舞園「ちょっと霧切さん」
霧切「何かしら?」
舞園「ちょっとこちらに来てください。」
霧切「え?(なんか怪しいわね)」
ザクッ
はよ
刺されるな
ー舞園の自室ー
霧切「で、何かしら?」
舞園「いいですか?霧切さん。貴女は今後一切苗木君に近づかないでください。」
霧切「・・・」
舞園「なんで黙ってるんですか?」
霧切「なんで・・・」
舞園「苗木君は私一人で精一杯なのに霧切さんの相手もするのは苗木君が可哀想だからですよ(ニコッ」
しえん
しえ
霧切「決めつけるなんて酷いわ」
舞園「霧切さん、諦めてください。これは運命なんですよ。」
霧切「そんなことないわ。きっ・・・!?」
舞園「これがなんだと思いますか?模擬刀です。苗木君、私のために持ってきてくれたんですよ?」
霧切「クッ・・・(左手を抑えてしゃがむ)」
舞園「なんか色々と気取ってますけど大したことありませんね。」
霧切「こ、こんなことしたって苗木君は喜ばない(バキッ!)はう・・・」
枕最低だな
舞園「私も殺したくないんですよ?納得しないと死んじゃいますよ?」
霧切「・・・わかった・・・わ・・・(私が苗木君を取り返して見せるわ・・・)」
舞園「わかればいいんですよ。」
スッ(体を持ち上げる)・・・
霧切「ちょっと何してるの?(クッ、なんて力なの?)」
舞園「今後苗木君に近づかないように自室のシャワールームに閉じ込めるんですよ。」
霧切「やだ・・・やめて・・・!」
舞園「(ネームプレーも変えましたし、これで邪魔者は消え・・・ん!?)」
セレス「苗木君の番ですわよ(ウフフ」
苗木「セレスさんは強いなぁ~」
セレス「ウフフ)当然ですわよ、苗木君」
舞園「(なっ!?苗木君ってもう浮気しすぎじゃないんですか?私の身にもなってくださいよ。私がどんな思いしてると思うんですか!・・・よし)」
ー次の日ー
舞園「セレスさんちょっと」
セレス「なんでしょうか?」
しえん
ー舞園(霧切)の自室ー
舞園「セレスさんは今後苗木君に近づくのはやめてください。」
セレス「私は知りませんわよ。苗木君から近づいてくるんですし。」
舞園「セレスさんはわかってないんですよ。苗木君はどんな思いでセレスさんと接しているなんて。」
セレス「はぁ?何言ってんだ!このアマッ!お前なんかが好かれてるはずがありませんわぁ~!!」
舞園「・・・そこまで言いますか?・・・そうですか。なら貴女には死んでもらいます。」
し
舞園「てやー!」(ブン!)
(サッ)
舞園「はっ!」(フッ!)
セレス「!?」(服の一部が破ける)
舞園「セレスさん、貴女意外と弱そうですね。」
セレス「貴女、この事実が知れわたったら、苗木君が幻滅しますわよ!」
舞園「苗木君は何があっても私の物なんです!」
(・・・グサッ・・・)
セレス「!!」(グタッ)
舞園「苗木君に近づいていいのは貴女じゃないんですよ。」
セレス「あ、貴女は私を殺した。な、ら、裁判でかなら・・・」(グタッ
舞園「チッ」
ピンポーンパーンポーン
モノクマ「皆さん、夜です・・・」
夜時間
舞園「こう言うときこそ役立つ「物」があるですよ」
ー霧切(舞園)自室ー
舞園「チラッ」
霧切「んー!んー!」
舞園「霧切さん?貴女もすぐ楽になりますよ♪」
霧切「(目を見開いて怯える)」
舞園「ウフフかわいい目をしてますね。」
舞園「セレスさんの死体の上に霧切さんを、のせて・・・と」
霧切「んー!んー!」
しえん
舞園「そしてセレスさんの手の位置で脇腹を刺す!」(グッジョッ!)
霧切「!!」
舞園「苦しいですか?取ってあげますよ。タオルを。」
霧切「ハァハァハァ...」
舞園「あー、ゴミが二つになるんですね。セレスさんのてに刺した包丁を握らせて、と」
舞園「霧切さんにも包丁を持たせておしまい。」
舞園「後はネームプレートを変えてと。」
舞園「私はアイドルになるためになら何でもやって来ました。」
舞園「今さらこんなことじゃめげませんよ!」
次の日
モノクマ「死体が発見されました・・・死体が発見されました・・・」
-END-
は?
か?
序章が終わったんだよな?
終わりというのは嘘ですよね?
エスパーだから分かります
いや苗木死ぬやん
ただ解決出来たにしろ出来内にしろ
未来はなかった
このSSまとめへのコメント
鬼畜ですねぇ