舞園「もしもし」苗木『……』 (74)
コロシアイなしで、数年後って設定の一発ネタ
適当にやっていきます
舞園「あーもう、アイドルやめたいですよ」
苗木『……』
舞園「そりゃあね、希望ヶ峰学園に超高校級のアイドルとして入学した以上、行けるところまでとは思いましたが」
苗木『……』
舞園「もう二十八なんですよ二十八ッ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405471523
舞園「恋愛だってしたかった、結婚だってしたかった」
苗木『……』
舞園「でもね、世間がゆるさないんですよ!」
苗木『……』
舞園「私だって女の子なんです、夏祭りで一緒に屋台巡ったり、ウィンドウショッピングなんかしたり色々やりたかったですよ」
苗木『……でも、夏祭りはクラスのみんなで』
舞園「私は、苗木君と、二人きりが、よかったんです!」
苗木『……』
舞園「普通にデートして、結婚して、子供を生んで……」
苗木『……』
舞園「なのに、なんでこんなことに」
苗木『……』
舞園「そりゃあ、将来は歌手に女優と色々と道は開けて、今じゃアイドルどころか芸能界の頂点とか言われていますよ。でもね納得いかないんですよ」
苗木『……つまり、どういうこと?』
舞園「なによりも、なによりも……」
舞園「なによりも許せないのはあの男が結婚しやがったことですよ、あの赤髭!」
苗木『……桑田君?』
舞園「そうですよあの赤髭! 78期で二番目に結婚とかわけがわかりません!」
苗木『……』
舞園「何度、彼の学生時代の恥ずかしい秘密を暴露しようかと思ったことか、苗木君が止めなかったら間違いなく暴露してましたよ、ええ」
苗木『……』
舞園「十神君が結婚したのは驚きません。彼の場合、家のこともあります」
苗木『……』
舞園「山田くんや葉隠君は……まぁ、なんとなーくそうなりますよねぇとは思っていましたから言いません」
苗木『……』
舞園「大神さんと江ノ島さんは当時から付き合っていたのでいいとしましょう」
苗木『……』
舞園「でもね、なんで……なんで…………あの男に先を越されるんですか! 残念残念言われていた戦刃さんにまで先越されてるんですよ!?」
舞園「あの人素で舞園さんは結婚しないの? とか聞いてくるんですよ結婚式で! 私アイドルっ無理なの、スキャンダルできないのっ」
苗木『……』
舞園「同期のアイドルの子も次々に引退、結婚、出来ちゃったとか聞かされるのが一番堪えます」
苗木『……』
舞園「笑いましたね?」
苗木『……え?』
舞園「私が未だに彼強いない歴
大神と江ノ島が付き合ってるかと思っちまったじゃねーか
舞園「……すいません、取り乱しました」
苗木『……』
舞園「それにしても、学生時代が懐かしいです」
苗木『……』
舞園「昔もこうして愚痴に付き合ってもらったことありましたね」
苗木『……』
舞園「アイドルユニットとして続けるか、それとも一人一人の道を選ぶのか悩んでいるときに、色々悩んでいた時でした」
苗木『……』
舞園「結局、私は今もこうしてアイドルしているわけですが」
苗木『……』
舞園「あなたは辛いなら、一度休むのもいいなんて言ってくれましたけど、結局私は走り続けました」
苗木『……』
舞園「まぁ、そのおかげでメンバーの子、私以外結婚しましたけどね、もうね、どういうことなのか」
>>7
すまん、そこはそれぞれ相手がいたってことで
舞園「……本当、自分でもよく頑張ってきたとは思うんです」
苗木『……』
舞園「十年以上もトップアイドルやってますからね、色々苦労も多いです。今じゃそこらの政治家より権力ありますしね。芸能界怖いです」
苗木『……』
舞園「本当、あそこで止まって休憩するぐらいはしておけば良かったなんて今さらですね」
苗木『……』
舞園「できることなら過去に戻りたいですねぇ……そして苗木君とムフフ」
苗木『……』
舞園「夢が広がりますねぇ」
苗木『……』
舞園「……まぁ、そんな妄想も言っていられませんけどね」
苗木『……』
舞園「このままいくと、私だけ子供を抱くことなく人生おわりそうなんです」
苗木『……』
舞園「私の言いたいこと、わかりますよね?」
舞園「もう、我慢できないんです。78期の女性陣は私以外結婚して子供もいます。男性だって総理大臣めざしてよそ見しない石丸君はともかく、他の人は……」
苗木『……』
舞園「いい加減、我慢の限界なんです」
苗木『……』
舞園「というわけで苗木君の子供が欲しいので協力してください霧切さん」
苗木(旧姓霧切)『だから今は苗木よ。そしてなんでその相談をわたしにするのよ』
これからテスト直前の詰め込み勉強をするから取り敢えずここまで。
書き貯めないからぶっつけでした。
すまん、トリップ設定ミスったから次からこれにする
>>6の最後から
舞園「私が未だに彼強いない歴
注意、この作品は舞園さんと苗木さん、旧姓霧切さんが電話でダベるだけの物語です。
作者はその場でネタを考えるのでクオリティはお察しです。
たまに他のキャラもダベるかもしれません。
正直、旧姓霧切さんがやりたかっただけかも。
舞園「いいえ、私は一生あなたを霧切さんと呼びます」
苗木『いや、したの名前でいいでしょう』
舞園「霧切さんも私のことをさやかと呼ぶのならいいですよ」
苗木『……もう霧切でいいわ。なんか、背筋がヒヤッとするし』
舞園「ええ、同感です」
霧切『で、話を戻すけどなんで人の旦那の子供を孕む手伝いを、その妻に頼むのよ? いい病院紹介するけど?』
舞園「いえ、霧切さんの出産のときにいった病院は覚えていますよ」
霧切『なんでそうなるのよ、普通に精神科よ』
舞園「ひどい、私どこもおかしくありません!」
霧切『……自覚ないってのも恐ろしいわね。今このときばかり、左右田先輩のツッコミスキルが羨ましいと思ったことはないわ』
舞園「だいたい、探偵業はどうしたんですか、普通に結婚できるとかおかしいですよ!」
霧切『今さらね。希望ヶ峰学園に入学した時点で顔割れているのだから表向きに家業は継げないわよ』
舞園「表向きにって何ですか表向きにって!?」
霧切『まあ私より継ぐのに向いた親戚がいたらその人に譲ることにはなっているけど……そろそろ子供のご飯作りたいのだけど』
舞園「えー、まだ苗木君を落としたテクニックを教わっていません」
霧切『だからなんでそれを私に聞くのよ』
舞園「苗木君の子供を孕むためです」
霧切『ごめん、わけがわからないわ。そもそも貴女、アイドルはどうするのよ』
舞園「ですから、二十八にもなってアイドルとかキツイんです」
霧切『まだあと三年はいけるわよ』
舞園「女として逝くのでイヤです。いつまでもフリフリは勘弁してください」
霧切『セレスさんに謝りなさい』
舞園「たえこさんと一緒にしないでください! あっちは趣味、私のは仕事なんです! ストレスたまるんです!」
霧切『だからって私にぶつけないでちょうだい』
舞園「さぁ、いい加減苗木君を落とした口説き文句を教えて子供を授けてください!」
霧切『疲れているのはわかったから静かにしてちょうだい。あと、夫のご飯もいい加減作り始めないといけないのよ』
舞園「苗木君のお夕飯とか私が作りたいですよ! それは我慢しますから落とした口説き文句を教えてハーリアップッッ」
霧切『……もしかして、お酒のんでる?』
舞園「なわけないでしょう、アイドルですよ!」
霧切『余計に、たちが悪い……はぁいいわよ言うわよ』
舞園「え、本当ですか?」
霧切『恥ずかしいから一度しか言わないわよ…………向こうから告白されたの』
舞園「……え?」
舞園「えっと、どういうことですか?」
霧切『二度は言わないわよ』
舞園「え、だって、え?」
霧切『私でもビックリしたわよ、無愛想だし、面白くないと思うって言ったのに、でもまぁ……結局、78期で一番最初に結婚したけど』
舞園「」
霧切『そろそろ夕飯の仕度するから、切るわよ……あと、夫を襲おうものなら容赦しないわよ』ガチャッ
舞園「」
舞園「(´・ω・`)」
取り敢えず今日はここまで。
見てくれた人ありがとうございます!
