佐天「上条さんは異能の力を打ち消せるのかあ……」 (22)

佐天「慣性とか電撃を打ち消せるのっておかしくありませんか?」

朝、黒子と一緒に登校。
下駄箱で黒子と別れてからは誰とも挨拶を交わさない。相手がいない。
教室に到着、自分の席に着席すると同時に寝たフリをする。
隣のヤツが食パンを咥えて登校して来る。心の中でツッコミを入れる。

2時限目の体育の授業、ソフトボール。
キャッチボールする相手がいない、壁に向かってボールを投げ続けた。
練習試合が始まったが特に声はかからなかった。壁に向かってボールを投げ続けた。

昼休み、購買にパンを買いに行く。
案の定、黒子が待ち伏せしている。少しだけ嬉しい。
クラスメイト達が学食で食事をしている、何もいわず立ち去る。
踊り場で黒子に抱き付かれる、レズと思われるからやめて。
教室に戻る。私の机で弁当を食べている奴らがいる。居場所が無くてトイレへ直行。

午後の授業が始まる。隣のヤツがお喋りをしている。
聞き耳を立てるとレベルアッパーと聞こえてきた。またその話か、馬鹿か。
レベルの話になると私をチラッと見てきた。うざい。何もいわず寝たフリする。

放課後。バッグを持って席を立ち、教室を出る。
クラスメイト達が教室で楽しそうにお喋りをしていた。
下駄箱に行くと黒子がいた。私を待っていたらしい。
佐天さんたちと一緒にファミレスへ行こうと誘ってきた。今日初めて笑った。

電撃は能力で操られてるから打ち消せるんだろ

>>2
なにこれ悲しい

佐天「うらやましいのう」

佐天「絶対反論(マジレス)・・・?」

>>2
泣いた

>>2
やめろやな

美琴「vip・・・?」カチ

>>2
やめてさしあげろ

佐天「異能の力を打ち消す力を打ち消す能力かあ……」

ハゲとかワキガとかにも有効なのかな

>>3
電気を発生させる能力が異能の力だったとしても、一度発生した電撃は既に物理現象でしょ
電撃を受け止めれば黒こげになるし、砂鉄の剣を受け止めたらそのまま真っ二つにならなきゃ

えマジレス…

ラノベにマジレス

佐天「異能の力を打ち消す能力とかいいのうwwwwwwww」

一応本当の機能は不明だし

佐天「マジレスと作者を打ち消す能力かあ……」

でも佐天さんがバットを装備したら、上条さんくらいなら撲殺できるんでしょ?

主人公補正は異能の力じゃなくてよかったな

ノーバウンドでぶっ飛ぶ

佐天は非処女

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