佐天「おい、御坂、ジュース買ってこいよ」 (15)
誰か続き
てす
お友だち料金払えよ御坂
初春「おれ、コーラな」
佐天「へぇー、御坂だけをパシらせる能力かぁー」
白井「使えないお姉様ですわね」
春上「御坂、お前今日から語尾になの付けて喋れよ」
御坂「いやよ」
佐天「じゃあじゃんけんで決めましょうよ」
御坂「いいわよ」
佐天「じゃんけん ちょき」
御坂「グー 勝ったw」
佐天「あたしのはさみは岩をも砕くのよ、くらえ目潰し!」
御坂「目がー!」
ってどう?
>>8
つまんなすぎて吐きそう
御坂「はい、買ってきたわよ」
佐天「はよ開けろや」
御坂「はいはい」プシュッ
佐天「はよ飲ませろ」
御坂「もう、そんなに急かさないでよ」
御坂「んっ....んっ....」グイグイグイ
御坂「んんーー!」チュッ
佐天「んッ....んッ....」ゴクゴクゴク
佐天「あー、今日もいっぱい遊んだー!」
初春「そうですね~」
黒子「いい気分転換になりましたの、ねぇ?お姉さま?」
美琴「…」
黒子「お姉さま?」
美琴「えっ…あ…うん…そうね」
佐天「じゃあ今日はこれで解散ですね!」
佐天「御坂さん…分かってますよね…?」ボソッ
美琴「…っ!」ビクッ
初春「佐天さーん、帰りますよーぅ」
佐天「うん」
佐天「あ!私用事思い出したからっ…初春は先に帰っちゃっていいよ!」
初春「そうなんですか?それじゃ私も付き合いますよ?」
佐天「えっと…ごめん!私一人の方がいいから!ホントごめん!」
初春「そう…ですか」
初春「じゃあ、また明日学校でですね」
佐天「うん!んじゃ明日!」
佐天「…」
佐天「さて…と」
―――――
佐天「…」
佐天「おっそいなぁ…」イラッ
美琴「さ、佐天さん!」
佐天「…やっときた」
美琴「ご、ごめん!黒子が…なかなか一人にしてくれなくて…その…」
佐天「はぁ…」
美琴「!」ビクッ
佐天「まぁいいです…それより…私、なーんか喉渇いちゃいましたよ」
佐天「あー…誰かのことずーっと待ってたからかなぁ…?ねぇ、美坂さん?」
美琴「あの…か、買ってくる!」ダッ
佐天「あはは」
はよ
美琴「はぁ…はぁ…か、買ってきたわ…」
美琴「はい…佐天さん」スッ
佐天「…ん?」
佐天「ヤシの実サイダーかぁ…」
美琴「えっ…嫌、だった…?」
佐天「私黒糖サイダーがよかったなぁ…」
美琴「!…ご、ごめん!すぐ買い直してっ…」クルッ
佐天「別にいいですよ、面倒だし」
美琴「佐天さん…」ホッ
佐天「でもなぁ…なんで買いに行く時何も聞かなかったんですか?」
美琴「それは…その…すぐ買いに行かなきゃって…」
佐天「普通は聞きますよね?はぁ…御坂さんってそういうところホントに配慮無いですよね」
美琴「ぅ…」
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