このキャラが見たいとかリクストあったら頑張りますが、基本的にゲームに出たキャラでお願いします。
超不定期なのでいつかエタるかも。
基本一話完結なのでいなくなった時点で終り。
舞園「というわけであなたのお力をお借りしたいんです。たえこさん!」
セレス『何の話ですか……というかその名前で呼ばないでください』
舞園「わからないんですか!? いつもの超直感はどうしたんですか!」
セレス『いえ、これでわかるのはエスパーぐらいだと思うのですが?』
舞園「呼びました?」
セレス『…………とりあえず、呼び方を直してください』
舞園「そうですね、ちゃんと呼ばないと失礼ですもんね」
舞園「山田多恵子さん!」
セレス『だから私はセレスティア・ルーデンベルクだっつってんだろビチグソがぁああ!!』
舞園「ええ!? 本名で呼んだのに何でですか!?」
セレス『なんで貴女はダメな方向に成長してしまったのでしょう』
舞園「山田君なんかと結婚した人に言われたくないです」
セレス『……女性でも貞操を守り通せば魔法使いになれるんでしょうかね?』
舞園「すいませんセレスさん、思ったより心に響くのでやめてください」
セレス『分かればいいのです。それで今日はどのようなご用件でしょうか? これでもわたくし忙しいのですけど』
舞園「話は簡単です。苗木クンを寝取るためにセレスさんの男を操縦する術を知りたいんです!」
セレス『すいません、ちょっと仕事が入ったので電話を切らせていただきます』
舞園「安心してください! どんな会場に行こうと私のステージで観客を沸かせてギャンブルできなくしてやります!」
セレス『……本当、なんでこんなことになったのでしょうか』
セレス『それで、具体的には何が聞きたいんですか?』
舞園「あれ、教えてくれるんですか?」
セレス『まあその方が早く終わりそうですし』
舞園「聞きたいことというのは他でもありません。あの山田君を激ヤセさせたように、男を自分の言いなりにさせる方法を知りたいんです」
セレス『あきらめなさい』
舞園「なぜ!?」
セレス『お互いの認識に誤解があります。わたくしが彼を痩せさせたのではなく、彼が自分でダイエットしたのです』
舞園「う、嘘です! セレスさんが操っていないのなら山田君が激ヤセしてあんなイケボ漫画家になるわけがありません!」
セレス『ですから、わたくしから痩せさせたのではなく、彼がわたくしに告白したときに痩せたら考えますわと言っただけです』
舞園「それですよ! 結局セレスさんの言いなりじゃないですか!」
セレス『そうかもしれませんわね。で、この話を貴女は参考にできますか?』
舞園「……あれ?」
セレス『無理ですわよね……貴女はわたくしから告白しているという前提で進めていましたが、そうじゃないのならアドバイスなどできませんわよ』
舞園「そんな!? 弄んだんですか私のことを!」
セレス『正直、本当に忙しいんですけど』
舞園「まだです、お金は払いますから苗木クンを籠絡するために手伝ってください!」
セレス『本当に忙しんです……そろそろ子供のごはんの時間ですのでこれで失礼します』ガチャッ
舞園「……結局、アイドルっていうのは孤高の存在なんですね」
マイゾノサーンホンバンデース
舞園「それにしても、もう二十代後半なのにセレスってのも痛いですねー」
小泉「色々はっちゃけちゃった舞園ちゃんほどじゃないと思うわよ」
舞園「!?」
舞園「な、なんで小泉先輩が!?」
小泉「まあカメラマンだしね、ちょっと昔の知り合いに頼まれて」
舞園「あ、そうだ聞いてくださいよ小泉先輩。苗木クンが――」
小泉「あまり妄想し過ぎると本当に結婚できなくなるよ」
舞園「いいじゃないですか、私に残された最後の砦なんです。なんかもう事務員になってアイドル育てよっかななんて思ったりもしますが大丈夫です」
小泉「自分に言い聞かせているじゃないの」
舞園「なんかもう小泉さんはいいですよね。仕事充実していますし、恋人いなくても楽しそうですよねー」
小泉「そんなことないよ。あと言ってなかったっけ? 今、私小泉じゃないから」
舞園「――え?」
小泉?「まぁ、相手は一般の人だし。同期は知っているんだけどね。舞園ちゃんももしかしたら会っているかも」
舞園「」
小泉?「今日は結婚記念日だし、久しぶりに本気出して終わらせるよ!」
舞園「」
今日はこれで終わり。
思い付きのネタをぶち込むだけだから適当すぎます。
単に、変換しきれなかっただけですぞー
ちょっと見に来ただけだらか別に更新はしないんですぞー
このSSまとめへのコメント
糞霧切厨って舞園とセレスを遠ざけるために桑田と山田あてがうよな
桑田から舞園へ好意はあったが山田とセレスはどう考えても違うんだが笑える
↑本編で死んでる人を遠ざけようとしねーよ、言いがかりやろう