【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】 (1000)

                             /{   /| ,..  -‐=  ミ*、 __
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                    ,′,        イ |  ./ 公., ヽ. _ ,,..    く    / . i}    ./\
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                     ! ′    /    .j {  ,*'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/  ./  /  ..|  .′ /''⌒ヽ
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                         /   .\ rく     ノ  ノ /  .ノ }    .ノ{ ヽ′  、
                           /    rfx/i:i:i≧xzf'′./   r-‐=彡     イV         ヽ
                       /′   ..X{ト、i�rf�i`ー/    {                   \
                       /     /‰ト、込淵r{I{iii{  / ./   \                
                  /       /i:/./\\i}i}斗*i{ ./  }i:i≧x    ー -===ニニ            
                  /       ./i:i:Yi:i:i:i:i:i:}  r≦i:i:i:{ i  イi:i:i:i:i:i:i≧x        
                      /,′`�i:i:i:i:i}..__{i:i:i:i:i:i:i v  ト、i:i:i:/⌒Vi>、
                    ..イi:i:/    }i:i:i:i:i:i:i:{ii:i:i:i:i:i:i:i:i:ゝ   }i:i:{    .∨i:i\
            /    ,i:i:"i:i:i:i:i:i:/     .}i:i:i:i:i:i:i:{ii:i:i:i:i:i:i:i:i:{  .ノi:i:iヽ    ∨i:i:i:i>、

このスレは
Fateシリーズおよび、みんなでかんがえるサーヴァント
(http://www13.atwiki.jp/minasava/pages/1.html)
の設定を利用した安価スレです。また独自の解釈なども含まれます。

サーヴァントによっては公式等の兼ね合いや>>1の個人的趣味により
一部ステータスやスキル、宝具等に変更が加わる場合がございます。

また基本的に召喚されるサーヴァントは皆鯖のものですが、
一部サーヴァントを選択した際に、敵に原作のサーヴァントが召喚可能になる場合がございます。
(例:アーチャーでアルジュナを召喚→ランサーでカルナが召喚される)

またコンマによる判定方法は、
1:ファンブル
2〜4:失敗
5〜7:成功
8〜9:大成功
0:特殊判定(クリティカル)
となります。

基本的に遅筆ですがよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363799748


【過去ログ一覧】
31スレ目(ワムウ貴方〜キング・ソロモン) 【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363368316/)

>>1

乙トルフォちゃん!
アサシンが触手っぽくて良かったね!

>>1
そしてとうとう出てきてしまったかクトゥルフ系が…!!

アルハザードか

乙トルフォ

おつ

少し更新しときましたー
http://minasabaanka.wiki.fc2.com/

>>9乙です
皆鯖男の娘ズがお礼に行ってくれるよ

ナイス編集

しかしやれることが多すぎるのも困りものだな
変にアストルフォちゃんに動かれる前に士郎押さえておくか
凛と契約しなおすか

今回桜の事も助けたいな、助けるだけの力も余裕もあるんだし

ディオスクロイに期待したいが、どう考えても今次では活躍できそうにない絶望

とりあえず新しいマスターを捕まえることで
夢イベントなどを初めとしたソロモンのシナリオが進ませることができます
>>1としてはシナリオ進行のためにもこれがお勧め

鯖を押さえるなら、対魔力の低い綺礼か士郎のどちらか
カインなら単純に戦闘で使える、アストルフォちゃんならかわいい&魔書による「大神殿」破壊を止められます

桜を助けてもまあ、ありです
その場合はアサシンが間桐邸を離れる時間帯(※前回の予知イベント)を狙うべきかと


ディオスクロイ?
カインさんに兄弟の絆ってものを見せてあげればいいんじゃないですかねぇ?


再開は30分か19時くらいから
ではお疲れ様です

ok
ソロモン的にはまた非道に奔るマスターだとあれだからやっぱ士郎とアストルフォちゃんかなぁ

凛ちゃんさん御三家の人間なのにマスターじゃないのか、鯖呼ぶのが遅すぎたのかな

>>17
聖杯戦争スレではたまによくある事だ
御三家不在の回とかもあったし

>>17
御三家誰か不在とかしょっちゅうだし御三家不在もよくある
揚句の果てにはFateキャラ全員不参加もどっかで見た

安価 氷細胞量としか言わない時の表示炎細胞量 皆さんはどうしていますか?
3Tb 極大水魔法 まじめですね 10p吸収 17p At 1800 Df 1500 レインボー・エネルギー
メラゾーマ・ドラゴン ☆4 At 1450 Df 2000 炎属性 龍族

《二日目朝》



「………ふむ、相変わらず戦闘行動を起こす陣営はいないようですねぇ」



市内に散布していた使い魔達からの
定時連絡も代わり映えのない内容を映すのみ。
今のところ特記するほどの内容といえば、
『工房』がめでたく『神殿』に強化されたことくらいか。


「サブノック」の城築魔術はやはり優秀。
ここからは「ハルファス」、「マルファス」の魔術も合わせ、より強力な『大神殿』の設営に入る。
護りだけではなく、攻守優れた『要塞』としての機能を持たせた城築だ。

ただしそれでも貴方の本来の宝具である『王の神殿』には劣るが、
それに見合う時間とコストを鑑みれば、今はここで打ち止めておくべきだろう。
真っ向からヘラクレスを相手取るならば間違いなく必要になるが、今は流石に早急すぎる。

まだ中にはヘラクレスに匹敵するサーヴァントも存在するかも知れないのだ。


さて、朝だ。
使い魔による情報収集、城塞強化、外部からの戦力調達、大聖杯の調査などなど。
もしくは慎重に選定した上で他陣営に接触を取ってみるか。


貴方は————
1.情報収集
2.地脈操作
3.大聖杯の調査
4.他陣営との接触
5.その他

下3

マスター獲得

2

陣地作りか

攻略のためにも2日目中にマスター獲得したいな

なんか鯖プレイになってるが外道どうなったんだ?

凶羅貴方なら、トランクの中で魔翌力電池になってるよ

選択2:地脈操作



本来の魔神達の魔術の運用の範疇を越えるが、
貴方にとって霊脈操作も不可能な内容ではない。


冬木の主要な霊地は柳洞寺を含め四カ所。
一つは深山町の街より少し離れた場所にある洋館。
二つ目は新都側の小高い丘の上にある冬木教会。バーサーカー達の本拠地。
そして三つ目は新都の比較的中心部にある元市民会館建設予定地だった公園。

以上、この三つの内どれかの地脈を弄り、そこに溜まっている魔力を柳洞寺まで頂いてくるわけだ。


それ以外にも幾つかの細々としたポイントはあるが、どれも労力に見合っていない。
貴方が手をつけて意味があるのは、おそらくこの三つのうちのどれかであろう。


このうち貴方は————
1.深山町の洋館から頂く
2.冬木教会から頂く
3.中央公園から頂く

下3

1凛ちゃんさんとこから

1かな

1

�代〒

このついでに凛ちゃんさんも確保できれば最高だな

選択1:遠坂邸


直後、凛ちゃんさん慧眼判定
天才:+1
魔術王:-1
魔神の魔術:-1

ほい

はい

凛ちゃんさん節穴か

安定だった

ああでもここで気付けばマスターフラグが立ったかも

節穴ー!

変な名字の奴といちゃついてばっかいるから

判定2:節穴ェ・・・・



第二の霊脈から柳洞寺への一方的な略奪ラインを形成した貴方は『大神殿』の建設を再開する。
あちらの霊地の力は格段に落ちるが、その分この柳洞寺はより強固な要塞となるだろう。

それに『大神殿』まで加えれば、並のサーヴァントはおろか
セイバークラスでさえAランク相当の対魔力を持っていなければ突破できまい。
今や柳洞寺はそれだけあっても、未だ貴方の有利が確約されているという要塞と化している。


「ですがこれでもヘラクレスに及ばないんですよねぇ………」


やはりあのギリシャ最大の英雄を相手取るとなれば、前衛が必要になるか?
ただのゴーレムや魔術で呼びだした兵士以上に、より強力な————


「…………そう、例えばサーヴァント、とかいう盾ですかねぇ」


それがあるのとないのとでは、ヘラクレス攻略の難易度は格段に変わってくるはずだ。
またおそらくヘラクレスのマスターが魔術師ではないかもしれない、という情報もある。

それらも踏まえ、今後の行動を決めていこう。


さて昼だ。
貴方は————
1.情報収集
2.大聖杯の調査
3.他陣営との接触
4.その他

下3

マスター獲得

マスター探し

マスターの獲得

2

大神殿クラスでも対魔翌力Aもってる相手はきついのか

>>48
いくら高レベルのでんきタイプでも、じめんタイプと好き好んで戦いたくなかろ

>>48
メタ的な意味では対魔力Aが-3補正、大神殿で+3補正でようやく相殺可能です

選択4:>>46



「…………やっぱりマスターが欲しくはありますね」


現在の状況では単純に手が足りない。
やはり使えるマスターの存在は必要だ。


特に貴方の『七十二の護符(ゴエティア)』の性質を考えるならば、
それを運用できる者が増える方が、多少型落ちしたとしても強力だ、と言えよう。

そのためにも可能な限り、魔術師のマスターを捕まえられる方が良いが、
まあ良さそうな者がいなければ、最悪適性を持った一般人でも妥協するしかあるまい。

契約のパスを分割し、魔力のみをこの元マスターに代行させれば、
一般人であっても貴方の運用は比較的容易である。
魔力の負担を考えなくて済む、というのはやはり絶大なアドヴァンテージなのだ。



さて、問題はどうやってマスターを捜すか、だが…………
1.適当なサーヴァントを脱落させて、そのマスターに再契約させる
2.草の根をわけて魔術師を捜す
3.一般人でも構わないので適性のある者を見つけ次第優先させる
4.自由安価

下3

1

おいまともなマスターいないぞ

今いるマスターの中でか、士郎とか狙ってみるかな成長要素ありそうだし

ガトーは意外と素質高そうな気がする
勘違いで劣化させまくってたとはいえ、アルクを従えてたわけだし
キャラ的には勘弁だがww

けど自分のサーヴァント倒したやつと士郎がそう簡単に契約するかね?

ソロモン王って自分を神扱いされたらどんな気分なんですか?
ものによってはガトーと相性悪そうだけど

ガトーはそれほど外道じゃないし、うまくしたらソロモンとボケ&ツッコミの関係になるかも

脱落というか手駒にして、でも良いかもな

ガトーがマスターになるなら
ソロモンが元神様の悪魔も呼び出して聖杯問答ならぬ神様問答を始めるとか

アストルフォちゃんを陥落させて手駒に加えれば
士郎もゲットできそう

恋愛絡みの悪魔とかいるよね、確か

>>63
同性愛を助長できる悪魔はいません

選択1:他のマスターを狙う



「………おい、野郎しかいないんですがそれ大丈夫なんですかねぇ?」


得た情報すべてに目を通した貴方の最初の言葉がそれだった。

いや、別にそこは重要じゃないかも知れないが、生前にファラオの娘を貰ったり、
シバの女王と関係があったり、1200人の妾を作っていた貴方にしてみれば些か不服な事ではあった。
言ってしまえばモチベーションに関わるところではある。



————が、そうこう言っても仕方あるまい。



情報をまとめよう。


「まず一人目、衛宮士郎………今の段階ではさほど凡人と変わりませんね。
 ついでに精神にも大いに問題があり、使えそうなのはガラクタ投影の技能くらい。パス」

「次二人目、言峰綺礼。………あのカインと相性のいいヤツがまともなわけないじゃないですか、パス」

「三人目、臥藤門司………喧しい事を除けば、これが一番まともそうなマスターなんですとぉ…………!?
 既存の宗教すべてヘイトする歪な信仰心ではありますが衛宮士郎ほど破綻した精神性でもありません、が………」



……………ダメだ。今回の聖杯戦争、まともなマスターがいない。


 

wwwwwwww

よし、凛ちゃんさんを呼ぼう(提案)

>マスターなんですとぉ……!?
神殿吹いた


言峰綺礼は論外として、伸び白はあるが問題の多い地雷マスターの衛宮士郎。
五月蠅いことを除けば、この中では一番素質の高いマスターであろう臥藤門司。

使えそうなのはここらあたり。優秀そうなのは臥藤門司であろうか。
衛宮士郎は成長性はあるが、如何せん精神面に懐く爆弾が多すぎる。
正直なところ、何もしなくても勝手に死んでしまってる可能性の方が高いくらいだ。



「…………現状、姿の見えないヘラクレスのマスターの方が期待できそうな連中ばかりですね」



破綻者と気狂いしかいないのだろうか、この聖杯戦争は。
ただ破綻者を選ぶよりも、気狂いを選んだ方がまだ良かろう。
まあこの中のどの連中にも『七十二の護符(ゴエティア)』の写本は、渡せないということだけは間違いあるまい。


ぶっちゃけていえば、今上がってる連中は適当な精神操作を吹っ掛けて傀儡にした方が早い。
————というか、間違いなくそれが一番ベストであろう。


それか、もう少しまともそうなマスターを捜すか、だが。



貴方は—————
1.ジェミニを落とし、臥藤門司を傀儡に仕立てる
2.まだ他のマスターの情報が出るまで待つ
3.他の手段をとった方がいい
4.自由安価

下3

2

4士郎君を狙う

御三家を当たる

はずればかりでクソワロタ

4.地脈操作で使った遠坂家に魔術師が居るかも

ろくな奴いねーなwwwwww

狂ってるとか言えるガラじゃないよな、ソロモン

入れ好みが厳しいな、魔術王は

>>78
まともな鯖からして見ればマスターにしたくない連中ばかりだろwwwwwww

選択3:他の手段をとった方がいい



「まだ、他の手段の方がいいでしょうなこれなら」



魔力的な限界が来ているわけでもないのだ。
マスターという重要事項の選定であればまだ急ぐ必要もなかろう。
こういうものは時間があるならばじっくり決めた方がいい。

ただ今の状況から考えるに、適性があるならば一般人でもマスターに据える必要があるかもしれない。
貴方の魔術ならば、それに見合う対価を充分に作り出せるはずだろう。


そう考え、貴方は目を閉じる。
貴方はかつて『ただ一つのこと』を除き、すべてを自らの思い通りにしてきた。
故にマスターも、貴方の理想のマスターを見つけるべきであろう。


【※マスター候補探索が追加されました】


さて、夕方だ。
貴方は————
1.情報収集
2.大聖杯の調査
3.他陣営との接触
4.マスター候補探索
5.自由安価

下3

4

1

マスターの索敵か

選択4:マスターの確保



「とりあえずはまあ、マスターの確保から、ですかね」


やはり、それが優先事項ではある。
今は夕方。帰宅のため、屋外に出ている者達もかなり多い。

かなり荒い探索であるが、運が良ければ何か、誰かひっかかるだろう。
運が良ければまだ情報のない他のサーヴァントのマスターも掛かるかもしれないが…………



直後、探索判定
魔術王:+1
魔神の魔術:+1

はい

クリティカルだこれはマスター選べるのか

やった!?

さすが魔術王

【幕間/????・夕方】



————痛い。身体が痛い。



痛みに、熱が混じっている。嫌なほどの熱が混じっている。

熱が傷口を蝕む。身体のどこかが欠損したらしい。

それでも背後から流れてくる死から逃れるために、手で這って逃げる。



————生きるため/生きるため/生きるため/生きるため。



生存のための行動のために、必然の行動。

それを振り子時計のように、ただ反復し続ける。



…………また四肢のどこかが欠落した。速度ががくん、と落ちる。



けれど、死ねばすべて元の黙阿弥だ。それが恐怖だから、逃げる。

残った手足が使い物にならなくてもいい。この場を離れることだけを繰り返す。

 



視界は既に黒と赤に染まり、何も見ることはできない。

右の鼓膜は破れ、音は左のみからしか入ってこない。

嗅覚と味覚は口の中に滞った鉄鯖によって乱され、十全に機能し得ない。

残るはただ触覚のみ。肌で感じる風の流れと、手の支えの感触と、引きずられる足の感触。


それらすべてを総動員し、形を成した死から離れる。

わかっている。出逢った時点で、そんなのわかっていた。

逃れられるわけがない。初めから人ではない存在相手にこんな行為はただ無駄なだけだは知っている。


それでも尚、生き残るために手を前に伸ばして—————





—————そうして、光を掴もうと伸ばした手が誰かに掴まれた。






直後下1〜下5までそれぞれコンマ判定 

ほい

ほい

kk

はい

さて、どうなる

なんだなんだ?

なになに?

いったいナニが起こるんです?

怖い

家系 3:(魔術師としての血の積み重ねはなく、)
素質 3:(その身に宿す魔術回路も脆弱なモノである)
戦闘距離 1:(至近距離に対するこう激す団を有する)
スタイル 0:(これらのディスアドヴァンテージを覆す秘匿技能を持つ)
生い立ち 6:(平均的に幸運な生い立ちを送っていたはずであった)



「魔術師として蓄層された技術はなく、回路は乏しく素質も下の下。
 送ってこられた人生も極めて平凡で、これといった特徴もありません」


何を言っているのか分からない。
けれど、間違いなく値踏みされている———そのことだけは理解できた。
救うべきに値する命なのか、それを観察されているのだ。

そして、今血まみれになり死にかけている
この命に救う価値がないと男は手を——————————



「————なるほど、ですがそれらを確かに、その才能はそれらのバッドステータスを払拭できる。
 私のソレとは、正解に程なく近い適性条件でしょうね。よろしい、合格です! 生きたいですか?」



—————————離さなかった。



だから彼の、生きたいという問いかけに頷こうとする。
でも頷こうとして力が出ずに項垂れて、それでも何とか頭を上げる。



………………その、弱々しく頷いた首肯を無理矢理止められ、そして唇を塞がれた。



【幕間・終了】

すみません今日はここまででお願いします

おつ


新しいマスターだったのか

乙乙

>唇を塞いだ
おにゃのこなのは確定してるんですねヤッター

ソロモンてギルを上品にした感じだ

ソロモンの魔神使って強化してみたいな案外才能伸びるかも


この子のスキルは選べるんかな?

>>108
このスレなら男の娘にきまっとるだろ

ソロモンさんは魔術王でありハーレム王でもあるからそこら辺を見極める眼はあると思う…たぶん


まあそのハーレムの中に何人か男の娘がいた可能性もゼロではないんですけどね!

型月のダビデ王がかなりの女好きらしいから血を引いているのかも

そういえばソロモンのステータスは公開してくれないのかな?

《二日目・夜》



……………かりかり、とペンが紙を擦る音を聞く。



それをどこかしら虚ろな意識の内に捉えながら、愚鈍に麻痺した脳は肉体の輪郭を再認識を開始する。
頭部、頚部は当然存在し、右肩右腕、左肩左腕、胸部を下り、胴部、腰部、左右両方の大腿、膝、脚部、足首、足先。



何の問題もなく—————そう、あまりにも不自然すぎるくらい完璧に存在していた。



あれは夢—————



「—————いいえ、夢ではございません」



—————その声に虚ろな意識は急激な実体を伴い、ようやくその存在意義を成した。


ぎちん、とバネ細工のように瞼をしかと開け、
声の主を探すため、いまだ光に慣れぬ瞳で見慣れぬ部屋の中を走査する。

けれども、時間はまったくと言っていいほどかからなかった。
声の主はなんてことはない、すぐ、寝台の側の椅子に座っていたのだから。

 

きたか




「………………お気づきになられたようですね?」



かり、と椅子に座っていた人影は本に記していた筆を動かす手を止め、
今まで記していた本を椅子の上に置き、身を乗り出して顔を覗き込んできた。


年若い男が頭に懐くのは、大小様々な色の宝石が散りばめられた王冠。
伸ばされた長髪は、絢爛な光が散りばめられた豪勢なマントの上を川のように一矢の乱れなく流れ落ちる。
男は顔に穏やかな微笑を浮かべ、まるで詩を口ずさむが如く、その唇から声を零す。



「身体の具合はいかがでしょう? 如何せん、両足は切り落とされ、胴は千切れていたので、
 「バエル」の魔術で下半身の方はほとんど新しく「生やした」ようなものですが、不調はございませんか?」



その言葉に、麻痺していた脳が記憶を反芻する。

足を落とされた痛み。断面の熱。
這って逃れようとして、手の爪はほとんど剥がれてしまっていた。

背後から迫っていたのは、明確なビジョンを持った『死』。
それは愉悦と殺意が入り交じった、タールのように粘ついた悪意で、久方ぶりの「狩り」を楽しんでいた。

 

きたか



そのことを思考するだけで、背に冷たい鉄芯が打ち込まれるような気分になる。
痛みの幻視と、込み上げてくる吐き気と、実体のない恐ろしさの集合。

がちがちと震える手。強ばり硬直する肩。
痙攣したように身体全体の制御が効かず、寝台の上でいもしない恐怖に苦しむ。


けれど、それらを、そっと肩に触れた温かな手の感触がすべてぬぐい去った。



「————もう、大丈夫です。ここには、貴女を傷つける者はございません」



その声に、ああ、と思わず感嘆を漏らしてしまう。
氷解するように、死の恐怖に凍えていた思考が本来の人間性を取り戻す。

ざりざり、がりがりと埋もれた心臓を掬い上げ、“彼”は再び、“私”の心に熱を入れ————



私は————
1.貴方は、何ですか?
2.あれは、どういうものだったのですか?
3.………言葉遣い、変わっています?

下3

1

3

選択3:何故、口調が変わっているんですか?



キャスター「はい?」



————自分でも、何を言っているのだろうと思ってしまった。


まったくもって、今の流れにこれ以上意味を成さない質問もないだろう。
ああ、そう。自分は何を聞いてしまったのだろうか。

まだ聞くべき事は山ほどあったはず。
貴方が何者なのか、あのとき何が起こっていたのか————今、この街はどうなっているのか。


まず真っ先にそういうことを聞くだろうに、よりによってこんなときに私は。
けれど目の前に座る彼は、ああそうですか、と納得し、よりによって頭に被っていた王冠を外し、
身につけた絢爛な外套も漆黒の黒一色に沈めたロープに瞬く間に姿を変えていた。



「あー、やっぱり堅苦しいのはお嫌いですよねぇ。いやぁ、私も結構疲れるんですよねああいうの。
 ですがまあ、腐っても王格の英雄。最強の魔術師故、一応それなりの態度は練習しなくちゃいけないわけですよ」



あっはっはっはっ! とあっけらかんとする私の前で、彼はとても楽しげに、まるで子供のように笑ってみせる。




「————とまぁ、自己紹介遅れました。私はキング・ソロモン。今は『魔術師(キャスター)』と名を隠しております」



そう言ってソロモン王の名を名乗った彼は、自らの紹介とそして今私が、
それ以上にこの冬木が置かれている状況を静かにわかりやすく解説し始める。


聖杯戦争。万能の願望機、「聖杯」を廻る魔術師の抗争。
その抗争の代理人たる、魔術師達の使い魔。過去の英雄達、「サーヴァント」。
そんなまったく夢とも言えるような空想語りを目の前の彼は実際に神秘の実演を交えながら解説する。

先ほどまでの話もあり、わざわざ解説してくれるのだから、それを受け入れる以外無い。
だから、なおのこと私は何故魔術師でもない私をキャスターがマスターに選んだのか、それが分からない。


なんですか? そんなことです? と肩をすくめて笑うキャスター。
まさにそれは、「ようやく気が付きましたか」と言わんばかりに嬉しそうな、大人と言うより少年の笑みだ。


「いやぁ、私もダビデの血を引く息子でして、『英雄、色を好む』とよく言われるものでして。
 若い女性がいないとやっぱりやる気が出ないんですよ。ということで、貴女! 以後私の事は『御主人様』と呼ぶように!」


あっけらかん高笑いしながら、とんでもないことを告げるキャスター。
つまるところこの英雄が私を選んだのは、単なる己の趣味嗜好であるところが強く————



「…………あれ? そう言えば、いつの間に契約したんですか『御主人様』?」



『キャスターさん』と呼ぼうとして、いつの間にか『御主人様』と口走らせられた時点で、
私は、もはや自らの運命が目の前の男から逃れられないことをようやく理解させられたのであった。

 

やっぱりこの時間からやるものじゃないですね
ここまでです

お疲れさまでしたあ

おつ

乙ー

乙でした

ソロモンのステータスはよ
データ少し代わってるっぽいし

しかしこの魔術王に相応しいマスターて歴代の貴方でも数える位しかいないんじゃいか
風水貴女とか太陽剣とかぐらいだろう

女性なら多少ハードル下がる気がする、異教徒でもガンガン妻にする人だし
ぼっち貴女も案外いけたりするんじゃないか

ただし強奪者、てめーはダメだ

しかしこのソロモンはヤハウェヘイトなのかな?
初期の皆鯖だとそんなキャラ付けだったけど

>>134
あいつぶっちゃけ性別ないですし

間違いなくレースゲームとしてはシュガーラッシュはクソゲー(確信)
いや久々に面白い当たり映画でした

ところどころが伏線になってて何気ない情報がまさかあんな形で回収されるとは



突然ですがここでちょっと選択肢を
ストーリーには影響しませんが、以後のプレイに関係する内容になります
難易度は勿論2番の方が断然低くはなります


以降のシナリオを———

1.新規貴女視点で進める
2.キャスターソロモン視点で進める

下3

1

2このままで

では再開します

選択2:ソロモン視点のままで



「それでは、早速貴女にお願いしたいがあるんですが————」



そう言って、貴方は先ほどまで執筆していた『七十二の護符(ゴエティア)』の写本をマスターである彼女へ渡す。



「今宵、冬木でランサーとアサシンの戦闘がございます。貴女には、その偵察を行って下さい。
 要はその魔道書の使い方を実地で覚えて貰いたいのです。ま、バックは付けておくんで死にゃしませんよ」



貴方は小さく笑いながら、逆らいようのない『絶対命令権』を行使する。
その言葉にマスターは戸惑いながらも、何故か逆らうことができない。

貴方の宝具の効果を知らなくば、おそらく何故逆らう意志さえ浮かばないのかただの人間では理解できまい。


決して、貴方は出し惜しみはしない。
例え普通の人間であっても必要であれば、貴方の象徴とも言えるこの宝具だって開放する。
貴方は、自分の能力も他人の能力も決して過大評価はせず、過小評価もしない。



—————そのような間違った評価は『天命の銘板(セファー・ラジエル)』より得た『神授の叡智』が許すことがないのだ。


 

おい慢心しないぞこのギル!?

この魔術王少しドSだな



…………無論、時には評価に加えられない運や天佑といったものに影響され、思い通りの結果が得られないこともある。


けれどもだからこそ貴方はそうなった場合にも、すぐに立て直しが効くよう、
最善に最善を重ねた選択を選定し、もっとも理にかなった道を選ぶことができる。



——————前にも後にも、貴方の思い通りに成らなかったことはただ一つなのだ。



故に今回は、まず短期間でマスターに『七十二の護符(ゴエティア)』写本を馴染ませるために、
手っ取り早く戦線に送り込むという手段を選んだ。

マスターに魔術の行使を学ばせるだけでなく、サーヴァントというのが如何なる存在なのかを教え、
同時に貴方の魔術ではない、より確実なマスターの透視でサーヴァントの情報を得ることが出来る。


まずは気配隠匿魔術としては最高峰の、魔神「バアル」の魔術の行使から使用して貰うことにしよう—————



直後、戦場判定
9ほどアサシンのアットホーム
気配遮断C:+1

ほい

はい

ランサーの独断上か

アサシンww

判定1:ファンブル



 \         __ _    __, -‐‐- 、 __ /  __    __ ハ
〇 \     /(〇   ヽ、イヽ     / /ヽ、 (〇)  (〇)/

\〇 \   l冖  ̄       ヽ \\==/ /   `- 、   /  /:::7
  \〇 `‐-─'7ヽヽ   ,--、l  \\//.     l ヽ \ノ  /\
    ヽ〇  〇__丿ヽ  丶〇ノ | | /| 二l ヽ\ l 、ヽ\ヽく
      y´ ̄ |/ ̄ |ヽ / / | | | | |/l、\ヽゝ|、ヽヽ>\ゝ\〇
    / 〇/   〇/:::|ノ   |l 、l | l | |、0lヽ./7l | | | |ヽ>‐`  \
   /  /  〇/_」 |  || ||`|メ、|_」 V /Θノl l l| |L|Jゝ
 / 〇ノ  〇/// \_jゝ、_|| | 「 Θ\j  ヽ=´L|」Ll┘
 ̄ ̄ ̄〇  ///  , -‐-   | ̄| ヽ-‐'   ,   /  \
 〇 ___,ノ==-、/      | 0 、 u i==.7 /:::|ヽ〇  ヽ、_
 ̄ ̄/l:::::::::::::::::/´       , |  ヽ ヽ、 ヒニ=l/ |:::ノ  ヽ〇   ヽ
 /l| |:::::::::::/      / l   `0、  `/゙´ニ|:::|      `‐〇、  \


直後、ランサー攻撃判定
1:ファンブル、アサシンカウンター攻撃判定
2〜3:負傷
4〜5:重傷+偽臣の書喪失
6〜7:致命傷+偽臣の書喪失
8〜9:死亡

はい

ほい

マスター権が桜に移ったかこれ

判定5:重傷+偽臣の書喪失


                     /   //—>  — ,、 ''"   /          __/                 l |
                    /|    」 / / / /     /    / ̄ ̄ ̄ ̄       /        n   |l l,'|
                    }/  |/ ̄/‐-、   //   /  Z__>         _ ''"          l l / /i l
               /    // |   /┌  `ヽ、   , -''"    _    ,、-''/ / ̄Z__/   _/           / ',/ヽ ', }
               }   ヽ /`ー__/`ヽ 、   \     /   /  / ー—-、    /           /  } / /
                (     / / / /ヽ   \``ヽ、\       /_, -''" ̄ ̄/二二ニ/         /\ /   /
               \_/__/ /  /|、i \ _ -`ヽ 、 ー/   _,,. -‐''"´                  /   \  /
                 / // |∧ーヽ | ,,。-、\// /, -''"                     /\    ∧7
                 | \//|  |�´ \`"´ヽ、 \/ -''"‐‐z__/                   //   ∨   >
                 !   \\ヽ  _`_ -ォ /-\\  ̄ー—                   / /    〉、 /
                     / /\ヽ- ''" / |-´|\\       /ー-----/二二/-__/ /   / `´
                    // ̄ |> _/ --、 | | \\——-/二二二二/二=/二//     /

                   //|ヽヽ:::/\  / \ }-''"\\二二二/二二/二=/二=/ /     /
                  // _|_\ | l>_/-''"/i 二二 |', i\二/二二/三/二二/     /
               -///∧二二l  i::::://   l二二|=| |. .\二二二二=/二// __/=\
             ///// \二∧ /:::i/    l二二|=| |`ヽ、 `ヽ、二二//二=/三三三三三\
           // /;;/. . /二二∨/ ヽ::/    , -''|ニニ|ニ| |二二`''-、''-、二二二/三三三三三三 \
        , -''二/  /;;/. . /二二二/|  /  , -''">/ l二/;/ ,'二二二二`ヽ、`ヽ、/三三三三三三三ニ\
     , -''"二二ニ/  //. . /二二二/::::|/, -''"  Y   lニl/  /二二二/二二\ \三ヽ三三三三ヽ三三\
     /二/二二/  /. . . /二二二∧::::::l´     ||   ヽ||  |二二ニ''"二二, -''\. \\三三三三三三三三\
    /二/二二 /   |. . /二二二/ ',::::::',     || /   〉 /|ニ-''"二二二/三三\. \三\三三三|三三三三\
   /二二二二|  /!/二二ニニイ ||',::::::',    ‖´   ,' /!二二二二/三三三三\. . ',三\三三三ト、三三三三l
,,,,,_,,  --—‐/|  /二二二二/| || ',::::::':,  /‖    | /||三三三三三三三三三三|. . . |三三三\三| \三三三\
       /. . . | />/三三三=〉 || ヽ:::::',  ||     | | |三三三三三三三三三三|. . . |三三三三\\ \三三三|
      /. . / .| |三三三/三///   l:::::::',  ||       | |三三三三三三三三三三/. . . /三三三三三三\ !三三三\
—---/. ./__/| |三=//三三/ |||   |:::::::', //     |ヽ三三\三三三\三ニニ/. . . /三三三三三7=-三`ヽヽ三三三

三ニ/. . /三三三ヽ|三三三/三lll     し::::::',!!!i       |三三\三三',三三三三/. . . /三三三\三三三三三ニ\三三
三/. . . ./三三三/ニヽ三三ニ/ !!!、       ヽ::ヽヽヽ    ',三三\三三三三三三/. . . /三三三三\三三三三三三`ヽ、三





…………気配遮断もなく、地形の有利もなく、さらに魔力不足に陥っていたアサシンなど、
その豪華絢爛な黄金鎧を纏った男(ランサー)にとっては、まったく持って大した問題などではなかった。



 

やっぱり、ランサーカルナか



奇襲の一撃を、身の丈ほどもある槍の一撃を持って叩き伏せる。
それは少女の姿をしたアサシンの身体を容易く袈裟のように切り落とす。



慎二「ひっ! あ、あ、あ………うわああああああ!」



物陰から様子を窺っていたのだろう。
アサシンのマスターらしき男子高校生は音を立てて燃える書を地に放り出し、
急いでその場から逃げ出してしまった。


バルトメロイ「アレがマキリなのです? あそこまで落ちぶれてしまったのなら、魔術師である資格などありません」


それをランサーも、そのランサーの背後に立つ貴族然とした女性も追うことはない。
彼らから見れば、まったくもって取るに足らない存在なのだ。あのマスターは。
目の前のアサシンさえ始末できれば見逃してしまって問題ない。

むしろ手に掛けることさえ、単に手間がかかるだけなのだ。
もはやあのマスターのことなど興味がないといわんばかりに、マスターはランサーにアサシンの始末を命じ———



直後、???令呪使用判定
天才:+1

ほい

ほい

はい

ここでまさかのファンブル

現実は非情である

というか自分含めてファンブル多発してるんですけど(震え声)

触手がいなくなったけどアストルフォちゃんどうすんの?

>>163
アストルフォちゃんなら士郎と同じベッドだよ

貴方がソロモンだとカルナ不敗神話も今回ばかりは暗雲かね?

まあ、悪魔の中に触手だせる奴だしてもらえば良いさ

判定1:ファンブル



「スキュラは—————ふむ、対ヘラクレス用の駒にはなりませんねぇ」


貴方は、殺されゆくアサシンをそう評価する。
現状では、一番使い道のないサーヴァントなのだ。

例えスキュラにとって奇襲、立地、魔力量、マスター適性等々、
総てが最高条件であろうとおそらく一殺もできずにぶち殺されるのが目に見えている。


ついでディオスクロイ相手には、『航海の守護者』スキルに宝具を使った戦法は完封。
人外のため、カインの『原初の殺人(グレンデル)』の発動条件には引っかからないが、
『原初の罪人(ノド)』を突破できる方法はなく、相打ちする未来しか見えない。

唯一まともに戦えそうなのはアストルフォ相手だが、あれもあれでそれなりに怪物を倒せる程度には強い。
ランサー相手にこれなので、最優が予想されるセイバー相手にはもっと対応できないだろう。


ただ流石魔女キルケーに嫉妬される美貌なだけあって、まあそれなりに綺麗ではある。
———が、ここで止めてしまえば高確率でランサー陣営と敵対してしまう恐れがある。


このランサーと協力態勢を組めるか組めないかで、対ヘラクレス戦の難易度は大きく変わるものとおもわれるが————


貴方は————
1.見逃す
2.介入する
3.自由安価

下3

3ランサーのマスターに悪魔を差し向ける

バルトメロイさんやぞ!?

2

捕まえて調教したいとは思わない

選択3:ランサーのマスター



間違いなく仕掛け切れなければ、ランサーとは敵対することが確定するだろう。
ヴィネの情報によれば、敵は時計塔トップの魔術師。

つまるとこ、現代における最高の魔術師であろうことは間違いないだろう。
貴方の魔術でも通る可能性はおよそ半々———どちらに転ぶか、と言った話か。



選択
1.バルトメロイに攻撃魔術を仕掛ける
2.バルトメロイに魅了魔術を仕掛ける
3.バルトメロイに交渉を持ちかける(※再度アサシン令呪使用判定)
4.やはり別の手段をとる
5.自由安価

下3

2

コンマの準備だ・・・

選択2:魅了魔術を仕掛ける


                     r、,、_        .ノ ::|
                        ヽ  ゙i、  _/ .::ハ
                       冫 _У´     ::i、
                    _,/  ム!         ::}ヽ.
                   ム    i        ::{ ハ
ト、                   |      丿       ::}  ノ
.マ:、              _  `>、,.v'        ::{ ハ

 ヾ:、        ,r〜'´¨´ `´¨´      ;        ::} ノ   _,ヘ.
  マハ、   、   ノ              ,      ::マ ` ¨"´   1
   ヽ `ー、∧`´                 、      ::}       ハ
    \.    \          r:、         ;      ::; ,. '´   ム
     \.   \       ;' ` ̄ ̄\ ノ        ::レ′     冫
       マ     ヽ.       ハ         マ       ::/      ,レ
         ヽ     、     .}       ゙}      ::!    ,. '"´/
         \    \.   {     ,., -┴—- '  ::/,.-'"´   'ニア"
          ` ̄ヽ-'^1 ,r-'′  /-' 、,.     .::/ ,.-—'" ̄´
                  `´     /ムァ,、 ヽ,.    ::/'´
                     {ト.゚/ ゙7> }   _;:ノ
                     ゞヾi、。シノ ノ

                        `ーY´`¨´
                         ゙b o。


ソロモン72柱には、何故か異性を惹きつける恋や愛に関する魔術を持つ魔神が多い。
似たような魅了の魔術を行使できる悪魔は十数体近くもいるのだ。専門分野被りすぎである。

あらゆる女性の愛を与える「ゴモリー」や男女間の愛を望むように進展させられる「フルフル」、
どんな女性をも惹きつける魅了を与える「ゼパール」や男女間に愛を芽生えさせる「サレオス」など、
貴方の『七十二の護符(ゴエティア)』は同性愛以外のこの手の魔術には事欠かさない。



故に貴方はそれらに加え、他者との友好関係を促進させる「ボディス」などの魔術を加え、術を行使する————



直後判定
奇数:成功
偶数:失敗

頼む、成功してくれ

成功したw
そしてフルフルwwwwww

成功したww

GJwwwwww

わーい、神殿で調教だ

判定3:成功


神代の複合魔術の行使。
それは他ならぬ魔術王である貴方だからこそできる芸当。

英霊の中でも貴方と同格かそれを越えうる存在は、半分ほど神霊の域に
足を踏み入れているヘルメス・トリスメギストスくらいしかいない。



故に如何に現代最高の魔術師といえど、何の下準備もなしに
解呪(ディスエンチャント)できるような魔術ではなく————



バルトメロイ「うっ—————」



痛む頭を押さえ、膝を折る少女。

魅了を掛ける際に、ソレを弾こうとする相当の抵抗があったせいだろう。
無駄に彼女の脳に負担を掛けてしまったようだ。



マスターの異変にあのランサーも流石に手を止めざるを得ない。
その間にアサシンの姿が消失する。令呪による強制転送。
どうやらマスターによる令呪使用が間に合ってしまったようだ。

だが、問題ない。
あのアサシンでは貴方の大神殿を突破できない。
少なくともここにいる間は、あのアサシンはまったく貴方の敵ではない。



「さーて。億劫ですが、流石に私が迎えに上がらないといけませんか」



コキコキと肩を鳴らし、貴方は外出の準備をする。
あの場に滞在している貴方のマスターがノコノコ行ったところで無駄死にするだけ。
やはり掛けた魅了(チャーム)を完了させるためにも、直接貴方があの場に出向くべきであろう。


まあ、敵と遭遇する確率はごく僅かであろうがキャスターが神殿を離れるのは少々危険だ。
何もないことを祈ろう。


直後、判定
1または9:遭遇
その他:そうぐうなし

ほい

99

はう

ほい

普通に大丈夫みたいだな

判定4:遭遇なし


《二日目終了》

直後、今夜の戦闘判定

1日経過:+1

はう

n

何処かで戦闘が発生したか

判定0:どんぱち


直後、騎数判定
1〜5:二騎
6〜8:三騎
9:四騎

ほい

三騎でドンパチ始めたか

一気に状況動いたな

ヘラクレがカイン倒してくれれば7回分のストックを消費させられるな

判定8:三騎


直後から下3まで判定
被った場合は10の位、また7〜9が混じった場合は一騎不参加
1〜2:セイバー
3〜4:アーチャー
5:バーサーカー
6:ジェミニ
7〜8:キャスター貴方&ランサー
9:ライダー&アサシン

j」

それ

セイバーとジェニミと貴方か

なんじゃこりゃ

貴方とジェミニとセイバーか

判定8:貴方
判定7→6:ジェミニ
判定1:セイバー


直後判定
1〜3:セイバーVSジェミニVSランサー
4〜6:セイバーVSキャスター&ランサー
7〜9:ジェミニVSキャスター&ランサー

hoi

判定4:セイバーVSキャスター&ランサー


                  −== x--,_                                        , -="l
               , ´        ヽ\ト,                                   > , ....::::/ ,'
             ,       \     、\y                                 //:::::://
             ,'      ',   ,    、 .}フ                              .//::::::://
            ,     ハ  '_______j____,ヽ }フ                             //::::::://
           .; ! | ,-==,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__/` ∨)                           .// :::::://
            ,.i r";;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;八  乂                          //: ::::://
            } 人 {;;;;;,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;/ <;;| \ {                         //:::: :://
           .|ノ .} ヘ,;;n;,;;;/j/   /;;;;|   ヽ                       //: :::::://
.           ′ | ∧' ヾ"    〉;;;,リ   }                      //::::::::://
.            ノ  ノ》x:. ´` /^:ネ !!|j   ,'                    //::::: :://
         /¨, ===ヽ< (\);;;;;;=¨”;;;;;|{  ノ                   //:::: ::://
        ./ ノ/;,;,;,;,;,;,;,;,;,\\\r--===ノ .ノz                  // ::::::://
.        ´ /;,;,;,;,;,;,;,;/\;,;,;ヽ ̄|    ̄   |l               .// ::::::://
         /;,;,;,;,;,;,;,;,;,l l;,;,,\,;,} .|  《    : ヘ==´`ヽ        //:::::::://
        };,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;l l;,;,;,;,;,;,;,ヽノ、,-= ⌒ ヽ,l;,;,;,;,;,;,;,;,;}      //:::::: //

        /;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,,ソ,,,;,;,;,;,;,;,;/P´       :  \;,;,;,;,;,;|     //:: :::://
      ノ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;ノノ;,;,;,;,;,;,;,;,;ソノ   -… ´ ̄:` - ',;,;,;,;}   .//:::::::://
     {;,;-===;,;,;,;,;ノ」;,;,;,;,;,;,;,;,;,;//- ´        :   l,;,;,;,l. / /::::::://
 __rナ77 ヽ ヽ;,;,;,;,;,;,;,;,;_....=".八   《     .:  .,;,;,;,;,;〉 ../ ::: ://

((_ノ;,;,;,-=<__/\___ノ }=-"  、  .》 x  ヘ  .ノ;,;,;//::::::://

  /;,;,;,;,;,;,,;,/: :....: :\∧  ' ,    \《゙《 | ',:::‖:∨イ;,//::::::://
  ノ;,;,;,;,;,;/.....:.:.:.:〜/: :ヽ   i 《   ,  ゙゙ ヘ..:::|l::::::',/::::::///
  \_./へ: : : :..../: : :..... �{ i 》 ;;     ヘ:::', 、::∨○::::/
  <: : : : : \/: 〜て/: : :ヘ }《 ;;  ;;   ヘ::::》.::: -.。∠___



カルナくん&ソロモン相手とか勝ち目ないですやん・・・・

誰だろうこのセイバー

まさに絶望
きっとお父様と同じようにキャスター最弱とか言って突撃しちゃったのかなあ

前衛手に入れたキャスター相手に何と無謀なww

これ性別はどっちだ?

そういえばすっかり忘れてました


直後、バルトメロイ魅了判定
1ほどアブない人、9ほど良人格

はい

lp

ほい

はい

あ、ヤンデレがよかったのに

普通に良い方か

判定7:それなりの性格


今日はここまでです
お疲れ様でした

乙トルフォ

乙〜

さよならセイバー

乙でした

おつでした

おつ

【通常クラス/ランサー】

                                ゝヽ /          ゝ、     /   ノ /
                                 >、 冫 、''-、,     \\`~ " ´   /     _
_                               \/; l  \ \     \ \ー—''"    , -''" `''-、
/∧ ┌、         _,,. -、                < ヾ ',    \ \     \ \___ -''"二>、_,,. - ‐
> ∧ //´       -''"::::_ノ::',               <\ヽ\ヽ \\       >    ̄ ̄
> `´{        ',:::::::::::::::::::::::〉          / ̄"''''‐'" ̄ ̄ヽ、ヽ \               , -‐ 、
ー〉>ソヽ_     ',:::::::::::::::, -''|         /::::::::::ヽ::::::::\ \_\\_\ \          / -‐ヽ ヽ
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【CLASS】ランサー
【マスター】バルトメロイ・ローレライ
【真名】カルナ
【性別】男性
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力A(B) 幸運C(D) 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。

カルナさんのステータスか

【通常クラス/アサシン】

            ,.-、__     _______

           Y: : ノ: : : : : : : \∠_ _ <: : : : __\
              |: ': : : : : : : _: : : : \: : : :>. 、 < γr\
         γ=ミ: : : : : :( :・:): : : :, : ´: : : : : :>.、. \{、} !¨ヽ_

         {:{: 。::! }: : : : : `¨´: :./: : : : : : /: : : :\ ヽリ:\: :¨ヽ.

            、ゞ-'ノ: : : : : : : : :./: :/: : : : :/: : /: : : : :r‐〈: : : :.V: :/
          ,.`-——<: : : : /: :;: : : : :./ルィ}: : : : 八_リ}: : : : Y:.!
         {: γ: : ̄: : <`: {: : !: : : : ;tzzz、、ヽ: :{ ヽ:ノ !: : : : Y

         乂}: : : : ノ: : /: \:.`ト: : :.:代刋リ ヾ ¨  ___.ハ: : ノ: :!
         /: : }: : : : :./: : : : {: :|: : ヽ{ `¨  ´    沁八ヽ': 乂
         /: : : :/: : : : /: : : γ¨ :{: : : {`         、`¨!: : :./
.     /: : : : : : : : :.:./: γ; :.トr、八: : : ,  、      }:!`´

.    /: : : : : :/: : : :.:/: :.ι': : /::::!ィ:{: : ハ .  ゝ ニ '   イ:|
  /: : : : : :.: /: : : : /: : : : : : :/::::::|:八: : : ゝ..    ..イ:!: :.|、
./: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : :/::::::::j!:.:.:>--ミ:.、:`¨´! : : |: 八:ヽ

: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :人;;;;;ノ:/      v:V: :!: : :.!: : :.ヽ_:)
: : : : : /: : : : / >-、: : :_/: : : : :Y       }: :V.{: : :.{: : : :.:\
: : :./: : : : : : : : :{: ・:ノ/:!: : : : : : :/|       j!: : :V、:_:_ヽ:_: : : : \
:/: : : /: : : : : : `¨:ι': : : : : :.:/: |       jヽ: : :ヽ-.←-ヽ: : : : :\
: : : /: : : : : : : : : :_:/: : : : : : _:/_::::!       ,'  V: : :ヽ彡--<: : : : : \
:./: .,..-、: : : : γ・ノ: : /: : :/ , -- 、` 、   { _ノ:V: : :.:V//////≧.、: : :\__

: : γ::。::リ: :/リ: :{::): : : : :/./      \\  j!/:::::::::}; : : : :V////////:Y: : : :\: ¨: . .- . . _
: : : ゞ-.:'∠:.:ノ: : :¨: : : : :.{ .{!         \\|'::::::: /∧: : : :.V////////|: ヽ: : : :ヽ: : : : : : : :≧. 、
: : : : :/: : : : : : : !: : : : : :| |!        \\::∧/∧: : : : V////// リ、: :ヽ: : : :ム¨ ` <: : : :_:.\

: :.:/:/: : :>-、: j!: : : :!:.: !.j!             \ 寸//∧: : : : V////シ゚/ム: : :.V: : : ム   ヽ: : : : : \
/:ノ/: : :〃γ: !:j!: : : :|: :.| {             ヽ }///∧: : : : V//////:!:ヽ: j: : : :∧    ヽ: : : : : :\

【CLASS】アサシン
【マスター】間桐慎二 → 間桐桜
【真名】スキュラ
【性別】女性
【ステータス(ワカメ)】筋力E 耐久B(A) 敏捷E(D) 魔力B 幸運D(E) 宝具C
【ステータス(間桐桜)】筋力E 耐久A  敏捷C(D) 魔力B 幸運E  宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:C+
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 特定の場所で行動した際、このスキルは倍加すると共に、
 初回の攻撃時、気配遮断のランクは低下しない。

※訂正

気配遮断:C+
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 水辺で行動した際、このスキルは倍加すると共に初回攻撃時、気配遮断のランクは低下しない。

門番カルナ君のメディア以上の強度の大神殿とか絶望にもほどがある
しかもマスターにバルトメロイさんとか

次回はバルトメロイさんの調教から始めたいな

魅了してるのに調教する必要あるのかね?
いや、個人的にはしてほしいがソロモン的にどうなんだろ?

ていうか自分のマスターを入手したんだからそっちと交流しとかないと

物語進めるためにも
マスターとのコミュ伸ばしたいな

モドレちゃんも女の子なら捕まえられるかな?

お前ら捕獲して調教することしか考えられないのか

その情熱はアストルフォちゃんに取っておくべき

>>245
残念ながらアストルフォちゃんは男の娘なのでソロモン的にはNG

まあ性別次第ではセイバーを引き込めなくもないですが、下手に戦力は増やさない方が賢明です
余所に目をつけられやすくなります

原作キャラ主人公もしてみたいな。綺麗な言峰とか。

《二日目まとめ》
拠点:『大神殿』柳洞寺

性別:女性
属性:秩序・善
家系 3:(魔術師としての血の積み重ねはなく、)
素質 3:(その身に宿す魔術回路も脆弱なモノである)
戦闘距離 1:(至近距離に対するこう激す団を有する)
スタイル 0:(これらのディスアドヴァンテージを覆す秘匿技能を持つ)
生い立ち 6:(平均的に幸運な生い立ちを送っていたはずであった)
職業:キャスターの(傀儡)マスター
礼装:
【『写本・七十二の護符(ゴエティア・レプリカ)』 】
・『七十二の護符』のランクダウンした複製。『悪魔の契約書』とも。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
・他人に譲渡でき、誰であっても相応の対価で『七十二柱の魔術』を発動可能。
 対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

【MGIに関する判定に+3補正。但し、すでに存在するマイナス補正は打ち消せない】
【『七十二柱の魔術』を行使可能だが、劣化しているため『魔神の魔術』の+補正はない】
【素質4以下は発動に生命力等の対価が必要。発動に判定が行われ、失敗した場合意識喪失する。
 なお、発動難易度は行使する魔術のレベルによって異なる】

特殊スキル1:【高速思考】
・物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。策略や陰謀などにおいて効果を発揮する。
 目的達成のため、自動的に最善の選択肢を模索し、合理的な判断が可能。
・また弁論や計略などの行動に高い+補正を得る非常に有用な能力。

特殊スキル2:【???】
・????

特殊スキル3:【一般人】
・貴女は一般人である。魔術に対する耐性は持たない。
・MGIに関する判定に-2補正。

【サーヴァント】
キャスター:キング・ソロモン
ステータス:筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運A 宝具EX
宝具:
『七十二の護符(ゴエティア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『魔術王の小鍵(レメゲトン)』第一章。
 『七十二柱』の魔術知識を宿した神霊言語で書かれた魔術書。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 神霊言語を紙に複写することで、ランクダウンした複製である『悪魔の契約書』を作ることが出来る。
 『悪魔の契約書』は他人に譲渡でき、相応の対価により『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 なお、支払う対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

『王の神殿(テンプル・オブ・エルサレム)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『大神殿』に『七十二の護符』を転写させ、護符の機能を持つ『王の神殿』を形成する。
 『王の神殿』内部は異界化しており、神殿内では『七十二柱の魔術』を任意の場所で発動させられる。
 『王の神殿』の維持には内部電源として『魔力炉』で補われ、
 外郭に常時展開した高密度魔術防壁により、外部から破壊することは非常に困難。
 透明化、空中浮遊、水中潜行、空間転移などの機能も備えており、移動要塞としての運用も可能。

『神約の指環(リング・オブ・ソロモン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 唯一神ヤハウェの命を受けた大天使ミカエルがソロモンに授けたとされる真鍮と鉄で出来た契約の指輪。
 『善』属性の霊には真鍮の部分を、『悪』属性の霊には鉄の部分を、
 それぞれ対象に押し付けながら真名開放することで、強制的にソロモンと対象の契約関係を成立させる。
 ヤハウェ以外ならば神霊クラス相手にも絶対命令権の行使が可能であり、
 さらに使用者にはAランクの『言語理解』のスキルを与えられる。

『天命の銘板(セファー・ラジエル)』
ランク:EX 種別:記録宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 世界創世の総ての秘密が記された天界の書記ラジエルの書。
 楽園を追われたアダムに渡され、その後エノク、ノア、アブラハム、ダビデ、ソロモンらの手に渡る。
 この書を読破すれば全知全能の神にも等しい行為が可能だが、ラジエルのみが知る暗号で記されており、
 知恵者のシンボルであるソロモンでさえ、解読に至ったのは全1500項目中たった数項目のみ。
 またソロモンを最後に、この書は行方不明になったと伝えられる。

令呪:3

【人間関係】
貴女《不信感・支配下》:「…………まあ、ご命令とあらば従います」

バルトメロイ・ローレライ《魅了・愛情(偽)》:「魔術王、貴君のその力はやはり我々バルトメロイと共にあるべきでしょう」

ランサー《????》:「それが偽りの感情であろうと、バルトメロイ。お前の選択ならそれも良し」

【敵サーヴァント】
マスター:???
セイバー:フルフェイスで顔を隠した赤い騎士
宝具:黄金の剣
令呪:3


マスター:バルトメロイ・ローレライ
ランサー:カルナ(豪華絢爛な黄金の鎧を纏った男)
宝具:『日輪よ、具足となれ(kavacha & kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』
    『梵天よ、地を覆え(Brahmastra ブラフマーストラ)』
    『梵天よ、我を呪え(Brahmastra kundala ブラフマーストラ・クンダーラ)』
    『日輪よ、死に随え(Vasavi shakti ヴァサヴィ・シャクティ)』
令呪:3


マスター:???
アーチャー:ヘラクレス(絶望)
宝具:
『射殺す百頭(ナインライブス)』
ランク:?? 種別:??? レンジ:??? 最大補捉:???
 流派ナインライブス。ヘラクレスの持つ万能攻撃宝具。
 彼の持つ武技を流派の域にまで昇華させたもので、状況・対象・武装に応じて攻撃方法が変化する。
 弓の場合、ヒュドラの猛毒が塗られた対幻想種用九連撃ドラゴンホーミングレーザーを放つ。
 毒に侵された者は毎ターン開始時に最大HPの1/10のダメージを受け、
 さらにVITでの判定に失敗すると、対象は激痛のためにそのターンは行動が不可能になる。

『十二の試練(ゴッド・ハンド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:− 最大補足:1人
 Bランク以下の攻撃を無効化し、死亡しても自動的に蘇生させる神々の祝福。
 蘇生と攻撃の無効に加え、3番目として一度受けた攻撃が二度と通さない効果を持つ。
 故にどんなに強力な宝具でヘラクレスを倒しても、蘇生後はその宝具が無効化される。
 蘇生のストック数は11回。本来の命と合わせ、12回殺す必要がある。

令呪:3


マスター:衛宮士郎
ライダー:アストルフォちゃん(CV:悠木碧)
宝具:魔書等計四つ
令呪:2
 

ラジエルの書……だと?

マスター:間桐慎二→間桐桜
アサシン:スキュラ(水辺に立つ、特徴的な服装の美少女)
宝具:
『渦巻く怨嗟(ガリュブディス)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:2〜30 最大捕捉:50人
 水中でのみ発動可能。
 巨大な渦潮を発生させ、範囲内にいる全てのものを無差別に水中に引きずり込む。
 渦潮の吸引力に耐えることができても、大幅に自由を奪われ、筋力、敏捷が2ランクダウンする。
 この渦に捕らわれたものは、毎ターン渦潮によるダメージを受ける。

『自己封印・残存理性(ブレーカー・ガラテア)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 異形化した下半身を封印するための宝具。
 この宝具を使用している間、スキュラは全てのスキルを失い、全パラメータが一般人と同じ扱いになる。
 また、サーヴァントとしての気配も消失する。
 この宝具は自分で効果を停止することもできるが、全身が海水で濡れると強制的に解除されてしまう。

令呪:1


マスター:言峰綺礼
バーサーカー?:カイン(胸に七つの刻印を持つ男)
宝具:
『原初の罪人(ノド)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:1人
 カインの全身に刻まれた、罪に対する神の祝福の烙印。
 カインが消滅する際、消滅の原因となった相手に、総ダメージ量の七倍のダメージを与える。
 回避、軽減する方法は無く、単純に現在のHPがダメージを上回っていなければ、
 カインと同じように消滅するしかない。
 また、この宝具はカインの真名を強制的に相手に教える効果も持つ。

『原初の殺人(グレンデル)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:1人
 原初の殺害者であるカインの逸話の具現化。
 “一対一である”、“相手が人間である”の二つの条件を満たした際に、自動的に発動。
 この宝具を発動した次に放つ攻撃に、必殺、再生無効化、加護無効等の属性を付与する。

令呪:3


マスター:臥藤門司
ジェミニ:ディオスクロイ(カストール&ポルックス)
宝具:
【宝具】
『託生の双星(ディオスクロイ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
 命の共有。『神性』スキルと体力を共有している。
 共有された体力は片方のHPが尽きようと、一方が健在である限り回復、蘇生する。
 ただし本来一人の物であるため、同時に回復は出来ない。
 天界と地上を交互に暮らした双子の象徴。交代制の治癒能力であるとも言える。

令呪:3

 

始まった

士郎の令呪は何に使ったんだろう?

分かっちゃいたが改めて見るとソロモンのチートっぷりがやばいww

【特記事項】
・本来のマスター、破戒僧貴方は魔力炉へと改造。ソロモンプレイへ移行。
・新マスター魔導書貴女を捕獲。新たなマスターとして、『神約の指環』を使用済み。
・魔神のチャームにより、バルトメロイの洗脳に成功。
・間桐桜/アサシン、衛宮士郎/ライダーと同盟。
 ライダーからの魔力摂取により、アサシンの治療中。
・セイバーが柳洞寺に向かい、侵攻中。


【同盟】
・キャスター&ランサー同盟:対ヘラクレス同盟(実質は指揮権はキャスターにあり)
・ライダー&アサシン同盟:聖杯戦争を生き残るための、とりあえずの同盟


【敗退】

 

士郎は桜と手を結んだのか

>>ライダーからの魔翌力摂取により、アサシンの治療中。

おいwwwwww

>ライダーからの魔翌力摂取により、アサシンの治療中。
しれっとwwww

触手wwww

なるほど、このために令呪使ったのか

《三日目・深夜》



柳洞寺の石段を駆け上がる影。
白銀のフルフェイスを被った、黄金の剣を持つ赤の騎士。

それは魔力放出のジェットにより、通常よりも速い速度で一気に石段を駆け上がる。
『大神殿』が建設された今、もはや一刻の猶予はない。

セイバーのマスターは魔術に対する耐性が皆無だ。
故にここは多少の無茶をしてでも、キャスターを何としても落としにかからなければならない。
そしてセイバーは、あと一息で山門を乗り越えようとして—————


ランサー「——————フム、そう簡単に首を取らせては貰えぬか」


—————足を止めた、すぐ目の前を光る槍の穂先がひゅっ、と抜けた。


鼻先を掠める焦げた臭い。
それは高温の槍から放たれた、大気を燃やす炎の臭いだった。


セイバー「………遅かったか。キャスターは既に手駒を手に入れていたというわけだな」


フェイスの中から響く性別不詳の中性的な声。
その声にランサーは————


直後判定
奇数:男か
偶数:女か

そして桜ルートに突入した士郎くん。
……またヒロインありかよ!

