大神「……と誘われるがまま、しばらく鍛錬を怠り続けた結果」
苗木「……」
大神「中学時代に逆戻りだ……」
苗木「……誰?」
大神「我だ」
それは違うよ!!
、 , ´ ̄ ̄\___, ヘ、
\ 厂\  ̄ ̄ ̄\ . : : : :/. : : : . .
\_丿 ヽ ヽ / ̄ . : : : : : : : : : : : : : . .
ヽ、 ,.ヘ | \ _/ / . : : : : / /. : : : : : : . .
、__,二二.、_丿 l ∧ \  ̄ ̄厂. : : : / .:ト /. : : . \ : : : : : : . \
,-、_, ヘ / / \ \_, / . : : :/ /: :| /∠二、: . \: : : .\: : .\
ー⌒ヽ_丿/ /──ヘ\ 匸_l :/:/ 、 : |:∨/⌒ヽ 厂ヽ: . \: : : .\'⌒
,-、_, ヘ/ /ー ⌒ ー丿ハ 〉 ┐|/ //.:.∧: |ノイ、'__ノ / ∨'⌒〉\: : .\
ー⌒ヽ__丿厂 ̄ ̄ ̄ ′∟/ / / |: .:/ ∨ ′ ヽイ: : .卜: : : .\
〈 卜-ヘハ lコ lコ lコ 厂 / /─ヘ.┬;≧=、 _ ∧: : ノ\厂 ̄`
┌ | | | 「| 「l 「| | / / 厂〉 |人|人'丿、 /´厂ヽ / ヽヘ、___
」 L」 | l | 凵 凵 | |ノ /|└┘/ ∧: :\ └イノ⌒| / ///////
^⌒ ー′ ̄ L.」 ー' ⌒/ / ∨'⌒> 、V__.ノ / ///////
 ̄ ` - イ ///////
参考画像はよ
派手にやるじゃねぇか!
続けろ!おい!続けろ!
続かない…だと…?
はよ
大神「……この肩の傷を見ればわかるだろうか」
苗木「え!? ま、まさか大神さん!?」
大神「ああ、そうだ……」
苗木(……でも、今僕の前に立ってるのは……スラリした長身の女性で……)
苗木(大神さんの面影はゼロに等しい)
苗木(髪型……くらいかな)
大神「……すまぬ。誰に相談していいものやら、困り果ててな……」
大神「朝日奈はいつも我と一緒にいるせいか、徐々に衰えていく我の身体に違和感を覚えていないようなのだ」
苗木「徐々に!? かなり急激な変化じゃない!?」
>>9
小学生さくらちゃんが至高だな
おいはよ
大神「……苗木よ。我は、どうすればいい?」
苗木「え?」
大神「我はわかっていたはずだ。一度失った力を取り戻すには、時間がかかるのだと」
大神「それは、怠惰を貪っていた者への罰なのだ」
大神「希望ヶ峰学園に入学したのも、全ては強くなるためだというのに……」
大神「こんなことでは、ケンイチロウに合わせる顔がない……」
苗木「お、大神さん……」
さくらちゃんはマジで天使だよな
大神「……すまない。どうやら、心まで弱くなってしまったようだな……」
苗木「……」
大神「……ふふ、笑うといい。この……哀れで愚かな女の末路を……」
苗木「笑うわけない!」
大神「……」
苗木「……それに、末路だなんて言わないでよ! 自分を終わった人間みたいに言わないで!」
大神「……」
支援
苗木「……とりあえず、みんなに相談しに行こうよ」
大神「し、しかし……あまり大勢にこの姿を見られるのは少し抵抗があるというか……」
苗木「授業の時とかどうするの……いやでも近い内に見られることになると思うけど」
大神「む、むう……」
苗木「それに、みんななら大神さんも知らない良いトレーニング法とか知ってるかもしれないし! 戦刃さんとか桑田くんとか!」
大神「……確かにな」
しえ
さくらちゃんマジ天使
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません