佐天「慣性とか電撃を打ち消せるのっておかしくありませんか?」
朝、黒子と一緒に登校。
下駄箱で黒子と別れてからは誰とも挨拶を交わさない。相手がいない。
教室に到着、自分の席に着席すると同時に寝たフリをする。
隣のヤツが食パンを咥えて登校して来る。心の中でツッコミを入れる。
2時限目の体育の授業、ソフトボール。
キャッチボールする相手がいない、壁に向かってボールを投げ続けた。
練習試合が始まったが特に声はかからなかった。壁に向かってボールを投げ続けた。
昼休み、購買にパンを買いに行く。
案の定、黒子が待ち伏せしている。少しだけ嬉しい。
クラスメイト達が学食で食事をしている、何もいわず立ち去る。
踊り場で黒子に抱き付かれる、レズと思われるからやめて。
教室に戻る。私の机で弁当を食べている奴らがいる。居場所が無くてトイレへ直行。
午後の授業が始まる。隣のヤツがお喋りをしている。
聞き耳を立てるとレベルアッパーと聞こえてきた。またその話か、馬鹿か。
レベルの話になると私をチラッと見てきた。うざい。何もいわず寝たフリする。
放課後。バッグを持って席を立ち、教室を出る。
クラスメイト達が教室で楽しそうにお喋りをしていた。
下駄箱に行くと黒子がいた。私を待っていたらしい。
佐天さんたちと一緒にファミレスへ行こうと誘ってきた。今日初めて笑った。
電撃は能力で操られてるから打ち消せるんだろ
>>2
なにこれ悲しい
佐天「うらやましいのう」
佐天「絶対反論(マジレス)・・・?」
>>2
泣いた
>>2
やめろやな
美琴「vip・・・?」カチ
>>2
やめてさしあげろ
佐天「異能の力を打ち消す力を打ち消す能力かあ……」
ハゲとかワキガとかにも有効なのかな
>>3
電気を発生させる能力が異能の力だったとしても、一度発生した電撃は既に物理現象でしょ
電撃を受け止めれば黒こげになるし、砂鉄の剣を受け止めたらそのまま真っ二つにならなきゃ
えマジレス…
ラノベにマジレス
佐天「異能の力を打ち消す能力とかいいのうwwwwwwww」
一応本当の機能は不明だし
佐天「マジレスと作者を打ち消す能力かあ……」
でも佐天さんがバットを装備したら、上条さんくらいなら撲殺できるんでしょ?
主人公補正は異能の力じゃなくてよかったな
ノーバウンドでぶっ飛ぶ
佐天は非処女
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