はい

女か

判定2:女か


ランサー「女か」

セイバー「—————っ!!!!」


その言葉と同時にセイバーは剣を構え、まるで砲弾の如く飛び出し、
ランサー目掛けて一直線に石段を突き進んでいく。

だがしかし、それはランサーの持つ燃えるような鮮やかな槍捌きにより、
容易く弾き飛ばされて、距離を開けられてしまった。

高低差のある石段に置いて、特に上に立つ者が長柄武器を手にした場合、
そのリーチは相対的に下に立つ者よりも長いものとなる。
加えてセイバーとランサーにはどうしようもない武器のリーチの差が存在した。


無論それ以外にも様々な要素が存在する。

例えば、キャスターの大神殿内という絶対的な立地条件。
マスターの素質・魔力量の差から来る各々のステータス差。
そして、どうやっても埋めようのないもの。それが英霊としてのそもそもの格の差だ。

 

三日後CCC発売ですよ頑張ってくださいカルナさん

発売まであと三日か


結論から言ってしまえば、セイバーとランサーの間にはどうしようもない実力差が存在した。
戦士としても武人としても、ランサーの方がセイバーよりも何枚も上手の存在。


だけれども、セイバーはここを退くことはできない。



セイバー「…………オレを、女と呼ぶな!」



————知られてしまった以上、彼女にはもはや逃げるという選択肢は頭の中から消え去っていた。



直後、1ターン目戦闘判定
1ほどセイバー、9ほどランサー有利
レベル差:+1

魔力不足:+1
魔力放出B:-1
対魔力B:-2

大神殿:+3
武器のリーチの差:+1
魔力放出(炎):+1
無冠の武芸:+1
黄金の鎧:+2


計+7補正


よって直後、???令呪使用判定
攻撃自動クリティカル:-2

キャスター圧倒的だな

+7補正とか初めて見たww

キャス子さんと比しても、格が違うって言われそうだものなソロモン王。

判定4:令呪使用失敗



「圧倒的ですね我が軍は」

魔道書貴女「これはひどい」

バルトメロイ「カルナと貴君が与せば、当然の結果でしょう」



完全なるワンサイドゲーム。
敵のセイバーの弱体化が入っているとはいえ、そもそもランサーの性能が異常なのである。


元々異常なまでに高い実力に加え、石段というリーチの優勢さと
大神殿という圧倒的に有利な敷地条件を鑑みれば、
あのランサーを実力で突破できうるサーヴァントはもうヘラクレスしかいないだろう。

そうこうしているうちにランサーの槍が、セイバーのフルフェイスを弾き飛ばす。
その下から剥き出しになったのは、歳15,16の金髪碧眼の少女の顔。
同時にあの兜が隠匿魔術の基点になっていたようで、セイバーのデータがマスターの看破能力に引っかかった。

 

完全に弱い者イジメだね




「…………なるほど、叛逆の騎士ことモードレッドでしたか。道理で自らの正体を隠蔽していたのですか」


貴方と同じく正式な后との間に産まれなかった不義の子。
だが貴方は王となり、彼女は王となれなかった。その理由は、貴方にも一目で理解できる。


「王の器ではありませんね、あの娘は。国を滅ぼした私がいう義理じゃありませんが、
 あれでは王に成っても一年と立たずに国は潰れるでしょう。そのくらい、王に徹しきれない————」


名君になるには非情に徹しきれず、暴君になるにはまだ所詮は人の枠の中の存在。
善も悪も越えて人を惹きつけるだけの魅力も技量も能力もない。

アーサー王に会ったことはないが、貴方はあの娘に
国を任せなかった彼の判断は間違いではない、と結論を下した。


さて、セイバーの無力化は完了した。
これ以上の戦力はあっても良いが、少々過多になる恐れもある。
ただ下手に他の陣営と同盟を組まれても困るので、逃がすという選択肢はない。


貴方は————
1.セイバーに指環を使う
2.セイバーをこの場で始末する
3.自由安価

下3

これがチート+チートかww

2

これはもうハーレムエンド目指せとゆう事か

カルナもハーレムの一員か。それもまた良し

選択1:指環使用



「—————手駒は多い方に越したことはありません」


敵を減らして味方を増やすなんて割とチートだな、と考えながら貴方は
武器を奪われ、ランサーに押さえつけられたセイバーの前に軽やかに立った。

貴方は切り札の出し惜しみはしない。
使えるときに使ってこそ、切り札は切り札たり得るのだ。
誇りだの何だのと出し惜しみをして、使うべき時に切り札を使わない者は単なる愚か者に過ぎないと考える。



「だからこそ、私は脅威たり得る。王に慢心など不要。必要なのは、国を治める能力のみです」



——————『神約の指環(リング・オブ・ソロモン)』



 

訂正

>「だからこそ、私は脅威たり得る。王に慢心など不要。必要なのは、国を治める能力のみです」



>「だからこそ、私は脅威たり得る。王に慢心など不要。必要なのは、絶対的な能力のみです」

引っこ抜かれて〜♪


真名開放と共に押し当てられた真鍮の指輪が輝き始める。
神霊ですら防ぎようのない、絶対遵守の契約宝具。

それはセイバーの持つただの対魔力程度では防ぐことなど不可能。


そして————



セイバー「ぐ………うっ…………」



ガチャガチャと鎧を鳴らし、無理矢理膝をつかせられるセイバー。
その光景に貴方は、ひどく満足そうに頷いた。

これにて残るサーヴァントは実質5騎。
猟犬は揃った。後は如何様にして追いつめるか、だ。



《三日目・深夜終了》

これで、セイバーとランサーがソロモンの軍門に落ちたかこんなに絶好調なのはショタ貴方の時以来だな

面子がそろって、なんか水戸黄門みたいだなと思ったww

しかしモドレちゃんどこで使うのか
カインあたりと相打ちかなあ

【通常クラス/セイバー】
                       ノ} __,,. ィ
                     _(/   <

                 > ´      ̄ ` < `¨ア
               /         ヽ  \  ヽ
           、_ノ   /        ',   ∨ ∨

             /  ,  /i           i  / V  ,
            ,:  / / .|  i  ',     |    /}  |
            i イ i=ミ、 |  |  |  i  .|    ′ |
            |/ |《 ん、 ,. -|、- i!-、|  }  / ハ. {

             / i. マリ ',ト、.! ィ弐、ノ  /! / /  .|
            ./ /{  /     マソイレレi⌒! .,     |
           ,  / :.          ノ / |_ソ/ .i   .|
            {  {  ∧ - 、   /イ   |イ } .}   ,
            、 ヽ ∧    //.ィ}  .| __ノ ノ  ./
            } /  ≧=-≦{ { /  .ハ ア´_.. イ

            j./  > ´/ /! ヾ/ / / ',

               /  / / .| ∠.__/   、
                ,  //,' .j      ./ > 、
              /// ,′     / //   、
                //  ,′ _,,  ´//     ヽ
           .∠/   @ ̄      /::/       ',
           / ̄`ゝ /.r=ミ:.、   /::/        }
             ,   乂'__ノ   `''<ミ:、.{:::{   i        ,
            .{    /        \:::::!   |      i
           、  、          \メ、  i!     !
           `i、           .イ~ヾミ、!.      ',
             |ヾミ、         ´    .ハ.     '
            i!  `''ー == 三三三 彡.イ,     .i

            ハ               ,ハ
              ',              /  ',     i

【CLASS】セイバー
【マスター】????
【真名】モードレッド
【性別】女性
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B+ 耐久C(A) 敏捷C(B) 魔力D(B) 幸運E(C) 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
 

マスター誰だよ…ゴミすぐる

これはモードレッドとマスターとバルトロメイとを並べてお話しないとね

これはひどい

直後、魔導書貴女腕前判定
低素質:-1

ほい

はい

普通くらいか

《三日目・朝》



「…………思った以上に平凡ですねぇ」

魔道書貴女「文句がお有りでしたら召し上がらなくてもよろしいですよ『御主人様』。
       なんでしたらバルトメロイさんでもセイバーさんにでも作らせたらいかがですか?」

「残念ながらあの方達の英国料理は丁重にお断り致します」



英国貴族のバルトメロイは家事炊事といったものはやったことがないようで、
それ以前に英国のまともな食事のない時代に産まれていたセイバーは論外。

ついでに貴方が捕まえたマスターに関しても料理の腕は至って平凡。
今このメンバーの中でおそらく料理の腕が一番うまいのはランサーのカルナであろう。
作る料理に調味料がふんだんに使われているのは、文化の問題というものだろうが。


さて、新たにセイバーをゲットしたところで夜が明けた。
大神殿の建築は完了済みなので、まだ陣地や地脈を動かす必要はあるまい。

となれば、やるべき事はいつものように探索。
後はまだやっていなかった大聖杯の調査。
他にも未確認のセイバーのマスターの回収や、セイバー本人の懐柔などもやる必要があるだろうか。



朝。貴方は————
1.情報収集
2.同盟者との会話
3.大聖杯の調査
4.他陣営との接触
5.セイバーのマスターの捜索
6.その他

下3

6バルトメロイを調教する

5

選択5:セイバーのマスターを回収しに行く


今日はここまでです
ありがとうございました

乙でした

毎回思うんだが何故調教にこだわる奴いるんだろ?
欲張りすぎだし、もう手中に収めてるんだからそれでいいような気がするが

男は欲望に忠実なんですよー

エロ分が欲しいんだろ言わせんな恥ずかしい

どうしても間桐救いたい病みたいなもんさ

個人的にはマスターとコミュしたいってかそうしないとGOOD以上のエンディングが見えない

エロ分は何もしなくてもアストルフォちゃんがやってくれる

最近のはコミュ不足が顕著だね

アストルフォちゃんなら
すでにスキュラが(ry

マスターと不仲なままでいいエンドが迎えられると思っているのか



本音を言えばきっとマスターも可愛い子だろうからコミュしたいです

アストルフォちゃんのエロがあればどうでもいい

アストルフォちゃんのエロはもうちょっと待ってね
書いてる途中だから

まあ話を進めていくなら調教よりは普通のコミュの方をお勧めします


では再開

やっぱり書いてたのかww

暫くはマスターとコミュ進めたいね

選択5:セイバーのマスターを回収

                 _  -─‐-
              , <_, -‐…     `ヽ、
                /  '/       ヽ      \
          /       /      、   ',.      \
          /      ,'      |
           /    /  ,|       ,'   |     !     ',
             /   !  /|     ハ   |  , 、|  ',  !
          / /   | / .!     ,' ',  .|  〉oトz=|   |
         ,' /    /|./-‐| ',    ト __', .|V `´|`_,」 ! |
        , / l  ! ! |′、 l !,    ! __', ! |   /  ̄| |/
       / |  l |ィ'"「ハ ', l ',  .f'"「ノヾリ l  /^Y   |
            | ∧八 Vノ ヽ ', /  Vソ )' /i^ ム、   '、
            | /| ハ `¨      ′ `¨ ´// ' / / ` ー
            /   | """  `     """ ´ , イ /
              八           ,.イ_ | |
              \   `  ̄ ′ _/ ´/ ∧|
                    >、   _,r ' ´, -‐┴' 、
                 ,-ヘ   ¨l / /, '´ ̄` 、',
          _ /´ヽ /  〉/_/// ,     ヽ
      /-、ヽ、 Y´), -‐'^ヾ,/,' /         |
     /´ _`ヽ) l !〉/!.ハ ∨ /       |

     ./  ´_ ヽノ   //レ'| | lノ /        ,' !
    /  ´ ___ヽ} //‐ '´| | ,|/       l ,' ,'
    /  ハ´  `r,゙//    ! | /       l   '
   ,'  /_|    リ ´     ´ /       }ノ/ ,'
   |  ´ | !     |        /          |' /



「……………まさか貴女でしたか、お嬢さん」

ヘタレ貴女「え、えーと、ま、まあ…………そう、みたいです。はい」



セイバーが己のマスターだと言い張って連れてきたのは、
なんとここへ来る途中、貴方が柳洞寺までの道のりを確かめたあの例の女子高校生であった。

 




「いや。唯のモブキャラにしてはやけに性格面の描写が多かったですが、マスターでしたとは………」

ヘタレ貴女「あ、あの………な、何か…………」


ぶつぶつと呟く貴方に不安そうにこちらの様子を窺う少女。
それに貴方は何でもありません、唯のメタフィクションと笑って返す。


さて、今彼女にはあのときと同じように
軽い暗示を掛け、この場ではなるべく緊張しないようにさせている。

ここに来るときはセイバーの連行の仕方が悪かったのだろうか、
彼女は恐怖でまともに口をきけるような状態になかったが、
今はだいぶ落ち着いて貴方とコミュニケーションが取れるようになっている。


できればこのまま貴方の思い通りに話を持っていきたいところだが、その着地点としては幾つかある。


 



まずは彼女にマスターを降りて貰い、セイバーの維持をこちらがまかなうこと。
ただ正直な話、あのセイバーのスペックを最大限に生かそうと思うなら、
別個に新たなマスターを確保する必要があるだろう。

無論、貴方がマスターになるという手はあるが、マスター適性がどのようになるかはやってみなければわからない。


二つ目は彼女にこちらについて貰うこと。
但し話を聞いた限り彼女に願いと思われる物はなく、また魔力不足を解消する手段はあるが、
マスター適性の問題で大してセイバーのステータスの上昇は見込めなさそうだ。



まあ、まずは交渉の第一段階。事前準備を整えるところから。

魔術師でない彼女相手なら、パニック状態になるだろう
脅し以外のどのような方法も通用するとは思うが———


貴方は—————
1.現状のまま、対話で解決する
2.魅了(チャーム)魔術を使う
3.指環を使う
4.自由安価

下3

2

ヘタレ貴女だったのか、マスターは

今気付いたけど自鯖がセイバーのときって、マスターか鯖のどっちかが男の娘だったんだな

選択2:はずれ



「————まあ、魅了(チャーム)が一番安定しているでしょうねぇ」



『神約の指環』は強力ではあるが、如何せん宝具故発動には幾らかの魔力を喰う。
ソレも決して軽いモノではない。

ならば、魔術が確実に通用することが分かっているなら
ここは魔神の魔術で充分であろうと考え、貴方は人差し指を彼女の視線に合わせる。


「では、ゴモリー」

『はいっ! ご主人さま!』


使用するのは、数いる七十二柱の中で性別が唯一女性であることが確定している魔神「ゴモリー」の魔術。
彼女の魔術は未来予知、財宝発見以外に、尤も強力な「あらゆる女性の愛を与えるという」という魔術を有する。

特に女性の魔神という点で、ゴモリーの魔術は他の魅了魔術系とはかなり趣が異なっている。
まあ貴方としては特段どれもこの娘にとっては一緒だろうと考え、その魔術を行使したのだが———



「…………はい?」


 

魅了は通じないのか

チョロイン設定だからもう落ちてるとか?




—————がしっ、と勢いよく両手を掴まれた。



予想外のことに驚いた表情のまま、貴方は顔を上げる。
あの少女は、真っ直ぐとした瞳でこちらを見つめてた。

その顔に浮かんでいるのは恥じらいや怯えといった今までの彼女ではなく、
ようやく念願の人に巡り会えたという、恋をする乙女の顔であり—————



ヘタレ貴女「—————あ、貴方が、私の王子様だったんですね!」



…………貴方は、やべぇ地雷踏んだな、と静かに心の内で反省したのだった。




【ヘタレ貴女、起源『愛』に覚醒しました。スキルへっぽこ消失します】
【ヘタレ貴女《戸惑い・怯え》→《盲目の愛》を入手しました。以後、感情は固定のままです】


 

愛ってなんだ

型月世界で愛を取る女性は地雷ってきのこが言ってたな

この子ヤンデレだったのか、まあ魔術王も王子様だけどさ


………………………………………………………………………………………………………………………………



魔導書貴女「よかったではございませんか『御主人様』、また一人女性を虜になされるなど」

「そういう貴女は相変わらず辛辣ですねぇ。精神支配のチャームではなく指環を使った違いでしょうか?」



セイバーのマスターからのアプローチに精魂疲れ果て
テーブルに倒れ込む貴方に、マスターの娘は刺々しい言葉を投げかける。

まあ彼女からしてみれば、どこぞの孵卵器のよろしく詳しい説明などなく、
絶体絶命の状況でどうしようもない悪徳の契約を結ばされたに等しいから仕方あるまい。
それも解約は不可能ときた。まあ、恨まれてもしようのないことだ。

あの場面は、おそらく普通に話し合いで解決するのが一番だったのだろう。


まあ、過ぎたことをとやかく言ってもどうしようもない。



さて、昼だ。貴方は————
1.情報収集
2.同盟者との会話
3.大聖杯の調査
4.他陣営との接触
5.その他

下3

2

マスターとお話しましょうか

そろそろ大聖杯見なくていいのか?

そろそろも何も、マスターとはまるっきりコミュとってないんだから、そっち優先
戦力的には問題ないんだしさ

選択2:会話


誰と会話する?
1.魔導書貴女(キャスターのマスター)
2.バルトメロイ・ローレライ
3.ランサー
4.ヘタレ貴女(セイバーのマスター)
5.セイバー
6.自由安価

下3

1

1

えー…?


>>346
>>307ってことじゃね

遊馬や見稽古だったらどうなってたんだろ

選択2:バルトメロイ



—————それは、薙がれるような指揮だった。



振り下ろされるその挙動一つ一つが、現代における最高ランクの魔術を行使する。

数およそ五十超による超複合術式————の模倣。
あくまで練習用の破壊力のない旋風だが、実際の戦闘においては並の対軍規模の破壊力は持っている。
楽団の如きクロンの大隊の指揮を執るには、これほどの技量が必要なのだろう。


並のサーヴァントでは、負傷は免れまい。
あのランサーカルナの戦力を加味するならば、ヘラクレスの次に警戒が必要な陣営であった。

そんなことを考えながら、貴方は彼女の指揮に賛辞の拍手を送った。



バルトメロイ「————お褒め頂き、ありがとうございます魔術王。
        貴君の魔術には及ばない安易なモノでありましたが、評価頂けたことは光栄です」



そう恭しく頭を下げるバルトメロイ。
その行動は完成したひどく貴族然としたもの。

挙動の完成までに並ならぬ才能と苦難が積み上げられていることは一目瞭然であった。

けれどそれでも、彼女は貴方に及ばない。
その事実は魔神の魔術という形で身をもって、彼女は理解しているのだろう。



さて、何の話をしようか?
1.戦況・方針の話
2.願いに関する話
3.その他自由安価

下3

いち

2

そういえばヘタレ貴女は愛マニアな狂気を持ってんね
まさか一年越しで日の目を見るとは

選択2:願いに関する



「そういえば、バルトメロイ。聞き忘れていましたが、
 貴女の目的は? やはり魔導元帥として聖杯の管理が目的でしょうか?」


魔術教会の一つ、時計塔のロードとしてもこの聖杯には目を付けているのだろう。
何せ、神代の英雄を七騎も使い魔として降臨させているのだ。

このシステムを作った者は貴方には及ばぬものの、間違いなく稀代の天才であろう。
それを自らの元で管理したい、管理しなければならないというのは、優れた力を持つ者としては当然のことだ。

しかし、いえ、とバルトメロイは首を横に振った。



バルトメロイ「初めはそのつもりでしたが、今の目的は違います」

「………といいますと?」

バルトメロイ「魔術王、貴君のその貴き血と力を我らバルトメロイの中に頂きたい。
        貴君のその力は現代では既に失われたモノ。それを残すのは、この機会以外にありえないでしょう」


 

つまり、魔術王の嫁になりたいと



聖杯よりも、貴方の血と力に興味がある、と真っ直ぐ彼女は意志を告げる。
それは彼女が聖杯よりも、貴方の方に価値があると認識しているということ。
確かにソレは貴方としても悪いことではない。

まあ、しかしその言葉が指すことは—————



「ああ、子作りセッ○スしたいってことですか」

バルトメロイ「もう少し言い方を………………はい。そういう…………こと、です」



ごにょごにょと言葉を濁すバルトメロイ。
それに貴方はすみません、と笑いながら謝った。

いやしかしそれにしても—————



「同じ事を言ったのはマーキダに続き、貴女が二人目ですよ…………まあいいですが」



貴方は過去に似たような台詞を言った、マーキダこと「シバの女王」の事を思い出す。
あの後国に帰った彼女は貴方の子供を産み、その子がエチオピアを建国した
メネリクという王様して伝えられているのだが、それはまた別の話である。

 

触手か



とりあえずバルトメロイの願いは判明した。
確かに、それは聖杯を使わなくても問題ないかもしれない。
—————となると次は



バルトメロイ「————して、魔術王。貴君にも聖杯を求める目的は…………
        って! 魔術王! キャスター様!? 何処へ行かれるんですか!?」



—————貴方はその場を後にする。



貴方の願いは、到底言えるモノではない。
ただ、貴方の願いは間違っても、国の再建でも、滅亡の回避でもない。


あの善政も当時も、発展も栄華も、そして悪政と衰退も、
全て、総て、統べてある悲願を達成させるためだけに起こした物であり—————



—————それが全部無意味だったからこそ、この願いに、この万能の釜に、この聖杯戦争に、辿り着いたのだ。




……………だから、いつかは知られてしまう物だが、今は早い。




—————貴方は下手に言葉を漏らす前に、速やかにその場所を離れることにした。



さて、夕方だ。貴方は————
1.情報収集
2.同盟者との会話
3.大聖杯の調査
4.他陣営との接触
5.その他

下3


2

2マスター

————して、魔術王

いきなりきたかと思った

選択2:魔導書貴女



「やあ、おつとめご苦労マイマスター………そんな、『げっ! きやがったよコイツ』
 みたいな顔するのはやめて頂けませんか? 地味に傷つくんですよ、そう言うのは」


魔道書貴女「自らがどんなことをやってしまったか、くらいは分かっているのですね『御主人様』」


そう言って、彼女は他のメンバーのために着々と夕食の準備をやっている。
貴方の使役する魔神の魔術には、まったくもって
残念なことにお手軽に料理ができる魔術は用意されていないのだ。

まあ、魔術王である貴方はそう言った魔術をオリジナルで作れないこともないのだが。

それにしても淡々としている彼女の内心は、
魔術王である貴方ですら少々察しかねる時がある。


例えば今にもしてもそうだ。
何か貴方に対しての態度から見て取れるものがあるが、その何かまではわからない。


さて、何を話そうか————
1.戦況・方針について
2.願いについて
3.巻き込まれたことを怒っているのか?
4.自由安価

下3

選択3:巻き込まれたことを怒っているか?



「あーあー、やっぱ怒ってますよね? あんな巻き込み方されたこと」

魔道書貴女「……………そう見えるのですか?」


娘は料理の手を止め、静かに貴方の方に目を向けた。
そんな行動に貴方は少し驚きの表情を作りながらも、
お手上げだというように両手を上げ、肩を竦めてみせる。


「分からないから聞いているんです。貴女の内にあるのが、怒りか、それとも別な何かか」



—————そうだ、わからないのだ。

だからこそ、こうやって聞いているわけであって—————



魔道書貴女「さあ、どちらでございましょうか? 今はどちらも、とだけ答えておきましょう」

「…………少なくとも、やっぱアレは怒っているわけですね?」


貴方の問いかけに返答することなく、彼女は再び料理へと戻る。
これ以上はこの会話を進める気はないのだろう。

貴方も何も話すことなく、黙って彼女の後ろ姿を見ておく。

 


   ,.... -—‐-.、
‐:'':´::::::::::::::::::::ヾ;;;;ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::';;;;;;;'.、
、:::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ;;;;;;;\
;;;;';:::::::::::::::::O::::::::::::::ヾ;;;;;;;;ヽ
;;;;;i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;!;:-‐'¨::''::ー-...,_
;;;;;;!::::::::::::::::_;:: -‐:'':´:::::::::::::::::::::::::::::::;:イ

;;;;_ム-‐:'':´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:: <`  、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''´    ヽ  \
- ::;_;;;;;;;;;;;_;;::: -‐'' ´      、 ヽ '. ヽ ヽ.
     ̄   l! ,  !    ,  i   '.   ', i  i、! i
.  '.   ,.! / /' ,!  ! .!',  l、i ヽ. !ム ト!` ノ
  ',. ',  ,' !' ,.イ/_,イ!i ,! !ノィ ¨¨l7!i.ヾ! リ ´
  ヾ、、,.!-!/ ¨¨¨ /lr'i/´/ ,.z=、! i、 ヽ.、

、   /  ,.z==ュ、      イ//ソ イ '. ヽヾ>
. ヽ ヾ、ィ'´∨//ソ `       ¨´/イ.l !  ', ヽ.
  ヽ ム、ー ¨´            | i !   '.. i
    、ヾ、             〉   ハ' ハ  ',. ! ′
ヽ   \.ヽ、            /  / !  i..i
. ヽ   ヽ ヽ、   、 ァ  ,.ィ′,.' } '/ l/
   ヽ、   ヽ ` ー     ,.'.ィ /′' ,イ ノj!
`:':..、  ヽ..,_ ∧.,_     /::/イl! ノ´/´
::::::::::`:':...、ヾ、ヽi、/¨¨マ´

;;;:::::::::::::::::::`:':ー-.イ_:::::ムマ
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::7ニ=/
;;::::::::::_;;:::::;;_:::::::::;:ィニ�

;: ' ´    `゙' .!ニi!  ヽ
            ヾム  ∨
           '.k   i
           ハk、  !
              /::ヾニム l



魔道書貴女「……………助けてくださったこと、感謝しています」




—————だから、そんな言葉もきっと聞こえるはずなどなかった。



…………………………………………………………………………………………………………



さて、夜だ。
サーヴァント共が大はしゃぎで暴れ回る時間である。
勿論、暴れ回るのは神秘の秘匿がしっかり保証された上での話であるが。


貴方は————
1.情報収集
2.同盟者との会話
3.大聖杯の調査
4.他陣営との接触
5.その他

下3

3

2 マスター

お、またか

お互いに知らなすぎるもの

このAA誰だろ

そういえばあの場で死にかけてた一件の顛末を聞いてないな
ひょっとしたら何か敵の手がかりになるかもしれない

AAはP3のベスか?

マスターに貴女を選んだ理由についての話もしておきたい
これはソロモンが勝手に話す感じになるけど

メギドラオンでございます

ラニたんのだろ

ごめん誤爆

選択2:マスターと会話



魔道書貴女「あら、また『御主人様』ですか?」

「またって、なんですかまたって」


相変わらずのマスターの切り返しに貴方はため息をついた。
一応マスターの様子では貴方への怒りと一緒にこの聖杯戦争の間、従うくらいの恩義は感じてくれているらしい。

それはいい。今回は重要な話をするために来たわけだが。



「そろそろ全勢力の情報が手に入りましたので、本格的にこの神殿を宝具化しようと考えています。
 その際、私の『七十二の護符(ゴエティア)』をこの神殿に組み込むため、一時的に使えなくなります」

魔道書貴女「—————その間の魔道書を使った雑務を、私に任せるというですか?」



まあ、そういうことになりますねぇ、と貴方は魔道書のページをめくりながら答える。
一応今夜はまだ様子を見て、再び戦闘が落ち着くであろう明日以降から作業を開始する予定だ。

以降の索敵や情報収集などは、一時的に彼女に任せることになってしまうだろう。

 



魔道書貴女「了解しました。神殿の完成までにはどの程度のお時間が必要で?」

「三日…………いや、二日といったところでしょうか。ここの霊地は質がよいので、
 それくらいあれば時間としては充分かと。ということでまあ、そのあたりよろしくお願い致しますよ」


ではお願い致します、とマスターの側から立ち去る貴方。
その背中に彼女は、話は変わりますが、と振り向くことなく口を開いた。



魔導書貴女「……………『御主人様』、貴方は何のために聖杯を求めていらっしゃるのですか?」




その言葉に、貴方ははと、と足を止め————
1.「それはまだ言えません」
2.「何だと思います?」
3.「貴女の方は、聖杯にかける願望がございますか?」


下3

選択3:貴女の願望


直後判定
大成功以上で今ある、失敗で今はない

はい

ここで特殊とは

どうなる

クリティカルかも知れない

起きた

あら、寝落ちか

>>395
寝落ちしてましたすみません


判定0:特殊判定


直後判定
1ほど以前から、9ほど今

あすみませんやっぱりなしで

おはよう

はい

あ、なしか

7か今の願い何んだな




魔道書貴女「—————ござます。ですが、ご自分様の願いを誤魔化し、お答えしない方にはお教えできません」

「……………なるほど、貴女のその行動はどこかしら私に似ているようです」



払拭できぬ違和感。まるで狐でも化かされているような気分。
魔術王としての目を持ってさえ、その全貌は捉えきれない彼女の内。

その原因の一部は、貴方と彼女の奇妙な類似性。
思考と表面に出す感情は必ずしも一致しない、詭弁と弁論の応酬。
いわば外面の情報から、霞がかったその内心を読み取る事は極めて困難。


貴方の願いを明かさねば、彼女は明かしてくれすまい。
なれば、無理に聞き出すことは得策ではない。
今はソレでいい。

いずれ貴方の願いは何かの形で彼女の知るところとなる。
そのときに聞き出せば良かろう。



聖杯を必要とする————その事さえわかれば、今は問題ないだろう。



《三日目終了》

直後、今夜の戦闘判定
大成功以上

二日経過:+2

jこ;

さて、今夜は大神殿には誰が攻めて来るか

判定6:今夜はなし


ではまとめます

流石に他の陣営も対キャスターしないと不味いと解ってるのかな。

大丈夫だろ、唯一警戒すべきはアチャクレスぐらいだろうけど大神殿にこもって戦えば
他の相手は恐るるに足りない

《三日目まとめ》
拠点:『大神殿』柳洞寺

性別:女性
属性:秩序・善
家系 3:(魔術師としての血の積み重ねはなく、)
素質 3:(その身に宿す魔術回路も脆弱なモノである)
戦闘距離 1:(至近距離に対するこう激す団を有する)
スタイル 0:(これらのディスアドヴァンテージを覆す秘匿技能を持つ)
生い立ち 6:(平均的に幸運な生い立ちを送っていたはずであった)
職業:キャスターの(傀儡)マスター
礼装:
【『写本・七十二の護符(ゴエティア・レプリカ)』 】
・『七十二の護符』のランクダウンした複製。『悪魔の契約書』とも。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
・他人に譲渡でき、誰であっても相応の対価で『七十二柱の魔術』を発動可能。
 対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

【MGIに関する判定に+3補正。但し、すでに存在するマイナス補正は打ち消せない】
【『七十二柱の魔術』を行使可能だが、劣化しているため『魔神の魔術』の+補正はない】
【素質4以下は発動に生命力等の対価が必要。発動に判定が行われ、失敗した場合意識喪失する。
 なお、発動難易度は行使する魔術のレベルによって異なる】

特殊スキル1:【高速思考】
・物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。策略や陰謀などにおいて効果を発揮する。
 目的達成のため、自動的に最善の選択肢を模索し、合理的な判断が可能。
・また弁論や計略などの行動に高い+補正を得る非常に有用な能力。

特殊スキル2:【???】
・????

特殊スキル3:【一般人】
・貴女は一般人である。魔術に対する耐性は持たない。
・MGIに関する判定に-2補正。


【サーヴァント】
キャスター:キング・ソロモン
ステータス:筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運A 宝具EX
宝具:
『七十二の護符(ゴエティア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『魔術王の小鍵(レメゲトン)』第一章。
 『七十二柱』の魔術知識を宿した神霊言語で書かれた魔術書。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 神霊言語を紙に複写することで、ランクダウンした複製である『悪魔の契約書』を作ることが出来る。
 『悪魔の契約書』は他人に譲渡でき、相応の対価により『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 なお、支払う対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

『王の神殿(テンプル・オブ・エルサレム)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『大神殿』に『七十二の護符』を転写させ、護符の機能を持つ『王の神殿』を形成する。
 『王の神殿』内部は異界化しており、神殿内では『七十二柱の魔術』を任意の場所で発動させられる。
 『王の神殿』の維持には内部電源として『魔力炉』で補われ、
 外郭に常時展開した高密度魔術防壁により、外部から破壊することは非常に困難。
 透明化、空中浮遊、水中潜行、空間転移などの機能も備えており、移動要塞としての運用も可能。

『神約の指環(リング・オブ・ソロモン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 唯一神ヤハウェの命を受けた大天使ミカエルがソロモンに授けたとされる真鍮と鉄で出来た契約の指輪。
 『善』属性の霊には真鍮の部分を、『悪』属性の霊には鉄の部分を、
 それぞれ対象に押し付けながら真名開放することで、強制的にソロモンと対象の契約関係を成立させる。
 ヤハウェ以外ならば神霊クラス相手にも絶対命令権の行使が可能であり、
 さらに使用者にはAランクの『言語理解』のスキルを与えられる。

『天命の銘板(セファー・ラジエル)』
ランク:EX 種別:記録宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 世界創世の総ての秘密が記された天界の書記ラジエルの書。
 楽園を追われたアダムに渡され、その後エノク、ノア、アブラハム、ダビデ、ソロモンらの手に渡る。
 この書を読破すれば全知全能の神にも等しい行為が可能だが、ラジエルのみが知る暗号で記されており、
 知恵者のシンボルであるソロモンでさえ、解読に至ったのは全1500項目中たった数項目のみ。
 またソロモンを最後に、この書は行方不明になったと伝えられる。

令呪:3


【人間関係】
魔道書貴女《???・支配下》:「…………」

バルトメロイ・ローレライ《魅了・愛情(偽)》:「魔術王、貴君のその力はやはり我々バルトメロイと共にあるべきでしょう」

ランサー《????》:「キャスター、お前は願いに嘘偽りがあるようだが————それも良いかもしれぬよ」

ヘタレ貴女《盲目の愛》:「聖杯ですか? キャスターさん! 貴方が必要なら絶対取ってきます!」

セイバー《警戒・支配下》:「……………キャスター。お前も不義の子で、だが何故王になれた?」

【敵サーヴァント】
マスター:ヘタレ貴女
セイバー:フルフェイスで顔を隠した赤い騎士
宝具:『我が麗しき父への叛逆(クラレントブラッドアーサー)』
     『不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)』
令呪:3

マスター:バルトメロイ・ローレライ
ランサー:カルナ(豪華絢爛な黄金の鎧を纏った男)
宝具:『日輪よ、具足となれ(kavacha & kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』
    『梵天よ、地を覆え(Brahmastra ブラフマーストラ)』
    『梵天よ、我を呪え(Brahmastra kundala ブラフマーストラ・クンダーラ)』
    『日輪よ、死に随え(Vasavi shakti ヴァサヴィ・シャクティ)』
令呪:3

マスター:???
アーチャー:ヘラクレス(絶望)
宝具:『射殺す百頭(ナインライブス)』
    『十二の試練(ゴッド・ハンド)』
令呪:3

マスター:衛宮士郎
ライダー:アストルフォちゃん(CV:悠木碧)
宝具:魔書等計四つ
令呪:2
 
マスター:間桐慎二→間桐桜
アサシン:スキュラ(水辺に立つ、特徴的な服装の美少女)
宝具:『渦巻く怨嗟(ガリュブディス)』
    『自己封印・残存理性(ブレーカー・ガラテア)』
令呪:1

マスター:言峰綺礼
バーサーカー?:カイン(胸に七つの刻印を持つ男)
宝具:『原初の罪人(ノド)』
    『原初の殺人(グレンデル)』
令呪:3

マスター:臥藤門司
ジェミニ:ディオスクロイ(カストール&ポルックス)
宝具:『託生の双星(ディオスクロイ)』
令呪:3


【特記事項】
・本来のマスター、破戒僧貴方は魔力炉へと改造。ソロモンプレイへ移行。
・新マスター魔導書貴女を捕獲。新たなマスターとして、『神約の指環』を使用済み。
・魔神のチャームにより、バルトメロイの洗脳に成功。
・間桐桜/アサシン、衛宮士郎/ライダーと同盟。
 ライダーからの魔力摂取により、アサシンの治療中。
・セイバーが柳洞寺に向かい、侵攻中。→捕縛完了
・ヘタレ貴女に誤って魅了魔術を使用→『盲目の愛』に感情固定
・次回より、神殿の宝具化に移行


【同盟】
・キャスター&ランサー&セイバー同盟:対ヘラクレス同盟(実質は指揮権はキャスターにあり)
・ライダー&アサシン同盟:聖杯戦争を生き残るための、とりあえずの同盟


【敗退】

モルとヘタレとも話し合っておかないとな

続きは夜になってからかな?

《四日目・深夜》



「————動きはありませんねぇ」



今日は他陣営同士の戦闘は見受けられず、また貴方の陣営に攻め込む様子も見られない。
昨日侵入したセイバーが大神殿内から戻ってこず、改めてキャスターを警戒でもしているのだろうか?

まあ、いい。
何もないと言うのなら、宝具化の時間を一つ繰り上げることができる。
時間を無駄に使うつもりはない。



さて深夜だ。
貴方は————
1.情報収集
2.同盟者との会話
3.大聖杯の調査
4.他陣営との接触
5.その他

下3

1

選択3:大聖杯の調査


さて、後手後手に回していた大聖杯の調査を行わなければならない。

別に聖杯としての機能を疑っているわけではないが、
本来なら七騎のサーヴァントが召喚されるべき所を今回は八騎のサーヴァントが召喚された。

もしかしたら何らかの不具合があるかもしれない。
大神殿を宝具化している最中、貴方はこの場を動くことはできないのだ。

ならばその時間はこのような調査に充て、有効に使うべきであろう。


貴方はこの柳洞寺の地下に広がる大空洞へと、初めて足を踏み入れた。


直後、調査判定
成功二回か、大成功一回
魔術王:+1

はい

TUEEEE

判定0:クリティカル


直後、聖杯は————
1ほど異常、9ほど正常

ほい

これはどうなる・・・

ここで特殊か、何が起きた

判定0:獣の釜



「……………いくら私が万能だからって、何でもかんでも敵を増やせばよいと言うものではありませんよ」



大聖杯————本来であればそれは魔力を貯蓄し、英霊をサーヴァントとして現世に召喚・降霊させる装置。



だが、否、しかし、目の前にあるものはそんな物ではなく、
倒された英霊の魂を溜める、願望機としての機能を持たせるための器。

それも単一の機能しか持たない、初めからの欠陥した完成品。
目の前に聳える大釜。その中に湛えるのは、泥の、肉の、海(スープ)。


今その中は静まりかえっているが、サーヴァントが脱落するたびにその魂を糧とし、
この肉泥のスープは盛り上がり、そのうちに眠る新約聖書の獣を目覚めさせるであろう。

元来想定されたものとは全く異なった、貴方も驚きの魔改造っぷりではあるが————



「………………いや、魔力さえあれば無理矢理願望機として機能させることも可能ですか?」



無理矢理ねじ曲げられた聖杯の根底。
ただ願望機としての元にこの装置が作られたのであれば、
貴方の力でその機能を無理矢理拡張させて使えるようにするのは不可能なことではない。

時間は、どうしても掛かるだろうが————


貴方は—————
1.早速機能拡張に取りかかる
2.泥のスープを調べる
3.大聖杯をさらに調べる
4.自由安価

下3

まさか、聖杯が3個あったとkry)

3周辺に愛歌お姉ちゃんがいないか念入りにチェックする

選択3:大聖杯を詳しく調べる


直後、調査判定
成功二回、または大成功一回で発見
補正なしで6にて獣判定

魔術王:+1

アーサー王ではなく、魔術王が王子様て呼ばれる可能性があるのか

判定5:成功

さらに直後判定

ほい

ここでファンブルか

判定1:ふぁんぶる!


直後判定
奇数:敵鯖
偶数:愛歌お姉ちゃん

ほい

判定7:敵鯖


直後判定
1〜2:バーサーカー
3〜4:アーチャー
5:ジェミニ
6〜8:アーチャー&ジェミニ
9:ライダー&アサシン

やばい、アチャクレスがいるぞ

ヤバいな

判定7:アーチャー&ジェミニ



「なーんで最悪のタイミングできやがるんですかねぇこいつら」


地下の大空洞から急いで帰還した貴方は、マスターからの答えに珍しく苛立ちの声を上げる。
ちょうどこれから『王の神殿』構築に掛かろうとしたその矢先。
さらに地下で見かけた万能の願望機として用をなさない大聖杯を見た後だ。

ここで倒してしまえば当然英霊の魂は聖杯へと入ることになる。
なるべく改変が完了するまで泥のスープの主に餌をやりたくないのだが、ヘラクレス相手ではそうも言えない。

ぶっちゃけ、こちらの情報を与えた上で撤退させるなどもってのほかなので、
戦闘に入った時点で、ヘラクレスだけはなんとしても仕留める以外、あり得ない。

ジェミニの方は同とでもなる。
いっそ、ヘラクレスを一撃で仕留められたなら、怯えて逃げてくれないものだろうか?


魔導書貴女「愚痴をこぼしても致し方ありませんよ、『御主人様』。ご指示を—————」


その言葉に貴方はがりがりと頭をかいた。
正直、ランサーはもう少し温存しておきたかったのだが、この際仕方ないだろう。



貴方は————
1.ランサーに槍を使用させる
2.令呪総てを使い切ってでも、槍を使わせず仕留める
3.自由安価

下3

1

さあ、カルナさん出番ですよ

はよ〜

これはまた、寝落ちかな

寝落ちか
無理すんなよ

パソコンがブロークンしちゃったので復旧までしばしお待ちを
ここ最近調子が良かったんですがね・・・・

年末にパソコン新しの買うて言ってたんじゃなかったんですか?

寿命過ぎたパソコンの調子がよいはあてにならないよ
まあ再開はよ

急かしてもどうにかなるもんじゃないんだから、落ち着けよ
いいところだから続きが気になってしょうがないだろうが

うんともすんともいわなくなったので結局ドライブリカバリしました
もろもろの全データ吹き飛んでしまったのでお手数かけますがよろしくお願いします

現状PSPもパソコンのほうもセットアップ中なので、
ソフトや更新プログラムとかを元に戻しながら再開していこうと思います


とりあえず実は>>436のファンブルだった際の処理が間違っていたので


直後、再度二回目の探索判定

はい

えい

いろいろ頑張って

判定8:大成功



「これは…………生きてる、んですかね?」


大聖杯のすぐそばで年端も行かぬ一人の少女は静かに横たわっていた。
魔力量そのものは少ないが、それがただの魔術師でないことくらい、貴方ならすぐ判別できる。

状況から判断すれば、信じられないことにこの水色のドレスの少女こそ、
この異常なる大聖杯の作成者ということになるが…………


「信じたくはない内容ですがねぇ…………」


こんな幼い少女が、こんな禍々しい呪物を作り上げるなど、
貴方でさえあまり想像したくはない内容だ。



とりあえずこの場は————
1.起こしてみる
2.この場を黙って去る
3.魔術を行使する
4.もう少し詳しくこの少女を調べてみる
5.自由安価

下3

3

4

選択4:もう少し調査する


この少女の胸に————
1.貫かれたような傷がある
2.傷はなさそうである

下3


傷があるお姉ちゃんはやべえ

2

つまり綺麗な、愛歌か

選択2:傷はない



「————外傷は無し。それにこの魔力の気配。おそらく自ら仮死状態になっているのでしょうか?」


ふむ、と貴方は顎に下に手をやって考え込む。
おそらくこの聖杯が起動し、この泥のスープから顕れ出でるものにあわせ、
この術者たる少女は目覚めるつもりなのであろう。


————となれば、手を打つならその前に行う必要があろう。


バルトメロイと同様、この場で魔術を行使するべきであろうか。
いや。敵と決まったわけでないが、この大聖杯改造の悪趣味っぷりから判断して、
間違いなくこのまま目覚めさせたらヤバそうな気がする娘なのだ。


ただこの大聖杯の改造ぶりをみるに、魔術の技術はおそらくバルトメロイと同等か以上だろう。
精神に訴えかける魔術は効くか、五分五分よりは少し悪いかもしれない



故に貴方は————
1.この場で手早く始末する
2.魅了魔術を行使する
3.話が通じる相手であることを祈り起こす
4.今はまだ触れないほうがいい
5.自由安価

下3

1

5指輪と魅了魔術

選択3:話の通じる相手であることを祈る



「えー、あー、おー、マジでやります? 一応、残機に余裕はありますが」



1.やれ(歩道が空いている風に)
2.やめておく


下2

1

選択1:GO


          \ノ⌒ ミ'/____,._,. -‐'/-、

           /_/  .)ニ二二ニニ‐--,.-、- 、,_
 ̄ ̄ ̄\    / /ヽ// ̄~フ;;フ三ミ/,、/ ̄ ̄ ̄
      |   .ヽヽヽ `´  .ノ//三/ //
 行    L._   ) ノ_,.,,,;'/,./ \=!//  で 歩
 け   ┌´  /<(;;;i''_,ィ''/    |/   は 道
     /    `ヽ/ ._!''´  ノ r'´|   な が
__/      ./  .|:::::.   .(´〉|    い 広
         ∠,,,,,,,_ ノ     ヽ,ノ|    か い
         .`''‐、ノ       ./  |    :
          r´‐-、     ./ <_

          l´`~'''`  _,.,  /    //\___
          .フ"''''  /  `ヽ、  // /〉ノ / 川
         ./   /    _`'''''''┴-- 、,ノ_,.-

         し‐''フ´  _,.-‐'´_二--二ニ'/
          `フ _,. =ニ‐''´ ̄      /


直後、沙条愛歌感情判定

こい!

うわあああ最悪だああああ

現実は非情である

すまぬ・・・

じゃあ次回からは指輪と魅了セットで使おうか

判定3:敵対



愛歌「貴方————何を、していたの?」


肉を振るわせる少女の声。
その声と同時に、周囲の肉は盛り上がり、鎌首を擡げた蛇のような肉の群れ群れが貴方を取り囲む。

いつの間にか、周囲のマナが掌握されていた。
地上こそ貴方の支配域の大神殿であるがこの地下は、
この大聖杯を作った少女の支配域である。

聖杯の調査を後手後手に回し、この場所の掌握を怠った事が仇となった。


ここでは大神殿のバックアップを受けられず、なおかつ今や
完全に周囲のマナが掌握されてしまった状態なのだ。

流石に身包み剥がされたキャスターなど、貴方であっても少々苦戦しよう。
援軍を呼ぶ時間などあるまい。もうここは、この少女を滅ぼす以外なくなった。



直後1ターン目戦闘判定
1ほど貴方、9ほど愛歌有利

人間と英霊の差(キャスター):-3
魔術王:-1
間人の魔術:-1

根源到達者:+3
触手:+3
工房『獣の杯』:+1


計+2補正

はい

良し、貴方優勢

判定5:拮抗


直後2ターン目戦闘判定
1ほど貴方、9ほど愛歌有利

人間と英霊の差(キャスター):-3
魔術王:-1
魔神の魔術:-1

根源到達者:+3
触手:+3
工房『獣の杯』:+1

計+2補正

ほい

1

はい

3でも互角か、不味いな

直後3ターン目戦闘判定
1ほど貴方、9ほど愛歌有利

人間と英霊の差(キャスター):-3
魔術王:-1
魔神の魔術:-1

根源到達者:+3
触手:+3
工房『獣の杯』:+1

計+2補正

ほい

はい

ごめん

あっかん

あちゃー

判定9:攻撃クリティカル

スキル『神の加護』により敵クリティカル補正を無効


直後、貴方生存判定

はい

ごめんなさい
マジで

残念、ソロモンの冒険はここで終わってしまった

愛歌ちゃん強すぎ

感情判定で成功すれば
あるいは…

逆に考えるんだ、指輪使えば相当の戦力になると

判定3:死亡



———放たれた群れ。
肉の大津波による、圧倒的物量の蹂躙。
それらを静止させるまでの時間など、貴方に与えられていない。


常識外の力を持った存在に対し、事前準備など行っていないのならば、
貴方が如何に最強を誇るキャスターである魔術王とはいえ、
それを打倒することなど、決して容易い物ではなかったといえる。


————虎穴に入っても、虎に食われてしまえば何の意味もないのだ。



【GAMEOVRE】

これが女貴女なら、触手で屈辱されても良かったんだけど

よし、指環を使おう

ゲームオブレwwwwゲームオブレwwww

ワロタwwwwww

再開場所選択
1.深夜の行動(>>415)から
2.聖杯判定(>>423)から
3.最初の行動選択(>>464)から
4.二度目の行動選択から(>>473)から
5.戦闘(>>488)から

下3

4

3

選択4:二度目の行動選択から(>>473)から

【再ロードしました】
選択2:傷はない



「————外傷は無し。それにこの魔力の気配。おそらく自ら仮死状態になっているのでしょうか?」


ふむ、と貴方は顎に下に手をやって考え込む。
おそらくこの聖杯が起動し、この泥のスープから顕れ出でるものにあわせ、
この術者たる少女は目覚めるつもりなのであろう。


————となれば、手を打つならその前に行う必要があろう。


バルトメロイと同様、この場で魔術を行使するべきであろうか。
いや。敵と決まったわけでないが、この大聖杯改造の悪趣味っぷりから判断して、
間違いなくこのまま目覚めさせたらヤバそうな気がする娘なのだ。


ただこの大聖杯の改造ぶりをみるに、魔術の技術はおそらくバルトメロイと同等か以上だろう。
精神に訴えかける魔術は効くか、五分五分よりは少し悪いかもしれない



故に貴方は————
1.この場で手早く始末する
2.魅了魔術を行使する
3.話が通じる相手であることを祈り起こす
4.今はまだ触れないほうがいい
5.自由安価

下3

5指輪と魅了魔術で

5指輪と魅了の魔術を使う、後もしもの為にランサーとバルトメロイも呼ぶ

>>521

あら、残念愛歌ちゃん死亡

やっちゃうんだぜ☆

まあ、ころすならそれで良いけどゾンビのように蘇らないと良いけどな

首を刎ねるレベルでも生温いな 焼却処分にしよう

選択1:始末する。



「…………まあ、生かしておいても厄介なだけでしょうし」


そう考え、貴方は『七十二の護符(ゴエティア)』を開く。
使用する魔術は、魔神「グラシャラボラス」の殺人魔術。
あらゆる殺人・暗殺の元締めたるこの魔神の魔術ほど、人を殺すのに適した術もなかろう。

それも、相手が抵抗しないなら失敗することもありえない。



—————そして瞬く間に猟犬の如き鋭い犬歯は、ずぶりと少女の心臓を貫通し、抉り抜いた。



目覚める暇すら与えず、心臓がずるりと外界へ滑り落ちる。

あまりにもあっけない終わり方だったが、貴方の仕事はまだまだこれからである。
とにかくこの肉の海に改造された大聖杯を、
ある程度はきちんと機能するようにまた弄り直さなければならない。



とりあえず少女の死体を————
1.少女が作った大聖杯の中に破棄する
2.その場に捨て置く
3.死体も残すことなく、証拠を消す
4.死体は凍結し、大神殿の方に封印する
5.自由安価

下3

3

3

5ソロモンの悪魔に死体を操る悪魔を出して、少女を傀儡人形にする

1とかすごく嫌な予感しかしない

これラスボス化すんじゃね?

1か26番のブーネを出して、死体を操ろうと思ったのに

わざとかよ[ピーーー]

再起動中かな?

ことごとく地雷踏みに行ってる希ガス
このソロモンさん蛮勇持ちなんじゃ……

あまりにも万能だとやる事ないからね、仕方ないね

選択1:肉泥のプールに沈める



「さーて、このまま遺体を放置しておくのもあれですし、
 どこかいい場所は————おっ、あの場所など良さそうですねぇ」



少女の遺体を埋葬する場所を探していた貴方は、そのためのちょうどいい場所を見つけた。
深い深い肉泥のスープが溜まった地獄の釜。あの場所など一番適してるのではないか。

彼女の体は貴方の魔術により、速やかに大聖杯直上まで運ばれ、
そのままゆるやかに肉泥の中へとずぶずぶと音を立て沈みこんでいく。


これでようやく明確な障害は取り除かれたはずだ。
安心して、この大聖杯の調整を開始できる。


そう考えて貴方は聖杯を中心に周囲に複数個の大きな魔力の楔を打ち込む。
それらから擬似的な魔力の筋道を伸ばし、周囲に膨大な量の細密な魔術回路を敷き詰める。
獣の聖杯の中だけに魔力が溜まることを防ぎ、さらに受肉させるためだけの機能を拡張させる。

けれど神殿の宝具化を進めている今、
並行して一度でできる量はそれなりに限度がある。
やはり二、三度に分けて作業を行う必要があるだろうか。
 

流石の愛歌お姉ちゃんもすぐには復活しないか

大丈夫か?




「…………やはりもう誰か連れてくるべきでしょうね」

「一人は足りないの?」


「ええ。そりゃ————手を貸していただけるならこの際猫でも」

「私でよかったら手伝ってもいいかしら?」



ええ、貴女でも—————と言いかけようとして貴方は手を止める。


おかしい。ここへはまだ誰の立ち入りも許可しておらず、
それに貴方がここに来ているのを知っているのは、
傀儡であるはずの貴方のマスターだけのはずであるが————




愛歌「————私を殺した責任、取ってもらうわね?」




————なぜか先ほど(物理的に)ハートを射抜かれたはずの少女が微笑みながら立っていた。




《四日目深夜・終了》

ヒィィ

やっぱりね、アルク並みにチートだなお姉ちゃん

《四日目・朝》

                                    ,.ィ=、 ー—- 、
                                  ////ム,.. -‐- 、ヽ

                                 ,.. '´ヾ////!      ヾ!、
                                 / ,. '´  ヾ//l      | ヽ
                              /     ,. -‐.!/,l、  o   ノ.   ∨
                             ,!/  ,. '´    ヾ//ニ=-‐ ' ノ   ∨
                               /,{ ,.イ//´ i!  l  i`¨¨¨¨¨´   、  .!
                            //,l. ム//{  li!. /i /,!!i.l      、. '. .!
                               {/,i!ム!//∧/i/ム!////ム !    i. ! l
                               ∨!l/////卞=ミ、/////ム∧ !   .l/ .l!.!
                            ヾ{//////ゞ=''//////ィ示ミ'   / / ,!
       ___________,... -‐ ¨  ̄¨ ヾ///////ム,////マ=イ /  !、 、「
. ,.. -=ニ=‐'¨¨ヾニニ三三三ム ̄ ̄               ヾ/////////,i   ノイ、/イ !ヾ ー
ニ三三三l::::::::::::::::`:.<三三三',       / ̄ヽ     マ///////   /ノ!/{.ノ'  }
三三ニニム::::::::::::::::::::::::::`>‐=ム...,,_,. -、イ:::-、:::::::ヽ、   i////ム¨::ー-´....,,_′     ′
三三三三ニk.、::::::::::;r:'"::/::`¨´:::::::::::::、:::::::::/ヾニ==ニつ  ,!/!¨マムヾュ、:::i;l::::::::/
ヾ三三三三三>、i{::;.イl{:::::-:、::::`'::::、::::ヾ:::::`':..、`¨¨´   /}::l!:::::ヾム、:::i;!:::::/
 ゞ=ニ二三三三三i!//!:r=ニミ=--イ/}:::::`':::、:::::ヾ'..,_  //,!::l!:::::::::::::、`:ー!::::{
         ̄ ¨¨¨¨ヾニ三三三三三>_:::;_:::::>=Yノ,イ//!:::!::::::::::::::::;::=!!、::マ
                 ` ー‐ '´  `¨¨´ l/ム-‐'' ´ィ////::::::::::::::::::://:::_;;;_ヾ;マ
                         l///`¨´'////;;;;ヾ::::::::::::::{;{:::{;;;;o;;マi;.∨
                            i/////////;;;;;;;;/::::::::::::::ヾ;;、:ゞ='':::};!:∨
                          ,イ////////;;;;;;;;/:::`::-::::;;_::::`:''::==イ:::::::マ
                       /////////';;;;;;;;;/:::::::::::::`ヾ三ニ=-イ':;_::::::::::'.
                      /////////ム;;;;;;/:::::::::::::::;.イ三三三三三ニ=イ
                         ,.イ///////////ヾ=-、:_:;;:ィニ三三三三三/´
                      ///////////////////ムニ三三三三三r'
                       /////////////////////ムニ三三三三/



魔導書貴女「いつもいつも新しい女性を連れておりますような………あまり、節操ないのでは『御主人様』?」

「…………いやぁ、本当に何故なんでしょう? あの父に似ているとか言われると、流石に傷つくんですよなぇ」



新たなご婦人である沙条愛歌という少女を抱きかかえて、
神殿に帰還した貴方に、いつものごとく貴方のマスターは辛辣な物言いで出迎えてくれた。

貴方の父親であるダビデ王もかなりの女性好きであり、
貴方が不義の子して生まれたことからもわかるように一目見るや否や女性に声を掛ける節操なしなのであった。

 


貴方自身も結構な女性好きなことは自覚しているのだが、
それでも父ダビデと同じ評価を頂くのは正直かなり精神的に来るものがある。

なんというか貴方の場合は、あくまでダビデ王と違って、
戦術の上で魅了などの精神干渉魔術を用いたりしているはずなのだが、
全部が裏目裏目に出ているような気がしてならない。


正味な話わざわざ貴方が狙って仕掛けたのは、貴方のマスターである彼女くらいのものだ。
だからこそ、彼女にだけわざわざキャスターではなく『御主人様』と呼ばせているのだが…………


さて、朝だ。
今のところ他陣営の動きはないので、
このまま『王の神殿』作成は継続していくつもりだ。



貴方は—————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.大聖杯の修復(※魔導書貴女、バルトメロイ、沙条愛歌のいずれかを選択可能)
4.他陣営との接触
5.自由安価

下3

2愛歌

安価↑

そういえば型月のダビデは女の子大好きだったね

ハーレムはいいが、どんどん魔導書貴女とのコミュに割く暇がなくなっていくなww

選択2:沙条愛歌



愛歌「ふうん、これが今回の聖杯戦争のサーヴァントたち?」



我が物顔で貴方の工房に上がりこみ、貴方達がここ数日の間集めた
サーヴァントのデータに興味深そうに目を通す沙条愛歌。

やはりあの大聖杯の元にいた人物だけあって、聖杯戦争というものや
サーヴァントというものが一体何なのか理解しているようであった。


沙条、という家系はこの冬木の地にはなかったはずだ。
それにバルトメロイからの情報でも始まりの御三家にそのような魔術師はいない。
—————となれば、必然彼女は過去の聖杯戦争に参加し、あの場所を見つけて手を加えたはずなのだ。

何故あそこにいたのか。あんなものを作ったのか。
それともあれは、もっと別の何かか。



聞くべきことがあるとするなら————
1.聖杯に手を加えた目的
2.沙条愛歌が参加した聖杯戦争について
3.正直、私のどこが気に入ったのか
4.1,2,3以外の自由安価

下3

4家族はいるのか、妹とか

1+2

ちょっとすみません
どうにも動作が安定しない


直後沙条愛歌判定
1,4,7:趣味でやりたかったから
2,5,8:四次で召喚されたサーヴァントのせい
3,6,9:初めから獣に汚染されていた

とう

はい

(、_'' (o)_: ( [三] ) _(o)`_, :::) うわあああぁぁぁ

加勢する

うわあ

判定3:当初の目的から汚染聖杯



愛歌「まあ! 失礼しちゃうわ、王様。確かに私はあの聖杯に手は加えたけど、
    元からあの聖杯は『獣(ビースト)』を産み落とすための原初の海(プール)よ」


貴方の何故、あの聖杯を狂わせたのか、という質問に、
金髪碧瞳の少女は可愛らしげに頬を膨らませながら、始めから聖杯はあんなものだった、と文句を零す。

その言が真であるならば、つまるところこの聖杯戦争では、
始めから万能の願望機など存在しなかったということになる。
そうだ。初めから英霊の魂は、あの獣を呼ぶための贄であり—————


「何処のどいつか知りませんが、ふざけた真似をしてくれやがるものですねぇ」


私がいなかったらどうなっていたことか、と貴方はため息をつく。

今回の聖杯戦争は、運がよかった。
莫大な魔力を持って起動する『万能の願望機』————その作成方法を知っている、
貴方ことキング・ソロモンがいたからこそ、この聖杯戦争はようやく当初の通りの聖杯戦争として起動する。

 


まったく、これでようやく土台が揃って————


愛歌「王様。私からもひとつ質問ね」


—————貴方の安堵を遮る様に、水色のドレスの少女は歌うように囀る。


それ以降の言葉は聞く必要はない。
けれども少女はあえて貴方の首に腕を絡め、そっと囁く様に言葉を零した。



愛歌「—————ねえ、どうして『獣の杯』のことも『万能の願望機』のことも知っているのかしら?」



もしかして作ったことがあるの?
神を貶め穢す為の獣と、魔力さえあれば神と同様の力さえ行使できる
万能の願望機を持って、王様。貴方はかつて何をしようとしたのかしら——————



その質問に貴方は——————


 


……………………………………………………………………………………………………………………………………



さて、昼だ。
貴方は——————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.大聖杯の修復(※魔導書貴女、バルトメロイ、沙条愛歌のいずれかを選択可能)
4.他陣営との接触
5.自由安価

下3

今日はここまでです
ありがとうございました


安価なら3で愛歌お姉ちゃん

3.魔導書貴女


やっぱり愛歌さまがナンバーワン!

あ。おつ

乙 
今cccを買ってきた、

なんかコミュがバラバラのせいでハッピーエンド狙えそうにないな

王は人の心が分からない

ちょっとだけ再開

選択3:魔導書貴女と


「あーCCCなげーカルナさんまだですかねぇー?」

魔導書貴女「変な電波を受信する前に作業を進めてください『御主人様』。再構築作業、まだ半分も終わっておりません」

「え? 私何か口走っていましたか?」

魔導書貴女「いえ、覚えがないのでしたら結構です。次の区画へ」


大神殿地下に広がる獣を受肉させるための大聖杯。
そこで貴方と貴方のマスターは延々と聖杯に
新たな魔術回路と術式(ロジック)を組み込んでいく。

魔神の魔術を使えられればよかったのだが、表は現在『王の神殿』作成中。
貴方の『七十二の護符(ゴエティア)』は今手元にはなく、そちらの作業に用いられている。

貴方のマスターの持つランクダウンした『悪魔の契約書』では話にならない。



…………ということで、キャスターである貴方がこうやって実務的労働を行っているわけである。


 


この作業を延々と二時間弱。
体力的・魔力的には問題はないが、何か娯楽がなければ精神的に疲労してしまう。

しかし貴方のマスターは基本的に無口か愚痴ばかりであまり愛想がなく、
自分から話を始めたり、実益のない話題で会話を伸ばそうとすることは決してない。


うーむ、格なる上は…………


「マスター、何か面白い話題ありません? いえ、王様命令です。なんか出せ」

魔導書貴女「…………そのようなくだらない内容に絶対命令権を行使なさらないで頂きたいのですが。
       しかし、貴方のご命令とあれば致し方ありません『御主人様』。
       では、以前よりお聞きしていたいと思っていたことなのですが—————」


貴方の命令にやれやれと首を振り、彼女は口を開いた。
だが、彼女が貴方に何かの疑問を持っていたとはそれなりに気にはなる。


それは果たして—————



直後判定
1ほど根幹、9ほどそれ以外

こうもメタ発言が飛び交うとお祭りが楽しみになってくる

はい

このコンビの会話は一々面白い

そろそろ対ヘラクレス用にカインさん確保しときたいかもなー

カルナさんを盾代わりにして、その隙に大魔術を十二連射でよくね?

