ちるのにな^^
規制うぜwwwwww
>>1

あああ残ってたwwwww
マジで良かったわ

面白かったけど>>886には同意だわ

明らかに伏線回収してないけどまあいいか

伏線としてみなきゃいいだけじゃない?

みれない

終わってた

余カット思うよ

壱乙!

伏線なんかあったっけ

1乙

糞だな。読んで損した。

偉そう

他人にケチをつける事でしか自己視聴できないかわいそうな人種なんだよ そっとしといてやれよ

sssp://img.2ch.net/ico/otiketu48.gif
確かに、ハルヒの場合しかってくれる人はいなかったな。

誰も叱れないぐらい突っ走ってるハルヒが好き

追いついた、>>1乙だぜ!

乙といわざるを得ない。


堕ちてゆけ

霧と繭

何時まで残ってるんだよこのスレ

取り合えず落とさせない

寝る前にage

このスレの95割は間違いなくゆとり

キョンさんで萎えた

617532632989128999615177111272355
187758222381238375282517523727235
238181235387538666932532712755177
157015327686578123753271272535337
127177272353233723527532515757527
369998773118726238127666662327217
873528299998920118366666666223612
223182337698127538237235875368923
126821238578127681237568123928117

         __ . -―-、____

            ア          `ヽ_    _               _
            //    / (/^     \/   \_______/:   ヽ、
.           | |  / /|     ヽ   \ 丶ヽ                     }
.           レ|l ∧\_l∧  , |ヽ _│  l l                   /
           ∧ :|{/迄rトハ 、j斗泛ト/|  l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄フ    ./
          ノ :|ヽ| 戈ソ ノノ 弋ソ_ 彳 │ |           /   /
.      /  リ j/// ' //// /  / 八          /   /
.      / //  {   r~‐ '⌒ヽ u/  ∧  ヽ、 ._.     /   /
   /  ./ /   \. `ー─ ---' /  / ヽ      \   /   /           |\
  (_  ヽ〈    ∨>,、_   -r<'  /   ヾ      }  ,'   /              |  \
     )  ハ    マ{ xヘ/ ̄/  {\__   }     /   i:  :{              |   ヽ
   /  ん-ヘ   ヽ//⌒ヽ,/    ∨:::::} ノ   /.   {  丶________.ノ    }
  /    {::::::::: 〉   ∧    /{.     \:::\   {     '.:                 /
/     }:::::/   /:::::\-/:::ヽ       \〈     ̄ `ヽ、\__________/
.       {/     /::::=-:::Y::::-=ニヘ      \        ヽ   こ、これは>>1乙じゃなくて
     /    /::::::::::::::∧ ::::::::::::::\       ヽ        }   ポニーテールなんだからね…
                                        か、勘違いしないでよ、いぬー!

おもしろかった

おもしろかった>>1乙!

>>1はプロ

なんでこれ腕編集されてんの?
ttp://www.hiranoaya.com/cgi-bin/diary/sfs6_diary/4181_1.jpg

>>920
リスカ以外思いつかんが

>>921
平野綾もうまくいかないことなんてあるんだな
それが原因かわかんないけど

残ってた・・・

お前等いつまで保守してんだよwww

>>860
きっと>>839
「植木」さんなんだよ

それにしても>>1

落とせよカス

>>1000まで
いぐぜいぐぜーーーー!

もうあれだ
いつまでも残しててもしょうがないから
おまえらのオススメのハルヒSS挙げてってさっさと埋めようぜ


俺はこれな
ttp://punpunpun.blog107.fc2.com/blog-entry-1533.html

ここまで来たら1000まで保守したい

>>928
即興氏が書いたSSほとんど

多分あいつが書いたSS以上のものを見ることはないな 即興であれだけ面白いもの書けたのはセンスありすぎた

ぴゃー

無駄に残ってるし

さっさと落とせ糞

規制食らってこれんかった
>>1乙。面白かった。

まとめブログ見ると鬱エンドのが需要あるんだな
おまえらどんだけハルヒ嫌いやねんと

うめ

未だ残ってるとか規制効果すげぇな
埋めるの手伝ってやんよwwwww

まだあったのかw
支援

支援してどうすんのさ

うめる?

埋めるか落とすかどっちかにしろ

埋めるか

キョンさん^^

うは、まだ残ってるのwww
しかもまとめられてるw
初SSなのにwwwうれしいwww

ttp://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51464897.html

キョン「SOS団は俺が守ってみせる!……変身!!」
みたいなのが書きたい

よーし、パパ埋め立てがてら、おまけ書いちゃうぞー

>>948
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


――ある日の部室――

長門「………………」ペラ

長門「………………」カキ

キョン「……ふぁー…………ねむ……」ゴシゴシ

長門「………………」ペラ..


長門「……なぜ」

キョン「――ん?」

長門「なぜウォーリーは、いろいろな場所を旅しているの?」

キョン「……んん?」

キョン「なぜって、そりゃぁ――」

キョン「……うーむ。なんでだろうな?」


長門「シリーズを追うごとに、彼の行動範囲は広がっている」

長門「時間旅行や、映画の中に入り込むことすら彼には可能」

キョン「まあ、絵本だしな (そんなことも出来るのかウォーリー)」

長門「それほどの能力を持つ彼が、なぜルンペンのような生活を送っているのか、実に不可解」

キョン「ルンペンって……今時な言い方だな……」

長門「彼なら莫大な富を築くことも可能なはず」

長門「にも関わらず、どうして?」

キョン「……なんていうか、あれじゃないか」

キョン「何かを探してるんじゃないか、きっと」

何で残ってるのかと思ったらオマケだとww
しえん

番外編ktkrwww


長門「何か? 何かとは一体?」

キョン「あー、と……彼にとって、大事なもの、かな」

長門「大事なもの?」

キョン「そう。そうだ」

キョン「旅を通じて、いろいろな人と出会うことでだな……」

長門「………………」コクコク

キョン「こう、かけがえのない、なんていうか、その――」

長門「…………(真剣)」

キョン「――あー……」

長門「…………」ジー...

キョン「ぅー……」


長門「じー」

キョン「…………!」

キョン「そう! 思い出!」

長門「……思い出?」

キョン「思い出という名の、宝物を集めてるんだ!」

長門「………………」

キョン「そうだ。そのために、彼は世界中を旅してるんだよ! な?」

長門「………………」

キョン「………………っ」

キョン(くっ……今のは流石に、子供だまし過ぎたか……?)

しえん


長門「……ウォーリー……」


長門「……実に人間的……」ギュ...

キョン「  !?  」


長門「彼の生き方には、学ぶところがある」


 スクッ

キョン「おいっ――長門、ちょっと」

長門「人間との交流。今の私に不可欠なもの」スタスタ

キョン「あれッ? 長門さん、ちょっとどちらへ――」

長門「私は今日から旅に出る」

キョン「ちょ、あれー? スイッチ入っちゃった?」

長門「涼宮ハルヒのことを任せる」


ガチャ...バタン

キョンさん^^^^^^^^^^^^^^^^^^


キョン「………………」

キョン「見つけてこい……」

キョン「お前自身の……」

キョン「長門有希だけの、サムシングってやつをよ……!」








ハルヒ「いいから早く連れ戻してきて」

キョン「ヤー」



ぎゃふん

    /                                       |

   /                    /     \     /     .○|       ○>    ○/
  <●       ___        <○     ○」    <○     /.|V     /|    / 
    |     <○」       /    ( )    .|       | |     | .)__       |   <
   __|        |      ξ    < |     >>      <<     \ /      /ヽ    \
 / 〈        >ヽ                               /       / |

坂本      松本      ガッツ  ラミ   亀井   エドガー   阿部    高橋   内海

ながもんwwwww

うわ、つまんねwww

まぁお茶濁しだしこんなもんで許せ

まじで乙!
そして、乙!

これからも期待してる

                スッ
            i⌒i スッ
       ./ ̄\ | 〈|         ←キョン
      | ^o^ | / .ノ||
      ,\_// ii|||| バチーン!!
    / ̄   / iii||||||  バチーン!!
   / /\   / ̄\ii||||      .'  , ..

 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \从// ・;`.∴ '     
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) < ,:;・,‘  
  ||\        / ̄\.' , ..
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ | ^o^ | やめてください しんでしまいます

  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄, \_/        ←みくる
    .||      / ̄   ̄\         
         / /\   / ̄\

       _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_ 
       \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
        ||\          \
        ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||

        ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
           .||              ||


妹「もらった球根を育てるよー」

古泉「んふ。植物栽培はアサガオの観察以来です」

みくる「なんだか楽しみですねぇ」

長門「わくわく」


妹「古泉くんも手伝ってー」

古泉「お安い御用です。ではまず何から?」

妹「お庭に植えるの。まずはスコップー」ヒョイ

フラッ

妹「っ、とと。あれぇ?」

古泉「んふ、妹さんには少々大きすぎるようですね」

妹「ぶー」


古泉「掘るのは僕に任せてください。こう見えても得意なんです」

みくる「またまた誤解を招きそうな発言ですぅ」

長門「兄貴オッスオッス」

妹「ホントー? じゃあおねがーい」

古泉「ふんもっふ!」


ザクザクザクザクッ!!!


妹「すごいすごーい! あっという間に腰まで掘っちゃったー!」

古泉「んふ。これくらいなら朝飯前です」

長門「土が眼鏡の隙間から目に……」ワシャワシャ...

みくる「球根一個にどんだけ掘ってるんですかぁ、ありえないですぅ」ニコニコ


妹「それじゃ、次は肥料だね!」

妹「でも肥料って、何を入れればいいのかなぁ?」

古泉「バイト先の先輩に訊いてみましょう。ああ見えて園芸が趣味なんです」ピポパ

prrrrrr...