あとマトリックスちょっと手に入ったけどカルナさんの耐性マジメタルスライム

判定4:聖杯にかける願い


魔導書貴女「『御主人様』が聖杯を求める願望————いい加減、それをお聞かせ頂きたいですわ。
       万が一、現世に影響が出るような願いですと、私個人としては賛成できかねる場合がございます故」

「…………あー、えーそんなことですかぁ? もう少しこう、どういう女性が好みとか、好きなプロポーションとか聞いてくれるかと」



—————がっかりである。



てっきり女を磨くため、その参考に聞いてくれるのではないかと思ったのだが、
まさかそんなつまらないことを聞いてくるとは思いもしなかった。

彼女はため息ひとつついて、再び作業を再開する。
もちろん、貴方へ言葉の棘を突き刺すことをやめることはしない。


魔導書貴女「…………この肉泥の巣に籠りきりで脳に何か異常でも発生致しましたか? お勧めの病院を紹介いたしましょう」

「ああ、ちなみに今の中での好みは貴女ですねぇ。ぶっちゃけるとマスターに選んだ理由のひとつがそれですので。
 あ、性格は落ち着いて棘のない感じの方が。内面がミステリアスな女性は歓迎ですが、もう少し主君を労わる気概はあってもよろしいかと」


後ちょっとだけ胸が大きくて、ウェストが細いほうがよいが、外見的なものは時間がかかるので、
聖杯戦争中は意識すればすぐできる、態度と口調あたりからまず取り掛かってほしいのが個人的願望ではある。

 


けれど彼女は作業の手を一瞬止めただけで、再び聖杯起動のための回路を敷設していく。



「——————それは、聞いておりません。そして『御主人様』、先ほどの質問の回答は? それとも答えられませんか?」

「え? ええ、まあここまできたんです。今は願いならお教えできるでしょう。現世で特段影響の出るような願いでもありませんし」



過去の改竄でも、受肉でも、世界の改変でもない。
国を滅ぼした、あるいは滅びたやり直しを求めるわけでもなく、
はたまた失敗したがために第二の生を求めるわけでもない。



そう、貴方の願いは—————



「我らが『主(YHVH)』を神の座より引き摺り下ろし、私がその座に着く—————それこそが私の目的ですよ」



高らかに、貴方は王令の如く、それを宣言する。

そう。
全知全能の神に成り代わることこそ、貴方がかつて神を穢す装置と万能の願望機の探求を行った理由なのだ。

 

な、なんだってー!?

さすがソロモンさんや……目の付け所が違うぜ

漂うラスボス臭




魔導書貴女「…………随分と恐れたことをおっしゃっていましたが、本当に現世に影響はないのでしょうか?」

「ん? ええ、多分おそらく。『英霊の座』にいる私が神霊繰上げで常世に召喚できなくくらいでしょう。
 まあ、完全にないとは言い切れませんが、私がそうなるくらいで他は何も変わらないでしょう」



了解しました、と一言だけ告げ、彼女は再び回路敷設の作業に戻る。
どこぞの大魔王みたいなことを言ったはずだが、
それ以上関心はないのか、彼女は黙々と黙って作業を続けている。

そういえば貴方の願いを教え次第、彼女から願いを聞くと言う話もあった。
きっと彼女のことだ。素直には答えず、ごまかそうとはするだろう。

絶対的な命令権がある以上、それはただの悪あがきにしかならないだろうけど、
機を逃した貴方はあえて聞かないことを選んだ。


何もかも分かってしまうのは、つまらない。
その話題はもう少し後のために取っておくことにしよう。



直後、作業工程判定
大成功以上で修復完了
魔術王:+1
二度目:+1

ほい

oh



「うーむ、まだ終わらないですかねぇ」


増築作業にはまだ時間がかかるようだ。
これはまた地下に潜らなければならないだろうか?

神殿完成にもまだ時間はかかるため、あまり急がなくても思われるが、
それでも早めに済ませておきたいのが、よくはあるだろう。


さて、夕方だ。
貴方は——————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.大聖杯の修復(※魔導書貴女、バルトメロイ、沙条愛歌のいずれかを選択可能)
4.他陣営との接触
5.自由安価

下2

1

3バルトメロイ

もっとマスターとコミュっておきたいなー

コミュるなら優先マスター、次に理解の早いバルトメロイか愛歌お姉ちゃん
モードレッドは余裕があれば一回くらいは

では再開します

選択3:バルトメロイ



「…………購買閉鎖で物資攻めとはやるじゃありませんかワカメ」

バルトメロイ「急にどうなされました魔術王?」

「ん? 如何致しました? 何かおかしなことでも?」



はて? と疑問を呈す貴方に、マスターとは異なり、
真面目にバルトメロイは先ほど零した謎の言葉について質問する。

ただ貴方にもその意味はわからない。
まったくどこか別の聖杯戦争の電波でも拾ったのだろうか?
例えば、月の裏側とか。


さて、そんなことはさておき貴方はバルトメロイを
円蔵山の地下に広がる大聖杯へと足を踏み入れさせた。

初めは地下でいかなることをなそうというのか、少々冷静さを欠いた
素振りを見せていたバルトメロイだが、流石にすぐに正しい判断を取り戻したようだ。

 


地下空洞に広がる異様な魔力の塊。
聳える地獄の釜に溜め込まれた肉泥のスープ。
その異常さと、そして周囲に書き巡らされた貴方の魔術回路を認識する。

それに、流石現・魔導元帥といえよう。
大聖杯の特性を瞬時に見抜き、それに書き加えている貴方の術式を見て
それが一体どのようなものか瞬く間に判別したようだ。


初めから、万能の願望機として機能するはずのない聖杯戦争。
これを見つけたのが、貴方では別のサーヴァントであれば、
怒りのあまりこの聖杯を破壊してもおかしくなかったであろう。


さて、まあ先ほどと同様に——————


「バルトメロイさん、何か面白い話題ございません? 作業の片手間にできそうな話でお願いします」



直後、バルトメロイ話題判定
1ほど貴方に踏み込んだ内容

ほい

これは子作り提案の予感

こ・づ・く・り・しましょ\ハァイ!!/



もう七年前か……

魔導書貴女、バルトメロイ、愛歌と安価とる人の思惑バラバラだなあ

判定3:貴方の過去に踏み込んだ話。



バルトメロイ「…………何故晩年は伝承のように国を疲弊させたのでしょう?
        賢君が国を疲弊させた例は多くあります。しかし、神授を獲得した貴君が何故?」



それがどうしても気になっていた、と彼女は口を開く。
貴方のスキル、『神授の叡智』。それを見てからの疑問だろうか?
その通り。『天命の銘板(セファー・ラジエル)』から直接貴方に刻まれた、この叡智も見識も劣化しない。

ああ、そうだ。彼女はこう聞いているのだ。
そう。間違っても年老いて貴方が、痴呆や強欲や無能になったからではないのだ。



——————————何故あれほどまで的確に国を衰退させられたのですか?



その質問に、思わず貴方は口元を緩めてしまう。
ああ、鋭い。本当に鋭い。なるほど、これか現代最高位の魔術師であるか。
恐れ入った。伝承と、まさか一つのスキルだけで判別できたというのだろうか?

 




「…………ええ、そうです。別に痴呆や強欲や無能になったからでもありませんよ。
 あれも、私自らの意思で行ったこと。若き頃の善政と全盛期の繁栄も晩年期の衰退まで、
 寸分の狂いなく私は唯一つ明確な目的の元に、古代イスラエル王国の執政を行っていたのですよ」



貴方はわざと狂気にも似せた笑みを貼り付け、くつくつと肩を震わせて答えた。

だけれどまあ、かつての目的は破綻し、だからこそ貴方が
自らのマスターに語ったあの願いがあるというわけだが————



「と、言うわけでまあご安心ください。間違ってもバルトメロイ家や時計塔、
 はたまた英国そのものを衰退させる理由はございませんよ。現世にそこまでの用はありませんので」



まあ、貴女の願いはちゃんと叶えて帰りますのでご安心下さい、
と付け加え、貴方は再び聖杯の回路増設に取り掛かる。
そう。あの願いだけは、なんとしても叶えるしかない。

すべては、すでに滅んだ同胞。
王国の住まっていたあの臣民たちのために——————だ。



直後、作業工程判定
大成功以上で修復完了
魔術王:+1
現・魔導元帥:+1
三度目:+2

はあ

お完成かな

判定0:完璧に完成



「ふむ、流石はバルトメロイ。いくら書があるとはいえ、私のマスター以上の働きを致しました」

魔導書貴女「それは悪うございましたね、『御主人様』」



………………………………………………………………………………………………………………………………………



さて。日は落ち、夜。
サーヴァントたちの動き出す、聖杯戦争のお時間である。



貴方は——————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下3

2 モードレッド

1魔道書貴方

選択2:同盟者と会話


会話する相手は———
1.魔導書貴女
2.バルトメロイ・ローレライ
3.ランサー(カルナ)
4.へタレ貴女
5.セイバー(モードレッド)
6.沙条愛歌
7.自由安価

下3

1

1

そういやセイバー居たんだったな

選択1:魔導書貴女



魔導書貴女「『御主人様』、聖杯戦争は依然変わることなく————未だ多陣営に動きはございません」

「はいりょーかい。ご苦労様です。こちらも聖杯の改造・調整完了しました。
 これで予定通り、聖杯は万能の願望機として機能することでしょう。聖杯に魂が入らず助かりました」



一度大聖杯に魂が回収されてしまえば、魔力を得たあの泥は活性化してしまうだろう。
そうなる前に決着がついてよかった、と貴方にしては珍しく安堵の息を吐いた。



魔導書貴女「『御主人様』、ひとつご質問を————」

「何でしょう? 答えられる内容なら構いませんが?」



そうやって珍しく気が緩んでいたせいか、
貴方はマスターの質問の何故か、答えようという気まぐれを起こしていた。
そう今なら、大体のことなら答えられそうな気がしていたのだ。

ああ、だから。彼女は聞けると思ったのだろう。
願いよりより踏み込んだ質問に。より奥へと足を踏み入れた、その『原因(はじまり)』に。

 




魔導書貴女「『御主人様』は、神を怨んでらっしゃるのですか?」

「————まあ、怨んではいます。崇拝の念も尊敬の念もありはしましたが、それ以上に怨んでいます。
 憎んでいます。でも、引き摺り下ろすのはそのためではありません。私の、王国の、臣民たちのためです」



そう、特に最後は強く言葉で示す。
彼女だけでなく、自身にもそれを深く、黒く、刻印の如く焼き残す。
だから、当然貴方のマスターも、最後のその言葉に反応する。



魔導書貴女「—————臣民の、ため? 自らの民族が信仰する神を引き擦り下ろすのでございますか?」

「おっと、これ以上はまだまだ先のお話。ま、一番の懸念事項であるヘラクレスを倒した後にでもご説明しますよ」



イベント進行がまだですよ、と貴方は告げる。
ここから先は、兎にも角にも聖杯戦争を少し進めた後で。



——————とりあえず、目標は三騎くらいだろうか?



《四日目終了》

直後、今夜の接触判定
大成功以上で発生

三日経過:+3

《四日目まとめ》
拠点:『大神殿』柳洞寺

性別:女性
属性:秩序・善
家系 3:(魔術師としての血の積み重ねはなく、)
素質 3:(その身に宿す魔術回路も脆弱なモノである)
戦闘距離 1:(至近距離に対するこう激す団を有する)
スタイル 0:(これらのディスアドヴァンテージを覆す秘匿技能を持つ)
生い立ち 6:(平均的に幸運な生い立ちを送っていたはずであった)
職業:キャスターの(傀儡)マスター
礼装:
【『写本・七十二の護符(ゴエティア・レプリカ)』 】
・『七十二の護符』のランクダウンした複製。『悪魔の契約書』とも。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
・他人に譲渡でき、誰であっても相応の対価で『七十二柱の魔術』を発動可能。
 対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

【MGIに関する判定に+3補正。但し、すでに存在するマイナス補正は打ち消せない】
【『七十二柱の魔術』を行使可能だが、劣化しているため『魔神の魔術』の+補正はない】
【素質4以下は発動に生命力等の対価が必要。発動に判定が行われ、失敗した場合意識喪失する。
 なお、発動難易度は行使する魔術のレベルによって異なる】

特殊スキル1:【高速思考】
・物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。策略や陰謀などにおいて効果を発揮する。
 目的達成のため、自動的に最善の選択肢を模索し、合理的な判断が可能。
・また弁論や計略などの行動に高い+補正を得る非常に有用な能力。

特殊スキル2:【???】
・????

特殊スキル3:【一般人】
・貴女は一般人である。魔術に対する耐性は持たない。
・MGIに関する判定に-2補正。


【サーヴァント】
キャスター:キング・ソロモン
ステータス:筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運A 宝具EX
宝具:
『七十二の護符(ゴエティア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『魔術王の小鍵(レメゲトン)』第一章。
 『七十二柱』の魔術知識を宿した神霊言語で書かれた魔術書。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 神霊言語を紙に複写することで、ランクダウンした複製である『悪魔の契約書』を作ることが出来る。
 『悪魔の契約書』は他人に譲渡でき、相応の対価により『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 なお、支払う対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

『王の神殿(テンプル・オブ・エルサレム)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『大神殿』に『七十二の護符』を転写させ、護符の機能を持つ『王の神殿』を形成する。
 『王の神殿』内部は異界化しており、神殿内では『七十二柱の魔術』を任意の場所で発動させられる。
 『王の神殿』の維持には内部電源として『魔力炉』で補われ、
 外郭に常時展開した高密度魔術防壁により、外部から破壊することは非常に困難。
 透明化、空中浮遊、水中潜行、空間転移などの機能も備えており、移動要塞としての運用も可能。

『神約の指環(リング・オブ・ソロモン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 唯一神ヤハウェの命を受けた大天使ミカエルがソロモンに授けたとされる真鍮と鉄で出来た契約の指輪。
 『善』属性の霊には真鍮の部分を、『悪』属性の霊には鉄の部分を、
 それぞれ対象に押し付けながら真名開放することで、強制的にソロモンと対象の契約関係を成立させる。
 ヤハウェ以外ならば神霊クラス相手にも絶対命令権の行使が可能であり、
 さらに使用者にはAランクの『言語理解』のスキルを与えられる。

『天命の銘板(セファー・ラジエル)』
ランク:EX 種別:記録宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 世界創世の総ての秘密が記された天界の書記ラジエルの書。
 楽園を追われたアダムに渡され、その後エノク、ノア、アブラハム、ダビデ、ソロモンらの手に渡る。
 この書を読破すれば全知全能の神にも等しい行為が可能だが、ラジエルのみが知る暗号で記されており、
 知恵者のシンボルであるソロモンでさえ、解読に至ったのは全1500項目中たった数項目のみ。
 またソロモンを最後に、この書は行方不明になったと伝えられる。

令呪:3


【人間関係】
魔道書貴女《???・支配下》:「…………」

バルトメロイ・ローレライ《魅了・愛情(偽)》:「魔術王、貴君は一体————」

ランサー《????》:「キャスター、お前は願いに嘘偽りがあるようだが————それも良いかもしれぬよ」

ヘタレ貴女《盲目の愛》:「出番がないです! CCC編早く来い〜!」

セイバー《警戒・支配下》:「…………お前は王になれて、何故オレではダメなのだ?

沙条愛歌《執着・興味》:「あなた、面白そう。面白そうね、王様」

【敵サーヴァント】
マスター:ヘタレ貴女
セイバー:フルフェイスで顔を隠した赤い騎士
宝具:『我が麗しき父への叛逆(クラレントブラッドアーサー)』
     『不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)』
令呪:3

マスター:バルトメロイ・ローレライ
ランサー:カルナ(豪華絢爛な黄金の鎧を纏った男)
宝具:『日輪よ、具足となれ(kavacha & kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』
    『梵天よ、地を覆え(Brahmastra ブラフマーストラ)』
    『梵天よ、我を呪え(Brahmastra kundala ブラフマーストラ・クンダーラ)』
    『日輪よ、死に随え(Vasavi shakti ヴァサヴィ・シャクティ)』
令呪:3

マスター:???
アーチャー:ヘラクレス(絶望)
宝具:『射殺す百頭(ナインライブス)』
    『十二の試練(ゴッド・ハンド)』
令呪:3

マスター:衛宮士郎
ライダー:アストルフォちゃん(CV:悠木碧)
宝具:魔書等計四つ
令呪:2
 
マスター:間桐慎二→間桐桜
アサシン:スキュラ(水辺に立つ、特徴的な服装の美少女)
宝具:『渦巻く怨嗟(ガリュブディス)』
    『自己封印・残存理性(ブレーカー・ガラテア)』
令呪:1

マスター:言峰綺礼
バーサーカー?:カイン(胸に七つの刻印を持つ男)
宝具:『原初の罪人(ノド)』
    『原初の殺人(グレンデル)』
令呪:3

マスター:臥藤門司
ジェミニ:ディオスクロイ(カストール&ポルックス)
宝具:『託生の双星(ディオスクロイ)』
令呪:3


【特記事項】
・本来のマスター、破戒僧貴方は魔力炉へと改造。ソロモンプレイへ移行。
・新マスター魔導書貴女を捕獲。新たなマスターとして、『神約の指環』を使用済み。
・魔神のチャームにより、バルトメロイの洗脳に成功。
・間桐桜/アサシン、衛宮士郎/ライダーと同盟。
 ライダーからの魔力摂取により、アサシンの治療中。
・セイバーが柳洞寺に向かい、侵攻中。→捕縛完了
・ヘタレ貴女に誤って魅了魔術を使用→『盲目の愛』に感情固定
・次回より、神殿の宝具化に移行
・大聖杯調査・改造、獣聖杯から白聖杯へ
・沙条愛歌回収済み


【同盟】
・キャスター&ランサー&セイバー同盟:対ヘラクレス同盟(実質は指揮権はキャスターにあり)
・ライダー&アサシン同盟:聖杯戦争を生き残るための、とりあえずの同盟


【敗退】


《五日目・深夜》



「今のところ、動きはなし————と。いやぁ、よかったですねぇ。
 今夜まで持ちこたえれば、『王の神殿』が完成します。そうすれば如何なる
 サーヴァントであろうと突破は不可能。ランサーとあわせれば、ヘラクレスも落とすことは可能でしょう」


少なくとも正攻法での突破は不可能。
となれば、正攻法以外の方法で突破してこようとするサーヴァントがいるはず。

例えば、あらゆる魔術を解体する魔書を持つライダーや、
神殿の防御も無効化するバーサーカーの咎の印が今回はそれに当たるだろう。

故にこれらは早めに処分しておく必要があるはずだろう。


ただライダーはまだしも、バーサーカーは処分に細心の注意が必要だ。
あの神の祝福は如何なる殺害方法でも発動する。
アレを落とすときは、最悪こちらも一騎代償として差し出すことになるだろう。


さて、草木も眠る丑三つ時。
ミッドナイトの深夜だ


貴方は——————
1.索敵・情報収集(※バルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下2

2

選択2:同盟者と会話


会話する相手は———
1.魔導書貴女
2.バルトメロイ・ローレライ
3.ランサー(カルナ)
4.へタレ貴女
5.セイバー(モードレッド)
6.沙条愛歌
7.自由安価

下2

カインとソロモンは、神に対する思想的に相性が良いのか悪いのか

そういや悪魔ランサーの真名あれだけど同じ真名の皆鯖の某キャスターはこのスレだとどうなるのかな?

アストルフォちゃんに負けそうなジャンヌwwwwwwww

残念ながらこのスレでは既に……

それはともかく、もう肉食系聖処女は攻略できないのかね? 法力僧やショタみたいなやり方じゃなくてもっとこう王道的に。

魔道書貴女でさえあっぷあっぷだというのに聖処女も攻略しはじめたら…

カナタちゃんを攻略しよう

そいえばネタ鯖でビッチなエキドナができてたな
ボテ腹幼女か

ジャンヌちゃんあざとすぎワロタ

ピンクに危機感抱いてあざとい方向に走るジャンヌprpr
でもピンクの方がもっとprpr

それより青子さんの衣装に目がいったのは俺だけではないと思いたい

正直なところ一番好きだったのはアームド・ゴルゴーン
あの鎧かっこいい

選択6:沙条愛歌


愛歌「あら、王様。どうかしたの?」


貴方から声を掛けられた沙条愛歌は、
工房内に貯蔵されていた本から眼を離し顔をあげた。

どうやら貴方が地下で作業している間、
彼女はずっと此処で貴方の蔵書に目を通していたようだ。


さて、まあこうやって話しかけたのは他でもない。
戦闘が始まって忙しくなる前に、ひとつ確認しておきたいことがあったのだ。

場合によっては、今後の聖杯戦争に関わってくるかもしれない内容なので、
貴方としてもどうしても把握しておかなくてはならない。


それは——————
1.あの大聖杯の場所で眠っていた理由
2.第四次聖杯戦争に参加した理由
3.何故貴方についてきたのか理由
4.自由安価

下2

1

たかが再起動で時間かかりすぎだよぉ・・・・


選択1:大聖杯の場所で眠ってた理由


直後判定
9ほど大きな理由

とあ

はい

判定7:それなりに大きな


直後さらに判定
奇数:沙条愛歌側
偶数:サーヴァント側

はい

判定9:沙条愛歌



沙条愛歌「あの場所で眠ってた理由? あるわよ。私、あの聖杯を制御するためにいたの」


正しくは、聖杯より受肉した「獣」の制御だと彼女はなんでもないことのように答えた。
つまるところ、そのために用意された魔術師だということだろう。

御三家には含まれていないが、その制御のために彼女は外部から派遣された魔術師だという。
外部に依頼され、沙条家により完成させられた特注品の魔術師。
なるほど。いわゆる現世のバビロンの大淫婦(マザー・ハーロット)とも言うべき存在か。


けれど儀式は失敗。
第四次聖杯戦争に聖杯は降臨せず、獣は受肉せず、
沙条愛歌はそのまま大聖杯内で眠りについた————そうだ。

そのとき、次なる聖杯戦争のときに目覚められるよう、
彼女は自らに特別な阻止を施し、およそ10年間あの肉泥の杯で活動を停止していたらしい。


沙条愛歌「でもね、それを王様。貴方は台無しにしてくれた。200年に渡る聖杯戦争の歴史と、
      私の完成に掛けられた8年もの歳月と眠りについてた10年全部、まっさらにしちゃったわけ」


だから、セキニンとってね? と彼女は笑いながら首を傾げる。
やはり死体を大聖杯に投げ込んだのが失敗だったかなぁ、と考えながら、
貴方は彼女に加えて追加の質問をすることにした。


「それと…………念のために聞いておきたいのですが、その依頼を行ったのは?」


場合によっては、聖杯戦争とは無関係に
この危険な獣の杯に携わった魔術師を処分する必要があるためだ。


直後判定
1,4,7:アインツベルン
2,5,8:遠坂
3,6,9:間桐

はい

判定0:御三家すべて


愛歌「御三家すべてね」

「腐りすぎじゃないですかぁー!」


うーむ、どうやら全部腐りきっていたようだ。
正直あの聖杯は危険すぎて聖杯戦争が終わった後、このままにはしておけない。

聖杯を解体・処理し、それに関わった御三家も二度と作れないように壊滅させるしかあるまい。
この地に本営を置いていないアインツベルンに関しては、バルトメロイにお願いすることになるだろうか。


とりあえず獣の杯に関しては、貴方が目的を達成した後は地上に痕跡を残さぬよう、
厳重にこれらを処理し、隠蔽しておくのが今後の世界のためであろう。
そのためにも御三家の壊滅は、とりあえずの必須事項ではある。



《五日目・深夜終了》

《五日目・朝》


朝が来た。
『王の神殿』作成の作業はすでに折り返し。
今夜を乗り切れば、もはや貴方の勝利は揺るぐまい。

問題は、完成ぎりぎりの今日の夜、くらいだろうか。
そこで何者かが攻撃を仕掛けてきたなあ、少々手間取ってしまうかもしれない。



さて、早朝。
貴方は—————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下2

選択2:同盟者と会話


会話する相手は———
1.魔導書貴女
2.バルトメロイ・ローレライ
3.ランサー(カルナ)
4.へタレ貴女
5.セイバー(モードレッド)
6.沙条愛歌
7.自由安価

下2

1

1

選択1:魔導書貴女



「相変わらず平凡な料理ですねぇ、マイ・マスター。いえ、ブリテン連中に任せるよりは遥かにマシですが」

魔導書貴女「申し訳ございません『御主人様』。お気に召さないのであれば今すぐコンビニ弁当と交換してきますが」

「変わらず辛辣ですねぇ、貴女は。結構ですよ、折角作っていただいた料理なのですから」



その言葉に、今すぐにでも貴方の朝食を取り下げようとしていたマスターは、
小さくため息をつくと貴方の皿に伸ばしかけていた手を戻した。



魔導書貴女「…………そこまで食に拘りがあるのでしたら、一度セイバーのマスターに頼んでみてはよろしいかと」

「あ、お断りします。彼女も料理の腕前はブリテン級なので。今の女性陣で一番料理上手なのが貴女なのですよ」



ちなみにこちらがセイバーのマスターの以前の判定内容である。


腕前判定2:貴女は『破壊魔』、特技は味を壊すこと
自覚判定2:家族や親友は幾度となく、その犠牲となった
味覚判定4:しかし貴女には何故これがまずいのかわからない


………これはひどい。
正直、もはや手の施しようがないレベルである。

 




「—————というわけでまあ、貴女以外に私の食事を任せる気はないのでよろしくお願い致しますね?」


けらけらという貴方の笑い声に、わかりました、と
小さくため息をついてマスターは食後の皿を回収する。

それを見て貴方も席から立ち上がり、自身の工房の中に戻るとする。
その背中に————


魔導書貴女「質問なのですが『御主人様』。聖杯戦争が終—————いえ、何でもございません。失礼します」


そう言って彼女は言葉を途中で切り、そのまま食器を流しへと持っていく。
彼女にしては珍しく言いかけて、途中で言葉をやめた。

ただ内容としては聖杯戦争中ではなく、終わった後の話のようだ。
どうやらまったく持って貴方には関係のない内容なのかもしれないが————



貴方は—————
1.何を言おうとしているか聞き返す
2.何を言いたかったのか命令して話させる
3.聞かなくてもよい
4.自由安価

下3

ブリタニアは戦場には立っていても台所には立っていないからなぁ……

ksk

いち

選択1:何を言おうとしているのか聞き返す



魔導書貴女「————聖杯戦争終了後もやはり『御主人様』の面倒を見る必要がございますか?」

「…………随分とした言われ様ですが、必要はありませんよ。サーヴァントですし、聖杯戦争が終わったら消滅します。
 まあ、聖杯の処理やバルトメロイさんの願いを叶えるために一日、二日くらいは聖杯の残存魔力を使って
 何とか現世に居座る予定ありますが、それ以上は受肉でもしないと私ほどの霊格のサーヴァントを地上に残すのはまず無理でしょう」



残る気もありませんがね、と貴方は付け加える。

当然の話。すでに貴方はずっと昔の神代に死んだ英雄だ。
それがこうやってまだ未練がましくも生前、死ぬ前に抱いた最期の願いにしがみ付いているだけ。
それが叶えられてしまった後も現世に残り続け、生に縋り付こうなど、貴方の誇りが許さない。

さらに言うならば、貴方の魔術は現世にあまり残していいものではない。
神霊魔術など、現代にあるべき神秘ではないのだ。
それが万が一悪用されないためにも、用事が済んだら貴方としてはとっとと消える予定でいる。

さらにさらに、聖杯のバックアップのないサーヴァントの維持などまず、
彼女のスペックでは不可能であり、間違いなく殺してしまうだろうから、というのもその理由だ。


そのことに彼女は、了解しました、まだ少しは面倒を見なければならないのですね、と
相変わらず奥が見えない辛辣な物言いで返し、食器を流しへと下げて行った。

ひどい言われ様ではあるがまあ、やったことに対してこの程度の嫌われそうで済んでるのだから奇跡と呼べよう。


さて、昼だ。
貴方は—————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下2

1

選択1:索敵・情報収集


さて、どちらに行わせる?
1.魔導書貴女(※魔神の魔術を使用可能)
2.バルトメロイ・ローレライ(※最優秀の魔術師)

下2

2

選択2:バルトメロイに行わせる


直後索敵判定
成功2回、または大成功1回
天才:+1
現・魔導元帥:+1

はい

判定99

うわぁ〜やらかしてくれたなぁ〜

すまんこ

判定99:大規模索敵


直後、情報入手数判定
1:逆探知
2〜3:1騎
4〜5:2騎
6〜7:3騎
8〜9:4騎

s

判定3:1騎


直後、情報入手した陣営の情報は————
1〜2:アーチャー
3〜5:ジェミニ
6〜7:バーサーカー
8:アサシン
9:ライダー

s

判定2:アーチャー

直後さらに判定
1ほどこちらに不利、9ほどこちらに有利な情報
ぞろ目補正:+1

すみません
5は真ん中過ぎて決められなかったのでもう一度お願いします

直後判定
奇数:こちら有利
偶数:こちら不利

GJ

判定3:有利な情報


バルトメロイ「魔術王、例のアーチャーのマスターが判明しました」

「—————っ! 一体あの大英雄を連れているのは如何なる人物でしょうか?」


思いもよらぬバルトメロイからの報告に、貴方は半ば椅子から腰を浮かせ、
前のめるように体を前に出し、彼女からの報告を今か今かと待ち構える。

それにバルトメロイは、はい、と短く答え、調査の結果を報告する。


バルトメロイ「志那都みこと————という女性です。魔術師ではありませんが、魔術回路はある、先祖返りでしょう。
        マスター適正と魔力が十全にあるのか、一般人があのアーチャーのスペックを保てているのはかなり異常です」


ふむ、と貴方は考え込む。
女性、か。ならば、今までと同様に魅了を使い————いや、しかしヘラクレスに令呪が通らないのは百も承知。
魔術師でなければ、直接射止めて————だが、アーチャーのクラスには単独行動スキルが存在する。

ならばやはり正面からの打倒、しかないか?
マスターを手に掛ける意味としては、令呪を使われぬようにする、くらいであろう。

 

狙うならヘラクレスが留守のあいだだな



「他に情報は?」

バルトメロイ「これといって他に特段————ただ数週間前に交際相手であった男性が事故で昏睡状態に陥っています。
        現代医学では治療の術がなく、先は長くないとの見解が示されています。現状では、死を待つしかありません」


なるほど。恋人が事故で瀕死状態、か。
現代医学で治療不可能となれば、縋る先は聖杯しかなくなるわけだ。
ただ、これが本当に聖杯を欲しがっている確定事項かはまだわからない。

それにアーチャー、ヘラクレスにも何か願いがあるかもしれない。
そうなった場合、恋人を治してやるだけで聖杯を求める理由をなくすことはできないだろう。


ただこれでひとつ、重要な交渉カードを貴方達だけが得ることができたのは間違いない。
今すぐ交渉に望む————のもありかもしれないが、今は『王の神殿』作成の真っ最中。
建設中は、外へ出ると魔神の魔術行使はできなくなる。



動くのは明日以降————の方がいいかもしれない。



まだ急ぐときではない、だろう。


さて、夕方だ。
貴方は—————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下2

4みことに奇襲

選択2:同盟者と会話


会話する相手は———
1.魔導書貴女
2.バルトメロイ・ローレライ
3.ランサー(カルナ)
4.へタレ貴女
5.セイバー(モードレッド)
6.沙条愛歌
7.自由安価

下2

愛歌お姉ちゃんはもういいだろ
モドレと話さないと後ろから刺されかねないぞ

選択6:沙条愛歌


直後、イベント判定
9ほど

わっほい何がくる?

なんだ、フラグでも立てたか魔術王

王子様キター?

エロ来た?

判定9:××××



愛歌「ふふっ………ねえ、王様。意外と鍛えてるのね」



そう言って少女はローブの下から見え隠れする貴方の胸板を指でなぞる。
貴方の体を股越し、馬乗りになっている彼女は、
そうやって興味深そうにその華奢で小躯な体の下に敷いた、
貴方の体を頬を高潮させながら、確かめるように手で触っていた。


口から零される吐息は、ひどく湿り気を帯び、
碧瞳は水分が多いようでその瞳は、水滴に濡れていた。

そんな興奮した沙条愛歌の言葉に、貴方は肩を落としため息を零す。



「…………まぁそれなりに鍛えていますが、やはりほとんどは父譲りといいましょうか」

愛歌「ダビデ王? 確か、王にして勇敢な戦士だったわね。やっぱり強かったの?」

「ええ。あまりにも血に穢れてしまったため、神殿はその息子である私が立てることになったほどですよ」


 



              ヽ     \ ,.ィ'"  ,. ----ヽ r‐ ヾ ヽ.        ./ヽ. λ.  ,、
             \    / .l  /  ,.-‐-、ヽ  \、\   /   .! ,' \. ハ \
     ,.-——-- 、__ヽ /   !  .!  /     ヽ、  ヽ\ヽ/      }'    ヾ   ヽ
.  ,.‐ ´  ,.へー—--- .、ヾ. l   ', .! ,'         !.ト、r‐-ト ハ     il|レア     }   ハ
 /     ./    ヽ     `\!    ', { {       i !}    } .|  ,!'"/  __ /    ハ
./  ,..、/       ',         ヽ  _ ヾ、 ',      /_l i    !ヽ! /ー'ー--‐ヘ— '      ',
{''"´         }   〉〉〉〉  ヽ' ` \ヽミ::彡'/ l | | ._ .|  〈         ヽ         ハ
.}    __       ,'         }′    ヽ\/ .| l_! ! l゚} !  l        ∨      /∧
.ヽ x'"´ /`゙ヽ._/         /¨ヽ   ,.=、\ _」_l」_! ゚ !   i         }        ヽ
  ヾ_/     ヾ、ー-- 、__   /、O  \ \o) \  ,} /   }           |          ',
  / ヽ.        \__>'"`ヾ′ヽ    `ヽ.    >''"´      ,'         {          }
--'ー‐'ー‐- 、     /     ',  ヽ      ` ̄´    ___/          ヽ          ,'
        ヽ>'"´      ',.ヽ、 \         /    /            /¨`\       /
          {          >-ヽ、_コ、_    ,/   /         「


ちなみに余談であるが、何故かダビデが倒したゴリアテも英霊の座に存在する。

それなりに知名度があり、イスラエルでもダビデ以外の誰もが勝てなかった分、
堅実なサーヴァントとなのだがどうにもかませ扱いされているようだ。


まあ、今はそんなことはどうでもよい。
それより目の前のこの状況を何とかしたいのだが————

  




愛歌「そう。じゃあ、女の子が好きなのも父親の遺伝なのかしら? こんな小さな私にも手を出してしまうくらい?」

「節操なし、とまで言われましたが、単純に貴女の登場は選択肢ミスですよ」



いや、そうとしか言いようがない。
そもそも獣の杯であったことからして仕方ないとは思うが、
それでも何を間違って彼女の遺体をあんな魔力が渦巻く聖杯の中に入れてしまったのだろうか。

少なくとも死体を消すとかしなくても、明らかに見た目からして
ヤバイあの場所から離すとか、いろいろ方法はあったはずなのだが————



「それに今だって最初に手を出してきたのが貴女ですよ、沙条さん」

愛歌「まあ、ひどい人。手を出したのは私だけど、それを今みたいに受け入れてる王様にも問題あるわ。
    そこは男の甲斐性よ…………それより、王様嬉しそうね。何か、いいことでもあったみたい」



相変わらず、沙条愛歌という娘には驚かされる。
貴方はそう簡単に感情を外に出すこと者でもないはずだが、
どうしてかこの娘はそれを言い当ててくるのだ。

以前も、貴方が獣の杯と万能の願望機たる聖杯の情報を持ってたという事実から、
彼女は貴方がかつてやろうとし、今の願いになっているものに同盟者の中で一番早く気がついたのだ。

  



敵には回したくないが、味方にしても恐ろしい娘だ。
そう考えながら貴方はため息をつき、胸板に顔を置く愛歌の髪を撫で、答えを教える。



「一番の懸念でしたアーチャーが何とかなりそうになってきたので、多分それで、でしょう。
 ————で、いい加減そこから退いていただけません? 神殿の作成もいよいよ大詰めですから」

愛歌「イヤよ。王様、貴方は名高き魔術王でしょう。イヤなら私を此処から退かせればいいだけ。
    そうしないってことは、やっぱり悦んで貰えてるのね? あははは、王様もちゃんと男性なのね」



そう言って沙条愛歌は頬を上気させ、猥らに微笑む。
まったく、予定していたバルトメロイより先に彼女を相手にやることになるとは思わなかった。

まあしかし念のため、魔力供給のパスは確保しておくに越したことはない。
彼女の魔力は量は少ないが、その性能だけは異常なほど高い。
これが使えることがあるとしたら、持っておいたほうが悪くはないはずだ。


そう考え、貴方もしばし彼女に、溺れることにした—————


…………………………………………………………………………………………………………………………………………



さて、体を洗い、気分も切り替た。

夜だ。『王の神殿』作成もいよいよ大詰め。
今夜を乗り切ればこの宝具は無事、真価を発揮するであろう。


貴方は—————
1.索敵・情報収集(※魔導書貴女かバルトメロイが代行)
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下3

2

選択1:索敵・情報収集


さて、どちらに行わせる?
1.魔導書貴女(※魔神の魔術を使用可能)
2.バルトメロイ・ローレライ(※最優秀の魔術師)

下3

選択1:調査


情報収集の方法は四つ。

まずはオーソドックスな使い魔による索敵。
次に透明化や動物化などで姿を隠して、直接探索する方法。
後は金品類や水源など、間接的な要因からの探索や、
未来予知による戦闘場所予測といった方法をとることも可能だ。


魔導書貴女は…………
1.使い魔による探索
2.正体隠蔽しての直接探索
3.金品や水源などの要素からの間接的な探索
4.未来予知による探索

下3

選択4:予知による索敵

直後判定
4以上で成功、7以上でサーヴァント情報等の詳細判明

判定8:大成功


直後判定、時刻
1〜2:朝
3〜4:昼
5〜6:夕方
7〜9:夜


その下、その下サーヴァント判定
一の位が同じだった場合、十の位で
0の場合は特殊判定
1〜2:ライダー
3〜4:アーチャー
5〜6:キャスター
7:バーサーカー
8:ジェミニ
9:アサシン

しろっていうのかお前らぁー!

判定3:昼
判定1:ライダー
判定4:アーチャー



魔導書貴女「結果がわかりました、『御主人様』。明日の昼、アーチャーとライダーが戦闘。
       場所はおそらく未遠川河川敷でしょう。深山町方面かと思われます」

「近くに、アーチャーと思しきマスターの姿は?」

魔導書貴女「ございません。ライダーのマスターと思しき少年の姿はありましたが」


グッド、と貴方は返す。
明日の昼、アーチャーはマスターの元を離れるようだ。
交渉を行うため、マスターである志那都みことに接触を狙うならこのときであろう。

さらにアーチャーがあの厄介なライダーの方に向かってくれるというのは万々歳だ。
ヘラクレスと対峙すれば、アストルフォ程度など塵にも等しかろう。
少なくともライダーはほとんど脱落したと考えてもよいはずだ。


念のため、勝敗の結果を聞くが、そこまではわからない、というマスターの返事が帰ってきた。
そこまでは確定した未来ではなかろうが、まあ間違いなく仕留めてくれる筈だ。

とにかく、行動を起こすのは明日の昼、ということが決定した。
後は交渉がうまくいくことを祈るとしよう。



《五日目終了》

モードレさんは空気だったんだ

直後、今夜の接触判定
大成功以上で発生

四日経過:+4

ほい

はい

動けよ

判定5:動きなし

五日も脱落者いないってもしかして初めて?
ではまとめます

《五日目まとめ》
拠点:『王の神殿(テンプル・オブ・エルサレム)』

性別:女性
属性:秩序・善
家系 3:(魔術師としての血の積み重ねはなく、)
素質 3:(その身に宿す魔術回路も脆弱なモノである)
戦闘距離 1:(至近距離に対するこう激す団を有する)
スタイル 0:(これらのディスアドヴァンテージを覆す秘匿技能を持つ)
生い立ち 6:(平均的に幸運な生い立ちを送っていたはずであった)
職業:キャスターの(傀儡)マスター
礼装:
【『写本・七十二の護符(ゴエティア・レプリカ)』 】
・『七十二の護符』のランクダウンした複製。『悪魔の契約書』とも。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
・他人に譲渡でき、誰であっても相応の対価で『七十二柱の魔術』を発動可能。
 対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

【MGIに関する判定に+3補正。但し、すでに存在するマイナス補正は打ち消せない】
【『七十二柱の魔術』を行使可能だが、劣化しているため『魔神の魔術』の+補正はない】
【素質4以下は発動に生命力等の対価が必要。発動に判定が行われ、失敗した場合意識喪失する。
 なお、発動難易度は行使する魔術のレベルによって異なる】

特殊スキル1:【高速思考】
・物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。策略や陰謀などにおいて効果を発揮する。
 目的達成のため、自動的に最善の選択肢を模索し、合理的な判断が可能。
・また弁論や計略などの行動に高い+補正を得る非常に有用な能力。

特殊スキル2:【???】
・????

特殊スキル3:【一般人】
・貴女は一般人である。魔術に対する耐性は持たない。
・MGIに関する判定に-2補正。


【サーヴァント】
キャスター:キング・ソロモン
ステータス:筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運A 宝具EX
宝具:
『七十二の護符(ゴエティア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『魔術王の小鍵(レメゲトン)』第一章。
 『七十二柱』の魔術知識を宿した神霊言語で書かれた魔術書。
 呪文・魔術回路との接続をせずとも、一工程で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 神霊言語を紙に複写することで、ランクダウンした複製である『悪魔の契約書』を作ることが出来る。
 『悪魔の契約書』は他人に譲渡でき、相応の対価により『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 なお、支払う対価は魔力以外の生命力などで代用できる。

『王の神殿(テンプル・オブ・エルサレム)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 『大神殿』に『七十二の護符』を転写させ、護符の機能を持つ『王の神殿』を形成する。
 『王の神殿』内部は異界化しており、神殿内では『七十二柱の魔術』を任意の場所で発動させられる。
 『王の神殿』の維持には内部電源として『魔力炉』で補われ、
 外郭に常時展開した高密度魔術防壁により、外部から破壊することは非常に困難。
 透明化、空中浮遊、水中潜行、空間転移などの機能も備えており、移動要塞としての運用も可能。


『神約の指環(リング・オブ・ソロモン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 唯一神ヤハウェの命を受けた大天使ミカエルがソロモンに授けたとされる真鍮と鉄で出来た契約の指輪。
 『善』属性の霊には真鍮の部分を、『悪』属性の霊には鉄の部分を、
 それぞれ対象に押し付けながら真名開放することで、強制的にソロモンと対象の契約関係を成立させる。
 ヤハウェ以外ならば神霊クラス相手にも絶対命令権の行使が可能であり、
 さらに使用者にはAランクの『言語理解』のスキルを与えられる。

『天命の銘板(セファー・ラジエル)』
ランク:EX 種別:記録宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 世界創世の総ての秘密が記された天界の書記ラジエルの書。
 楽園を追われたアダムに渡され、その後エノク、ノア、アブラハム、ダビデ、ソロモンらの手に渡る。
 この書を読破すれば全知全能の神にも等しい行為が可能だが、ラジエルのみが知る暗号で記されており、
 知恵者のシンボルであるソロモンでさえ、解読に至ったのは全1500項目中たった数項目のみ。
 またソロモンを最後に、この書は行方不明になったと伝えられる。

令呪:3


【人間関係】
魔道書貴女《???・支配下》:「…………」

バルトメロイ・ローレライ《魅了・愛情(偽)》:「『王の神殿』————ついに完成したのですね」

ランサー《????》:「————動くか。温かい眼差しで見守らせて貰おう。具体的には人間の体温の36℃だ」

ヘタレ貴女《盲目の愛》:「私SGできるキャラですよ! 早くお月様の裏側へ!」

セイバー《思考中・支配下》:「…………このまま行けば、聖杯には近づけるか」

沙条愛歌《愛着》:「私の肢体(からだ)は気持ちよかった、王様?」

カルナさんwwwwww

そういやカルナさんって視線で人殺せるよね

【敵サーヴァント】
マスター:ヘタレ貴女
セイバー:フルフェイスで顔を隠した赤い騎士
宝具:『我が麗しき父への叛逆(クラレントブラッドアーサー)』
     『不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)』
令呪:3

マスター:バルトメロイ・ローレライ
ランサー:カルナ(豪華絢爛な黄金の鎧を纏った男)
宝具:『日輪よ、具足となれ(kavacha & kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』
    『梵天よ、地を覆え(Brahmastra ブラフマーストラ)』
    『梵天よ、我を呪え(Brahmastra kundala ブラフマーストラ・クンダーラ)』
    『日輪よ、死に随え(Vasavi shakti ヴァサヴィ・シャクティ)』
令呪:3

マスター:志那都みこと
アーチャー:ヘラクレス(絶望)
宝具:『射殺す百頭(ナインライブス)』
    『十二の試練(ゴッド・ハンド)』
令呪:3

マスター:衛宮士郎
ライダー:アストルフォちゃん(CV:悠木碧)
宝具:魔書等計四つ
令呪:2
 
マスター:間桐慎二→間桐桜
アサシン:スキュラ(水辺に立つ、特徴的な服装の美少女)
宝具:『渦巻く怨嗟(ガリュブディス)』
    『自己封印・残存理性(ブレーカー・ガラテア)』
令呪:1

マスター:言峰綺礼
バーサーカー?:カイン(胸に七つの刻印を持つ男)
宝具:『原初の罪人(ノド)』
    『原初の殺人(グレンデル)』
令呪:3

マスター:臥藤門司
ジェミニ:ディオスクロイ(カストール&ポルックス)
宝具:『託生の双星(ディオスクロイ)』
令呪:3


【特記事項】
・本来のマスター、破戒僧貴方は魔力炉へと改造。ソロモンプレイへ移行。
・新マスター魔導書貴女を捕獲。新たなマスターとして、『神約の指環』を使用済み。
・魔神のチャームにより、バルトメロイの洗脳に成功。
・間桐桜/アサシン、衛宮士郎/ライダーと同盟。
 ライダーからの魔力摂取により、アサシンの治療中。
・セイバーが柳洞寺に向かい、侵攻中。→捕縛完了
・ヘタレ貴女に誤って魅了魔術を使用→『盲目の愛』に感情固定
・次回より、神殿の宝具化に移行
・大聖杯調査・改造、獣聖杯から白聖杯へ
・沙条愛歌回収済み
・沙条愛歌とのパスを構築、感情を固定
・明日の昼、ヘラクレスがライダーと戦闘。マスターと接触するための自動行動が入ります。


【同盟】
・キャスター&ランサー&セイバー同盟:対ヘラクレス同盟(実質は指揮権はキャスターにあり)
・ライダー&アサシン同盟:聖杯戦争を生き残るための、とりあえずの同盟


【敗退】

ああ、真の英雄は目でコロスて技ね

モドレと早めにコミュっといた方がいいな、なんか不穏

対カインに使っちまうという手も?

>>734
すぁんせい

カインとヘラクレスをぶつけさせれば楽になるけど

しかし命と引き換えではあるが十二の試練半分以上削ったり、カルナの鎧さえ突破するであろう『原初の罪人』マジ厄介

《六日目・深夜》



「もうこれは我々の勝利ですね! マジ確定事項です!」

魔導書貴女「随分と自信がおありのようですが、無用な敗北フラグは極力避けるべきでございましょう」

「ちぇっ、堅いですねぇ貴女も」


まあ縁起担ぎ程度ではあるが、無用な慢心を招くような真似はやめよう。
少なくとも完成した神殿をなんとかできるライダーの存在や
神殿に籠っていても玉砕覚悟で貴方と相打ちできるバーサーカーの存在がある。

さらに展開次第では、まだアーチャーも安心できる相手ではない。
不安な要素は早めにつぶしておくに限るだろう。


ライダーは明日の昼までは必要な存在として、一番いらないのはバーサーカーだろうか?
これのみ、先にセイバーかランサーに潰させるのも手であろう。

セイバーなら相打ちの使い捨て、ランサーは神の七倍ダメージ返しを黄金の鎧が削減できるかにかかっている。
削減できた分を耐えることができるなら、おそらくランサーの方が優秀か。

まあ、まだ動く必要はないかもしれないが—————


…………ちなみに『王の神殿』展開中の補正だが、
基本の大神殿の-3に、『王の神殿』の-3、魔術王-1、魔神の魔術-1の貴方単体でも計-8補正というマジキチ補正と化す。
さらに遠坂邸の地脈略奪で-1補正追加なので、計-9補正か。

我ながら頭おかしい。


さて深夜、貴方は—————
1.索敵・情報収集
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下3

今回ジェミニが居るから、最後に残る鯖の数には余裕あるのかな
ソロモンしか残れないなら手駒を温存してもあれよ

アーチャーのマスターに会いに行くのは昼間じゃないの?

選択3:他陣営との接触


「他陣営との接触ですか…………さて、いかが致しましょう」


アーチャー陣営とは明日の昼に接触する予定だ。
その相手をして貰うライダー陣営とも接触はよいかわからない。

無論、同盟・停戦協定だけでなく、戦闘を仕掛けに行くのも十分な接触だ。


ではまず、接触する陣営を決めよう
1.ライダー&アサシン陣営
2.ジェミニ陣営
3.バーサーカー陣営
4.アーチャー陣営

下3

3

選択3:バーサーカー陣営


バーサーカー陣営か。
どちらに止めを刺させるかにしろ、バーサーカーの宝具『原初の殺人(グレンデル)』の関係から、
向かわせるならランサー、セイバーに気を向かわせたほうがよいだろう。

今の貴方は+9補正をぶちまけるラスボスモードなので、
他に戦闘がない今であれば、別に神殿の守りを空にしても問題はあるまい。



————というわけで、ここは2騎とも向かわせることにしよう。



さて方針の方だが—————
1.戦闘目的
2.同盟目的
3.その他自由安価

下3

選択1:戦闘目的


勿論、戦闘目的で、だ。
そうでなければ行く意味なんて何もない。


次はバーサーカーを倒して貰う方、だろう。
殺したとき、総ダメージ量の七倍返しがくる。

セイバーでは確実に耐えられない。相打ちだ。

ランサーは黄金の鎧が存在する。
単純なダメージでなく、概念的な効果も1/10に削減する鎧らしいが、
神の呪いに耐えられるのかは実際にやってみないとわからない。
一応、神々でも破壊が困難という話らしいが…………


さて、どちらに止めを刺してもらおうか
1.セイバー
2.ランサー

下3

2

選択2:カルナ


「まぁ、お月様程度じゃ処理できない鎧ですからね、余裕で耐えるでしょう」


それに本体の耐久力も最後まで瀕死の状態でニートの世話をしてたのでかなりのものだろう。
となれば、バーサーカーのとどめはランサーにやらせるべきか。

そしてランサーを使い捨てるわけには行かないので、
高威力の宝具の使用はしないよう、伝えておいたほうがよかろう。


超過ダメージ与えたせいで耐え切れずに死にました、というのは一番やっちゃいけないパターンだろう。


さて、ではこれらの事柄を告げ、あの二騎には連携して共にバーサーカーを討ち取って貰うことにしよう。


直後言峰戦力判定
3,6,9で…………

お月様が処理できないカルナさんチーッス

判定1:追加戦力なし


ランサー「そうか。真の英雄は眼で殺す、や、頭上注意、は使用してはいけないのだな、了解した」

「…………いや、そもそもそんな物騒なモンは街中で使用しないでくださいよ」


                                                                         ,. ´/
                     _彡-—‐‐=ニ¨ニ=-、_                                          , <´ X /
                      ,.イ.,.イ   ./ ///`,¨Y´                                   ノ / ./
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        ,.f´    > ´    > ´  ー=彡 ', .{ 'ゝ rl|/!                                / ./_,`=i
       {    // > ´ ̄¨ニ=< ´  ̄ ̄ ̄/',l.、 _/リ|                                  / .// ./
        〉 //  .ノ   > ´  _`>: : : : : :/. ', .ン′\                             / .// ./
       ./ / /  /  <´   /:.:.: : : : : : :. ̄ ̄ ̄}\. `ー-- 、                         / .// ./
       .} .r‐、/  / x‐=ニ¨: : : : : : : : : : : : : : :.:.:.}\\.   \                     / .// ./
       ./ /ィ     ´/: : : : : : : : : : : : : : : : :., -‐-、:}\\\   }                 / .// ./
      / / /    /: : : : : : : : : : : : : : : :.:./    \ \} .} 、 ′                  / .// ./
     ./ / /   ./: : : : : : : : : : : : : : : :.:./       \ .j丿 、.\                   / .// ./
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     {.  {  ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : |   ` <       `>,ヘ.、            /.ll, './ll/
      \廴./ : : : : : : : : : : : : : : |: : : : :.:.|      ',. .i <         .|.| `>,.      ./=┼=/
       /: : : : : : : : : : : : : : : :.|.: : : : :.{       ', .|   ` <     .|.|.  .|     ./゙ .</ll./
       /: : : : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : : |        ', \  //i_.<//  /\\ ././ .>´
        | : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : |         ', .\/   ` <  ./f'ミ∧、X >.´
      /: : : : : : : : : : : : : : : :.:.ト.!:.: : : : :|         `.> 〉.       `<{ 乂.ン∧` \
     ./: : : : : : : : : : : : : : : : : :ト、`> : :.|       , ' /.\.       _,.\. , , }
      ./.: : : : : : : : : : : : : : : : : :.l: : `ヽ `>,二ニニニニニ'/\\ \    \. .r〉//┘
     /: : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.`> ,: : `ヽl   /   ヽ . `l!\ 、ー一.X゙\|. ̄
   ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.|.| `> ,:l  ./         .lハ .ヽ\  .|
    {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|.|     ./         .|ハ, </\.!
    |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |.|      /           .∠ノ゙  \.\
    |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',',.     ′        .∠ノ ',ハ   \.ヽ、
    |.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.',',.           ∠ノ   ',ハ    `Y!
   .|.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.',',.          ∠ノ     ',ハ     ./l




「——————では、情け容赦のない殺戮を始めるとしよう」




直後、1ターン目戦闘判定
1ほどバーサーカー、9ほどランサー&セイバー有利
令呪:-3×2

連携:+1

レベル差:+2
魔力放出(炎):+1
無冠の武芸:+1
黄金の鎧:+2

魔力放出:+1

計+2補正

ほい

判定9:クリティカル


直後、言峰令呪使用判定
攻撃クリティカル:-2

はい

判定1:失敗


  \    \  ヘ      - ___        \   ノ  ソ  ::::
{   \    \ Y      ____  ̄ニ=-    \  /    ::::::
l l   \    /   ヽ《《       \      \   ::::::::
ゝ ヽヘ     /// llヽ  ヽ巛\<     \ __\   /::::::::
 ゝ ヽ  /ノ  / l .lllヘ  ヽ ヽ ヽ__<     \ ≧=-::::::::     _,,. -‐''"´
  ゝ     // l l::::ヽ  ヽxヽヽ ___jハ       ;;;;:::::::     /
      / /   l  l___:ゝ   ゝ r_tnソiハ \\  ;;;;::::    /::::::,. -‐''"´
 \    /l   l  .lヽ::::::`__ゝ  ゝ::::'''ヽ i l  \ヽ;;;;::::   /::::::/
   \  / l  /l  l X(fフ:::ヽヽ \   j ヘ   kヽニ=z__:::::::::/_,,. -‐ -- -
 \   > l  / l  l ‐ヽ:::::l  j \\   ヽ   l } l::::;;;;;;::::::: _,,. -‐'----
   ゝx__   l / l l  ヽ  :::ヽ 丶 `丶、,  l   l l l;;;;;::::::::: ____
      > l/ i ノヽ l ヘ\   x - ‐_- ' \リ   l l;;;;;,,. -‐''<"´ ゚~~~゚^^'' -x__
         /   リ /;;ヽ     ̄-     イ\ .l;;;/    >
         /    /;;;;;;;;;;;\       /:::l  l  ==-__    > __
        /    ./ `  <ゝ::> _ _/::::  l  j_\  ==-__      >
        /    /--- -‐'' ∧:::::::ヘ:::::::::  ./  ./l---\   ==-        > _
       /    /三三三三==- 7ヘ::::l  ./   ./\  l \     - _      > __
      /   ./三三三三ニl    l ヘ:ヽ/  /  ヘ .l   \  /   ニ= ---t    へ
      j   /ヽ ヽ三三三;;>   .l  /  /  /∧ .l  l lニ_/   /   ``='=-‐'')    へ
     l  /三ニヽ ヽ三三llj    .lミ/  /\/;;;;;;;;;/  l l/   /    ________,,-‐       へ
     l  j .l三三ヽ .ヽ三ニlj    ./   /;;;;;;;;;;\/  // ___     /_-''"´'' ‐- _______      へ
  _,,. - l  i l三 / ヽ .ヽ三j   /   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  /H ̄S ヽ  _,,.‐'"´   x      ノ       へ
    l  l l l / _ヽ .ヽzzzz /   / ヘ/\ /  /_z=X X 〆l    _,,. -‐''"´  ̄   ̄ ==-        へ
 _,,. -l   lニl l/  /  i  l彡ミ/   /  {;;;;;;;;;;;;} / l //l `ミ/       ̄ ̄ ̄  \__   ==-        へ
 三ニl   l三レl   ̄  ! } l三{  / \l;;;;;;;;;;/T //_ノ ミ丿       __ _   ` ヽ,  ==-         へ
 三ニl   l三lj △___ l / /三l  {  / \ lF//  ミ/     /ニニニ7   ` -- '    ==-         \
 三ニl  l三llj    //三ll  j /     \レ__ll__ミノ      /;;;;;;;;;;∧              ==-          \
 三ニl  l三ll   //三ニj  j/        \       /;;;;;;;;;;;;;;; /∧               ==-
 三ニl  l三ll / /三三/  /           \   f-‐'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /∧                ==-
 三三l  lニ/ /三三ニ/ /xzz            \  l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / ∧                 ==-

よって、ランサーの攻撃

直後、バーサーカー生存判定
攻撃クリティカル:-2

はい

カルナさんマジチート

あれでもこれヤバイな、7倍返しの呪いが

消毒消毒ゥ

判定3:カルナ「えい、死ね」
                                               /(  ,rl
                                           )ー—'" ゙''´ ヽ

                                        __r"         7
                     ,、-ー - 、               >             |
                   ,、 '";;;;;;;;;,,   ヽ             ヽ           ヽ
                     /从;;;;;;;;;;;;;;: ::..  `、          __)      う      フ
                /;;、ヘiヘ;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,〉〉〉l          \              /
                  l{''、ヽ,,、-—=ァヽ;z-、.ノイ           )            (
                  |、゙、l(|=∠゚ヽl:: l゙:=゙'リ イ           /       ぎ     フ
                  |t゙゚=゙`三彡ニこニニミt }       /|  /|  )             >
                 lヽ。{::|`'´::´,,r==、l|||l:} |. _   / :|  /:|  )            /
                l;;;;|{:::|: {: j-、r、;;|リ:| }.ノ|:||、  ,/:::::|. /:::|   )       ゃ    |
      ,、         |;;;;|::/|:}: {ヽ  |リ'l |  / ||::`゙'"、:::::|/:::::|   /            ヽ
        ':'、        |レlヽ、ノ、 ヽ三ツ, /`::´Y||:::::::::..ヽ:/:::::::|   /             ( ̄
   、    ';:::'、     ,r''''ヾl|', :: ヽヽ ゙-ー''"/,、-ー '||~'''''' ''、 ヽ二二) \        あ    (
    ',ヽ   ';:::::'、   /Yヘl| |/ハ ,、-ー`''''''''、":´   ||ノヾ'ー、ヽ ヽ ̄ヽ  l|      ∫    (
    ';:::ヽ  ';::::::ヽ,-''-、 ,、-'ヽ::::'''"    ..:::ヽ:..、从||)、r" ::::::l |=='、 l|      ∫    rヽ
    ';::::::>ー';;、-'"o , 入~ー、l ',   ノヽ    ', ;从||'''ー   :::|. }ヽ  リ∠、_    ∫    」
     〉'´,、-ー—、'"o ゚oヽ ヽ,}.|    `゙´     l  从 、,   ::::l. ', ヽ  lリ ,、-'ヽ       (
    {/ '" `゙゙'' 、\゚、 '´ヘヽ|||::::::''"      l| l| <_r゙  ::::ヾ、 ヽ l| l:::::::::|  ,r、   r'
    / /  {::   t ハ.  l| l| l|      ....::::::/| |:::::..............:::::::l| |  イr|::::::::::|/::::ヽ/ヽ|
.   / l|  ゙' 、::::... |l: |  l|,,|| ||   ......:::::::::::ノ `ァ、,,,,,,,,,,, 、、-ー<| | ̄/::::;;;,,::::::(⌒:ミl|   l゙ヽ' 、
   l l|     :::::::ヽl | / |〉从'、....::::::::::::,、-'´⌒'´       ::::| | r":::;r'f  )(::':(~ヽ  / l| ヽ
   ', l '::、www''""ヽ ヽ::|l / | l| ',:::::,,、-'"、:::  ,、 '' }、 ̄`ヽ...  ::::t| ';:::::l,,"'、  ヽ}゙トー'  ./  リ  l|
    ヽ:r''''''''' ー-、   ',l. // |〉l.}'"    ,、 '´  〈,,、〉  }、.....  ::l|l (:::人 ヽ,,,,ノ   /   /  |
.   /r' ヽ、:::::::::::::ヽ;;;;,, j // / l| ||''''""" /     ,,、-ー-、}:::::::.. ::l|l/´'yノ,ー'´   ./  /   ./
   l l. |゙'l }:::::::::::::::::::::: ヽ;;;/  | || ..::::/   ,,、-'"ツ く,,〕 ';::::::: ,r''''゙ j } } ヽ,,,,,、 '   /   /::
.  ,,、',`''ー'ミミ:::::::::::::::::::  〉|/l/ ||  /:::::,,、 '´    j  ,,,,,_}:::::: '-ーー' ',ヽ ゙' 、_,、-'  ,、 ' :::::
 / )Y、:::::;;r<Y:::::::::::::: リl|/彡'||:::::/:::::"     ,,ノ::'" く了';:::::  ||  | l| }  `'、ー— ''´:::::::::: ,、
 t わ)/.} '''ノ'ー、:::::: /;|彡///||:::/::::::::::......,,、-'"  }}    ,,ノ::::ッ ,,,||  | ,,r'   `'''ー—— '''"
  ヽ_ノ'/ヽ.j  リ}:::::ヽ;;;;シ}/ll //( ,,,}、|:::::::::::::''"    ,,上-ー'"彡=三ミl|,,、-'´
  ,,、-'、 r(''ー'´:::::;r-、 /}:l| /  |lll 〉ヽ;:::::::,,、-ー ''''´彡彡彡,,,、、-==、
  (   / `'ー 、,,゙マノ ノ///  |ll/  ,、 ''"彡''"三彡-ー ''"    /二 l|



バーサーカー「はばは、ばわ!!!」



口から血を噴水のように飛び散らせながら、
体を袈裟斬りにされたバーサーカー・カインは死亡する。


同時に————



ランサー「————ぐっ!」



————ランサーの胸に、七つの刻印が穿たれた。



宝具『原初の罪人(ノド)』———それはカインを殺害した者に七倍のダメージを呪いとして返す神罰宝具。
軽減不能のダメージ攻撃。生き残るには、七倍のダメージを耐えきるしか方法はない。


だが、それは—————ランサーを完全に死に至らしめることはなかった。




『日輪よ、具足となれ(kavacha & kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』————ランサーの持つ最高格の宝具だ。



如何なるダメージ、概念、効果を十分の一にまで削減する光の鎧。
それは月程度では到底破壊できず、神でさえも破壊困難と呼ばれるほど。

真にその鎧を破棄したければ、まずは彼の父たる太陽でも連れてくるほかあるまい。
だが、それであっても—————神の七倍返しの十分の一は彼の体を貫通する。



ランサー「…………半分は、持って行かれたか」



だがランサーは表情を変えることなくその場に立ち続ける。
本来のそのダメージ量ならばすでに膝を突いていてもおかしくないはずだが、
涼しい顔をしたランサーはそのまま何事もないかのように槍をしまった。


そのまま教会を立ち去るランサー。
一方セイバーは目の前で起こったあまりの解決の速さに口を開けるしかなかった。



《六日目・深夜終了》

あ、直後判定
3,6,9の場合————

ほい

これは……

こっこれは…

こっこっこれは……

こっこっこっこれは………

判定6:???起動


《六日目・朝》



「一体、どうなってやがりますか…………っ! 何故、聖杯に魂が入っていないのです?」



バーサーカーが消滅して真っ先に地下の大聖杯の
様子を見に行った貴方は、思わずそう声を零してしまった。

この聖杯戦争のシステムでは、消滅したサーヴァントの魂は
獣降臨の魔力源とするため、そのまま地下の獣の杯に運ばれるはずである。


けれど、この聖杯に魂は運ばれていない。
あの膨大な魔力の痕跡はなく、まったくの空、なのだ。

しかしサーヴァントの魂が消滅した痕跡もない。
座に帰るためには間違いなく何かその跡を残しているはずなのだ。
けれどそんな様子はまったく見られない。



となれば、可能性としては—————

自由安価
下3

大丈夫か?