妹「はーやく! はーやく!」

みくる「さっきから役に立つアピールが激しいですねぇ。ホモじゃなかったんでしょうか?」

長門「ロリコンは病気」


古泉「――あ、森さんですか、突然すみません。実はご相談したいことが……」

古泉「……なんですか、ツバメの巣っ? それが本当に肥料になるんですか?」

妹「つばめー?」

長門「※このお話はフィクションです」

古泉「……なるほど……いえ、わかりました、ありがとうございます」ピ

みくる「ツバメの巣なんて高価なもの、どこで手に入れるんですか?」

妹「それって高いの、みくるちゃん……?」

みくる「ええ、すっごく。時価100万とかします」

長門「※」


妹「肥料、買えないんだ……残念だね……」ショボン...

古泉「……安心してください、妹さん」

妹「?」

古泉「僕が天然もののツバメの巣を採ってきてご覧に入れましょう」

妹「ほんとー!?」

みくる「アナツバメは獰猛な生物……屈強なハンターでさえ、生きて巣を持ち帰れる確率は五分と五分です……」

長門「この愛は本物。私はただただ祝福を送りたい」


古泉「ひぐらしのなく頃には帰ります。それまでどうか、待っていてください――!」

古泉「いざ、東南の国、タイ島へ……!!」


キュゥン、バシュゥー....!!


妹「古泉くんいってらっしゃーい!」

長門「死にゆく男を見送るのはつらい……」サメザメ

みくる「男意気ですぅ」

うめついでに

鶴屋さん好きが書いた二つはよかったな、ありゃぁすげぇすきだ


みくる「ところでこれって、なんの球根なんですかぁ?」

妹「わかんなーい。聞いてなかったよー」

長門「形状からして、おそらくヤマユリ」

妹「ゆりぃ?」

長門「そう。ちなみに、根は食用にもなる」

妹「食べれるのー!?」

みくる「中華料理なんかに使われるらしいですねぇ。テレビで見ましたぁ」


妹「それじゃあそれじゃあ、これ使って何作れるー!?」

みくる「炒め物とかどうですかぁ?」

長門「時刻は12時を回った。そろそろ昼食時」

妹「わたしゆりの根たべたーい! みくるちゃんお料理してー!」

みくる「ふふ、いいですよぉ」

妹「やったー! みくるちゃんのごはーん!」

みくる「それじゃあ三人でお買い物に――」

妹「ゆりの根ってどんな味かなー――」


   テクテクテクテク....


長門「………………」

長門「この穴はもう必要ない」

長門「情報を書き換えて元に戻しておく」シュンッ..


ギャフン

やっぱつまんねwww
オチよええwww

まあギャグの勉強にはなった、うめ

つまんねーならやめろよキョンくん

>>978
ブヒヒwww埋めレスありがとうございますwwwフヒwww

まだ残ってたのかwwwww

てか本編とおまけのノリが違いすぎワロタwwwwwww




で、もうおまけはないのかね?

ないよ
さっさとうめてくれ

うめるぞ

うめうめ~

キョン「ハルヒよ、帰り道で札束がたっぷり入ったトランクケースを拾いたいと思わないか?」

ハルヒ「はぁ?何意味わかんないこと言ってるのよ!?」

キョン「いや素直に考えるんだ、そんなもの落ちてたら嬉しいよな?」

ハルヒ「まあ怪しい気もするけど……たしかに儲けもんよね」

キョン「だろ!?よし、じゃあ今から『帰り道で大金を拾いたい』と強く念じるんだ!」

ハルヒ「そんなことしてなんの意味あるのよ?」

キョン「いや、まあ願掛けみたいなもんだ。日々そういう願いを持っていたほうが運もついてきてくれそうだろ?」

ハルヒ「意味わかんないけど……まあ面白そうだから念じてみるわ(キョンの願いだしね☆)」

キョン「よし……そうだ、今日は2人で帰らないか?」

ハルヒ「えっ?(キョンに誘われた////)」

キョン「たまにはいいだろ?(素直に乗ってくれよ?)」

ハルヒ「ま……まあ別にいいわよ///」

キョン(しゃあぁぁぁ!!!儲けたぜ!!!!!)」



古泉「困ったものです」

おまけも何もおめー>>1じゃねえだろ

バレましたか^^

え?

まぁあまりにもへたすぎるからね・・

うめ

今読み終わったー
今まで読んだssの中で初めてまともなのにありついた。
良作にリアルタイムで出会えると嬉しいもんだな。
最後に>>1の尻馬に乗ってる変なのが沸いたけど、
>>1乙だ。大事なことだからもう一度言う>>1

カウント入りました

1000

993

994

キョンさん

キョンさん

996

キョンさん

一言御礼をば

乙であります

キョンさん^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

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