聖杯がもう一つある

別の器に吸収された?

>>781

もう一つ聖杯がある?

選択:>>782



愛歌「もうひとつの聖杯があるみたいね、王様」

「…………ええ。それしか考えられないでしょう。可能性としては
 御三家の連中でしょうか? やってくれやがりますねぇ………っ!!」



最後から抱きついてきた沙条愛歌の言葉を、貴方は引き継ぐ。
もうひとつの聖杯の作成。それを可能とするのは、
貴方達以外ではまずこの聖杯を作った張本人達である御三家しかなかろう。


もしそれもこのような獣の杯であれば、ここを折角作り変えた意味がない。
速やかにそちらの聖杯を解体、無効化するべきだ。
これ以上、魂を貯められると厄介なことになる。

少なくとも絶対に起動できるレベルにまで持ち込んではいけない。
此処でやったことすべてが無駄になってしまう。



朝だ、貴方は—————
1.索敵・情報収集
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下3

まとう消毒

まとうファイヤー

御三家調査

物騒だな

選択4:御三家調査


とりあえず、御三家をひっくり返して調査することが必要だろうか。

だがそのうちのひとつ、間桐にはサーヴァントがいるはずだ。

アサシン、スキュラ。

中を調べるためには、そちらには必ずサーヴァントを送り込む他あるまい。



————と、なればセイバーとランサーどちらに出て貰うべきか。



間桐には————
1.ランサー
2.セイバー
3.両方

下3

ロクに目立ってないけどやけに印象に残る(たぶん代理AAのせい)カインさんマジ厄介、そしてカルナさんマジチート

カインの代理AAがジャギさんってやけにしっくりくるよね、なんか

つーかカインのステの元ネタを>>1も大分マイナーな所から拾ったなwww

(黙っていれば問題ないか…)

セイバーで大丈夫か?

選択2:セイバー


「セイバーさん、間桐邸の方よろしくお願いします。同行者はバルトメロイさん。
 遠坂邸の方は沙条さん、それからマスター、貴女にも行って貰いたいのですが————」

セイバー「直感持ちのオレがいればアサシンおそるるにたらん。
     だが念のため、交戦経験のあるランサーを呼び出せるように、という配慮か」

愛歌「遠坂はサーヴァントを召喚していないのね。それに王様が魔力根こそぎ持って
   行っちゃったから、結界も工房もきっと機能不全。私やあの娘(こ)だけでも、何とでもなるかしら」

バルトメロイ「戦闘能力のないセイバーのマスターは当然として、神殿維持のために魔術王、
        そして治療のため、できる限りランサーはこの神殿内で待機————ということになりますか」


貴方の言葉に、それぞれサーヴァントとマスターは各々の役割を理解する。
一番戦力を固めるべきはやはり間桐邸。そちらに対して、なるべく戦力の比重を置く。

一方の遠坂邸はサーヴァントがいない上、貴方が神殿強化のため、
霊地の魔力を根こそぎ奪っていったのだ。愛歌のいう通り、結界も工房もまともに機能しまい。


「ええ。アインツベルンの森には現在マスターは不在のようですので、そちらは後回しにします。
 今はとにかく深山町の遠坂邸、間桐邸、それらを重点的に調べていきましょう。令呪の使用は惜しまなくて結構です」


戦力そのものを失うことを考えれば、令呪の一画や二画は惜しくない。
さて、すぐに原因が見つければいいのだが—————


直後、桜判定
1,4,7:在宅
2,5,8:衛宮邸
3,6,9:学校

その下、凛ちゃんさん判定
奇数:在宅
偶数:学校

ほい

s

凛ちゃんさん何も関係あらへんの に………

また触手が迫っとる……

判定9:桜不在
判定9:凛ちゃんさん在宅


直後、間桐邸判定

その下、遠坂邸判定

それぞれファンブルのみ制圧失敗

s

凛ちゃんさん‥‥

凛ちゃんさんの判定ファンブルだったら明智(鬼武者から)も在宅してたんだろうか

先生いないから弱くない

判定4:遠坂邸制圧



魔導書貴女「『御主人様』、遠坂邸の状況終了致しました。ですが、聖杯の複製は見当たりません。
       遠坂凛はそもそも聖杯がそのような獣を呼びだすモノとは知らなかったようです。
       内部の資料も隈なく漁りましたが、結論として詳細な情報は先代の時点で完全に途絶えている、かと」



マスターからの報告にそうですか、と貴方は返した。
遠坂の前当主は聖杯戦争中の不慮の事故でなくなったため、
聖杯の真実を現当主は幼かったため、まったくといっていいほど聞いていなかったようだ。


情報が得られなかったのは残念だが、
今後現遠坂当主に手を回す暇が省けるのはよかった。



「了解しました。と、なればやはり間桐ですか。ところで、沙条さんは?」



貴方としては何気ない質問のつもりだった。
しかし念話の向こうの貴方のマスターは僅かに口を紡ぎ、唾を飲み込んだ。



そして少しの躊躇いの後、ようやく彼女は澱みなく言葉を紡いだ。



魔導書貴女「…………遠坂凛“で”遊んでおります。それと『御主人様』」

「どうしました?」

魔導書貴女「人間の胎は膨むくらい詰め込めるモノなのですね」

「はぁ」



正直意味のわからないマスターの言葉。
その後に続くマスターの言葉としては大地母神がポトニア・テローンの
ヘルガイアであげく、エキドナがモンスターメイカーらしいが正直意味がわからない。

とりあえず楽しくやっているようなので、
早めに戻りなさいとだけ告げ、貴方は間桐邸の方に連絡を入れた。


 

なんだかんだ言って見てる貴女ちゃん

やっぱり腹ボテ凛ちゃんさん

明智(鬼武者から)の時に触手使いになったせいなのか、
最近よく被害にあってる気がするww

判定9:桜捕捉


バルトメロイ「状況完了、間桐邸の制圧終了しました。当主のマキリ・ゾォルケンを捕縛、処断。
        ですがサーヴァントの姿およびマスター、聖杯の姿は共に発見できませんでした」

「ふむ。行方は、わかります?」

バルトメロイ「ゾォルケンからの情報でアサシンのマスター、間桐桜に聖杯の欠片を埋め込んで製造したようです」

「なるほど。その、桜さんを処置できれば、聖杯としての機能が失われるわけですか」


そのようです、とのバルトメロイの返答。
まだ魂はひとつしか入っていない。聖杯が目覚める前にその処置を済ませたいものだ。

問題は何処にいるかという話だが、今は学校に行っているとのことらしい。
ならば早めに抑えて処置を済ませたいところであるが、
あいにく昼はアーチャーのマスターと接触できる絶好の機会である。


だが聖杯をこのまま見過ごすわけには行かない。
何故なら昼間にはかなりの高確率でライダーが脱落するであろうためだ。
それにマスター強襲のため、アサシンを誤って殺してしまった場合も魂が増えてさらに困る。

アーチャーを優先するか、聖杯の処理を優先するか。
どちらの行動にも貴方が必要なので、一度に二つのことをやる選択肢はない。



以上より、昼間の貴方の行動は————
1.アーチャー、ヘラクレスを優先する
2.アサシンのマスター、間桐桜を無効化する
3.自由安価

下3

2

2

選択2:間桐桜を無効化する


アーチャー以上にやはりそちらが一番に最優先だ。
あんな獣を誕生させるわけには行かない。

速やかに間桐桜を聖杯として機能不全にしなければならない。
核となるものが心臓と一体化しているようだが、
その無力化はキャスターである貴方になら相当余裕だ。

行動するなら、早いほうがよい。


さて貴方の案としては————
1.人払いの結界、記憶操作等を考慮して学園に直接向かう
2.臓硯の名を使い、早退させる
3.下校まで待つ
4.自由安価

下3

1

選択1:直接学校に乗り込む



「—————最善の手ではありませんが、仕方ありません。時間と相談はできますが、交渉はできませんからね」



学校ひとつの記憶操作を行う程度なら、キャスターである貴方なら十分にできる。
それに人払いの結界もあれば、神秘の秘匿の面は問題なくクリアできる。

問題は、そんな場所で戦闘になった場合のことだが————


————できる限り、いないことを信じよう。



直後、スキュラ判定
桜がマスター:+1

その下、士郎&アストルフォちゃん判定
奇数:いる
偶数:いない



はい

やべえすまん両方おるわ

はい

何度目だって言われるかもだけど
コンマの連投ってありだっけ?

ありだと何度も言われてる

ちょっとコンマすごい

なるほど安価じゃなきゃ良いのねサンクス

エキドナが新しく追加された、面白そうだし今度味方か敵で出して欲しい

腹ぼてプレイのエキドナさんか、

ボテ腹AAのあるやつか

                ,..-‐===‐-:..
             ,.ィ///////////////ヽ

              ,イ////////////////,イ ~ ̄` ミヽ、
               ////////////////∠.,ィ7777ハー:.、ヽ
           ,://///// ,.ィzzzf´,ィニ==z、 `ヽ///il ヾ、:、
             i/,ィニ=、/.//ィrー≠=~`゙゙ヾミヾ>,、ヾ/}}.  v、:.
          ,.::'",ィニ=-、,r:、ivf´¨ヽ\`ヽ`ヽノiヽ}�iミz、 Vハ
           /.,',ィ7777>ゝィiヽ!   ヾミ三彡'、ヽヾリヾ ハ }::::}
           {,ィ i!//// ,ィi/ハ'"、    ハ ,ィキj、ハ、} 、:、 マ∨::/
.          ハ :',ヾ/i{ {i| { ヾ,=-ヽ、  ,イi,ィf::::ア lノi.i }}  }Y::/
         i| ヽ、ヽ ゞ、i liヾ爪. ,ィtミx.._リ  ゞ' .ノjリ}ノ  j/:/
         ゞ、_ ゝ、\ l トヾヾミゝゞ'  、   イl| :リ  /:/
            ̄`ヽ. マ=‐:>ミ=ゝ、  、.:ッ /ilj ノ  ./:/
             ,ィニゝ }ゞ/ /アー=、ミ‐-=イ `ー‐-!、{,ィニv'"¨ヽ,
                ヾー'⌒ヾ./    マム :}、 ,.‐    ゞ'__/、,ィ彡'
           (´ ̄ヽ/二/      ,}.}ハ j (斥)  ヽ `ヽ.  ∨`ヽ
            `ヾア(ノ ̄ヽ,ィ=、 / ヾj 乂キ爻�i.、.Y⌒i_〉  .)、ノ
              ,ィi`ーチz、._fァ、 i/  ,ィチ斗ト≠7,::ハjr:::rv、ーf  }     ,: ‐-、
.           ,:ィ彡'人 人_,ィアヽi__/¨7 ,ィ/∧マ、lNVV{ イ:::::{{::_ノ、_.ノ    /{i 、 、ヽヽ、
  ,.-‐—==彡' ,ィ彡,イゝィ'≠イ人_)´ヾシ{iヽ::ヽマ∧∧.{:::j´::∧\,ヌ ,.ィチ:::ヽ.ヾ〉 i/ 〉
,イ,ィ"fヽ=ー、=ニ彡' ,ィ彡' .,ィr'疋三7   〉:::ヽ i::::}.i∨∨.}/ V:::/{ツ///:::::::::::ヽj、r'ー′

〃,ィく.ゝ`ー ヽュ、_,ィニ三彡テ�、/ィ"`ヽゝ::::ノノ:::j }∧/l ノ}ィハ:::::il::/:::<:::::::::::::::/:::}/iミ、
,ィチ:;ゞ三j、_ \:::::::::::::::::::::: `ヽ〉: fヽ:.<:::::(.(::::///ハV/j: : :ヾj:::::::;ィヽ:::::::-'::::::j州jハ
//,' ,ィハ`ァzzzzz}、::::: //テ==≦vイ: :.マ、}ヾヾ::i {〉>ィ.i/,イ!~`ヽ/ ̄},..、 \/:::::/!i州川
// //イiハ V////ム//ィf: : :.ノ: :.i!:.:.: ::ヾ::;ィミ、:j¢iヽ¢:ノi:_: : ; \f:{州 / ゞィ/il川/リ

/ / 州iホム ヾ//////ヽJ斗イ: ;ィハ: : : :.:iヽ: : ヽ リ {.,イf´ :}Y二ニ} i彡'  /´/ ノ' j |/
, ,' 川i州ム  ゞ癶ェァi/:.:.:.:{ィ:´: : : )ヽ:_;ィ:_::〉: :ノ`ヽ:.、�: :j、}: : : {: :Y: ;ィ' : /イi :/!/
i { 爪州i州 \i   `ヽ、: : :ヽ: : ;.イハ: : iヽ::〉∠ : : ;イハ、_: /ィi : :ノ: ;ノi"ノ: :///:/レ′
:..ト、ゞミ州州  ` ー‐-  、 : :ハ,ィ77/: :.ノ: ∧: : ゝf::::j`ヽ_}:ノ: : : : :i、:.{´: ://///

、ヾ=ヾミ州iゝ、      ヽ:{:.:.:.ヾ:/ァー' .,ィ: :.i<: :{:::/   ゝ、: : : :j ヾし'//'"~
、ヽ \ ヾミ三爻ミiz.........,ノキ=‐'"{: : : : :iハ/}ゝ、ヾ′     `¨ ´  ヾ'
ヾミ=-` ーヾミニ三三三三ア7   ゞ: : : ノ  i 》三ミx               \
:、 ` ー=ニ二爻三三三彡//ハ    ヾィ"   l .)))ェェr{{ミz、          ヽ
 ` ー===‐- 、    ///ィ        !((ア二ハ `ヾミlif: 、        、

             ((ilf´ .、        ,′ゞィ三タ   ヾ{  \
                 ヾi  〉        ;′  `¨´     \  ヽ.、     }
                  l  /                     ` ー-=.    ノ
                    、 :!      ,                   ̄´
                   ヽ      /
                  ヽ、_,/

出すなら多分ビッチでしかないアナブラあたりのイメージで>エキドナ
では再開します

判定0:いる
判定9:来てる



アサシン「クスクスクス…………ここがサクラとシロウのガッコウ、なわけね」

ライダー「あうぅぅ…………なか、ぁああ…………」

アサシン「あら? どうしたのかしらライダー? そんなにモジモジして、はしたないったらありはしないわ」

ライダー「こ、これ君のせ…………ひぃぃいんっ! ま、また暴れ———————」

アサシン「クスクスクス、すごいすごぉおい。ビクッビクッしちゃってる♪
      あーあ、腰砕けちゃって。もう立てない? もうダメ? クスクス、あの教室なら邪魔は入らなさそうね」


…………………………………………………………………………………………………………………………………………



「…………なーんで、こんなときに限って二騎もいやがるんですかねぇ」



遠見の水晶で構内の様子を監視していた貴方は小さくため息をつく。
学生服を着ていたあの二人。間違いなくサーヴァントだ。

 



ライダー、アストルフォ。アサシン、スキュラ。
————となれば、そのマスターである衛宮士郎もいることになる。


セイバー「先ほどの痴情に関してはノーコメなのか、キャスター」

「いや、触手と男の娘は範疇外なんで」


しかし今二騎がいるとは困ったことになった。
これではマスターの予知の通り、ここで貴方達が動いて
ライダーを引き止めるようなことになれば、アーチャーと戦闘を行うかは怪しい。


ただ時間が押していることも事実—————である。



とりあえず作戦としては—————
1.対話交渉
2.武力行使
3.ライダーが去るまで待つ
4.自由安価

下3

2

2

3

> 「いや、触手と男の娘は範疇外なんで」

王は人の心がわからない

魔神パイモンの貞操は守られたのだった

結城 蛍的な

すまん男の娘誤爆

選択3:ライダーが去るまで待つ



「…………まあ、ライダーがいなくなるまで待ちましょう」

セイバー「何故だ? 斬った方が早いだろう?」

「どうせヘラクレスと戦うんです。結果は同じでしょう? なら、我々がわざわざ消耗する理由などございません」


セイバーの疑問にそう告げ、貴方はこの後の展開を持つ。
さあ、ここからどう事態が動くのか見物だ。

今は平穏な学校生活が謳歌されている。
果たして此処にどうやってアーチャー介入の要素があるのか————



直後、判定
1ほど、悪い展開

はい

判定8:ライダーと士郎、学校を去る



…………そうして、しばらくもしない後にライダーと
そのマスターである少年は、普通に学校から飛び出して行ってしまった。


どうやらライダーがあのアサシンの所業に耐え切れなかったらしい。
そのため学校がある最中にも関わらず、
涙目のピンク頭はマスターを捕まえて学校から逃げ出してしまったらしい。

サーヴァントとして、マスターは最低限回収しておくべきなのかと考えていたのか、
土地勘のあるマスターにこの冬木の道案内をさせようとしたのかはわからないが、
とにかくこれでライダーとそのマスターはこの学校からどうやってもいなくなったわけだ。


マスターも一緒に連れて行ってくれたので、間違っても令呪で呼ばれる展開はない。
ならば話は簡単だ。セイバーとランサー、
それに貴方がいれば正体の分かっているアサシン如きに遅れはとらない。



—————ということで、速やかに間桐桜を保護し、聖杯としての機能を解体しよう。



直後判定
6以外鎮圧、保護、霊媒手術までの全工程終了

はい

最悪だ

えっ

基盤は固まってるのに予想外のことばかり起きるな

直後、判定
1:間桐桜死亡
4,5:自陣営被害
2,6,8:乱入者
3,7,9:桜逃走
6:獣

ちょっww

誰だ?

ギルとか第9のサーヴァントとかじゃないよね

判定8:乱入者

直後判定
1:ヘラクレース
2〜3:カストル
4〜6:ポルックス
7〜8:ジェミニ
9:戻ってきたアストルフォちゃん

ほい

早くしないとアストルフォちゃんの魂が吸収されてしまうよ

それもまたよし

判定7:ジェミニ


「ちぃぃぃいいっ! そううまくは行きやがらねえもんですねぇぇ!」


突然の乱入者。大小二人の男。
だが驚くことなかれ。彼らは二人にして一騎のサーヴァント。
その名は—————



「—————ディオスクロイ、ですか」


アサシン「うそっ!? 航海の守護神!? 海の守り神様!?」

ガトー「そのとおーり! 神功皇后を護る住吉三神の如き船の守護者!
     いやあ、ホントに神様呼べちゃうなんてまさかのモンジもビックリドッキリ!」


ポルクス「あの————一応、ボクたち半神なんですが」

カストル「弟。オレは人間だぞ————それはそうと、セイバーとランサーか。それにキャスターとは厄介だな」


突然乱入してきた今風の坊さんとジェミニは、
アサシンと間桐桜を護るように貴方達の前に立ち塞がる。

 



「あれですか。まさかこれこちらが複数人でいたいけな少女を狙う極悪非道の悪役と勘違いされたパチーンですか」


ランサー「—————むっ、そうなのか? 悪役なのか、悪役なのか、悪役なのか……………」

「三度もこぼすほどショックでした!? …………まあ、確かに些か早急すぎましたねぇ」


セイバー「で、どうするキャスター。オレはとっとと斬るべきだと思うが」


そう物騒な言葉を漏らし剣を構えるセイバー。
まあ待て、と貴方はそれを制止する。
此処は学校だ。対軍宝具なんて気安くブッパできるような状況ではない。


…………となれば、素直に弁明するか? 
だがまあ、互いにこうやって武器を構えた状況である。
戦闘状態で興奮・緊張下にある今、魔神の魔術も平常時のように行くか————

かといってこのまま戦闘するのも手間がかかる。
殺すならば簡単だが、殺してはいけない、というのが面倒なのだ。
特に、生き残らせる、ということは、敵に情報を渡す、ということにもなるのだ。



弁明するか、戦闘するか—————
1.可能性に掛けて、弁明してみる
2.敵を無力化し、間桐桜を回収する
3.自由安価

下3


1

選択2:戦闘



「あーもう面倒です! セイバー、ランサー、宝具は開放せず、足止めに徹してください。
  思えば、どうせ切り札は完成していますし、今なら私の真名などばれても構いませんしねえぇええ!」



貴方はランサーとセイバーに足止めを任せる。
殺してはいけない、とは本当に面倒だ。だが貴方の魔導書なら、問題なく可能だ。

そう、まずは—————



「————シャックス。眼と耳を喰らい尽くせ」

『——————では、光と音を貰おう』



がしん、がきん、と魔導書が開く。
そこに載っていたのは、対象の世界を暗黒の静寂に包み込む、魔神の魔術。

 



それを—————


アサシン「きゃあ!?」

カストル「クソっ! まさかキャスターお前!」

ポルクス「兄さん、これちょっと!」

ガトー「ン・ガイ!? 暗黒無明世界であるか!?」


今ので間違いなく正体はバレただろう。
現にカストールは貴方の正体に感づいたような発言をしていた。

ついで魔神「カイム」の炎が上がり、アサシンとジェミニを巻き込む。
風の動きで位置など掴ませない。この炎の中でしばし戯れているがよい。


速やかにセイバーの拳が彼らの背後に立つ間桐桜の意識を奪う。
後は撤退するだけだが————


直後判定
4,6:失敗

はい

ビューティホー




「————フォカロル!」


室内を狭しと蹂躙する暴風。
線ではなく、吹き飛ばすための面による破壊。

そしてその風は同時に部屋の壁を吹き飛ばし、校舎外への道を確保する。
それを背に貴方は聞こえているのかわからないが、大きな高笑いを残した。



「あっはっはっはっは! では間桐桜さんは確かにお預かりしましたよ!」



明らかに悪役のような台詞を残して
貴方達は間桐桜を回収し、校舎から飛び降りる。

さて、もうキング・ソロモンの真名は完全にばれているだろう。
あそこまで魔術を使いまくったのだ。誤魔化しようがない。
せめてヘラクレスには知られないように頑張るしかない。


まあ、そんなことは今はいい。
今は手術が成功することを祈ろうか————



直後判定
6以外成功 6で獣———

はい

えい

判定5:成功


「まあ、それなりでしたね。心臓に一体化していた刻印虫だけ時間がかかったくらいです」

魔導書貴女「時間がかかったと言っても、ものの数分でございます。施術合計で10分前後ですよ」


逆に十分もかかったのかというのは貴方の感想だ。
とりあえずまあこれで彼女———間桐桜を聖杯として構成させるであろう原因部は取り除いた。

しかもこの心臓部から取り出した刻印虫はなかなか面白い。
今は行動を止めているが、これは間桐臓硯の魂が入っている。
殺すにしろ、何か使えるかにしろ、これはこれで確保しておこう。


間桐桜の治療は終わった。
となれば彼女に用はないわけだが、まだ彼女はアサシンのマスターである。

人質に使えなくもないが、貴方の性に会わないといえばそうだ。
後は誰に対する人質になるか、という問題もある。
ライダーはアーチャー相手にした時点で生き残れない。

アサシンのマスター権を強奪するだけで、
素直に彼女は返すほうがよかったりするだろうか。



————さて、どうしようか。



貴方は—————
1.アサシンのマスター権だけ奪う
2.アサシンのマスター権を奪い、人質
3.そのまま返す、か
4.…………………始末する
5.自由安価

下3

4魅了する

愛歌お姉ちゃんとアサシンのバトルが見てみたい

選択1:令呪を奪う



————では、そのマスター権を
1.貴方が持つ
2.愛歌に持たせる
3.自由安価

下3

1

選択1:貴方が得る



「—————では、私が頂きましょう」



若干貴方の性能が低下はするが、まあ+9補正も+8補正も大差はない。
それと引き換えにもう一騎のサーヴァントが手に入るなら、まあ悪くない交換であろう。

ついでに、マスターもこれで一人
脱落して平穏な日々に戻ることができるのである。



—————うん、悪くはない結末であろう。



そもそもこの娘が何かを求めていたところで、
元々の聖杯ではその願いは何の意味もなさなかったのだ。

ならば、ここでそれを失ったところで本来訪れていた結末は同じだったのだ。

 



そして—————



「令呪を持って告げる————『主替えに賛同なさい、アサシン』」

アサシン「クスクスクスクス…………やってくれるわね、キャスター。
      それともマスター? 別にいいけど、貴方の陣営が一番勝率高そうだもの」



アサシンと契約した後、貴方は間桐桜は衛宮邸の方に送り返した。
間桐邸はセイバーとバルトメロイが好き勝手やっていたのだ。
ぶっちゃけ、跡形も残らず倒壊していた。あそこで暮らすのは無理だ。



さて、夕方だ。
貴方は—————
1.索敵・情報収集
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下3

2

選択2:同盟者と会話


会話する相手は———
1.魔導書貴女
2.バルトメロイ・ローレライ
3.ランサー(カルナ)
4.へタレ貴女
5.セイバー(モードレッド)
6.沙条愛歌
7.アサシン
8.自由安価

下3

5

1
連続駄目なら下で

ようやくセイバーか

このパラメーター楽しい 魔術の才能
孫 悟空 魔術の才能;0 魔力;300 にいさん力だけ入れろぉ〜!
魔導皇 魔術の才能;0 全く使える気がしないカセキサイ faith 56 魔力;テキストを表示している
発電所家 魔術の才能;0 デタラメ コノウエナイ ネガタリナイ faith 60 魔力;原子崩し Lv.7 炉心は完全消滅する
魔導の名門 であればそれで良い ツカエナイノジャ魔法 使える魔法は存在しない パワーウエイトレシオであろう 誰でも可能。

選択5:セイバー



「おや、どうしましたセイバー?」

セイバー「………………話がある。いい、か?」

「別に構いませんよ。さぁ、どうぞ」



そう言って、貴方はフルフェイスで顔を隠したセイバーを招き入れる。
そして椅子を勧めた貴方に彼女は少し躊躇いを見せながらも、腰を下ろした。

まあ、彼女の悩みはある程度予測がつく。
どうせ不義の子であるお前が王になれて、どうしてオレが王になれなかったのか、とか、
女じゃ駄目なのか、ホムンクルスじゃ駄目なのか、という、如何にもド低能なレベルの話だろう。



セイバー「何故、オレは王になれない。お前はオレと同じ不義の子だ。
      ————やはり、女では王になれないのか? 作り物では、王になれないのか?」



思った通り、本当にこの騎士は救いようがない。
たかがそんなことで王の成れないと思っているのか? まったくもって不敬不遜極まりない思考。

こんな愚者に玉座を追われた王にも同情はしてやる。
同時に、この程度の心も分からぬか、と軽蔑もするが。



「まあそれで、彼の聖剣の王はどのような評価をなさったのですか?」

セイバー「あの王は我が力を最後まで認めなかったからだ。剣も、政も、オレは王以上にこなせた!
      だがヤツはオレの出生を理由に即位を拒んだ! だから終わらせてやった! 王の治世には意味がなかったのだと!」


そう吼える様に過去のことを回想するセイバー。
だがそれを、貴方は冷ややかな態度で聞き流す。それはお前の勝手な思い込み、だと。
彼のアーサーがまさしく人類理想の王であるならば、貴方の想像とほとんど同じ事を言っていたはずだ。



—————『貴公には王としての器がないからだ』



つまるところ、全てはソレだ。
モードレッドにはアーサー王のような治世は不可能。
少なくともいわゆる秩序だった方針に重きをおく、賢君として国を引く力はない。



そうなれば残りは—————正しく使われてしまえば、国を滅ぼすやもしれぬ暴君としての力、だが。



 




「で? それで? 貴女はたかがそれだけの理由で、国を滅ぼしたんですか?
  憎し王だけでなく、罪もない騎士も、無辜の民も何もかも全て全て道ずれにしやがって?」

セイバー「—————っ、そう、だ」


貴方の言葉に先ほどまでは断! という勢いで吼えていたセイバーの口調が途端に小さなものとなった。
そうだ。このセイバーが今の今まで眼を向けてこなかったこと。
死の間際ですら、『英霊の座』にあってすら、そのことに意識を向けられなかったこと。



—————それが、『国の滅亡』そのものだ。



「ああ、常識的な事でしょうが今のブリテン、住んでる人種は貴女のときと違いますよ?
 円卓の騎士が全滅した後、蛮族に蹂躙されちゃいましたか? それとも移民に駆逐されました?
 お可哀想に。馬鹿な騎士一人のために、そんな目に合わされた民に心から同情しますよ」


元々英国に住んでいたブリトンは隅へと追いやられ、
その後ブリテンでは侵略者のサクソンやノルマンといった民族が繁栄した。

目の前にいる愚かな騎士が、円卓の国を崩壊させたせいで、
それまで食い止められていた彼らをブリトン人は止める手段を失ったのだ。


そうだ。それは決してお前が目を逸らしてはならない事実—————!


 




「知っています? 他民族を侵略するときの常識ですがね、基本的に民は皆奴隷にされますよ。
 まあ、それもまだ生易しいもの。時には民族そのものを浄化したり、国そのものを喪失したり。
 —————まあ、自分のことばかりで、国や民なんぞ知ったことじゃない貴女には関係のないお話ですが」



最後の最後まで貴方は彼女を責め立てるような言葉を吐き、そして最後に問いかける。



「—————では改めて問いましょう。叛逆の騎士モードレッド。貴女は、自らの行いを後悔しますか?」


 
セイバーは————
1.後悔しない、と苛立たしげに吼えた
2.後悔する、とうなだれ、呟いた

下3

1

お、再開してた

選択2:後悔する



「…………はぁ、期待した私が愚かでした。貴女に王は無理です。
 自らの行動を自らですら認められない愚か者が王になれますか、この阿呆」
 

モードレッドの返答に、心底落胆したように貴方は言葉を返した。
ため息をついて肩まで落とす貴方に、セイバーは何故、とだけ震えるように言葉を返した。

その一言が貴方の怒りを頂点まで高めることとなった。


「後悔する時点で貴女は暴君にすらなれない————恥知らずもいいところだ!
 その口で、二度と王になりたいとほざくな! これは絶対命令権による『勅令』である!」


指環の絶対命令権まで使用した貴方の『拒絶』。
それに今まで一度も見せたことのない貴方の激昂。
完全に心が折れたのだろう。セイバーは何も言葉を発することなく、力なく項垂れる。


そして貴方はそんな彼女を気に留めることなく、
夜に向けての準備のため、席を立ち部屋を後にする。


「あ、まあ側室に入れてくれというならいつでもご歓迎いたします
 その貧相な肢体(からだ)でも、私としては酒の肴にするには十分ですから」


だが最後の最後で思い出したように彼女の方を振り返り、いつもの同じ笑顔でただそれだけを告げた。

 


…………………………………………………………………………………………………………………………………………



魔導書貴女「如何致しましたか、『御主人様』?」

「あ、貴女ですか。いやなんでもねぇです。ちょいとまぁ、胸糞悪くなる話があっただけで」

魔導書貴女「はぁ、箪笥の角に小指でもぶつけたのですか」

「なんでそんな認識になるんですか! いえ、確かに聖杯戦争にはまったく関係ない話でしたが!」



ただまあ、床に置かれていたものに足をぶつけた、というのは間違いではない。
まったく実のない、無駄な時間を過ごしただけ、というのが貴方の認識なのだ。

だからこそ不機嫌になってる、というのは確かに事の本質を射ている。



さて、夜だ。
貴方は—————
1.索敵・情報収集
2.同盟者との会話
3.他陣営との接触
4.自由安価

下3

1

3

2

選択3:他陣営との接触


「他陣営との接触ですか…………さて、いかが致しましょう」


結局アーチャー陣営とは接触できていない。
今から行くというのか?

無論、同盟・停戦協定だけでなく、戦闘を仕掛けに行くのも十分な接触だ。
邪魔になりそうなジェミニを先に始末しておく、というのもありだろう



ではまず、接触する陣営を決めよう
1.ジェミニ陣営
2.アーチャー陣営

下3

1

1

選択1:ジェミニ陣営



ジェミニ陣営か。
二人一組のサーヴァントであり、カストル、ポルックスの二人を同時に倒さなければならない。

現状貴方の戦力は最大級。
引き込む意味は、あまりない。
反対にやつらがヘラクレスに付く前に早めに倒しておいたほうがいいだろう。

何せ顔見知りの相手だ。
貴方という明確な敵がある以上、手を組むのはそう難しくなかろう。



さて方針の方だが—————
1.戦闘目的
2.その他自由安価

下3

1

1

選択1:戦闘目的



「ですねー、セイバー、ランサーと敵対可能な前衛はすでに存在。
 ついでに私とアサシンの補助があれば、そう苦もなく落とすことができるでしょう」


カストルをセイバー、ポルックスをランサー。
さらに貴方とアサシンの協力があれば、いかにジェミニといえど数の利点を生かせず敗退する。


問題は先ほどあれだけ精神的にぶちのめしたセイバーが言うことを聞くかどうか。
いや、言うことを聞かないほうがまだいい。

一番面倒なのは心が折れて、役立たない場合だ。
もしそうなったら彼女は今回は戦線からはずすか、それとも使い捨てるか考える必要がある。



さてセイバーの様子は————
直後判定
1ほど・・・・・

はい

お、元気になったかセイバー

判定8:元気


直後、判定
1に近いほど反抗的、9に近いほど順応

やってみるか

はい

魔術王って、ハーレム作りに来たんですか?(白目)

一旦此処まで
再開は夜くらいから

あーうん、こいつぁひどい
マジでハーレム作りにきただけじゃねえかコイツwwww

乙wwww

乙、しかし本当に今回女運に恵まれてるな


流石1200人もハーレムに抱え込んでいただけはあるなあwwww

攻略したの誰だっけ
バルトメロイ、ヘタレ、モドレ、愛歌お姉ちゃん
マスター貴女はまだかね?

マスター貴女も地味に謎が多いしな、スキルもまだ1個不明だし
代理AAべス様なだけあるわ

ところで凛はあれからどうなったんですかね?

しかし貴女の最後のスキル本当になんなんだろ?

まあ、モードレッドは子犬系だし、たぶんお父さんにちゃんと叱って欲しかっただけだろうからねぇ
そらお前、部下とも妻とも子供ともまともに向き合わない仕事人間が親なら、反抗もしたくなるよ
おまけに理由も説明せずに存在全否定だもの

ソロモンがきちんと向かい合って叱ってくれたのは嬉しかったんだろう

ヘタレ貴女も紀元『愛』に覚醒してへっぽこ取れてるし
なんかあるんだろうか?

しかし本当にハーレムですこと

女だらけや

まあ1200人のハーレムを作った人ですからねこの程度まだまだ

ちなみにクリシュナは一万六千人の妻がいて、
性交のときはクリシュナも一万六千人に分身して相手をしていたそうです
1600万人もの子孫を残しているチンギスといい、アジアのスケールはやっぱりおかしいですね


では再開

盛り過ぎぃ!!

判定8:すごく元気
判定9:ハーレム入り



セイバー「どうしたキャスター! 出陣か!?」

「…………かなりボロクソ貶したつもりですが、思った以上に回復がお早いですね貴女」



セイバーの様子を見に部屋に戻った貴方は、
彼女の予想外の立ち直りの早さに思わず頭を抑えてしまう。

多分まだ整理もつけられていないだろうな、と思っていたが何のことはない。
すでに武装済み且つ士気も高く、フェイスの中から聞こえる声は実に晴れ晴れとしたものであった。
まるで今まで彼女を苛み続けてきた重石が、全て取れたようだ。



セイバー「いや、オレ自身も不思議なんだ。何故か、父上への怒りが沸かなくなっていて———
      ……………………本当にどうしてオレはあそこまで取り返しがつかなかったのかな、って」



淡々と静かな透き通るような声で、セイバーは口を開く。

そして彼女は続ける。
後悔している。その罪が償いきれないことも分かっている。
 




—————そして、どう足掻こうともその贖罪が無意味であることも分かっている。



それをするなら、本当に聖杯を使って過去を変えなければ成らない。

けれどもそれは貴方が許さない。罪のために罪を重ねることを許さない。
過去(こうかい)のために、現代(みらい)を犠牲にすることなどあっては成らない。



—————それは国を滅ぼすより、数多の民を虐殺するより、許されざる罪なのだから。



そう、静かにセイバーは『答え』を見つけた。


そうだ、それが『正解』だ。罪を償いたいのであれば、
「今まで」に対してではなく、「これから」に対して償うこと。

それでいいのだ。それでいいのだ。
自らの行った罪とその惨劇の結末を忘れるな。せめてそれだけは忘れてやるな。
そして、もし未来に起こったら、再び同じ過ちを犯さないようにするのだ。

 





「—————それが亡者にできる最低限にして、最大にして、唯一の贖罪ですから」




貴方の言葉に、セイバーはただ静かに同意した。

さて、告解は済んだ。今からは戦いの時間だ。
この調子ならば、ジェミニとの戦闘に問題ないだろう。

 




そう思い、貴方は部屋を後にしようとして————その手をセイバーが止めた。



性能が劣化しているとは、セイバーの筋力はキャスターには酷だ。
ただその手が真摯に縋るようなものだったので、
貴方は怒ることなくセイバーのほうを振り返った。

いつの間にか彼女は兜を解除していた。
その下にあるのは金髪碧眼の頬を染めた年頃の少女の顔であり————



セイバー「ところで、だな。キャスター…………あの話は本当なのか?」

「何を————というのは愚問でしょうな。まあ、よろしいですよ」

セイバー「あ、ああっ!」



まるで少年のように大声で元気よく答えを返す彼女に、
貴方はまずはハレムに加えるに相応しい女性としての振る舞いを教えるべきだな、と小さく考えた。

 

やはりモードはチョロインだった


……………………………………………………………………………………………………………………………………………



さて、セイバーもランサーも問題なく機能し、
アサシンも貴方の指令どおり動いてくれるそうだ。

では、はじめよう。
まずは前哨戦(ウォーミング・アップ)として、ジェミニにはお付き合い願おうか。



直後、判定
0以外勝利

はい

すまんこ

ある意味スゲェよwww

確立的に一割あるからね。誰か犠牲になるのか。

こんなときに引くかい


直後判定
1,4,7:ヘーラクレース登場
2,5,8:敵陣営攻撃判定
3,6,9:貴方、宝具開帳判定

hoi

ずっと後回しにしていたラスボスが来てしまったか……

来たな

判定9:貴方宝具開帳判定



「では、シャックス。同じように視覚と聴覚を封じなさい」

『———了。光と音を頂こう』


まずは敵の動きを封じる、視覚、聴覚略奪。
基本中の基本。此処から、貴方の魔術は基本的に連携を始める。

相手が対魔力持ちのサーヴァントであればもう少し考えるところだが、
相手は特殊クラスのジェミニ。対魔力を持っている心配はまったくの無用。


「続けてレラジェ! 飛翔物における全ての傷を致命傷に至らしめなさい」

『————御意。我が弓は主の敵への死毒となる』


続いて致傷のための一撃を、さらに必殺のための一撃へと格上げする。
全ての投擲攻撃の威力を増大させる魔神「レラジェ」の魔術。
使いどころさえ間違えなければ、非常に強力な魔術であり—————


「それでは、終わりです。マルコシアス————情け容赦もなく全てを灰に」

『承った我らが主—————っ!!』


天に広がる翼の如き、魔神「マルコシアス」の殲滅魔術。
それは現代で喩えるならば、ちょっとした弾道ミサイルにも匹敵する威力である。


 



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...ノ'"  .,.. -''',゙..r''“゙゙“´         |!州i州i州i州i| i             `'''ー、、
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.., ''ソ゛                     i  |!州i州i州i州i州ii|
゛ l゙                  i! |!州州州州i州州i|
. !                      |∨州i州i州州州i州i!
  ヽ                  i|!州州i州州州州i州i|
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      `''ー  ,,_          |!州州州i州i州l州l州i|.         _,,,.. -‐''"
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              \ _ノ,'州i州i州_州..|!州州州州州州|     /
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                    }l州州州 〈_::」/  :!:i:州〈/州i州l__州州l {      /
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  その名を——————『炎熱盛る敵滅の氷柱(セブンス・スロウ )』という。



直後、ジェミニ生存判定
魔術王:-1
魔神の魔術(レラジュ):-1
魔神の魔術(マルコシアス):-1
炎の氷柱:-1



 

ほい

ジェミニ

ジェミニィィィィ!!

ジェミニ崎ィィィィ!!

これが魔術王の本気かww

魔術王パネェww

判定1:死亡


ただでさえ致死の一撃に等しい魔神の魔術を、
さらに複合させることで威力を倍増させた必殺の一撃。

範囲こそ本来の対軍宝具に及ばないものの、その威力だけならば対城宝具に匹敵する。



—————故にソレはただ純粋な破壊力で、その場にあるもの全てを消し去った。



その大火力の前に回復能力による不死性など何の役にも立たない。
ただ速やかにジェミニは、極光の前に消え去るほかなかった。



…………さて、残るはアーチャー、ヘラクレスただ一人。



それが終わってようやく聖杯戦争は貴方の掌の上に収まるのだ。



《六日目終了》

ちなみに今回は破壊規模の関係で使用しませんでしたが、
さらに広範囲を大火力の呪詛で殲滅するこの魔術の上位種、
魔神「ベリアル」の『天より下されし判決の炎(ソドム・ゴモラ)』が使用できます

なんか皆鯖ランキングスレで使えるような話があったので採用しました


ではすみません
イベントのため一時此処で中断します
一時間ほどお待ちください


一旦、お疲れ様でした

おつ

一旦乙

一旦お疲れ様ー

アサシンがいらない子になりそうな予感

これはアレだな
ハーレム全員お相手する機会を設けるべきか

よしそれじゃあ、次の行動は「ヘラクレス対策を兼ねてキャスター陣営皆で宴会」というのはどうでしょう

【通常クラス/キャスター】

                               /: : : : : : : :` ヽ、
                             ./: : : : : : : : : : : : : ::ヽ
                           /: : : / ',: : : : :l: : : : : : : : `、
                          //: : : l: :||: :|: : : : |: : : : : : : : : ::l
                          リl/:〃|: :|: :ノ::l: : :ノ: : : : : : : : : : l
                          /l::/|::/i: ヘノ.|人: |: : : : : : : : : : : l

                         /: :リ: :リl込リ/弋ツリ: : : :|: : : : : : : :乂
                         /: : : : : : : l  ´  ノノ: : : : ヘ: : : : : : : : :ヽ
ニ\    .                 /: : : : : : : :ヘ __ __ /: : : : |、ヽ: : : ::v--------、
ニニニ\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ /:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_::ヘ ‐ l: : : : : | l: : ::/ / ̄     `ヽ
.ニニニニニヽ / ̄ ̄`ヽ、ニニニニニニニニニニニニニニニニニ /:ヽ_‐/: : : : ::| .>´  /    ___.    l‐l
ニニニニニニニ|、      .\>ニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ /: : : : : : >/  / ______'//    .l|ニヽ
ニニニニニニニ| .\       `ヽ、ニニニニニニニニニニ/ニニ/: : : : : : // / /ニニニ /     / lニ.ヽ
ニニニニニニニ`‐‐‐\  ヽ、 ヽ、\~ヽニニニニ |二フ`ニ.// : : :__,: ノ´三ヽ‐‐´三三./  / ./´  .ヽ三\
ニニニニニ./ニニニニニ\ .i`\ `X\\ニニ /ニ/ニニニiニ/i: : : iニニニニニニニニニニニ/ __ /  /    /ニニニヽ
ニニニニノニニニニニニニニ.i .i三.|.ヘ:::ゝi ̄ニニ |/ニニニニii l´、: : ::\ニニニニニニニニニヽ__/_____.i/    /ニニニニニニ
ニニ./ニニニニニニニニニ..ゝiニニヽiニニニニ/´ニニニニニニ`ニニ\: : ::`ヽ‐-、_ニニニニニニニニニi  |     .ヽニニニニニ
ニ/´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ./ニニニニニニニニニニニニ `ヽ: : : : : : :`ヽニニニニニニ /___ヘ     |ニニニニニ

ニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニ ̄´゙`ヽ: : :|ニニニニニニニニニニ`ヘ______/ニニニニニニ
ニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニ /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|: : :|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ

【CLASS】キャスター
【マスター】魔導書貴女
【真名】キング・ソロモン
【性別】男性
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
陣地作成:A+(A)
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 ”神殿”を上回る”大神殿”を形成する事が可能。
 悪魔の補助によりランクアップされている。

道具作成:A
 魔力を帯びた器具を作成できる。 
 魔術を行使出来る魔術書(グリモア)さえ作り上げられる。
 本人のやる気と材料さえあれば、宝具級にまで仕上げることが可能。(※あくまで級であって、宝具ではない)


                     ,ィ'"´ ̄`ヽ_,....、
                      {  ,ィ":::::::::::`ヽ::::丶
                        /´::::::::::::ィ:/::!:::::丶::::ヽ
                    /::::::/´:::::::i!:/:::::::::::::i::::::.、
                    /イ::/::::::::::::;:::!i:::::i!::::::::::::::::::\
             ,ィ≦´:::::::::::/::::::::::::;ィ/::!:/:!:::::::::::::::::::::| i

             ,ィ彡/:::::::::::/:::::::::ィァ//:i/:::::::::::::::::::::::! !
            ,イ/':::::::::::::/l/::::::::;/ ̄/:::::::/:::/i!:::::::::::::::::|´
          !::!/::::::::://:/:::::/:|'! /|::::/'"´` i´l:::::::::::::::!

           |::'::::::/:::://::::::/::!ヽ  !:/-─‐   〉::::::::::::l
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! 〉':::::::::::::::::::::::/::::::/::::/'"´::::::::::::::i::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::::`::::::::::::::::::::!:::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!

【固有スキル】
神の加護:A
 全知全能の神の寵愛。神による確約。
 いかなる状況下に置いても、最悪の事態だけは引き起こさせない。
 ソロモンのファンブルを失敗として扱い、敵のクリティカルを大成功として扱う。
 約束されたイスラエルの繁栄の証であるが、ソロモンにとっては呪いにも等しい。

黄金律:B
 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。

カリスマ:B
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
 神は血塗られたダビデ王の代わりに、ソロモンに神殿建設の役を命じた。

神授の叡智:A+
 神に授けられた数多の大衆を導く為の膨大な智恵。
 事象の本質を見抜く洞察力に長け、万象の解決策を見いだせるが必ず実現可能とは限らない。
 『天命の銘板(セファー・ラジエル)』による付与スキル。

あ、データ古かったで差し替えです

神の加護:A
 全知全能の神の寵愛。神による確約。
 いかなる状況下に置いても、最悪の事態だけは引き起こさせない。
 ソロモンのファンブルと敵のクリティカルを無効化し、再度振り直す。
 約束されたイスラエルの繁栄の証であるが、ソロモンにとっては呪いにも等しい。

【宝具】

                              _,,r‐-‐−-、__
                             /         −‐--
                           /:.              :.`:‐-、_____
                            /:.:.:              :.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ   `ヽ
                  _____    l:.:.:               :.:.:.:.:.:.:.:.::.. ヽ   `ヽ
              _,-‐−'´..:.:.:.:.:.:.:.`‐-、_l:.:.:.:.                 .:.:.:.:.:...  ヽ   ヽ
       ____,-−'´       ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:              ,-‐−-、_ :.:.:.:.:.:.   ヽ   ヽ
   .,イ ̄´´              ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:         /;,;,;,;,;,;,;,;,;,;`−‐--、___ヽ   ヽ
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 .li:i:i:il                    ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:    ./;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;__,-−'´三三‐'´
  li:i:i:il                       ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.. /;,;,;,;,;,;,;,;,;,__,-−'´三三‐−'´
  .li:i:i:il                     ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ヾ´__,-−'´三三-'´
  li:i:i:il                      ..:._,-‐−'´ ̄=_/ ̄ヽ、三三-'´
  .li:i:i:il               _,-‐'´ ̄三三三三,-'´___,-'´

   li:i:i:il            _,-‐'´三三三三三三-‐'´ ̄ "´
   .li:i:i:il        _,-‐'´三三三三三-‐'´ ̄
   li:i:i:il     _,-‐'´三三三三-‐'´ ̄
   .li:i:i:il _,-‐'´三三三三-‐'´

    li:i:l/三三三三-‐'´
    .li:/三_,-‐'´ ̄

『七十二の護符(ゴエティア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 全五章から成る宝具『魔術王の小鍵(レメゲトン)』の第一章であり、
 『七十二柱』の魔術知識を宿した神霊言語で書かれた強力な魔術書。
 魔術書が疑似的な魔術刻印として機能し、呪文・魔術回路との接続をせずとも、
 一工程(シングルアクション)で『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 神霊言語を紙に転写することで、『七十二の護符』のランクダウンした複製である『悪魔の契約書』を作ることが出来る。
 『悪魔の契約書』は他人に譲渡でき、相応の対価を支払うことで『七十二柱の魔術』を発動させられる。
 なお、『悪魔の契約書』による魔術行使に支払う対価は魔力以外の生命力などで代用できる。


                               r,
                     ┃            f'ト、
                 †           _!」^f_
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卅k、.|| |__==..,,| |__'==' ト〃>ゞ.ィ| . | |==| |..'=='..| |==| | | Θ.| |.._'=='_..| |,,..==__| ||::!,.fィ=';^"´ ,,..- '

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『王の神殿(テンプル・オブ・エルサレム)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 ある一定以上の大きさの構造物に『大神殿』を形成し、
 それに『七十二の護符(レメゲトン)』を転写することで、『七十二の鍵符』の機能を加えた『王の神殿』が完成する。
 『王の神殿』内部は異界化しており、神殿内では『七十二柱の魔術』を任意の場所で発動させることが出来る。
 『王の神殿』の維持には道具作成スキルで作成した『魔力炉』で補われている。
 また、『王の神殿』の外郭は高密度の魔術防壁が常時展開されており、外部から破壊することは非常に困難。
 透明化、空中浮遊、水中潜行、空間転移などの機能も与えられる為、移動要塞としての運用が可能である。

 



    ┌=ニニ二_ ̄_ ̄_二ニニ=┐
    l》γ⌒))≪〔!_i〕≫((⌒ヽ'《!
    └‐--´-======-`---┘


『神約の指環(リング・オブ・ソロモン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 唯一神ヤハウェの命を受けた大天使ミカエルがソロモンに授けたとされる真鍮と鉄で出来た契約の指輪。
 『善』属性の霊には真鍮の部分を、『悪』属性の霊には鉄の部分を、
 それぞれ対象に押し付けながら真名開放することで、強制的にソロモンと対象の契約関係を成立させる。
 この契約によりソロモンに被契約者となった対象への絶対命令権が生じる。
 これにより、指輪の製造者であるヤハウェ以外ならば、神霊クラスでさえ隷属させることが可能。
 また、使用者にAランクの『言語理解』のスキルを与える。


               spo_px
        HORIZON ,i'゙´ `i、ETERNITATIS

            sephira ヾ!||||lツ prima
             Summa`´ Corona
        SYSTEMA ,ィゞ⌒゙ゝ、 SEPHIROTICVM

        XDIVINO ;i=-ゞ、Kム゙i、 RVMNOMINVM
               ゙i、シゝ、ュィミノ
    Sephira III   _,、-'"ヘミ⊥ゞヘ`゙'-、_  Sephira II
Tntelhgena snt spi/mundw|_|chetypl\ Summa sapuntic

    ,ィゞ⌒'ゝ、/ミ(∵八∵)シ」t!ミ(∵八∵)シ \ ,ィゞ⌒゙ゝ、
  i=-ゞ、Kム゙k'  ミ(∵)シ   | |   ミ(∵)シ  ゞ;i=-ゝ'ヾム゙i、
  ゙l、シゝ、ュィミノニニニニニニ ニニニニニニ゙l、シゞ、ュィミノ

   ヾミ⊥ゞ'゙   ¬     ! !    Dalrth    ゞミ⊥ゞ'゙
     |f| i、゙i、   TabulnZi |_| MoiaicaSs   / / | |
     |(| i、゙i、   ,ィr=-、  |)| ,ィr=-、     /f/ |t|
     |t|  i、゙i、  iミニ=   |(| iミニ= i   ,/t/   | |
  sephi! !raV i、゙i、 !ミニ= i  ! ! !ミニ= i  ,/ /seph!_!IV
     |_|    i、゙i、└=-= |f| └=-= ,/_/     |)|
  Time| |Swng ゙i、゙i、LrxMoyi| | Vmbra / /mrsba,| |Megaihi
┐ち,ィゞ⌒'ゝ、  ゙i、゙i、 Lrgu ! ! atem / /   ,ィゞ⌒゙ゝ、 ┌

i | i=-ゞヾム゙l、   i、゙i、Tith ! ! @ ,/ /   ;i=-ゞ、Kム゙i、|A
giニl、シゝ、ュィミノ ニニ ニニニ ニニニ ニニ ゙i、シゝ、ュィミノニ i

t|   ヾミ⊥ゞ'゙ Mundw゙i、゙i、 ヾ゙! !   / / Orbiumゞミ⊥ゞ'゙  |s
┘   |_| \_\   ゙!、゙i、 | |  ,/)/   /_/   |_|    └
     |f|   \_\  ゙!、゙i、|_| ,/ / _/_/pold  |)|∪
‐┐  」 !nullpo ゙\_\ ,ィiゞ⌒'ゝ、/_/        |(|  ┌‐
pt ニニ|t|        \i=-ゝ'ヾム゙i/raVI      | |ニニpra
‐‐sephi! !        _/l、シゞ、ュィミノ_\        |f|vsr└‐
     | |VIL   _/f/ ヾミ⊥ゞ'゙ \_\     | | a VII
    ,ィゞ⌒'ゝ、/_/yAim  」 !       \_\_,ィゞ⌒゙ゝ、♂
 ♀i=-ゞ、Kム゙i/ O Samnt|_|   @ Pr_\;i=-ゝ'ヾム゙i、

  ゙i、シゝ、ュィミノニニニニニニ ニニニニニニ゙l、シゞ、ュィミノ

    ヾミ⊥ゞ'゙\_\ Mundw |f|Elemraum/_/ゞミ⊥ゞ'゙
       ゙!、゙i、 \_\Rinm _! !hindan/_/ / /
         ゙!、゙i、   \_\,ィゞ⌒'ゝ、/_/   /f/
          ゙!、゙i、   ヽi=-ゞ、Kム゙l/   / /
            ゙!、゙i、Ara゙l、シゝ、ュィミノ   ,/_/
             ゙l、゙i、temヾミ⊥,ゞ'゙rypu/t/
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【Weapon】
『天命の銘板(セファー・ラジエル)』
ランク:EX 種別:記録宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 宇宙創世に関わる全ての秘密が書き記された『全知の書』。
 天使文字で記されている為、知識のない人間には解読できず、
 暗号化されているため、ラジエル以外の天使にも許可無しに読むことは不可能。
 かつて楽園を追われたアダムに渡された後、エノク、ノア、アブラハムらの手に渡った後、
 ダビデを経てキング・ソロモンの手に渡ったとされるが、その後の行方は不明。
 エノク書の執筆、箱船の建設、エジプト文明隆盛の一助、魔道書の記述などに用いられた。

 万象の創世方法が記されており、この書をすべて解読できれば全知全能の神と同格の行為が可能。
 しかし知恵者のシンボル、キング・ソロモンですら千五百項目中、たった数項目の読破しかできなかった。

 



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.        /////!'/,! .l'////!       , ィ/!
         ////////へ!////l、   ` ー ,イ///!
.     /////ノ/// .!'///,l. ,.、z,,,,,,,.ィl////,l

      '/////////'  l'///,l'  \彡',l////,l
.     >'"ニニl,イ/,.'\  l'///,l ,...:':/ニ、l////l
    ニニニ,イ/, 仁ニ\ l'///,l'ヽ:::/ニニ!'///l

    ニ///ニ', ニニニヽ!'///l !lV二二l'///!
     ニイ'//ニニ', ニニニヽ///!.l二ニニ!'//,!

【解説】
 魔術王ソロモン。ダビデ王の不義の子。
 その通り最強のキャスター。純粋な魔術で彼と並べる者はヘルメス・トリスメギストスのみ。
 アルトリアと同じ秩序・善の王様であり、王は民のために、国のためにあるべきだという考えの持ち主。
 善政・繁栄・悪政を率なくこなし、一生を国と民を救うために捧げるも、「失敗」。失意のうちに死を迎えた。

 父ダビデと同じく女好きであり、エジプトに臣下の礼を取り、ファラオの愛娘と降婚させてもらっただけでなく、
 ビルキースとの間に子供をもうけたり、晩年には1200人あまりの王妃と側室がいたとまで言われている。
 そのためか強さそのものは変化しないが、女性がいるのといないのとでは本人のやる気ががらりと変わる。

 他者の実力ははっきりと評価するが、同時に自分の実力を過大評価することはない。
 それ故に真名が単なるソロモンやスレイマンではなく、『キング・ソロモン』となっているのは、
 それだけ自らが強力なサーヴァントであることに自負する、彼の誇りの表れでもある。

では次スレ
【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365097428/)

>>1000にて次回登場予定サーヴァント

そのうちノアさんとかエイブラハムさんも鯖化しないかな

さて、1000は誰になるかな
個人的には白縫若菜姫を推したい

悟空、アルバザード、AKが待機中だからそれ以外のクラスか

若菜姫を自鯖にしたいが、ゾロの活躍もみたい……

そういえば、ルパンも鯖になったけか……そこら辺もいいかなぁ……

とりあえず埋め

梅酒飲みたい

ksk埋め

ksk

ksk

ksk

ルパンルパーン

ksk

トム・サム

白縫若菜姫

オマール

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